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私の記憶が確かならば、宮武讃岐製麺所は名前の通り製麺所であって、香川では、宮武讃岐製麺所の名前での店舗展開はしていない。直営店では、まごころあるいは、いきいきうどんの名前でセルフの店を展開しているようだ。それではこの店は何者なのかと言うと、フォーシーズの店だ。HPによると宮武讃岐製麺所と提携し宮武讃岐製麺所から「生地」を入れているのだそうで、製麺も出汁もフォーシーズのオリジナルのようだ。サクッと食事をする必要があったので、初めてミッドタウンにある宮武讃岐製麺所(港区赤坂9-7-4 東京ミッドタウン ガレリア B1F 03-5413-3800)を利用した。前金でお金を払って出来上がったら番号を呼ばれる。私は、冷たいぶっかけ(小)(470円)をオーダーした。とっても狭い席が20席弱。席の間が狭く、うどんを取りに行くのも通り難い。これだけ狭いなら、丸テーブルの立ち食いにでもしてくれた方がよっぽど親切だ。2分程度待ったら、番号が呼ばれてぶっかけ(小)を取ってきた。天かす、花鰹、葱、海苔、大根おろしののったぶっかけ。食べてみると、茹で置きなのか麺の旨さに欠ける。うーん、このレベルのうどんでこの価格は高いし、「讃岐」うどんなのだろうか?というレベルだった。宮武製麺所の直営店で食べた事がないので、どの程度のレベルなのかわからないが、少なくともこのレベルのうどんを自社の名前を使って売られていることに満足しているのだろうか。私にはネガティブキャンペーンにしか見えないのだが。B4Fにご招待Giltにご招待
2012.07.31
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プレゼントするお土産を買いに銀座に来た後、ランチをどこにしようかと思い、久しぶりに金田中庵(中央区銀座7-6-16 銀座金田中ビル 2F 03-3289-8822)に寄った。渡邊さんから、「あれっ?今日は金田中 新橋でしたよね?」と言われた。先日、渡邊さんに頼んで、金田中 新橋の予約を入れてもらったのだった。いつものように丸玉地と小さなすっぽん大根鍋(2100円)をお願いした。まずは、蓮根 オクラ 冬瓜 湯葉の冷たい煮物。優しい美味しさ。そして、すっぽんの小鍋と丸玉地ごはん。やはり旨い。香の物も良い。さらに峰岡豆腐。どれもとっても良かった。向かいの資生堂ビルが全くなくなっていた。渡邊さんももう金田中に入って15年近くになるのだそうだ。そんな訳で、今日の夜は初めての金田中(中央区銀座7-18-17 03-3541-2556)。先日スモールワンダーランドで食事をしていたときに、今度は金田中にしましょうという話になぜかなって、今日に至った。金田中庵をはじめとして、金田中グループの店は利用しているものの、本丸である金田中を利用するのは初めてのこと。一見さんお断りなので、金田中庵の渡邊料理長を通じて予約を入れてもらった。2~3日前に確認の電話が行きますと言われたとおり、確かに確認の電話がかかってきて、当日のメンバーの名前を聞かれ、芸妓の要不要も確認される。我々は芸妓さんはお願いしなかったが、普通はお願いするものなのかもしれない。車ではなく、築地市場駅からテクテクと歩いてくると、入り口にはおじさんが立っていて、何となく歩いてくることに後ろめたさを感じるのは料亭ならではの感覚だろうか。名前を告げて店に入ると、靴には当日は靴に用意していた名札が付けられ、部屋に案内された。広い座敷だが、ありがたいことに掘り炬燵になっていた。出てきた料理は以下の通り。そら豆 穴子寿司、水貝とイカのウニのせ 鮑の肝ソース(鮑の貝殻についた肝ソースがもったいなくて、日本酒を注いで溶かして飲んだ)、鱧のお椀(吸地も美味しい)、オコゼの薄造り あん肝だれ ポン酢(これもとっても旨かった。あん肝のたれも旨い)、鰻、牛肉と野菜 せいろ蒸し、毛蟹、里芋 湯葉 海老の煮物、メジマグロの東丼 赤出汁 香の物、桃 パパイヤ 黄金ジュレ、葛切り。料理はどれも手堅く美味しいが、東丼が他の金田中グループで食べた物よりも単調に感じたのと、葛切が作り立てではないのか喉越しがイマイチだったことは気になった。少なくとも葛切りは前日にざくろで食べた葛切りの方が数段旨かった。サービスもちゃんとしているが、やはりダントツなのは若女将。何度か金田中庵や花千代さんのパーティーでお目にかかったことはあるのだが、とっても楽しく華やかで綺麗な方。若女将が居てくれたら、芸妓さんは不要だと思ってしまうほどだ。若女将がタクシー待ちの間、1階にあるバーのようなスペースでお酒を作ってくれたり(金田中をバー代わりに使えるような粋な爺さんになりたい)、とっても心地よいサービスだった。芸妓さんを呼ばなくても、京味を上回る勘定だったが、これだけのスペースで、手堅い料理で、若女将との楽しい会話があればかなり満足度は高かった。B4Fにご招待Giltにご招待
2012.07.30
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昨日に引き続き、今日も朝からLucyと2人で東京芸大。昨日の学習効果で、首の周りにタオルを巻いて、水筒も2本持ってきたのだが、それにしても暑い。私は電動糸鋸と格闘し、腰に来た。Lucyは今日も鋸で切ったり、電動糸鋸は危ないので、私が切ったものをヤスリで磨いたりして、一緒に頑張った。ヘロヘロになって終わって、今日はタクシーで芸大から戻ってきたのだが、家に帰る途中に、やっぱりかき氷を食べなきゃとおかず横丁で下ろしてもらい、港家(台東区鳥越1-15-1 03-3851-9801)に向かった。港家に着くと、もう16時だというのに店内には行列が出来ていた。今日はLucyと2人だったのだが、私はいつもの宇治金時ミルク(420円)で、Lucyは宇治ミルク(330円)をオーダーした。相変わらず美味しいかき氷を食べて一息入れて家まで歩いて帰った。家に戻ってしばらくすると妻も仕事から戻ってきた。私は今日は会食だったので、ほとんど入れ替わりのような感じで外出。駅まで向かって歩いている間も、電車に乗っても、芸大での工作の後遺症なのか、気持ちが悪くてやばい感じだったのだが、何とか赤坂サカスに辿り着いた。今日の夕食は、ざくろ TBS店(港区赤坂5-3-1 赤坂Bizタワー SHOPS&DINING 2F 03-3582-6841)。元々あまり牛肉が得意でない事もあって、ざくろもあまり利用したことがないのだが、ざくろは、そのデフュージョンのしゃぶせんだけでなく、チョコレートケーキのTOP’Sや、イタリアンのグラナータも同系列だったりする。赤坂サカスにはざくろグループが満載で、TBSのBizタワーのざくろは、その隣が同系列のしゃぶせんだったりした。今回はお呼ばれで、個室を利用したのだが、接客もちゃんとしていた。セットメニューではなく、単品でサラダ(白身の刺身ものったサラダだったが、これもなかなか良かった)とすき焼きをオーダー。すき焼きは、仲居さんが一回目のみならず、全て調理してくれるスタイル。すっごいサシだったので14000円のA5ランクのすき焼きだったと思うのだが、生卵もしっかりした物で、その価格に見合ったクオリティだったし、ご飯と赤出汁に良く合う味だった。デザートに葛切りがあるというのでお願いしたら、京都の鍵善良房と同じスタイルで供されて、黒蜜の味は微妙に異なるものの、とても美味しく楽しめた。しゃぶしゃぶ、すき焼きの店でちゃんとした葛切りが食べられるとは思ってもみなかったので、とっても新鮮だった。B4Fにご招待Giltにご招待
2012.07.29
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東京芸術大学の校内にはいったのは初めてだったのだが、Lucyと2人で週末2週間に渡る工作の公開授業に参加する事になって初めて足を踏み入れた。朝から夕方まで2人でノコギリやカンナで作業する日々で昼休みは校内で食事。学食っぽい大浦食堂はLucyが嫌と言うので、ホテルオークラ運営しているミュージアムカフェ(台東区上野公園12-8 東京芸術大学美術館 2階 03-3824-5381)で食事する事にした(ビックリした事に、大浦食堂にいた学生らしき人に、こちらのカフェはどこか聞いたら知らなかった)。何処かと思ったらその学食の二階にあった。偶々席が空いていて、待たずに座れたが、一般公開されている美術館利用者も利用するらしく、席待ちのおばさんたちが並んで待っている状態にすぐになった。フロアは2~3人でまわしていてしかもあまりレベルが高くない人材のようで、接客はイマイチ。Lucyはパンケーキ(950円)を私は野菜カレー(1200円)とアイスミルクティー(食事とセットで300円)をオーダーした。すぐにパンケーキが運ばれて来た。缶詰のフルーツと生クリームにチョコレートが添えられている。メイプルシロップをすぐにお持ちしますと言って置いて行ったのに、5分経っても持ってこなくて娘は待ち切れずパンケーキを食べ始める。さっきの言葉は聞き間違いかと思い、このパンケーキにはシロップは付かないのか?と確認したら、聞かれたおじさんが直ぐにメイプルシロップを持ってきた。と思ったら、そのすぐ後に、すぐにシロップを持ってくると言った切りだったおねえさんもメイプルシロップを持って来た。こちらの直ぐってのは10分後の事を言うのだろうか?肝心のパンケーキは真空パックされているパンケーキのような味でこれで950円はないだろうと言うクオリティだった。一緒にオーダーした野菜カレーだが、アイスミルクティーは直ぐに出てきたのに、こっちはいつになっても出て来ない。15分程度待ってやっと運ばれて来た。とろみの付いた典型的な日本風カレーで普通に美味しい。ただ、これで1200円ってのは、大学の中のカフェって事を考えても、仮に大学の中でなくても高いだろ。ホテルオークラと言う名前だからと言うかもしれないが、このサービスで?ホテルの名前を使ってしまっていいのだろうかと言う印象だった。15時半に初日の授業が終わり、あまりの暑さでヘロヘロになりながら上野駅に向かって歩いている途中で、かき氷モードになってしまい、16時前ならまだ新鶯亭(台東区上野公園9-86 03-3821-6306)が開いているはずと向かった。オーダーしたのは、氷宇治(700円)。