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ただ宿題をこなすだけお子さんが、ただ塾の宿題をこなすだけになっていたら、注意が必要です。どれが自分にとって実になる宿題なのか、どれが今のレベルでは必要ないのか。その判断は、お子さんひとりではできないからです。したがって、かなり効率の悪い時間を過ごしている可能性があります。私は、一般論ですが、「自分にとって難しいものは、答えを見てそれを理解する。それでもわからないものは、あとで。」と言ってあります。ただ、国語については、校舎の先生によって宿題が相当に違うので、よく聞いて、個々にアドヴァイスをしています。何かのご参考になりましたら、以下をクリック頂ければ幸いです。 中学校受験 ブログランキングへ
2016/06/30

極端にする算数、理科で問題が解けない時、その問題を極端にしてみると解けることがよくあります。たとえば、理科で太陽光線は平行光線だとされていますが、これは地球から太陽への距離があまりにも遠いため平行光線とされているだけで、実際には完全な平行ではないと思います。この様に、説明されているものさえ、極端にして考えて、説明をしています。こういう極端な考えにして問題を解きやすいのは、例えば理科で、空気から水面に光が入る様な時ですね。どういう時が反射で、どういう時が水中に直進するかは、極端にして考えてみればわかります。例えば、極端に水面にほとんど平行に近い形で水に触れた場合。多分、「反射する」ということが、容易に想像できるでしょう。「極端にする」という考え、アイデアを持っていると、これ以外のいろいろな問題に応用できます。初見の問題を解く時、こういうアイデアを持っているかどうかで、かなり差がついてしまう時もあると思いますので、書いてみました。何かのご参考になりましたら、以下をクリック頂ければ幸いです。 中学校受験 ブログランキングへ
2016/06/29

理科2000ページの参考書中学受験でこういう参考書があったら、欲しいと思います。なんでも載っていて、わかりやすいもの。実は、あります。サピックスのテキストですね。5年、6年分の最初の絵の部分と、次の解説(テーマ1~3)を合わせると、多分800ページ以上になります。しかもB4です。市販の参考書は大体A5で、書けるところが20×14=280cm2B4で書けるところが大体35×25=875cm2B4で800ページだと、A5では、約2500ページになります。サピックスの活字が大きいことを考えて、約2000ページとしました。しかも、これは解説部分だけです。つぎにくる問題部分の方が多いですね。時間もかかりますし。参考書として考える時、これほど丁寧で詳しい大部の参考書はないと思います。この素晴らしい参考書を活用しない手はないので、私は生徒たちに必ず写真を見てもらって、テーマ1~3を丁寧にやってもらっています。この解説部分をしっかり理解しているだけでも、相当な成績になります。しかも、例題もついていますから。何かのご参考になりましたら、以下をクリック頂ければ幸いです。 中学校受験 ブログランキングへ
2016/06/28

驚く伸び方サピックス国語偏差値50から、1か月後70を超えたお子さんがいます。また、50台後半から、68に、これも1か月で伸びたお子さんもいます。これらの生徒さんの答案をゆっくり分析してみましたが、ラッキーなものも少しありました。しかし、ほとんどのものが、本文、問いをよく読んで解答しています。時間内にすべて読んで解答しています。選択肢は、少しのラッキーなもの以外、すべて根拠があって解答して います。また、記述スタイルもほぼ確立できています。本当によく本文、問いを読んで答えている、という印象を受けました。「精読の速読」(算数の基礎トレーニングに相当するもの)と、常にやっている読解方法が確実に身についてきた結果だと思います。地道にやってきたことが、一気にここで花開いたのでしょう。今までの本人の努力に感謝するとともに、更にもう一段上の読解を目指して、楽しく続けて行って欲しいと思っています。何かのご参考になりましたら、以下をクリック頂ければ幸いです。 中学校受験 ブログランキングへ
2016/06/27

どうしたら生徒が伸びるか家庭教師として考えていることは、四六時中「どうしたら生徒が伸びるか」ということだけです。その目標があって、毎日の自分自身の学習があります。また、生徒たちの個性は様々。その生徒の個性に合わせて、「どうしたら生徒が伸びるか」だけを考えています。基本的にやることは同じでも、そこから先は、まったく目前にいる生徒によって違いますし、授業はライブですから、生徒の様子が変われば、教え方も変わります。ただ、決まっているのは、「どうしたら生徒が伸びるか」。このポイントは変わりません。「どうやったら上手に教えられるか」とか、「どうやったら簡単に問題を解けるか」とか、そういうことはほとんど考えていません。「どうしたら生徒が伸びるか」それだけです。何かのご参考になりましたら、以下をクリック頂ければ幸いです。 中学校受験 ブログランキングへ
2016/06/26

