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iPod Shuffleのオレンジ欲しい。カラーヴァリエイションは需要あっただろうなぁ。先にシルバー買っちゃって悔しい思いしてる人いるだろうなあ。それよりも「一個9800円なら!」とかぬかして全色買っちゃってる憎い金持ちもいるんだろうなぁ。憎い。憎い。積極的に憎みたい。 そーいうワケで今いきなりビーチボーイズがキているのだ。そーいうワケがどこに掛かるのか理解出来る天才には一度会ってみたいものだが。昨夜いきなりネブワースのDVDを見て「結構ブライアン弾いてるよ!」(音は出てないかもしれないが)とか「デニス空回りしてるよ!」「ドラム危ないよ!」とか、でもやっぱりカールが歌ってれば俺は幸せだなあ、的な気持ちでゆったり見てたらSurfer Girlでいきなり「6人全員の声が同時に鳴ってる」状態を見て涙腺が緩む。そう、コレは「ビーチ・ボーイズ6人が揃って、しかもデニスとブライアンが(それなりに)ノッてる」という、非常に貴重な映像なのだ。色々とヤバそうな気配が所々にあったとしてもソレは些細、と思わせる感動がある。 そのままの勢いで今度はブライアンのペット・サウンズ・ツアーを見る。もう、さっきの映像にいた周りの5人はだれもいない。その代わりブライアンが1億倍くらい積極的で、しかも所々「往年の声」に近いところまで行くのがたまらない。ネブワースとの共通点は「キーボードはあくまでブライアンの居場所」という点だが。このDVDだとあまりに音がクリアで、オリジナルを聴き返すと異様にこもって聴こえる(そもそもこもってるのだが)のが困る。「それがいい」という気持ちに持って行くために明日まで寝かせる(と、いうことは明日はPet Soundsを聴くワケだ)。 それとも去年でた40周年盤買うか。クリアなの?
2007.01.31
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先週いきなりiPod(例によってシャッフル再生)からGOTA & Low Dogとビートルズのヴァージョン連続してHey Bulldogが流れた時はびっくりした。やるな、中の人。 今日の帰り道はフライイング・キッズの「あれの歌」とゴダイゴの「新創世記」が共にライヴヴァージョンで、連続してかかった。iPodの中にKo-Ryuが潜んでいることを疑ったが、次の曲がJesus Jonesだったのでソレはあり得ないと解った。 今朝はイエモンの「セックレスデス」がかかっていた。「あれの歌」以上の下ネタ無理矢理スピリチュアルな方向に持って行くソング(失敗かも)である。こんな有り様だったのでさっきはグラビアアイドルネタを持ち出してしまったのかもしれない。駄目だそんなコトじゃ。
2007.01.30
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森下悠里 とかいうグラビアアイドルの人が「ゆーりずミックス」っていう写真集だかDVDだかを出していると知った。少し泣いた(嘘)。アニー・レノックスそっくりだったら買う(嘘)。 と、書いてしまってから「そうだ、俺ランやろうと思ってたんだ」と思い出す。女性ヴォーカルのバンドベスト5。俺、女性ヴォーカルってあんまり聴かないんデスよ。アルバム揃えてるってのは皆無・・・だな。なぜかは知らないけど。で、まあ、そんな中で俺が「でもコレは好き(全部持ってないケド)!」って思ってるヤツをランキング。 ちなみに女性ヴォーカルの「バンド」に限定しました。「シンガー」のランキングではございません。1. The Pretenders 姐御ッ!ってーか、女性ヴォーカルには結構ドスの効いた声を求める俺。クリッシーはまさしくソレで、ルックスもりりしいし、無茶苦茶格好いいのだが、リンダのトリビュートコンサートで最後、ポールに飛びついた時の可愛らしさ(40過ぎのおばさん)がたまらんかった(笑)。2. Garbage シャーリー・マンソン。ガービッジは最初サウンドに魅かれたが、そのサウンドはシャーリーの声コミで成立するもの。シャウトする時にグワっとくる感じが大好きだ。3. Eurythmics ここにランクイン(笑)。今挙げた3人ともなんとなく「女性臭さを売りにしていないがゆえの女性っぽさ」がある。男装の麗人が異様にセクシャルだったりするのと一緒ですか?好きな理由はガービッジと同じ(乱暴)。他にゲイル・アン・ドーシー(ボウイのバンドのベース)もこの仲間。4. Lush ミキが可愛い。・・・いや、昔ピンと来てなかったんだけど、最近いきなり気に入っちゃって。なんでだろ。・・・いや、ミキの顔じゃなくて。5. Sade 中学時代に大嫌いだったシャーデー。アレは大人の音楽だったのか。今聴くと無茶苦茶格好良い。ジャジーでクールで・・・ライヴ・エイドの時の背中の開いた服も素敵(そんなんばっか)。 う~ん、イントロにグラビアアイドルネタ使ったせいでなんだか趣旨が解らんようになってしまった。いや、純粋に音楽でのランキングだからね誤解無き様。ラナウェイズがシャーデーに押し出されたなんて書くと誤解が深まる。 ビッグ・ブラザー&ホールディング・カンパニーとか、そういう反則技も考えたんだけどね。ジャニスはバンドの「枠」じゃ収まらん。決してルックスでランク外ではございません(だからまた・・・)
2007.01.30
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文章のリズムにこだわってるって話は何回か書いたと思う。句読点や改行の使い方には結構独自の拘りはある。自分の口調を再現ってんじゃないけど(こんな喋り方してねえよ、俺)、なんつーかなぁ・・・まあ、そういうヤツですよ(意味解らん)。 でね、さっきある方の日記(いつもお世話に)を読んでて「あっ!」と思った手法。手法?多分御本人は手法のつもりは無い。 「ちょっとボブディランっぽい歌があったり」って勝手に引用すいません。こういう書き方をされてたんですよ、今日。俺も当然そうなんだけど、アーティスト名とかの場合必ず中黒を入れて「ボブ・ディラン」って書き方をする。この人も他の部分では「ジョー・ストラマー」って書いてるし、普段はこういう書き方はしない(と、思う)。 で、ここで「ボブディランっぽい」って言うのと「ボブ・ディランっぽい」って言うのと、明らかにリズムが違う。喋り言葉っぽいのって前者だよね。「ボブ・ディラン」ってリズムは「ボブ、ディラン」と同じだから止まるもんな。普段こんな喋り方しねえ。 実は普段、こういう表記(中黒無し人名曲名等表記)を見る都度「読みづらいなぁ」とか思ってたんだけど、この流れ見たら「あ、喋ってる」って感じた。そういうコトってあるんだなぁ。ソレばっかだとウザいんだろうケド、ちゃんと「書き方」が解ってる人がポンと使うから違うんだろうな。 コレがまた「Bob Dylanっぽい」だとやっぱり別のリズムだ。面白れぇ。
2007.01.29
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右手の人刺し指(意図的に誤変換しました)の爪の生え際って変な言葉ですか。そこがささくれてるってよりむしろぱっくりと割れてましてね、例えばポケットに突っ込んだりとか、そういう時にいちいち当たって痛いのですよ。痛いのでばんそうこうを貼ればいいじゃないかと気付いたので貼りました。今。 非常に頭の悪そうな文章にお付き合い頂きありがとうございます。 全く関係ない話。よく言われる「健全な魂は健全な肉体に宿る」という言葉、アレが全く正しくないということはまあ、学生時代とか運動部の連中に多大な迷惑を被った人なら解ると思うけど・・・って別に俺が直接迷惑を被った記憶も無いが。まあ、運動部は何となく迷惑な感じがした。勿論偏見。ってーかむしろ、今「元体育会系」の人に迷惑被ってる気がするな。職場とか。 えーと、本題・・・ああ、そうか。有名人のスポーツ選手見たって健全な魂の人なんか殆ど皆無でしょう。有名なところで兄弟断絶田舎ヤンキー無免許運転暴行変態気狂い政治家転向・・・まあ俺の印象だと全員といって過言ではないね。勿論偏見。 でね、そうは言っても、実はスポーツ選手の肉体が健全か、って言ったら全然そんなコトは無いのであって。ドーピングなんか勿論常識のうちだろうし、そこまで言わんでも怪我ばっかりしてるでしょう、スポーツ選手って。だから実は矛盾は無い、とも言える。健全な肉体じゃないんだから健全な魂など宿らないのは当然だ。 だがやっぱり「健全な肉体に健全な魂は宿らない」のである。その証拠がこの曲、Mr.Apolloだ。歌詞にはこうある。「従え、ミスター・アポロに。みんなが知ってる、健全な肉体が健全な魂を生むことを」(訳:茂木健) ボンゾズがこう歌ってるのだ。本当のワケ無いじゃないか。
2007.01.29
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昨夜遅くに例の「知り合い」の日記を読んでしまい、俺もホーリー・グレイルが見たくなってしまった。時間が遅いから映画一本見るのはキツいなぁ・・・と思いつつうっかりDVDプレイヤーを起動。まあ、結局途中で眠さに負けてサー・ロビンのところまででやめてしまったんだけど。やっぱ面白れえ。もう何回も見てんのにやっぱりいまだに声出して笑っちゃうシーンがいくつもあるんだもんな。 ニール・イネスは勿論例のBlave Sir Robinを歌う吟遊詩人としてフィーチャーされてるが、それ以外にも木の兎に潰される従者とか、頭ぶっ叩き教の列の先頭の人とか、結構色々出ている。ファンとしてはそういう嬉しさもある。 それにしてもこの前半部分での「王の尊敬され無さ」はスゴい。こうして見ると勝手に王を名乗ってる妄想の強いおっさんにしか見えないもんな。ってーか、作中人物には完全にそう言う扱いを受けている。彼の妄想を受け入れた馬鹿だけが円卓の騎士に加われるのだが、そういう彼らにも「やっぱりやめよう、阿呆がうつる」とまで言われたキャメロット城の皆様が一層素敵だ。
2007.01.28
