静岡の四季 0
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これは何に見えますか??90mmレンズ人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです先日時津風さんのブログでみかけた「イシミカワ」の実ですはじめてみる不思議な形に驚きのhimekyonでしたみてみたい~どこへ行けばみられるのかな~??90mmレンズ意外にもすぐ近くにありました。himekyonのフィールド・小学校の校庭に今年も「ジョウビタキ」がやってきたので、前日の雨が上がった朝、300mmのレンズをつけて、ジョウビタキがいそうな、民家との境のフェンスのほうへ行って見ました鳥撮りは空振りに終わったけど・・・なんか青い実がなってるわあれ、どっかでみたことがある???あ、イシミカワだ~小躍りして喜びのhimekyonですでもレンズは300mm、マクロに切り替えてとってみたけどみんなボケボケ・・・ということで、上からの3枚の写真は翌日に90mmで撮ったものです90mmレンズイシミカワ(石実皮、石見川、石膠)タデ科タデ属青黒い実は、外ががくで、中に黒い実がある 1.石のような実に皮があるから「イシミカワ」 2.大阪・河内長野市の近くに江戸時代、石見川村があり、 良質の薬草「杠板帰」が取れたので「イシミカワ」 3.イシミカワの蔓葉は、骨折したとき、膠(にかわ)のように 骨を接ぐ、石のように骨を接ぐので、石膠、なまって「イシミカワ」ミゾソバ、ママコノシリヌグイの仲間です。300mmレンズ・マクロ切り替え雨上がりのしずくの「イシミカワ」もすてきだな~でもぼけぼけ・・300mmレンズ・マクロ切り替えレンズを取りに帰ればよかったけどhimeのお散歩の途中、出勤時間も迫っていたので、300mmのマクロ切り替えで・・・しずくをきれいに撮りたかったけど・・・300mmレンズ・マクロ切り替え雪ヤナギの葉のしずくもっと近づきたかったけどこれ以上は無理だった・・・人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです
2006/11/02
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実りの秋ですね。himekyonの家の周りにもおいしそうなものがいっぱい実ってます。人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです4月に登場の小学校のアケビさん、りっぱな実をつけましたよでも、これがとんでもない高い所に実ったんですよ。3階のベランダの下、300mmのレンズでやっとこさ・・・見事ですよ~おいしそ~このまま取らないで鳥さんたちのえさになるのかなーだってあぶなくって取れないもんね赤い矢印のところに実ったよ~この写真は4月のときのだよukon6624さんは、あけび大好きさん、素敵なアケビのリースがいっぱいですあけび10個も食べたんですって~種をふきふきですか~?・・・(笑)さぞおいしかったことだろうな~買うと高いよ~アケビで忘れられないのが悪代官様改めわだつみ判官様のアケビですブログを始めたころに訪れた判官様のブログに釘付けになってしまいました。5月に登場のみかんちゃんもいっぱい実りましたよ~今年は豊作なのかなー・・・でも豊作っていってもねー小学校って6年生まであるのよね。児童は何人いるんだろうどうやってわけるんだろう全員にいきわたるのかなー気になっちゃうhimekyonでした人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです
2006/10/27
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最近、クイズづいているhimekyonですが・・・本日はクイズのみで・・・ずばり、このお花は何の花でしょう??ヒントはありません。人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです昨日のクイズはわかりましたか??まだお待ちしてますよ~~ぜひご応募くださいね。答えは昨日のクイズとともに明日発表します。
2006/10/18
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9月半ばは花の季節も終わり、実を結ぶ季節になりましたが、それでもたくさんのお花に出会うことができました。大山とつくものも何種(夏に咲く花)かありますが・・伊予(四国)、九州、備中、耽羅(たんな・韓国済州島の旧名)・・など地名がつく名に驚きです日本海側の独立峰のため、風や海流にのって流されてくるからという人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです最初の出会い、お花ではありませんが・・・クチベニタケ(口紅茸)クチベニタケ科クチベニタケ属日本では珍しくないというクチベニタケだが、初めてみたかわいらしいキノコに感激、成熟すると赤いクチビルから胞子をだす食べられません。自然館のスタッフさんが教えてくれました。クチベニタケ自然館のスタッフさんが、「ホオベニタケ」かな??って言っていたのですが、パソコンに落とし込んだら、やっぱりクチベニタケかしら??「ホオベニタケ」は「クチベニタケ」の変種で全体がピンク色、正式名がなく図鑑にも仮称で載ってます。コウゾリナ(髪剃菜)キク科コウゾリナ属茎や葉に剛毛が生えているため、触ると手が切れそうなので、カミソリにたとえているキュウシュウコゴメグサ((九州小米草)ゴマノハグサ科コゴメグサ属小さい花を米にたとえて小米草以前は大山コゴメグサといった時期もあったが今は九州コゴメグサというそうキュウシュウコゴメグサホソバノヤマハハコ(細葉山母子)キク科ヤマハハコ属西日本に見られる母子草貝殻細工のような質感の花クロバナヒキオコシ(黒花引き起こし)シソ科ヤマハッカ属北海道と日本海側に咲く、5mmほどの小さな花病人に葉っぱを煎じてに飲ませたら、余りの苦さに起き上がったといういわれから確かに苦い・・・キクバヤマボクチ(菊葉山火口)キク科ヤマボクチ属ヤマボクチの変種、葉が菊の葉に似ているから葉を乾燥させて火を起こす火口につかったことから関東にはオヤマボクチが生育、キクバヤマボクチは近畿地方以西に咲くキクバヤマボクチが咲き始めましたよと自然歴史館の若いスタッフが教えてくれました。始めて聞く名前に早速その場所へいってみると・・・オヤマボクチと全然違うので驚きでした。キクバヤマボクチキクバヤマボクチヤマジノホトトギス(山路の杜鵑草)ユリ科ホトトギス属ソバナ(岨菜)キキョウ科ツリガネニンジン属切り立った崖などに生え、若芽が食べられるからとか葉が蕎麦の葉ににているから蕎麦菜ともいわれている。イヨフウロ(伊予風露)別名/シコクフウロイヨフウロの特徴は花弁が3列することが多いそうだが咲いていたのは丸いのだけだったイヨフウロイヨフウロ花色が全体に濃いピンクが多いようなタンナトリカブト(耽羅鳥兜)キンポウゲ科トリカブト属ヤマトリカブトの1種で西日本では普通にみられるという以前はダイセントリカブトといっていたというタンナトリカブトクサボタン(草牡丹)キンポウゲ科センニンソウ属牡丹の葉に似た草だからクサボタンの種子冬に白い綿毛になって風に舞うアキチョウジ(秋丁子)シソ科ヤマハッカ属秋に咲く丁子形の花の意味シオガマギク(塩竃菊)ゴマノハグサ科シオガマギク属海水を煮詰めて塩をつくる竃を「浜で美しい」と「葉まで美しい」にかけた名前シオガマギクビッチュウアザミ(備中薊)キク科アザミ属兵庫県から中国山地に生える薊アクシバ(灰汁柴)ツツジ科アクシバ属燃やした灰から灰汁をつくり灰汁抜きに使ったことから7ミリほどの小さな花、蟻と比べても大きさがわかります。最初見たときは、スノキの葉に似ていると思ったけれど、花が全然違うのでなんだろう??翌日、「自然歴史館」のスタッフから教えていただきました。アクシバ蟻の大きさと比べてください。コマユミ(小真弓)ニシキギ科ニシキギ属ニシキギに似ているがコルク質の翼がない、マユミよりもかなり小さいです。ツリバナニシキギ科ニシキギ属ツリバナ(吊花)ミヤマガマズミの実スイカズラ科ガマズミ属大山は殆どがミヤマガマズミと教えていただきました。ガマズミの意味はわからないが、ズミは染めるという意味で、実を染料にしていたことからきているのではないかと・・・今日は5時おきで空木岳へ出発です。台風が来ています。何とか反れてくれるといいのですが・・・夕べ下伊那に住む息子に電話をしたら・・一日雨が降ったり止んだりだったと・・どうか雨が止んでくれますように・・・日記はお休みします。帰ってからご報告します。よいご報告ができますようにでは行ってきます。人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです
2006/10/05
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ご近所のお庭から勝手に撮ってきました。人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいですわだつみ判官様がみずみずしいおいしそうなミョウガをUPしていらっしゃいますがこちらはヤブミョウガです8月1日撮影・・・ピンボケですみませんヤブミョウガ(藪茗荷)ツユクサ科ヤブミョウガ属ヤブミョウガの葉がミョウガの葉に似ているからとつけられましたがミョウガはショウガ科です。山野の林内に生えていますが、なぜかご近所のお庭に咲いておりました。以前、東京郊外の高尾山に行った時に、これを見つけたどこかのおばさまが、あ、ミョウガだ、ミョウガタケ出てるかしらと・・・と茂みをかきわけて、、しかし、くたびれもうけ(草臥れ儲け)でした。葉っぱが似ているだけなんですものね。ヤブミョウガのお花は純白の小さなお花ですが、よく見るととてもかわいらしいんですよ。両性花と雄花が同じ株に咲きます。両性花は、1つの花の中に、雄しべと雌しべの両方を持つ花のことで、多くの花は両性花で、完全花とも言います雄しべだけを持つ雄花、雌しべだけを持つ雌花など別々に咲く花を、単性花といいます8月20日撮影ヤブミョウガは花が終わると紫色の実を結びます20日たったらこんなにきれいな色の実になっていました。ネックレスになりそうね・・・こちらはハクチョウソウ出勤途中で見つけました。himekyonは野山の花の図鑑はたくさん持っているんですが街の花はさっぱりわかりません。この花の名前もずいぶん探しました。今度は街の花の図鑑も買わなくっちゃね8月20日撮影ガウラ・リンドハイメリヤマモモソウ(山桃草)別名/ハクチョウソウ(白蝶草)アカバナ科ヤマモモソウ属北アメリカ原産明治時代に渡来風が吹くと白い蝶が舞うようにみえるからとつけられたとかハクチョウソウこちらは三人姉妹が一列に並んでダンスを踊ってる「白い蝶のサンバ」かな?って感じじゃないみたいー人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです
2006/08/21
