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「言い切ってます」Panasonic DMC-LX1Copyright (C) 2006 GINJI, All Rights Reserved.えー、LX1の取扱い説明書に面白い文章を発見しました。「故障かな?と思ったら」というFAQに「再生した画像が粗い/ノイズが出る」の答えに「ISO感度が高い、またはシャッタースピードが遅くないですか?」とあり、対策として「ISO感度を低くしてください。ノイズリダクションを高にしてください。明るい場所で撮影してください」と案内しています。はぁ?シャッタースピードが遅くてノイズということは、暗い場所という表現なのか暗電流によるダークノイズなのかわかりません。それに暗い場所の撮影だから推奨されている高感度にして撮影するんだろうに感度を低くしろだとぉ?あげくのはてには明るい場所で撮影しろだとおぉ?それって無茶な答えじゃないですか?>パナソニックさんというわけで、LX1のCCDについて考察してみたいと思います。パナソニックのデジタルカメラは手ぶれ補正等ある意味コンシューマーが求める「機能」的な部分に対してある程度答えを出していると思います。唯一ノイズが多いという部分以外では(ー"ーii)比較検討しやすいと思って、黒別珍の上にコダックのグレースケール(小サイズ)を貼って撮影してみました。撮影条件は、1.屋外の安定した光で5000ケルビン2.広角28mm3.三脚使用4.MFでピント固定5.絞りはF2.86.気温-1度(笑)以上です。露出計で測光すると「ISO100で絞りF2.8シャッタースピード1/30sec」でした。ホワイトバランスは太陽さんマーク。ただし正確には太陽さんは5500ケルビン設定ですので、多少黄色めに出るでしょう。ま、許容範囲ってことで(汗)。その他設定は全てデフォルトです。カラーマネージメントですが、ひとまずPhotoshopで開くと「sRGB」が付いてくるので、それっつーことで。簡単なグレースケールの見方です。僕の記憶が確かならば(をひをひ)、「M」が濃度「0.75」であり18%グレーです。数字が違うと濃度は「0.1」づつ変化し、それは「1/3EV」に相当します。「A」は「M」より2 1/3絞り明るく、「B」は3絞り暗いということになります。ちなみに基準となるLabカラー的数値は、「A」が「96」、「M」が「52」、「B」が18」です。RGBカラー的かつsRGB的数値だと「A」が「243」、「M」が「124」、「B」が44」です。あ、もう一言二言。アップした画像は切り取りして縮小しています。しかし掲載する数値はオリジナルで測定しています。なるべく反射が入らないようにセットアップしたつもりですが、暗部の18および19の上の辺りに反射が入っちゃいました。うわわぁぁん。ISO感度別ノーマル露出の考察まずはグレースケールをご覧ください。ISO80 1/25sec F2.8 JPEG (L)ISO100 1/30sec F2.8 JPEG (L)ISO200 1/60sec F2.8 JPEG (L)ISO400 1/125sec F2.8 JPEG (L)まず画像を観察してみると、5500ケルビンのホワイトバランス設定ですが、撮影した状況はカラーメーター上で5000ケルビンでした。本来なら5500ケルビンの時「M」がニュートラルグレーにならなければならず、今回の5000ケルビンの状況では若干黄色に振られると思っていましたが、逆に青に振られました。何故でしょう。。。さて、露出に関して観察してみます。露出計の値をドンピシャに撮影していると仮定して話を進めます。なんて思いましたが実際「M」のLab値を比べてみるとほぼ「52」を示しています。ISO400は「55」と少々明るくなっています。つまり露出に関しては露出計が示す値を正確に記録していると言えそうです。これはマニュアル露出とヒストグラムを利用すればベリーグッドな画像確認装置付き露出計にもなりそうです。次に「A」のLab値を比べてみるとこちらもほぼ「96」を示しています。ということで中間グレーからハイライト部に関してはどの感度も2と1/3EVの階調再現性を持っていると言えるでしょう。次に「B」のLab値を比べてみるとISO400以外は「11」、ISO400は「15」を示しています。「Lab値18」を示す場所が「14」付近なのでちょっとシャドーのコントラストが高いと思います。今日のまとめとして、露出に関しては割と正確にしているということとシャドー部にコントラストをつけてメリハリある絵を作っていると言えます。ま、適正露出であれば「A」より上と「B」より下に若干の余裕があるので、デジカメカメラとして当たり前レベルのほぼ5絞り分は確実であり、このあと暗部明部に対してどれだけ強いのかを探ってみたいと思います。色温度に関してはもう少し別の角度から研究する必要がありそうなので、保留します(汗)ノイズとかラチチュードとか、かなりつづく・・・
2006.01.31
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「止まれ」Canon EOS 5DCanon EF50mm F1.4Copyright (C) 2006 GINJI, All Rights Reserved.えー、未だに迷っている小型カメラバッグですが、やっぱりARTISAN&ARTIST*が機能的にもデザイン的にも物欲をビンビンに刺激するバッグなのではないかと思うようになりました。この最強に強まってきた物欲よ止まれ!って訳にゃーいかないので、自分で処理せねばなるまい(ー"ー:)候補に挙げていた3つのバッグの中から最終的にこれだと思ったのは、WCAM-7500かなーと。確かにイチバン小さいのはGCAM-7200ですし、キャンバス素材なACAM-7100もいいんですが、双方ともに蓋を止める素材としてベロクロテープを使っています。所有者のた”いこ”ろうさんへ。もしWCAM-7500にもベロクロが付いていたら教えてくださいm(_~_)m静かな場所での撮影ということもあるので、ベロクロテープが付いていると音がうるさいんです。キヤノンの望遠レンズケースを開けるのも嫌な時がありますから、ベロクロはダメダメなんです。さて、もうすぐ誕生日が来るのですが、WCAM-7500がいいなぁ。自分への誕生日プレゼント(爆)ホントはライカだとかツァイスだとか物欲箱根駅伝の旅へ走りたいところですが、ちょっとお金ナッシングな状態となる予定があるので、無理贅沢は控えなければなりません。ということで、止まれ!物欲よ!ですが、カメラバッグは仕事としても必要だし捻出したいトコロです。誕生日プレゼントとしてどうよ?ってニョーボに相談してみますが、なんて言いますかねぇ( ̄∇ ̄;)
2006.01.30
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「冬風鈴(半壊)」Canon EOS 5DCanon EF50mm F1.4Copyright (C) 2006 GINJI, All Rights Reserved.えー、本当はしっかりと見なければいけない状態なのに「あちゃー」って思いながら先延ばしにしてしまう。そんなことってよくありませんか?ニコンの銀塩カメラ一部撤退やコニカミノルタのフォト事業撤退を受けてカメラ市場がなにやら騒がしい状況になっています。銀塩写真を好きな人ってゆーのは確実にいるということが報道されてへんな共通意識というか安堵感があります。加えてフジフイルムとコダックは銀塩関係の撤退は無いと表明値上げはしますがしていますし、もー少し生き延びられそうな雰囲気がありそうです。さて、僕が銀塩カムバック宣言をしてからのことです。「あー、そーいえば・・・」と思い出したように昔使っていたFDキヤノンボディを引っ張り出してみました。それは「New F-1」と「F-1」と「A-1」という3台です。「New F-1」はコンタックスを本格的に使い出す前のことですから、およそ15年使っていません。「F-1」は父がコンタックスを使い出す前のことですから、およそ20年使っていません。「A-1」は僕が「New F-1」を使い出す前のことですから、およそ17年使っていません。それらをまるで白雪姫が長年の眠りから目覚めたように思い立って出してみたのです。するとどうでしょう。嬉しいことに3台とも動いてくれました。。。なーんて奇跡は起こりませんでした(T_T)電池の液漏れが無かったこと。防湿庫ないしは密閉度のかなり高いジュラルミントランクに防かび剤と一緒に放り込んでいたんですがカビクモリなど一切無かったこと。これらが救いっちゃー救いでしたが、半壊もしくは全壊と思われます。「New F-1」は4LR-44を使いますから取り換えてみました。しかし不動(泣)。おそらく油切れでしょうか、シャッターが落ちません。半機械式なのですが無理みたい。とほほっ。「A-1」はH-Dを使います。これ既にディスコン電池。しかし僕にはアダプターがある!コニカのAUTO S1.6から抜いて入れてみました。「A-1」は完全電気制御カメラなので、電源アウトは致命的だからです。つーことでシャッターが落ちません。とほほのほっ。そして「F-1」。ってゆうか、「F-1」が一番触っていない時期が長いんですよ。最初はちょっと渋かったんですが、動かしていると調子が戻ってくるようです。1秒もしっかり出ます。あるいみ奇跡だ! と同時にキヤノンのこのころのプロカメラに対する意気込みを感じました。ただし、電源関係がダメポらしくTTL露出計が死んでいます。半壊ってとこですな。つーことで、「F-1」はちょこちょこ使っていましたが、ただ防湿庫に入っていても直る訳でないし見て見ぬふりをするのは良くないと思い「New F-1」と「F-1」と「A-1」の3台をオーバーホールすることにしました。はたしてキヤノンさんはどこまでやってくれるのでしょうか。帰ってくるのが楽しみです。追記あ゛ー。39'ersさんのつっこみの通りかも。。。H-DだのLR44だの4LR44だのLR43だのアダプターだのいろいろやっていたので記憶がごっちゃかもです。どっちにしても今手元に無いので、帰ってきたらってことで。ニゲロー(大汗)
2006.01.29
