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今日は台風なので、家でワインでも飲もうとワインに合うおかずを買いに日本橋三越に向かうべく、バスに乗って来たのだが、バス停に着いたのが12時半。この時間だと三越内の店はみな混んでいるだろうと思って悩んでいたら、奈良まほろば館の前にメニューが出ていて、まほろばカフェ(中央区日本橋室町1-6-2 日本橋室町162ビル 1F 03-3516-3933)なる店が入り口左側にあったので、こちらにランチで入ってみた。こちらのカフェ、物産店のキャッシャーが兼務しているのか、カフェに入ってもなかなか誰も案内してくれないのだが、こちらから声をかけてから席に着いた。窓際にはカウンター席があって、テーブル席もある。カウンター席に座った。私と妻は、食事のメニューから、柿の葉寿司セット(980円 柿の葉寿司5個、奈良漬、奈良の和菓子)、にゅうめん(夏限定そうめん)のセット(980円 にゅうめんorそうめん 柿の葉寿司2個 奈良の和菓子)、Lucyはカフェメニューからくず餅と生クリーム 黒蜜クレープ(850円)をオーダーした。気付かなかったが、入り口右側にクレープを焼くスペースがあってクレープはそちらから運ばれて来た。クレープの上に四角いくず餅と生クリーム、抹茶パウダーがのり、黒蜜がかかっているのだが、皿が平皿でなく、長方形でくぼんでいるので、食べ難いし、見栄えも悪い。味は悪くないのだが。次に私のオーダーしたそうめんのセットが運ばれて来た。そうめんには、海老やキノコ、ミョウガものっている。そうめんつゆの味も悪くないのだが、そうめんがあまり冷えていない。なんでちゃんと冷やせないんだろう。出来ないなら、氷でも入れりゃあいいのに。なんだかもったいない感じ。柿の葉寿司は、鮭と鯖だった。甘めの酢飯だが、美味しい。和菓子は、柚子の味もしてゆべしかと思ったら、物産コーナーで売っている「柿えくぼ」という干し柿ロールとのこと。これも悪くなかった。と言う訳で、妻の選んだ柿の葉寿司5個に、奈良漬に、柿えくぼで構成された柿の葉寿司セットが正解。これだけ良い場所にありながら、また何人もの客がカフェの前まで来てもいるのに、誰も対応しないので帰っていってしまうこのやる気のない接客はどうしたもんだろう。そのおかげで、空いていて休憩しやすいスペースになっている事を喜んだ方が良いのだろうか?三越は、まずチーズ売り場で、ミモレットや、ゴーダ、36ヶ月のパルメジャーノ、トリュフの入ったチーズを購入。夕食にはトリュフのチーズとパルメジャーノを食べたのだが、美味しかった。ワインに合いそうな料理を物色してみつけたのが、kafer(中央区日本橋室町1-4-1 日本橋三越本店 B1 03-3241-3311)。kaferが惣菜を始めているとは知らなかった。こちらの料理は、ドイツ料理なのだろうが、国境沿いのアルザス料理に近い感じな料理があってなかなか良さげ。購入したのは、ローストビーフのサラダ(200g程度購入で1000円程度。ドレッシングも美味しいし、パプリカが多かったが、ローストビーフも美味しく、上出来)、豚バラのコンフィ 香草パン粉包み レンズ豆添え(630円/100g 160g程度購入。これがとっても良かった。食べる際にはレンジで温めてと言われたのだが、ジューシーかつ柔らかく、マスタードと香草のバランスも良く、旨い。レンズ豆もとっても良く、ちなみに、レンズ豆の分は重さに入っていない)、ジョンティでいつも食べているような料理に近いので、ついつい酢キャベツも欲しくなり聞いてみると、ザワークラウトだけでも売ってくれるとの事(100g 315円)。ベーコンの味がしみ込んだザワークラウトだが、これもなかなか良かった。Lucyは、このローストビーフも食べたが、特に豚バラのコンフィが気に入り良く食べた。もちろんチーズもたっぷり。今日は買わなかったが、テリーヌやパテもあるし、ワインに合いそうな料理が多くなかなか良い店だった。かなりお薦め。パンは、同じくデパ地下で売っていたデュヌ・ラルテのパンにしたのだが、こちらのバタールもホノカもいけた。ワインは、コルトン グランクリュ特級[2000]年・蔵出し限定品・ドメーヌ・ルイ・ラトゥールにしたのだが、これも悪くはなかった。デザートは、日本橋三越のデパ地下 菓遊庵のコーナーで、麩嘉の麩饅頭とその隣で売られていたのが、中松屋の栗おはぎ(2個入り420円)だった。この栗おはぎ、中津川や恵那の名物の栗きんとんのような栗あんで覆われたおはぎのようだったので、早速買ってみた。家に戻って食べてみると、中津川や恵那の名物の栗きんとんに比べるとちょっと甘いが、確かに同じタイプの栗あんで、栗好きにはたまらないおはぎだと思う。もうちょっと甘さを抑え気味にしてくれた方が私的には好みなのだが。しかも、そうした栗あんでありながら、1個210円と言うのはかなりリーズナブルだと思う。覚えていても良い和菓子だと思った。麩嘉の麩饅頭は、もちろん安定した美味しさ。かなり満腹。B4Fにご招待Giltにご招待
2012.09.30
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今日は朝からLucyの運動会。校庭が狭いので、例年観覧スペースが少ないのだが、それにしても今年は特に狭い。全く座るスペースがないので、ともかく疲れた。途中、お弁当を食べて再度観戦。15時過ぎに終了。疲れたので甘い物を食べに行こうと、港家(台東区鳥越1-15-1 03-3851-9801)にかき氷を食べに向かった。今年の夏も沢山利用したし、最近は、Lucyがピアノの帰りに妻と2人で利用している事が多い港家のかき氷。いつも行列で大人気だ。今年のかき氷は9月29日で終わりとのことでやはり大行列。私は宇治抹茶ミルク(420円)、娘は宇治ミルク(330円)、妻は宇治小豆(350円)。今年も沢山お世話になった。また、来年までおあずけ。シモジマに寄ってから、そのまま夕食。今日はLucyのリクエストでフーシャン(台東区柳橋2-14-2 アリス・マナーガーデン浅草橋 1F 03-5833-6555)。Lucyはいつもの姿クラゲと彩々野菜(1370円 姿クラゲは我々に1個ずつくれただけでそれ以外はみな娘が)、松茸と牛フィレブラウンソース炒め(2100円 牛肉は柔らかく、もやしやパプリカ、シシトウも一緒に炒められている。美味しい)、Lucyの好きな蝦夷鮑の辛子炒め(2310円 娘も食べられるように辛くない料理法にしてもらったので醤油炒め。殻つきの蝦夷鮑が3個。柔らかくて美味しい)、海鮮入り具沢山おこげ(1370円 海鮮たっぷりで、おこげパリパリジュワジュワ。思ったよりも薄い味に感じた。炎天下で運動会をみていたので塩分が抜けてしまったせいかもしれないが)。マンゴープリンが今日はないとのことで、Lucyにデザートの盛り合わせをプレゼントしてくれた。それにしても今日は疲れた。B4Fにご招待Giltにご招待
2012.09.29
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あまり時間がなかったので、空いている店でランチにしようと思い、ホテルアイビスのラパンセ(港区六本木7-14-4 ホテルアイビス1F 03-5411-2970)を利用した。今日は、880円の日替わりパスタにした。今日の日替わりパスタは、サーモンと葱のスパゲティとの事。もちろん、フリードリンク、サラダ、デザート付きだ。まずは、アップルジュースを取ってきて席に着く。サラダが運ばれて来る。知らなかったが、このサラダおかわり自由なのだそうだ。でも店員を呼ばなきゃいけないので、ちょっと面倒。続いてあっという間にパスタが運ばれて来た。パスタは、フニャフニャではないが、アルデンテよりはちょっと柔らかいし、表面が乾いて見えるので、もうちょっとオリーブオイルを効かせてくれた方が良いと思う。味は和風で、鮭がパサパサな感じに火が入っている。まあまあだけれど・・・。デザートはフルーツヨーグルト。ナタデココも入って、缶詰のフルーツと一緒にヨーグルトでまぶされている。コーヒーは、ちょっとぬるかった。ミッドタウンカードで10%オフだと思っていたら、880円のメニューは対象外とのこと。知らなかったし、ちょっと損した気分になった。今日は、半分くらいの入りだった。夜は接待で、神保町傳(千代田区神田神保町2-2-32 03-3222-3978)。久しぶりに2階の個室を利用した。料理は9500円のコースにした。まずは、生ビールではじめた。出てきた料理は以下の通り。ちなみに酒は、純米酒で料理に合わせてもらった。秋茄子と穴子の煮物 葛あんかけ(穴子が小骨が多かったが、美味しい)、インカの目覚めの餅と言うか四角い団子と四角豆の天麩羅(インカの目覚めが甘い)、陸奥八仙 特別純米ひやおろし、秋刀魚の肝和えと酢飯(これ旨い)、瀧自慢 特別純米酒 滝水流(これ旨い。とっても肝に合う)、胡麻豆腐 イチジク 梨 蒟蒻 銀杏のベシャメルソースかけグラタン仕立て モチパン(面白いし、美味しい。山崎さんが辞めて望月さんが作ったパンなので、今はモチパンらしい)、小左衛門 特別純米ひやおろし信濃美山錦、長谷川さんのお姉さんの野菜のサラダ(これもたっぷりで美味しい)、鱧と松茸の沢煮椀(鱧の骨切りが非常に丁寧で、美味しい)、黒毛和牛の炊き込みご飯 エアーズロック風(土鍋の中にでっかい肉。確かにエアーズロックのよう。サシが多くてちょっとつらいが美味しい)、香の物、赤出汁、続いてデザート。新聞が運ばれてきて、よく見ると、あ、り、が、と、うの活字に○してある。そしてデザートが運ばれて来た。スコップの上に苔ののった黒い土のようにプレゼンテーションされているのだが、お茶のティラミスとの事。これも楽しく美味しい)。水も注いでくれるのだが、これが麒麟山の山水と言う水で、とっても柔らかく美味しい水だった。Lucyにとお土産にプリンを頂戴した。酒も美味しかったし、料理も良かったが、それ以上に楽しい料理だった。奥さんが接客してくれたのだが、接客もとっても良かった。オープン当初から通っているが、接客も料理もプレゼンテーションも、エンターテイメントの面でも、日々成長を感じさせる店だと思う。B4Fにご招待Giltにご招待
2012.09.28
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12時15分過ぎに入店して、第三春美鮨(港区新橋1-17-7 03-3501-4622)でランチ。今日は、長山さんが用があって、途中で抜けたので、川島さんが途中から一人になりてんてこ舞いだった。今日は、気仙沼の戻り鰹(凄い脂ののりで旨い)、大間の赤身X2(深く旨い。いいなあこの赤身)、城ヶ島のクロアワビ(第三春美で生は珍しい。酒蒸しも用意してあったが)、八幡浜の真鯛(これも凄く良い)、篠島のみる貝のヒモ、小柴の穴子、鉄火巻き。鮪も鰹の良い季節だ。B4Fにご招待Giltにご招待
2012.09.27
