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六本木ヒルズにあるつけめんTETSU(港区六本木6-2-31 六本木ヒルズノースタワーB1F 03-3497-0154)を初めてランチで利用した。12時前に店に着いたのだが、数名並んでいた。そのまま並んでいると、注文確認に来たスタッフに、先に食券を買うように言われて「味玉つけめん大盛り」(900円)の食券を購入した。ちなみに、並も同じ価格だ。数分待つと店内に案内された。店内は結構広く、席数も結構ある。カウンターに座るように言われたのだが、カウンターは非常に隣との間隔が狭く感じた。太麺なので、茹で上げに10分以上かかる旨、書いてあったが、席に着いて10分程度経った頃に、注文したメニューの関係で後から座った人に先に料理が出る旨、説明があった。あつもりの方が先に出るようだ。しかもあつもり、カツオ出汁に浸されて供されていてこれが美味しそうだ。そんなあつもりを見ていたら、私の味玉つけめん大盛りが運ばれて来た。極太の縮れ麺は、コシもあって食感も良く美味しいし、半熟の味玉も美味しい。つけ汁は濃厚な魚介系と動物系の味わいであまり得意なタイプではないのだが、麺に良く絡まってこの極太麺に負けていなくて、するっと入っていくのだが、半分過ぎたくらいで徐々に飽きてくる。酢もテーブルの上に置かれているが、それよりも柑橘系の酸味なりで味を変えたいと思った。それでも食べ切ったが。あつもりで、かつお出汁に浸された極太麺を、つけ汁につけずにそのまま食べてみたいと思うのはやはりあっさり好きなオッサンの発想だろうか。
2012.10.31
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アークヒルズのオーバカナル(港区赤坂1-12-32 アーク森ビル 2F 03-3582-2225)でランチ。オーバカナルと言えば、レスプリミタニの三谷シェフがオープニングシェフで、当時はラ・ビスボッチャやイル・ボッカローネと同じ、オライアン傘下だった。その後、ユニマットグループに譲渡され、ユニマットのレストラン事業撤退に伴い、今ではドトール・日レスホールディング傘下になっているようだ。ランチメニューは鶏胸肉のソテー シャスールソース(950円)、秋ジャケのポワレ ショウガソース(950円)、本日のオムレツ(1050円)の3種類。私は、鶏胸肉のソテー シャスールソースをオーダーした。まずは、2切れ/1人のバゲットが運ばれて来る。そして、鶏胸肉のソテー シャスールソースはワンプレートスタイルで、サラダと冷たいマカロニ、ポレンタとその上に鶏胸肉は、ソテーと言うよりも蒸したような食感で、シャスールソースと言うよりトマトソースのような印象のソースがたっぷりかかっている。マカロニも冷たいが味は悪くなくて、鶏胸肉の食感もソースの味も良いし、ポレンタもちゃんと温かく美味しい。こういう普通の料理は好きだ。今日の夜は、dancyu読者パーティーに当選したので、アークヒルズのインターコンチネンタルホテルの宴会場で夕食。dancyuは10年以上購読しているのだが、つい最近年間購読の申し込みをしたら、このパーティーの案内が入っていて、ダメモトで応募したらラッキーにも当選したのだ。参加費は3000円なのだが、狐野扶実子さんの本や協賛しているカドヤのごま油などもお土産で配られ、実質無料。もちろん、酒も料理もちゃんとある。料理は手堅く美味しかったが、一番美味しかったのは福島のブースの馬刺しと、福島牛のワイン煮込みだった。大七の日本酒も出ていたが、料理が洋だったので、私は専らワインを飲んでしまって日本酒は乾杯時に配られた物しか飲まなかった。プレゼントの企画もあったのだが、150人の中で5人程度しか当たらない競争率なので、私の様に1/2の確率でも当たらない人間が当たる訳はなく、お土産だけもらって帰った。立食だったのでちょっと疲れた。dancyuは編集長が交代するそうだが、これから誌面がどんな風になってくのか、心配でもあり、楽しみでもありといった感じ。
2012.10.30
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ハレノヒ(港区西麻布1-8-10 03-3401-8350)は以前からあったのだが、ちょっと前に改装工事が行われ、改装後にランチ営業が開始したので、利用してみた。店内に入ってみると、思っていたよりもずっと狭くてちょっとビックリ。私は、コラーゲン入り鶏大根うどんのセット(1050円)にした。ちなみに今日のセットメニューは、栗ご飯、鶏とゴボウのキンピラ風ピリ辛煮、お新香。しばらくして運ばれて来たコラーゲン入り鶏大根うどんのセットには、出汁ポットも付いてきて、うどんはこの出汁を加えずに初めは食べて、その後出汁を加えて食べるように言われる。胡椒や柚子胡椒を加えてアクセントを加えても良いとアドバイスされる。うどんは稲庭うどんで、大根はしっかりしみている。透明のぷるぷるがコラーゲンなのだろうか。出汁を注がずに食べてもちゃんと味は付いている。出汁は結構強め。うどん自体も稲庭うどんなのでまあ、間違いない。小鉢の鶏とゴボウのキンピラ風ピリ辛煮は、しっかり濃い味。栗ご飯は普通に美味しく、出汁ポットの出汁を注いで茶漬けにしても良い。お新香は市販の物って感じ。まあ、特別ではないが、そこそこのランチではあった。
2012.10.29
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今日は昼過ぎからバスで錦糸町のオリナスに向かい、映画を観た。本当はアルゴが観たかったのだが、Lucyの反対もあって、今更ながら踊る大捜査線ファイナル。出来としては、良くも悪くもって感じだが、Bから干されていた水野美紀がちょっとだけだけれど出演できて、めでたしめでたしっ思いはあるものの、ストーリー的にはファイナル感に乏しく不完全燃焼と言う感じだった。まだ続けるつもりなのではないだろうか。夕食は、バス以外では行きにくいクインベル(墨田区石原1-25-5 03-3623-1222)に事前に予約を入れておいた。本当に久しぶりの利用だ。バスに乗って石原一丁目で降りて18時入店したしたのだが、既に満席だった。やはりこちらでは牛ヒレカツサンドは欠かせない。1890円の牛ヒレカツのセットを2人前でも良かったのだが、マスタードも塗られているので娘が食べられるか微妙だったので(4年ぶりなので、Lucyが3歳半の時が最後の利用だったので、もちろん彼女は牛ヒレカツサンドを食べていない)、牛ヒレカツセット(1890円 スープ、サラダ、牛ヒレカツサンド、デザート、コーヒー)は1人前にした。それ以外にオーダーしたのはミックスサラダ(840円)と渡り蟹一匹のスパゲッティ(2~3人前 2100円)。セットのスープは、コーンクリームスープにした。これは娘が大きなスープ皿にたっぷり。セットについてくるサラダは少ないが、ミックスサラダと一緒にして結構たっぷりなボリューム。牛ヒレカツサンドは、やはりとっても美味しく、4切れなのだが、娘が結局2切れ食べた。そして、渡り蟹一匹のスパゲッティは2~3人前と書いてあった様に、確かにたっぷりのボリューム。トマトソースは軽いがフェデリーニでちゃんとした茹で加減。これで結構満腹になった。セットに付いてきたデザートは、シャーベットかアイスクリームで、葡萄のシャーベットにした。そしてコーヒーも付く。やはりこちらの牛ヒレカツサンドセットはとってもリーズナブルだと思うし、とっても美味しいと思う。
2012.10.28
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今日は昼過ぎから妻が学生時代の友人に会いに行ったので、Lucyと2人で過ごす。夕食前に妻と待ち合わせた。寒くなってくると、ちゃんこ鍋が食べたくなって元淳(中央区日本橋人形町3-11-8 中三ビル 1F 03-3667-1147)へ。今日もアラカルトで。お通しはポテトサラダとサーモン。娘のフグの唐揚げ(2400円)に、ゴボウの唐揚げ(ゴボウが1人前に足りないと言うことでサービスしてくれた)、蓮根の磯辺揚げ(650円 青海苔をふった蓮根の天ぷら風)、そして味噌ちゃんこ(2800円X2)と雑炊1人前(300円)。やっぱりこちらのちゃんこ鍋はとっても美味しい。
2012.10.27
