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2019年05月19日
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チベット死者の書を読むーまず解脱と輪廻を考える

まず、優れた修行者は、死ぬ瞬間に中有を経験することなく
解脱できる。

さて、ここでまた判らない言葉が出てきましたね。

中有です。日本では中陰といったほうが判りやすいでしょうか?
中陰というと四十九日と思う方もいらっしゃるかもしれませんが
四十九日は満中陰。つまり中陰が満ちた日で中陰の終わりです。

インドの死生観では輪廻転生があるとお話しましたが
生まれる瞬間ー生有、生きている間ー本有、死ぬ瞬間ー死有
そして、死んでから再び生まれ変わるまでの間がー中有(中陰)

解脱はこの生有、本有、死有、中有の輪廻から抜け出すことです。

まず達人?は自分で瞑想に入って解脱する。

死ぬ瞬間にこれができなかった人には、
「バルドゥにおける聴聞による大解脱」が他の人によって
お唱えされる。これを行うものは自分が導きを受けていた
師僧が最上とされる。

また、体外へ吐く息が残っているうちに行うのがよく
朝ご飯を食べる程度の時間で行うべきとされている。

ん?なんか似ている?

日本の枕経に似てないか?

今でこそ、病院で亡くなる人が増えて、亡くなってすぐに
枕元でお経を唱えることは、ほどんど無くなりましたが、
30年ほど前には、亡くなったらすぐにお経を唱える習慣が
ありました。

だから坊主も大変(ーー;)

真夜中でも人が亡くなるとすぐに駆けつけないといけない。

それができない事情でもあったら、

「クソ坊主のせいで成仏できん」

と言われかねない(ーー;)

さて、ここでも瞑想の能力が問われる。
導きを受けて瞑想に入り解脱する。
しかし、導きを受けても、生前に修行していないと
解脱できないだろう。

日本の枕経と違いような気もしますが、事情は同じではないか?

最近、法話でこんな話をしました。

「仏教の瞑想は若い人より年寄りに必要だ」

仏教の瞑想というと、若い人が心の安定を求めて行うような
イメージがあり、年配者には必要のないように思っていました。
一方、お経を読むお年寄りは少なくない。
お経を読めば心の安定は手にれられるかもしれない
でも、自らの死に対しては気休めにしかならないような気がする。

死という究極の非日常に向かう対策としては、やはり
仏教瞑想という手段は有効ではないかと思う。

死という誰もがいずれは迎える、そして、経験者や先達が全くいない
出来事に関しては、人に相談したところで、回答を得ることは
難しいだろう。
しかし、仏教では死後の世界が描かれている。

全く見えないことを、科学的に分析したり経験することはできない。
しかし、瞑想によって感じることはできるのではないか?

「死後の世界」の話になると、「誰も経験していないから判らない」
という人がいる。

果たしてそうだろうか?

「事実」「真実」という言葉は客観的に見えるがそうではない。
見ているものはそれを我々が「そういうものとして」頭で認識して
いるだけで、本当はどういうものか判らない。

人間の生きている状態と死んでいる状態の区別は現代科学ではできる。
しかし、なぜ生きているのか、なぜ死ぬのかに対する答えは無い。

弘法大師の「即身成仏義」には、素粒子のことを書いているとしか
思えない記述がある。1200年前にどうやって見たのかと思う。

死後の世界を見ることはできない。
しかし、感じることはできるのではないか?
仏教の瞑想法にはその可能性があるような気がします。

いかがでしょう?

続きます。






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最終更新日  2019年05月19日 12時37分32秒
コメント(16) | コメントを書く


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Re:チベット死者の書を読む2ー仏教の瞑想は若い人より年寄りに必要だ(05/19)  
同行三人 さん
まさに枕経から始まる臨終行儀は、中有(中陰)における死者の聴聞による解脱を目指しているのですが、耳を貸さぬのが生きている人。仏教の聴聞(お説教)も大事ですが、葬祭ディレクターと親戚近所のおっさんの言うことしか聞き入れない。オーマイブッダ!酒肉のたぐいをやたらとおまつりするようになりましたね。仏教では生け贄はまつりません。七日ごとの供養も、仕事の都合や、親戚の都合で取りやめたり、おじゅっさんだけ除外したりするのが増えましたね。仏教に対する既成概念が崩壊したのと、変てこりんなイメージがどこかで植え付けられたようです。メディテーションを年寄りが始めるのは遅すぎます。イマジネーションを若いうちに修して仏教の教えに従って、きちんとしたことをする習慣を植え付けなければいけません。 (2019年05月19日 19時02分04秒)