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的外れなことを書くと怒られるんで(笑)あえて名前を伏せるが、ある友人は高校時代Vow Wowが好きだった。特にニール・マーレイ在籍時が大好きだったようだが、そんなんよりとにかく人見元基の歌、それに尽きるという。山本恭二なんか全然好きではない、Vow Wow好きにはわりと珍しいタイプだったように思う。 俺の当時の印象としては、人見はイアン・ギラン型のシャウターで、Vow Wowのサウンドも所謂80年代メタルの音だっと感じていた。HR/HMファンではない、むしろその手を得意としない彼がなぜ好きだというのかが、最近まで結構疑問だった。 最近になって少し「もしかして?」っていうところが見えてきたのは、以前職場の人から借りたパープルのトリビュート、そして最近愛聴するホワイトスネイク。 そのトリビュートで人見が歌っていたのがBurn(デーモン小暮とのデュエット)、Lay Down Stay Down、Lady Double Dealer、Strange Kind of Womanの4曲。最初聴いた時は「へぇ~、3期好きなんだな」と思っただけで重要なコトに気付かない。間が抜けている。 で、ホワイトスネイクを聴いてて、特にカヴァーデイルの愛唱歌、Ain't No Love in the Heart of the Cityを聴いてて、「ハッ!」と思い当たる。カヴァーデイルと人見のそこはかとない共通項。ハードロックに込めたソウル?「黒い」までは行かないんだけど、明らかに滲むそっちの要素。まさか、高校時代からヤツはこのほのかな香りを嗅ぎ取ってた!? つまり、俺の「ギラン型」ってのが大きな誤解で、勿論(トリビュートに参加するくらいだから)パープルは大好きだろうけど、彼の影響を受けたシンガーの一人に間違いなくデイヴィッド・カヴァーデイルが存在するようだ。 更に、ニール・マーレイのベースのうねり。初期ホワイトスネイクのボトムを決定づけていたのはこのうねりではないか。直線的なロジャー・グローヴァーとは明らかに違うタイプで、ここからもVow Wowが実は決して「パープル型」ではなかった、と言うコトが解る。って今更解ったのは俺だけか。その御本人がベース弾いてて、カヴァーデイル型のシンガーがいる、ソレはソウルフルなハードロック、ってスタイルではないか。 ちなみに俺はというと、どっちかというと「サウンド派」なので、あの80年代臭いシンセと(俺も)山本恭二のギターがあまり好きになれないので、このバンドにハマるということは無かった。でもやっぱ、このシンガーは良いワ。今更。
2007.01.27
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ルーツから逃れることは不可能だ。 と言ってもTSCの話でも、ましてやビートルズとかの話でもない。つまり、なぜかここ最近(と言っても半年とかのスパンはあるが)KLFにジーザス・ジョーンズといったアーティストのTシャツを買ってしまっているのだ。90年代始め頃着てれば格好良かったかもしれないが、今着てても馬鹿みたいではないか・・・?でも、好きなんだよ。見かけると手が出ちゃうんだよ。この分野滅多に売ってないけど、あれば積極的に欲しい。 そう言えば昔(コレは90年代当時の話)シェイメンやAltern8のTシャツは愛用していた。当時のバンドのライヴでも、勿論プライベートでも良く着ていた。どっちも気に入ってたんだよな。多分同じデザインのTシャツ売ってたら今すぐ買う。 俺が一番持ってるのがフーとウェラー先生のTシャツで、各4枚ずつくらいかな。あとはフロイド、ZEP、プライマルを2枚くらいずつ持ってるのかな。ビートルズやストーンズは持ってない。ソロも。ウイングスやジョージのTシャツあれば欲しいんだけどね。Rock Showのビデオでデニーが着てた長T欲しいよな・・・。あとはプリティーズやハンブル・パイのとかあれば最高だね。 っていつの間にかTシャツの話にしてしまったな。まあ、いいか。
2007.01.26
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さっきも書いたが間も無くOure Favourite ShopのDeluxe Editionが出る。去年出る筈だったものが延期を重ねてやっと出るので俺的には感無量でもあるのだが。 俺が一番好きなTSCのアルバム(実際、代表作と言われるのはコレ)だし、一番リアルタイムに近いアルバムなので思い入れも大きい。当時は金が無かったので、俺より先に従弟が日本盤LPを買って、ソレをカセットに録音して聴いていたのだが、結局後で俺も買うことになる。 当時の日本盤は実はStand Up Comics Instructionsがカットされ、代わりにShout To The Topが入った選曲で、この曲目の印象が強い人も多いだろう。いまだにStones Throw Awayの後にBoy Who Cryed Wolfが始まらないことに違和感を感じる人もいるんじゃないかな? 実は俺も当時、同じ感覚を味わった。しかも俺が買ったのはゲフィン盤のInternationalistsってアルバムで、Stand Up~とShout~が両方収録されている代わりにOur Favourite Shopがカット、という仕様だった。つまりこのアルバムは日英米、全て選曲が(微妙に)違ったことになる。 余談だが俺、実は1stもUS盤のMy Ever Changing Moodsってアルバムで買っていて、コレはタイトル曲がシングルヴァージョンでしかもA Solid Bond In Your Heartが入ってるという超ポップ仕様だった。 勿論この時期に限らず、TSCは12インチが最高で、特にMoney-Go-RoundからLodgersまでは「ファンならアナログ持っとけっ!」と叫びたい内容で、実際、俺を狂喜乱舞させたボックスセットComplete Adventuresにも未収録のヴァージョンはいまだに存在する。 特に名盤Lodgersは、タイトル曲からして新録音(最高!アルバムテイクよりいい)、カップリングのライヴも名演(ホーンズ抜きのTSCライヴが聴けるのは結構少ない)で、コレ単独でのCD化さえ望んでいた。 実際にはLodgersのシングルテイクはGreatest Hits(Singuler Adventursではない方)で、ライヴのMove on Upはそれに先駆け、廉価版ベストHeadstart For HappinessというアルバムでCD化されていたのだが、これらに加え、Come to Milton Keynesの12インチに収録されていた2曲のクラブミックスなど、CD初収録の音源が遂に今回のDEで復活するのだ。こんなにめでたいコトは無い。 残念なのはWalls Come Tumbling Downのライヴ(NMEの付録CDに付いていたもの。ホーン抜き)が(権利関係?)未収録に終わってしまったこと。もっと言えばDee C.Leeの12インチのカップリングだったTSCのライヴ(Luck)と再録ヴァージョンのThe Paris Match(ポール、ミック、スティーヴがThe Council Brothersとクレジット!)も入れて欲しかった・・・など、贅沢を言えばキリが無いのだが。 更に詳しくはここ見てよ。
2007.01.25
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アメリカと朝鮮の話が報道されるたびに落語家の話題と勘違いする人は非常に多い。 俺は常日ごろ「俺は右でも左でも無く上だ」と主張しているのだが、実は「上」と言っても宙ぶらりんの「上」であり、エラそうなコトは言うつもりも無いが言える立場でも無い。言うほど物は知らんが、所謂、韓国だとか北朝鮮だとか中国だとか、全て脊髄反射で攻撃する「熱湯浴」・・・もとい、「ネット右翼」や、それに口汚く反論するしか能がない馬鹿左翼(勿論、逆もある)より全然「上」だという自負だけは、ある。 当然そんな「底辺より下」みたいな奴らより「上」でも全然自慢にはならないのだが、最近よく見るサイトで「この人はホントに上だぁ」と思ってしまったところがある。 超有名サイトなので今更俺が紹介するようなところではない。ご存知文芸ジャンキー・パラダイスである。 俺もご多分に漏れず(?)、「ジョジョ立ち」から入ったのだが、こういう馬鹿なコトから、芸術評論(映画、音楽、美術、文学、漫画など、多岐にわたる)、それに「思想」の域まで、この人あらゆることが好きなんじゃないか、とさえ思えるのだが、それらに関して、ってホントどれに関しても凄く良く勉強して、自分の中で咀嚼して、しかも咀嚼したものを俺等馬鹿にも解る形で提示して、「ホラ、キミが興味ないって言うこの分野もこんなに面白いんだよ~」って言ってくれるのだ。コレがまた説得力あるんだよ。 最近の法改正(正、と言う字は使いたくないのだが、改悪と言う言葉もイマイチ嫌いなのでこのまま行く)に関する文章では彼の「愛国者ぶり」についても書かれているのだが、要するにこういうコトを愛国心と言うのであり、右翼のは「自国を愛してる」んじゃなく「他国を憎んでいる」だけであることがよく解った。「日本の古文化に対する愛情に言及する右翼を見たことが無い」全くその通りじゃないか。 結局「他国を憎むだけ」の右翼と、「他国を憎むだけの人を憎むだけ」の左翼と、「他国を憎むだけの人と他国を憎むだけの人を憎むだけの人を憎むだけ」の俺では駄目だ。レベルが違う。Hateは駄目だ。Loveだ。ラヴ・アンド・ピィスなのだ。やっぱり愛と平和の人ジョンとヨーコは偉大だったってうるせえ馬鹿野郎。結局趣旨がわからないままグダグダで終わる。いやぁ、そんな話じゃなくってラヴとかヘイトとかどーでも良くってホントに頭のいい人っているんだなあ、って話ですよ。
2007.01.25
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Our Favourite Shopが聴きたいが折角もうすぐデラックス・エディションがでるのに聴いてしまうと勿体ないからCafe Bleuを聴いている。多分日本盤(3月)が待ち切れずに輸入盤(再来週くらい)を買ってしまうと思われる。そしたらパイのリマスター買う金はどこから出すんだよーッ!! とか言ってから食事をしてMac周りの模様替えをしてしまった。実は先日部屋を一部配置替えした際に、Macに向かってる時音楽を聴こうと思うとスピーカーが全て体の右側にあるという状態になってしまっていたのだ。そんなワケでスピーカーをMacの左右に移動。それに伴い色々なものを配置替えし、更に体の周辺が要塞化した。まあ、コレでもまだ色々と問題があるので改良を予定。コレじゃあちょっとばかしスピーカーが近過ぎるかも・・・ そういうワケで、今日の話にはオチも無いし画像もタイトルもさっきまで聴いていた曲(今はレノンだし、もすぐ別の曲になるだろう)だし、あともう少し言うなら抗菌とか要らないからホコリの付かないマウスって無いかなあ、って、もういいや。
2007.01.25
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さっき知り合いのサイトを見ていたら「大変人を重たい気持ちにさせる値段」と言う表現が出てきた。この知り合いは俺より二つ歳下で、実のところ生まれた頃から知っている(どうやらうちの両親が産んだらしい)のだが、「大変人」ってのはまあ、文脈からしても彼女自身のことを指しているのは間違いなく、確かに俺から見ても「大変人」なのは間違いないのだが自分で言うかなあ、と思っていたら。 「たいへんひとを重たい気持ちに~」と言いたかったらしいことに気付くのに数分。 こういう時は「たいへん」は平仮名で書いた方がいいと思うぞ。
2007.01.24
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MacのDVDドライヴの調子が極めて悪い。見るのは問題ない(いや、微妙に問題あるかも)が、CDの読み込みや焼く時(CD、DVDとも)にエラーの発生率が異様に上がっている。勿論iMacはそこらのパソコンとは違い(鼻持ちならないMacユーザーっぽい発言)そう簡単にドライヴを交換出来るような構造になっていないので、修理に出すか外付けドライヴを買うか、と言う感じだ。で、お高級なMac様は(どんどん鼻持ちならなくなってくる)修理代金もエクスペンシヴなので、実は修理に出して、手元にMacが無い&高い料金を請求されると言う二重苦に喘ぐよりも外付けを買ってしまった方が安い、と言う結論になりそうな気配。CD3~4枚我慢すりゃあ買える値段だからなぁ。 そりゃあな、2000枚超えるCDの大半をiTunesに読み込ませてるんだからな。消耗もするよなぁ・・・。※画像とタイトルが食い違っていることに関するコメントは受け付けません。
