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雪の降る中、しんみりゆったりと食事でもするかと、いつも空いている西麻布いしい(港区西麻布1-7-2 アデッソ西麻布 1F 03-5785-1211)まで歩いて行ってみた。12時前に入店したのだが、先客が5人もいてビックリ。しんみりと食事の思惑は外れてしまったが、まあ席があっただけよいか。今日は、かき揚げせいろ(1500円 小さなばらちらし、和菓子付き)をオーダーした。かき揚げには塩が添えられている。かき揚げもちゃんとしているし、せいろも良いが、今日はばらちらしがちょうど良い感じだった。今日は、芸能界関係者が昼から酒飲みながらにぎりを食べていたり、有名ボクシング選手がいたりいつもと違う雰囲気だった。
2012.02.29
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のりの(港区六本木7-14-1 東李閣ビル B1F 03-3401-7200)を初めてランチで利用してみた。12時ちょっと前に階段を下りて店に入ると、まだほとんど客はいなかった。店内は落ち着いたブラウンでカウンター席とテーブル席。私はカウンター席に座った。ランチメニューは、海鮮丼(900円)、鶏の唐揚定食(900円)、黒ムツの西京焼(900円)、サンマの開き焼き(900円)、トロアジの味醂干焼(900円)、刺身定食(1500円)の6種類。私は黒ムツの西京焼をオーダーしてみた。焼き魚も、揚げ物も作り置きではないようで、注文が入ってから焼き始め、揚げ始める。なので、5分以上待っただろうか、やっと黒ムツの西京焼が運ばれてきた。黒ムツの西京焼は、1cm程度の厚さだが、そこそこ大きい。その脇にはサラダが添えられている。それ以外は、切り干し大根の煮物の小鉢、香の物、味噌汁、ご飯。ご飯と味噌汁はおかわり自由らしい。黒ムツの西京焼は、熱々だが、その味わいはチープな印象。まずくはないが、これなら同じく揚げ立てのおろしポン酢で食べさせる鶏の唐揚の方が良かったかと思う。ご飯は、ちゃんと美味しいので。12時をちょっと過ぎた頃から次々と客が入りだして、8割程度の入りになった。ガラガラだから焼き立て、揚げ立てなのかと思ったら、そうではないようだ。結構な入りでもちゃんと焼き立て揚げ立てで熱々な料理を提供する姿勢は良いと思う。
2012.02.28
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グランドハイアット近くのイタリアンと言えば、ガット ネーロ位しか思い浮かばなかったのだが、最近ノック(港区西麻布3-2-11 第2谷澤ビル1F 03-3478-8220)と言う店がオープンしたと言う記事をフードスタジアムで読み、早速利用してみた。テラス席もある開放的な雰囲気で、店内も温かい色合い。スキンヘッドのフロアスタッフが迎えてくれる。奥の方には個室もあり、カウンター席もある。厨房はオープンキッチンスタイルで、グローバルダイニングのようにキッチンスタッフは野球帽をかぶって料理を作っている。AWキッチン出身らしいので、グローバルダイニングスタイルなのか。ランチメニューは1000円前後。私はラザニアのセット(1200円)をオーダーしてみた。まずは、サラダが運ばれてきた。かなりたっぷりで、根菜も添えられている。そしてパンも。このサラダはなかなか良い。しばらくしてラザニアが運ばれてきた。ラザニアの皿の周りにはたっぷりのフレンチフライ。ラザニアは、ちょっと甘めなボロネーゼソースとクリームソース、そしてちょっとチープな感じのチーズ。ラザニアだけでなく、その下にはなぜかペンネやフジッリ等のショートパスタも入っているのだが、パスタはみな柔らかめだったが、これはこれでありかも。ボリュームはしっかりしているが、ボロネーゼソースがあまり好みではなかったので全体としてはまあまあ程度のレベルで、ごく普通な家で作るラザニアっぽい感じだった。更にコーヒーも付いた。私は新丸ビルのAWキッチンしか利用したことがないのだが、少なくとも、新丸ビルのAWキッチンよりは美味しかったと思う。オープンして2ヶ月程度なのに、かなりの人気のようで満席だった。ラザニアよりも普通のスパゲッティにした方が良かったのかもしれない。
2012.02.27
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今日は朝からLucyと東京マラソンを見に行った。10時過ぎに近所を通るので、一緒に見に行った。1時間程度見た後、家に戻ってLucyと習字の練習をしてから、花やしきへ。実は、12月に行く予定で買っていたチケットの期限が2月末までだったのがその理由。花やしきはいつもよりも混んでいた。閉園の17時まで遊んでから、夕食へ。何となくジンギスカンが食べたい気分で、銀座の松尾ジンギスカンをブックマークしたりしていたのだが、浅草で日曜に営業している店を検索してたまたま引っかかったのが、らむや(台東区花川戸1-8-11 03-3843-0811)。早速電話して、席を確保した。ジンギスカンって、実は本当に久しぶり。そんなもんじゃなく、もしかしたら大学2年の夏に2週間ほど車で北海道旅行した際に食べて以来かもしれない。ジンギスカンと言えば、マトンのイメージだったのだが、ラム肉なんだと思いながら、店に入った。我が家は、牛肉よりも羊が好きで、フレンチでも羊をオーダーすることが多い。とりあえず、ジンギスカンセット(1200円)を二人前オーダーしてみた。野菜はほとんどがもやしで、葱、カボチャ、ピーマンが加わる程度。ラム肉は、ぶつ切りの赤身肉とタン。ジンギスカン鍋に脂を塗って、野菜を焼き、それからラム肉を焼く。まずは、岩塩で食べるように書かれている。岩塩で食べると、フレンチっぽくて美味しい。辛口のタレは、あまり醤油っぽい味わい。そして甘口のタレの方が普通のジンギスカンに近い感じで、フルーツ系の甘みに、ちょっとスパイシーさも感じさせる。Lucyは、むしろ甘口のタレの方が辛いと言っていたが、それも何となくわかる感じがする。我々は、塩と辛口タレでラム肉を食べた。野菜は、甘口タレでも良いかと思ったが。ラム肉は、完全に脂肪分が除かれていて、筋も除かれていて、とても柔らかく、美味しい。何しろ、Lucyが良く食べた。結局、ラム肉追加(780円)を二人前と、キノコ盛り(580円)をオーダーした。炭の温度があまり上がっていないのか、野菜がなかなか焼けなかったのが困ったが、ラムは大変美味しかった。ご飯物として、豚丼(650円)とライス(250円)と生卵(100円)をオーダーした。豚丼は、すき焼きの割り下のような味付けで、ちょっと甘めの仕上がりなのだが、なかなか美味しい。マンゴープリン(750円)もちゃんとしていた。ただ、スタッフは少なく、かなりサービスは滞りがちだし、どうもオーダーした物と金額が合わない。この点については、店に再確認してみようと思う。亀十でどら焼を買って家に戻った。結構疲れた。
2012.02.26