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やまねやまんみ 西麻布に向かう途中に、メニューの立て看板が置かれていて初めて存在を知ったタニーチャ(港区西麻布4-4-16 西麻布4416ビル 1F 03-6427-9236)をランチで初めて利用した。12時ちょっと前に店に着いたら、まだCloseの表示が出ていたのだが、既に半個室に先客がいるような雰囲気だったのでドアを開けてみたら問題なく席に案内された。一番安いパスタランチは1260円で、前菜、パスタ(4種類からの選択)、自家製パン、ドルチェ、ドリンクの構成。パスタは、4種類ともスパゲッティで、手打ちパスタやショートパスタはなかった。黒毛和牛のラグーのスパゲッティを選んだ。まずは前菜で、塩豚とシャンパンビネガーのサラダ。塩豚はしっとりして美味しく、シャンパンビネガーも美味しかった。フォカッチャもちゃんと自家製。続いて、黒毛和牛のラグーのスパゲッティ。乾麺の茹で上げでちゃんとアルデンテ。黒毛和牛のラグーは、思ったよりもあっさり目で、以前オッジダルマットで食べた思わずワインが欲しくなるようなスパゲッティとは異なっていた。ワインが飲めないランチには、この位がいいのかもしれないが、個人的には、もうちょっとパスタ自体に塩気があった方が好きだが、ちゃんと美味しいパスタではある。胡桃のパンも美味しかった。ドルチェは、イチジクのアイス、コーヒーもちゃんとしている。店内は結構落ち着いた雰囲気で、サービススタッフもしっかりしていて、グラスが空けば、すぐに気付いて水を注いでくれるし、パンを食べ終えていたら、すぐにパンをお持ちしましょうかと声をかけてくれる。ランチタイムでも混んでいなくて、ゆったりと食事が出来る穴場だ。B4Fにご招待Giltにご招待
2012.09.26
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最近たまたまその存在を知って一度伺ってみたいと思っていた赤坂ひかわ(港区赤坂6-15-1 ミツワビル 1F 03-3586-3008)を初めてランチで利用した。ランチメニューは、1.鯛茶漬け胡麻味噌仕立て膳 1500円、2.天麩羅膳 1500円、3.和牛ポン酢膳 1500円、4.涼素麺と大海老天麩羅混ぜご飯膳 1200円、5.金目鯛の煮付膳 1200円、すき煮膳 1500円の6種類。別に金目鯛ブームって訳ではないのだが、金目鯛の煮付け(1200円)をオーダーした。12時にはまだガラガラだったのだが、12時15分頃には満席になっていた。かなりの人気スポットのようだ。それ程待たない内に、金目鯛が運ばれて来た。金目鯛は、熱々の土鍋に入ってくる。ご飯と味噌汁、温泉玉子、白胡麻プリン、香の物と言った構成。金目鯛の煮付けの入った土鍋には、大根やサヤエンドウ、人参などの野菜も入っていて金目鯛もあらではなく、たっぷりの切り身だ。真っ黒い甘辛いすき焼きのようなタレで煮込まれたオーソドックスな金目鯛の煮付けで、土鍋は熱々なのに、金目鯛の上の方は温かくない。あれっ?と言う感じ。それでも土鍋もタレも熱々なので、冷たい部分は、タレに漬けて食べる。しっかりした味付けでオーソドックスに美味しい。タレがすき焼きのようなので、それを意識してか、金目鯛の下には玉葱が敷かれている。真っ黒になった大根を食べてみた。これがしょっぱくて食べられない。金目鯛にちょうど良いタイミングと大根にちょうど良いタイミングは異なるのに、気にせずに一緒に煮られていたのだろう。私は大根の煮付けは好きなのだが、この大根の煮付けは、神経の行き届いていない事の象徴のようで、こんな大根の煮付けなら無い方が良い。ご飯は美味しかったし、おかわり自由。私はおかわりして、おかわりしたご飯に、出汁のはられた温泉玉子(この出汁も美味しかった)をのっけて玉子かけご飯にして食べたが、これが旨かった。きな粉のまぶされた白胡麻プリンも美味しいが、香の物が全くダメで、この香の物もいらない。金目鯛は、しっかり原価をかけて大きな切り身で出していて、味も悪くないのに、熱々でなかったり、付け合せの大根がしょっぱくて食べられなかったり、香の物がイマイチだったり、神経が行き届いていなくて画竜点睛を欠きもったいないと思った。このレベルなら、昨日食べた、まんみ 西麻布の方が、どの皿も神経が行き届いていて、数倍魅力があると思った。B4Fにご招待Giltにご招待
2012.09.25
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先日、やまねを初めて利用した際に、存在を知ったまんみ 西麻布(港区西麻布4-5-8 LA 西麻布ビル 3F 03-5485-2007)をランチで初めて利用した。こちらの場所は、山藤の西麻布店があった場所のようだが、この近所で営業していた鳥萬みがまんみ 西麻布と名前を変えて、移転してきたらしい。店に入ってみると、厨房から声は聞こえるのだが、何度「すみません」と呼んでも出てこない。3度くらい呼んだだろうか、やっとおばさんが出てきて席に案内された。カウンター席と、掘り炬燵の座敷があって、パーティションで3部屋に分けられるようになっている。床が畳の様に見えるのだが、そうした模様の付いた板のようだ。なかなか素敵な床材だった(おばちゃん曰く、居抜き物件だったので良くわからないとの事)。ランチメニューは1000円が中心で、1.親子丼 1000円、2.秋刀魚たたき定食 1000円、3.豚ロース生姜焼き定食 1000円、4.秋刀魚塩焼き定食 1000円(焼き時間が10分程度かかるそうだ。生からちゃんとい焼いてくれるのだろう)、5.金目あら炊き定食 900円の5種類。私は、金目鯛のあら炊き(900円)をオーダーした。佃煮が運ばれてきて、しばらくして、金目鯛のあら炊き、サラダ、冷たいカボチャと肉団子の煮物、香の物、味噌汁、ご飯が運ばれて来る。冷たい肉団子の煮物も何とも上品な味わいで、通常 しっかり濃い目の味で煮付けられる金目鯛だが、これまたあっさりと上品な味わいだ。頭の部分なのででっかい割には、食べるところは少ないが、とっても美味しかった。サラダはごく普通だし、ご飯は電気炊飯器で炊かれた物のようだが、お米が上質なのだろう、ご飯も美味しい。味噌汁は赤出汁で、もやしとゴボウが具。ゴボウはもっと細く刻んだ方が赤出汁には合うと思うが、悪くはない。ご飯のおかわりは無料なので、有精卵の生卵+出汁醤油(100円)を追加しておかわりした。出汁醤油がきれているので、50円で良いとの事だったが、こちらの普通の醤油もなかなか美味しく、とっても美味しいTKGとして食べることが出来た。おばちゃんは、やけに元気で、厨房の料理人も若かったが、なかなか美味しい店だった。B4Fにご招待Giltにご招待
2012.09.24
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要庵の朝食は、6種類のおばんさい(ひじき、肉と万願寺、じゃこ山椒、青菜とキノコの煮浸し、キンピラ、切り干し大根)に、鯵の開き、出汁巻き玉子、鰊と茄子の煮物、香の物、梅干、ご飯、あさりの味噌汁、ヨーグルト、コーヒーor紅茶。ご飯がとっても美味しく、何杯もついついおかわりしてしまう。こちらの部屋に用意されている水は、梨木神社にある「染井」の水。この水が本当に美味しい。夜もついつい何杯も飲んでしまうのだが、帰りにポットに余っている水をペットボトルに入れて持って帰りたいほど美味しい水なのだ。要庵をチェックアウトして、そのまま栖園に向かう。11時過ぎだとまだ3組程度の入りで、待たずに座れる。オーダーしたのは、琥珀流し(630円 9月は葡萄。勿論美味しい)、宇治ミルク金時のかき氷(850円 白玉も入っていて、追加用の抹茶シロップと練乳も付いてくる。パウダースノーのようなサラサラのかき氷で美味しい)、わらび餅(630円 こちらのわらび餅も美味しい)。京都に来た時は、寄らずにはいられない店だ。その後、錦に移動して、打田で漬物を買ってから、京都駅へ。新幹線まではまだ時間があったので、伊勢丹へ。いつもだったら、老舗弁当なのだが、今日は趣向を変えてと言うか、何となく551蓬莱の気分だったので、551蓬莱の豚まんを4個買った。それだけじゃなあと思っていたら、三嶋亭の牛しぐれ煮弁当(1680円)が売っていたのでそれも買ってみた。この牛しぐれ煮弁当は、牛肉の中落ちと細切り生姜を煮込んだ牛しぐれ煮がたっぷりご飯の上にのっている弁当で、それ以外はしば漬けと錦糸玉子、かいわれ程度。これがなかなか旨い。一口食べさせたらLucyが気に入って(時々辛い生姜にぶち当たって生姜を外していたが)、かなり食べた。錦糸玉子のかわりに、温泉玉子でも食べる時に乗せられたらもっと旨いだろうが、とってもいい味だった。551蓬莱は、新幹線の中で食べたら、傍迷惑なのだが、他にも食べている人がいたのもあって気にせず食べた。このジャンクな美味しさがたまらん。16時過ぎには東京について、三越に寄って買い物をしてから家に戻った。新幹線の中で、551蓬莱の豚まんを食べてしまったので、ゲップをするとあの独特の匂いが。そんな訳でなかなか食欲がわかず、ダメモトでジョンティ(台東区浅草橋2-5-3 03-5829-9971)に電話してみたら、2階なら席を作れると言うのでジョンティへ。オーダーしたのは、いつもの榎さんサラダ(1200円 たっぷりのサラダで、551蓬莱の豚まんを解毒)、チーズのタルトフランベ ハーフ(1400円 いつもはパスタなのだが、ボリュームを軽めにするために、今日はタルトフランベにした。パリパリのタルトフランベは美味しい)、そして今日は魚のシュークルート ハーフサイズ(1200円 魚はサメだそうだ。香ばしく焼かれたサメが思ったよりも美味しく、クリームソースに酢キャベツが混ざってちょっとマヨネーズっぽい味わいになっているのだが、肉よりもボリューム軽めで、今日のお腹の空き具合には丁度良かった)。ガス入りの水と、いつものMureのリーズリング。食欲がなくて、困った時のジョンティって感じ。家に戻って、落ち着いてから、京都駅の新幹線構内のグランドショップ京都でたまたま売っていた出町ふたばの豆餅(3個 510円)を食べてみた。豆餅とはつまりは豆大福なのだが、甘さ控え目のこしあんに、柔らかい皮、そして皮に入った豆。この豆の塩加減と言うか塩梅が絶妙で、この豆の旨さがこしあんや皮の旨さを引き立てる。浅草の梅むらの豆かんの豆はサッカーで言えば名フォワードなのだが、こちらの豆餅の豆は、名ミッドフィルダーと言う感じ。もちろん、豆自体もとっても旨いのだが、一緒に食べると一層一体感があってとっても美味しい豆餅だと思う。B4Fにご招待Giltにご招待
2012.09.23
