管理人はライブ・コンサートの類はまるでお出かけしないのですが、原田さんは別なので、仕事からサクッと帰ってサクッと夕食を済ませて会場に向かいました。
公会堂はN市中区の鶴舞公園内にあり、園内は最近撒いた堆肥の匂いがほんわり漂い、動物園に来た錯覚に陥ります。
男女比では6:4ぐらいで男性優位。年齢層はやや高め。ときどき若い女性あり。ギャルと若い男性は、いないみたい。ファン歴30〜40年ぐらいの古参の方が多いようです。
原田さんのコンサートはJRのダイヤのように正確に定時進行です。19時にスタート。
今回は新しいアルバムのリリースツアーなので、二部構成の前半はその新譜から。
後半は過去の曲のメドレーです。
曲のセットリストは管理人は把握していないので、ものすごく興味がある方は他のブログなどを検索してください。てへ。
コンサートはたいへん素晴らしい時間でした。
多幸感に包まれる、というのを実感しました。
他の人があまり書きそうにないことをちょっとだけメモしておきます。
原田さんの当日の衣装について。
第一部はピンクのドレスでした。ワンピースのね。
ただ、デザインがちょっと独特で、ドレスというか「貫頭衣」に近い。丈は足元まであります。ウエストをベルトなどで絞らないので、ピンクの直方体から原田さんの頭と腕が生えている絵を想像していただきたい。
色もピンクと書きましたが、パステル系ではなく、深い色合いのピンクです。
具体的にはガンダムスプレーの10番、シャア専用機の「シャアピンク・ジオンピンク」と呼ばれるあのピンク色です。
歌うときは、そのドレスの身頃を振り振りしながら歌うわけです。可愛いかよ。
ちなみにアクセサリーは、ゴールドのネックレスと、左腕に同じくゴールドのブレスレット。
ピンクとゴールド。シャア・アズナブルへのオマージュに間違いない(うそです)
おまけですが、靴もゴールドのパンプスだったはずです。
第二部は、シルバーのドレスでした。こちらもワンピース。
半袖のパフスリーブで、ウエストに絞りが入った、ちょっとお姫様的ドレス。
黒地に銀が散りばめてあるのか、照明によって色が変わって見えます。
アクセサリーは外して、髪を黒のリボンで纏めていました。
足元は黒いサンダル風の靴、だと思う。
じつは後ろから数えた方がはやいぐらいの後方席だったので、足元はよく見えていないのです。
ときどき現れる「アヒル口」について
原田さんの得意技に「アヒル口」があります。
攻撃力が高いのでまれにしか放ちませんが、回避不可技なので危険がアブないです。
今回のステージでも、ちょこちょこ放ってくれました。
とくに「ロマンス」を歌うあたりで、ニコニコしはじめると危ない。
みんなこれにやられるんだ。大阪・東京の人は気を付けるように。
ということで、謎のコンサート報告は終了です。また行きたいなあ。
価格: 3300円
(2024/6/14 23:23時点)
感想(0件)