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Berje Tinto 2023/Viticultores de Santiago del Teide y Envinate・価格=3,500-3,800・個人的評価=88+/100・リピート=あり初のカナリア諸島のワイン。品種はリスタン・プリエト主体らしい。もちろん初耳。このワイン、芸能人格付けチェックに登場したらしいです。WA94点とのこと。古い人間なので、カナリア諸島と聞くとまず思い浮かぶのがが、大瀧詠一の「ロングバケーション」なのですが、あの曲とアルバムのジャケットとはかけ離れた味でした。古い産地のようで、ずべて自根だそうです。ワインショップの主人はブル好きに飲んで欲しいと言っていましたが、なるほど黒系果実は皆無で、赤系果実の酸とほどよい甘みです。テンプラやガルナッチャとは別筋です。ラズベリー、クランベリーもありますが、それより山査子、枸杞系のタンニンも感じます。カナリア諸島のイメージのギャップ込みで、かなり美味しいワインだと思います。
2026年02月24日
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Nicolas Feuillatte Blanc de Blancs 2018・価格=20,000-22,000(シャンパーニュ4本セット価格・個人的評価=90/100・リピート=機会があればSparkling 祝 2022/ドメーヌ・オヤマダ・価格=2,500-2,700・個人的評価=87/100・リピート=機会があればニコラ・フィアット。ベーシックは積極的に選ばないけど、ミレジムは美味しい。協同組合ゆえ、集まるぶどうの質のレベルはいろいろなのでしょう。ドサージュの甘さが蜜感と香ばしさに昇華している。オヤマダは、デラウェアの泡。外での食事後に家で空けたところ、アフターの軽い苦みとえぐみを感じました。食中酒として、菜の花やピーマンなどと食べるときっともっと美味しく感じたと思います。
2026年02月23日
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Bourgogne Rouge V.V. 2022/Dom.Lacour・価格=2,500-3,000・個人的評価=87+/100・リピート=なしコート・ド・ボーヌとシャロネーズの間のコート・デュ・クーショワというAOCが本拠地らしい。クランベリー基調の控え目の赤系果実とハーバルなニュアンス。リピート無しの印象ですが、2本買ったのでしばらくおいて、もう1本はしばらく置いてみます。多くの方同様、ブル高騰で他を飲むことが増えてきたのですが、ブル赤白の低価格帯の現状の味って?と思い、赤と白、各3本買ってみました。赤は当然ニュイはなく、かろうじてボーヌ本拠地が1本、あとはジヴリとシャロネーズ。白はかろうじてオート・コート・ド・ボーヌも買えました。すべて3,000円以下で、6本で払った金額は14,620円。ちょっとしたブルなら1本のお値段。想像としては赤は浅めの味わい、白のほうがボディはあるけど余韻は短め。さて?
2026年02月18日
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Verdicchio di Matelica 2024/Colle Stefano・価格2,500-3,000・個人的評価=87+/100・リピート=ありマルケの白。ほどよいミネラル感と中庸なボディ。溌溂としていて、アーモンドのニュアンスがアクセント。宅配のサルヴァトーレに合わせたら、これまたワインと料理がいい感じに。特に、ピザの耳の部分の粉っぽさとよく合いました。インポーターは、自分の好みのものが多いといつも感じるヴィントナーズ。飯田と並んで、裏エチケットにその名があると、きっとハズレないだろうと思う双璧の会社です。とりわけデイリークラスにそれを感じます。
2026年02月14日
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Vin de Pays de Mediterranee Rouge Grenache 2023/Andre Brunel・価格=1,500-1,600・個人的評価=88/100・リピート=あり!ワインあるあるですが、先日のボーカステルより単純に飲んで美味しい!と思ったのは、ボーカステル1本の価格で20本は買える、アンドレ・ブリュネルのいちばんベーシックなキュヴェでした。何回かリピートしているスクリューキャップ、グルナッシュ100%のワイン。この日もハヤシライスに使った残り(たっぷり)を飲み始めたら止まらず、飲み干してしまいました。使った料理と合わせたので、合うのは当たり前ですが、それこそ前回、ボーカステルのネゴシアンであるファミーユ・ペランがつくる同じレンジのワインを同じようにハヤシライスに使い、飲んだのですが、料理の味も含め、こちらのほうが美味しく感じました。ワイン単体ではややジャミー、アフターに軽めの甘さが残ります。冷静な分析をすれば、ボーカステルとは天と地の差の酒質ですが、単純にその日のキブンにドンピシャでした。南ローヌはキャンティと同様に過小評価されている、というジャンシス・ロビンソンの意見に禿同なのですが、スーパータスカンやパーカー高評価のヌフではななく、デイリー価格で買えるこのワインや、ノーマルのキャンティ・クラシコのレベルが、他の地域に比べて群を抜いて優秀なので、味わいが価格を超えているという評論なのだと思います。
