全31件 (31件中 1-31件目)
1

初代エキュレのシェフだった後藤氏がアロマフレスカグループをバックにオープンしたフレンチがあると聞いて早速ビストロボーテ(港区西麻布4-10-3 1F 03-3409-1331)を利用してみた。場所はキャーヴ・ド・ひらまつの近くで昔のコリーダの跡(コリーダの後に月川蘇豊事務所の上海百貨店と言う店だった時期もあるらしい)だった。庭があってテラス席もあって、回転ドアも重厚で箱のクオリティは高い。コリーダをEricさんが気に入っていただけのことはある。コリーダ時代とは内装も変わったのだろうが落ち着いた感じ。ただ、オープンして1ヶ月以上経っているのだが、今日のランチタイムは私以外客がいなかった。ランチは2500円で、前菜もメインもデザートも5種類から選ぶことが出来る。私は前菜は前菜5種盛り合せ、メインはイサキとラタトゥーユのロール仕立て、デザートは、トロピカルブランマンジェを選択した。まずは、パンが運ばれて来た。ちゃんと温めてあって、数種類。おかわりも出来るらしい(私はしなかったけれど)。前菜5種類盛り合せが運ばれて来た。5種類は、人参サラダ(カリッシマのミックスサラダのような味の人参サラダで、しっかりした味わいで美味しい)、新玉ねぎの冷製スープ(これも上品な味わいで美味しい)、パテドカンパーニュ(しっかりした味わい。ちゃんとしている。旨い)、エスカルゴ(オーソドックスな美味しさ)、フォアグラ(周りにキャラメリゼしたパウダーがまぶしてある。それほど脂っこくなく、フォアグラの旨みはしっかり。美味しいフォアグラ料理だった)。この5種の前菜盛り合せはかなり出来が良い。続いてメインのイサキとラタトゥーユのロール仕立て。まるで春巻きのようなルックスで、下にはキャベツを炒めたもの、周りには火を入れたトマトが彩を添えている。このロール仕立てを食べてみると、センターのラタトゥイユもしっかり作られているし、イサキと更にパイ生地でロールして焼いてあって、食べてみると何だかロトロというピッツアを丸めた物のよう。美味しいんだが、舌がピッツアを思い出してしまって、その先入観から離れられず、イサキの味を感じられなかった。私がフレンチのメインで魚を選択するケースは、1.海の近くで、地物の魚が手軽に入る環境のレストランで食べている場合、2.食べたい肉料理がなかった時に消去法で選択する場合、3.暑くてサッパリした料理にしたかった場合、4.フレンチが食べたいと思っていた訳ではないが人に誘われてフレンチに来た場合位で、1の場合以外あまり積極的にメインで魚料理を選ぶことはない。それは、原価的にも寿司屋で食べる魚ほど上質の魚が使えないことを知っているからだ。今回、魚料理を選んだのは、3番目の理由だったのだが、その趣旨からすると、今回のイサキとラタトゥーユのロール仕立てには、もっと酸味の要素が欲しかったし、少なくともイサキを覆っているパイ生地が余計だったように思う。若いシェフだとなかなかこの感覚はわかってもらえないかもしれないが。そしてデザートのトロピカルブランマンジェ。ブランマンジェにマンゴーのババロア、パッションフルーツや、ナタデココが散りばめられ、泡でまとめている。パッションフルーツがとても良いアクセントになっているし、これがすっごく美味しい。とっても良い出来だった。ドリンクでは紅茶をお願いした。小菓子では、ピンクグレープフルーツにオレンジのジュレ(これも旨い)と焼き立てのフィナンシェ(熱々で美味しい)。サービスは、フレンドリーで良かったし、雰囲気も良い。料理も、とりわけ前菜、デザートは素晴らしいし、なかなか良い店だった。食べ終えて、帰る際に、シェフがお見送りをしてくれたのだが、チャキチャキした感じの女性だった。前菜のスープやフォアグラの料理でそうかなと思ったのだが、やはりロブション出身だそうだ。今日はガラガラだったが、是非、頑張って欲しいと思うし、デートには最適な雰囲気の穴場だと思う。B4Fにご招待Giltにご招待
2012.05.31
コメント(0)

昨日88屋で食べた後、偶々からこま(港区六本木7-9-2 岡野ビル 1F 03-6447-0299)の前を通ったらランチ営業をしていたので、早速利用してみた。今日のランチは、1.地鶏の唐揚げ 彩野菜の南蛮餡かけ(950円)、2.石垣産黒毛和牛と野菜の柳川風(1000円)、3.高知県産かつおのたたき(950円)、4.カレイの煮付け(1000円)の4種類。私は、地鶏の唐揚げ 彩野菜の南蛮餡かけ(950円)をお願いした。12時前に入店した際は、まだ満席ではなかったのだが、あっという間に満席になった。しばらくして料理が運ばれて来た。餡かけのかかった唐揚げ、蟹の入った出汁巻玉子、佃煮、香の物、味噌汁、ご飯と言った構成。この唐揚げを食べてみると、餡かけが酸っぱくてビックリ。良く見たら南蛮餡かけって書いてあったんだが。唐揚げは熱々だし、ボリュームもたっぷり。蟹入りの出汁巻きも美味しいし、ご飯もちゃんとしていて、これで1000円以下と言うのはかなりCP高い。サービスは、夜と同じようにキッチンの2人が兼ねているので気はきかないが、この価格なら充分満足だし、近所のさ行と同じように人気スポットになってしまいそうだ。B4Fにご招待Giltにご招待
2012.05.30
コメント(0)

四国の名物料理の店があると聞いて、88屋(港区六本木7丁目4-5 六本木稲垣ビル 1F 03-3479-5788)を早速利用してみた。株式会社瀬戸内しまなみリーディングの運営のようだ。鰹の藁焼にも凄く惹かれたが、限定ランチと言う島四国定食(980円)を選択し、味噌汁を+100円でうどんに変えてもらった。席数は結構あって、カウンター席、テーブル席以外にも、小上がりの座敷席まである。それだけ席数があるからか、結構待ってやっと島四国定食が運ばれて来た。その構成は、阿波尾鶏と野菜の煮物(普通に美味しい)、はらんぼ塩焼き(鰹のハラスの塩焼きは脂がのって美味しいのだが、冷たいのが残念)、八十八はまち刺身(2切れ 普通)、じゃこ天入りひじき(普通に美味しい)、うどんサラダ(うどんと野菜のマヨネーズ和えといった感じでジャンクな味)、小海老のかき揚げ(サクッと揚がっているのだが冷たいのが残念)、讃岐の醤油豆(懐かしい味わい)、おつけもの(普通に美味しい)、宇和のこしひかり(ご飯は美味しく炊けている。最近は四国の米が美味しくなったなあとつくづく思う。25年以上前に初めて高知で食べた米は、とても食えたもんじゃなかった)、味噌汁のかわりのかけうどん(小)(うどんは何となく重くボテッとした感じ。汁は出汁がきつい)。はらんぼが食べられたりするのは嬉しいが、温かい物を温かく、冷たい物は冷たく出すのが基本だと思うのだが、こちらはその基本が出来ていない店だと思う。うどんも冷凍うどんではないようだが、エッジの効いた讃岐うどんではない。なかなかリピートする理由が見つけられない店だった。B4Fにご招待Giltにご招待
2012.05.29
コメント(0)

花畑牧場カフェが知らないうちになくなって、いつのまにか出現していたLE DUC(港区六本木6-2-31 六本木ヒルズノースタワー1F 03-6804-5377)を初めてランチで利用してみた。こちらは、店舗デザイン等を手掛ける株式会社トヨプランニングがWEE BEE'Sに引き続き手がけた店らしい。WEE BEE'Sは、ラ・ビスボッチャやオーバカナルで腕を振るったシェフとパティシエ、サービスが集まった店と話題になったが、こちらも昔のオーバカナルのような雰囲気を持っている。入り口からカウンターにかけてはカフェスペースで、レストランスペースはその奥。こんなに広いとは知らなかった。ランチは1500円で、パンとメインとドリンク。メインは3種類で、黒鯛のソテー 白ワインソース、鶏もも肉のロースト ジャガイモ添え、ステックフリットから選ぶ。私は、ステックフリットにした。まずはバゲットが運ばれて来る。これが温めてはいなかったが、かなりたっぷり。しばらく待つと、ディジョンのマスタードとハインツのケチャップが運ばれてきてから、ステックフリットが運ばれて来た。たっぷりのフライドポテトの上には、厚さは1cm程度だが、かなりでかくて皿からはみ出すほどのステーキ。そのステーキはシンプルに塩コショウしただけだが、マスタードで食べると、これが自然な柔らかさの赤身肉でなかなか美味しい。フライドポテトとこのステーキだけでかなりお腹いっぱいになる。ドリンクはコーヒー、紅茶からの選択で、紅茶にしたのだが、この紅茶はそれほど美味しくなかった。とは言うものの、この店は嫌いではない。内装は落ち着いているし、広くて空いているし、料理も悪くないし。B4Fにご招待Giltにご招待
2012.05.28
コメント(3)

