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2006年03月22日
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一昨日の奥の院の廟での話 ですが、何故観賢僧正に見えて
弟子に見えなかったか?

人間の目はカメラのように物をそのまま映しているものでは
ないようです。
目で見たものを脳で映像処理してそれを見ているそうです。
これは同じ場面であっても見ている人によって光景が
違っていると言うことです。

よく見えないものは信じないと言う人がいますが、
この言い方は現在では全く非科学的なのです。


いうことです。
人間が死んだ場合に普通なら、構成している物質は
分解されます。
しかし意識の部分はどうでしょう?

完全には意識と肉体には分けることができません。
それでも人間(生き物)をそうさせている意識の部分が
残ってしまったら、その部分が逆に空間に何らかの影響を
与えることが考えられます。

当然その変化を人間の眼が捉える可能性もあります。
これが霊といわれるものの正体ではないでしょうか。

あるいはそれが長年にわたって残ったとしたら


これは私の体験から導いた仮説です。
私は霊は見えません。
しかし何らかの見えないものの存在を感じています。

人間は死んだら終わりではありません。
その先があるのです。

即身成仏 が必要なのです。 
お大師さんは私たちに即身成仏への道筋という遺産を
残してくれました。  素光

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最終更新日  2006年03月22日 20時38分18秒
コメント(31) | コメントを書く


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私も、  
何も見えません。
でも、「存在」を感じる事は
あります。
側にいてくれるんです。
(2006年03月22日 20時44分07秒)

Re:お彼岸特集ー霊の正体は(03/22)  
basgaido  さん
私も姿は見えません。私の知り合いで徳島に住んでいる今はトラックドライバーさんは、はっきり姿が見える人がいますよ。一昨年のお盆に会ったとき、対向車のトラックドライバーさんに死神が付いていたのにはびっくりしたと話していました。この人のおばあさんは青森のイタコなんですけど・小さいときからいろいろ見えていて最初は怖かったそうです。 (2006年03月22日 20時56分42秒)

全3話を何回も読んで  
慶次2000  さん
意識のつながり、表層下に眠る無意識の人類の共有などは
存在していると考えます、また時空のねじれというか
今の私のいる同じ場所に次元を変えて、別の存在がいる
つまりいくつも平行して、世界が存在しているとも考えています。

>私の行体験を考えると、これ以上掘り下げることは>現時点では難しいです。

現時点ってとこがミソですね、明日わかるかもしれない
50年後わかるかもしれない、そのときお話が聞けることを
楽しみにしています。

慶次は、霊は降臨することもあれば、そこにとどまってしまった
悲しい存在のときもあるものだと思います。
基本は、天に帰し、その後、新たな命のもとに入ってくる
それが霊魂だと思っています。 (2006年03月22日 22時58分19秒)

Re:お彼岸特集ー霊の正体は(03/22)  
とんぼ玉 さん
素人の愚問にお答えいただき、ありがとうございました。

>意識は空間に何らかの影響を与える

興味深いお話です。
それを観ることが出来た観賢僧正は、やはり何らかの高い能力を持っていたのでしょうね。 (2006年03月22日 23時30分43秒)

Re:お彼岸特集ー霊の正体は(03/22)  
ぢんこω  さん
私の母は霊感があると言います。
姉は確かに霊感が強いと思います。
母と姉とで実家でしょっちゅう亡くなった祖母を見たり感じたりしています。
そして私は...なぁ~んにも感じません(爆)
でもそんな環境の中で育ってきたので信じています。
肉体が滅びてもこの膨大な事を考え続けてきた意識はどこかに残るのではないかと。
(2006年03月22日 23時34分04秒)

Re:お彼岸特集ー霊の正体は(03/22)  
zazen256 さん
「即身成仏」とは高層ばかりでなく、私たちの先祖も同じような仏のお姿で、私たちに教えを授けて下さっているのではないでしょうか?

 私も「霊」を信じます。

 専門職たとえば真言宗の方々が弘法大師さんの「霊」を身近に感じながら、生活されておられることが羨ましいです。

 その体験の様子を私たちに伝えてくださいまして、いつも心から感謝しています。
(2006年03月23日 04時54分55秒)

Re:お彼岸特集ー霊の正体は(03/22)  
コメント有難う。捕らえ方が違うと・・・
王ジャパンの影に・・・韓国やメキシコの影を
「即身成仏」ですね。また勉強になりました。いつも有難うございます。(^@) (2006年03月23日 06時31分24秒)

