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えー、巡回しているブロガーさんたちは申し合わせたかのように「旅」に出かけられています。そんな僕は、徹夜で仕事してまふ(涙)もー、なんだか訳わからなくなってくるぐらい。すでに24時間ほどMacんに向かっています。つーことで、ネタ無し。
2006.04.30
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えー、初代F-1ですら直してくれたキヤノンから残念な知らせがきました。「ご依頼いただいたオフカメラシューコード2の修理ですが、修理不可能なんです。申し訳ございません」瞬間、耳を疑いました。なんで?パーツの取り替えでいいんじゃん。実は1週間ほど前に他の依頼品と一緒にオフカメラシューコード2をキヤノンへ送りました。修理箇所は、シューに差し込む部分の耳のようなところです。使っている時に当ててしまったのか「ペキッ」と折れてしまったので、その部分をパーツ交換して欲しいと書きました。キヤノンに依頼の品々が到着した段階で修理箇所確認の電話があり、そのときは特になんとも言っていなかったんですよ。んが、他の修理があがった段階での報告電話だっただけに、1週間あったら新しいのを手に入れられるっちゅーねん!つか、部品的に弱い部分なのでケースとしてよくあることだと思うんですがねぇ。つか、F-1の修理が可能で、単なるパーツ交換ですむと思われる修理ができないとはいったいなぜなんでしょう。前回の修理でキヤノンの対応に感動しただけに、今回はちょっと残念でした。希望小売価格5500円をまた出さないとだめでつ・・・しゅーん(涙)テキストや写真を気に入っていただけたら↑クリックをお願いします。とっても励みになります!
2006.04.30
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えー、世間様はゴールデンウィークなどという大型連休を満喫されていることと思います。僕は仕事をしていますが、別に悔しくないもん!(強がり)さて、本日は結婚式三昧でした。朝から仕事で結婚式。夕方から友人の結婚式。とダブルヘッダー。2次回まで含めると12時間ぐらい結婚式に関わっていたって感じかな。仕事は仕事ですから1試合目の結婚式は、バンバン写真を撮りました。2試合目の出席した結婚式は、自分の仕事会場じゃないし、飲まず食わずで会場入りしたので、きっちりご祝儀分の食事とアルコールと世間話に花を咲かせました。その席にて。友人A:「いやー、最近デジカメにこり始めちゃいました」僕:「へー。何を買ったの?」友人A:「ニコンD200をねー(照)。何をつかってるんだっけ?」僕:「デジタルはキヤノン。フィルムは主にライカとキヤノンだよ」友人A:「ほー。やっぱりプロはキヤノンですか?(笑)。で、ニコンとキヤノンならキヤノンの方がいいの?」うーん。1番答えにくい質問キターー!僕:「そーだねー。小さい頃からキヤノン使っていたし、仕事の道具としてデジタルになる前からキヤノンだったからさ、善し悪しで選んでいる訳じゃないんだよー」友人A:「ふーん。するってーと、やっぱりキヤノンの方が良く写るんだ」酔っぱらい相手にこれ以上は無理と判断したので、別の話題へすり替えることに。僕:「まぁ、写りで言ったらレンズが命だから、ライカとかツァイスでしょ(笑)」とそこへカメラ好き3人が集合してきた。3人:「なになに。D200買ったの? だめじゃんキヤノンにしなさいよキヤノン!」あちゃー。こんな時に限ってキヤノンデジタル一眼レフユーザーが3人も来ちゃうなんて。と思いましたが、友人Aも生粋のニコンユーザーではないので、「キヤノンvsニコン どっちが優れているのか論争」という酒の席では1番やってはいけないことには発展しませんでした。ほっ。どっちかっていうと、集まった友人3人@キヤノンユーザーから「キヤノンはいいぞー」という説明をコンコンと聞かされて改宗を迫る様子はさながらライオンがトラに向かってたてがみがあったほうがかっこいいぞ!とトラにとっちゃーどーでもいいことなんだけど言われ続けたトラはやっぱりたてがみって百獣の王っぽいかなーと思いこんじゃうような感じでした。(意味不明)で、同じキヤノンユーザーですが参戦するわけにもいかない自分として話しを降られた時にこう言いました。僕:「やっぱり写真はライカで銀塩でしょ」友人4人:「・・・だよなー(笑)」ちゃんちゃん♪テキストや写真を気に入っていただけたら↑クリックをお願いします。とっても励みになります!
2006.04.29
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えー、ルミエールさんの記事をアップしてすっかり今日の分を書いたつもりになっていました。(汗)なんと、カシオさんから1000万画素を超えるコンパクトデジカメが発売されました。EXILIM EX-Z1000オフィシャルサイトうへぇ。カシオさん、先陣を切ってきましたねぇ。はたして1000万画素がコンシューマー機に必要なのかなー。1000万画素、つまり3648×2736dpiのデータをきっちり開くと26.7MBになります。このサイズをちょこっと調整しようと思ったら結構なパワーを搭載したパソコンが必要でしょう。ちなみにインクジェットで最高画質なL判をプリントしようと思ったら、1800×1260dpiでOKです。2L判であれば、2523×1800dpiです。六切であれば、3600×2835dpiです。A4縁なしならば、4209×2976dpiです。まぁ、これはエプソンのインクジェットとして必要最高な360dpiという設定です。ここから考えるとこのEX-Z1000は、ほぼ六切にきっちりと能力を出せるってことです。すげー。つか、インクジェットであれば270dpiであったり180dpiであったりしても360dpiとほぼ変わりないプリントがあがりますから、A3も楽々いけちゃいます。んじゃ、コンシューマーコンパクトデジカメを使う人かA3までプリントを出すことがあるのかと考えれば、1年に1度あるかないかといえるんじゃないかなー。はっきり言ってオーバースペックかと。ってゆーか、ダイナミックレンジや動作の機敏さ、なにより単なる高感度で逃げないできっちりした手ブレ補正機能に舵を取って開発できず、目先の画素数に弱い日本人へアピールするカメラにみえます。もう一息よ。カシオさん。聞きたいことがあります。それはですねぇ。社内に写真好きって本当にいますか?テキストや写真を気に入っていただけたら↑クリックをお願いします。とっても励みになります!
2006.04.28
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ルミエールさんのサイトが復帰しました。ニフティサーバの不良かな(笑)。
2006.04.27
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えー、早くもオークションに「M3J」が出品されています(笑)。限定200台のスペシャルライカという出品に4人が入札している模様です。そんなに物欲心が高まったのなら、ライカジャパンに注文すれば良いのに。きっと最低落札価格は販売価格でしょう。さて、特にユーザーではありませんが、悲しいお知らせを見てしまいました。ライカ等の塗装では腕も値段も非常に高い七宝塗装室 高橋様が一身上の都合により本年5月半ばで営業を終了することになりました。高橋兄弟の仕事ぶりは、あのチョートク氏も絶賛し何度か依頼していることを公言されているぐらい有名です。インタビュー記事を読んでも、高橋兄弟のカメラに対するそして塗装に対する情熱はかなり熱く伝わってきます。僕自身はオリジナルに超こだわったりするタイプではないので、再塗装って面白い手法だしいつかはやってみたいと思うことです。なにしろライカが送り出したM3やM2やM4のブラックペイントやブラッククロームなんてコレクターズアイテムでもあり台数が少ないとあって、いやいやそんな値段出せないですよっていえるような上乗せ倍増価値になっていますからねぇ。それでもアンリ・カルティエ=ブレッソンよろしくブラックのM3でスナップを決めたいなんて考えたら、再塗装するしかないですもん。いや、ブレッソンの写真を見たからといって、今塗装に出そうなんて考えちゃーいませんから(笑)。自分が使うカメラの色がクロームであろうとブラックであろうと、んー、ハンマートーンであろうと、撮る写真に変わりはありませんが、自分が所有して使いたいというモノとの波長が合致するべきだとは考えています。そーゆー意味では塗装の選択肢のひとつである「七宝塗装室 高橋」さんが仕事を辞めてしまうというのは、やはり悲しいところなんだと思いました。追記えっーと。塗装と修理で有名な「ルミエール」さんのサイトが不明になってしまったのですが、どなたか移動先をご存じないでしょうか?「桜」Canon EOS 5DCONTAX Carl Zeiss Distagon 35mm F2.8Copyright (C) 2006 GINJI, All Rights Reserved.テキストや写真を気に入っていただけたら↑クリックをお願いします。とっても励みになります!
