昨日(14日)は囲碁例会の日。先週は雨で梅田へは電車で参りましたが、この日はお天気も好しで、愛車のMTBで移動。いつもの昼食場所のれんげ亭は「支度中」の表示であったので、店の前を素通りして梅田スカイビルへ。スカイビルの喫茶店で昼食としました。サーモンチーズサンドとアイスコーヒー。
昼食後、まだ少し時間が早いので里山を散策しました。
前庭に植えられた並木が黄色に輝いて、花が咲いているかのようでした。近寄ってみると、花ではなく葉が黄色になっているのでした。
斑入りの葉の斑の部分が大きくなって遠目には黄色の葉に見え、チラリと見た印象では黄色の花が咲いているようにも見えるということであったようです。
ナンキンハゼという銘板がありました。
ナンキンハゼはよく見る樹木であるが、このような斑入りの葉のものもあるとは知らぬことでした。品種が異なるのでしょう。
里山の手前の広場では、遠足の小学生たちがお弁当を広げていて賑やかなことでした。
里山には稲のほか、ジャガイモ、茄子、トマト、レタスなどの野菜も植えられている。今日はジャガイモの収穫の日であったようで、お昼休みの時間帯を利用して、このビルで働く人たちが芋堀をなさっていました。眺めていると、「一緒にやってみませんか」と言われましたが、そこまでの時間もないので、ご辞退申し上げました(笑)。
里山散策で目を惹いた 花たちのご紹介は後に回して、囲碁例会の会場となっている部屋のあるビルをご紹介して置きます。
上の写真の正面のガラス張りの5階建てビルに会場があります。
新梅田シテイは、東西タワーの梅田スカイビル、その付属棟のガーデン5・ガーデン6のオフィス棟とウェスティンホテルのホテル棟に地下飲食店街の「滝見小路」、中自然の森、里山、屋上の空中庭園とで構成されています。
もう少し近くから撮影すると、ガーデン5はこんな感じ。会場のあるのは、最上階の5階、上の写真で言うと、右端にテラスのある部分から斜めにせり出している部分までがその部屋ということになります。
会場の部屋に入ると、福〇氏が来て居られました。早速に同氏とお手合わせ。対局中に、竹〇氏、荒〇氏、平〇氏がご来場。この日の参加者は全5名でした。
小生は福〇氏に負け、荒〇氏に勝ち、平〇氏に負けで、この日は1勝2敗。これで今年の通算成績は10勝16敗。もう少し頑張らなくてはいけません。今年後半戦で何んとか五分の成績までは戻したいものであります。
さて、里山の花散歩であります。
ジャガイモ掘りの近くに咲いていたのはこの花。
何んという植物なのか分からなかったのですが、多分何かの野菜の花だろうと調べると、ウイキョウであることが判明しました。花火のような花です。
(同上)<参考> フェンネル・Wikipedia
全体の姿はこのような状態。人間の背丈に近い高さです。
小径を挟んで反対側で風にそよいでいたのはバーベナ・ボナリエンシス。ヤナギハナガサ(柳花笠)という別名もある。
この花の名は、ブログ管理ページに表示される広告にたまたまバーベナの花が登場していて、それと知ったのでありますが、広告もこのように役に立つ面もあるから、うるさいだけではない(笑)。
<参考> 囲碁例会・梅田の里山の花たち
2014.6.4.
(バーベナ・ボナリエンシス)<参考> バーベナ・Wikipedia
そして、ミント。何というミントかまでは分かりませんがミントだろうと思います。
ミントの傍らには、白い花のカタバミが群れ咲いていました。カタバミと言えば黄色の花が普通。ピンクのムラサキカタバミや濃いピンクのイモカタバミなどもあるが、白い花のカタバミを見るのは初めてかも知れない。
そして、これはユキノシタの仲間だろうと思う。花の形が普通のユキノシタとは異なるが、葉の感じや、花の付き方がユキノシタのそれと似ている。ユキノシタ属でネット検索するも、このような花のものは見当たらなかったので名前は不明である。
(ユキノシタの仲間) <追記>小万知さんからヒュウケラという名前だと教わりました。
学名がヒュウケラ(heuchera)、ツボサンゴとも言うようです。
<参考> ツボサンゴ・花と緑の図鑑
名前不詳と言えば、こんな花もありました。蔓性の植物だと思われるが可憐で清楚な美しい花である。
(名前不詳の白い花)
<追記>これも小万知さんからルリマツリの白花だと教授いただきました。
学名、プルムバーゴ(plumbago)
<参考> ルリマツリ・花と緑の図鑑
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