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「電線に鈴なり」Panasonic DMC-LX1Copyright (C) 2006 GINJI, All Rights Reserved.えー、テレビ朝日系の人気番組「大改造!! 劇的ビフォーアフター」って好きな番組なんですが、アスベスト問題の影響でリフォームの時間が劇的に延びてしまい番組制作が困難となり3月で終了になるそうです。僕もコニカミノルタのフォト事業撤退問題の影響で好きなカラーネガフィルムが手に入らなくなるため写真制作が困難となり銀塩主義をやめる。なんてことはありませんから。さて、トップページ(正確にはホームページ)にもずいぶん前から掲載させておりますが、日本ブログ大賞2006なるトコロにエントリーしてみました。1月26日に「刷りバカ日誌」というブログの金曜日担当の「ノラさん」からコメントをいただきました。>ありがとうございます。ということで、40000ヒット記念という訳じゃありませんが(汗)、日記でも告知をしたいと思います。日本ブログ大賞2006の中の「写真部門」とゆートコロにエントリーしてみました。現在応募数が「453」件です。現在当「感染ルンです。。。」のランキングは自分を含めて3人の投票をいただき、160位(笑)、となっております。ちなみに現在1位の方は225票だそうです。投票していただくには「登録」をしないといけないという非常に面倒な方法を取らねばならないのですが、よろしければお願いいたします。元来「ランキング」だとか「自分のサイトをバンバン宣伝」といったことに無頓着な性格をしておりますが、京セラのコンタックス事業撤退とか、アグファのフォト事業撤退とか、コニカミノルタのフォト事業撤退とか、フジフイルムの感材値上げとか、ライカの製品値上げとかという、写真業界それも銀塩に関係する部門に吹き荒れる寒気団が劇的に厳しい状況を考えると、非常に危機感を持っております。ということで、銀塩写真大好きな僕としては、1人でも多くの感染者を増やすべくブログを広めることにいたしました。>なんか偽善者っぽい?これからも銀塩写真を中心にディーーープな世界へ邁進したいと思います。>いまさら本年の決意表明ですかよろしくお願いいたします。
2006.01.28
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「凍ったモップ」Panasonic DMC-LX1Copyright (C) 2006 GINJI, All Rights Reserved.えー、モーツアルトの生誕250年が今日だそうで。つーことで、音楽ネタは続きます。(意味不明)ニョーボ:「ネェネェダンナ。ちょっと聞いてくれる?ヽ( ̄∇ ̄*)」ダンナ :「ん?どーした?(?_?;)」ニョーボ:「私の友達が楽器を習い始めたんだって(^_^)」ダンナ :「ふーん。どんな楽器よ?(?_?;)」ニョーボ:「それがねぇ、ハープなのよぉ(*^_^*)」ダンナ :「ハープ?ティモテェー♪ってゆーハープかヽ( ̄_ ̄*)」ニョーボ:「・・・古いわね(ー"ー;)。彼女昔からやってみたかったんだって(*^_^*)」ダンナ :「憧れの楽器だったんだ。難しそうだなー( ̄∇ ̄;)」ニョーボ:「あら、ギターとかバイオリンとかの弦楽器と違って音の出る場所をはじけばその音が出るから楽みたいよヽ( ̄∀ ̄*)」ダンナ :「はーん。なるほどねぇ。でもやるとなったらハープが必要でしょ?レンタルなの?(?_?;)」ニョーボ:「コンサートで見るようなハープは運搬大変だし大きいのはまだまだってことで、ミニサイズというか手頃サイズを購入したんだって( ̄∇ ̄*)」ダンナ :「で、いくらすんのよ(?_?;)ゞ」ニョーボ:「そのミニハープは100万円ですって( ̄◇ ̄;)」ダンナ :「100万円かよっ!(@_@;)ゞ」ニョーボ:「そ。100万円。まぁ楽器としては一般的じゃ無いからねぇ。ぉ高いわよねぇ \( ̄д ̄*)/」時流れて、外食しに出かけようと歩いていると・・・ニョーボ:「あ!あの楽器屋さんでこの間の友達がハープのレッスンしているみたいよヽ( ̄∀ ̄*)」ダンナ :「へぇー。ん?ショーウィンドウにハープ置いてあるじゃんヽ( ̄∇ ̄*)」ニョーボ:「ホントだ。コンサート用のまさしくハープでございますって感じよね( ̄◇ ̄;)」ダンナ :「どれどれ。値段は?(?_?;)ゞ」二人:「・・・」二人:「800万円だと! \(* ̄◇ ̄)/\( ̄д ̄*)/」二人:「しかも特価って書いてあるし!( ̄∇ ̄;)」値段を知って二人とも凍りつきました。最終的に彼女のコンサートハープに対する物欲が最強に高まったらどーするんでしょうか・・・
2006.01.27
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「忘れ物」Panasonic DMC-LX1Copyright (C) 2006 GINJI, All Rights Reserved.えー、昨日ネタのつづきです。自宅へ戻ってニョーボに突発余興かっこええジャズピアノ演奏のことを興奮しながら話しました。僕:「・・・とゆー内容の余興だったんよ( ̄∇ ̄;)」ニョーボ:「なるほどねぇ。人を見かけで判断しちゃいけないね(^_^)」僕:「それも男性が単なるピアノ演奏じゃなくてジャズピアノってトコロが感動的ポイントじゃん ヽ( ̄∇ ̄*)」ニョーボ:「まーねー。クラッシックやポップスなら想定可能だけどジャズは範囲を超えるね (゜-゜)(。_。)」僕:「うん。確かにジャズピアノはカッコイイよ(* ̄∇ ̄*;)」ニョーボ:「そうだ。ダンナだってピアノもバンドもやっていたんだから弾けるでしょ。練習してみたら? ヽ( ̄_ ̄*)」僕:「ジャズピアノを? (?_?;)」ニョーボ:「始めるきっかけになるじゃん(^_^)」僕:「まぁ昔弾いていたといっても20年近くやっていないぜ(@_@;)ゞ」ニョーボ:「大丈夫よ。楽器なんて過去の経験があればゼロからより早いわよ(*^ _ ^*)」僕:「そーかなー・・・(ー"ー;)」ニョーボ:「ジャズはコード進行とかを覚えれば弾けるしアレンジもできるって ヽ( ̄∀ ̄*)」僕:「あー。最強に基本的なことを忘れていたよ( ´へ`;)」ニョーボ:「なによぉ。なんなら娘用にピアノを買ってさぁ ヾ( ̄ー ̄)」僕:「ん?それが目的かよっ!(`皿 ´#)」ニョーボ:「あ、ばれた?でもジャズピアノ弾けたらマヂカッコイイよ。で、基本的なことってなに?(?_?;)」僕:「ピアノ購入は別問題としよう。つーか、とっても重要なことを思い出したんだ( ´へ`;)」ニョーボ:「だからなに? ヾ(`皿 ´メ)」僕:「うん。僕がジャズを本格的に聴いたことがないからジャズの楽曲とかコード進行とか覚えている曲とかってイメージがまるで無いいってことだ! \( ̄д ̄*)/」ニョーボ:「だめだ。話にならん・・・(  ̄σ・ ̄;)」ちゃんちゃん♪
2006.01.26
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「おすわり犬」Panasonic DMC-LX1Copyright (C) 2006 GINJI, All Rights Reserved.えー、昨年の話ですがこんなことがありました。それはクリスマスイブのことでした。素敵なカップルが結婚をしました。パーティーが始まり二人の紹介祝辞乾杯と進み、ケーキカットが終わった後に新郎新婦はお色直しのために退場しました。このお二人が中座中に友人のみなさまは余興の準備をします。ウエディングドレスからカクテルドレスにイメージチェンジされたお二人が再入場されました。一呼吸おいて余興が始まります。進行スケジュールには2つの余興が予定されていました。ひとつは新郎友人による「万歳」でお二人を祝いあげる。もうひとつは新婦親戚によるブラスバンド演奏。この演奏に出演したのは、下は小学生から上は大人まで男女7人のみなさま。アンコールがかかるぐくらい場を盛り上げてくれました。余興が終わりサービスのキャプテンと進行チェックをしていると、予定されていた時間よりも早めに終わったことに気が付きました。すぐにプロデューサーはキャプテン、司会、演出、美容、写真でミーティングをします。デザートが出るまで多少時間があるけれどこのまま進行しようか・・・と、その時です。サービススタッフが駆け寄ってきました。「あのー。新郎のおじさまが二人のためにピアノを弾きたいと仰っていますが」プロデューサーはすぐに新郎新婦へ確認しに行きます。すると「時間もあるしピアノ演奏ならぜひお願いします」僕らもすばやく持ち場に戻り突発余興の準備をします。基本的に運営サイドとしてみれば予定通りに進行したいので突発的余興などあまり好まれるリクエストではありませんが、今回は歓迎モードです。ピアノ近くでカメラを構えて待っていると、新郎のおじさまがやってまいりました。その時スタッフには軽い不安がよぎりました。おじさまの年齢は50代。すこし小柄でやせ形。髪の毛もちょっと寂しい。眼鏡をかけていますが、ちょっとずり落ちています。足下もお酒がはいっているせいかちょっとふらふら。をひをひ・・・大丈夫かなぁ。司会から「新郎おじさまから突然のピアノ演奏プレゼントがあります」とアナウンスが入り、新郎新婦に向かってぺこりと頭を下げたおじさまは、何を弾くのか全くわからないスタッフの心配をよそにふらふらと歩きピアノの前に座りました。ポロロン♪そしておじさまがピアノを弾き出したとたん、ざわついていた会場の空気が一瞬でピアノの音に吸い込まれました!なんとおじさまの演奏は「ジングルベル」。それも普通の曲じゃありません。おそらくおじさまのオリジナルジャズアレンジ調で始まったのです!テーブルに座って談笑していたゲストのみなさまもシーンとなって全員がおじさまのジャズピアノに聞き入ってしまいました。新郎新婦は感激の涙を流しています。おじさまはクリスマスにちなんだ3曲を目を閉じて頭を軽く振り右足はペダル左足はリズムをきざみながらジャズアレンジ演奏によってお祝いしてくれました。演奏が終わると一言「おめでとう」と言ってご自分の席に戻られたおじさまに、会場内の全員がスタンディングオベーションとなって割れんばかりの拍手を送りました。そして僕はキャプテンのそばへ行き耳打ちしました。「いい演奏でよかったね。最初心配だったけど、感動したね」「ですね」「それにしても正直、僕ら男として見てもあのおじさまかっこよすぎるね。何もできない自分が悔しいけれど」「ですねぇ~。この仕上がりだと勝ち目がないっすね」ということで、能ある鷹は爪を隠す状態というかジャズピアノを弾きこなすとは思えないおじさまによる演奏を聴き、音楽でさりげなく人を感動させることができる男はカッコイイ!しかもそれがジャズピアノってトコロがさらにかっこいい!ジャズピアノ習ってみようかなー(* ̄∇ ̄*;)ポワワァァンミーハーすぎですおしまい。追伸涙が出る感動のジャズ演奏が終わり会場全体がとても良いクリスマス的雰囲気になった時、新婦のおばさまがスタッフに寄ってきました。すぐプロデューサーがおばさまに対応し、彼女は新婦の元へ確認しに行きました。「あのー。ご親戚のおばさまが余興をしたいと申しております。あのー。どうしましょうか?祝いの詩吟だそうですが・・・( ´へ`;;)」「詩吟!? 時間あっても時間がありませんと断ってください(#ー_ー;;)空気読めっちゅーの!」おやおや、今度の突発余興は新婦の希望によりカットとなりましたとさ。
2006.01.25
