・21:30 5月集計分 米国PCE
の発表があります。
・個人所得 △6.0%(+10.5%)
・個人支出 +9.0%(△13.6%)
・PCEコアデフレータ前月比 0%(△0.4%)
・同上前年比 +0.9%(+1.0%)
事前差異判別式の解は△47.1です。
過去平均順跳幅/値幅pips(2020年)
・直前10-1分足 5/3(6/4)
・直前1分足 3/2(2/1)
・直後1分足 7/5(5/4)
・直後11分足 12/9(9/5)
取引方針
・直前10-1分足は、前々月の小売売上高の総合実態差異判別式の解の符号と逆方向にポジションを取得し、3pips以上利確できるときか、発表1分前までに解消します。
3月小売売上高の総合実態差異判別式の解は△10.3なので、今回はロングです。(期待的中率67%)
・直前1分足はショート。(期待的中率67%)
・指標発表直前に、事前差異判別式の解の絶対値が0.3超のとき、その解の符号と逆方向にポジションを取得し、5pips以上利確できるときか、発表後1分以内に解消します。
今回の事前差異判別式の解は△47.1で、今回はロングです。(期待的中率68〜75%)
・以下の前提を満たすとき、指標発表直前にポジションを取得し、10pips以上利確できるときか、発表後11分以内に解消します。(1)(2)が矛盾するときは、(2)が優先です。
(1) 事前差異判別式の解の絶対値が0.6超のとき、その解の符号と逆方向にポジションを取得します。今回はロングです。(期待的中率67〜71%)
(2) 直前10-1分足値幅が3.0pips超のとき、その逆方向です。(期待的中率69〜73%)
・直後1分足順跳幅が3.4pips超のとき追撃開始し、指標発表後1分を過ぎたら利確の機会を窺う。(期待的中率68〜89%)
以上
以下は27日に追記しています。
【事後検証】
一部項目において指標結果改善と見なせますが、過去傾向を踏まえた事後差異判別式の解の符号はマイナスで、今回の指標結果は総合的に判定すれば悪化です。
反応は素直に陰線でした。
取引は粘ったもののほぼ全敗と言え、まぁこんなこともあります。
以上
ーーー注記ーーー
本記事における分析シート、一部乃至は一連の体系化された手順を、個人の取引以外の目的で使用・公開・二次利用を行う場合には、著作権者及びFX手法研究会に対し、連絡を取り何らかの合意を行う必要があります。
注記以上
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初心者に優しくなっていますよね。
広告以上
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