2026年02月13日
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Chateauneuf du Pape Rouge Oenotheque 2006/Chateau de Beaucastel・価格=25,000-30,000・個人的評価=90+/100・リピート=ノーマルならエノテークをビストロに持ち込み。3時間ほどの滞在では、ポテンシャル飲みでした。2006年にして若すぎる印象はエノテークだからでしょうか。昔行っていた古酒バーのオーナーは「ドンペリのエノテークはだめ! ドンペリはノーマルに限る」と言っていましたが、これだけ強い酒質を撓めるには、蔵で過保護に寝ているより、いろいろな環境に身を置いたほうがよかったのかもしれません。ベリー類に、シナモンやクローブ。ボルドーのような青いニュアンスはありせん。濃厚ですが、ピュアで要素はたっぷりと詰まっていました。食べかけで恐縮ですが、鹿のロティのソースが赤ワイン&ベリーで、これはボーカステルにドンピシャでした。この1週間で鹿のロティを3回食べたのですが、これがトリュフソースだったらボルドーが合ったと思います。ブルゴーニュと鹿は、喧嘩はしなくとも意気投合もしなさそうです。
2026年02月12日
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2日連続で、フレンチ。月例メンバーとシェ・オリヴィエ。初めて伺いましたが、オーセンティックな予想をしてましたが、ほどよくモダンで、とても美味しかったです。持ち込み料が高いのが難ですが。。。泡は、セロスの2023年デコルジュのイニシャル。ひさびさに飲ませてもらいましたが、ブラインドでみな、リューディなど、上のクラスを想像。それくらいの香ばしさと深み。セロスの強みはドサージュを減らしても、決してゼロにしないことだなと思いました。メイラード反応した香ばしさが、今の流行りの新進たちより圧倒的にあり、しかも伝統系のような余計な甘みもない、絶妙さ。。。白は、わたし持参のフェレのトルナンド・プイィ。この造り手の2つの特別キュヴェのひとつ。20年ほど前、古酒に嵌っていた頃、古酒ワインバーでリーズナブルで外さない銘柄として勧められ、70年代を飲んでいました。実に綺麗な熟成をしていて、トロピカルな要素は消失して、ムルソー的になっていました。赤の1本目は、ロックのクロ・デ・アルジエール2014年。これ、ビオ香ばしさがムンムンでした。漬物や梅紫蘇は超えて、マダム的な香ばしさに、マダムとは明らかに違う好ましい野趣が入っていました。ロックファンの持参した方には、あれこれ飲ましていただきましたが、その中でも一二を争うわいに感じました。最後は、ラショーのニュイサンジョルジュ2019年。香りはもうマダムで、昔とは別物です。ロックよりマダムに近い気がします。飲んでも村名とは思えない高水準。ただ味わいとしてはマダムとはちょっと違っていて、ニュイらしさに、高評価の新世界ピノを加えたような味わいに感じました。まあ、それ自体凄いのですが、マーカッシンみたいな。。。
2026年02月09日
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Valandraud 1994・価格=40,000-45,000(約30年前の購入時)・個人的評価=93+/100・リピート=したいVdT L'interdit de Valandraud 2000・価格=30,000-35,000(約25年前の購入時)・個人的評価=91/100・リピート=しない昔、よくボルドーを飲んでいた頃。当時、三田のコート・ドールでソムリエをやっていた年下の知り合いが、辞めてフランスに行くというので、お別れでワインの友人と3人で飲んでいた際、「僕、フランス行くのでお金ないのに、買っちゃったんすよね」と言われたのがヴァランドローの1994年。じゃあ、餞別代わりに2人で買うよ!と言って入手しました。その後、2000年物が、収穫前の豪雨除けにシートを敷いちゃったということで、AOCを剥奪され、当時「最も高価なヴァン・ド・ターブル」という宣伝文句につられて、こちらも2人で共同購入。「禁じられたヴァランドロー」というワイン名で、エチケットには牢屋の鉄格子が描かれています。昨年、「禁じれて」から四半世紀だったのでこの2本を飲もうという話になったのですが、日程が合わずに今年になりました。恵比寿のiciに持ち込みで。2000年はタンニンがびっくりするくらいシルキーで、酸度は低く、とにかかくなめらかな味わい。サンテミリオンのル・パンを目指していると言われていましたが、まさにそおの方向性の味わい。ただ綺麗すぎて、アクセントに乏しい。対する並年の1994年は、パーカーが8大シャトーよりも高得点を付けたヴィンテージ。劇推ししていた時代です。嗅いた瞬間に、これぞボルドーという針葉樹の森に分け入ったような香り。2000年に比べてタンニンの引っ掛かりがありますが、エッジポイントと複雑性があり、圧倒的に好ましい味わい。分けてもトリュフ風味のじゃがいものニョッキと口中で合わせた際は、料理の香りと味が、ワインの何か僅かに足りない要素を十二分以上に補ってくれて、文句なし!でした。ボルドーは単体はなく、料理と合わせてこそ美味しい。それを再認識した夜でっした。
2026年02月08日
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