2006.04.27
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えー、桜の写真を撮っていたら女子高生2人組にナンパされたよ!「これで桜を背景に写真撮ってください♪」とレンズ付きカメラを渡されました。むふー。>あほさて、カテゴリは「大口径開放戦線」にしましたが、ちょっと、つーか大口径じゃないレンズを登場させてみたいと思います。CONTAX Carl Zeiss Distagon 35mm F2.8ツァイスの「35mm」といえば、Distagon 35mm F1.4が有名で、かつ大口径です。んが、今のところ僕は持っていません。どーも35mmに苦手意識を持っているというか、元々28-50-85-135という大口径ラインナップで使っていたので必要性を感じていなかったというか、です。んでも学生の頃使ってみようかなーと思って買っていました。したがって出動回数が極めて少ないです。なので、改めて性能を見てみようと思った次第です。じゃー今回使ってみてどうかというと、これがいい!んですよ。普通は周辺減光を嫌いますが、僕は割と好きです。感覚的に1段半ぐらい落ちているんじゃないかなー。さすがにロモに見られるトンネル効果まで行きませんが、結構落ち込んでいますね。上がプラナー50mmF1.4で、下がディスタゴン35mmF2.8です。両方とも最短距離で開放撮影です。>つか、それで比べるってのも無理があるかも(汗)色乗りはどちらもツァイスしていると思います。豊かな階調としっとりした色。さすがにプラナーはピントの合っている場所が1点って感じですし、ふわっととろけています。かたやディスタゴンは当たり前ですがプラナーより短いし、F2.8だけあってピントの幅はあります。写真が小さくてわかりにくいかもしれまんせが、きりっとした解像感が高いです。F2.8ですが、開放から性能が高いと思います。それと収差が面白いかなー。ちょっとぐるぐる系が入っています。それに比べてプラナーの平坦性の良さはほれぼれします。おっと方向性が違ってきた(笑)小さくて軽いのできっと、小型APS-Cで中心だけ使えばスゴイ性能を見せつけてくれるかも知れません。>え?ということで、↓こんな撮り方をしたら面白いかなーっと思います。「桜」Canon EOS 5DCONTAX Carl Zeiss Distagon 35mm F2.8Copyright (C) 2006 GINJI, All Rights Reserved.テキストや写真を気に入っていただけたら↑クリックをお願いします。とっても励みになります!
2006.04.26
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えー、パナソニックからOEMされている「FX01」のライカ版となる、光学手ぶれ補正機能採用ワイド系ズーム搭載1/2.5型600万画素モデル「LEICA C-LUX 1」が、国内予約を開始したそうです。むぅ。パナソニック版と違い16:9のCCDを積んでいるところと、なにしろライカっぽいデザインが高ポイントを醸し出しています。LX1を持っているからなー。(LX1はおかんといもーとの所有物です)さて、マミヤがコスモ・デジタル・イメージングに1億円で譲渡されるニュースが入った先週の金曜日に実は、「これから私が担当いたします」と営業さんがやって来たんですよ。最近この手のニュースは、社員も自分のサイトを見て知るってケースがあるので、なーんもふれてこなかったのでスルーしました。マミヤとしての失態は、昨年のZDデジタルの発売の遅れが大きいと思います。出たら買いたいと思っていた人は多く、その機運が最高に高まった昨年のPIE直前には株価もぐんぐんあがったのです。しかしご承知の通り間に合わず株価は急降下。まぁ、勢いに乗れなかったんです。すわっ。今後中判カメラは消えてしまうのか?と思っていたら新会社移行後もデジタル関係と銀塩中判カメラの生産継続をしっかり表明してくれました。ほっ。現段階で645とマミヤ7を使っているだけに、良かったぁ。新会社移行と言っても「マミヤ」に戻るような社名変更的考え方で、カメラ事業をやっていくそうです。銀塩中判とデジタルの両方を継続して、アフターサービスも今まで通りという意味らしいです。んー。マミヤとは、「マミヤが今まで売って来たカメラのメンテナンスだけでもやっていける」なんてうわさ話があるぐらい、世界中の「プロ」という人達が主に使っています。いわゆるスタジオ写真撮影機材として優秀なRBやRZです。645シリーズも優秀ですし、もちろんマミヤ6、7も、レンズ交換できるばかでかい2眼レフもあります。それから発売したばかりのZDと発売を控えているカメラバックタイプもあります。それら用のレンズだっていいもん持っていますよ。ツァイスのような妖艶さはないですが、日本人的キリキリした性能を持っていると思います。マミヤ7の広角レンズなんて、ディストーション皆無と言ってもいいぐらいな描写です。ということで、しばらくは消滅することなさそうですし、ここで踏ん張って「デジタルもいいけど、もっともっと情報力がある銀塩中判をやってみようかなー」という人を増やして行かないと、本当に銀塩がなくなりそうですから。つーことで、ふたたびマミヤ7で写真を撮ることにします。がんばれ! マミヤ!「桜」Canon EOS 5DCONTAX Carl Zeiss Planar 50mm F1.4Copyright (C) 2006 GINJI, All Rights Reserved.テキストや写真を気に入っていただけたら↑クリックをお願いします。とっても励みになります!
2006.04.25
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えー、悩んでみました(笑)>ひでゾさんありがとうございます。んが、まだ手を付けていません(汗)>エンゾ~さん宿題ですね(汗)わかりやすい方からやってみます。昨日の通り、δ:許容錯乱円の直径F:レンズの明るさL:被写体までの距離f:レンズの焦点距離前方被写界深度(Lf)の式Lf=δFL2/(f2+δFL)後方被写界深度(Lr)の式Lf=δFL2/(f2-δFL)ですから、この差分はその焦点距離で使用レンズの明るさでピントが合う範囲です。したがって、その差分が同じなら同じなのかなーと。思って計算してみました。135フィルムは24mm×36mmフォーマットです。よって対角線から考える標準レンズは、√(362+242)=43.267APS-Cサイズ(キヤノン30DやKiss)は22.5mm×15.0mmです。(Kissは14.8mm)よって対角線から考える標準レンズは、√(22.52+152)=27.042で得られます。が、135の標準レンズを50mmとして、APS-Cの標準レンズを30mmとして考えたいと思います。次に許容錯乱円を導き出すためには定数があります。これは8×10インチに引き延ばして10インチで観察した場合における定数です。ひとまず、「1300」として使います。次に135の許容錯乱円を導き出すと、√(362+242)/1300=0.033282約0.033mmとします。APS-Cの許容錯乱円を導き出すと、√(22.52+152)/1300=0.026546約0.027mmとします。これらを昨日の式に当てはめて見ましょう。>あっているのかなー(汗)許容錯乱円値距離焦点距離前方被写界深度後方被写界深度差分1350.0332.810005035.638.42.71350.0332.8300050299.4374.174.7APS-C0.0272.810003077.591.714.2APS-C0.0272.8300030603.81010.7406.9となります。さすがにAPS-Cは深度が深いです。>あたりまえということで、これが同じ程度になるF値を探すと、許容錯乱円F値距離焦点距離前方被写界深度後方被写界深度差分1350.0332.810005035.638.42.71350.0332.8300050299.4374.174.7APS-C0.0271.210003034.737.32.6APS-C0.0271.2300030292.4363.270.8ということで、1メートル離れた被写体を撮影する場合、135で標準レンズ50mmF2.8でで得られる被写界深度と同等なボケ具合は、APS-Cで標準レンズ30mmF1.2となります。ちなみに28mmを標準レンズと定義すると、F1が必要になります。んなレンズは存在しません。。。計算あっているかなー。結構不安・・・追記あいかわらず、テーブルのHTMLを貼り付けるとおかしな「間」ができますね(-"-;)楽天め!ヘルプを見たら「ブログにテーブルタグを使用する場合に、改行タグを入れたり、フリーページで自動改行(初心者向け)にした場合に、余計な隙間が表示されることがあります」ってちゃんと書いてありました。ごめん。でもめんどーだから、改善してくれーーー(叫)テキストや写真を気に入っていただけたら↑クリックをお願いします。とっても励みになります!
2006.04.24
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えー、いきなりタイトルがドン引きするような始まりか?いやー、ネタにしようかと思って、被写界深度と許容錯乱円のことを考えていました。これ以降数学が嫌いな人は必見引きます。さて、ピントの合う範囲、つまり被写界深度ってやつですが、前方被写界深度+後方被写界深度が実際の距離における許容距離になる訳です。それを計算式で表すと、δ:許容錯乱円の直径F:レンズの明るさL:被写体までの距離f:レンズの焦点距離前方被写界深度(Lf)の式Lf=δFL2/(f2+δFL)後方被写界深度(Lr)の式Lf=δFL2/(f2-δFL)となります。(注:小さい2は二乗を表します)被写体までの距離(L)にピントを合わせたとき、Lに対してLf+Lrがピントの合って見える範囲となります。むー。んで、いろいろと計算してみるために、エクセルにぶちこんでみました。その結果は後日出すとして、ひとつ疑問が出てきました。ある絞りである被写体までの距離にピントを合わせた場合、その前後の任意な距離にある被写体はフィルム上にどのぐらいの円として像を結ぶのか?という、要するにボケ量のサイズを計算してみたくなっていろいろとググってみましたが、その計算式を見つけることができませんでした。ついでに昔の光学の教科書を開いてみましたが、掲載されていませんでした。えー、どなたかご存じありませんか?求む、計算式。。。頭痛いので、おしまい。>逃げともいふ「しだれ桜」Canon EOS 5DCONTAX Carl Zeiss Planar 50mm F1.4Copyright (C) 2006 GINJI, All Rights Reserved.テキストや写真を気に入っていただけたら↑クリックをお願いします。とっても励みになります!
