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2019年02月28日
2月28日経済指標(結果検証済)
本日は、
10:00 2月集計分中国(Caixin)PMI
22:30 10-12月集計分 米国四半期GDP速報値
があります。
今回の米国GDPは、従来の速報値と改定値が混じったような発表となります。以下は、過去の速報値発表時の分析を反映しています。
市場予想(前回確定値)
・前期比+2.6%(+3.4%)
・GDPデフレータ+1.7%(+1.5%)
・PCEデフレータ+1.6%(+1.6%)
・PCE+3.9%(+4.0%)
事前差異判別式の解は△0.8です。
過去平均順跳幅/同値幅pips(2018年)
・直前10-1分足6/3(3/2)
・直前1分足4/2(2/1)
・直後1分足21/15(12/9)
・直後11分足24/17(15/10)
過去傾向に基づく取引方針
・直前10-1分足は、事前差異と同じ方向に3pips程度を狙います。
・直前10-1分足が形成され始めたら、陽線側+5pipsの位置に指値でショートを置き、利確の目安を3pipsとし、安全を見て指標発表5秒前にはこのポジションは決済します。
・指標発表直前に事前差異と同じ方向にオーダーし、発表直後の跳ねで利確/損切です。もし大きく伸びそうな気がしても、10pipsも取れたら利確です。
・追撃は、直後1分足が10pips未満のときに始め、同じ方向に直後11分足が20pipsぐらいまで伸びる頃には終えたいので、この間に何度か3pips強を狙うやり方にしましょう。
・直後1分足終値が付く頃に、実態差異と逆方向にポジションをオーダーし、直後11分足終値で決済します。途中含損が40pipsに達したら諦めます。
以下は2月28日23:30頃に追記しています。
米国GDP速報値
本記事は、同じ指標の発表がある度に更新を繰り返して精度向上を図り、過去の教訓を次の発表時の取引で活かせるように努めています。がしかし、それでも的中率は75%程度に留まり、100%ではありません。詳細は 「1. FXは上達するのか」 をご参照ください。
そして、本記事は筆者個人の見解に基づいています。本記事に含まれる価格・データ・その他情報等は、本記事に添付されたリンク先とは関係ありません。また、取引や売買における意思決定を、本記事の記載通りに行うことは適切ではありません。そして、本記事の内容が資格を持った投資専門家の助言ではないことを明記しておきます。記載内容のオリジナリティや信頼性確保には努めているものの、それでも万全のチェックは行えていない可能性があります。
ポジションを持つ最終的なご判断は読者ご自身の責任となります。その点を予めご了承の上、本記事がFXを楽しむ一助となれば幸いです。
本記事における分析シート、一部乃至は一連の体系化された手順を、個人の取引以外の目的で使用・公開・二次利用を行う場合には、著作権者及びFX手法研究会に対し、連絡を取り何らかの合意を行う必要があります。
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10:00 2月集計分中国(Caixin)PMI
22:30 10-12月集計分 米国四半期GDP速報値
があります。
今回の米国GDPは、従来の速報値と改定値が混じったような発表となります。以下は、過去の速報値発表時の分析を反映しています。
市場予想(前回確定値)
・前期比+2.6%(+3.4%)
・GDPデフレータ+1.7%(+1.5%)
・PCEデフレータ+1.6%(+1.6%)
・PCE+3.9%(+4.0%)
事前差異判別式の解は△0.8です。
過去平均順跳幅/同値幅pips(2018年)
・直前10-1分足6/3(3/2)
・直前1分足4/2(2/1)
・直後1分足21/15(12/9)
・直後11分足24/17(15/10)
過去傾向に基づく取引方針
・直前10-1分足は、事前差異と同じ方向に3pips程度を狙います。
・直前10-1分足が形成され始めたら、陽線側+5pipsの位置に指値でショートを置き、利確の目安を3pipsとし、安全を見て指標発表5秒前にはこのポジションは決済します。
・指標発表直前に事前差異と同じ方向にオーダーし、発表直後の跳ねで利確/損切です。もし大きく伸びそうな気がしても、10pipsも取れたら利確です。
・追撃は、直後1分足が10pips未満のときに始め、同じ方向に直後11分足が20pipsぐらいまで伸びる頃には終えたいので、この間に何度か3pips強を狙うやり方にしましょう。
・直後1分足終値が付く頃に、実態差異と逆方向にポジションをオーダーし、直後11分足終値で決済します。途中含損が40pipsに達したら諦めます。
以上
以下は2月28日23:30頃に追記しています。
【事後検証】
米国GDP速報値
以上
ーーー注記ーーー
本記事は、同じ指標の発表がある度に更新を繰り返して精度向上を図り、過去の教訓を次の発表時の取引で活かせるように努めています。がしかし、それでも的中率は75%程度に留まり、100%ではありません。詳細は 「1. FXは上達するのか」 をご参照ください。
そして、本記事は筆者個人の見解に基づいています。本記事に含まれる価格・データ・その他情報等は、本記事に添付されたリンク先とは関係ありません。また、取引や売買における意思決定を、本記事の記載通りに行うことは適切ではありません。そして、本記事の内容が資格を持った投資専門家の助言ではないことを明記しておきます。記載内容のオリジナリティや信頼性確保には努めているものの、それでも万全のチェックは行えていない可能性があります。