今日は横浜スタジアムへ野球を観に行った。いざ、球場に着いてみたら、チケット引換券を家に忘れてきたのに気付き、目の前が真っ暗になった(Lucyは泣くし)が、スタッフにお願いして何とかなった。よかった。横浜スタジアムは初めての経験だったが、すごく選手に近く感じる。売店はKFCが入っていた。KFCのチキンフィレサンドって何十年ぶりに食べたろう。マヨネーズたっぷりなのでLucyは全く食べず、ポテトや、売り子から買ったポップコーンばかり食べていたが。チキンカツサンドも買ってみたが、ソースが甘く、これもマヨネーズたっぷり。KFCのサンドってマヨネーズだけで味を決めているんだと思った。Lucyは、野球は初めてで、ルールもあまりわかっていないのだが、結構楽しんでいた。野球を観ていたら、マンゴーかき氷のようなものを買ってきている人がいっぱいいて、かき氷好きな私はいても立ってもいられず、Lucyと一緒に売店に向かった。かき氷の旗のかかった売店のメニューにはマンゴーかき氷は存在していなくて、あったのは「みかん氷」(350円)。あのマンゴーのように見えたのはみかんだったのだ。今日は暑かったこともあり、売店に並んでいる客のほとんどがこの「みかん氷」を買っていく。見込み生産を奥でしているらしく、あっという間にでてくる。スプーンを2個にしてもらって、席に戻ってみかん氷を食べてみた。いやあ、笑った。これはみかんの缶詰そのものの味だ。上にたっぷりのったみかんはみかんの缶詰のみかんだし、氷にかけられているのは、みかんの缶詰のシロップだ。気のせいかもしれないが、氷は下の方はサラサラのかき氷で、上の方はちょっと粗めな氷になっている印象。この上の部分は、沖縄ぜんざいのように、缶詰のシロップを凍らせて掻いたものだろうか。でもこれが美味しいのだ。いやあ、いいものを食べさせてもらった。試合の途中ではあったのだが、17時過ぎには球場を後にして、家に戻った。駅についてから、バンアカン(台東区小島1-18-7 ケントレジデンス 1F 03-3863-5018)に電話して初めて利用してみた。店に着いてみると他に客はいなかった。席数は思ったよりも少なく、小さな店だった。しかも、めっちゃ日本語がたどたどしくて、メニューにあるものもなかったりする。例えば、生マッコリのグラスがメニューに載っているのだが、オーダーしたらボトルを持ってくるので、ボトルじゃなくてグラスと言うと、グラスはないとか、他のドリンクもそれは売れないのでないとかそんなノリ。料理メニューでも、バンアカンサラダとチョレギサラダの違いは?と聞くと野菜が違うと言われ、何の野菜?と聞いても違う野菜とかそんな説明。我々の後に来たお客さんも韓国の人だし、電話も韓国語。ここは、全く日本じゃない感じ。オーダーした料理は、ナムルの盛り合せ(600円 しっかり目の味付けだが美味しい)、バンアカンサラダ(600円 フロアのおじさんは説明できなかったけれど、レタスや水菜や大根やトマトがたっぷりのサラダで、ドレッシングも美味しい)、海鮮チヂミ(1200円 これも絶妙な感じで美味しかった)、参鶏湯(2500円 グツグツ煮えたぎってくる参鶏湯は、しっとりした鶏肉がたっぷり入ってスープはなぜかバターのような香りもする。これがかなり旨い。初めは食べないと言っていたLucyがちょっと味見してからガンガンに食べ始め、スープは残さず飲んだほど美味しい。かなりのボリューム)。我が家は辛い物が苦手だし、牛肉があまり好きではないので、韓国料理にはあまり行ったことがないのだが、料理は浅草橋の平壌冷麺サンムーンよりも確実に美味しいと思う。空いているし、日曜営業だし、カードも使えるし、また食べにくると思う。B4Fにご招待Giltにご招待
2012.05.27
コメント(5)

今日は、朝から近所の安い床屋で散髪してきて、そのまま風呂に入った。もう12時なのだが、妻もLucyも全く外出する気配がないし、一緒に行かないと言うので、一人で富白(台東区台東3-14-10 03-6677-3156)までチャリンコでランチに向かった。12時過ぎに着いたのだが、店外には行列はなかったので、ラッキーと店の中に入ったら既に満席で、店内には5人ほど待っている先客がいた。店内には、浅草開化楼の麺との木札がかかっている。塩ラーメンも美味しそうだと思いつつも、初志貫徹で鶏塩タンメン(700円)と味玉(50円)の食券を買って、店内で待った。席が空くのを待っている間に、どんどん客が入ってきて、あっという間に店外にまで列が出来ていた。しばらく待って、やっと席に着くことが出来た。席に着いてからしばらくしてやっと鶏塩タンメンが運ばれて来た。麺は太麺の縮れ麺で、麺は固めでしっかり味が付いている。もやし等のたっぷりの野菜もかなりしっかり目の味付け。スープはかなり味が濃くしょっぱく、食べ始めた当初は麺がちょっとボソボソした感じに思えたのが、食べ進むにつれ、麺との馴染みも良くなってくるように感じ、段々美味しくなってくるように思えた。ただ、スープはしょっぱく感じ凄く喉が渇いて水を欲する。無化調なのかと思っていたのだが、タンメンは化調を使っているのだろうか。たっぷりの野菜には、小さな鶏つくねも混ざっていて、今はなき、鳥つね系の山彦のラーメンのようだ。ただ、山彦のスープはこういう鶏白湯スープではなかったが。他の人が書いていた鶏塩ラーメンは、無化調とのことだったので、そちらにすべきだったのかもしれない。味玉はとっても美味しかった。ゲオにDVDを返しに行ったりして家に戻った。結局、みんなで家を出たのは3時過ぎ。私は、今日は16時半から高校の学年会だったので、一緒に銀座まで行っただけで、別れて一人西日暮里に向かった。高校の食堂で行われた学年会には、4割近くが出席していて、83年5月に中断したままの運動会が再開された。当時のビデオが放映されたり、エール交換も行われたり、エール賞やアーチ賞もも、そして、優勝チームも決定した。クラス会は毎年行っているのだが、学年会は4年ぶりなのだが、最近はフェースブックで身近な存在になっている友人も多い。我々の学年は、長い母校の歴史の中で唯一運動会を終えられなかった学年なのだが、やっと青春に一区切りついた感じの夜だった。B4Fにご招待Giltにご招待
2012.05.26
コメント(0)

玉子家(東金市東岩崎2-10 0475-53-5658)で初めてランチした。ラーメンとホルモン焼という何でもありな感じの玉子家らーめんと言うのがすぐ近くにあるが、こちらのスピンオフらしい。店の前にはラーメンののぼりも掲げているのだが、メニューにラーメンはなかった。外の看板におススメと書かれていたオムドリア(800円)をオーダーした。オムドリアってどんなものかイメージできず、オムレツをグラタンのように焼いた物なのかとか、色々思いながら待った。まずは、スープが出てきた。玉子の入ったトマト味のスープ。ケチャップを薄めたようなスープで、これはちょっと微妙。しばらくしてオムドリアが運ばれてきた。予想と反して、オムレツをグラタンのように焼いた物ではなく、見た目はデミグラスのかかったオムライスにしか見えない。デミグラスは、あまりコクがないが、トロトロのオムレツはなかなか良い感じ。そして、オムレツとチキンライスの間にベシャメルソースが。なるほど、それでオムドリアなのだと納得。思わずでてきたベシャメルが熱くて口の中を火傷してしまったが、ベシャメルまで入っている前提だと、この程度の軽いデミグラスの方がむしろ合うなあとも思った。ボリュームもたっぷりだし、なかなか美味しく食べられた。B4Fにご招待Giltにご招待
2012.05.25
コメント(0)

白金高輪で昼になったのだが、目当ての店が満席で途方にくれ、乗り換えになる麻布十番で検索して薮原十区(港区東麻布3-2-9 03-3589-0919)に電話したら誰も出ず、麻布十番に着いて、再度薮原十区に電話してもやはり誰も出ず。しょうがないから、歩いて店まで行ってしまえ、休みだったらもう一軒行きたかった店 魚亀に行けばいいかと店まで歩いて行った。店の前に着いたら、ちゃんと営業していた。入り口がドアかと思って引っ張ってしまったのだが、実は引き戸だった。店の中に入ると、店の中全体が白く煙っている。魚を焼いていたご主人から、「時間がかかりますがいいですか」と声をかけられ、いいですと答えて、カウンターに座った。メニューはなく、しばらく待っているとご主人が「1000円で塩鮭、1500円で時知らずか、ハマダイ、2000円でマコガレイか金目鯛」と言われ、ハマダイをお願いした。店内を見て電話に出ない理由もわかった。フロアスタッフが一人もいなくて、ご主人が一人で料理もサービスもこなしているのだ。10席程度のカウンターならそれもありえようが、テーブル席も結構あって、20席程度のサービスまで一人でこなすのは無理ってもんだろうと思ってしまった。魚は注文を受けてから、生から焼き始める。なので10分程度は出て来るまでかかるし、会話もぶっきらぼうな感じで、サービスはお世辞にもほめられない状態で、もうイッパイイッパイな感じだ。10分以上経って、料理が運ばれて来た。お盆の上には、ハマダイの塩焼き、切り干し大根の煮物、茄子のオランダ煮、キュウリの浅漬け、もちろんご飯ものっている。更に、大きなお椀で、キャベツやキノコのたっぷり入った味噌汁も運ばれて来た。ハマダイの塩焼きは、皮がパリッパリで、身はしっとりしていて、とっても旨い。ご飯も米が立っていて、甘くて美味しいし、味噌汁は、既に亡くなっている私の父の好物だった味噌汁でとっても懐かしかった。煮物類の出汁も優しく、美味しいし、後はサービスを改善するだけと言う店だった。夜は、昔からの仲間3人で、初めての広尾 亀よし(渋谷区広尾1-6-13 03-6418-8146)。いとはん 本店や、和料理・地酒 いとはん三日月、麻布十番 大黒屋と同系列の店らしい。個室の利用だったのだが、個室料はとられないそうだ。1万円程度のコースだったと思う。出てきた料理は以下の通り。蜆の出汁(蛤の潮汁のように、蜆の出汁を注いでくれる。美味しい)、いわい鶏 ひじきなどの煮物(これも美味しい)、生シラス 姫皮煮凍り 茄子田楽(どれも丁寧で、美味しい。姫皮煮凍りは、特に上品な仕上がりで美味しい)、清汁仕立 焼鮎 素麺 三ツ葉(ストレートな吸地だが、美味しい)、鯛とアオリイカのお造り アスパラ 水菜 アルファルファ 大根 人参等(刺身はまあまあ。アオリイカは、もうちょっと細かく包丁を入れた方が美味しい。岩塩や藻塩など、10種類位の塩も用意されている。藻塩しか使わなかったが、生野菜も美味しく食べられた)、鰆の岩塩焼(シンプルな焼き魚だが、間違いない美味しさ)、岩手短角牛 竹の子 山菜尺霙れ煮 白葱 繊みょうが(ちょっと葛でとろみを付けている。短角牛は薄切りになっているが、サシは軽く、でも出汁も上品なので良く出来ている)、福子バターご飯 汁・香+210円でT.K.G(卵かけご飯)に(福子にバターを入れた炊き込みご飯は、そのまま食べても美味しいが、卵かけご飯にすると、バターと卵で高脂血症の身体には害以外の何者でもないのだが、とてつもなく美味しい。赤出汁もしば漬け、菜の花の浅漬けもどれもちゃんとしている)、フランボワーズ羊羹 アイス カステラ(これも丁寧な仕事)。サッポロ白穂乃香(900円)も美味しいし、日本酒は浦霞1合が1800円と高めだが、料理はどれも丁寧でシンプルで美味しい。数店舗を運営しているチェーン店だろうと期待していなかったのだが、想定外にしっかりとした美味しい料理だったのでビックリだった。とりわけ、福子バターご飯の卵かけご飯は、とてつもない美味しさだった。個室もあるし、サービスもちゃんとしているし、想定外の良い店だった。 いとはん 本店や、和料理・地酒 いとはん三日月、麻布十番 大黒屋と同系列らしい広尾 亀よしを初めて利用した。個室の利用だったのだが、個室料はとられないそうだ。1万円程度のコースだったと思う。出てきた料理は以下の通り。蜆の出汁(蛤の潮汁のように、蜆の出汁を注いでくれる。美味しい)、いわい鶏 ひじきなどの煮物(これも美味しい)、生シラス 姫皮煮凍り 茄子田楽(どれも丁寧で、美味しい。姫皮煮凍りは、特に上品な仕上がりで美味しい)、清汁仕立 焼鮎 素麺 三ツ葉(ストレートな吸地だが、美味しい)、鯛とアオリイカのお造り アスパラ 水菜 アルファルファ 大根 人参等(刺身はまあまあ。アオリイカは、もうちょっと細かく包丁を入れた方が美味しい。岩塩や藻塩など、10種類位の塩も用意されている。藻塩しか使わなかったが、生野菜も美味しく食べられた)、鰆の岩塩焼(シンプルな焼き魚だが、間違いない美味しさ)、岩手短角牛 竹の子 山菜尺霙れ煮 白葱 繊みょうが(ちょっと葛でとろみを付けている。短角牛は薄切りになっているが、サシは軽く、でも出汁も上品なので良く出来ている)、福子バターご飯 汁・香+210円でT.K.G(卵かけご飯)に(福子にバターを入れた炊き込みご飯は、そのまま食べても美味しいが、卵かけご飯にすると、バターと卵で高脂血症の身体には害以外の何者でもないのだが、とてつもなく美味しい。赤出汁もしば漬け、菜の花の浅漬けもどれもちゃんとしている)、フランボワーズ羊羹 アイス カステラ(これも丁寧な仕事)。サッポロ白穂乃香(900円)も美味しいし、日本酒は浦霞1合が1800円と高めだが、料理はどれも丁寧でシンプルで美味しい。数店舗を運営しているチェーン店だろうと期待していなかったのだが、想定外にしっかりとした美味しい料理だったのでビックリだった。とりわけ、福子バターご飯の卵かけご飯は、とてつもない美味しさだった。個室もあるし、サービスもちゃんとしているし、想定外の良い店だった。 B4Fにご招待Giltにご招待
2012.05.24
コメント(0)