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今日は、仕事の話をしながらのランチだったので、空いていて美味しい店が良いなと、オステリアティ(港区西麻布1-7-2 アデッソ西麻布2F 03-5775-1636)に電話してランチ営業しているかを確認してから利用した。カウンターではなく、テーブル席を初めて利用した。ランチは1500円で、メインを選択スタイル1本になっていた。前菜は、生ハムとサーモン、イカ、サラダ、ピクルスののった一皿で美味しい。スープも良いし、パンも旨い。メインでは今回はスパゲッティニしたのだが、鴨肉やキノコのスパゲッティで、変わらず生パスタ。ソースの加減もよろしくこれも良かった。デザートも付けた(+300円)のだが、濃厚なチョコレートアイスで旨い。紅茶も美味しい。デザートを入れたので1800円のランチとなった。サービスは、現在は男性にかわり、シェフとサービスの男2人の体制になったが、ちゃんと美味しいランチスポットであることに変わりはない。今日の夜は、前職の同期で宴会だったのだが、その場所が社食と知り、あまり食べられる物がないなあと思い、宴会に行く前にずっと食べたかったらー麺オマージュを食べに麺屋武蔵 虎嘯(港区六本木4-12-6 内田ビル 1F 03-3497-0634)に宴会の前に行った。10年来通い続けている、浅草のオマージュがこちらとコラボした限定メニューらー麺オマージュが10月19日から10月28日までの期間限定で食べられると知りずっと機会を伺っていたのだがなかなか食べるタイミングが合わず、イベント終了までギリギリでやっと食べることが出来た。18時からの提供で、18時前に入店したのだが店内では座らせてもらっているものの既に数人が18時になるのを待っている状態で、オーダー開始後も次々とらー麺オマージュの注文が入っていた。オーダーしてからも出てくるまで結構待った。やっと出てきたらー麺オマージュは、ホースラディッシュののった仔牛の肉や、まったくカンスイを感じさせない細麺のストレート麺(メゾンカイザーの麺とのこと)、スープはフォンドボーとコンソメの上質なスープで、ラーメン好きの方々が好むファーストインパクトが強いタイプではない。麺とスープの一体感がとても良く、普段はラーメン屋では化調が気になって飲み干せないスープも、あっという間に飲み干してしまった。仔牛のロース肉も、バラ肉も含め、いやあ、とっても美味しかった。ただ、このラーメンはじわじわと美味しさが高まっていくタイプのラーメンなので、所謂ラーメン好きの方々には物足りないかもしれないが、フレンチ好きには堪らないと思う。やはり先に食べて行ったのは正解で、体調も悪いので宴会ではほとんど食べなかった。かっぱ巻きやおしんこ巻きなら大丈夫だろうとそれらだけつまんで終わりにした。
2012.10.26
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こちらの界隈で用事があって、手打ちパスタがウリだというEMILIA(渋谷区神宮前2-25-4 パストラーレ神宮前 1F 03-3402-5517)をランチで初めて利用した。細道にあるこちらのEMILIAに入ってみたら、向かいにガレットのカフェラカンドもあって、そちらにも興味をそそられながら、メニューを見た。ランチメニューは1000円程度のパスタから。私は2100円の前菜、パスタ、デザート、ドリンクのセットにした。私は、前菜はカプレーゼ、パスタは蛸とグリーンピースのトマト煮のオレキエッテ、ドルチェはお米の香りのパンナコッタ、ドリンクはカプチーノにした。運ばれて来たパンは、フォカッチャもパンもちゃんと美味しいし、温めてある。カプレーゼは、この価格なのでしょうがないのだが、トマトの質が低かったが、モッツアレラは美味しかった。パスタで選んだ、手打ちのオレキエッテは、いかにも手打ちらしい食感ではあるのだが、ちょっとドン臭い感じがある。トマトソースはしっかりと蛸の出汁がしっかり出ていると言うかで過ぎている感じだった悪くはない。ただ、グリーンピースの意味と言うか必然性が不明な感じだった。途中、ハーブのグラニテが出たが、これがとっても良かった。また、お米の香りのパンナコッタは、香ばしい香りがなかなか良かった。更にカプチーノも付いて2100円ってのはなかなかリーズナブルだ。サービスはなかなか良く、雰囲気も良い。喫煙者は外のテーブルで食事をするようになっているようで、店内はちゃんと禁煙になっているのも嬉しい。手打ちパスタのオレキエッテは、ちょっとドン臭い食感だったが、悪くはない店だと思うし、近所にあったらきっと使うと思う。そんな店だった。
2012.10.25
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飯田橋でランチになり、行く先々で「ウチくる」の撮影に出くわしてしまって結局、鳥茶屋別亭(新宿区神楽坂3-6 03-3260-6661)まで来てみたらここにも「ウチくる」の撮影隊が来ていた。それでも入れてもらえたので、1階でランチ。親子丼しかないのかと思ったら、なんとランチにうどんすきがあって、たったの1450円。こちらは、うどんすき以外は食べる価値がないと以前も書いているが、うどんすきだけ食べられると言うのはなんとも嬉しい。オーダーすると、1人前なのに大きな鍋が運ばれてきて、目の前で火をかける。まさに夜と同じスタイルで、酒が欲しくなる。あの太い麺も生麩や、ちゃんとした鶏肉、蛤、湯葉やたっぷりの野菜に、餅もついて、デザートでソルベも付いて1450円は大変お得だ。風邪で喉が痛かったせいか、良くわからないがうどんすきのスープを飲んだ後に化調系スープを飲んだ後のような喉の渇きを感じたのだが、飲んだ時の印象はそんなにアタックが強かったわけではないので、単に体調のせいかもしれない。
2012.10.24
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久しぶりにはし本で生姜焼きでも食べようかと歩いてきたら、何とはし本はランチ営業をやめてしまったようだ。そんな訳で、もうちょっと歩いて、ピッツアでも食べるかとFREY's Famous Pizzeria(港区六本木4-5-15 1F 03-3497-8820)までやってきた。ランチは1000円で3種類のピッツアからの選択。私はもちろんマルゲリータ。サラダ(ポテトサラダとレタス)とピーチティーが付く。そしてマルゲリータ。トマトソースは、以前より味わいが軽めに感じたが、ピッツア生地は香ばしくなぜか焼き立ての煎餅を思わせる香りと味わいは変わらず。このピッツア生地やはり旨い。食べていたら、外はどしゃ降りになっていてビックリしたが、食べ終わって店を出る時にはほとんど雨も上がっていた。それにしても昨日から急に喉が痛くなって辛い。夕食は打合せをしながらざくろですき焼きだったのだが、アルコールは避けた。食後の葛切りがとっても美味しい。
2012.10.23
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またまた東京駅界隈でランチとなり、きじ(千代田区丸の内2-7-3 東京ビルTOKIA B1F 03-3216-3123)を初めて利用した。12時ちょっと前に店の前に着いたのだが、行列も出来てなくて、カウンターに待たずに座ることが出来た。オーダーしたのは、スジモダン焼き(1200円)。目の前の鉄板で、透明な板で覆いながら、作ってくれる。そうした様子を眺めながら、しばらく待つと、目の前の鉄板の上にスジモダン焼きが置かれた。食べてみると、太い麺のたっぷり入ったモダン焼きで、フワッとした食感は良いのだが、スジ煮込みは甘いし、たっぷりかけられたソースもとっても甘い。一口目はともかく、1/4、そして1/2まで食べたあたりで、味わいが単調すぎて限界になってきた。これ以上食べるのは辛いなあと思いながらも、給食世代ゆえ、残すことも出来ず、頑張って食べた。何とか食べ終えたが、本当に味が単調すぎてきつかった。これが美味しいのだとしたら、私の舌はお好み焼きに関しては、全く一般的ではないのだろう。いやあ、困ってしまった。夕食はすっかり人気店となった恵比寿くろいわ(渋谷区恵比寿1-35-3 03-5793-9618)。凹町時代の常連さんから、黒岩さんのすっぽんは旨いよと聞いていたので、事前にすっぽんをコースに入れるようにお願いしておいた。すっぽんの入るコースは16800円からだそう。出てきた料理は以下の通り。鰻の葛餡かけで始まり、舞茸と海老の揚げ物、グジの真丈と松茸のお椀、ヒラメ 金目鯛 ウニ 鰹のお造り(鰹は蕎麦の芽等と共に酒盗と和えて食べる)、焼き松茸とマナガツオの焼物、八寸(大きな栗と粟麩の揚げ物、茄子のすり流し、イクラ、鱧の有馬煮、子持ち鮎、クチコをかけた飯蒸し)、鮑の柔らか煮と蕎麦掻。どれも安定した美味しさだ。丸鍋に入る前にかなり満腹になってしまった。