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ウェスティン都ホテルの朝食は、ラウンジではなく、2階のビュッフェにした。サラダの種類も豊富、香の物の種類も豊富だし、おばんさいも、魚も美味しいご飯もある。もちろんオムレツも、フルーツも。これだけ豊富で美味しい朝食ビュッフェは貴重だと思った。1階のメイフェアのおじさんが、とってもLucyに優しくしてくれたし、ラウンジのスタッフも色々気をきかせてくれたり、なかなか良いホテルになった。今日は妻は学会に、私とLucyはLucyのリクエストで大阪のキッズプラザに行く事になった。キッズプラザで遊んでいるLucyは昼はまだいらないといので、私は一人で近くに気になっていたタイガーズ(大阪市北区天神橋4-8-15 06-6351-9988)でランチをした。外観から、とっても旨いか、とっても不味いかどっちかなんじゃないかと思って、ずっと利用したいと思っていたのだが、店内に入ってみると、何組かお客さんがいてまずは安心。店内は綺麗に整理されていて、おばちゃんがキビキビ働いていて、これまた安心。メニューをみたら、ビックリの安さ。どうしようかと思ったのだが、とりあえず焼きめし(450円)と餃子(200円)をお願いした。しばらくして、焼きめしが出来た。細かく刻まれた野菜も入った焼きめしは、油をあまり感じさせず、軽く、野菜の甘さとの塩梅も良く美味しい付いてきたスープは、チャーハンなどに付いてくるには珍しい、塩味の玉子スープ。餃子も出てきた。小さいながら羽根付きの餃子は、ニンニクを使っていないとの事だが、これも美味しかった。これは、ラーメンも食べてみなくちゃと思って、ミニラーメン(200円)もオーダーした。しばらく待って出てきたミニラーメンは塩ラーメンで、細麺のストレート麺にもやしや海苔、小さめのチャーシューがのっている。麺は、近所の出前をしてくれるラーメン屋の五目そばを思い出させるような麺で、ちょっと柔らか目。何となく、焼鳥屋の〆の鶏スープを使ったようなラーメンで、チャーシューのちょっと甘めなタレの味も含め、和食寄りの味わい。焼きめしも、オイリーから遠く離れた味わいで、中華っぽくないのだ。食べながら、なぜか一芳亭を思い出したのだが、大阪の昔からの中華って、和よりな味わいなのだろうか。ボリュームが軽めなこともあるが、それにしても安い。化調の味も感じるが、それほど強くないし、何ともしみじみ美味しい店だった。キッズプラザに戻って、しばらくして、Lucyはメイフェアのマドレーヌとチョコレートケーキを食べて再度遊びに。そして15時には、外の公園の滑り台等で遊んで京都に戻る事にした。今日の宿泊は要庵西富家(京都市中京区富小路通六角下ル骨屋之町562 075-211-2411)。妻が先に着いたのだが、一人だったせいかおばあちゃんに認識してもらえず、大変だったそうだ。女将が途中で出てきて事なきを得たらしいが。我々は17時前に着いて、麩饅頭とお茶を頂戴し、食事までの間、鉄棒のある公園を探しに宿を出た。途中、だし工房宗達(京都市中京区蛸薬師通堺町東入ル雁金町 375-4 075-256-8752)を見つけてしまい、試飲したり試食したりしてすっかり長居してしまったのだが、こちらの行平~京~の出汁パックでとった出汁は一二岐の吸地にそっくりだったので、思わず購入してしまった。だし工房宗達を出て、しばらく歩いたら、公園に鉄棒をやっと発見。Lucyの逆上がりの練習を数分だけして、宿に戻った。要庵に戻って風呂に入ってから、夕食。今日の夕食は、以下の通り。秋刀魚のお寿司(おろし生姜とガリ。旨い)、小芋の冷たい煮物(これがしみじみ美味しい)、すっぽんと松茸の土瓶蒸し(いやあ、美味しい。てっきり鱧松茸だと思っていたら、すっぽん松茸で来るとは思わなかった)、鰹(鰹の上には薬味がたっぷり。サラダっぽくも食べられ美味しい)、アマダイの昆布和えとアマダイの皮せんべい(文句無い美味しさ)、菊の花びらの敷かれた上に盛られた八寸(この美しさ。トウモロコシの揚げ物、銀杏、鱧、海老、カマスの菊の花巻き、栗、ほうれん草のお浸し、蓮根、大根、玉子焼き等。どれも丁寧で美味しい)、松茸と牛肉のすき焼き風(青梗菜と水菜も。これがまた美味しい。松茸を肉巻きにして食べるとこれまた美味しい)、秋茄子の煮物 フカヒレあんかけ(これももちろん美味しい)、親子炊き込みご飯(鮭の幽庵焼といくらの炊き込みご飯。これももちろん旨い)、野菜のスープと香の物、イチジクのコンポート(これも美味しい)。Lucy用に、縮小版の料理も用意してくれたのだが、松茸やらすっぽんと言った我々の料理もしっかり食べていた。B4Fにご招待Giltにご招待
2012.09.22
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妻が京都での学会に参加すると言うので、夕方から京都に向かう予定。私は朝から客先でミーティングして、一度家で着替えて荷物を持って、14時からのミーティングに参加するつもりだったのだが、朝からのミーティングがおしてしまって、家に戻ったら13時。即効で着替えて、荷物を持って13時20分には家を出てギリギリ14時からのミーティングに間に合った。14時からのミーティングは早く終わったので東京駅に15時過ぎには着いて、切符を買って遅いランチ。このまま弁当買って新幹線の中で食べるのも寂しいので、どこか食べられる場所がないかなと思いながら歩いていて、リーゾカノビエッタ(千代田区丸ノ内1-9-1 JR東京駅構内 B1F グランスタ 03-5220-2374)を見つけた。カノビアーノを展開する植竹シェフプロデュースのリゾット専門店だ。あんまり重い物を食べると、夕食がきつくなるので、リゾットならちょうど良いかと思って入ってみた。植竹シェフプロデュースではあるが、実際の店舗運営はJR東日本の100%子会社である日本レストランエンタプライズの経営だ。カウンター席のみでメニューもリゾットとドルチェ程度。私は、キノコのリゾット半熟玉子添え 白トリュフオイル風味(1400円)をお願いした。オーダーして5分程度で出てきた。メニューの写真より、キノコが少なく感じたが、食べてみるとアルデンテとまでは言えないものの、ちゃんと歯ごたえもあって、このスピードで出てくるにしては上出来。どうやっているんだろう。アルデンテ手前で冷凍にしているのか、今はなき、カメレオンのデリのようにアルデンテ手前で四角く固められたリゾットを出す前にストックと一緒に温めて供しているのだろうか。イタリア米ではなく、日本の米だったのが残念だったが、味は悪くはない。何よりも、通し営業なのが嬉しい店だった。16時の新幹線に乗って京都へ。京都駅からは、無料の送迎バスに乗ってウェスティン 都ホテルへ。ウェスティン都ホテルには、昔改装前の古い部屋に泊まった事はあるが、改装後の部屋は初めて。京都に着く時間が遅くなるので、旅館ではなく、ホテルの方が良いだろうとホテルにしたのだが、ハイアットはクラブラウンジがないと言うし、ウェスティンは楽天トラベルで、エグゼクティブクラブフロアの安いプランがあったので、こちらにした。バスが結構時間がかかって、ホテルに着いたのは19時。ラウンジでチェックインしようとしたら、17時半以降は1階のロビーでのチェックインと言われて、それなら18時過ぎに京都駅に着くけれどチェックインはラウンジで出来るかと電話した際に、ラウンジで出来ると言われたのか不思議だったのだが、ラウンジのスタッフが1階でチェックインの手続きをしてきますと行って来てくれた。こちらのラウンジはかなり狭く、ナッツとチーズ程度で料理はほとんど置かれていない。席に着くと、置くから4種類の料理が盛られた皿を持ってきてくれる。そんな仕組みだった。アルコールはある。妻とLucyは私より30分ほど遅れて到着。19時半ギリギリだったのだが、4種盛りの料理を持って来てくれた。部屋には補助ベッドも入っていた。綺麗にリノベートされているが、浴室は天井が低く、壁も安っぽい感じ。無線LANは10月1日以降開通とのことで、現状は有線LAN。3人揃って20時過ぎに夕食となり、どこにしようか悩んで都ホテルでは定評のある四川(京都市東山区粟田口華頂町1 ウェスティン都ホテル京都 3F 075-771-7111)にしてみた。ホテルの3階にある四川は、とってもスタイリッシュ。コースでは時間もかかるだろうし、アラカルトで数品オーダーすることにした。オーダーしたのは、Lucy用に蟹肉入りコーンスープ(950円 優しい味わいで上出来)、中国野菜の蟹肉あんかけ(1300円/100g これもなかなか良い)、豆腐と海老すり身の蒸し物(2800円 フワッとした豆腐の食感にシャキシャキした野菜の食感が合わさって上出来)、私は坦々麺(1900円 極細麺でナッツ類の食感もあって独特で美味しい。辛いものが苦手な妻と娘は食べられなかった)、妻とLucyは五目チャーハン(1600円 他の料理を食べた後だからだろうか、パラッとしているがほとんど塩味を感じない。化調も感じないが、塩は一振り程度したい感じで、私は坦々麺のスープをかけて食べた)。デザートでLucyはマンゴープリン(1000円 パフェのような容器で出てくるマンゴープリンはたっぷりで美味しい)、我々は杏仁豆腐(1000円 これも同じようにパフェのような容器で、杏仁豆腐の上には四角く切られたメロンや梨、パイナップルにジュレ、葡萄がのっていてとっても美味しい)。デザートが一番美味しいと思う。ドリンクはLucyがジンジャーエール(670円)、私が15年物の紹興酒(1650円 ワイングラスで供されて美味しい)、妻が梅酒(950円)。無料で供されるジャスミンティーが、とっても美味しかった。サービス料が10%加えられるのでトータル15000円になった。チャーハンはどうかなと思ったものの、他の料理はみなちゃんとしているし、 サービスもちゃんとしていてお洒落なので悪くはない店だと思った。明日にはチェックアウトして、いつもの要庵西富家に移る予定。B4Fにご招待Giltにご招待
2012.09.21
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気になっていた赤坂ひかわに向かって歩いていた途中、ずっとランチ営業していなかった器ながや(港区赤坂9-1-7 赤坂レジデンシャルホテル 1F 03-3408-8877)が営業していたので、ついつい入店してしまった。店内はかなりお洒落で、蕎麦打ちのスペースもあった。ランチメニューは、1.紀州食材と器ながや手打ち蕎麦(1300円)、2.紀州釜揚げしらすご飯と手打ち蕎麦(1200円)、3.紀州海産物と手打ち蕎麦、4.手打ち蕎麦と小鉢(1000円)の4種類。私は、紀州食材と器ながや手打ち蕎麦(1300円)をお願いした。しばらくすると膳が運ばれて来た。その構成は、クエとひろめのお寿司、しおじ蒲鉾、本日のしらす、高野豆腐煮物、自家製胡麻豆腐、玉子焼き、蕎麦。寿司は、小さなにぎりで、クエもひろめの寿司もおいしい。自家製胡麻豆腐は、濃厚で美味しい。蕎麦は、目をつぶって食べると、へぎそばと間違えてしまうようなツルツルな食感で喉越しが良い。蕎麦つゆは、鰹が立っている印象。もうちょっと落ち着いた方が好みだが、美味しい。蕎麦湯は濃厚でとっても旨い。なかなか美味しいランチだった。夜は、食べ仲間の退職のお祝いで、食べ歩きの重鎮の方々と一緒に懐石大原(新宿区荒木町1 なかばやしビル 2F 03-6380-5223)。約一ヶ月前に存在を知って、ずっと伺いたいと思っていた店だ。ちなみに今日は6000円(税サ別)の料理だった。まずはマコガレイとサザエのお造り(なかなか美味しい)、あさりしんじょ 小メロン(潮汁のような味わいだが、しみじみ優しく美味しい)、イクラ醤油漬け ほうれん草とはなびら茸 子持ち鮎 穴子八幡巻き 栗(どれも一切手抜きなし。穴子八幡巻き絶品。いくらも、子持ち鮎の焼き物もうんまい)、舞茸の飯蒸しミョウガと 鱧醤油焼き(これまた香ばしく旨い)、甘鯛の漬け焼き 椎茸 銀杏(これも絶品。控え目でな塩加減と)、イワシと海老の丸 冬瓜 炊合せ(いやあ、これも美味しい)、胡麻豆腐(ツルッとした胡麻豆腐)、さんまの辛煮 ご飯 味噌汁(白いご飯がとてつもなく美味しく、味噌汁も独特な美味しさ)、さつまいものお菓子(ほんのり温かく上品な甘さでこれもまた凄く良い)、お薄。いやあ、とてつもなく上品でしみじみ美味しい料理だった。これだけ気品のある味わいで、この価格と言うのは信じられない。荒木町には、四谷うえ村、ちゃわんぶ、木挽町大野、うぶかなど美味しい店が多いが、私的にはピカイチの美味しさだった。熟練のバランス良さを感じさせる料理なのに、こちらの大原誠さんは、まだ三十代半ばとの事で、確かに見た目も若々しい。新潟出身で目白の和幸でご主人 高橋一郎氏が亡くなるまで修業されていたとの事。残念ながら和幸は利用しないままだったのだが、きっと素晴らしい店だったんだろうと思わせる素晴らしい料理だった。今年出会った店の中ではダントツの美味しさだった。キャッシュオンリーかと思ったら、カードも使えるのだそう。それもまた嬉しい。今日の酒は、日本酒に詳しい方の持込だったのだが、鍋島サマームーン、ハーベストムーン、羽根屋、更に愛山純米吟醸の鍋島、菊姫鶴乃里2009、鍋島隠し酒とどれもとっても旨い酒だった。B4Fにご招待Giltにご招待
