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初めて会う人初めて見る花初めて聞く話初めて聴く音楽初めて食べるもの初めて飲むお酒初めて触れるもの ・ ・ ・二度とない人生だから出来るだけたくさんの体験をしたいそしてそういう体験をすることが出来る“今日”に感謝「今日只今ここに生きいてること」に!庭の木瓜の花が開きました
2006/03/31
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今日は父の月命日昼前に雨が上がったので墓参りをしました。昨年来関与していた仕事(というほどのものでもありませんが)が片付いて、昨夜はその打上げ。そんなこともあって今日の午後はなんとなくほっとした気分で過ごしました。身辺のメモを整理中、坂村真民「二度とない人生だから」という詩を見つけました。読んでいると、じわーっと心にしみこんでくるような感じがしてきます。ほかにどんな詩が・・・、とWEBで探してみると、ありました! 素敵なサイトがここです→しんみんさんじっくりとしんみんさんを読みました。おかげで今日は幸せな一日になりました。
2006/03/30
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家庭菜園も長い冬からお覚め大根や白菜、水菜、ネギなどの冬野菜はあらかた収穫済み残ったものにはトウがたって菜の花になっているタマネギ、エンドウ類は気温上昇につれて成長中今月はじめに植えたジャガイモは、目下芽が出るのを待っているところいまは種まきの季節ほうれん草・コマツナ・チンゲンサイ・ラディッシュ・にんじん・春大根・シシトウ・カボチャ・シュンギクなどを蒔く種を蒔いて、芽が出て、成長する、この過程がたまらなく楽しいたとえ失敗してもどうということもないいや、多少は口惜しいかな・・・
2006/03/29
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可惜夜〈あたらよ〉=明けるのが惜しい、すばらしい夜のこと今日出会いました、すばらしい言葉ですねえこんな夜を体験できる人は幸せみなさんはいかがでもちょっと読めません、この字日本語ってすばらしいけど難しい検索して見つかった俳句・短歌です◇可惜夜の桜かくしとなりにけり 齊藤美規「あたらよ」に「桜かくし」、解説がないとなにがなんだかわかりません。「桜かくし」は桜に降る雪だそうです。これはもう風流の極致。◇あたらよの 月と花とを 同じくは 心知れらん 人に見せばや 源信明 後撰集103◇あたら夜を 伊勢の浜荻をりしきて 妹恋しらに見つる月かな 藤原基俊 千載集◇玉くしげ 明けまく惜しきあたら夜を 衣手離(か)れて独りかも寝む 読み人知らず 万葉集専門家に解説してもらわないと正しい意味は良くわかりません。でも「あたらよ」からなんとなくわかるような・・・昔の人は風流だった負けずにがんばらなくちゃ
2006/03/28
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ユズリハ(雛譲葉)の実正月の飾りに使うユズリハそのユズリハに葡萄の房のような実がなっていました。あれー、ユズリハに実がなるの?世の中、知らないことばっかり陽気に誘われて春の野にツクシを採りに出かけましたツクシは大漁です。その帰りにユズリハの実に出会ったのです。大好きなわらびもちも食べました。大福と甲乙つけがたい大好物です。和菓子ってすばらしい
2006/03/27
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稲渕で見かけたコブシ今日は歩人の日大阪歩け歩け連合の例会で飛鳥を歩いてきました。コース(冬野から飛鳥へ)JR/近鉄・桜井駅→聖林寺→多武峰→冬野(昼食)→良助法親王墓→栢森→稲渕→石舞台→川原寺跡→甘樫の丘公園→近鉄・橿原神宮前駅(25キロ)◇昼食の冬野まではずっと登り、けっこうな汗をかきました。◇冬野は標高650m、吉野と飛鳥の往来の途中で、昔は茶店などもあったという。(近くに竜在峠)◇逆に昼食後は下り一方、快調なペースで下る。◇それほど暑くもなく、あちこちで梅・レンギョ・サンシュユなどの花を観賞、 ウグイスの声を聞きながらの楽しいウオーク。◇9:15出発、15:45ゴール、参加者48名、25キロはさすがに歩きがいがありました。◇カミサンが近所の空き地で採ってきたツクシとセリが夕食の膳に並んでいて、風呂上りのうまいビールを飲んでごきげんです。
2006/03/26
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たとえばハコベ(繁縷) 子供の頃からずーっと身のまわりにあったハコベ目立たない小さな花で、気をつけて見たことなどなかった繁縷こんな字を書くんだ、今日初めて知りました国語のテストにも出なかった小諸なる古城のほとり 雲白く遊子悲しむ 緑なす繁縷は萌えず若草も藉(し)くによしなしたとえばアセビ(馬酔木) 家の庭で毎年咲いているアセビなんとなく白い花が咲いているな・・・というだけの印象馬酔木この字は知っている同じ名前のバーがあって通っていたから奈良・春日大社近くに大きなアセビの木がたくさんあってたしか「ささやきの小径」という名の道があるこの小径を甘い言葉などささやきながら歩いてみたい・・・地声の大きいボクにはちょっと無理かな
2006/03/25
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2月21日 3月22日蕾はじっと待っている陽にあたり雨に打たれ風に吹かれ花開く日をそれにくらべて人は待つのが下手かもしれない昔々に比べると人間はちょっとだけせっかちになったかもしれない
2006/03/24
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娘の友達が三人やってきたその一人Mちゃんは、二歳のR君を連れてきた可愛いのでしばらく遊びの相手をしたやがて用事で出かける時間になったので頭にバフ、メガネをかけ、ジャンパーを着て彼の前にR君がボクを見て不思議そうに言った「ここに座ってたオッチャンはどこに行ったん」子供はカワイイです