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「寒くて逃げない鳩」Panasonic DMC-LX1Copyright (C) 2006 GINJI, All Rights Reserved.えー、LX1の気に入っているトコロの続きです。文章で突き進みますから詳細映像はパナソニックのサイトにて参照ください。さて、操作感として気に入っているのはジョイスティックです。今までのデジタルカメラにありがちな操作インターフェイスって中央にボタンを配した上下左右の5つボタンと削除ボタンとディスプレーオンオフプラスアルファボタンが多かったと思います。ところがLCDの肥大化によってボタンそのものは小さくなり機能満載によって操作感がめちゃめちゃ複雑怪奇になりがちでした。「えーっと、この機能を呼び出すにはメニューボタンを押して下へ3回押して選択して機能チェンジしてオッケーして・・・」「あ゛ー!行き過ぎた!(怒)」みたいな・・・特に「マニュアル操作できますよ」的デジカメなのにダイレクトな絞りやシャッタースピードが変更できないなんて、家電であってカメラじゃない!って思いがありました。LX1は優れたフルマニュアル性能と紹介しているだけあって、感覚的に使うことが可能です。ジョイスティックを上下左右に動かすことによって「絞り」と「シャッタースピード」の変更をサクサクすることができます。その時LCDには露出のプラスマイナスを表示するグラフがでてきますから、「僕はこんな露出にしたいんだ」ってことを確認しながら操作できます。ホントこれは便利。ただしMFモードを選択していると同じくピント合わせをジョイスティックでしますから、ちょっと操作が複雑になります。ま、その辺は見て見ぬふりとしています(笑)。それと露出補正はそれとして上下左右ボタンで操作できますから、急な変更も素早く対応できます。銀塩写真と違ってデジタルカメラには設定しなければならない項目が増えました。その一番手は「ホワイトバランス」です。ネガの場合ラチチュードがありますしオーバーになっても記録していますから、電灯光源で撮影してもある程度なら黄色赤色をシフトすることができます。しかしデジタルの場合変更できるといってもダイナミックレンジに限界があり、無理矢理するとノイズの原因になったりしますから、ホワイトバランスは重要選択事項です。その次ぐらいに来るのが「ISO感度設定」です。もちろんISOは銀塩時代と変わりありませんが、基本的に1本撮影終わるまで変更できませんから半ばあきらめモードとなる必要がありました。トコロガちょっと暗い場所へ移動したからISO400にチェンジだ、みたいなことができルンですから、つかわなきゃソンソン。さらに次ぐらいに来るのが「画素数」や「記録クオリティ」の変更じゃないかな。急にRAWで撮りたくなったり、メモ程度だからクオリティー下げてメモリーに余裕を持たせようとかって技が必要になります。これら4つの操作についてもジョイスティックの長押しによってあっさり選択できます。今までこれらの4つの機能についてはメニューボタンから入り多くの機能をかいくぐって設定しなければならないことが多かったので、複雑な選択だって楽々操作だと感じました。とまぁ、写真のマニュアル的使い方を望む場合このカメラは、スムースなインターフェイスを持っているという点から考えて非常に使いやすいと思います。ただあえて難を言えば、LCD表示は常に適正(と思われる)な明るい画像がライブビューされており、露出補正などをした状況はシャッターボタンを押さないと見ることができないんです。そこは一瞬遅れるという意味で不便かと。んでも持ち前のポジティブさを発揮すれば、視覚系脳内勘露出の勉強にもなるなー、みたいな(笑)。ということで、操作系にも溺愛してルンです。次回はいよいよCCDの能力に迫ってみたいと思います。
2006.01.24
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「電線と信号機」Panasonic DMC-LX1Copyright (C) 2006 GINJI, All Rights Reserved.えー、実はDMC-LX1の前に購入したコンパクトデジタルカメラって、DMC-F7なんですね。既に5年近く前の製品になるかな。200万画素の原色フィルターCCDで小さくてメモデジカメとして十分活躍してくれました。ただ日頃六切のプリントをしている関係でそのぐらいに引き伸ばしちゃうと悲しくなるぐらいノイズと白飛びが激しいデジカメ初期発展期の世代だなぁと思わせてくれます。そんなF7にくらべちゃ可哀想ですが、LX1は優秀なデジカメだと思います。特にコンパクトデジタルカメラなのにマニュアルっぽい使い方に配慮を感じます。そんな楽しい場所を挙げてみます。1. アスペクト比変更がスイッチ式である2. フォーカスモード変更がスイッチ式である3. 内蔵フラッシュを使用するにはスイッチを入れるまずはこの辺から。「1」に関しては未だ切り替えたいと思わないので正直未使用です。が、「うぉー。俺はどーしてもアスペクト比4:3で撮りたいぜー」というかなり強い衝動がやって来た時に、いちいち液晶の設定画面を開いて選択して決定なんてやらずに済みます。こりゃ便利。ただしそのアスペクト比を変更したい強い衝動が来るかどうかはっきりいって不明です。「2」に関して、激しく便利に思っています。切り替えは3つあって、1つ目はAFモード。28mm側にしておくと、50cmから無限遠まで合わせてくれます。2つ目はAFマクロモード。28mm側で最短5cmから無限遠までピントを合わせてくれます。何かって言うと「ぐわわっ」と被写体へ寄りたくなる僕としては、通常使用としてAFマクロモードを選択しています。ただしAFモードに比べると多少フォーカスに時間がかかります。したがって1メートル以上しか撮影しないぜ、って時はAFモードを選択します。そして3つ目はMFモード。ピント固定が可能。もう少し探求しないといけない部分ですが、これにするメリットもあります。シャッターを半押しすると液晶画面に中心だけデジタルズームした拡大画面が現れ、ジョイスティックを操作することでピントを合わせます。この時液晶画面に右手に距離グラフが現れます。更にその中に被写界深度を示すバーも表示されます。「なるほどここからここまでピントが合うのね」ということが理解できて非常に便利です。もちろんピントを合わせていなくてもシャッターを切れば警告無しにちゃんと切れます。むむむ。操作感を早めるテクニックが潜んでいそうだな。「3」に関してですが、非常に便利な機構です。最近のコンパクトデジタルカメラは全てがオートになりすぎていて困ることってありません?例えばこの内蔵フラッシュが問題を引き起こしてくれます。常にオートフラッシュ状態だと、チャージするまでシャッターが切れないとか、常にチャージしているから電池の消耗が激しいとか、俺はフラッシュ使いたくねーんだよって時にフラッシュモード選択ボタンを数回押して不発光モードをいちいち選択しないとダメとか、そんなことって多いような気がします。しかしLX1は単純明快。基本はストロボを使わないモード。使いたいときにはスイッチを入れてフラッシュユニットをボップアップさせれば良いんです。電源を入れるたびに戦闘機がマッハで飛んでいる様を描写するような「きぃーーん」という高周波を聞かなくてすみます。とまぁ、スイッチ系だけでも既にメロメロ溺愛状態となっています(笑)。つづく・・・
2006.01.23
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「雪氷ロック済み」Panasonic DMC-LX1with Photoshop RetouchingCopyright (C) 2006 GINJI, All Rights Reserved.えー、Shigさん的パクリ写真にレタッチしちゃいました。。。ごめりんこ。ということで、昨日の「猫」について「ちょろ松さん」と「桜上水雀さん」から(この文章を書いている時点)コメントをいただきました。ありがとうございます。で、昨日の「猫」の撮影方法ですが、コメントレスの通り本当に声をかけています。こんな流れで撮影してみました的に手の内を暴露紹介します。作品以外のコンタクト状態をアップするのはちょっと恥ずかしいですが、みなさまの参考になればと思い切って恥を覚悟出したいと思います。ページが重くなって、ごめりんこ。LX1を持って歩いていると、ひなたぼっこしている三毛猫を発見。ひとまず1枚目を後ろから黙って撮影。俯瞰するより視点を落として親近感を出したい。猫が逃げないようなので一歩近づいてしゃがんで撮影。猫に気づかれた。しかし暖かい所に居たいのか眠いのか↑の右にある影の先までのそのそと移動した。この時点で声をかける。「写真撮らせて欲しいんだけど」近づいても逃げないと確信。もっと深入りすることを決定。そして声をかける。「こっち向いて欲しいんだけどさぁ」ますます撮らせてくれるようなので、思い切って画面一杯まで寄ってみる。「もー少し近づいてもいいっすか?」もっと寄ってみる。画面の上下イッパイイッパイ。この時点で、んー。構図が良くないなー。と実感。ついでにおしりの辺りにある建物の影が気になりだす。コントラストが強いと猫の白い毛が飛びそうなので、もう少し右側の影の場所へ移動してもらいたい。「これ撮ったらもう少し前の方へ移動してくれません?」猫は50cmほど移動してくれる。これで体全体が影の中に入った。ラッキー。やはりここは構図を縦位置にしたい。それと正面の顔が欲しくなる。「正面回ってもいいっすか?」ピントを合わせる関係で顔が中心になってしまった。しかもまだシャッタータイムラグの調子がつかめていない。表情が悪い。焦るな>俺 「もう少し近づいてもいいっすか?」お、なかなか精悍な顔立ちで撮れた。これならいいかな。でももっと寄ってみるか。「今のかわいいねぇ。んじゃ、もー1枚だけ近づいて撮らせてくださいな」「かわいい表情を撮らせてくれてありがとう。じゃぁね」で終了。ふー。ということで、発見からオッケーカットまで実に9枚撮影しています。ニジリニジリ近づきながら。しかもブツブツ言いながら。周囲からは危険な人と認定繰り返しますが本当に声をかけていますよ。まぁ人嫌いな野良猫だったり、気分が悪い猫であれば3番目あたりで逃げてしまうでしょう。今回「邂逅」した三毛猫が野良猫なのか飼い猫なのかわかりません。しかし、相当眠かったこととある程度人慣れしているんだと思います。なにしろ鼻先20cmほどにカメラを突きつけているんですから(笑)。こんなチャンスは滅多にないので深入りしました。「デジタルカメラだから9枚も撮ったんでしょ?」とお思いの方がいらっしゃるかも知れないので、自分の姿勢をば。銀塩カメラでも撮れるまで何枚も撮影します。その時所有しているカメラがレンジファインダーであろうが一眼レフであろうがカメラの性能限界ギリギリはどこまでなのかを頭に入れておいて撮影に望んでいます。でもレンジファインダーだったら今回の猫のような撮影は難しいかもしれませんね。コンパクトデジカメだったので寝ころんでファインダーをのぞかなくても「前に習え」姿勢で撮影位置を下げることができますし、マクロモード付きのAFなのできっちり目にピントが合ってくれました。こればっかりはほんとコンパクトデジカメさまさまです。最後に反省点として、先ほど「限界性能を」なんてカッコつけましたが、実はまだ取説を読んでいないでカメラを持ってトライ&エラー状態でした。後で読んでみると連射設定ができることが判明しました。撮影に「もしも。。。」は言ってはいけないんですが、連射できたなら最後のOKカットの後のあくびしている猫まで撮影できたことでしょう。情けない(ーдー;)とまぁ、こんな感じです。いかがでしょうか?
