・17:00 9月集計分 独国Ifo企業景況感調査
・23:00 9月集計分 米国CB消費者信頼感指数 ・9月集計分RM製造業指数
の発表があります。
独国Ifo企業景況感調査は取引しません。
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米国CB消費者信頼感指数
本指標は、RM連銀製造業指数と2015年以降に31回も同時発表されています。事後差異と直後1分足値幅方向が一致したことは、本指標が20勝7敗(勝率74%)、RM指数が17勝8敗(勝率68%)、です。やや本指標の方が影響力に勝るようです。
市場予想(前回結果)
・指数 134.0ips(135.1ips)
事前差異判別式の解は△1.1です。
過去平均順跳幅/同値幅pips(2019年)
・直前10-1分足 6/4(4/2)
・直前1分足 3/2(1/1)
・直後1分足 7/4(5/3)
・直後11分足 11/7(9/6)
過去傾向に基づく取引方針
・直前1分足は事前差異と逆方向にポジションをオーダーし、利確・損切の目安はたった1・2pipsです。狙いが小さ過ぎて、あまり薦められません。
・直後1分足は過去平均で8pipsしか跳ねていません。指標発表後の初期反応が5pipsを超えていたら、もう慌てて追撃しても無駄です。追撃は、指標結果を確認してから行いましょう。
・直後1分足終値が△5pips以下か+10pips以上のとき、追撃ポジションをオーダーし、利確/損切の目安は3pips程度です。
以上
以下は9月25日6時半頃に追記しています。
【事後検証】
指標結果は悪化、反応は陰線でした。
発表定時から10秒後までに107.65円から107.58円に△7pips跳ねました。発表直後から追撃は可能な変化でした。が、追撃していれば結果は良かったようですが、事前方針前提を満たしていないため、判定は「前提不成立」とします。
直前1分足取引は、期限内の決済が遅れた失敗取引です。
以上
ーーー注記ーーー
本記事は、同じ指標の発表がある度に更新を繰り返して精度向上を図り、過去の教訓を次の発表時の取引で活かせるように努めています。がしかし、それでも的中率は75%程度に留まり、100%ではありません。詳細は 「1. FXは上達するのか」 をご参照ください。
そして、本記事は筆者個人の見解に基づいています。本記事に含まれる価格・データ・その他情報等は、本記事に添付されたリンク先とは関係ありません。また、取引や売買における意思決定を、本記事の記載通りに行うことは適切ではありません。そして、本記事の内容が資格を持った投資専門家の助言ではないことを明記しておきます。記載内容のオリジナリティや信頼性確保には努めているものの、それでも万全のチェックは行えていない可能性があります。
ポジションを持つ最終的なご判断は読者ご自身の責任となります。その点を予めご了承の上、本記事がFXを楽しむ一助となれば幸いです。
ーーー注記ーーー
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注記以上
広告以上
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