その旨伝えると、丸鍋の味をちょっと調整してくれて出てきた丸鍋の旨い事。服部のすっぽんとの事だったが、生姜のバランスも良くとっても美味しくて、スープまで一気に飲み干してしまった。雑炊の前に、香の物と白いご飯(少しにしてもらった)も出てきたのだが、これも美味しく、ついつい食べたくなったが、雑炊に向けて我慢して、いざ雑炊へ。これが本当に旨い。そのまま食べても旨いが、山椒や黒七味を加えても美味しいと言うので、一杯目は初めはそのまま途中まで食べて途中から山椒で、二杯目は初めはそのまま食べて、途中から黒七味を加えて食べたが、確かに美味しい。まだ、雑炊が残っていて、勿体無いと思いつつも、限界で食べられない感じだったのだが、ちょっと休憩して、三杯目にトライした。黒岩さんが、それならと雑炊に、山葵をのせてくれた。すっぽん雑炊に山葵ってのは初めての経験だったが、これがとてつもなく美味しかった。いやあ、美味しい。本当に美味しかった。奥さんの手作りの生菓子は、4種類から選ぶ。栗きんとんもとっても美味しかったし、お薄も、そして私の好きな塩番茶で食べる作りたての干菓子も美味しかった。お酒はいつもの様におまかせにしたのだが、黒岩さんが好きだという梵(無濾過純米大吟醸)が大変美味しかったし、ほんのちょっとだけおすそ分けしてくれた平成10年の菊姫の旨い事と言ったら。いやあ、とっても良かった。この丸鍋はこれからのマストだと思うし、特に山葵で食べるすっぽん雑炊は、どんなに満腹でも食べられる目から鱗のシグニチャーメニューだと思った。B4Fにご招待Giltにご招待
2012.10.22
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今日は先月亡くなった伯母の49日の法要。11時からだったので、10時には家を出て寺に向かった。納骨も終えて、昼食。昼食はなかだ(流山市南流山1-24-6 スゴウレジデンス 1F 04-7158-1129)。昼に法要で利用。ツブ貝、鯛、アンキモなどの前菜で始まり、中トロ 鰤 帆立 ボタン海老の刺身(今回は結構マトモな刺身だった)、炊き合わせ(しっかり目の味付け)、茶碗蒸し(椎茸や三つ葉で、それほど味もきつくなく滑らかで結構美味しかった)、ふぐの唐揚げ(美味しい)、クラゲ 蛸 小柱 胡瓜の酢の物、豚肉あるいは鰤のすき焼き(私は豚肉を選択。豚肉は脂の少ない赤身肉でさっぱり。まあまあ。鰤を選んだ妻に食べさせてもらったのだが、鰤はすき焼きにすると生臭くなり失敗な感じ。鰤はしゃぶしゃぶの方がよいと思う)、ご飯と香の物(残った玉子にちょっと醤油をかけてTKGで食べた)、フルーツはキウイ オレンジ 葡萄。席数がかなりある割りにスタッフが少ないのか、子供用の食事が大人の料理が出始めても出てこなかったり、サービスはイマイチな感じ。鰤にすき焼きは合わないと思うのだが、鰤自体は結構悪くはなかったので、鰤しゃぶにすれば結構いけたんじゃないかと思う。茶碗蒸しやふぐの唐揚げはちゃんと美味しかった。なかだで食事を終え解散。妹夫婦と一緒に我が家に向かう。つい最近妹の誕生日だったので、法要の後は、妹の誕生会。帰る途中、イナムラショウゾウでケーキを買った。だいぶ前に一度だけこちらのケーキは食べた事があるのだが、askUが閉鎖されてしまったので、何を食べてどんなレビューだったかは確認できないのだが、ちょっと甘いと言う印象だった記憶は残っている。それ以上に行列に並ぶのが辛くてこちらの店は利用していなかった。ただ、約2年前にショコラティエの方のイナムラショウゾウは利用した事があって(こちらはこんなに並んでいなかった)、その時食べた物(チョコレートケーキや涙のしずく)は結構良かったのは覚えている。今日は、誕生日ケーキを探していて、日曜なのであまりケーキ屋も空いていなくて、イナムラショウゾウは開いているはずと、ある意味消去法でこちらに来た。結構並んでいて、待ったのだが、他にあまり選択肢も思い浮かばなかったので耐えて並んだ。蚊が飛んでいて辛かったけれど。やっと順番が来て入ってみると、ラッキーなことに大きなケーキが残っていた。上野の森のモンブランの大(4000円)だったのだが、こちらにメッセージプレートを付けてもらったのだが、メッセージプレートだけでなく花も付けてくれてなかなか綺麗に仕上がっていたので、みな大喜びで買って帰った。そして食べてみると、外側はマロンペーストで覆われているのだが、中にはカスタードクリームと生クリームが入っている。もちろん甘いのだが、スポンジもしっとりしているし、なかなか美味しかった。夕食は2家族で天ぷらみやこし(台東区三筋2-5-10 宮腰ビル 1F 03-3864-7374)。つい最近、知り合いがこちらで松茸の天ぷらを食べていたので、きっと松茸の土瓶蒸しもあるだろうと思ったら、ちゃんとあった。今回の梅は、車海老2尾、車海老の頭、スミイカ、ハゼ、キス、穴子、茗荷、サツマイモ、アスパラガス、茄子、かき揚げ(私は天茶にしておろしを追加してみぞれ天茶に)、香の物。もちろん、土瓶蒸しもお願いした。岩手産の松茸で香りも良くとっても美味しかった。土瓶蒸しを4人分もお願いしたからか、いつもよりも安くしてくれて感激。今日も美味しかった。
2012.10.21
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今日はLucyは昼まで学校で、妻は昼からPTAで学校に。私はLucyを美容室に連れて行った。15時半頃には、妻も家に戻ってきて、一緒に高島屋に買い物に行った。高島屋のデパ地下に明治屋が入ったと言うので、LEA&PERRINSのソースを買いに行ったのだが、本当に全面改装されていた。LEA&PERRINSのソースも売っていたし、安売りしていた。デパ地下は、全面改装されていて、宗達も先日京都で入った宗達の様に三種類の出汁パックも売るようになった。出汁の試飲もさせてくれる。とりあえず、黒松の徳用(1260円)を購入。和菓子コーナーは、三越伊勢丹の和菓子コーナーの様に、エリア分けされ、取り扱い品数も増えたのだが、棚の間隔が狭いのと、慣れていないこともあって探し難いのが難点。昔、京都で買った、葵屋やきもち総本舗のやきもちが売っていて購入。この前、日本橋三越で栗おはぎを買った中松屋の饗の山(2351円)と言う和菓子が売っていて、これも購入してみた。レジ横には、笹屋伊織のどら焼き(1365円)も売っていて購入。夕食は、何だかしばらく鰻を食べていないなと高島屋の特別食堂(中央区日本橋2-4-1 日本橋タカシマヤ 4F 03-3211-4111)へ。今回も高島屋カードのお買い物券を利用。18時ちょうどに入店したのだが、オーダーしたのは、野田岩の白焼きと蒲焼のかさね重(4725円)2人前と帝国ホテルのコンビネーションサラダ(1050円)と取り皿をお願いした。野田岩の鰻はやはり値上げしたようだ。今日は野田岩が立て込んでいるので20分程度かかるとのことだった。白焼きにうな重、漬物と大根おろし、肝吸い。やはり、こちらの鰻は悪くない。しっかりとサラダも食べられるのは、特別食堂ならではのありがたさだと思う。B4Fにご招待Giltにご招待
2012.10.20
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ランチはちょっと久しぶりのいしい(港区西麻布1-7-2 アデッソ西麻布 1F 03-5785-1211)。12時ちょっと前に入店したのだが、既にカウンターには3人ほど、また個室にも子連れらしき客が入っていた。今日もばらちらし(1500円)。蜆の赤出汁とミルクティーアイス。ばらちらしの塩梅がとても良く、美味しかった。寒くなるとふじ芳(台東区浅草橋4-1-2 03-3866-6229)のうずら鍋を食べたいと思っていたのに、なぜか利用しないままだったふじ芳。今日も結構涼しかったので、Lucyと妻と待ち合わせて、温まる物を食べようと、3年半ぶりにふじ芳で食事をした。店に伺う直前に電話しても、OKだった。今日は、2階の広い方の座敷だった。まずはお通しで、牡蠣と胡瓜のおろし和え(さっぱりと美味しい)。Lucyの好きな物を中心にオーダーしたのは、以下のメニュー。煮穴子(700円 寿し政 別館の穴子のように、煮凝りに覆われた煮穴子。かなりしっかり目の味付けだが、美味しい)、ふぐの唐揚げ(900円 Lucyの好物。ふぐの身はしっとりして美味しい)、松茸の土瓶蒸し(1000円 かなりしっかり目の出汁だが、松茸もたっぷり。1000円は安い)X2、そして、うずら鍋(1800円)。本来は2人前かららしいのだが、1人前で作ってくれた。1年前でもかなりたっぷり。ちょっとコリコリした食感もあるうずらのミンチがたっぷりで、醤油と味醂のちょっと甘めなスープで美味しい。考えたら、店で食べるのは初めてだった。しっかりうずらの出汁の出たスープも美味しい。こちらはせいろ飯も美味しいので、雑炊にはしなかったのだが、土瓶蒸しを1個にすれば、もうちょっとスープも飲めたのにと思うと、もったいなかった。茄子漬物(400円 十全茄子の漬物で、茗荷と和えてある。美味しい)。そして〆のせいろ飯は、Lucyがいくらブームは去ったと言うので、鮭のせいろ飯(700円)にした。鮭といくらの親子せいろ飯(1200円)しかなかった記憶があるのだが、今は親子以外にも、蟹せいろ飯(1200円)、いくらせいろ飯(1200円)、鮭せいろ飯(700円)もあるようになった。鮭せいろ飯はたった700円なのだが、3人で食べても充分なたっぷりの量で、味噌汁も付くし、こちらのせいろ飯はとっても美味しい。基本的に、どれもしっかり目の味付けだが、飲み物も安く、ウーロン茶は200円、梅酒ロックは400円、熱燗1合で、トータル8500円。いやあ、安い。Lucyにフルーツまでプレゼントしてくれたし。持ち帰りも出来るうずら鍋は、持ち帰りだけでなく、楽天でも買える様になったらしい。B4Fにご招待Giltにご招待
