静岡の四季 0
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根子岳は、田中澄江著「花の百名山」にも登場する山でウメバチソウが載っています。10月に入り、花は期待できないのは当然のことだが、やっぱり咲き残りはないかと花を探してしまうhimekyonです。 リンドウ(竜胆)が一株だけ咲き残り 色鮮やかなマツムシソウ(松虫草) ノコンギク(野紺菊) ノハラアザミ(野原薊) ハクサンフウロ(白山風露) タチコゴメグサ(立小米草) イブキジャコウソウ(伊吹麝香草) 咲き残りがありました。 ツリガネニンジン(釣鐘人参) ウメバチソウ(梅鉢草) 花の百名山の本に載っていた花 辛うじて咲いていました。 ウスユキソウ(薄雪草) エーデルワイスの仲間です。 ヤマハハコ(山母子) シラネセンキュウ(白根川芎)? オオチドメ(大血止)? アキノキリンソウ(秋の麒麟草) コウゾリナ(顔剃菜)
2016/10/14
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16年ぶりの根子岳は霧の中 根子岳山麓は牧場になっていて広々とした草原です 牧場の柵に沿って登って行きます。 時折霧が薄くなり草原がみえ隠れ 牧場を過ぎて白樺の林の中へ 林の中の漆の赤が目立ちます。 根子岳・四阿山周辺は白樺が多く、鮮やかな紅葉は少ないのだそうです。 ウルシ(漆)の紅葉 霧が晴れたら鮮やかだろうな 登山道脇にも1本だけ、カエデの木がありました。 標柱に熊出没 の張り紙 平日の霧の日、出会ったのは4組の登山者だけ さすがに一人だとドキドキ。 熊鈴を鳴らしながら歩きます。 八合目の石標 禰固岳と彫ってありました。 ようやく山頂が見えてきました。 秋が深まって、少なくなった花を探しながらゆっくりと歩きましたが なんとコースタイムの倍の4時間かかっていました。 景色が見えないと疲労感も増します。 根子岳山頂 風がおさまった山頂で食事をしながら 地図を広げてみると、根子岳の別の登山ルートが 2時を廻っているし、霧で何も見えないし、熊が出るらしいし・・・ 登った道を降りるのが安全だけど 明日、四阿山~根子岳を縦走予定だから同じ道を3回歩くことになる。 思い切って別のルートで下ってみることに 下側の標識が 小根子岳経由ルート 山頂から15分ほどで分岐に 右へ行くと小根子岳・小根子岳北肩(ざれ岩)経由の登山道 直進で避難小屋経由の登山道 ざれ岩の字を目にして怖気づいて避難小屋経由で下山することに (帰宅してネットで検索したらなだらかで夏はお花畑が素晴らしいとか) 登山道は広いけど、雨で土が流されえぐれて歩きづらく 避難小屋近くまで続いていました。 分岐から30分で避難小屋着 シャッターが下ろしてあったので中は覗きませんでした。 小根子岳経由だと避難小屋近くで合流するようですが、 笹藪でよくわかりませんでした。 避難小屋を過ぎると牧場の柵沿いに歩きます。 牛さんが寄ってきました。 峰の原登山口 右側が菅平グリーンゴルフ場?左側はラクビーグランドの道を延々と歩いたら スキー場で行き止まり、 フェンスの脇を抜け出たら峰の原別荘地 菅平は上田市、峰の原は須坂市 さて、今夜の菅平の宿へはどう行けばたどり着けるやら 別荘に千葉県ナンバーの車が止まっていたので 声を掛けてみたら、近くのペンション村のペンションを教えてくれてそこで聞いてくださいと・・ ペンションのオーナーが地図を持って来て親切に教えてくれました。 道路を歩いたら遠いので、スキー場のリフトに沿って一直線に下れば近道ですよ。 スキー場の上からみたら、なるほど朝着いたバス停近くの景色でした。 5時近く、ペンションへの道を歩いていたら 後ろから白い車がゆっくり近づいてきて こちらの様子をうかがっている感じ、 先ほどのペンションのオーナーが心配だから送って行きますよって言ってくれたので 心配して見に来てくれたのかと思ったら、運転していたのは女性でした。 車のナンバーを見たら、故郷の宇都宮ナンバー 窓が開いて、どこへ泊まるんですか?その宿は今から泊まれないでしょうか? 朝、家を出て、草津白根山を登ろうとしたら濃霧で登山禁止だったとか 濃霧の中、明日登る四阿山目指して菅平にたどり着いたけど 疲れきって車中泊する気力がなくなってしまい宿に泊まりたいと ペンションに電話したら、宿泊OK ひょんな出会いでしたが、同郷というかhimekyonが生まれ育った町にも住んでいたことがあるとかで 話が弾み、明日は一緒に歩くことになりました。 百名山を歩いているそうで、あと14座で百座達成とのこと、 ペンションの夕食 菅平のペンションランキングに入っていて 無農薬自家栽培の野菜を使った料理とあったので期待していたのに 野菜が並んでいるだけでした。 この日は、日頃の疲れと朝4時起きと霧で何も見えない山歩きとで 疲労困憊、9時半過ぎにはベットに潜りこんでいました。
2016/10/13
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シフト制の休みで決まるのが4.5日前なので、なかなか山行計画を立てるのが難しい。 ここ2年ほど、大きな山へ行く機会が少なくなり、今年は7月の木曽駒ケ岳以来3ケ月ぶり 新幹線の車窓から久しぶりに富士山 お天気も上々で幸先良いスタート 上田駅は、今年話題の真田幸村の六文銭でお出迎え 日差しが強くて朝から暑いくらい 菅平高原バス停 上田駅からバスに揺られて50分 菅平に近づくにつれ、だんだんと雲がでて バス停に着くころは霧で周りは真っ白、山はみえません。 えっ、どういうこと~ ベニテングダケ ペンションの迎えの車を待つ間、バス停前の白樺の木の下に猛毒のキノコ発見 ペンションの奥さん曰く、 この地域の一部では、昔からベニテングタケを採って塩漬けにして お正月に食べるそう、ピリッとしておいしいのだとか しかし、完全に毒が消えるわけではなく、毒は体内に蓄積されるとのこと・・・ 初めて聞いてびっくりだったけど、 帰宅してネット検索したら、長野県で食べる地域があると載っていました。 ※ 猛毒のふぐの卵巣を2年ほどぬか漬けにして毒を消すのと同じようなことかな? こちらはイグチの仲間らしいけど、食べないとか ペンションに荷物を置いて、登山口まで送ってもらいました。 朝、早ければ日帰りができる山ですが、新幹線とバスを利用では無理ですので 1日目は、のんびりと根子岳往復です。 根子岳・四阿山登山口 牧場の管理地になっている登山口、入山料200円が必要です。 根子岳登山口 霧で何も見えず、風が強くて寒い 雨は降っていないけどレインコートを着て出発です。 時折、霧が抜けると牧場の草原が見えてきます。 ※※※ 今日は会社の飲み会で遅くなってしまいました。 続きはまた
2016/10/12
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無事に帰宅しました。夕べは日ごろの寝不足と久々の登山で疲れ切って、 寝ぼけながらメール更新をしていたので、わかりづらい表現になっていたようです。登ったのは、長野県上田市菅平から、1日目は、花の百名山の根子岳(ねこだけ)を周回2日目は、根子岳~日本百名山の四阿山(あずまやさん)を縦走しました。1日目は、1日中ガス(濃霧)で何も見えずでしたが、2日目は360度の大展望で最高の登山日和でした。 北アルプス展望 富士山を望遠で 四阿山山頂で ~~~~~ ※ 16年前の9月にツアーで、根子岳~四阿山を縦走しました。 その後、4年前の5月に四阿山に登りましたが、 新幹線とバスを利用して登山口へ9時半 かなりの残雪があり、単独で縦走するのは不安だったので、 翌日に根子岳を予定していましたが 雨が降ってしまったので断念しました。 それで根子岳は16年ぶりとなったのです。 ~~~~~ 最近の休みは、花探しが多くなり、登山の機会が少なくなってしまいました。 今回は、久々の縦走登山でしたが、ほぼコースタイムで歩けました。 まだまだ衰えていないかなとホッとしました。 今回の休みは、北アルプスへ行きたかったのですが、 平日は夜行バスがなく、朝出発の1泊2日では厳しく 平日でも10月ぐらいまでは夜行バスがある上高地行きは連日満席 シフト制でギリギリまで休みが決まらなくては無理、 乗鞍岳は、飛騨高山行きの高速バスが平湯に早朝に着く便があり、 山小屋へ電話したら、今年は水の確保ができなかったので、9月いっぱいで小屋仕舞いとのことで 根子岳・四阿山を選びました。
2016/10/07
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1日目は根子岳へ根子岳山頂一日中ガスの中 16年ぶりの根子岳です。 7月の誕生日登山・木曾駒ヶ岳以来の久々の登山、雨は降らなかったものの一日中、ガスの中でした。明日に期待です。
2016/10/06
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3月31日4月1日山梨・長野へ花探しの旅へ諏訪大社御柱祭り準備風景1身延山・久遠寺の枝垂桜2車窓からの南アルプスと宿からの遠望水芭蕉座禅草座禅草の地から南下して、去年と同じ福寿草の咲く地へ管理されていない正真正銘の野性の福寿草です。ミチノクフクジュソウ(陸奥福寿草)?福寿草は、日本に4種類が確認されているそうです。キタミフクジュソウ(北見福寿草)ミチノクフクジュソウ(陸奥福寿草)フクジュソウ(福寿草) 別名/エダウチフクジュソウシコクフクジュソウ(四国福寿草)◎ 北海道には、北見福寿草と福寿草が咲くそうですが、ほとんどが、フクジュソウで、キタミフクジュソウは、一部の地域のみだそうです。◎ 四国福寿草は、 高知県と徳島県、九州に咲くそうです。※ ネットで検索しましたら、2度訪れたことのある三重県にある藤原岳は「福寿草」ですが、「四国福寿草」も発見されたとのことです。◎ 陸奥福寿草は、陸奥と付いていますが、青森県から九州まで分布しているそうです。◎ 福寿草は、北海道から本州全域に分布しているそうです。一番見分けがつけづらいのが、福寿草と陸奥福寿草です。ポイントは、萼片の長さだそうで福寿草は、萼片と花弁の長さがほぼ同じで枝分かれします。陸奥福寿草は、萼片が短い、1株に3~8個の花をつけるとのことです。以前、高尾でみた福寿草は、ミチノクフクジュソウかなと載せたことがありましたがブログをご覧になった方から、「福寿草」ですとコメントをいただきました。改めて確認したら、萼片が長い「福寿草」のようです。また、3月下旬に訪れた地も「福寿草」のようです。 萼片が短く、花弁の裏側が赤味をおびることがある 開花の時期が、フクジュソウよりも遅く、桜のソメイヨシノの時期と同じころに咲く フクジュソウは、赤みがかった花が咲くが ミチノクフクジュソウは、鮮やかな黄色の花が咲く この画像をみると、この地に咲いている福寿草は 陸奥福寿草のような ご覧になられた方でお分かりの方、教えていただけたらと思います。
2016/04/13
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3月31日4月1日山梨・長野へ花探しの旅へ水芭蕉の次は座禅草の地へ諏訪大社御柱祭り準備風景1身延山・久遠寺の枝垂桜2車窓からの南アルプスと宿からの遠望水芭蕉ザゼンソウ(座禅草)去年と同じ場所へザゼンソウ(座禅草)去年は、残雪があったのに座禅草のほかにも花が咲いていましたが今年は遅れているようで、数が少なかったような・・・
2016/04/12
