先日の22日についにバブルの最高値を更新して以来
高値更新が続いていますが、どこまで上がるのでしょうか。
市場はもう4万円台も視野に入れているようですね。
アメリカ市場の最高値更新を背景に日本でも一気に最高値を
更新しているのですが、今後の見方は二分しているのも
確かなようです。
かつてのバブルとは違うと捉えて、ポジティブに見通す考え方と
バブルの再来と捉えて、いつ急落しても不思議ではないという
見方があるようです。
私は一貫して強調しているように、残念ながら後者の見方を
しているのです。
かつての経験のように、上昇基調にある時は下がることは
見えないもので、まだ上がるという期待が先行するようです。
「以前のバブルとは違う」という見方は、現実に対する
肯定感のあらわれであって、かつての経験に対する逃避の
ように思えてなりません。
「株式の市場最高値更新」と言えど、実感がないのが大半の
印象であることも否定できないでしょう。
あきらかにバブルの様相だと私は思っていて、株式投資をしている
方達にとっては、よりリスクが拡大していると受け止めるべきだと
認識しているのです。
日本の実体経済が伴わない株価の急騰は紛れもなく「バブル」としか
言いようがないでしょう。
だとすると、「バブルは必ず崩壊する」ということを肝に銘じる
べきではないでしょうか。
儲けが大きくなると、冷静さを欠くことも世の常で、
先行きを十分見据えた投資に徹底すべきだと痛感している
次第です。
社会・政治問題ランキング
【このカテゴリーの最新記事】
- no image
- no image
- no image
- no image
- no image
- no image
- no image
- no image
- no image
- no image