2012.10.19
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またランチをやめてしまったとtwitterで知り、もうあの素晴らしいランチは食べられないと諦めていたひじり亭(港区芝大門1-8-4 03-3437-9778)。実際にこの夏は何度か確認に行っても営業していなかったのだが、今日も病院に行く予定があったので、念のため電話してみたら、おやじさんが出て、9月10日からランチ復活したとの嬉しいお知らせ。なので、迷わずランチはひじり亭に。メニューは変わって、A.さばの灰干し(800円)、B.日替り(800円 とり団子 or いわし団子)、C.お刺身(800円)の3種類で、どれにも+200円でメンチカツが付けられるのようになった。もちろん、小鉢2品、ご飯、納豆汁が付く。私は、日替り(今日はいわし団子だった)に、メンチカツを付けた。おやじさんと娘さんの二人体制での復活のようだ。小鉢は、とろろともやし。いわし団子は、フワフワで美味しく、ご飯はたっぷりで美味しい。メンチカツもジューシーで旨い。そして納豆汁で汗だく。やっぱり旨いなあ、ひじり亭。娘さんが、今回はランチやめませんからとの心強い言葉。冷汁の季節にランチ営業していなかったので、今年は冷汁が食べられなかった。それにしても、冷汁食べたかったなあ。B4Fにご招待Giltにご招待
2012.10.18
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ランチで鶏ガララーメンが食べられると知って、トコトコ歩いて一歩(港区西麻布2-13-15 パールハイツ B1 03-3797-0887)までやって来た。ファザードも内装もダイニング系な感じでお洒落。ランチメニューは800円が中心で、私は迷うことなく、鶏ガララーメンとそぼろご飯のセット(800円)をオーダーした。しばらくして運ばれてきた鶏ガララーメンのセットにはサラダと漬物も(もちろんそぼろご飯も)ついている。ただ、ラーメンを見て思わず呟いてしまった。・・・白い・・・私は勝手に鶏ガララーメン=スープの透き通った塩ラーメンあるいは醤油ラーメンと思っていたのだが、出てきたのは鶏白湯スープのラーメンで、いきなり気分が萎えた。麺はストレートでよくもなく悪くもない。浅利が一個だけ入っていたのと、ミンチがちょっと入っていた。スープは濃厚ではなく、あっさりと言うより、奥行きに欠けてちょっと薄っぺらい印象。もっと浅利から旨味と塩気が出る想定だったのだろうか?他の方のレビューを読むと印象が異なるようなので、今日だけかもしれないが、少なくとも今日の鶏ガララーメンは美味しくなかった。そぼろご飯はそぼろがしっかり甘い。生卵(100円)を追加した方が良かった感じ。ご飯は美味しい。サラダのドレッシングは市販のドレッシングっぽい味。一番美味しかったのは、酸味のバランスの良い漬物だった。B4Fにご招待Giltにご招待
2012.10.17
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メトロカフェ でぐち弐番で薗部さんに、三鴨シェフの店にいた松下さんが三鴨さんの店の後にオーシザーブル(港区六本木7-13-10 宮下ビル 1F 03-3479-2888)にいたという話を聞いて、マダムに松下さんの話を聞きにランチに伺った。今日も1580円のランチ。今日は前菜がエスカルゴだった。エスカルゴって最近食べないなと思いながら、久しぶりに食べると旨い。スープはカボチャのスープで、冷たくも温かくも出来ると言われたのだが、今日は涼しかったので、温かいスープにしてもらった。温かいパンプキンのスープは普通の甘いパンプキンのスープではなく、ちょっとスパイスを感じ複雑で美味しい。そしてメインは変わらず、子羊肩肉のスパイシーな煮込み。やはりとっても美味しい。パンもたっぷりで、デザートは、自家製のジャムをはさんだパウンドケーキ。いやあ、美味しい。何の貸切だった。マダム曰く、松下さんは、震災前に仙台に戻り、今は、軽井沢のプリマヴェーラにいるらしい。レトワールでは大変世話になったので、軽井沢に行ったらちょっと寄ってみようかと思った。B4Fにご招待Giltにご招待
2012.10.16
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東京駅界隈でランチになり、SPAGHETTERIA BUONO!(千代田区丸の内2-7-2 東京ビル TOKIA B1F 03-5223-8261)を初めて利用してみた。カメレオンの萩原シェフがカメレオンも大丸の地下のデリのカメレオンも手仕舞ってしまったのが、約2年半前。一体どこに行ってしまったんだろうと探していたら、たまたまこちらの総料理長を務めているという記事が検索に引っ掛かったので、一度利用してみたいと思いつつ、今日に至ってしまった。こちらのSPAGHETTERIA BUONO!も先日利用したA971と同じカフェカンパニーの運営だ。ランチタイムに初めて利用したのだが、いないだろうと思ったが、キッチンには萩原シェフはいなかった。ランチメニューは1000円前後でスパゲッティのメニューが7種類程度で、フォカッチャとドリンクが付く。私はモッツアレラとバジルとトマトソースのスパゲッティ(980円)をオーダーし、ドリンクはアールグレーのアイスティーにした。+150円で大盛りに出来るとの事だったが、普通でも120gとの事だったので、大盛りはしなかった。しばらく待つと、パスタが運ばれて来た。しっかりとしたボリューム感があって、パスタの上にはモッツアレラがゴロゴロのっている。スパゲッティはとっても熱々なので、モッツアレラと混ぜるとその温度でモッツアレラがトロトロに溶ける。トマトソースは酸味が効いていてしかも奥行きがあってバランス良く美味しい。いやあ、カフェカンパニーの店なのに、萩原シェフが総料理長との表示に恥じないちゃんと美味しいスパゲッティだった。帰り際に萩原シェフは?と聞いてみると、フロアの女の子が誰それ?って顔をした後、色々な店があるのでとのお答え。こちらの厨房に立つことはなさそうだ。立っていたら立っていたで勿体無いが。と言うことは、カフェカンパニー全体の料理監修を行っているのだろうか?だとしたら、先日利用したA971のトマトソースはもっと単調で美味しくなかったのが不思議だ。ともかく、SPAGHETTERIA BUONO!のパスタは美味しかった。B4Fにご招待Giltにご招待
2012.10.15