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3月31日4月1日長野・山梨へお花探しの旅へ諏訪大社御柱祭り準備風景1身延山・久遠寺の枝垂桜2車窓からの南アルプスと宿からの遠望この地域では、山奥へ行かないと見られない水芭蕉を昭和の終わりごろ、近くでも見られるようにと、ひとりの男性が、自生地の沢から流れ込むヨシの生える湿地を整備して株分けして植えたのがきっかけになりボランティアの人たちによって株分けしたり、草取りをして管理して殖やしたものだそうです。白い部分は花びらではなく、仏縁苞といいますが遅霜が降りて、茶色くなっているものが多いです。ショウジョウバカマ(猩々袴)も咲いていました。カタクリ(片栗)去年は2日違いの4月に訪れてカタクリは満開だったのに、今年は3月に入って寒い日があったのか2輪だけしか咲いていませんでした。開き始めたところですまだまだ蕾が固いので、開花まであと2.3日はかかるかな二ホンタンポポを見つけるとうれしくなってしまいます。関東に咲く日本タンポポはカントウタンポポ(関東蒲公英)ですが、長野県には亜種のシナノタンポポ(信濃蒲公英)というのがあるそうですがこのタンポポが、シナノかどうかはわかりません。
2016/04/11
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山梨・長野花紀行まずは、長野県へ。去年、案内していただいた諏訪大社上社5月3日4日5日の3日間、7年に一度の諏訪大社御柱祭があります。、長野県諏訪地方に入ると、どこもかしこも御柱祭の準備で大わらわ]今回、同行してくださったSさん夫妻ご主人が、御柱曳きに参加されるとか御柱の切りだしが終わって、山だしの飾りつけが始まったから見に行くと近くで見られますよと車窓より車窓より車窓より桟敷席足場工事車窓より道路の両脇は桟敷席ここが、テレビで観る御柱に乗って駆け下りる「木落とし」時の死者が出るほどの危険が伴う行事ですので、入念に打ち合わせて準備しているんですね。川の対岸に白く見えるのは、桟敷席対岸の高いビルの左奥の山裾あたりが諏訪大社でしょうかものすごい急斜面です。この急斜面を一気に駆け下りて川を越えて安国寺の境内の御柱屋敷の揃えられて 5月の本番にそなえるそうです。 線路の反対側に白っぽく見えるのは、桟敷席赤い屋根の左側は、来賓席?椅子が並んでいます。切り出された御柱が置かれる「お宿」車窓より中央の白い山が阿弥陀岳その下の御小屋山から切り出された御柱がこの道(御柱街道)を曳かれてきます車窓より車窓より白い阿弥陀岳の下の黒い山が御小屋山(御柱山)車窓より御柱山だしの出発地車窓より8本の御柱の準備です御柱山から切り出された御柱は、本宮(上社)の一之柱から四之柱と前宮一之柱から四之柱までの8本車窓より車窓より車窓より準備が整いつつある御柱車窓よりこの太い綱で曳いていくのですね。準備段階を観ただけでもお祭り気分になってきますね。4月2日~4月4日までの3日間テレビで見せていただきます。
2016/04/01
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3月31日今年も山梨・長野へ花探し旅です。まずは長野へ今年も水芭蕉が咲いていてくれました。その後、福寿草群生地へ昨日は、メール更新の手違いで、3月26日の日付にUPしてしまいましたので改めて、コピーを張りつけました。
2016/03/31
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6月以降の花探しに出かけた画像はお蔵入りしていましたので、当分は過去の記録として遡って載せています。9月半ば長野へ花探しの旅へカワミドリ(川緑・河碧)初見の花ですが、終わりかけでしたヒナノウスツボ(雛の臼壺)カメバヒキオコシ(亀葉引起)レイジンソウ(伶人草)ゲンノショウコ(現の証拠)コフウロ(小風露)?ナギナタコウジュ(薙刀香需)ナギナタコウジュトリカブト(鳥兜)の仲間ほぼ終わりかけコシオガマ(小塩竃)ヨツバヒヨドリ(四葉鵯)アザミの仲間アザミの仲間アカバナ(赤花)クワガタソウ(鍬形草)タチツボスミレ(立坪菫)ノコンギク(野紺菊)?シロヨメナ(白嫁菜)リュウノウギク(竜脳菊)タニソバ(谷蕎麦)?ノコギリソウ(鋸草)ヤマハハコ(山母子)ナンバンハコベ(南蛮繁縷)ハナタデ(花蓼)ヤブニンジン(藪人参)?シラネセンキュウ(白根川芎)?ウシタキソウ(牛滝草)?シュウブンソウ(秋分草)の実ミヤマニガウリ(深山苦瓜)イケマの実ヤブマメ(藪豆)の実トモエソウ(巴草)の実アキノキリンソウ(秋の麒麟草)キオン(黄苑)ヤクシソウ(薬師草)ミゾホオズキ(溝酸漿)ツルケマン(蔓華鬘)?ヨモギ(蓬)の仲間グミの仲間紅葉の季節が近づいてきていました。(完)
2015/11/22
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今日から5月さわやかな季節になりました。次から次に咲くお花に日記が追いついていません。 花友さんのお誘いで出かけた花探しの2日間 なんと2週間近くも報告記が続きました。それだけたくさんのお花に出逢えた旅でした。 1 目が覚めたら晴れ~ 2 フクジュソウの咲くお寺 3 アマナ、ヤマエンゴサク、シロバナエンレイソウ 4 カタクリ 5 ルリビタキ 6 初めてのヤマナラシ 7 フクジュソウ再び 8 神代桜 9 キクザキイチゲとコシノコバイモ 10 諏訪大社 11 座禅草 12 水芭蕉今年は雨女と嘆くhimekyon初日は傘を差すほどではなかったけれど、やっぱりポツポツと降られてしまいましたところが2日目はうそのように晴れて、なかなかお目にかかれないというほどの空気の澄んだ晴れ朝は暗いうちから宿の近くから、富士山、八ヶ岳、南アルプス、奥秩父の山々の景色をみることができました花友さんと合流してからは、北アルプスもきれいにみえるよと案内していただきましたあちこちお花を見ながら着いたのは10時過ぎ、すでに霞んできていましたが、それでも素晴らしい景色をみることができました。正面に槍ヶ岳大キレットから奥穂高岳へと穂高連峰が続きます槍ヶ岳から奥穂高岳に続く山並みはすぐにわかりますが、あとは同定できません諏訪湖と北アルプス諏訪湖と諏訪の町並み左の白く雪をまとっているのは車山、右は諏訪富士といわれる蓼科山車山を望遠で撮ると山頂には気象レーダードームが見えます八ヶ岳連峰八ヶ岳を望遠で主峰赤岳は阿弥陀岳の後ろ側でみえませんさらに望遠で阿弥陀岳の脇から赤岳の天狗岩が顔をのぞかせていました北アルプスの大展望を堪能して、諏訪湖畔を走り天竜川源流の釜口水門へ寄り道諏訪湖釜口水門諏訪湖へは流入する川が31あるそうですが、流れ出るのは一つ度々大雨で氾濫するために天正(1570年代)から明治時代にかけて大規模な治水工事をしてきたが、氾濫はおさまらず昭和11年に旧釜口水門が完成したが、それでもまだおさまらず1988年に現在の水門が完成したそうです現在の釜口水門諏訪湖釜口水門から流れ出す天竜川はあばれ天竜といわれています長男はその天竜川中流域の観光名所「天竜峡」から車で10分ほどのところに住んでいます左端には魚道、右側には旧釜口水門の舟通し水門が残されています高さの違う湖と天竜川を行きかう船を、パナマ運河と同じ方式で同じ高さになるまで水をためて行き来させていたそうです2日間お世話になった花友さんには感謝、感謝です花友さんのお友達にもお世話になりました。お世話になったうえにお土産までいただいてしまいました日本みつばちの大家でもある花友さん高価な日本蜜蜂の蜂蜜「百花蜜」小さな瓶はこれも貴重な「蜜蝋」のクリームお肌にいいそうです作るのが大変な作業のようです左側の瓶は「ギョウジャニンニクの醤油漬け」血液サラサラになるそうですSさんからは混ぜ物無しのヨモギ餅をいただきました1日目のお昼はお蕎麦を 2日目はラーメン写真撮り忘れて食べかけですごちそうさまでした 今年まだフキノトウ食べてないと話したら採ってきてくれましたhimekyonも朝の散歩でちょっとだけ採りましたおかげさまで今年の春の香りをたっぷりといただくことができました次はどんな花を見せていただけるのか楽しみですまたよろしくお願いいたします(完)
2015/05/01
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花友さんからのお誘いで出かけた花探しの2日間距離にしたらどのくらいになるでしょうか、たくさんの花を案内していただきました植栽だけど、水芭蕉の咲くところがあるよ、もしかしたらまだ間に合うかもしれないと、車を走らせてくれました水芭蕉といえばやっぱり思い出すのは尾瀬、もうまもなく賑わいをみせる季節になってきますが、一足早く出会うことができました。今年は雨女と嘆いているhimekyonですが、2日目はお天気に恵まれて、水面がキラキラ光る中に純白の透き通るような水芭蕉が咲いていました。エンコウソウ(猿猴草)?リュウキンカとエンコウソウの違いは、猿猴草は茎が立たないで這うとのことなのでこれはエンコウソウでしょうか、リュウキンカの変種だそうです出会ったお花は水芭蕉で最後になりました長く続いた山梨・長野の旅日記ですが、明日は締めくくりの日記ですもう1日お付き合いください
2015/04/30
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花友さんからのお誘いで出かけた花探しの旅たくさんのお花に出逢えた2日間去年出会ったザゼンソウ、今年は別の場所へ案内していただきましたザゼンソウ(座禅草)エンコウソウ(猿猴草)はまだつぼみが出始まったところでした尾瀬で水芭蕉と一緒に咲いているリュウキンカ(立金花)との違いはリュウキンカは、茎が立ち上がって伸び、花を咲かせるのに対し猿猴草の猿猴は、猿のことで、茎が立ち上がらず、猿が手を伸ばしたように這い花を咲かせるからが由来で雪国に多いそうですワサビ(山葵)の葉っぱです湧き水だからでしょうかワサビの白い花が咲きだしていましたギョウジャニンニク(行者大蒜)でしょうかウバユリ(姥百合)の種茎を揺らすと中に見える種が飛び出しますウバユリの果穂ニワトコ(接骨木)の蕾
2015/04/29
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山梨・長野花紀行はまだ続きます。いったいいつまで続くのか・・それほど、充実した2日間になりました諏訪大社に行ったことがないと話をしたら、では寄っていきましょうと案内していただきました諏訪大社の御柱(一の柱)テレビのニュースなどではみたことがありましたが実物をみるのはもちろん初めてです二之御柱御柱は4本あるそうですが、何も知らないhimekyonでした七年に一度の大祭、来年がその年に当たるそうです前回の御柱祭で実際に一之柱を曳くときに使われていた「メド挺子」というものだそうです大鳥居御柱祭のときは、この広い参道も見物客で埋め尽くされてしまうとか授与所勅願殿参拝所宝物殿は写真禁止となっていましたので遠くから外観を布橋約67mの廊下四脚門大国主社勅使殿天流水舎諏訪の七不思議のひとつで「お天水」といわれどんなに晴天の日でも屋根の穴から3滴のしずくが落ちるそうで青竹に入れて持ち帰り雨乞いの儀式をすると雨が降るといわれているそうな神楽殿なぜか神楽殿の太鼓に興味をひかれたのか何枚も撮っていました・・・諏訪温泉の源泉にもなっているという明神湯大木のキササゲから長い鞘が下がっていました1000年を超える大欅だそうな歴史を感じる木大鳥居を見上げたら・・な、なんとスズメバチの巣今は春先で巣は空ですが・・・また新しい巣がつくられるのでしょうか怖!!
