毎日の食卓に欠かせない牛乳や乳製品が値上がりしている中、
その原料となる生乳が大量に廃棄されているらしいですね。
驚きの一言ですね、まったく!
捨てるなら価格を安くしてでも消費者に売るべきではないでしょうか。
一方で値上げしておきながら、他方で廃棄するって一体どういうこと
なんでしょうか。
生乳は私たちが毎日飲む牛乳は勿論のこと、バターやチーズ、
ヨーグルトなどの原料であることは言うまでもないのですが、
生乳の値上げでバターやチーズなども全部値上げしているのです。
勿論、牛乳の値上げも繰り返されているありさまですよね。
とことろが、生産量を減らすために搾ったばかりの生乳が大量に
廃棄されているなんて、まったく理解しがたいですよね。
需要と供給によってモノやサービスの価格が決まるシステムから
考えると、捨てるくらいなら市場に供給し値を下げて売れば
いいはずですよね。
供給者である酪農家にとっても、需要者である消費者にとっても
利益になるはずです。
生乳が有り余っているなら、値を下げて売るべきではないでしょうか。
それを廃棄するなんて、社会の何かが狂っているのか、あるいは
国の政策によるものなのか理解に苦しみますよね。
そうでなくても、値上げラッシュで国民の家計負担が増しているだけに
生産抑制をして値上げするなんてとんでもないことですよね。
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