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三人文殊
「三人寄れば文殊の知恵」とも申します。さまざまな問題の解決の糸口になればとも思います。 I'm "Chie who is transcendent wisdom when three people's coming near, too. I also think when it's a solved start of various problems. 「三个臭皮匠抵个诸葛亮」说。也想如果到各种各样的问题的解决线头。
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2015年11月13日
カテゴリ： 真言宗・密教・弘法大師
皆さんお元気ですか？
先日の梵習字の続編です。
「光明真言を掛け軸に」という試みのはずが
結論から書くと散々な出来(ーー;)
私の記念すべき表装第一号として飾る予定が・・・
とても、表装できるような代物ではありません。
なんでこうなったのか？
１１月１０日は本番前日で、ただ一人
家で光明真言を練習して来て最初から添削してもらいましたが
まずは隣のN僧正。
前回は欠席されたということで、明らかに私より形が悪い(と思う)
しかし、終了間際に書かれた梵字を見てビックリ。
明らかに私の梵字より線質がいい(@_@)
なんで？？？
実はN僧正に限らず、線質の良い方がいらっしゃいます。
これって天性のものなのだろうか？？？
翌日は颯爽と登場するはずが、諸々の用事が重なり
３０分以上遅れて講習会場の麗澤書院へ。
他の方は、半切に入らず、半紙で練習されています。
「よし、私も半紙で練習を」・・・失敗その１
多少マシになったかもしれない。
後で述べるように半紙で練習した時間が丸々無駄になった。
さて、本日に備えて三本の筆を用意した。
二本は以前から使っているもの、
一本は硬い筆、一本は柔らかい筆
この日に備えて新品を用意した。
記念すべき掛け軸はこの筆で書く。
持ってきた新しい筆を下ろそうとすると
「以外に硬い」・・・失敗その２
これは使えんわ。前の柔らかい筆を使おう。
半紙での練習を終えて本番に入るころは、早い人は
もう二枚目を書かれています。
半切を折って、さて、書き始めましょうか。
前に掛けてある原寸大のお手本をじっくりと見てから
おもむろに書き始め・・・・
ん？練習用にいただいたお手本より、実物の字が小さいぞ(@_@)
「これ、お手本より梵字がちいさくないか？
W先生、お手本より字が小さいですよ」
「ん、そうか？小さいかな？」
ええええええ～
「もらったお手本が原寸大と思って、
その字をその大きさで書く練習をしていたのに」・・・失敗その３
お手本の大きさで書いたら大きすぎるではないか。
原寸大の半切を見ながら、お手本にバランスを書き入れる
三人文殊
「さすが理論派ですね」
と嫌味を言われても気にしないで字の大きさを検討する。
しかし、この字の大きさでは柔らかい筆では
線が太くなりすぎる恐れがある。
新しい筆を使おう。
この紙は滲みやすいというので丁度よいかもしれん。
書き始めた瞬間・・・この紙は滲まない(@_@)
原寸より小さい字を書くのって難しいんですよね（*^_^*）
何とか最後まで書きあげる。
先生の所へ持っていくと・・・
「三人文殊さん、これは小さいぞ」
ええ～
「形は良いけど、線が細いわ、白が多すぎる」
近くでみるとそんなに感じないけど、離れてみると
確かに小さい(ーー;)
やむを得ん、
「柔らかい筆を使おう」・・・失敗その４
わざわざ、お手本に書きこんだバランスを無視して、
少し大きめに柔らかい筆で書きこんで行く。
これまでの練習の多くは水の泡に(ーー;)
しかも半分書いた辺りでほとんどの人は終了して
片付け始めている(ーー;)
ふと後ろを見るとY僧正がまだ書いています（*^_^*）
と思うのもつかの間、私が最後になってしまった(ーー;)
「時間になりましたが、まだ書いている人がいるので・・・」
私のことですかね？(ーー;)
完全に失敗(ーー;)
やっとのことで書き上げます。
まあ、いい仕上がりでは無いですね(ーー;)
しかし、一枚目よりマシ（*^_^*）
とはいえ、今度はちょと太い(ーー;)
それをおもむろに見ながら思ったこと。
使用しなかった３本目の筆で書いていれば、
多分字の線はベストだっただろう。
「私の自分の実力ではなく、筆と時間に負けた」
というのは負け惜しみです(ーー;)
３回目があったとしたら、２回目よりマシだったと思う。
ただ、掛け軸にするほどの作品が出来たとは思えない(ーー;)
なんか、自分の字の限界を感じてしまった(ーー;)
前回の日記ではありませんが、才能のない人間が
努力したところでやはり無理なんですかね？
皆さんいかがでしょう？
先日の梵習字の続編です。
「光明真言を掛け軸に」という試みのはずが
結論から書くと散々な出来(ーー;)