2015/04/28
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花友さんからのお誘いで出かけた花探したくさんのお花に出逢い、充実の2日間になりましたひょんなことから、こんなお花にも出会えました植栽と思いますが、自然に溶け込んで咲いていて感激!!キクザキイチゲ(菊咲一華)コシノコバイモ(越の小貝母)ショウジョウバカマ(猩々袴)カタクリも少しだけ咲いていましたカタクリ実生1年目葉っぱが2枚になるまで成長して7~8年後に花が咲きます
2015/04/26
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花友さんからのお誘いで花探しの旅たくさんのお花に出逢えて素晴らしい2日間になりました去年思わぬところで出会った福寿草今年も行ってみました去年は終わりかけでしたが、今年は満開去年の場所より少し手前でしたが、一面の福寿草に感激ひとしおでした農家の私有地後ろに小さく見える農作業中のおじさんに声をかけて撮らせていただきました一面の福寿草ですが、太陽が当たるのが遅い日影で、まだ開いていませんでした~~~~~~エゾアオイスミレ(蝦夷葵菫)かな?おいしそうなフキノトウもありましたでもここは私有地写真撮るだけです
2015/04/24
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花友さんからのお誘いで、連休を取ってお出かけした山梨・長野の旅たくさんのお花に出逢えました。おもしろい木があるからと案内していただきましたヤマナラシ(山鳴らし)別名/ハコヤナギ初めて耳にした名前です雌雄別株で、花のあとに葉が展開してくるという日本固有種、ヤナギ科の大木で25mになるものあるそうで微風でも葉がさわさわと揺れることから付いた名前だそうでこの木で箱を作るのでハコヤナギともいうそうです似たものに、ドロノキというのがあるそうです、木の幹が菱形に割れるのが特徴だそうでドロノキは縦に割れるそうです菱形がはっきりとみえます枝いっぱいについた花序は圧巻です花序はふわふわ~落ちていた花序特徴を調べてみたら、杯状の花序は雌花序のようです以前高尾でも見ましたがツノハシバミ(角榛)も面白い花です今回も宿の近くを早朝散歩している時に見つけました。長い房状が雄花序、赤いのが雌花ツノハシバミの雌花この日の早朝は霜がおりて、寒い朝でした
2015/04/23
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4月16日ブログ友86netさんにお誘いいただいて、座禅草を探しに行ってきましたお住まいの山梨県北杜市からは長野県境は割と近く、長野県側へ車を走らせました。車窓から何やら黄色いお花がたくさん見え、蒲公英とはちょっと違うような・・もしかしたら、福寿草かもしれないと車を止めていただきました。びっくりです。車道の土手、田んぼの畔、一面に福寿草が咲いていました。南アルプスの麓まで行かなくても見られたねと86netさんが、南アルプスの福寿草とはちょっと違うよと南アルプスのは、黄色く光っていたよもしかしたら、この福寿草は「ミチノクフクジュソウ(陸奥福寿草)」かもしれません写真を撮っていたら、田んぼの持ち主さんが、農作業に来られたので挨拶をして立ち話をしました昼間は車の往来が激しいので、さすがに盗る人はいないようですが朝とか夜になると盗って行ってしまう人がいるようです花の写真が趣味とかで、長野県の福寿草で有名な辰野とか松本の四賀とかご存知でした。フクジュソウは、日本に4種類あるそうです。キタミフクジュソウ(北見福寿草)、ミチノクフクジュソウ(陸奥福寿草)、シコクフクジュソウ(四国福寿草)、フクジュソウ(福寿草)キタミフクジュソウは、北海道東部だけに咲き、シコクフクジュソウは、四国だけに咲くそうです。ミチノクフクジュソウは、陸奥と付いても青森から九州まで咲き、フクジュソウは、北海道から九州まで全土に咲くそうです福寿草と陸奥福寿草の大きな特徴は一番外側の萼片の長さだそうです他にも花びらの数、花の開き方、茎が空洞かどうかなど特徴の違いがあるようです今回長野県でみた福寿草は花びらよりも茶色の萼片が短いので、「陸奥福寿草」ではないかと思います。3月に86netさんに案内していただいた南アルプスの麓に咲いていた福寿草花の外側の色の濃いのが萼片です、黄色い花びらよりも長いですこちらは「福寿草」だと思います。独断と偏見で、今回長野県側でみた福寿草はミチノクフクジュソウ(陸奥福寿草)ではないかと結論付けしてみました。間違っていたらご指摘をお願いします。
2014/04/30
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4月16日ブログ友86netさんにお誘いいただいて花探しに出かけました。お住まいが山梨県北杜市の小淵沢、お隣は長野県です今回は、長野県側と山梨県側のお花を探しました。今年は例年にない大雪にみまわれて残雪が残り、標高の高い信州側は、春まだ浅くほとんど咲いていませんでした。信州側信州側のダンコウバイ(檀香梅)梅の名前がついていますが、梅の仲間ではありませんマンサクやアブラチャンとともに春先に咲く花ですダンコウバイとアブラチャン(脂瀝青)は同じクスノキ科の木ですがダンコウバイは枝に花をつけるためポッテリ感がありますが、アブラチャンの花は柄の先に花をつけます。ダンコウバイヒカゲノカズラ(日陰の葛)アオイスミレ(葵菫)春一番に咲くスミレ兎の耳のような花びらですアオイスミレフキノトウも芽を出したばかりでした信州側の残雪甲州側は桜が咲き、桃の花も咲き、華やかさを増していました民家の植栽のミツバツツジが満開でしたミヤマウグイスカグラ(深山鶯神楽)鶯神楽よりも標高が高いところに生えています。この地も標高900mはあるそうです葉や花に毛が生えています。花の開き方も大きいようですネコヤナギ(猫柳)もう花が咲き終わりのようですネコノメソウ(猫の目草)
2014/04/29
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4月16日ブログ友86netさんにお誘いいただいて「ザゼンソウ」を探しに行ってきました。86netさんの感性豊かな写真にhimekyonは、載せるのをためらいましたが、記録として載せますザゼンソウ(座禅草)別名/ダルマソウ(達磨草)仏像の光背に似た形から、お坊さんが座禅を組む姿に見えるからだとか達磨大師が座禅を組んでいるとみたててダルマソウともいわれているそうです雪を解かして顔をだし、いち早く春を告げてくれますが開花するときに発熱して25度ぐらいまで上がるそうです花序は悪臭を放ち、他の花よりも早く虫を呼び寄せて受粉するためだそうですが、臭いを嗅いだことがありません英語ではスカンクキャベツというそうですまずは、信州側14年ぶりの登山口、すっかり変わっていて記憶がありません出会った方に尋ねると2株だけ咲いてたけど、まだ早いみたいです目的地に着いて探してもみつかりませんでしたが86netさんが目ざとくみつけてくれました86netさんがNETで検索したら2000株の自生地とあったそうですがいくらなんでも2株では開きがありすぎだねとあちらこちらと探してみるとポツンポツンと咲いているのが見つかりました2000株には程遠いけど10株程度みつかりました。今年は、花芽がでるころに大雪が降ったので、花の先端が黒ずんでしまったものもありました猪の食害で、土が掘り返されてしまったところもありました。ミズバショウ(水芭蕉)植栽だと思いますが登山道わきにはまだ残雪がありました場所を移動して、食事のあとに86netさんとっておきの秘密の場所へ案内していただきました。甲州側のザゼンソウこちらは、標高が少し低いので、例年だと2月ごろから咲き出すそうですしかし、今年の大雪で2m近く雪が積もり、、雪に押しつぶされて花芽が痛み、だるまさんのような形の花がつぶれてしまって見る影もなかったそうで花は期待せず、場所の確認に行きましたところが、花が終わり、葉っぱになっている中になんといくつかの花が咲き残っていました。86netさんが「とっくに花は終わっていると思っていたけど待っていてくれたんだね」って「待っていてくれてありがとう」花の部分を仏縁苞といいますが暗紫色が色あせていますが形が残っていました。花序の部分は亀甲状に分かれていて、ひとつひとつが花です、
2014/04/28
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5月14日15日に出かけた長野県菅平高原今年はどこも雪解けが遅く菅平高原もようやく芽吹きが始まったところでした予報どおり2日目は朝から雨花の百名山・根子岳のお花探しはあきらめて、朝食のあと、ペンションのオーナーに「オキナグサ」の自生地へ送っていただいて10時過ぎのバスで菅平高原をあとにしましたオキナグサツキヌキソウ・アズマギク・クリンユキフデ残雪の四阿山(あずまやさん)山行記 最大の目的のオキナグサには出会えたけど、期待したほかのお花には出会えなくて手当たり次第に撮ってみたけど、名前のわからないものばかり今日の日記は「?」ばかりになります、おわかりの方はご一報お願いいたしますオオヤマザクラ(大山桜)?バス停近くに咲いていたピンクの濃い桜オオヤマザクラ?チョウジザクラ(丁子桜)?ヤマザクラ(山桜)?この花は?スモモみたいなお花バス停近くで・・・四阿山を下山してからペンション近くを散歩シロハラ(白腹)クサソテツ(草蘇鉄)別名/コゴメ夕日があたる山菜のコゴミです夕食にもでましたよコゴミ夕日があたるバイケイソウアオイスミレ(葵菫)アオイスミレニオイタチツボスミレ?ニオイタチツボスミレ(匂立坪菫)?毛がいっぱいタチツボスミレ(立坪菫)タチツボスミレ(立坪菫)クリンユキフデ(九輪雪筆)クリンユキフデネコノメソウ(猫の目草)ネコノメソウネコノメソウの仲間上のネコノメソウとちょっと違います検索するとチシマネコノメミチノクネコノメソウとか似ているようなエンレイソウ(延齢草)沢沿いにワサビ(山葵)?2日目の朝小雨降る高原をお散歩根子岳・四阿山への登山口への道ムシカリ 別名/オオカメノキ四阿山は残雪の芽吹き前だったけど林の中にオオカメノキ/ムシカリ落葉松の新芽に水玉が・・白樺の雄花?レンゲツツジ(蓮華躑躅)はまだまだ固い蕾ベニバナイチヤクソウ(紅花一薬草)の蕾林の中は足の踏み場がないくらい・・・咲いた頃を想像してしまいましたツクシ春というよりもまだ早春かしらハルザキヤマガラシ(春咲山芥子) 別名/セイヨウヤマガラシ(西洋山芥子)?増えて増えて困ったものですとオーナーが・・セイヨウヤマガラシ? 今度はお花いっぱいの菅平へ出かけてみまましょうか
2012/07/09