氷はサラッとしており、氷宇治と言いながら、抹茶あんの鶯だんごが2個入ったかき氷で、抹茶のこしあんで食べるかき氷は、正統派の氷宇治とは全く異なる物だが、これはこれで美味しい。めぐりんに乗って家に戻った。今日は、妹夫婦が来るはずだったのだが、子供が熱を出してしまって来れなくなり、Lucyもガッカリ。夜は、一緒に食事をしようと予約していたみやこし()。隅田川の花火大会の日は、家から近くでないと身動き取れなくなるので、みやこしに予約を入れておいたのだ。妹夫婦が今日来れないことがわかった昼の段階で予約の人数を減らさせてもらって申し訳なかった。大きな座敷ではなく、小さな座敷だったのだが、こちらは畳の上にテーブルと椅子が置かれていた。知らなかったがこちらの部屋は1年位前からこのスタイルに変えていたのだそうだ。足が悪いお年寄りは掘り炬燵でない畳に座って食べるのは辛いから、このスタイルに変えたのだろう。いつものように、梅(4500円)を二人前とLucy用に海苔茶漬け。今日の梅は、車海老2尾、キス、アオリイカ、穴子、稚鮎、小玉葱、サツマイモ、椎茸、アスパラガス。Lucyに、海老2尾、アオリイカ、キス、穴子を一人前分食べられ、それらのネタは、妻と2人で一人前を分ける事に。いつの段階でLucyの分を一人前オーダーするか迷うが、我々が食べられる量は減ってきているので微妙な感じ。妻はいつものように天茶にしたが、〆は私は天丼をご飯多めでお願いした。久しぶりに食べる天丼には、蜆の赤出汁も付いて来て美味しかった。いつもより時間がかかって、19時前に食事を終えたのだが、19時から今日は花火な事もあって、食べ終えた段階で満席だった客もほとんどいなくなっていた。今日はマンションの屋上が開放されて花火大会を見ることができる。私の家からは第二会場が近いので、19時半から屋上に上がればいいかと、Lucyは浴衣にお着替え。昨年は、シンガポールに旅行に行っていて、例年の1ヶ月遅れだった隅田川の花火大会を観る事が出来なかったので、とっても楽しかったが、盛り沢山過ぎて疲れた一日だった。B4Fにご招待Giltにご招待
2012.07.28
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オーグードゥジュールグループの岡部さんプロデュースの最新店 ボングゥ神楽坂(新宿区矢来町107 細谷ビル 2F 03-3268-0071)を初めてランチで利用した。前菜のみと言う夜のメニュー構成が斬新で本当には夜に利用したかったのだが、飯田橋でランチになったので、汗かきながら坂を上ってボングゥ神楽坂までやってきた。神楽坂駅のすぐ近くで、ドアを開けるといきなり階段で、2階にボングゥ神楽坂はあった。高橋さんの笑顔でお出迎え。窓際のカウンター席とテーブル席。テーブル席は相席にはしていないので、それほど混んでいる感はないのだが、私が座ったら実は満席だった。白く開放感のある店内で、混んでいる割にはそう感じさせない内装。メニューは、前菜と5種類のタルトフランベか2種類のご飯物のメニューから1種類選んで1000円。私はエビとトマトのアメリケーヌごはんを選んだ(でもやっぱりタルトフランベも食べてみたくなってしらすとミックスチーズのタルトフランベもお願いした。+800円だった)。まずは前菜の盛り合せ。トウモロコシの冷たいカップスープも付くのだが、この冷たいスープの美味しいこと。前菜の盛り合せもサラダや蒸し鳥とか貝柱とかピクルスとか色々たっぷりでどれも美味しいし、何よりあっという間に出てくる。この提供時間の早さがありがたい。そして前菜を食べ終わる前には、アメリケーヌごはんが運ばれて来た。このアメリケーヌごはんは、ソースアメリケーヌ好きなら、一度はやってみたいと思った事があるのではと思わせる禁断の食べ方だ。甲殻類の出汁のしっかりでたソースアメリケーヌは、甲殻類好きにはたまらないソースなのだが、そのソースには絶対ごはんが合うよなと思いながら、パンで残ったソースをいつも食べていた私。フレンチレストランで、「アメリケーヌソースが残っているのでご飯ください」とは言えないもの。でもそんな永年の禁断の願いが実現してしまったようなメニューだ。エビなどの具も入ったアメリケーヌソースのかかったご飯で、やっぱりご飯ととっても合うよ。いやあ美味しかった。タルトフランベも運ばれて来た。タルトフランベは、ジョンティで良く食べるが、オーソドックスなタルトフランベではなく上品な味わいのしらすとチーズのタルトフランベは珍しく食べた事がなく美味しかったが、私はやっぱりアメリケーヌごはんの方がいいかな。サクッと30分程度で食べ終われるので、私が食べている間に、隣の客は変わっていたし、その後も絶え間なく客が入ってきていた。ランチタイムに2~3回転しているようだ。前菜だけの夜も利用してみたい。B4Fにご招待Giltにご招待
2012.07.27
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ベトナム料理屋があると知って、ピラミデビルまでやってきた。リストランテ・オステリアやROTIのあるビルの一番奥にそのベトナミーズ シクロ(港区六本木6-6-9 ピラミデビル 1F 03-3478-4964)は存在した。スタイリッシュな内装で、かなり広い。こちらは、三菱商事の社内ベンチャーから始まったクリエイト・レストランツの業態だったようだ。ランチメニューは、ベトナム料理の割には高めで1000円から。冷たいジャスミンティーが運ばれて来た。私は、海老ワンタンのフォーとミニベトナム鶏飯セット(1100円)をオーダーした。これには、おかわり自由のスープ(若布と玉子の入ったスープだが、貝柱や干し海老の出汁など旨みが強すぎる印象でちょっと不安)が付いた。あっという間に料理が運ばれて来た。海老ワンタンのフォーとミニベトナム鶏飯に生春巻きと揚げ春巻きも付く。海老ワンタンのフォーは、たっぷりのパクチーがのっているのかと思ったら、パクチーではなく水菜だった。フォー自体は普通で、海老ワンタンも極めて普通だが、このスープが辛いスープなのかと思いきや、海老の濃厚な出汁でまるでブイヤベースのスープのようで結構好き。でもこれってベトナム料理なの?って感じ。ベトナム鶏飯は、茹でた鶏ではなくパリパリに皮を焼いた鶏肉で程よい出汁で炊き上げられた長粒米で美味しい。海老ワンタンのフォーのスープで食べるとこれがまた良かった。生春巻きと揚げ春巻きもまあまあだった。私はべトナムに行ったことがないので、現地の料理との差はわからないが、駐在していた友人によるとかなり化調がきついらしい。スープを飲んだ時、旨みが強すぎて失敗したかなと思ったのだが、ベトナム鶏飯や、この海老ワンタンのフォーが結構良かった。現地のベトナム料理と同じかどうかは分からないが。席数が多いので、満席になることはないだろうし、雰囲気は良いし、また利用することもあるだろう。B4Fにご招待Giltにご招待
2012.07.26
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六本木ヒルズの中にピザ釜のある店があると聞いて、早速イルリトローボ(港区六本木6-4-1 六本木ヒルズ メトロハット B2F 03-6438-9900)に来てみた。こちらの店は、串焼き もんじろう、魚専門 漁十八番、道玄坂 コックマン、道玄坂 漁を展開するグッドスパイラルの経営らしい。マリナーラのセットは500円と聞いていたので、さぞかし混んでいるだろうと思って早めに来たのだが、拍子抜けでそれほど混んでいなかった。店内には石釜も確かにあって、マリナーラはサラダとドリンクも付いて500円だ。それでもやはりマルゲリータがいいなと思って、マルゲリータ(900円 サラダ、ドリンク付き ドリンクはコーヒーなどは付いているのだが、+100円でアイスカフェラテにした)にしたつもりだった(のだが、会計時に分かったのだが、限定30食分はマルゲリータは500円だったらしく、600円しかチャージされなかった)。まずはサラダ。生ハムものって結構しっかりしたボリューム。これはなかなか良い。ピッツア釜は、薪釜ではないのか、ピッツアが焼きあがるまで2分以上かかっている感じで、なかなか運ばれてこない。それほど混んでいないのに、サラダを食べ終えてから10分程度待って、やっとマルゲリータが運ばれて来た。ちょっといびつな形のマルゲリータで、ピッツア生地は熟成が足りないのかピッツア釜の火力が弱いのかモチモチ感に欠ける印象。やはり、薪釜ではないようだ。トマトソースは結構美味しかったので、パスタの方が良いかも知れない。そして、+100円のアイスカフェラテ。会計時に、1000円だと思っていたら、600円の伝票を見てビックリした。サラダとドリンク代程度の安さだった。店内はそこそこ広くて、カウンター席や相席になる長テーブルもあるせいか、12時になっても満席ではなかった。ピッツアに関しては、この界隈だとFREY’Sはもちろん、バッジオ、アウグスビアクラブ、ぶどう酒食堂さくらにも負ける印象。このピッツアで世界3位だとはビックリだ。六本木界隈で私が利用したピッツア屋の中でも4位以下なのに。そんなに日本のピッツアはレベルが高いのか?それとも今日は、そのピッツア職人がいなかったのか?B4Fにご招待Giltにご招待
2012.07.25
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またまたオステリア ティ(港区西麻布1-7-2 アデッソ西麻布2F 03-5775-1636)でランチ。今日は、限定の骨付きハンバーグにした。前菜は、いつもの盛り合せ。今日の前菜盛り合わせは、ガスパチョ、白レバーのムース、金目鯛、そしてサラダ。濃厚な白レバーのムースはワインが欲しくなる。どれも旨い。そして骨付きハンバーグは、でっかい手作りソーセージのような趣きで、ジューシーで美味しく、ポテトピューレも丁寧に作っている。これも美味しかった。+200円でデザートを始めたとのことで、お願いした。クレームブリュレかグレープフルーツのパンナコッタとのことだったので、パンナコッタにした。これも良い。客の入りに波があるそうで、満席な日もあれば、今日のように貸切の日もあるそうだ。ゆっくり話が出来てよかったけど。B4Fにご招待Giltにご招待
2012.07.24