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昨日は、久しぶりにOさんたちと霧が峰をハイキングひとりだと現地までは、電車とバスを乗り継いで・・時刻表とにらめっこしながら時間に追われての山歩きですが、車は時間の心配なしの気持ちはのんびりモードです(運転する人は大変だけどネ・・)人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです 女神湖と蓼科山・なんとなくもやっとした感じです。予報は曇り、長~い梅雨があけて、夏本番!って期待していたのに朝起きると曇り空、雨が降らなければよしとしようなんて思っていたら、なんと関越道から上信越道に入るあたりから晴れ間が。でも、気温が高いから、遠くの山はもやってみえませんでした。晴れればさすがに夏、強い日差しがあたりますでも風は爽やか~霧が峰山頂からの遠望・蓼科山と白樺湖山頂は観光リフトで登ってきた観光客で大賑わいでしたニッコウキスゲ昨日の日記にニッコウキスゲの花が少ないと書きましたが、先日行った尾瀬ヶ原も今年はだめでした。去年はお花の当たり年?だったので、一面黄色のじゅうたんを敷き詰めたよう・・・の表現がぴったりだったそう、長梅雨の影響もあったのかしら・・・一般的なハイキングコースとして強清水~車山の肩~山頂~蝶々深山~八島湿原周回~御射山遺跡~強清水がありますが今回は車山の肩~山頂~車山湿原~車山の肩を周回して車で八島湿原に移動、鎌ヶ池の往復のコースでした。ハクサンフウロ(白山風露)フウロソウ科フウロソウ属山で一番多く見られるのがハクサンフウロですアサマフウロ(浅間風露)浅間高原に多く咲くことによる葉も花も大きく、色が濃く、群落を作って咲きます。花がおいしいのかな?どの花も花びらが虫に食われていましたタチフウロ(立風露)ちょっと控えめで、目立たない風露です。 コオニユリ(小鬼百合)ユリ科ユリ属鬼百合に似た少し小さめの草原に咲くユリ、ムカゴがつきません草原に凛として咲くコオニユリクガイソウ(九蓋草)ゴマノハグサ科クガイソウ属輪生する葉が何段にも層をなしているからコウリンカ(紅輪花)キク科キオン属ちょっとユニークなお花です。赤い纏かなーエゾカワラナデシコ(蝦夷河原撫子)ナデシコ科ナデシコ属山地に咲くナデシコ今にも折れそうな細い茎に清楚な花が・・大和撫子とはこのことでしょうか・・・キンバイソウ(金梅草)キンポウゲ科キンバイソウ属花びらに見えるのは萼片です山地や草原に咲く、高山にはシナノキンバイが咲く車山湿原はシモツケソウ、アカバナシモツケソウ、ヨツバヒヨドリのお花畑でしたシモツケソウ(下野草)バラ科シモツケソウ属小さなお花が集まって咲いてます。栃木県で発見されたシモツケという木に似ているからからつけられましたアカバナシモツケソウ(赤花下野草)下野草よりも赤く咲きます。 バアソブ(婆ソブ)キキョウ科ツルニンジン属そばかすのことを木曽ではソブというそうな花の内側の斑点をそばかすにたとえたものツルニンジンを爺ソブというのに対して、小ぶりな花なので婆ソブツリガネニンジン(釣鐘人参)別名/チョウチンバナキキョウ科ツリガネニンジン属花の形が釣鐘に似て、根が人参に似ているからと根は薬草に若芽は山菜に「山でうまいはオケラにトトキ」山菜でおいしいトトキはツリガネニンジンのことだそうな 涼しそうな鐘の音が聞こえてきそうだけど 何段にも重なって、一度に鐘がなったらうるさいね。 オミナエシ(女郎花)オミナエシ科オミナエシ属秋の七草のひとつです山はもう初秋なのかしら・・マツムシソウ(松虫草)マツムシソウ科マツムシソウ属松虫が鳴くころに咲くからとのいわれ初秋から咲くはずが・・・咲いていました。梅雨があけたばかりなのに・・・今年はやっぱり異常気象でしょうかたくさんのお花に出会えた霧が峰。まだまだ一眼の使い方がわからなくてオートフォーカスで撮ってます。焦点をあわせるのが出来なくてピントがずれてます。手振れも多いかな・・・そんな霧が峰ハイキングでした人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです
2006/08/04
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昨日は、霧が峰に行ってきました。まさに「花の霧が峰」一面のニッコウキスゲに見えますが・・・今年は少ないねー去年の三分の一くらいだよー去年、来た人たちはみ~んな同じことを言っていました人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいですシシウド(猪独活)セリ科シシウド属独活に似ていて剛壮なということによる夜空に開く花火みた~い一つ一つの花はこんな感じ小さなお花のかたまりです青空に向かって咲くシシウド太陽を独り占めって感じかなー八島湿原に咲くシシウドは湿原のアクセントになってますまたまた霧が峰のご報告が続きそうですまた、みてくださいねm(__)m人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです
2006/08/03
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後ろ髪をひかれる思いで至仏山山頂をあとにして、山の鼻へ降りてきたhimekyonです山の鼻は尾瀬ヶ原の入口尾瀬ヶ原は至仏山とは全然違うお花が咲いていました。人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいですゼンテイカ(禅庭花) 別名/ニッコウキスゲユリ科ワスレグサ属ゼンテイカというよりもニッコウキスゲのほうがおなじみですニッコウキスゲといえば尾瀬ミズバショウとともに尾瀬を代表するお花です。山の鼻へ降りてきたhimekyonを、ニッコウキスゲがお出迎えです去年はキスゲの当たり年、一面、黄色の絨毯を敷き詰めたようだったとか・・・ワタスゲ(綿菅)カヤツリグサ科ワタスゲ属ワタスゲも風に揺れてふわふわと涼しそう・・・私をお花と思ってる??わたしはお花のあとの果穂、綿毛ちゃんです~ 私をご存知かしら??ワタスゲの花は私ですよ~6月の尾瀬ヶ原、み~んな、ミズバショウばかり見て私に気がついてくれたかしら??もちろん、himekyonは気がつきましたよ~トキソウ(朱鴇草)ラン科トキソウ属お花の色が佐渡の鳥、朱鴇の色に似ているからなのよ10センチほどの高さの小さなお花が草むらの中に咲いているの、ゆっくり歩いて私を探してね。サワラン(沢蘭) 別名/アサヒラントキソウと同じくらいの大きさで下を向いて咲く花はこれ以上開きません姿が目立たない分、色で自己主張してるのかな??キンコウカ(金黄花)ユリ科キンコウカ属鳩待峠から歩くとアヤメ平があります。名前の由来はキンコウカの葉がアヤメに似ているので一面に咲くキンコウカをアヤメと間違えて付けたとか・・・尾瀬ヶ原には池塘が点在します。池塘に咲くお花もあります池塘にはオゼコウホネとヒツジグサが咲いていましたよオゼコウホネ(尾瀬河骨)スイレン科コウホネ属根茎が肥大して白骨にみえるからというヒツジグサ(未草・睡蓮)スイレン科スイレン属未の刻(午後2時ごろ)咲くからとのいわれから明るくなれば咲き、暗くなれば閉じるとか2時5分の集合時間が気になって、写真もそこそこに山の鼻をあとにしたhimekyonです。山は登って下るのが当たり前・・・しかし、尾瀬ヶ原は違います。鳩待峠から下って尾瀬ヶ原へ出ますということは・・・山の鼻からは登りです至仏山に登って降りて・・・もうバテバテのhimekyonですでも遅れるわけにはいきません。ショウキラン(鐘馗蘭)ラン科ショウキラン属花の形が鐘馗様に似ているからとのいわれです葉緑素を持たない腐生植物ですよくみるとかわいい顔をしていますのぼりに弱いhimekyonはふうふういいながら歩いて、まもなく鳩待峠・・・・・と、前を歩いていたおばさん2人、急に立ち止まり、この花なんだろう?なんですか~?疲れていてもお花をみれば元気百倍のhimekyonショウキランっていうんですよ~、今年も咲いていたんですね。以前来たときはもっと大きな株だったような気がするんですけどねーでも咲いていてくれたんですね。しかし、その脇に抜かれてしおれた花が1本捨てられていました。なんてことをするのー、怒りがこみ上げてきました。なぜ?なぜ?なぜ?・・・何のために?抜いてどうするの?自然の中に咲いてこそのお花なのに・・・・悲しいできごとでした決して決してお花は取らないでくださいね。写真におさめ、心におさめましょう1時半に鳩待峠に無事到着、鳩待山荘のお風呂で汗を流すことができました。鳩待峠から歩き出して8時間、長いようだったけど、写真を撮るには時間が足りなくて今度はお泊まりで写真を撮りに行きたいなー一眼デビューは、うまくいかなかったけど、たくさんのお花に出会えて満足の1日でした人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです
2006/08/02
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26日に行った尾瀬・至仏山は花の百名山になっています。7月29日の日記は「シブツアサツキ」「ホソバヒナウスユキソウ」「ジョウシュウアズマギク」「オゼソウ」と、蛇紋岩特有のお花をご紹介しましたが、花の百名山の名にふさわしく、ほかにもたくさんのお花が咲いていました。一眼デビューは、思いのほか難しく、ピンボケばかりのUPですが・・・人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいですハクサンイチゲ(白山一花)キンポウゲ科イチリンソウ属高山には定番の欠かせないお花がハクサンイチゲです先日行った北岳でも一面のハクサンイチゲのお花畑がありましたハクサンシャクナゲ(白山石楠花)高山のお花には「白山」の付いた名前の花がたくさんあります。石川県の白山、日本百名山、花の百名山になっている山です。この白山の名がつくお花は、18種類あるとされています。シナノキンバイ(信濃金梅)キンポウゲ科キンバイソウ属シナノキンバイも高山の定番のお花です北岳ではシナノキンバイノ大群落がありましたキンロバイ(金露梅)バラ科キジムシロ属・落葉低木ウラジロヨウラク(裏白瓔珞)別名/ツリガネツツジツツジ科ヨウラクツツジ属ユキワリソウ(雪割草)サクラソウ科サクラソウ属ボケボケですが、とってもかわいかったのでUPしちゃいましたミヤマウイキョウ(深山茴香)別名/イワウイキョウセリ科シラネニンジン属薬草の茴香に似ているからという、葉をこすってみると香りがしました。○○○コゴメグサ(小米草)ゴマノハグサ科コゴメグサ属深山小米草と雛小米草の区別がわかりませんタカネナデシコ(高嶺撫子)別名/オノナデシコ、クモイナデシコナデシコ科ナデシコ属カワラナデシコよりも花弁が細く深く切れ込んでいます。風に揺れてなかなか撮ることができませんでした。イワシモツケ(岩下野)バラ科シモツケ属石灰岩地や蛇紋岩地の岩場に多く咲くかわいらしいお花ですイワイチョウ(岩銀杏)ミツガシワ科イワイチョウ属葉っぱが銀杏の葉に似ているからと雪田跡や湿地に咲きます明日は、尾瀬の花の最終回です。また見てくださいね。人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです
2006/08/01
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お花の山・至仏山へ、入荷した一眼をお店で受け取っていきなり出かけしたhimekyonでした人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいですホソバヒナウスユキソウ(細葉雛薄雪草)キク科ウスユキソウ属蛇紋岩の岩場に生えるウスユキソウ・・・至仏山・谷川岳に咲く風のリズムに踊っています。ホソバヒナウスユキソウの群生シブツアサツキ(至仏浅葱)ユリ科ネギ属蛇紋岩の山に咲く至仏山・谷川岳・八方尾根・・・白馬岳に咲くのはシロウマアサツキ薬味にちょうどいいなんていわないでね。至仏山だけに咲くお花ですからねオゼソウ(尾瀬草)ユリ科オゼソウ属北海道の一部の山、至仏山、谷川岳に咲く小さくて気がつかない地味なお花です。ジョウシュウアズマギク(上州東菊)キク科ムカシヨモギ属蛇紋岩地に咲く、至仏山、谷川岳ホソバツメクサ(細葉爪草)別名/コバノツメクサナデシコ科タカネツメクサ属北海道の一部、早池峰山、谷川岳、至仏山タカネイバラ(高嶺薔薇)別名/タカネバラ、ミヤマハマナス亜高山~高山の岩場に生えるうしろすがたですみませんm(__)mタカネトウウチソウ(高嶺唐打草) 別名/フデトウウチソウバラ科ワレモコウ属北海道、至仏山、谷川岳、白馬岳に咲く花穂の下から上に咲き登っていく人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです
2006/07/29