私の記念すべき表装第一号として飾る予定が・・・
とても、表装できるような代物ではありません。
なんでこうなったのか？
１１月１０日は本番前日で、ただ一人
家で光明真言を練習して来て最初から添削してもらいましたが
まずは隣のN僧正。
前回は欠席されたということで、明らかに私より形が悪い(と思う)
しかし、終了間際に書かれた梵字を見てビックリ。
明らかに私の梵字より線質がいい(@_@)
なんで？？？
実はN僧正に限らず、線質の良い方がいらっしゃいます。
これって天性のものなのだろうか？？？
翌日は颯爽と登場するはずが、諸々の用事が重なり
３０分以上遅れて講習会場の麗澤書院へ。
他の方は、半切に入らず、半紙で練習されています。
「よし、私も半紙で練習を」・・・失敗その１
多少マシになったかもしれない。
後で述べるように半紙で練習した時間が丸々無駄になった。
さて、本日に備えて三本の筆を用意した。
二本は以前から使っているもの、
一本は硬い筆、一本は柔らかい筆
この日に備えて新品を用意した。
記念すべき掛け軸はこの筆で書く。
持ってきた新しい筆を下ろそうとすると
「以外に硬い」・・・失敗その２
これは使えんわ。前の柔らかい筆を使おう。
半紙での練習を終えて本番に入るころは、早い人は
もう二枚目を書かれています。
半切を折って、さて、書き始めましょうか。
前に掛けてある原寸大のお手本をじっくりと見てから
おもむろに書き始め・・・・
ん？練習用にいただいたお手本より、実物の字が小さいぞ(@_@)
「これ、お手本より梵字がちいさくないか？
W先生、お手本より字が小さいですよ」
「ん、そうか？小さいかな？」
ええええええ～
「もらったお手本が原寸大と思って、
その字をその大きさで書く練習をしていたのに」・・・失敗その３
お手本の大きさで書いたら大きすぎるではないか。
原寸大の半切を見ながら、お手本にバランスを書き入れる
三人文殊
「さすが理論派ですね」
と嫌味を言われても気にしないで字の大きさを検討する。
しかし、この字の大きさでは柔らかい筆では
線が太くなりすぎる恐れがある。
新しい筆を使おう。
この紙は滲みやすいというので丁度よいかもしれん。
書き始めた瞬間・・・この紙は滲まない(@_@)
原寸より小さい字を書くのって難しいんですよね（*^_^*）
何とか最後まで書きあげる。
先生の所へ持っていくと・・・
「三人文殊さん、これは小さいぞ」
ええ～
「形は良いけど、線が細いわ、白が多すぎる」
近くでみるとそんなに感じないけど、離れてみると
確かに小さい(ーー;)
やむを得ん、
「柔らかい筆を使おう」・・・失敗その４
わざわざ、お手本に書きこんだバランスを無視して、
少し大きめに柔らかい筆で書きこんで行く。
これまでの練習の多くは水の泡に(ーー;)
しかも半分書いた辺りでほとんどの人は終了して
片付け始めている(ーー;)
ふと後ろを見るとY僧正がまだ書いています（*^_^*）
と思うのもつかの間、私が最後になってしまった(ーー;)
「時間になりましたが、まだ書いている人がいるので・・・」
私のことですかね？(ーー;)
完全に失敗(ーー;)
やっとのことで書き上げます。
まあ、いい仕上がりでは無いですね(ーー;)
しかし、一枚目よりマシ（*^_^*）
とはいえ、今度はちょと太い(ーー;)
それをおもむろに見ながら思ったこと。
使用しなかった３本目の筆で書いていれば、
多分字の線はベストだっただろう。
「私の自分の実力ではなく、筆と時間に負けた」
というのは負け惜しみです(ーー;)
３回目があったとしたら、２回目よりマシだったと思う。
ただ、掛け軸にするほどの作品が出来たとは思えない(ーー;)
なんか、自分の字の限界を感じてしまった(ーー;)
前回の日記ではありませんが、才能のない人間が
努力したところでやはり無理なんですかね？
皆さんいかがでしょう？
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Re:三人文殊、麗澤書院に沈む(11/13)
夢穂
さん
夢穂さん
三人文殊
さん
夢穂さん
＞なかなか難しい道のりのようですね
＞精進あるのみというところでしょうか
＞是非。お掛け軸になるようなものを
＞１枚
-----
何回か書いたらそれなりになるような気もするんですが・・・
結構難しいですね（*^_^*）
(2015年11月15日 13時59分26秒)
＞なかなか難しい道のりのようですね
＞精進あるのみというところでしょうか
＞是非。お掛け軸になるようなものを
＞１枚
-----
何回か書いたらそれなりになるような気もするんですが・・・
結構難しいですね（*^_^*）
(2015年11月15日 13時59分26秒)
Re:三人文殊、麗澤書院に沈む(11/13)
吉祥天2260
さん
表装する、と意識すると緊張してかえってよくないように思いますが・・・
それに。他の人のを見ると良くも悪くも心を動かしてしまいそうです・・・
