今日から新しい本を読み始める.
プラトン『国家』.
この本はシモーヌ・ヴェイユの『重力と恩寵』でもしばしば引用されていた.
今日は出だしの節をいくつか. 「正義」とは何か, 「正しい人」とはどのような者かについての対話.
自分には, 気質として偽善的, 八方美人的な側面が多大にあるので, ソクラテス (プラトン) の主張は読んでいて苦しい. 逆にためにもなる.
数学をやる. 関手の随伴の unit, counit についての節を読む. 次いで練習問題を考える.
練習問題の中で圏の随伴同値関係に関するものがある.
その概念を最初に提唱したのは教科書によれば Grothendieck だという (†). 基本的だが非常に深い.
†: Emily Riehl, "Category Theory in Context", Chapter 1, Footnote 37
昼まで数学をやって区切りを付ける.
午後からアルコール依存症の自助グループに行く.
参加者の話が苦しく, 途中から気分が沈んでくる.
こういう, 他者の話に共感し過ぎる気質は何とかした方がいい.
買い物をして帰宅.
疲れたので少し休む.
それから起きて食事をとる.
納豆と焼き鮭とご飯.
食べて片付けをして休む.
タグ: 納豆と焼き鮭とご飯
アルコール依存症の自助グループ
Emily Riehl, "Category Theory in Context"
Alexandre Grothendieck
数学の勉強
プラトン『国家』
【このカテゴリーの最新記事】
- no image
- no image
- no image
- no image
- no image