2006.04.23
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えー、今日の現場にて思ったこと。写真を 撮ろうとする機械の割合ですが、コンパクトデジタルカメラが7割とダントツトップ。次が携帯電話で2割5分。レンズ付き フィルムが3分。デジタル一眼レフとAPSが各1分っ て印象です。ぶっちゃけそのほとんどがデジタル写真機器。何が困るって撮影をしようとしてコンパクトデジタルカメラ等を構えてからの間が長すぎて困ります。ある人は電源の立ち上げ、あるひとはAF、そしてまたある人は操作方法をよくわかっていなくてもたもた。まったく、僕が撮影する時間が短くなっちゃいます。むー。おはようございます。コニカがミノルタを吸収してコニカミノルタとなり、コニカミノルタからフォト事業部を譲渡されたソニーが宣言の通り動き出しました。ソニーによるαマウントデジタル一眼レフ発売に向けたプロモーションサイトがオープンしました。ミノルタのαマウントを継承したソニーが作るデジタル一眼レフカメラが今夏発売するようですが、ソニーはどこまでやってくれるのでしょうか?サイトを見る限り、ソニーはおよそ1600万本世の中にあるであろうαマウントレンズユーザーがターゲットのようです。その1:そうはずれない期待コニカミノルタの「α7デジタル」がベースになっているはずなので、CCDアンチシェイクはそのまま採用か。その2:期待したい方向性元々レンズ製造も子会社が手がけているソニーなので、ロッコールが復活するか。CCDに自信を持っているソニーなので、一気にAPSサイズとフルサイズを採用するか。その3:現実味は薄いような気がするがあり得ないとは断言したくない希望ツァイスとのコラボレーション!そうです。ソニーはツァイスを採用して伸びたようなもの。ツァイスとの関係は良いはずです。現在カール・ツァイス財団のレンズ供給およびライセンス供給先がソニーとコシナぐらいでかつ少量なんですから、京セラ亡き後のカメラ系レンズを作って稼ぐためにはぜひともソニーでどうよ。もしも、もしもですよ、ソニーがαデジタルにフルサイズアンチシェイクCCDを採用し、カール・ツァイスからレンズ供給を受けたのならば、さっくり乗り換えますよ!ソニーだって「売るための方程式」を持ってすれば、αデジタルにカール・ツァイスを抱き合わせることなんて普通に考えるんじゃないかと思いますが。どー思います?テキストや写真を気に入っていただけたら↑クリックをお願いします。とっても励みになります!
2006.04.22
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えー、文章は後で(謎)ということで、マクロプラナーの60mm F2.8です。通常のレンズとは、近距離から無限遠までがきっちり像を結ぶように設計されています。んでマクロとは、その距離感を接写側に移動した設計になっています。カメラ 1cm 50cm 無限↓ ↓ ↓ ↓┏━┓┃ ┗┓┃ ┃◎ ▼ ★┃ ┏┛┗━┛ ↑ ↑ マクロ域に設計のピーク ↑ ↑ 通常レンズの設計ピークという具合。したがって通常のマクロ系レンズの近景から無限遠にかけては、近接ほどの能力を発揮しないのが通常であるケースが多いでしょう。ところが、このマクロプラナー、S-Planar、という名だけあって、スペシャルなんですよねぇ。つまり、近接はもちろん遠景まできっちりプラナーをしています。近接専用レンズでも無限遠まで撮れます。ではなく、近接専用レンズでありながらきちんと無限遠まで撮れます。なので、このマクロプラナーに惚れて通常使いする人もいるくらいです。1:1撮影1:2撮影1:3撮影あ!1メートル撮影の画像アップすることを忘れてしまった!(汗)追加予定ってことで・・・次はなんのレンズにしようかなー(笑)「しだれ桜」Canon EOS 5DCONTAX Carl Zeiss S-Planar 60mm F2.8Copyright (C) 2006 GINJI, All Rights Reserved.テキストや写真を気に入っていただけたら↑クリックをお願いします。とっても励みになります!
2006.04.21
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えー、Canon EOS 5D on CONTAX Carl Zeiss Planar 85mm F1.4の桜でございます。んー。ほぼ最短距離なので、紙の薄さのようなピントです。その1点以外は、最強にとろけまくっていますねぇ。しかもまぁるくボケています。もうこのレンズについては語り尽くされているので、深追いは自分のボキャブラリーの無さが露見するので必要ないかなー(笑)。あえていえば、今回の被写体は桜でしょ。葉っぱが無い分枝という線が画面を横切る場合が多いです。しかしプラナーの力によって離れた場所の黒い線である枝がみごと空気に同化しているって感じがしません?自分の指を片目で目の前にぐいっと近づけなるべくピントを合わせるようにすると、どのように見えますか?僕には指自体の回りにふわわぁとしたハロが拡散して見えます。言うならば「球面収差」のようです。要するに芯があって物質の周囲部分は徐々に広がりながら溶けていくような状態が人間の眼であると考えます。ならば写真として同じようなボケ方をしている方が自然な雰囲気になると思います。某レンズのようにメーカー自らピントが来ている点はシャープネスが強いのに、ボケ像が二重にずれていってしまいボケ部が硬くなることを特徴のように言っているケースがあるけれど、そんなレンズって人間の眼じゃない機械的写真を写し出すだけなんだなー、とプラナーの写真を見ると思っちゃいます。このプラナー85mm F1.4に勝る85mm中望遠大口径レンズがあったらお目にかかりたいと思うほど惚れ込んでいます。あ゛ー、プラナー85mm F1.2とかを出すのはダメよん(笑)。と言いながらズミルックスの80mm F1.4が気になるっちゃー、気になります(自爆)。つーことで、今日はおしまい!「しだれ桜」Canon EOS 5DCONTAX Carl Zeiss Planar 85mm F1.4Copyright (C) 2006 GINJI, All Rights Reserved.テキストや写真を気に入っていただけたら↑クリックをお願いします。とっても励みになります!
2006.04.20
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えー、桜です。5Dでレンズ撮り比べをしちゃいました。出動したレンズは、CONTAX Carl Zeiss Planar 50mm F1.4Canon EF 50mm F1.4両方とも開放のF1.4。時間はレンズ交換の時間差。シャッタースピードは1/6400sec。撮影距離は最短。色空間はsRGB。RAWで撮影。キヤノンの現像ソフトで同条件で現像。つー感じです。反省は、三脚を使わなかったこと(あほ)。全体像うーん。色再現がまるで違いますね。ツァイスが暖調でキヤノンが冷調。ツァイスの考え方として人肌とは、白人を撮影した場合夏にちょっと日焼けした感じが良いとしているようです。なのでしっとり茶色かかった感じと上がるようです。んが、予想外だったのは空の色。スカッと晴天ではなかったのですが、ちょっと青い部分を入れたつもりです。ツァイスには空の青さが再現されていますが、キヤノンは曇が写っている感じに見えます。ピクセル等倍同じ場所です。ツァイスもキヤノンも基本的にふぁっとしているように見えて芯があります。むむむ。もう少し多く撮影して比べないと感想言えないかなー(汗)。どちらにしても三脚を使わなかったのは大誤算。超反省です。やり直します。「しだれ桜」Canon EOS 5DCONTAX Carl Zeiss Planar 50mm F1.4Copyright (C) 2006 GINJI, All Rights Reserved.テキストや写真を気に入っていただけたら↑クリックをお願いします。とっても励みになります!
2006.04.19
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えー、今日は取引先の関係各位でお花見という名の宴会をしました。第2回となり人数もかなり多く、昼間から和気藹々と飲みました。ということで、桜の写真をしばらく続ける予定です。つーてもフィルムじゃ現像してスキャンしてアップするんじゃ時間がかかるので、ここはひとつデジタルにしました。つーても5Dにキヤノンレンズを取り付けたんじゃ面白くないので、いよいよ「CONTAX Carl Zeiss Planar 50mm F1.4」を登場させてみました。なんと言ってもCONTAX Carl Zeiss Planar 50mm F1.4は僕をツァイス沼に引き込んだ張本人ならぬ張本レンズです。学生当時50mmで全ての課題を行うために、父のコンタックスをなかば無理矢理奪った形借りたのが最初。「銀治よ。お前が落ちたいのはキヤノンのLレンズ沼か?それともコンタックスのZeissレンズ沼かい?」と夢の中で写真森の妖精に聞かれたかどうかはわかりませんが、確かに落ちていきました。桜が咲いている内に色々と撮り比べをやってみるつもりです。「しだれ桜」Canon EOS 5DCONTAX Carl Zeiss Planar 50mm F1.4Copyright (C) 2006 GINJI, All Rights Reserved.テキストや写真を気に入っていただけたら↑クリックをお願いします。とっても励みになります!
2006.04.18
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えー、続きです。一旦は心を偽装したものの、不具合が解消したわけではなく、僕はともかくニョーボはモンモンとしていました。それがある日爆発し、ニョーボ:「我慢も限界。修理屋頼んくれ」やはり、娘がいるし、日々ストレスがたまる行為ということで、当たり前にブチギレた。ちょっと考えて、知人ので水回りリフォームもやっている設備屋さんに依頼をしてみました。ところが約束の時間になっても来ない。1時間以上ニョーボは待たされたので、僕から知人へ連絡をとり、そして営業という名のツナギを着た兄さんがやってきました。「混合栓は奥様の言う通りで交換。トイレはタンク内の機具を取り換えれば直ります。合わせて機具と工賃で5~7万円ぐらいでしょうか。見積を作ってをお送りします」まぁ、そんなもんか。と、ちょっと「むっ」としながらも夫婦で納得し、見積を待つことに。ところが、待てど暮らせど見積が来ない!知人に連絡すると、「それは悪かったねぇ。すぐ連絡させるから」と言われはしたが、やっぱり来ない!ダンナ :「仕事依頼とはいえ先輩でもあるのでヨワヨワなので、ここはそーっとしておこう」ニョーボ:「・・・。わかった。そんなところに頼みたくもないわ(怒)」ということで、無視することしました。そして不具合そのままリターンズ。月日はまた流れ、しびれを切らしたニョーボは、思い切ってある会社へ連絡してみました。それは「TOTO」。そう。我が家の水回り機具は「TOTO」製だったです。すると誠に丁寧な対応で、修理チェックの予定を段取りをし、当日も予定の1時間前に確認の電話が入り、予定5分前にちょっと早いですがと訪問され、笑顔で名刺を渡され、修理内容を確認し、これならすぐ直りますよと車に部品を取りにと部屋と往復し、修理をしてくれました。不具合1カ所目。混合栓の固くなった所は、内部部品の交換であっという間に終了。不具合2カ所目。ハンドルは専用接着剤で固定であっという間に終了。不具合3カ所目。確かにユニット交換が望ましいがひとまず弁に重りを付けることにしてあっという間に終了。不具合4カ所目。同色の部品はないが近い色を持ってきたのではめ込んであっという間に終了。終始好感の持てる対応で、あっという間に終了し、値段も1万円少々でした。と、ニョーボから連絡が入り、ニョーボ:「というわけで、TOTOさんに来てもらったの。ホント感動するほど対応が良かったわぁ。やっぱり餅は餅屋よね。シャワーも軽ーくひねればお湯が出るし、便座もずれないし、なによりトイレの水がきっちり止まる。ホント感動モンよ。しかも安いでしょ」ダンナ :「うんうん。そりゃよかった(喜)」ニョーボ:「ネタにしてね!」つーことで、餅は餅屋であり、こんなことなら最初からメーカーに直接依頼すれば良かったと後悔したことを公開してみました。まさかのダジャレオチ☆テキストや写真を気に入っていただけたら↑クリックをお願いします。とっても励みになります!