ポジションを持つ最終的なご判断は読者ご自身の責任となります。その点を予めご了承の上、本記事がFXを楽しむ一助となれば幸いです。
ーーー注記ーーー
本記事における分析シート、一部乃至は一連の体系化された手順を、個人の取引以外の目的で使用・公開・二次利用を行う場合には、著作権者及びFX手法研究会に対し、連絡を取り何らかの合意を行う必要があります。
注記以上
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タグ: 米国GDP速報値
2019年02月27日
ヒマなので、カッコウの話です
カッコウはヨシキリの巣に卵を産む習性があります。その卵から孵ったカッコウの雛は、何とヨシキリの卵も雛も巣の外に捨ててしまう習性があります。気の毒なことに、ヨシキリの親鳥は巣に残ったカッコウの雛を育てる習性があります。
この「托卵関係」はかなり古くから知られていました。
ところがです。よくよく観察すると、一部のヨシキリはカッコウの卵を見分けて、巣からカッコウの卵を捨てていることが判明しました。すると驚くべきことに、一部のカッコウはヨシキリの卵そっくりの卵を産むようになっていたことも判明したのです。もっと驚くべきことに、一部のヨシキリは、それでもカッコウの卵を見分けて捨てていることも判明しました。
これらのことは事実ですが、あまり知られていません。もちろん、未だにカッコウに托卵されているヨシキリたちも、そのことを知りません。
もし、ヨシキリがカッコウの卵を見分ける能力が、カッコウがヨシキリの卵に似せて産卵する能力を上回れば、カッコウは絶滅に向かいます。その逆なら、ヨシキリは絶滅に向かいます。それを危惧した生物学者たちが必死に調べ上げたところ、同じ生存域で注意深いヨシキリか迂闊なヨシキリかの一方しか残っていない生存域は、少なくともアジアとヨーロッパに見られなかったそうです。
この状態を「両者の生存競争が平衡化している」と言います。
ではなぜ平衡化するのでしょう。
一部のヨシキリは、自分の卵の模様や形状の特徴を産卵1シーズン目こそ覚えていないものの、2シーズン目(あるいは3シーズン目)からは覚えているらしいのです。だから、カッコウの卵が一般的なヨシキリの卵に似ていても「自分の卵ではない」と識別できます。
カッコウがベテランのヨシキリに托卵すると失敗し、若いヨシキリに托卵すると成功しているから、平衡化していたのです。
残る疑問は、ヨシキリがカッコウの雛を育てている途中で、これは我が子ではないと識別する能力の有無です。もし識別能力があっても、ヨシキリには途中まで育てた子殺しができない、という可能性が残ります。だから、識別能力の有無はまだわかっていません。
無理矢理、FXの話に繋げます。識別能力を身につけて優しくない取引をしたいものです。
この「托卵関係」はかなり古くから知られていました。
ところがです。よくよく観察すると、一部のヨシキリはカッコウの卵を見分けて、巣からカッコウの卵を捨てていることが判明しました。すると驚くべきことに、一部のカッコウはヨシキリの卵そっくりの卵を産むようになっていたことも判明したのです。もっと驚くべきことに、一部のヨシキリは、それでもカッコウの卵を見分けて捨てていることも判明しました。
これらのことは事実ですが、あまり知られていません。もちろん、未だにカッコウに托卵されているヨシキリたちも、そのことを知りません。
もし、ヨシキリがカッコウの卵を見分ける能力が、カッコウがヨシキリの卵に似せて産卵する能力を上回れば、カッコウは絶滅に向かいます。その逆なら、ヨシキリは絶滅に向かいます。それを危惧した生物学者たちが必死に調べ上げたところ、同じ生存域で注意深いヨシキリか迂闊なヨシキリかの一方しか残っていない生存域は、少なくともアジアとヨーロッパに見られなかったそうです。
この状態を「両者の生存競争が平衡化している」と言います。
ではなぜ平衡化するのでしょう。
一部のヨシキリは、自分の卵の模様や形状の特徴を産卵1シーズン目こそ覚えていないものの、2シーズン目(あるいは3シーズン目)からは覚えているらしいのです。だから、カッコウの卵が一般的なヨシキリの卵に似ていても「自分の卵ではない」と識別できます。
カッコウがベテランのヨシキリに托卵すると失敗し、若いヨシキリに托卵すると成功しているから、平衡化していたのです。
残る疑問は、ヨシキリがカッコウの雛を育てている途中で、これは我が子ではないと識別する能力の有無です。もし識別能力があっても、ヨシキリには途中まで育てた子殺しができない、という可能性が残ります。だから、識別能力の有無はまだわかっていません。
無理矢理、FXの話に繋げます。識別能力を身につけて優しくない取引をしたいものです。
以上
2019年02月26日
2月26日経済指標
24日の米大統領の対中協議期限の延期発表に伴い、昨日はJPYが売られました。USDJPYは111円台に乗りました。一方、昨日のEURUSDはEURが買われています。
USDJPYのレジスタンスは、111.1円付近に2月13・14日の高値、111.4円付近に12月26日高値があります。
今日は、EURUSDが下げるときUSDJPY買、EUR上昇に戻るときUSDJPY解消でEURJPY買、といった繰り返しでしょうか。
本日は
19:00 BOE総裁発言
24:00 FRB議長上院証言・2月集計分 米国CB消費者信頼感指数 ・1月集計分 米国新築住宅販売件数
です。
24時はFRB議長証言が注目され、CBも新築住宅も関係ないでしょう。
指標での取引はしません。
USDJPYのレジスタンスは、111.1円付近に2月13・14日の高値、111.4円付近に12月26日高値があります。