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やっと、やっと、念願の一眼レフを購入しました 何が失敗かって、写真を見てくださ~い みんなピンボケです。 クルマユリ人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです5月16日の日記に一眼レフがほしいと書いてから2ヶ月悩んだ末に買ったのは、ニコンD50のボディにニコンの標準レンズとタムロンの望遠レンズ取り寄せ商品だったのが、25日のお昼過ぎに入荷の電話・・・26日~27日の三ノ沢岳が土砂崩れで中止になって、仕事の都合もあり連休を中止したので、26日の休みは家にいようかなと思っていたところに電話があったものだから・・・さあ、どうしようネットで天気予報をみると雨マークが消えている。一眼レフは初めてだから、説明書読みながら近くでゆっくりと練習してみようかななんて・・・でも、せっかく手に入って、お天気も悪くないし「取説」持って行けばなんとかなるんじゃない・・・もうこうなったら、じっとしていられないhimekyonですすぐに旅行会社へ夜行バスの空確認尾瀬・鳩待峠行き、なんと空ありでしたやっぱり天気が悪いせいかな~しかし、仕事が終わるのが6時、バスは新宿10時集合、家に帰って準備するのに1時間しかない無理かなと思いつつ、即、申し込みクレジット決済で、キャンセルしたら全額没収・・・といっても往復7500円(55歳以上シニア割引500円ありで7000円)まっ、最悪間に合わなかったら仕方がないか・・・ ヨツバシオガマ6時になるのを待って、急いでさ○らやで商品を受取り7時に家に帰ってhimeの散歩、シャワーを浴びて、ザックに荷物を放り込み8時に家をでることができました。電車の中で「取説」の必要と思うところを斜め読み、カメラを取り出しては???また読んでは??? その結果がこの写真たちです。 エゾシオガマ勤続祝いに会社から商品券をいただいて、一眼がほしいって5月16の日記に書いたらたくさんの方から、アドバイスをいただきました。ありがとうございました。機種、レンズの具体的なアドバイスはいただきました。tamukenさんからはキャノン、ソニーとネット購入の情報を☆桜☆米☆さんからはニコンのマクロの情報をえすてぃ’さんからはニコン、タムロンレンズの情報を北の旅人さんからはオリンパスのレンズのアドバイスを野鳥大好きさんからは、ニコン、ルミックスのアドバイスをtomatoccoさんのキヤノン、脱力登山さんのニコンD70 時津風さんを参考にさせていただきました。 タカネシオガマ店頭ではソニーのα100などもお薦めでした。コンパクトがニコンだったので、やっぱりニコンに気持ちが動き、思い切ってD200なんて考えてみましたが、重い、大きい、山歩きするhimeには無理、D70の下位機種のD50も値段の割には悪くないし、軽いのでD50に決定レンズは、お花が撮りたいhimekyonは、マクロは絶対にほしいと思っていましたので、えすてぃ’さん、野鳥大好きさんお薦めのタムロン90か☆桜☆米☆さんと店員さんお薦めのニコン手ぶれ防止付き105にするか迷いましたが、最後は、えすてぃ’さんからタムロン70―300だと望遠とマクロが両方撮れるとのアドバイスで70―300のレンズにしました。今回はこのレンズのマクロで撮っています。 チングルマの群生 一眼がほしいと思ってから何年になるのかなーコンパクトデジカメを使い出してまもなくだと思うから、多分7年になるのかな長い月日かかってやっと現実になりました。 チングルマの果穂しかし、いくらカメラやレンズを選んでも、撮る人がよくなければ、カメラも泣きますね~なんとかがんばらなくっちゃね。下手な写真ですがころからもよろしくね。尾瀬のお花まだまだありますので、また見てくださいね。人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです
2006/07/28
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各地で大きな被害が出ている集中豪雨です。被災地の皆様にお見舞い申し上げます。人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいですムクゲ(木槿)別名/ハチスアオイ科フヨウ属(落葉低木)原産は中国韓国の国花埼玉県皆野町にはむくげ自然公園があります。7月下旬となれば、例年は、梅雨明けした暑い日が続いているのに、今年は雨が降り続いています。梅雨明けが8月にずれこむことが予想されていますが、今世紀初めてではないかとのことです。今回の豪雨は、九州、中国、長野と各地で大きな被害がでていますが、特に長野はひどいようです。長男が住む南信州・下伊那も大きな被害がでています。諏訪湖から発する天竜川は山あいから流れ出るたくさんの沢と合流し飯田市の街中を流れ、景勝地・天竜峡をつくりだし、山間をぬって太平洋へと流れ出ています。その飯田付近でも決壊しているとのことでした。息子の家は飯田から車で20分ほど、中間地点に天竜峡があります。幸いにも息子の家は高台にあり、被害はありませんでしたが、息子の仕事関係の人たちは被災されているとのことでした。26.27日は、中央アルプスの三ノ沢岳へ行く予定でしたが、ロープウェー駅のある、しらび平への道路が、土砂崩れのため、通行止め、復旧のめどがたっていないとのことで中止することになりました。帰りには、2人の孫に久しぶりに会えるのを楽しみにしていましたが残念です。人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです
2006/07/22
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今日は、いよいよ北岳山行の最終回たくさんのお花たちに出会い、たくさんの人に出会い、素晴らしい思い出になりました。 なんといっても一番出会いたかったお花はキタダケソウでした人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです 今回の北岳で出会った人たちです。Dさんは、埼玉から来た方です。以前はピークハントで歩いていたけど、すばらしいお花に景色に魅せられて、今はゆっくり写真を撮ったり、スケッチをしながら歩いているそうです。初日から前後して歩き、具合が悪くなった時もずっと一緒に歩いていただきました。感謝、感謝です。 お花に会うたびにありがとう、会えてよかったよって声を掛けていました。 ミヤマハナシノブは、気品のあるお花でした。 まるふく01さん白根御池小屋でhimekyonの前の席に座って食事をされていた方です。 himekyonのブログを見ていただいていたそうで、誕生日の話をしたらすぐわかったとのこと、帰ってから書込みをいただきました。知らぬが仏・・・でした。4年前から本格登山を始められて、物静かな中に秘めた行動力、これからもたくさんの山に挑戦されることでしょう。 キバナシャクナゲ(黄花石楠花)ツツジ科ツツジ属 高山帯の礫地やハイマツ帯に生え、低木で高さは30センチほどにしか延びませんあるぼぼさんテント泊で来ていました。2日目、北岳山荘で話をしました。書込みいただくまでわかりませんでしたが、プロ並の写真を撮られています。 コイワカガミ(小岩鏡)イワウメ科イワカガミ属台湾からは台湾大学山岳部の6人と台湾に住む日本人のガイドさん、白峰三山~塩見岳、下山したら富士山へと、教授と高校生の息子さん、看護婦さん、大学の職員さんとか、とにかく健脚な人たちでした。雪を見るのが初めてと感激していました。 イワベンケイ(岩弁慶)別名/ナガバノイワベンケイ、イワキリンソウ ベンケイソウ科イワベンケイ属 上が雌花 下が雄花広島からはお花大好きなご夫婦と従姉弟の3人組、お花畑に感激、予備のバッテリーを含めて3キロのビデオを背負って登ってきました。香川から来たご夫婦は、雪とお花に出会いたくて、軽乗用車で高速道を乗り継いできました。ワインと山専用のワイングラスをザックに詰めて、登ってきたご夫婦、おいしそうにグラスを傾けていました。たくさんの方に出会いましたが、ユニークだったのは、茨城から北岳山荘のバイオトイレの点検のため、登りは運搬用のヘリで飛んできたけど、帰りは濃霧と強風でヘリが飛ばなくて足止めをくってしまったという人です。談話室でみんなが山談義に花を咲かせていましたが、「そんなに辛い思いをしてもまた山へ行く、そこまで山にのめりこむ気持ちが理解できない」って、翌日もヘリは飛ばなくて、同僚のかたと北岳を越えて白根御池小屋から樹林帯を下山してました。初めての経験でかなり辛そうでした。 ミヤマオダマキ(深山苧環)別名/ヒメオダマキ キンポウゲ科オダマキ属 紡いだ糸を巻く苧環に似ているからつけられた名前です。肩の小屋でDさんと別れ、一人で歩き出すと、2日間同じ小屋に泊った千葉から来た男性が追いついてきて、広河原まで、前後して歩きました。 コフタバラン(小双葉蘭)別名/フタバラン キソチドリ(木曽千鳥)別名/ヒトツバキソチドリ ラン科フタバラン属 ラン科ツレサギソウ属 白根御池小屋から広河原への樹林帯の林床に咲いていました。 ちょっと具合が悪くなっちゃったけど、念願のキタダケソウに出会え、数え切れないお花にも出会えて、たくさんの山のお仲間に出会え、ひとりでも安心して歩けた思い出に残る山旅でした。追記:6月に行った雨飾山に、1日違いでニアミスだった岩手の山仲間、H嬢、またまた今度は2日違いの15日からの連休に北岳に登りました。初日はお天気がよくて、スケールの違う素晴らしいお花畑と素晴らしい景色に感動したそうです。しかし、翌日は暴風雨で、間ノ岳をパスしてそのまま下山したそうです。 南アルプスで遭難事故があったようです。白峰三山(北岳~間ノ岳~農鳥岳)の下山途中で船橋の5人パーティーと単独女性が下山予定日に下山せずということのようです。塩見岳の3人も行方不明とか・・・山はひとたび荒れれば大きな災害がおきますね。心引き締めて、自然に向き合わなければいけないなと思います。無事をお祈りします。人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです
2006/07/20
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2日目の白根御池小屋から草すべり~小太郎尾根~北岳山頂~北岳山荘のお花たちです数え切れないくらいのお花が咲いていました。お天気がよければもっともっとたくさんのお花が撮れたのかな・・ちょっと残念でした。HPが作れればUPできるんですが、いまでに作れません。そんなわけで、長すぎて2回に分けないとUPできません。人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです シナノキンバイ(信濃金梅)別名/シナノキンバイソウ キンポウゲ科キンバイソウ属草すべりの急登を登りだすとサンリンソウが咲き、ミヤマハナシノブやミヤマキンポウゲ、グンナイフウロが彩りを添えていましたが、なんといってもシナノキンバイのお花畑はみごとでした。 ハクサンチドリ(白山千鳥)別名/シラネチドリ ラン科ハクサンチドリ属 シナノキンバイの群落にピンクのハクサンチドリがアクセントです キバナノコマノツメ(黄花の駒の爪)スミレ科スミレ属 樹林の下にはかわいいキバナノコマノツメ 高山にはなぜか黄色のスミレが咲きます。 サンカヨウ(山荷葉)メギ科サンカヨウ属 荷葉は蓮の葉のことです。蓮の葉のように真ん中から茎がでることからつけられました 雨に濡れたサンカヨウは、花びらが透き通っています。 里のさくらは終わったのにタカネザクラ(ミネザクラ)は今が旬 チシマアマナ(千島甘菜)ユリ科チシマアマナ属 雨に濡れ、風に揺れてか細い首を振りながら・・・ クロユリ(黒百合)別名/ミヤマクロユリ ユリ科バイモ属 まだつぼみでした。もうまもなく咲くのかな チョウノスケソウ(長之助草) 別名/ミヤマグルマ、ミヤマチングルマ 落葉矮性低木 確かにチングルマに似ています。 これでもバラ科の木なんですよ。 イワヒゲ(岩髯) ツツジ科イワヒゲ属の常緑矮性低木です ちょっと信じられないけどこれも木 葉っぱはほんとにお髯みたいです。 ツガザクラ(栂桜)ツツジ科ツガザクラ属 常緑矮性低木 アオノツガザクラ(青の栂桜)ツツジ科ツガザクラ属 常緑矮性低木 イワウメ(岩梅)イワウメ科イワウメ属 矮性低木 小さな葉からこんなにきれいで大きな花が咲くのは不思議です。 レンゲイワヤナギ(蓮華岩柳)別名/タカネイワヤナギ、タカネヤナギ ヤナギ科ヤナギ属 小さな小さなヤナギです ミヤマシオガマ(深山塩竃)ゴマノハグサ科シオガマギク属 ハクサンイチゲ(白山一花)キンポウゲ科イチリンソウ属 日本固有種です。高山に群生してお花畑をつくっています。 タカネヤハズハハコ(高嶺矢筈母子)別名/タカネウスユキソウ キク科ヤマハハコ属 野の母子草は黄色の花ですが淡いピンク色の花です、 広い葉を矢筈にたとえています。 ハハコヨモギ(母子蓬)キク科ヨモギ属 中央アルプス、南アルプスにのみ生えるヨモギです ミヤマキンバイ(深山金梅)別名/オクミヤマキンバイ バラ科キジムシロ属 タカネツメクサ(高嶺爪草)ナデシコ科タカネツメクサ属 イワツメクサ(岩爪草)別名/オオバツメクサ ナデシコ科ハコベ属 明日に続きます人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです
2006/07/19