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今日は昼過ぎに家を出て、六本木ヒルズに映画を観に行った。iPhoneでチケット予約してから行ったのでなぜかわからないが1000円だった。ツナグは、樹木希林がやはり上手だった。なかなか若い役者だけになるとしんどいが。六本木ヒルズで映画を観た後、想定外に寒かったので熱々の小籠包でも食べようかと本当に久しぶりに南翔饅頭店(港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ ヒルサイド 1F 03-5413-9581)を利用した。昔は大行列だったのだが、今回はウォークインでも大丈夫だったが、それでもほぼ満席。しかも空けば、次の客が来る感じなので、引き続き数回転はしている感じ。しかも、六本木ヒルズ自体がそうなのだが、子連れがとっても多かった。オーダーした物は、何も考えずにドンドコ出てくる感じで、一番初めにチャーハンが出てくるし、「食後にデザートをお持ちします」と言って戻ったと思ったのに、いきなりマンゴープリンが小籠包の前に運ばれて来たり(数分後に、気付いて何と、持って帰ってしまったが)、なかなかファンキーなサービスだ。オーダーしたのは、上海蟹みそ入り春巻き(2ヶ945円 ちょっと旨味が強いがカラッとは揚がっている)、上海蟹みそ入りチャーハン(1991円 上海蟹みそと別々な感じ)、豚肉入り小籠包(6個819円 皮も破けておらず、ちゃんとスープが熱々で美味しい)X3、もち米焼売(4個840円 具がもち米だけの焼売)、マンゴープリン(630円 ちょっと甘いが美味しい)。ドリンクは、私は5年物の紹興酒(グラス630円 とっても小さなグラスでビックリだった)、娘はウーロン茶(504円)、温かいジャスミンティーは無料だった。こんなファンキーなサービスなのに、サービス料が5%かかるのも不思議。一気に持ってこられるので早く食べ終えられるのは子連れにはありがたいが。ソーホーズが破綻した後も、ソーホーズにてオペレートされていたのだが、月川蘇豊氏がソーホーズを離れる際に、自身の設立した豫園(現在はR21 Cuisine株式会社)の経営になっているようだ。 食事を終えて、寒いのでマフラーを買おうとミッドタウンのイッセイミヤケに寄って、その後、ディーン&デルーカで松之助のチーズケーキ(460円)とクランベリーケーキ(380円)、アラボンヌーのミニバニラロールケーキ(700円)を購入してから家に戻った。松之助のチーズケーキは旨い。アラボンヌーのミニロールケーキは、スポンジは良かったが、クリームはそれほどでもなかった。B4Fにご招待Giltにご招待
2012.10.14
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サッカーのフランス戦を見たり、ヤンキース戦を見て寝る間もなかったのだが、まあ、フランス戦が始まるまで、いつものようにソファーで気を失っていたので、何とか大丈夫だった。今日は昼過ぎから活動開始。今日は新宿へ。高島屋へ行ってから、ビックロで買い物。ビックロは混んでいたが、だからと言って、+Jのなくなったユニクロで何か買うかと言うと下着以外はあまり必要としないので我々は素通りだった。夕食は赤羽岩淵のmetro cafe でぐち弐番(北区赤羽1-54-5 メトロAIビル 1F 03-3902-0770)に予約を入れた。ポワンドゥデパーの薗部シェフと言えば、その旨さで東京を代表するシェフの一人だった。そしてそのマダムは、東京のフレンチで有名なチャーミングな女性だったのだが、なぜか大家に恵まれず、ポワンドゥデパーは惜しまれながら閉店し、移転先が見つからないまま今日に至っている。薗部シェフは、メゾンカシュカシュにいると聞いていたし、マダムはうかいやセンスにいたらしいのだが、今週から、このmetro cafe でぐち弐番に夫婦2人揃っていらっしゃると聞いて、早速利用してみたのだ。赤羽岩淵駅の2番出口をでてすぐの場所にあるmetro cafe でぐち弐番は、その看板のフォントを含めたファザードがあまりにベタでとてもちゃんとしたフレンチが食べられそうな雰囲気を醸し出していないのだが、あの薗部夫妻がいらした。マダムは変わらずチャーミング。コースは4600円からでアラカルトも豊富。ジビエもメニューにあったのだが、私の中ではなぜか薗部シェフは魚のイメージがあってジビエではなく、魚を中心にアラカルトにした。まず、リエットが出てきて美味しい。娘は、チーズの盛り合わせ(1400円 5種類のチーズはウォッシュもブルーもどれも状態良く美味しかったらしく、我々にはほとんどくれなかった)、コンソメスープ(1800円 しっかりと美味しいコンソメ)、我々はうえのはらハーブガーデン無農薬サラダ(1000円 たっぷりでシェアして食べた。ドレッシングも旨い)、セップ茸のフリカッセ(2400円 大きなセップ茸。ベーコンの風味でこれまた美味しい)、魚の裏ごしスープ(1200円 具のないブイヤベースのようで、美味しい)、私は、オマール海老の入ったホタテのムースのパイ包み焼き(2400円 しっかりしたアメリケーヌソースが美味しく、パイも絶品。いやあ、美味しい)、妻は鯛のポアレ(2000円 大きな鯛がたっぷりのラタトゥイユで覆われている。美味しい)、自家製のパンもちゃんと美味しい。デザートは、私と娘はチョコレートのクレームブリュレ グランマニエルのアイスクリーム添え(1300円 チョコレートのクレームブリュレはとっても濃厚で美味しい)、妻はイチジクのグラタン カラメルのアイスクリーム添え(1000円 これも美味しい)、紅茶(400円)とハーブティー(450円)。ドリンクは、我々はグラスでシャルドネ(900円)を娘はペリエ(500円)をオーダーした。やはり薗部シェフの料理は美味しい。マダムのサービスも最高だが、他のスタッフはまだ発展途上。カトラリーもまだ、この料理のクオリティに追いついていないが、そういった細かい事はともかく、旨い正統派フレンチを食べたかったら、今はこの店だ。B4Fにご招待Giltにご招待
2012.10.13
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ここのところ肉ばかり食べていたので、魚が食べたいと思い、宿呂久(港区西麻布3-21-24 第五中岡ビル 2F 03-3408-8630)へ。12時前に入店したのだが、8割程度も既に入っていた。今日はアジフライ(1000円)にした。まずは、小鉢でカボチャの煮物と、芋がらの煮物に香の物が運ばれてきた。隣のお客さんに運ばれて来た煮魚がでかくて美味しそうだったので、煮魚の方がよかったかと思いながら待つ。その後も次々入ってきて満席に。それ故、料理はなかなか出てこない。10分以上待っただろうか、やっとアジフライ、刺身、ご飯と鯛のアラの吸い物が運ばれて来た。アジフライは2尾。油切れも良く、サクッとして美味しいし、キャベツの千切りも旨い。刺身は、おそらくキハダ鮪の赤身、カンパチ、ヒラメ、鯛。ご飯も美味しく、鯛のアラの吸い物も良かった。いやあ、美味しかった。夕食は、会社の宴会でA971(港区赤坂9-7-3 東京ミッドタウン プラザ 2F 03-5413-3210)を初めて利用した。今日の料理は、飲み放題付きの5000円のコース。店内は、赤い照明の色が印象的な店だ。こちらを運営するのは、カフェカンパニーで、WIRED CAFEなども同系列だ。出てきた料理は以下の通り。トマトとモッツァレラチーズのカプレーゼ(モッツアレラがパサパサで、トマトの味が薄くイマイチ)、スモークサーモンのカルパッチョ 香味野菜添え(ちょっと塩分が強い)、プロシュートと季節のフルーツのサラダ(プロシュートも美味しいし、ブルーペリーやメロン、リンゴなども入ったサラダでなかなか美味しい)、北海道ポテトのフライと2種フライドチキンの盛り合わせ(ピリ辛のフライドチキンと、普通のフライドチキン。まあまあ)、白州ベーコンのペンネ アマトリチャーナ(トマトソースが甘いがフェットチーネはまあまあ)、豚ロースのロースト 季節野菜のグリル(なかなか美味しい。ホクホクのサツマイモも旨い)、ネギトロ桶寿司(ネギトロはしょっぱい)。料理は思っていたよりもマトモだったし、ボリュームはたっぷり。飲み放題は、プレミアムモルツも色々なカクテルも。飲み物はサントリー縛りのようで、コーラもペプシだった。ちなみに、客層は外人や綺麗な女の子が多くて良かった。B4Fにご招待Giltにご招待
2012.10.12
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向かいに出来た1階がコンビニのビルの2階に移転したばかりのブーケドフランス(港区六本木7-10-3 小林ビル2階 03-3497-1488)をランチで利用した。予約なしでも利用できた。新しい店舗は、席数も増えて、キッチンも広くなったようだ。今日も一番軽いコース(2650円 前菜、メイン、デザート、ドリンク)にしたのだが、それでも時間的にはギリギリな感じだった。豚肉を食べる気満々だったのだが、今日の一番軽いコースの肉はバベットステーキだったのでそちらを、前菜は、ブータンノアールにした。まずはリエットを塗ったバゲットのアミューズで始まる。もちろん旨い。ブータンノアールは、温かく、フォアグラや栗も入っている。ブリオッシュが付いてリンゴのピュレも付くが、ガーニッシュはなくそのまんま。でもやはり美味しい。バベットステーキは、てっきり焼いたまんまだと思ったら、レンズ豆の入ったソースも旨く、ハラミは表面が香ばしく焼かれ、これも旨い。デザートは、グレープフルーツをハーブの入ったシロップでマリネしたグレープフルーツのスープで、これまた美味しい。ドリンクはミルクティーにした。小菓子も付く。相変わらず飾りっ気がないが、やはり旨い。豚肉も旨かったが、焼き方が良いのだろう。このバベットステーキも凄く旨かった。やはり、ここは旨い。でもデコレーションは中国っぽい書が置かれていたり、壷が飾られていたり?な感じだし、皿も全く飾りっ気がないのだが、料理は本当に旨い。B4Fにご招待Giltにご招待