今日は、EURUSDが下げるときUSDJPY買、EUR上昇に戻るときUSDJPY解消でEURJPY買、といった繰り返しでしょうか。
本日は
19:00 BOE総裁発言
24:00 FRB議長上院証言・2月集計分 米国CB消費者信頼感指数 ・1月集計分 米国新築住宅販売件数
です。
24時はFRB議長証言が注目され、CBも新築住宅も関係ないでしょう。
指標での取引はしません。
以上
2019年02月25日
2月25日経済指標
本日は注目指標がありません。明日以降のFRB議長議会証言待ちです。議会証言では、市場で織込済の利上げ停止・資産縮小停止が修正されなければ弱いUSD買に繋がると思われます。証言開始までにUSDが大きく買われていれば、ひとまず下げてもいずれまた戻すでしょう。
また、先週は上海総合指数が200日移動平均線を上抜けたため、この勢いが続くかに興味があります。中国市場が開くまではNZDUSDに注目し(いまはAUDよりNZDの方が中国指標の良し悪しを表すと推察)、中国市場が開いたら株価の動きに注目しておきましょう。中国株価もたいして動かないようなら、明日までGBP以外は動けないということだと思います。
GBPは、英首相が昨夜、EU離脱案の採決を3月12日に延期しました。夕方以降のGBPの動きに注目しましょう。GBPも動かなければ、本日は取引を休めということです。
また、先週は上海総合指数が200日移動平均線を上抜けたため、この勢いが続くかに興味があります。中国市場が開くまではNZDUSDに注目し(いまはAUDよりNZDの方が中国指標の良し悪しを表すと推察)、中国市場が開いたら株価の動きに注目しておきましょう。中国株価もたいして動かないようなら、明日までGBP以外は動けないということだと思います。
GBPは、英首相が昨夜、EU離脱案の採決を3月12日に延期しました。夕方以降のGBPの動きに注目しましょう。GBPも動かなければ、本日は取引を休めということです。
以上
2019年02月24日
前週備忘、及び、2月25日〜3月1日経済指標
【前週備忘】
結果論から言えば、年明けから先々週までは、経済指標への反応が比較的大きく素直な時期でした。特に、豪州指標にはその傾向が強かった気がします。
前週は大きな指標発表がなかったこともあり、今週も同じです。今週からは、豪州よりも欧米に注目です。どちらかと言えば、大きなイベントが続くので経済指標は軽視されるでしょう。
ーーー$€¥£A$ーーー
前週の成績を纏めておきます。
・事前分析成績は4勝2敗(分析採用回数6回、的中率67%)
・事前分析の取引方針を採用できなかったことは、前提を満たさずに取引できなかったことが7回、判定不可及び取引不可だったことが3回で、計10回です(17回の取引を事前準備し、うち7回で取引可能=方針採用率41%)
・過去分析に基づく事前方針に沿った取引は3勝1敗でした(勝率75%、事前準備した取引方針17回に対する方針実施率24%)
・それとは別に、過去分析に基づかない、もしくはポジション保有時間延長による取引は1勝0敗でした(全取引に対する方針順守率86%)
・取引時間は16分51秒、損益は+7.22pips、1分足1本当たりの損益は+0.4pips
【今週指標】
今週は、経済指標以外でのイベントが多い週です。
週前半のFRB議長の議会証言では、今年の利上げが1回という予想(市場は0回を織込み中)が裏付けられたり、FRB資産縮小の停止の方法論が判明すれば、今後緩やかにUSD上昇が続く材料となります。逆に、月曜は主要な経済指標発表予定もないことから、USDは動かない展開が予想されます。
また、3月下旬に米中首脳会談が予定されている以上、米中貿易交渉の決裂はないでしょう。閣僚級の貿易交渉は覚書で纏まり、3月1日の追加関税が回避されるとの解説が多いようです。28日は、米国GDP速報値の低下が予想されているものの、貿易交渉が纏まるなら事前・初期に下げてもどこかで戻し始める展開が予想されます。
FRB議長証言が利上げ停止・資産縮小停止でない場合と、米中貿易協議の決裂が起きない限り、サプライズはなく弱いUSD高です。これらでサプライズが起きた場合はUSDが大きく売られる側でしょう。米朝会談の結果は、よほどのサプライズがない限り、チャートに与える影響はもう小さいと見込みます。
これらのことでは、JPY買材料の弱まりの方が気になります。USD買材料として考えるには、次のGBPとEURの動きを踏まえておきたい週です。
離脱期限が延期とならなかったとき(合意なき離脱)には、GBPがどれだけ下げるか注意が必要です。離脱期限の延期有無がどちらでも確定したら、GBPもEURも取引量が大きい通貨のため、それがUSDJPYの方向にも影響するでしょう。
2月25日(月)
注目指標なし
2月26日(火)
19:00 BOE総裁発言
24:00 FRB議長上院証言・2月集計分 米国CB消費者信頼感指数 ・1月集計分 米国新築住宅販売件数
2月27日(水)
24:00 FRB議長下院証言
2月28日(木)米中貿易協議期限、米朝首脳会談
10:00 2月集計分中国(Caixin)PMI
22:30 10-12月集計分 米国四半期GDP速報値
3月1日(金)米法定債務上限適用停止期限
時間不詳 2月集計分中国新車販売台数
10:45 2月集計分中国PMI
18:30 2月集計分 英国製造業PMI
19:00 2月集計分 欧州HICP速報値
22:30 12月集計分 米国PCEコアデフレータ
24:00 2月集計分 米国ISM製造業景況指数
以上
2019年02月22日
小賢しくならない!
