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先日俺の知ってる野球チームとして「ロッテ」を挙げた。何故俺がお菓子屋さんが野球をやってるのを知ってるかというと、それは勿論アストロ球団に出てくるからだ。しかもロッテは「悪役チーム」として登場するのだ。 いくら俺だってロッテが実在の球団であることは知っている(残念ながらアストロ球団が実在しないことも知っている)。勿論野球の興味のない俺なので、野球漫画もあまり好きじゃなく(現実の野球よりは遥かに好きだが)、読んだ漫画もさほど多くは無いが、実在の球団を「悪役」として扱った漫画も他に類を見ないんじゃないだろうか。だって、普通怒られるだろう。 すすめ!パイレーツやがんばれタブチくんにも実在の野球選手が出てきて、時に根性の悪い人間として描かれる。だがそれはあくまでギャグマンガの中のパロディとしての描写だ。気を悪くする人はいるかもしれないが「まあまあ」って話だろう。 ところが、アストロ球団はギャグマンガではない(ギャグマンガである、と言う意見もあるがそれはこの際置いておく)。一応ストーリー内では(劇中人物なりの)真剣な勝負が行われるし、登場する王、長嶋等もさほどカリカチュアライズされるでもなく、実在の彼らと同一人物として描写される。 確かロッテの監督(だか一番目立つ選手だか)は金田だったと記憶しているのだが、この人も確か実在人物の筈だ。なんか関西弁で喋る人。今思いだそうとしてもヨネスケしか出てこないのだが似てるかどうかはよく解らない(ヨネスケと中嶋悟は同一人物)。閑話休題。とにかく、この金田も、ロッテも、他に登場する「ブラック球団」や「ビクトリー球団」と同列の「悪役」として描写されるのだ。抗議とかなかったんだろうか。 いや、この世界での野球チームは主に「XX球団」と呼ばれるようだから、実は架空の「ロッテ球団」や「ジャイアント球団」があるのかもしれないが。 余談。Wikiでアストロ球団を調べようとしたら最初に「この項目では漫画作品のアストロ球団について記述しています。実在するメジャーリーグの球団についてはヒューストン・アストロズをご覧ください。」と表示された。いや、間違えないから。
2008.05.31
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遠目に見た時のABCマートとタワレコの袋の見分け方を教えて下さい。自分の部屋に散らばっていても区別がつかないんだけど。 「俺だけが正常で世間がおかしい」シリーズ第三弾のネタを今朝考えていたのだが、忘れた。まあその程度の話なんだろう。 ウェラー先生の謎のライヴ盤は急に発売中止。見たことも無いレーベルだったし、ブートレッグみたいなものだったか・・・?その代わり、以前出てたRAHのライヴDVD(Heliocentricのツアーより)に(多分)同内容のCDをカップリングしたものが発売。DVDは持ってるけど純粋にライヴCDとして買うかもしれない。こういう企画は実は結構好きで(前に書いたっけな)、音だけ手軽にiTunesに落とせるのがいい。このライヴにはPicking Up Sticksが入っていて、ホワイティのドラムソロが堪能出来る。最近のIn The Cloudのソロより好きなんだよ。 この時のバンドはウェラー、クラドック、ホワイティに加えてクリス・ホランド(Kbd/ジュールズ・ホランドの実弟)とエドガー・ジョーンズ(B/元ステアーズのエドガー・サマータイム)というメンバーで、実は俺がはじめてウェラーのソロのライヴを見たのはようやくこの時だった。残念ながら来日時クラドックは不参加で、ウェラーがキーボードに回るとギターレスになるという大胆な構成だったが、それでも充分楽しめた。生で見たホワイティのソロには特に感動だったものだ。とにかく、それだけにこの時のツアーには思い入れがあるのだよ。
2008.05.30
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「同じ人間同士解り合えるはずだ」と言う意見。 まあ、多くの方同様俺も今一つこういう言葉を信じていないのでよく解らんけど前向きな人達が苦手なのだが、ともかく、解答は二つ。 「同じでも何でもない人間同士解り合えるわけないじゃないか」 とにかく、いつも思うのは「同じじゃねーよ、全然」っていうこと。生物学上種類が同じってだけじゃねえか。あんたと俺は違う。少なくとも他人だ。たまたま合う部分があったらラッキーって世界だろう。それだって相手の考えてることなんか解らんからね。共感してるつもりになってたって、どうだか解らん。解らなきゃ困るかってーとそうでもない。解らないのは当然な前提で、ある程度納得して。それなりに充分な人間付き合い。冷たいとも浅いとも思わないけどな。どうだろう。 「そもそも解り合うということは同種の生物同士にとって自然な行為か」 って話になると生物学もなにも一個も解らん俺には難し過ぎるんだけど、漠然とそう思うという話。「解り合うってなんだよ」まで行くと哲学方面だからウザいけどさ。解り合おうとか考えるのって人間だけだろう。当たり前だけど。どっちにしたって、人間以外のケースが確認されてない以上は「同じ種類の生き物同士が解り合える」という実例が存在しないんだから、それを前提とするのは大間違いじゃないのか。 あんまり深く考えてることじゃないんだけどさー。解り合おうって言う奴も、解らないって言うヤツも解ろうとするから面倒くせえんじゃねえかなぁ、って思うんだがな。それとも面倒くさがってちゃいかんのか?