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今日は、14時から下町こどもステージを観に行った。Lucyは今日は出なかったのだが、来年は出るらしいし、お友達は何人か出ていた。ゲストで、夏の夕涼み会の時と同じ青い卵が来ていた。私は、結構この青い卵、ツボだ。下町こどもステージが終わった後、ちょっとお茶でもとワッフルカフェY(台東区松が谷2-25-5 03-6909-8811)へ。ワッフルは、季節限定のフォンダンルージュ(900円)とベリーベリーカスタード(750円)をオーダー。ドリンクは前回頂戴したドリンク券を使って無料にしてもらった。フォンダンルージュは、サクサクのワッフルにフレッシュ苺、苺ムース、チョコレートアイス、バニラアイスに生クリームで美味しい。ベリーベリーカスタードも良い。フルサイズのワッフルは結構大きい。浅草で買い物したりしてから夕食。Lucyがピッツアを食べたいと言うので、またまたポルトーノ(台東区雷門2-19-16 プラスワンビル1F.2F 03-5827-2555)へ。夜の利用は、1ヶ月半ぶり。最近のランチ利用の時は、いつも満席だったのだが、今日は、夜もほぼ満席で、すっかり人気店になったようだ。ドリンクは、娘用にスパークリングウォーターのフェッラレッレ(600円)と我々は軽めの赤でコルヴォロッソをカラフェで(1800円)。オーダーしたのは、ルーコラ トマト パルミジャーノのサラダ(1100円 たっぷりで美味しい)、ピッツアではLucyの好きな4フォルマッジ(2000円 ピッツア生地の塩加減がよろしく、これはとっても旨い)、そして同じくLucyの好きなホワイトアスパラとパルミジャーノのリゾット(1550円 ちゃんとイタリア米を使い、生米からちゃんと作ったリゾット。ホワイトアスパラの食感もよろしく、とっても旨い)、沖縄ロイヤルポークのソテー コンカドーロ風(1800円 野菜が美味しくてこれも良い)、もうちょっと食べたくなって、本当は先日のランチで食べたバジルペーストのパスタが良かったのだが、メニューにはないし、出来ないそうなので、バジルとトマトソース モッツアレラのスパゲッティ(1350円)にした。こちらの乾麺は粉の香りが良い。トマトソースも良く、美味しかった。初めて利用した時よりも、料理は良くなっていると思う。ランチの際にも思ったのだが、特に、トマトソースが美味しくなっている。カリッスマに紹介されたのに、最近はいつもこちらの利用になってしまっているが、こちらにはカリッスマにない、ピッツアとリゾットがある。これからは手打ちパスタが食べたかったらカリッスマ、ピッツアとリゾットが食べたかったら、ポルトーノと言う棲み分けになりそう。
2012.02.25
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ピザでも食べるかと、ぶどう食堂さくら(港区六本木6-1-12 21六本木ビル1F 03-5786-3939)へ。マルゲリータ(850円)とサラダ(200円)をオーダー。サラダのドレッシングは甘酸っぱい感じ。マルゲリータは、ピッツア生地にもうちょっと塩分があった方が良いと思うのだが、トマトソースも前回パスタで食べたトマトソースよりも、マルゲリータのトマトソースの方がずっと美味しいのが不思議だ。
2012.02.24
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東京レストランガイド時代にもかなり有名だった三河屋(港区西麻布1-13-15 03-3408-1304)。こちらにランチに来ても、いつも大行列に断念して利用しないまま月日が過ぎた。今日は、結構雨が降っていたので、この雨だったら行列もないんじゃないかと伺ってみた。店の近くまで来たら、行列がない。ラッキーと思ったら、店に入る前に、1組が。既に満席だったようで、我々の前に並んでしまった。まあ、しょうがないかとそのまま並んだ。並んでいる間に、オーダーを取りに来る。私は、ミックスフライ(950円)をお願いした。5分程度待っただろうか。やっと席をゲット。座ると、それほど待たない内に、まず漬物とお茶が運ばれて来る。そして、どんぶりご飯に味噌汁、そしてミックスフライが運ばれてきた。ミックスフライがすっごいボリューム。大きなメンチカツに、丸いコロッケ2個、半分?に切られたハムカツと同じく半分?に切られたチキンカツも盛られてる。まず、ハムカツを食べてみる。ちょっとラード臭がきつく感じた。チキンカツも食べてみる。しっとしりとしたちょうど良い揚げ加減だが、やはりラードの香りが強い。一方、このでっかいメンチカツを食べてみると、胡椒の効果か、ラード臭は気にならず、とってもジューシーでとっても美味しい。丸いコロッケも同様で、これも良かったが、やはりダントツでメンチカツが旨い。このボリュームで950円はありえない安さだ。ご主人の接客も優しく、ついついご飯のおかわりをお願いしてしまって、お腹いっぱいで死にそうになったが、このメンチカツのためならやはり並ぶ価値があると思った。我々は食べるのがはやい事もあるが、席に着いてから食べ終わるまで15分程度だったので、行列が出来ていてもそれほど待たなくて入店できることがわかったし。夜は、銀座しまだ(中央区銀座8-2-8 高坂ビル1F 03-3572-8972)の人気が凄いので、早速利用してみた。もう歳なので、立って食べ続けるのもなあと言うのと、やっぱ予約したいと思い、テーブル席の利用。テーブル席は、17時から、19時からそして21時からの入れ替え制だそう。我々は21時からの最後の時間で利用した。21時ちょっと前に着いたのだが、まだ先客がいて、外で待つことに。外観は落ち着いた感じで、外にメニューも一切なし。この雰囲気だと、何も知らずに入るのはなかなか難しいだろうが、オープンしてこんなに短期間で、これほど人気になるのだから、ネットの情報伝達のスピードは本当に速いと思う。中に入ってみると、カウンターの周りを客が囲み、大賑わい。テーブル席は入り口の左側で、ちょっと窮屈。しかも飲み物も料理も、カウンターから自分で運ぶ必要がある。今日は、4人での利用だったので、かなり色々試すことが出来た。500円のメニューからクワイチップ、ポテトサラダ、フィッシュカツ(じゃこ天のフライ)、キンピラをオーダー。キンピラのスタイルが珍しかったが、どれも普通に美味しい。焼筍木の芽和え(1000円 これは割烹っぽい出来上がりで美味しい)、もつ鍋(500円 丸こんにゃくともつの味噌煮込み。しっかりした酒のすすむ味わい)、蛤ジュレと温野菜(800円 これはさっぱりしていが、ちょっと味が平板に感じた)、白子バター焼(1500円 これは濃厚な味わい。)、小芋唐揚(500円)、淀大根煮(500円 優しい味わい)、ズワイガニコロッケ(2個1000円 これは美味しい)x2、活海老とアボガド(1200円 海老や帆立にアボガド。これも悪くはないが、もうちょっとアクセントがあった方が良い様に感じた)、鴨すき焼き鍋(1600円 鴨肉3枚につくね、油麩、葱に春菊。濃厚な美味しさ)、すっぽん鍋(1800円 葱やシメジなどと供に、餅とすっぽんも。バランス的にはちょっと野菜が多過ぎるかと思うが美味しい)、小柱かき揚げ(500円 ちゃんとしたかき揚げ)、からすみそば(1600円 そばが見えない位たっぷりのからすみで覆われていて旨いし安い)x2、梅雑炊(500円 シンプルでさっぱり)、白玉ぜんざい(500円 甘さが控えられたあんこと白玉が春巻風になっている。これもいい)x2、酒アイス(500円 大人の味わいで美味しい)x2。どれも外れなく美味しいが、これは!というメニューは少ないかもしれない。私は残念ながら幸村は利用した事がないが、和久傳っぽい京料理と言う感じではない。からすみそばと鍋のリーズナブルさはお勧め。ヴィノシティもそうだが、安いメニューほど原価率が低く、高いメニューの方が原価率が高いメニュー作りになっていて、それが食後の満足度の高さをもたらしていると思う。酒は種類が少ないが安いので、これだけ食べて飲んでも1人6000円ちょっとだった。人気な理由はよくわかる。カウンターの周りの立ち食いエリアは予約を受けていないが、一人で遅い時間なら食べられる可能性もありそうだ。