もしも韓国の大統領になって、祖国統一こそ目的・目標と使命感を抱くなら何をすべきでしょう。為すべきことは多数あるものの、準備段階での国論統一は必要です。その手段として、判りやすい外敵が存在することは望ましいでしょう。
外敵がいなければ挑発して作ればよいだけです。
でも、勝手に外敵にされた方はたまりません。
とは言え、こうしたケンカを買う買わぬという話は、矮小な自己の経験に照らせば、暴力的なことだけに仕事上の金の獲り合いと同じです。目の前で起きる枝葉の現象に一喜一憂しても無意味です。そういう枝葉で騒ぐ連中を、世間では「小賢しい(こざかしい)」と言います。
「小賢しい」は「賢い」という意味ではありません。
大人が敵を定めてケンカをするときは、敵に勝る戦略とそれを実行する胆力の有無に各種検討結果を収斂すべきです。じゃあ、その戦略は何か、なんて興味ありません。
なぜなら、これはFXの話です。違いは、戦略と胆力が逆になって、胆力(客観的な実力=取引成績に裏付けられた)に応じた戦略を選択する方が実戦的なことです。
英国の紛糾といい、何だって勉強になる日が続きます。
外敵がいなければ挑発して作ればよいだけです。
でも、勝手に外敵にされた方はたまりません。
とは言え、こうしたケンカを買う買わぬという話は、矮小な自己の経験に照らせば、暴力的なことだけに仕事上の金の獲り合いと同じです。目の前で起きる枝葉の現象に一喜一憂しても無意味です。そういう枝葉で騒ぐ連中を、世間では「小賢しい(こざかしい)」と言います。
「小賢しい」は「賢い」という意味ではありません。
大人が敵を定めてケンカをするときは、敵に勝る戦略とそれを実行する胆力の有無に各種検討結果を収斂すべきです。じゃあ、その戦略は何か、なんて興味ありません。
なぜなら、これはFXの話です。違いは、戦略と胆力が逆になって、胆力(客観的な実力=取引成績に裏付けられた)に応じた戦略を選択する方が実戦的なことです。
英国の紛糾といい、何だって勉強になる日が続きます。
以上
2月22日経済指標(結果検証済)
本日は
18:00 2月集計分 独国Ifo企業景況感指数
の発表です。
・景況指数99.0(99.1)
・景況感94.2(94.2)
・現況分析103.9(104.3)
事前差異判別式の解は△0.3です。
過去平均順跳幅/同値幅pips(2018年)
・直前10-1分足8/4(5/3)
・直前1分足4/3(2/1)
・直後1分足9/7(5/3)
・直後11分足15/9(13/8)
過去傾向に基づく取引方針
・直前10-1分足は、事前差異がプラスのときロングで3・4pipsを利確/損切の目安です。現時点で事前差異は△0.3なので、発表直前に市場予想が変更されていないか確認を要します。
・指標発表時刻を跨ぐポジションは、直前1分足が陰線だったとき(陰線になりそうなとき)、指標発表直前にロングをオーダーし、発表直後の跳ねで利確/損切です。
・追撃は、初期反応方向を確認したら早期開始して、指標発表から1分を過ぎたら利確/損切です。
以下は2月23日に追記しています。
独国Ifo
本記事は、同じ指標の発表がある度に更新を繰り返して精度向上を図り、過去の教訓を次の発表時の取引で活かせるように努めています。がしかし、それでも的中率は75%程度に留まり、100%ではありません。詳細は 「1. FXは上達するのか」 をご参照ください。
そして、本記事は筆者個人の見解に基づいています。本記事に含まれる価格・データ・その他情報等は、本記事に添付されたリンク先とは関係ありません。また、取引や売買における意思決定を、本記事の記載通りに行うことは適切ではありません。そして、本記事の内容が資格を持った投資専門家の助言ではないことを明記しておきます。記載内容のオリジナリティや信頼性確保には努めているものの、それでも万全のチェックは行えていない可能性があります。
ポジションを持つ最終的なご判断は読者ご自身の責任となります。その点を予めご了承の上、本記事がFXを楽しむ一助となれば幸いです。
本記事における分析シート、一部乃至は一連の体系化された手順を、個人の取引以外の目的で使用・公開・二次利用を行う場合には、著作権者及びFX手法研究会に対し、連絡を取り何らかの合意を行う必要があります。
10GBで月額400円という安さです。参考までに、2016年末頃から始めたこのブログの情報量は、まだ0.5GBぐらいです。サーバー初利用なら400円から始めても十分だと思います。
そして、申込むと自動でWordPressがセットアップされるため、難しい設定をしなくても最短1〜2分でホームページの作成を始めることができます。定期的に行われるWordPressのバージョンアップも自動で行われるので、古いバージョンを使用して起こるセキュリティーリスクの心配もありません。
初心者に優しくなっていますよね。
18:00 2月集計分 独国Ifo企業景況感指数
の発表です。
・景況指数99.0(99.1)
・景況感94.2(94.2)
・現況分析103.9(104.3)
事前差異判別式の解は△0.3です。
過去平均順跳幅/同値幅pips(2018年)
・直前10-1分足8/4(5/3)
・直前1分足4/3(2/1)
・直後1分足9/7(5/3)
・直後11分足15/9(13/8)
過去傾向に基づく取引方針
・直前10-1分足は、事前差異がプラスのときロングで3・4pipsを利確/損切の目安です。現時点で事前差異は△0.3なので、発表直前に市場予想が変更されていないか確認を要します。
・指標発表時刻を跨ぐポジションは、直前1分足が陰線だったとき(陰線になりそうなとき)、指標発表直前にロングをオーダーし、発表直後の跳ねで利確/損切です。
・追撃は、初期反応方向を確認したら早期開始して、指標発表から1分を過ぎたら利確/損切です。
以上
以下は2月23日に追記しています。
【事後検証】
独国Ifo
以上
ーーー注記ーーー
