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2006年09月17日
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カテゴリ: 仏教全般
オウム真理教の麻原彰晃の死刑が確定したようです。

逮捕された時からほとんど死刑が確定していたような状況で、
それ以外の判決が出るとは誰も考えていないでしょう。

遅すぎる判決というようなコメントもいくつかありました。

しかし、死刑判決が確定しても、宗教的な問題に関しては
全く解決しておりません。
何故オウム真理教のような団体が生まれたのか?

裁判で麻原個人が黙秘したためにその謎については
明らかになりませんでした。


オウム真理教はチベット密教の技法を取り入れていたといわれます。
チベット密教に限らず、真言宗を初めとする密教という教えは
タントラと呼ばれる経典をもとにしています。
これは経典に書いてある内容よりも修行方法を
重視する傾向があります。

すなわち、自分が得た悟りは真理であるという
結論を導き出すのです。
これは大変恐ろしいことで、その真理が反社会的であっても
正しいと思い込む可能性があります。
ちなみに真言宗やチベット密教ではそうならないための柵が
設けられており、普通はそれを超えることはありません。


そのような要素があったともいえます。

問題は現在のアーレフにそのような傾向があるかどうか?
というところです。
同じような問題を抱えたままでは同じような事件を
引き起こす可能性があります。(続く) 素光


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最終更新日  2006年09月17日 14時18分03秒
コメント(47) | コメントを書く


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Re:オウム真理教(アーレフ)よどこへ行く!-1(09/17)  
当時、さんざん議論されてきたかと思いますが、悪業を積み続ける魂を救済するために殺害すること、貪り多き魂を救済するためにその財産を奪うこと、嘘を使って真理に導き入れることも許されるという「ヴァジラヤーナ」について、真言宗では、どのように捉えているのでしょうか? (2006年09月17日 15時31分21秒)

Re:オウム真理教(アーレフ)よどこへ行く!-1(09/17)  
まさこ204  さん
オウム真理教には、なにか若者の心をひきつけるものがあっただろうと想像していましたが、チベット密教がそれだったのかも知れませんね。
どんないいものでも使い方を誤ると、そして常識を越えると恐ろしいばけものになるのですね。 (2006年09月17日 15時40分37秒)

Re:オウム真理教(アーレフ)よどこへ行く!-1  
ゆきさん1122 さん
コメントありがとうございます。中日ドラゴンズの山本昌投手の無安打無得点試合はさすがでしたねo(^-^)o
(2006年09月17日 15時40分52秒)

布教ではなく宗教教育を!  
蜆汁硯海  さん
人の弱みをつく言葉に、
瞑想、魔術、占い、霊、風水、密教由来などがあります。最近は健康における自然治癒力などをもキーワードとしてのカルトが流行っているのではないでしょうか。
従来型宗教に対する無関心が、新しい宗教に対する寛容を生み、同時に関心を呼んでいるのでしょうね。マスコミもそれをあおり、視聴者が無防備になっていく。オームだけの問題でもなく、それを育成する土壌は既に出来上がっているかのようです。
明日を追っかけて毎日が充実していれば、宗教に振向いたりしないのに、ふと社会からの断絶を感じるときに宗教が出てくるような気もします。このような宗教への入り方は、「反社会的」に近くなるかもしれません。
公平で客観的な宗教教育が望まれます。
でも、宗教者にそれを望むのはムリかもしれません。 (2006年09月17日 15時46分09秒)

Re:オウム真理教(アーレフ)よどこへ行く!-1(09/17)  
K介 さん
僕はサリン事件以外のオウム真理教をよくしりません。

どうして生まれたのかと言うのは
彼が沈黙を続けるかぎり謎でしょう。
社会的要因だけでもない、
彼しか知りえない部分。

ホリえもんの一貫した否認、黙秘も
何かを隠すためだと感じます。

彼しか知りえない真理を
どうにか話して欲しい気もします。 (2006年09月17日 17時30分25秒)

シジミさん  
慶次2000  さん
オウムが出てきた土壌に70年代後半から始まる
一所懸命という概念の崩壊があります。
とにかくがむしゃらに働けば喜々とした未来が待っている。
成長がとまり、文化の迷いが生じたとき人間は漠然と不安を持ちます。