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水道橋から神保町に歩く途中、新世界菜館は結構好きなのに、その系列の咸亨酒店のハーフ&ハーフはかなりイマイチだったので、咸亨酒店は通り過ぎて、確か手打ち麺が食べられるはずと上海朝市(千代田区神田神保町2-3-10 03-3288-2333)まで来た。こちらも新世界菜館の系列店だ。12時半を過ぎていたのだが、まだ満席で並んで待つほどの人気。手打ち麺目当てのはずだったのだが、ハーフ&ハーフ800円の垂れ幕が。あれっ?って感じ。数分待ったら団体が食べ終わり、席を確保できた。2階は結構な席数がある。私はもやし麺と麻婆丼のハーフ&ハーフ(800円)にした。それ程待つことなくもやし麺と麻婆丼のハーフ&ハーフが運ばれて来た。麺がのびてしまうといけないので、もやし麺から食べてみた。オーソドックスなもやし麺は、麺が中太麺の縮れ麺で、ちょっと麺がスープになじみ難いがまあ普通だ。一方麻婆丼。ご飯が中華料理屋にしては珍しくキラキラしたご飯で美味しいのだが、その上にのった麻婆豆腐はなぜか変に甘くて山椒の感じはあるのだが、何とも不思議な味だ。店名に「上海」の付いた店で麻婆豆腐などを頼んだ私に天罰が下されたのではと思えるような麻婆丼だった。この麻婆丼だったら、チェーンの中華の方がよっぽどマシだろうと思うし、いかなる町のラーメン屋の麻婆豆腐よりも不味いと断言できる麻婆丼だった。習い事帰りのLucyと妻と待ち合わせてジョンティ(台東区浅草橋2-5-3 03-5829-9971)で夕食。富田さんがフェースブックやtwitterで宮古島マンゴーが届いたと言っていたので無くなる前に行きたいと思っていたのだ。いつもの榎さんサラダ(1200円)と娘用のスペッツェル(1000円)、パンの盛り合せ(250円)。シュークルートのハーフは今回はオーダーせずに、桜肉のタルタルステーキ(1900円)をオーダーした。でもやっぱりシュークルートの酢キャベツが食べたくて、酢キャベツだけをお願いした。たっぷりのサラダやスペッツェルや酢キャベツは安定した美味しさ。今回初めてオーダーした桜肉のタルタルステーキは、ちょっとトマト味でサッパリとした夏向きの味わいだった。そしてマンゴーパフェ。宮古島マンゴーのパフェは、たっぷりのマンゴーにクリームやアイスにジュレでとっても美味しい。今年は宮古島マンゴーのデザートが食べられて良かった。家に帰って昨日銀座松屋で買ったドミニクドゥーセのカヌレ(210円)をバニラ、イチゴ、チョコの3種類を温めて食べてみた。しっとりモチモチでなかなか良かった。B4Fにご招待Giltにご招待
2012.07.23
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今日は昼過ぎからLucyのピアノ発表会。今回は大きな会場ではなく、いつもの教室での小さな発表会だった。途中、ちょっと止まってしまったしたが、家で弾いている時よりも上手に弾けるのは不思議だ。ピアノの発表会を終えて、秋の発表会の楽譜を買いに銀座へ。銀座三越でお茶でもと思い、たまたま入ったのがデンマークザロイヤルカフェ(中央区銀座4-6-16 銀座三越 1F 03-3561-7018)。1階の花屋と隣り合わせの場所にあるカフェだ。そこそこ席数はあるので、センターの長テーブルならば、比較的容易く席を確保できる感じで、待たずに席に着けた。ケーキは800円台、紅茶も800円台、パンは300円台とちょっと高めな価格設定。我々は、チョコメレンゲのレイヤーケーキ(840円)とアッサム(840円)、アールグレイ(840円)と、パンオレザンをオーダーした。チョコメレンゲのレイヤーケーキは、クリームの質も悪くなく、甘さも抑え気味で美味しい(と言ってもほとんど娘に食べられてしまったのだが)。パンオレザンは、ちゃんと温めて供してくれて、バターの香りが良く、なかなか美味しかった。アッサムもなかなか美味しかった。ただ、ケーキと紅茶で1680円ってのは流石にかなり高いなあと思う。山野楽器によって楽譜を買って、松屋で打田の漬物を買ったり浅野屋のパンを買ったりした。夕食は、妻がうどんが良いと言うので、それならば行きたかった谷や(中央区日本橋人形町2-15-17 1階 03-5695-3060)へ行こうと、予約の電話を入れて水天宮前に向かった。18時に入店したのだが、既にかなりの入り。オーダーしたのは以下の料理。じゃこ天(200円 あったかいじゃこ天はシンプルで美味しい)、出汁巻き玉子(400円 ちょっと形は歪だが、味は良い)、ぶっかけかしわ天(1000円 並盛(200g)と中盛(400g)の価格が同じなので中盛にした。かしわ天は4切れとたっぷり。ジューシーに揚がっていて美味しい。ぶっかけは、程よいコシと喉越しで美味しい)、茄子の揚げ出し(450円 出汁の加減も良くこれも美味しかった。この煮汁を天つゆ代わりにしても美味しかった)、かき揚げ(250円 揚げ立てのかき揚げは、サクサクで熱々でちゃんとしていた)、ちくわ磯辺揚げ(150円 ジャンクだが好き)、半熟玉子天(150円)と梅干(100円)は妻のトッピング用、厚揚げ焼き(650円 たっぷりの薬味でシンプルな厚揚げ焼きは私の好物)、かけ(550円 ついつい中盛りにしてしまった。温かくすると思ったよりもだらけた感じになる印象。フニャフニャではないし、コシもないわけではないが、ぶっかけの方がずっと美味しい印象)。ドリンクでは梅酒(600円)とウーロン茶(250円)。両方とも中盛りにしてしまったので、トータル800gのうどんは多すぎたかも。天ぷらの状態も良く、茄子の揚げ出しもとても美味しかった。ぶっかけで食べる分にはとっても美味しいうどんだったし、つまみが美味しいところがなかなか良かった。B4Fにご招待Giltにご招待
2012.07.22
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今日は朝から妻は仕事。Lucyは今日から夏休みだ。今日は3時からの学童のイベントで踊るのでLucyは向かったのだが、家を出る前には妻も戻って来れて髪を整えたりや化粧をしてあげたり出来た。16時前には会場に我々も向かって、ステージを観た。前で踊っている子供たちの間からLucyを撮影するのに苦労したが…。疲れているので、休憩しようとLucyに許可を得たら、友達と遊んでいるから問題ないとのことで、久しぶりに妻と2人でデート。GEOでDVDを借りてから、お茶にようと思ったのだが、寿界隈はまともな喫茶店がなく、結局C*Lab Project(台東区寿4-14-8 03-6802-7425)まで歩いてきてしまった。カフェオレとケーキ(カシスとフィグのケーキ)を食べた。ちょっと甘いが悪くはない。テイクアウトで、一口サイズのロールケーキ(ココア、丹波、イチゴ)を全種類買ってみた。210円だったが、このスポンジもしっとりしていてクリームの質も良くこれは非常に良かった。トイレの中にBOSEのスピーカーがあってこれもお洒落だ。18時頃にイベントの会場に戻り、Lucyに一緒に食事に行かないかと聞いたのだが、イベントの終わりまでここにいるので、行かないと言うので、妻と2人で柳橋にテクテク歩いて柳橋の美家古鮨本店(台東区柳橋1-10-12 03-3851-7494)まで来た。風情のある店で、しかも3軒ほどそれっぽい店がある。間違えて隣を開けてしまったら真っ暗で、その隣の建物の引き戸を開けたら、こちらは明るく、営業していた。ご主人らしき方が座っていて、付台には2人の鮨職人が立っていた。酒をお願いしたら、枡酒をご主人から薦められ、それに従い、妻は梅酒にした。初めからにぎりでお願いした。酒にあわせて、イカの塩辛が運ばれて来た。これが旨い。にぎりはトロから。シャリが熱いのにビックリ。酢飯は甘くなく、いかにも鶴八系の元祖という感じだ。ただ、鶴八やしみづもこんなに熱いシャリでにぎりはしなかったが。葱の吸物も運ばれて来た。かなりしっかした強めの出汁の吸物だった。続いて、コハダ、タイ、鯵、イカ、青柳、ウニ軍艦巻き、鳥貝、赤貝、ミル貝、穴子とすっごい速いペースで握ってくる。私は、食べるのははやいのだが、2人の職人に休みなく握られると流石に追いつかない。妻は、私ほど速く食べられないので可愛そうだった。始めは熱かったシャリも、後半には段々落ち着いてきて人肌程度になってきて、シャリの美味しさが際立ってきた。ネタ質は特別ではないが、柔らかめで大き目に握られたにぎりは、なかなか美味しかった。鶴八やしみづのとろけるような美味しい穴子を期待したのだが、穴子はそれ程でもなかった。妻はもう限界と言ったのだが、大きな鉄火巻きが出て来た。鶴八や昔のしみづで出ていた赤身・中トロ・トロの三色鉄火巻に近い。ただ、おろし生姜がたっぷりのっているところが違うが、これがとっても美味しかった。玉子焼きのつまみを追加したら、この玉子焼きが、クレームブリュレのような玉子焼きでとっても美味しかった。食べ終わったら、すいかとお茶が出てきた。トータルで13200円でお腹いっぱい。それにしても、入店して食べ終わるまでたったの20分。弁天山美家古寿司も新橋鶴八でも30分程度で食べ終わるのだが、酒まで飲んで20分と言うのは新記録だと思う。Lucyにお土産でかっぱ巻きをお願いしたら、付台の職人さんは、「かっぱ巻きだけでいいですか」と聞いてきたのに、ご主人が「うちはあったかいシャリの美味しさがウリなので土産はやってない(キリッ)」と言われ、他の物を考えなきゃならなかった。あまりかっぱ巻きでシャリのあったかさは関係ないと思うのだが。確かにあたたかいシャリのにぎりは美味しかったが、初めの数貫の熱いシャリはどう考えても適温ではなかったと思う。サクッとお腹いっぱい食べて6000円程度と言うのはなかなかリーズナブルだし、良い店だとは思った。19時には食べ終わってしまったので、Lucyを迎えにイベント会場まで向かった。盆踊りも終わったところで、Lucyをピックアップ。屋台で食べたからあまりお腹空いていないと言うLucyに、それじゃあ、天サンドでも試してみるかと蔵前いせや(台東区蔵前4-37-9 03-3866-5870)に寄ってみた。こちらの天サンド(890円)は気になっていたのだ。本来は予約が必要らしいのだが、今日はたまたまパンがあったとかで予約なしのウォークインでも作ってくれた。テイクアウトで持ち帰って家で娘が食べていたこの天サンド。ほうれん草とエビ天のサンドイッチが2切とイカ天のサンドイッチ1切の構成。イカは小さめに切られたイカが幾つか入った天ぷらだった。ちょっと食べさせてもらったのだが、ちょっとしょっぱいが、なかなか美味しくて、特にエビ天サンドのほうれん草の食感が良かった。この天サンドはアリだと思った。B4Fにご招待Giltにご招待