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まだまだ5月の日記が続きます。5月14日15日菅平高原へオキナグサに逢いたくて出かけた菅平オキナグサツキヌキソウ・アズマギク・クリンユキフデ 根子岳から四阿山へ縦走しようと計画したけれど2日目は雨の予報だから、今日のうちに四阿山へ登ったほうがいいですよペンションのオーナーの助言で、サブザックに雨具と水筒とおにぎりを入れて登山口まで送っていただき、出発ですまだ、山歩きを始めたばかりのころ、日帰りツアーで根子岳~四阿山を縦走したことがあったけど、四阿山だけを歩くのは初めてです残雪があるからアイゼンが必要ですよとお聞きしていたのですが、大丈夫でしょうとのことで置いていきました。牧場の脇から歩きだして沢沿いを歩きます。まだ春浅く、花は何もありません牧場のはるか彼方には北信五岳・妙高山がひときわ白くみえます芽吹き前の白樺林の中をまずは中四阿を目指します遠そうだなー標高が上がり、樹林帯の切れたあたりからは浅間山の外輪山が左端が浅間山小四阿を通過しますまだまだ遠い中四阿残雪が出てきた・・・・これくらいだったら大丈夫だよね・・・残雪にドキッ大丈夫、踏み跡ついてるじゃん飛行機雲がきれいまだここまでは気持ちに余裕が四阿山が見えてきたえー、まだあんなに遠いの~中四阿通過です残雪が多くなってきたけど・・・アイゼンなしで大丈夫かな・・・ぎょっ!アイゼン持ってくれば良かった雪は腐っているから、つま先蹴りこめばいけるけど・・滑る~根子岳根子岳を見る余裕がまだあったが・・・ここからが・・樹林帯に入るとゲー次から次にでてくる残雪つま先蹴りこんでも滑るアイゼンがほしい~ドキドキしながら必死!ここで幸運の女神ならぬ4本爪アイゼンが一つ落ちていたラッキー!若者カップルが降りてきたもう少しで素晴らしい景色に出会えますよ~とっても爽やかな2人帰宅後、コメントを読んだらこのお2人さんからでしたhimekyonのブログを読んでいてくれた方でした後日談とはいえ、うれしい出会いでした。またどこかで出会いましたら今度は声をかけてくださいねようやく尾根にあがり着いた~あれが四阿山の山頂?まだまだ遠い?まだ油断ができないよ残雪があちこちに根子岳と四阿山の分岐さぁ、もう一息?頑張ろうそれにしても残雪多いよね・・やっと山頂が見えてきたあと一歩山頂の奥にみえるのは・・草津方面?山頂が近いギョッ、木道だこれはきつそうだ着いた!長野側の祠群馬側の祠群馬側の祠四阿山山頂居合わせた青年にシャッターを浅間山午前中はもっと空気が澄んできれいにみえたとかしばらく青年と話をして下山です下りは心に余裕カモシカさんがお見送り~近いね、逃げないよ逃げ出した速!登山口近くに山桜?無事に戻ってきましたほんとに花がない早春の四阿山でした
2012/07/08
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5月14日15日、オキナグサに逢いたくて出かけた信州菅平高原満開の自生地は、訪れた日が野焼きの日でみることができませんでしたもう一ヶ所ありますよと案内していただいたのは別の場所、咲き初めで花びらが開いてはいませんでした。自生地の多くが保護されていて、見る機会があり何箇所かはみていますが手を入れないままのほんとの自然の中のものを見ることができたことに感激です日本百名山 四阿山登山絶滅危惧種オキナグサ オキナグサのほかに、ペンションのオーナーに案内していただいた「ツキヌキソウ」初めて聞く名前ですまだ芽がでたばかりで葉っぱだけのものですが、どんな花が咲くのだろう地味な花ですよとオーナーでもこの地だけに生育する絶滅危惧種であり、県の天然記念物なのだそうですまた一つ菅平行きの目標ができてしまいましたツキヌキソウ(突抜草)対生している葉っぱが合着して、茎がその中を突き抜けています木の花でツキヌキニンドウがありますが同じスイカズラ科の仲間で花のすぐ下の葉が合着していますツキヌキニンドウと違い、もっと地味な花が咲くそうですアズマギク(東菊)オキナグサと同じところに咲いていたアズマギクこちらもやっと蕾が出はじめたところアズマギクは絶滅危惧種ではありません、念のため雨と風でボケボケです今年は例年になく雪が多かったそうで、何日も降った雨のおかげで一気に解けたそうですがそれでもはやり標高が高いところはかなりの残雪があります。アズマギクはあちらこちらで花をみることができますがこういうところに自生していることがちょっと感動しました ペンション 「てんとう虫の宿」スキーの趣味が高じて20年前に脱サラをして始めたペンション畳の部屋があるペンションペンションの定義は洋室なのだそうですが、和室だったらみんなで集まることもできるとあえて和室にしたとか・・そのオーナーが、ペンションをはじめてからカメラを持つようになり10年間毎週通い続けて撮りためた花の画像を監修して作られたのが「菅平高原花の100選」花に興味があったのではなく、この地にきて覚えたとクリンユキフデ(九輪雪筆)食事のときにハルノラノオがたくさん咲いていますねとhimekyonオーナーが首をかしげて初めて聞く名前だと・・・朝食堂に行くと、昨日の花を添えて原色植物図鑑がでていました夜のうちに調べてくれていました葉っぱが茎を抱いていますのでクリンユキフデですね。あれ、himekyonは何度も見ているのに間違えていました。PCに取り込んでみたら・・・なるほどクリンユキフデだわ~(苦笑) 夕べは、長野の長男のところから、母の日のプレゼントが届きましたお買い物のバックですフフフ、山ばかり歩いているhimekyonにたまには街へお買い物でも行きなさいということかな(爆)ありがとう
2012/05/17
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今回の第一の目的はオキナグサに出会うことでした絶滅危惧種のオキナグサが、手をかけないままに自生しているところが菅平にあることを知りネットで検索して、ペンションに電話して尋ねてみました自生してるところがありますが見つけられないと思いますので案内しますよ バス停までペンションのオーナーが車で迎えに来てくださいました明日は雨予報だから、今日のうちに四阿山に登っておいたほうがいいですよとのアドバイス根子岳から四阿山に登る予定だったのを、四阿山のみのピストンに急遽変更オキナグサは翌日にお預けです四阿山登山ところが、案内していただくはずだった満開のオキナグサ自生地himekyonを登山口まで送った後、オーナーが確認に行ったら野焼きをしていたとか、確かに四阿山に登っているときに煙が見えて、風向きで時々ニオイがしたり、灰が飛んできたりしてましたが・・・まさかにがっくりもう1ヶ所ありますが、標高が高いのでまだ咲き出したばかりで無理かも知れませんが案内しますよ朝起きると予報どおりの雨今回の目的はオキナグサがメインでしたので雨の中案内していただきました帰りのバスの時間がが10時10分、乗り遅れると次は2時8時からの朝食を済まして車で咲いている場所まで案内していただきましたバス停までの道順を教えていただいてくれぐれもバスの時間に遅れないようにしてくださいねと念を押して帰っていきました傘を差しただけだったので、風がありときおり吹きつける雨に、カメラを濡らさないようにするのが必死で、オチオチ撮っていられませんバスの時間も気になるし晴れていれば10時のバスに遅れても歩き回れるけど、雨では4時間も時間の潰しようがないしかたなくささっと撮ってバス停へ向かいましたそれでも憧れのオキナグサに出会えただけで感激ですまた来年訪れてみたいと思います今は認知症の母が好きだと言っていたオキナグサ昔、種苗店のカタログから贈ったことがあったけど・・・そんな思い入れのあるオキナグサに逢いたくて、菅平まで行ってきました今度母のところへ行くときに写真を持っていってみようかな・・・昔のことを鮮明に思い出すことがあるという認知症思い出してくれるかな・・・ 今回は雨予報で予定変更があり、上田駅に11時過ぎに戻ってきてしまいましたこのまま帰るにはもったいないと、観光協会でお薦めを教えていただき行ったことのない、別所温泉に行ってきました。温泉つきのフリー切符で思わぬ観光と温泉に入ることができ、そのうえ、意外にもたくさんのお花に出会えて、うれしい誤算の花紀行になりました日記が溜まっているのでいつになるかわかりませんがいずれ載せたいと思います今回、思わぬ出会いもありました四阿山に登っているとき、一番残雪があったところで、若いご夫婦にお会いしましたコメントをいただいて知ったことですが、himekyonのブログを見ていただいていた方だったそうです。後日とはいえうれしいことですね。よくわかっていただきありがとうございましたお若いのにいろいろアドバイスをいただきました。ありがとうございました。またどこかでおあいできるといいですね。そのときは声をかけてくださいね。去年も鳳凰三山で山の旅人さんにお会いしていたのを後日のコメントで知りました。一人で歩いていると不安もありますが、たくさんの出会いがあってうれしい山旅です
2012/05/16
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菅平高原に来ています今日根子岳から登る予定でしたが、、今日の天気予報が雨のため、昨日四阿山だけピストンで登ってきました
2012/05/15
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3月27日ブログ友であり尾瀬ネイチャーガイドのあっちゃんさんから、去年お誘いいただいて、 直前の大震災で中止になった黒斑山、再度お誘いいただいてリベンジすることができました。リベンジ残雪の黒斑山1リベンジ残雪の黒斑山2リベンジ残雪の黒斑山3あっちゃんさんが所属する「嬬恋インタープリター会」主催のツアーでしたが、あっちゃんさんは2日前にも登っているのですが、今回はガイドとしてではなくhimekyonの休みにあわせて、休みを取って参加してくださいました。荷物の重いhimekyonをサポートしていただきながら、ネイチャーガイドさんの本領を発揮して、いろいろと自然観察を楽しませてくださいました。素晴らしい天候に恵まれて、1日中360度大展望に恵まれましたがかわいい出会いがありました。ホシガラス(星烏)山歩きで何度も出会っているホシガラスですが、こんなに近くで出あったのは初めてですあっちゃんさんが、星模様が涙の形やハート型もありますねとつぶらな瞳もかわいらしい~でも鳴き声がね・・・後ろから失礼!お尻もかわいいね(*^_^*)雪の季節には冬芽観察も楽しいですオオカメノキもユニークです狐さんに似てませんか?って思ったのはhimekyonだけ?春に向かってだいぶ葉っぱも花芽も展開してきました枝には葉痕がこの枝には新しいのと古いのと2つもありましたお猿さんがニコニコしているようにみえませんか?ちょっとブレブレですがかわいい葉痕なのでテッペンにはお猿さんその下には大きな耳を持ったうさぎさん?それともコアラさんかな?烏帽子を被ったお猿さんみたいです兎さんがピョンピョン跳ねているみたいです石楠花が枯れてる!ではありません、冬の寒さから木を守るために葉が丸まって外気温を調整しているそうです丸く膨らんだ花芽がいっぱい、初夏にはたくさんの花が登山者を楽しませてくれるでしょうミヤマハンノキでしょうか去年の実といっしょに新しい芽もでてきていました五葉松の松ぼっくり意外と大きいんですねコメツガの松ぼっくりかわいい実がいっぱいシラビソの松ぼっくりのあと初めてみましたなんだろうと思ってはみたものの素通りしようとしたらあっちゃんさんから、松ぼっくりの種が落ちたあとですよと教えていただきました松ぼっくりが落ちているのは見たことがあったけど、リスやホシガラスが食べた後の海老の尻尾の松ぼっくりはみたことがあるけど木の枝に残っているのは知りませんでしたトーミの頭付近にはシラビソの立ち枯れの木がいっぱい木には樹氷がついていました青空に立ち枯れの木が映えます立ち枯れの木についた樹氷「海老の尻尾」といわれる樹氷です氷点下になっても凍らない過冷却水が木や岩にぶつかって凍結したもので風上に向かって伸びていきます完 昨日は、ブログ友hiroさんと久しぶりに高尾へ行ってきました。大好き高尾ですがなかなか行くことができません、今年はじめてです前日の台風なみの暴風雨のあと、風が止まず寒い1日でした。遅れ気味のお花たちでしたが、やっぱり春は高尾から出あったお花たちは後日に