職人さんと二度手間職人さんたちは、二度手間を嫌います。一発で仕事を決める。基本的に、その姿勢を貫く方が多いと思います。もちろん、仕事によって、何度も何度も手直しをする必要があるものも多いでしょうが、その中でも、ひとつひとつの作業は真剣で、同じものはひとつもないことでしょう。職人さんたちは、前日から現場の天気、様子を予想し、必要なものを準備しておきます。また、当日現場の様子が変わった場合でも、対応できる様に、予備のものも用意しておきます。また、手間賃というくらいで、自分自身の手間(仕事)にどれだけお客さんがお金を払っているかも、よく知っています。ですから、1日の中で、最も効率よく仕事をするすべを身につけているのです。ですから、二度手間はしないのです。さらに、特に外の現場は、非常に危険です。いつどんな危険がやって来るのか、誰にもわかりません。ですので、自分自身が危険な作業をやっている時、目前のことに集中し、完全にそれを終了し、穴がない様にしてから次に移ります。全部、1回1回、確実に作業し、二度手間はしません。危険な作業場所では、元のところに戻ることすら、更に危険を増やすことにつながってしまうからです。こういう職人さんの姿から、私は本当に多くのことを学ばせて頂いた様な気がします。何かのご参考になりましたら、以下をクリック頂ければ幸いです。 中学校受験 ブログランキングへ
2016/06/26

お子さんに自信をつけてもらうには、即効性のある方法がいいでしょう。たとえば、範囲が決まっている社会のテスト。まず理解し、あとは全く同じものを何回もくり返します。算数であれば、簡単な計算。全く同じ問題なら、くり返せば確実に力が上がります。ただ暗記しているだけかどうか区別するには、問題を並べかえればいいと思います。理科なら、てこならてこだけに限定して、まず理解し、次のその範囲だけ何回もくり返す。範囲を狭めることによって、短時間で克服でき、その部分は成績が上がります。まず、「やったらできた!」という自信をつけさせてあげるのが、とても大事なことだと思っています。なにかのご参考になりましたら、以下をクリック頂ければ幸いです。中学校受験 ブログランキングへ
2016/06/25

できていても、できていなくても全面的に受け入れる何度もテストを受ける訳ですから、時によく、時に悪く。その都度、子供をしかったりしていては、子供はやる気をなくしてしまいます。できていても、できていなくても、お子さんはお子さんなりに頑張ったのです。その頑張りを認めてあげて、是非その部分をほめてあげてください。最初にほめてあげれば、その次に注意したいことを言っても、子供たちは意外に素直に聞きます。できていても、できていなくても子供たちは自分のどこが悪かったかは知っているものです。その部分は、子供も気づいているのですから、言うのは少しでいいでしょう。何かのご参考になりましたら、以下をクリック頂ければ幸いです。 中学校受験 ブログランキングへ
2016/06/24

原石子供たちは、ダイヤモンドの原石の様だと思っています。昨日も、そういうお子さんに会ってきました。いや、そのお子さんに限らず、全ての子供たちは、原石です。あとは、どの様に光るかは、本人の意思と努力次第。大切なのは、周囲が本人の意思と努力を尊重することだと思います。何かのご参考になりましたら、以下をクリック頂ければ幸いです。 中学校受験 ブログランキングへ
2016/06/23

全部読む国語であれ、理科であれ、算数であれ、問題という問題は、全て読む。ななめ読み禁止です。(社会は、私の問題研究がそれほど進んでいませんので、保留にしておきます。)ところが、難関校では、読むべき日本語の量が多いために、どうしても生徒はななめ読みで解いてしまう・・・。特に、理科の長いリード文は、ななめ読みされてしまいます・・・。すると、肝心な部分は読み飛ばされて、ひどいことになってしまいます。算数でも、桜蔭中では、問題文の本当に一番上に円周率が書いてあります。これを読まず、いきなり計算から解いてしまったら、大変なことになります。ですから、「全部読む」ことが基本です。そこで、自分が読んでいる部分を鉛筆で追いながら、一行一行正確に読む練習。最初は、とにかく「正確に」。さらに練習し、時間内に全部読める様にする。こういうことを目指して、日々こんな練習をしてもらっています。何かのご参考になりましたら、以下をクリック頂ければ幸いです。 中学校受験 ブログランキングへ
2016/06/22