2008.05.29
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純粋なアンチというのは難しい。 例えば野球が好きな人達。ここには数多くの「アンチ・ジャイアンツ」がいる。取り合えず彼らのことは置いておこう。逆に「ジャイアンツ・ファン」についていうと、彼らの多くは「野球を観ます」と言う程度の意味で「ジャイアンツ・ファン」だという。「テレビで放送する野球=読売の野球」だからだ(最近はCS放送でその図式は崩れつつあるようだが、よく知らない)。つまり、積極的にファンなのではなく、それしか見れないからそれでいいや、程度の人が大半の「ジャイアンツ・ファン」らしいのだ。 読売なら俺でも知ってるからな。俺は読売と阪神と大洋と千葉パイレーツと西武と王選手と横浜とアストロ球団とロッテしか知らない。あ、横浜イーグルスも知ってる。あと東京メッツも少しだけ。 では「アンチ・ジャイアンツ」はといえば、これが所謂「ジャイアンツ・ファン」の100倍詳しいのだな、読売のこと。あんた実はファンだろう、ってくらい。 野球ってのは基本的に10だか20だか知らないけど、そのくらいのチームの中で組み合わせで戦うシステムなので、アンチだからといって嫌いなチームを無視することが出来ない。嫌いなものは見ません、ってのが不可能なシステムであり、つまりそれは本気で嫌いってのとは自然に違ってくるわけだ。「野球が好き」っていう基本的な括りがあって、その中で10番目だか20番目だかに「読売が好き」なんじゃない? あ~、読売が嫌だから高校野球とアメリカの野球しか観ません、って人がいたら話は別だけどね。 これ長いけど前振り。スポーツ憎悪シリーズではないのだ。 音楽の場合は少し違う。 例えば俺はエックスとか長淵剛とか尾崎豊とか大嫌いだけど、ミュージシャンが何千万人いるか知らないけど、その「何千番目かに好き」では決してないのね。音楽はスポーツとは違う。嫌いなものは無視出来る。 逆に、よく言う話だけど俺はYesterdayという曲は明らかに「好き」なのね。「ビートルズの曲」って括りがあって、そのなかで210番目だかそのくらいに「好き」なワケ。その括りの中で下の方にいるだけでね。野球ファンにとっての読売なワケですよ。 だってさ、「門外漢が読売りしか知らんくせに野球語るな!」って思うでしょ。「Yesterdayだけでビートルズ知った気になるんじゃねー!」と似てるじゃん。 まあ、こう済めば話は楽なんだけど、実は音楽ファンだってアンチは簡単ではないのだ。 「興味がない」なら話は簡単。ストレートに無視する。ところがなまじ「嫌い」なだけに、悪口が言いたいわけだよ。ところが、悪口を言うにはある程度知らなきゃ言えない。その結果、嫌いなんだけど動向はチェックしてる、って現象はどうしても起こるわけだ。結局詳しくなっちゃったりして。お前ファンなんじゃないの、ってレベルに。 幸い俺は偏見だけで悪口を言うことに躊躇がないのでファンにはならずに済んでいる。それでも「完全無視」は全然出来ないんだから甘いよな。俺だって知ってるからこそエックスの悪口が言えるのだ。こういうのを「五十歩百歩」という。意味は「百歩逃げる奴の方が安全を得られる可能性が上がるので偉い」である。 ちなみに、俺は「純粋アンチ・ジャイアンツ」である。「野球が嫌い」「読売が嫌い」だからだ。スポーツなので興味もない。ジャイアンツのことは何も知らないのだ(ゴンザレスという人が二人いたことは覚えたが)。野球の悪口はある程度言えるがジャイアンツの悪口は言えない。言えるほど知らないからだ。「読売って名前が付くものは全部嫌いなんだよ!」これが限界である。
2008.05.28
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普通さ、アマゾンでこの画像見たら「酷いjpg圧縮だな」って思うじゃない。ところが、現物見たらこのまんまでやんの。150x150くらいのjpg画像(72dpi)を12インチ四方に引き伸ばしたようなジャケ写。なめてんのか、このじじい(65)。 つーワケで、米国Amoeba限定発売で、一時は一万円オーバーまで膨れ上がった
2008.05.27
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昨日ライヴで今日二時間半残業して思ったより元気。どーいうコトだ。結構燃焼したつもりではいたのだけど。 野球には興味がない俺だが、この二つのニュースには驚いた。面倒だからリンクは張らないが、この見出しが並んでたら普通驚く。 「巨人・ゴンザレスが禁止薬物 解雇へ」 「元巨人のゴンザレス投手、落雷を受け死亡」 クスリでクビになった選手がその直後に落雷を受けて死んだ、って読めるよね・・・。勿論(?)別人らしいんだけど。これがYahooニュースのヘッドラインで上下に直接並んでるんだよ。わざととしか思えないが、多分機械的にやってるんだろうなぁ。どなたか存じませんが、ご冥福を。 昨夜バンド内で瞬間的にマカロニが流行ったのだが、その時結局俺はマカロニを食べなかったおかげで今でもマカロニが食べたい。それだけではなくパフュームの曲も頭の中でぐるぐるし続けているのだ。まあ、アレはパカロニだが。 あ~・・・この程度かな。やっぱり寝よう。
2008.05.26
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ってなワケで、今日はマードックス@BB Street。朝っぱらから(ってーか昨日から)気候がヤバい雰囲気で、機材の運搬に対し憂鬱気分だったワケですがなんとか止んだようで(これからどーなるか知らんが)、せめて止んでるうちに機材積んで、横浜向かって、機材下ろして、それから降っても構わんからお客さん入る頃にはまた止んで、お客さん帰る頃にも止んでてくれるといいね。後帰りの機材積込の時ね。そればっかりだね。 つーワケで、この続きは夜。どんなライヴになりますやら・・・とりあえず、出来ることは全部やるッ! ってなワケでお帰りである。6バンド中ラスト。終了が10時。最後まで見てくれた皆様ありがとうございました。おかげで楽しく演奏出来ました。個人的には相変わらず課題山積みだけど・・・セットリスト。1. Lightfoot2. Frozen (part 1)3. Secondary4. 革命(は、いかが・・・?)5. ~Stand Alone6. ~Bluegray (3曲メドレー)7. Superman (But It's Alright!)8. Faith 次回は6/22、出来立てほやほやDragon Club!お楽しみに!ってーか俺が楽しみ。
2008.05.25
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なんだかもっと疲れてしまったのでホワイトアルバムは中止。明日はマードックスのライヴ(BB Street!来てね)なので更に疲れてるのでもっと中止の予定。いや、それより明日ライヴなのにもっと疲れてて良いのか、と言う話もあるが、それは今夜寝れば疲れ終わる予定。だが明日の疲れは明日の晩寝ても疲れ終わらず月曜の仕事に影響を与えるのは経験上よく知っている。 ビデオアーツの期間限定安売りシリーズ、「大人のためのロックスタンダード100DVDS」のラインアップが凄い。「クラシック・アルバムズ」シリーズがごっそり入ってるし、それよりむしろ個人的に「買わなきゃなあ、と思いながら買い逃していたDVDシリーズ」がごっそり入ってるのが嬉しいのだが一気に出過ぎてこれを全部買うにも予算も見る時間も厳しい、問い逆方向に嬉しい悲鳴。ただでさえ6月に向けて地獄のリリースラッシュ(新譜、旧譜とも)を乗り越えなきゃならんところに・・・ しかし、例えばフーのワイト島が2625円など、これは「大人のため」とか馬鹿言ってないで子供に買って欲しいな。音楽DVDは決して安くない。5~6000円台がザラにあるところにもってきてこの価格設定(2枚組が3675円)。むしろ貧乏だが音楽が好きな子供に見て欲しい。色んなのを。 ロックはビジュアルが大事だ。映像を見たらピンと来てなかった曲が一気に「クる」なんてコトはしょっちゅうある。だからビデオは見るべきなのだ。CDをいくら聴いてたってイーノがどんなに変か、ブルース・フォクストンがどれだけ高く跳ぶか、そういうことは解らないんだから。(いや、ロキシーもジャムも今回のラインナップに入ってないけどね) とりあえずEL&Pのヒストリーもの、MARC TV SHOW、フーのワイト島、その辺くらいは買う予定。あといくつか、欲しいのはあるんだけどね。
2008.05.24
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常識だと思い込んでいたが、意外にエース清水と土屋昌巳が似てるという意見を見かけない。そっくりなんだけどな。ってことは当然研なおこにも似ているわけだ。悪魔教かと思ったら創価学会だったというワケであり余計にタチが悪い。 DVDが届いたので久々にライフ・オブ・ブライアンを見た。NHKで放送した奴はやっぱり結構カットがあったみたいだな。特にグレアムの「丸出し」は地上波の、しかもNHKじゃあ絶対無理だよなぁ。 しかし何度見ても、これは映画として良く出来ててもコメディとして最高とは言えないと思うな、やっぱり整合性がちゃんとしてるし、馬鹿馬鹿しさよりストーリーが優先されてる印象がある。大爆笑出来るシーンが少ないのが一番物足りないんだよな。結局圧倒的に面白いのが蓄膿のピラト提督のシーンだな。ここだけは狂いまくってて最高だ。 ジョージが出てくるシーンは以前見た吹替えだと「この人がジョージ・ハリスン」ってジョン・クリースが言ってくれるんだけど、字幕だと「ブライアン、この人が説法の場を提供してくれた」ってなってて実は露骨な紹介は無かったんだね。嬉しそうに手を上げて挨拶するジョージは相変わらず可愛いが(笑)。 吹替えとコメンタリーも断片的に見た。テリー・ジョーンズ=飯塚昭三のシンクロがもの凄くて笑える。テレビシリーズ以上じゃないか。でも吹替えは(映画ということもあって?)字幕と比べてもあまり変化が無いんだね。多分パイソンの映像で一番「同じ」なんじゃないかな。 コメンタリーで印象的だったのが、クリーズとジョーンズがあるシーンを巡って議論を戦わせたという話。結局、クリーズはジョーンズの頭に描く映像を説明させて「自分のイメージと違うことが解った」として折れている。そして「人の意見に反発を感じている時は自分の勝手なイメージに反発しているだけだということを学んだ」と言う。 これってまさに、世間がこの映画に「反発」した現象と同じじゃないか。イエスなんか一瞬しか出てこないこの映画を「キリスト教への冒涜」と受け取った連中は「自分の勝手なイメージに反発しているだけ」だったんだよね。
