お久しぶりです。
論文執筆の関係で更新が遅れました。 息抜きに簿記を勉強しているのでそのメモを記します。
定額法と定率法、200%定率法、定率法の切替償却などを勉強。
定率法は最初の減価償却費が高くなるから費用が高くなって利益が抑えられ税金が抑えられる(最初だけ)
200%定率法は定額法の償却率に対して2倍の償却率を適用するもの。
例えば残存価額0、取得原価1万円の備品、耐用年数5年で200%定率法を用いると10,000 x 0.2 x 2 = 4,000
が一年目の減価償却費となる、ちなみにこの時の簿価は6000円。
次年末の減価償却費は6,000 x 0.4 = 2400円。 この時の簿価は3600円。
定率法でやるといつまでたっても簿価は0にならないから0にするために切替償還がある。
減価償却費が保証額よりも下回ったらその保証額を減価償却費として以降決められた割合で減価償却していく。
最後に簿価が0になると帳簿上ではその備品はなくなっているんだけど現実耐用年数過ぎても使えるものはあるから減価償却完了したというメモ的な役割で1円を残す、これを備忘記録という。
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2017年08月23日
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