2012.02.23
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さ行(港区六本木7-6-6 03-3478-5141)を前回初めて利用してから、何回満席と断られたことだろう。あまりに人気過ぎて困ったものだ。今日は11時半開店とほぼ同時だったので何とか席を確保できた。前回と異なり、メニューはみな900円になっていた。前回は牛ロース柳川鍋にしたので、今回は牛バラ角煮膳(900円)にしてみた。あっという間に満席になり、次から次へとくる客が満席と断られている。牛バラ角煮膳がきた。想像していてものと異なり、デミグラスのビーフシチューのようだ。なぜか玉子焼きがのっていて、肉の上にはおろし?かと思ったら、マッシュポテトのようだった。もちろん小鉢も付いてきて、小鉢は美味しい。牛バラ角煮は、悪くはないが、もういいかなって感じ。今日は、ご飯がだいぶ柔らかかった。今回は、前回より完成度が低かった。900円としては充分すぎるクオリティではあるが。フレッシュジュースは、リンゴジュースとのことだったが、柑橘系の味もしていて美味しかった。
2012.02.22
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私が最近、最もハードリピートしている西麻布いしい(港区西麻布1-7-2 アデッソ西麻布 1F 03-5785-1211)でまたランチ。今日は、鴨せいろ(1300円)をオーダーした。もちろん、小さなばらちらしに和菓子も付く。十割蕎麦の鴨せいろにおいしいばらちらし。濃厚な蕎麦湯に和菓子で1300円。やはり、この界隈ではダントツのCPの高さだ。なのに今日も貸切だった。
2012.02.21
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さかなや 富ちゃん(港区六本木6-8-28 宮崎ビル 1F 03-3405-0659)がランチもやっていると初めて知って、早速利用してみた。ランチは刺身定食も焼き魚定食も煮魚定食も揚げ物定食も1000円。揚げ物のカキフライに心惹かれつつも、煮魚定食をお願いした。今日の煮魚はマコガレイだった。まずは、どんぶりご飯と切り干し大根の煮物の小鉢、香の物、味噌汁、フルーツ、空の皿の乗ったお盆が運ばれてくる。この空の皿は、大きな二つの土鍋で煮込まれているおでん用。おでんは、自分で好きな具を取る仕組みで、5品までOKだそう。私は大根、こんにゃく、厚揚げ、竹輪、卵にした。海苔の佃煮もある。おでんを取って席に着くと同時くらいに、煮魚も運ばれてきた。ビックリのスピードだ。煮魚だからかと思ったら、隣に座っていた焼き魚をオーダーした客にも同じくらいのスピードで焼き魚も運ばれてきていた。焼き魚も作り置きなのだろうか?さて料理。マコガレイの煮魚は大きくボリュームたっぷりだが、ぼやけた甘さで割烹などの味ではなく、田舎の居酒屋のような味だった。味噌汁やご飯は美味しい。5品のおでんはとっても美味しい。これだけでも1000円の価値はある。それなのに、看板には一言もおでんが付くなんて書かれていないのがビックリだ。店内の水槽には、蟹とかすっぽんとかもいっぱい。揚げ物も作り置きなのかちょっと気になる。今日の夜は、すし匠の常連さんとすし匠()。2年ぶりの利用だ。今日もとっても美味しかった。小さな蛤の煮物、若布、海ぶどうで今日は始まった。鰊のおつまみが美味しく、白子とかクエの刺身、アオリイカの握り、巻き海老の握り、生牡蠣、焼牡蠣、鰆の握り、青森のウニに鹿児島のウニ、山芋、香の物、縞海老の握り、鮪の握り、焼ウニの握り、煮蛤の握り、いぶりがっこ、コハダの握り、鯖の握り。他にもあったかも知れないし、順番も異なっているかもしれないが、どれも美味しかったし、酒もとっても良かった。デザートのバナナアイスもみかんのソルベもとっても美味しかった。もちろん、今日も満席で、有名なフレンチシェフもいたし、芸能人もいたようだ。中澤さんの話はとっても楽しいし、やはり良い店だ。
2012.02.20
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昨晩は、かなり疲れてあっという間に寝てしまったからか、私は7時には目が覚めてしまった(もう年寄りだからかもしれないが)。窓からパークを見ると開演前のディズニーシーで、水上イベントの練習している様子が見れてこれがまた嬉しい。やはりミラコスタのハーバービューはかなり良い。朝食は、昨晩買ったマンマビスコッティーズベーカリーのパンを食べて、10時にLucyと2人でミラコスタのプールへ。ミラコスタのプールは空いているし、雰囲気も良いという印象だったのだが、行ってみたら何組も家族連れが先に居てビックリ。前回利用した時は貸切状態だったのに。11時半からのショーは部屋から見ようと、ギリギリまでプールで遊んで、結局お風呂には入る時間がなく(こちらの風呂は結構好きなのに)部屋に戻った。ゆっくり窓から見れてやはり嬉しい。12時ギリギリでチェックアウトしてイクスピアリにも寄らずにそのまま家の方に帰る。昼はどこで食べようかという話になって、Lucyがピッツアがよいと言うので、浅草のポルトーノ(台東区雷門2-19-16 プラスワンビル1F.2F 03-5827-2555)に直接向かう。私は、駒形に出来た自家製麺 伊藤に行きたいと思っていたのだが、こちらで軽めに食べた後にそちらには行こうかと言う事でまずはこちらへ。13時過ぎに入店したのだが、我々が入店した際にも1階は半分程度の入り。2階にも入っているようだ。入り口よりの席がベンチシートタイプのソファーに変わっていた。サラダ&前菜プレート+パスタ or ピッツア+ドリンクで1380円のランチを2人前だけ頼み、片方はマルゲリータにして、もう一方は舞茸 生ハム グリーンピースのクリームソース スパゲッティーニをお願いした。前菜プレートには、イタリア風オムレツ ハム スモークサーモン カボチャに酸っぱいジュレののったもの、そしてサラダでなかなか良い。まずはマルゲリータ。