2008.05.23
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ストレンジ・デイズ今月もスティーヴ・ウィンウッド。推し過ぎじゃないか。もう新作買わずにはいられない勢いだ。そーいえばウィンウッドのソロって買ったこと無いなぁ。 これは週末まで読まない予定なのだが、今、一部ぱらっと見てしまったらデニー・レインの新作が出るという情報が載っていた。でも全曲インストだということで・・・パスだな。俺はデニーの声が好きなのであって。 後期トラフィックは無用だと思っていた時期があった。どこに根拠があってそう思い込んでいたのかは解らない。デイヴ・メイスンをそんな極端に重視していたとも思えないので、オリジナルメンバー信仰か。それとも60年代信仰か。再結成に対する不当な過小評価か。 勿論後期トラフィックは実際には全くの新展開であり、所謂再結成とは全く違うのは言うまでも無い。ブリティッシュ・フォークのコンピレーションにJohn Barleycorn Must Dyeが入ってたのを耳にし、その間違いを恥じたのはいつだったか。それから紙ジャケを機に後期を揃えたのは更に結構後だったと思う。 On The Roadを聴いていて、ジャムに関してはトラフィックの方がブラインド・フェイスより遥かにスリリングだ、と一瞬思ったのだが、ライヴとスタジオジャムを比べちゃいけないよな。でも、発表を前提とした、という意味ではやっぱりDo What You Likeみたいな飽きるテイクが無い分勝ちだと思うんだ。いや、勝ち負け言っても意味ないけど。それより時期が違って、同じウィンウッドがやってると考えれば成長してる方が勝つに決まってるしな。 GladがHad To Cry Todayの進化形(但し歌無し)だという意見には同意したい。
2008.05.22
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いっつも思うんだけど、日本のミュージシャンって「活動休止」って宣言しないと休止出来ないのは何故かね。海外には何も言わず10年くらい何もしないって奴がごろごろしてんのにね。ホントに来るんだろうな、マイブラ。ってーかボックス延期未定予想範囲内とは言え痛い。 あ、岡村靖幸って人がいたか。(逮捕以外を含む) まあ俺に言えるのは「休刊って書いてあった雑誌は大抵廃刊」ってことくらいかな。 音楽は相変わらず(ってーか3日続けて、ってだけの話だが)ブラインド・フェイス。たまにはディスク2も聴いた方がいいとは思うが、ジャムセッションを本気で聴くのも結構しんどいのでねぇ。ディスク1のアコースティック・ジャムも、Do What You Likeも、結局俺には「ブラインド・フェイスはジャムより曲」という印象を強めるだけなのよね。 あ~・・・ホワイトアルバム?土曜かな。金曜かも。
2008.05.21
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流石に今日の天候では自転車通勤は無理。電車に乗ったが、こういう日に限って帰りが遅くなる。許し難い。 帰りの電車、車内広告に浴衣何とかのポスターがあった。浴衣の女性が四人、横断歩道を渡る構図と言う時点で既に誰が見てもアレなのだが、よく眺めると前から二人目だけ歩調が違う。流石に煙草も持ってないし、裸足でも無かったが。やるな、と思った。 レココレもストレンジ・デイズ(先月)も特集していたので勢いあまってブラインド・フェイスを聴く。スコーピオンズと並ぶ児ポジャケの名盤だがそれはこの際関係ない。ってーかスコーピオンズは聴いたことないので名盤かどうか知らないが。ごめんなさい「児ポジャケの名盤」って言葉が書いてみたかっただけです。 実は長いこと聴いているワリにはこのアルバムの印象と言うのがぼやけていて、多分俺の中で「トラフィックの一部」として扱われてしまっている面があるのが原因だとは思うんだけど、もう一つ、要するにDo What You Likeが全体の1/3を占めちゃってる事実が大きいことが解った。気分としてはやっぱりこの曲の序盤で終わっちゃうんだ。飽きちゃうんだよな、この曲は。無駄に長いから。 残りの曲はHad to Cry Todayを除いてコンパクトかつメロディからしていい曲が揃っている。勿論Had to~だって長いだけ(それでもDo Waht You Likeの半分)で、曲としては凄くいい(メロよりリフが強い感はあるが、それは欠点ではない)。Presence of the Loadに関してはどーせ語り尽くされてるし、個人的にはCan't Find My Way Homeを推したい。ここから後期トラフィックに続いて行く感じはあるよね。間にWelcome To The Canteenを置くと解り辛くなっちゃうけど。
2008.05.20
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なんか疲れてたので一昨日は三日くらい前に書いておいたネタでお茶を濁したんだけど、今日も疲れてるので一週間くらい前に書いたネタでお茶を濁す。 俺が150円で買ったマドンナはHatsuが「今度買おう。どうせ売れないだろう」と思って買わなかったもの(本人曰く「キープしていた」)だと言うことが判明。「返せ」と言われる。安売りマドンナを奪い合うリズムセクションはマードックスだけ! 一週間くらい前に書いたネタが早くも尽きて大ピンチである。 いや。ピンチではない。もっと大事なことを書く。 マードックスの話題で繋ぐのだが、つまり次の週末日曜日、5/25はマードックス久々(ってもまあ2ヶ月開いていないが、なんかそんな気分)のライヴ。久々なのは横浜BB Streetだがこれだって1回開いただけなんだよね~。なんでだべ。ともかく、18:00オープンで1500円+ドリンク。聴きに来て下さいね。 ってコトで、マードックスのサイトの方も更新しました。コンイチとライヴ情報に加え、ドラゴンクラブさんもリンクに加えました(ってより変更)。ってワケで、よろしくね。
2008.05.19
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所謂「後期」に突入。濃い時期だ。カヴァーも濃い。Strawberry Fields Forever Todd Rundgren, Candy Flip, Peter Gabriel, Richie HavensPenny Lane Sting, David Bowie, タケカワユキヒデSgt Pepper's Lonely Hearts Club Band Jimi Hendrix Experience, Billy Perston, The InmatesWith A Little Help From My Friends Joe Cocker, Roger Nichols & The Small Circle Of Friends, The Beach BoysLucy In The Sky With Diamonds Elton John, The Black Crowes, BonoGetting Better Status Quo, Slade, Peter Flampton & The Bee GeesFixing A Hole Big Daddy, George BurnsShe's Leaving Home Nilsson, Bryan Ferry, Billy BraggBeing For The Benefit Of Mr. Kite Les Miserables Brass Band, Peter Flampton & The Bee Gees, Billy ConnollyWithin You Without You Sonic Youth, Big Head Todd and The Monsters, TartagliaWhen I'm Sixty-Four The Metropolitan Police Male Voice Choir, King Franky Group, Big DaddyLovely Rita Big Daddy, Yellow Matter CustardGood Morning Good Morning Big Daddy, Yellow Matter CustardSgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band (Reprise) Peter Flampton & The Bee Gees, Big DaddyA Day In The Life Jeff Beck, Wes Montgomery, Brian Auger & TrinityMagical Mystery Tour Cheap Trick, The PunklesThe Fool On The Hill 高橋幸宏&桐島かれん, Stone The Crowes, Sergio MendesFlying Frank Sidebottom, The PacifistsBlue Jay Way Buddha Pest, ScenalioYour Mother Should Know Tulip, タケカワユキヒデ, Kenny BallI Am The Walrus Spooky Tooth, Oasis, Oingo BoingoHello Goodbye Koz Mick, ザ・ワイルドワンズ, TOMOVSKYAll You Need Is Love Echo & The Bunnymen, Elvis Costello, Paul WellerBaby, You're A Rich Man Kula Shaker, Fat Boys, Martin Newell そういえば触れてなかったけど、ここに集めたものは全てがCDもしくはレコードになっているものではない。