ではなぜ若者があんなにオウムに惹かれたのか?
シジミさんが書いておられる「反社会的」というキーワード
これは反社会的になるのではなく、もともと若者は
反社会的なのです、大人の世界、出来上がった既存の世界に
疑問を持ち、反動的なことを考えるものですから。

つまりもともと持っている反社会的思想をうまく取り込んだ
オウム真理教があれだけのエリート大学の若者を
取り入れること簡単だった土壌が出来上がっていたのです。
(2006年09月17日 17時51分22秒)

Re:オウム真理教(アーレフ)よどこへ行く!-1(09/17)  
こんばんは。

「すなわち、自分が得た悟りは真理であるという
結論を導き出すのです」
とは、とてもとても恐ろしい事です!
麻原は神になったのごとく、自ら思いこんで
修行という修行を勝手にでっちあげて「オウム真理教」なる虚像の宗教を作りあげてしまった責任は
死刑になったとしても
まったく救われる事はないでしょう!!!

何かカリスマ的なモノにすがらなくては
生きていけない現代の若者を取り込んで
これだけ歴史に残ってしまった犯罪を引き起こして
しまった「オウム真理教」は
宗教という名の下の「殺人集団」だった過去を
深く反省して、まっとうな宗教に生まれ変わってほしいと願うばかりです・・・(涙)

麻原の引き起こした犯罪の被害者は
そうでないと浮かばれないと思いました。
それに遺族の皆様は麻原が死刑になったとしても
決して許していないのですから
この問題は決着したと考えてはいけないんだと
あたしは認識しております。。。

(2006年09月17日 21時31分57秒)

Re:オウム真理教(アーレフ)よどこへ行く!-1(09/17)  
オウム真理教、怖い宗教ですね!
まるで、悪い魔法にでもかかったように信じてしまったのでしょう! (2006年09月17日 21時53分15秒)

Re:オウム真理教(アーレフ)よどこへ行く!-1(09/17)  
洗脳される
寂しい人、不安な人、そんな人々が迷ってしまうんですよね。
普通であれば、悪い おかしい とわかるはずなのですが。 (2006年09月17日 22時05分53秒)

Re:オウム真理教(アーレフ)よどこへ行く!-1(09/17)  
テロ行為を仕掛ける教団それも1万人近い信者を抱えてどうするつもりだったのでしょう?
今後、残った信者による麻原救出なんてこともありうるのでは・・・
(2006年09月17日 23時21分15秒)

Re:オウム真理教(アーレフ)よどこへ行く!-1(09/17)  
吹雪深雪  さん
証拠隠しの彰晃(親父ギャグ)妖怪魔の3連休
三人文殊さんは仏の三連休。お稼ぎやす。 (2006年09月18日 08時27分43秒)

9.18台風13号直撃!!  
おはよう。台風は福岡直撃で凄勝ったね。暴風雨が・・・イチロー選手や山本昌投手の記録がホッとさせてくれました。コメントありがとう。
オーム真理教はどこに・・・ (2006年09月18日 09時20分07秒)

Re:オウム真理教(アーレフ)よどこへ行く!-1(09/17)  
ponko9665  さん
麻原経を宗教という事からして論外!
チベット密教はいい迷惑! (2006年09月18日 10時47分20秒)

なんぜんたろうさん  
三人文殊  さん
なんぜんたろうさん

>「ヴァジラヤーナ」について、真言宗では、どのように捉えているのでしょうか?
-----
すごい豪速球ですね(汗)

ヴァジラヤーナ(金剛乗)については誤解されやすい部分があるのは事実です。

戒律を取ってみても真言僧は比丘戒(小乗戒)、大乗戒を授かっています。
しかし本当に守らなければならないのは三摩耶戒(密教戒)と言われます。
かといって比丘戒、大乗戒を無視して良いという訳ではなく、やはり保っていかなければなりません。

金剛乗の教義としては殺害・窃盗・妄語なども許容されると判断すると思うのですが、現実にそのような状況があるかどうかといわれると、むしろそれ以外の方法をとれる場合が普通だと思います。

したがって殺害・窃盗・妄語などを積極的に肯定することはありません。 (2006年09月18日 10時52分47秒)

