- 16:30に 独国PMI速報値
が発表されます。
市場予想は、製造業が55.7(前回55.9)、サービス業が55.1(前回55.0)、総合が55.4(前回55.6)で、事前差異判別式の解は△0.8となっています。
詳細分析結果に基づく事前の取引方針は次の通りです。
指標発表直前は、事前差異がマイナスのとき直前1分足が陰線なら、指標発表直前にロングをオーダーし、発表直後の跳ねで利確/損切します。
指標発表直後の追撃は、直後1分足が指標発表後の実態差異と同じ方向のとき行います。実態差異の確認のため、少し追撃が遅れても仕方ありません。利確/損切の目安は、直後1分足値幅の過去平均値と直後11分足跳幅の差である10pipsの半分、5pips程度にすれば勝率が稼げそうです。
以上
以下は9月21日19時過ぎに追記しています。
【事後検証】
判別式に基づく指標結果は悪化で、反応は陰線でした。
指標発表時は、事前差異がマイナスのとき直前1分足が陰線なら、指標発表直前にロングをオーダーし、発表直後の跳ねで利確/損切することにしていました。結果は直前1分足が陽線のため、判定は「前提不成立」です。
発表後の追撃は、直後1分足が指標発表後の実態差異と同じ方向のとき行うことにしていました。実態差異判別式の解は△2.9で、直後1分足は陰線でした。直後1分足の跳幅・値幅を、直後11分足の跳幅・値幅がともに反応を伸ばしています。よって判定は「〇」です。
取引結果を下表に纏めておきます。
このブログを開始してからの本指標での成績を下表に纏めておきます。
本指標次回発表は10月24日です。
以上
ーーー注記ーーー
本記事は、同じ指標の発表がある度に更新を繰り返して精度向上を図り、過去の教訓を次の発表時の取引で活かせるように努めています。がしかし、それでも的中率は75%程度に留まり、100%ではありません。詳細は 「1. FXは上達するのか」 をご参照ください。
そして、本記事は筆者個人の見解に基づいています。本記事に含まれる価格・データ・その他情報等は、本記事に添付されたリンク先とは関係ありません。また、取引や売買における意思決定を、本記事の記載通りに行うことは適切ではありません。そして、本記事の内容が資格を持った投資専門家の助言ではないことを明記しておきます。記載内容のオリジナリティや信頼性確保には努めているものの、それでも万全のチェックは行えていない可能性があります。
ポジションを持つ最終的なご判断は読者ご自身の責任となります。その点を予めご了承の上、本記事がFXを楽しむ一助となれば幸いです。
ーーー注記ーーー
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注記以上
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