サピックス組分け対策算数編5,6年基本の考えは、「易しいものから難しいものまで解く」という考えです。ただ、時間短縮のため、自分にとって難しすぎるものは、外します。基礎トレーニングは毎日やることとして、その他に、5年の計算コンテストをもう一度スピードを上げてやっていくと、底力がつきます。また、やる範囲は、今回のマンスリーでやった範囲は、間違いをすでに復習済みでしょうから、今回のマンスリーの範囲を除きます。それ以前の範囲で、できれば3か月分くらい、3~5月分くらいの範囲の通常テキストを、ひたすら再度解きます。この時、一番易しい問題から始めます。5年では、A,Bテキストがありますが、このどちらかを選んで、3か月分くらい、全部やり直してみます。難問を外せば、なんとかやりくりできる範囲だと思います。6年では、通常テキストのA~Cまでを、ものすごいスピードで解きなおしていきます。それが終了したら、D,Eに移ります。Eまでやるかどうかは、お子さんの力、志望校によるでしょう。上記の様にして、組み分けテストを、今までの復習チャンスとし、確実に力を上げていきます。この方法で最も力がつくのは、「スピード」です。特にテストでは、易しい問題から中盤レベルまでの問題を、正確に、ものすごいスピードで解いていかないと、後半の「考える問題」に時間がとれません。「考える問題」の問題文を正確に読み、正確に思考する時間を確保するために、スピードは絶対に必要なのです。以上が私が行っている一般的な復習方法ですが、お子さんによって要求するものが違うと思いますので、実際の方法はご自分に合った方法をお選びください。何かのご参考になりましたら、以下をクリック頂ければ幸いです。 中学校受験 ブログランキングへ
2016/06/22

中学受験はカメの勝ちこのことは、昔から言われていますが、事実そうだと思います。カメとは、「継続的な学習」ができるという意味ですね。ただ、私はウサギタイプですので、ウサギタイプがどういう仕事(学習)をしているか、簡単にお知らせしたいと思います。ウサギタイプは、じっと机に座って継続的に勉強することが苦手ですので、私の場合は、30分~1時間程度同じ仕事(勉強)をしたら、すぐ次の仕事をします。それも疲れたら、また次の仕事をし、さらに疲れたら休み、最後はこのサイクルを更に短くします。15分単位で切りかえることも多くなってきます。それでも、1日トータルで見ると、必要な仕事はこなしています。ですから、ウサギタイプのお子さんであっても、上手に切りかえて乗り切っていくことができると思っています。意欲があれば、どんな方法でも使える、ということだと思います。何かのご参考になりましたら、以下をクリック頂ければ幸いです。 中学校受験 ブログランキングへ
2016/06/21

桜蔭中・開成中30年分の過去問題集問題研究のため、上記問題集、および、塾の解説集、市販の解説集を相当数買ってあります。桜蔭中学は、途中出題形式を変えましたが、古い国語の問題は、今でも生徒に出題します。そして、これらの問題を見る度に、しっかりとした勉強に勝るものはないと、改めて思います。何かのご参考になりましたら、以下をクリック頂ければ幸いです。 中学校受験 ブログランキングへ
2016/06/20

理科組分け対策マンスリー範囲の前から3か月前に戻り、その部分のテーマを全部読み、間違った問題をやり直します。これを、出来るだけやります。つまり、3月くらいのテキストから、5月くらいまで復習することになります。5、6年生は、この方法でやっています。
2016/06/19