2006.01.22
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「猫」Panasonic DMC-LX1Copyright (C) 2006 GINJI, All Rights Reserved.えー、ひなたぼっこ中の三毛猫を発見しました。このブログ初めての猫写真かな。LX1のレンズには「LEICA DC VARIO-ELMARIT 1:2.8-4.9/6.3-25.2 ASPH.」と記入されています。パナソニックの説明によると「LEICA DC VARIO-ELMARITレンズは、ライカ カメラ社の品質基準に基づき、ライカ カメラ社が認定した測定機器と品質保証システムによって生産されています」だそうです。パナソニックで光学設計製造した(であろう)レンズをライカお金を支払って検査してお墨付きをもらっているレンズという玉です。昨日の日記の通りほとんどの人は電源オンのデフォルト状態、つまり画角は広角、ピントはオート、露出はオートで撮影することが多いと聞きます。しかも真っ暗から晴天の海や雪までそのまんま。明るいのは絞りやシャッタースピードを速くすればよいので問題はでにくいですでしょうが、室内や夜のように光がそれほど得られない状態の時だってシチュエーションとしておおありですから広角側でF2.8という設計をしたのは正解だと思います。しかも横長CCDで135フィルムで言うトコロの28mmを実現しているんですから、よろしいんじゃないですか?ということでどーやったらボケを生かした写真が撮れるかやってみましたが、いやぁ、なかなか難しいですねぇ。F2.8とはいえ焦点距離6.3mmちゅー奴は(笑)。本日写真の猫ちゃんを見かけた時にまずは後ろからパチリ。次に横からパチリ。そしてだんだん正面に回り込みカメラを低くしていきました。「猫さん。もうちょっと近づいて撮らせてもらってもいいかね?」と問いかけると、「まぁ、しゃーないな。こっちゃ寒いもんでええ顔できんけどええか」と許していただけたので、F2.8開放の6.3mmで視線をいただけるギリギリ20cmぐらいまで寄らしていただきました。ピントもシャープに来ているしここまで寄ればボケも多少でてますね(笑)。そうそう。もちろん「撮らせてくれてアリガトー」って言ったら、「そか。じゃもう一眠りしますわ。おおきに」とあくびをしながら言われました(笑)。
2006.01.21
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「雪かき色々」Panasonic DMC-LX1Copyright (C) 2006 GINJI, All Rights Reserved.えー、株関連では「ライブドアショック」なんていかにも今年の流行語大賞を取れそうなしかも決定時期には忘れられていそうな言葉がマスコミ各社を駆けめぐっていますが、自分的には「コニカミノルタショック」をリアルに感じています。おはようございます。ということで、東京編ラスト。>ひっぱったなぁー11月28日以来止まっていた懸案を推し進めることにしました。おかんといもーとが使うためのコンパクトデジタルカメラの選定を任された僕は発売当初時新機能系ウィルスが最強に高まったあのカメラをおかんの懐を利用して密かに自分の物欲を満潮状態にするべく誘導することに成功しました。要するに、自分的お勧めなコンパクトデジタルカメラを購入したんです。Panasonic DMC-LX1おかんといもーとの希望は、「手ぶれ補正機能」と「広角系光学」と「わかりやすい操作系」と「コンパクトなサイズ」という機能系統なもので、「色が綺麗」とか「暗部ノイズが少ない」とかって写真作りの根本的な部分をそれほど重要視していないトコロが非常に素人っぽいです。関係者なのにと言いたいところですが、ま、「広角系光学」と言う希望を出すトコロのみそれっぽい雰囲気ですね。以前書いたかなー。あるデジカメに関するアンケートで「あなたはどの状態でカメラを操作しますか?」と「何を撮影しますか」という問いに対して、「電源オンの状態で友人数名を撮る」が圧倒的な人々が答えたそうです。これは、最短焦点距離による小集合撮影を意味します。つまりズームを利用して望遠側でポートレートを撮影するとかデジタルズームで客席から舞台をグッと引き寄せて撮影するといった行為は滅多にいやほとんどしないということです。それにおかんといもーとに新しいコンパクトデジタルカメラが欲しいウィルスが発症していてもそれは旅行とかちょっと記録にというメモカメラ的要素がほとんどであり、二人の使用頻度は最弱に弱まってくると思われます。以上のことから僕がほとんどの時間を使うことを考えるとGRデジタルが現行機種の中でベストな選択と言えるのでしょうが、彼には手ぶれ補正が付いていません。ということで数回おかんといもーとにプレゼンテーションしてみましたが手ぶれ補正は譲れないとやっぱり却下されました。>当然だということでセカンド案として登場させたのがLUMIXのLX1なんです。もちろんリビングに「16:9」比率のテレビがある訳ではありません。が、オンリーワンのCCDにゃ魅力があります。シャドーのノイズがでまくる、特にISO感度を上げた場合にひどい状態となる、という風評もあるようですが、そのあたりも含めてこれから検証してみたいと思います。>おまえのカメラじゃないぞちょっと楽しみが増えました。えへっ。クリカエス譲渡されていませんよ>僕つづく
2006.01.20
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えー、日付は変わりましたが、追記です。ツァイスのサイトを見ていたら興味深い記事を発見ました。ここ最近ツァイス・イコンを発売し、映画業界にもレンズを供給しているツァイスを思い出してハッとしました。記事ではツァイスがコダックとフジフイルムとミーティングを持ったことを明らかにしています。その内容は、「両社ともにフィルム製造を止めることは考えていないということを確認した」と言っています。まぁ、この話がどこまで信じることができるのか不明ですが。僕なりの銀塩に対する考え方として、一部のコマーシャル写真については未だに銀塩それも大型が必要でしょうし、映画についてはフルサイズノーノイズCCD搭載のキャメラが登場し世界中の映画館に巨大液晶プロジェクターが配備されるまでは銀塩が必要でしょう。両社とも今までのような開発や販売ができないとしても、感材事業を縮小したとしても、切り捨てることは当分ないと信じています。おぉ、神よ!>最後は神頼みかよっそしてもっとぶっとびな記事を読みました。>もし知らなかったの僕だけならそーとー恥ずかしい新しいCONTAX/YASHICAマウントの一眼レフが発売される!?ここコンタックスは既に製造終了していますが、コンタックス/ヤシカマウントのニューカメラが登場することを示唆しています。>僕の英語が確かならブラウンってどこのメーカー?シェーバーなら持っていますが(笑)でも映像にあるペンタプリズムの文字は「BRAUN」と読めそうです。名称は「SR2000」なのかな。と思ったらリンクがありました。ブラウン社のサイトたどっていくと確かに「SR2000」というちゃちそうなカメラがあります。しかもマウントがミノルタMDマウントとペンタックスKマウントのカメラが既にありました。ここにコンタックス/ヤシカマウントが加わる様ですね。へぇー>としかいいようがないということで、ツァイスに関する続きでした。
2006.01.19
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えー、今日は写真無し(汗)。その1予定通り18日にカール・ツァイスのニコンFマウントレンズ群が発表されましたねぇ。ニコンファン、ツァイスファンのみなさまおまっとさんでした(キンキン)↑ニコンの後ろに控えているのは、ジナーのデジカメボディです。ニコンマウントの超ド級デジタルカメラバックタイプボディ(笑)発売は2006年春にプラナー50mm/F1.4とプラナー85mm/F1.4を出してくる模様です。映画キャメラ用レンズもあるみたい。仕様は、コンタックスレンズの設計のままなのか、新設計なのか不明です。ただコンタックスで同じレンズを持っている人からすると、そのままのような気がします。さて、コンタックス好きのキヤノン派としては、なんとも歯がゆい発表じゃないですか?>そー思いません?なんでニコンFマウントなのか、その真意はわかりませんが言えることがひとつあります。それは絞り制御機構が単純につきると思います。実はこんな話があります。数年前Kodak ProBackというプロ向け1600万画素デジタルカメラバックが発売になったとき、駒村商会さんが「デジフレックス(だっけな)」というコンタックスプレビューみたいなボディを出しました。それはニコンFマウントで、ミラー内蔵アングルファインダー付きで、そのProBack(38mm正方形CCD)を取り付けて撮影するという代物です。それを見たときに駒村さんのスタッフに聞きました。「EFマウントは出ないの?ライセンスの問題?」答えは、「レンズマーケットと機械機能を考えるとFマウントじゃないと作れないんです。EFのオートに対応させるように電子接点を制作したり、あの短いフランジバックでボディを作るのは大変厳しいんです」というがっかり発言でした。ま、それはボディの問題ですが、レンズを作る側にも同じことが言えるのかもしれません。コンタックスに通じる機械的制御で絞りを動かせばいいんですからFマウントを使うのが楽に設計できるのでしょう。ってゆーか、ツァイスだって単なるレンズ供給メーカーめちゃ高級なんですから、シグマ、トキナー、タムロンのようにいっそのこと全メーカーのマウントでレンズを供給しちゃえばいいんですがねぇ(笑)。>割と本気その2韓国の家電メーカーサムソンがデジタル一眼レフを発売しました。名前は「GX-1S」だそうです。基本デザインや機能は「ペンタックス *ist DS2」と同等らしいですから、ペンタックスのOEMなんでしょうか。*ist DS2の形状をよく知らないのでわかりません。ごめりんこ。きになるレンズマウントは「K-AFマウント」と言うそうです。ペンタックスKマウントのことですよね(笑)。んで気になるレンズは、Schnider製の「D-XENON 17-55mmF3.5-5.6」という奴だそうです。シュナイダーっすか!。今後のレンズ展開が楽しみになりそうな予感。その3本日コニカミノルタに動きがありました。まず年頭の社長の挨拶からわずか2週間ちょっとで交代となった模様です。んで次に大きい所です。昨年発表になったソニーと業務提携によるデジタルカメラの開発についてです。なんとカメラ部門の一部資産をソニーに譲渡!しました。アフターサービス系もソニー対応だそうです。すげー。ミノルタ部門もらってもやっていけるんか?>ソニー不採算部門である「カメラ部門」をばっさり切り落とさずに、ソニーへあげちゃうって姿勢もどーかと思いますが(苦笑)元ミノルタさんのみなさまの心中はいかに?「おっしゃ、心機一転がんばるぞ」なのか、「これでソニーの社員か(ぼわわわーん)」なのか、「いつリストラされんだ、ぉぃ」なのかわかりません。が、αシリーズはソニーから展開するようです。しかも夏までにという期限を切った模様。これまたスゲー。3年ほど前に吸収合併した「ミノルタ」ですが、ミノルタ事業部は消えるのか?、それともコニカに戻るのか?、それともおまえを丸焼きにしてくれようか!>千鳥ああぁぁ。。。今チェックしたら新しいニュースリリースが出ていました(恐)フォト事業撤退!(T_T)ガーン!カラーフィルム、カラーペーパーが対象ですが、どーやら06年度下期末までに生産終了が決定しました。コニカミノルタの製品を好きで使っている身としては、はっきり言って痛い!決定です。100年以上に渡る、小西六、六桜社という写真歴史は今年閉じるようですね。はははっ(から笑い)また最初からデータ作りをするのかと思うと、鬱だ。。。
2006.01.19