テレビ放送をソースにしているもの、ブートレッグ、ビデオのみ、またはもっと違法な手段(・・・)で入手したものも含まれている。例えばウェラー先生のAll You Need Is LoveなんかいくらCD探しても無いからそのつもりで。 次は68年、ホワイトアルバムかぁ・・・面倒臭いなぁ。
2008.05.18
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ちょっとペパーは待って。 昨日ツタヤに行ったら、ドラムマガジンが売っていなかった。もう一件書店を見たがこちらにもない。どーいうコトだ、と思いつつ、今日タワーレコードで見たら理由が解った。表紙&特集がエックスのトシキなのだな。そーか、ドラマーでも無い様な変な信者が買ったに違いない。 ってーか、この表紙は困った。コレは恥ずかしいよ。電車の中で読めない。ヨシオが表紙の雑誌ほど恥ずかしいものは無い。エロ本より恥ずかしい。少女漫画より恥ずかしい。 まあ、買ったけどね。しかもヨシコの記事も読むし。 とりあえず、中学生がエロ本を隠すためにカモフラージュ本を買うように、俺もドラマガを隠すためにMOJOを買った。今号のおまけはウェラー先生ネタである。カヴァーした曲、影響を受けた曲、参加した曲などを集めた15曲。My Whole World Is Falling DownやBlack Is The Colourの原曲や、Trance-Global Expressのパクり元(?)などが入ってるのがうれしい。去年出たアンディ・ルイスのヤツや、マザーアースのMr. Freedomも入っている。こんなすてきなコンピが800円。MOJOは時々買うけど、向こうの雑誌は素晴らしいことやるよなぁ。 まあ、これなら大丈夫だ。エックスを聴くモッズはいない。勿論俺はモッズじゃないが、コレをレジに持っていけば店員も「この人はエックス好きなのね。ぷぷぷ」とは思わないだろう。そのかわり「まあ、この人でぶのくせにモッズ気取りだわ。ぷぷぷ」と思ってるかもしれない。ああ。うわあ。 自意識過剰ぶりが中学生だ。 ってーか店員が女性だったか覚えていないのだが。
2008.05.17
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変なカード導入で子供がタバコ吸えなくなるのはざまあみろなんだけど、多分コレで本当に(将来の)タバコ人口は減るんだろうね。値上がりよりもっと効果的だと思う。 俺は吸わないし、リサーチしたわけじゃないから解んないけどさ、実際問題として、二十歳超えてからタバコ吸いはじめた人って少ないんじゃないかな。高校とかそれ以前に吸ってない人って、多分もう吸わないでしょ。二十歳でやめるって人は多いみたいだけどさ。 結局タバコ会社は法を守ることで自分の首を絞めてるってワケだね。まあ、どっちにしたってざまぁみろって感じではあるんだが。たばこ屋が潰れたところでなんとも思わん。 で、買えずに困ったガキがコンビニで万引きだって。まあコレは当然の流れ。そうすると完全にレジの奥にしか置かなくなるだろう。店でも身分証明書か煙草カードの提示を義務化すべきだよね。 でもそうするともっと巧妙な犯罪が出てくる。カードを盗んで自販機で買う。煙草を持ってる大人を襲う。煙草を持ってない大人を脅して買わせる。そうやって入手した煙草を転売する。それを巡って更に暴力や犯罪が横行する。ちょっとしたドラッグの筈の煙草がもうすっかりちょっとしたドラッグ気分である。子供にはたまらない遊びと言えよう。 ってーか普通ガキは格好付けで吸ってる(吹かしてる、って言うべき?)だけだから正式に子供にも煙草解禁した方が吸わなくなると思った。その代わり一箱2000円くらいにする。万事丸く収まる。
2008.05.16
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66年、ってことは事実上のRivolver編。なお、これ以降時々出てくるかもしれない「George Harrison Tribute」ってのは以前も触れた謎のジョージトリビュート盤。正式なアーティスト名不明。Paperback Writer Tempest, L-R, 10ccRain Humble Pie, Todd Rundgren, The JamTaxman 高橋幸宏, The Power Station, Stevie Ray VaughnEleanor Rigby Vanilla Fudge, Aretha Franklin, Wes MontgomeryI'm Only Sleeping The Family, The VinesLove You To George Harrison Tribute, Bozo AllegroHere There And Everywhere Emmylou Harris, Episode 6, TulipYellow Submarine Alan Jenkins, 金沢明子, MeekShe Said She Said Mathew Sweet, Lone Star, The Surf CoastersGood Day Sunshine Tremeloes, Roy Redmond , LuluAnd Your Bird Can Sing The Jam, R. Steve Moore, Guadalcanal DiaryFor No One Anne Sofie von Otter and Elvis Costello, Emmylou Harris, 佐木伸誘Dr. Robert The Barbary Coast Guitar Duo, BeatlegrassI Want To Tell You Jeff Lynne, The Lambrettas, The SmithereensGot To Get You Into My Life Ella Fitzgerald, Cliff Bennett & The Rebel Rousers, Earth Wind and FireTomorrow Never Knows 801, Phil Collins, Monsoon, Mission, Jimi Hendrix Bozo Allegroのアルバム丸ごとカヴァーには助けられた。最後まで見つからなかった組のうちDr. RobertとLove You Tooが複数入手出来たのも嬉しかったなぁ。 次は濃いぞ。67年だ。また明日。
2008.05.15
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昨日も書いたとおり、65年は苦労が少なかった。その代わり逆に全く見つからない曲ってのも随分残ったんだけど。Help!はA面しか聴かないひと多そうだよね。Help! The Damned, Deep Purple, Kylie MinogueThe Night Before Tulip, The Punkles, Yellow Matter CustardYou've Got To Hide Your Love Away Oasis, Terence Trent D'arby, Elvis CostelloI Need You ムーンライダーズ, 高橋幸宏, Tom Petty & The HeartbreakersAnother Girl Tulip, The Punkles, BeatlegrassYou're Going To Lose That Girl Five Man Electrical Band, ザ・スパイダーズTicket To Ride Vanilla Fudge, The Carpenters, Husker DuAct Naturally Barry Wom (John Halsey), The PunklesIt's Only Love Gary U.S. Bonds, Bryan FerryYou Like Me Too Much Chris RichardsTell Me What You See BTJ, John Egniz ConnectionI've Just Seen a Face 栗コーダーカルテット, Gray MatteR, The DillardsYesterday Dr. John, Bob Dylan & George Harrison, The CreamsDizzy Miss Lizzy