2012/04/05
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3月27日に歩いた黒斑山去年のリベンジ大成功になりましたリベンジ残雪の黒斑山1リベンジ残雪の黒斑山2残雪の縞模様の浅間山 みえた~待望の浅間山がみえましたこれから最大の難所狭い尾根を最低鞍部まで下り、登りきったところがトーミの頭です大勢の人が通って雪道が踏み固められていて寒くて凍っていると、ちょっとでも足を滑らせたらそのままがけ下に転落です幸い、今日はお天気がよくて凍っていませんそれでもスノーシューだったら、フレームにも爪のついた滑らないものでないと危険です黒斑山山頂もあと一息です左の高いところのその奥が山頂です篭ノ塔山 水ノ塔山が小さく見えてます結構登ってきているんですねこの急登を登りきればトーミの頭ですトーミの頭への急斜面の右側は深く深く切れ落ちていますこんな急斜面に足跡が・・・人間のわけがないよねカモシカ?なだらかにみえる斜面ですが、結構きつい斜面です岩にはつららが山の上にも春は近づいているんですねもう一息樹氷の林のなかを1歩1歩トーミの頭に着きました頭のてっぺんで記念写真を撮ってくれているあっちゃんさんで~すそのときの写真がこれ再掲載ですどーんと目の前に浅間山縞々模様がはっきりと見えます歩いてきた槍が鞘白く雪が積もったシェルターも見えます槍が鞘から続く尾根はスパッと切れ落ちています牙山(ぎっぱやま)浅間山に続く外輪山Jバンド・(鋸岳) 仙人岳 蛇骨岳 黒斑山と続きます湯ノ平2年前の10月ひとりトーミの頭から湯の平へ降りて浅間山へ登る予定だったけどガスがかかり、怖くて急斜面の草すべりで立ち往生してしまったところです1時間ほどして霧が晴れたけど浅間山を往復する時間がなくなって、Jバンドから外輪山を1周して戻りました今度は浅間山をリベンジしなければ・・・なだらかにみえた黒斑山トーミの頭からみると急な斜面の荒々しい山頂に見えますさーあとひと登りで山頂ですこの縞々模様が見てみたかったのです2日前に雪が降ったからちょっと白っぽいけどもっとくっきりと縞模様ができるのかな?風がない山頂でのんびり昼食後中道コースの予定を変更して景色のいい表コースをそのまま下りました2日前にも登ったあっちゃんさん、雪が降って凍えるような寒さだったとか山は天気次第で本当に変わります。最高のお天気に恵まれて、念願の残雪の縞模様の浅間山に出会うことができましたあっちゃんさんから温泉に寄りますかと言っていただいたのですが常連の参加者の人たち、みなさんお近くの方ばかり?解散後だれも温泉に入ることなくさっさと帰って行くんですね。himekyonも温泉に入らずに軽井沢駅まで送ってもらいました、少し早かったので、観光協会に寄り、軽井沢の見所があればと尋ねたら離山へは歩いたら遠いし、無料バスがでている自然に囲まれた温泉がありますよとやっぱり温泉に入ろうかな星野温泉へ寄り道しちゃいました星野温泉 日帰り専用「トンボの湯」以前山のツアーに参加していた頃に立ち寄ったときにはなかったような広い露天風呂がありました夕闇迫る星野温泉を流れる川軽井沢駅へ戻るときれいな夕焼け1日中、雲ひとつないお天気に恵まれて本当に最高の山日和でした暗くてブレブレですが遠くにみえるのは北アルプス?
2012/04/04
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春の到来で花たちが踊る季節のはず~が、冬へ逆戻りの日記になります3月27日に歩いた残雪の黒斑山リベンジ黒斑山1黒斑山からの浅間山 新幹線車窓からの富士山去年3月、ブログ友で尾瀬ネイチャーガイドのあっちゃんさんから、お誘いいただいていたスノーシューでの黒斑山登頂、直前の大震災で中止になりました。今年になって、あっちゃんさんの所属する「嬬恋インタープリター会」主催で平日の開催がありますよ、リベンジしませんかとお誘いいただき、参加することになりましたこの時期の急登の部分はスノーシューでは危険ということでアイゼン山行になりました新幹線車窓・高崎付近からの浅間山朝から素晴らしい青空、富士山が、浅間山が新幹線から輝いてみえます期待が膨らみます ブルーのヒップソリヒップソリを背負ったは○かちゃんファミリー、去年の尾瀬でご一緒しました高峰高原・車坂峠から黒斑山を目指します急斜面は、膝までもぐるほどの積雪です6年生のは○かちゃんこの急斜面をヒップソリで楽しんでますhimekyonも前からこのヒップソリがほしかったんです。関西のブロガーさんと伊吹山へ行ったとき借りて滑ったことがあり楽しいんです今度探してみよう~この日は360度の大展望八ヶ岳連峰から奥に南アルプスがみえますO隊長から山座同定の説明ですが・・himekyonは後ろを歩いているので、ぜんぜん聞こえませんというか覚えられないのでほとんど聞いていませんでした高度を上げるごとに大パノラマが広がってきます高峰山・篭ノ塔山と水ノ塔山その奥に白く見えるのが北アルプスです四阿山かな?今年は10年ぶりこの山に登りたいと思ってます~槍ケ岳がみえます鹿島槍かな?黒斑山からは、日本百名山の半分が見えるそうですこちらからだとなだらかにみえる黒斑山樹氷で真っ白ですシェルターに到着2年前の10月に登ったけどこんなに長い道のりだったかな実はhimekyon、いつもザックの中身が多いんですいらないと思いつつ、もしも、もしもでついつい入れすぎちゃうツアーでは特に軽くしないといけないんですが・・・・・ってことで、先頭からはるかに遅れましたあっちゃんさんが、ゆっくりでいいですよ~と後ろについてくれましたがシェルターで休憩かなと思ったら、休憩無しで先に行ったようです 続く
2012/04/03
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昨日は、ブログ友で尾瀬ネイチャーガイドのあっちゃんさんのお誘いで浅間山外輪山の黒斑山へ登ってきました。 最高のお天気に大満足のhimekyonでしたスノーシューの予定でしたが、登山道は踏まれて急斜面は危険が伴うため、アイゼンに切り替えての登山になりました黒斑山は樹氷で真っ白、期待は膨らみます去年あっちゃんさんからお誘いいただいていましたが直前に東日本大震災で、急遽中止になってのリベンジ登山でした。今回は、あっちゃんさんの所属する嬬恋インタープリンター会主催に参加最高のお天気浅間山のこの縞模様が見たかったのですほんとに素晴らしいものでした2日前にもあっちゃさんは登っています平日休みのhimekyonのためにお休みを取ってくださいました。あっちゃんさん提供の参加者のみなさんです2日続きで早朝からお出かけしていて夕べは睡魔に襲われて、早々と寝てしまいました山行記は後日にまた
2012/03/28
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10月14日15日長野県高峰高原からの山登りで見つけたお花と木の実です紅葉の季節になると夏から秋のお花ももう終わりですお花よりも実をつけた木が多くなりました エゾリンドウ?オヤマリンドウ?最後の一株でしたマツムシソウ最後の数輪が咲いていましたウスユキソウもう終わりですイブキジャコウソウ最後の最後・・・がんばってましたイワインチンこの時期にあちこちに最後までがんばっているのですねハンゴンソウこちらも最後の1株でした シラタマノキゴゼンタチバナの実が真っ赤に色づいてマイヅルソウの赤い実も熟れ熟れ~コケモモの実も熟れてジュースにジャムに・・・ここは採っていいのかな?アカミノイヌツゲナナカマド秋の定番ですねツバメオモトの実?クロウスゴの実山のブルーベリーって言われていますね。クロマメノキ浅間地区の人たちに「アサマブドウ」といわれるおいしい実とか黒斑山で知り合った男性はブルーベリーよりもおいしいよって・・・ガンコウラン目立たないお花に目立たない実ですなかなかみつからないけど浅間山の近くにはいっぱいありました
2010/10/18
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10月14日15日連休初日、新幹線で佐久平へ、午前1本だけの高峰高原行きのバスに乗り込み約1時間、バスには終点高峰温泉に泊まる同世代のおばさま3人とhimekyonだけランプの宿・高峰温泉に泊まりたかったけど一人だと前日電話での問い合わせとのことで会社の健保補助のある手前の高原ホテルに、金欠病のhimekyonにとってはこちらのほうがありがたい・・・ バスの車窓からはたわわに実った林檎が・・ホテルのある車坂峠でバスを降りると爽やかな雲が・・ホテルに荷物を預けて、水ノ塔山から篭の塔山へ水の塔山への登山口からスタートです天然林の落葉松が多く、赤色の紅葉が少ない高峰高原ひときわ目だった紅葉やっぱり赤の紅葉を探してしまいます足元には、シラタマノキの白い実が・・潰すとサロメチールの香りがするかわいい実登山道は岩だらけ・・ガレバが目立つアカゾレの先に東篭ノ塔山が湯の丸へ続く長い林道お花の山・高峰山もすぐ近く林道の先に池の平がこの岩場を越えれば山頂大きな岩を乗り越えて水の塔山山頂に到着この日、初めて1組のご夫婦とお会いましたやはり平日は人が少ないのかな・・・岩場の足元には咲き残りのイワインチンがあちこちに咲き残っていました
2010/10/17
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10月14日15日の連休は長野県高峰高原へ13日の出勤を挟んで「連休×2」の強行スケジュールさすがに夕べは帰宅後、ダウン9時間熟睡で今朝復活しました 草すべりからの浅間山haihaihaiさん、コメントありがとうございます。ずばりでした。さすがですね15日のメール更新の画像は、黒斑山の左側にわずかに見える浅間山東篭ノ塔山からの黒斑山、左側にわずかに浅間山が・・長野県高峰高原へは午前、午後の各1便のバス便しかありませんあの山の彼方「浅間山」へは、日帰りでは行けません14日は、水ノ塔山~東篭ノ塔山~池の平~三方ヶ峰を歩き15日浅間山を目指しました。水ノ塔山・東篭ノ塔山水ノ塔山~篭ノ塔山は9年ぶり、ツアー参加で歩いたことがあります水ノ塔山から歩く人はいませんでしたが、水ノ塔山山頂では1組のご夫婦に東篭ノ塔山では、なんと15名ほどの人たちが池の平からは駐車場もあり、登りやすいのですね。himekyonはというと、池の平、三方ヶ峰まで足を延ばしてそのあとは・・延々と1時間の林道歩きでホテルへ咲き残りのマツムシソウお花の山ですが、さすがにこの時期はお花はほとんどありませんでしたがマツムシソウが数輪咲き残っていました浅間外輪山15日、4時50分目覚ましの音で目が覚めると深いガスの中外へ出てみると雨がポツポツ・・・15日の日記はここまで浅間山は登山規制が解かれて、前掛山まで登ることができますしかし、コースタイムで8時間、帰りのバスの時間を考慮すると、朝6時までには出発しないと間に合いません6時過ぎにガスが消えて浅間山への登山はほぼあきらめて、7時前に出発途中、草すべりで一面のガスに躊躇して戻ろうかと弱気になったもののなんとか湯の平へ浅間山への分岐で、外輪山への道を選びました。浅間外輪山・トーミの頭~雲に隠れた黒斑山雄大な浅間山を見ながらの7時間半浅間外輪山を周回してきましたひとりだとついつい弱気になってしまいます。浅間山は登山規制が解かれている間にもう一度挑戦してみたいなと・・・今度は、浅間山荘からのほうがいいのかな? 山登りに行ったけど泊まった高峰高原ホテルの食事は自家栽培の野菜中心のコース料理でした 詳細はまた後日です
