慢性硬膜下血腫その2


父親が慢性硬膜下血腫で緊急手術をして、10日が経過しました。
予後はわりと良好で、木曜日に退院しました。のべ8日間の入院でした。

この病気は再発することがあるので、2週間後に外来で診察があります。
CTを撮ることになります。その後もしばらく経過観察が必要です。

今回は入院するにあたり、個室を利用しました。
自分だったら大部屋で十分ですが、父親は高齢で神経質なので、ちょっとリッチな部屋を選択です。
まあ、自分が払うわけではないのですが。
ちなみにその部屋は、洗面台はもちろんですが、シャワーとトイレも付いています。
一泊当たりの自己負担は8800円。うわ、ビジネスホテル並みだ。
この部屋はグレード的にはわりと上の方で、これより上は「特別個室」になるらしく、医師とご相談のうえで利用するようなものらしい。セレブな人が使うのでしょう。

入院時の豆知識。
入院中のパジャマとかどうするべきか。
救急搬送で即入院の場合、ほぼ手ぶらで運び込まれるので何も用意していないことが多いと思います。
実は管理人は「入院セット」が詰め込まれたカバンを持って行ったのですが、そういう用意が無くても病院の方で用意してくれます。入院セットをレンタルしてくれる業者と提携していて、申込書にサインするだけで、すぐ貸してくれます。一日500円ぐらいで。
ただし、下着は貸してくれないので、これは自前で用意することになります。
管理人は面倒だったのでレンタルを選びました。
自前のパジャマでもOKですが、持ち帰ったり、洗濯の手間とか考えると、レンタルでいいかなと考えました。
下着についても「おむつセット」を別に頼んで、履くタイプのリハビリパンツを支給してもらいました。
大人はなんでもお金で解決するのです。

入院時に持っていた方がいい小物は、爪切りと音楽プレイヤです。
爪は知らないうちにけっこう伸びます。
音楽プレイヤは暇つぶしに。
本や雑誌が読めるほど元気ならいいけど、音楽なら寝たまま聴けます。
まあやはり健康がいちばんかな。

2024年07月27日

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