前回、ランチでマルゲリータをLucyと2人で食べた時にトマトソースが良くなったと思ったのだが、妻も同様の印象を持ったようだ。美味しい。次にパスタが来た。クリームソースはかなり濃厚な感じで、前回食べたジェノベーゼソースのパスタの方が美味しかったが、これも悪くはない。そしてドリンク。やはりこちたのランチは満足度が高い。ビックリしたことに、我々が食べだしてから、次から次へとフリの客や予約しているらしく2階に行く客が訪れ、1階もあっという間に満席。今や人気スポットになったようだ。当初はLucyはラーメンに付き合うと言っていたのだが、既に満腹になってしまったようで、妻とLucyは先に家に帰って、私一人歩いて自家製麺伊藤(台東区駒形2-6-9 03-6802-8226)へ。駒形どぜうの斜め向かいにある小さな店だ。既にそこそこ食べた後なので、肉そばはもうきついので、チャーシューなしの中華そば(600円)か比内鶏そば(600円)でどっちにしようかと思い結局比内鶏そばの食券を買った。もちろん一番軽い140gだ。ちょっとして運ばれてきた比内鶏そばは、シンプルに具が葱だけ。麺は細麺のストレート麺で、カンスイ臭も全くない。食べるとかなりの歯ごたえで、この硬さが最後まで続く。スープは、いきなり煮干の香りがドーンとくる感じで、ちょっと酸味も感じさせる独特のスープ。これが、何とも言えず後を引く感じで、ついつい飲み干してしまった。家に戻って、Lucyと自転車の練習をしたりして、更に疲れる。夕食は先週からのLucyのリクエストでてっぱん大吉(台東区小島2-1-11 三源ビル 1F 03-5829-6280)と言う事になった。いつも空いているので必要ないかと思いながら念のため予約の電話を入れてから利用したのだが、18時に店に着くとビックリしたことにほぼ満席だ。一体、何が起こったのだ。オーダーしたのはいつもと変わらず、大吉サラダ(410円)、チーズもんじゃ(473円)、豚トロ(525円 これは娘。6切れ程度)、大吉天(525円)、梅そばもんじゃ(473円)。ドリンクは、Lucyがウーロン茶(200円)、我々がからりお湯割り(399円)X2、柚子サワー(305円)、グレープフルーツサワー(305円)。豚トロは、娘が自分で焼いて、全部一人で食べていた。もんじゃもお好みもよいが、やはり梅そばもんじゃが好き。Lucyは、ソースやマヨネーズが嫌いなのでお好み焼きは食べないのだが、もんじゃは食べる。あっと言う間満席で、外に席が空くのを待っている人までいた。厨房一人にフロア一人ではてんてこ舞い状態。ちゃんと予約しないとダメな店になってしまったようだ。
2012.02.19
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今日はLucyの7歳の誕生日なのだけれど、学校の授業参観。そんな訳で、泊まりに行くのはやめようかと思ったのだけれど「誕生日にお泊りなしなんてありえないでしょ」とバブルの女のような抗議にあったのは数ヶ月前。やむなく妻が苦労してミラコスタを予約した。午前中にはLucyへにプレゼントのDUCATIの自転車が届き、これが思ったより質感が高かった。Lucyもかっこいいと喜んでいたがちゃんと自転車乗れるようになるんだろうか。学校から帰って来たら急いで着替えてディズニーシーに向けて出発したのだが、お腹がすいたのでイクスピアリのアンジェリーナで食事していたら結局パークに入ったのは15時になってしまった。例年はビビデバビデブティックでお姫様に変身するのだが、今年はそんな事していたら遊ぶ時間がなくなるので説得して変身はキャンセル。ミラコスタは正面のハーバービューの部屋がとれたのでショーは部屋からみれてとっても良かった。シェリーメイのぬいぐるみとシェリーメイの服も誕生日だからと買わされたのだが喜んでいて良かった。夕食は20時からのショーを部屋からみた後、ルームサービスで。料理はやっぱディズニークオリティで、妻の選択したカレーの方が正解だった感じ。お願いしていたバースデーケーキでお祝い。7歳の誕生日おめでとう。パパもママも君がうまれてきてくれて本当に幸せだよ。
2012.02.18
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京都で遅めのランチとなり、ダメもとで桜田に電話したら、満席と断られた。京都駅で食事をするなら、はしたて(京都市下京区烏丸通塩小路下ル東塩小路町 スバコ・ジェイアール京都伊勢丹3F 075-343-4440)が良いだろうと、伺ってみた。行列を覚悟していたのだが、13時半を過ぎていたこともあり、半分程度の入り。既に2月限定のランチは売り切れだったが、かさね瓢楽(2310円)はまだ少しだけ残っているとの事。なのでかさね瓢楽をお願いした。しばらくして運ばれてきたかさね瓢楽は、瓢箪型で上の段はおかず、下の段は鯛の胡麻味噌寿司になっている。これに美味しい味噌汁が付く。上の段のおかずは、紫野和久傳の弁当を思い出させるような美味しい出汁巻卵、鴨ロース、生麩、小芋の煮物、蛸の桜煮、帆立、なまこ酢等。どれも上品にちゃんとしていて美味しい。鯛の胡麻味噌寿司は、ちょっと初めは胡麻味噌のアタックが強く感じたが、美味しい。結構ボリュームもある。これに、蓮根餅も付く。この蓮根餅プルプルで美味しい。さすが西湖の和久傳プロデュースだ。価格も高すぎることなく、提供時間もちょうど良く、ターミナルには最適の業態だと思う。東京のエキュートとかに出店してくれればいいのに。新幹線改札近くの551蓬莱で豚マンも買って満足。
2012.02.17
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浜松町を離れて約半年。ひじり亭と味芳斎がとてつもなく恋しく感じる。今日は浜松町で用事を済ませて13時頃にランチになった。まず、ひじり亭に寄ってみたら、もう鯖しかないというので、元エロ中こと味芳斎(港区芝大門1-4-13 03-3431-6543)へ移動。この時間になるともう半分程度の入りになっていた。今日はじいちゃんもいなかったし、フロアのおにいちゃんも知らない人だった。麻婆丼(700円)を久しぶりに食べてみた。このボリューム感と頭皮から吹き出る汗の感覚が懐かしい。ご飯がちょっとパサパサ気味だったので(丼で食べる分には大丈夫だったが)定食にしなくて良かったかも。
2012.02.16
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三船(港区六本木7-18-7 内海ビル1F 03-6804-5548)をランチで初めて利用した。この界隈では御曹司シリーズを展開する東京レストランツファクトリーの運営。この三船と言う業態は、カゲンの中村悌二氏、際コーポレーションとのコラボの業態らしい。三船プロダクションが監修しているらしいのだが、中途半端な印象。その辺りは、黒澤の方がコンセプトがしっかりしているし、黒澤監督のデッサンが飾られていて楽しかったりするのだが、こちらはそんなこともない。七人の侍の三船敏郎のポスターが飾ってある居酒屋程度の印象だ。ランチメニューは1000円未満が中心。1200円のすき焼きにしようかとも思ったのだが、何となく生姜焼きが食べたくなって、がっつり生姜焼き定食(900円)をお願いした。それほど待たない内に生姜焼き定食が運ばれてきた。ひじきの煮物の小鉢と香の物も付く。生姜焼きは結構なボリューム。食べてみると、玉葱の甘さも加わりちょっと甘め濃い目の味付け。それだけで食べると味が濃すぎて、添えられたサラダと一緒に食べて何とかなる感じ。味噌汁はほんだしっぽい味だった。ご飯はまあまあだった。おかわりは無料のようだ。特に旨くも不味くもない、そんな感じの店だった。