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「電線と暗雲」Konica Hexar RFKONICA M-HEXANON 50mm F1.2FUJIFILM Superia Venus 1600Copyright (C) 2006 GINJI, All Rights Reserved.えー、カメラバッグ放浪記は続いています。まったくもって自分の好みと合致するカメラバックに遭遇することができなかった。ってゆーかありすぎて情報過多から脳みそバーン!状態で引き下がったとも(笑)。そうか。やっぱりカメラバッグをカメラバッグ売り場で探すのはアレだ!と勝手な解釈をしました。ここはカマウチさんのようにトートバッグとか普通の小型バッグを探すのも手か、ということでそーゆーのがあるところへGO!あるはあるはいろんなバッグ(笑)その中でもパリーンとカッコイイのは「吉田カバン」ですねぇ( ̄ー ̄)ニヤリ「おぉ。これかっこいいな。んー。これも良い感じぢゃなーい」>独り言増大>危険な人を見る視線にハッと気づき赤面(〃_〃)PORTERのシリーズはこれまたカッコイイ色も最強!とあれこれ見て回ってハッと我に返った。今探しているのはカメラバッグだ!と。そーゆー視点で再度見て回るとやっぱり無いんですねぇ。小型のショルダーは上部の開口部がジッパーなタイプなんですねぇ。中型サイズぐらいになると開口部に蓋タイプがあります。んが、それは今ほしゅーない。それからバッグの本質として普通用途なので深いんですね。これではカメラをさっと取り出すというコンセプトに合致しません。んなら小型トートかと思い手に取るとなかなか良さそうな感じです。だだし蓋はあきらめなければなりません。んまいっかなーと思った瞬間あることが頭をよぎりました。「ショルダーじゃないとやっぱり撮影時に支障がでる」だめですよ。だめ。やっぱり当初のコンセプトからはずれてしまうとダメなんですよー。>僕タン小型ショルダー、開口部には蓋、開けるのらくらく、色はブラック、かっこいいということを再認識しようと反芻していた瞬間、あることを思い出しました。それは、た”いこ”ろうさんが購入記を紹介してくれたARTISAN&ARTIST*ってどうだったっけ?ということです。王道キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!まぢですっかり忘れていました。ライカ系カメラ使いさん達に絶大な人気を誇るARTISAN&ARTIST*のことを(汗)とゆーことで、カメラバッグ売り場へ逆戻り(笑)。さっそく燦然と輝くARTISAN&ARTIST*をチェーーーック。ってゆーか、かわいいわぁ。。。気に入ったのは、ACAM-7100GCAM-7200WCAM-7500でつね。サイズ的には、GCAM-7200<WCAM-7500<ACAM-7100デザイン的には、WCAM-7500>ACAM-7100=GCAM-7200素材的には、ACAM-7100>GCAM-7200>WCAM-7500うーん(~_~;;)三者三様どれも甲乙付けがたい良いバッグぢゃないですかぁ。ま究極的に3つをミックスした感じが良いんですが、そーなると本気でオーダーメイドしないと理想は手に入らないということを自覚。つーかオーダーメイドをするのであればそれなりにコンセプトをしっかりさせなければダメだし、そもそも小型カメラバッグに対する使用イメージがないからARTISAN&ARTIST*を使いながらここをこーしたいあそこをこーしたいって考えればいっかぁ。と自分脳内会議を開いてみました。その結果「これがベスト」と鷲掴みしてレジへGO!あ、お金足りないじゃん・・・┘( ̄∀ ̄;)└ オーノー!!!物欲魔として衝動を消化できないという屈辱は痛い・・・(滝涙)ちっ。今回は許してやる。
2006.01.18
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「二重屋根」Konica Hexar RFKONICA M-HEXANON 50mm F1.2FUJIFILM Superia Venus 1600Copyright (C) 2006 GINJI, All Rights Reserved.えー、続きです。まずはヨドバシのカメラバッグコーナーへ足を踏み入れてみました。頭の中でもやもやと「こんな感じ」というイメージがあります。それをごちゃごちゃな引き出しから宝物を見つけ出すように探してみました。結論から言うと、惨敗だ。。。_| ̄|○まずバッグとして一番目に入る部分は「色」です。普段からほとんど黒い服しか着ないので、バッグの色だって黒あるいはダークカラーと決めています。ほんとはオレンジとか赤とかがファッションを考えればポイントになるしかわいいとも思います。しかしなるべく目立たないように、アンリ=カルティエ・ブレッソンの言葉を借りれば「撮影の瞬間に透明人間になる」というような意識を持ちたいと思っているので、機材を入れるバッグにしても目立たないモノを持ちたい訳です。テンバやライトウェアーのようにポイント使いで色が入っているのはOKですが、デザインを狙って大胆な色使いをしていると「ステキなんだけど今回の目的に合わない」と烙印を押してしまいました。次に小型カメラバッグに限った訳ではありませんが、バッグ上部の開口部がジッパーなタイプも避けたい所です。大きな開口部が機材アクセスには楽ですし、なによりジッパーの金具類にカメラが引っかかりそうでイヤ度が高いんです。したがってトランクの蓋のようにかぶせタイプがベストです。かといってその蓋を固定するための機具が水平方向にぐるっと回るジッパーというのも困りものです。すぐに取り出せないし、閉め忘れて中身がひっくり返ったら泣くに泣けない状況になりますから。やはりここのベストはテンバのP995のような可動式ひも(上手く説明できないのでリンク参照)か、ベターはプラスチックの雄雌差し込みタイプかベロクロテープです。次にサイズですが、ライカ1台とその他ちょっとが入ることが目的なので、収納部の高さというか深さを低く抑えたいです。よくあるカメラバックのパース図でレンズを二重に収納できると謳っているものもありますが、二重にするとアクセスが悪いですし、結局下に入れたレンズを使わないということになるかもしれません。したがって深さですが、ライカを普通に横に置くとすると10cmもあれば十分であります。ただしもう少し多く入れたいからライカを縦に入れる、という状況も考えられるので余裕を見て15cm少々あったほうが利便性が高まるかもしれません。次に幅というか奥行きですが、ライカを横ないし縦に入れることを考えると、10cm以下で十分にレンズを付けたまま収納できそうです。最後に長さですが、あまりに長すぎると余計なモノまで入れたくなるので、30cm以下、できれば20cmぐらいでも良いかもしれません。最後に一番重要なことがあります。カメラバックカメラバックしていないぉ姿でなおかつかっこいいこと!これですよねぇ。>同意求むと、ここまで多岐にわたる条件を羅列してしまうと冒頭のごとくんなのねーよ(ー"ー;)という売り場で1人ポカーンとたたずむ状況になってしまいました。どーする?>俺
2006.01.17
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「小さい秋」Konica Hexar RFKONICA M-HEXANON 50mm F1.2FUJIFILM Superia Venus 1600Copyright (C) 2006 GINJI, All Rights Reserved.えー、まだ東京ネタを引っ張っています(汗)なるべく早く用意したいモノが二つあります。どちらもカメラバックなんですが(笑)。ひとつはライカ用とゆーか普段スナップ用とゆーかの小型カメラバッグです。もうひとつはマミヤ7システムを丸ごと入れ込みたい中型カメラバッグです。今までの撮影スタイルといえば大量の写真機材を持ち歩くことが多かったので、基本的に大型のバッグしか持ち合わせていません。ライトウェアーのトランクタイプとかテンバのP995やトランクタイプとか。それらは使用用途が決まっていてかつ気に入っているので良いバッグです。ところが最近スナップが多くなり、かつ日常写真も復活したのでちょこっとしたバッグがあると便利、いや、特に小型タイプは急務で必要(笑)となりました。例えばスナップ。現在中型仕切り無しカメラバッグにカメラを2~3台レンズを2~3本フィルムを20本ストロボ露出計電池その他を入れて移動します。現場に着くとカメラは肩から下げたり首から下げたりしますし、ストロボは取り付けますし、露出計もベルトへ取り付けます。するとカメラバッグに残るのは交換レンズとフィルムぐらい。しかし素早い移動をしながらの撮影となるので、ある位置へカメラバッグを置いたままというケースが多いです。するってーと「ここで90mmを使おう」と考えたらいちいちバッグの場所まで戻らなければなりません。余計な重さは無いので壮快なリズムでフットワーク軽くできますが、これって面倒だしチャンスを逃したら非常に危険。そのため、移動用中型カメラバッグと撮影用小物入れ的小型カメラバッグの両刀使いが便利なのではないかとちょっといかれた正常な写真経験者なら理解できませんか?また今回希望の小型カメラバッグは、普段使い用としても活躍できそうです。現在それに見合うカメラバッグがないので、出かけるときはカメラを首から下げてフィルムはポケットへ入れています。できれば単体露出計ぐらい欲しいですが、内蔵あるいはカンで良いかと(笑)。交換レンズやアクセサリーなどはあきらめています。ま、この「持って行けないからあきらめる」という精神は重要でもあるんですが(笑)。つーことで、普段用として入れたい小物は、レンズ付きカメラ(基本はライカ)、交換レンズ1本、フィルム各種、露出計、コンパクトカメラかコンパクトデジカメ、アクセサリー類、携帯電話、財布程度です。ま、この内交換レンズやサブカメラは省いてもいいぐらいかなぁ。そして次は専用バッグ。マミヤ7一式をきっちり入れて持ち歩くためのバッグが欲しいなと。こちらはマミヤ7本体とレンズ4本と露出計、アクセサリー、フィルム、その他ですから、先のサイズより若干大きめが希望です。こちらは専用にするつもりなので、仕切りきっちりタイプがよいかなー。つーことで、バッグは通販でもいいですが、やはり一度は実物を見ながら機能とデザインをチェーックしたくありませんこと?つづく・・・
2006.01.16