Back Beat Band, 王様, YELLOW DOGSYes It Is Don Henley, Robert Quine and Jody HarrisI'm Down Beastie Boys, Aerosmith, YesBad Boy O.P. King, RushDay Tripper Whitesnake, Otis Redding, Ocean Colour Scene, Jimi Hendrix ExperienceWe Can Work It Out Stevie Wonder, Humble Pie, 桐島かれん&高橋幸宏, Deep PurpleDrive My Car Humble Pie, Bo Street Runners, Black HeartNorwegian Wood (This Bird Has Flown) Cornershop, 松任谷由実&高中正義, The MoonflowersYou Won't See Me Bryan Ferry, Dave Matthews Band, Paul BradyNowhere Man Nick Heyward, 井上宗孝とシャープ・ファイブ, Paul WesterburgThink For Yourself Yellow Matter Custard, The Out Of Towners, Coope, Boyes & SimpsonThe Word The Harvey Averne Dozen, Al garner, carnivalMichelle Ramsey Lewis, The Overladers, The Four TopsWhat Goes On Boo Hewerdine & Eddi Reader, Joe Val & The New England Bluegrass BoysGirl ジャッキー吉川とブルー・コメッツ, St Lewis UnionI'm Looking Through You Wallflowers, Billy Preston, Lisa LaurenIn My Life Keith Moon, Ozzy Ozbourne,George Harrison, Sean Connery with George MartinWait The Dilemmas, Tulip, Cara Dillon & Sam LakemanIf I Needed Someone Eric Clapton, Nick Heyward, The HolliesRun For Your Life Earl Green, Spiers & Boden, Gary Lewis & The Playboys 次回からペースが落ちるのはビートルズに合わせる予定だからと言うことで。
2008.05.14
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昨日の続き。A Hard Day's Night Billy Joel, Mega City 4, ちわきまゆみI Should Have Known Better The Beach Boys, The Spiders, Jan and DeanIf I Fell Peter & Gordon, MeekI'm Happy Just To Dance With You The Cyrkle, CashAnd I Love Her Diana Krall, King Curtis, Smoky RobinsonTell Me Why Me and Them, The Beach BoysCan't Buy Me Love Ella Fitzgerald, Johnny Rivers, 東京ビートルズAnytime At All Nils Lofgren, The SpidersI'll Cry Instead Joe CockerThings We Said Today Cliff Richard, David Yorkam, The SandpipersWhen I Get Home Yellow Matter CustardYou Can't Do That Diana Ross & The Supremes, Nilsson, Ruby TurnerI'll Be Back Roger Nichols & The Small Circle Of Friends, The QuestsLong Tall Sally Cactus, The Kinks, HeartI Call Your Name Mamas and Papas, Billy J. Kramer with The Dakotas, Ringo StarrSlow Down 10cc, The Jam, Elvis Costello & The AttractionsMatchbox Bill Ward, Paul McCartneyI Feel Fine Wet Wet Wet, The VenturesShe's A Woman Jeff Beck, InmatesNo Reply Yellow Matter Custard, Peter LipaI'm A Loser Marianne Faithfull, The PunklesBaby's In Black Elvis Costello & T-Bone Burnett, Big SugarRock And Roll Music Humble Pie, The Beach Boys, I'll Follow The Sun Glyn Johns, David BallMr. Moonlight The Merseybeats, タケカワユキヒデ, 王様Kansas City キャロル, James Brown, Fats DominoEight Days A Week Lou Gramm, 東京ビートルズ, Drunk CowboysHoney Don't T. RexEvery Little Thing Yes, Peter LipaI Don't Want To Spoil The Party Meek, SavoysWhat You're Doing Lisa LaurenEverybody's Tryin' to Be My Baby Lee Rocker For Saleは全体に苦労した。1アーティストっての多いでしょ。カヴァー曲の「またカヴァー」も結構少ないんだ。「みんないい娘」なんかいくらでもありそうなんだがな。 次は65年。逆に苦労が少なかった年。
2008.05.13
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少し反響があったのでリストの一部を公開。1963年編。I Saw her Standing There Tiffany, Maggie Bell, Elton John & John Lennon, Blink 182Misery The Flamin' Groovies, Peter LipaAnna (Go To Him) Humble PieChains The ParrotsBoys The Punkles, 王様Ask Me Why The ParrotsPlease Please Me ザ・バッドボーイズ, Petura Clark, The Flamin' GrooviesLove Me Do Sandie Shaw, Space Cakes, Ringo StarrP.S. I Love You ザ・バッドボーイズ, Peter LipaBaby It's You Elvis Costello & Nick Lowe, タケカワユキヒデDo You Want To Know A Secret? Billy J. Kramer & The Dakotas, Fairground AttractionA Taste of Honey The ArtwoodsThere's A Place The Kestrels, Wicz, The Flamin' GrooviesTwist And Shout The Who, Salt-N-Pepa, 王様From Me To You Bobby McFerrin, Del Shannon, Earl GreenThank You Girl The Two Of UsIt Won't Be Long It Won't Be Long, Heavenly, Red KrossAll I've Got To Do Louise Goffin, The SmithereensAll My Loving Nick Heyward, 小山ルミ, HelloweenDon't Bother Me Gregory Philips, Eytan MirskyLittle Child Jackie Lynton, The InmatesTil There Was You 和田加奈子, SemisonicPlease Mr Postman The Carpenters, Back Beat Band, 王様Roll Over Beethoven ELO, Mountain, The Rolling StonesHold Me Tight Todd Rundgren, StacklidgeYou've Really Got A Hold On Me Small Faces, The ZombiesI Wanna Be Your Man The Rolling Stones, Suzi Quatro, Brian SewellDevil In Her Heart ザ・マックショウNot a Second Time The Pretenders, Robert Palmer, The SmithereensMoney (That's What I Want) Flying Lizards, Led Zeppelin, ザ・ゴールデン・カップスShe Loves You 東京ビートルズ, ザ・キューピッツ, Rubber BandI'll Get You The InmatesI Want To Hold Your Hand スリー・ファンキーズ, Sparks, Alex ChiltonThis Boy George Martin Orchestra, Nylons, 村田和人 とりあえずここまで。