2012.10.11
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相変わらずいつも満席のさ行(港区六本木7-6-6 03-3478-5141)。12時ちょっと前に店に着いたら、11時半の開店と同時に入った客が出たところで席に着けた。カウンター席は初めてだ。メニューは全て900円になっていた。あまり何も考えずに、牛バラ角煮膳(900円)をオーダーしてしまったのだが、その後に食べログの自分のレビューを確認したら、前回牛バラ角煮膳をオーダーしていて、「もういいかなって感じ」と書いてあった。しまった。ちゃんと自分のレビューは確認しなきゃダメだ。しばらく待って、牛バラ角煮膳が運ばれて来た。小鉢は青菜の煮浸しや、高野豆腐や小芋などの煮物、切り干し大根などの小鉢類は、どれも美味しい。そして肝心の牛バラ角煮なのだが、前回と同様に、なぜか玉子焼きやマッシュポテトがのっていて、これらの一体感がイマイチで、グツグツ牛バラ角煮は煮込まれているのに、温度も部分的にあまり温かくなかったり、完成度はあまり高くないままだった。特に小鉢類は上品な味付けなのに、牛バラ角煮はしっかりとデミグラスなので、こちらを食べてから小鉢を食べると味を感じなくなってしまう弊害もある。ご飯は柔らか目だが美味しく、とろろ昆布の味噌汁はまあまあ。リンゴジュースは美味しかった。銀ダラの煮付けもメニューにあって、隣の人が食べていたのだが、そっちの方が美味しそうだった。普段なら迷わず煮魚メニューに行くのだが、さ行=肉のイメージがあって、ついつい肉メニューに行ってしまったのだが、次回は煮魚にしよう。B4Fにご招待Giltにご招待
2012.10.10
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先日、喰ふ人にランチに行く途中に見つけたタルタルゴーナ(港区西麻布1-11-13 ひろしまビル1階 03-6863-3675)を初めてランチで利用した。こちらの場所は、カピトリーノの跡地(と言っても実はカピトリーノも未経験だったりするのだが)らしい。店に入ってみると、前菜の皿が、サラダを含め12種類くらい並んでいて、一回だけ盛り切りとの事。とは言うものの、渡された皿が小さく3種類程度を盛るのが限界な感じ。ランチは1000円程度で、手頃。イタリアンだから普通はパスタにするのだが、パスタのメニューがイタリアンと言うよりもスパゲティ屋のようなメニューであまり魅力的でなかったので、厚切りステーキ(1000円)にすることにした。前菜は、種類こそあるものの、そのまま切っただけ、茹でただけのものが多くて、イマイチ食欲が沸かず、サラダとキノコのマリネ、茄子と玉葱のカポナータ?を盛った。キノコはまあ普通だったのだが、茄子と玉葱のカポナータと思った物は、完全にケチャップ味でビックリ。イタリアンと思ったら、まさかのケチャップ味でどうしようと言う感じ。すぐに小さな皿に盛られたライスとステーキが運ばれて来た。ステーキは、昔懐かしい熱々の鉄皿に乗せられて供される。焼き加減はご自分で調整してくださいと言われるのだが、今がどの程度の焼き具合かわからない。切ってみると表面は焼いて色が変わっているが中は全く生の状態。ガーニッシュはもやしとキャベツなのだが、これも完全に生。これはもう料理ではないし、この状態で出すなら、鉄板だけでは熱が足りず、火も必要だ。炭火でも用意して欲しいと思った。赤身の牛肉で、それはそれで別に否定はしないのだが、チェーンのステーキ屋の方が、まだちゃんと料理しているのではと思える状態だった。この界隈のランチステーキでは、ビストロドラシテの1000円ステーキにはるかに負け、ルデュックの1500円ステーキにもかなり劣る。このステーキにリピートはないし、この前菜にもリピートはない。紅茶のパンナコッタと紅茶(あるいはコーヒー)が付く。紅茶のパンナコッタが一番美味しかった。このレベルの料理が、カピトリーノの跡地でカピトリーノ出身のシェフの手による物とは思えない。昼は別経営なのだろうか?B4Fにご招待Giltにご招待
2012.10.09
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あっという間に高知を去る日。昼前の飛行機で帰る事に。1月に食べて美味しかった野菜寿司を買うために飛行機に乗る前なんこく まほら(高知県南国市久枝乙58 高知竜馬空港 2F 088-855-4026)へ。今日も田舎寿司(450円)を購入。薦められた香北町韮生の玄米おにぎり(200円)も購入。この玄米おにぎりはモチモチだ。そして田舎寿司は、ひめいちと言う魚、筍、茗荷、蒟蒻、玉子巻き、蕗、椎茸、太巻きと言った構成。野菜の田舎寿司には、甘めの酢飯が合う。蔵前駅から出てすぐの、以前はampmだった場所に、お洒落雑貨のオンラインショップのKONCENT(台東区蔵前2-4-5 03-3862-6018)のリアルショップがオープンし、こちらは東京上級デートでも取り上げられたのだが、ちょっと前からその店内及び店内にお洒落な丸椅子と丸テーブルが置かれて飲み物が飲めるようになった。羽田空港から荷物を持って帰ってきて、家まで歩いてわずか5分なのだが、その前にエネルギーチャージと思い、こちらでちょっとドリンク休憩。店内のスペースはあまりに狭いのだが、ドリンクは300円程度とお安く、容器は店内飲んでもテイクアウトでも同じプラスチックの物。オーダーしたのは、Lucyがアップル&マンゴー(300円)、妻がイリーアイスコーヒー(300円)、私はビンが置かれていたソーンクロフト ハーブコーディアルのピンクジンジャー(350円)にした。ソーンクロフト ハーブコーディアルのピンクジンジャーは、そこに置かれていたカタログを見てビックリしたのだが、375mlで2415円もするらしい。それは原液で、10~15倍にソーダで薄められた物ではあるが、それでもこの価格は安い。恐らくは期間限定のプロモーションなのだろう。もうちょっとスペースが広ければ言うことなのだが、お洒落な雑貨を眺めながら、あるいは2階に展示されているデザイン展を眺めながらちょっとお茶ってのもオツなものだ。家に帰って私は知らない内にすっかり寝てしまい、起きたらもう17時。その間、妻とLucyは荷物の片付けをしていたらしい。夕食はどこにしようかと考え、疲れてしまったので近くのイル ポルトーノ(台東区雷門2-19-16 プラスワンビル1F.2F 03-5827-2555)でピッツアを食べる事にした。予約を入れてから利用したのだが、1階は満席だった。オーダーしたのは、ルーコラとベビーリーフ、フルーツトマトのミックスサラダ(1100円 ドレッシングも美味しい)、クアトロフォルマッジ(2000円 ピッツア生地もチーズも旨い)、鴨ラグーとキノコのパッパルデッレ(1950円 薄いがモチモチのパッパルデッレが美味しい)、黒ソイと貝類のアクアパッツア(2200円 黒ソイが美味しく、貝はアサリにムール貝。オリーブがしっかりしみ込んだスープも旨い)、ガナッシュをはさんだトルタカプレーゼ(650円)に+200円でピスタチオのアイスをプラス。ピスタチオのアイスもチョコレートのケーキも美味しい。サービススタッフが変わって、ポパイに出てくるオリーブのようなシルエットなのだが、とっても笑顔の可愛いポニーテールの女の子とショートカットの女の子が加わり、フロアが華やかになった。B4Fにご招待Giltにご招待
2012.10.08