驚く伸び方以前から、算数、理科では、驚くほどの伸び方をした子供たちはたくさんいます。算数偏差値50から77になり、横浜の栄光学園中に入ったお子さん。同様に、算数偏差値50から、65以上になり、開成中に行ったお子さん。算数偏差値60から、塾で1位までなり、開成中に行ったお子さん。算数偏差値60から、塾で1位までなり、桜蔭中に行ったお子さん。理科偏差値55未満から、70を超えて桜蔭中に行ったお子さん。そして、ここ数年では、国語の伸びもすごく、国語偏差値40から、63になり、開成中に行ったお子さん。国語偏差値43から、60を超え、駒場東邦中に行ったお子さん。国語偏差値65から75を超え、桜蔭中に行ったお子さん。そのほかにも、たくさんの子供たちが伸びていますが、国語については、「精読の速読」を毎日続けたお子さんが、どんな時でも、本当に強かったという印象を受けました。「精読の速読」のエピソードで一番面白かったのは、ある女の子が、「これはやればやるほど伸びるんですね!」と私に聞くので、「そうだよ。」と言ったら、毎日3回やったお子さんがいました。2~3週間で、偏差値10伸ばしました!その後少し下降があったものの、国語の成績は伸びました。ただ、一日2回が基本ですが(汗)。そして、上記成績について忘れてはならないのは、「子供たちが必死にやった。」ということですね。もちろん、なるべく楽しんでやってもらいましたが。私は、確かにいろいろなネタは出しました・・・。でも、それを確実に成績にして出してきた、あの子供たちの努力を、私は一生忘れることはないでしょう・・・。何かのご参考になりましたら、以下をクリック頂ければ幸いです。 中学校受験 ブログランキングへ
2016/06/18

科学的態度最も科学的な態度とは、人の言うことに素直に耳を傾けることだと思います。天動説の時代に、地動説に耳を傾けることは、優れて科学的な態度だと言えると思います。現在ある定説に異議を唱える人の意見を、しっかりと聞く。なにが科学的事実であるのか、知るために。ですから、科学的態度を持つ人は、謙虚な人でもある訳です。それが、自然な姿だと思います。何かのご参考になりましたら、以下をクリック頂ければ幸いです。 中学校受験 ブログランキングへ
2016/06/17

「精読の速読」1回指導このブログで何度も「精読の速読」という聞きなれないことばが出てきていると思います。これは、役割で言うと、算数の基礎トレーニングの国語版といったものです。1回2時間指導で確実にやり方は身につきますので、あとはご自分でできます。1回の所要時間は約8分です。生徒たちには、最初にまずこれを1日2回やってもらいます。忙しい子供たちには大変でしょうが、国語を含めたすべての日本語が正確に速く読めるのですから、成績上昇への寄与度は相当なものです。1回の授業で、「精読の速読」と、読解の基礎はできますので、ご興味のあるかたは以下にご連絡ください。一例をあげると、今年は、春に1回速読と読解を指導し、6年9月(2回目)に過去問のやり方を説明しただけで、着実に成績を上げて、渋幕中に合格いたしました。今回は1回指導ですので、志望校はどちらでも構いません。家庭教師形式でやります。お代は、1回で全部やらなくてはなりませんので、2時間で3万円となります。また、できましたら品川から30分以内の方が望ましいですが、少し遠くてもご相談ください。細かいことは、以下にご相談ください。できましたら、お通いの塾、学年クラス、志望校、最寄り駅と最寄駅からの距離、確実なご返信のためのお電話番号をお書きになり、以下にお知らせください。よろしくお願いいたします。suisui6868@hotmail.co.jpもし2日経ってもこちらからの返事がない場合は、suisui6868@gmail.comにご連絡ください。また、満員となった節は、お許しください。よろしくお願いいたします。何かのご参考になりましたら、以下をクリック頂ければ幸いです。 中学校受験 ブログランキングへ
2016/06/16

ここ3か月の国語上昇ここ3か月の、子供たちの国語成績上昇はかなりなものでした。偏差値10以上上がった子供たちが3人います。そのほかの子供たちも、ほぼ上がっているか、時に少し下がっている、という状態です。下がった場合、ある程度成績が上がって安心して、基礎訓練である「精読の速読」を怠ったことが原因であることが多い様ですね。逆に、続けている子供たちは、ほぼ確実に上がってきています。偏差値は、上から順に74,74,71,68,64,63,58などです。最近の子供たちの成績を見ていると、国語でもかなり安定して成績が出せるものなのだなと思います。ただ、時にものすごいダウンもあって、その時は、徹底的に分析します。この分析はかなり正確にやり、その後しっかり対策をした場合は、大体2回後の試験までには回復します。ただ、こうした成績上昇、落ちた場合の回復方法は、国語専門でやってらっしゃる先生は、当然お持ちです。私も、そういう先生方に習って、上手になっていきました。やはり、教える側も常に研究している必要があると思います。何かのご参考になりましたら、以下をクリック頂ければ幸いです。 中学校受験 ブログランキングへ
2016/06/14