各曲に対し3アーティストくらいを目安に書いたけど、二つしか書いてないからと言ってそれが全てとは限らない。ひとつの場合は大抵それが全てだけど。 あと、ご覧のとおり全てが「ビートルズのカヴァー」ではない。ビートルズがカヴァーした他人の曲の、更に別人によるヴァージョン(本来のオリジナルは除く)も含んでおり、それらがビートルズを下敷きにしているとは限らない。これらの中にはArtwoodsのTaste of HoneyやSmall FacesのYou've Really Got A Hold On Meみたいなビートルズを遥かに上回るヴァージョンが含まれている。 実は収集には手間と時間はかかったけど金はさほどでも無い。まず、カヴァー集は比較的安い中古で(可能な限り1000円以下を狙う)入手したものが8割以上だし、終盤はiTSを最大限に利用し、ショボいカヴァー集なら目当ての曲しか買わない、ということも出来た。だから実は徐々にヴァリエーションは増えなくなってるんだけど。 次回は64年編を紹介。
2008.05.12
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6月に新作、2枚組の大作(スタジオオリジナル作としてはJam~TSC通しても初!)22 Dreamsをリリースするウェラー先生ですが、その周辺で何故か「これでもか!」っていうリリースラッシュ。 まずその新譜だけど、当然先行シングルがある。Have You Made Up Your Mindという曲だが、これは(当然?)CDに加え、アナログが2ヴァージョン出る。7インチは既にHMV UKに発注済みだ。抜かりはない。 アルバムの方も曲者なんて生易しいものではなく、勿論通常のCDがあって、加えて本付きの限定盤が出る。これはデモヴァージョンとかを加えた3枚組になるらしい。ファンとしては当然コレをゲットなワケだが、問題は日本盤だ。 日本盤も「通常盤」と「デラックス・エディション」の2種類が出ることになっている。だが、現時点のインフォメーションだとデラックス盤が2枚組となっていて、本が付くかどうかも解らない。もう少し情報が揃うのを待つつもりだけど、状況によっては日本盤はスルーかも・・・。リリースも7月になってるみたいだし。 あと当然LPも出るし、俺はiTunes Store限定ヴァージョンも出ると読んでいる。 さて、問題はここから。まず、4th ColumnっていうレーベルからOld Stories Retoldというアルバムが出る。これはどうやらラジオかなんかのセッションらしいのだが、収録曲を見ると全てジャムの曲!しかし収録日が全て2000年代(ピート・タウンゼンドとのSo Sad About UsはフーのRAHのライヴ盤と同じものだろう)。しかし良くもまあ新譜にぶつけるよな。買うけど。 で、最後。日本盤22 Dreamsと同時に、過去のアルバムが紙ジャケで出る。流石にコレはスルーかな。1枚2800円ってのも高過ぎる印象。
2008.05.11
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旅が終わった。いや、終わったわけではない。終わることは無い。でもこれで一段落付く。終わりにしてもいいくらいだ。 なんの話かって、まあこのむさくるしいおっさんの微妙感漂うパロジャケからうっすらと想像つくかもしれないが、つまり今回の表題曲のカヴァーヴァージョンが収録されているアルバムなのである。そう、俺が今日まで探し続けてきた「最後の1曲」。ビートルズナンバーで唯一、カヴァーを発見出来ていなかったその曲がここに。 この人たちは、どうやらビートルズ全曲をアコースティックカヴァーで演奏し、発表しようとしているらしいのだが、現在リリースされているのはこのアルバムだけ。Please Please Me全曲にFrom Me To You, Thank You Girlがボーナスとして収録。ボーナス曲の徹底ぶりでパロッツを遥かに上回ることに成功した。全曲カヴァーの最初の段階でこれを出してくれたことは俺にとって快挙であり、おかげでやきもきすることも無いし、途中でプロジェクトが頓挫してじたんだ踏むことも無い。ここでコケてくれても全然文句ない。ありがとうおっさん達。ついでに今までイマイチソレっぽいのが見つからなかった1stのパロジャケも提供してくれた。ベストの方のデザインのパロはよくあるんだけどねぇ。 ってーかまあ、別に演奏は普通にアコースティックなだけなんで。それほど感激するカヴァーじゃない。重要なのは「揃った」と言うことだけ。だが、偉大だ。
2008.05.11
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ふとした拍子に思い立ってしまったのでビートルズの62年ハンブルグ音源を久々に、本当に久々に聴く。まとまった形で聴くのは多分10年ぶりとか、それ以上?断片的に数曲は聴いたりしていた気もするんだけど。 「気もする」と言うのは、久々に聴いたら音の印象が全く違ったから。つまり、多分コレをちゃんと聴いたのは俺がブート慣れする以前だと思われるのだ。 要するに、今聴くと「1962年のオーディエンス録音って考えれば異様なくらい音質がいい」っていう印象になっちゃうわけ。そりゃあどう聴いたってお世辞にもクリアな音質とは言えないんだけど、昔聴いたときの「殆どノイズばっかりでなんだかさっぱり解らない」という印象はもうすっかり無くて、むしろ「あれ?こんな音良かったっけ」くらい思っちゃったのだ。 これは最新の音源だから(と言っても俺が聴いてるのはブートだけど、正規盤のパイレートの筈)と言うわけでも無い筈で、リマスターしようにも限界があるサウンドなのは明白なマスターをどれだけ磨いたところであの中から「サウンド」が発掘されるわけは無い。ってコトは、俺の耳が成長、いや、慣れたのだ。「クリアじゃないサウンドを聴くこと」に慣れたのだ。 なんせ最初に聴いたのは中学生のころ。普通のビートルズのレコードだと思って買ったらとんでもない音で、面食らうばかりでここから「音楽」を引き出すだけの耳は俺には無かった。散々酷い音のブートを掴まされまくるのはそれからもっと後の話だ。
2008.05.10
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俺は嘘つきを公言していて、特に職場の若い女の子を騙すのを趣味にしてるのですがセクハラでしょうか。ってーか 「シランヌってのはフランス語で知らないって意味。元々フランス語には知らないと言う語彙が無くて、日本語に由来するから響きが似てるんだ」 こんな嘘で騙される方もどうかしていると思う。あんまり簡単だと張り合いが無いのを通り越して逆に面白くなってしまうのだが。 まあ、普段からちょっとした豆知識とかを出しといて「色んな(役に立たない)コトを知ってるひと」っていう印象付けする努力(?)はしてるんだけどな。 以前夏場に「オーストラリアは今ごろクリスマスなんだよな」って言った時も騙された奴がいた。しかも一人や二人じゃない。結構教養とかあるようなヤツまで引っ掛かったりして、逆に俺の方が不安になったりもしたのだが。 お解りのとおり、考え抜いて仕込んだネタではなく、その場その瞬間のでまかせ、って言うより出鱈目の方が騙しやすかったりするのが情けないってーかな。ってーかホントは人を騙すのが好きって言うより出鱈目をまくし立てるのが好きなだけなんだけどさぁ。ホラ、俺基本的には思いついちゃったコトは全部口に出すように心がけてるから。
2008.05.09
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「自民保守派」という言葉を見て驚愕。ただでさえ保守の中の更に保守ってどれだけ酷いんだ。なんか家からも出なさそうなイメージだな。引籠りと保守は違いますよ。 さて、マードックスの保守的なブッキング担当者が前回のTop'sに続いて新しいハコを開拓。6/22(日)、横浜に6月オープンしたてのホントに「新しい」ライヴハウス、Dragon Clubでの初ライヴを行います!! ・・・ってごめん。実はDragon ClubってホントはClub 24 Yokohamaの移転再スタート改名ヴァージョンなんだ。 でも!場所も名前も違うし!ってコトは音も雰囲気も違うし!ってーかどーなるか全然解んないけど楽しみだし!気合い入れてやりましょうぜッ! ・・・ってその前にッ!5/25、毎度お馴染横浜BB Streetのライヴもあるんデスよっ!毎度お馴染だからって気なんか一個も抜けません。ってーか抜きませんッ!ええ、勿論保守的な演奏だってしませんとも!保守的な演奏ってどんなのか解んないけど。「お前のマンネリ気味なフレーズのコトだッ!」って言われたらどーしよう・・・ なんて弱気になってる余裕なんかござんせん。5/25 BB Street、6/22 Dragon Club、どっちでも両方でも構わんから見にきて下さいねーーーーッ!!