2007.01.24
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以前「ワールドカップが4年に1回なんてウソだ。毎年どころか毎月やってるような気がする」と言ったら否定されたことがあるのだが、今日父に訊いたら「4年に1回で、残りの3年は予選をやっている」と言われた。つまり俺が正しいんじゃないか。予選でもワールドカップの一部なんだからワールドカップは毎年暇さえあればやっているのだ。 「予選じゃない部分だけがワールドカップ」なんていう言い訳は認めません。 もっと言ってしまえば「ワールドカップ」なんてモンはいろんなスポーツにあるんだろうし(F1とプロレスには無いと思われる。麻雀は知らない)、ソレをまさか1年にまとめてやってるとは思えない(やってるのかも知れんが)から「ワールドカップを毎年やっている」のはどっちにしても正解。その中でもサッカーは特にしょっちゅうワールドカップをやっている、と言うことになる(他のスポーツも暇な時にはワールドカップかもしれない)。 ああ、そうか、「4年に1回」ってのは「4年かけて1回」って意味かも知れないな。
2007.01.23
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風邪の方はすこしマシになりつつあるが、この鼻水ってヤツはいったいどれだけ際限なく作れるものなのか。血液とかこの勢いで作ってくれれば出血多量で死ぬことも無いだろうに・・・とか、考えても仕方がないことを考える。 まるっきり関係のない話。奥田民生のベストが出ると言う。タイトルが「記念ライダー1号」「(同)2号」という、2枚出るワケだが、コレがまあ、当然と言ってしまえばそれまでだがまずジャケの色が1号が銀、2号が赤。で、俺の期待を裏切らないのがジャケの写真で、民生さん、しっかり同色のグローブつけてます。コレが嬉しい。ジャケが発表される前に「そうなったら楽しいのになぁ」と思ったまんまです。普段着に「アレ」っぽいグローブと言う馬鹿馬鹿しさ。ブーツまではつけない「中途半端=丁度良さ」な感じ。完璧だ。 こうなると「ユニコーン時代のベストだと緑のジャケか」とか、「偽記念ライダー」と名付けたトリビュート盤で黄色いグローブを、とか、クダらない妄想が。 でもアレだよな、このまま順調にキャリアを重ねて、3枚目のベストを出す時には流石にブーツも着けないと意味が解らなくなっちゃうよな。「3枚目」だと手袋とブーツの色が違うからね。 ちなみに4枚目は片手白、片手にフック。5枚目は黒で、棒を持ってるかもしれない。6枚目は黒だけど爪がついてる。7枚目は白に赤ライン。五月蝿い黙れ。
2007.01.23
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映画の題名「どろろ」とオリバーソースの主力商品「どろソース」を掛けた、シャレの利いた痛快なテレビCMです。 ・・・駄目だろう、それは。どろろを大人の女が演じるってコトを帳消しにしてしまうくらい駄目だ。 いや、あの柴崎コウとかってのがどろろ役演るって時点でもう殆ど100点減点(柴崎じゃなくても、子役じゃない時点で駄目)なのは言うまでも無いんだけど。あとあんなのが百鬼丸じゃ一個も燃えやしねえからコレも100点減点。異論ありませんね? でもそれ以上に、「どろろとどろソースを掛けた」で更に1000点減点じゃん!駄洒落のレベル、作品との乖離、もうこれだけでも泣きたいよ俺は。 でもね、皆さん、とっくに気付いてると思うけどね、もっと、いままで言ったコトなんか些細に思えるほどヒドい一文が・・・シャレの利いた痛快なテレビCMです。シャレの利いた痛快な ・・・・・・ぶっ殺すぞこの野郎。
2007.01.22
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非常にどーでもいい話だけど、俺の持ってるジョン&ヨーコのWedding Album、ブックレットの黄ばみ方に変なムラがあるなあ、と思っていたら、コレ多分、ケースに貼られていたレンタル許諾シールと「7泊8日OK」とかのシール、そして帯の跡だな。シールや帯のとこだけ日焼けしなかったんだ。今気付いた。(わざわざせんでもいいのにコントラスト上げて解り易くしてみました) しかしこのアルバム、内容がいいなんて思ったコト一度も無いが(ボーナスのListen, The Snow Is Fallingは好き)、今度出る(もう出た?よく調べてない・・・)紙ジャケ、ってーかボックス再現はちょっとそそられる。こういうコレクターな性格はホント、直した方がいいと思うよ、我ながら・・・
2007.01.22
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「日本人をどれだけ踊らせることが出来るか」に挑戦し続け、勝利を続けてきたテレビ番組が遂に敗北し、上手くすれば消滅すると言う。めでたい。まあ、俺は一度も見たことないんだけど。 話を聞くたびに「信じる馬鹿いるのかなあ」とか思いつつも結構職場の仲間がプルーン食ったりマシュマロ食ったりするのを見るにつけ「・・・」な感じだったので「ああ」ではある。自分の仲間を(悪い意味で)「馬鹿」と感じるのは辛い。「お前だけはそう言うのを信じないでくれ!」とか切実に思ってしまう。逆に職場で「馬鹿ちゃん」の名で親しまれる馬鹿(24歳男)がそう言うのを力説すると冷ややかな目で見ながら安心する。「お前はいい馬鹿だなあ」と。 まあ、紙ジャケだぁリマスターだぁボックスだぁってレコード屋に躍らされまくってる俺が言う筋合いはねぇか。 なお、俺が挙げた例が「別の番組」だとしても訂正はしない。「意味」としては全く同じ番組だからだ。こういう「踊らせ系」が複数あるらしいことは噂に聞いている。だから他の番組も一緒に放送を中止するがよろしい。どうせ同じ様に捏造で塗り固めてるのは間違いないんだから。 納豆の王を呼べ。納豆・キング・コール、ナット・キング・コール・・・だぁーもすいませんかぁだだけぁたいせつにしてくださいよ ってーかさ、いっぱい喰ったトコで体に悪いってワケではないんだからいいんじゃねえの。臭いけどな。臭いよ、迷惑だよ。むしろ買えなくなってウチに存在しないでいてくれる方がありがたかったんだがね。
2007.01.21
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どうやら新創世記ライヴを見に行くことになりそう。金曜の夜、池袋は東大寺より近いから安心だ。仕事終わってから行っても間に合うと踏んでいるんだけど。 本当に「やっと」だが、ゴダイゴのシングルOne for Everyoneを入手。これがやっぱり・・・あんまり良く無い。今回の再結成、ライヴに関しては驚きの連続で、実際に見た東大寺も、見てはいないけどセットだけ入手したツアーの曲目も、「こんな曲!」みたいな驚きが大量にあって凄く楽しい。「ゴダイゴを知ってる人」じゃなくて「ゴダイゴファン」の求めてたのはこれだと思う。だからライヴには凄く期待してるんだけど・・・ レコードはとりあえず、良くないねぇ・・・曲は99年の再結成の方が比べ物にならないくらい良かった。ドキ・ドキ・サマーガールとDead Endくらいレベルの差があるといえばゴダイゴファンには俺の失望が解ってもらえるだろうか。 結局アレだな、リーダーの意向が強く出てるんだろう。つまり、他のメンバーはゴダイゴをロックバンドだと思ってるんだけど、ミッキーは「ポップス」だと言っていた(東大寺DVDのインタビューより)。で、今回の新曲は完全な「ポップス」路線ばかり。99年のはロックしてたから、あの感覚を求めてた俺にはツラいんだよなぁ。 それでも、ライヴはやっぱり楽しみ。まあ、99年のビューティフル・ネーム、今回のモンキー・マジックと、リアレンジのセンスに非常に疑問を感じるミッキーなんで、2007ヴァージョン新創世記には一抹の不安が無いとは言い切れない。それでも!ライヴであの曲が聴けるって喜びの方が勝っちゃうんだよね。ああ、楽しみだ。
2007.01.20
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実は一昨日くらいをピークに風邪をひいていた。昨夜寝たのが遅いわけでも無いし、特別に疲れていたわけでも無いのに随分しっかり寝てしまったのはそれが原因だろう。そう言えばここ一週間くらい、なんだか「悪夢ではないんだけど目覚め感の微妙に悪い変な夢」を立て続けに見ていたのだが、昨夜はそれも見なかった(覚えていなかった)。弱っていたんだろう。 「昨夜久々に」聴いた話が続くが、ジャズ大名のサントラを聴いたらあのシンプルで素朴なメロディラインが頭から離れずに今朝目覚めたら脳の中で鳴り響いていた。悪くない目覚めだ。 なんとなく、流れがいい方に向かっているような気もするので、いや、「ので」では全然なく、結局法事には顔を出すことにした。時間的にはどうにかなりそうなので。但しお寺にスネアを持って行く。残念ながらそこのお経のスタイルは木魚を使わないのでセッションに持ち込むことは不可能だけど。
2007.01.20
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受勲辞退のニュースには世界中の誰もが「さすが師匠」とか「カッコつけやがって」とか「興味ねえ」とか「知らなかった」とか思っている今日この頃。 昨夜久々に、当時は「ポール・ウェラーが変名で参加」「ジョージ・マイケルも参加」と言われたブギー・ボックス・ハイを聴いてみた。浮かれ切った駄目っぽいライナーを書いてるのは当時ロッキン・オンにいた川崎大助。1曲目のヴォーカルをとるT.ロイ・モリスという人物について「どことなくウェラーに似てるような気が・・・」と書き、3曲目を「スタカン調のメロディ」作者、T.ハリスを「多分1曲目で歌ってる人です」、揚げ句に4曲目の作者が4人の連名なのだが、それについてアンドロス・ジョルジオ以外3人を「全部がポール・ウェラーの変名ではないかと言う気がするのだが」と書く浮かれっぷり。 当時聴いた時も思ったが、1曲目を久々に聴き、やっぱり「確かに何となく程度には似てるが、全然別人」としか思えなかった。確かに3曲目の曲調なんかにはTSCを思わせる面はあるし、1曲目のサウンドも当時のTSC(丁度ラストアルバムがポリドールに拒否された頃)やブロウ・モンキーズを思わせる「ハウス風」ではあるんだけど・・・。 ちなみに、ジャケのどこを見てもモリスをリード・ヴォーカリストとはクレジットしていないから、もしモリスがウェラーだとしても、この曲をウェラーが歌ってると言う根拠は薄い。 あと、ライナーには5曲目を「レスポンド時代のスタカンを思い出させるソウル・バラッド」とあるが、全然そんな感じしない上に(揚げ足だけど)レスポンドにTSCが在籍した事実は無い。 実際にミック・タルボットやカーメル・ハインズ(ここではコーラスのみ)も参加してるし、デザインもサイモン・ハルフォンが担当していて、タイポグラフィのセンスとかが完全に当時のTSC風であったから、そう思われたのも無理は無いかも知れないし、実際に(Jive Talkin'でコーラスをとっているというジョージ・マイケル同様)参加している可能性を完全に否定はしない。先のT.ロイ・モリスが関わっている曲がModernism...New Decadeのサウンドに類似しているから、もしかしたらモリス=ウェラーかもしれないケド。でもどう聴いたってリード・ヴォーカルはありえねえ。 まあ、今聴くと古くさいディスコ/ハウスサウンド、なかなか楽しいからどーでもいいか。実際のところ、彼らについての正確な情報はいまだに闇の中のようなのだ。