2012.09.20
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はるばる歩いてやまね(港区西麻布4-5-8 LA西麻布ビル B1F 03-3400-7840)までやってきた。同じビルの3階にあるまんみにも心惹かれたが、B1のやまねに向かうサラリーマン集団に急かされる様にやまねに入店した。12時前でも結構な人の入りで、その後も次々入店してくる。ランチメニューは、1.とろさば塩焼き 950円 2.牛肉とうふ 950円 3.さんま梅煮 1000円 4.秋鮭フライ 1000円 5.かつおたたき いなだ他刺身盛り合わせ 1000円 6.日替わり御膳(デザート付き) 1500円 の6種類。私は、とろさば塩焼きをお願いした。カウンターに座ったのだが、キッチン3人とフロアのおばさんがテキパキ動いていて、目の前には数種類の佃煮や生卵が取り放題になっている。鯖はサラマンダーでスタンバイ状態になっていて、それほど待たずに出てくる。しっかりした大きさの鯖の塩焼きに、厚揚げの煮物、香の物と梅干、味噌汁は伊勢海老と魚のアラが入っている。ご飯はどんぶりにたっぷり。鯖の塩焼きもちゃんと温かく美味しいし、厚揚げの煮物や味噌汁も美味しい。でも、一番美味しいのはご飯。羽釜からよそわれる炊き立てのご飯は、何とも美味しく、みなおかわりしている。おかずがなくなっても、色々な種類の佃煮や生卵もあるので全く問題ない。やはり、美味しいご飯は最高だ。B4Fにご招待Giltにご招待
2012.09.19
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初めてランチでカメレオン(台東区浅草橋1-5-2 堀口ビル 7F 03-5833-2253)を利用した。ランチは、フォアグラ丼があったり、カレーがあったり、肉料理があったり、魚料理があったりで、1000円前後の価格帯。私は、ローストポーク 粒マスタードソース サラダ スープ ドリンク付き 1250円をオーダーし、パンではなくライスでお願いした。まずは、サラダとスープ。冷たいスープも美味しいし、サラダはサニーレタスとトマトにリエット。これも美味しい。そしてローストポーク 粒マスタードソース。ぶ厚いローストポークで味も良いがビックリしたのはライスの美味しさ。フレンチでご飯ってのはどうよと思いつつも、こんなに美味しいライスが出てくるなんて想定外の美味しさだった。デザートも付いていてソルベ。ドリンクはアイスティーでお願いした。これで1250円はお得だと思った。先週からiPhoneの調子が悪く、スピーカーフォンにしないと会話ができない状態が続いていた。さすがに困って、銀座のアップルストアを予約して行ったのだが、7月に交換してもらった物なのだが、恐らくは初めから同じような症状だったはずでそれが悪化したのだろうということで即効交換。それはいいのだが、また復元に時間がかかるだろうと思うとうんざりだ。夜はお客さんとふしきの(新宿区神楽坂4-3 TKビル2F 03-3269-4556)。燗番がいて、お酒が美味しいと話題の店だが、利用するのは初めて。ビルの2階にあるのだが、入り口の位置がちょっと不思議な感じで、間違えたのかと思ったりした。靴を脱いでカウンターに座るスタイルだった。料理に合わせて日本酒が出てくるスタイル。我々はあまり飲めないので、ぐい飲み一杯ずつ程度でお願いした。料理と酒は以下の通り。銀杏豆腐(オーソドックスではあるが、美味しい)、旭日 純米大吟醸のにごり酒、松茸とほうれん草 鱧子のお浸し(お出汁も美味しい)、特別純米 喜久酔、アマダイと松茸のお椀(なかなか美味しいお椀だった)、男山、秋刀魚の酢〆とヒラメの昆布〆のお造り、特別純米酒 院殿(これだけで飲むと?って感じだったのだが、酢〆した秋刀魚と一緒に飲むととっても合った)、黒豆の枝豆 栗 海老 子持ち鮎 鴨ロース キヌカツギと大徳寺納豆 鯵のなめろう 子持ち昆布の八寸(どれも安定した美味しさ)、日置桜 強力、大治郎、松茸のフライ(もちろん美味しい)、七本槍、鮭とイクラ キノコの塩コウジ、米しずし ひやおろし、加賀野菜の胡瓜と湯葉 穴子の炊き合わせ 葛あんかけ(これも美味しい)、旭菊、鯖寿司(美味しい)、生もとのどぶ にごり、文佳人山北みかんリキュール(これも旨い)、オレンジピールのチョコレート、お抹茶。酒は全部初めて飲んだ物ばかりだった。私は男山が一番好きだったが、どの酒も美味しく、文佳人山北みかんリキュールもとっても良かった。ほんのちょっとずつだったのに、結構まわってしまって落ちてしまったが、料理もしっかりしていてとても美味しかった。噂以上に良い店だった。家に帰って、iPhoneを復元しているのだが、私のPCがネットブックなこともあって、2時になっても復元できない。困ったもんだ。一体何時になるんだろう。B4Fにご招待Giltにご招待
2012.09.18
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今週末は京都なので、墓参りに行けないから、今日墓参りをするために妹の家に行く事にしていた。早く起きて行くはずだったのだが、妻もLucyもいつになっても起きず、結局家を出たのが13時半になってしまった。妹の家に着いて墓参りに行って、姪もLucyも本当はもっと遊んでいたかったのだろうが、明日は学校だし、16時過ぎには電車に乗って帰った。今のマンションを買って10年以上たっていることもあって、家のウォシュレットが異音を発生するようになってしまっているので、ウォシュレットを見に行ったのだが、販売員がパナソニックのスタッフなのでパナソニックばかり薦められて、TOTOでも11年でいかれたのにパナソニックではもっと寿命が短いだろうからちょっと避けたいし、価格帯もわかったので次回でOKと言う事にした。もう一つ、娘の家に向かう途中のつくばエクスプレスで向かいに座った男の子がヨドバシカメラの袋から取り出していたフィギュアがなんと仏像だったので、仏像好きな我が家としては、是非とも確認したいと来たのもある(実はこっちがメイン)。リボルテックタケヤの広目天と多聞天を買ってしまった。夕食は、Lucyがノンアルコールのスパークリングワインを楽しみにしているカナイユ(台東区寿3-19-2 シュロス浅草一階 03-5830-3886)にした。昨日(日曜日)にめぐりんからこちらを見た時は満席だったのだが、祝日の今日は何と貸切だった。アミューズで半熟玉子のウニのせ。美味しい。Lucyのリクエストで、アミューズのコンニャクのゴルゴンゾーラソースも出してくれた。今日オーダーしたのは、がっつりサラダ(800円 その名前の通り、葉物ばかりだけど、がっつりなサラダ。ドレッシングも美味しい)、秋刀魚のカルパッチョ(1000円 たっぷりの秋刀魚にちょっと酸味のある豆腐のソース 上からは揚げパンの粉でとっても旨い)、温かいパン(300円)も美味しいし、メインはフランス産の仔鳩のロースト(2800円 うちにしては少ないと言われたが、充分すぎるボリュームで仔鳩も旨いが、ジロール茸などのガーニッシュも美味しく、マッシュドポテトは春巻きのように皮で包まれていてこれも美味しい。手羽も唐揚げにしてくれてこれも旨い)、いつもはもうイッパイイッパイなのだが、今日はうちにして少ないのは確かで、デザートまで辿り着けた。今日のデザートは、グレープフルーツのジュレ(600円)。これもたっぷりでセンターのバニラアイスとともにとっても美味しい。ドリンクは、Lucyはノンアルコールのスパークリングワイン(600円)にラフランスのジュース(600円)、我々はチリのシャルドネ(500円)X3、チリのカベルネ(500円)、更にコーヒー(400円)X2。今日もとっても美味しかった。B4Fにご招待Giltにご招待
2012.09.17
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今日は、カーシェアリングで車を借りて栗橋の義母に会いに行く。レンタカーだと三連休の時などは空車なしで借りられなかったりするのだが、カーシェアリングは、家の近所にも数箇所ステーションがあって、しかもこれで採算大丈夫なの?と思うくらい特に週末は全く車が借りられていない。12時に蔵前駅すぐ近くのステーションで車をピックアップして、向かったのだが、カーナビで指定された高速の入り口付近で、何とお祭りに遭遇してしまい入れず。高速に入るまで結構時間がかかってしまった。ちょっと時間がかかってしまったがお腹が空いたので、ブラン(久喜市上清久967-4 0480-22-6492)に14時過ぎに入店。3年ぶりの利用だ。オーダーしたのは、ロメインレタスと自家製パンチェッタのサラダ(930円)、自家製薪焼パン ハーブバター付(320円)、カサレッチェのゴルゴンゾーラソース(1280円)、ブラン農園のバジルスパゲッティ(1240円)、ジンジャーエール(400円)、ブラッドオレンジジュース(400円)、カモミールティー。ロメインレタスと自家製パンチェッタのサラダは、悪くはないが、ちょっと高い。自家製パンは相変わらず美味しい。カサレッチェのゴルゴンゾーラソースはゴルゴンゾーラたっぷり。バジルスパゲッティはとっても優しい味。もうちょっと塩してあってもいいと思った。食事を終えて、もう一走りして義母の家に着いた。義母の体調も良いらしく外出もOKと言うので、ネーブルパークに行ってみた。でっかいアスレチックもあったりしてなかなか良い。古河は古河総合公園もあるし、このネーブルパークもあるし、なかなかすごい。遊んだ後、Lucyの好きなベイシアで買い物して義母を送ってから家に戻った。車を返却して、夕食はどこにしようかといくつか電話してみた。カリッシマも満席で、468も満席、ワッフルカフェ Y(台東区松が谷2-25-5 03-6909-8811)に電話してみるとちょっと待てば席が空くと言うので、ワッフルカフェ Yに向かった。店に着いてみると、思ったよりも早く先客が出たようで、待たずに席に着けた。お通しでオリーブ。Lucyはいつものように、いつものぱりぱりチーズせんべい(500円)とコーンクリーミースープ(500円)をオーダー。我々は、ハモンセラーノ温泉玉子シーザーサラダ(1000円)をハーフサイズで(ハーフでもたっぷり)、ホウボウと有機ジャガイモのロースト(1300円 皮はパリパリで旨い)、真イカとアサリのイカスミ風味パエージャ(1人前1000円で2人前から たっぷりのイカ墨で真っ黒なパエージャ。たっぷりで美味しい)。そして、本日のメインディッシュ、マンゴーかき氷(600円)と桃のかき氷(600円)。席が空いたらすぐに次の客が来る感じで絶えず満席だった。料理が出てくるのにちょっと時間がかかったが、やはりかき氷で〆られるのは最高だ。B4Fにご招待Giltにご招待
