今回、管理人が参加したのは 「第19回スズカ8時間エンデューロ」というイベントで、10年近く前から開催されている人気イベントです。以前は春と秋の2回開催でしたが、諸般の事情により今回は秋だけの開催となっています。
このイベントは、基本的に参加費さえ払えば誰でも参加できます。公式な自転車レースではなく「イベント」のくくりに入ります。自転車競技でいう 「エンデューロ」とは、決められたコースを一定時間周回し、周回数を競うものです。まあ、サーキットをぐるぐる走るわけです。
参加費は、種目によりますが、一人当たり8,000円〜12,000円ぐらいです。けっこう高いでしょう。
東京マラソンといい勝負ですね。こうしたスポーツイベントは毎週どこかで開催されていて、参加費の設定も1000円台から1万円クラスまでいろいろあります。
管理人がエントリーしたのは、 4時間エンデューロ・ロード・ソロです。
ロードバイクで4時間、 ひとりぼっちで走ります。もちろんチームエントリーも可能です。
仲間を集めてライダー交代しながら4時間とか8時間走るひともたくさん参加しています。
ロードバイク以外の自転車もエントリー可能で、クロスバイク、MTB、ミニ、リカンベント、ママチャリなどがOKです。(リカンベントは仰向けになって漕ぐタイプの自転車)
ちなみに、コスプレでの参加も、安全性が確保できる範囲でOKです。
管理人は、 鮭を2匹担いだ猫っぽいライダーをひたすら追いかけていました。
このイベントの参加者は総勢で、推定5000人。チーム参加が多いので、カタログリストの名簿を全部数えると分かるけど、めんどくさいので概算です。
男女比は、9:1ぐらいかな。女性も結構いるし、速い人も多い。
年齢層は、下は小学生から上は60歳オーバーまで。30代〜50代が多めな感じ。
秋晴れに恵まれて、久しぶりに必死で4時間走りました。街中で走ると、すぐに信号待ちがあるけれど、サーキットはどこまでも無限にノンストップです。ソロで参加している人は、ガチ勢ほどピットインなしで走ります。大量のボトルを積み、後ろのポケットに補給食をいっぱい捻じ込んでいます。
管理人はエンジョイ勢なので、途中でひそかにピットインして補給していました。
本日の結果は 21周回(スズカは1周が5.8km)で、 目標の120kmを達成。
順位的には真ん中よりちょっと上ぐらいの、フツーの成績でしたが、まあ、いいかな。
事故無くご安全に走行できたのがなによりでした。
鈴鹿サーキットメインスタンドとピットロード
自転車イベントでは、車やバイクのレースとは 逆向きに周回します。第1コーナーを最後に下ってきて、ホームストレートを観覧車に向かって緩やかに登って、ゴールです。
ゴールへのコースが「平坦」または「登り」でなければいけないので、通常周りだと「下り」になってしまうからです。
自転車イベントでは、車やバイクのレースとは 逆向きに周回します。第1コーナーを最後に下ってきて、ホームストレートを観覧車に向かって緩やかに登って、ゴールです。
ゴールへのコースが「平坦」または「登り」でなければいけないので、通常周りだと「下り」になってしまうからです。
小学生も走ります
お父さんと参加していた小学生。ホームからシケインにかけてはずっと登り基調なので、苦戦しています。がんばれ、少年。
4時間ファミリーというカテゴリがあり、成人女性と中学生以下を各1名含んだチームでの参加枠です。 お母さんが若くて、中学生の最強男子がいるご家庭は、上位を狙ってください。
お父さんと参加していた小学生。ホームからシケインにかけてはずっと登り基調なので、苦戦しています。がんばれ、少年。
4時間ファミリーというカテゴリがあり、成人女性と中学生以下を各1名含んだチームでの参加枠です。 お母さんが若くて、中学生の最強男子がいるご家庭は、上位を狙ってください。
【このカテゴリーの最新記事】