2010/10/16
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5月1日の大人の遠足の続きです~人気blogランキングへ ←応援してね(*^_^*)いよいよ世界最長の松任谷由美命名の「ドラゴンドラ」にのります。とにかく長いです~~~駐車場へ入っていくとスタッフの乗る軽トラックと出くわしいきなり車を降りて、走っていって、通行禁止用の赤いコーンをどけてくれましたグッドタイミングだね~今日はなにもかもついているね。。missyパワーだね~車を降りるとまたまた階段大丈夫よ、これだけ人数がいるんだもの、姦しいだけじゃないよ、みんな力持ち~スタッッフが、ゴンドラを止めてくれてmissyさんが、狭いゴンドラ内に乗り移ったのを見届けてスイッチONさぁ、いよいよ22分間の空中遊泳だよ~んわー、すごーい、まだ雪があるよ。夏になると、あの下で「フジロックフェスティバル」があるんだって、わー、遠くの景色が見えてきた~わいわいおしゃべりしながら、上をみたり、下を覗いたり大忙し、・・・が、「きゃぁ~、あの下まで下るの~」もう、ゴンドラが落ちるんじゃないかと思うほどの大騒ぎこれって、ジェットコースターじゃないんだよね。スピードがでるわけじゃないけど・・でもでもやっぱり怖いよね~あちこちに雪崩のあとが・・・遠く谷川連峰の山並みがくっきりとみえます去年、ち○るさんと登った平標山はほんの目の前に、まだまだ真っ白です。あっという間に山頂駅に着き、スタッフがゴンドラを止めて車椅子に乗り移るのを見届けて動かします。またまた階段、でももう、少しぐらいの階段はへっちゃら~降り立ったところは一面の銀世界まだまだ春スキーができます。で田代スキー場は5月5日までその上の神楽スキー場は5月23日まで滑れるんだって・・・ゴンドラ乗り場からレストランまでは雪掻きがされて、すのこが敷いてありますmissyさんは、がたがたで乗りごごちは悪いだろうな・・レストラン入り口も階段普段なにげなく歩いているところも階段が多いんだなって改めて感じました。レストランに入ると、ニコニコと女性スタップが出てきましたがデッキに出たいのですがというとペットをお連れのお客様用ですが・・・写真を撮るだけなんですが・・・しぶしぶ案内してくれました。食事をしてくれると思ったのね~すみません、「姦し、姦し娘たち?」には次のお楽しみがあるもので・・・・トイレと寒さが心配だったけど、大丈夫だったようでホッとしました。晴れて暖かいとはいってもやはり雪の世界そろそろ下山しましょうか、同じコースを戻るけどまた違った感じでみられるかもね~熊がいる!えっ、どこどこどこhimekyonは野生の熊をまだ見たことがないので、興奮して必死に探していたらほらー、あそこにーーー振り返ってみると、2頭ならんだ熊さんが、遠くを眺めていました。そういえば、2年前の2月、ち○るさんと田代スキー場でスノーシューをしての帰りに乗ったけど、熊さんは冬眠していたんだね。いなかったもの~なんとか無事に降りてきました。さてさて、お次は待望のお昼です。最初の計画では、プリンスホテルの、車椅子で食事ができるレストランでと思っていたら、missyさんからの連絡で、みんなでお弁当を作って持っていきますうわー、これじゃ、遠足だ~、ピクニックだ~himekyonは遠いから、お弁当は作って持っていけないし、なにか、持っていけるものはないかな~あれや、これやと考えてそうだ、下見のときに蕗の薹がいっぱいでていたそうか、道具さえ持っていけば、ベテラン料理長がいるじゃない・・・暖かい汁物がいいけど、野菜いっぱいのけんちん汁にするには鍋が小さいし、豚汁かな・・・ハツミンさん、天婦羅にするので、人数分の蕗の薹を取ってきて~みんな摘まれたあとで、いいのがなかったといいながら、あっというまにいっぱい採ってきてくれました。。午後からのメインイベント会場近くの駐車場風のないところを選んで広げますさぁさぁさぁ、お弁当を広げるよおにぎりにおいなりさん、お赤飯のおにぎりおかずもいっぱい~人数が集まるとまさに遠足、ピクニック~わいわいがやがやにぎやかに食事ですほんとに楽しいねぇ~シレットティータイムも終わり、いよいよメインイベントのスタートとしましょうか「苗場インディペンデンスボードウォーク」街中のバリアフリーだけに限らず、車椅子でも自らの力で自然散策ができるようにと2002年から始まったイベントですhimekyonが知ったのは、ち○るさんと参加した、3月11日のスノーシュー春になって雪が解けると水芭蕉が咲く遊歩道を車椅子で歩けるんですよスタッフからお聞きして、これならmissyさんも歩ける~さっそくmissyさんに連絡をしなければ~今回の遠足は、このことがきっかけになったのです。4月21日にち○るさんが下見をしてくれたときは、残雪で、奥のほうへ入ることもできなかったとかhimekyonも心配で4月27日に下見にいってみました。それでも1週間で雪解けは進み、ボードの上はほぼ雪が解けてなんとか歩けるようになって、車椅子も大丈夫そう~27日は雨と風でボードの上は木の枝だらけだったけどきれいに枝が取り払われていて、車椅子に支障はありません。今年の水芭蕉は、季節はずれの雪と霜で先がやられて、みんな茶色くなっていますきれいな水芭蕉が見られるとよかったけど・・・missyさんは、片手だけで上手に写真を撮っています。。でもmissyさんに見てもらえてhimekyonはうれしくなってしまいました。ほんとうに実現できたんだね。ゆっくり水芭蕉を見学して、いよいよ本日のハイライトへ観光協会(苗場旅館組合)に電話すると、もうスタッフはそちらに向かってますよ~ボード入り口に着くとスタッフのお兄さんが待ってくれていました。このお兄さんが、4月27日にびしょぬれになったhimekyonの合羽をかわかしてくれておいしいドリップコーヒーを淹れてくれたスタッフさんでした~一人一枚の板を1000円で買い、墨汁で好きな言葉や絵を書きます。その板をボランティアの人たちが、打ち付けてくれるそうです。年に数回、土台の作成や補修をしながら、周辺の清掃もするそうです。何を書こうかな~missyさんは、「2010missyまたふっかつ」そう、missyさんこんなに元気に復活できたねハツミンさん、「天気よし、元気よし、しぶとく生」がんばれ、missy~missyさんとおかあさんの言葉にじーんときました。。himekyonは、missyさんといっしょに歩けたことがとってもうれしかったので・・ラブさんも yuriさんも Nさんもみんなそれぞれの思いを込めて、素敵なことばを書いていました。最後に記念撮影をして今日の遠足は無事に終わりました。帰る途中、朝カタクリをみたところの、落葉松に大きな猿があっ、あそこにもいるよ~ほら、あっちにも5.6頭はいたのかな、観光協会の人が、今年は猿が多いと言っていましたが先日は雨だったからか、1頭だけだったのでよかった今度は書いたボードを探しに行かなくては秋の紅葉のシーズンのドラゴンドラも素晴らしいそうです。そのころにまた行きましょうねあっ、そのときはお汁粉を食べましょう人気blogランキングへ ←応援してね(*^_^*)文字制限にひっかかり写真を全部載せられませんでした。
2010/05/04
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毎日、毎日天気予報を書いていたhimekyonGWの予報が気になっていたのは、この日のためでした人気blogランキングへ ←応援してね(*^_^*)近づくに連れ、ワクワクドキドキ子どもが遠足の前の日、なかなか眠れない心境・・・missyさんとの遠足が無事に成功しますように心配していたお天気は、究極の晴れラブさんのパワーで快晴~ 上毛高原駅に着くとハツミンさんがお出迎えmissyさんとは3度目、ハツミンさん、ラブさんとは2度目の出会いです初めてお会いするyuriさんとNさんとの自己紹介がすみ姦し、姦し6人娘(?)いざ出発!!まずは赤谷湖を目指します。友達のち○るさんのマンションへ行くときに上毛高原駅まで迎えに来ていただくときになんどか立ち寄ったところです今年の異常気象で長く咲いていた都心の桜もすっかり葉桜になっていますがなんと、赤谷湖は満開です~苗場に着いて、まずは観光協会(苗場旅館組合)へごあいさつ4月27日に下見をしたときに、お世話になったお礼と簡単に本日の打ち合わせをしてトイレ休憩地、プリンスホテルへ何度も事前にプリンスホテルに問い合わせていたのに先日の下見のときに、ゴンドラ乗り場に行き確認すると、山麓駅にも山頂駅にも車椅子用のトイレはないことが発覚・・・・どうしよう・・・山頂駅での見学を含めて1時間半ほど、missyさんに耐えられるのか心配になってきましたが、プリンスホテルでトイレ休憩すれば大丈夫とのことなので少しホッとしましたホテルに着くと、車椅子用のトイレはあるもののホテルに入るところにちょっとした段差がありますこの一段が・・・一流ホテルでもこの配慮が足りないのよねラブさんとだいちゃんさんの奥さんの話題になりました。himekyonはこの歳になって、はじめて車椅子の方との同行でいろいろな大変なことがわかってきました。さて、いよいよゴンドラ乗り場へ・・・・その前に、ちょっと寄り道です27日の下見で見つけたカタクリの花雨で蕾だったけど、晴れれば花が開いてくれそうなんとか開いてくれますように~本日はロープが張ってあり、駐車場に入れないように・・・でもロープをくぐれば入れそうでこぼこ道でもなんとか行けそうです・・・なんと、咲いていました~先日は、雨で閉じていたキクザキイチゲも太陽にあたり、きれいに輝いていました。missyさんに見てもらいたい!!別の場所はまだ雪の中だったので、意外なところにカタクリがあって下見をしておいてよかった、うれしい、うれしい出会いでした。人気blogランキングへ ←応援してね(*^_^*)時間がなくて今日はここまでです
2010/05/03
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昨日は快晴!快晴!快晴!女3人寄れば姦しい・・ではでは6人寄れば??昨日は、なんとなんと女6人集まって、大人の遠足というかピクニック~ブロ友さんのmissyさん ハツミンさん(知る人ぞ知るmissy.さんのおかあさん)究極の晴れ女ラブさん介護仕掛け人yuriさんmissy.さんのお友達Nさんhimekyon人気blogランキングへ ←応援してね(*^_^*)昨日の日記はBefore、今日の日記はAfter出かけたのは雪解けの苗場でした3月11日に出かけた苗場のスノーシューの日記をUPしたらmissy.さんから行ってみたい~とコメントがそれではと計画進行心配は雪解けとお天気まずは雪解け友達のち○るさんが様子を見に行ってくれたときは、残雪でとても歩ける状態ではなし真冬並みの天気に戻ったりして、雪解けが進まない心配で、心配で・・雨の中、27日に下見に行ってみるとなんとなんと、雪解けしてるではないですかこれで一安心あとは当日のお天気究極の晴れラブさんに助っ人依頼して大正解さてさて、当日前日残業で、帰ってから用意をしたり、日記を書いたりしていたら夜が明けちゃいました一睡もしないうちに集合地へ楽しく1日が過ぎ、さすがに寝不足のhimekyonは家に帰るとバタンキュー、朝まで爆睡でした