同行三人さんへ  
三人文殊  さん
同行三人さんへ

確かに若いうちから、仏教に親しんでもらったほうがいいかもしれません。
歳を取ると、瞑想をする余裕もなくなるかもしれませんね。

>中有(中陰)における死者の聴聞による解脱を目指している

そういえば、引導作法でそういう話も聞きましたが、能家さんがイマイチだっだので、よくわかりませんでした。

チベット死者の書を見ると、話がよく分かりましたが、日本はそこまで踏み込んでいないのでしょうか?それとも私が知らないだけなんでしょうか?
引導作法も各種ありますが、今一つ判らないところがありますね。

(2019年05月19日 21時06分50秒)

Re:チベット死者の書を読む2ー仏教の瞑想は若い人より年寄りに必要だ(05/19)  
Hiroki Nara  さん
こんばんは

父が臨死体験しました。

死後の世界はあると思います。
(2019年05月19日 21時56分44秒)

Re:チベット死者の書を読む2ー仏教の瞑想は若い人より年寄りに必要だ(05/19)  
奥円  さん
私はどうもチベット仏教が苦手です。むしろ怪しく、間違っているのではないかとすら思っています。

例えるならチベット仏教は理系。日本密教及び日本仏教は文系。
詩文学的な間がない。隙間がない。弘法大師のような「無碍」を感じない。チベットは言葉ですべて辻褄合わせまでして、宇宙観を作り上げ、予言書まで作り、死者の書を作り、国家機構まで作り、転生活仏制度まで作っちゃった。ロゴス的な体系なので欧米人に人気なのかも。

リアルな世界や自然に対する敬意がどこまであるかも分からない。
私はチベット仏教を「唯識密教」だと考えています。そして精神をガチガチに改変してしまう危険な体系だとも思います。)ちなみに日蓮宗は「法華密教」だと思ってます。)

チベット仏教のチャクラとか脈管については、いまいち理解できないけど、インドでも中国でも似たような理解があることから、そのようなものはあるんだろうと思っています。

つまりはチベット密教は道教のお坊さん(気功)と似たような修行をしている。たぶん現世利益では道教の方が上じゃないかと。しかもまだ安全な方。弘法大師は仏門に入る前は山岳修行で道教的な修行したかもしれません。

これは仮説なのですが、気功を身につけると、加持の能力、瞑想の能力が向上したりするのではないでしょうか?
あと等流身は法界体性智の仏身なのでしょうか?どうも「気」とか「風(ルン)」の正体が等流身のような気がしてなりません。自性身の一番透明な仏身から応化身の一番具象的な仏身を行き来するとするならです。

ちなみに私は転生のようなものはあるんだと思えるようになってきました。根拠はありませんが、そんな気がします。自我は受け継がないけど、自己は不滅だと思います。 (2019年05月20日 00時44分24秒)

Re:チベット死者の書を読む2ー仏教の瞑想は若い人より年寄りに必要だ(05/19)  
同行三人 さん
引導作法二巻書は、醍醐系の怪しい次第で立川流ともいわれています。修験道的ですよね。引導略作法で、高野宗徳島支所監修の次第では得度と灌頂の作法を中心として、三礼、表白、神分、仏名、教化の法要付きとなっています。最後に咒願を唱えて、偈があるのが最も古い形だろうとs先生もおっしゃっていました。高野山では引導作法は教えてくれない事になっていますが、私は何人かの老師に従って実地にレクチャーを受けました。あるお寺さんから助法を頼まれ、横でお経を上げるだけ。と言われて霊に取り憑かれた人の除霊をした時には、お経のパワーを目の当たりにする事が出来ましたし、太極拳の先生から氣功を当てられると、扇風機のように風が出てました。百聞は一見に如かずですが、商売ネタを一聞すらせずに聴聞の席にも臨まない本職の方や、自称仏教徒たち、、、仏教の教えがどこにあるのでしょうか? (2019年05月20日 08時36分58秒)

Hiroki Naraさんへ  
三人文殊  さん
Hiroki Naraさんへ

臨死体験ですか。
お父さんは、貴重な体験をされましたね。

臨死体験をされると、性格が変わるといわれています。
それぐらいものすごい体験なのでしょうね。

ただ、私個人は臨死体験は、死に近づいた体験ではあるものの、死の世界とは違うと考えています。
(2019年05月20日 11時05分34秒)