霊とは  
5dolphin  さん
我々は霊をみていないようで、みているものです。ただ意識できないだけです。例えば、言葉がその一種です。言葉を発するものには、こころが表現する思想、感情、意志の法則のようなものが見られるでしょう。音楽もそうです。音楽のメロディ、リズム、ハーモニーは、背後に、こころの存在を予感するでしょう。また、数学の法則もそうです。数式によって法則を定義できるのは、この世がその法則に合うようにできているからです。そこに霊の創造が垣間見られるでしょう。霊の現象は何も、お化けや幽霊だけではないです。幽霊やお化けこそ、ウソに近いものです。 (2006年03月23日 12時59分23秒)

Re:お彼岸特集ー霊の正体は(03/22)  
後のことは、今やっていることがついて回りますので、とにかく、一つ一つ、一瞬一瞬を大切にしつつ生ききって、心は悔いなく、ふわふわと宙ぶらりんに留まらず、体は土に返します。
(2006年03月23日 13時14分39秒)

今のところまだ信じる域には達してません  
バシ9119  さん
特に霊の存在を、あるかのごとき話すのもあやしく思ってしまいます。

但し、霊を題材にしたマンガや映画やドラマはのめり込みます。
今は、チャン・ドンゴンの「ゴースト」。洋画では、メグ・ライアンの相手役のニコラス・ケイジ。ゴースト・ライダー。デミー・ムーアの「ニューヨークの幻」。
日本のドラマでもありました。マンガでは数知れず。
ただ、昔の恐がらす目的の幽霊物は好きではありません。四谷怪談とか。
落語になった番町皿屋敷は好きです。

結局霊の存在を信じたいのだけれど、人に「こうしなければ害をなす」類の説明をするのが嫌いだけなのかもしれません。
なによりまだ実感した事がありません。

実感する時、私は怒鳴られているに違いありません。 (2006年03月23日 20時27分02秒)

Re:私も、(03/22)  
ぴくまるぴーちゃんさん

>側にいてくれるんです。
-----
それはいいことです。 (2006年03月23日 20時33分02秒)

Re[1]:お彼岸特集ー霊の正体は(03/22)  
basgaidoさん
>私も姿は見えません。私の知り合いで徳島に住んでいる今はトラックドライバーさんは、はっきり姿が見える人がいますよ。
-----
私の母も見えるようです。
ひょんなことから見えるようになる話が多いようなので、本当はちょっとしたコツで見えるようになるのかも知れません。 (2006年03月23日 20時35分50秒)

Re:全3話を何回も読んで(03/22)  
慶次2000さん

>現時点ってとこがミソですね、明日わかるかもしれない
>50年後わかるかもしれない、そのときお話が聞けることを
>楽しみにしています。

-----
稚拙な文章を何度もお読みいただいて恐縮です(汗)
私も期待に沿うよう努力したいと思います。

ただ、私が説明させていただくよりもむしろご自分で覗いていただいたほうが早く理解していただけるはずです。

その気がおありでしたら喜んで協力させていただきます。 (2006年03月23日 20時46分30秒)

Re[1]:お彼岸特集ー霊の正体は(03/22)  
とんぼ玉さん

>>意識は空間に何らかの影響を与える

>興味深いお話です。
>それを観ることが出来た観賢僧正は、やはり何らかの高い能力を持っていたのでしょうね。
-----
どうでしょうか?
ただ、私はお大師さんが観賢僧正が高野山に来るのを待っていたと考えたいですね。 (2006年03月23日 20時50分57秒)

Re[1]:お彼岸特集ー霊の正体は(03/22)  
ぢんこωさん

>母と姉とで実家でしょっちゅう亡くなった祖母を見たり感じたりしています。
>そして私は...なぁ~んにも感じません(爆)
-----
ぢんこさんらしいです(笑)
でも女性は50ぐらいから霊感が強くなるそうです。期待しております。(笑) (2006年03月23日 20時53分50秒)

Re[1]:お彼岸特集ー霊の正体は(03/22)  
zazen256さん

 専門職たとえば真言宗の方々が弘法大師さんの「霊」を身近に感じながら、生活されておられることが羨ましいです。
-----
お大師さんは我々真言僧だけでなく他の方々も救っていただけます。 (2006年03月23日 20時56分06秒)