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7月11日から2泊3日で歩いた北岳はすばらしいお花の山でした。 グンナイフウロ人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです グンナイフウロ7月1日から南アルプス林道が開通し、甲府駅から登山口・広河原までバスが入ります。乗用車は、乗り入れ規制があり、一部夜叉神峠まで入れますが、芦安の市営駐車場に止め、バスに乗り換えます。本格的なバスの運行は海の日からで、甲府発朝4時始発になりますが、14日までの平日は9時半始発です。甲府から広河原までは2時間20分、登山口から白根御池小屋まで3時間かかります。 タニギキョウ サワギク甲府駅に着くとバスターミナルにはすでに7名のグループが並んでいました。台湾人6名と日本人のリーダーで白峰三山と塩見岳を縦走し、戻って富士山に登るという元気な人たちです。 イワアカバナ11時40分広河原に到着、軽く食事をして出発です。2年前に塩見岳へ縦走した時は尾根コースで白根御池小屋に入りました。今回は大樺沢コースを歩くことにしました。 サンカヨウ前回は、長い縦走だったのでお花をみる余裕がなかったため、今回はゆっくりお花をみながら歩きたいと2泊3日の北岳のみにしました。時間があれば間ノ岳か、小太郎山に登ってみようかなと カラマツソウ(ミヤマカラマツ?) ミヤマミミナグサ野呂川にかかるつり橋を渡ると登山道になり、まもなく尾根道と大樺沢の分岐になります。今年は雪が多かったせいか、沢の水がゴーゴーと音をたてて流れています。木の橋や鉄の橋で何度も沢を渡り返し、時には登山道が沢のようになったところを歩きます。沢筋にはたくさんのお花が咲いていました。標高は2000mほどなので、まだ高山の花はありませんが、40種ほど咲いていました。なんといってもミヤマハナシノブが気品があって一番美しい花でした ヤグルマソウ イワオトギリ歩き出して、まもなくキタダケソウに出会うため、埼玉・川越から来たDさんと話をするようになり、写真を撮りながら前後して歩きました。二俣まで来ると八本歯まで続く雪渓がでてきました。八本歯の雪渓で滑落し血だらけになった男性が降りてきました。登りは6本爪アイゼンでもなんとか歩けるが下りはとても6本爪では危険だという。洋服の左肩がぼろぼろになって、額や腕が血だらけだったが、なんとか自力で歩けるといい、そのまま降りていきました。 バイカウツギ明日はhimekyonも八本歯を歩く予定でいたけれど、こわくなってやめることにしました。 オオカサモチのんびり、のんびり写真を撮りながら歩いたら、御池小屋に着いたのが4時半になっていました。2年前はプレハブだったのが、7月1日新築オープンした小屋はきれいで、トイレが水洗になっていました。 サンリンソウ オオヒョウタンボク宿泊は全員で16名、台湾グループと広島から来た3名が個室(別途5000円)で、20畳ほどに6名が相部屋でした。 シナノキンバイ小屋の食事も前回はカレーライスにサラダだけでしたが、今回は手作りハンバーグ?がメインのお重になっていました。今回、誕生日にビールと決めていたので早速注文、850円なりの生ビールをおいしく飲むことができました。初日はときどき晴れ間が顔をだすまずまずのお天気で、himekyonの誕生日登山を祝福してくれたのでした。 マイヅルソウとツマトリソウ ツマトリソウ ミヤマガラシ ウラジロナナカマド食事後、食堂では、全員明日の天気予報が気になりますが、北岳は静岡と長野のハザマになってしまい、予報が出しにくいところということで、はっきりとした天気はわからないが、昼間の予報では、12日、13日ともによかったのにどうも2日ともよくないということのようでした。夜中の2時ごろから雨が降り出し4時ごろには大粒の雨になってしまいました。人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです
2006/07/17
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キタダケソウに出会いたくて、出かけた北岳お天気には恵まれなくて、残念だったけど、キタダケソウに出会え、たくさんのお花にも出会えて思い出に残る山旅になりました。人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいですミヤマハナシノブ(深山花忍)ハナシノブ科ハナシノブ属:日本固有種北アルプスの一部と南アルプスの北岳周辺に咲く和名の深山花忍は、葉がシダのシノブに似て深山に生えるからと透き通るような薄紫の清楚な美しい花です。作家・田中澄江は80歳で北岳に登り、「うす紫の麗人」と著書に記しています。2年前の8月、北岳~間の岳~塩見岳を縦走したときは、白根御池小屋から熊ノ平小屋まで11時間かかり、ゆっくりお花をみている余裕なんかなくていつか北岳に一人でお花をみながら登ってみたいと思っていました。北岳は、深田久弥の「日本百名山」に選ばれている山です田中澄江の「花の百名山」に選ばれている山でもあります今回出会ったお花は、写真を撮ったもので80種、数えれば100種ぐらいはあったかと・・・ニコンのカメラはとうとう壊れてしまって今回はリコーのカメラで撮ったけど今度は一眼で撮ってみたい人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです
2006/07/15
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どこへ行ってもお花を探してしまうhimekyon、やっぱり免許センターへ行っても探してみました。人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです。ネジバナ(捩花)はこれでもラン科のお花です別名モジスリ、ヒダリバナ右巻きもあるそうよちょうどこの季節、センターの芝生にモジスリが咲いているはずなんです。前回行った時も咲いていたので、手続きが終わってから、芝生の中を探してみました。しかし、、、全部咲き終わっていました残念って思いながら、見浜公園へ歩いていく途中、道路の緑地帯に咲いていました。代わりにといったらなんですが・・免許センターにはちょっと変わったアメリカデイゴ(かいこうず)が咲いていました。見浜公園は県立幕張海浜公園の中にある日本公園です。この時期のお花・・・春と夏との端境期??あまりありませんでしたが木陰には涼しげにホタルブルロが咲いていました。ホタルブクロの袋の中は・・・シモツケは夏を彩る花火のように・・庭園の縁取りにはジャノヒゲの薄紫が目立たぬように咲き出してギボウシの蕾が擬宝珠ににているけれど・・・ 水辺の風に揺れるのはガマの穂 ミソハギがガマの穂に色取りを添えてます 夏至から7月初めの頃をハンゲショウ(半夏生)と・・ハンゲショウ(半化粧とも)のこの時期に葉っぱを半分、きれいにお化粧します。ヤブカンゾウ、熱い真夏がやってきた・・・ユウスゲは、夕方にウチワを持って夕涼みをしたくなる・・モミジは子孫繁栄を・・おまけです幕張といったら、、、やっぱり海・・・・・お天気がいまいちだったからぼんやりしているけど・・晴れた夕方には海の彼方に富士山が見えて・・・himekyonが住んでいた30年前は埋め立ての真っ最中一面が原っぱになっていて子どもたちがトンボやバッタを追いかけていた海辺では、あさりが獲れてアイナメやカレイのこどもを網ですくったり岩の間のイシガニを獲ったり・・味噌汁がおいしかった懐かしい光景が目に浮かびます。防風林の松の木も砂に埋もれて育つのかなーって心配してたけどりっぱな松林になっていました。 子どもが遊ぶ公園がありました。こんなお魚のオブジェも・・・今、幕張といえば・・マリンスタジアムが熱い!!去年はロッテの優勝で燃えた球場です。人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです。
2006/07/05
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雨飾山のお花たち、昨日の続きです。 たくさんのお花に出会いました。 少しづつUPしたほうが・・・って言われちゃいますが・・ 最後まで見てくださいね。 岩場にピンクの花が・・ もしかしたら「ユキワリソウ」かもしれないよ・・・ ちょっと足場が悪くて・・ 思いもよらぬ「ユキワリソウ」にペンションのオーナーも驚きでした人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです。 ユキワリソウ(雪割草)サクラソウ科・サクラソウ属/日本固有種 ハクサンコザクラよりも早く雪解けとともに咲く雪割草 新潟で「雪割草」と呼んでいるのはキンポウゲ科の「オオミスミソウ」 ムシトリスミレ(虫取菫)タヌキモ科ムシトリスミレ属 ユキワリソウのそばに群生していて感激 カラマツソウ(唐松草)キンポウゲ科カラマツソウ属 シロウマオウギ(白馬黄耆)マメ科ゲンゲ属 中国の薬草・黄耆に似ているからとのいわれ イワオウギ・タイツりオウギに似ているが花柄、萼に黒毛があり、豆の形も違う ミヤマクワガタ(深山鍬形)ゴマノハグサ科・ルリトラノオ属 別名シナノクワガタ・日本固有種 雨飾山のミヤマクワガタは葉に毛があるケミヤマクワガタとあるが、 そこまでは観察していませんでした。 グンナイフウロ(郡内風露)フウロソウ科フウロソウ属 タカネグンナイフウロがあるが、花の色から判断してグンナイフウロとした ハクサンタイゲキ(白山大戟)トウダイグサ科トウダイグサ属 別名/ミヤマノウルシ・オゼヌマタイゲキ イワベンケイ(岩弁慶)ベンケイソウ科イワベンケイ属 別名/イワキリンソウ・ナガバノイワベンケイ ウメハタザオ? ハクサンイチゲ(白山一花)キンポウゲ科イチリンソウ属 タチカメバソウ(立亀葉草)ムラサキ科キュウリグサ属 葉が亀の甲に似ることから ムカゴトラノオ(零余子虎の尾)タデ科タデ属 別名/コモチトラノオ ミヤマタンポポ(深山蒲公英) タカネコウリンカ(高嶺高輪花)キク科キオン属 キバナノカワラマツバ(黄花の河原松葉)アカネ科ヤエムグラ属 キジムシロ(雉筵)バラ科キジムシロ属 カタクリ ムラサキヤシオツツジ ヤマエンゴサク タニウツギ ウスノキ(臼の木)ツツジ科スノキ属 コケモモ(苔桃)ツツジ科スノキ属 おいしいジャム、おいしいジュースはこの実から・・・ 最後までみていただいてありがとうございます。 もっともっとたくさんのお花が咲いていました。 お花たちに会いたくて歩いています。 今度はどんなお花に出会えるのかな・・・・人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです。
2006/07/01
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たくさんのすばらしいお花たちに出会えました。人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです。シラネアオイシラネアオイの群生に感激!!シロバナニシキオウギズダヤクシュツバメオモトオオイワカガミハクサンチドリヨツバシオガマアカモノコツクバネウツギ?ノウゴウイチゴシロバナノヘビイチゴとは花びらの数、葉が違いますオオバキスミレサンカヨウまだまだ続きます。人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです。
2006/06/30
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夕べ、日付の変わる少し前、無事に帰宅いたしました。人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです。以前UPしたアツモリソウはこちらです キバナノアツモリソウ「あっ、あそこに咲いています。あっ、ここにも・・・わー、すごい、こんなに咲いているんですか・・・目立たない色だから、ほんとに気がつかないんですね。」ここに咲いているよって言われなければ・・・気がつかないで通り過ぎてしまうような場所に咲いていました。この貴重なお花がそんなところに・・・しかし、このキバナノアツモリソウもこの場所で盗掘され、一時は壊滅状態に陥ったようだが、徐々に元にもどってきたそうだ。今回の白馬へのお出かけは・・3月にスノーシューでお世話になったペンション・テントキーパーで、夕食後にオーナーが撮影したスライドをみたのがきっかけでした。その中に「トガクシショウマ」「アツモリソウ」がありました。「トガクシショウマ」はまだみたことがない、「アツモリソウ」は保護されているものは見たことがあるけど自然界に咲くものは見たことがない、このお花に出会うことは出来ますか?「アツモリソウ」は、一昨年、咲いていたところに去年は咲いていなかったという、盗掘されてしまったようだ、今年オーナーが偶然見つけた別の場所は、山奥深く、いくつもの谷を越えて急斜面をよじ登らないと見ることができないという。。。himekyonには無理のようで、「キバナノアツモリソウ」はみることができるという。この花も保護されたものしかみていない・・・ぜひ、案内してほしいと、1ヶ月ほど前に電話してみると今年は雪が多く遅れているので、6月末だったら見ることができるという「トガクシショウマ」は白馬にあるが、「キバナノアツモリソウ」は雨飾山」の近くにあるという「雨飾山」はまだ登ったことがないので、「雨飾山」もいっしょに登ることができました。残念ながら、オーナーとの日程があわず、「トガクシショウマ」は次回に持ち越しとなりましたが、また来年の楽しみがひとつ増えました。人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです。
2006/06/28