Re:Hiroki Naraさんへ(05/19)  
Hiroki Nara  さん
おはようございます。

今日は曇りのち雨です。

温度差激しいですね。

暑かったり寒かったり変な天気ですね。

風邪に注意です。

>池袋事故「自分の過失責めるばかり」と手紙

東京・池袋で親子2人が車にはねられて死亡した事故から1か月。この事故で衝突されケガをした男性が日本テレビの取材に、事故の状況を語った。

この事故は先月、旧通産省工業技術院の飯塚幸三・元院長が運転する車が歩行者などをはね、松永真菜さんと娘の莉子ちゃんが死亡したもの。

事故から1か月の19日、現場には多くの人が献花に訪れた。また、飯塚元院長の車に衝突されたごみ収集車の運転手の男性が日本テレビの取材に応じ、事故の様子を語った。

何故逮捕しない。特権階級に忖度している。

この国に法の元の平等がないな。


投票お願いいたします。

ブログにて 壁紙 配布中です。


応援。

(2019年05月20日 11時32分57秒)

奥円さんへ  
三人文殊  さん
奥円さんへ

ご指摘されるようなチベット仏教についてのイメージは私も感じています。

「弘法大師の無碍」の譬えはちょっと理解できないんですが、チベット仏教に選択肢が少ないというのは判ります。

たとえて言えば、チベット仏教は小学校から順番に習って大学院まで行く感じ。日本仏教(密教)は最初に大学院の問題と答えを教えて、後は自分で勉強してくださいという感じですかね?

しかし、チベット仏教は日本仏教の足りない部分を補完するにはいいと思います。瞑想の方法も具体的ですし、今、チベット密教の瞑想法の本を読んでいますが、こういうことだったんだと気づかされることが多々あります。

一方で、チベット仏教は方法が決められているので、それ以外の選択肢がほとんどない。
ある程度のレベルまで行かないと、自由度は無いようですし、教えるラマの能力が左右される割合が極めて大きいですので、間違ったラマに当たったら大変です。

気功は私もやったことあります。加持力は上がりますが、自分の能力であって、いわゆる仏の力が付加されたものではないので知れていると思います。瞑想の能力は上がらないでしょう。逆に瞑想力を高めたら気功が上がると思いますね。

チャクラが何か判りませんが、私も修法をしていると、チャクラの位置が暖かくなってくるので、それがチャクラと思います。チベット密教でなくとも、真言宗の修法はもちろん、禅でも開きますよ。ここからは推測ですが、真言宗や禅で開くのは、上半身のチャクラだけなので、気を付けないと白隠禅師もかかった禅病になりますね。 (2019年05月20日 11時53分37秒)

同行三人さんへ  
三人文殊  さん
同行三人さんへ

>引導作法二巻書は、醍醐系の怪しい次第で立川流ともいわれています。修験道的ですよね。

ここまで書くと醍醐派と修験系からクレームが来そうですよ(*^_^*)
引導作法については悩んでおりますが、ここで書くのは止めましょう(*^_^*)

>あるお寺さんから助法を頼まれ、横でお経を上げるだけ。と言われて霊に取り憑かれた人の除霊をした時には、お経のパワーを目の当たりにする事が出来ましたし、太極拳の先生から氣功を当てられると、扇風機のように風が出てました。

なかなか貴重な体験ですね。ぜひリアルでお話をお伺いしたいです。

>商売ネタを一聞すらせずに聴聞の席にも臨まない本職の方や、自称仏教徒たち、、、仏教の教えがどこにあるのでしょうか?

同行三人様が忿怒尊に姿を変えられて。衣を着た似非坊主や独りよがりの自称仏教徒を叩いてでも聴聞の席に引きずりだしてくださることを期待しております。 (2019年05月20日 12時03分52秒)

Hiroki Naraさんへ  
三人文殊  さん
Hiroki Naraさんへ

元院長とやらを早く逮捕して、取り調べをしないと困ります。

下手すると、痴呆で責任能力なしにされて無罪放免というシナリオがあるようですから、それは止めてほしいところです。
(2019年05月20日 12時06分16秒)

奥円さんへ 追加です  
三人文殊  さん
奥円さんへ

追加です。

チベット死者の書については、私は方便だと思います。
しかし、一方では中有について具体的に説いて、導きとすることも必要ではないかと考えております。
(2019年05月20日 12時25分31秒)

Re:奥円さんへ(05/19)  
奥円  さん
三人文殊さんへ

ありがとうございます。
>「弘法大師の無碍」の譬えはちょっと理解できないんですが

弘法大師の「六大無碍にして常に瑜伽なり」のような、全てが融合している感じです。チベット仏教は全てがブロック化、パーツ化しているように感じるのです。でも言語化しようとしてもできない部分ってあると思うんですよ。