本記事は、同じ指標の発表がある度に更新を繰り返して精度向上を図り、過去の教訓を次の発表時の取引で活かせるように努めています。がしかし、それでも的中率は75%程度に留まり、100%ではありません。詳細は 「1. FXは上達するのか」 をご参照ください。
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ポジションを持つ最終的なご判断は読者ご自身の責任となります。その点を予めご了承の上、本記事がFXを楽しむ一助となれば幸いです。
ーーー注記ーーー
本記事における分析シート、一部乃至は一連の体系化された手順を、個人の取引以外の目的で使用・公開・二次利用を行う場合には、著作権者及びFX手法研究会に対し、連絡を取り何らかの合意を行う必要があります。
注記以上
10GBで月額400円という安さです。参考までに、2016年末頃から始めたこのブログの情報量は、まだ0.5GBぐらいです。サーバー初利用なら400円から始めても十分だと思います。
そして、申込むと自動でWordPressがセットアップされるため、難しい設定をしなくても最短1〜2分でホームページの作成を始めることができます。定期的に行われるWordPressのバージョンアップも自動で行われるので、古いバージョンを使用して起こるセキュリティーリスクの心配もありません。
初心者に優しくなっていますよね。
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タグ: 独国Ifo
2019年02月20日
2月21日経済指標(結果検証済)
NHK『 ためしてガッテン
』で、妊婦の足のツボに鍼を打ったら、お腹の中の逆子が自分でばたばたして逆子でなくなった映像を放送していました。驚きました。何でそんなことが起きるのか、科学的にはまだよくわからないそうです。
番組で(鍼治療全般に)真似せずに専門家に任せるような注意がありました。がしかし、NHKはそんな月並みな注意じゃ足りません。何しろ番組名が『ためしてガッテン』です。妊婦じゃない私が真似したら、何が逆さになるかわからないじゃないか。
FXとはちっとも関係ない話です。
21日は、
09:30 1月集計分 豪州雇用統計
17:30 2月集計分 独国PMI速報値
22:30 2月集計分 米国Phil連銀製造業景気指数 ・12月集計分 耐久財受注
24:00 1月集計分 米国中古住宅販売件数
が発表されます。
豪州雇用統計と独国PMI速報値は、驚くほど大きく反応することがあります。軽い気持ちで指標発表前にポジションを持つと、ひどい目に遭いかねません。気を付けましょう。
豪州雇用統計
市場予想(前回結果)
・雇用者数増減+1.52万人(2.16万人)
・常勤雇用者数?(△0.30万人)
・失業率5.0%(5.0%)
・労働参加率65.6%(65.6%)
事前差異判別式の解は△1.3です。
過去平均順跳幅/同値幅pips(2018年)
・直前10-1分足8/5(6/4)
・直前1分足7/5(6/5)
・直後1分足31/23(21/15)
・直後11分足36/26(24/18)
過去傾向に基づく取引方針
・直前1分足は、直前10-1分足が陽線ならショートをオーダーし、直前10-1分足が陰線を形成中なら指標発表2分前から陽線側に5pips跳ねるのを待って逆張りショートします。ともに、利確/損切の目安は3・4pipsとしておきましょう。
・前月集計分のANZ広告求人件数前月比の符号と、雇用者数増減の事前差異の符号が異なるとき、ANZ広告求人件数前月比の符号と同じ方向に指標発表直前にオーダーします。また、直前1分足が陰線のとき(陰線で終わりそうなとき)、指標発表直前にロングです。ともに、利確/損切は18pipsとし、ふたつのポジション方向が矛盾して両建てになるなら取引は中止です。
2月4日に発表されたANZ広告求人件数前月比の前月集計分(12月集計分)は0でした。よって、今回はANZの結果が参考になりません。
・指標発表後に反応方向を確認したら、追撃は早期開始です。そして、遅くとも指標発表から1分を過ぎたら利確の機会を窺います。
・直後1分足形成中に40pipsに達したら追撃開始とし、仮に直後1分足終値がそれより戻しても気にしません。直後1分足順跳幅から直後1分足終値が10pips以上戻したときは、直後1分足終値でナンピンで追撃ポジションを加えます。最初の追撃ポジションだけでの利確/損切の目安は20pips、ナンピンも加えたときは、ふたつの追撃ポジションで40pipsを利確/損切の目安とします。
抜けたら追う閾値が発表1分以内の40pipsです。
独国PMI速報値
市場予想(前回改定値)
・製造業49.7(49.7)
・サービス業52.9(53.0)
・総合52.0(52.1)
事前差異判別式の解は+0.2です。
過去平均順跳幅/同値幅pips(2018年)
・直前10-1分足9/5(7/4)
・直前1分足4/3(3/2)
・直後1分足10/7(17/12)
・直後11分足17/13(26/20)
過去傾向に基づく取引方針
・直後1分足が指標発表後の実態差異と同じ方向のとき、直後1分足の方向を確認してから追撃を始めると良いでしょう。
実態差異は、2?製造業PMIの(発表結果ー前回改定値)+1?サービス業PMIの(発表結果ー前回改定値)、です。
米国Phil連銀製造業景気指数 ・ 耐久財受注
今回の耐久財受注は、延期されていた1月発表分(12月集計分)です。当然、Phil連銀指数と同時発表された事例は見当たりません。どちらの指標が反応方向への影響力が強いか不明です。
取引しません。
米国中古住宅販売件数
市場予想(前回結果)
・件数501万件(499万件)
・前月比+0.8%(△6.4%)
事前差異判別式の解は+2.0です。
過去平均順跳幅/同値幅pips(2018年)
・直前10-1分足6/4(6/4)
・直前1分足3/2(3/2)
・直後1分足5/3(2/1)
・直後11分足9/5(6/3)
過去傾向に基づく取引方針
・直前1分足が陰線なら(陰線になりそうなら)、指標発表直前にロングをオーダーします。