アウグスビアクラブ(港区西麻布3-2-21 03-6804-1655)にも蒔釜があると知って、アウグスビアクラブに向かう。12時ちょっと前に着いたら、closeの表示。お店にスタッフはいたので、聞いてみると12時オープンとのことで、間もなく入店できた。ランチタイムメニューは、ピッツアランチ(サラダ、ドリンク、ピッツア)や、日替わり、釜焼チキンカレーランチ、サラダランチなどがある。私は、ピッツアランチでマルゲリータ(1000円)をオーダーした。まずはサラダが運ばれて来る。カップに入ったサラダは、フレンチドレッシングがかかっていて、まあ普通。それほど待たない内にマルゲリータが運ばれて来た。それほど大きくなく、食べてみるとトマトソースは、軽め。ピッツア生地は、モチモチではあるがそれほど塩分を感じさせない。ぶどう酒食堂さくらのピッツアのようなイメージで、バッジオのピザ生地よりは蒔釜の効果で美味しい。FREY'Sよりはだいぶ落ちるが、ちゃんと美味しいピッツアではあった。そしてドリンクが付く。ピッツアはあっという間に出てきたが、連れのオーダーした釜焼チキンカレーはかなり時間がかかっていて、私がピッツアを食べ終わってから運ばれて来た。カレーライスを後から釜で焼いた感じなのだが、なかなか美味しそうだった。我々が12時に入店した時は、もちろん貸切のような状態だったのだが、その後次々と新しい客が入ってきてかなりの入りになった。なかなかな人気スポットだったようだ。B4Fにご招待Giltにご招待
2012.05.23
コメント(0)

最近は1ヶ月に一度程度しかランチに行けなくなってしまっている第三春美鮨(港区新橋1-17-7 03-3501-4622)。今日は、佐渡で定置網漁のシビ155kg熟成7日目の赤身(この時期にしてはすごくしっかりしていてとっても美味しかった)、千葉のマコガレイ 活き〆と昆布〆(どちらもピカイチの美味しかった)、コハダ(これも旨い)、アオリイカ(甘くて旨い)、穴子(煮ツメの旨さ)、玉子焼き、鉄火巻き。この時期の鮪とは思えぬしっかりと深みのある味わいで美味しかったが、不漁年であることは変わりないらしい。それよりも今年は、ペラペラの鳥貝しか出なくて、2日しか出せるクオリティの鳥貝がなかったそうだ。1997年の4月に初めてこちらでランチをした時に感動した鳥貝の旨さが懐かしい。夜は何となくイマイチじゃないかと思って利用しないでいたピアット ピアット(港区六本木7-18-8 登立ビル 1F 03-3405-2933)を宴会で初めて利用した。飲み放題込みで4500円程度の価格だろうと思う。出てきた料理は以下の通り。カプレーゼ(トマト1/8個。普通)、生ハム(1枚普通)、サラミ(1枚普通)、シーザーサラダ(普通)、トマトソースとベーコンのピザ(カチカチのピザ生地で、具の味わいもトマトソースが甘くてイマイチ)、ペンネアラビアータ(ガーリックが沢山入っている。ペンネの茹で加減は悪くはないが、甘めのトマトソースは変わらずイマイチ)、カルボナーラ風のフェデリーニ(クリームソースで、ベーコンがたっぷり。まあ悪くはないが、カルボナーラとしてはどうかと思う)、若鶏のソテー、チーズトマトソース(1人前を4人で分ける様なボリュームなのだが、味はまあまあ)、ティラミス(これが一番美味しかった)、チョコレートケーキ(スポンジもしっとりでこれも悪くない)。料理は、2000円程度の価値かと思う。パスタの茹で加減は悪くはないが、基本のトマトソースがイマイチなので、どうかと思うし、ピザはピッツアではなく、クッキーのようなピザでイマイチ。イタリアンと言うよりパスタ屋と言った味わい。飲み放題の酒は、アルコール・生ビール ・赤ワイン ・白ワイン ・チンザノドライ ロッソ・カシス ・カンパリ ・ライチ ・ピーチ ・ココナッツ・ウォッカ ・ラム ・ジン ・ウィスキー ・焼酎Xソフトドリンク・コーラ ・ジンジャーエール ・オレンジジュース・グレープフルーツ ・ウーロン茶 ・ソーダ ・トニックとなっていて、罰ゲームのようなミックスも出来て、そう言う学生のコンパ乗りの楽しみ方は出来る。ワインは軽い味で赤も白も普通に飲めたが。店内は実はかなり広くて、なぜかTV放送を流している。映画や環境ビデオではなく、普通のバラエティ番組。これって、誰が望んでいるんだろう?20人程度で貸切になっていたのはありがたかったが。B4Fにご招待Giltにご招待
2012.05.22
コメント(4)

蕎麦な気分で、蕎麦と酒 旭(港区西麻布3-13-14 LA・RES 西麻布 1F 03-3497-5299)まで歩いてきた。入り口のところで、いしいのご主人がいたのだが、あの銀座矢部出身の彼が今日はいなくて、フロアスタッフも、この前の女性ではなくいつもの男性だった。今日は、納豆ぶっかけ(1200円)を蕎麦でお願いしてみた。しばらくして、納豆蕎麦に炊き込みご飯、香の物が付いて運ばれて来た。蕎麦は田舎太打。かき混ぜをお願いして、かき混ぜて戻ってきた納豆蕎麦は、いつものエスプーマ仕立てと言うよりも、カルボナーラっぽい感じの仕上がり。これはこれでありだが、いつものエスプーマ仕立ての方が良かった。炊き込みご飯も美味しかったが。B4Fにご招待Giltにご招待
2012.05.21
コメント(0)

今日は、朝からLucyの友達に誘われて三社祭へ。11時から子供神輿を担いで、そのままLucyの友達の家で過ごす。結局13時過ぎまでお邪魔してしまい、その後再度神輿を見に行ってからすし栄に挨拶に行った。Lucyはすし栄の町内会の山車にも参加させてもらって大喜び。その後、ROXで買い物してから、ダメ元で、浅草浪花家(台東区浅草2-12-4 03-3842-0988)までかき氷を食べに行ったら、喫茶スペースには一人もいなかった。ビックリ。オーダーしたのは、氷宇治金時と氷きなこに白玉をプラス。点てたての濃厚な抹茶をかけて食べる宇治金時は、このしっかりした抹茶の苦味がたまらないし、上質の小豆の上品な甘さがしっかりバランスさせる。京都の弥次喜多ほど苦くはないが、そのベクトルに近い宇治金時だ。氷きなこは、去年こちらで初めて食べてからすっかり気に入ったしまったかき氷。間違いない。ROXから浅草浪花家に向かう途中にピッツェリア サングスト(台東区西浅草2-26-10 03-3843-8787)を見つけた。浅草浪花家でかき氷を食べながら、ググッてみるとこのピッツェリア サングストには蒔釜があるナポリピッツアだとの情報があったので、寄ってみる事にした。朝から祭りでLucyが神輿を担ぐのに付き合っていたので、かなり疲れてしまって、こちらのピッツアをテイクアウトすることにした。1階の入り口には、蒔釜があって、そこでピッツアを焼いている。その奥にはカウンター席があって、2階にも席があるようだ。オーダーしたのは、マルゲリータ ブーファラ(1400円)とクアトロフォルマッジ(1500円)。カードが使えるかと思ったら、5000円以上で使えるそう。メニューも見せてもらったが、パスタなどは存在せず、ピッツア中心で前菜類など限られた感じだった。蒔釜の威力は凄く、あっという間に焼き上がって、箱に入れてくれた。タクシーを拾って、家に帰ってこのピッツアを食べてみた。箱を開けてみると、思ったよりも小さい。さすがに冷め気味になってしまったので、本来の味ではないかもしれないが、ピッツア生地にはキレがなく、油っぽく感じる。トマトソースは結構美味しく、マルゲリータの方が良く感じたが、宅配のサルバトーレクオモよりは落ちる印象だった。B4Fにご招待Giltにご招待
2012.05.20
コメント(0)