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「ライトアップ」Leica M4KONICA M-HEXANON 50mm F1.2FUJIFILM Proria 400F (+2 stops Push Develop) Copyright (C) 2006 GINJI, All Rights Reserved.えー、まだ東京ネタです(笑)。とある目的地へ向かって歩いていたら、バッタ屋を発見しました。要するに倒産処分品名目でしょという雑貨販売を空き店舗前で開いていました。こーゆーの気になるんですよねぇ(笑)。ちょっと覗いてみると、ピーンと物欲アンテナが立つブツを発見!こんなもの↓どーも昔からはさみとかカッターとか懐中電灯とかに物欲心がむらむらと持ち上がる傾向があります(笑)。今回もそれかと。ってゆーても最近この手の写真関連以外の方面の物欲心をくすぐるアイテムってなかったんですよねぇ。懐中電灯で言えば、マグライトに恋をしていたというか、マグライトが一番光量の効率と作りがしっかりしていたからです。ちなみに、単四電池1本タイプが2本(キーホルダーサイズ)、単三電池2本タイプが2本(これがオリジナルサイズかな)、単2電池2本タイプが2本(1番大きい電球を使う1番小さいサイズ)、とまぁ、そんなに持つ手はありませんよってぐらい持っています(笑)。ってゆーか何で2本づつあるかともーしますと、1時期マグライトで写真を撮影していました。よーするに光源として使ったいたんですよ。だから左右に持つこともあるから2本必要ってことでした。ただし問題もあって、当然タングステン光ですからきちんとした色を求めようと思うとタングステンタイプのフィルムを使わないとダメ。するってーと選択できるISO感度が極端に少なくなるんですねぇ( ̄д ̄;)先月天体写真を撮りにいきました。実は、その時知人が持っていたのがこのLED懐中電灯だったのです。ひっさしぶりに懐中電灯で感動しましたよ。だって30個以上の白色LEDですんごい光量でした。ま、マグライトのようにピントというか照射角をレンズで変更する機能はありません。しかしこりゃーえぇわ。って感じのブツで、物欲心が持ち上がりました。すぐ知人に「どこでいくらで手に入れた?」とききましたが、答えは「1万円しないぐらいでもう手に入らないかも。だって気に入ったんで在庫全部買ったから」という極めて豪快な買い方をされたようです。しゅーんとなっておりました。そのLEDがワシャワシャ詰まっている懐中電灯をまさにバッタ屋にて発見!しかも安い!4000円でおつりが来るぐらい(笑)。他にも3種類ぐらいLEDの数が違う懐中電灯も売っていました。↑配列に規則性無し(笑)。それでも一応買おうかどうしようか悩んでみました。そしたら店番のにぃさん、僕の気持ちを察したのか、「お客さん持っている1番大きいの買ってくれたら、これ付けますよ!」と1000円しない価格で売っていたLED8個タイプの小さい懐中電灯を持って僕の顔を見て言いました。0.5秒悩んで即ゲット!!ということで、悲願のLED懐中電灯を2個ゲット(笑)。アホですな。電池を入れるとこんな感じの光束です。んで露出を計ったら、大きいマグライトと比べておよそ1絞り程度明るかったです。露出計とライトをおよそ30cm離して、ISO100で1/30secでF2.8 1/2程度かな。ただしマグライトはピントを合わせ光量をまとめていますから、32個LEDライトはかなり強力です。ここまで来たらカラーメーターで色温度を測ってみました。すると12000ケルビンでした。青っ!こりゃ逆にアンバーのフィルターを入れないとだめじゃん( ̄∇ ̄;)。でもマグライトにブルーフィルターを入れるよりも光量の確保ができそうなので、よしとします(笑)。つーことで、おもしろ写真アイテムをゲットしてみました。追伸僕の隣で見ていたサラリーマンみたいなおじさま。僕と店員のやりとりを見ていて釣られていました。彼も同じく懐中電灯2個ゲット(笑)。まさにHK(リアル・感染)じゃん。
2006.01.15
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「玄関先でお出迎え」Leica M4KONICA M-HEXANON 50mm F1.2FUJIFILM Proria 400F (+2 stops Push Develop) Copyright (C) 2006 GINJI, All Rights Reserved.えー、秋葉原ヨドバシで見かけた、購入可能な印画紙をリストアップしてみます。三菱製紙株式会社GEKKOシリーズです。GEKKOのバライタは好きだったのですが残念ながらありません。ポリエチレン樹脂加工タイプ、一般的に言うRCぺーバーのラインナップのみとなっております。中外写真薬品株式会社ILFORDシリーズです。イギリス製。バライタとRC両方ありますが、マルチグレードタイプしかありません。昔はギャラリーとかイルフォブロムという素晴らしいぺーバーがありました。サイバーグラフィックス株式会社ニューシーガルシリーズです。昔はオリエンタルという会社名でした。しかし何度か経営危機となり現在の社名になっています。バライタのグレードペーパーおよびバライタとRCのマルチグレードタイプがあります。アメリカの西海岸派という自然賛歌写真家に人気です。純黒調といわれていますが、D-72系現像液のデクトールで現像すると冷黒調になります。富士写真フイルム株式会フジブロシリーズです。一時期RCタイプのみでしたが、この白黒銀塩氷河期にマルチグレードタイプのバライタぺーバーを発売しました。近代インターナショナル株式会社取扱いが一番多い輸入業者です。Agfaシリーズです。僕が一番好きだったぺーバー。でも流通在庫のみなのか問い合わせないとわかりません。マルチグレードタイプのバライタとRCがありました。Kentmereシリーズです。ケントメアはイギリスのぺーバー。グレートタイプとマルチグレードタイプのバライタおよびRCがあります。変わったぺーバーも扱っています。これちょっと良いかも。。。Forteシリーズ。ハンガリーのペーパー。これ好きです。今はわかりませんが、相次いで白黒ペーパーが無くなったとき、良い製品を出していました。理由は工業製品に対する環境問題がユルイことにあったようです。Berggrシリーズ。フランスのペーパー。使ったことはありませんが、これも西海岸派に人気です。Fomaシリーズ。チェコのペーパー。こちらも使ったことありません。でも面白そうなペーパーがあります。その他検索したらグレイス・フォト・リミッテドという会社がありました。近代とカブル製品とMacoなるドイツのペーパーを扱っているようです。ふむ。気になります。ということで、10年前に比べたら目を覆いたくなるような状況となっています。それでもまだこれだけあることに感謝しながらプリントしたいと思います。いぢょーです。
2006.01.14
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「あぶない電線。誰に対して?」Leica M4KONICA M-HEXANON 50mm F1.2FUJIFILM Proria 400F (+2 stops Push Develop) Copyright (C) 2006 GINJI, All Rights Reserved.えー、昨日秋葉原ヨドバシで暗室用品のチェックをした話の続きです。いやー。縮小も縮小ですね。2列しか棚がありませんでした。白黒ぺーバーがほんの少し。それもほとんどがRCペーパー。今白黒写真をやろうという人種はほとんどがハイクオリティー思考だと思うんです。バライタペーパーの需要の方があると思うんですがどーでしょうかねー?>メーカーさんさて、過日の日記で慈恩さんからフィルム現像についてつっこまれてあたふたしてしまいました。それはネタにしようかと思っていたことだったんですよぉ(汗)。ということで、ここに自分に対して写真的目標今年の目標を宣言します。本年、写真を制作する上において暗室作業の復活をいたします。やろうと思っていることは、白黒およびカラーフィルムの現像とプリントです。特にフィルム現像には力を入れたいです。経験ある人はわかると思いますが、フィルム現像プロセスが終わって蓋を開けてフィルムを取り出したときや現像液の中でプリントに階調が浮かび上がって来るときのドキドキ感は、まるで錬金術師が鉛を金に変換することが成功したような感覚です。んー。写真だから錬銀術師か(笑)。>ネタで、暗室用品をチェックしました。一通り過去使用したことのあるケミカルは見つかりました。白黒処理で使うコダックものが好きで、D-76、T-Maxデベロッパー、デクトール、セレクトールソフトはありました。停止液の酢酸はどこでもいいから問題無し。定着液はイルフォードのハイパムフィクサーで決まり。後処理品として、フジのQWやドライウェル。ただし、欲しいなーと思っていた、アグファのロジナールフィルム現像液はありませんでした。それと一番重要なコダックのラピットレセレニウムトナーが見あたりませんでした。ポリトナーは既にディスコンらしいです(涙)。この辺りで他に必要なアイテムが発生したとしても日本になければ米国から輸入するしかないです。ペーパーはさんざんたる状況でした。大好きだったアグファのポートリガラピッドやブロビラはとーの昔にディスコンになっていることは知っています。グレードぺーバーなんてほとんど選択肢無し(とほほっ)。まぁ10年前だとしても、1号や4号なんて特殊っちゃぁ特殊でしたが、まるで無い。ぺーバーのほとんどがマルチコントラスト。一部のメーカーに2号紙があったのが唯一の救いか。それともうひとつチェックしたのが、カラーネガフィルムの現像液(笑)。ホビーキットでもいいんですが、やるとなったら一気に10本20本やるので10リットル用とかのデカボトルがいいですね。そこからチビチビとメスシリンダーで測ればいいんです。まぁ、暗室用品の状況は大泣きするほど悪くはないでしょうが、ちょっと暗くなるぐらい寂しい状況でした。さて、がんばるぞーっと。
2006.01.13
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「☆」The Original LensBabyCanon EOS Kiss 3KONICA MINOLTA CENTURIA SUPER 400Copyright (C) 2006 GINJI, All Rights Reserved.えー、東京へ出張しておりました。一通りの予定が終わってから初めて秋葉原ヨドバシカメラに足を運んでみました。確かにでっかいですねぇ。慈恩さんの気持ちがよくわかりました。あそこは魔窟です(笑)。さて、エンゾ~さんも本日の日記で取り上げられておりますが、銀塩カメラに対して孤高の存在であったニコンが銀塩ラインナップの縮小をとうとう決定しました。リリースはここま、ニコンに対してたいそう言える立場ではない(手持ちの製品はD1と24-120ズームのみ)です。ぶっちゃけ、カール・ツァイスやライカという人間の眼で見ているような立体感とシャープネスが共存するレンズで創る画を愛し、さくっと撮影するなら人間の能力を超えている動作性能を持っているキヤノンといったメーカーを気に入っている僕としては、「ああ、そーですか。やっぱりそーきましたか」という感じです。ただ1昨年のコンタックス撤退の衝撃を知っている身としては、ニコンファンのみなさまの気持ちは多少なりとも理解できると思います。以前も書いたかと思いますが、学生の頃、コンタックス、キヤノン、ニコン、オリンパス、ミノルタ、ペンタックス、ローライ(レンズはプラナー)、の50mm/F1.4を取り比べ実験をしております。その結果、僕はコンタックス・プラナー50mm/F1.4が一番好きな描写だったということであります。ただしフォローとしてそれぞれのオーナーはやはりそれぞれのレンズがお気に入りでしたから、好みということでお許しください。とはいえ、ニコンの持つキリキリとしたシャープネスとコントラストは他のレンズに見られない特徴であったことを記憶しております。ま、その分2線ボケもすさまじかったので、開放好きなポートレートを主とする写真家としてはなかなか選択できないメーカーがニコンでありました。ごめりんこ。さて、そんな印象を持っているニコンですが、唯一これだけは極めて好きだ!というレンズが存在します。それは引き伸ばし用レンズです。とはいえラインナップのすべてではなく、エル・ニッコール 63mm F2.8Nについてのみ偏愛しております。文章だけでなく作例があればいいんですが、その内比較したいですね(汗)。今でこそ引き伸ばしレンズはローデンストックが良いと落ち着いていますが、エル・ニッコール 63mm F2.8Nもなかなか捨てがたいレンズなんです。暗室作業を本格的に初めた頃は135フィルムに対して王道の50mmレンズを使っていました。トコロガ、最初に使っていたフジノン50mmには周辺減光や像の流れがあったりしてなかなか上手くプリントができなかったんです。そこで先輩から勧められて使ってみると、中心部に対して周辺部の光量が十分にあり、フィルム上の銀粒子の再現性に優れ、引き伸ばしレンズに悩んでいたときそーっと貸してもらったローデンストックレンズの描写に似ていたんです。ということで、学生の身分にして安価で極めて優秀で三つ星を差し上げる引き伸ばしレンズであったのでテスト後即購入。135フィルムをプリントするときは必ず使うようになりました。で、本題(やっとかよっ)今回秋葉原ヨドバシカメラを覗いてみて、エル・ニッコール 63mm F2.8Nが鎮座していたら即確保しようと思ったのです。ついでに暗室用品など現状視察も(笑)。結果は・・・惨敗でした(T_T)いつ生産終了およびメーカー在庫終了になったのかわかりませんが、もっと早く気が付けば良かったです(涙)。それにしても優秀でファンも多い(であろう)エル・ニッコール 63mm F2.8Nが製造中止で50mmが製造中というのは、納得できませんよ、ニコンさん!>超個人的わがままだということで、どなたかエル・ニッコール 63mm F2.8Nの目撃情報をお持ちの方がいらっしゃいましたら、そーっと教えてくださいませ。お願ひしますm(_~_)m