2007.01.19
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iTunesに奥田民生の曲を取り込む時、一部の曲のアーティスト名を「奥田民生 with X-Pensive Winos」にして一人悦に入る。駄目な感じ。 ヴァーヴスの奥田入りヴァージョン、買い替えたかったが2,3曲のために同じものを、しかも一年以内に買うのはキツい。出来れば新曲はEPで出して欲しかったなあ。同様に、デイヴィッド・ギルモアのOn an Islandも特別版の限定DVD欲しいのだが、なかなか手が出ずにいる。美味しい内容なんだけどねぇ・・・。 それにしてもスティーヴ・ジョーダンのスネアはいつ聴いても絶品。
2007.01.18
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ニック・シンパーがウォーホースの後に組んだバンドとジョー・リン・ターナーがレインボー加入前にいたバンドって同じ名前、ファンダンゴって言うんだよね。雑誌の特集とかでは両方触れられてるコトが多いんだケド、この一致に言及されてるのって見たことない。どーでもいいんだけど。 昨日iPod(例によってランダム)で流れてきた曲、イエスだと思ったらフラッシュだった。こういうのを聴くと「ピーター・バンクス、辞めたくなかったんだろうなあ」とか思ってしまう。わざわざジョン・アンダーソンに声質まで似た人に歌わせるんだもんな。 この趣旨の文章は確か過去にも書いた筈だけど、こうやって不意に聴くと「あまりにも」だったので書きたくなったんだよ。 先日、アトミック・ルースターと一緒に買ったのがウォーホースの2nd(AKARMA盤紙ジャケ)。これは中古でお手ごろ価格だったのだが、1st収録のWring That Neckそっくり曲に続いて今回はMandrake Rootそっくりインプロビゼイションが入っている。そしてこっちもイアン・ギランそっくりとは言わないがハイトーンシャウト型ヴォーカリスト。「そっくり曲」がどっちも第1期の曲を元ネタにしているにも関わらず、シンガーがロッド・エヴァンス型では無いのがフラッシュ以上に悲しい。 アトミック・ルースターやバッジーみたいなのは普通だと思うんだ。ウォーホースとかフラッシュみたいなのを「B級」って言うんだと思うんだよな。まあ、どっちにしろ俺が愛好しているのは間違いないんだけど。 ってーか俺が持ってるパープル周辺って、ホワイトスネイクはいいとして、トラピーズ、トミー・ボーリン、キャプテン・ビヨンド、ウォーホース、アートウッズ・・・レインボーが完全に抜け落ちてるのが俺らしいと言うか(笑)。いや、近いうち買おうと思ってんだけどね。
2007.01.18
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友人が在籍する東フィルの弦楽器奏者による「春を呼ぶコンサート」を見てきた。最近非ロックのコンサートづいている気が(二回だけだけど)。(画像は思いつかなかったのでひねりの無いものをおざなりに用意して見ました) まあ実はコレには別の趣旨があって、とある人の活動支援的な内容があるが故に入場無料、しかも友人が出る、更に場所が近所ってんで見るコトにした。 18:45開演のところ、残業のため約一時間遅れで到着。プログラムを見るとまだ3曲目なのに疑問を感じつつ、見る。俺が見始めたところは丁度ソプラノ歌手が加わって「日本の歌」みたいなのを歌うコーナーだった。コレはまあ、何となく見流したのだが、次の八木節(歌無し)が面白かった。勿論オーケストラの弦楽器(ヴァイオリン6,ヴィオラ2,チェロ2,ベース1と言う編成)だけで、日本の民謡をかなりビートの効いたプレイしていたのだが、こうやって西洋楽器で演奏すると普段聴き慣れたトラッドフォーク系の音楽との共通点を凄く感じるんだよね。やっぱり民謡の本質は万国共通?と思った。勿論演奏も良かったしね。 その後のチャイコフスキーの曲を聴いていたら、なんかイエロー・サブマリンのサントラに近いものを感じた。ジョージ・マーティンがどういうところから影響を受けてきてるのかのほんの端っこの部分が見えたのかな?気のせいかな?それとも俺の「クラシック」のイメージが貧困なだけ?(コレだな) なんとなくクラシックの楽しみ方の一部が見えてきた気がする。とりあえず、ワケ解らずレコード聴くよりライヴかな。目で見てどの楽器がどんな音出してるのかを確認した方が面白そうだ。 それには今回の小編成は最適だったかもしれない。あと、指揮者がいないんでメンバー同士がアイコンタクトをとりながらやってるのも普段ロックに慣れた身には馴染みやすかったかも。譜面どうりに演奏してるんだけど、その範囲の中でインタープレイみたいなものある様に見えた。これは俺の偏見を大きく覆した部分。 アンコールではなんか、全員ピチカートでカントリーっぽい曲をやっていた。ベーシスト(と、チェロの一人)によるストレイ・キャッツ風楽器回しパフォーマンス付き。ピチカートは突然首の辺りが痒くなったように見える奏法である。 最後にやった冬ソナ主題歌だけがイマイチだった。曲が嫌いなだけか。ってーかこの曲、なんのパクリ?愛のメモリー?(愛はかげろうと言う曲だと言う情報あり)
2007.01.17
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BCWのギタリスト、のりえもソ氏がiTunesに入ってる長い曲ランキングをやっているので俺も乗っかってみる。彼も自身の別バンド、@wonkyのベーシスト氏の真似っこなのでつまりこれは自然発生的「長い曲バトン」と呼んでもいいだろう。参加者は募集しないがやるのは勝手だ。好きにするがよろしいし勿論俺にリンクしやがれなんか口が裂けても言わないので勝手にして下さいお願いします。1.Interrude~Theme from Jack Johnson (60:56) / Miles Davis (Agharta)2.E2-E4 (58:39) / Manuel Gottsching (E2-E4)3.Gondwana (46:51) / Miles Davis (Pangaea)4.Zimbabwe (41:49) / Miles Davis (Pangaea)5.Pictures at an Exhibition (35:47) / EL&P (Live at the Isle Of Wight 1970)6.Karn Evil 9 (35:28) / EL&P (Welcome Back, My Friends, to the Show That Never Ends)7.Prelude (32:31) / Miles Davis (Agharta)8.He Loved Him Madly (32:17) / Miles Davis (Get Up With It)9.Calypso Frelimo (32:08) / Miles Davis (Get Up With It)10.Space Truckin' (29:53) / Deep Purple (Listen, Learn, Read On-Disc 5) ・・・ってマイルスばっかりだぁーッ!!アガパン全曲ランクインじゃねえか。う~ん、面白くない・・・(笑)。全体的にのりえもソ氏の倍を優に超えるペースで。ってーか1位~4位は全てCD1枚で1曲だからね。 しかしコレじゃあ流石にアレなんで、20位まで公表・・・と思ったらそれでもマイルスが更に5曲程増えてしまうんで、しょうがない、ロックに絞ってみよう。ジャズは卑怯だ。1.E2-E4 (58:39) / Manuel Gottsching (E2-E4)2.Pictures at an Exhibition (35:47) / EL&P (Live at the Isle Of Wight 1970)3.Karn Evil 9 (35:28) / EL&P (Welcome Back, My Friends, to the Show That Never Ends)4.Space Truckin' (29:53) / Deep Purple (Listen, Learn, Read On-Disc 5)5.Karn Evil 9 (29:40) / EL&P (Brain Salad Suegery)6.Turkus (27:33) / EL&P (Welcome Back, My Friends, to the Show That Never Ends)7.Dazed And Confused (26:52) / Led Zeppelin (The Song Remains The Same)8.Traummaschine (25:32) / Ash Ra Temple (Ash Ra Temple)9.Dazed And Confused (25:25) / Led Zeppelin (How The West Was Won)10.Atom Heart Mother (23:44) / Pink Floyd (Atom Heart Mother) う~ん、今度は同じ曲が2ヴァージョンずつ入っている上にEL&Pが3曲かぁ・・・つくづくあのライヴ盤はスゴいな。ちなみにこれ以降はフロイド"Echoes"、クリムゾン"Lizard"、ゴダイゴ"新創世記"、ZEP"Whole Lotta Love(Live)"・・・と続く。ちなみに短い方は(アルバムタイトルは省く)1.若き人生 (0:05) / 人生2.さよならライダーZS (Radio Edit) (0:06) / 人生3.行け!行け!人生三人衆 (0:09)/ 人生4.Stop Over (Dance With Me) (0:09)/ Transit Kings5.Boris The Spider (Radio 1 Jingle) (0:10) / The Who6.Miracle Cure (0:12) / The Who7.Thirty Dirty Birds (0:14) / Red Hot Chili Peppers8.Intro (0:15) / Bonzo Dog Doo Dah Band9.I Was (0:17) / Pete Townshend10.There's A Doctor (0:20) / The Who 人生とフー強し!