今日は朝から人間ドックで、芝パーククリニック。人間ドックを受けた後、食事券を使ってプリムラ(港区芝公園1-5-10 芝パークホテル本館 1F 03-5470-7673)。ホテル内の場所が変わっていてビックリした。何でも、ビルの老朽化に伴い、建替えるのだそうだ。4種類から選べるブランチメニューは、昨年と変わらずビーフカレー、野菜のグリーンカレー、スパゲッティミートソース、サンドイッチ。今年はスパゲッティミートソース。ドリンクはアイスティーにした。こちらのスパゲッティミートソースは、正統派喫茶店の味わいで、クラフトのパルメザンチーズにピッタリ合う。スパゲッティーは、塩茹でされていないが、たっぷりのちょっと甘めのミートソースに絡まるとしっかり美味しい。サービスもしっかりしていて、良い店なんだが、建替えに伴ってどうなるんだろう。今日は人間ドックが空いていて、医師の面談も午前中に終わってしまったので、12時前に家に帰れてしまった。それにしても、毎日ヘルシアを飲んで、痩せると京大が発表したトマトジュースを毎日たっぷり1年以上飲んでいるのに、中性脂肪がすっごい増えていてビックリ。やばし。15時過ぎから、やっと家族で活動開始。港家(台東区鳥越1-15-1 03-3851-9801)にかき氷を食べに行って、Lucy用の祭りの服や足袋を買ったり、シモジマに買い物に行っていたら、すっかり夕食の時間。今日は4年ぶりにビストロ・モンペリエ(台東区蔵前3-16-7 03-3864-1611)を家族で利用した。三社祭だからてっきり休みだと思ったら、ちゃんと営業していた。アミューズでアンチョビを詰め込んだオリーブの実。オーダーしたのは、前菜で、パテドカンパーニュ(1470円)とキノコとフランス産ゴボウのテリーヌ(1890円)。シェアできるように大皿で、たっぷりのサラダと共にサーブしてくれた。こちらのパテやテリーヌはとっても旨い。Lucyは人参のスープ(630円)をオーダー。ガス入りの水をオーダーしたがなかったので、悪かったと荒山さんがLucyにプレゼントしてくれた。自家製のパンと一緒に綺麗に飲んでいた。メインでは、仔羊のロースト(2650円 たっぷりのロゼの仔羊にラタトゥイユ。ボリュームたっぷりで、美味しい)と鴨もも肉のコンフィー シュークルート添え(2700円 鴨のコンフィーに豚バラ、そしてたっぷりのキャベツ。優しい味で美味しい)。どちらもシェア前提で取り皿も。結局、食べ切れずに持ち帰り。ここからがいかにもこの店らしいのだが、常連らしき隣のテーブルのお客さんがポルトガルの白ワインをお裾分けしてくれたり(夏っぽくすっきりした味わいで美味しかった)、我々が入店した段階で既に荒山さんと一緒にワインを飲んでいた常連のお客さん(この店に並んでいるすっごいワインの空き瓶の多くはこのお客さんの持ち込みらしい)が持ち込んでいた1984年のD.R.C. エシュゾー グラン・クリュ ドメーヌ・ド・ラ・コンティを開けて、荒山さんはもちろん、みんなに飲ませてくれて、これが1984年と言うあまり良くない年なのに、とてつもなく美味しかった。 更に、荒山さんが、Lucyにコンソメのジュレののったホワイトアスパラガスのスープをプレゼントしてくれて、とてつもなく美味しかったらしい(味見すらさせてくれなかった)。洋梨の入ったキャラメルのババロアまで、Lucyにプレゼントしてくれて、これも旨かったらしい(これも味見させてもらえなかった)。デザートでプリン(630円 昔懐かしい美味しいプリン)とコーヒー。トータルで11950円とお客さんにプレゼントしてもらったワイン代の方が高いくらいだった(荒山さんからも、今日はラッキーでしたねと言われてしまった)。カードも使えるようになっていたようで、しかも荒山さんがとっても子供に優しくビックリだったし、もっと通えばよかったとちょっと後悔。B4Fにご招待Giltにご招待
2012.05.19
コメント(3)

麻布大寿司(港区西麻布1-2-3 03-3479-0049)を初めてランチで利用した。ランチメニューは1260円からでにぎりもばらちらしもと外に出ている写真付きのメニューには書かれている。店内に入ると、結構高級感があって、コの字型のカウンター席。ガラスの冷蔵ケースにはなぜかネタは入っていなくて、客もいなくて、営業してるの?と思ってしまった。メニューを渡され、1.5人前(にぎり11貫 巻物1本 1890円)をオーダーした。まずは梅酒が出てきてビックリ。仕事あるんだけど。ネタはトレイに保存されてしまってあったようで、冷蔵庫からトレイを取り出して、ネタを切っていく。このやり方だから、てっきりまとめて11貫出てくるのかと思ったら、ちゃんと一貫ずつサーブしてくれて嬉しい。醤油を塗ってサーブするタイプではなく、自分で醤油につけて食べるスタイル。大きな鮫皮の山葵おろしがあったので、本山葵かと思ったら、この価格だから当然ながら粉山葵だった。出てきたにぎりは(順番は定かではないし、説明もないので間違っているかもしれないが)、づけ シマアジ 平貝 あじ づけ ヤリイカ カニ 玉子 赤貝 イクラ 甘海老 カッパ巻半分 沢庵巻半分ネタはごく普通だが、にぎり加減は悪くなかったし、巻物も綺麗。ドンドンにぎってくるので10分程度で食べ終わりかなり満腹。なめこと豆腐の味噌汁も出てきてこれが美味しいし、更にデザートで葛抹茶の黒蜜かけ。これも美味しい。1890円にしては満足出来るクオリティだと思った。B4Fにご招待Giltにご招待
2012.05.18
コメント(0)

ひいらぎ(横浜市青葉区青葉台2-6-16 045-982-2118)でランチをした。株式会社ウェッジハウスの経営。そのHPによると、20年前 京都ひいらぎ亭のカジュアル割烹として横浜青葉台に和食屋ひいらぎをオープンしたのが始まりなのだそうだ。現在は、楔家、鮨くさびや、鮨ぎん、紀助、万亀、又兵衛などを運営しているらしい。12時半頃に入店したのだが、満席とまではいかないまでも、凄い賑わいだ。カウンターにテーブル席、そして奥には掘り炬燵の座敷もあり、結構広い。ランチメニューは、松花堂弁当(1260円)、焼き魚ご膳(1260円)、刺身盛り合せご膳(1500円)の3種類。それ以外にも、一品料理やお子様メニューもあるようだ。焼き魚にしようか、松花堂にしようか迷って、松花堂弁当にした。しばらくして運ばれて来た、松花堂弁当は、イメージしていた松花堂とはだいぶ異なり、4品のおかずとご飯、味噌汁、香の物の組み合わせと言った感じ。4品のおかずは、蓮根の入った茶碗蒸し(上品な出汁で美味しい)、ワラサとすだちの薄切りを段々に盛った物(これは普通)、椎茸や生麩の揚げ出し(美味しい)、長芋豆腐に帆立の葛あんかけ(これも上品で良い出来)と言った構成。ご飯にはじゃこと昆布の佃煮がのせられていて(おかわりしてもこの佃煮をのせてくれる)、赤だしも美味しい。食べ終わると、抹茶のババロアが運ばれて来るが、これはまあまあ程度の出来。松花堂も良かったが、それよりも美味しそうだったのは、焼き魚ご膳の方だった。かなり分厚いワラサの照り焼きに竹の子の天ぷら、長芋豆腐に帆立の葛あんかけ、ご飯と赤だしで、ボリューム感も焼き魚ご膳の方がある印象。昼から人気なのも良くわかる、なかなか美味しいいい店だった。B4Fにご招待Giltにご招待
2012.05.17
コメント(0)

こくわがた(文京区本郷2-39-7)と言うこちらのうどん屋さん、実はオープン当初もたまたまこの前を通って、思わず食べようかと思ったものの、昼の営業がちょうど終わったところで食べられなかった。そんな訳で、初めてのこくわがた。オープンから10分後に入店したのだが、既に何名かのお客さんが食べている。食券機で、HG2鶏天冷しょうゆうどん(大)500円の食券を買って、カウンターで立って待った。茹で上がるまで結構待つかと思ったら、それほど待たずに出てきた。後から入ってきた人には、「うどんが茹で上がるまで3分程度お待ちいただきますがよろしいでしょうか?」と聞いていたので、ある程度うどんは茹でて置いて、天ぷらが揚がり次第サーブされるような感じなのだろうか。うどんは、奥に取りに行って、食券と交換する仕組み。おろし生姜をのせて、カウンターに戻ってから出汁醤油をかけて食べる。うどんを渡されたときに、鶏天には味が付いているので、出汁醤油をかける時に、鶏天にかけないように説明があった。すだちを絞って、出汁醤油をかけてうどんを食べてみる。それほどエッジが効いている感じではなかったが、ただ固いだけの讃岐うどんではなく、それほど固くはないが、ちゃんとコシもあってあっという間に胃におさまってしまう、そんな危険なうどんだった。更に、うどんの上にのっている2個の鶏天。ちゃんと揚げ立てで、油切れも良く、しっかり味の付いたジューシーな鶏天(唐揚げ)で、とっても美味しい。トータルでとっても美味しいうどんだった。B4Fにご招待Giltにご招待
2012.05.16
コメント(0)