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今日、3度目のUPです。佐渡の花、一挙にご紹介、今回は海岸に咲くお花たちです。「トビシマカンゾウ」「ドンデン山「金北山」も見てくださいね。佐渡の夕日も見てね人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです。 マンテマ マンテマ イワユリ イワユリ イワユリ ハマナス ミヤコグサ スナビキソウ ノアザミ ハマボッス ハマボッス 金北山 旅の終わりに金北山が姿を見せてくれました。 帰り船・・・出航の準備です。 暮れ行く佐渡を後に一路新潟港へ・・・天気には恵まれなかった3日間でしたが、ドンデン山、金北山、ドライブと楽しい思い出ができました。たらい舟は近くで見ただけ、金山跡は横目でみて通り過ぎただけ、鴇保護センターは覗いただけ himekyonたちの目的はやっぱり山とお花でした。 ち○るさんと、今度は、4月下旬か5月初めに行きたいねって・・・人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです。一気に3回UPしました。長~いhimekyonのブログですが飽きずにみてくださいね。今日の夜、仕事が終わってからお出かけです。今度はどんなお花が見られるかしら・・・お天気悪いけど・・・行ってきます。
2006/06/25
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佐渡の6月は春に負けじとたくさんのお花が咲いていました。「トビシマカンゾウ」「ドンデン山」に続いて「金北山」のお花たちです。人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです。 ヤマオダマキ ヤマオダマキ群生2日目の予定は金北山でしたが、この金北山は自衛隊の基地の中にあります。事前に申し込みをしておかないと歩けません。朝から雨模様、翌日に延期する旨の電話をしました。 ノビネチドリ アオチドリ 金北山は自衛隊の基地の中3日目、雨は降らなかったけど、ガスがかかって展望はありませんでした。山頂は自衛隊の建物の一角に鳥居がたち、ちょっと異様な雰囲気のところでした。 ジシバリ ハナニガナとシロバナニガナ オカタツナミソウ山頂からドンデン山方面へ下るとお花がたくさん咲くところです、シラネアオイが色あせて咲き残っていました。 コケイラン ヤグルマソウ サワフタギ サワフタギ 池のまわりにはたくさんのモリアオガエルの卵がありました人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです。
2006/06/25
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佐渡はお花がいっぱい~1の続きです。2年前、ち○るさんご夫婦といっしょに行った佐渡人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです。仕事が終わって茨城・牛久駅で合流し、ご主人の運転で常磐道、磐越道を乗り継いで、朝早く新潟港へ到着、雲に覆われてどんよりした港からフェリーで両津港へ ウラジロヨウラク今回の目的は花の百名山のドンデン山と佐渡の最高峰・金北山へ登ってお花に出会うことでした。4月下旬から5月にかけてたくさんのお花が咲きますが、ち○るさんとの日程が合わなくて、トビシマカンゾウが咲く6月になりました。ドンデン山と金北山を縦走することもできますが。別々に登りました。 ガスに覆われたドンデン山 初日、両津港からドンデン山へ、なだらかな草原といった感じの山です。あいにく小雨模様でときよりガスがかかり、展望がありませんでしたが、それでもお花に出会うことができました。 タニギキョウ ヒメスイバ トリガタハンショウヅル春の妖精たちのお花が終わり、木々のお花たちが咲き始めていました。 ハナヒリノキ ヒロハヘビノボラズ ハクサンシャクナゲ 今年の4月にhimekyonの姉から、5月にドンデン山にお花を見に行くんだけど、歩ける??ってメールがきました。なだらかな丘みたいなところだから、ゆっくり歩けば心配ないよ。その時期だったら、お花がいっぱい咲いていると思うよって返事をしたら、思いきって行ってくるよって。。帰ってからメールが届きました。行って良かった、アマナの群落、カタクリとキクザキイチゲの群落、オオミスミソウ、シラネアオイ、エチゴキジムシロもいっぱい咲いていたと、海岸にはハマナス、サクラマンテマ、ハマエンドウもきれいだったと、、、himekyonもますます、4月から5月の佐渡に行きたくなってしまいました。人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです。
2006/06/25
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今朝(22日)というよりは昨日の朝、N○Kテレビで、佐渡の特集を放送していました人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです。2年前の6月、ち○るさんご夫婦と行ったときのことを懐かしく思い出しながらみました。佐渡はお花いっぱいの地です。4月の下旬から、5月にかけては春の妖精たちがかわいらしく野山を埋め尽くし、6月になると色鮮やかなお花たちが咲き競います。himekyonたちが行った6月はトビシマカンゾウの群落が大野亀を埋め尽くしますトビシマカンゾウ(飛島萱草)ユリ科・ワスレグサ属山形県酒田市の飛島で発見されたのでついた名です。禅庭花(ぜんていか)別名・ニッコウキスゲに似ていますが、花が大きく、花の先が少し反り返ります。北西の風が吹き付ける海岸にだけ咲く花で、飛島と酒田海岸と佐渡にだけ咲きます。大野亀のトビシマカンゾウの群生地シーズン中はたくさんの人出になるそうですが、あいにくの雨、満開にはまだ少し早かったので、出会ったのは2組だけ、静かにゆっくりお花見ができました。大野亀とトビシマカンゾウ 大野亀は標高167mの一枚岩壁です、大きな亀の頭のように見える巨岩です。頂上まで徒歩20分ほどで行けますが雨のために行きませんでした。晴れていれば外海府が一望できるところです。亀はこの周辺では神のことで、神が宿る岩として信仰されていました。大野亀は切り立った断崖に囲まれていますトビシマカンゾウは鯛等が卵を産みにやってくる頃に咲くので、佐渡の方言で、ヨーラメ花(卵をはらんだ魚の意味)とも言われ漁期を告げる花でもあります。大野亀から二ツ亀の遠望雨に濡れて咲くトビシマカンゾウ二つ亀大野亀から二つ亀まで遊歩道ができていて歩くことができます。・・・が、歩きませんでした。ハマヒルガオ咲く二ツ亀から大野亀を遠望二ツ亀には大野亀に咲かないお花が咲いていました。2泊して佐渡をほぼ半周したhimekyonたち、他にもたくさんのお花たちに出会えました。続きます
2006/06/23
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写真が多いhimekyonの日記は、すぐ規定の文字数を超えてしまうHPを持てば、山行記録を別に載せられるのに作れない 前回の続きです。人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです。 ツクモグサに会いたくて 素敵なお花に出会えました 赤岳山頂から下って赤岳展望荘に着くと支配人が代わっていた。ヘリの荷揚げで足の踏み場がないから、同じ料金で個室棟に泊ってくださいとのこと、ラッキーと思ったら・・ ヘリコプターで荷揚げ 宿泊者は男性と2人だけ。期待したバイキング夕食はなし、ちょっとがっかりな食事となった。多分、人数が多くないとバイキングはできないのだろう。名物・五右衛門風呂は1000円だったのが、無料になっている。ポリタンクのお湯はなくなり、体をあたためるだけになっていた。それに映写会もない。2年の間にずいぶんと変わってしまっていた。 夕食はバイキングと思ったら・・・ 5~6人は入れそうな五右衛門風呂夕方からガスがでて、残念ながら夕日に出会うことができなかった。単独の時はアマチュア無線のハンディー機を持って歩いているので、久々に交信をしようと思ったら、寒くて外に出ることもできず、消灯時間まで男性(徳島から車で来ていた)と山談義で過ごした。明日の予定を聞くとまだ決めていないという。折角だから横岳から硫黄岳を歩きませんかと勧めてみる。朝起きるとガスで何にもみえず晴れれば富士山や、北アルプスが見えるのに残念というよりも横岳が霧の中で全然見えない・・・ちょっと不安になる。でも屋根の上は濡れていないし、時折ガスが消えて清里方面が見えたりする。食事の時に支配人に尋ねると、信州側のガスが切れていれば天気がよくなるが、逆だから、雨は降らないけど晴れないだろうという。八ツでは無風と呼ぶくらいの風だから、横岳に行くのは問題ないが、できれば硫黄岳までは2人で行動してほしいと言われ、男性も硫黄岳まで行くことになり、himekyonもほっとする。やっぱり、ひとりだと心細い・・・・ オヤマノエンドウとハクサンイチゲ徐々にガスが切れ、少しづつ回りが見えてきた。鎖や梯子の連続、ゆっくり、確実に手と足を運び一歩、一歩登っていくと、日の岳にでた。やりました!!ツクモグサが一面だ。日が差していないのでみんな閉じているけれど一輪だけ開いていた。2年前は終わりかけていたが、今年はまだまだ見ごろ。男性はあまり花に興味はないらしいので、ツクモグサは北海道の一部と白馬岳と八ケ岳のここだけしか咲かないと話すと、山仲間たちに、自慢すると言ってカメラに収めていた。 ツクモグサ花をみながらも鎖の連続に気が抜けない、横岳山頂を越えるといよいよカニのヨコバイ、信州側がスパッと切れ落ちている。鎖を持つ手に力が入る。怖いもの見たさで下を覗いてみる。落ちたら・・・やっぱり気持ちのいいものではない。ナイフリッジを慎重に渡って梯子へ。2年前に間違ったところだ。まっすぐ行って失敗したので、今度は右側の梯子を降りて・・・と思ったら同じ道に合流。違うのは左側に鎖があるのに、直進して岩場に出てしまったことが判明、変だと思ったら戻るのが基本。あの時は恐怖が先にたって、すごい絶壁にみえたけど・・・さすがにここは写真を撮る余裕はなかった。この難所を越えて硫黄岳山頂へ。コマクサはやっと芽がでたばかり、まだまだ咲くまでには時間がかかりそう。 クライミングのメッカ・大同心・・・いつかきっと カニのヨコバイを過ぎたあたりを振り返る硫黄岳山頂で男性と別れ、夏沢峠を目指して歩き出す。これからはほとんど下り、himekyonは下りが得意だから、稲子湯まで一気に下って温泉に入る予定 硫黄岳山頂からの赤岳・ガスが切れてなんとかみえました。 硫黄岳爆裂火口ヒュッテ夏沢を通過して本沢温泉を目指す。シラビソの樹林帯、お花も咲いていないので軽快に下る。だいぶ下ったところで、登ってくる男性と会う。稲子湯への道は、通行止めになっているという。どうしよう、本沢温泉でタクシーを呼んで、本沢入口まで来てもらうより仕方がないのか・・男性が硫黄岳を往復してくるから待ってれば3時間くらいで降りてきますと言ってくれたが・・・ オサバグサ オサバグサ 湯川べりにある露天風呂、一度は入ってみたいような・・・本沢温泉で聞くと、稲子湯への通行止めは車道だけで、登山道は問題ないという。ほっとした。みどり池としらびそ小屋をめざす。一人のときはゆっくり休むことはない。お昼も歩きながら食べることが多い、ほとんどアップダウンのないしらびその樹林帯を歩く。と大きな黒い物体が動く、一瞬「熊!?」と思ったけど、北八ツには熊はいないそうだ。おすのカモシカだった。全然逃げないでじっとこっちをみている。何度もカモシカに出会っているけど、写真に撮れる距離ははじめてだった。 じっと動かないカモシカ みどり池と天狗岳湿地帯を抜けてみどり池畔の、しらびそ小屋到着、池の上に天狗岳が聳えていた。どんどん下っていくと不思議なものを発見。登山道のところどころに古いレールが敷いてある。帰宅して調べたら、八ケ岳周辺は大正時代、伐採した木材運搬用に敷いたトロッコ軌道がたくさんあるらしい。稲子湯~しらびそ間は昭和27年~35年まで利用されていたという。 トロッコ軌道跡の登山道しらびそ小屋から稲子湯まで1時間半と書いてあったけど、40分で着いちゃった。前回の天狗岳のときは、2時のバスに乗るのに大急ぎだったけど、4時5分、ゆっくりお風呂に入ったあと、近くのお花を見て歩いた。 コミヤマカタバミ 今回はJR小海駅から佐久平にでて新幹線で上野にでて帰宅中央線、小海線、長野新幹線を乗り継いでぐるり1周の旅になった。ツクモグサに会いたくて歩いた八ケ岳、花は2年前より少なかったけど、見ごろのツクモグサと思わぬホテイランとイチヨウランにも出会えて大満足の山行だった コイワカガミ 美濃戸口から入って稲子湯へ下るコースを歩こうなんて考える人はいないかもしれない。車なら日帰りができてしまうコースもある。電車、バスを利用して2日間とも約8時間自分の足を信じてがんばった甲斐があった山行だった。 ミツバオウレン群生 南八ケ岳から北八ケ岳まで、たくさんのコースがある。まだまだ歩いていないところがたくさんある。なんといっても編笠山からキレット越えの南八ケ岳縦走は憧れる。いつになったら行けるかな???人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです。