2012.09.16
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今日は妻は仕事だったので、Lucyと2人。そろばんの宿題をやったり、通信教育をやったりしてから、梅むら(台東区浅草3-22-12 03-3873-6992)にかき氷を食べに行った。15時近かったのだが、まだ外には行列。それでも何組か持ち帰りの客もいてそれほど待たずに入店できた。今日の目当てはかき氷。Lucyは氷宇治(600円)、私は、宇治金時ではなく、その存在は聞いていたのだが、食べたことのなかった氷豆かんてん(600円)。もちろん、持ち帰りで豆かん(450円)も購入。かき氷は、フワッとした氷で、食べ難いほど盛られている。氷宇治の宇治蜜は新鶯亭の宇治のようにちょっと甘めだが美味しい。氷豆かんてんは、まさにあの豆かんてんの上からたっぷりかき氷をかけたもの。これ旨い。梅むら以外では食べられない味だ。豆かんも買ってしまったので、タクシーで一度家に戻って豆かんを冷蔵庫に入れてから新宿中央公園に向かった。ちょうど妻からも仕事が終わったとの連絡があったので、現地待ち合わせに。今日の夕食は荒木町だったので、新宿の公園で遊んで鉄棒の練習もしようとハイアットリージェンシーに泊まった時に良く遊びに行っていた新宿中央公園に行ったのだが、実は鉄棒がなく、蚊が死ぬほどいた。虫除けを持ってくるのを忘れたので、コンビニで虫除けスプレーを買ったのだが、かなり刺された。夕食のため、四谷三丁目に移動して店に向かう途中、玉屋(新宿区四谷3-6 03-3358-8612)で麩饅頭(190円)、葡萄大福(230円)、コーヒーロール(210円)、福うさぎ(190円)を買ってみた。家に帰って食べたので劣化したのかもしれないが、麩饅頭はこしあんは、上品で美味しいものの、麩が一部かたくなっていて食感がイマイチ、葡萄大福も葡萄と餡のバランスは悪くないが、大福の皮が一部固くなっていた。コーヒーロールはコーヒー味の柔らかいスポンジに栗の餡でこれは悪くなった。福うさぎは、6日後の賞味期限だったが、食べてみると餡も甘すぎず、フワッとした周りの皮もなかなか良かった。今日の夕食は山灯(新宿区 舟町 3-6 石山ビル1F 03-3354-1550)に初めて予約を入れた。4200円のコースながら、満足度の高い料理と噂の店だ。こちらの若いご主人は、つきぢ田村の出身と聞いて、つきぢ田村には良い思い出がないので、ちょっと躊躇していた事もあって、利用するまで9ヶ月かかったと言うのが正直なところ。4200円のコースを主に、そこから椀物、食事、デザートを除いた2625円のミニコース、そしてコースの内容をばらしたアラカルトがあるが、要は実質的には4200円のコース1種類に近い。こうした仕組みによって低価格を実現している部分もあるのだろう。4200円のコースを二人前とLucyにはアラカルトで米沢牛のローストビーフをお願いし、それ以外は取り分けにした。4200円のコースは、以下の通り。前菜五点盛り合わせ(菊花お浸し、ササミとタタキ長芋の紅葉和え、牡蠣の南蛮漬け、イチジクの白和え、鰯の煮物 しっかり火が入った牡蠣はジューシーさがなかったが、どれも普通に美味しい)、椀物 コチと舞茸の岩石蒸し 柚子(生麩も入っている。吸地は、つきぢ田村を思い出させる、強く下品な感じの物。この椀物ならいらない)造り オニカサゴ、黒鯛、オナガダイ(まあまあ)焼物 太刀魚の塩焼き(身の細めな太刀魚。火入れはちょっと甘め。これも価格相応か)強肴 米沢牛のローストビーフ 辛味ソース仕立て(これは旨い。この価格とは思えぬ質)煮物 秋茄子の直煮 青味 辛子(シンプルな醤油味の煮物。これもさっぱりと美味しい)止 秋秋刀魚と大葉の土鍋炊き込みご飯 菊花の吸い物 香の物(たっぷりの炊き込みご飯で、これは旨い。吸い物の吸地は、椀物よりもむしろ良く感じた)デザート 梨と西京味噌と酒粕のアイスクリーム(独特な味わいだが美味しい)ローストビーフ以降がとても良かった。これだけでも4200円の価値はあるかもしれない。私はどうも、つきぢ田村の味は好きになれないので(なので強羅花壇の料理も好きになれない)、この椀物は、不要だと思う。4200円のコースよりも、ミニコースにして、アラカルトで炊き込みご飯(1400円)と言う方が満足度が高いかもしれない。まだ若いご主人は、何だか自身たっぷりな雰囲気。個室も含め満席だった。店内禁煙ではなく、カウンターでタバコを吸っている客もいた。まあ、この価格帯では仕方ないのかもしれないが、そうした感じもわかる味付けだった。B4Fにご招待Giltにご招待
2012.09.15
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今日は、早くランチを食べ終える必要があったので、11時半にオフィスを出た。さ行にまずは行ってみると、既に満席。それじゃあしょうがないと、孫(港区六本木7-6-3 喜楽ビル B1F 03-5785-3089)に行ってみると、まだガラガラで先客は1組だけだった。オーダーしたのは1260円の日替わり限定ランチ。今日のメインは牛ロースとマコモダケの辛み炒めだった。まずは、蟹と冬瓜の精湯スープ。ちょっと旨みが強い。続いて、海鮮と豚肉の巻き蒸し。蓮根だろうか、シャキシャキした食感も良く、旨い。次は、春雨と野菜のサラダ。これも美味しい。そして、ご飯が運ばれてきて、メインの牛ロースとマコモダケの辛み炒め。マコモダケの食感も良く、ご飯が進んでとっても美味しい。ついついおかわりしてしまう。デザートでココナッツミルクのムース。今日は、スープの旨みが私の好みよりも強すぎたが、やはり美味しいランチだ。夜は、初めての巴馬ロハスカフェ(中央区銀座6-11-1 銀座ソトコトロハス館 1F 03-6255-6840)で夕食。2012年6月からメニューが一新されたらしい。こちらの新シェフの簗田圭シェフは、富麗華、筑紫楼、日本橋のマンダリンオリエンタルのセンス、香港のマンダリンオリエンタルのマンワー、更に、シンガポールのマリーナベイサンズのJIN SHAN LOUの立ち上げに参画していたそうだ。ロハスカフェという名前から、まあ企画物の店だろうと自ら進んで利用することはまずありえない店だったのだが、信頼できる方からのお誘いだったので、不安半分ながら、アズキハタと仏跳牆を食べつくす会と言う20人くらいの宴会に参加した。結論から言うと、カフェと言う名前からは想像できないような、とっても優しく上品で味わい深い素晴らしい料理だった。出てきた料理は以下の通り。トウモロコシの小さなスープで始まる。スープは勿論旨いのだが、食感も面白い。不安が消え、期待が膨らんだ。続いて、香港式バーベキューと季節野菜のピンチョス。豚や鶏に、野菜、クラゲなど。美しく、どれも美味しい。次は、本日のメインの一つ、アズキハタの蒸し物 塩漬けレモンの香りを添えて。アズキハタがつっても旨いのだが、それ以上のこのソース、塩漬けレモンとのバランスが素晴らしい。いやあ、ここ旨いよ、本当に。そして、本日のメインイベント 仏跳牆 冬瓜の壷仕立て。鮑やフカヒレなどの高級食材がたっぷり入っているのだが、ギラギラしていなくてとっても上品に優しい味わいに仕上がっている。いやあ、美味しい。来た甲斐があった。メインイベントも終わったので、と思っていたら、次の料理 三種グリーン野菜の炒め 雲南産ポルチーニ茸“牛肝菌”のキノコソースにまた驚いた。ポルチーニの香りのソースがとてつもなく美味しく、スプーンを持ってきてもらって飲み干してしまうほど美味しかった。ご飯物は、海の香りと有機野菜のリゾットチャーハン。リゾットと言うよりも雑炊チャーハンという感じで、アルデンテではなかったが、味は良い。リゾットと言うとアルデンテな食感を期待してしまい、その柔らかい食感にちょっと裏切られた印象だったが、美味しかった。リゾットチャーハンではなく、雑炊チャーハンと名前を変えた方がイメージに合ってもっと美味しく感じたろうと思う。デザートは、マカオ式エッグタルト“ポウター”。熱々で美味しく、シフォンケーキも美味しい。今日は、特別料理だったのだが、その内のいくつかは通常メニューに入っているようだし、全く化調を感じさせない上品かつ優しい味わいで、これは良い。通常メニューをみせてもらったら、ポルチーニやトリュフのメニューに鮑料理が豊富で、価格もリーズナブル。最近食べた中華の中ではピカイチで久しぶりに好みに合った味わいだった。本当に良い店を教えてもらった。日曜も営業しているらしいし、Lucyが喜びそうなメニューも多いし、近々再訪する予定。それにしても何でカフェなんだろう。店名は変えた方がいいとつくづく思った。B4Fにご招待Giltにご招待
2012.09.14
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昼は1ヶ月ぶりの第三春美鮨(港区新橋1-17-7 03-3501-4622)。銚子のマコガレイ、天草のコハダ、八戸の赤身X2、富津のシロギス、北海道 標津の塩イクラ、小柴の穴子、鉄火巻き。八戸の鮪とあったが、戸井の船の延縄漁だったらしい。しっかりとした赤身だった。B4Fにご招待Giltにご招待
2012.09.13
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今日は、打ち合わせをしながらカフェパウリスタ(中央区銀座8-9-16 長崎センタービル 1F 03-3572-6160)でランチ。カフェパウリスタを指定された時、昼飯が食べられないのではと心配したが、サンドイッチはあった。ハーブチキンサンドイッチのセット(1207円)をオーダー。トーストでサンドされたサンドイッチだが、ちゃんと美味しい。コーヒー付きで1207円と言う価格は、普通に考えれば高いのだが、銀座のこの場所ってことを考えると、まあしょうがないかと言う感じ。追い出されることもなく、1時間話していられることを考えたら、むしろ安いかもしれない。雰囲気も、その椅子も昔ながらの喫茶店。こういう店がむしろ新しく便利に感じるから不思議な物だ。B4Fにご招待Giltにご招待