2012.07.21
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昼食に出るのが遅くなってしまって12時半頃だったので、サクッと蕎麦でもと思って、夢路(港区六本木7-9-7 福一フラットビル 1F 03-3479-0678)を久しぶりに利用した。ランチのどんぶりセットではなく、オーダーしたのは合い盛り蕎麦(950円)。せいろと田舎蕎麦の盛られた合い盛り蕎麦だが、田舎は甘みを感じ、せいろはちょっと水っぽかった。ただ、こちらは、蕎麦つゆは相変わらず良かった。やはりセットメニューのリーズナブルさに比べると落ちる。B4Fにご招待Giltにご招待
2012.07.20
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12時スタートと言う時間の問題や、ビストロドラシテに最近は遠征していることもあり、10ヶ月ぶりにオーシザーブル(港区六本木7-13-10 宮下ビル 1F 03-3479-2888)でランチ。今回も1580円のランチだ。マダムがシーザーサラダを、スズキの燻製のカルパッチョとサラダに替えてくれた。軽くスモークしたスズキの塩梅も良い。続いて、冷たい枝豆のスープ。勿論美味しい。そして、メインは変わらず、子羊肩肉のスパイシーな煮込み。やはりとっても美味しい。パンもたっぷりで、今回もとっても良かった。デザートは、パウンドケーキとキャラメルアイス。今回も飛び切りのCPの高さだった。なのに、この暑さのせいか、貸切だった。夜は、初めてのバーヴィオレット(新宿区新宿3-11-11 ダイアン新宿 B1F 03-3354-6639)を個室で利用。料理は、蟹と蟹味噌のムース(800円)、ニース風サラダ(1200円)、トリッパのトマト煮込み(800円)、牛頬肉の煮込み(1800円)、カルボナーラ等。ワインバーというジャンルとは思えぬしっかりした料理で、蟹味噌のムースや、牛頬肉の煮込みは特に旨く、ソースも濃厚でとっても旨いのでパンですくって食べきってしまいたいほど。メニューをみると、1000円弱から2000円弱の価格帯のようで、かなりリーズナブルに感じる。ワインバーなのに個室もあって、店の雰囲気も良いしサービスも安定していた。ただ、こちらのスタッフは、8月1日より、近所に独立して、vin adon (新宿区新宿3-6-4 楽屋ビルB1F 03-6380-5806)をオープンするらしい。B4Fにご招待Giltにご招待
2012.07.19
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東京レストランファクトリーの運営する御曹司 松六家(港区六本木4-10-2 03-3796-3369)をランチで初めて利用した。こちらのグループでは、御曹司 藪の中や三船を利用した事があるが、どちらもあまり良い印象ではなかったので、それほど期待はしていなかった。12時には食べ終わるつもりで、11時半ちょっと過ぎに店の前に着いたのだが、10名弱の行列が出来ていた。暑い中、グループ毎に呼ばれて中に案内されていくのだが、暑いんだから店内で待たせてくれてもいいのにと思ったりする。我々の前のグループを案内してから、なかなか呼びにこないので、店内に入って待つことにした。「すぐご案内しますので」と着物姿の仲居さんに言われ、しばらく待ってやっと相席に案内された。隣のテーブルは空いていたので、単に人手が足りないだけのようだ。オーダーしたのは、極上黒毛和牛ひつまぶし御膳(1200円)。ここから更に待って、結局料理が運ばれて来たのは12時だった。この御膳は、シラスと塩昆布ののったサラダ、山菜のお浸し、いくらののった湯葉あんかけ(出汁がきつめ)、ひじきの煮物(かなりしっかり味)、香の物、どんぶりに綺麗な牛肉が8切れほどのった極上黒毛和牛ひつまぶしと薬味と言った構成。この牛肉は、たたきのように表面だけ火を入れた感じで真っ赤。しかもこの価格とは思えぬクオリティで、ちょっと甘いすき焼きの割り下風なたれでご飯にも味付けられていて、更にご飯の中にもこちらはもっとしっかり味付けされた牛肉がゴロゴロ入っている。これはなかなか美味しい。薬味は、ぶぶあられや、三つ葉、刻み海苔に、胡麻の団子など。ひつまぶしと言うだけに、鰻の櫃まぶしのように、まずはそのまま食べ、次に薬味で食べ、最後は茶漬けにして食べるのだそうだ。おかわり用のお櫃のご飯と茶漬け用の出汁を持ってくると言いながらなかなか持ってこられないので、牛肉を数切れ残して待っていたらやっとおかわりのお櫃ご飯と出汁が運ばれて来た。ご飯をちょっと加えて、薬味を入れ、出汁をかけたのだが、こうして食べると牛肉は味気がなくなり美味しくない。少なくともご飯の上にのったレアな牛肉は、茶漬けにはせずそのまま食べた方がずっと美味しいと思う。ご飯の中に埋まっている牛肉は、しっかり味が付いているので、茶漬け用に残すのはこっちの方にすべきだったか、あるいは、肉もたれのついたご飯も全て食べてしまって、おかわり用のお櫃に入った白いご飯に薬味と出汁でただの茶漬けにして食べた方が良かったかも知れない。デザートで小さなココア羊羹も付く。食べ終わったら12時20分で予定時間をかなりオーバーしてしまったのだが、まだ待っている客がかなりいた。個室のような造りではあるのだが、何しろバタバタしていて落ち着かないし、サービスも手際が悪いので接待などで使うのは危険な感じ。小鉢を食べる限り、味がハッキリしすぎていて好みとは異なる印象なので、夜のコースを食べるのは躊躇する。ただ、茶漬けにしないでそのまま食べれば、この極上黒毛和牛ひつまぶしは美味しいと思った。B4Fにご招待Giltにご招待
2012.07.18
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意気な寿司処 阿部(港区六本木3-16-26 ハリファックスビル1F 03-3589-1818)をランチで初めて利用した。外観は高級感があるし、店内のカウンターも雰囲気は良い。私は大盛りランチ(1400円 小鉢 お椀付き)をお願いした。12時ちょっと前に入店したのだが、6~7割程度の入りだった。まずは小鉢。小鉢の中身はキュウリの漬物だった。美味しい。そして大きな皿で、大盛りランチが運ばれて来た。にぎりで、鰹、鯛、赤身X2、ハマチ?、イカ、帆立、甘海老、軟骨?の紅葉おろし和えの軍艦、イクラの軍艦、明太子の軍艦、ゲソ、玉子、ゴボウ、鉄火、干瓢の巻物と言った構成。酢飯もにぎりも軽め。ネタ質は、貝政と同じように、あまり夜に来たいと思わせないレベルだった。ただ、こちらの大きなどんぶりで供される味噌汁はとっても美味しい。甘海老とボタン海老の頭から美味しい出汁が出ていてこのお椀は絶品だった。夕食で初めてうぶか(新宿区荒木町2-14 アイエス2ビル 1F 03-3356-7270)を利用した。荒木町は私にとっての重点エリアなのだが、多くの店がある中でもうぶかは特に気になっていた店。4人で利用した。7700円のコースだ。店内はテーブル3卓程度の小さな店。厨房はまだ若いご主人とフロアにはご主人のお母さんだろうか?そんな最小限のスタッフで営業されていた。出て来た料理は以下の通り。先付け 沖縄生もずく 北海道毛蟹 割出汁 ミョウガ(優しい味わいで美味しい)前菜 車海老のビスク(濃厚ながら優しい味わいで美味しい) オマール海老と夏蕪のサラダ(程よい酸味で蕪が特に旨い) 三浦半島南京煮(これも優しい出汁加減で美味しい)向付 青森産ヒラメと縁側 沖縄車海老 北海道水蛸のお造り(普通に美味しい)椀物 赤車海老と江戸穴子(穴子の肝に浮き袋に炙った穴子。そして海老。吸地もとっても美味しくかなりレベルの高いお椀だった)煮物 淡路産鱧と脱皮海老の冷やし煮物(ちょっとだけピリ辛になっているのだが、生麩にたっぷりの花鰹で美味しい)揚物 エビフライ 自家製タルタルソース(海老味噌は一度出して先端にまとめている。この部分は塩で食べるように言われた。この部分とっても旨い。それ以外の部分は自家製タルタルで。この自家製タルタル、有馬山椒が入っていて、とっても旨い)飯物 ズッキーニと赤座海老の炊き込みご飯(赤座海老とズッキーニは一度炒めた後に炊き込みご飯にしているのだそう。旨いしたっぷり)赤出汁 鹿児島産石川芋赤出汁(これも美味しい)香の物 胡瓜ピクルス水物 マンゴー豆腐 スダチのゼリーかけ(スダチゼリーがとっても美味しいし、マンゴー豆腐も美味しい)料理はどれも外れなく、とっても美味しかった。7700円のコースは1万円以上の価値があると思う。4人で生ビール4杯、日本酒グラスに4杯と2杯分を小さめなグラスで4杯にしてもらって9500円弱/1人ととってもリーズナブルだった。とっても良い店だ。なのに、今日は我々で貸切だったのが不思議だ。B4Fにご招待Giltにご招待
2012.07.17