2010/05/02
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8月6.7日に出かけた木曽駒ケ岳シリーズもやっと最終回になりました今日はしらび平遊歩道の植物たちです人気blogランキングへ ←応援してね(*^_^*)これからキノコの季節ですね~雨に濡れてきれいな赤いキノコどうみても食べられそうもないですよねキノコは怖いですよ~このキノコは食べられそうな色をしてるけど、でも軸がちょっと・・・キノコはぜんぜんわからない・・・君子危うきに近寄らず・・・君子ではありませんが、わからないものは見ているだけ~つゆさんがハイキングでひらたけをゲットしたようきのこ博士と一緒だから安心だよね。。エビガライチゴ(海老殻苺)別名/ウラジロイチゴ(裏白苺)海老というよりも毛蟹のような毛がいっぱい~葉の裏が白いからが別名、つぼみみたいだけど、まだ花をみたことない、実は食用になるそうだけど、実をみたことあったかな~?東屋の原っぱに苺がなっていた小さいけどまさに苺シロバナノヘビイチゴ(白花の蛇苺)かなヘビイチゴに似ているからだけど花は白このイチゴはおいしいらしい・・でもhimekyonは食べたことがない脱力さんは、妙高・火打への登山道で食べたみたいウスノキ(臼の木)別名/カクミノスノキ かな・・雨に濡れて赤い実がへたっちゃってますこれも食べられるみたいだけど、すっぱいらしいアクシバ(灰汁柴)木を燃やして灰汁をつくったことからが由来とか実はみたことないけど、赤い実は食べられるとかこの花を始めてみたのは、鳥取の大山(だいせん)ですわー、きれいな赤い実なんの実だろう・・・近づけないところで、望遠で撮ってみたけど図鑑をみるとニワトコ(庭床・接骨木)に似ているけど実をみたのははじめて食用になるけど、少量の青酸配糖体という弱い下剤効果があるそう接骨木は枝や幹を煎じたものを骨折の湿布にあてられるからが由来とか・・・ニワトコでいいのかな??ムシカリ(虫狩)別名/オオカメノキ葉っぱを虫が好むから虫食いだらけになっちゃうのでも葉っぱが亀の甲の形に似てるからオオカメノキのほうがわかるかなノリウツギ(糊空木)木のお花が少ない時期 暗い森の中にポッと明かりが差したように輝いている雨にぬれた装飾花がしっとりと・・ホツツジ(穂躑躅)はまだつぼみセリバシオガマ(芹葉塩釜)エゾシオガマと同じく白いお花、葉っぱが芹の葉に似ているから木のお花や実をご紹介してきたけど最後は森の中にひっそりと咲くシオガマのお花でしめくくり・・・人気blogランキングへ ←応援してね(*^_^*)10日に渡ってUPしてきた木曽駒ケ岳敗退記でもたくさんのお花に出会えて、悪天候なんのその、満足できたhimekyonでした夏山シーズンの8月というのに休みがもらえず、お泊り山行は木曽駒ケ岳だけ山は逃げないよって言われるけど、歳は確実にとっていく・・テント泊はだんだん厳しくなっていくみたい木曽駒ケ岳山行記1木曽駒ケ岳山行記2木曽駒ケ岳 黒百合木曽駒ケ岳 コマウスユキソウ木曽駒ケ岳 千畳敷の白い花1木曽駒ケ岳 千畳敷の白い花2木曽駒ケ岳 千畳敷の黄色い花木曽駒ケ岳 千畳敷の花 紫色しらび平の滝 日暮の滝しらび平の花いつもながら、長い長い日記になってしまって・・・お付き合いありがとうございました。。また、懲りずにお立ち寄りくださいね。。
2009/08/24
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木曽駒ケ岳から下山してしらび平遊歩道への寄り道高山植物ではないお花がいっぱいまたまた羅列ですが・・・タマガワホトトギス(玉川杜鵑)京都・玉川はヤマブキが名所で、黄色い花を玉川のヤマブキを連想してつけたのが由来とか日暮の滝への道を間違えたかと分岐まで戻ったところに咲いていた行くときには気がつかなかったのに・・・この花がhimekyonを呼び返したのかな「私を忘れていませんか?」クサボタン(草牡丹)葉が牡丹の葉に似ているからやっと咲き始めたところでしたホタルブクロ(蛍袋)がくのかたちによってホタルブクロとヤマホタルブクロがありますが・・・さて、どっち?ヨツバヒヨドリ(四葉鵯)アサギマダラがフワフワ~っと飛んでいたのに残念止まることなく行ってしまいました夏は高原のヨツバヒヨドリなどで吸蜜するのを見かけます蝶も避暑にやってくるのかな??シモツケソウ(下野草)花火みたいにはじけてる下野(今の栃木県)で発見された木のシモツケに似ているので草本だから、シモツケソウ雨に濡れて開いたお花がくっついて・・・もっときれいなときにまた来てねクガイソウ(九蓋草・九階草)葉が何段にも輪生するところからが由来です紫の色鮮やかなお花でしたソバナ(蕎麦菜・岨菜・杣菜)食用になり、ゆでるときに蕎麦の香りがするので蕎麦菜険阻な道に自生するから岨菜杣人たちが好んで食べたから杣菜こんないわれがあるソバナ雨に濡れてしっとりと・・・・めずらしく白に近いソバナですカニコウモリ(蟹蝙蝠)地味な地味なお花だけど・・・カニコウモリは、葉っぱが蟹の甲羅に似ているからが由来だけど肝心の葉っぱを撮ってないみたい地味だけど群生するとそれなりに存在感がありますよオクモミジハグマ(奥紅葉白熊)紅葉の葉に似て、モミジハグマよりも北に分布することからが由来白熊は、仏具の払子、槍、兜の飾りに用いたヤクの尾の毛に似ているからが由来センジュガンピ(千手岩菲)花弁の形が千手観音の手に似て、中国渡来のナデシコ科の岩菲に似ているからが由来とかセンジュガンピ(千手岩菲)ナデシコに似てるかな・・・同じナデシコ科だから似ているね。。ハクサンオミナエシ(白山女郎花)別名/コキンレイカ(小金鈴花)コキンレイカやはり黄色いお花は華やかですコウゾリナ(顔剃菜)何度か登場しているお花ですざらざらした茎をかみそりにたとえていますマルバダケブキ(丸葉岳蕗)蕗の葉に似て山に自生するからが由来です野生ランのツレサギソウ属と思うけど特定できないお花ですキソチドリ?ツレサギソウ?ヤマサギソウ?わかりません葉っぱも撮ってみたけれど暗くてUPが撮れなかったんだけどこの手のランはお花のUPも必要なのね。こちらは蕾アオチドリかと撮ってみたけれど特定できませんアオスズラン??こちらはお花が終わったのかな感じはノビネチドリに似ているけれど・・・ラン科のお花はお手上げですノブキ(野蕗)蕗の葉に似ているからが由来ボケボケですが・・・ガンクビソウ(雁首草)でしょうか??タバコのキセルに似ているからが由来ですが・・・サワギク(沢菊)何度も登場していますねオヤマボクチ(御山火口)昔、火打石の火花を、この綿毛からとったことによる山に生えるから御山人気blogランキングへ ←応援してね(*^_^*)昨日は姪の結婚式で大宮へこれで姪・甥の結婚式も一段落です真夏の結婚式は大変でした。チャペルでの挙式のあと、記念写真が外、乾杯、ケーキカットも外花嫁の母である姉はhimekyonよりも5歳上、2年前はhimekyonと一緒に日光の滝めぐりなどをしていたのに足と腰が悪くなり、杖をついてやっと歩ける状態その姉は留袖、himekyonたちは礼服、もう汗だくで・・・当人たちにとってはうれしい門出でも、歳を重ねた出席者にとっては・・・さすがに披露宴は室内でしたが、始まってから、姉を手伝って留袖から礼服に着替えさせてなんとか無事に終りました。2人の門出への祝福もさることながら、2人の娘を嫁にだした姉の行く末が心配になり我が身の老いへの行く末なども・・・帰りの電車の中でみみりんパパと話しながら・・・おめでたいはずの結婚式でしたが、いろいろと考えさせられました
2009/08/23
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8月6.7日に出かけた木曽駒ケ岳2日間雨にたたられて、目的の三ノ沢岳へは、行けなかったけど八丁坂から千畳敷カールにはたくさんのお花が咲いていましたクロユリコマウスユキソウコバイケイソウ白い花赤色系・紫色系の花黄色いお花今日は載せそびれの白いお花の羅列ですセリ科のお花は難しくて名前の特定ができません観察力のないhimekyon、とにかく撮って帰って図鑑で調べればなんとかなるかな・・・しかし、肝心の葉っぱとか、花の形とか細かいところまで撮ってないhimekyonPCに取り込んで図鑑と首っ引き・・・セリ科のお花がいっぱいハクサンボウフウ(白山防風)ミヤマゼンコ(深山前胡)ミヤマトウキ(深山当帰)・・・ハクサンボウフウが候補ですわかる方教えてくださいハクサンボウフウ??ミヤマゼンコ(深山前胡)が候補ですが・・・??ミヤマウイキョウ(深山茴香)葉の形から多分・・・お花はこれからかなエゾシオガマ(蝦夷塩竃)シオガマギクはピンク系がほとんどですがエゾシオガマはクリーム色をしています 塩竃は、海水から塩を作るための竈塩竃のある浜の美しい風景を(みたことがありませんが)葉まで美しいからと結びつけてつけられたのが由来とかこの発想・・・はぁ~?! ウラジロナナカマド(裏白七竈)秋、千畳敷カールを鮮やかに彩るナナカマド今年はhimekyonも見ることができるかな・・・ヤマブキショウマ(山吹升麻)ショウマの花もたくさんありますが葉っぱがヤマブキ(山吹)に似ているからが由来なので特定できそうです アオノツガザクラ(青の栂桜)ツガは栂の木の葉に似ているからツガザクラはピンク色、淡黄緑色のお花だから青とついたのが由来鈴なりのお花がかわいい~お花についたしずくがかわいい~でも撮ることができません最近は、18―270mmの手振れ防止レンズ1本だけでマクロレンズを持ち歩くことがなくなりましたやっぱり重くても・・・ツガザクラ(栂桜)遠く岩陰に白い花望遠レンズを覗いてみたら・・・・終りかけのツガザクライワヒゲ(岩髭)岩の隙間にへばりついている・・・望遠レンズを覗いてみたらあらら、かわいいイワヒゲがもう私の季節は終わりなの・・・オンタデ(御蓼)マイヅルソウ(舞鶴草)あらら、今ごろあなたがいるなんて・・・はい、私の住む千畳敷カールは、遅くまで雪渓が残っているんですよ雪が解けると私の出番美しく舞いたいと思いますモミジカラマツ(紅葉落葉松)雨ならではの・・・人気blogランキングへ ←応援してね(*^_^*)木曽駒ケ岳のお花もやっと完了!!やっぱり晴れがいい~と思いつつもたくさんのお花に出会えて感動の連続でした今度は晴れのときに・・・
2009/08/21