2006.04.17
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えー、なんだか宿題を残している小学生のような気分です(謎)我が家は築15年ほどのマンションです。中古みたいな形で買いました。>過去最大級の物欲僕らが住んでそろそろ8年ほどになりますが、不具合がポロポロ出てくるようになりました。ただ僕的には「ぶっ壊れ」ではなく「ちょっと不便」程度とラテンのノリで乗り切っていました。>オイルが入っているんだから漏れるんじゃーん、みたいなしかしながらニョーボ的には「ストレス極まりない不便さをなんとかシロー!」と叫んでおりました。いや、叫び続けていました。不具合1カ所目。それはシャワーの給水ノブが重くなった。ダンナ :重いけどひねればお湯が出るニョーボ:使いにくい不具合2カ所目。それは風呂のカラン用の給水ノブが半壊した。飾りが取れた。ダンナ :別にひねることができるニョーボ:使いにくい不具合3カ所目。それはトイレの流すタンク内の自動弁が閉じないことがある。ダンナ :失敗したら手で押せばよいニョーボ:使いにくい。面倒だ。水がもったいない不具合4カ所目。それは便座を止めるプラスチックボトルみたいなのを紛失したダンナ :そーっと尻を乗せれば良い問題ニョーボ:使いにくい。ずれる。もうひとつ無くなったらどーすんだというもの。特に4カ所目はニョーボがはずれた拍子にそのまま流してしまったらしい。>ゴメン。水道局の人で、1カ所ずつ壊れるたびに「どーする?どーする?」言っていました。しかし3カ所目の段階では水がだだ漏れすることしばしばで水道代が急激に上昇し、こりゃ金額的にも「素敵な奥様」系だったら卒倒するわの勢いになってしまい、対策を立てることにしました。その1マンションの管理組合を通じて修理人を依頼する。まぁマンション設備に詳しいだろうということで来てもらった。すると彼はお風呂場の混合栓のひねり具合が硬い1および2カ所目の現場にて、「んー。もう同じタイプのユニットや部品がないんですよね。だから交換になります。同程度の混合栓だと10万円ぐらいかなー。」続いてトイレの3および4カ所目を見てもらうと、「このトイレなんですが、マンション作るときに設計士がオーダーした色で、一応カタログ色なんですが、特注品なんですよ。だから便座の部品を手に入れるのは難しいなー。弁の方は汎用品なので交換します。それで大丈夫だと思いますよ」トイレの水流れっぱなしは解消した。弁と工賃込みで5000円支払う。僕的にには、まったく使用不可能な訳じゃないのに交換で10万円なんてばかばかしい。んならシャワー温水が出なくなるまでこれで言いじゃん。ニョーボ的には、やはり10万は嫌だ。でも使いにくいのは何とかしたいからホームセンターで1万円そこそこの混合栓を買ってきて交換するべきだと提案。トイレの水が流れっぱなしが直ったのは一時的な現象で、しばらくしたら再発した(T_T)ニョーボ:「どうする?」ダンナ :「もう少し様子を見よう」ということで、直ったものとして心に偽装することで、なんとかつなげることにしました。つづく・・・テキストや写真を気に入っていただけたら↑クリックをお願いします。とっても励みになります!
2006.04.16
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えー、ニョーボが突然言い出しました。ニョーボ:「ねぇねぇ、ダンナ!」ダンナ :「なに?」(ちょっとビビリ)ニョーボ:「デジカメ欲しいなー。EOS Kiss Digitalがいいんだけどさー」ダンナ :「何を藪から棒に。なになに写真やる気になったの?」(ちょっとウレシイ)ニョーボ:「んー。そーゆーんじゃ無いんだよね」ダンナ :「デジタル一眼レフを持って歩くとなんとなくカッコイイとかって理由なら、却下」(危険を察知)ニョーボ:「あはは。ばれた?でも違う。写真を撮らなきゃいけないものがあってさー」ダンナ :「撮らなきゃいけないって何よ?」ニョーボ:「オークションに出したいものが沢山あってさー。そーゆーのって綺麗に取った方が売れるじゃない。だから・・・」ダンナ :「却下!」ダンナ :「きっちり撮りたいだけなら、スタジオで5D使って撮りなさい!自宅でやりたいならLX-1を使いなさい!」ニョーボ:「ブー!」短期的な思いつきの物欲につきあいきれませんから。。。追伸写真が無いのは、スキャンが間に合っていないんです(汗)テキストや写真を気に入っていただけたら↑クリックをお願いします。とっても励みになります!
2006.04.15
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えー、アンリ・カルティエ=ブレッソン展にてツッコミどころ満載の会話を傍受しました。平日の午後だったんですが、アンリ・カルティエ=ブレッソン展は結構な人が入っていました。写真展に限らず展覧会って作品をじっくり見る人がほとんどなので、ある程度集団化してしまう現象が起こります。前の人が次の作品に移動してから自分も次の作品に移る、みたいな。たまたま僕の次にいたカップルの会話なんですが、どーしても耳の中へ入って来ちゃいました。どーやらその男女二人はアンリ・カルティエ=ブレッソン展の主催者でもある大阪芸術大学の学生、それも写真学科の学生さんの模様です。なにしろ「うちの学科で所蔵している・・・」と言っていましたから(笑)。以下傍受した内容です。括弧内は僕の心の中のツッコミです。1930年前後の初期作品の前にて「なぁ、この写真さぁ・・・」「なに?」「こんな状況あるわけないじゃん。これ絶対合成してるでしょ」「そーだねー。それにしてもヘタな合成だね。俺の方がうまいよ」(んなことありません。それにPhotoshopなんてありません)「それにしてもこの人の写真って全然ピントないよね」(あぁ、きっと授業で写真を提出したときに「ピントない」って言われてるんだろうなー。)「本当にライカ使っているのかな?」(使っています!)1930年代と1950年代の写真が並んでいる場所にて「みてみて。これとこれ。構図とかピントとか違うと思わない?こっち(50年代)の方がぴっしりしているよ」「きっとライカ使わないで一眼レフだったんだよ。だから構図が正確なんだよ」(全然違います。レンジファインダーのライカです。まだ一眼レフの時代じゃありません。それにブレッソンは構図の鬼ですから)・・・よっぽどお節介ジジィのように肩を叩いて「もっと勉強しなさい」と言いたかったですよ。アンリ・カルティエ=ブレッソンという写真の神様のことをどう思っていやがるのか。それに学生ならこんな会期終了間際に来ないでもっと早く見に来て、わからないことがあれば教授に聞きなさいって。高い授業料払っているんでしょ(笑)。僕の鑑賞スピードがのろいためオーバーテイクされてしまったので、楽しい会話も聞けなくなってしまいました。まぁまぁ、不思議な二人でしたよ。最後にひとつ。アンリ・カルティエ=ブレッソン展には多くのカメラを持った人が見に来ていました。任侠映画を見終わった後って、映画館から出てくるときに肩を揺らして「じゃけんのぉー」って低い声でしゃべりがちですよね。同様にアンリ・カルティエ=ブレッソン展を見たカメラを持つ多くの人が、会場を後にするやいなやカメラを構えてみたり、建物の内外で写真を撮ったりしていました。影響ってスゴイですね(笑)。僕もスナップ写真を撮りましたが、なにか?(汗)テキストや写真を気に入っていただけたら↑クリックをお願いします。とっても励みになります!
2006.04.14
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えー、というわけでアンリ・カルティエ=ブレッソン展に行ってきました。大阪への道のりは厳しかったですが、本当に会えてよかったです。さすがに400点を超える素晴らしい写真を1点1点じっくりと見て来たので、正直精神的には疲れました。そのかわりアンリ・カルティエ=ブレッソンの写真からパワーを沢山もらいました。勉強になりました。まだ生まれて間もない映画フィルムを流用した小型カメラ、ライカの得意性を最初から使いこなしてあらゆる角度の瞬間、そう、まさに瞬間をとらえていることに感動しました。オリジナルプリントは何度も見ていますが、凝縮されているその「瞬間」はやっぱり感動なんですね。写真家に撮って「スタイル」って大切なコンセプトであると思います。それを初期の段階からずーっと守り通しています。ある意味「ワンパターン」と悪く言えそうですが、いえいえ、守り通すスタイルというのは非常に強い信念を感じます。ふっと気を抜けばあっという間に過ぎ去ってしまう「時間」という瞬間を、アンリ・カルティエ=ブレッソンの感性は見逃さずにライカへ撮り収めてしまいます。風景が作り出す構成と人間が織りなす情景がみごとに一致した決定的瞬間なのです。それではアンリ・カルティエ=ブレッソンは、400点以上もの「決定的瞬間」に偶然であったのでしょうか?僕は考えます。あれらの瞬間は、最初に構図という狙いが定まったらその場所に偶然でもあり必然でもありうるような人間がアンリ・カルティエ=ブレッソンのために行動してくれたのではないのだろうか。それはまるで猟に出かけ最高の場所に銃を構えると獣がそこに現れて「撃つ」ようなものかと。つづく・・・テキストや写真を気に入っていただけたら↑クリックをお願いします。とっても励みになります!