東京駅周辺でランチと言う事になり、ヌーヴェルエールはシェフがお休みだと言うので、ちょっと足を延ばしてメルヴェイユ(中央区日本橋3-8-13 花蓮日本橋ビル 1F 03-6202-1991)に予約を入れた。それほど時間に余裕もなかったので、前菜・メイン・デザートの一番軽いコース(3400円)にした。小さなパテとかリエットの入ったシューとかのアミューズで始まった。前菜は、先日松本シェフが鮎のメニューを考えているとfacebookで言っていたので、ワイン抜きの今日なら大丈夫かなと思って、鮎の燻製と鮎のワタも使ったパテ、メロンのマリアージュにした。パテはしっかりと鮎の苦味もきいており美味しい。メロンを寒天で固めた物や、薄切りのキュウリ、メロンのソース。なかなか美味しかった。これだけしっかりワタの味をさせたパテなら、蓼酢のように酸味を効かせたソース(例えばガスパチョのような)でも美味しいのではと思った。メインは、牛肉の煮込みのパートフィロ包み 新玉葱 菜の花を選んだ。カレー風味のアクセントも効いていて美味しい。玉葱甘い。デザートはレモンのスフレをお願いしたのだが、その前に、韃靼蕎麦のブランマンジェ 塩アイス オリーブオイルがアヴァンデゼールとしてサービスされた。オリーブオイルのかかった塩アイスなんて、カンテサンス?と思ったが、サービスの田中氏曰く、ずっと前から出しているのだそう。この塩アイスはもちろん、ブランマンジェもとっても美味しかった。そしてデザートのレモンのスフレはリュバーブのコンフィチュールが入っていて、これも美味しい。そしてドリンクに、フィナンシェ。相変わらず美味しいし、楽しい。B4Fにご招待Giltにご招待
2012.05.15
コメント(0)

暖簾は出ているが、店の外にはメニューも何もないので、一体いくらのランチなのかわからなかったゆう奈(港区西麻布1-2-3 アクティブ六本木 1F 03-5410-0065)に勇気を出して入店してみた。カウンターだけなのかと思いきや、奥の方に行くように促され奥に歩いていくと、思ったよりもかなり広い。にもかかわらず12時ちょっと前だったのだが、他に客が一人もいなかった(後から2組ほど入店してきたが)。古民家風の内装で、ランチメニューは、まぐろ漬け丼、鮭親子丼、変わり鶏親子丼、天丼、豚角煮定食、豚生姜焼きと肉じゃがコロッケ定食の6種類でどれも1000円。ちなみに大盛りやおかわりは、100円らしい。私は、揚げ物の気分じゃなかったので、豚角煮定食をオーダーした。しばらくして運ばれて来た豚角煮定食は、小鉢と香の物、海苔の味噌汁、ご飯、デザートが付く。肝心の豚角煮には、味玉も付いている。豚角煮は、柔らかく煮込まれているが、かなり味が濃く、しょっぱいほど。小鉢もかなりしょっぱくて残してしまった。ご飯はキレイに炊けているのだが、甘さはあまりなくて、米質はあまり高くない感じ。デザートはつぶあんを寒天で固めた物で、甘さ控えめの美味しいつぶあんで、このデザートが今日の料理の中では一番美味しかった。B4Fにご招待Giltにご招待
2012.05.14
コメント(0)
今日は、母の日だったので、Lucyと一緒にプリザーブドフラワーをプレゼントした。いつも妻には本当にお世話になっている。実は12時から、大好きな2ピアノ4ハンズのチケットを取っていたので、3人で日生劇場へ。2ピアノ4ハンズは大好きな芝居で、NYでも2回、東京でも前回来日時と今回なので4回目の観劇になる。ピアノ2台のシンプルな構成なのだが、これはとっても良い。イープラスの得チケで、S席が5000円でまだ売っているので是非。おススメだ。2ピアノ4ハンズを観た後、遅めの軽いランチをと言うことで、同じビルの1階にあるカフェアラティエンヌ(千代田区有楽町1-1-1 日生ビル 1F 03-3595-0565)に来てみたら、問題なく席があった。オーダーしたのは、BLT(1000円)とケーキセット(1000円 ガトーショコラとアッサム)、カプチーノ(700円)、マンゴージュース(800円)。ガトーショコラとマンゴージュースはLucyが、アッサムは私、妻がカプチーノで、BLTを妻と私が食べる感じ。マンゴージュースは高いが、すっごい美味しい。葡萄ジュースやリンゴジュースもメニューを見る限りかなりレベルが高そうだった。ガトーショコラは、ラズベリーのソルベも含め上出来。アッサムはティーパックだったが、ちゃんとポットで供されるしこのケーキセットはなかなかお得。チョコレートの苦手は妻はカプチーノはココアパウダーだったらしく、パウダーの部分を娘にあげていた。ここまで出てきた段階で、なぜか伝票が持ってこられて、BLTがまだだと伝えて持って帰ってもらったのだが、BLTがその後もなかなか来ず、再度催促したら、すぐに来た。そのBLTなのだが、ベーコンの質もドレッシングも含めかなり旨いのだが、サンドしているトーストが熱々ではなく、何となく放置されていたんじゃないか?と言う感じ。サラダ菜とポテトサラダも付いていた。なんだかもったいないなあと言う印象。折角美味しいのに。隣の帝国ホテルに比べればだいぶ安いし、使い勝手は良い店ではあると思った。食事後、ビックカメラ、ユザワヤに寄ったり、銀座三越に寄ったりした後、夕食へ。今日は母の日なので、妻の故郷の高知の料理を食べようと久しぶりに日曜でも営業しているおきゃく(中央区銀座1-3-13 リープレックス銀座タワー2階 03-3538-4351)へ。1階のまるごと高知で、八百蔵竹輪(以前はこちらでは扱っていなくて、銀座三越で扱っていたのだが、銀座三越での取り扱いがなくなったと思ったら、こちらに置いてあった)とか、永野のじゃこ天とか、ごっくん馬路村とか、池トマトのフルトマ トマトジュースとかを買ってから2階へ。18時に入店したら、まだあまり客がいなかった(19時過ぎにはだいぶ入ってきたが)。前回、一通り食べているので土佐らしいシンプルな料理が旨いとわかっていたので、オーダーしたのは以下の料理。のれそれ 葉にんにく酢味噌添え(650円 のれそれは今が季節。美味しい)、茄子のたたき(900円 これがとっても美味しかった。アンチョビではなくそれに似た調理を施した鰹だと思うのだが良いアクセントになっているし、生ニンニクや茗荷と言ったタタキの定番の薬味との相性も抜群。何となくイタリアン的な味わいになっているのが不思議だがとっても良かった)、鰹の塩たたき(1600円 厚く切った鰹が5切れ。藁の香ばしい香りの塩タタキはやはり旨い。Lucyの好物)、うつぼの唐揚げ(850円 うつぼって東京ではあまり食べられないが、旨いんだよな。これもLucyの好物)、清水鯖のたたき(1300円 ポン酢でのたたき。清水鯖はあっさりしていて、脂ののった松輪の鯖と比べると全く別の魚のよう。これは特別ではない)、土佐赤牛の炭火焼(1500円 これは美味しい赤身肉で本当に旨い)、シラスの土鍋ご飯 シャクシ菜 カリカリ梅1合(1100円 シャクシ菜って食べた事がなかったのだが、高菜のような感じ。お茶碗3杯分。香ばしく、美味しい)、かつおのつみれ汁(300円 赤だしにかつおのつみれ2個。これも美味しい)。Lucyが頼んだ小夏のフレッシュジュース(800円)は小夏そのものの味で美味しい。私は、日本酒で純平(800円)、妻は焼酎ですくもの芋(600円)。サービス料は5%なので、トータル10920円だった。オープン初日に比べるとオペレーションがスムーズで料理はどんどん出てきて、1時間程度で食べ終われるのも嬉しい。高知ならではの素材がとっても良いので、シンプルな調理法の料理を選べばどの料理も美味しいし、今回も満足度が高かった。18時に食事を開始して、19時過ぎには食べ終えたので、まだ1階のまるごと高知が開いていたので、久保田のアイスやアイスクリンも買ってから帰った。B4Fにご招待Giltにご招待
2012.05.13
コメント(0)