2012.02.15
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西麻布いしい(港区西麻布1-7-2 アデッソ西麻布 1F 03-5785-1211)の納豆うどんが旨いと言う信頼できる筋の話を聞いて、納豆うどんを食べにまた再訪。うどんも手打ちだそうだ。納豆うどん(1300円)には、小さなばらちらしが付くし、もちろん和菓子も付く。納豆うどんは、一度かき混ぜられる前の段階で見せられてから、こちらで混ぜますとひたすらひたすらひたすら混ぜてくれる。そして目の前に運ばれてきた納豆うどんは、まるでエルブジのエスプーマ仕立ての料理のように泡に埋もれている。食べてみると、うどんのコシもしっかりしているし、一体感があってとっても旨い。和風カルボナーラ風と言っていたけど、確かにそんな感じだ。小さなばらちらしも味は濃い目だがもちろんちゃんと美味しいし、和菓子も美味しい。やっぱり旨いなこの店。なのに今日も貸切だった。それが不思議だ。家に帰ったらLucyが手作りのチョコレートをくれた。嬉しい。
2012.02.14
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リーズナブルで美味しい天ぷら屋があると聞き、早速はるばる歩いてランチタイムに坊野(港区西麻布4-10-3 1F 03-5468-5070)を利用してみた。ランチメニューは、野菜天定食(750円)、かき揚げ丼(800円)、天丼(850円)、大海老天丼(1350円)、天玉定食(950円)、上天定食(1250円)の6種類。私は、天玉定食(950円)をオーダーしてみた。店内はカウンターとテーブル席で、12時前に入店した時には半分程度の入りだったのだが、次々と客が訪れあっという間に満席。天ぷら屋にしては珍しく、明朗会計で、全てのメニューにちゃんと値段が書いてある。しばらくして天玉定食が運ばれてきた。天つゆとおろしがまず運ばれてきて、笊の上には海老2尾、イカ、キス、シシトウ、茄子、カボチャ、春菊の天ぷらがのっている。ドンブリご飯の上には玉子天が盛られどんつゆがかけられている。これに赤だしと香の物。玉子天は、トロトロの半熟状態で、見た目にも食欲がそそられるのだが、食べてみると、甘いどんつゆがイマイチで、玉子の黄身の甘さと相俟って締りがない。見た目はとっても美味しそうなのに。一方、天ぷら。衣は薄く、海老天は小さいが、海老はプリプリで美味しい。天つゆも悪くはない。キスもイカもこぶりだが、結構美味しい。カボチャは、皮の部分がちょっと硬かったが、シシトウや茄子に春菊も悪くはなかった。天ぷらは、油の状態も良く、全般的に上出来な部類だと思う。あの甘ったるいどんつゆさえなければ、もっとおいしく食べられたのにと思うと残念だった。天玉定食のタレ抜きとかオーダーが出来ればもっといいのにと思った。八丁味噌の赤だしが美味しく、レモンのグラニテでさっぱり。これで950円は安いと思う。かき揚げ丼を食べた連れは、かき揚げの揚げ加減は足りなかったし、甘ったるいどんつゆでイマイチの出来だったと言っていた。こちらでは、どんぶりは避けて、天ぷらそのもので食べられる定食物を選んだ方が良いようだ。こちらの店は、スモークストーンの経営で、板長は銀座天一や稲ぎくで修業経験があるのだそうだ。
2012.02.13
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今日は、朝から家でLucyと書道をしたりして過ごす。昨日、みんなのいちばで105円と安売りされていたトリュフ塩味のポテトチップスがちゃんとトリュフの香りがして美味しい。Lucyが美味しい美味しいとほとんど食べてしまった。夕食は何となく干物が食べたい気分だったので、Lucyを説得して干物を食べに行く事にした。ひもの屋や肉屋の正直な食堂と言った業態を経営する八百八町は、つぼ八を創業し、後に提携先だったイトマンに追い出された石井誠二氏がその後に設立した会社がこの八百八町だ。ひもの屋の業態は2003年から始まった業態のようだ。つぼ八は、日本の居酒屋業態の父とでも言うべき会社であり、そのFCからワタミやモンテローザは生まれている。チェーン店にはあまり興味がないのだが、干物が食べたい気分だったので、一度ひもの屋を利用してみようと思った。元々は徒歩圏にある浅草橋のひもの屋を一度利用してみようと思ったのだが、日曜は休みだったので、ROX近くの浅草食通街のひもの屋(台東区浅草1-11-1 御所第2ビル 1・2階 03-3844-8088)を家族で利用してみた。18時に入店したのだが、既に結構な入り。休憩なしで、昼から通し営業されているようだ。スタッフは、日本語がたどたどしい外国人も多い。2階の掘りごたつのようなスタイルになっているテーブル席に通された。お通しは5種類から選ばせてくれる。Lucyがさつま揚げと味玉を選んだ。どちらも上出来。明細を見るとお通しは280円のようだ。オーダーしたのは以下の物。寄せ豆富 ハーフ(280円 モンゴル岩塩で食べさせる。ガーゼで包まれた寄せ豆富で上出来)、出汁巻き玉子 ハーフ(280円 2切れ程度。ちょっと甘めだが、これも熱々で上出来)、おごりキャベツ(0円 このキャベツが美味しい。テーブルにセットされた味噌マヨネーズで食べるらしいが、そのままでもみずみずしく美味しい)、シーザーサラダ(680円 ボリュームもしっかり)、金目鯛の干物(1280円 干物だから不味い訳はない。最高ではないが、普通に美味しい)、鶏の唐揚(480円 ボリュームたっぷり。Lucyがオーダーしたのだが、その味は、私が小学校の頃給食で食べた鶏の唐揚の味に似ていてとても懐かしかった)、鯵の開き(480円 でっかい鯵の開き。熱々で美味しい)、1本キュウリ(330円 シンプルに1本のキュウリと梅ペースト。梅ペーストがなかなか良い)、大山鶏半身焼(990円 でっかい。その場でハサミで食べやすいように切ってくれる。味はシンプルで、まさにローストチキン。しっかり火が入っていて胸肉はパサつくが、それ以外の部分は、皮もパリパリしてなかなか良い)、じゃこおにぎり(260円 あまりにデカイ。じゃこは、海苔とおにぎりの間に入っているが、満遍なく混ざっていないので、ほとんどの部分は塩おむすびの趣き。ご飯はなかなか美味しいので良いが、1本キュウリの梅ペーストをつけながら食べると美味しい。添えられた香の物は、いかにも市販の物でイマイチ)。ドリンクは、ソフトドリンクが300円、サワーが480円程度。出来上がりは7300円だった。もうちょっとオーダーを減らしても良いくらいお腹いっぱいになったが、いつも使っている酒膳屋moonに比べるとちょっと高いが、チェーン店としては上出来だと思った。シンプルに焼くだけ・揚げるだけの料理が中心なのと、塩などの調味料にちゃんとした物を使っている事が、勝因かと思う。干物業態ってのは、料理人を選ばずに美味しく出来るので、チェーンオペレーションには適した業態だと思った。トリュフのポテチを普通のコンビニや西友や近所のスーパーで探してもなかったので、みんなのいちばへ。105円で売っていて、3袋買ってしまった。我が家的にはかなりはまっているが(普段ポテトチップスは全く買わないのだが)、この商品は売れるんだろうか。ポテチが好きな人がトリュフの香りが好きかと言うと微妙な感じがする。