公民の学習方法もう、サピックス6年の公民も、ほぼ終盤になってきました。 私は、社会は少し弱いので、あまり見ませんが、学習方法は示していきます。方法は簡単で、サピックスのテキストの公民部分、各回のテーマ1~3の黒太字の部分をしっかり理解し、暗記する、と言う方法です。これが完全に暗記できてから、問題を解くのが一番だと思っています。そうでないと、知識が半端なまま問題を解くことになり、余計混乱するからです。テキストは、サピックステキストのみ。やるべきことを絞り、効率よくやっていきます。何かのご参考になりましたら、以下をクリック頂ければ幸いです。 中学校受験 ブログランキングへ
2016/06/13

腹式呼吸生徒があがりそうになったら、腹式呼吸をすることを勧めています。下腹をへこませて、息を吐きます。最初は難しいですが、練習するとできる様になります。テストの時、家で勉強していて不安になった時、いろんな時に役立つと思います。何かのご参考になりましたら、以下をクリック頂ければ幸いです。 中学校受験 ブログランキングへ
2016/06/13

スピードと正確さ高い成績を望むなら、スピードと正確さをまず磨くといいと思います。算数なら、計算のスピードと正確さですね。そして、これは練習すればするほど、ついてきます。計算に対するスピードと正確さがついてくると、難問も解ける様になる様です。国語の場合は、まず「音読」スピードを上げることから始めるといいかも知れません。「音読」が遅く感じる様になったら、「黙読」してみましょう。この時、えんぴつなどを持って、上からなぞりながら(線はひかず)読むと、正確さが増します。なにかのお役にたちましたら、以下をクリック頂ければ幸いです。中学校受験 ブログランキングへ
2016/06/12

6年最後のマンスリー正確には最後ではありませんが、6年最後の「範囲のある」マンスリーです。このことを意識しているかどうかによって、このマンスリーにかける意気込みが違ってきます。このブログをお読みになってらっしゃるみなさんに、もう一度意識をして頂きたく思い、書いてみました。何かのご参考になりましたら、以下をクリック頂ければ幸いです。 中学校受験 ブログランキングへ
2016/06/10

理科コアプラス解説7なかなかコアプラスを解説しているものがないので、少しずつ解説を加えていきたいと思います。また、説明は不完全な部分もあると思いますので、その節はお許しください。また、必要と思われるもののみ、解説しています。ただ、書籍ではありませんので、万一間違いがありましたら、以下にご指摘頂ければ、助かります。suisui6868@hotmail.co.jpNo.15 熱気球(以下、本文通り)熱気球は、ガスバーナーで気球の中の空気をあたためると、気球の中の空気の密度(同じ体積あたりの重さ)が小さくなって上昇します。解説まず、ガスバーナーで空気(気体)をあたためると空気がぼう張します。ぼう張すると、体積が大きくなり、同じ体積あたりの重さは小さくなります。そこで、密度が小さくなります。密度が小さくなると、周りの空気より軽くなり、上昇する訳です。何かのご参考になりましたら、以下をクリック頂ければ幸いです。 中学校受験 ブログランキングへ
2016/06/10

積極的休憩休憩する時、ただぼーっとしているのではなく、何か他のことに夢中になって休憩する様なことを、積極的休憩と言うそうです。積極的休憩の方が、短時間で勉強に復帰できる様です。ですので、私は休憩時間はなるべく勉強のお話はせず、すぐばれるマジックとか、あほな話などをして、とにかく勉強のことを考えない様にしています。何かのご参考になりましたら、以下をクリック頂ければ幸いです。 中学校受験 ブログランキングへ
2016/06/09

行動に落とし込む学習方法をいくら口で説明しても、行動まで落とし込めなければ、結果が出ません。たとえば、「ケアレスミスをしない様に。」と、いくら口で言ったところで、ケアレスミスが直るものではありません。この時は、左手の人差し指で問題を指し、右手で解答欄に書く、という方法をとっています。常に、左手と右手を使う。そうして、ケアレスミス対策をし、行動に落とし込んでいます。何かのご参考になりましたら、以下をクリック頂ければ幸いです。 中学校受験 ブログランキングへ
2016/06/08

すぐ結果がでる1ケタたし算子供たちは、すぐ結果が出るものを好みます。私は、添付の1ケタたし算を最初に使います。ポイントは、「正確に」。満点でないといけませんが、何回かやってもらいます。同じ計算をやるので、確実に時間が短縮されます。つまり、すぐ結果が見えるのです。結果が、「時間」で計測されますので、子供たちは相当喜びます。「努力したことが、結果になる!」という体験をするのです。この添付の計算は、B5で印刷し、同じものを1日に2枚以上やると、確実に計算力が増していきます。計算が前より速くなったら、是非ほめてあげてください。また、数字は、ぎりぎり他人がちゃんと判読できる程度で。さらに、この計算で速くなると、並べかえた計算をやっても、速くなっています。つまり、確実に「力」がついた、ということになると思います。何かのご参考になりましたら、以下をクリック頂ければ幸いです。 中学校受験 ブログランキングへ
2016/06/07