2008.05.08
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B-2 UnitをiTunesに読み込ませようとしたらCDDBの検索結果が複数あるとして選択を迫られた(迫られた、って程のものじゃないな)。B-2 Unitの表記違いで2件はいいとして、もう1件がJapan / Tin Drum。何たる偶然。よりによってこの2枚。CDDBは曲の長さなどの情報からCDを判別して・・・と書こうと思ったら、B-2 UnitとTin Drumでは曲数以外共通点が無かった。なんなんだ。 下の方でけんとさんが「杉村ルイ参加のアルバムをよく聴いた」と書いていてレスしそこなったが、実は確か俺が最初に買ったスカパラもこのArkestraだった筈だ。理由は消極的で単に「中古が安かったから」。一緒にベストも買ったんだっけな。 だが残念ながら俺はコレはいまだにイマイチな作品と感じている。雑誌などのレビューでもそのような扱いを受けることが多いようだが、俺は単純に杉村ルイのヴォーカルが駄目なんだな。何度聴いても全然好きになれなかった。 ただ、このアルバムを無視出来ない存在にしてるのが圧倒的に1曲目のRing O' Fireだ。コレがもう最高に俺好みのダブ・チューンで、まだ「Agitate Man」とクレジットされてない冷牟田の「Toasting / Chi-ki」をはじめとして、avex移籍/メンバーチェンジ後の「再デビュー作」(メンバー曰く)Full Tension Beatersの世界を既に垣間見せているのだ。逆に言うと、1曲目にガツンとやられた後で杉村弟のヴォーカルを聴いてしまって、がっかりしたとも言える。 とは言ってもルイの登場は4曲目。2,3曲目は従来通りのインストだけどいまいち印象的には感じなかったのだから、やっぱりパッとしないアルバムなのかもな。 なお、杉村は後にavex傘下にスカパラが作ったレーベル、Justa RecordsでのSka Jerkでもヴォーカルをとっている。勿論Cool Jerkの改作であるこの曲では(カヴァーの気楽さで?)このアルバムより伸び伸びと歌ってる印象がある(Justa Record Compilation Vol.1で聴ける。同アルバムにはRing O'FireやJon Loadのリミックスも収録)。やっぱりこの人にはきっと「トーキョー・スカ」より「東京モッズ」の方が合っているのだろう。
2008.05.07
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一昨日飲み屋を探していたら道端にキャバクラの呼び込みがいた。「3000円で飲み放題!」とかぬかすので「嘘言ってんじゃありませんよっ」といって通過する。自転車は有利だ。絡まれない。 昨日ちょっとワケあってリー・ドーシーについて調べつつ、手持ちの音源(4曲・・・)を聴いていた。で、今朝になって頭に残ってたらしく、Occapella(リンゴのヴァージョンでお馴染だよね)をうろ覚えで口ずさんでいたのだが、油断するとハンドクラッピン・ルンバになってしまうのだった。まあ、止むを得まい。 昨日のブログ書いた後から突如ガービッジが聴きたくなって引っ張り出した。以前Soul DeepでVersion 2.0について書いたが、他に1stとBleed Like Meを持ってるので、勢い任せに両方聴く。たしかどっちも勢いで買ったはいいが、あんまり聴き込まないうちに放置していたような記憶がある。特に1st。 女性シンガーの場合、音そのものより声(歌)が好きで聴くパターンが多いのだが、ガービッジの場合、基本的にはそのとおりで声が好きなんだけど、その「器」としてのサウンドとの組み合わせが絶妙で、それが好きなんだよね。傾向が似ている歌手として俺の中ではアニー・レノックスがいるんだけど、レノックスの場合は必ずしもユーリズミックスじゃなくても構わない気がする(俺にとっては、ね)。シャーリー・マンソンはこの音じゃなきゃ駄目だ。今ソロを作ってるって話も耳にするけど、それは違うな(俺にとっては、ね)。 おお!なんとこの「気に入り方」はパフュームと一緒じゃないか。少し逆だけど。パフュームはサウンドありきで、声も好き。今日iPodで何曲か(ランダムで)聴いたけど、かしゆかの声はなんか独特だな。エフェクトの乗りが良さそう、ってーか。この子が実はロボットでした、って言われたら(パフューム的には大正解だが)俺も納得しちゃうなぁ。
2008.05.06
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昨夜は古くからの仲間と呑んでいた。実は坐骨神経痛の具合が最悪の日だったが、最終的に非常に落ち着ける場所で呑めたこともありなんだか妙に楽しかった気がする。流石に酒と鎮痛剤のコンボは眠気を誘ったけど・・・。キャンプとこの飲み会をもって連休のイベントは終了。 そーいうワケで今日は子供の日、端午の節句と言うことで、新星堂でワゴンセール(1000円均一!)していたCDやDVDをゴリゴリと買い漁りまして、ベックのThe Informationとか、ジーザス・クライスト・スーパースターのミュージカル版サントラとか買ってきましたが勿論子供の日ともタイトルとも画像とも全く関係ありません。しかしJCスーパースターはなんか思ってたよりはるかに良いな。 Beckは勿論DVDとシールが付いた初回盤が中古より安いお値段で。流石新星堂だぜ。コレはリリース当時、凄く欲しかったんだけど価格設定(定価3885円)にしり込みして買えずにいたもの。まあ、ベックは結局中古で買うパターンが多いんだけど(よく考えるとリリース時定価で買ったのってSea ChangeとMutationだけだ)。 他にはハーフオフィシャルっぽい怪しげなDVDを数枚。ストーンズのクリップ集はホントにブート臭い内容で、途中から始まる曲も多い。でも個人的には2000 Light Years From HomeとかCrazy Mama, Hot Stuff, Hey Negritaあたりのクリップは見たことなかったんで(たいしてレアなものではないと思うが)980円だったら買う価値はあったと思う。何曲かはハイドパークの劣化映像。コレは勿論別にDVD持ってるから不要だね。Jumpin' Jack Flashはハイドパークじゃなくてクリップの方入れればいいのに(これはシングルボックスに入ってるからいいんだけどさ)。
2008.05.05
