・12:30 RBA金融政策
の発表があります。
市場予想(前回結果)
・OCR誘導目標::::::::::+0.19%(+0.1%)
2013年1-3月集計分以降の市場予想通りOCR維持のときの平均順跳幅/値幅pips
・直前10-1分足:::::4.7/ 3.0
・直前1分足::::::::::7.1/ 4.1
・直後1分足::::::::14.3/10.9
・直後11分足::::::16.0/23.1
過去傾向に基づく取引方針
以上
以下は14時過ぎに追記しています。
【事後検証】
RBA金融政策
市場予想通り現状維持で、反応は陰線でした。
声明文要旨は以下の通りでした。
・現金金利目標を10ベーシスポイント、為替決済残高の金利をゼロ%に維持することを決定。
・世界経済はパンデミックからの回復中だが、ウクライナでの戦争が不確実をもたらした。エネルギー価格を始め、多くの商品の価格が上昇しつつある。
・家計とビジネスのバランスシートは一般的に良好な状態。事業投資増加が進行中。マクロ経済政策は成長を支援。
・失業率は4.2%と14年ぶりの低水準。中心的予測は失業率が年内に4%を下回り、来年は4%を下回る。賃金の伸びは持ち直したものの、この持ち直しは歴史的低水準の失業率での労働コストの動きとして不確実性がある。
・インフレ率の中心的予測は、2023年に2.75%程度に低下するが、その前に今後3.25%程度になる。ガソリン価格の上昇により消費者物価上昇率はこれより高くなる。
・オーストラリアの金融環境は引き続き非常に緩和的。豪ドルの為替レートは過去1年ほどの安値圏。一部の都市を除き住宅価格は強く上昇。
・理事会は非常に支持的な金融環境を維持することにコミットしている。実際のインフレ率が2~3%の目標範囲内で持続的に達成されるまで、取締役会は現金レートを引き上げない。
次回発表は4月5日です。
以上
広告以上
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