2006.04.13
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えー、ちょっとアドレナリンが出ています(謎)日本シイベルヘグナーから独立した「ライカジャパン株式会社」ですが、4月22日にライカ直営店を銀座へ出店します。ライカの直営店世界第1号だそうです。ドイツ本国にも無いのに日本で出店するとは、やっぱりライカを支えているのは日本人なのかと思っちゃいます(笑)。んで、気になるニュース。直営銀座店オープン記念モデルがまたかという感ですが発売されます。その名も「M3J」ようやく画像を見つけました。電池ボックスを除けばほぼM3の形をしています。ブラックペイントです。脱着ボタンまで塗っています。200台日本限定発売です。とーぜん限定品専用プライスです。>MP3よりお安い(笑)MPベースなのかM6あるいはM7ベースなのか不明。でも多分MPかなー。ファインダー倍率も不明。搭載フレームも不明。ズミルックスの50mm/F1.4らしいレンズが装着されていますが、抱き合わせか不明。と謎だらけなので、ライカジャパンのS田女史にメールしてみました(笑)。さて、回答はいかに(ワクワク)追加情報回答が戻ってきました!>Thank you!「ライカM3Jはボディのみで627,900円となります。画像のレンズは定番のものです。倍率は0.72です」だそうです。。。
2006.04.12
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えー、先日テレビでカルティエの「ミステリークロック」を見ました。正直動いている映像って初めて見ました。いやー、すんごい美しい。まさしくカルティエの宝飾技術力とデザイン力、そして時計開発力の総力を結集した宝飾美術工芸品の極みだと思います。カルティエってスゴイですねぇ。ということで、大阪のサントリーミュージアムでやっているアンリ・カルティエ=ブレッソン展の話題がブログ各所にちらほらと出ています。大阪芸術大学の所蔵品らしいですが、400点を超えるオリジナルプリントを一気に見ることができる機会なぞそうそうないでしょう。この千載一遇のチャンスを逃すことは、写真好きとしてはあってはならないことであると確信し、無理矢理明日行くことにしました。さて、アンリ・カルティエ=ブレッソンについての説明はいらないと思いますので、僕が聞いた彼の撮影スタイル等についてちょこっと触れたいと思います。知っている方あるいは間違ってることがあったら、ごめんなさい。アンリ・カルティエ=ブレッソン(以下HCB)と言えば、「決定的瞬間」であり、「ライカ」であり、「白黒」であります。みなさまご承知の通り、「HCBはスナップの時、目立たないようにするためにライカに黒いテープを貼り付けていた」それを聞いたライツがブラックペイントモデルを作った、というものがあります。では、HCBはどんなシャッタースピード、どんな絞りで撮影していたのでしょうか?大学生の時に教授から聞いた話ですが、「HCBはおよそ2種類の組み合わせしか使わなかった」、ということです。組み合わせとして、「曇り用がF5.6で1/125sec、晴れ用がF8で1/250sec」ということ。ここから推測するにHCBが使っていたISOスピードは「50ないし100」でしょう。今から50年近く昔のことですから、様々な白黒フィルムがあったことが想像できるので、いったい何を使っていたのかはわかりません。Plus-XだってTri-Xだって発売済みだったはず。ここはちょっと不明。まぁ、フランス人なので、イギリス製のイルフォードは使わなかっただろうなー、と想像(笑)。そう思いながらHCBの写真を見ると、コントラストが強い晴天時の写真ってあまり記憶にありません。僕がすっとぼけているだけかも知れませんが(汗)。あるいはパリってわりとどんよりしているのかも(笑)。次に、HCBが使っていたレンズは何?残念。これはわかりません(泣)。エルマーなのかズミクロンなのか、もしかしたらズミルックスなのか。僕もこの辺りのレンズを全部使っているわけじゃないので、写真を見て「んー。これはエルマーの描写です」というほど眼力を持っていませんし。ただ、レンズについても「HCBは50mmと35mmを使っていた」という話ですから、年代で追っかけていけばわかるかもしれません。どなたか眼力ある方どうでしょう(笑)。最後に、HCBのプリントについて。写真作家には2種類の考え方があって、ひとつは撮影、現像、プリントを全部自分でやりたいタイプと、現像およびプリントは専門ラボに任せるタイプです。HCBの場合は後者でした。HCBを担当していたのは「ガスマン」といいます。ガスマンはもともと組織に所属するラボマンだったようですが、HCBと出会い彼のダークルームを任されたことで独立しその名も「ガスマン」というラボを起こしたそうです。>今もあるらしいということで、HCBは撮影が終わったフィルムを全権信頼しているガスマンにフィルムを預けプリント指示をだしていたとのことです。前に戻ってHCBが固定シャッタースピードで撮影していたとされていますから、ガスマンの苦労は想像できますね。夕方付近でちょっとアンダーなネガとか、日中のドオーバーなネガとかあったことでしょう。それをあの見事な調子のプリントに仕上げていた訳ですから、ガスマンというプリンターの技術力という共同製作者が無くてはHCBの写真も画竜点睛を欠いたかもしれません。最後に今回出かけていって、上記のことをわかる範囲でチェックしたいと思っていますが、もうひとつ気になっている作品があります。それはタイトル失念したので後で追記しますが、確かイスラエルで撮影した子供のスナップ。砲撃を喰らったのか、ぽっかり壁に穴が開いている奥を少年が走っている瞬間の写真です。シリーズの代表作として有名です。このオリジナルプリントは何回か見たことがあります。ところが初期のプリントと後期のプリント(と思われる)ではまるで違いがあります。それは、このネガのオリジナルは右下が裂けているんです。したがって前期と思われるプリントではそのまま右下に黒い筋がはいっており、後期と思われるプリントではその黒をスポッティング等して修復しています。はたして大阪芸大のコレクションはどっちでしょうか?ということで、明日は大阪でーす。「コンポジション」Konica Hexar RFM-Hexanon 50mm F1.2FUJIFILM Velvia100FCopyright (C) 2006 GINJI, All Rights Reserved.テキストや写真を気に入っていただけたら↑クリックをお願いします。とっても励みになります!
2006.04.12
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えー、春の大雨の模様です。被害などありませんか?僕のトコロは雨漏りが心配の種です(泣)。本日は、仕事先のスタッフの皆様と一緒に花見バスツアーに出かけました。しかし当初聞いていた場所が変更になったことを知らされておらず、バスに乗り込んで一杯やって寝て起きたらすっかり居場所が確認できず、ミステリーツアー状態となりました(汗)。ところが西日本を中心に低気圧が居座って大雨大風の空模様。桜の写真を撮ろうと思ってカメラを持って行ったのに、全く撮れませんでした(泣)。なんだかなー。まぁ、仕事先のスタッフ同士の交流という面が最強に強まっていたツアー。このような飲み会的企画をみんなが好きで楽しく集まる関係があるので、いわゆる業者間と取引先の仲がよく、非常に仕事がしやすい環境を生み出してくれています。ということで朝も早くから夜遅くまでバスに揺られてお尻が痛いですが、内容的には大成功だったと思います。追伸昨日の分の写真なんですが、サーバの調子が悪くてアップロードに失敗していた模様です。すみません。「冬の緑」Konica Hexar RFM-Hexanon 50mm F1.2FUJIFILM Velvia100FCopyright (C) 2006 GINJI, All Rights Reserved.テキストや写真を気に入っていただけたら↑クリックをお願いします。とっても励みになります!
2006.04.11
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えー、ということでカラー現像ネタの続きです。いい加減引っ張っているってことは、他にブログへアップするネタが無いという厳しい状況とも言えます。あー、写真撮りにいかなきゃ現像だってできないぞー(笑)おはようございます。カラーネガフィルムの自家現像なんですが、僕がクロスプロセス以外に求めるものがあります。それは・・・カラーネガフィルムの粗粒子表現をやりたいなー、と思っています。というのは、NATURA 1600を使ってみての感想なんですが、まったりしている中間からハイライト部にかけての調子とシャドー部のざらっとした調子が同居しているなって見えます。これを全体的にざらっと粗粒子化させてみたいって思います。要するに、サラ・ムーンが好きなんですわ(笑)彼女の使っていたフィルムは確かアグファの高感度フィルムだったと思います。しかしアグファは既にありません。コダックにはISO800までしかありません。要するに、高感度フィルムの選択肢が無いって状況ともいえるんですわ(涙)プロラボがプラス1段程度の増感をマシンプロセスでやっているとは思います。が、極端なものはやっていないと思います。もちろん地方ではなおさらやっていません。つーことで、クロスプロセス同様に自分でやるしかないってことに落ち着きました。はい。まぁ、どのような現像処理をすれば粗粒子を導きだせるのか全くわかりませんが、基本的に増感現像なので長時間現像が基本になると思います。それ以外は手探りっていう、ほとんどノープラン状態です。わからないこともあります。基本的にカラーフィルムは銀塩を使っていますが、画像を形成しているのはカラードカプラーという染料です。染料自身が大きくなって粗粒子になる訳ではないことは確かです。んが、NATURA 1600を見ると粗粒子状態と滑らかさが同居しているので、可能かなー。って程度の見切り発車状態でもあるんです。ま、やってみましょ(笑)「プランタ」Konica FT-1Konica HEXANON 57mm F1.2 with ND400FUJIFILM Provia 400FCopyright (C) 2006 GINJI, All Rights Reserved.テキストや写真を気に入っていただけたら↑クリックをお願いします。とっても励みになります!