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ちょっとスカパラづいている。Down Beat Arenaという2004年、当時の所謂「歌もの三部作」のシンガー達をゲストに迎えたライヴDVDを見た。 古くからのスカパラファンには邪道と言われようが、俺にとってのスカパラはドラム:茂木欣一、ギター:加藤隆志というラインナップのバンドだ。勿論このライヴも、彼らを含むスカパラ10人+田島貴男、チバユウスケ、奥田民生という、なんだか異様に「男濃度」の高いバンドでの演奏になっている。 Shot In The Darkから始まり、途中でゲストシンガーに2曲ずつ(シングル曲+カヴァー)を歌わせながら、終始ハイテンションなステージ。冷牟田竜之が途中で何回か抜けるのは足のせい?その間はチキやアジテートを大森はじめや加藤、GAMOらが担当するのだが、特に冷牟田とGAMOの違いは面白い。冷牟田は熱くクール。GAMOはなんとなく親しみやすい感じ。And The Angels Singで「そして天使は歌う」って日本語で語るのなんかは冷牟田には似合わないよね。 ラスト3曲(Down Beat Stomp, Ska Me Crazy, モンスターロック)で阿呆ほど盛り上げて、アンコールでは再びゲストが登場しカヴァー曲を歌う。圧巻はアンコール1ラスト、クリーンヘッド・ギムラの持ち歌「ジャングル・ブギ」を奥田民生が歌うところ。この人にもまたよく似合ってんだ。豹柄着てきて欲しかったくらいに。 2度目のアンコールは勿論「スキャラバン」。当然ゲスト3人も加わるが、この曲は当然インストなのでここではなんと田島がテナーサックス、奥田がギター、そしてチバがスティールパン・・と思ったら単なるドラム缶!13人のスカパラを見て思わず谷中敦が「すげーな」と口走るが同感だ。何故か加藤はギターを持たず、マイクを持ってアジ補佐。途中から大森も加わる。北原雅彦がスカパラロゴ入りスーザフォンで登場。多分この楽器を持ってジャンプするミュージシャンは他にあまりいないと思う。
2008.05.04
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ああ疲れた。 昨夜からキャンプに行って雨の中だけキャンプやって帰ってきました。最悪コンディションにも関わらず満足感はそれなりに高い。だが必要以上に疲れていたらしく、4時頃帰ってきて今まで寝ていた。 個人的に「思いついてしまったことは全部言う」という取り決めをしていたせいでその瞬間レベルでは最大級の爆笑ネタが頻出したのだが、全部いってしまうせいで打率的には低い。しかもあの瞬間でのみ面白いという要素が強過ぎる。例えばここに「イージーリスニング」って書いたって面白いこと一個も無いのだ。・・・あー、でも「アバンチュール」は面白いかもしれない。多分3人とも昨夜で一生分の「アバンチュール」と言う単語を発声した。 まあ連休パート2のオープニングとしては充分過ぎる感じかな。 画像に関するコメントは一切受け付けません。
2008.05.03
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よく考えてみると、俺は中学までは充分に「オタク」の人になる気配を漂わせ放題だったのだ。いや、勿論今でもその要素を多分に持っているのは否定しないし、ってーかだからこそこのブログにも「オタク部分」ってカテゴリを作ってるわけだが。でも、本物にはならなかった。なれなかった、のかな。 中学時代の俺は部活(吹奏楽)の友人と「コミケに行ってみたいね」とか話しつつ某オタク系雑誌(アニメ雑誌、と呼ぶのには抵抗のある変な、しかし明らかにオタ臭プンプンの雑誌。いや、下手なアニメ誌よりオタ臭い)を読むような子供だったのだった。 ノートに毎日の様に下手糞な漫画を書いていた。それは本当に下手なくせにヘタウマを狙ったような、しかも内容もシュールなノリを狙いつつ中学生の脳味噌の限界を超えていた為狙い所と違う方向にシュールになってしまっていた。今としては逆に見たい気もするのだが。勿論ブツは残っていない。 アニメもそれなりに見ていたと思う。トランスフォーマーとマクロス、ザブングルはある程度懸命に見ていた記憶があるから、少なくとも85年くらいまで。で、これ以降の記憶がどうにもはっきりしない。だからここで「ライヴエイドを切っ掛けに全てががらりと変わった」とは書けないのだ。実際のところ、そんなにがらりとは変わっていないと思う。 そもそも俺は連続したテレビ番組を見るということが昔から苦手なのだ。今でこそテレビ嫌いを公言するが、結構見ていた筈の子供のころも、きっちり最終回まで毎週見たと言う記憶があるものは極めて少ない。再放送も含め「全話見た」と言い切れるのは(アニメ、特撮、ドラマ含め)ガンダムだけじゃないだろうか。 だから元々あまり熱心じゃなかったものが全く熱心じゃなくなっただけなんだと思う。俺の中でそういうオタク的なものへの興味と音楽への興味はクロスフェイドしていたと思うし、その後も完全にフェイドアウトはせずに現在に至るわけだ。 結局高校のころには、部活や部活の仲間と遊ぶのに忙しく、あんまりそういうアニメとかを見たような記憶は無い。興味も主に音楽だったからテレビよりラジオの記憶の方が大きいかもしれない。実際、高校時代テレビを見ていた記憶は全くというほど残っていないな。 高校卒業後は深夜番組をメインで見ていた。俺が一番熱心にテレビを見ていた時期じゃないかな。深夜のバイトから帰ってウゴウゴルーガ、ポンキッキーズからだらだらといいともまで。バイトが無い日はフジの深夜。バンド活動も忙しかったし、アニメとかそう言うものからは更に遠かった。 ただ、この頃所謂「サブカル」の流れで研究本がぞろぞろ出始めたんだよね。エヴァンゲリオンの影響もあった筈だ(俺自身はこのアニメは殆ど見たことが無い。1話と最終話だけ後から確認で見た)。で、そういう本を時々買うようになって、気付くとしょっちゅう買うようになって・・・でもアニメは見ないんだよ。興味の対象は昔のだけだから。結局このスタンスはいまだに続く。 今の職場で働くようになって、一気に周囲に「オタク風」が増えた。そういう趣味を公言しつつ気持ち悪くない人たち。こいつらの影響で俺のそういう趣味も復活する・・・かと思ったら思ったほど復活しないんだよね。「アニメは面倒臭い」という気持ちは増える一方。特に今のは一切見る気なんか起きないしねぇ・・・
2008.05.02
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動くGAMO(スカパラ)を見ていたらサックスを持った横山やすしにしか見えなくて困った。元々関西ヤンキー(またはヤクザ)にしか見えないな、とは思っていたのだが。チキをやるやっさん(冷牟田が引っ込んでる時)ってのもまた、オツである。意味は解らんが。 GAMOとNARGOがごっちゃになる(名前がアルファベットの人、という程度の認識らしい)ので、古くからのスカパラファンの友人(俺は彼女とはほぼ入れ替わり的にファンになった)に訊いたら、「横山やすしに似てるのはGAMOだよ」と、当たり前のように言われた。やっぱりそうなのか。彼女曰く「トロンボーンの人(北原雅彦)と高橋幸宏って似てるよね」。う~ん、北原はどーしてもあの髪形に目が行ってしまって顔そのものの印象が。「目がちっちゃくてエラがはってるところとか」ああ、なるほど。そんな気もしないでもない。 それにしてもここ最近邦楽の方がよく聴くかも知れないなぁ。ここに書いてない以外にも密かに聴いてるのが幾つかあるんだ。(密かなのは主に「今更」と思われるのが恥ずかしいからだったりする駄目な俺) 高校生の頃の俺が知ったら「堕落した」とか思うのかなぁ。
2008.05.01
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