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今日はみんな揃っての祝日。でも、今日はLucyのピアノレッスンと最近始めたそろばん教室があるので、遊びには行けなかった。Z会の経験の課題の工作を一緒にしてから、久しぶりに自転車の練習をしたいというのでLucyに付き合った。皇居の自転車教室に行って乗れる様になったのだが、しばらく乗っていないうちにあやしくなった様で、踏み出しがなかなか上手くいかない。ちょっとフラフラしているが、1時間近く練習して、自転車教室から戻ってきた時程度の状態には戻った。Lucyのピアノ教室の時間になったので、ピアノに向かう。その後、飯田橋のそろばん教室に向かう。1年生の頃からずっとLucyが行きたいと言っていたそろばん教室だが、最低週2日は通わなければとか言われて近所のそろばん教室は諦めていたのだが、妻が週一回でもネットの通信教育とセットでOKのそろばん教室を探し当て、数週間前から通い始めている。今日はその授業を見学させてもらった。そろばん教室の後は、祝日に営業していることもあって、Lucyのリクエストでフーシャン(台東区柳橋2-14-2 アリス・マナーガーデン浅草橋 1F 03-5833-6555)で夕食。Lucyはいつもの姿クラゲと彩々野菜(1370円 姿クラゲは我々に1個ずつくれただけでそれ以外はみな娘が)と蛤入り海鮮とたっぷり野菜のスープそば(1470円 白湯スープにした。たっぷりの海鮮に一本麺が美味しい)をオーダー。蝦夷アワビの辛し炒めの辛し抜き(2310円 小さめのアワビが3個にエリンギなどで濃厚な醤油味とオイスターソースでまとめている感じでとっても美味しい。Lucyに1.5個食べられてしまったが)、冷やしワンタン(1370円 梅味のたれでサッパリ食べる。何となく冷やし中華を思い出させるような味のまとまり方で美味しい)、手延べ麺の色々野菜の和えそば(1370円 トマトやコーン、たっぷりのもやし。前回食べて気に入った一本麺の焼そば)、Lucyはデザートでいつものようにマンゴープリン(630円)。ドリンクで私は前回と同じ癒しのしずくと言う紹興酒(630円)。これが口当たりが優しく美味しい。今回もとっても良かった。祝日は空いていることが多かったが、今日はほぼ満席だった。私がLucyのそろばん教室を見学している間に、妻が紀の善で抹茶ババロアと冷やししるこを買ってきてくれていた。抹茶ババロアも悪くはないが、それよりも冷やししるこが絶品だった。B4Fにご招待Giltにご招待
2012.07.16
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今日は朝から妻が仕事。Lucyと2人で過ごす。昼過ぎから一緒にプールに向かう。いつものすみだスポーツ健康センターは、凄い混み方だった。プールを出てバスで浅草に向かった。あまりに暑いし、折角だから初音茶屋(台東区浅草2-23-3 03-3844-7658)をトライしてみるかと行ってみた。昨年は、いつ伺っても満席(あるいは品切れ)で、結局5月に一度しか食べられなかった初音茶屋のかき氷。今年は、結局今回が初めての利用になった。16時半過ぎに入店したのだが、ちょうど一山超えたところとのことで、問題なく入店できた。オーダーしたのは、宇治金時(600円)に練乳(50円)トッピングに白玉(250円)をプラスした。本当に久しぶりに食べる初音茶屋のかき氷は、氷の状態も、甘さが控えられた自家製の小豆もやはり素晴らしい。作り立ての白玉はまさに絶品だ。かき氷を食べ始めた頃にちょうど妻から仕事が終わったメールが届いた。浅草松屋で待ち合わせすることにした。浅草松屋では、いつものように志”満ん草餅のあんなし草餅を購入。入り口のところの催事コーナーでアンジェリーナが出ていた。モンブランではなく、ロールケーキ(1365円)を初めて買ってみた。スポンジもしっとりしていて、かなり美味しいロールケーキだった。夕食は、Lucyのリクエストでポルトーノ(台東区雷門2-19-16 プラスワンビル1F.2F 03-5827-2555)。予約の電話をしたら、1階は満席で2階ならと言うので、2階を利用した。2階はコペルトが300円/人かかるのだそうだ。入店した際に既に1階は貸切の宴会のようで、2階もほぼ満席。我々が食べている内に満席になった。アミューズで小さなバーニャカウダ。オーダーしたのは、ムール貝のワイン蒸し(1500円 たっぷりのムール貝。Lucyの好物。ムール貝の出汁が良く出ていたので、フォカッチャをもらって汁に漬けて食べた)、4フォルマッジ(2000円 最近の定番。これもLucyの好物。ピッツア生地の塩加減がよろしく美味しい)、手長海老とサマートリュフのリゾット(1900円 イタリア米でちゃんとつくったアルデンテのリゾット。手長海老がのっているが、手長海老の出汁は効いていない、クリームソースのリゾットだった。サマートリュフの香りが良い)、骨付き鶏モモ肉のグリル(2000円 パリパリの皮でジューシーで美味しい)。相変わらずリーズナブルで美味しかった。B4Fにご招待Giltにご招待
2012.07.15
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今日は朝から昼間で妻がPTAの関係で学校へ行ってしまっていて、Lucyの勉強をみて過ごす。妻が戻ってきてから、一緒に昼飯を食べて、歯医者の予約をしている柏に向かった。1時間弱早めに着いたので、高島屋でウィンドウショッピングしていたのだが、その際にたまたま高島屋の中のさが野(柏市末広町3-16 柏タカシマヤ 7F 04-7148-2271)の前を通った際に雪花氷の文字を見つけた。雪花氷は、中華街のQQ屋台屋と言う店で数年前に食べたし(その際は、イチゴが400円、マンゴーが500円だった)、昨年の夏にシンガポールの味香園で食べたマンゴースノーアイスMANGO SNOW ICE(5シンガポールドル)も同じ系統の物だったと記憶している。こちらの雪花氷は、マンゴーやイチゴと言った定番物以外にも抹茶もあるし、宇治金時もあった。そんな訳で、店内に入ってみた。店内はファミレスのような雰囲気で、子連れも多い。我々がオーダーしたのは、雪花氷の氷宇治金時(520円)と氷あんず(420円)。QQ屋台屋は文字通り屋台で席はなかったし、シンガポールの味香園も狭くてこんなに綺麗ではなかったのを考えると、とってもゆったり出来て、この価格は安い。氷宇治金時(520円)は、栗とつぶあんと白玉が添えられていて、氷ではないこの不思議な抹茶味の雪花氷と抹茶シロップがかけられている。一方氷あんずは、普通の雪花氷にあんずのシロップがかけらえ、干しあんず、クコの実も添えられていた。こちらの雪花氷は、QQ屋台屋のそれより甘さが控えられていて良かったと思う。宇治金時に添えられたつぶあんも上出来だった。それでも雪花氷であるので、かき氷に比べると重くて、ずっとかき氷の方が好きなのだが、雪花氷としては上出来な部類かと思った。歯医者に行って、私とLucyを診察してもらったら、もう17時過ぎ。今日の夕食は、前回食べて、7月21日までの6340円の夏ふぐコースがとっても良かったのではしもと(墨田区向島5-27-15 03-5608-4473)に再訪した。今回も、全く前回と同じで、貯蔵梅酒。ふぐ皮サラダ(若布とふぐ皮のサラダと言うか和え物って感じなのだが、これが旨く、娘にみんな食べられた)、ふぐの煮凝り(こちらの煮凝りは、それほど味が濃くなく、とても気に入っている。娘も昔から大好き)、天然とらふぐさし(はしもとのポン酢は旨くて好きだ。ふぐ皮のほとんどは娘に食べられたが、ふぐさしも美味しい)、天然とらふぐ唐揚げ(衣がほとんどなくて、素揚げに近い唐揚げ。ほとんど娘が食べられたが、これも旨い)、ふぐ寿司 (白子の軍艦巻き入り)(白子の軍艦巻き1貫は、やはり旨い。ふぐ寿司は2貫。綺麗な流線型のちゃんとした握りだった)、天然とらふぐ炭火焼き(たっぷりのとらふぐの身が葱と醤油ベースの漬けだれに漬けられて出てくる。炭火で自分で焼くのだが、香ばしくて美味しい)、ふぐ雑炊(御新香付)(大きな土鍋でたっぷりのふぐ雑炊が作られて運ばれて来る。今回は、ポン酢で食べるだけでなく、ちょっと塩を足して食べてみたり、もみじおろしとポン酢を足して食べてみたりした。もみじおろしとポン酢で食べるのもサッパリ感が増して夏にはとっても良く感じた。)、抹茶アイス。やはりどれもとっても良かった。B4Fにご招待Giltにご招待
2012.07.14
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六本木餃子本舗(港区六本木6-1-2 1F 03-5775-1277)を初めてランチで利用した。店内に入ると、奥の方にテーブル席があってそこそこのスペース。私は軍鶏汁タンメン(中 780円)にセットで付けると餃子が半額になるというので、肉汁餃子(300円→150円)を付けた。まずは、もやしの付き出し。昔千駄木にあったコントラーメンのようだ。肉汁餃子が運ばれて来た。皮はパリパリに焼けているし、ごく普通のレベルなのだが、イマイチ餃子のタレが美味しく感じない。普通の醤油と酢で食べた方が良い感じなのだが、醤油は置いていなかった。そして軍鶏汁タンメンが運ばれて来た。メニューの軍鶏汁タンメンは、ちゃんぽんのような鮮やかな色合いなのだが、実際は結構地味な色合い。キャベツの芯の部分と鶏肉そぼろ。スープは、軍鶏汁という前に塩のアタックが強い。もうちょっと塩質の高い物を使って欲しい。麺も普通だった。あまり再訪と言う気分にはならなかった。B4Fにご招待Giltにご招待
2012.07.13
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東金でランチになり、東京庵で食べようと思ったら、何とお休み。木曜日定休とは知らなかった。と言う事で、時間もなかったので、駅前に唯一営業していた三はし(東金市東金588 0475-54-0384)でランチとなった。13時過ぎに入店したせいか、店内はだらけた雰囲気で、ちょっとやばい感じ。テーブルの上にスマートフォンが置かれていたり、座敷には他のスマートフォンが充電されているし。まだ若い感じのおにいさんがカジュアルなスタイルで店内にいたのだが、我々が入ると奥さんを呼んでお茶を入れさせた。このカジュアルなおにいさんが寿司職人?と不安を抱きながら、まあしょうがないかと席に着き、ちらし寿司(1000円)をオーダー。奥さんがお茶を運んできてくれて、しばらくするとなぜかポテトサラダが運ばれて来た。このポテトサラダが、玉葱の辛さも感じさせるポテトサラダだった。そしてしばらくして、ちらし寿司が運ばれて来た。更に、お椀が運ばれて来たのだが、これがなぜか若布や玉葱、胡麻が具の中華風のスープだった。そして肝心のちらし寿司は、結構酢飯がたっぷりで、ボリューム感はある。具は、蛸X2、帆立、サーモン、鮪赤身X2、海老、イカ、かまぼこ、干瓢、玉子焼きX2、ガリ、そして粉山葵。醤油はちょっとアルコール臭がする。ヒゲタだろうか。まあ典型的な出前もしてくれそうな寿司屋のちらしだった。我々が食べている途中にさっきのおにいさんが店から出て行ってビックリだったが、お勘定をしようとすると、髪の毛を短く切ったいかにも寿司職人風のおじいさんが厨房に立っていた。