今日は朝から借りているDVD「曲がれスプーン」を観た。長澤まさみは、相変わらずの演技で(顔が疲れているし)イマイチなのだが、なかなか脚本は良く出来ている。13時過ぎに家を出て六本木ヒルズへ。今日は紙兎ロペとテルマエロマエ両方を観てしまおうという無謀な計画。ヒルズには14時過ぎに着いて、チケットの発券をした後、TOHOシネマズの隣のカーテンコール(港区六本木6-10-2 六本木ヒルズけやき坂コンプレックス内 03-5775-6095)で遅めのランチ。TOHOシネマズで映画を観る前にサクッと食事をするには最適のロケーションに最適の空き具合。こちらのカーテンコールは、サルバトーレクオモやXEXを運営するワイズテーブルの経営だ。ソファー席だったり、丈の高い椅子だったり、食事にはちょっと使い辛いのだが、ガラガラなのがありがたい。15時過ぎからの映画のチケットは買ってあったのだが、14時過ぎにこちらに入店して遅めのランチにした。オーダーしたのは小海老ののったサラダプレートのランチセット(800円)にドリンク(150円)とオリーブとツナ、干し海老のスパゲッティのランチセット(980円)にドリンク(150円)を付けた。まずは、ミネストローネのカップスープとバゲット グリッシーニが運ばれて来る。ミネストローネは普通に美味しい。サラダのランチはは、たっぷりのサラダで、ドレッシングもなかなか良い。オリーブとツナ、干し海老のスパゲッティは、パスタの茹で加減もよろしく、パスタ自体の味わいも干し海老の味わいとツナのまろやかさ、そしてオリーブの味わいがバランスよくマッチしていて美味しい。ランチメニューはこれら以外に鶏料理(1100円)で、極めて限定的だが、映画観る前にすぐ近くで食べられると言う意味では極めて便利な店だ。紙兎ロペはとっても面白かった。ただ夏の設定なのになぜ今上映?って印象はあったが、このシュールな面白さはたまらない。ロペを観終えてわずか15分で今度はテルマエロマエ。これも期待以上の出来だった。夕食は初めてのからこま(港区六本木7-9-2 岡野ビル 1F 03-6447-0299)で。数ヶ月前にオープンする前からこちらの前は何度も通っていたし、ランチ営業をやっているかとお店の方に聞いた事もあったからこまを家族で初めて利用した。六本木ヒルズでたっぷり映画を観た後で、ちょっと遅めの入店だったので、コースではなくアラカルトで気になるメニューをオーダーした。店内はまだお洒落なスピーカーがあったり、照明の横にも瓢箪のスピーカーがぶら下がっていたりするのだが、ボリュームがかなり大き目でちょっとうるさい。カウンターとテーブル席で20席程度あるのだが、フロアはいなくてキッチンの2名で対応しているので、テーブル席に座るとサービスはかなりおろそかになる印象だ。オーダーした料理は以下の通り。ゴマ豆腐(600円x2 ゴマ豆腐自体も軽く葛が多い印象。甘めのタレがちょっとアンバランス)、ほうれん草白和え(600円 これは程よい塩梅で美味しい)、鮎の煮浸し(950円 頭から食べられるように柔らかく煮込まれた煮浸しだが、甘さが下品な印象)、新玉ねぎの刺身(700円 一度茹でたのだろうか、玉ねぎの上品な甘さが際立ち美味しい)、京竹の子の木の芽醤油焼き(1000円 こちらは醤油が香ばしい。ノビルと山葵の混ざった金山寺味噌が添えられているが、どっお辛い)、八十八鯛の炭火焼(1800円 皮がパリパリで美味しく焼けている。これは美味しい。焼いたアスパラガスにまたノビルと山葵の混ざった金山寺味噌、杏)、くみ上げ湯葉とウニのうま餡(600円 たっぷりのウニがのっている。利尻のウニのような上品な甘さで上質。湯葉にしっかり目の出汁の餡かけ)、蛤の葛粉揚げ(1200円 大きめの蛤に葛をまぶして揚げて出汁の餡をかけている。コゴミと舞茸の揚げ物も一緒に。なかなか美味しい)、温玉ご飯(600円 ご飯の上に温泉卵 大葉などの薬味がのり出汁がはってある。美味しいが薬味は茗荷の方が良かったと妻の意見)、梅焼き飯(800円 細かく刻んだ小梅と大葉 ゴマを具にした焼き飯。なかなか美味しい)、おしんこ盛合せ(600円 キュウリ 大根 人参。塩加減は強めでストレートな味。ご飯物と一緒ではなく、ご飯物がで終わってからサーブされるのは?な印象)。飲み物は夏子物語(850円)と烏龍茶(500円)x2。料理の味わいは甘さや出汁が強めで割烹と言うよりアッパー居酒屋の料理に近い。厨房の二人でサービスも行っているので、サービスは行き届いていない。例えば、ご飯物に移ってもお茶も出てこないとか、基本的なところに不満が残った。ただ、料理はサクサク運ばれて来て1時間ちょっとで食べ終われたのは大変有難かった。食べ終えてから、ミッドタウンのディーン&デルーカでケーキを買って家に戻った。映画三昧の楽しい一日だった。B4Fにご招待Giltにご招待
2012.05.12
コメント(0)

昔から名前は良く知っていたのではあるのだが、なぜかずっと利用しないままであったブーケドフランス(港区六本木7-8-19 小林ビル 2F 03-3497-1488)をランチで初めて利用した。ビルの2階に上り店の中に入ったのだが、スタッフは誰も出てこなくて、こちらから声をかけた。予約なしだったのだが、席は何とかなった。1時間以内にサクッと食べて仕事に戻る予定だったので、一番軽いコース(2650円 前菜、メイン、デザート、ドリンク)にした。12時前だったのだが、店内には既に3組程度がいた。私が食べ始めてからも、2組以上入ってきてほぼ満席だった。マダムは短髪で独特な雰囲気。結構広いフロアを一人で切り盛りしていて、かなり忙しそうだ。プリフィクススタイルだったのだが、時間がかかるのは避けて、前菜ではニース野菜(茄子、トマト、ズッキーニ、赤ピーマンなど)をプレスしたテリーヌ タップケードソース、メインでは、国産豚肩ロース肉のポアレ セージ風味を選択し、しばし待った。アミューズでパテドカンパーニュ。何の飾り気もなく、切っただけのパテなんだが、これがなかなか良い。続いてニース野菜(茄子、トマト、ズッキーニ、赤ピーマンなど)をプレスしたテリーヌ タップケードソース。見た目は、色合いも暗くて飾り気もなくとっても地味。だが、食べてみると、とっても味わいが深く、彩り豊かな味わいなのだ。いやはやビックリだ。人は見かけによらないと言うが、料理で見かけによらないってのも珍しい。そして、国産豚肩ロース肉のポアレ。これも極めてシンプルでガーニッシュは竹の子なので色合いは極めて地味。豚肉は香ばしく、ジューシーで美味しい。そしてデザートは、マルキーズショコラとコーヒーのアイス。これも切っただけと盛っただけで飾り気もないのだが、マルキーズショコラは滑らかで美味しい。飲み物はミルクティーをお願いした。もちろんミルクはちゃんとしている。また、飾り気のない小菓子(マシュマロとクッキー)。化粧っけが全くないマダムをそのまま皿の上に再現したような、全く飾りっけがなく、写真で見ても美味しそうに見えないような料理なのだが、料理はとっても旨かった。マダムのサービスもサバサバしてはいるのだが、抑えるべきところはちゃんと抑えている印象。サービス料がかかるようで、2880円のランチだったが、満足度は非常に高かった。B4Fにご招待Giltにご招待
2012.05.11
コメント(0)

結構前から気にはなっていたのだが、ずっと利用しないままになっていたシーズン(港区六本木7-12-3 Power House B1F 03-3478-8847)を初めて利用してみた。ビルの地下1階にあるこちらの店、中に入ってみると結構おばさんのグループが多い。この近くの孫もおばさんが多いが、こちらの方がよりカジュアルな感じのおばさんが多いのが特徴的。テーブル席とカウンターなのだが、カウンターに座った。ランチメニューには、パスタもあるのだが、カキフライをメニューに見つけてしまったらカキフライしかないとカキフライ(1200円)をオーダーした。ドリンクも付くとの事で、アイスティーをお願いした。しばらくして、カキフライとライスが運ばれて来た。ソースとタルタルソースも運ばれてくるが、ソースにはマスタードがあらかじめ混ぜられている。カキフライのプレートの上には、カキフライが3個とフレンチドレッシングのかかったサラダとポテトサラダ。そしてライス。カキフライは、ジューシーで熱々で美味しいが、さすがに3個は寂しい。宿呂久まで歩けば、もっと大きなカキフライが5個で小鉢や刺身も付いて1000円だし、オストレアのブッフェに行けば1000円で小粒なカキフライではあるが揚げ立てを食べ放題出来る。それを考えると、このカキフライ1200円は割高感がある。ライスもちゃんと美味しかったしドリンクも付いたが。B4Fにご招待Giltにご招待
2012.05.10
コメント(0)

昨日、西麻布いしいで、あの納豆うどんを蕎麦と酒 旭(港区西麻布3-13-14 LA・RES 西麻布 1F 03-3497-5299)で復活させたと伺ったので、早速訪れてみた。オープンから1ヶ月以上経って、店の外に大きな赤提灯が掲げられたり、フロアスタッフが男性から女性にかわったりしていた。メニューも増えていたし、納豆ぶっかけ(1200円)も確かにあった。私が店内に入ると、あの銀座矢部出身の彼がすぐに気付いて、「納豆うどん復活しました。」とわざわざ伝えに来てくれた。もちろん、オーダーしたのはもちろん、納豆ぶっかけのうどん。しばらくして、納豆うどんに炊き込みご飯、香の物が付いて運ばれて来た。自分でかき混ぜるのかなと思って見ていると、彼が現れ、かき混ぜてくれた。そして、あのいつものエスプーマ仕立ての納豆うどんになった。旨いし、あの納豆うどんにまた会えた事が本当に嬉しい。炊き込みご飯も美味しいし、フロアの女性も可愛かったりするのもポイント高い。B4Fにご招待Giltにご招待
2012.05.09
コメント(0)

12時10分前に楽観(港区西麻布1-8-12 080-4465-6667)の前に着いたら、今日は行列も出来ていなくて、店内にも4人程度しかいなくて待たずに席に着けた。オーダーしたのは、琥珀(700円)と丼物(300円 今日も炙りチャーシュー丼だった)をオーダーした。しばらくして出てきた琥珀は、前回と玉葱のスライスの仕方が変わっていた。前回は細かく四角に刻まれていたが、今回は三日月型になっていた。そのせいかどうか判らないが、今日はスープが甘く感じた。麺は、前回よりも今日の方が馴染んで美味しく感じた。炙りチャーシュー丼には、山葵がたっぷりのっていて、そのままで味見もせずに、琥珀のスープをたっぷりかけてしまったのだが、ちょっと山葵を減らすべきだったと後悔。炙りチャーシューも、前回より醤油の味が濃くて、琥珀のスープをかけて食べると味が濃くなりすぎた感じ。それでも美味しかったが。食べ終わって店を出ると、数人並んでいた。たまたまラッキーだったようだ。今日の夜は、お客さんと3人で六本木 さんだ(港区六本木4-5-9 03-3423-2020)。赤坂見附にさんだがあった頃には何度か利用したのだが、六本木のさんだは初めて。コース一本(6300円)なのも同じだ。出てきた料理は以下の通り。アキレス腱のふぐ皮風 ポン酢、はつもと(大動脈) 中華風、蜂の巣 ゴマ味(どれも美味しい)、ふわ(肺) 辛子醤油で(この食感がたまらない)、牛タン団子のお椀(しっかりしたスープ)、ハツ 辛子酢味噌(これも美味しい)、牛たたきのにぎり(生姜と山葵 美味しい)、上ミノの唐揚げ(これも食感が面白い)、頬肉のシチュー(トロトロの頬肉で美味しい)、おかわり自由のキャベツの千切り(これがドレッシングも美味しく 結局4回もおかわりしてしまった)、大根の粗めのおろし(これもおかわり自由で、さっぱりで美味しく2回おかわり)、膵臓 タン下 ヤン タンの焼肉(ジンギスカン風の鍋で焼いてくれる。膵臓は山葵で、タン下はニンニク醤油で、ヤンも山葵で、タンも山葵で。 山葵のかわりにおろしを使っても美味しかった)、次に鍋が運ばれてきて、タンと水菜でしゃぶしゃぶ。 ギアラとしびれが浮いている。スープもよろしくとても美味しい)、この鍋のスープを使ってラーメン(麺は冷凍麺のような麺質だが、スープが美味しいので美味しく食べられる)、黒胡麻アイス(牛乳を使った軽めの黒胡麻アイスで美味しい)。店内は、テーブル席とカウンターで、エアコンの位置が悪く直接風が当たるのはイマイチかと思う。赤坂見附のさんだの名物女将とは異なり、こちらのサービススタッフはみな若いが、なかなかしっかりしている。コースは6300円と聞いていたのだが、生ビール3杯、酒を3人で8合程度飲んだら、一人当たり10400円になった。サービス料がかかるのだろうか。とは言うものの、料理も楽しいし、サービスも良いし、ただあまりメニューは変わらないので、1年に1、2度は利用したいと店だと思う。B4Fにご招待Giltにご招待
2012.05.08
コメント(0)