・発表後の追撃は1分を過ぎてからなるべく早く利確を目指し、ポジション長持ちを避けた方が良いでしょう。
以下は2月23日に追記しています。
豪州雇用統計
取引していません。
独国PMI速報値
米国中古住宅販売件数
本記事は、同じ指標の発表がある度に更新を繰り返して精度向上を図り、過去の教訓を次の発表時の取引で活かせるように努めています。がしかし、それでも的中率は75%程度に留まり、100%ではありません。詳細は 「1. FXは上達するのか」 をご参照ください。
そして、本記事は筆者個人の見解に基づいています。本記事に含まれる価格・データ・その他情報等は、本記事に添付されたリンク先とは関係ありません。また、取引や売買における意思決定を、本記事の記載通りに行うことは適切ではありません。そして、本記事の内容が資格を持った投資専門家の助言ではないことを明記しておきます。記載内容のオリジナリティや信頼性確保には努めているものの、それでも万全のチェックは行えていない可能性があります。
ポジションを持つ最終的なご判断は読者ご自身の責任となります。その点を予めご了承の上、本記事がFXを楽しむ一助となれば幸いです。
本記事における分析シート、一部乃至は一連の体系化された手順を、個人の取引以外の目的で使用・公開・二次利用を行う場合には、著作権者及びFX手法研究会に対し、連絡を取り何らかの合意を行う必要があります。
番組で(鍼治療全般に)真似せずに専門家に任せるような注意がありました。がしかし、NHKはそんな月並みな注意じゃ足りません。何しろ番組名が『ためしてガッテン』です。妊婦じゃない私が真似したら、何が逆さになるかわからないじゃないか。
FXとはちっとも関係ない話です。
ーーー$€¥£A$ーーー
21日は、
09:30 1月集計分 豪州雇用統計
17:30 2月集計分 独国PMI速報値
22:30 2月集計分 米国Phil連銀製造業景気指数 ・12月集計分 耐久財受注
24:00 1月集計分 米国中古住宅販売件数
が発表されます。
豪州雇用統計と独国PMI速報値は、驚くほど大きく反応することがあります。軽い気持ちで指標発表前にポジションを持つと、ひどい目に遭いかねません。気を付けましょう。
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豪州雇用統計
市場予想(前回結果)
・雇用者数増減+1.52万人(2.16万人)
・常勤雇用者数?(△0.30万人)
・失業率5.0%(5.0%)
・労働参加率65.6%(65.6%)
事前差異判別式の解は△1.3です。
過去平均順跳幅/同値幅pips(2018年)
・直前10-1分足8/5(6/4)
・直前1分足7/5(6/5)
・直後1分足31/23(21/15)
・直後11分足36/26(24/18)
過去傾向に基づく取引方針
・直前1分足は、直前10-1分足が陽線ならショートをオーダーし、直前10-1分足が陰線を形成中なら指標発表2分前から陽線側に5pips跳ねるのを待って逆張りショートします。ともに、利確/損切の目安は3・4pipsとしておきましょう。
・前月集計分のANZ広告求人件数前月比の符号と、雇用者数増減の事前差異の符号が異なるとき、ANZ広告求人件数前月比の符号と同じ方向に指標発表直前にオーダーします。また、直前1分足が陰線のとき(陰線で終わりそうなとき)、指標発表直前にロングです。ともに、利確/損切は18pipsとし、ふたつのポジション方向が矛盾して両建てになるなら取引は中止です。
2月4日に発表されたANZ広告求人件数前月比の前月集計分(12月集計分)は0でした。よって、今回はANZの結果が参考になりません。
・指標発表後に反応方向を確認したら、追撃は早期開始です。そして、遅くとも指標発表から1分を過ぎたら利確の機会を窺います。
・直後1分足形成中に40pipsに達したら追撃開始とし、仮に直後1分足終値がそれより戻しても気にしません。直後1分足順跳幅から直後1分足終値が10pips以上戻したときは、直後1分足終値でナンピンで追撃ポジションを加えます。最初の追撃ポジションだけでの利確/損切の目安は20pips、ナンピンも加えたときは、ふたつの追撃ポジションで40pipsを利確/損切の目安とします。
抜けたら追う閾値が発表1分以内の40pipsです。
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独国PMI速報値
市場予想(前回改定値)
・製造業49.7(49.7)
・サービス業52.9(53.0)
・総合52.0(52.1)
事前差異判別式の解は+0.2です。
過去平均順跳幅/同値幅pips(2018年)
・直前10-1分足9/5(7/4)
・直前1分足4/3(3/2)
・直後1分足10/7(17/12)
・直後11分足17/13(26/20)
過去傾向に基づく取引方針
・直後1分足が指標発表後の実態差異と同じ方向のとき、直後1分足の方向を確認してから追撃を始めると良いでしょう。
実態差異は、2?製造業PMIの(発表結果ー前回改定値)+1?サービス業PMIの(発表結果ー前回改定値)、です。
ーーー$€¥£A$ーーー
米国Phil連銀製造業景気指数 ・ 耐久財受注
今回の耐久財受注は、延期されていた1月発表分(12月集計分)です。当然、Phil連銀指数と同時発表された事例は見当たりません。どちらの指標が反応方向への影響力が強いか不明です。
取引しません。
ーーー$€¥£A$ーーー
米国中古住宅販売件数
市場予想(前回結果)
・件数501万件(499万件)
・前月比+0.8%(△6.4%)
事前差異判別式の解は+2.0です。
過去平均順跳幅/同値幅pips(2018年)
・直前10-1分足6/4(6/4)
・直前1分足3/2(3/2)
・直後1分足5/3(2/1)
・直後11分足9/5(6/3)
過去傾向に基づく取引方針
・直前1分足が陰線なら(陰線になりそうなら)、指標発表直前にロングをオーダーします。
・発表後の追撃は1分を過ぎてからなるべく早く利確を目指し、ポジション長持ちを避けた方が良いでしょう。