私は厨房を背にして座っていたので気付かなかったが、このおじいさんが料理していたならにぎりでも良かったかなと思って店を後にした。今日の夕食の店として指定されたのが、しんばし和寿(港区新橋3-11-1 イーグル烏森ビル 2F 03-3437-5535)。私は、利用したことがなかったのだが、なぜか食べログにはブックマークしていた店だった。恐らくは、私の知り合いの信頼できる筋の人がこちらを褒めていたんだろうと思うのだが、誰だかは思い出せない。リンガーハットの隣のビルの2階というとってもわかりにくい場所にこちらの店はあった。店内はカウンター席とテーブル席、奥には座敷もあった。付き出しは、酢〆した白身の巻物、鮪のマリネ、芋がら?。どれも美味しい。枝豆も置かれていてこれもちゃんと美味しい。付き出しの美味しい店は、味の趣味が同じと言う証拠でもあるので期待出来る。逆に、付き出しが美味しくない(趣味と合わない)と感じた時は、料理を頼まないで店を出た方が良いのではと経験則上思っている(実際にはそんな事出来ないのだが)。今日は、男三人での利用だ。オーダーしたのは以下の料理。里芋蓮根煮(600円 それほど味も濃くなく、里芋、人参、蓮根、こんにゃくがたっぷりで美味しい)、佐島の活きアオリイカ(1300円)と気仙沼の鰹(1500円)の刺身。アオリイカはちょっと普通だったが、鰹はとっても美味しい。地鶏焼き(1000円 皮がパリパリでとっても美味しい)、カレイ唐揚げ(1100円 骨まで食べられる。これも旨い)、玉子焼き(600円 これは絶品。とてもたっぷり)、ご飯物がメニューになかったのだが、焼きおにぎりとか茶漬けとか、雑炊が出来ると言うので、雑炊をお願いした。冗談のつもりですっぽん雑炊?とか聞いたら、大きな鍋たっぷりのすっぽん雑炊を作ってくれた(特別に2000円だったそう)。椎茸と三つ葉に玉子のすっぽん雑炊はたっぷりで、とっても旨い。いやあ、本当に美味しい。飲み物は、生ビールX2、八海山X1、久保田X1、佐藤の水割り。満腹になってお勘定をお願いしたら、トータルで15000円だった。これは安い。ちなみにこちらはすっぽんが名物で、すっぽんコース2~3人前で12000円なのだそうだ。それも安い。土日は休みなのだそうなのが残念だが、とってもいい店だった。B4Fにご招待Giltにご招待
2012.07.12
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最近ハードリピートしているオステリア ティ(港区西麻布1-7-2 アデッソ西麻布2F 03-5775-1636)にまた通ってしまった。入店時は私だけだったが、後から1人入ってきた。1300円のランチメニューから今日は、限定のハンバーグにしようかと思ったが(これは15分くらいかかるらしい)、三元豚のコンフィーのグリルも薦められ、そちらにした。前菜はいつものように前菜盛り合せ。美味しいこちらの天然酵母のパンは、峰屋のパンなのだそう。今日の前菜の盛り合せは、私の好物 ガスパチョに、田舎風パテ、ラタトゥイユ、鰯のマリネ、サラダと言った構成。丁寧な仕事で美味しい。そして、メインの三元豚のコンフィーのグリルは、坊っちゃんカボチャや酢キャベツが添えられている。この三元豚とっても美味しい。ドリンクはいつものミルクティーにした。ラスクも出してくれた。笑顔の魅力的な彼女と色々話しながら食べるランチは楽しい。南谷シェフも挨拶に来たのだが、彼も清清しい笑顔だった。B4Fにご招待Giltにご招待
2012.07.11
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シテ丼を食べようと、ビストロドラシテ(港区西麻布4-2-10 東城ビル 1F 03-3406-5475)へ。12時ちょうどに入店したのだが、我々より先に1組、我々の後に1組程度とまだまだガラガラ。しかも、他の2組はワインを飲みながらのんびりって感じで羨ましい。私は、今回はシテ丼(1500円)と決めていたので、そのようにオーダー。前回と同じように、スピーカーになっている柱の隣の席で、ビルエヴァンスのピアノの音色が心地よい。まずは、パンとサラダが運ばれてきて、しばらくしてシテ丼。クスクスにトマト風味でちょっとスパイシーで肉もたっぷり入ったソース。これが旨い。ガンガン食べていたら、おかわりをお願いする前にソースもクスクスも持って来てくれた。おかわりのソースは野菜もたっぷりだった。私は一度だけおかわりしたのだが、連れはもう一回フルに食べていた。クスクスだけでなく、ソースもおかわり自由って言うのは凄いし、ライスではなくクスクスと言うのが、ビストロとしての気概みたいなものを感じてとっても良い。パンでソースを拭いて食べてしまった。いやあ、このシテ丼1500円は満足度高い。ステーキランチも良かったが、シテ丼を食べた後では、かすんでしまう感じだった。B4Fにご招待Giltにご招待
2012.07.10
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昨日、オリエーラで口当たりの良いワインを飲んですっかり酔っ払ってしまってiPhoneを水没させてしまい、結局復活せず。そう言えばあんしん保証パックに入っていたので、交換してもらえるはずだと、ソフトバンクに電話し、最寄のショップを聞いてみたら、ミッドタウンのIdea Digital Studioを紹介されたので、行ってみた。ところがこちらの店、アップルショップなら17800円の交換費用(その85%をあんしん保証パックでキャッシュバックしてくれる)が25800円だと言う。代替機を出すから、ブランクなく使えるとか言うのだが、修理できず交換しかないと言うので、どう考えてもアップルストアで何日も修理で預かられてしまうとは思えなかったので、もう結構と店を出て、銀座のアップルストアに電話を入れて予約をして銀座に向かった。予想通り、交換と言うことで、あっという間に17800円で新しいiPhoneゲット。ソフトバンクも変なディーラーを紹介しないで欲しい。あんなに上乗せするディーラー紹介していたら、85%キャッシュバックと言っていたあんしん保証パックも嘘になるだろ。キャッシュバックの手続きはソフトバンクの販売店に行く必要があると言うので、ビックカメラに寄って手続きをした。ビックカメラからすぐ近くに、オムレツが独特と言うラメールプラール(千代田区丸の内3-5-1 東京国際フォーラム内 03-5252-7171)があるはずと、ランチで初めて利用した。12時半頃に入店したのだが、結構な人の入り。赤を基調にした外観で、店内はオープンキッチンスタイル。オムレツが入った1575円のランチメニューをオーダーした。フライドポテトかパンかときかれ、パンをオーダー。まずは、前菜の皿が運ばれて来る。スモークされた鶏肉とサラダ、細切りのリンゴが盛られていた。まあまあのレベル。この前菜を食べ終わった頃にパンが運ばれて来た。そしてオムレツ。別皿でジャガイモとクリームソース。オムレツは、ビックリするようなルックス。フワッとしてデカイ。食べてみると、まるでスフレのような食感だ。そんな食感なので、これだけデカイのだが、実はそれほどボリュームはない。味はどうか。味自体は、正直言って特別ではない。食感が全てと言えるかも知れない。別皿で来るジャガイモとクリームソースをかけて食べるのか、別々に食べるのか良くわからなかった。かけて食べたら、オムレツがしおれてしまうのではないかと思ったりするのだが、オムレツ自体はシンプルな塩味なので、このままで食べ続けるとちょっと退屈する。会計の時に、1575円だと思ったら、1732円だった。サービス料が10%かかるらしい。B4Fにご招待Giltにご招待
2012.07.09
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今日はLucyも一緒に芝居を観に行く予定だったのだが、家を出るのが遅くなってしまい、昼飯を食べる時間があまりなくて、バーガーキング(台東区浅草橋1-30-1 浅草橋東口ビル 2F 03-5809-3705)へ。ちょうど駅前で割引のチラシを配っていたので、それを利用しての食事。アボガドJrセット(割引後600円 アボガドワッパーJr、コカコーラゼロ、オニオンリング)とチーズビッツ(割引後80円)をオーダー。娘は、オニオンリングとチーズビッツしか食べなかったが、アボガドワッパーは、マヨネーズの味が前面に出ているが悪くはなかった。浅草橋から電車に乗って新宿のサザンシアターへ。今日は、鴻上さんのリンダリンダを観た。劇場に着いたのは13時を過ぎていたのだが、鴻上さんとLucyは一緒に写真を撮らせてもらったりした。Lucyにとっては、鴻上さんの芝居(ドラえもんは観たけど)は、初めての経験だったが、ブルーハーツのCDを聞いて予習してきたので、楽しめたらしい。8年前のリンダリンダの初演の時と、設定は異なり原発を織り込んだ物になっていたが、今回の方が違和感なく話には入れたと思う。サザンシアターで鴻上さんの芝居を観てから、新しいビックカメラを覗いた後、近くで夕食をと思い、オリエーラ(新宿区新宿3-7-5 一兆ビル 2F 03-5379-1609)に電話を入れて初めて利用した。今までも気にはなっていたのだが、先日こちらの古井シェフがカリッシマにいらしたと知って、是非とも伺いたいと思ったのだ。新宿三丁目の立ち飲み屋などが林立する騒がしいエリアの2階にこちらの店はあった。店内は思ったよりも落ち着いた雰囲気でスタッフも思ったよりも多い。コースでの利用を薦められたが、やはりアラカルトで利用した。Lucyはガス入りの水とチーズの盛り合せ(1200円 パルメジャーノやタレッジオ、ブルーなど。あっという間に食べてしまった)をお願いした。フォカッチャやグリッシーニが出てきたのが、これも美味しい。オーダーした料理が出てくるまでの間に、サラミやタラのペースト、豚の部位の自家製ソーセージのような物などのつまみがサービスされたのだが、これも旨い。前菜で、まずは私の大好物のガスパチョ シマエビのカルパッチョを浮かべて(1400円)が運ばれて来た。あらかじめ取り分けて運んできてくれた。ガスパチョはやはいrとっても美味しい。続いて、真空調理した鮎の冷製 鮎とお米のサラダ仕立て(1500円)。見た目も美しく、軽やかかつ繊細な味わい。これもとっても美味しい。Lucyのオーダーしたニョッキ ポモドーロ(1500円)も来た。