先日ご主人が納豆うどんを復活させてくれると言っていたので、西麻布いしい(港区西麻布1-7-2 アデッソ西麻布 1F 03-5785-1211)に伺ってみたが、実際にはメニューには載っていなかった。いつものばらちらし(1500円)をオーダーした。前回もそうだったが、長身の彼は裏方にまわって、新しい方がつけ台に立っている。ばらちらしのルックスは、前回とは異なり、以前と同じスタイルに戻っていた。細かく切ったキュウリやイクラが彩りを与えて見た目も綺麗だし美味しく感じる。海苔の赤だし、香の物、生姜。そして、水菓子は道明寺ではなく、バニラアイスだった。ご主人に確認したら、蕎麦と酒 旭で納豆うどんを復活させる予定なのだそうだ。B4Fにご招待Giltにご招待
2012.05.07
コメント(0)

今日は、何だかGWの遊び疲れと、外出しようと思ったら雨が降ってきたりとかで、結局夕食までずっと家で過ごした。夕食は、ヴィノシティマジス(千代田区鍛冶町2-9-7 大貫ビル B1F 03-5577-5575)を久しぶりに家族で利用した。横山店長以外のスタッフもかなり変わっていた。シェフも、既に代わってヴィノシティの加山シェフがこちらに常駐するようになり、両店のメニューを統括するようになったそうだ。今日オーダーしたのは、生ハム(1000円)やバーニャカウダ(800円)にフォカッチャ(300円)と言ういつものメニューに加えて、クリームチーズのセモリナ粉揚げ(800円 これは先日ヴィノシティで食べた。ブルーベリーが不思議に合う)、Lucyは特別にいつものチーズのリゾット(900円 黒板のメニューにグリーンピースのリゾットも私はそちらを食べたかったのだが、娘は加山シェフがオマージュにいた頃から作ってくれていたチーズのリゾットの方が良いらしい)、いわい鶏のロースト グリーンピースのソース(950円 これが絶品だった。瞬間スモークされており、いわい鶏もまるでブレス鶏のような味わいでしっとりと優しい味わい。厨房にちゃんとオーダーが入っていなくて40分以上時間があいてしまったが、そうした事を補って余りあるクオリティの料理。これが950円と言うのはもはや罪の領域だと思う。もうお腹いっぱいと言っていたLucyが沢山食べたほど美味しかった。)、チョコレートのテリーヌ(500円 濃厚なチョコレートのテリーヌにコーヒーのソース。苺やブルーベリーにラズベリーとバニラアイスものってとっても美味しかった)。ワインは、グラスでシャルドネ(600円 しっかりしていて美味しい)X2とロゼ(700円 これも料理にとっても合う。ロゼって実は旨いなと思った)X2、Lucyはオマージュでいつも飲んでいるワイン用の葡萄で作った葡萄ジュース(500円)X2。カフェラテ(500円)にラテマキアート(500円)もお願いして、お腹いっぱい。いつものメニューは勿論、新しいメニューもとっても良かった。GWの最終日、神田はゴーストタウンのようになっていて、こちらも今日は珍しく満席ではなかった。こんな日もあるんだと思った。食べている途中から藤森氏も登場し、久しぶりにゆっくり話せたのも嬉しかった。B4Fにご招待Giltにご招待
2012.05.06
コメント(0)

今日は、昼から義母に会いに行く事に。11時過ぎには家を出て、いつものように松屋浅草で買出し。我々の昼飯は、デパ地下の神田志乃多寿司で購入。Lucyはこちらのかっぱ巻きが大好きで、かっぱ巻き(808円)、我々は、いなりと太巻き、かんぴょう巻きの盛り合せ(840円)を購入。義母の家に向かう電車の中で食べたら、やはりかっぱ巻きがダントツに美味しかった。松屋浅草の1階に寄ったら、こどもの日だからか、いつもは売っていない志”満ん草餅の草柏餅(5個 825円)を購入した。志”満ん草餅の柏餅を食べたのは初めての事だったが、志”満ん草餅のあんありを柏の葉で包んだ柏餅で、これほどまでに香り豊かな柏餅は他にないと思う。こどもの日には忘れずにこちらで柏餅を買おうと思った。義母宅から戻ってきて、浅草で夕食。Lucyは、ワッフルカフェYを主張したのだが、満席との事でイルポルトーノ(台東区雷門2-19-16 プラスワンビル1F.2F 03-5827-2555)をトライ。こちらも大賑わいで、我々は伺う直前に電話したので何とか席をゲットできたが、予約とウォークインで満席で断られている客もチラホラ。しかも食べ終わって店を出るとすぐに埋まるそんな感じで、2回転以上している印象だった。オーダーしたのは、色々野菜の炭火焼(1500円 香ばしく美味しい)、Lucyのリクエストで4フォルマッジ(2000円 最近の定番。ピッツア生地の塩加減がよろしく美味しい)、桜海老とアスパラ カラスミのシャラテッリ(1550円 カラスミは隠し味程度なのだが、桜海老の出汁が良く効いていてとっても美味しい)、ホウボウとアサリのアクアパッツア(2400円 ホウボウも美味しいし、オリーブとアサリとドライトマトの濃厚な出汁で美味しく、フォカッチャ(100円)をもらって漬けて食べたほど)、パンナコッタ(900円 パティシェの女の子のおススメ。バニラビーンズも使った濃厚なパンナコッタにさっぱりしたオレンジのソース。なかなか美味しい)。ドリンクは、Lucyはいつものようにスパークリングウォーターのフェッラレッレ(600円)、妻はグラスでタイリゾンクラシコ(800円 華やかな感じ)、私は、サンヴェンチェンツォ(750円)とヴェリッティ&ヴェリッティ ビアンコ(750円 これが一番好き)。すっかり軌道に乗った印象だ。B4Fにご招待Giltにご招待
2012.05.05
コメント(5)