まさこ204さん  
三人文殊  さん
まさこ204さん

>オウム真理教には、なにか若者の心をひきつけるものがあっただろうと想像していましたが、チベット密教がそれだったのかも知れませんね。
-----
そうではないと思います。
チベット密教自体は勉強しようと思うと大変ですし、それほど魅力があるとも思えません。

むしろ若者の不安な気持ちに漬け込んで、超能力などの怪しげな物で吊ったのではないでしょうか? (2006年09月18日 10時59分54秒)

Re:オウム真理教(アーレフ)よどこへ行く!-1(09/17)  
誰でも教祖になれる時代背景があるのですよね。そして若者の弱い心に付け入って、やがてマインドコントロール。ほんとうに悟りを開いたと人には風格も品位もありますが、この汚れ腐ったたげの人によくそこに入信した人はついていったものだなと思います。私なんか最初から気持ち悪いと感じたものです。できた当初からもうおかしな行動していましたからね。 (2006年09月18日 11時31分20秒)

ゆきさん1122さん  
三人文殊  さん
ゆきさん1122さん

>台風は福岡直撃で凄勝ったね。暴風雨が

大丈夫でしたか? (2006年09月18日 11時31分41秒)

宗教は  
おじ・GG  さん
「弱い人間がすがるまやかしみたいなものだ」
日本国内の多くの人に言われます(多少言葉は違っても)
仏教もキリスト教もイスラム教も、戒め悔い改める術を説いています
でも、オウムはどうだったのでしょう
知る由もないですが、曲がった思想は混乱と殺戮を生みますね・・・・悲しい事です (2006年09月18日 13時01分17秒)

蜆汁硯海さん  
三人文殊  さん
蜆汁硯海さん

>人の弱みをつく言葉に、瞑想、魔術、占い、霊、風水、密教由来などがあります。最近は健康における自然治癒力などをもキーワードとしてのカルトが流行っているのではないでしょうか。

現代は漠然とした心の不安を生んでいます。
そこにつけ込むものがいるのは事実です。

>従来型宗教に対する無関心が、新しい宗教に対する寛容を生み、同時に関心を呼んでいるのでしょうね。
>明日を追っかけて毎日が充実していれば、宗教に振向いたりしないのに
>公平で客観的な宗教教育が望まれます。
-----
ここは意見の違いがあります。

既成宗教が積極的な布教活動をしていないところに、問題があるのは認めます。

ただ、科学教とでも言うべき、科学への盲信と宗教に対する偏見が根底にあります。
科学で解明できないものに対する理解が全くなされていないとしか考えられません。

人間には宗教という枠が必要であり、それはまず宗教を科学以上に認めるというところから始まるような気がします。 (2006年09月18日 13時58分29秒)

K介さん  
三人文殊  さん
K介さん

私もオウム真理教については詳しいわけではありませんが、

>どうして生まれたのかと言うのは
>彼が沈黙を続けるかぎり謎でしょう。
>社会的要因だけでもない、
>彼しか知りえない部分。
-----
少なくともオウム真理教の行った犯罪については麻原彰晃が語ることによって明らかにされます。

しかし、その組織がどのようにできたかについては彼個人の意思だけでなくそれ以上の要素があると思います。

自分自身を含めて宗教に携わる人間はオウム問題についてもう少し、宗教的な部分から考える必要がある様な気がします。

少なくとも対岸の火事として捉えるようではいけないような気がします。 (2006年09月18日 14時05分55秒)

慶次2000さん  
三人文殊  さん
慶次2000さん

>オウムが出てきた土壌に70年代後半から始まる
>一所懸命という概念の崩壊があります。
>とにかくがむしゃらに働けば喜々とした未来が待っている。
>成長がとまり、文化の迷いが生じたとき人間は漠然と不安を持ちます。
-----
私はその時代にちょうど、青春期を過ごしています。確かにターニングポイントだったかもしれません。

70年代までの青年は政治的でありました。
80年代に入ると急速に政治的な無関心が増えていきます。

「自分の力によって社会を変えられる」という思想が社会主義の幻想が崩壊するのと同じくして失われていきます。

その中で一部のエリートが社会主義に替わるものとしてオウム真理教を選んだということもできるかも知れません。 (2006年09月18日 14時46分39秒)