情熱情熱があれば、大体の物事は成し遂げることができます。家庭教師は、若いときは実績もなにもありません。それでも、「この生徒の成績をなんとしてでも上げたい!」という情熱さえあれば、いろいろな努力、工夫をするものです。その姿を見て、生徒もやる気になるのです。何かのご参考になりましたら、以下をクリック頂ければ幸いです。 中学校受験 ブログランキングへ
2016/06/06

こま切れにやるもしまとまった時間がなければ、勉強はこま切れにやって、少しでも前に進むといいでしょう。また、勉強をやる気がしないときも、こま切れにすると、とりあえず進みます。3分だけ机の前に座る、でもいいでしょう。とっかかりができると、意外とその後もそのまま続くものです。ともあれ、少しでもいいから進むことが大事だと思います。なにかのご参考になりましたら、以下をクリック頂ければ幸いです。中学校受験 ブログランキングへ
2016/06/05

理科コアプラス解説6なかなかコアプラスを解説しているものがないので、少しずつ解説を加えていきたいと思います。また、説明は不完全な部分もあると思いますので、その節はお許しください。また、必要と思われるもののみ、解説しています。ただ、書籍ではありませんので、万一間違いがありましたら、以下にご指摘頂ければ、助かります。suisui6868@hotmail.co.jpNo.10 物質の体積サピックスでは、体積は、次の様な説明が普通だと思います。個体、液体、気体とも、同じ物質のつぶが入っている。個体は、そのつぶの動きがあまりなく、だから体積も大きくない。それに比べて、液体は、少しつぶが自由に動く。その分、体積も増える。気体は、ぐっとつぶの動きが大きくなる。なので、体積は一番大きい。この説明を知っていると、ものの体積の考えが、さらに深くなると思います。No.11ただし、水は例外で、個体より、液体の方が体積が小さい。水は例外であることを、よく知っておく必要があると思います。水は、こおらせると(個体になると)、体積が約1.1倍になります。No.12水は、氷になると体積が約1.1倍になります。水が1gだとすると、体積は約1.1cm3になります。ただ、水から受ける浮力は1gですみますので、氷が水中にある部分は1cm3です。 すると、氷の体積が1.1cm3ですから、上の約0.1cm3が水の上に出ます。次に、その氷がとけても(融解)、水中にある部分は1cm3ですから、そこに氷から変わった水1cm3が入るだけですので、水面の高さは変わりません。何かのご参考になりましたら、以下をクリック頂ければ幸いです。中学校受験 ブログランキングへ
2016/06/04

「脳科学から見た学力の伸ばし方セミナー」友人が、上記タイトルでセミナーを開くそうです。詳しくは、http://blog.coach-pro.com/archives/3833734.htmlで、ご確認ください。「今回の内容は知っているかどうかでサポートの質が大きく変わりますし、 成績とやる気にも大きく影響しますので是非いらしてください。」とありますので、興味深いと思います。 もし、満員の節は、お許しください。何かのご参考になりましたら、以下をクリック頂ければ幸いです。 中学校受験 ブログランキングへ
2016/06/02

一貫する多分ですが、どんなものでも一貫して同じスタイルでやれば、成功していくかと思います。また、一貫したスタイルを先に作っておくと、失敗した場合、理由を簡単に明らかにできます。そうしたら、スタイルの一部見直しをすればいいと思います。また、そのスタイルが明らかに失敗だとわかるほどひどい失敗の時は、スタイル自体を徹底して見直すことになるでしょう。物事は、多くの試行錯誤の末に成功していくものだと思いますが、スタイルがあれば、修正することができます。逆に事前にスタイルを作らず、ただなんとなくやっている日々が続けば、失敗の原因はわからないでしょう。ですから、まず先にスタイルを作り、毎日の結果をそれと照合し、修正する。こうすると、ほとんどのことは、成功する様に思います。もちろん、絶対ではありませんが、成功する確率は相当に高くなると思います。何かのご参考になりましたら、以下をクリック頂ければ幸いです。 中学校受験 ブログランキングへ
2016/06/01
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