2012.02.12
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今日は、15時過ぎから活動開始。まずは日本橋三越に行った。美濃忠の初かつをがあったので思わず購入。Lucyの服を買ったりして、夕食に向かう。今日はオステリアヴィンチェロ(新宿区新宿5-1-13 MOAビル 1F 03-5367-1967)のオープン記念日。あっという間の10年間だった。私がこの店を初めて利用したのは、オープン3ヵ月後だったのだが、あの日の記憶は今でもしっかり覚えている。今日は、あの日と同じ席を用意してくれていた。料理はおまかせにして、メインは極力少なく、そして料理にあわせるワインも普通の半分程度の量でお願いした。まずは、スプマンテ、海老にキャビアには、軽い感じのシャルドネ。ホワイトアスパラガスには、Pradalupoと言うしっかり目の白、フォアグラには、Colle Soragani、塩水ウニのリングイネには、Salice Salentino Riserva、たっぷりの黒トリュフがかけられた鹿と栗のラグーのショートパスタにはTellus Lazio Syrah、イベリコ豚にはMontevetrano、私だけドルチェのカタラータ、そしてコーヒー。Lucyは水牛のモッツアレラ 36ヶ月のパルメジャーノ ハモンセラーノの盛り合せ、チーズのショートパスタ。今日のワインは、ほとんど初めてのワインばかりだったと思う。Montevetranoも初めてだったが、凄いなこのワイン。初めてこちらに伺った際は、斎藤シェフがリゾットにたっぷりのサマートリュフがかけてくれて感動したのだが、今日は斎藤シェフが同じように黒トリュフをたっぷりかけてくれた。その濃厚な香りにそれだけで酔ってしまいそうだった。実際には、既に酔っ払っていたのだが。店中に10周年を祝う花がいっぱいで、もちろん満席。10周年おめでとう。これからも私たちを導いて欲しい。
2012.02.11
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ラグラップ(港区西麻布1-11-1 ドリーム小野塚 1F 03-3403-2029 )の存在はオープン当初から認識していたし、ダルマットや真由膳を利用する際には、横を通っていたりするので、今度は今度はと思いながら、結局利用しないまま月日は流れる一方、いつ通ってもあまり混んでいない感じの様子なので心配はしていた。先日、割烹 たくみを利用した際に、平日限定の1000円ワンプレートランチの看板を見つけたので、必ず来ようと言う強い信念に変わった。実は、その後一度来たのだが、その際は休みでないはずの火曜日だったのに代休とかで利用できず、つくづくこの店には縁がないのかと思ったりもした。こちらの加藤シェフの料理は、今はなきアンフォールで食べた事がある。菊地シェフがブルギニオンをオープンした後に彼がアンフォールのシェフに就任したはずで、田中康夫氏がペログリ日記で菊地時代より美味いとベタホメしていて菊地シェフがちょっとガッカリしていた事を思い出す。そんな訳で、12時ちょうどに入店したのだが、私以外に1組既にいた。更にしばらくして予約したらしき客が入ってきた。1000円のランチにしようかどうかと思いながら(一番安い1900円のランチコースも前菜・メイン・デザート・ドリンクととってもリーズナブルらしいので悩むのだが)、ウォークインの客には1000円のワンプレートのメニューだけを持ってくるので、まあいいかとワンプレートランチの説明を聞いた。今日のワンプレートランチは、A.スープ+サラダ+パン+ドリンク (キャベツとマッシュルームのスープ 春菊と牡蠣のキッシュ サラダ添え)B.肉料理+パン (鶏もも肉のトマトカレー煮込み バターライス添え)の2種類。私は、Bの肉料理を選んだ。まずは、ちゃんと温めたバゲットが2切れ。これが結構大きく切ってくれていて嬉しい。しばらくして、鶏もも肉のトマトカレー煮込み バターライス添えが運ばれてきたのだが、別皿でサラダもちゃんとしたボリュームで付いてきた。ワンプレートじゃないじゃんと言う突っ込みは別としてこのサラダも美味しい。鶏もも肉のトマトカレー煮込み バターライス添えは、その名前の上品なイメージとは異なり、鶏もも肉のトマトカレー(バター)ライスの趣き。それほど辛くなく、優しい味わいで美味しいが、やはりオーシザーブルのランチの子羊の肩肉のスパイシー煮込みの方が同じカレー味でもシャープかつフレンチっぽくて好きだし、何となく、加藤シェフの実力が発揮できていない印象だった。そしてコーヒーも付く。これで1000円は充分に安いけど。隣のテーブルで食べていたAのスープ+サラダ+キッシュが、想像したよりもボリュームたっぷりだし、ちゃんとフレンチしている感じだし、そちらの方が良かったかなとも思った。このカレーライスも美味しかったけど。ワンプレートランチは、ウォークイン専用のようで、後から入ってきた予約の客には、1900円から始まる3種類のランチコースメニューで案内していた。その客が、看板に出ているワンプレートランチでと言うと、もめることなくそのオーダーを通してはいたが、ワンプレートランチの場合、席の予約は出来ないと言った説明をしていたので注意が必要だと思う。
2012.02.10
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12時半過ぎに孫(港区六本木7-6-3 喜楽ビル B1F 03-5785-3089)に入店したら、ほとんど待たずに席に着けた。日替わりランチ(1260円)がまだあるか聞いてみたら、大丈夫との事だったので、そちらにしてみた。まずは、豚肉とザーサイのスープと、野菜とキノコの和え物が運ばれて来る。野菜とキノコの和え物は、ちょっとアタックが強いが、スープは美味しい。次に豚挽き肉と湯葉の巻き蒸しとご飯が運ばれてきた。豚挽き肉と湯葉の巻き蒸しは、しっかりした味付けでご飯が進む。ご飯は、甘みが薄いが、まずくはない。そして、メインの牡蠣と野菜の中国醤油煮込みが運ばれてきた。牡蠣はフリットのように揚げられていてとろみのついた醤油味。牡蠣がジューシーで旨いしたっぷり。ついついご飯が進んでおかわり。デザートも付いてきた。これで1260円はかなりお得。この日替わりはかなり良い。
2012.02.09