ちゅうなごん☆wさん  
三人文殊  さん
ちゅうなごん☆wさん

>「オウム真理教」は
>宗教という名の下の「殺人集団」だった過去を
>深く反省して、まっとうな宗教に生まれ変わってほしいと願うばかりです・・・(涙)
-----
これが難しいところです。
現在のアーレフは一方では麻原を排除しようとする勢力と、元に戻そうとする勢力の争いになっているようですが、根本的な解決が図られていないのが現状のようです。 (2006年09月18日 14時52分30秒)

●自然がいっぱい● junの日記さん  
三人文殊  さん
●自然がいっぱい● junの日記さん

>オウム真理教、怖い宗教ですね!
-----
宗教は毒にも薬にもなります。
それを忘れないようにしています。 (2006年09月18日 14時57分12秒)

慶次2000さん  
蜆汁硯海  さん
慶次2000さん
>一所懸命という概念の崩壊があります。
この概念の必要性はいまも実感しており、崩壊というのが実感できません。
>とにかくがむしゃらに働けば喜々とした未来が待>っている。
>成長がとまり、文化の迷いが生じたとき人間は漠然と不安を持ちます。
「文化の迷い」は理解できませんが、経済の停滞が将来に対する漠とした不安につながるのは理解できます。これも土壌の1つなのですね。

>つまりもともと持っている反社会的思想をうまく
>取り込んだオウム真理教があれだけのエリート大
>学の若者を取り入れること簡単だった土壌が出
>来上がっていたのです。
二つ目の土壌は若者がもともと持っている反社会的思想。もともと持っているもので時代の変遷に左右されない思想傾向(反・社会的)をいうのですね。
ご指摘の三つ目の土壌が、「うまく取り込んだオウム真理教」。つまりオウム真理教の取組み方を知らなければ同様事件が防げないわけですね。
このように考えれば宗教教育では問題点が広がりすぎ、焦点が定まらなくなるかもしれません。
広い網がいいのか、一本釣りがいいのか、両方の方法で防いでいくのがいいのか、難しいです。
追記。
私は「シジミ」ではありません。当初「シジミ」を名乗ろうとしましたが、卑猥な意味があるようなので考えたのが蜆汁硯海です。

(2006年09月18日 14時59分04秒)

♪けいちゃんさん  
三人文殊  さん
♪けいちゃんさん

>普通であれば、悪い おかしい とわかるはずなのですが。
-----
それがそうでもないんです。
オウム真理教に入る若者は社会経験も少なく、限定された人間関係しかありません。
そのような状況では情報を判断することができず、否定的な情報は真実ではないと思い込むようです。 (2006年09月18日 15時03分14秒)

大江戸看板男さん  
三人文殊  さん
大江戸看板男さん

>テロ行為を仕掛ける教団それも1万人近い信者を抱えてどうするつもりだったのでしょう?
-----
宗教団体が武装することについては、日本の宗教家で肯定する人はほとんどいません。

ただ、もっと難しい問題をはらんでいると思います。 (2006年09月18日 15時11分42秒)

吹雪深雪さん  
三人文殊  さん
吹雪深雪さん

>証拠隠しの彰晃(親父ギャグ)妖怪魔の3連休
>三人文殊さんは仏の三連休。お稼ぎやす。
-----
あまり稼ぎにはなりません(笑) (2006年09月18日 15時13分11秒)

秋元治氏に  
ゆきさん1122 さん
コメントありがとうございます。『こちら亀有劇前派出所』の作者のこと、詳しいんっすね!!ありがとうございます。また勉強になりました。(^-^)ノ~~
『合掌』『礼拝』『拍手』『感謝』♪(*^ ・^)ノ⌒☆
http://plaza.rakuten.co.jp/yone1122/ (2006年09月18日 15時25分54秒)

ponko9665さん  
三人文殊  さん
ponko9665さん

>麻原経を宗教という事からして論外!
>チベット密教はいい迷惑!
-----
確かにそのような見方もあると思います。

ただ、宗教に携わるものとしては「オウム真理教」を全部否定することは自分の首を絞めることになりかねません。

複雑な思いがあります。 (2006年09月18日 15時28分41秒)