>チベット密教の瞑想法の本を読んでいますが、こういうことだったんだと気づかされることが多々あります。

すごく羨ましいです。私は瞑想が苦手で、それっぽい感覚に入ったこともありません。イメージを実際に映像化するとか、私もできるようになりたいなぁ。

>チベット死者の書については、私は方便だと思います。

はい。私もそう思っています。何かの経典の章立てに従って死後の世界をイメージしたのだと読んだ気がします。それでもなにがしかの真実も含んでいるかもしれません。日本の場合極楽浄土なんでしょうけれども、親鸞聖人は所謂極楽浄土とは違うといったことを書いてた気がします。真言宗の場合はどの浄土に行くのでしょうか? (2019年05月20日 18時09分34秒)

Re:チベット死者の書を読む2ー仏教の瞑想は若い人より年寄りに必要だ(05/19)  
同行三人 さん
引導二巻書については事実ですので、クレームがあったところでなんぼのもんよ⁉️氣功については、秘密集会が必要です。パドマサンバヴァの忿怒尊の伝授を受けました。有難い尊法です。天台でも鬼大師が有名ですね。仏の顔も三度まで。。因果の道理とか祟りとかの法話が重要だと思います。 (2019年05月20日 20時28分43秒)

Re:チベット死者の書を読む2ー仏教の瞑想は若い人より年寄りに必要だ(05/19)  
同行三人 さん
密教は仏教における最高の教えですが、それを理解するには基礎が大事です。唯識三年、倶舎八年。と言われますが、玄奘三蔵が正しい仏教を求めて、はるかインドに瑜伽師地論を求めて旅だったと言うことは事実です。因果の道理は、一般相対性理論みたいですが、彼あるによりこれあり。彼滅すればこれ滅す。かれこれの狭間にパラレルワールドのような空の世界が垣間見られることが遙か昔から知られているようです。 (2019年05月20日 20時40分25秒)

奥円さんへ  
三人文殊  さん
奥円さんへ

お返事ありがとうございます。
「弘法大師の無碍」の譬えは理解できましたが、この場合の無碍の譬えと、チベット仏教の認識は少し違うように思います。確かにチベット仏教は緻密に組み立てられていますが、あいまいな部分がないわけではないと思いますし、その部分はラマに任されていると思います。一方、日本密教の場合には、全体的にアバウトな部分が多く、師の担当する部分が大きいように思います。どちらが良いかは何とも言えませんが、チベットのほうが、師(ラマ)の能力差が出にくいと思います。一方で、チベットの方が、ラマに依存する部分が大きいように思いますので、能力があっても抑えられることもあるかもしれません。

>私は瞑想が苦手で、それっぽい感覚に入ったこともありません。イメージを実際に映像化するとか、私もできるようになりたいなぁ。

私もそれほど得意ではありませんよ。ただ、練習しているうちに少しずつ出来るようになっているようには思いますが、鮮明な映像が浮かぶわけではないです。

>真言宗の場合はどの浄土に行くのでしょうか?

これは、なかなか難しい質問ですね。
真言宗でもかなり見解が分かれると思います。
私個人の見解を述べると、真言宗は即身成仏を目指しているので、特定の浄土へ向かうと説いているわけでなく、あくまで現世での成仏を目指すべきだと考えております。
なお、チベットでは現世での成仏よりも来世での成仏を重視しているというので、そこは私の考えとは全く違う部分です。 (2019年05月21日 14時41分46秒)

同行三人さんへ  
三人文殊  さん
同行三人さんへ

>因果の道理とか祟りとかの法話が重要だと思います。

因果の道理はともかく、祟りの法話はなかなかできませんよ。
特に当院などは名古屋風に言えば「オソガイお寺」なので、リアリティがありすぎます。

密教において基礎が必要なのは私も認識しています。
アビダルマなども解説書を読んでいますが、難しすぎますね。
唯識に進むには必要な知識だとは思うのですが・・・

>因果の道理は、一般相対性理論みたい

この譬えが判りません(ーー;)

>彼あるによりこれあり。彼滅すればこれ滅す。

ここまでは判るのですが、

>かれこれの狭間にパラレルワールドのような空の世界が垣間見られる

これもよくわかりません。
彼とこれの間に、無数の関係があって、その関係が変化することによりパラレルワールドを作るというのは理解できるのですが、空の世界というのは、それに実体がないという認識で正しいのでしょうか?
(2019年05月21日 14時52分37秒)

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