2006/06/21
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うっとうしい梅雨空が続きます。雨のお出かけも風情があっていいねっていうけど・・・やっぱり晴れてるほうがいいよね人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです。春の華やかなお花の季節が終わるとみんながんばって・・・こんなふうに実をつけるんだね もう梅の実もお店にならんでるね。梅干にするのかな・・それとも梅ジュース??ジャムにする人もいるのかな???みなさんは何にするのかな??? 千葉はね、びわの産地なのびわカレーってなにか知ってる???食べたことないけどおいしいのかなー 今は、こんな色でもね、あばたもえくぼってね黄色くなったら食べてみて・・・甘くておいしいのよー 干しあんずはね、長寿の秘訣だってビタミンEにナイアシン、鉄分、ミネラルがいっぱいだって・・ あっ、花がない・・・そうね、無花果って書くんだものね「花が外から見えないのに実がなるから」ってことらしいのよ毎日一個づつ熟すから「一熟」ともね すもも、プラム、ソルダムみんなすももだよプラムってワインやブランデーになるんだね。すもももももって浜崎あゆみがブレイク前の映画なんだって、 ヒメリンゴは小鳥さんのご馳走だよイヌリンゴともいうんだって・・・ヒメリンゴのほうがかわいいよね。 この中にアケビの実がなっているんだよ、いくつあるかわかる??学校の大きなミツバアケビ、ぜんぜん実がならないんだよ。それでね、ご近所のミツバアケビを塀の外から撮ったらね、こんなに小さくなっちゃった(--; 柿のお花はどこ??撮るのを忘れていましたこの柿は甘がきでしょうか、渋柿でしょうか?皆さんわかります?himekyonはわからないけど渋柿かなーわかるかた教えてくださいね人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです。
2006/06/20
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6月12.13日「ツクモグサ」をみたくて出かけた八ケ岳でたくさんのお花たちに出会いました。人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです。山荘のおばさんから、今年は雪解けが遅かったから「ホテイラン」もまだ咲いているよその近くに「イチヨウラン」も咲いているよって教えてもらったのに、「ホテイラン」はみつかったけど「イチヨウラン」はみつかリませんでした。その「イチヨウラン」に、硫黄岳から稲子湯に下る登山道で出会うことができました。 イチヨウラン(一葉蘭)ラン科イチヨウラン属葉が一枚でるので一葉蘭という高さ10~20センチ小さくて、まわりの緑に同化して、よくよくみないとわからない。通り過ぎようとして・・・??・・・振り返って戻ってみるとなんと「イチヨウラン」でした。それも5本もツクモグサとホテイランを見られたんだもの満足だよ欲張っちゃダメ!また、探しに来ればいいじゃない・・・なんて思って歩いていたから感動もひとしおもう、ほんとうにありがとう。ありがとうって言ってしまいました。ありがとうって言ったら・・・3人揃って、気をつけてねって見送ってくれました西洋蘭と違って、日本の野生蘭は、人工培養の技術が確立されていないとか、だから、みんな盗掘されてしまうらしい。どうか、どうか盗掘されませんようにって願わずにはいられませんでした。人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです。
2006/06/18
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今日は2度目の書込みです。写真が多いので、1度で載せきれません。16年6月18日からの続きです。目が覚めると今日もすばらしいお天気です。人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです。八ヶ岳・ツクモグサとの出会いまで~(1)八ヶ岳・ツクモグサとの出会いまで~(2)しかし、宿泊者は前日のうちに赤岳を廻ってきた人ばかり、himekyonひとり、水と雨具をもって赤岳を目指しました。山頂への登山道もお花がいっぱい、もう疲れなど感じないくらいルンルンで山頂へたどり着きました。(15年12月に赤岳山頂は登頂済み)360度の展望に感動しつつも、心はツクモグサ、早々に下山です。 赤岳山頂から雲海に浮かぶ富士山 赤岳山頂から北アルプス・穂高連峰 赤岳山頂から乗鞍岳 赤岳山頂から御嶽山 赤岳山頂から中央アルプス 赤岳山頂から南アルプスの山並み 赤岳山頂から金峰山小屋まで降りてくるとすでに全員出発したあと、ルンルンだった心も、目の前に立ちはだかる岩だらけの横岳をみると、だんだん不安が広がってきました。ひとりで登れるのかなー・・・でも、ツクモグサが目的で来たのだもの・・・がんばろう。。。。 これから辿る稜線 赤岳を振り返る鎖や梯子を慎重に一歩一歩、一足、一足登っていきます。稜線にでると・・あれは?? もしかして「ツクモグサ」・・終わりかけていましたが、ありました。このために・・登ってきたかいがありました。感激、感激、バンザ~イ!! ツクモグサ ツクモグサ ツクモグサしかし、浮かれてばかりはいられませんでした。横岳の最大の難所、カニのヨコバイが待っていました。左側がすっぱり切れ落ちた岩壁に鎖がはってあります。慎重に慎重に、ほんとに一歩、一歩確実に足と手を動かして経吊っていきます。そこを越えると両側が切れ落ちたナイフリッジ、やっとのことで通過、右側に梯子が・・、下が金網になって不気味です。先を辿ると右側にも梯子が・・・先の梯子を降りて直進したら・・・えー、なんで、鎖も何にもない、谷底に吸い込まれそう・・必至に岩につかまり、なんとか降りることができました。・・・が、ひょいっと上を見ると右側にりっぱな鎖がついている。降りるところを間違えていたようです。それにしても無事でよかった。落ちたら○○○○でした。(教訓・・間違えたと思ったら戻る・・これが鉄則ですね) ミヤマキンバイ・チシマアマな・オヤマノエンドウ群生 ミヤマシオガマ ウルップソウ チシマアマ群生 ウラシマツツジようやく岩場を過ぎると硫黄岳山荘が見えてきました。あとは下るのみほっとするひと時です。でもこのほっとした一瞬が事故になるケースが多いのです。気を引き締めて下ります。登山道の両側をみると、コマクサがいまにも開きそうなつぼみをたくさんつけていました。硫黄岳山荘のご主人が大事に大事に保護した結果が群生地となって残っているところなのです。 硫黄岳のコマクサ 硫黄岳から赤岳・阿弥陀岳の奥に南アルプスを望む 硫黄岳・ジョウゴ沢火口硫黄岳山頂にいた、大阪から出張中という男性がレンタカーを借りて日帰りで来ているとのことで、赤岳鉱泉~北沢をいっしょに下山、美濃戸山荘から車に乗せて貰い美濃戸口までの1時間を短縮することができ、今回の山行は無事終了したのでした。ツクモグサは終わりかけていましたが、それでもはじめての出会いに満足でした。今度はかわいい「ツクモグサ」をみてみよう・・・・今年6月13日の「ツクモグサ」の再会に繋がるのです。続く人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです。
2006/06/17
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ツクモグサとの出会い15年の晩夏に行った赤岳展望荘の映写会でであったツクモグサにいよいよ出会う時がきました。人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです。八ヶ岳・ツクモグサとの出会いまで~(1) 雲海に浮かぶ夜明けの富士山16年6月、ツクモグサを見に行く時期が近づいてきた。仕事やら、他の行事の都合上、休みは6月18.19日に決まり、山小屋に電話をしてみると、今年はお花の時期が早くて5月の末から咲きだしていますとのこと、18日では遅すぎるようだが、もう休みを変更することができない、なんとか咲き残っていてくれますように・・できれば初日のうちに赤岳を登って展望荘に着きたいのだが、千葉からだと茅野駅10時20分発のバスに乗るのがやっとだから、やっぱり前回と同じコースになってしまうかもしれない。 キバナノコマノツメ キバナノコマノツメ群生 キンポウゲ オサバグサ ミツバオウレン コイワカガミ コイワカガミ南沢を歩き、行者小屋に着いたのは前年とほぼ同じころ、文三郎から登って赤岳を越えて展望荘に降りようか、前回と同じく地蔵尾根を登って展望荘にしようか、今回は季節が夏に向かい日が長いのと天気がいいのとで、赤岳山頂経由もできないことはないけど・・やはり無理をしてはいけないなと地蔵尾根のコースをたどる。鎖場付近からたくさんのお花が咲いている。始めてみる花ばかりで感激、お花をみると疲れが吹き飛んでしまう。 ツガザクラ ツガザクラとコメバツガザクラ イワヒゲ イワヒゲ ミヤマハタザオ展望荘に着くと富士山も姿を見せてくれていました。やっぱり富士山はどこから見ても素敵です。もう感激でしばし見とれていました。荷物を置いて小屋の周りを歩いてみると、足の踏み場のないほどのお花が咲いています。どうして高山の花ってこんなにかわいいの、どうしてこんなに小さいのに咲いているの?風雪にさらされてもけなげに咲くお花たちに時の立つのも忘れて見入ってしまいました。 チョウノスケソウ チョウノスケソウ ミヤマキンバイ チョウノスケソウとオヤマノエンドウ オヤマノエンドウとハクサンイチゲ クモマナズナ チシマノアマナとイワウメ チシマノアマナ キバナシャクナゲ今年は五右衛門風呂ができました。5.6人は入れるかと思うほどの広さのある「お釜」です。1回1000円です。こんな山の上でお風呂に入れるのがすごい、入る価値はありそう。1000円を払うとポリタンクにお湯を入れてくれます。山の上の貴重な水ですのでお風呂は循環式、湯上りにポリタンクのお湯を高い位置につけられた枡に入れるとホースからお湯が出て簡易シャワーになります。今回もバイキングの夕食のあと、スライド映写会があって、たくさんのお花をみせていただきました。いよいよ明日は憧れの「ツクモグサ」に出会えると思うとわくわくです。 ミネズオウ ミネザクラ ヒメイチゲ 黒百合翌日のツクモグサとの出会いに夢をはせて山小屋の早い眠りに着きました。お花の写真が多くて全部書ききれません。まだまだ続きますまた、みてください。人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです。
2006/06/17
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先日の八ヶ岳縦走で「ツクモグサ」に出会うまでの3年間をつづってみたいと思います。人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです。 初めて間近にみる横岳の大同心 3年前の15年8月25.26日の連休を、爺ケ岳~鹿島槍ヶ岳縦走を計画してみたら、冷池山荘は建替えのため、24日で小屋終いになるという(爺ケ岳~鹿島槍ヶ岳は翌夏歩きました。)せっかく休みを取ったのにどうしよう。ネットを調べていたら、「八ヶ岳」の文字がヒットした。そうだ、赤岳にも行ってみたいと思っていたし・・・八ヶ岳だったら行けるかもしれない・・・どきどきしながら迎えた当日、茅野駅から美濃戸口へのバスは10時20分発、乗客は2人新宿駅のホームで見かけたザックを背負った青年が乗っている。バスを降りた青年に聞いてみると「赤岳展望荘」に泊るという。 3年前に初めてみたときの赤岳と展望荘この時間からだったら、なんとか行けるかもしれませんよ。無理だったら、行者小屋がありますからと励まされて・・心細い南沢のひとり歩き、ほんとに辿り着けるのかな・・樹林帯を抜けると横岳の岩場が現れて、赤岳も姿を現した。山頂下の稜線上に小屋が見える。あれが展望荘のようだ。行者小屋に着いたのが2時半、もう一息、がんばろう・・・初めて間近にみる岩場に足がすくみ、地蔵尾根の鎖場には、ひやひやしながらも4時過ぎになんとか展望荘に辿り着いた。先に着いていた青年が笑顔で出迎えてくれました。 地蔵尾根の鎖場夕方から風が強くなり、霧もでて何も見えなくなる。赤岳山頂直下の稜線上に立つ展望荘は晴れていれば富士山から南アルプス、北アルプス、奥秩父などの大パノラマなのだが残念ながらみることはできませんでした。この山荘の名物は、朝、夕の食事がバイキングになっている。てんぷらも揚げたてでおいしかった。もうひとつ、食事のあとのスライド映写会、支配人の北原一三さんは、ガイドであり、写真家でもあり、山と渓谷社から「花の山旅・八ヶ岳」と信濃毎日新聞社連載の「こころの山旅」を「山の花旅」として本を出されている方です。 夏を惜しむようにコマクサが咲き残っていました。 リンネソウ:小さな小さな花ですが、これは草ではなく木ですこの映写会で、たくさんのすばらしい高山植物をみて、もうため息がでるばかり、「ツクモグサ」も図鑑を見て知ってはいましたが、このスライドを見て、実際にみてみたいと思うようになったのです。ツクモグサは日本固有種で北海道の一部の山と北アルプスの白馬岳と八ヶ岳だけしか見ることができないという。来年は絶対にみに来ます。宣言していました。 コバノコゴメグサ ミヤマタネツケバナ 晩夏から初秋まで咲くトウヤクリンドウ翌日も霧が晴れず、10m先が見えない状態、単独というのはこういうときが一番不安になるもので、だれか山頂へ行く人がいればついていこうと思ったけど、10人ほどの宿泊者のうち、2組の人が山頂をめざし、他の人は下山するという。迷ったけれど今回は断念することにして行者小屋まで降りてきたら、ガスが切れて横岳方面が見え出した。北アルプスも槍ヶ岳の穂先とキレットの特徴ある姿が見え出した。もう少し小屋で待機すれば赤岳も登れたかもしれないなーと思ってはみたものの、これでよかったんだ、また来年があるんだ・・・と、「来年は絶対に来るぞう」と行者小屋をあとにしたのでした。 ガスの地蔵尾根を下山(稜線上に歩いている人が見えます) 翌年の6月に続きます。人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです。