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12時前に夢路(港区六本木7-9-7 福一フラットビル 1F 03-3479-0678)に来たら、まだ支度中の表示だったのだが、ちょうど店が開いた。野菜かき揚げ丼とせいろ(1000円)をオーダーし、せいろを温かいそばにかえてもらった。ランチメニューは提供まで10分程度かかると言う話だったが、そこまで待たずにも出てきた。かけそばは、せいろと比べるとコシも香りも落ちる気がする。野菜かき揚げ天丼は、かき揚げはサクサクなのだが、丼つゆがあまりに少なく味が平板に感じてしまった。そこで、そばつゆを上からかけて天茶にして食べたら、丼つゆが少ないことが良い方に作用して、丁度良い塩梅の天茶になった。せいろに比べるとかけは落ちるが、かけにしないと天丼を天茶にして食べることは出来ないし、悩む。
2012.02.08
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初めてランチで割烹小和田(港区西新橋2-13-2 03-3501-0832)を利用した。個室も豊富で落ち着いた雰囲気だ。1階はカウンターとテーブル個室らしいのだが、2階は掘り炬燵の座敷の個室。今日のランチメニューは以下の4種類だった。・和定食(刺身 煮物 焼物 フルーツ)1500円・牡蠣 ふぐちり鍋 ポン酢付き 1000円・天然ぶりてり焼 明太子付き 1000円・鮪 ねぎとろ その他丼 サラダ付き 1000円牡蠣ふぐちり鍋に心惹かれつつも、煮物も食べてみたかったので和定食(1500円)をお願いした。しばらくして和定食が運ばれてきた。刺身は、鮪の中トロと甘海老(この価格なので鮪はこの程度なのは仕方ないかも。価格相応のクオリティ)、煮物は芋と鶏肉と菜の花(温かく優しい甘さで美味しい)、焼物は鰤(味は悪くはないのだが熱々ではなく作り置きなのが残念)、ご飯(胡麻をかけて食べる。ご飯はちゃんとしたクオリティ)、吸い物(強めの出汁)、香の物、フルーツと言った構成。ランチタイムに待たせるのを避けるためか、あるいは焼き魚メインではない和定食だからか、焼き魚が作り置きだったのがとても残念だった。この界隈だったら中川と言う注文を受けてから魚を焼いてくれる店があるのだが(その分時間はかかるが)、そこまでしてくれないまでもちゃんと温めて出して欲しいとは思う。迷った牡蠣 ふぐちり鍋を選んだら熱々だったろうから、鍋メニューの方が良かったかもしれない。
2012.02.07
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六本木から寒い中結構歩いてやっとaffetto(港区麻布台3-4-12 麻布台ロイヤルプラザ B1F 03-3568-3028)までやってきた。12時ちょうど頃に入店したので、まだ1組程度しか客はいなかったが、その後、徐々にゆっくりしたペースで客が入ってくる。ちゃんとコートを預かってくれたり、落ち着いた雰囲気が流れている。私は渡されたランチメニューから、1200円のBランチ(本日のスープ 白いんげん豆のスープ、シェフおまかせ前菜 アフェット風バーニャカウダ、本日のパスタ 海老とブロッコリーのアーリオオーリオ or ツナと茄子のトマトソース、ドリンク)にして、パスタはトマトソースを食べてみようと、ツナと茄子のトマトソースをお願いした。まずは、白いんげん豆のスープが運ばれて来る。最後に一回しされたオリーブオイルの香りが強すぎるきらいがあるが、スープ自体はちゃんと美味しい。次にアフェット風バーニャカウダ。紅芯大根のスライスがドンと真ん中に置かれていてるサラダで、バーニャカウダのソースのようなペーストが置かれている。和えて食べると美味しい。バゲットも運ばれてきて、ちゃんと温められているし、バターも塗られている。次にパスタが運ばれてきた。「今日はブロッコリーの代わりにズッキーニです」と言われトマトソースのスパゲッティが置かれた。ボリュームもしっかりあって、具は海老とズッキーニ。トマトソースは品のある上質なもので、プリプリした小海老とソースに馴染んだズッキーニが美味しく、スパゲッティの茹で加減もよろしくとっても美味しい。ドリンクは紅茶にしてもらった。これで1200円は安い。ただ、気になった点が一点。確かツナと茄子のはずだったのに?と思いながらブロッコリーの代わりにズッキーニってのはどう言う意味だろうと思い、私の勘違いかと入り口のメニューを確認したら、やはりツナと茄子のトマトソースと書いてあった。アーリオオーリオは、海老とブロッコリーと書かれていたが。私は、ツナはイマイチかなと思っていたので、小海老とズッキーニに代わってラッキーだったが、胡瓜系の苦手な私の友人だったらどうだろうと思った。ツナと茄子をオーダーして出てきた物が食べられないズッキーニが運ばれてきたら文句も言うだろうと思った。落ち着いた雰囲気のサービスと思えただけに、この基本的な伝達ミスはちょっと残念な感じだった。
2012.02.06
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高島屋のJTBに行く必要があって高島屋へ。今回も高島屋カードのお買い物券を利用するべく、特別食堂の野田岩(中央区日本橋2-4-1 日本橋高島屋新館 4F 特別食堂 03-3211-4111)を利用。17時半頃だったのだが、既に満席で15分くらい待つと言われた。席に案内されると、確かにかなりの賑わい。オーダーしたのは、野田岩の白焼きと蒲焼のかさね重(4410円)2人前と、鰻とフカヒレの茶碗蒸し(1365円)、そして取り皿をお願いした。今日は野田岩がすいているので、茶碗蒸しよりもかさね重が先に出てくるが、一緒に出すかと聞かれ、出せるものから出してくれればいいとお願いしたら、確かにかさね重が早く出てきた。こちらのたれはやはり好きだ。19時前には食べ終わったので、デパ地下にデザートを買いに。こ寿々のわらび餅を購入。
2012.02.05
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Lucyが学校から帰ってきてから、急いで柏の歯医者へ。先週の手術の抜糸をしてもらった。次に15時から予定が入っていたので、サクッと食べられるところで食事をしようと思い、また14時過ぎだし、もうラーメン屋位しか食べられるところはないだろうと、ラーメン屋を検索。家系の店とか、こってりを売りにした店が多く、困ったなあと思っている中、柏駅から近い開花屋 楽麺荘(柏市旭町1-7-17 04-7147-0041)は、それほどこってりでもないメニューもありそうだったし、テーブル席もあって子連れでも大丈夫っぽかったので入店してみた。開花屋と言うチェーンは、三重に本店があるようだ。オーダーしたのは、醤油らあめん(650円)と、塩らあめん(650円)。ランチタイムは大盛り無料のようなのだが、14時過ぎたらランチタイムではないようで、塩らあめんは大盛りにしたのだが、会計の際には大盛りの100円がかかった。しばらくして運ばれてきた塩らあめんと醤油らあめん。麺は細麺の軽い縮れ麺。あまりカンスイ臭を感じさせない麺ではあるが、その味は博多ラーメン系の麺に似た印象。