ほとんど食べさせてもらえなかったのだが、フワッとした食感のニョッキに優しい味わいのトマトソース。これも旨い。ズワイガニとズッキーニのバヴェッティーニ(1700円)が来た。卵白で打ったと言うバヴェッティーニは、軽やかな食感で、何となく上質なフォーのような感じ。これも繊細な味わいでとっても美味しい。手打ちパスタばかり、もう一種類オーダーした。それは鹿肉と新ゴボウのタヤリン(1600円)。こちらは卵黄で打ったらしいのだが、新ゴボウとのバランスも良く、繊細で美味しい。かなりお腹いっぱいになってしまったのだが、薦められた熟成門崎丑 ランプロースト(3600円)もオーダーしていたので、頑張って食べた。門崎丑は、格之進Rで食べてとってもワインに合う上質な赤身肉だった記憶があってお薦めに従ったのだが、やはりとっても美味しかった。料理は、カリッシマの印象とは異なり、とっても繊細で見た目も美しい。ワインはグラスでお願いしたのだが、妻とも異なる種類にしたので、白ワイン4種類、赤ワイン2種類を試すことが出来たのだが、どれも優しい口当たりの上質なもので、初めて飲むものがほとんどだったのだが、とっても美味しかった。良い意味で、上質な日本酒を飲んでいるような感覚になった。新しいボトルをどんどん開けてくれて、ヴィンチェロとは料理、ワインの味わいも異なるタイプの物だったが、とっても美味しく楽しかった。しかも1000円程度の価格でリーズナブルだった。手打ちパスタは、カリッシマにいらしたと聞いていたので、美味しいショートパスタを期待していたのだが、その点のバラエティは期待と異なる物で、タリオリーニやバヴェッティーニ、タヤリンと言ったロングパスタばかりだった。でもとっても美味しかったけど。何となく、リストランテ風の料理に感じたのだが、そうした繊細な味わいに合うワインのセレクションもとっても良く、期待以上にとってもいい店だった。何だかとっても酔っ払ってしまって、家に帰ってから不注意にもiPhoneを水没させてしまった。6時間経過した現在、未だ復活していない。どうしよう。B4Fにご招待Giltにご招待
2012.07.08
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今日は3時頃から活動開始。銀座に出て、パスポートセンターで用紙を取って、Lucyの写真を撮ってから、ユザワヤへ。ユザワヤで買い物してから、浅草に戻って合羽橋へ。合羽橋で、洋食器のバーゲンを見てから、もう終わりかけの七夕祭りの通りを歩いた。途中でキュウリを一本買って食べ歩いたり、途中、もんじゃ焼きの七五三の前で売っていたもんじゃコロッケのツリーもんじゃ(300円)を買ってみたりした。Lucyも食べるので、ソースはかけないでもらって食べ歩いたのだが、衣の中はもんじゃがとろけていて、面白く美味しかった。夕食は、どうしても干物を食べに行きたいとLucyが言うので(しかも浅草にある2店の内、なぜかこちらの方に行きたいのだそうだ)、浅草食通街のひもの屋(台東区浅草1-11-1 御所第2ビル 1・2階 03-3844-8088)で夕食。合羽橋から電話して席を確保したのだが、店に着いてみたら(もちろん席はあったのだが)、既にほぼ満席状態だった。前回こちらではオーダーしすぎたので、控え目にオーダー。まずは選べるお通し(280円)X3。笹かま、ちくわ、レバーの佃煮を選んだ。おごりキャベツ(0円)はたっぷりで美味しい。野菜スティック(380円)は、キュウリと人参、大根のスティック。味噌とマヨネーズが別皿で。真鰯塩焼き2尾(280円 鰯って大好きなのだが、最近食べていないなあと思いながら骨までバリバリ食べた。旨い)、鱧の蒲焼(480円 ちょっとタレが甘く深みがない感じ)、かさごの開き(1480円)は、でっかいかさごで美味しい。+200円で定食に変えてもらったら、この定食セットはごはんにサラダ、納豆、大きな豚汁まで付いてしかもご飯も納豆もお替り自由らしい。これはお得だ。ひもの茶漬け(430円)もオーダーしたのだが、かなり既に満腹。ひもの茶漬けは、ひものと海苔が別皿になっていて、出汁の茶漬け。これもなかなか良い。ドリンクは神の河(480円)、グレープフルーツのスクイーズ(480円)、ウーロン茶(300円)で、トータル5350円と言う安さだった。この定食セットはかなりお得で、夜でも昼並の価格で食べられてしまう優れものだった。B4Fにご招待Giltにご招待
2012.07.07
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ハッピーデートカフェと同じビルの1階にあるイタリアン カステリーナ(港区西麻布1-5-16 西麻布AKビル 1F 03-6438-9670)で初めてのランチ。こちらの前は何度も通っていて気になっていた店だ。伺う前に、一度電話をしてみたら、1.予約の場合は1890円のコースからになること(1050円のパスタのセットはウォークイン専用で予約を入れた場合は利用できない)、2.出入り口の近くの席なってしまうがそれでも良いかの確認がされた。こうしたしっかりとした対応が出来るサービススタッフがいるだけでも期待できる。店には12時ちょっと前に着いたのだが、待たされることなく席に案内してくれた。12時から営業なのでまだ客も入っていなかった。1050円のメニュー(自家製パン3種、グリッシーニ、スペシャリテ フォアグラのフラン、本日のパスタ2種から選択、ドリンク)はウォークイン専用なので、1890円のメニュー(前菜盛り合せ スペシャリテ フォアグラのフラン、パスタ4種類から選択、ドリンク)にして、パスタは北海道産ツブ貝と夏野菜のコンキリエ ボッタルガ添えを選んだ。まずは自家製のグリッシーニが運ばれて来る。チーズが香ばしくて美味しい。ロールパンと全粒粉のパン、前菜の盛り合せが運ばれて来た。ロールパンはとってもバターの香りが強く、どちらのパンも温められていて美味しい。前菜の盛り合せは、鯵 稚鮎 カマスのパン粉揚げ 甘海老 アオサ海苔と小柱 マスのキャビア 水茄子と蛸 ガスパチョと言った構成。全般的に塩加減はきつめで、稚鮎やアオサ海苔はちょっと味にブレがある感じだったが、ガスパチョは美味しい。この前菜の盛り合せは、まあまあ程度の出来。続いてスパシャリテ フォアグラのフラン。チーズのフォカッチャも運ばれて来る。フォアグラのフランは、まるで上質のアイスクリームのように滑らかでペーストのようにパンに塗って食べるとこれがかなりやばい旨さ。チーズのフォカッチャも美味しい。パンをおかわりして、パスタを待つ。ツブ貝と夏野菜のコンキリエ ボッタルガ添えは、コンキリエがかなり固めの茹で加減。茹で過ぎよりは茹で足りない方がまだ良いのだが、コンキリエのようなショートパスタでここまで固めに茹でなくてもいいのではと思う。ただしっかり塩されていて、ボッタルガとのバランスも良く、味はとっても良いと思った。4種類のパスタの内、ショートパスタが2種類(トルテリーニとコンキリエ)と自家製のトレネッテがあり、なかなか魅力的な構成だった。そして小菓子。ドリンクは紅茶でお願いした。電話の時にしっかりとした対応をした女性はこちらの支配人兼ソムリエールの森さんだったようだ。彼女は仕事のできる女性という感じのキビキビした対応で気持ち良い。帰り際には、こちらのセコンドシェフ田崎氏がランチタイムなのに挨拶で送ってくれた。今日は暑かったので塩加減が乱れたのかもしれないが、前菜盛り合せにはちょっと味のブレが合ったので、フォアグラのフランも入ることだし、1050円のウォークインメニューでもいいかなと思った。全般的には良い店の部類だと思ったが。B4Fにご招待Giltにご招待
2012.07.06
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ライセンシングジャパンの専門セミナーに主席するために今日は朝からビックサイトへ。折角だから、話題の電子ブックも見てみた。見やすいのと軽いのが良い。安いので予約してしまった。クリエイターEXPOと言う初めての試みもやっていた。NYのヴィレッジでは毎年アートフェスティバルが行われていて、色々な無名なアーティストと仲良くなって、特別にオブジェを作ってもらったり、絵を買ったりよくしていて楽しかったのを思い出すような雰囲気。ザーッとみて、気に入ったのはDavid Severnさんの作品。オリジナルを売ってもらおうと思ったら、売り物ではないそうで残念。でも今日壁に貼ってあった物は、プレゼントしてくれると言われとっても嬉しかった。昼過ぎからミーティングがあるので、ゆりかもめで新橋まで戻って昼食。折角新橋に出てきたので第三春美鮨(港区新橋1-17-7 03-3501-4622)。今日は、千葉のマコガレイ、青森県岩崎146kg熟成4日目の赤身X2、コハダ(これも旨い)、キス、穴子、鉄火巻き、玉子焼き。やっぱ好き。B4Fにご招待Giltにご招待
2012.07.05
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串かつ男(港区六本木7-10-4 福一ビル 1F 03-3479-0094)を初めてランチで利用した。以前から存在は知っていた串カツ屋だが、あまりランチ営業をしていた記憶はなかったのだが、ランチ営業を始めたようだ。店内は、ちょっと薄暗い感じ。キッチンは1名、フロア1名なのだが、店の外の席を含め、30席程度もある。メニューを見ると、味噌カツがあったりして名古屋飯の店だったようだ。私は、味噌カツは矢場とん以外の味噌カツは苦手だったので、あえてチャレンジせず、メンチカツ+ヒレカツ定食(1050円)をオーダーした。キッチンが1人なこともあって結構時間がかかる。10分以上待ってやっとメンチカツ+ヒレカツ定食が運ばれて来た。メンチカツは、ハンバーグがちょっと固めの衣で覆われている感じで、食べてみると衣の固さは気になるが、なかなかジューシーで美味しい。一方、ヒレカツは4切れ程度の半ヒレカツが付いてきた感じで、まあ普通。ご飯はおかわり自由らしいが、デフォルトでの盛りは少なめ。味噌汁は、吉野家の味噌汁みたいな味。ケチャップとマスタードが皿の上に添えられていて、ソースはウスターソース。思ったよりも悪くなかった。B4Fにご招待Giltにご招待
2012.07.04