2006.04.10
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えー、コンピュータの記憶装置に「ハードディスクドライブ」があります。まさにドッグイヤーのごとくハードディスクの容量が大きくそして安価になってきています。1年少々前に最大でも250GBだったハードディスクも同じ値段で500GBが買えるようになっています。1TB(テラバイト)なんて夢のまた夢の容量ってイメージだったのに、テレビのハードディスクレコーダーにすら乗ってきちゃう勢いです。ちなみにテラの1000倍がペタ(peta)、そのまた1000倍がエクサ(exa)、更に1000倍がゼタ(zetta)だそうです。何が言いたいのかってゆーと、250GBのハードディスクを使っているんですが、さすがに1000万画素を越えるデータを大量に扱うとあっという間にディスクが一杯になっちゃって、バックアップ→消去→スペースの確保という作業が追いつきません。5TBぐらいのデータサーバが欲しい・・・おはようございます。ということで、カラーネガフィルム現像の沼に自ら飛び込もうをやってみようと思っています。基本的なことを押さえれば、それほど難しいことはありません。(と願いたい)まぁ、こーゆーことに時間と労力を割くことで、実務にテクニックをフィードバックさせることをしたいと思っているんです。デジタル全盛の時代ですが(笑ぃ泣)白黒フィルムを処理していた頃の資産がありますから、薬剤がそろえば週末には始められると考えていましたが、甘かった(泣)。薬品はKodakなんですが、データシートを忘れたそうです(X へ X;)。処理データなきゃスタートできねぇべ?(中居君風)溶解については薬液ボトルに記載されているので問題ありませんが、肝心の推奨処理温度と時間がわからなかったらお手上げですわ。結論から言って、今週末に初処理を考えていましたが、不可能となりました(-_-;)それじゃーブログのネタにもならないので、なんでカラーネガ現像をやりたいと思ったかを語ってお茶を濁すおくことにします。昨日「特殊なことをやりたいから」と書きました。んじゃその「特殊」とはなんぞや。2つあります。ひとつは、クロスプロセスです。リンクさせていただいている、ぼりちゃんさんやりんごさんに作品があります。もちろん影響力ばっちりで感染した訳ですが(笑)。今はLOMO系のみなさまに強い人気のクロスプロセスですが、この技法自体は10年ほど昔ニューヨークにいた時にファッション雑誌関係で流行っていました。なので多少経験があります。とはいえ本格的に作品レベルにしたことがないので、ここでひとつ腰をあげようと思ったしだいです。しかし「やりたい!」と思っても地元にあるラボ関係でやってくれるところはない。LOMOグラフィージャパンでやっているようですが、結構お高い(笑)。やるんだったら135から8×10までやったるわい、ぐらいの勢いと、どーせ色は狂うんだからさ、というトコロから自分でやっちゃおー。って理論展開ですねん。クロスプロセスに踏み込もうと思った理由はいくつかあります。いや、LOMOを買った訳じゃないですよ(笑)。クロスプロセスによって色が動くおもしろさに加えて、コントラストの変化が激しいことと感度が上がったり下がったりします。そこも自分で現像すればある程度調整できるかなー。という予測もしていますが。どちらにしても自分の性格からして、手に入るフィルム全部でデータを作ることからスタートしたいと考えています。なんてワクワクする研究なんでしょう!>をぃをぃ撮影方法としては通常のレンズに加えてレンズベビーのおもしろさがあります。今更ながらあのレンズは変なことやるのにマッチしています。もうひとつはROLLEI Prego Micronの24mmパノラマ羽の改造をしたので、フルサイズで周辺光量ばんばん落ちるプァレンズな雰囲気がLOMOっぽくて好きかなー、ということです。最後に、日頃なにかとまっすぐで素直な正しい色を追求しているので、そのアンチテーゼみたいなことも十分にあります(笑)。銀塩衰退のこの時代として最後の魔境ともいえる謎多いクロスプロセス。十分に研究して使ってみれば面白いんじゃないかと思います。「ゴニョゴニョ」え?「技法より早く作品撮ったら?」ニョーボ!痛いトコロつっこまないでよー(´д `;)つづく追伸もうひとつのやってみたいことは次回へ(汗)「ポール」Konica FT-1Konica HEXANON 57mm F1.2 with ND400FUJIFILM Provia 400FCopyright (C) 2006 GINJI, All Rights Reserved.テキストや写真を気に入っていただけたら↑クリックをお願いします。とっても励みになります!
2006.04.09
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えー、起きがけにこむら返りしました(痛)。ニョーボに助けてもらって収まった後も変に力加減を間違えるとピッキーンと再発しそうです。原因として身体が冷えてしまったのか、それとも運動不足なのかわかりません。わかったことは、サッカー選手は一旦収めてからよく試合を続行できるもんだやっぱりスゲーや、ってことです。おはようございます。さて、写真系ブログやサイトでフィルムの自家処理をやっていらっしゃる方がおられます。それらを巡回するにつれ自分のテンションも最強に上がるようになりました。>影響されやすいタイプ>物欲に最も良くないことかもまぁ、今は忙しさを理由に離れてしまいましたが、元々暗室作業って大好きです。学生の頃友人から「お前はダークルームに住んでいるな」とお褒めの言葉をいただいたりしておりました。えへっ。学生の頃ですから写真の制作といえばそのほとんどは「白黒現像とプリント」です。フィルムは135、120、4×5、そして8×10まで一通り。フィルム現像はいろいろな処方を試し、プリントはいろいろな印画紙を試しなんてしていました。ちなみにデジタルはソニーのマビカ1号機でMacintosh SE30の頃です(笑)。銀塩の良い時代でした。( ̄o ̄)遠い目ちなみに白黒に関しては、「Tri-XをEI200で撮影し、D-76を1:1に割り、液温20度、8分間現像」で始まり、T-MAXだのプレストだのHC-110だのミクロファインだのロジナールだの紆余曲折しましたが、最終的に1番好きな処方は最初に戻ったというオチであります。カラー現像なんですが、カラーネガ、リバーサル共に数回あります。と言っても追求、研究しませんでした。やっぱり安定しにくいし液管理などが面倒なんすわ。んで、なんでわざわざ↑の内容をブログにアップしようと思ったかというと・・・じゃーん♪カラーネガ現像をやっちゃお♪と思い立ってみました。「なんで? さっき安定しにくいって言ったじゃん」ごもっともです。安定しにくいって、そりゃ機械現像のようにはいかないでしょう。人間だもの。ですが、特殊なことをやろうと思ったら自分でやるしかありません。では、その特殊なこととは?つづく・・・追伸僕に火矢を放った1人でもある襟井hideさんがブログで白黒現像の沼に落ちようとを始めようとされています。そこで質問があったので、ちょっとこちらに書きたいと思います。Q:処理液(廃液)は1回1リットル程度と少量なので大量の水と一緒に流しちゃって平気?A:環境によくないので推奨できません。昔はアルカリと酸だから一緒にすれば中和するから、なんてたれ流していた傾向があったかもしれませんが、今考えると化学物質大量だし銀という重金属含んでいるし「だめじゃん」って感じです。んじゃどうするか。個人レベルで化学物質産業廃棄物業者にお金を払って取りに来てもらうというのはなかなか現実的じゃありません。そこでひとつのアイデア。親しくしているラボさんに相談してみましょう。少量なら一緒に処理してくれるかもしれません。と言っても毎度「ハイ、5リットル」なんて持ってこられたらラボも料金がかさむので嫌がられるかもしれません。まぁ、ラボにお金を払っちゃうほうが楽かも知れませんが。んじゃどーする?無料であれ料金発生であれ廃液の処理は「量でいくら」の世界なので、かさを減らす方がお得であります。灯油ポリタンクなどを用意してちまちま廃液を溜めます。天日に当てて水分をある程度蒸発させてしまえばいいんです。濃度のこゅーい廃液にしちゃって処理するってことで。お天道様は偉大です。それこそタダなんですから利用しないと(笑)。まぁ面倒ですが、自分と地球のためにがんばりましょ。ということでいかがでしょうか?>襟井hideさん「花」Konica FT-1Konica HEXANON 57mm F1.2 with ND400FUJIFILM Provia 400FCopyright (C) 2006 GINJI, All Rights Reserved.テキストや写真を気に入っていただけたら↑クリックをお願いします。とっても励みになります!