以上
以下は2月23日に追記しています。
【事後検証】
豪州雇用統計
取引していません。
ーーー$€¥£A$ーーー
独国PMI速報値
ーーー$€¥£A$ーーー
米国中古住宅販売件数
以上
ーーー注記ーーー
本記事は、同じ指標の発表がある度に更新を繰り返して精度向上を図り、過去の教訓を次の発表時の取引で活かせるように努めています。がしかし、それでも的中率は75%程度に留まり、100%ではありません。詳細は 「1. FXは上達するのか」 をご参照ください。
そして、本記事は筆者個人の見解に基づいています。本記事に含まれる価格・データ・その他情報等は、本記事に添付されたリンク先とは関係ありません。また、取引や売買における意思決定を、本記事の記載通りに行うことは適切ではありません。そして、本記事の内容が資格を持った投資専門家の助言ではないことを明記しておきます。記載内容のオリジナリティや信頼性確保には努めているものの、それでも万全のチェックは行えていない可能性があります。
ポジションを持つ最終的なご判断は読者ご自身の責任となります。その点を予めご了承の上、本記事がFXを楽しむ一助となれば幸いです。
ーーー注記ーーー
本記事における分析シート、一部乃至は一連の体系化された手順を、個人の取引以外の目的で使用・公開・二次利用を行う場合には、著作権者及びFX手法研究会に対し、連絡を取り何らかの合意を行う必要があります。
注記以上
広告以上
2月20日経済指標(結果検証済)
週明け米株はやや上昇しました。VIX指数は14.88で、リスク懸念は小さいようです。
本日は
08:50 1月集計分日本通関ベース貿易統計
28:00 米国FOMC議事要旨
時間不詳 英首相・EU委員長会談
です。
日本貿易統計は取引しません。
FOMC議事要旨と英EU首脳会談は起きていれば事後追いかけます。
FOMC議事要旨(1月29・30日分)では、利上げ中止と資産規模縮小の停止もしくはペースダウンがどのように議論されたか、詳細に興味が集まっています。
英首相は法的裏付けのあるバックストップ条項の変更を求めており、EU側は離脱案の変更を拒否して政治宣言でそのことに触れることなら認めています。合意なき離脱は双方、準備を進めているものの反対しています。離脱期限の延期が議論されるかは不明です。
以下は12月21日に追記しています。
FOMC議事要旨
要点は、
でした。
市場では今年の利上げ回数を1回と予想する解説が多いようです。また、年内完了する資産縮小プログラムがいつからどのように(どの程度の段階を経て)行われるのか、が解説記事に目立ちます。資産縮小プログラムの終了の方法については、次週のFRB議長会見を待つ報道が散見されます。
英首相・EU委員長会談
会談の結果は「建設的」だったと、欧州委員長とメイ首相が発言し、スペイン外相も合意が既に練り上げられつつあると発言しました。
本記事は、同じ指標の発表がある度に更新を繰り返して精度向上を図り、過去の教訓を次の発表時の取引で活かせるように努めています。がしかし、それでも的中率は75%程度に留まり、100%ではありません。詳細は 「1. FXは上達するのか」 をご参照ください。
そして、本記事は筆者個人の見解に基づいています。本記事に含まれる価格・データ・その他情報等は、本記事に添付されたリンク先とは関係ありません。また、取引や売買における意思決定を、本記事の記載通りに行うことは適切ではありません。そして、本記事の内容が資格を持った投資専門家の助言ではないことを明記しておきます。記載内容のオリジナリティや信頼性確保には努めているものの、それでも万全のチェックは行えていない可能性があります。
ポジションを持つ最終的なご判断は読者ご自身の責任となります。その点を予めご了承の上、本記事がFXを楽しむ一助となれば幸いです。
本記事における分析シート、一部乃至は一連の体系化された手順を、個人の取引以外の目的で使用・公開・二次利用を行う場合には、著作権者及びFX手法研究会に対し、連絡を取り何らかの合意を行う必要があります。
必要なメニューが揃っていて、簡単に自分のHPが持てます。特に、店舗HPに必要なネットショップ併設・地図・カレンダー・予約・クーポン発行・問い合わせなどのメニューが特徴です。小規模店舗の場合、月額¥1500のコースがお薦めです。
本日は
08:50 1月集計分日本通関ベース貿易統計
28:00 米国FOMC議事要旨
時間不詳 英首相・EU委員長会談
です。
日本貿易統計は取引しません。
FOMC議事要旨と英EU首脳会談は起きていれば事後追いかけます。
FOMC議事要旨(1月29・30日分)では、利上げ中止と資産規模縮小の停止もしくはペースダウンがどのように議論されたか、詳細に興味が集まっています。
英首相は法的裏付けのあるバックストップ条項の変更を求めており、EU側は離脱案の変更を拒否して政治宣言でそのことに触れることなら認めています。合意なき離脱は双方、準備を進めているものの反対しています。離脱期限の延期が議論されるかは不明です。
以上
以下は12月21日に追記しています。
【事後検証】
FOMC議事要旨
要点は、
- 利上げを行う条件について参加者に見解の相違があることが判明し、利下げ示唆はなし
- 資産縮小プログラムを年内に完了することをほぼ全会一致で支持
でした。
市場では今年の利上げ回数を1回と予想する解説が多いようです。また、年内完了する資産縮小プログラムがいつからどのように(どの程度の段階を経て)行われるのか、が解説記事に目立ちます。資産縮小プログラムの終了の方法については、次週のFRB議長会見を待つ報道が散見されます。
ーーー$€¥£A$ーーー
英首相・EU委員長会談
会談の結果は「建設的」だったと、欧州委員長とメイ首相が発言し、スペイン外相も合意が既に練り上げられつつあると発言しました。
以上
ーーー注記ーーー
本記事は、同じ指標の発表がある度に更新を繰り返して精度向上を図り、過去の教訓を次の発表時の取引で活かせるように努めています。がしかし、それでも的中率は75%程度に留まり、100%ではありません。詳細は 「1. FXは上達するのか」 をご参照ください。