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海外から来た友人との食事だったので、きっと旨い西京焼を喜ぶだろうと、久しぶりにまつばら(港区西麻布1-7-2 アデッソ西麻布 3F 03-5772-5717)でランチ。もし満席で入れなかったら、いしいでばらちらしにすればいいやと思って、このグルメビルまでやってきたのだが、ギリギリ席が確保できた。オーダーしたのは、銀ダラの西京焼 生野菜と出汁巻玉子 ご飯 味噌汁 香の物 デザート(1500円)。いやあ、この西京焼はやはり最強の旨さだ。ご飯もとっても美味しいし、水羊羹も美味しかった。充実したランチだった。久しぶりにくろいわ(渋谷区恵比寿1-35-3 03-5793-9618)で夕食。色々と話もあったので、個室でお願いした。料理は1万円のコースにしたのだが、とても良かった。色々と話していたので、あまり料理の説明を覚えていないのだが、イチジクと湯葉の胡麻、帆立とユリネの木の芽和え、とうもろこしと枝豆の葛かため・鱧寿司・青梅・きゅうりの八寸、胡麻豆腐と鮎の一夜干のお椀・うるか、イカの炙りとイサキのお造り、スズキの焼物、イカの塩辛と酢の物、生麩と野菜の冷たい煮物、香の物と白いご飯、赤だし、和菓子とお薄と言った構成だったと思う。料理はどれも旨かったが、特に胡麻豆腐と鮎の一夜干のお椀・うるかが印象的だった。生ビールから始めて、途中から4種類程度の日本酒を合わせてもらったのだが、酒も美味しくてついついすすんでしまって、すっかり酔っ払ってしまったが、14000円/1人程度ととてもリーズナブルに済んだ。3人での利用で、1人はアルコールを飲まなかったのだが、それでもとっても旨いと言っていたのだが、確かにそう思った。カウンターでご主人や奥さんと話しながら飲んだり食べたりした方が楽しいのだが、この香り豊かな個室で食べるのも悪くないし、もちろん、日本酒と一緒の方が旨いのだが、料理だけでも充分楽しめる美味しさだった。今日は、カウンターも個室も満席の大賑わいだった。1ヶ月くらい前に予約を入れた時はカウンターも個室も大丈夫だったのだが、これだけ繁盛するのも良くわかるクオリティの高さであった。B4Fにご招待Giltにご招待
2012.07.03
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先日、ホテルアイビスの高層階にあるサバティーニ 青山のFC(だと思われる)であるサバティーニ 六本木を利用して結構良かったので、キッチンスタッフが恐らくは共通である1階のカフェ ラパンセ(港区六本木7-14-4 ホテルアイビス1F 03-5411-2970)も恐らくはいけるんじゃないかと思って利用してみた。12時ちょっと前に入店したのだが、こんなにいい場所にあるのに、3組程度しか入っていなくてガラガラだった。ランチは日替わりパスタ・ワンプレートの880円からで、ほとんどのメニューはパスタも肉料理も魚料理も1050円で、フリードリンク・デザート取り放題も付いている。サバティーニ 六本木が良かったからと言いながら私は、パスタをオーダーしないで、アイビス特製と言うエビフライカレー(1050円)をお願いした。フリードリンクは、オレンジジュース、グレープフルーツジュース、ウーロン茶、アイスコーヒー、ホットコーヒー、紅茶など。取り放題のデザートは一口サイズのチーズケーキだった。グレープフルーツジュースを取って席に着いた。まずは、サラダが運ばれて来る。オーソドックスなサラダだ。しばらく待っていると、そのアイビス特製のエビフライカレーが運ばれて来た。エビフライは、頭も尾もあらかじめ外されていてまるでワカサギのフライのような大きさ・形のエビフライが5本ドーナツ型に盛られたライスの真ん中に置かれている。カレーは勿論別皿で。カレーをかけて食べてみると、いかにもなホテル系カレーで程よいスパイス感でなかなか美味しいし、熱々で油も軽いエビフライも細いがプリプリで美味しい。これはなかなか良い。一口サイズのチーズケーキはフワフワでオーソドックスなベイクドチーズケーキで美味しい。ホットコーヒーも勿論飲めて1050円は安い。会計はカードも可なので、カードで払おうと思ったら、ミッドタウンカードの優遇という貼紙を見つけて、ミッドタウンカードで支払ったら、何と10%オフだったので、945円で済んでしまった。これは安いし、しかも空いていてとっても穴場だと思った。アイビスで昼を食べた後、かき氷が食べたくて、ミッドタウンの京はやしや(港区赤坂9-7-3 東京ミッドタウン ガレリア B1F 03-5413-0396)に寄ってみた。雪山、おうす氷、ほうじ茶氷あんみつ、宇治氷あんみつ、小雪抹茶と言ったかき氷のメニューがあったが、私はおうす氷(1000円)をお願いした。しばらくして運ばれて来たおうす氷は、抹茶に小豆、白玉、抹茶アイスものって氷は半分だけ盛られた感じのかき氷だった。氷を食べてみると、フワッと柔らかく、その一方で崩れにくく粘りのあるような氷。抹茶シロップの味は美味しいし、抹茶アイスも美味しいのだが、かき氷を食べたい気分の時に、アイスクリームを欲しいと個人的には思わない。こちらのかき氷は、このおうす氷だけでなく、どのかき氷もアイスクリームやソフトクリームがのっているのが、個人的には好みと異なった。氷自体は、虎屋菓寮の氷よりもずっと美味しい。虎屋菓寮のようなアイスクリームやソフトクリームののっていないオーソドックスなかき氷メニューがあれば良いのにと言うのが唯一残念な点だった。夜は、お客さんに連れられて目黒駅から近い香港園(目黒区下目黒1-8-8 03-3491-1641)を初めて利用した。エレベータで3階の個室に案内された。こちらは、かなり個室が豊富なようだ。今回はご馳走になったので、価格は良くわからなかったのだが、単品でオーダーしたようで、出て来た料理はイカの炒め物、麻婆豆腐、八宝菜、青梗菜と湯葉の炒め物、チンジャオロース、ホタテとインゲンの炒め物、春巻き、焼きそば、杏仁豆腐。炒め物は全般的にアメリカの中華のようにちょっとオイリーだが、町の中華料理とは異なる、ちゃんとした料理でなかなか美味しい。特に麻婆豆腐は、かなり独特な辛味で不思議に美味しい。杏仁豆腐も見た目は市販のチープな杏仁豆腐のようなのだが、食べてみるとちゃんとコクがあって美味しかった。個室も移動可能なパーティションで仕切られている感じなので、大人数の宴会まで対応できる感じなのだろうと思った。B4Fにご招待Giltにご招待
2012.07.02
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昼過ぎから活動開始。またスカイツリータウンに向かった。遅い朝食だったので、まだ昼食を食べていなかったので、別に気に入っている訳ではないのだが、14時ちょっと前にファミレード(墨田区押上1-1-2 東京ソラマチ 1F 03-5809-7268)で遅めのランチにした。前回は、ケーキを食べてイマイチだったのだが、今回はパスタセット(1500円)にドリンクでカフェラテ(500円)を付けた。妻は、パスタセットの旬野菜のペペロンチーノ スパゲッティ、私は人参とベーコンのトマトソース AKAFUJIにし、Lucyは取り分けでお願いした。まずは、セットのサラダ。塩加減が軽めでボリュームもそれほどではない。妻の旬野菜の旬野菜のペペロンチーノスパゲッティは、普通の乾麺を使っていて、茹で加減もアルデンテで美味しい。一方、私の人参とベーコンのトマトソース AKAFUJIは、AKAFUJIの名前の通り、スライスした人参が山のように盛られていてビジュアル的にはとってもインパクトがあるのだが、食べてみると、あれ?って感じ。米粉のパスタを使っているらしいのだが、食感も味の馴染みのイマイチではっきり言って美味しくない。トマトソースの質が悪いのかと思ったら、トマトソースも優しい味ではあるのだが、それだけで食べてみると悪くはないし、人参も普通に美味しいのだが、全体を一緒に食べると美味しくないのだ。やはり米粉のパスタの問題なのだろう。前回食べた米粉のシュークリームも米粉のシュー皮がイマイチだったのだが、今回の米粉のパスタもダメ。ちょっと企画倒れな印象だ。オーソドックスな普通の乾麺メニューから選択した方がいいと思う。サラダとパスタで1500円、カフェラテ付けたら2000円と言う割高感故か、席が比較的空いているのがありがたいが。食事を終えて、またすみだ水族館へ。先週Lucyと私はすみだ水族館で年間パスポートを作ったのだが、今日は妻も一緒で妻も年間パスポートを作った。今回はオットセイも出て来た。調子に乗ってプラネタリウムもと思ったのだが、こちらはすぐに始まる回は既に満席。プラネタリウムの席を確保してから、食事したり水族館に行くべきだった。プラネタリウムはまた次回と言う事で、浅草松屋に行って草餅を買ってから、上野松坂屋へ移動。ショックな事に、子供用のコムサが7月末で閉店だそうだ。上野松坂屋も8月からは利用する事がなくなりそうだ。Lucyの服を買ってから、夕食へ。富田さんがアルザスから帰ってくるのを見計らって、今日はジョンティ(台東区浅草橋2-5-3 03-5829-9971)で夕食。オーダーしたのは、いつもの通り榎さんサラダ(1200円)、娘用のスペッツェル(1000円)、パンの盛り合せ(250円)、肉のシュークルートハーフ(1200円)。ドリンクもいつもの、Mureのリースリングにボトルのアルザスのガス入りの水(900円)。いつもと異なるのは、玉葱の丸焼き(500円)。たっぷりのサラダや、シュークルートは安定した美味しさ。玉葱の丸焼きは優しい美味しさだった。デザートは私と娘で食べようと、チョコレートのババロア(600円)をオーダー。これもとっても美味しかった。デザートの前に、富田さんがMureのリースリング クロサンランドランを飲ませてくれたのだが、ヴァンダンジュ・タルディブ(遅摘み)との事で、NYでいつも飲んでいたMureのリースリング クロサンランドランと比べるとかなり甘いデザートワインのような感じだった。サクッと1時間で食べ終わって帰ったのだが、19時頃からドンドン客が入ってきて、今日も大忙しだった。B4Fにご招待Giltにご招待
2012.07.01
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