2007.01.16
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昨日はなんとなく見苦しい日記を書いてしまいまして。お詫びに次回ライヴは3/21、BBストリートだと言う報告をさせて頂きます。オヤジに迷惑かける分気合い上乗せで行きますんでよろしくね。 話は変わって。一昨日、リハと本番の合間にメンバー各々好き勝手に(?)動き回っていたわけだが(っても2時間弱程度)、俺はフラっと馬車道ディスクユニオンに迷い込み、うっかりCDを数枚買ってしまった。だって普段見かけないモンが売ってたんだもん。 発売から少し間が空いてしまった紙ジャケは困る。後からプラケが出ればいいけど、マイナーアーティストの場合は限定紙ジャケで終了ってのがザラなのだ。アトミック・ルースターももうすっかり見かけなくなっていたので困っていたらユニオンに全部あった。流石に全部はムリなので2ndと3rdだけ入手。 このバンド、デビューから解散までに5枚のアルバムを出しているが1枚として同じメンバーで出した作品は無い。それどころかヴォーカリスト(顔!)が同じ作品も最後2枚だけと言う有り様。俺は今まで1stしか聴いていなかったわけだが、そういう事情でさぞかし音楽性が変わっているだろうと踏んでいたのだが・・・ いや、確かに音は変わっている。1stにはまだ(オルガントリオと言う形態のせいもあるが)サイケ時代の残り香がはっきりとあったのだが、2ndではジョン・デュ・カンのギター/ヴォーカルが加わり、明らかにハード/へヴィ路線に向かっている。それが3rdでピーター・フレンチが加わる(デュ・カンはギターのみ、ヴォーカルの座を追われている!)段階になると、フレンチの方向性はハードであるにも関わらずちょっとソウル路線が加味されてくる・・・と言う具合である。 ところが、コレがまたどれも明らかに「アトミック・ルースターの音」なのだ。いや、そう言い切れるほどアトミック・ルースターを知っているわけではないんだけど、とにかく1stから通底している「空気間」が明らかにある。しかもソレは必ずしもヴィンセント・クラインの鍵盤によるものでは無いようなのだ。 バンドが名前を持った瞬間に、バンドがメンバー各々とは別の人格を持つ場合がある。クライン、デュ・カン、カール・パーマー、ポール・ハモンド、フレンチ、ニック・グレアム(初代B/Vo)、勿論その後のメンバー・・・といった人々の集合体とは別に「アトミック・ルースター」という人格がバンドの音を決定しているように感じる。 ディープ・パープルもそうでしょ。第一期~現在まで、メンバーは変わり、音楽性を変えた時期もあり、今や核と思われた(元)リーダーのジョン・ロードさえ脱退しているが明らかに「ディープ・パープルの音」なんだもん(衰えは衰えとして別の話だ)。逆にホワイトスネイクはカヴァーデイル、ペイス、ロードが顔を揃えても決して「メンバーチェンジした第3期パープル」にはならなかった。 俺も経験している。かつて組んでいたバンド、センシティヴ・センムズ、SIN・Creation、HAVANA LICKSは実は三つともヴォーカル以外は同じメンバーだったのだが、決して他のバンドと同じ音、同じ感覚になることは無かった。例えばHAVANAの後期にはSIN Creationの曲もやっていたのだが、どうしても前のバンドの音にはならなかったのだ。あれは間違いなくHAVANA LICKSの音そのものだった。 特定のメンバーが集まることによって起こる「バンドマジック」とは別の「バンドの不思議」がここにある。そこにいったい何が起こってるのかは解らないが、はっきりしたのは俺がすっかりアトミック・ルースターが好きになってしまった、と言うことだ。この「空気」があるなら4枚目以降もやっぱり欲しいぞ。
2007.01.16
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決して故意ではない、と強く前置きしておきたいのだが、自分のミスでスタジオの予約が遅れてしまい、来週の練習の時間がいつもより早まってしまった。その結果、母の三周忌だか三回忌だか知らないけど法事に出席出来ない、と言うことに。練習の時間と思いきりカチ合うコトに気付いたのがさっき夕飯を食っていた時。やべえ!と思ったが・・・ ってーかさ、先週まで法事やるなんか知らなかったんだよな。去年一回忌だっけ?一周忌?この「回」とか「周」が曲者みたいなんだよな。去年が1で、次が3だったら普通来年だと思うじゃん。ちゃんと解り安く統一しろよな。迷惑だよ。 まあ、いいやと。今回は不参加に決定。 「親不孝」とか「罰当たり」(気持ち悪い言葉だ。こんな言葉を本気で使う奴は変態に違いない)とか言う方が異常だと思う。ましてや「常識」なんて口が裂けても言ってはいけない。特にウチの母がどういう人か知らない人はね。 病床でも俺や妹の都合(ライヴだったり、旅行だったり・・・実際には妹は旅行をキャンセルしたんだけど)を優先しろ、と言っていた母が、ましてや自分の意識の無い場に優先的に来いなどと言うワケが無いのだ。むしろ法事なんてどうでもいいから自分のコトしなさい、と言うに決まっている。 そもそもコレ、仏教の行事だしな。俺も母も仏教なんか信仰したこと一度も無いんだから。二人とも仏像は大好きだけどね。俺等には関係ねえのだよ。「仏教の常識」かもしれんが「人間の常識」なんかでは全く無いのだよ? まあこういうモノは気持ちのモノだから、必要だと思う人がやればいいんだよね。父は気持ちの上でも、あとはやっぱりもう歳だし「法事をするのは常識だ」という考えにとらわれてる面もあるんだけど、ともかく必要だと思うんだろうね。 いや、むしろアレだね、少し距離がある場合の方が法事でも出る気が起きるんだろうね。そこには「礼儀」みたいな要素も加わってくるから。でもねぇ、母相手に礼儀もあったモンじゃないしね。葬式でさえそう思ったもんな。あまりにも距離が近いから、そういう儀式みたいなものの中に押し込んでしまうことに強烈な違和感があるんだよ。 とにかく、俺には必要ない。でも強く反発する気なんか勿論毛頭ないから、都合が合えば出席する。今回は無理だ、と言うだけの話でね。 ってーか、多分こんな内容の話去年も書いてるよね。それなりに後ろめたさみたいなものを感じていて、言い訳のつもりなのかな。
2007.01.15
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お疲れさまでした>俺 今日は楽しんだな。結構ミスもしたケド・・・でもまあ、気持ちよく演奏出来たのは間違いない。PAに難があったみたいだけど・・・。でもまあ! つーワケで、今夜のセットリストです。1.Lightfoot2.Faith~MDK's Nation3.Stand Alone4.Lala5.Superman (But It's Alright!)6.Next Monday Morning, Yeah? 残念ながら次回ライヴは決定してないケド、多分3月になると思う。少しだけ充電して(っても休むワケじゃないケド)更にパワーアップしたマードックスをお楽しみにッ!
2007.01.14
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ジェネシスのリマスターが出るらしい。コレがなんとSACD(ハイブリッド)とDVDの2枚組と言う恐ろしい仕様で、なんだか(いい意味か悪い意味か不明だが)やる気満々な気配。まあ、クリムゾンやイエス、フロイド、EL&Pと言う所謂「5大プログレバンド」の中ではリマスターが最も遅れていた(一応今出てるCDもリマスタリングはされてるらしいんだけど)バンドだけにウリが欲しいのは当然かな。まあ、この世界は「満を持して」って事実だけでマニアには売れるんだけどね。ってーかマニアしか買わない。 もっと言えばマニアも買わないかもしれない。ってのも、リリース順がまた微妙で、ってーか「満を持して」はまだ続く、と言うことか、まず76~81年の作品(ゲイブリエル脱退後)5枚、その後にいわゆる馬鹿売れ時代(83~)4枚、最後に「お待ちかね」のゲイブリエル時代がリリースと言うことらしく、結局この「お待ちかね時代」が出るのは今年末~来年、って鬼も笑いそうな勢いなのだ。 また、各時代ごとのボックスセット(ばら売りでは無く箱に詰めただけ)も出ると言う。「詰めただけ」ではなくボーナスディスクもつくのがいやらしいトコで、まあマニア(ディスクユニオンで全部予約するタイプの人たち)はそっち買うワな。 気になるのはシリーズにライヴ盤が含まれてないところだなあ。ライヴも聴いてみたいんだがなあ。2度買いになるのは嫌だしなあ。 まぁ、俺は年末以降まで待つワ。その頃には金も出来てるだろう(笑)。当面はポリスとパイの紙ジャケだなぁ。とか言ってたらディテクディヴのリイシューも決まってたりするんだよなあ。あとヒューズ/スロールも気になるし・・・。
2007.01.13
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タイトルはこのジャケのモジり。 つまりどーいうコトかってーと、俺の布団の位置ってのはちょっとヘンな場所にあって、箪笥の脇に頭を突っ込むような形(解りにくいな)で普段寝てるワケですよ。で、今日布団に寝っ転がってリズム&ドラムマガジンを読んでいて、ふと起き上がろうとしたら半開きの引き出しに頭を思いっきりぶつけた。角に。 かなりの痛みでしばらく頭を抱えてうずくまっていたんだけど、起き上がって押えていた手を見ると血が付いている。うひぃ~と思って慌てて鏡を見ると結構な流血ぶり。午後一から非常にヴァイオレンス&ロックンロールな展開になってしまいこの気合いを明日のライヴに生かす所存であります(意味解らん)。 まだ痛い。風呂入って頭洗ったらしみるだろうなぁ・・・。
2007.01.13
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ミクシイで職場関係の知人(一応登録してるとか言ってたヤツ)を探してみた。数人発見。結構お馴染の名前(普段のネットのHNとか)で登録してんだね。俺もそうだけどさ。だから何だということは無い。「マイミク」(何となく嫌いな響き。ちょっと気持ち悪ィ)に登録とかどーでもよい。現実に知ってるヤツは直接話した方が速い。 ネットなんかでウダウダしてんなら明後日の日曜は横浜辺りに繰り出して買い物や食事でもしたついでに夜の18:30くらいになったら関内駅前のセルテ12階あたりにふら~っと行って奥の方にあるライヴハウスにでも入って受付で「マードックス見に来ました~」とでも言って1500円+ドリンク代500円を払って中に入って酒でも飲みながらライヴを楽しむなんてのもオツなもんであろう。お勧めする。 よろしくね。(タイトルは特に意味なし)
2007.01.12
