24:00 12月集計分 米国中古住宅販売件数
の発表があります。
・件数 543万件(535万件)
・前月比+1.3%(△1.7%)
事前差異判別式の解は+3.0です。
過去平均順跳幅/同値幅pips(2019年)
・直前10-1分足6/4(6/4)
・直前1分足 3/2(2/2)
・直後1分足 4/3(3/2)
・直後11分足 8/4(5/3)
過去傾向に基づく取引方針
・直前1分足は、直前10-1分足値幅が4pips超のときそれと同方向にオーダーします。
・直後1分足順跳幅が6pipsを超えたら、その逆方向に直後1分足終値がつくのを待ってポジションを取得し、直後1分足値幅の半値戻しか指標発表から11分以内に解消します。
以上
以下は1月29日に追記しています。
【事後検証】
結果は改善、反応は陰線でした。
BOC金融政策と同時発表でしたが、政策が現状維持だったためその影響は見受けられませんでした。
今回件数の554万件は、2018年3月集計分の560万件以来の大きな数字でした。
前月比+3.6%の改善は、2019年3月集計分の△4.9%以来の大きな変化でした。
それにも関わらず反応は小さく、しかも結果改善に対して陰線でした。
リスク回避時によく見られるように、JPY>USD>EUR、の順に強くなっていました。
この動きが武漢肺炎の影響と見なして良いか、この時点では判断に迷いました。
以上
ーーー注記ーーー
本記事は、同じ指標の発表がある度に更新を繰り返して精度向上を図り、過去の教訓を次の発表時の取引で活かせるように努めています。がしかし、それでも的中率は75%程度に留まり、100%ではありません。詳細は 「1. FXは上達するのか」 をご参照ください。
そして、本記事は筆者個人の見解に基づいています。本記事に含まれる価格・データ・その他情報等は、本記事に添付されたリンク先とは関係ありません。また、取引や売買における意思決定を、本記事の記載通りに行うことは適切ではありません。そして、本記事の内容が資格を持った投資専門家の助言ではないことを明記しておきます。記載内容のオリジナリティや信頼性確保には努めているものの、それでも万全のチェックは行えていない可能性があります。
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ーーー注記ーーー
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注記以上
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