2006.04.08
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えー、日記を書くページを開けたら昨日までの見慣れたページがありません。ナント楽天のテキストエディタが更新されました。HTMLエディタとTEXTエディタがありまして、「便利になったなー」と思ったら、機能が多いHTMLエディタはタグを直接書き入れることができない仕様とは。むーん(ー_-;)。ページを開いたらTEXTエディタモードにしなきゃだめ。使いにくくなったやんけ!昨日までのやり方に戻してや!おはようございます。ということで、おとといの続き(笑)それにしてもコニカって面白い会社ですねぇ。いわゆる標準レンズというと50mmです。ま、標準レンズ域みたいなトコロだと、40mmから60mmっていいます。時は大口径三国志時代。コニカも負けまいと大口径標準レンズを出していました。いわゆるボディを購入すると「標準」としてセットになっているレンズとは別の明るいレンズです。この頃の大口径標準レンズ戦争は50mmはもちろんのこと、少し長いレンズも標準と呼び、各メーカーでもぼちぼちあります。上は58mmぐらいまで。これは一眼レフの宿命であるミラーを利用するためにフランジバックを長めにしないといけないっつー関係から、標準の50mmより長い方が明るく設計しやすかったのでしょう。でコニカは標準域のレンズを数多く発売していました。ヘキサノンAR40mm/F1.8ヘキサノンAR50mm/F1.7ヘキサノンAR50mm/F1.8ヘキサノンAR50mm/F1.4ヘキサノンAR52mm/F1.8ヘキサノンAR57mm/F1.4ヘキサノンAR57mm/F1.2と、ちょっと意味が違いますが、ヘキサノンAR55mm/F3.5マクロもありました。なんともまー標準レンズ域のバリエーションの多いこと多いこと(笑)。もちろん発売していた時期が多少前後すると思います。長さの異なる大口径標準レンズが3種類。50mmのF1.7と1.8って意味不明な準大口径照準レンズ等が4種類。もう少し種類があるかもしれません。残念ながら資料が無いためによくわからないんです。このコニカが発売していた数ある標準レンズの中でも有名なのはヘキサノンAR40mm/F1.8、変態度の高いのはヘキサノンAR57mm/F1.2ではないでしょうか?今僕自身として大口径レンズらぶぅ状態なので、目が行くのは当然「ヘキサノンAR57mm/F1.2」です。この角度カッコイイです。こ、これは? KONICA HEXANON 57mm F1.2キターー!上から見ると大きいのがよーくわかります。遺伝子一緒やね(笑)>パパんということで、みなさんもタンスの奥とか押し入れの奥を探ってみてはいかがでしょう☆オチが間違っています。追伸その1FT-1はこれで修理決定です。追伸その250mmよりちょっと長い大口径っていいですねぇ。>エンゾ~さん「コーン」Konica FT-1Konica HEXANON 57mm F1.2 with ND400FUJIFILM Provia 400FCopyright (C) 2006 GINJI, All Rights Reserved.テキストや写真を気に入っていただけたら↑クリックをお願いします。とっても励みになります!
2006.04.07
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えー、さっきまでぼつぼつと今日のテキストを書いていたんですが、きっちり昨日の通りになっちゃいました。したがって結構書いたヘキサノンの話題をもう一度書くのは辛いので、明日へ持ち越します。というわけで、リンクさせていただいているたろむさんとm_hashさんから重大なニュースをいただきました。アップル、Boot Campを発表これだけだとなんのことやらって感じですね(笑)。一月ほど前に「Windows XP on an Intel Mac」というサイトがインテルMacでウィンドウズを動かすってコンテストをやりその成功者と方法をアップしたと書きました。でもなかなか一筋縄でいかないようで、USBが働かないとか、動くってだけの状態だったようです。アップル自身は「インテルMacになってもウィンドウズを動かす方法の開発もサポートはしない」と言っていましたし、「Windows XP on an Intel Mac」の衝撃的発表時もノーコメントでした。が、ついにアップル社としてIntelベースのMacでWindows XPの利用を可能にするアプリケーションを、しかもパブリックベータ版として発表しちゃったんですよ。(・д・;)スゲー「アップルは、Windowsを販売またはサポートすることについての計画も意向も持っていませんが、MacがIntelのプロセッサを使うようになったことで、多くのお客様がWindowsをアップルの優れたハードウェアで使うことに関心を示されています。Boot Campは、Macへの乗り換えを考えているWindowsユーザに対して、Macをより魅力的にするものであると、私たちは考えています」ということらしいです。アップルとしてはよくお客様の声を取り入れたなー、とも言えます。基本的に乗り換えキャンペーンの一環のようにもとれますが、ぶっちゃけ過去マイクロソフトから資金提供を受けていますし、ウィンドウズを販売するつもりはないし、ウィンドウズ動くならMacはカッコイイんだよねー層を取り込めるし、もっとも動かせることがばれちゃったんだからしゃーないなー、なのかもしれません(笑)。で、「Windows XP on an Intel Mac」の時にリンクさせていただいたザ・ヒトバシラーはげログさんの話によると、「早速試すと、動かなかったハードウェアが問題なく動作してくれ、実務レベルになったといえる」そうです。>はげログさん、サンキューうーむ。どうする?どうする?(Lifeカード風に)追伸ということで、「へー、ウィンドウズを動かすアプリがねぇ。すごいじゃん」なんてブツブツ言っていたら、OS Xになってから滅多にフリーズしなくなったPhotoshopが止まってくれました(泣)。しかも普通ならPhotoshopだけ強制終了できるのですが、それもできず。まったく、困ったモンです。「春」Konica FT-1Konica HEXANON 57mm F1.2FUJIFILM Provia 400FCopyright (C) 2006 GINJI, All Rights Reserved.テキストや写真を気に入っていただけたら↑クリックをお願いします。とっても励みになります!
2006.04.06
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えー、僕は基本的にMac使いです。Macというコンピュータは生きている人のような振る舞いをたまーにします。どんなことか例を挙げると、Macの前にて「いやー、最近はWindowsもなかなかやるねぇ」なんて褒めたりするやいなや機嫌を損ねてハングしたりすねて故障したりします。他のコンピュータなら「ちっ、使えねー奴(怒)」ってなりますが、Macの場合は「あー、ごめんごめん。君が大切だからね」って撫でてあげて修理します。するととたんに直るから、ホント不思議な子です。3月22日にコニカ製品の修理をどーしよっかなー、なんて書きました。結局年度末的アレやソレで出しませんでした。ま、動いているし今んとこいっか。技術者が変わる訳じゃないし。ぐらいの感覚で。というわけで、実家の棚の奥からゴトッって出てきた(笑)、Konica「FT-1」というカメラ。詳しくはってほどじゃないけど、コニカミノルタOLD and NEWをご覧ください。このFT-1というのは、1983年に発売しました。1979年に出した世界初(企業って奴は世界初とか世界最小とかって好きよねぇ)の自動装填、自動巻き上げをカメラ本体に内蔵した「FS-1」の後継機です。違いとしては露出補正とAEロックができるようになり、ワインダーもシングルとコンティニアスが選べるようになったというもの。コニカとしては4年でフルモデルチェンジをしためいっぱい力を入れた肝入り一眼レフだったと思いますが、ARマウントの一眼レフはFT-1を最後にラインナップからはずれてしまいました。言ってみればコニカの渾身の力を振り絞って出したわいいがそのまま次を見ることがなかった最終モデル。ってことになります。Mヘキサノンの50mm/F1.2というマイナー大口径変態レンズを好んで使っている僕としては、コニカ一眼レフのARマウントレンズはヘキサノンファンとして気になるところ。値段もオールドキヤノンやニコンに比べりゃ人気の無さからかなりお安いし(笑)。とはいえボディ買ってまで・・・と思っていたら防湿庫に入っていないのに綺麗な状態のカメラが出てきたもんだから、笑いが止まりません!だってリビングの棚の奥ですよ。よっぽど使う気がなかったんでしょうな。>でも残してくれてありがとう、パパんコニカ一眼レフの特徴は、フランジバックが40.5mmであるということです。一眼レフとしてはかなーり短いです。なので、コニカのボディにはほとんどの一眼レフのレンズをアダプターを使えば使えるってことになります。んが、M42以外みたことありません。ある人はぜひ教えてください(笑)。あ、もうひとつの特徴としてAEあってもすべてシャッタースピード優先しか使えないってのもあります。そうそう。オリンパスのフォーサーズのフランジバックが40mmで、ARヘキサノンマウントのバヨネットがそのまま入っちゃうって裏技があるらしいです。ちょこっと改造しなきゃいけないらしいですが、スゴイ技ですよねぇ。FT-1のファインダー倍率は、0.81倍。視野率は92%。全体的に軽いですし電池ボックス兼グリップがホールドしやすくて使いやすい中級機だと思います。で、グリップ部に単4電池を4本入れてシャッターを切ってみると、たぶん15年以上日の目をみていないと思われますが、見事切れました。ところが、ファインダー内の露出表示LEDと、1度シャッターを切ると5秒ほど次のシャッターが切れない、当然コンティニアスなんて効きゃしない。言うなれば、半壊かな。それでも撮影してみたいと思い、フィルムを入れて一本撮ってみました。スナップとして連射することってあまりないので、イライラしますが、まぁ我慢しました(笑)。さて、本題。>やっとかよポジを1本撮影してみて、シャッターが切れている感触をまず掴んでみました。その後「あ!そうだ。キヤノンと写りを撮り比べてみよう」とF-1を持ち出しました。「最初は使い慣れたF-1からいってみよー♪」なんてブツブツ言ってF-1で撮影した後、FT-1を握りシャッターを切ると・・・「き、切れない・・・(T_T)」電池を替えたり色々したけど、うんともすんとも言いません。そうです。ちょっと前まで半壊ながらも動いてくれたFT-1は、みごとお亡くなりになりました(ー人ー)チーンと思ったんだけど、次の日なにげなくシャッターを切ってみると、切れるんだなーこれが。で納得しました。FT-1を前にして「F-1修理上がってから調子いいじゃん」なんて言っちゃったのが原因なんでしょう。きっとそうです。間違いありません!「半壊」Konica FT-1Konica HEXANON 57mm F1.2FUJIFILM Provia 400FCopyright (C) 2006 GINJI, All Rights Reserved.テキストや写真を気に入っていただけたら↑クリックをお願いします。とっても励みになります!