塩らあめんのスープは、優しい塩で甘さも感じさせ、魚介よりも動物系の出汁の味でなかなか美味しく感じた。醤油らあめんのスープも、東京ラーメンとは異なる動物系かつ醤油の味ではあるが、これもなかなか美味しかった。麺がもうちょっと味わいがあれば、かなり美味しいラーメンになるだろうと思った。次から次へと学生服姿の男子学生の集団が入ってきて、満席に。学割があったりするので、育ち盛りの学生にも人気なのかも。今日は近所の児童館で、職人さんが指輪作りを教えてくれると言うので、Lucyはそれに参加。何とか間に合った。我々は、ルカトルでケーキを買ってから、家で休憩。17時にLucyが帰ってきたので、ヴィノシティ(千代田区鍛冶町2-4-1 佐伯ビル1F・B1F 03-6206-9922)で夕食。久しぶりに家族で利用した。相変わらずの人気だ。Lucyにあゆみ店長が、リゾット作りましょうかと声をかけてくれた。シェフがかわったので、味はちょっとかわるけどとの事だったが、甘えてリゾットもお願いした。お通しが出てから料理が出てくるまでだいぶ時間がかかったが、それ以降は順調に出てきた。フロアスタッフが急に風邪で休んでしまってなかなか大変だったようだ。オーダーしたのは、バーニャカウダ(800円)、クリームチーズのセモリナ粉揚げ(600円 スティック状のクリームチーズの揚げ物にブルーベリーのジャムが別皿で)、フォカッチャ(300円)、スペシャルリゾット(900円 加山シェフとは確かに味は異なるがちゃんとしていて美味しい)、寒鰤のステーキ(1300円 分厚い寒鰤の切り身が二つ。ボリュームたっぷりで美味しい)、牛頬肉の赤ワイン煮込み(1500円 濃厚で柔らかく煮込まれた牛頬肉。オーソドックスなビストロメニューだが、丁寧に作られていてこの価格はかなりリーズナブル)。こちらのメイン系の料理はクオリティも高く本当にリーズナブルだと思う。19時前には2回転目の客が入ってくるほどの人気。一体、一日何回転しているんだろう。人気になるのも当たり前だが。
2012.02.04
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300gステーキorハンバーグと言うジャンクな感じのファザードに恐れをなし今まで一度も利用したことのなかったベントルナーティ(港区六本木7-17-16 米久ビル No.2 2F 03-5474-3939)を初めて利用してみた。階段を上って2階。入口のドアの感じといい内装の感じも思ったよりも落ち着いた感じ。12時前でも結構客は入っているし、その後もどんどん入ってきた。ランチメニューは基本1000円でドリンク、デザート付き。300gのハンバーグでも良かったんだが、ステーキとハンバーグのハーフ&ハーフ(1100円)にしてみた。それにしても隣の客の食べているハンバーグのデカイこと。しばらくしてステーキとハンバーグのハーフ&ハーフとライスが運ばれてきた。まず、ステーキを食べてみた。肉は、独特の臭いが気になるし、食べてみると不思議な柔らかさだ。赤身肉なのに、歯ごたえが全くなく、何と言ったらいいのだろう。肉を叩きまくって柔らかくしたような食感とでも言おうか。ソースは、ザーサイソースとの事だが、しょっぱさと言いイマイチ。ただ、ステーキはまだ温かかったのが唯一の救いだが、いやあこのステーキは二度と食べたくない。そしてハンバーグ。ハーフでも充分デカイのだが、ハンバーグもデミグラスソースもしっかり冷めている。不味くはないが旨くはない。作り置きでもしているんだろうか。評価できるのは、付け合せのサラダはまあまあだったのと、ライスはちょっと柔らかいけど、まあまあだった事位だろうか。これにドリンクと、小さなチーズケーキが付いたが、このチーズケーキもイマイチだった。ボリュームだけは凄くお腹いっぱいにはなるが、私は再訪したくないと思った。
2012.02.03
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久しぶりに一会(千代田区有楽町1-5-2 東宝ツインタワービル 9F 03-3504-1902)ですっぽん雑炊(1575円)。名物女将は、洋服姿で足を引きずっていた。血液サラサラの大豆に、たっぷりのすっぽん雑炊と香の物、玉子焼き。ご飯が美味しいから、ごま塩で食べないかとやたらと薦められたが、すっぽん雑炊でお腹いっぱいで食べられなかった。そしてぜんざい。玉子焼きの味付けも以前より控えめになったような印象。すっぽん雑炊は、とっても温まって美味しい。女将の独特の時間の流れは変わらず、ここだけは東京にいる事を忘れさせるような独特のトリップ感が味わえる貴重な店だ。
2012.02.02
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昨日は、こちらを通り過ぎてあんど西麻布に行って失敗したので、このビルに戻ってきた。本当は、このビルの2階のOSTERIA Tiを試してみようと思ったのだが、今日は閉まっていたので、今度はちゃんと西麻布いしい(港区西麻布1-7-2 アデッソ西麻布 1F 03-5785-1211)に入店。入り口のメニューがちょっと変化していて、にぎりに、6貫+巻物1本 2000円、8貫+巻物1本 3000円と言うメニューが書かれていた。入店してみると、私ともう一人のみで、相変わらずガラガラ。にぎりに蕎麦が付くのか確認したら、さすがに付かないとの事。あまり満腹になると眠くなってしまうので、2000円のにぎりを頼んでみた。飲食店に詳しい知り合いから、こちらの若い鮨職人は、鮨かねさかの出身だと教えてもらったので、一度にぎりも試してみたいと思っていたのだ。まずはヒラメ。酢飯の加減も握りの加減もちょうどいいし美味しい。にぎりの大きさを調整した方がいいか聞かれたが、このままでお願いした。次は鯖。鯖は薄めに切られた鯖が二枚重ねて握られる。これも旨い。そして赤身。もう大間は終わったはずなのに、濃厚な血の香りのする極めて上質な赤身だ。これは旨い。大間は終わったんでしょと聞いたら京都だと言う。京都産と言うと、蓄養物の伊根鮪かと思って聞いたら、天然物なのだそうだ。次はヤリイカの耳。そして上品なサシの入ったトロ。このトロもくどくなく美味しい。玉子はカステラ風。穴子は半分に切られて塩とツメで。胡瓜を細切りにしたかっぱ巻き。このかっぱ巻きも美味しい。どれも上質だったが、鮪の質の高さが極めて印象深かった。蜆の赤出汁に、和菓子。この2000円のにぎりは、ダントツのCPの高さだと思う。なのに、このメニューを数日前に始めてからオーダーしたのは私が初めてだったそうだ。こちらの若い鮨職人、赤坂で8年以上修業してこちらに移ったと言っていた。と言うことは、今の鮨さいとう出身と言うことなのだろうか?ご主人はと村にもいらしたと聞くし、と村のつまみ、大木戸矢部の蕎麦、鮨かねさかの鮨も食べられる美食のトライアングルのような店なのにガラガラなのが不思議だ。近々、夜に伺いたくなった。
2012.02.01
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