2006.01.12
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「電線」Konica Hexar RFKONICA M-HEXANON 50mm F1.2FUJIFILM Velvia 100FCopyright (C) 2005 GINJI, All Rights Reserved.えー、IBMのチップ開発進行にブチ切れたApple社のスティーブ・ジョブスは、昨年Macにインテルチップへの移行を発表しました。そのニュースを聞いた多くのマカー達に衝撃が走ったことでしょう。そして昨夜その第一弾が発表されました。MacBook ProiMacなんでも搭載された「Intel Core Duoプロセッサ」とは2基のプロセッサをシングルチップに組み込んだすぐれものらしいです。そしてそのパフォーマンスは、今までから比べると最大で4倍早い!まぁ、今までもG5とかでインテルチップを2倍以上上回るスピードだと言っていたことを考えると、「Intel Core Duoプロセッサ」はG5時代のベンチテストに比べて8倍早いと考えることができます。ホントかぁ?(;¬_¬)>と信者が疑ってはいけない(笑)既に僕のメールにはAppleウィルスに重度に感染している友人知人仲間から、「買うの?」という質問だけではなく、「ばいなうしました(笑)」とゆーバブリーなコメントがぞくぞく到着しています(爆)。680xxxから始まり、PowerPC60xという衝撃的チップ、現在まで続いたG3~G5までの劇早的チップ。その度にすべてのアプリまで投資するとえらいこっちゃだったわくわくさせてくれました。いよいよintelですもん。10年前には信じられないことですわ。現在「GHz」が付いていない激遅Macのデスクトップとパワーブックを使いイライラしながら2200万画素のRAWデータをいぢっている自分としては、MacBook Pro1台ですべての仕事が完結するかも、という思いと3年以上使ってきたしそろそろなぁという気持ちがぐーるぐる回っています。どーする?>俺ただし銀行口座残高は確実に3桁な俺追伸月々1万円少々で買えることも知っている俺追伸その2今日の写真を何故選んだか考えれ>俺
2006.01.11
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「信号に残る雪」Canon EOS 5DCarl Zeiss Planar 85mm F1.4Copyright (C) 2006 GINJI, All Rights Reserved.えー、結構テレビ好きです。基本的にお笑い系が好きです。それと番組と同様にコマーシャルも大好きです。日本のほとんどは15秒CFであり、短い時間の中に商品やイメージ世界を凝縮して展開しています。最新のアイデアとかが盛り込まれるケースが多く、自分的にもいろいろなヒントになることもあります。(パクリともいふ)んで、この頃気になっているのが「クリーン系」のCFです。具体的には洗剤とか歯磨き粉等です。これら商品の訴え所は新しい技術でいかに綺麗になるのかを映像で案内するケースがほとんどです。例えば、「新しい酵素が作用して、汚れすっきり!」とナレーションと画(イメージCGアニメ)で説明してくれます。ある時ふっと見ているとこのクリーン系CFに共通する点を見つけることができました。軒並み同じようなことをそのこんなに綺麗になるでしょイメージ説明の中に取り込んでいるんです。それは必ず画面の端っこのほんの一部に汚れが残ったままになっているということです。映像に問題生じたら消去します(大汗)左:洗浄前中:洗浄後そして右:でたー!微妙に残る汚れ!PhotoshopのRGB数値的にもほぼ一緒!完璧綺麗だと言い逃れができない証になってしまうからでしょうね。ということで、メーカーさんと広告代理店さんと製作者さんの苦悩までも残っていますね。汚れ落としはきちんとやらないとね☆掃除嫌いの自分が言うな
2006.01.10
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「しずく」Canon EOS 5DCarl Zeiss Planar 85mm F1.4Copyright (C) 2006 GINJI, All Rights Reserved.えー、今日は成人の日です。新成人のみなさま。お疲れ様です。二日酔いしてますかー?(笑)成人の日を迎えても20未満の人は飲酒できませんよニュースによるとほとんどの自治体で行われる成人式の式典は、成人の日の今日ではなく昨日の日曜日が多かったようですね。そりゃそーだ。自治体関係者だって翌日休みの方がいいし。成人のみなさまだってゆっくり飲みたいし移動だってしなきゃいけないだろうし。19歳の人の飲酒はダメですま、成人式の式典という奴は、久しぶりに幼稚園保育園小学校中学校高校塾ご近所学区等の成長する過程でのしがらみ系友人知人達が一同に集まるという、いわば自治体が税金でセットアップしてくれる合コンみたいなもんですから、この日ばかりは節度を持ってはっちゃけても可なのかもしれません。普段なら「年齢を証明できるものありますか?」と眉間にしわを寄せて疑いかかって成人未満の人間をシャットアウトする過去未成年に酒を提供したとして社会問題になったチェーン系居酒屋さんも、この日ばかりは千客万来今日を境に以後ばんばん金を落としてくださいねうちの酒とつまみの味を覚えていってくださいね、状態で笑顔接客したことでしょう(笑)。という具合に大騒ぎであったであろうことが予想できます。ま、お酒を飲めるようになったのであれば、お銚子の最後の一滴ひとしずくまでしっかり味わってもらいたいと思います。ドンドンドン♪ベタベタッタ♪ドドーンドドン♪オチで~す!v(^_^)V ブイブイ
2006.01.09
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「残った柿」Canon EOS 5DCarl Zeiss Planar 85mm F1.4Copyright (C) 2006 GINJI, All Rights Reserved.えー、終わりました。ほぼ12時間撮影しっぱなしであり、フルマラソンを走り終わったような虚脱感で一杯ですが、最後の気力を振り絞ってブログは更新です(笑)。デジタルカメラバックと5Dをフルに使って、合計21GB撮影しました。今後これらの処理が残っているかと思うと、頭が痛い所です(笑)。さて、5Dを借りていなければ今日の撮影(慈恩さんの予想通り振袖です)は乗り切れなかったでしょう。で、5Dはコンパクトフラッシュかマイクロドライブを使用するタイプです。今まで使っていた大容量のメモリーは1GBのマイクロドライブで、2枚持っていました。昨日まではJPEGで撮影しようかと考えていましたが忙しい中何かハプニングが起きてパニック状態になっても困るので、念のためを考えてRAW撮影することにしました。となると1GBのメモリーということは、50カット程度しか記録できません。とても2枚じゃ1日回すのに足りません。1枚撮影に使用し1枚はパワーブックへ落として、ってフローを繰り返せば何とかなりそうです。しかしできれば今までやってきたワークフローを崩したくないというのが心情ってやつです。基本的に僕は撮影したオリジナルメモリーはメモリーで一旦残しておき、パワーブックへバックアップを取ってから別ハードディスクへ更にバックアップを取って、そこからRAW展開をしてエラーが無いことを確認した上でオリジナルであるメモリーの消去をします。もしもパワーブックや別ハードディスクでエラーになってもオリジナルがあれば再度出せば良いのです。実際この方式で助かったこともありますから(笑)。さて困った。メモリーが足りない・・・ああぁぁ。物欲人生。狙っていたコンパクトフラッシュを手に入れるまっとうな理由が発生しました(笑)。それはサンディスクのExtreme3シリーズです。これ仲間の写真家にすごーーーく評判良いです。過去一番の信頼メディアはレキサーのプロフェッショナルという黒い奴でした。しかしCanonとの相性問題(ってありましたよね?)もあり、またその時期にサンディスクのウルトラやエクストリームシリーズの追い上げがあり、みんな移行しました。ということで物欲心は、Extreme3シリーズにロックオン!んじゃ、どーんと4GB逝っちゃいますか?と考えるトコロですが、予算もありますし、使い勝手もありますし、2GBがいいかなー?とも考えましたが、最終的に1GBにしました。理由は現在手持ちのカードリーダーのパフォーマンスという問題があったからです。カードリーダーとして製品動作保証している上限が実は1GBだったのです。ということは2GB以上を購入してもすぐに使えないし。不具合が起きて読み出し中にエラーが起きても困るし。ということは、一般的リードライトの汎用性を考えると、2GB以上に手を出すのはまずいのか? と思いこみました。ちなみにこの考え方間違っていたらつっこみしてくださいね。>39'ersさん、香織さんあたり?(笑)つーことで、今日に合わせてサンディスクのExtreme3の1GBを3枚ぽちっとネット購入しました。えへっ。んでも確かにこれいいわー。つか、数年前のマイクロドライブとパフォーマンスを比べちゃいけませんよねぇ(笑)。しかし、不満が・・・(爆)それは今まで使っていたマイクロドライブ用PCカードアダプターですが、せっかくExtreme3が持つEPS(Enhanced Super-Parallel Processing)技術」による、最高速の読み取り、書き込み速度で20MB以上を達成しているパフォーマンスを生かし切れません。ということで、ハイスピードに対応しているPCカードアダプターか、今後のことを考えてカードリーダーが欲しくなる必要になると言うことを認識しました。1つパワーアップすると他も上げないと全体的にダメポというパワーアップで周辺まで物欲アップの法則通りの展開になりそうです(爆死)。つーことで、早いPCカードアダプターかカードリーダーの情報求む。(オチでーす!v(^_^)V)
2006.01.08
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「つらら」Canon EOS 5DCarl Zeiss Planar 85mm F1.4Copyright (C) 2006 GINJI, All Rights Reserved.えー、明日本年最初の大一番イベントが控えています。はっきり言って既に精神状態はギリギリです(汗)。最近は仕事の関係で夜半過ぎの2~3時ごろに、立て込んでさらに遅いと5~6時ごろに就寝し、8時過ぎに起床するという極めて不健康な生活をしています。はっきり言って既にお肌はボロボロです(涙)。そして明日は早朝から激写決戦目白押し!となるために早朝4時起床予定です。まるでお豆腐屋さんなみの早起きだはっきり言って自分自身で起床できる自信はマグニチュード7程度に無しです(朝弱)。しかも夜半から未明にかけて雪の降る確立60%という起床気象状態らしいです。もしも雪が降ったら気象起床時間は最強に早まる可能性が高いです。普段の睡眠時間が短いし、そんな普段寝るような時間に起きるなんて自信が全くないので超早寝を考えています。ちなみに寝相はつららのようにまっすぐになって寝ますが(笑)。雪のおかげで貴重な睡眠時間が気象によって稀少になり起床時間が奇妙にやばいってことになるかもしれず。え?「雪も寒いが、おまえのだじゃれの方がよっぽど寒いよ」失礼しました! ~~~ーy( ̄д ̄;)プハーおやすみ!