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ホントは先月発売のハズだったが延期になっていたコレ。ハリー細野のクラウン時代のボックスである。この内容(CD3枚、DVD1枚、ブックレット)で6825円は安過ぎると言わざるを得まい。CD3枚バラで買ったら余裕でこれ以上行くもんな(特に邦楽はな)。勿論、12月以前から心待ちにしていたアイテムだ、問答無用で買うに決まっている。 「はらいそ」もセットだったら・・・という意見も目にするのだが、まああっちはアルファだし、権利的にも収録はかなわないんだけど、実際には音の傾向にも少し差がある。セット扱いはトロピカル・ダンディと泰安洋行で正解なんだろう。実際、紙ジャケ盤はらいそでの細野晴臣インタビューで本人自ら(音に関して)「全然違う。これはアルファの音なんです」と言っている。 俺の耳には明らかに連続して聞こえる曲も多い(東京ラッシュ、フジヤマ・ママ等)が、メンバーが完全にプレ・YMOであるファム・ファタールや、坂本龍一との「無意識の競作」となったウォーリー・ビーズ、タイトル曲のはらいそ等には明らかに「次回作」(=YMOの1st)との連続性が見える。 ミソはやっぱりシンセかな(坂本が弾いてる曲も多い)。感触も生っぽさが徐々に抑えられて、ジャケのイメージ通りの「夢うつつ感覚」に近づいている。これがYMOでは「非肉体性」って方向に持ってかれるわけだ。 まさしく「過渡期」なんだと思うな。
2007.01.11
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違う違う!メタリカの話なんかしたかったんじゃねえんだよ。 以前Medusaを聴いて「よい」ということは解っていたので今回の紙ジャケを期にトラピーズを買い揃えてみた。勿論俺が追い求めるのはStormbringer~Come Taste The Bandのあの感覚。トミー・ボーリンのソロを聴いた結果からそれの「本体」はヒューズによるものだと言うことは解っていた。 ホワイトスネイクを聴いて俺が思ってた以上にカヴァーデイルが「本体」を持っていたのに気付いたのも大きな収穫ではあった。だがむしろそれによって正体からは遠のいていたようにも思う。Medusaには俺が思っていたほどのソウル/ファンクテイストはなく、ホワイトスネイクのせいで結局「ああ、あの感覚はカヴァーデイルの物か」と思ってしまっていた部分があるからだ。 だがホワイトスネイクはソウルフルだがあまりファンキーではない。やっぱり足りないピースがある。 ソレがガシッとハマったのがこのYou Are The Music...We're Just The Bandだ。俺が求めていたサウンドは完全にここにあった。このアルバムはシームレスにStormbringer(Burnではなく)に繋がって行く。なるほど、ヒューズはBurnではまだおとなしくしていたのだ。トラピーズ時代からくすぶっていた物をStormbringerで思いっきり吐き出し、邪魔者のブラックモアを追い出し、ソウルブラザー・ボーリンを得て傑作Come Taste The Bandを生み出したわけだ。 Medusaではむしろハードロックだったワケだが、ここではハードな音は後退し、黒人音楽(ファンクと言うよりやっぱり同時代のスティーヴィー・ワンダー等を思わせる)の影響をあらわにしたサウンド。メル・ギャリーのギターがシャープなのもいいのだが、ヒューズのベースもよくうねっているし、ドラムの緩急のつけ方もツボに入っている。いいトリオだな。これが最後になったのは本当に惜しい。 サウンド面ではトリオにはこだわっておらず、多くの曲でキーボード(ロッド・アージェントが2曲で参加)やパーカッションが使用されていて、リズムを強化している。曲によってはヴァイブとサックスが使われていて、目指す方向性が完全にHRではないことを感じさせる。 ヒューズのハイトーンのシャウトも実はギランのそれとは質が違うもので、実は彼なりの形でソウルシンガーのファルセットヴォーカルをロック(しかも3ピース=ハードロック的質感から免れない形)の土俵でまとめようとしたもののように思える。(そう考えればSmoke on the Waterの様な曲でそれをやるとお笑いになってしまうのも納得がいく) そう考えると、ヒューズにとってはやっぱりBurnは一歩後退だったんだろうな、と思わざるを得ない。何を今更Medusaの頃に戻ることがあるのだ、と。しかもメインヴォーカルの座は奪われて思う存分歌えない。フラストレーションもあったんじゃないかなあ。
2007.01.10
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メタリカの話の続き。前回、前々回のコメント欄も参照のこと。その辺コミで(勿論けんとさん&イノリカさん巻き込んで)話が続いてます。 ってーかもうドラムの話は結論が出た。後から聴いたMetallicaではドラムの音にも膨らみがあって結構よいと言うことがわかった。ってーか、ソレ以上に曲がいいみたいだな。伊達に通称:Enter Sandmanが入ってるアルバム(ってしつこいか)って呼ばれてるワケじゃなく、Enter Sandman以外にもいい曲が結構ある様だ。Through The NeverとSo What(ボーナストラック)が良かったな。後者は完全にパンク・・・そうだ、そもそも俺はメタリカにはパンクの残党としての要素を求めて聴こうと思ったんではなかったか。 パンクは置いといて、結局この音のルーツってやっぱり完全にバッジーだな、と思った。実際メタリカもBreadfanをカヴァー(人間椅子が「針の山」のタイトルで奇カヴァーしたのも必聴)しているが、この硬質なサウンドの原形って、バッジー以外に考えられない。レコーディングの方法からしてもメタリカみたいな音にはなり得ないんだけど、ドラムをもうちょっとオーバードライブ気味に録ればメタリカに似た音になってしまうんじゃないだろうか。実際、メタリカのヴァージョンはかなりよく似ていた。 逆に大きく違うのは声。こればっかりはアレなんだが、実は俺、バッジーの甲高いヴォーカルよりはメタリカの方が好きだ。だから「Enter Sandmanの入ってるアルバム」はこの路線のいい意味での進化点として結構気に入ってしまったのだな。
2007.01.10
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実はEnter Sandmanは好きなんだけど、とりあえずイノリカさんを信じて...And Justice For Allを聴いてみる(持ってるのだ、一応)。・・・う~ん、やっぱりこの音だなあ。スネアの音には広がりがなくて、バスドラムはエレドラみたい(多分トリガーは使ってる筈)。そう言えば俺のイメージの中のメタリカの音は間違いなくOneそのものではないか。すいません、俺にはダメです。サウンドもそうだけど、バスドラのタイミング変。特にタイトル曲、凄く気持ち悪い位置に入ってくるんですが、もしかしてこの頃のラーズって下手なのか?それともトリガーの精度かなあ。 よしき君はこういうものに中途半端な影響受けたから下手なのかな。 でもコレ、88年盤のCDだから駄目なのかも。リマスターだったらもうちょっと低音がでてそうな気がするな(リマスター出てるのか知らないけど)。ベースも全然聴こえないもんなぁ。こんな音でヘヴィメタル聴いたらダメだよな。やっぱりHR/HMはサウンドの質が重要だ。モトリーとヴァン・ヘイレンのリマスターは揃えたいなぁ(ガンズも出しやがれ)。 あと人間椅子ね、大好きなのに初期のCD音悪過ぎるんだよ。しかもアナログなんて勿論出てないし・・・一番半端な時代に損してるよな。80年代~90年代前半のCDは全てリマスターを法律で義務化するべきだな。しかも持ってる人に無償で交換するの。うひょ~!(馬鹿) ヘヴィメタルの早弾きギターは基本的にあんまり好きじゃないのだが、それでも陰具兵衛(こないだのMMTではじめてちゃんと聴いたのだが)の音は特別にニュアンスとか、そういうものが無い気がする。今メタリカのアルバム聴いてて、早弾きのソロんトコ、コレならアリじゃん、って思った。だいたい俺、ヴァン・ヘイレンは大好きなワケだしな。丸虫手淫に対する偏見が俺にそう思わせるのか。確かに偏見持ってるのは間違いないんだけどさ。顔とか格好悪いし(笑)。・・・う~ん、もう一回アレ聴いてみっかな・・・
2007.01.10
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ああ、社会復帰。社会人と名乗れるような人間ではないのだから社会復帰と言う表現はおこがましいのだが社会復帰。だが今日は仕事が予定したように進まずに今一社会復帰としては心もとない結果となった。仕方がないのでモーターヘッドでも聴いて気合いを入れる。別に気合いなんか入らないけど。 ここまで書いてからだいぶ放置。その間に(飛ばし聴きではあるが)モトリー・クルーとハードフロア、ケミカル・ブラザーズを聴く。ヘヴィメタルとテクノ、って考えるとだいぶ距離を感じるかもしれないが、どっちもパンクだ、と捉えればたいした差は無い。 メタルのアタッキーなバスドラムよりテクノの方が幾分丸みがあるし、正確で速いメタルのビートよりナチュラルにヨレる80年代の打ち込み機材(勿論TB303を含む!)の方が人間的なグルーヴだったりする「逆転現象」も新鮮。勿論モトリーやモーターヘッドはメタリカあたりに比べれば全然ヨレる印象はあるんだけど(だから好きだし、パンクだと思うのはそういう部分もある)。 更にこれがガンズになるとよい意味で下手(=パンク!)なスティーヴン・アドラーがいい感じでヨレまくってくれるので更に気持ちが良い(更に彼らの場合ファンク的要素もあるのだが)。上手いマット・ソーラムに代わってからあんまり面白くなくなってしまうのは象徴的だ。 話はあちこちに飛ぶんだけど、俺はアタック強調し過ぎる80年代メタルサウンドが結構嫌いで、特にドラムに関してはその思いが強い。ゲートリバーブはまだいいんだよ、ゲートかかってもリバーブだから。 さっきも書いた話で、メタリカのドラムが何で嫌いかってーと、アタックだけで膨らみ感が無いからなんだな。特にバスドラム。ガ、ガ、ガ、って感じのサウンドで。俺はどぅ~ん、って感じの音が好きだから。 スネアもそうだな。ダ、で終わりな音は嫌だ。ダァーン!って感じが欲しい。スパーン!でもいいけど。ドカーン!が一番いいかな。ドラムは全部コレだな、ドカーン! さっきiPodで聴いてたグランド・ファンクのGimme Shelterのスネアの音が嫌でね、なんだか安物ドラムマシンのスネアを手で叩いたみたいな音でさ、胴鳴りが一個もなくて凄く気持ち悪かったんだよね。確認のためにベストをざっと聴いてみたらどうもテリー・ナイトって人のプロデュースした音源、その中でも特に71年の録音が最悪っぽい。トッドがやったヤツとかは結構ふくよかな音だからいいんだよ。なんだろうな、ミックスか、その時のドラム自体の音か・・・でもパーカッション類全部が耳障りだからミックスだろうな。とりあえずこのへん収録の71年のSurvivalってアルバムは俺の中では(アルバム通して聴いてないのに)駄目録音盤認定。 あ~・・・もうなんだか全然グダグダだなあ。何か言いたいことがありそうで実はそんなに無い、って感じの文章だなあ。まあどーでもいいや。
2007.01.09