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木曽駒ケ岳のお花たち夏の高山を華やかに彩る黄色いお花たちお花の中を軽やかに舞う蝶たち今はどこで雨宿りしてるかな・・・ミヤマキンポウゲ(深山金鳳花)しずくがちょっと重そうねシナノキンバイ(信濃金梅)設定が間違っていたのかな少し赤みが強くなってしまいましたシナノキンバイの群生伊那前岳下の斜面にはシナノキンバイとハクサンイチゲの大群落がガスの中に浮かび上がるシナノキンバイの群落ミヤマキンバイ(深山金梅)ピンボケのUPです、ミヤマダイコンソウ(深山大根草)葉が大根の葉に似ているからが由来だけど似てるかな・・・シナノオトギリ(信濃弟切)キバナノコマノツメ(黄花駒の爪)タカネスミレ(高嶺菫)キバナノコマノツメと似ていますが、葉につやがあり背丈も低く岩に張り付くように咲いていますミヤマコウゾリナ(深山顔剃菜・髪剃菜)メタカラコウ(雌宝香)遠かったので確認が難しいのですが多分・・・タカネヨモギ(高嶺蓬)地味なお花ですウサギギク(兎菊)葉っぱが兎の耳の形に似ている~かわいい発想ですね。こんな名前だったらお花さんもうれしいでしょうねミヤマアキノキリンソウ(深山秋の麒麟草クルマユリ(車百合)雨の暗い草原に色鮮やかに咲くクルマユリ人気blogランキングへ ←応援してね(*^_^*)高山に咲くお花、低山で咲いているお花に対して、「ミヤマ」がつくものが多くなりますね雨にも負けず、健気に咲くお花にであい感動です・・・でも、でも・・・やっぱり晴れがいい~
2009/08/20
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木曽駒ケ岳で出会ったお花たち花も百名山・三ノ沢岳へ登る予定が雨で断念駒ケ岳・千畳敷カールから乗越浄土にもたくさんのお花が咲いていましたハクサンイチゲ(白山一華)高山植物の代表ともいえるお花です7月に行った乗鞍岳では咲き初めでしたがKEIZOさんが行かれた7月下旬は一面の群落になっていたようです崖の上にも健気に咲いていましたタカネツメクサ(高嶺爪草)イワツメクサ(岩爪草)チングルマ(稚児車)6月に歩いた秋田の山にもたくさん咲いていましたチングルマの果穂この綿毛が名前の由来になってます雨にぬれて開いていませんが・・・ムカゴトラノオ(零余子虎の尾)イブキトラノオは大きくなりますがこのお花は小さなお花です花が終るとムカゴができるからが由来です拡大してみたら・・・水滴がいっぱい~ムカゴトラノオ赤い部分がムカゴですこのムカゴの状態で芽をだして地上に落ちてクローンができるんだって・・今まで知りませんでした芽が出たところをみてみたいですこれからは要確認のお花ですムカゴトラノオの群生きれい~とはいえませんが・・・初めて目にした群生ですヤマハハコ(山母子)ハクサンシャクナゲ(白山石楠花)名残惜しげに咲いていました ウメバチソウ(梅鉢草)お花が梅鉢の家紋に似ているからが由来ですつぼみがまん丸でかわいらしいこの花をみると秋を感じますゴゼンタチバナ(御前橘)白山の御前峰で発見されたので御前赤い実がカラタチバナの実に似るからタチバナとの由来とかヒョウタンボク(瓢箪木)の花スイカズラのお花に似ています。秋には実が合着して瓢箪の形の赤い実がなります有毒です。食べてはだめですよ~人気blogランキングへ ←応援してね(*^_^*)白いお花はまだまだたくさんさいていましたが次の機会に
2009/08/17
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今日から9月、8月の酷暑がうそのように肌をさすようま冷たい夜風ですつい先日まで、夢中で蝉の羽化の追っかけをしていた木々のあいだからは高らかな虫の音が聞こえてきます1500mの高原はもう秋の装いキバナノヤマオダマキPCのトラブルですっかり、ご無沙汰してしまったお花のUPテントのまわりにもお花が咲いていました先日の回り目平キャンプ場クライミングがメインなので、今回はコンパクトデジカメを持参です。時間がなくて、ちょっとだけ撮ってみましたキバナノヤマオダマキ(黄花山苧環)キンポウゲ科オダマキ属花弁の基部が距になっている。その基部が、昔の麻糸などを巻く苧環に似ていることからつけられた人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです
2007/09/01
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「木曽路はすべて山の中である。あるところは岨(そば)づたいに行く崖の道であり、あるところは数十間の深さに臨む木曽川の岸であり、あるところは山の尾をめぐる谷の入口である。一筋の街道はこの深い森林地帯を貫いていた。」島崎藤村の夜明け前の冒頭に出てくる一説です人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです奈良井木曽の大橋・総檜造りの木橋空木岳を断念したhimekyonたちが向かったのは旧中仙道・木曽路11宿のひとつ、奈良井宿でした中央アルプスに隔てられた伊那谷と木曽谷を結ぶ要衝「権兵衛街道」1690年代、米が採れない木曽谷に伊那の米を運ぶために古畑権兵衛が開いた「権兵衛峠」伊那から米、塩、柿を、木曽からは塗器、曲げ物を馬を使って運んでいた難所でした。1980年代に車が通れる権兵衛街道が開通したものの、道が狭く交互通行ができず、冬は閉鎖という近くて遠い伊那路と木曽路を今年2月に開通した「権兵衛トンネル」でわずか30分で伊那路から木曽路へ越えることができました。木曽の大橋奈良井宿は、旧中仙道の難所・鳥居峠の麓にあり、旅人が峠越えを前に体を休めた宿場で、江戸時代には「奈良井千軒」とまでいわれ栄えた宿場町現在は妻籠宿とともに国の「重要伝統的建造物群保存地区」に指定され、昔のままの建物が、みやげ物店、旅館、民宿、喫茶店、蕎麦屋さんなどになり、建物を保存しつつ、生活の一部として暮らし調和させているのが保存地区です。千本格子にかけられた看板には 「人生は出会い」がつづられて・・・江戸時代はこの籠が重要な交通手段だったのですねシロミノムラサキシキブが揺れる「鍵の手」奈良井宿には上町、中町、下町があり、下町と中町の境、中町と上町の境に通りを直角に曲げた「鍵の手」が設けられています。敵が一直線に侵入できないようにした防御のための施設で、のちには、「火除け地」という空き地が設けられ、防火の意味もありました。現在は不動尊の祠と水場が設けられています。昔は生活の一部だった、沢水を引いた水汲み場今は水道が引かれ利用されなくなりました。違和感のない蕎麦屋さんとみやげ物屋が並ぶヤマブドウを配した趣のある喫茶店 杉玉杉の葉を束ねて球形にしたもので、造り酒屋の看板酒に縁の深い奈良県三輪神社のご神木の杉にちなんで、寒造りの新酒ができると青々とした杉玉を軒に揚げるという、今年の新酒はいつ・・・お宿の狸さん、人待ち顔でした宿場のはずれにある高札場江戸幕府がお触れを通行人に知らせた今で言う掲示板です歴史を感じさせます大宝寺のマリア像子供を抱いた子育地蔵ですが、母子ともに首がありません。悲しい隠れキリシタンの歴史の地蔵尊、胸には蓮にみたてた十字架が・・・シュウメイギク(秋明菊)別名/貴船菊キンポウゲ科イチリンソウ属中国原産、室町時代に渡来した、日本にない菊ということで黄泉の国の菊の花・・秋冥菊が冥ではイメージが悪いので明にマリア像をそっとやさしく見守っているようでした。西洋朝顔が白壁をどこまでも伸びて伊那路から木曽路のいたるところでみかけた今を盛りの西洋朝顔でした日本朝顔は江戸時代に盛んに栽培されていたというが西洋朝顔はいつの時代から咲いているのかな・・・ わからないものを載せてみました。お寺の境内でみつけましたわかる方、教えてくださいm(__)m 実はサネカズラ(ビナンカズラ)に似ています。赤い実のサネカズラはみたことがあります。葉っぱはどちらかというとサルトリイバラに似ているような・・ネットで調べると黒く熟すとも書いてあるのですが、写真が載っていません。人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです
2006/10/11
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2日目に泊った宿は、公共の宿「ほりでーゆー四季の郷」北アルプス・安曇野市営(旧堀金村営)の温泉宿泊施設でした人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです前日から降り止まぬ雨で、空木岳登山を中止したけど、さて、どこへ行こう紅葉をみるなら、乗鞍岳か白馬かな木曽路を散策して、白馬へ行こう安曇野で今日のお宿を探してみるとペンションはいきなり行っても無理だろうし、高い旅館はあるけど手ごろなところがない、O氏が、2年前に泊った「ほりでーゆー四季の郷」は公共の宿だけどホテルなみだよの一言で決まり~宿泊もOK!!3名で1泊2食付9975円(入湯税別)安曇野蝶ヶ岳温泉「ほりでーゆー四季の郷」は蝶ヶ岳の登山口・三叉三股の麓三叉三股への登山道は土砂崩れのため、車両通行止め、徒歩だと3時間かかるんだって行ってみるとなるほど、山懐に包まれて落ち着いた雰囲気のホテルって感じ施設も新しく、従業員も礼儀正しくて、とっても気持ちいい~。廊下に出ると安曇野の街の明かりがきれいにみえました。晴れていれば、部屋からは常念岳が見えるという夕食は次から次へ出てきて食べきれないくらいおなかいっぱ~い、苦しいよ~ 牛乳豆腐・蟹とキャビア添え まぐろ・かんぱち・サーモン盛り合わせ メロウ塩焼き、牡蠣素焼き 風呂吹き大根 金目鯛蕪蒸 信州蕎麦 河豚のから揚げと舞茸・ししとう 揚げ物が入ったバスケットは蓮の素揚げ 松茸ご飯 松茸と玉子豆腐のお吸い物撮り忘れちゃったけど「きのこ鍋」もありました地元産のアミタケ、コモソウ、リコボウのきのこでした 食後は薯羊羹と黄身餡入り干し柿 食べきれなくてお部屋へお持ち帰り~ こちらは朝食ですかわいい器に煮豆、佃煮、味噌漬けがちょっとづつ ほうば味噌はあつあつご飯に ざる豆腐はほっかほか そばすいとん素朴でさっぱり、つるっとしたのどごし、何個でも食べられそう温泉も日帰り入浴可の露天風呂付きと宿泊者専用と2ヵ所、夜に朝にのんびり、ゆっくり、2回、3回と入ってきました。下の写真は日帰り入浴可の温泉です~露天風呂が2つ500円安いですね~ 至福の一夜を過ごしましたところで下の写真は初日の宿・木曽駒ケ岳の麓・駒ヶ○高○ホテルの夕食です6800円と大きく強調してでていた看板なぜかルームチャージ500円を取られたということは7300円なりか部屋には食べ物持ち込み禁止、布団は自分で敷く、余分に布団を使ったら、一組につき3500円払うの張り紙が・・・これでホテル??今回の日程がぎりぎりまで決まらなかったため、紅葉のシーズンでどこも空室なしでやっと取れたのがこのホテルだったそうです。他にもおかずがでてくるの??いいえ、これだけです。ごはんも炊飯ジャーから自分でよそりに行くんです。とまあ、こんなにも違うお泊まりでした。3000円の違いはなんなのでしょうか???人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです
2006/10/10
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今日は残業で日記が書けませんでしたm(__)m軽井沢の雪の中で見つけた自然ですシュカブラ強風によってできる雪紋お日様がちょっと雲に隠れて濃淡がでませんでした・・ ドライフラワー雪の野にお花が咲いているよう カラマツの松かさウツギのドライフラワーお花が咲いたよう人気blogランキングへ
2006/01/27
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