2006/06/16
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大雨の天気予報で、今日の山行は中止になり・・・久々にhimeとののんびり散歩にでかけると・・子供たちの声が賑やか・・・あれ?今日は平日だよ~ このポスター新しいカメラの機能で撮ってみました。左の写真をポスター補正機能を使うと右のポスターにできあがりです。ちょっと便利なようですが、必要かな・・・???人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです。そうでした。今日は県民の日学校はお休みでした。県民の日ってなんだろう??HPがありました。ちょっとうれしくなるのがディズニーの割引とロッテマリーンズ戦の割引チケット代???他にも施設の入園料が無料になったり、割引になったりするんですね。でもこの日記をUPするのは15日の夜、もう数時間で15日も終わりですから終わっているイベントもありますね(苦笑)まあ、来年の参考にでも・・って(先の長い話です、鬼が笑っちゃいますね(*⌒∇⌒*))しかし、ブログは全国区、上記は千葉県民だけのことでしたm(__)m県の花は菜の花でも今日は、himekyonの住む市の花・アジサイのUPで~す 京成電鉄さんが毎月駅のホームに飾る花です。6月はアジサイ カシワバアジサイ(柏葉紫陽花)別名:スノーフレーク葉が柏の葉の形をしているから付けられました、ちょっと寄り道・・・梅雨空には露草も似合いますね ツユクサ(露草) 別名:ボウシバナ(帽子花)苞の形からつけられています。昔は花の汁をこすりつけて布を染めたことからツキクサ(着草)とも呼んでいました。露草の花の色素は水に溶ける性質があり、ツユクサの変種・オオボウシバナというのは友禅の下絵を描く時に用いられているという。漢方薬、鴨跖草(おうせきそう)として、解熱、利尿、解毒として、かぜ、熱性下痢、水腫、心臓病などに用いられます。 生の茎葉は、下痢止め、むくみなどに、また、虫刺され、腫れ物には、生の茎葉を良くもんだ絞り汁を塗布します。 眼病には、ツユクサの花の絞り汁で目を洗浄すると良いとされています。 食用には、生の茎葉をそのままか軽く茹でて、サラダ、和え物にします。アクが少なく美味しく食べることができます子供の頃、ままごと遊びで、絞って遊んだ記憶がありますが、こんなに役に立つ花だったとは知りませんでした。今回、初めて知りました。人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです。
2006/06/15
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憧れの「ツクモグサ」を求めての八ヶ岳縦走で、「ホテイラン」にも出会うことができました。 ホテイラン(布袋蘭)別名:ツリフネラン唇弁の形を布袋様のおなかにみたててつけられた名茎の高さは10センチほど、花の大きさは2センチくらい、小さな蘭です亜高山帯の林床に咲きます人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです。 いつもの年だとツクモグサとホテイランを同時にみることは難しいのに、今年は例年になく雪が多く、雪解けが遅れて開花の時期がずれ、運よく両方をみることができました。 山荘のおばさんに、ホテイランは終わってますよねって話したら、今年はまだ咲いているよって場所まで教えてくれました。目的の場所まで行って探してもみつかりません。ふと、木の下を見るとピンク色のかわいい花が咲いていました。これが???よくみなければ見過ごしてしまいそうな小さな花でした。 Vサインのような距が特徴です。おばさんが「ホテイラン」の近くに「イチヨウラン」も咲いているよって教えてくれたのに、行ったり来たり、何度も何度も歩いてみたけれど・・みつけることができませんでした。今回は、「ツクモグサ」と「ホテイラン」両方見られたから、満足~と稲子湯へ下っていく途中で「イチヨウラン」を見つけました。自分の目を疑って、ウソでしょう?こんなところに咲いているの??うれしくなって、ありがとう、ありがとうって何度も何度もお花たちにお礼を言ってしまいました。「イチヨウラン」は次の機会にUPします。またみてくださいね。人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです。
2006/06/14
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梅雨の最中、赤岳~横岳~硫黄岳~夏沢峠~本沢温泉~しらびそ小屋~稲子湯、花を求めて八ヶ岳を縦走してきました。2日とも8時間歩きました。 ツクモグサ(九十九草)キンポウゲ科日本固有種で八ヶ岳、白馬岳、北海道の一部の山にだけ咲きます。太陽がでないと開かない花ですが、朝8時ごろ、まだガスが切れないのに一輪だけ開いてくれました。人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです。 ツクモグサはこの山の岩場に咲いていました 下を覗くと目がくらみます。そんなところにも咲いていました。 赤岳山頂からみた横岳から硫黄岳・奥に見える天狗岳(5月25日に行った山です) 赤岳山頂 山頂下に見えるのが赤岳展望荘、昨日泊った山小屋です。宿泊者は2人だけでした。人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです。
2006/06/13
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昨日は、水郷・佐原へハナショウブをみに行ってきました。 人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです。 続きま~す。また、見てくださいね。人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです。
2006/06/09
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先日の尾瀬ヶ原ハイキングで出会ったお花たちです。尾瀬といえば水芭蕉ですね。今年は残雪が多く、やっと咲き出した水芭蕉です人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです。 水芭蕉 白いのは仏炎苞、花ではありません。花序に密生しているのが花です。 リュウキンカは、水芭蕉にとっては欠かせない引き立て役です。 タテヤマリンドウが一輪だけ咲いていました オオバキスミレ オオバキスミレの双子ちゃんです。 ヒメイチゲ 雪解けとともに一斉に咲き出すかわいらしいヒメイチゲです ショウジョウバカマ 枯野にピンクのお花は目立ちます。 ワタスゲの花 白いふわふわのワタスゲからは想像できませんねワタスゲの花は地味ですね。 キクザキイチゲ スプリングエフェメラル(春の妖精)のキクザキイチゲは春の日差しを受けて咲き誇ってました。 エンレイソウ イワナシ ピンクがかわいいイワナシの花 タケシマラン 小さな小さなタケシマランの花・・・ ミヤマカタバミ ベニバナミヤマカタバミ 山に咲くカタバミは大きなお花です。 サンカヨウのつぼみ、大きな葉っぱもこれから伸びてくるんですね。 やっぱり尾瀬は水芭蕉が似合います。himekyonの山歩きの原点の尾瀬ヶ原です尾瀬ヶ原の風景は、別の機会にUPしますので、またみてくださいね人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです。
2006/06/07
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5月の末から6月初めにかけて、高尾山には杉の木と桜の木にセッコクの花が咲きます。人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです。 桜の木に着生して咲くセッコク 13年5月29日撮影セッコク(石斛)ラン科セッコク属甘い芳香を放つといわれていますが、頭上高くてわかりません。 桜の木に着生 13年5月29日ニコンCoolpix990で撮影高い杉の木の枝に着生して咲くセッコクを間近にみることも写真を撮るのもむずかしいけれど、この桜の木に着生しているセッコクは、なんとか近くでみることができます。この日は、新しいカメラを買って、その足で出かけたので、高尾山口に着いたのが3時半、カメラの使い方もわからず、お天気も曇り空、薄暗くてうまく撮れませんでした。 桜の木に着生 18年6月5日・リコーCaplio R4で撮影 頭上高くそびえる杉の木一面に咲くセッコク(白っぽくみえるのが全部セッコク)18年6月5日 リコーで撮影:遠い上に頭上高くこれ以上近くには撮れませんでした。こちらはジャケツイバラです。 ジャケツイバラ:18年6月5日ニコンCOOLPIX990(真ん中に黄色っぽく見えるのがジャケツイバラ)杉の木の近くに咲いていましたが、あまりにも遠くて撮ることが出来ませんでした。大きな木に巻きついたジャケツイバラをみることができる、取って置きの場所がありますが、時間が遅く、今回はそこまで行くことができませんでした ジャケツイバラ 16年5月11日撮影ジャケツイバラ(蛇結茨) 別名:カワラフジ マメ科ジャケツイバラ属茎が互いに結び合って蛇がとぐろをまいているようにみえるからという、また、鋭い棘があるために、蛇でも棘にひっかかって、身動きがとれなくなるということから付いた名前です。 ジャケツイバラ 14年5月21日撮影名前に似合わず、美しい花を咲かせます。 ジャケツイバラ 16年5月11日撮影ジャケツイバラ 14年5月21日撮影高尾山、とっておきの場所に咲くジャケツイバラ 大木一面に絡みついて見事に咲いていました。今回はほんの1時間半ほどの往復でしたが、山頂から降りてきた「高尾の花大好き」さんとお会いしてたくさんの情報を教えていただきました。高尾山は1週間行かなかったら、お花が全然違ってしまうとのことせめて、月1回は行きたいけど・・行きたいところがたくさんありすぎて・・なかなか、行けないでいます。人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです。
2006/06/05
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今朝、新しいカメラで撮ってみました。やはり、まだまだ、わからないことばかりです。人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです。 キンシバイ(金糸梅) オトギリソウ科オトギリソウ属 八重咲きドクダミ ドクダミ科ドクダミ属 ヤセウツボ(痩靫)ハマウツボ科ハマウツボ属 シモツケ(下野)バラ科シモツケ属 タンポポの綿毛 タンポポの綿毛キキョウソウ(桔梗草)/別名:ダンダンギキョウ キキョウ科キキョウソウ属 ナツツバキ(夏椿)/別名:シャラノキ ツバキ科ナツツバキ属人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです。
2006/06/03