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メンバーの中で俺だけテイク・ザットを聴いていないことが判明。だがめげない。 リーフ・ハウンドは後にアトミック・ルースターのヴォーカルになるピーター・フレンチのバンドだと言うことが判明。なるほど~とは思ったが実は俺が持ってる唯一のアルバムではジョン・デュ・カンが歌っているのであんまり関係ないのだ。更に調べたらフレンチが歌ってるのは3rdだけ・・・う~ん。でもまあ、基本的にアトミック・ルースターは好きなので今後も継続して聴いて行こうかな、と思う切っ掛けに。ちょっと離れてたからね。 しかしアトミック・ルースターも結構、いろんなメジャーどころのマイナーな交差点になってるな。デュ・カン自身はともかく、彼とQuoのメンバー(ロッシ、ボウンとQuo加入前のピート・カーチャー)の共演アルバムがあるし、最初のドラマーは勿論カール・パーマー。パーマーとヴィンセント・クラインは勿論元アーサー・ブラウンのバックだし、フレンチの後任ヴォーカルはクリス・ファーロウ。リーフ・ハウンドはブラック・キャット・ボーンズの発展形と言うことらしく、それならフリーやフォガットにも関係があって・・・。この人脈を広げて行けばブリティッシュロックが俯瞰出来る勢いだからなぁ。奥が深い。ってーか、あの業界が狭いのか。
2007.01.08
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もう一枚買ったのだった。コレは別にレビューしようと思ってたんだけど。このヒドいジャケでお分かりの通り、ビートルズのトリビュート盤である。カヴァーコレクターの俺が久々に買ったこのアルバム、このヒドいジャケでお分かりの通りHR/HM系のミュージシャンによってプレイされている。 比較的メジャーどころの曲を、比較的メジャーどころのアーティストが、比較的素直に(但し彼らのマナーで)演奏していて、思った以上に聴きやすい。ただ一曲だけ、Magical Mystery Tourなのだが、無闇に速いだけで耳障りなギターが聴こえて「不快だな、格好悪いな」と思ってクレジットを見たら案の定イングヴェイだった。やっぱ俺、こいつ嫌いだ。センスねえ。 個人的に良かったのは元リークルー(すいません)のジョン・コラビが歌うI Saw Her Standing There。カウントが異様に頭悪そうで良かった。 TaxmanではTOTOのスティーヴ・ルカサーがギター、ベースがトニー・レヴィン、ドラムがスティーヴ・フェローン(AHB、クラプトン、トム・ペティなどでお馴染。上手い)という、このコンピ的には異色な「スタジオ系」のメンバーで固められてるのだが、コレが意外にメタルやってて、しかも上手くて笑える。このメンバーでのメタルなんか一生聴けねー。 レミーはBack In The USSRを歌ってるのだが、このヨレたダミ声はそれだけで存在感だ。対してもう一人の大物、アリス・クーパーのHey Bulldogはイマイチ。グルーヴ感が無くって・・・ 参加メンバーには「往年の」という言葉を冠したくなるような名前が。基本的には単一のバンドでの参加は無く、参加メンバーによるセッション的な内容だ。先に挙げた以外にもスティーヴ・ヴァイ、ダフ、エリック・シンガー、ボブ・キューリック、クーンズライクとディオの面々、ビリー・アイドル、ドッケンやワスプ、メタル時代のホワイトシネイクのメンバー、キップ・ウィンガー、ジューダス・プリーストの代役ヴォーカルの人、ティム・ボガート、クリス・スレイド...etcといったところで、その筋の人にはたまらんだろうが俺には一個も思い入れの無い名前が並ぶ(笑)。あ、ダフとレミーは別よ。 全体にちょっとマジっぽいのが残念かな。パンクルズくらい馬鹿になって欲しかった。メタルなんだから。ビータリカには負けてるもんなあ。
2007.01.07
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火曜日から始める仕事の準備が何一つ出来てないんだけどいいのかな。4、5って休んじゃって良かったのかな。まあ、どーでもいいんだけどさーッ!どーにかなんべ。 で、長い筈だった休みも今日明日で終了。明日は練習だから一日好き勝手に使えるのは今日だけ、というコトになる。っても今日もライヴのチケット受け取りと、楽器の調整(ヘッド買ってこなきゃ)を予定してるのでまあ、遊ぶってワケでもないのよ。 折角横浜に行くんだから今日は少しばかりレコードでも買ってこようかな。特別に「コレ!」というイメージは無いんだケド・・・スレイドのリマスター(日本盤紙ジャケじゃなくて、輸入の方)とか、ジャーニーの紙ジャケ(初期だけ気になってる→グレッグ・ローリー絡み)、とか・・・ と、書きかけた状態を放置して出かけて帰ってきてしまったのだった。何と言うコトだ。 結局買ったのはまずデイヴィッド・ギルモアのシングル、Arnold Layne。コレは勿論シド追悼のライヴシングルで、2テイク入っていてデイヴィッド・ボウイとリック・ライトがそれぞれ歌っている。ギルモアのヴォーカルで聴きたかったけど、彼が歌ってるところは想像がつかないのも事実。ボウイはかつてSee Emily Playをカヴァーしたシド信奉者。流石だ。ライトのヴォーカルは今となってはご愛嬌レベルな印象。味だけだが、多分ギルモアより似合ってる。 他には一応ジャーニーも入手、それから懸案だったダウンライナー・セクトにうっかり「キャプション買い」(Ko-Ryuの造語?)したリーフ・ハウンドなるバンド。Zepファンにお勧めと書いてあって、71年のアルバムで、しかもレパトワー盤ディジパックとあればなんだか気になるじゃない。まあ、聴いてみたらZepってよりむしろSpooky Toothを粗雑にした感じの俺好みのB級HR(笑)でした。 ちなみにダウンライナーズ・セクトもレパトワー盤。何か、レパトワーのディジパックのシリーズって信用出来る気しない?俺だけ?ちなみに他にはスプーキー・トゥース、プリティーズ、ベイカールー等持ってます。
2007.01.07
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やっと病院に行けたが、よりによって雨だもんなあ。薬がもう一日もてば・・・と思ってたんだけど残念ながら。 つーワケで、ホントは今日マードックスの次のライヴのチケット受け取りに横浜へ・・・と思ってたんだケド、あまりにもなんで明日にして(昨日行けば良かったぜ)、自宅でニートな暮らしを。っても寝てばかり、ってワケにも行かんので、折角昨日原稿が届いたのでマードックスのサイト、コンイチを更新いたしましたよ。ってーかまたしても一人「コンニ」野郎がいます。GIFアニメ制作初挑戦してしまったけど、画像重いな。 今月はmo.→スミス、Ko-Ryu→トライセラトップス、俺→ジミ、Hatsu→クリーム、って感じデス。 勿論、もうあと一週間に迫ったライヴもよろしく。1/14、横浜BB Street、いつもの関内駅前セルテ12階です。「2007年初ライヴはマードックス見たぜ!」って、結構悪くないんじゃない?
2007.01.06
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しばらく使ってみてmixiの使い道は確定した。1)そこでしか日記を書いていない人の文章を見るためのもの(これ一番普通)。2)それ以外のよく見るブログ/サイトへの近道。3)mixiミュージックでiTunesの傾向を調べる為の統計装置。 実は3の使い方がメイン。つまり、俺のiTunesのパーティシャッフル機能がどのような曲をよくかけるのかを調べているのだ。そのために、実は聴いていない時にもパーティシャッフルを回しっぱなしにしていることも多々ある。俺がよく聴くアーティストではなく、iTunesがよくかけるアーティストを調べてるわけ。その結果、今現在の時点でのよくかかるアーティストベスト10を以下に挙げる。1.The Who (146) 2.The Beatles (141) 3.Status Quo (122) 4.Paul Weller (121) 5.The Rolling Stones (95) 6.David Bowie (94) 7.Pink Floyd (93) 8.The Pretty Things (88) 9.Led Zeppelin (84) 10.Paul McCartney (81) どうよこの意外性の無さ。コレ、入ってる曲数に比例してないからね。例えばZepなんてブート音源合わせてもアルバム20枚分も入ってないのに対して、コステロとかT.Rexはもっと沢山入ってるし。ストーンズも実は結構まだリッピングしてないのもあったりするから、これだけ上位は意外なんだよね。 あと、システム上「アーティスト名」で括られる関係で、例えばPaul McCartney、Paul McCartney & Wings(29位)、Wings(27位)は全て別に集計される。これら合わせるとポールはもっと上位に来る筈。ウェラーもJamとTSC合わせれば倍くらいになるからダントツトップだな。 mixiミュージックの画面にはそのアーティストのアルバムジャケットが(その曲の収録アルバムではなく、アーティストごとに)表示されるのだが、コレが実に気が利かない。マイナーなアーティストのジャケが無い(または間違ってる)のは我慢するケド、なんでPete TownshendにOasisのシングルのジャケが付くんだよ!理由ははっきりしてんだけどさ。My Generation入ってるシングルだから。どうやらシステム上アマゾンから自動で取得してるみたいなんだけどね。直せよ馬鹿。
2007.01.05
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And You and Iの邦題、「同志」なんて言われても解んないよ。でもこの7インチのジャケは「ロジャー・ディーンが日本人だったら」的にうまい処理のロゴが素敵だと思いましたよ。イエスの日本盤の帯とか全部コレ採用すればいいのに。 ・・・しょうがねえな。アドリブ的にYesの「俺ラン」やっちゃうか。時期とか分けません。ってーか、そもそもイエス全部なんか持ってないし、それほど深く聴き込んでないし。つーワケで時期を分けずとも自動的に選曲が初期5枚に偏る・・・と。まあ、今の時点ってコトで。アドリブだし。1.No Oppotunity Necessary, No Experience Needed これは思い入れが不同。勿論ビート・クラブでの、5人だけで演奏しているヴァージョンで聴きたい。2.Roundabout 先日書いた通り。ポップソングとして完璧。3.I See You バーズのオリジナルからして良いんだけど。初期Yesはホントにカヴァーのセンスがよい。今回のセレクトはそういう偏りも出る。4.Siberian Khatru イントロのギターが好き。何となくジョン・フルシアンテをイメージするのは俺だけ?5.Starship Trooper コレもポップだ。長い曲でもメロディがしっかりしてるから飽きないのがイエス。6.Owner of a Lonely Heart いきなり紛れ込む(笑)でもコレは外せないよ、やっぱり。「プログレ」じゃなくたって良いのだ。7.Going For The One これも唐突だけど。なんかブルーズ入っちゃってるような、どうしてもそうならないような、微妙さが。8.Heart Of The Sunrise パーカッシヴなイントロが印象的。イエスの曲は長いからイントロのイメージで決まっちゃうのが多い。その時点で良ければ最後まで良いのが凄いんだけど。9.Everydays リズムの展開が大好き。バッファローのヴァージョンをよくここまで広げたなあ、と。10.I've Seen All Good People 実はYour Moveより後半の方が好き。コレもビートクラブでのイメージが強いんだよな。 まあ、濃くない選曲なのはしょうがないよな!ってーか何で濃い必要があるんだよ!ってーか何キレてんだよ!俺!