2012.09.12
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ミッドタウンのユニオンスクエアトウキョウ(港区赤坂9-7-4 東京ミッドタウン ガレリア ガーデンテラス B1F 03-5413-7780)を初めてランチで利用した。こちらは、NYのUnion Square Cafeの姉妹店でワンダーテーブルの経営だ。Union Square Cafeは、ニューヨーカーには人気な店ではあるが、味はシンプルかつ大雑把で、何でも同じグリル板で焼くので、味が移ったりしていて、それが逆に独特の味わいを出している、そんな料理だった。一方、サービススタッフはとってもフレンドリーで、グラスワインが豊富なところも使い勝手の良さ、リピーターの多さに結びついている。そんなレストランだったと記憶している(利用したのは98年11月の事だが)。Union Square Cafeの料理自体には別に興味もなかったので、このユニオンスクエアトウキョウを特に積極的に利用する気もなかったが、たまたまランチでこちらを指定されたので、利用したと言うのが正直なところ。事前に、メインコースランチ(2800円)がオーダーされていた。私は前菜で、ピオーネと梨、リコッタサラータチーズのオータムフルーツサラダ ホワイトバルサミコを選択した。フルーツを混ぜたサラダってニューアメリカンっぽい(良く破綻してバラバラな味になっていたりする)。でも破綻していなくて、思ったよりも美味しかった。メインは、大山鶏のグリル ペペロナータとバスクピメントで仕上げたソースを選択。鶏は、皮がクリスピーに焼かれていて、しっかり塩されている。Union Square Cafeの味グリル料理の味をちょっと思い出した。ピリ辛なラタトゥイユのようなソースだったが、これも悪くはなかった。パンもまあまあ。ドリンクは紅茶をお願いしたが、ポットで供され、これも悪くはなかった。サービスも、Union Square Cafeを思い出すようなフレンドリーな感じ。窓際だったのだが、緑がまぶしく、桜の季節には花見をしながら食べられるんじゃないかと言う感じで開放感が良い。客には、アメリカ人もチラホラで、雰囲気は客層を含めて良い。ただ、このランチに2800円のバリューがあるかと言うと、オステリアティだったら、全てでこれ以上のクオリティの料理を1500円で出しているし、ちょっと高いなあと言う感じ。HAL YAMASHITAよりはこちらの方がマシだとは思ったが。B4Fにご招待Giltにご招待
2012.09.11
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打合せをしながらランチのために入ったのが、ヴィクトリアンパブ ローズ&クラウン(新宿区西新宿2-4-1 新宿NSビル 1F 03-3345-1926)。ランチメニューをあまりちゃんと見ることもなく、ハンバーグ(850円)をライスでオーダーしてしまった。フリードリンクで、自分で取りに行くスタイルのため、食前のジュースに食後のコーヒーも飲める。ハンバーグはあっという間に出てきた。ハンバーグは、煮込みハンバーグのスタイルで、柔らかくまあまあな味。ライスがちょっとイマイチだったが、このスピードはありがたい。新宿でフリードリンク付きで850円ってのは、まあまあなCPだと思う。B4Fにご招待Giltにご招待
2012.09.10
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今日は昼過ぎから西洋美術館にベルリン国立美術館展を観に行った。フェルメールの真珠の首飾りの女は、思ったよりも小さく、先日の真珠の耳飾りの少女の青色に眼差しほど鮮烈な印象はなかったが、優しい色合いで良かった。西洋美術館の中のカフェは行列だったので、新鶯亭(台東区上野公園9-86 03-3821-6306)まで歩いて行った。新鶯亭も満席だったが、店内でそれほど待たずに席に着けた。氷しるこ(700円)と氷宇治(700円)、白あん、抹茶、小豆の3種類の鶯だんご(550円)をオーダーした。氷しるこには鶯だんごの小豆のこしあんがベースになっていて、氷宇治は抹茶の鶯だんごがベースになっている。共にこしあんのかき氷だ。ふわっとしたかき氷は、やはり美味しく、鶯だんごもとっても柔らかくおいしい。一度家に戻ってから、夕食は近所のビストロカンパーニュ(台東区蔵前4-20-9 塩川ビル 1F 03-3866-3202)に向かった。ビストロカンパーニュは、10年以上前になるが、この街に引っ越してきた最初の夜に食べて、この街に住むことにして良かったと実感させてくれた店だ。3年ぶりのビストロカンパーニュになるのだが、塩川さんはキッチンからフロアに戻っていた。私と妻は3800円のコースで、Lucyはアラカルトにした。Lucyはヴィシソワーズ(1000円 たっぷりで美味しい)とチーズの盛り合わせ(1800円 Lucyの大好きなブルーが3種類に、コンテやカマンベール。ちょっとスモークした感じのブルーが特に美味しい)、コース以外に人参のラペ(380円 こういうオーソドックスな料理はやはり旨い)、私は前菜でムール貝のオーブン焼き 香草風味(通常ムール貝はワイン蒸しで食べることが多いが、こんな感じで食べるムール貝も美味しい)、妻は農家からのブルーチーズとアンディーヴのサラダ(ブルーチーズの塩加減との塩梅がよい)、メインで私は、牛肉のバベット網焼きステーキとジャガイモのフリット(これもオーソドックスな味わいだが、やはり美味しい)、妻はメダイのポアレ(海老や帆立に野菜もたっぷりでメダイも美味しい)、デザートで私はモンブラン(こちらのモンブランはフランスのマロンペーストの味そのものでオーソドックスながら旨い)、妻はフランボワーズとマンゴーのソルベ(これもオーソドックスな美味しさ)。こういうオーソドックスなフレンチを食べると、やはりフレンチって旨いなとつくづく思うし、安心して食べられる。B4Fにご招待Giltにご招待
2012.09.09
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2月のLucyの誕生日に買ってあげたDUCATIの自転車の防犯登録がまだ出来ていなくて、家の近所の自転車屋をネットで検索して順番に電話してみたのだが、電話に出ない店が多い。電話に出ても12時前なのに、午前中の営業で月曜日に来いと言ってガチャンと電話を切るような店だったり、自転車屋探しにイライラ。たまたま春日通沿いにある店が電話に出たので、防犯登録が出来るか聞いてみると、どんな経緯の自転車かと人を犯罪者扱いするようななんとも失礼な対応ではあったのだが、販売証明があれば出来ると言うし、今日は4時まで営業していると言うので、Lucyの自転車を持って行ってみた。この店に着いて気がついたのだが、いつ営業しているかわからないあのやる気のない店だった。店に着いて声をかけてもなかなか出てこなくて、おばあちゃんがいるようだったので、おばあちゃんにお願いすると2階に声をかけ呼んでくれた。出てきたのは結構な歳のじいちゃんだった。たぶん電話に出た人だろう。販売証明を見せて、防犯登録をお願いすると、車体番号の欄が空欄になっているので、これは証明書ではないので出来ないと言う。その書式には、購入者が自分で記入してくれと書いてあったので、記入してお願いすると、「そんないい加減な書式では販売証明にならないのでうちでは登録できない。」と言う。まるでどこかの役所のようだ。それじゃあどうしたらいいのかと聞くと、「そのいい加減な販売店と相談しろ」と言う。この界隈で他に自転車屋はないのかと聞くと「知らない」そうだ。しょうがないので、すぐ近くの鰻のやしまの隣にある交番で「この近くの自転車屋で防犯登録の書式がその自転車屋の基準ではいいかげん過ぎて防犯登録出来ないと拒否されたので、他に自転車屋を知らないか」とおまわりさんに聞いたら、ビックリしながらも、多慶屋ならやってくれるのではと教えてくれた。多慶屋に行く途中に、お洒落な自転車屋があったので聞いてみたら、こちらは防犯登録はやっていないとの事で、こちらからも多慶屋だったらやってくれるだろうと言われ、多慶屋へ。多慶屋に着いてみると、販売証明を見て、すぐにやってくれた。多慶屋は頼りになる。あまりに嬉しかったので、壊れてしまった空気入れも購入して、交番に向かった。先程、多慶屋だったらと教えてくれたおまわりさんにお礼を言ったら、「よかったね。それにしてもその自転車屋はとんでもない店だ」と言っていた。やりたくないのなら、防犯登録が出来るなどと言わなきゃいいだけで、なんで中途半端な事をやって不快感を撒き散らすのか不思議だ。こっちも、その店で買っていないと言う負い目があるから、親切にしてくれれば他の物でも買おうかと言う気分になるが、あんな対応をされたら、この店では何があっても絶対買わないと言う気分になるだけで、商売が細るだけだと思うのだが。そもそも子供用の自転車も売っていない(もちろんDUCATIの自転車なんて売っていない)店がネット販売の店を目の敵にして、嫌がらせをする意味がわからない。その前にちゃんと商売しろよと言う感じだ。まあ、結果から見れば、あの時あのじいさんが優しく対応してくれたら、申し訳ないので値引きもされてない高い商品を何か買う羽目になっていただろうし、多慶屋で必要だった空気入れをリーズナブルな価格で買えたのだから、じいさんのノンキャリのような横柄な態度に感謝しなければならないのかもしれないが。防犯登録も自転車屋ではなく、交番などで出来るようにしてくれれば、こんな嫌な思いをしなくてもいいのにと思う。今日は、本当は映画を観に行こうとか言っていたのだが、Lucyが通信教育が終わらなくて、間に合わず、結局家で過ごした。私は、防犯登録騒ぎですっかり疲れてしまい(暑くて汗だくになったこともあるが)、寝てしまった。今日の夕食は魚がいいなと思って、久しぶりに三代目魚熊(台東区蔵前3-20-5 03-3851-5914)に予約を入れた。三代目魚熊は6年ぶりの利用だ。Lucyが出来る前には良く利用していたのだが、こちらは喫煙可な事なので、まだ1歳半だったLucyと一緒に6年前に一度利用した際に煙かった事もあって、ずっと利用しないまま今日に至ってしまった。昔はコース料理はふぐ以外はなかったのだが、最近はコース料理を全面に出しているようだ。久しぶりに入店すると、幸い今日は喫煙している人はいなかった。メニューは、だいぶ限定的になった。サラダのようなメニューもなくなって、野菜系メニューがほとんどない。炊き合わせや茶碗蒸し、葛餡かけのような割烹系のメニューもなくなった一方で、ふぐや鱧のアラカルトは増えていた。お通しで、ふぐの身を山椒と貝出汁で煮たような感じの佃煮風のものが出てきて、なかなか旨い。オーダーしたのは以下の料理。ふぐと胡瓜の酢の物(500円 酢がちょっと甘くて庶民的な味わいになっているが、まあまあの出来)、土佐の一本釣り大うるめ 3本(800円 立派なうるめが3本で800円は安い。酒が進む)、骨なしふぐの唐揚げ(1200円 Lucyの好物のふぐの唐揚げ。骨から身をはずす作業を必要としないので我々にとってはとっても楽。しかも結構なボリュームがある。ほんのちょっとしかLucyからもらえなかったのだが、骨がない分、ジューシーさには劣るような気がした。)、松茸焼き(1本1000円X2本 それほど大きくはない松茸だが、そこそこ香っていた)、金目鯛の煮付け(1500円 甘く煮付けられた金目鯛はとっても美味しい。ゴボウの煮物も旨い)、ふぐ雑炊(3~4人前2200円 お鍋にたっぷりのふぐ雑炊。汁がとっても美味しく、2200円でこの雑炊が食べられるのはとってもお得に感じる)。刺身はオーダーしなかったが、他の客に出されていた刺身を見る限り、相変わらずしっかりしたクオリティの魚のようだし、ふぐ雑炊や煮魚を食べたい時はまた利用するだろう。 帰りにGEOでDVDを借りて家に帰った。明日はフェルメールを観に美術館に行こう。B4Fにご招待Giltにご招待
