( 承前 )
健人会は田〇氏の中締めで終了。皆さんはJR石山駅まで送迎バスで向かわれるが、小生は持参のトレンクルで駅へ。一足早くに出発したので、駅到着は皆さんと同時でした。京都・大阪方面にお帰りになる杉〇、田〇、正〇、生〇、木〇、竹〇の5氏と一緒に電車で京都駅まで。京都で乗り換え奈良方面へお帰りになる竹〇氏と京都で下車。近鉄改札口前で竹〇氏と別れて、小生はトレンクルで鴨川べりに出る。鴨川右岸の河川敷の道を下流へと下る。
水鶏橋で右岸から左岸に移り、左岸の道を下る。
鴨川は京川橋の先で西側を流れている西高瀬川と合流し、羽束師橋の手前で桂川に合流する。鴨川左岸を走っていると、いつの間にか川は鴨川から桂川に変っていて、気が付けば桂川左岸を走っているという次第。
この付近には 京と浪速をつなぐ港として草津湊があって、明治10年神戸・京都間に鉄道が開通するまでは魚市場を中心として大いに賑わい栄えたそうな。しかし、今は恥ずかしながら羽束師橋があるのみという次第。
MTBと違って小型のトレンクルには変速ギアも付いていないから、スピードは余り出ない。クロスバイクやロードバイクの自転車族に軽々と追い抜かれて行く。彼らのひと漕ぎがトレンクルの3~4回の漕ぎに該当するのだから、追っかけても無駄である。そんなことで思ったよりも三川(桂川・宇治川・木津川)合流点までは時間がかかりました。途中、木陰や橋の下の日陰で水分補給と休息をとりながらの真夏の難行銀輪行でありましたが、それでも漸くに、「見覚えのある」展望塔が見えて来ました。
かわきた運動公園の前で自転車道は180度Uターンして御幸橋に上がるので、一瞬方角を勘違いすることがあるのだが、今回もそうなりました。
さくらであい館と展望台は初めての訪問で、目にするのも初めてであるのだが、ブロ友のふろう閑人氏が随分前にブログでご紹介されていて、その写真を見ているので、「見覚えのある」という言い回しとなったのでありました。ここの自販機で冷たいスポーツドリンクを購入し、水分補給をしましたが、中には入らずにスルーしました。同氏の下記記事に詳しくご紹介されていますので、下記<参考>をご参照下さい。
<参考> 三川合流域展望塔に登って来ましたが・・
2017.3.29.
御幸橋で宇治川、木津川を渡り 、再び河川敷の自転車道へと入る。この先は淀川自転車道となる。間もなく枚方大橋が見えて来る。
ひらかた水辺公園に出る手前に葉の裏が白く輝く木の林がありました。ギンドロ(銀泥)というヤナギ科の落葉高木。風に翻ってさんざめく木の葉が白く輝いて、遠目には花が咲いているようにも見える。太陽の角度が低くなっているので、葉裏の白い輝きが一層増しているのかも知れない。淀川の川面も銀色に輝いている。
ひらかた水辺公園で淀川と別れ、鍵屋資料館の西側から枚方公園駅前の踏切に出る。ここで友人のオガクニマン氏に電話を入れる。同氏はこの近くに住まいして居られるが近くまで来てご挨拶申し上げないのも失礼かと思った次第。しかし、既に時刻は午後5時半、アポイントなしで会ってお話することが適当な時間帯とは言えないし、こちらも更に1時間半程度自転車を走らせなくてはならないのだから、時間的な余裕はない。ということで、電話でお庭先通過の旨のみをお知らせ申し上げたという次第。
京阪線に沿って香里園駅まで行き、そこから道を左に取り、国道170号(外環状線道路)に出て、ひたすら走るのみ。以降の写真はありません。
帰宅は午後7時15分でした。京都駅前を出発したのは午後3時15分位であったかと思うので、途中の度々の休憩なども含めて4時間の炎天下銀輪散歩となった次第。最後の自宅までの上り坂はさすがにもう目いっぱいでありました。
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