初めて書き込みさせていただきます。  
123 さん
 初めまして、真宗の僧籍だけは持ってる遁世坊主です。「霊」と「霊魂」を語られると真宗坊主の諸君は、なるほど吃驚するでしょうね。優等生はそうでしょうが、破戒坊主?は、このように考えます。身体と心は一致していない。生物的死はあっても意識(心)は滅しない、いや滅してほしくない。しかし、死は不安である。したがって、後生は佛にしっかり頼んで、生きること、生かされていることに感謝しながら、精一杯生きてみようと。偶然生きて、生かされているような私です。何時滅しようと不思議ではありません。でも生きなくては成らない。ならば精一杯生きてみようと、あとの事は真宗の場合、阿弥陀さんに頼んで!意識できるだけ悪を選ばず、選んだときにはごめんなさい。どうせ地獄に堕ちるなら、一縷の望みを阿弥陀さんに頼んで見ましょう。って理解をしております。よって、霊(ここでは霊魂の方が適切かな)の存在を認める方がより佳く生きれるならば、その存在は認められるし、怖さがあるならば、ない方が良し。見えることによって、より佳く生きれるならば、見えた方が良し。それを目標にすべきではないような気が致します。親鸞の言う「方便」ではないかと言うような気がいたしますが…。弘法大師様や親鸞上人には、数々の伝説?が存在します。否定するつもりもありません。死にかけた私には、救助してくれた人が神々しく見えたこともありますし、金色の光も発してましたね。あくまで私にとってと言うぐらいですが…真宗や多くの方が実証主義の教育の中で、理解仕切れないモノを理解しようとする。そのことが間違いだとおもう。心という摩訶不思議なモノを「感じる」ことが今、肝要だと思われ、また、必ず結論が見えないと行動を起こさない方が増えている事が心配。この世は無常であり、何時何があるか、所詮私には解らない。また、要らぬ事を書いてしまい、反省ですね。 (2006年03月23日 21時00分35秒)

Re:お彼岸特集ー霊の正体は(03/22)  
綜雲  さん
リンクの即身成仏論も拝見しました。
宗教的と云うより科学的視点に基づく即身論という趣ですが、とすると空海の即身成仏論に就いては異議をお持ちですか。 (2006年03月23日 21時04分56秒)

Re:霊とは(03/22)  
5dolphinさん

>我々は霊をみていないようで、みているものです。ただ意識できないだけです。そこに霊の創造が垣間見られるでしょう。霊の現象は何も、お化けや幽霊だけではないです。幽霊やお化けこそ、ウソに近いものです。
-----
ご意見ありがとうございます。
その辺り宗教にとって最も重要なところだと思います。
信仰がない人にとってはただ運がいいと思われるようなことは実はそうではありません。
その人が意識しているしていないに関わらず、不思議な力が働いています。
人間が自分の意思に従って選らんでいるようなことも実はそうではなく神仏によって選ばされていることが多いと思います。
おっしゃられたいところはこのようなことではないでしょうか? (2006年03月23日 21時12分00秒)

Re[1]:お彼岸特集ー霊の正体は(03/22)  
なんぜんたろうさん

書き込みありがとうございました。
臨済宗の僧侶らしいご意見ですね。 (2006年03月23日 21時17分04秒)

Re:今のところまだ信じる域には達してません(03/22)  
バシ9119さん

>特に霊の存在を、あるかのごとき話すのもあやしく思ってしまいます。
>結局霊の存在を信じたいのだけれど、人に「こうしなければ害をなす」類の説明をするのが嫌いだけなのかもしれません。
>なによりまだ実感した事がありません。
-----
いつもコメントありがとうございます。

わからないものはわからないと言われるほうが自然かも知れません。
理解していただけることを期待しております。 (2006年03月23日 21時31分48秒)

Re:初めて書き込みさせていただきます。(03/22)  
123さん

長文にての書き込みありがとうございます。

真宗の教えは阿弥陀如来様は人間が信じようと信じまいとその深い慈悲によって救ってくださるという教えかと思います。

しかるに霊を信じるとか信じないとかは関係ないのではないでしょうか。

人間に間違いがあったとしてもそれをも含めて救っていただけると思っています。 (2006年03月23日 21時48分36秒)

Re[1]:お彼岸特集ー霊の正体は(03/22)  
綜雲さん

>宗教的と云うより科学的視点に基づく即身論という趣ですが、とすると空海の即身成仏論に就いては異議をお持ちですか。
----
異義と言うよりも表現方法の違いと思います。
密教は顕教とことなり経典の解釈に重点を置くのではなく、むしろ個人の行体験が重要です。
真言宗においては弘法大師が神格化され絶対視されていますが本来の密教はそのようなものではありません。
個人の行体験によりおのずから語る言葉は違います。
表現において弘法大師の論と異なっているからといって内容が違うとは限りません。 (2006年03月23日 21時58分48秒)

