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2014年07月07日
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集団的自衛権の行使の容認を安倍内閣が閣議決定してから
一度この問題を書かねばなるまいと思っていました。

反対派が気勢を上げてデモなどしているようですが、
今一つ反対派の考えが全く判りません(*^_^*)

まず、基本を押さえておきたいのですが、

「集団的自衛権に反対」

といっても一つではないんですよね。

1、集団的自衛権という考え自体に反対。

2、集団的自衛権を日本が行使するのに反対。



4、集団的自衛権は認めるが、米軍基地が国土にあるような状況では反対。
 (米軍基地が日本にある以上、日本は米国を支持せざるを得ず
  独自の判断での自衛権の行使はできない)

5、集団的自衛権は認めるが、自民党政権(+公明党)が行使するのに反対。

6、集団的自衛権は認めるが、法整備(交戦規程など)ができていない状況下で閣議決定だけするのは反対。

私が思いついただけで、「集団自衛権に反対」といっても
これだけあるんですね。
もっとあるかもしれません。

反対している人間は、このあたりが整理されているんでしょうか?
もし整理されていないで、誰かに言われたから反対したとしたら、
戦前の日本人が戦争へ駆り出された状況と変わりません。



そのうえで、現状を押さえる必要があります。

1、日本国憲法は戦争と武力の行使・威嚇の放棄、並びに戦力を非保持と非交戦をうたっている。

2、しかし、日本には諸外国から軍隊とみられている自衛隊がある。

3、さらに、米軍が国内に駐留しており、日米安保条約があるため、
 日本国を攻撃した場合に米軍から攻撃を受ける。


4、ところで、世界には警察に当たる治安維持機関がなく
 自国の国民の財産と生命は自国で守る必要がある。

5、日本は地政学的に米中露の三大軍事国家(世界のベストスリー)と
 接しており、コスタリカやスイスのように、一国の庇護を受ければ
 中立が保てる状況にない。

6、日本はかつては資源にない国と言われたが、現状では
 排他的経済水域が領土のように扱われるので領土は
 12倍に増え、資源輸出国になると言われている豊かな国で
 狙われている。

1,2,3,4は、日本国憲法と日本・世界の現状が矛盾していることを
示していますので、日本国憲法を変えるか、現状を変えるか  
どちらかを選択せざるを得ないことがわかります。

1、日本国憲法を変えて武力行使ができるようにする。

2、憲法を変えずに、自衛隊を解散して、米軍を日本からたたき出す。

3、国際的な警察機関を作り、国際紛争を抑える体制にする。

誰が考えても、選択肢は「1」以外ありません(*^_^*)
他の二つは現状では無理。

ところが安倍君は「とりあえず」「1」を回避して

「憲法改正をしないで集団自衛権を閣議で認めてしまった」

どう考えてもおかしいでしょう(*^_^*)

ただ、批判するとしたら

「3、集団的自衛権は認めるが、憲法改正なしに行使するのに反対」

ぐらいが適当だし

「4、集団的自衛権は認めるが、米軍基地が国土にあるような状況では反対」

は声を大にして言いたいところです。

ところが集団自衛権反対派が的外れな批判を繰り返すので
焦点がぼけてしまっています(;一_一)

「戦争には反対」

「若者を戦場に送るの反対」

反対を表明したら戦争が無くなるのか???