2006.01.07
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「忘れ傘」Canon EOS 5DCarl Zeiss Planar 85mm F1.4Copyright (C) 2006 GINJI, All Rights Reserved.えー(最近この出だしが多いなぁ)、傘が落ちていました。落ちていたというより明らかに作為的な感じがします。このところ雪が降りまくっているので傘は必須アイテムであり、傘の骨が折れたからと言って捨てていくような感じでは無いと思います。したがって何らかの理由で無意識に忘れてしまった傘をどこかの誰かが「お?忘れ物か?わかりやすくしておこう」と雪に挿したと思われます。駅の忘れ物トップが傘である。という話は有名です。忘れ物放出市みたいな所だと、1本1円とかで売っていると聞きます。そーいえば僕もきっと電車の中に忘れただろうなーという傘が数本ありますね。その傘は遺失物として駅に行ったのか、あるいは誰かが持って行ったのかわかりません。「うわー。雨が降ってきた。(。_。= 。_。)ん?こんなところに傘が・・・」と言って使わせていただいたこと丁寧語ですが明らかに窃盗ですって誰しも経験あるところではないでしょうか。人の手から人の手へ。次のユーザへ渡り歩く。そうです。傘は世界を回る!英語で言うと、The umbrella turns round the world. なんだなー。と年当初からぉバカなことを考えてみました。そーいえば傘ってビニール製の安いのからブランドモノの高級品まで、形も色もさまざまです。普段はゲルマン魂が燃えるライカなど使っていますが、イギリス紳士らしくきりっとした傘を物欲ってみようかな。紳士のたしなみとして!どこからか間違っています
2006.01.06
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「道路標識」Canon EOS 5DCarl Zeiss Planar 85mm F1.4Copyright (C) 2006 GINJI, All Rights Reserved.えー。年末年始から過激な仕事スケジュールをこなしています。唯一の救いは例のEOS 5Dが良い仕事をしてくれるので、多少気が楽になっています。んな訳で、いろいろな新ネタに移行する時間も探しに行く時間も電線写真を撮りに行く時間も取れずにいるんですよ。とほほ。そーしたら天からアマーイ声がやって参りました。それは仲良くさせていただいている慈恩さんの努力を本人に代わって報告ネタを奪ってしまえということでした。BBSで告白済みですが慈恩さんってばスゴイです。僕と同じく平均睡眠時間3時間とかってことがあるようなはちゃめちゃな仕事スケジュールを縫って自分の趣味の時間へ逃避ともいふなんと、オリンパスOM-1Nを世界でひとつだけのパンダ仕様に改造してしまいました。( ̄◇ ̄;)スゲーこの改造方法ってWEBとかにマニュアルがあるワケじゃありません。リペアマニュアルは入手されたようですが、んなパンダ仕様にするための項目なんて載っていませし。これはもう情熱のトライ&エラーで完成させたと言えると思います。OM-1NとOM-2のベースボディと部品取りボディやらカメラ分解工具やらを手に入れて改造スタート。分解するにあたりASA感度ダイアルがちょっと難儀なことがわかり、外すための実験用ジャンクOM-2を手に入れたりと、BBS告白の通り何台ものOMを手に入れて取り組まれました。きっと詳しい分解方法や進行状況などはリアルに慈恩さんの言葉で「いつか見た・・・」に仕事が一段落したらアップしていただく個人的注文として、一足お先に僕が感動した完成後の一言とそのスペシャルパンダボディのチョ~ぉカッコイイ写真をアップして、応援日記とさせていただきます。追伸改造途中に慈恩さんから「どんなパーツを移植したらいいですかねぇ」という質問が来ました。「軍幹部とベースプレートはどうですか?」と返したら、「それは目立つパーツだし・・・って単なるシルバーボディになっちゃうじゃん」と、お約束の様なノリツッコミを返してくれた慈恩さんって大好きです(笑)。一旦完成した時にいただいたメッセージと写真です。僕のOM-1Nブラックボディーは、唯一無二、世界に一台(と思いたい)のスペシャルリミテッド仕様、これまで目にした事もないようなネオクラシカルな外観に変身しました。 もう宝物です。o(^-^)o追伸その2これを読んで「おーし。俺もM7シルバーとM7ブラックを手に入れてパンダモデル作ってみるぞー」と思った方は感染しすぎです。素直にアラカルトをご注文してくださいませ。
2006.01.05
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「つぼみ」Canon EOS 5DCarl Zeiss Planar 85mm F1.4Copyright (C) 2006 GINJI, All Rights Reserved.えー。年末に5Dが届いてから丁度1週間が経ちました。仕事で使っているということもありますが、1800枚程シャッターを切りました。この調子で1年間撮影すれば10万回近いシャッターを切ることになるし、1年でオーバーホール行きになっちゃうじゃん。>そんなに仕事はありません>あったら過労死決定だろうな>俺まぁなんだかんだ言いながらも、フルサイズCMOSで1/8000sec切れてマウントアダプターで遊べて起動早くてエトセトラエトセトラ・・・結局EOS 5Dはお気に入りじゃんか!>俺んまー、それにしても仕事早いわ。5D使うと。確かに1週間で1800枚撮影したけど、これいつもの陳腐な銀塩換算すると、1800/36×735=36750円ですね。ただし、年末年始に現像所は開いていないし、撮影後すぐにプリントして写真を完成させちゃうなんて技なんかも考えちゃうと、はっきり言ってプライスレス。どこまで銀塩に投資したら同様なことができるのかを考えると、ちょっと怖いですね(笑)。露出に関して言えば、液晶積んでヒストグラムもすぐに見ることができるという極めて優れた部分もありますが、それでも1800枚撮影した中にはやっぱり露出オーバーにしちゃって使用不可能なんてデータもあります。それからシャープネスをゼロに設定していますが、できあがりはやはりキンって一筋硬い調子です。デジタルにしたって銀塩にしたって良い点悪い点と両方どっちにしたって大好きですから、やっぱりターゲットによって使い分け棲み分けが必要だと思っちゃいます。え?「欲しくなっているんだろう?」ですって?当然です!( ̄∇ ̄;)「触ったら感染する」の法則です(素)
2006.01.04
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「氷鳥」Canon EOS 5DCarl Zeiss Planar 85mm F1.4Copyright (C) 2006 GINJI, All Rights Reserved.ということで、「プリントしまっせ」企画>名称コロコロ変わるなー>俺 を実施して参りました。各種コメントあーざす。応募総数は、「ゼロ」(涙)ということで、企画失敗だったということで(汗泣)いつかご要望あれば復活してみたりするかも。もしも、「いやいや、俺プリントして欲しい」って人がいたら手をあげてください。んじゃ。(微妙に凹んでます。。。)
2006.01.03
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プリントプレゼント企画実施中!「雪かきもうちょい?」Canon EOS 5DCarl Zeiss Planar 85mm F1.4Copyright (C) 2006 GINJI, All Rights Reserved.えー。12月31日の日記のコメントに39'ersさんからつっこまれたように、Canon EOS 5Dで撮影しました。今日の分もそーです。コンタックス/ヤシカマウントアダプターを取り付けて、至宝の銘玉Carl Zeiss Planarの85mm/F1.4の開放で撮影してみました。ISO100設定で日中1/8000secです。1/8000secが切れるカメラということは、大口径好きにはたまらないスペックでござりまする。え!? 聞きたいことはそーぢゃないですと?「Canon EOS 5Dってどーゆーことだ?」「年末ギリギリの忙しい時に物欲爆発速攻購入したの?」>39'ersさん的叫びすみません・・・ぢつはCanon EOS 5Dを・・・かっ・・・観音、ぢゃなくて、Canonさんから無理矢理借りました(滝汗)撮影スタイルを変えたいなーと思っていました。んなことを思っていると願いが叶っちゃうってゆーか、突然事務所に電話がありました。「キヤノン販売の××ですが、お伺いしたいのですが・・・」こんな田舎に突然営業しに来られてもねぇ。とは思いましたが、キヤノンサロン以外のパイプもいいかなってことで招き入れると、「ご承知の通り5Dのできも良くて、営業に来ました」とぬけぬけと仰いまする。これが秋。んで、この時期だけどやっぱりフルサイズデジタル一眼を使ってみたいなーと思って、貸し出しには渋チン数多く揃えていないから難しいですと言い返されるCanonさんへダメもとで電話してみると、「・・・わかりました。デモ機手配を何とかします」って、御用納め前日んな時に電話する僕も僕ですがに快諾いただいて貸し出していただきました。こういう企業の姿勢にコロっとしませんか?(言い訳)つーことで、年末年始を挟んで、ひっさしぶりの新機種いぢり倒しております。んんまぁ、なんと快適なこと快適なこと。まだ感想言えるほどではないですが使いやすいですねぇ。貸し出しついでにこれまたダメもとでリクエストしたらこれまた快諾していただき、縦位置グリップと24-70mmL/F2.8も借りちゃったので撮影に対して快適この上ないです。まぁ最上位機種のEOS-1Dsマーク2に比べればAFポイントが少ないとかありますが、さっくんさっくん撮影できます。あっという間に1GBメモリーがなくなっちゃうって(笑)。撮影終わったら即プリントをしてみました。その辺の話はまたの機会に・・・追伸Canon EOS 5Dが到着してさわりまくって感激しまくって撮りまくって感情移入しまくっていたら、今まで故障知らずだったNikon D1が突然撮影不可能になりました(泣)Canonの策略かな?なんとなく新しいモノが到着するとそれまで元気だった同様系なモノが故障したりします。偶然だとは思いますが、「機嫌悪くなるなよー(; ´ д`)」って思います。メーカーに連絡取れないときに壊れるなって!(大粒涙)
2006.01.02
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「松」「竹」「梅」Canon EOS 5DCarl Zeiss Planar 85mm F1.4Copyright (C) 2006 GINJI, All Rights Reserved.新年あけましておめでとうございます。本年も当ブログ「感染ルンです。。。」をご愛顧いただけるようがんばりたいと物欲人生突っ走りたいと思います。さて、昨年3万ヒットを記念して何か企画をしようかなぁ、なんて言ってみました。それから年末にかけていろいろとやりたかった環境が整いましたので、いっちょ企画を打ってみたいと思います。ぶっちゃけ、新春お年玉企画と一緒ってことで(汗)。夜露死苦ぅ~!企画、それは・・・Hit & New Year記念!あなたの写真をプリントしちゃいます!(仮称)です。なんのこっちゃ?えーっとですね(汗)、よーするに、銀治があなたのプリントを無料で制作いたします。>まんまやんただしいろいろ条件と制約があります。1.当ブログのファン(当たり前)2.過去の物欲と今年の物欲目標を開示し履行したら告白できる人3.フィルムフォーマットは135、120、4×5までのカラーネガ4.カラーペーパーにプリントする白黒でよければ白黒ネガでも可5.1人3カットまで6.サイズは4切以内7.プリントマテリアルはディープマット8.プリント指示は聞けません9.焼きにくいネガに挑戦してみろ的な気持ちは却下10.焼くのはストレートと銀治の印象でエフェクトをかけた2種類11.なるべくゴミは入らないようにプリントしますが入ったとしてもスポッティングできません12.フィルムの取扱いには十分注意をしますが、スクラッチ、紛失等ダメージに対して責任取れません13.ネガを送る際には郵便または宅配便の発払い発送14.ネガとプリント送り返しには宅配便の着払いで発送15.プリントが手元に届いたら当選者自身のブログまたは当掲示板へ感想をアップできること16.現在仕事が詰まっているので気長に待てる人17.できあがりに文句を言わない(汗)18.プレゼントにはずれたからと言って暴れたり文句をいわない19.お互いに個人情報は保護しましょう20.その他銀治にとって不利になるようなことは受け入れられません以上の条件を承認できる人に応募資格があります。ま、社会常識的な範囲をご理解くださいませ。応募方法は、ホームの左下「メッセージを送る」から「俺の私のプリント作ってくれ係」まで連絡をください。先着・・・と言いたいところですが、抽選にします。応募締切は1月3日のブログをアップするまで適当にします。当選枠数は未定。当選者の方へ詳しいやりとり等メールをお送りします。メール来ないなーと思ったら今回はごめんなさいということです。とゆーことで、今年もよろしくおねがいします。
2006.01.01
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