22:30 7-9月期集計分米国GDP改定値
24:00 10月集計分米国新築住宅販売件数
が発表されます。
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GDP取引方針は次の通りです。
・指標発表直前に直前10-1分足と逆方向にポジションをオーダーし、発表直後の跳ねで利確/損切です。
・発表後は早期追撃開始し、なるべく早く利確機会を窺います。発表時から10pipsを超えてからの追撃は諦めます。
・直後1分足終値がついたら、逆張りの機会を窺います。利確/損切の目安は5pipsで良いでしょう。
新築住宅販売件数の取引方針は以下の通りです。
・直前10-1分足は、事前差異判別式の解の符号(マイナスで陰線、プラスで陽線に対応)と同じ方向にポジションをオーダーし、目安3pipsで利確/損切します。本稿投稿時点での事前差異は+3となっています。
・直後1分足跳幅が7pips以上になったとき、直後1分足終値が付いたとき、直後11分足が10pips以上に達したときに、それぞれ逆張りポジションをオーダーし、直後1分足値幅を削ったら利確します。損切の目安は5pipsぐらいで良いでしょう。
以上
以下は11月29日に追記しています。
【事後検証】
米GDP改定値は、速報値と同値で予想を下回りました。USDJPYは四捨五入すると、発表前後1分それぞれに1pipsも動かないという状況でした。
多くの解説記事では、次の10-12月期の成長は減速を見込んでいるようです。論拠は、貿易摩擦や、金利上昇による投資減退や、過去の減税効果の希薄化と以降の減税が議会捻じれで困難、なためです。米GDPの7割は個人消費ですが、GDP構成要素で変動が大きな貿易や在庫の悪化が予想されています。
指標発表前の取引は、事前方針に挙げなかったように中止でした。事前差異はプラスでしたが、USDJPYは既にUSD高水準で、しかも深夜のFRB議長会見が警戒されていたので当然です。
動きこそ小さかったものの、発表後の動きは過去の傾向通りでした。
取引結果と過去成績を纏めておきます。
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新築住宅販売件数は悪化で、反応は陰線でした。
価格も低下傾向、在庫も増加傾向で、先行きも明るくありません。
事前方針に問題ありません。過去の傾向通りの値動きです。
取引結果と過去成績を纏めておきます。
ーーー注記ーーー
本記事は、同じ指標の発表がある度に更新を繰り返して精度向上を図り、過去の教訓を次の発表時の取引で活かせるように努めています。がしかし、それでも的中率は75%程度に留まり、100%ではありません。詳細は 「1. FXは上達するのか」 をご参照ください。
そして、本記事は筆者個人の見解に基づいています。本記事に含まれる価格・データ・その他情報等は、本記事に添付されたリンク先とは関係ありません。また、取引や売買における意思決定を、本記事の記載通りに行うことは適切ではありません。そして、本記事の内容が資格を持った投資専門家の助言ではないことを明記しておきます。記載内容のオリジナリティや信頼性確保には努めているものの、それでも万全のチェックは行えていない可能性があります。
ポジションを持つ最終的なご判断は読者ご自身の責任となります。その点を予めご了承の上、本記事がFXを楽しむ一助となれば幸いです。
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本記事における分析シート、一部乃至は一連の体系化された手順を、個人の取引以外の目的で使用・公開・二次利用を行う場合には、著作権者及びFX手法研究会に対し、連絡を取り何らかの合意を行う必要があります。
注記以上
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