昨日の酵素風呂が効いたのか、Lucyも妻もいつになっても起きてこない。やっと昼頃になってみんな起きてきた。12時頃にLucyと一緒に、お昼に食べようと一昨日オープンしたばかりの鬼のからあげ(台東区寿3-8-2 渡辺ビル 1階 03-3842-5733)に唐揚げを買いに行った。弁当以外は3種類の唐揚げがあったので、一通り買ってみた。・もも肉骨なし(100g250円 100gで3切れ程度だとのことだったのだが、実際は2切れで232円だった。ニンニクの臭いが強烈でリュックサックに入れて帰ってきたのだが、チャックを閉めていても歩く度にニンニクの臭いが周囲に漂う位。リュックサックにも臭いがしっかり付くほど。なかなかジューシーで美味しいのだが、かなり割高な印象)・スカイずりー(300円 子供に人気との事だったが、味的にはどうだろう。串に刺された砂肝の唐揚げ。こちらはしっかりしたボリュームではあるが、衣が油っぽくクリスピーさに欠けイマイチに感じた)・皮せんべい(300円 プラスチックの容器にたっぷりの皮せんべい。ポテチのようなパリパリ感で、ビールにぴったり)一番美味しいのはもも肉だと思うのだが、この臭いは強烈過ぎるし、100g弱にしては小さく割高に感じた。こんなに強烈な臭いの唐揚げを大分ではみんな食べているのだろうか?町中がニンニク臭くなっているんじゃないだろうかと思うほどのニンニク臭だった。あまりにビールに合いそうだったので、数週間前にもらった1本だけあった缶ビール(妻がビールが飲めないし、私もあまり好きではないので普通我が家にビールは常備されていない)を昼から飲んでしまった。こんだけ臭うんだから、551蓬莱の臭いも大丈夫だろと良くわからない理由で、冷凍していた551蓬莱の豚マンも蒸して一緒に食べた。ジャンクなランチだった。ビールですっかり気持ちよくなって私は寝てしまって、気がついたら夕方。夕食は、GW中も日曜日以外はちゃんと開いているフーシャン(台東区柳橋2-14-2 アリス・マナーガーデン浅草橋 1F 03-5833-6555)で。Lucyはいつもの姿クラゲと彩々野菜(1370円 姿クラゲはみなLucyが)と蛤入り海鮮とたっぷり野菜のスープそば(1470円 大きな蛤3個にイカや蟹の爪などたっぷりで美味しい)をオーダー。我々は、二種アスパラの蜂蜜レモンソース煮(1470円 シャキシャキ感のある半生状態のアスパラガス。レモンの酸味が蜂蜜で酸味の尖った部分が抑えられていて美味しい)、Lucyへシェフからのプレゼントでフカヒレとアスパラガスを海老のの練り物で巻いて更に薄くスライスされた竹の子で巻いて揚げた春巻き状の物(バランスも良くこれがとても旨い。メニューにない物であったが、とっても良い出来だった)、アイスバインの柔らか煮込み 青菜添え(1680円 凄いボリュームでトロトロ)、手延べ麺の色々野菜の和えそば(1370円 オイスターソースでとのことだったが、酸味も入った野菜たっぷりのソース焼そば風焼うどんといった趣き。酸味のおかげで満腹でも入る感じ)、Lucyはデザートでいつものようにマンゴープリン(630円)、癒しのしずくと言う紹興酒(630円)を私は飲んだのだが、ワイングラスでサーブされ口当たりの優しい美味しい紹興酒だった。B4Fにご招待Giltにご招待
2012.05.04
コメント(0)
鎌倉パークホテルでの朝食は、和朝食にした。和朝食も洋朝食も甲羅で食べる事になるよう。和朝食は、粥やご飯を選べる。焼き魚、豆煮、ひじき煮、しらすおろし、青菜の煮浸し、里芋と油揚げの炊き合わせ、温泉玉子、香の物と梅干、海苔の佃煮、明太子、ご飯、味噌汁と言った構成。粥にはとろみあんも付く。ご飯はお櫃が置かれておかわりも出来る(実はお粥もおかわりできた模様)。ご飯は普通。煮物類はしっかりし過ぎた味付け。温泉玉子で玉子かけご飯にすると美味しかったが、やはりこちらのホテルは和食よりも、ペルゴーラを中心に考えた方が良さそうだ。Lucy用には、和朝食でもサラダと玉子焼き、ソーセージ、蟹グラタン、焼き魚、フルーツと言った構成になっていた。朝食を食べ終えてから、3人で米糠の酵素浴を予約して利用した。酵素浴って初めての経験だったが、これがとっても気持ちよかった。Lucyは最初は怖がっていたが、足だけで始めて、下半身、そして最後には体全体と米糠に埋まって気に入っていた。15分程度しか埋まっていないのだが、体中がとっても温まって、1時間以上ゆったり出来た。ただ、鰹節のような臭いが体の隅々までしみ込む感じで、シャワーで綺麗に洗っても身体からそんな臭いが漂い続けるような気がする。12時過ぎには雨も小雨になったので、タクシーで鎌倉大仏へ。Lucyと一緒に大仏の中にも入った。大仏殿がない分、奈良の大仏のような厳かさはないが、自然と調和した優しさのある大仏だった。高徳院を出てすぐのところに行列の出来ていた長谷だんごで団子と大仏さんまんじゅうを食べてみた。これがなかなか美味しかった。あんこも甘さ控えめで美味しいし、団子も焼き立て。大仏さんまんじゅうは、今川焼き系の味のまとめ方だが、クリスピーで皮も美味しくとっても良かった。長谷寺にも寄ってから、江ノ電で鎌倉へ。14時半を過ぎて、イワタコーヒー店でホットケーキで遅いランチにしようかと思ったら大行列でホットケーキは2時間待ちと言われ断念。もう真っ白になって小町通を歩いていると脇道に氷の旗が見えて、甘味処で餅とかき氷にするかとこちらの納言志るこ店(鎌倉市小町1-5-10 0467-22-3105)に入店してみた。落ち着いた雰囲気のこちらなのだが、残念ながらあまりお腹にたまるものはないようで、餅メニューもしるこだけ。かき氷は食べたかったので、宇治金時(700円)と宇治金時にミルクトッピング(750円)、餅も食べようと田舎しるこ(つぶ 700円)をオーダー。まずは、田舎しるこが来た。蓋を開けるとたっぷりのつぶあんのしるこ。焼いた餅は1個。このしるこが甘さ控えめでとっても美味しい。食べきれないのではと思うほどたっぷりのしるこだったが、ペロッと食べ切れてしまった。ちゃらぶきも美味しくとってもクオリティの高いしるこだった。そして、宇治金時ミルクのかき氷。普通の宇治金時の倍以上たっぷりの甘さ控えめの小豆が入っていて、ちゃんとした抹茶で、氷もちゃんとかいてあって美味しい宇治金時だった。歴史を感じさせる店だが、脇道に入っているせいか、それほど混んでいなくてフラッとしるこを一人で食べにくる地元のお客さんみたいな客層でなかなか良い店だった。横須賀線で東京駅まで出て、東京駅からはバスで帰った。鎌倉は近いし、思ったよりもずっと良かった。Lucyも酵素風呂に入りにまた行きたいと言うので、酵素風呂って近所にないのかとネット検索したら、浅草にもあるようだ。疲れたので夕食は秀鮨(台東区小島2-15-1 03-3865-7857)に出前でばらちらしをお願いした。今日のばらちらしは色合いは地味だったが、美味しかった。B4Fにご招待Giltにご招待
2012.05.03
コメント(0)
ずっと気になっていた幸鮨(港区西麻布3-21-24 マスヤビル 1F 03-3478-2096)をランチで初めて利用した。本日の三色丼は中とろ ブリ シメサバ(1000円)とのことだったのだが、マグロはメバチのようだったので避けて、以前から気になっていた生黄金鯖丼(1300円)にした。鯖の旬は夏なので、どうかなと思ったものの、私は大の鯖好き。特にシメサバよりも生の鯖が好きだ。黄金鯖と言うのは恐らくは松輪の鯖の事かと思うのだが、近年はあまりあがらないと聞いていたので、どうかなと思いながら待った。切り干し大根の煮物と生姜がまずは運ばれてきて、暫くしてから生黄金鯖丼、蜆の味噌汁が来た。丼には鯖が8切れ。残念ながら添えられているのは粉山葵。生の鯖はとろけるような美味しさ。酢飯はありがちな甘めのもの。それの良し悪しは別にして、また今は真鯖の旬ではなくとも、充分に美味しい。これでちゃんとした生山葵で酢飯がもっとキリッとしていれば最高なのだが、この価格で美味しい生鯖が食べられるだけで充分満足だった。生鯖一点買いでまた来ると思う。今年のGWは大仏な気分なので、仕事を終えてからそのまま電車に乗って鎌倉へ。楽天トラベルの安いシークレットプランを利用して鎌倉パークホテルに泊まる事にした。このプランには朝食、夕食が付いているだけでなく部屋にはシャンパンの小瓶が用意されてレストランでもファーストドリンクも付いていたりする。またフロントのスタッフや荷物を運んでくれるスタッフもなかなか良い感じだった。夕食は和懐石かフレンチが選べるのだが、和食はチェーン店である甲羅だと知って(実はこのホテルの経営元である日本水産観光がチェーン店である甲羅の経営元であることを後で知った)、フレンチにした。20時からのペルゴーラ(鎌倉市坂ノ下33-6 鎌倉パークホテル 1F 0467-25-5125)での夕食になったのだが、これが想定外に良かった。恐らくは我々は6000円のコースでLucyにはミニコースになっていた。出て来た料理は以下の通り。まず我々には獲れたて海の幸と三浦野菜の湘南風サラダ(魚介の質も野菜の質も高く美味しい。これが今日の中でベスト)、Lucyにはサーモンとサラダ(これも美味しかった)、次に我々は鎌倉サザエのブルゴーニュ風(サザエをエスカルゴ風に仕上げたものでオーソドックスながら美味しい)、Lucyにはヴィシソワーズ(これも上出来)、我々は真鯛のポアレ(酸味のあるソースとの相性がとっても良い感じだった。ただ真鯛の下に敷かれていたリゾットがフニャフニャだったのが残念)、Lucyには白金豚の網焼きと蟹クリームコロッケ(事前にケチャップやマヨネーズが苦手と伝えてあったので、ソースは別にしてくれていた。豚の旨みもしっかりしていて、コロッケもちゃんと美味しい)、我々は牛フィレ肉(極めてオーソドックスながらソースも美味しくなかなか良い)、我々のデザートはヨーグルトのムースにジュレ、フルーツやソルベがグラスに盛られたもの(これも美味しい)、Lucyにはバニラアイスとブルーベリーのムース、アップルパイ(どれも丁寧で美味しい)、ドリンク。料理はオーソドックスながら野菜が美味しい事もあって、こうしたオーソドックスな構成に合っている印象で期待していなかった分、とっても美味しく感じた。サービスも悪くないし、なかなか良いレストランだと思った。今回の部屋は和室にしたのだが10畳程度の畳の部屋にチェアースペースも付く。風呂はもちろんユニットバスでは無く(あまり広くはないが)、全体的にちゃんとリノベーションされていて好印象。Wifiも使えて派手さはないが、今日までのところではあるが、なかなかいいホテルだと思った。B4Fにご招待Giltにご招待
2012.05.02
コメント(0)

六本木界隈でランチをするようになって色々な店を試しているのだが、どこか行くべき店を忘れているような気がしていた。田はら(港区西麻布3-5-4 03-5410-0200)が目に入った時に、ここだ!と思った。確か、dancyuだったと思うのだが、とっても旨そうなアジフライが印象的だった。そんな訳で、早速田はらに行ってみた。店の外のメニューを見てみると、さばの塩焼(1000円)、さばの味噌煮(1000円)、あじフライ(2000円)、えびフライ(2000円)、さしみ定食(1500円)など。店内は思っていたよりもずっとお洒落で綺麗。あじフライで2000円は高いなと思いながらも、初志貫徹であじフライをオーダーした。しばらくして運ばれて来たアジフライは、黄金色で身も厚めで大き目な3切れ。シシトウのフライとキャベツの千切りとトマトが盛られ、カボチャの煮物、香の物、味噌汁、ご飯と言った構成。味噌汁が滅茶苦茶熱かったが、ご飯は美味しい。アジフライは、熱々でサクサクで、添えられたウスターソースとの相性も抜群だ。マヨネーズも添えられるが、このマヨネーズがアメリカで売っているようなマヨネーズだった。それにしてもこのアジフライは旨い。2000円と言う価格に尻込みしたが、やはりオーダーしてよかった。以前からこの価格だったのかどうかは知らないが、2000円のアジフライはこんなに旨いのに、ガラガラで、我々以外客はいなかった。B4Fにご招待Giltにご招待
2012.05.01
コメント(0)
全31件 (31件中 1-31件目)
1
![]()