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今日は義父の墓参り。義父の墓からは緑も一杯見れて、しかもオーシャンビューの絶景。こんな場所で夢見る様に眠れたらとつくづく思うロケーションだ。昼は近所に戻って旭軒(高知市旭町3-18 088-873-7877)でラーメンと餃子。香ばしい餃子が美味しく、キャベツやコーン、チャーシュー、うずらの卵の入ったラーメンは白醤油。懐かしい味わい。厨房が何とインド人っぽい人だったのがビックリだったが、久しぶりに食べたラーメンは、コーンは余計かと思ったものの、化調も軽く美味しかった。車を家に置いて電車で大丸の方へ向かう。昨日食べた立石重馬かまぼこ店(高知市はりまや町1-2-9 088-823-1400)がとっても美味しかったので、天ぷらや板わさを購入。天ぷらは丁度揚げているところだったので、揚げたての天ぷらを一枚食べて10枚を土産に購入。揚げたては別格の旨さだ。その後、妻の友人と土佐カフェ(高知市帯屋町2-1-31 088-855-7753)で待ち合わせてお茶してから、夕食へ。今日は建て替えて10月から営業再開したばかりの座屋(高知市廿代町2-8 廿代ビル 1F 088-824-1308)。一階はカウンターのみ、2階は従来と同様に飲み放題もあるスペースになっているとのこと。我々は一階のカウンターで岡添さんが待ち構えていた。お任せにしたのだが、基本型の6000円のコースとの事。Lucyには軽めにと言っていたが、実際には娘が一番食べていたかもしれない。キノコ豆腐で始まり、鱧松茸のお椀、イサキ昆布〆 うるめ ハツ 鰹などのお造り、八寸は椎茸フォアグラ 秋鮭燻製とイクラ カボチャすり流し 秋刀魚寿司 カニコロッケ ブルーチーズと菊菜のおひたし、グジとおこげ 蕪 銀杏の蒸物、熟成和牛ロース、土佐ジローの玉〆、アルデンテのご飯と赤出汁、ご飯と土佐ジローのTKG、栗づくしのデザート。いやあ美味しかった。このコースが6000円とは高知でなければあり得ないプライスだ。眠かったはずのLucyは我々よりも食べたのでは?と思うほどモリモリだった。岡添さんは、ギリシャではなくスペイン出店に焦点を定めたらしい。B4Fにご招待Giltにご招待
2012.10.07
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朝から高知へ。妻の実家に泊まれるか心配だったが、台風でも特に被害はなく一安心。今や半年以上誰も足を踏み入れていないので、別荘の様な物で家に着いてから近所のスーパーに生活必需品を買い出しに行ったり、掃除で結構大変。墓参りは明日にして3時前から近所を散歩。妻の通っていた小学校に行ってLucyは鉄棒の練習したりした。それから路面電車で大丸の方に向かった。大丸の近くにある立石(高知市はりまや町1-2-9 088-823-1400)と言うかまぼこ屋で竹輪や天ぷらを買ったのだが、これが素朴な味わいでプリプリシコシコして美味しかった。天ぷら(薩摩揚げ)も甘くなくて旨い。カフェでお茶でもと思ったのだが、大丸の中のカフェノエル(高知市帯屋町1-6-1 088-872-2491)と言う店に入ったら現代企業社の店だった。シュークリームのパフェの方がロールケーキのパフェより良かった。そして夕食。明日は改装したばかりの座屋に予約を入れてあるのだが、もう一軒をどこにしようか迷ってむっく 屋根裏別館(高知市栄田町3-7-10 岡田ビル 2階北側 088-872-2016)を初めて利用した。もっくは元々イオンモールの近くにあったらしいが、こちらのビルに移転したらしい。8月22日に更に同じビルの二階に二号店となる別館をオープンしたばかりとのことで、別館の方が個室っぽい造りになっていて子連れにも利用し易い感じだったので別館に予約を入れた。店内は落ち着いた色調で半個室の様な造りになっていて掘り炬燵。お通しでチャンバラ貝といかにも高知っぽく始まりテンション上がる。オーダーしたのは以下の料理。霜降り和牛しゃぶしゃぶサラダ(950円 たっぷりサラダなのだがサラダの上にしゃぶしゃぶした牛肉、その上にたっぷりの花カツオで更に温泉卵とマヨネーズとお好み焼き風。悪くはないが想定外な構成だった)、鰹のたたき ポン酢かけ (1250円 塩たたきもあったが、オーソドックスなポン酢のたたきにした。ニンニクのアクセントも効いて鰹もポン酢も旨い)、北浜うなぎの白焼山葵醤油(1200円 香ばしく焼かれた鰻。醤油で食べる事も橙と塩で食べる事も出来るのだが、塩と橙の方が旨い)、ウツボの唐揚げ 黄身ポン酢(780円 プリプリした食感のウツボの唐揚げはやはり旨い)、きびなごにぎり5貫(700円 きびなごの寿司なんて東京では食べられない。酢飯がちょっと甘いが橙を絞って醤油で食べるとこれが美味しい)、天然旬魚海鮮ばらまきちらし(900円 生だこやブリ系の魚などと薬味もたっぷりなのだが、酢飯の甘さがかなり気になってイマイチ。こちらの店はご飯物が寿司系ばかりで茶漬けとかが欲しい感じ)。ドリンクは、Lucyがゆずジュース300円、私が土佐鶴300ml700円、妻がダバダ550円とウーロン茶280円。ちなみに無料のお茶はないそう。素材は結構良く、鰹、ウツボ、鰻などどれも美味しく食べられる。サービススタッフはまだ慣れていなくて料理については全て厨房に確認に行く感じだが、一生懸命さは伝わる。これで山葵がちゃんとした山葵で、茶漬けの様な軽いご飯物があれば言う事ない感じ。カードも使えるのはありがたく、なかなか良い店ではあった。帰りは高知駅から土讃線で帰った。運転手さんの横の前面ガラスの位置に立つ事が出来てなかなか新鮮だった。B4Fにご招待Giltにご招待
2012.10.06
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フェースブックで、東京最高のレストランの大木編集長がこちらの店で食べていた料理の写真がとっても美味しそうだったので、行ってみたいと思っていたダ オルモ(港区虎ノ門5-3-9 ゼルコーバ5 1F 03-6432-4073)。こちらの北村征博シェフもフロアの原品真一氏も新宿のブリッコラ出身との事だが、私はそのブリッコラを利用した事がないので、それだけではイメージが沸かなかったのだが、10月からランチもスタートとの事なので、わざわざ1駅電車に乗って訪れてみた。ちなみに雑誌「料理王国}の11月号にも大きく取り上げられていた。日比谷線の2番出口を出て坂道を上ってすぐにある、白いビルに青い看板が目印の店だ。ランチメニューは1500円のコースと、アラカルト。アラカルトの中には自家製ラサや自家製ピーチなどの手打ちパスタやリゾットもあった。店内に入ると、9月19日にオープンしたばかり(ランチは10月2日から始まったばかり)のはずなのにかなりの入り。私はカウンターの席に案内された。キッチンは2名、フロア1名の構成。ラサやピーチにも心惹かれたが、今日の1500円のランチもパスタとリゾットの盛り合わせだったりしたので、1500円のランチの方にした。今日のランチで出てきた料理は以下の通り。うえのはらハーブガーデンのサラダ(野菜も美味しいし、山羊のチーズのドレッシングがとっても美味い)、自家製パン(全粒粉のパンだが、ちょっと固くて焦げ気味で何だか微笑ましい。我が家で焼いているパンの方がもっと上手だと思ったりしてしまった)、鮮魚の燻製とルーコラのフェデリーニ(魚は脂がのっていて、ルーコラもしっかりした味わいで、フェデリーニもちゃんとアルデンテ。美味しいパスタだ)、バジリコペーストとペコリーノチーズのリゾット(フェデリーニと同じ皿で盛られて出てくる。ペコリーノチーズは仕上げで上からかけられている。バジリコペーストのリゾットは、隣のフェデリーニの魚の燻製を意識してか、フレッシュバジルも入っていないので香りに乏しく色合いも地味。味は悪くない。リゾットは、アルデンテの前で止めた状態で用意していて、バジリコペーストと一緒に温め直して出してくる感じ。短粒米で、かならずしもベストの状態ではなかったが歯ごたえもあってまあまあ)、コーヒーか紅茶が付いて、私は紅茶にした。それにしても、サラダも緑のみだし、フェデリーニもルーコラの緑と魚の燻製の薄茶色、バジリコペーストのリゾットも緑青色と色合いがとっても地味で、全く色気がない。でも味は良い。リゾットをデファクトで入れるなんて、なかなかチャレンジャーだが、やはりリゾットはオーダーが入ってから生米からイタリア米で作るのがベストだと思うし、今日のリゾットにはやはりフレッシュバジルの香りが欲しかった。ランチよりもディナーの方が魅力的な感じだが、このランチも充分美味しいと思う。家族と待ち合わせて、ずっと気になっていたチョイスタンディングバー(台東区浅草橋1-29-3 03-3866-9901)で初めての夕食。スタンディングバーではあるが、カウンター席も、ちゃんと座れる席もあったし、子供もOKではあったのだが、不覚だったのは、喫煙可で、煙い事。スタンディングバーなので、まあ当たり前なのだろうが、かなりの喫煙率なのがちょっと辛かった。料理はかなりリーズナブル。オーダーしたのは、以下の料理。Lucyが食べたいと言ったオニオンリング(300円 ちゃんとしているし、油も軽い)とチーズのカリカリ揚げ(300円 1cm角程度の大きさのチーズのフライ。