2012.09.08
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今日は会社を休んで、朝から伯母の告別式へ。Lucyも妻もみんな休んで行った。伯母は母親と歳が離れていたこともあって、孫のように可愛がってくれた。色々と思い出された。妹夫婦が家まで送ってくれると言うので、言葉に甘えて、途中で、ルスルスでシュークリームを買って、梅むらで豆かんも買って、家へ。シュークリームも旨いが、梅むらの豆かんはやはり最高だ。夜は、モンサンミッシェルのムール貝が食べたくなり、カメレオン(台東区浅草橋1-5-2 堀口ビル 7F 03-5833-2253)に電話して家族で利用した。2年半ぶりのカメレオンは、テーブルの配置や、カメレオンのオブジェの位置や、スタッフが変わっていた。オーダーしたのは、手摘みベビーリーフと農家野菜のサラダ(1200円 こちらの野菜は美味しい。以前はバーニャカウダを良く食べていたが、メニューになくなっていたので、こちらをオーダーした。ベビーリーフももちろんだが、茄子も旨かった)、モンサンミッシェル産ムール貝のストウブ蒸し(1600円 小ぶりだが、大量のムール貝。ローズマリーの香りも良い。旨いし安い)、リズットグルゴンゾーラのクリームソース(1300円 枝豆が入っていて、ゴボウの唐揚げがのったリゾット。以前は、リゾットはストウブ鍋で供されていた気がするのだが、今は普通に皿で。リゾットの食感もちゃんとしていて、ゴルゴンゾーラの風味・塩梅が良く美味しい)、スペイン産イベリコ豚肩腹肉ロースト(2800円 ボリュームたっぷりで食べきれないほど。ガーニッシュの芋も美味しい)。久しぶりに利用したのだが、どれも旨かったが、やはりムール貝旨い。B4Fにご招待Giltにご招待
2012.09.07
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余りに腰が痛いのでサクッと食べてマッサージに行こうとオフィスのすぐ近くに出来たシャムロック(港区六本木7-13-6 コンドウビル 1F 03-6434-5589)に入店してみた。ランチメニューには珍しい事にトンナレッリ(小ヤリイカと生海苔と水菜のオイルソース)とフェットチーネ(合挽き肉と茄子のトマトソース ローズマリー風味)の2種類の手打ちパスタがあった。トンナレッリってどんなパスタ?と聞いてみるとフロアの男性が螺旋状の短めのパスタだと言うのでフジッリみたいなもんかと思ってトンナレッリをオーダーして待った。10分近く待っただろうか。ワンプレートのパスタが運ばれて来たのだが、明らかにフェットチーネだったので、オーダーしたものと違うと言うと持って帰った。しばらくお待ちくださいと言われた。その後に私より後に入った客にフェットチーネではないパスタが先に運ばれて来た。それはまあしょうがないのだが、そちらに運ばれたパスタは、フェットチーネでもなく明らかにフジッリの様なショートパスタではない。ググってみるとトンナレッリってのは四角いロングパスタらしい。この店のサービスは説明も違っているしオーダーも取り間違えるし一体どうなっているんだ?後から来た客にサーブされてから5分程度経ってトンナレッリのワンプレートが運ばれて来た。サラダとポテトサラダ、スペイン風オムレツ、小ヤリイカと生海苔、水菜のトンナレッリ、フォカッチャ。トンナレッリは大勝軒の麺のような太さでちょっとボソボソした感じ。フォカッチャがパスタの横に置かれていてオイルベースのだし汁に濡れてしまっている。手打ちパスタを出す意気込みは買うが正直言ってこのレベルの手打ちパスタだったら、買ってきた生パスタの方がマシ。フォカッチャもイマイチだった。所詮パブなのだから、手打ちパスタに期待した私が愚かだったんだが。料理を運んで来た女性のフロアスタッフはちゃんとしていたが、初めにオーダーを取りに来た、説明も間違えオーダーも取り間違えるスタッフは流石にまずいだろうと思う。また、この店の色々なところに書かれているノーチャージ、ノータックスも気になって仕方ない。ノーチャージはまだいいが、ノータックスってのは一体どういうことだ?赤字で法人税を払っていないという事?消費税を取らないって事だとしたら、それは大嘘だ。単なる内税表示のはずで、預り金処理して納税しているはず。免税事業者なんだろうか?だとしたら、売上高が1000万円超えたらノータックスの表示を消すのか?それとも脱税していると宣言しているのか?料理の説明もいい加減なら、キャッチコピーもいい加減な店だと思った。おいおいもうマッサージに行く時間なくなっちゃったよと思いながらも、60分3000円のマッサージ屋ゆるりを覗いてみたら、15分900円のコースがあったので、腰だけマッサージしてもらった。ちょっと復活。18時から伯母のお通夜なので、15時からのミーティングが終わったらすぐにお通夜に駆けつけようと思っていたのだが、ミーティングが延々長引き、終わったのが19時。お通夜の会場に着いたら20時になってしまった。B4Fにご招待Giltにご招待
2012.09.06
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先日、同じフロアにあるウッドスプーンを利用して良かった余勢を駆ってしら石(港区六本木6-15-19 03-3423-3039)もランチで利用してみた。12時ちょうどに入店したのだが、結構客が入っていて期待が高まる。最近、なぜか水曜日には揚げ物が食べたくなって定休日と気付かずに三河屋に行ってしまったりするのだが、何度か同じ過ちを犯してやっと学習効果が出て、今日は三河屋までは行かず定休日だと気付いた。そんな気分の中での入店だったので、居酒屋では専ら焼魚か煮魚を頼む私も、今日はフライ物の中から、メンチとコロッケ定食(840円)を選んだ。こちらはご飯の価格が珍しく、大盛り+50円、小盛りー30円、おかわりは小盛り100円、普通盛200円、大盛250円だそう。えらい、ご飯が高い。まずは、もやしの小鉢と香の物が運ばれて来た。もやしは普通に美味しく、香の物は市販の物っぽい感じ。ここからしばらく待って、メンチとコロッケ、ご飯、味噌汁が運ばれて来た。メンチとコロッケは、どちらも小判型で見ただけではどっちがどっちかわからない。何となく嫌な予感。食べてみると、見た目の通りスーパーの惣菜売り場で売っているコロッケやメンチカツか冷凍食品のような味わいで、正直言ってガッカリ。そりゃそうだ、三河屋のメンチカツモードで来てしまっているので、ハードルが上がっているところで、この安っぽいコロッケにメンチカツだ。ご飯は、どんぶり飯でボリュームもあるが、おかわりで200円の価値があるほどの美味しさではない、ごく普通のご飯だった。ただ、味噌汁は豚汁でまあまあだった。メンチとコロッケというフライ物を頼んでしまった私が悪かったのか、鯖味噌は大きく美味しそうだった。B4Fにご招待Giltにご招待
2012.09.05
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8月はランチ営業をあまりしていなかったので心配していたオステリアティ(港区西麻布1-7-2 アデッソ西麻布2F 03-5775-1636)にランチで寄ってみた。12時ちょっと前に着いたのだが、入り口のドアに鍵がかかっていてビックリ。インターフォンを押してみると、見た事のない女性が出てきた。12時から営業との事(営業時間が変わった?)で、シェフに確認して入れてもらえた。あの笑顔の魅力的な女性がいなくなっていた。メニュー構成も変わった。前菜・スープ・メイン・カフェ・パンのランチ(1500円)とサラダ仕立ての前菜・スープ・カフェ・パンのランチ(1000円)の大きく分けて2種類。私は、1500円のランチにして、メインは、大山鶏モモ肉のコンフィを選んだ。まずは前菜の鰯のマリネと生ハムのサラダ仕立て。ちゃんと美味しい。続いて、坊っちゃんカボチャのポタージュ。これも旨い。従来の前菜盛り合せには小さなスープが付いていたのだが、それぞれがボリュームアップして二皿になった感じ。メインの大山鶏モモ肉のコンフィも皮がクリスピーでポテトピューレも丁寧で美味しく、クオリティは落ちていない。ただ、新しい女性はまだ入ったばかりらしく、ほとんど機能していない。なので、シェフはパンも切って出すし、料理はもちろん、ドリンクサービスまでこなさなければならなくて、実質一人で全てをこなしている。これは大変な状態って感じだ。今日は二組しか入っていなかったからまだ良かったが、これがもうちょっと入ってしまったら、もう対処できないのではないか?シェフの人柄も良いだけにかわいそうになった。Lucyがそろばんの後、一緒に三人で外食。Lucyの強いリクエストでくろ喜(千代田区神田和泉町2-15 四連ビル3号館 1F 03-3863-7117)。私が家で夕食を食べない時は、よくLucyが妻とくろ喜に食べに行っているらしいのだが、私は約1年ぶりの利用。私は、青みかんとキノコ出汁の冷たいおそば(780円)を大盛り(100円)で食べてみた。娘と妻はいつもの塩ラーメンの細麺。冷たいおそばは、麺がとっても美味しい。青みかんをしっかり絞って、七味なりをかけて食べた方が良い感じ。やはり、こちらは塩ラーメンが一番美味しい。スープのまろやかさも良いし、梅を足しても旨い。B4Fにご招待Giltにご招待
2012.09.04