そして、本記事は筆者個人の見解に基づいています。本記事に含まれる価格・データ・その他情報等は、本記事に添付されたリンク先とは関係ありません。また、取引や売買における意思決定を、本記事の記載通りに行うことは適切ではありません。そして、本記事の内容が資格を持った投資専門家の助言ではないことを明記しておきます。記載内容のオリジナリティや信頼性確保には努めているものの、それでも万全のチェックは行えていない可能性があります。
ポジションを持つ最終的なご判断は読者ご自身の責任となります。その点を予めご了承の上、本記事がFXを楽しむ一助となれば幸いです。
ーーー注記ーーー
本記事における分析シート、一部乃至は一連の体系化された手順を、個人の取引以外の目的で使用・公開・二次利用を行う場合には、著作権者及びFX手法研究会に対し、連絡を取り何らかの合意を行う必要があります。
注記以上
必要なメニューが揃っていて、簡単に自分のHPが持てます。特に、店舗HPに必要なネットショップ併設・地図・カレンダー・予約・クーポン発行・問い合わせなどのメニューが特徴です。小規模店舗の場合、月額¥1500のコースがお薦めです。
広告以上
タグ: 日本貿易統計,FOMC議事要旨
2019年02月19日
2月19日経済指標(結果検証済)
本日は
09:30 RBA金融政策会合議事要旨公表
18:30 1月集計分 英国雇用統計
19:00 2月集計分 独国ZEW景況感調査
が発表されます。
当面、英国指標では取引しません。
独国ZEW景況感調査
市場予想
・期待指数△14.1(△15.0)
・現況指数+23.0(+27.6)
事前差異判別式の解は△5.5です。
過去平均順跳幅/同値幅pips(2018年)
・直前10-1分足7/4(6/2)
・直前1分足4/4(3/2)
・直後1分足7/5(5/4)
・直後11分足13/8(13/8)
過去傾向に基づく取引方針
・直前1分足はショートか取引をしない、です。
・直前10-1分足が10pips以上跳ねたときは、指標発表直前にその方向にオーダーします。それ以外の場合は、指標発表直前に直前1分足と逆方向にポジションをオーダーし、発表直後の跳ねで利確/損切です。
・追撃は、初期反応方向を確認したら早期開始、早期解消です。
・再追撃は、直前10-1分足が10pips以上跳ねていたら、直後1分足終値がついた段階で、逆張りをオーダーします。
以下は2月21日に追記しています。
ZEW
本記事は、同じ指標の発表がある度に更新を繰り返して精度向上を図り、過去の教訓を次の発表時の取引で活かせるように努めています。がしかし、それでも的中率は75%程度に留まり、100%ではありません。詳細は 「1. FXは上達するのか」 をご参照ください。
そして、本記事は筆者個人の見解に基づいています。本記事に含まれる価格・データ・その他情報等は、本記事に添付されたリンク先とは関係ありません。また、取引や売買における意思決定を、本記事の記載通りに行うことは適切ではありません。そして、本記事の内容が資格を持った投資専門家の助言ではないことを明記しておきます。記載内容のオリジナリティや信頼性確保には努めているものの、それでも万全のチェックは行えていない可能性があります。
ポジションを持つ最終的なご判断は読者ご自身の責任となります。その点を予めご了承の上、本記事がFXを楽しむ一助となれば幸いです。
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独自ドメイン、データベース、FTP アカウントの設定数の上限を、
以下のようにに変更いたしました。
・独自ドメイン設定数の上限: 50個 → 無制限!
・データベース作成数の上限: 50個 → 70個〜
・サブ FTP アカウント作成数の上限: 2個 → 50個
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09:30 RBA金融政策会合議事要旨公表
18:30 1月集計分 英国雇用統計
19:00 2月集計分 独国ZEW景況感調査
が発表されます。
当面、英国指標では取引しません。
ーーー$€¥£A$ーーー
独国ZEW景況感調査
市場予想
・期待指数△14.1(△15.0)
・現況指数+23.0(+27.6)
事前差異判別式の解は△5.5です。
過去平均順跳幅/同値幅pips(2018年)
・直前10-1分足7/4(6/2)
・直前1分足4/4(3/2)
・直後1分足7/5(5/4)
・直後11分足13/8(13/8)
過去傾向に基づく取引方針
・直前1分足はショートか取引をしない、です。
・直前10-1分足が10pips以上跳ねたときは、指標発表直前にその方向にオーダーします。それ以外の場合は、指標発表直前に直前1分足と逆方向にポジションをオーダーし、発表直後の跳ねで利確/損切です。
・追撃は、初期反応方向を確認したら早期開始、早期解消です。
・再追撃は、直前10-1分足が10pips以上跳ねていたら、直後1分足終値がついた段階で、逆張りをオーダーします。
以上
以下は2月21日に追記しています。
【事後検証】
ZEW
以上
ーーー注記ーーー
本記事は、同じ指標の発表がある度に更新を繰り返して精度向上を図り、過去の教訓を次の発表時の取引で活かせるように努めています。がしかし、それでも的中率は75%程度に留まり、100%ではありません。詳細は 「1. FXは上達するのか」 をご参照ください。
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以下のようにに変更いたしました。
・独自ドメイン設定数の上限: 50個 → 無制限!
・データベース作成数の上限: 50個 → 70個〜
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タグ: 英国雇用統計,独国ZEW