これも悪くない)、彩り野菜のスティック(600円 想定外に皿に盛られてきた。胡瓜、大根、セロリ、人参、パプリカ。マヨネーズ系のディップなのだが、魚粉がかけられているのが独特)、岩のりのゼッポリーネ(350円 ちょっと塩気が強めだがモチモチで美味しい)、ポルチーニ茸とベーコンのパスタ(1200円 クリームソースでタリオリーニ。ポルチーニは結構たっぷりで、充分美味しい)、パルメジャーノのリゾット(700円 短粒米で、ちょっと火が入りすぎではあるが、わずかながら歯ごたえもある。たっぷりのチーズで、なぜか芋っぽい味もする。独特ながら美味しい)、三元豚の西京焼(1200円 豚肉に甘い味噌が付いていて、ちょっと甘すぎる印象。付いている味噌を外して食べたが、豚肉は柔らかく上質であったが、もうちょっと甘さを抑えた味噌で、塩気もうちょっと強い方が良いと思った)。飲み物は娘がジンジャーエール(250円)、我々はハウスワインの白のデカンタ500ml(1000円 このワインがなかなか旨かった。500ml1000円は安い)。トータルで5900円と安い。料理はスタンディングバーとしては、ハイレベルなクオリティだしとってもリーズナブルだと思う。しかもカードも使える。唯一残念なのが、煙い事。喫煙可なのはしょうがないにしても、空気清浄機を置いて欲しいと思った。B4Fにご招待Giltにご招待
2012.10.05
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揚げ物が食べたくなるのは、なぜか水曜日が多くて、三河屋(港区西麻布1-13-15 03-3408-1304)にくると休みだったりして、ずっと利用しないままで今日に至った。今日は、12時ちょっと前に店に来たのだが、7人ほど前に並んでいた。12時を過ぎると、一回転目の客が次々店を出てそれ程待たずに席に着けた。今日もミックスフライ(950円)にした。メンチカツに、チキンカツ、ハムカツ、コロッケでたっぷりのボリューム。ご飯も美味しいのだが、おかわりしたくても、ミックスフライだけでもお腹いっぱいになってしまうほどなので、私はおかわりできなかった。やはりメンチカツが一番旨い。それにしても安いなあと思う。B4Fにご招待Giltにご招待
2012.10.04
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先月オープンしたばかりのやさいや(港区六本木7-18-8 岸田ビル 1F 03-6434-0790)を初めてランチで利用した。こちらの店は株式会社ベジダイニングの経営。ファザードからもどこかのチェーン系かと思っていたのだが、どうも異なるよう。ベジダイニングの社長の笹部氏は、旧アイビーダイワ、現プリンシパルコーポレーションの役員も兼ねている。なので、てっきりプリンシパルコーポレーションの系列かと思ったら、プリンシパルコーポレーションが外食産業に参入するにあたり、ベジダイニングの笹部氏を招聘した感じらしい(IRを読む限りでは)。ランチメニューは1000円のメニューが4種類(白身魚と野菜の蒸し煮、オーストサーロインステーキ、沖縄ハーブ豚のステーキ、特製ハンバーグステーキ)と1380円の牛タンとろろ。私は、1000円の沖縄ハーブ豚のステーキを選択し、ソースは大根おろしポン酢orごま味噌ソースor生姜ソースor野菜デミソースorサルサソースの中から、生姜ソースを選択した。ご飯(五穀米入り)・お味噌汁・酵素ジュース付きだ。まずは、酵素ジュースが運ばれて来た。ゴボウのジュースだが、飲み易くなっていて、冷たい小さなスープと言う感じ。しばらく待つと、沖縄ハーブ豚のステーキもやってきた。付け合せの鉄板焼きの野菜は、もやし中心で、ズッキーニ、ナス、コロッケの中身のような芋?。豚肉は、ちょっと固めで、胡椒が効いている。生姜ソースは、まあまあ。五穀米と味噌汁もまあまあ。やさいやと言う店名からも、鉄板焼野菜と言うサブタイトルからも、もっと野菜が旨い店かと思ったら、野菜はもやし中心だし、ステーキハウス梶のように丁寧にもやしもひげの処理をしているわけでもないし、まあ普通の鉄板焼屋という感じだった。ただ、酵素ジュースはとても良かった。かなりの人気なようで、女性客を中心にほぼ満席だった。B4Fにご招待Giltにご招待
2012.10.03
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何がきっかけだかわからないが、ブックマークしてあった喰ふ人(港区西麻布1-10-14 アビタ―レ霞町ビル 1F 03-5772-8568)がランチを始めたと言うので、利用してみた。こちらに伺う途中、廃墟だったメンテルス六本木がホテル&レジデンス六本木としてリニューアルオープンされたらしく、レストランの客引きがされていて、ついついそっちに行ってしまいそうになりながらも、喰ふ人まで歩いてきた。今日のランチメニューは、きのこ汁うどん定食(TKGとサラダ付き 700円)、鶏めし丼(800円 冷さぬき小うどん サラダ 小鉢付き)、メンチボール定食(1000円 冷さぬき小うどん サラダ 小鉢付き)、海鮮丼(1200円 冷さぬき小うどん サラダ 小鉢付き)の4種類。私は、名物にしたいと書かれていた鶏めし丼をオーダーした。しばらくして運ばれて来た鶏めし丼(800円 冷さぬき小うどん サラダ 小鉢付き)は、ドレッシングがたっぷりかかった小さなサラダ、醤油ベースの汁の小さなうどん、切り干し大根のような味付けの薄切り大根の煮物の小鉢とどれもかなりしっかり目の味付け。そして鶏めし丼は、ご飯の上に鶏そぼろ、鶏天、鶏チャーシューがのっている。鶏そぼろは、かなり味がしょっぱく、うずらの卵がのっているのだがこれを混ぜても味は濃いまま。汁物がないので逃げ場がない感じ。鶏天は揚げ立てでジューシーだが、もうちょっと衣にクリスピー感があった方が好き。鶏チャーシューはしっとりしている。鶏そぼろがあまりに味が濃いので、せめてうずらの卵ではなく普通の玉子(あるいは温泉玉子)にして混ぜたらそぼろの味がもっと薄まるようにすべきだし、小うどんではなく、吸い物を付けるとかしてくれた方が良い。まあ、もっと程よい味の濃さにしてくれば問題ないのだが。サラダもドレッシングが多過ぎるし、小うどんの汁も醤油色で味が濃いし、大根の煮物も味が濃い。そして鶏そぼろの味の濃さ。どれも丁寧に作っている感はあるだけに、もう一工夫すればちゃんと美味しくなるのにとちょっと残念な感じだった。B4Fにご招待Giltにご招待
2012.10.02
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昔、ダルマットの平井シェフが夜中に利用していると言っていたMORIMORI(港区六本木5-9-14 第7ヴィレッヂビル 1F 03-3403-0887)をランチで初めて利用した。今まで、何度かトライした事があったのだが、どうも相性が良くないみたいで、お休みだったりしていたので、やっと利用できたと言う感じ。ランチメニューの中から、焼魚定食(800円 鯖か秋刀魚、津軽漬け、津軽梅干、蜆汁)か麦とろ飯定食(1000円 津軽漬け、津軽梅干、じゃっぱ汁付き)かで悩んだが、秋刀魚の焼魚定食を選んだ。店内は独特の雰囲気で、キッチンもフロアも女性一人で対応している。しばらくして秋刀魚の焼魚定食が運ばれて来た。秋刀魚は焼き立てで美味しく焼けている。津軽漬は、大根の薄切りが昆布?と混ざり松前漬のようにちょっと粘り気が出ている。津軽梅干は、梅干を赤紫蘇で包まれた物。これに蜆の味噌汁、どんぶりご飯が付く。ご飯がまずくはないが、甘さに欠け、美味しいご飯ではなかったのが残念だったが、秋刀魚は美味しかった。冷たいお茶も出てくるが、食後には紅茶かコーヒーも付く。これで800円はお得。女性一人でキッチンもフロアも対応しているのだが、他には客がいなくて、貸切だったのが不思議ではあった。もうちょっとはやっても良い感じ。約一年ぶりに打ち合わせをしながら、ピッコログランデ(港区麻布十番3-7-2 03-3457-0665)で夕食。常連の方との利用だ。冷たいカボチャのスープやいつものレバーのサラダも変わらず美味しい。今回初めて食べたシラスのピッツアは、シラスのアヒージョのような感じで、シラスをオリーブオイルとガーリックで味付けしてあり、それをピッツア生地にのせて食べる趣向。これが旨い。フレッシュポルチーニのスパゲッティやカルボナーラも勿論美味しく、豊富なデザートメニューも外れず旨い。安定した美味しさだ。B4Fにご招待Giltにご招待
2012.10.01
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