イラクでもウクライナでも戦争に反対を表明して
戦闘を止めて貰いたいものです。

反原発も同じ状況ですが困ったものです。





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最終更新日  2014年07月07日 22時50分28秒
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Re:集団的自衛権議論の前に(07/07)  
奥円  さん
ラジオでも徴兵制にまで話が飛躍したりしてましたし。笑うしかないです。
「戦争できる国」に反対な方も多いようですが、戦争や軍事力は国家に当然認められた権利です。それがないなら奴隷も同じ。
日本が集団的自衛権を認めるとどうしても都合の悪くなる国は中国。日本の問題に他国がここまであからさまに口出しするのは変。中国はアジアを侵略する気満々なんですよ。マスコミには中国から金が流れているのっでしょうか。 (2014年07月08日 02時51分22秒)

Re:集団的自衛権議論の前に(07/07)  
同行三人 さん
集団的自衛権=戦争。と、短絡的な考え方がメディアなどの洗脳によって広められているようです。恐ろしいことです。自衛権によって、自衛隊を持っている日本国の立場としては当然、自衛権の延長として集団的な自衛権も否定されない権利を有しているのでしょう。警察権とでも言い換えれば、集団的警察権が今までは行使できない(?)などという、異常事態が続いていた今までのほうがおかしいですね。安倍首相の説明も、いまいち的外れでおかしいです。憲法で否定されている「交戦権」が、どこまでを禁止し、どこまでやられたらいいのか、まったくやられっぱなしで侵略者も大歓迎なのか、理想と現実の葛藤をどう埋めていくのか議論も必要ですが、現実をしっかり踏まえて侵略者や現状変更を試みようとする思想家(?)からの攻撃に対処していかなくてはいけません。民族問題を「テロ」のレッテルをつけて批判合戦をしている時代です。我が国も、島嶼防衛をしっかりとし、海洋権益をテロリストたちから奪われないよう、あらゆる手段を行使して自衛するべきです。北朝鮮が同盟国となった暁には、集団的自衛権で竹島も北方領土も奪還してくれるものだと信じています。 (2014年07月08日 17時53分07秒)

Re:集団的自衛権議論の前に(07/07)  
Pearsword  さん
僕は、集団的自衛権の行使容認に、どちらかと言えば反対です。自国の平和ぐらい、自国の軍隊で守れ、と言われそうですが、行使容認を一度認めてしまうと、自衛隊の海外派遣での戦争加担に繋がっていって、自衛隊からも戦死者が出てくると思うからです。
 改憲せずに解釈を変えて行使容認に踏み切ったのは、国民の反対を押し切る強行手段だと思いますが、そのために行使容認の条件が厳しくなり、制限されることを考えれば、改憲するより良かったのではないかと思います。
 この第9条平和主義は、時の首相幣原のいわゆる「狂人」であり、日本が世界から見られて「頭のおかしい気の狂った国」と思われるのを覚悟の上で、元帥に進言して作られた、重要な憲法なので、やはりそうおいそれと改憲するべきではないように思います。
 今後、改定整備していく各種法律も、改憲しなかったことの制限が効いてきて、改憲するより日本を戦争から遠ざけるような気がします。
 法然上人も、臨終のときに父親に仇を討つのはやめろと遺言されました。やられたからやりかえすのは、集団的自衛権においても言えることなので、やはり、最小限度の自衛で済ませなくてはいけないように思います。
 まあ、理想論ばかり述べていると、けつが青いと言われそうですが、僕は少し安倍政権の舵取りが、心配ですね。 (2014年07月08日 19時34分23秒)

奥円さん  
三人文殊  さん
奥円さん

>ラジオでも徴兵制にまで話が飛躍したりしてましたし。笑うしかないです。

ご指摘の通りで、なぜそれほど極端な論を展開するのか滑稽でしかありません(*^_^*)

>「戦争できる国」に反対な方も多いようですが、戦争や軍事力は国家に当然認められた権利です。それがないなら奴隷も同じ。

現状でも自衛権はないわけではありませんし、攻められたら戦うのが当たり前。それに、日本の平和自体がかなり危ういバランスに乗って成立していることを無視して、それが当然のごとく語る人間が多すぎます(*^_^*)