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きょうもご近所のお花たちですいつもながら、勝手に盗撮??させていただきました。人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです。クジャクサボテンです。夏になると話題になる夜咲いて朝にはしぼんでしまう「月下美人」まだみたことがありませんが、孔雀サボテンは同じ仲間のお花です。こちらは昼間も咲いています。咲いてから翌日まではしぼまないという孔雀サボテンです。写真でみると変わらないような気がするのですが、月下美人は原種、クジャクサボテンは交配種だそうです。 このお宅には、紅白の孔雀サボテンがありました。 クジャクサボテン/サボテン科クジャクサボテン属中南米原産でとげはなく、葉にみえるのは茎の変形で葉状茎と呼ばれている。 こちらは変わった花です。その名もブラシノキです。よく似ていますね。 ブラシノキ/物名:カリスモテン フトモモ科ブラシノキ属本年枝に穂状花序をだすが、花弁、ガクがすぐに落ち、オシベが残りブラシのようにみえるのでついた名前です。 ブラシノキのオシベ またまた変わったお花です。ツキヌキニンドウです。スイカズラじゃない??って、そう、よく似てますよね。 ツキヌキニンドウ(突抜忍冬)スイカズラ科スイカズラ属 北アメリカ原産で明治中期に観賞用に渡来しました。花のすぐ下にある2個の葉が合着して1個になり、茎が葉を突き抜けている。 花茎が葉を突き抜けている様子がよくわかります。 人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです。
2006/06/02
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今朝、カメラを持って、himeとお散歩していたら、「ハクチョウゲ」の小さな白いお花に「アオスジアゲハ」が飛んできました。人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです。 アオスジアゲハ:黒い羽に青いブーメラン模様、白や紫色を好むという、食草はクスノキ科 花から花へと蜜を求めて、忙しく飛び回り、少しもじっとしてくれません。 ハクチョウゲ(白丁花)アカネ科ハクチョウ属沖縄には自生しているという駐車場脇に「キキョウソウ」の花が咲きました。小さな花がキキョウに似てかわいらしいけれど、雑草といって抜かれそう キキョウソウ(桔梗草)別名/ダンダンギキョウキキョウ科キキョウソウ属 北アメリカ原産の1年草、花は1.5センチほど ニワゼキショウもキキョウソウといっしょに咲いています。 こどものころはヒメアヤメといって、ままごと遊びで遊んだっけ・・・・ ニワゼキショウ(庭石菖)葉がセキショウに似ていることによる。アヤメ科ニワゼキショウ属北アメリカ原産、1.5センチほどの花 小さいお花ではないけれど駐車場の脇にはドクダミも咲き出しました。増えすぎて、においもきつくて嫌われものだけど・・・お花は意外とすてきなの ドクダミ ドクダミ科ドクダミ属毒や傷みに効くということから「毒傷み」が転じたものとされる10種の薬効があるので、十薬ともいわれる。himekyonは、ち○るさんから教えてもらってを「ドクダミ化粧水」を作って使っていいます。匂いはほとんどありません。ネットで検索したら作り方が載っていました。「どくだみ化粧水」作り方はほぼ同じです。ち○るさんのは、グリセリンとオリーブ油を入れてます。 人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです。
2006/05/31
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夕べは仕事で遅くなってしまい、天狗岳山行記の続きがかけませんでしたので、先日撮った街のお花をお届けします。人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです。ユリノキ よく街路樹として見かけるユリノキの花です。小学校の校庭に咲いていました。 11月13日の日記でUPした新宿御苑のユリノキもたくさんのお花をつけていることでしょう。 ユリノキ(百合の木)別名/ハンテンボク、チューリップツリー モクレン科ユリノキ属明治初期に北アメリカ原産別名のハンテンノキは葉が半纏に似ているからつけられたもので奴凧や、軍配にもみえるので、ヤッコダコノキ、グンバイノキともいわれているとかチューリップツリーは、花がチューリップに似ているからと。背の高い木に咲くので、コンパクトデジカメでは、うまく撮るのはむずかしいです。ツタバウンラン ご近所の生垣に咲いていたこのお花、名前がわかりませんでした。以前からとても気になっていました。ムラサキサギゴケでもないし、トキワハゼでもない、カキドオシでもありません。教えていただきました。ツタバウンランというお花でした。つる性でどんどん増えていきます。 ツタバウンラン (蔦葉海蘭)ゴマノハグサ科キンバラリア属(ツタバウンラン属)ヨーロッパ原産のつる性の多年草で、大正元年に観賞用に渡来したものが野生化しているとか葉の形がつたに似て、花がウンランに似ているからと ※海蘭:日本の海岸に咲く蘭に似た花 人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです。
2006/05/29
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校庭の芍薬が咲きました。 人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです。 校庭の芍薬の前に「人権の花」って名前が付いている。人権の花ってなんだろういつも不思議に思っていました。花が咲いたので調べてみました。 人間は誰でも「幸福な生活を送る権利」を持っています。これが人権といわれるもので、人間が人間らしく生きるために、なくてはならない権利です。 「人権の花」運動は、おもに小学生を中心とした啓発運動で,その内容は,「シャクヤク」などの花を,児童が協力しながら育成することを通して,協力,感謝することの大切さを学ぶとともに,情操を豊にし,やさしい思いやりの心を体得させ人権思想を育むことを目的としたものです。 法務局と人権擁護委員会が,昭和57年度から小中学校を対象に提唱したものだそうです。ネットで見るとすべての県が「芍薬」ではないようです。人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです。
2006/05/24
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♪みかんの花が 咲いている思い出の道 丘の道はるかに見える 青い海お船がとおく 霞(かす)んでる黒い煙(けむり)を はきながらお船はどこへ 行くのでしょう波に揺(ゆ)られて 島のかげ汽笛がぼうと 鳴りました何時か来た丘 母さんと一緒(いっしょ)に眺(なが)めた あの島よ今日もひとりで 見ているとやさしい母さん 思われる♪懐かしい童謡ですね。 人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです。あれあれ???ここはどこ??千葉県の小学校の校庭でございます。 その名も「実と花」の小学校でございます。そうなんです、みかんの木もありました。甘~い、香りを漂わせ~ 羽衣ジャスミンも満開でした。 甘~い香りなんてものではありません。もう、強烈って感じで・・・ 人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです。
2006/05/22
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薔薇は雨に似合うかしら??雨に濡れたご近所の薔薇たちです人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです。 いつもhimekyonの部屋においでいただいている大阪のだいちゃんさんが、大阪の薔薇展のめずらしい薔薇を紹介しています。だいちゃんさんの奥様は難病で今は京都の病院に入院中です。だいちゃんさんはとっても心がやさしいかたです。一度のぞいてみてくださいね。人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです。
2006/05/18
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ムラサキツユクサも雨に似合うお花です人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです。 雨はいやよって、閉じてしまうお花もあるけれど・・・ みて、みて、みて・・・わたしは雨が大好きよー わたしは雨のしずくなんか、み~んなはじいちゃうのよ~ ムラサキツユクサ(紫露草)ツユクサ科ムラサキツユクサ属北アメリカ原産の園芸種ムラサキツユクサとオオムラサキツユクサがあるようだけど・・このお花はどっちかな???人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです。
2006/05/18
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今日は朝から雨です(T_T)台風1号による梅雨前線の影響なんですって・・・やっぱり、最近の天候はおかしいですね・・・でも・・雨に喜ぶお花もあるみたいー人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです。 キショウブ(黄菖蒲)アヤメ科アヤメ属日本の花のようだけど明治の中ごろに日本に入ってきたお花らしい属名Iris(イリス)はギリシャ語の虹の意味なんですって花が虹のように美しいということ・・・うーん、やっぱり、キショウブさんは雨が似合います。人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです。
2006/05/18
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夕べは日付が変わる少し前に帰宅・・ビールをジョッキで2杯も飲んじゃいました。とってもいい気分です・・、目の前がぐるぐる回っています・ カントウタンポポ・在来種 カントウタンポポ・往来の激しい道路わきに咲いていました。年度末の決算が終わり「お疲れ様」のお食事、中華を食べました。今日は写真がありません。カメラを持っていたのになぜか写さず・・・1月4日に新規オープンの店舗も3ケ月たちました。どたばたの毎日でしたがなんとか繁忙期を乗り越えました。精神的に疲れる毎日でした4月からは、少しは早く帰れるようになるのかな・・・ シロバナタンポポ・在来種めったに見かけなくなりました クライミングも2ケ月ほどご無沙汰です。また一からやり直し・・・無線は、スイッチ入れることもままならず、無線の師匠からは、「お空で交信を・・・」の催促・・・でも、お出かけだけはしっかりとしていましたが・・・こらからはもっと高いお山にも行けるようになるかしら・・・新年度、またお仕事もがんばらなくっちゃ・・ね セイヨウタンポポ・どこでも見かける外来種 タンポポ戦争:帰化植物のセイヨウタンポポが分布地域をどんどん広げ、在来のカントウタンポポが駆逐され、生育領域を侵略されていることを人間の戦争にたとえ、タンポポ戦争といわれている。セイヨウタンポポは、乾燥化し荒廃した土地、踏みつけにも アルカリにも窒素土壌にも強い、受粉しなくても単為生殖により結実するためにどんどん生育をひろげている。都会で見られるタンポポのほとんどがセイヨウタンポポです。一番の特徴は、総苞外片がそりかえっている・・・花の裏をみてくるっと反り返っていればセイヨウタンポポ・・・今回みつけたカントウタンポポは、先日行った埼玉の公園への道すがら、往来の激しいバイパス道路の街路樹の植え込みに咲いていました。セイヨウタンポポにしてはちょっと違うなと、花の裏をみて・・・あら、めずらしいこんなところにカントウタンポポが・・・と思って撮ったものです。先日のボランティアの おじさんの説明では、この一帯には、ニホンミツバチが生息していて、在来種のカントウタンポポの蜜を吸いやすいような構造になっているから、カントウタンポポが比較的多く見られるとのこと、公園のまわりは殆どがカントウタンポポでした。シロバナタンポポは主に関西に生育するようです。 人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです(@_@)
2006/04/01
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