2020年06月28日

何を問う?コロナ禍の都知事選

いつもと違う今回の都知事選。

都民が何を期待して投票するのでしょうか。

コロナ対策や景気対策など、今まで以上に期待が

持たれて行われる選挙になるのは間違いないでしょう。

目の前のコロナから都民の命を守り、落ち込んだ景気から

生活を守る具体的な政策が強く望まれているだけに、

有権者の判断はかつてないほど厳しいものになるでしょう。

立候補の方々からは、いわゆる選挙公約という

いろんなメッセージが送られていますが、今の状況からして

東京都政においては難題山積みとしか言いようがないですね。

「コロナと経済」、これ一つを取り上げても簡単ではない

でしょう。

命を守り、経済を復活させること自体、リーダーの

手腕が問われる難題ですよね。

コロナ禍の自粛により、経済的打撃は計り知れない中、

経済への舵を切り直してみると、やはりコロナの感染は

息を吹き返したように増え出している現実を前にして、

果たしてどんな修復策が打ち出されるのか、都民の

関心は高まりつつあるように感じます。

「コロナ時代」の働き方を巡っても、各候補のさまざまな

公約がなされていますが、テレワークの制度化や時差出勤の

定着、非正規雇用の削減と正規雇用への転換、ブラック企業の

規制と労働環境の改善など、有権者にとっては早期に実現して

ほしいと思う事ばかりですが、そう簡単に解決できることでは

ないように思いますね。

いずれにしても、コロナ禍の都知事選、

有権者が何を望み期待しているのか、またそれに対して

都政がどうあるべきかが問われる厳しい選挙になる

ことには間違いないでしょう。

























posted by アプロ君 at 13:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 生活
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