>日本が集団的自衛権を認めるとどうしても都合の悪くなる国は中国。日本の問題に他国がここまであからさまに口出しするのは変。中国はアジアを侵略する気満々なんですよ。マスコミには中国から金が流れているのっでしょうか。
-----
その通りで、実際に中国は日本のマスコミに圧力をかけています。お金も流れているんでしょうね。 副島隆彦とか小林よしのりといった保守系の論客がなぜか中国寄りにシフトした陰には中国マネーが影響しているとも言います。
現在でも、南京事件や従軍慰安婦で日本の対応のまずさが目立ちますが、日米開戦を米国に踏み切らせた背景には中国のプロパガンダをあったとこを忘れてはいけないと思います。
日米開戦は米国の世論さえうまく誘導すれば絶対に避けられました。
そう考えたら、宣伝戦では絶対に負けてはいけないと思います。 (2014年07月08日 20時33分20秒)

同行三人さん  
三人文殊  さん
同行三人さん

>集団的自衛権=戦争。と、短絡的な考え方がメディアなどの洗脳によって広められているようです。恐ろしいことです。自衛権によって、自衛隊を持っている日本国の立場としては当然、自衛権の延長として集団的な自衛権も否定されない権利を有しているのでしょう。警察権とでも言い換えれば、集団的警察権が今までは行使できない(?)などという、異常事態が続いていた今までのほうがおかしいですね。安倍首相の説明も、いまいち的外れでおかしいです。憲法で否定されている「交戦権」が、どこまでを禁止し、どこまでやられたらいいのか、まったくやられっぱなしで侵略者も大歓迎なのか、理想と現実の葛藤をどう埋めていくのか議論も必要ですが、現実をしっかり踏まえて侵略者や現状変更を試みようとする思想家(?)からの攻撃に対処していかなくてはいけません。
-----
ご指摘の通りです。
集団的自衛権を認めないということは、自国と極めて友好関係にある国が攻撃されても、「見殺しにする」ということで、国際社会においてはもちろん、一般社会においても、そのような「身勝手な」人間は相手にされません。
これが、まかり通ること自体、日本人が如何に傲慢であったかという証拠です。 (2014年07月08日 20時38分22秒)

Pearswordさん  
三人文殊  さん
Pearswordさん

> 僕は、集団的自衛権の行使容認に、どちらかと言えば反対です。自国の平和ぐらい、自国の軍隊で守れ、と言われそうですが、行使容認を一度認めてしまうと、自衛隊の海外派遣での戦争加担に繋がっていって、自衛隊からも戦死者が出てくると思うからです。
> 改憲せずに解釈を変えて行使容認に踏み切ったのは、国民の反対を押し切る強行手段だと思いますが、そのために行使容認の条件が厳しくなり、制限されることを考えれば、改憲するより良かったのではないかと思います。
> この第9条平和主義は、時の首相幣原のいわゆる「狂人」であり、日本が世界から見られて「頭のおかしい気の狂った国」と思われるのを覚悟の上で、元帥に進言して作られた、重要な憲法なので、やはりそうおいそれと改憲するべきではないように思います。
> 今後、改定整備していく各種法律も、改憲しなかったことの制限が効いてきて、改憲するより日本を戦争から遠ざけるような気がします。
> 法然上人も、臨終のときに父親に仇を討つのはやめろと遺言されました。やられたからやりかえすのは、集団的自衛権においても言えることなので、やはり、最小限度の自衛で済ませなくてはいけないように思います。
> まあ、理想論ばかり述べていると、けつが青いと言われそうですが、僕は少し安倍政権の舵取りが、心配ですね。
-----
申し訳ありませんが、本文に書いた通り、米軍基地が日本にある時点で、交戦権の放棄は成立しないのではないかと思います。
米軍が攻撃されたら、日本国内にある基地ではありますが、米軍は当然応戦して、日本は自動的に戦争に巻き込まれてしまいます。
憲法云々の前に、私は米軍を日本からたたき出すべきだと考えています。
憲法の平和主義を実現できるかどうかは、まず、米軍を叩き出してからと私は思います。 (2014年07月08日 20時43分20秒)

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