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何となく嫌な予感がして、今まで一度も利用しないできた備長八(港区六本木7-9-3 韮沢ビル 1F 03-3796-8018)なのだが、「白レバー親子丼」のメニューに惹かれて初めて入店した。店内に入ると、カウンター席とテーブル席。カウンター席は2人分の席になっていてちょっと狭い。店内は焼鳥屋と言うよりちょっとダイニング系な造り。12時前に入店したので、まだ他には客がいなくて、厨房にはスタッフが2人。ランチメニューはみな750円で、小鉢、鳥スープ、香の物が付くそう。私は、そもそも入店のきっかけになった白レバー親子丼(750円)をオーダーした。それ程待たずに、白レバー親子丼のセットが運ばれて来た。小鉢はサラダ(水菜を中心として業務用のフレンチドレッシングがかかっている)、鳥スープはなぜか味噌汁に変わっていて、味噌汁はほんだしっぽい味。香の物も市販の物。そして肝心の白レバー親子丼だが、卵黄を後のせするスタイル。かなりの汁ダク状態になっていて、白レバーも白レバーの旨さが活かされていなくて、何だかレバーの臭みみたいな物が強調されている感じ。白レバー親子丼のランチは正直、全てがイマイチだった。実は早朝に伯母が亡くなったとの連絡があった。私は母も亡くして久しいが、小さな頃すごく可愛がってくれた伯母も失った。と言っても、認知症で施設に入ってしまったのでもう数年あっていなかったのだが。お通夜が木曜、告別式が金曜との連絡があったので、アポの調整。今日は納棺式があると言うので、ミーティング先から会場に向かった。とは言っても1時間も遅れたのだが。妻とLucyは時間に間に合って来ていた。伯母は亡くなった様には見えないほど変わっていなかった。帰りに久しぶりに与之助(台東区元浅草1-4-4 03-3842-6400)で食事をした。オーダーしたのは、茄子とミョウガの煮浸し(700円 美味しい蕎麦出汁の煮汁で炊かれた茄子が美味しい)、玉子焼き(700円 甘めの美味しい出汁巻き玉子)、鴨の冶部煮(1200円 たっぷりの水菜と万能葱の上に鴨。普通の冶部煮とはイメージが異なるが、これはこれで美味しい)、蕎麦はLucyが鴨笊(1400円 ちょっと味が濃い目で、キノコや茄子も)、私が黄金笊(1000円 水菜と細切りの豚肉。まるで鍋を食べているような感じで美味しい。Lucyは途中からこっちが気に入りこちらの汁で蕎麦を食べ汁も飲み干した)、妻は白梅香(1000円 冷たい梅味の蕎麦。胡麻のアクセントに、冷たい汁の塩梅がとっても良く美味しい)。 B4Fにご招待Giltにご招待
2012.09.03
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夏休み最後の日、スカイツリーの予約を妻が取ってくれていて、スカイツリーへ。朝は大雨でどうなることかと思ったが、昼過ぎには雨もあがった。3時半の予約だったのだが、1時間前に着いてみたら、スカイツリータウンはすっごい人で、カフェはどこもいっぱい。まだ予約の時間まで1時間程度はあるし、年間パスポートを持っているので、それじゃあすみだ水族館の中に行った方がいいんじゃないかと入ってみた。ところが、すみだ水族館もすっごい人。ほとんど何も見ずにペンギンゾーンへ。その下のペンギンカフェ(墨田区押上1-1-2 東京スカイツリータウン・ソラマチ すみだ水族館 5F 03-5619-1821)に行ってみたらその前の座席が空いていたので、場所取りをしてドリンクやパンを買いに行った。大地の恵みのサンドベーグル(400円 ちょっとピリ辛で美味しい)、アイスカフェラテ(300円)、カフェラテ(300円)とドリンクもリーズナブル。イカパンも妻が買ってきた。白いモチモチパンで、中にはトマトソース、イカの足はソーセージ。これも結構いける。魚のナゲットは、魚の形をした鈴廣のかまぼこを揚げたものらしく、これもなかなか良かった。年間パスポートを買っていたら、追加コストなしで入れるし、席も沢山あるし、涼しいし、目の前でペンギンも泳いでいるし、なかなか良いと思った。予約の時間になったので、スカイツリーへ。350mの高度まで一気に上がった。エレベーターは春夏秋冬の4種類のデザインとのこと。我々は夏デザインのエレベーターだったのだが、花火のデザインでしかも光ったりしてとっても良かった。350mに着いてから更にチケットを買って回廊へ。歩くと疲れる。その後、345mに戻って、再度350mの高さに戻り、スカイツリーカフェ(墨田区押上1-1-2 東京スカイツリー天望デッキ フロア350 0570-55-0634)で休憩。スカイツリーカフェフロア340は椅子もあるのに、こちらは椅子もなく立ち飲み。ちょっと辛い。スカイソフト(400円)はスカイツリーの絵が描かれたプレートが刺されたソフトクリーム。その下にはコーンフレークで、こんな構成は昔渋谷のスペイン坂の入り口にあったポニーのビックパフェ以来かも。ソフトクリームは濃厚なミルクの味で美味しい。ライチの酢Xソーダ(400円)はさっぱりすっきりで美味しい。キッズオレンジ(200円)は、思ったよりもたっぷり。それにジャスミンティー ホット(450円)。このカフェで買わないと見えない風景もあるし、窓際のテーブルに寄りかかっていると椅子がなくてもちょっとは楽な感じがするから不思議だ。それにしてもスカイツリーは座る場所が少なくて疲れる。夕食を近くでしようかと、和ダイニング なおよしに電話したら、今日はお休みとの事だし、家の近所のビストロカンパーニュに電話しても誰も出ない。Lucyが焼肉が食べたいと言うので、家で焼肉にしようと、スカイツリータウンの地下の肉屋で黒毛和牛の中トロ(980円/100g)を200g、黒毛和牛の中落ち(680円/100g)に、東京X豚バラ厚切りカルビ(238円/100g)200gと野菜を買って家に。デザートはスカイツリータウンの地下で期間限定で出店していたロワゾードリヨンでケーキを買って帰る事にした。買ったのは、モンブランツリー(450円 ちょっと甘い。形はスカイツリーのよう。だけど、これは普通だった)、フロマージュドゥース(495円 とっても濃厚でチーズの香りもしっかり。なかなか旨い)、トロピック(450円 カシスの層の上にマンゴーの層、一番上にはマンゴーの果肉になぜかナタデココ。さっぱりした味わいで美味しい)。湯島にこんな店があるとは知らなかったが美味しい方だと思う。家に帰って、10年以上前に買って一度も使ったことのない李王朝の石焼プレート((これと同じようなルックス)を使って家焼肉。大根おろしと天狗醤油にトリュフ塩で家焼肉にした。黒毛和牛の中トロ(980円/100g とろけるが、おろし醤油で食べないと辛い)を200g、黒毛和牛の中落ち(680円/100g こっちの方が赤身がまざっていて美味しく感じた)に、東京X豚バラ厚切りカルビ(238円/100g 東京Xはやはりめちゃウマ)200gと野菜にソウルマッコリ。〆は、東京Xに山葵茶漬け。良い夏休み最終日だった。B4Fにご招待Giltにご招待
2012.09.02
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今日は、昼過ぎから、いっつもドック入りしているヴィトンの時計の修理が終わったというので、日本橋三越へ。1日に2分以上進むようになってしまって6月に修理に出したばかりなのに、8月にも同じように進むようになってしまったので、再度修理に出したのだが、この時計、買ったときから直しても直しても同じような症状になってしまい、一体何度ドック入りしていることだろう。ヴィトンは5年保証が付いているのでまあ許せるが、その保証期間も11月で終了してしまうので、今回こそちゃんと直して欲しい。今日は私が夜は一緒に食事を出来ないので、三越のデパ地下へ。イートインスペースにあった青柳(中央区日本橋室町1-4-1 日本橋三越本店 B1 03-3241-3311)が移転して、テイクアウト専門になっていた。穴子弁当(1575円)、鯛ご飯(1050円)、を買った。まだ13時で、お腹も微妙に空いていたので、三越の店内のどこかで食べられる場所もあるだろうと、わっぱ弁当(840円)とおいなりさん(麻の実210円 エゴマ210円)を買って、食べてみた。おいなりさんは、エゴマも麻の実も食感も面白く美味しい。わっぱ弁当は、トウモロコシの入ったおこわに、おかずは甘さがしっかりした出汁巻き玉子、しっかり目の味付けの卯の花、南蛮のような味付けの唐揚げ、茄子やシシトウの素揚げ、人参の煮物、枝豆、竹輪と言った構成。それに袋に入った鯛味噌が付く。この鯛味噌は、ご飯の上にかけても、おかずの上にかけてもいいと言われたが、味噌田楽の味噌のような甘めの味わいでなかなか美味しい。おこわが美味しく、おかずもしっかり目の味付けだが、ご飯が進むし、とっても美味しい。これが840円とはかなりリーズナブルだ。とっても美味しかったので、再訪してエゴマのおいなりさんを2個購入し、出来立ての笹寿司(穴子420円、ぼうぜ(エボダイ)420円)も買った。私は食べられなかったが、妻とLucyは、これらの穴子弁当、鯛ご飯、おいなりさん、笹寿司を食べたのだが、どれも美味しかったらしい。三越は、今まで弁当の品揃えがイマイチな感じだったのだが、青柳のテイクアウトはなかなか良い。一番リーズナブルだったわっぱ弁当は、残念ながら期間限定らしい。14時過ぎには三越を出て、バスで家に帰ろうとしたのだが、すっごい雨。それでも何とかバスに乗ったら、あっという間に雨が上がって、家の近所に来たらまだ雨も降っていない感じ。礼服に着替えて、私は豊洲に向かった。今日は数年ぶりに結婚式に出席した。豊洲にアニヴェルセルがあるとは知らなかったが、ららぽーとのすぐ近くに実はアニヴェルセルが存在した。アニヴェルセルは、スーツのアオキの経営なのだが、テイクアンドギブニーズの箱のように写真には綺麗に写っても本物はセットのようにハリボテって感じではなくちゃんと造っている。料理もなかなか美味しかった。出てきた料理は以下の通り。新鮮な海の幸 オマール海老 鮑 鮪 エルブ 山芋 野の恵みのマリアージュ お菓子仕立て キャビア添え(ジュレと共にセルクル仕立てにしている。ジュレのゼラチンが多めで固めになっているのは、大人数への提供を前提とすると不可避か。山芋の食感が面白かった)、なめらかなフランと香ばしいフレッシュフォアグラのソテー 薫り高きトリュフソースと共に(これも上出来)、ふっくらとしたアマダイのヴァプールと香味野菜のリュバン 軽いサフランとトマトのソース(これも軽やかで美味しい)、ヨーグルトのソルベ(さっぱり)、特選国産牛フィレ肉のグリエ エチュベした野菜にのせて ソースエシャロット(これもちゃんと美味しい)、フランス産フロマージュとプチサラダ(ちゃんとチーズも出てくるなんて気がきいている)、スウィートボックス(部屋から出てスウィーツの食べ放題。クレープシュゼットまである。私は12種類くらい食べたが、生クリームの質もスポンジのしっとり感もちゃんとあって、どれも良かった)。ちなみに、パンもなかなか美味しかった。アニヴェルセルって結構ちゃんとしているじゃんと言う印象だった。久しぶりに結婚式に出たのだが、最近の結婚式ってほとんどスピーチもないんだとビックリ。新郎は何度も挨拶するんだが、来賓の挨拶は、乾杯の音頭を入れて二人のみ。新婦側からは誰もスピーチも出し物もなかった。いやあ、ビックリだ。スピーチがないので、10分でお願いと言っていたのに30分も延々とスピーチしてしまう大学の先生みたいなのもいないので、2時間半でキッカリお開きになった。披露宴のエンドロールには、今日の式の様子のVTRが編集済みで流れたりして、これまたビックリ。時代は大きく変わっているなあと実感した。部下の結婚式でも呼ばれることが珍しい昨今、同じ会社から多数出席する結婚式の方が珍しいのだが。B4Fにご招待Giltにご招待
2012.09.01
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