ともあれ、本日欧州時間以降、暫くEURやGBPが荒れそうです。
ーーー$€¥£A$ーーー
本日は、
16:00 7-9月期独国GDP速報値
18:30 10月集計分英国物価統計
22:30 10月集計分 米国CPI
が発表されます。
本日、欧英指標で過去傾向に基づく取引は行いません。EURやGBPはそんなことより大事なことがあるだろう、という訳です。
以下、11月15日に追記しています。
【事後検証】
米国CPIは、市場予想こそ下回ったものの、前回結果を上回りました。反応は、最初陰線で次に陽線に転じました。
指標発表時は「前月集計分ISM非製造業価格指数の実態差異と同じ方向」が採用となり、判定は「〇」です。
ーーー注記ーーー
本記事は、同じ指標の発表がある度に更新を繰り返して精度向上を図り、過去の教訓を次の発表時の取引で活かせるように努めています。がしかし、それでも的中率は75%程度に留まり、100%ではありません。詳細は 「1. FXは上達するのか」 をご参照ください。
そして、本記事は筆者個人の見解に基づいています。本記事に含まれる価格・データ・その他情報等は、本記事に添付されたリンク先とは関係ありません。また、取引や売買における意思決定を、本記事の記載通りに行うことは適切ではありません。そして、本記事の内容が資格を持った投資専門家の助言ではないことを明記しておきます。記載内容のオリジナリティや信頼性確保には努めているものの、それでも万全のチェックは行えていない可能性があります。
ポジションを持つ最終的なご判断は読者ご自身の責任となります。その点を予めご了承の上、本記事がFXを楽しむ一助となれば幸いです。
ーーー注記ーーー
本記事における分析シート、一部乃至は一連の体系化された手順を、個人の取引以外の目的で使用・公開・二次利用を行う場合には、著作権者及びFX手法研究会に対し、連絡を取り何らかの合意を行う必要があります。
注記以上
広告以上