2007.01.05
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予定が急に一個なくなって、しかも病院は(案の定)開いていなかったので昼間の時間が空いてしまった。あまり体調も良く無かったから少し寝込んでいたのだが。今日仕事始めの人には怒りを感じる文章だろうか。でもこの状態で飲みに行くと体調悪化させる可能性高いから今日は酒は無しかな。 飲み屋にコーヒーが無いのがいつも不満。 パープルは一段落つけて、昨夜から今日にかけてはイエスを聴いたり、ニール・ヤングにしてみたり、適当に迷走中。ふとした合間にマンフレッド・マンを聴いて「むッ!紙ジャケ揃えるかっ!?」となったが、一晩開けたら「フォンタナ期は既に持ってるコンピで充分、そんなに聴かない。EMI時代だけ中古で適度な値段だったら買うかっ!」と、若干冷静に。確かに好きだけど、ある程度定期的に聴くのはSoul of Mannくらいなんだよね。ただEMI時代のはFive Faces of~をベースにした日本編集盤CD(タイトルはそのまま)の、リマスター前のしか持ってないからせめてMann Madeくらい持っておいても・・・とは思っている。 フォンタナ時代のは今はオリジナルが出てるけど、8割近くが以前出た2枚組コンピに入っちゃってるのよ。聴く頻度から考えてもオリジナルを買う理由は薄い。Up The Junctionは持ってるし。 ジャズっぽいのは勿論いいんだけど、ティニー・ポッパー的なポップヒットも結構良いんだよね、マンフレッズは。
2007.01.04
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SPAMメールのタイトルが「緊急急募」だった。よっぽどせっぱ詰まってるらしい。焦ってる時って日本語おかしくなるよな。あんまりにも大変そうだったので即行削除。 毎年恒例の麻雀。友人SとTは例によって年間でここでしか顔を合わせない。1/3に「良いお年を」と言って別れる間柄。今回Tは体調が異様に悪そうで、イマイチ集中出来ていないせいか麻雀も不調だった。結局予定より若干早く(それでも1時間程度)切り上げる。結局俺はトータルで3着。4着(結局T)とほとんど変わらない3着。まあ、負け分考えても7時間遊んだ金額としては悪くない。 麻雀はいつも、当日の朝までイマイチ乗り気じゃないんだけどやっちゃえば楽しいんだよなあ。スーパーヘボ麻雀なんだけどね(点数計算が相当いいかげんなのだ、俺等は)。 Tは風邪だったんだろうなあ。俺も少しもらったかもしれない(いや、そもそも俺自身あまり調子は良くないのだ)。とりあえず明日に備えてPSGキメたケド。明日は練習&新年会(マードックスのじゃないよ。マードックスで呑むと言うことは殆ど無い)なので体調整えておきたいのだな。明日病院やってるかなあ。やってたら薬貰いに行きたいんだがなあ。
2007.01.03
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実はパープルのオリジナル(スタジオ)アルバムは第1期3枚、第2期4枚(ライヴだがオリジナル作といえるロイヤルフィルを入れれば5枚)、第3期2枚、第4期1枚、合計10枚(11枚)しかない(再結成後?そんなモン知らん)。それを時代ごとに分けてベスト10やるのは不公平じゃないか、と思えてきた。ストーンズなんかメンバーチェンジごとに時代分けたってパープルの1~4期より多かったりするからな(特にブライアン時代)。ビートルズは(所謂)初期、中期、後期って分けるのか、とか・・・Zepなんか分けようも無い。フーだって・・・ でもそのままやる(ええッ!)そういうワケで、今日中にまとめてしまおう、ってコトで第3~4期編。流石に4期単独で・・・ってホド俺も狂っていない。ってーか俺、もしかして物凄くパープル好き?1.Gettin' Tighter これは完璧。ディープ・パープル史上一番格好良い曲。反論は受け付けない。勿論ライヴが最高。2.Burn いや、コレの本当の良さには最近気付いた。第2期マナーを引きずりながら、新メンバーでしか出来ない曲。実は凄い。3.Lady Luck 実はStormbringerよりパープルっぽいアルバムかもしれない。ハードロックっぽさは戻ってるもん。4.Hold On 全然パープルに聴こえない。単にソウルフルで、格好良い。この辺の曲を第4期のライヴでやってないのが残念だ。5.Love Don't Mean A Thing コレもそうだな。ペイスの対応っぷりには注目したい。ロードも、実はブラックモアも結構うねってる。6.Lay Down, Stay Down ドラムがスゴい格好良い。ハードロックだけど、コレも第2期にはあり得ないスタイル。7.Love Child ちょっとZepの世界に入りそうな曲。重いけどファンキーってのいいじゃん!8.Stormbringer イントロのロードぐにゃぐにゃシンセ好き。これも決してストレートなHRになってないんだよなぁ。9.Mistreated むしろホワイトスネイクの曲?これも第4期でやって欲しかったなあ。ヒューズのエゴが悪い。10.Coronarias Redig コレは好きなんだけど、サウンドとしては未完成なんだよね。ヴォーカル入りで聴きたかった。カヴァーデイルが倒れたならヒューズが歌えば良かったのに。 何故かいきなりパープルに(また)ハマってしまった気分を総括しようと思ったんだけど、更にハマりそうだなぁ。他アーティストをどう扱ってやるかはこれから決めるワ。気分次第でどーなるか解らん。
2007.01.03
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昨夜に続いて「第2期編」をやってしまおう。時間的には8時間くらいしか離れてないケドな~。この休み中にこのネタ、ガンガン進めるぞ。別に意味はないけど。1.Never Before Machine Headで一番ポップな曲。ワリと間を生かした、ファンキー路線のごくごく浅い入り口・・・というリズムも好き。2.No No No コレはビートクラブでのライヴテイクでホレた。こういう重さを持った曲もパープルには珍しい。3.Hallelujah 第1期引きずりまくりの超名曲。エヴァンスでもよくなっただろうけど、あの絶叫は最高のアクセント。4.Space Truckin' これもライヴがいい。マンドレイク・ルート入りのヤツね。シンプルなドラムソロもナイス。ミュールの1億倍いい。5.No One Came ヘンな曲。何がやりたいのかよく解らないんだけど、その不安定さが妙に心地よい。6.Pictures of Home ロジャー・グローヴァーとペイスがフィーチャーされる喜び。7.Fireball 俺の中では2バスといえばコレかVan HalenのHot For Teacherなのですよ。スピード感最高。8.Mary Long ちょっとデモテープっぽいショボさがあるんだけど、Who Do We~では一番好き。9.Living Wreck ギュワーッ!っていうアクセントのオルガンが凄く好き。ビートもヘヴィ。10.Highway Star これもビートクラブでの未完成ヴァージョンが最高。ブラックモアのヤバい目が! 定番外し過ぎになるかな?と思ったけど、結構バランスいいじゃないか!俺!Speed KingとDemon's Eyeが落ちちゃったなー。やっぱ2期は名曲多いワ。じゃあ麻雀やりにいってきます。
2007.01.03
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実はSoul Deepにはこんなページがひっそりと存在する。勿論、書いたのも随分前で、しかもその瞬間の気分で書いてるので今は少し違ったりもする。そこで、この「俺ランキング」を利用(って何だ)してアップデイトヴァージョンを!という企画・・・長続きするか!? っていきなり「第1期」Deep Purpleベスト10!!コンセプト違ってるじゃん!とかあんまり関係なく、それより第1期で10曲選べるのか?(選べますとも!)とか。まあ読んでる人おいてきぼりで行ってみましょうッ!1.Listen Learn Read On コレは不動のナンバー1ソングだなあ。2ndのオープニング。ドラマティックで良い。ロッド・エヴァンスが生きてる。2.Wring That Neck コレまた2ndから。第2期にプレイされるインプロビゼーションバリバリのライヴも良い!3.Emmaretta 第1期を締めくくるのにも充分な名曲なんじゃないかな?次のHallelujah(第2期1st Single)にもシームレスに繋がって行く。4.Kentucky Woman 俺の2nd好きにも呆れるが・・・「アートロック風ポップグループ」としてのパープルの到達点かも。5.Hush やっぱハズせない!原曲が良過ぎるけど、アレンジで勝利!ロードの「打楽器としてのオルガン」イカす!6.Bird Has Flown 第2期への足がかりみたいのが見えてるねぇ。エヴァンスは決してHRが歌えないワケではないのだ。コレ聴いても、後のキャプテン・ビヨンド聴いても解る筈。7.One More Rainy Day 1stの聴き所はカヴァーだと思われてるけど、オリジナルもいいんだよ。HushのB面ってのは少し勿体なかったかも。ポップだ。8.River Deep Mountain High オープニングの引用部分は長過ぎるけど・・・まあ、笑えるアートロック。いや、歌と演奏は良いんです。笑えちゃうだけで。9.Mandrake Root Wring That Neckと並んでライヴで欠かせない曲。第1期のライヴでも既に10分やってるのだ。後々Space Truckin'に取り込まれて生き残る。10.Chasing Shadows イアン・ペイスをフィーチャーした曲ってライヴ以外で珍しい。Help!と迷ったケド・・・オリジナル曲優先でランクイン。 第2期~4期もやるぞ。(4期単独でやるつもりらしい)
2007.01.02
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久々にパイソンを見る。第一シリーズ9話はキチガイが大挙して登場する素敵な話数。まずはイントロダクション的なラマ(って言うより、リャマァ~!と嬉しそうに発音したい)のスケッチで大爆笑。終始無意味なハイテンションで、結局何の意味もないんだケド大好きなんだよう。 鼻にテープレコーダーを入れた男は繋ぎ。続く登山家のスケッチは俺が大好きなネタ。クリースのキチガイっぷりがたまらない。もうまるっきりどこに行ってるんだかわからない。結局本当に二人いるのか登場人物全員が狂ってるのかははっきりしない。ここではチャップマンの無意味な暴走にも注目。最初のラマでもチャップマンは何の意味があるのかわからない登場をする。 次はお馴染の床屋~きこり。いつもながら神経症っぽい善人を演じるペイリンは素敵。あと、後には「パパのように」なりたいと歌われる部分がこの初出では「ママのように」になっていて、若干まとも。 レンガで頭を叩きながらクリスマスソングを歌うガンビーもキチガイ。 キチガイというよりは○○○○者、というキャラになってしまうのがいつもの上流階級ネタ。英国の上流階級の嗜み、狩猟というのがどういうものかがよく解る。やること成すこと全てが馬鹿。顔芸が無い分だけ「上流階級馬鹿No.1決定レース」よりマシか。 最後はこれもお馴染、善良なカップルのもとに下品きわまりない集団が乱入するネタ。アーサー・ネームはちょんちょんの人と同一人物としか思えないな。それよりもオードリーの破壊力が凄い。ギリアムのオカマ(ロッキーホラーショウに出ても違和感が無い)も凄い。この人はたまに出るとインパクトあるキャラで持ってっちゃうからなあ。
2007.01.02
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いやぁ~、この曲はポップソングとして完璧だなぁ~。イマイチ体調が悪い本日、いきなりiTunesの奏でたラウンダバウトにニヤついている俺。一昨日からほとんど家にこもってます。 昨日は親戚連中が来ていて、例によって妹、従弟と俺の所有DVDを眺める。フロイドの驚異、ヒューイ・ルイス、フーの四重人格ライヴ、あとストーンズのFour Flicksを少しずつ見た。 ヒューイのDVD(の、存在)を見た瞬間に従弟が爆笑しだし、俺も一緒に笑っていたのだが妹は何が面白いのか解らずにいる。だが、映像を見ると妹も理解したようだ。従弟曰く「21世紀にあり得ないよ」これを連発。メンバーの服装、サウンド、フレーズ、全てが完璧に「80年代」している。美しい。 スティーヴ・リリーホワイトとかヒュー・パジャムとか、アーサー・ベイカーとかの仕事集めたら楽しいね、とかそういう話になる。ジェリービーン・リミックスとか懐かしいでしょ。 従弟も妹もサイモン・タウンゼンドを知らなかったようで、俺がトイレに行ってる間に彼が歌っていてのを見て「このお巡りさんみたいな人誰?」と訊いてきた。お巡りさん・・・いや、バスの運転手だと思うんだが。従弟は「ピートが兄貴って羨ましいなあ」などとぬかすが、お前等それは俺に対する当てつけか。 あとはWorried About Youでのミックの「べいべーッ!!」(裏声)に爆笑。
2007.01.02
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実際のところ、ツアーのセットリストからも漏れてるところから解るように第4期パープルにとってのComin' Homeは所詮従来のファンへのサービスに過ぎない曲なんじゃないだろうか。第2期マナーを一端再現して見せて、2曲目(Lady Luck!)以降は「まだまだこんなもんじゃないんだぜ?」と本領を見せつけるのだ。そう考えるともうこの曲はイントロがSpeed King、テンポがHighway Starという組み合わせで作られたようにしか見えなくなってくる。結果、アルバムトップなのに一番印象の弱い曲ということになってしまうのだ。 まあ、このアルバムのレビューはだいたい本編(ただいま絶賛開店休業中)に書いたのでそっち見てもらえばいいと思うんだけど。でもアレ書いた頃とは少し俺の考え自体が変わってる部分ってのもあるんだけどね。例えばカヴァーデイルが「ソウルフル」というくだり、確かにポール・ロジャースらに及ばない面はあるケド、より成長したホワイトスネイクを通った耳で聴くとまた違う印象はある。ロジャースとは「違う」だけであって、魂の出し方は一緒、と言うか。あとパープル(特に第4期)では半分ヒューズが歌ってるから、ってのもあるね。 このアルバムってほとんどの部分が最高なんだけど、I Need LoveとLady Luckがあんまり違わない、と言うところが唯一の欠点。 ところでDealerの中間部のヴォーカルって、(今気付いたんだけど)もしかしてボーリン?ライヴではWild Dogやってるけど、この時期のパープルって過去にも未来にも例を見ない3人ヴォーカル体制だったんだよなぁ。「バンド好き」の俺にはもうそれだけでも最高なんだよ。 Stormbringerをボーリンのギターで作ってたらもっと良いアルバムだったに違いない!と言う言葉で締めておこう。
2007.01.02
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