人生旅の案内人さん  
三人文殊  さん
人生旅の案内人さん

>誰でも教祖になれる時代背景があるのですよね。
-----
新興宗教で既成宗教を超越した思想を生み出したものはありません。
既成宗教のハードルは高いです! (2006年09月18日 15時32分23秒)

おじ・GGさん  
三人文殊  さん
おじ・GGさん

>「弱い人間がすがるまやかしみたいなものだ」
>日本国内の多くの人に言われます(多少言葉は違っても)
-----
それは違うと思います(笑)
特にすさんだ現代には必要だと思います。 (2006年09月18日 15時36分23秒)

Re:大江戸看板男さん(09/17)  
三人文殊さん

>宗教団体が武装することについては、日本の宗教家で肯定する人はほとんどいません。

>ただ、もっと難しい問題をはらんでいると思います。
-----
そう言えば、昔僧兵っていましたよね。私自身も昔「少林寺拳法」というのに所属してまして「拳禅一如」の精神というものを習いました。僧侶の格好をして「演武=型をいくつか組み合わせて披露する」をやりました。
たしか「少林寺拳法」も「金剛禅少林寺」という宗教法人であったような・・・その割には、禅の精神は怠っていたような気がしますが(笑)



(2006年09月18日 22時30分46秒)

Re:オウム真理教(アーレフ)よどこへ行く!-1(09/17)  
うーん。
当時、地下鉄に乗りたくないと思ったこと。
花粉症でマスクをして、あるビルへ。
「尋問」されました。
風化されていくのでしょうか・・・ (2006年09月19日 05時18分01秒)

撤回します  
蜆汁硯海  さん
>公平で客観的な宗教教育が望まれます。
表面的な内容になり、現状と同じになってしまいます。
>宗教者にそれを望むのはムリかもしれません。
宗教を教えるのは宗教者しかありません。信仰の無い者に信仰の中味を教えることはムリかもしれません。
そこで、
各宗教が自分の宗教の優位性を説き、他宗を批判する。その批判は他宗に向けてではなく、彷徨える我々に向けてです。
批判された他宗も同じようにし、異なる宗教同士が向き合って批判をしない。
このように考えたのですが、これってやはり現状と同じかも。
(2006年09月19日 11時07分58秒)

大江戸看板男さん  
三人文殊  さん
大江戸看板男さん

>そう言えば、昔僧兵っていましたよね。
>私自身も昔「少林寺拳法」というのに所属してまして「拳禅一如」の精神というものを習いました。

武道と武装は違うような気がします(笑)

密教拳とか、真言拳とか、真言密教を体現した拳法があっても良いですね。
北斗神拳(ご存知ですか?)など密教的な気がします(笑) (2006年09月19日 14時24分04秒)

haseusagi062029141さん  
三人文殊  さん
haseusagi062029141さん

>風化されていくのでしょうか・・・
-----
風化するのは止むを得ないと思います。

それより重要なのは、何故オウム真理教があのような事件を起こしてしまったか?
ということです。

根底には現代社会の抱える心の病があるような気がします。
その病はあの時点よりも多分進んでいます。 (2006年09月19日 16時16分13秒)

蜆汁硯海さん  
三人文殊  さん
蜆汁硯海さん

>各宗教が自分の宗教の優位性を説き、他宗を批判する。その批判は他宗に向けてではなく、彷徨える我々に向けてです。
>批判された他宗も同じようにし、異なる宗教同士が向き合って批判をしない。
>このように考えたのですが、これってやはり現状と同じかも。
-----
高野山高校の生徒が入社試験で
「君は何ができますか?」
と問われて
「般若心経」ができます。
といって心経を唱えて、その会社には合格したそうです。

その担当者はこういったそうです。
「神仏を信仰しているということは、恐れるものがあるということだ。」

どう思いますか? (2006年09月19日 16時31分22秒)

Re:蜆汁硯海さん(09/17)  
蜆汁硯海  さん
三人文殊さん
>「神仏を信仰しているということは、恐れるもの
>があるということだ。」
>どう思いますか?
-----
面接官は、会社を信頼し、社員にも会社の信用を傷つけないよう求めたのでしょうか。
信仰→仏罰あり→悪いことをしない人間=会社に迷惑をかけない人間。