2006.04.05
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えー、RAWデータとプリンタのカラーマッチングに悩んでいます。デジタルって単にグレーバランスを取れば良いのではなく、見た目の美しさと現実さのバランスが難しいんです。一番悔しいのが、ハイエンドデジタルカメラの画像よりも、コンパクトカメラで撮影してお店プリントした方が本物に近いよね、とかって言われちゃうとまぢで凹みます。ということで、お待たせしました。PIEのフジフイルムブースに展示してあったZFプラナー50mm/F1.4と85mm/F1.4の画像をアップします。特に日記というか速報の通り85mm/F1.4のシリアルナンバーは「00000001」という試作レンズ1号と思われるので、できあがりの写真として結構貴重かと思います。それから先に謝っておきます(泣)。ベルビア100Fしか無かったことと、使ったことが無いニコンボディだったことと、会場が蛍光灯だったこと、込み合っていたことと、露出計が無かったこと等、沢山の要因が重なって言い訳ばっかり良い画像ではありません。とほほ。特にちょっと前ピンになってしまったのは、はっきり言ってここでも凹んでいるのでツッコミしないでください(素)。写真は全てVelvia100F、F1.4開放です。Carl Zeiss Planar T* 1.4/50 ZF5メートルくらい3メートルくらい1.2メートルくらい最短コシナのページはここCarl Zeiss Planar T* 1.4/85 ZF5メートルくらい3メートルくらい1.2メートルくらいコシナのページはここということで、どうでしょう?隅々まできっちりとした描写。こってりした色(だと思ってください)。カミソリのようなピント。どこまでも融けて行くボケ具合。飛び出してくるような立体感。どこそこにそーゆーものがあるんだなーという存在感。両方ともしっかりプラナーしてます。コシナめ。やりおったな!未発売の85ミリのボケ味は、コンタックス・プラナーユーザとしてかなり良い印象がありした。1つひとつの粒子が立ちながら寄り集まって写真を作っている感じがします。ま、筐体の作りはやっぱりコシナっぽさが拭いきれないんですが(笑)。ホント、ニコンユーザでツァイスの描写に対して今まで指をくわえていた人は特に、使ってみたら世界観が変わるんじゃないかな。ちなみに僕はキヤノンからコンタックスに乗り換えたときに、世界観が変わりましたから(素)。欲しいなーと思っている人は、触らない方がいいかもしれません。触ったら最後ツァイス・ウィルスに感染します。断言してもいいよ。テキストや写真を気に入っていただけたら↑クリックをお願いします。とっても励みになります!
2006.04.04
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えー、ニョーボが「電波時計は最強だ!」と騒いでいます。目覚まし電波時計を買ってくるのも時間の問題と思われ。680円ぐらいらしいですが。さて、このところフジフイルムのサイトをちょこちょこ見に行っている僕ですが、リバーサルをのぞいたらこんな悲しい文章が追加されていました。平成2年の発売以来、15年間に渡り数多くのプロ写真家およびアマチュア写真愛好家の方々からご愛用いただきましたVelviaですが、主要原材料の一部が調達困難になり、誠に残念ではございますが平成17年末をもちまして最終製造とさせていただきます。販売終了見込みは平成18年末頃の予定です。なんと!Velviaの製造が終了しています。つまり、昨年末に作った最後のロットを冷凍保存しておいて、本年末まで売っていこうという計画の模様です。確かにVelviaの登場は衝撃的でした。扱いが難しい面もありましたが、何度も好んで使った素晴らしいフィルムです。ま、フジフイルム的にはVelviaの技術を応用したフィルムISO100とISO400を出しているし、緑は奇麗だが肌色を出すのが難しいとか言われていたし、銀塩不毛の時代にISO50のフィルムはいらないだろうし、ってことなんだろうなー。「主要原材料の一部が調達困難」とか言っていますが、PIEでは例の400Xの説明でVelviaの製造技術を多いに取り入れたフィルムって豪語していましたから、この言い訳はなんとなくまゆつばっぽい印象がありますねぇ。「売れ線じゃなくなったんで製造コストもかかるしやめますわ」とは言えない罠。こうしてまたひとつ時代を作ったフィルムがこの世から消える運命見届けなければならない状態を迎えることになります。あぁ。。。正直ISO50ってゆーのは、大口径開放戦線的には非常に有効なフィルムだったんですがねぇ。>といいつつヘキサノンF1.2では最近Velvia100Fを使っているだろ>俺つか、これから春の日差しが強くなるのでVelviaを登場させようと思っていました。今年の桜はVelviaでたっぷり撮ろうかと思います。テキストや写真を気に入っていただけたら↑クリックをお願いします。とっても励みになりますので!
2006.04.03
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えー、地元の桜はまだつぼみが堅いようで、咲く気配はありません。今年は桜の写真を撮ろうかなー。というわけで、NATURA BLOGの企画には一次予選通過ならずでした。残念!(T_T)エンゾ~さん情報によるとTBエントリーの中から女性2人が選ばれた模様です。僕もリンクを追いかけてみましたが、わかりませんでした(笑)。エンゾ~さんの検索能力はスゴイです(感心)。まぁ、今回選外だったからといって逆ギレして、「これからはコダックしかつかわねーぜ」ってことはありませんから。これからもNATURA1600の研究は続けたいと思います。もっともNATURA CLASSICAを購入してまでやらないとは思いますが(笑)。さて、昨日のエイプリルフールネタはいかがでしょうか。本当にあの手のカメラが発売されたら、欲しくて困っちゃいます(笑)。特にヘキサーのコンパクト。まぁ、おととい会社がなくなっちゃったので、一番現実味が無いってことはわかっていますが。んで、今日改めて提言します。この銀塩ヨワヨワ時代に昔並みの勢いでコンパクトカメラを登場させるフジフイルムはエライので、ぜひお願いします。提言:僕(達)はこんなカメラを求めている今日も合成ネタかよっフジフイルム様なら作れるでしょう!>急に敬語理由その1:小さいボディに自動巻き上げ、巻き戻しの機能技術は持っている理由その2:TX-2でレンズ交換式レンジファインダーを作っている理由その3:もちろん露出制御システムだって持っているつーことで、FMマウント・コンパクトレンジファインダーを作ってください!お願いします!追伸問題です。どのカメラのどの部品を合成しているでしょうか?テキストや写真を気に入っていただけたら↑クリックをお願いします。とっても励みになります!
2006.04.02
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えー、新製品情報を確認しましたのでいち早く「感染ルンです」読者のみなさまへご紹介いたします。沢山のトラックバックをお待ちしております。コツナが「Zeiss Ikon Digital」を発表!ついにベールを脱いだ。みんなが待っていた有効基線長の長いツァイス・イコンを基本ベースにしたデジタルカメラ。OEM提供を受けた約820万画素、28.7mm×19.1mmサイズの大型CMOSセンサーを搭載。実撮影画角はレンズ焦点距離の約1.3倍。エプンソが「R-D2」を発表!PMAやPIMでは発表できなかった隠し球を持っていた。レンジファインダーデジタルカメラを最初に世の中へ投入したエプンソとしては、どうしても到達したかった約1260万画素、36mm×24mmフルサイズの大型CCDセンサーを搭載。シャッター側軍艦部を少し高くすることでユーザーからの要望が高かった有効基線長をのばすことに成功。コシナの技術力を惜しみなくぶつけることで完成。CCDにはエプンソのスキャナ技術を投入。α-Hyper CCD スペシャルは受光素子のひとつひとつにオンチップマイクロレンズを搭載し、特に周辺部の集光力を大幅にアップ。ニッチ層へ強くアピールするキャンペーンを展開予定。リローが「GR-FULLDIGITAL」を発表!ついにここまで来た。GR-DIGITALの理想型が完成。フルサイズCCDの1000万画素を搭載することになった。しかも同社が既に投入しているCCDシフト方式手ブレ補正機能付き。新設計GRレンズは4群7枚構成の28mm/F2。ISO感度1600でもノイズが少ないため、あっさりとストロボ未搭載。そのかわり要望が強かった光学ファインダーを採用。どうやらGR21同様21ミリレンズも開発中とアナウンス。ライガが「M8」を発表!銀塩王者としてとうとう意地を見せた。過去キヤノンしかなしえなかった変倍式ファインダーを搭載。0.91倍、0.72倍、0.58倍のファインダー倍率をレンズの長さに合わせて自動設定される。横走りシャッターとしては不可能と思われた1/2000秒も使える安心設計。最初モデルとしてチタンボディを採用。ンニーが「Hexar RFC」を発表!フォト事業をコニガミノルダから譲渡されたンニーがファンへ還元モデルを作った。「Hexar RFC」とはヘキサーレンジファインダーコンパクトの略である。CLやCLEサイズを切望していたファンの声を、小さいものをより小さくする技術が得意なンニーが「Hexar RF」の機能そのままにコンパクト化に成功。ファインダーは同じデザインにこだわったことで、ライカのヌーキーもビゾフレックスも使用可能。フヅフイルムが「NATURA EXTREME」を発表!ナチュラシリーズの最終兵器となるか?クラシカの外装をまとった28ミリF1.8大口径レンズ搭載の過激プロフェッショナルモデル。シャッタースピードも8~1/500秒まで。もちろんNPモードで暗いところも美しく。ということで、これからもすばらしいカメラが触れますね。テキストや写真を気に入っていただけたら↑クリックをお願いします。とっても励みになります!
2006.04.01
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