小学生の頃、習字の時間に誰かが「裏に書くと綺麗に見える」と言いだして・・・実際、下手でも裏から見ると綺麗に書けているように見えます・・・大勢が裏に書いて提出して先生に叱られたことがありました
(2015年11月16日 10時21分58秒)
それに。他の人のを見ると良くも悪くも心を動かしてしまいそうです・・・
小学生の頃、習字の時間に誰かが「裏に書くと綺麗に見える」と言いだして・・・実際、下手でも裏から見ると綺麗に書けているように見えます・・・大勢が裏に書いて提出して先生に叱られたことがありました
(2015年11月16日 10時21分58秒)
吉祥天2260さん
三人文殊
さん
吉祥天2260さん
＞表装する、と意識すると緊張してかえってよくないように思いますが・・・
確かにその通りかもしれません（*^_^*）
ただ、梵字で掛け軸を作るチャンスはそうそうはありませんので、どうしても力が入りました。
＞それに。他の人のを見ると良くも悪くも心を動かしてしまいそうです・・・
それは仕方ないです（*^_^*）
＞小学生の頃、習字の時間に誰かが「裏に書くと綺麗に見える」と言いだして・・・実際、下手でも裏から見ると綺麗に書けているように見えます・・・大勢が裏に書いて提出して先生に叱られたことがありました
-----
書道の紙は裏表はあるのですが、一方で裏に書いても問題ないという話を聞いたことがあります。
先日の話ですが、半懐紙の裏に作品を書いて持ってこられた方がありました。
半懐紙は表に模様があって、裏は白ですから、さすがに気づかない人などいないはずと思ったのですが・・・
(2015年11月17日 22時02分10秒)
＞表装する、と意識すると緊張してかえってよくないように思いますが・・・
確かにその通りかもしれません（*^_^*）
ただ、梵字で掛け軸を作るチャンスはそうそうはありませんので、どうしても力が入りました。
＞それに。他の人のを見ると良くも悪くも心を動かしてしまいそうです・・・
それは仕方ないです（*^_^*）
＞小学生の頃、習字の時間に誰かが「裏に書くと綺麗に見える」と言いだして・・・実際、下手でも裏から見ると綺麗に書けているように見えます・・・大勢が裏に書いて提出して先生に叱られたことがありました
-----
書道の紙は裏表はあるのですが、一方で裏に書いても問題ないという話を聞いたことがあります。
先日の話ですが、半懐紙の裏に作品を書いて持ってこられた方がありました。
半懐紙は表に模様があって、裏は白ですから、さすがに気づかない人などいないはずと思ったのですが・・・
(2015年11月17日 22時02分10秒)
Re:三人文殊、麗澤書院に沈む(11/13)
同行三人 さん
先日、慈雲尊者の本が青山社から出ていたので買い求めました。慈雲尊者は梵字の大家ですが、こういう偉人伝的読み物は好きです。書道も梵字も、難しいですが名声を得ようと努力してもほぼ不可得の境地でしょうから、諦めています。うちの息子も書道が好きなようですが、道を極めるような極道になられても困りものですね。
(2015年11月18日 09時51分12秒)
同行三人さん
三人文殊
さん
同行三人さん
＞先日、慈雲尊者の本が青山社から出ていたので買い求めました。慈雲尊者は梵字の大家ですが、こういう偉人伝的読み物は好きです。書道も梵字も、難しいですが名声を得ようと努力してもほぼ不可得の境地でしょうから、諦めています。うちの息子も書道が好きなようですが、道を極めるような極道になられても困りものですね。
-----
慈雲尊者は梵字の大家でもありますが、戒律の大家でもありますね。
また、澄禅大徳も梵字の大家でありながら、四国遍路にも足跡を残されていますね。
同行三人様の御子息には期待しております。
今弘法と謳われ、五筆和尚ならぬ七筆和尚ぐらいを目指していただくのはいかがでしょうか？
M先生にも大僧正を期待されておりましたし・・・ちなみに私は中僧都です(*^_^*) (2015年11月21日 21時01分19秒)
＞先日、慈雲尊者の本が青山社から出ていたので買い求めました。慈雲尊者は梵字の大家ですが、こういう偉人伝的読み物は好きです。書道も梵字も、難しいですが名声を得ようと努力してもほぼ不可得の境地でしょうから、諦めています。うちの息子も書道が好きなようですが、道を極めるような極道になられても困りものですね。
-----
慈雲尊者は梵字の大家でもありますが、戒律の大家でもありますね。
また、澄禅大徳も梵字の大家でありながら、四国遍路にも足跡を残されていますね。
同行三人様の御子息には期待しております。
今弘法と謳われ、五筆和尚ならぬ七筆和尚ぐらいを目指していただくのはいかがでしょうか？
M先生にも大僧正を期待されておりましたし・・・ちなみに私は中僧都です(*^_^*) (2015年11月21日 21時01分19秒)
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