「神仏を信仰する人間は、恐れるものがない。」
こんな言葉も成り立つような。
神仏をバックボーンに持っていると、時として(はた迷惑な)善意を行なう。

結局言葉を正反対にしても、内容は変わらない。
自分の弱み(恐れ・不安)を解消しようとして、信仰を求める。そして信仰を得れば不安は解消するはずだと考える。しかし、信仰を得るのはずっと先で(場合によっては死んでから?)それまでは恐れを抱きながら信仰を得るための実践を行なう。この実践には神仏がついている。これが、信仰する人間は怖いもの知らず、という意味。最初は恐れから入った信仰が、その過程で恐れの克服のため神仏の加護のもと怖いものがなくなるかのような態度も見せる。オウム真理教の犯人たちはこの類では? (2006年09月19日 17時51分39秒)

あれ?  
おじ・GG  さん


>>日本国内の多くの人に言われます(多少言葉は違っても)
>-----
>それは違うと思います(笑)
>特にすさんだ現代には必要だと思います。

-----
あの~これは、私が言ったのではなく
私が言われた言葉です
取り違われているような気がしまして・・・

OJI・ (2006年09月19日 18時12分46秒)

Re:オウム真理教(アーレフ)よどこへ行く!-1(09/17)  
cotareaux693  さん
蜆汁硯海さんの>瞑想、魔術、占い、霊、風水、密教由来などがあります。最近は健康における自然治癒力などをもキーワードとしてのカルトが流行っている  ・・・私もそちら方面に興味があるのですが、昨年 心理状態が悪かったので瞑想を謳ったとある場所に行き瞑想を受けたのですが、詐欺まがいでした。教えてくれた人はただ、インドに行って伝授を受けたというだけで深くできる人ではなかった。    こんなふうに弱みに付け込んでだまされる人が、そして気づかずにはまっていった 一つの例が「オウム」なのではないでしょうか。
インドのプーナにあるOSHOという人からの伝授だそうです。  調べると 神秘家OSHO となっています。本も出ているようです。素光さんはご存知ですか?怪しくないのですか? (2006年09月19日 20時20分22秒)

Re[1]:蜆汁硯海さん(09/17)  
三人文殊  さん
蜆汁硯海さん

>最初は恐れから入った信仰が、その過程で恐れの克服のため神仏の加護のもと怖いものがなくなるかのような態度も見せる。オウム真理教の犯人たちはこの類では?
-----
ご指摘の通りです。

わたしが申し上げたかったのは、昨今の恐れるものがない人間による無軌道な犯罪に対して、恐れるものがあるということは、歯止めがかかるという話です。

オウムの場合、教祖が暴走したので、結果として組織が暴走しました。

信者が犯罪に走ろうとしても、信仰から歯止めをかけることはできます。信仰がなければ歯止めがかかりません。

毒にもなりますが、薬にもなる。
それが宗教だと思います。 (2006年09月20日 22時38分56秒)

おじ・GGさん  
三人文殊  さん
おじ・GGさん

>>>「弱い人間がすがるまやかしみたいなものだ」
>>>日本国内の多くの人に言われます(多少言葉は違っても)
>>-----
>>それは違うと思います(笑)
>>特にすさんだ現代には必要だと思います。

>-----
>あの~これは、私が言ったのではなく
>私が言われた言葉です
>取り違われているような気がしまして・・・
-----
すいません。
誤解されたようで申し訳ありません。
「弱い人間がすがるまやかしみたいなものだ」
という言葉を単純に否定しただけです。 (2006年09月20日 22時42分36秒)

cotareaux693さん  
三人文殊  さん
cotareaux693さん

>インドのプーナにあるOSHOという人からの伝授だそうです。  調べると 神秘家OSHO となっています。素光さんはご存知ですか?怪しくないのですか?
-----
残念ながら存じません。

「神秘家OSHO」という人が怪しいかどうかはわかりませんが、それより伝授を受けたからといって全部できるわけではありません。

それは真言宗でも、禅宗でも同じだと思います。

高額な瞑想などは怪しいような気がします。 (2006年09月20日 22時53分53秒)

初めまして  
ルキシト  さん
トラックバック出来ないので足跡残します。 (2006年10月02日 18時09分20秒)

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