・22:30 10-12月集計分 米国四半期GDP速報値
の発表があります。
・GDP前期比 +2.0%(+2.1%)
・GDPデフレータ+1.8%(+1.7%)
・PCEコアデフレータ+1.6%(+2.1%)
・PCE +2.0%(+3.2%)
事前差異判別式の解は△2.5です。
過去平均順跳幅/同値幅pips(2019年)
・直前10-1分足5/3(2/1)
・直前1分足 4/2(2/1)
・直後1分足 21/15(14/10)
・直後11分足 23/17(13/11)
過去傾向に基づく取引方針
・直前10-1分足は、事前差異判別式の解の符号と同方向にポジションを取得し、5pips以上利確できるときか、指標発表1分前までに解消します。
現時点の事前差異判別式の解は△2.5なので、今回はショートです。
・直前1分足は、直前10-1分足が陽線ならばショートし、3pips以上利確できるときか、指標発表直前までに解消します。
・直前10-1分足値幅が2pips超ならば、それと同方向に指標発表直前にポジションを取得し、20pips以上利確できるときか、直後1分足終値がつくまでに解消します。
・直後1分足順跳幅が31pipsに達したら、直ちに逆張りします。
以上
以下は2月1日に追記しています。
【事後検証】
結果は予想に対し悪化、前回に対し改善と見なせます。
反応は陰線で、その後陽線へと転じました。
分析対象外のGDP前年比は+2.3%でした。
+2.3%という数字は2016年以来の低い伸び率だったことに注目する解説が見られます( ロイター記事 )。
けれども、反応が発表直後に陰線、その後に陽線に転じたことは、事後差異判別式の解の符号がマイナスで、実態差異判別式の解がプラスだったことから、過去の傾向に沿った動きだったと言えます。
GDPは前年比より前月比が反応に寄与しています。
次回改定値の発表は2月27日、速報値は4月29日の予定です。
以上
ーーー注記ーーー
本記事における分析シート、一部乃至は一連の体系化された手順を、個人の取引以外の目的で使用・公開・二次利用を行う場合には、著作権者及びFX手法研究会に対し、連絡を取り何らかの合意を行う必要があります。
注記以上
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広告以上
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