Re[1]:霊とは(03/22)  
5dolphin  さん
とっていわくさま
まさしくその通りです。我々のなかにも、霊の力があります。「わたし」と、自分の存在を呼びますが、その「わたし」には、色々な霊力が働いているのです。そして、我々の人生にも、「わたし」と同じように、色々な霊力が働いています。運がいいなと思ったら、その背後の霊力に感謝しないといけません。何事も感謝です。 (2006年03月24日 12時11分03秒)

Re[2]:霊とは(03/22)  
5dolphinさん

>その背後の霊力に感謝しないといけません。何事も感謝です。
-----
我々は生かされている。そのことをいつも感じていなければならないと思います。 (2006年03月24日 17時58分40秒)

Re[1]:初めて書き込みさせていただきます。(03/22)  
123 さん
とっていわくさん

お返事有り難うございます。
>真宗の教えは阿弥陀如来様は人間が信じようと信じまいとその深い慈悲によって救ってくださるという教えかと思います。
>そうでうね。阿弥陀如来はそうなのですが…
>しかるに霊を信じるとか信じないとかは関係ないのではないでしょうか。
>こちら側(凡夫)の問題をお話しようとしたのですが、説明が長くなり、逆に誤解されるのではと危惧をしておりましたが、やはり…説明不足ですみません。
>人間に間違いがあったとしてもそれをも含めて救っていただけると思っています。
 ところが親鸞は「縁無き衆生は度し難し」と言い切っているのです。そこらのことと我々が「迷い」の苦海にいて、阿弥陀仏を頼みまいらせうならば、と言う条件付き?の如く採られてしまいます。また、その迷いが「霊」と言う言葉で括られてしまうので、また誤解を生じそうですが、一般の人が思われている「幽霊・悪霊?」の存在を意識しすぎて、念仏の障害に成るならば、件の説明に成るように思います。一般の方々に説明するのは真宗でも難しい。入り口がやさし
-いそうに見えるからこそ、誤解が生じやすいように思っています。例えば、彼岸の行事などは最たるモノで、親鸞教義には存在しないと考えるが、教団教義にはしっかり根付いているのです。どう解釈して、どう伝えて行くか、我々の責務かなと考えている次第です。どうもまだ、説明が足らない気がしてますが、よろしかったらまた、ご指摘下さい。
(2006年03月24日 18時10分09秒)

Re:お彼岸特集ー霊の正体は(03/22)  
ぢんこω  さん
私の場合どちらかというと霊感よりも性...はっ!(@@; ごめんなさい出直しま~す!(爆) (2006年03月25日 00時31分45秒)

すいません  
123様
-----
すいません。
私の解釈が違うようです。
しかし、難しいところですね。

浄土真宗の場合には阿弥陀如来様に対する「信」というものが教義のすべてでしょうから、その「信」に対する解釈は難しいですね。

確かに私のような解釈ですとなし崩し的に何をしてもよいと誤解される恐れがあります。

しかし、阿弥陀様を信ずれば救われると言う条件もご指摘のようにおかしいと思います。

当然信仰がどうあるべきかという問題が出てきます。救われない人がいるのか、あるいはどのような場合に救われないのか、救われる条件があるのかないのかなどは、すべての宗派に共通の問題ではないかと思います。

かつては僧侶は相対的にインテリで教養がありました、しかし現代ではそうではなくなり、宗教論でも僧侶より宗教に詳しい方も珍しくありません。

細かい机上の教義論ではなく教義をどう説いていくかあるいはどう実践していくかが問われるような気がします。

ちょっと変わり者ですがよろしくお付き合いお願いします。 (2006年03月25日 18時11分03秒)

Re[1]:お彼岸特集ー霊の正体は(03/22)  
ぢんこωさん

ごめんなさい出直しま~す!(爆)
-----
何度でもおいでください。
365日24時間開けております。
ただしうるう年の2月29日は休みます(笑) (2006年03月25日 18時13分13秒)

たしかに  
はにー☆ さん
別の見方をすれば、人間の目で見える波長や聞こえる音は無限波長の中の一部ですものね。
これだけとっても見えない世界がどれだけあるか。

見えないものを金銭や名誉欲に結びつける宗教には
気をつけなければなりません。
見えないから余計に見えなくなる。

mixi仏教コミュからやってまいりました。
(2006年03月28日 09時14分21秒)

Re:たしかに(03/22)  
はにー☆さん

>見えないものを金銭や名誉欲に結びつける宗教には
>気をつけなければなりません。
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コメントありがとうございました。
私もそう思います。 (2006年03月28日 20時18分40秒)

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