市場予想は、24日夜の時点で、
景況指数101.9(前回101.7)
景況感98.5(前回98.2)
現況分析105.4(前回105.3)
となっていました。
事前差異判別式の解は+0.5です。
同指標は、このところ低下しており、そろそろ感から予想は少し改善になっているようです。
以上
久しぶりの事後検証です。以下は8月27日20:30頃に追記しています。
上表は分析検証、下表は取引結果です。
ブルームバーグに依れば、今回は9か月ぶりの上昇だそうです。
市場予想は景況感が僅かに下方修正されていたようですが、結果は3項目いずれも市場予想を上回りました。
反応は過去平均よりやや小さく、これは1時間足チャートの転換線が基準線を下抜けかけていた交点付近に、直後11分足高値が迫っていたため、と推察します。もちろん、英国市場が休みだったことも大きいでしょう。
16:50頃は、数分前の直近ピークに届いていたので、跳ね返りを危惧してすぐにポジションをオーダーできませんでした。下がったところで予定通りロングをオーダーしたものの駄目でした。
発表時刻を跨いだポジションは、直前1分足が陽線になりかけていたので条件を満たさず、取引は中止しました。
指標発表直後は、約15秒ぐらい陽線になったり陰線になったり方向が定まりませんでした。それで早期追撃開始が発表から20秒後ぐらいになりました。
ともあれ、1枚?2回の取引で約100円の収益です。
「あー、せこ」って嫁から言われたけど、指標発表前後の取引で高い勝率を維持することがどれほどのモノか、ちっともわからんヤツです。
本指標次回発表は9月24日です。
以上