2006/03/23
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愛媛県西予市と大洲市の間にある鳥坂峠からの景観日天月天様その峠を越えて大洲市に寄ったところにこの社があります。そばに立っている案内板の説明は以下の通り。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~昔々、世の中で一番尊いものは、昼はさんさんと光を注いでくれる「お日様」、夜はほのかな明かりを与えてくれる「お月様」、この二つだと考えられていました。この社は、この尊いものを神様として祭っているといわれ、「日天月天様」と呼ばれています。御神体は、この山から切り出されたと思われる半円形をした石で、梵字(古代インド文字)が刻まれています。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~この説明、素直に受け入れられます。自然崇拝はお金も絡まず、自然で無理がなく好もしい限りです。それがいつの間にかややこしくなってしまいました。教祖様にお金をお供えせねばいけなかったり・・・
2006/03/22
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45番札所「岩屋寺」への「へんろみち」小雨の中を山越えで岩屋寺へと向かいました。標高760mくらいのところを通ります。振り返ると写真のような景色が広がっていました。「へんろみち」は一本しかない区間もありますがいくつかのコースに分かれているところもあります。昔は峠や山を越えていたところも、いまはトンネルが出来て平坦な近道(国道や県道)になっています。しかしほとんどの場合、昔の道もそのまま残っています。車道は平坦で楽だけれど、車の往来が激しく、騒音・排ガスに悩まされる峠越えは体力的にしんどく、時間もかかるが豊かな自然を楽しみながら歩けるどの道を歩くかはお遍路さん次第ボクは迷わず峠越えの道を選びます。
2006/03/21
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雪割イチゲちょっとピントがボケました先日のお遍路の途中(愛媛県)で見かけました。まだ開花に早いのか、午後で日がかげっているからかよくわかりませんが、花はみんな蕾でした。お遍路は出逢いの旅人に逢う、自然に出合う動物にも、花にも・・・
2006/03/20
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山の中を歩いていると、出遭った生き物になぜか心を引かれることがあります。小雨の中を別格二十霊場7番「出石寺」(標高812メートル)へ向かっているとき、林道の水溜りにアメンボ発見。人家もない山の中で誰にも邪魔されずにスイスイと楽しそうです。子供の頃は家の周りでいくらでも見られた光景、しかし最近はどこに行ってしまったのかあまり見た記憶がありません。とても懐かしい思いがしました。アメンボをさわると飴に似た匂いを出すとか、帰ってから知ったことでそのときは写真を撮っただけでさよならしました。**********国語辞典**********************************あめんぼ 0 【〈水黽〉/〈水馬〉/▼飴▽坊】 半翅目アメンボ科の昆虫の総称。体は黒色で細長く、体長3~27ミリメートル。中・後脚が著しく長く、大きく広げて水に浮かび、水上を滑走する。捕らえられると飴に似た甘い臭気を出すのでこの名がある。あめんぼう。かわぐも。あしたか。みずすまし。[季]夏。
2006/03/19
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鴇田峠を越えて44番大宝寺へのへんろ道四国のお遍路から無事帰宅しました。88ヶ所の札所を6ヶ寺、別格20ヶ所のうち3ヶ寺を巡拝しました。今回は470mの鳥坂峠、812mの出石寺、790mの鴇田峠など山道を選んで歩きました。その分、歩き甲斐もあったというものです。ただ自称天気男のボクも今回は神通力が通じなかったのか、9日間のうち雨が降らなかったのは4日だけ、おまけに寒波襲来で一日は雪でした。しかし天気は自然のもの、どんな天気であろうとそれを受け入れるのが自然体というもの、雨の日は雨なりに、雪の日は雪なりに行動すればよいだけのこと。今回もまたいろいろと楽しい体験の出来た、とても楽しくて有意義な9日間でした。
2006/03/18
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遊びは楽しくなければならない遊びは自発的でなければならない遊ぶためには努力しなければならないある時期「遊」という字のつく本を探して読み漁ったことがありますその頃読んだ本にでも出ていたのでしょうかうろ覚えですが、頭の片すみに残っています「・・しなければならない」が三つも並んで窮屈そうですがどれも至極もっともなことばかり遊びやせんとて生まれけむたわぶれせんとて生まれけむ・・・(梁塵秘抄)明日から一週間、お遍路で四国を歩いてきますしばらくブログは休みです
2006/03/09
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冬枯れの芝生がまもなく芽を出して緑になるのもそう遠くありませんでもいきなり緑色にはならない枯れた芝生の根元から緑の芽が出始めると芝生はまず黄緑になりますそれからだんだん緑が濃くなって芝生本来の色に変わるのです芝生の芽が吹き始める今頃、地面に穴を開けて芝生の根に酸素を供給するとよいらしいそのためのこんな道具もあることを知りました弟のところにあったのを借りてきましたグリップのところを握って、フレームの真ん中を足で踏むと二個の穴が開きます広い庭だと大変だけれど、我が家の庭ならコレで充分いい運動になりますでも効果のほどは?とにかくボクは芝生の緑が好きなんです
2006/03/08
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「お風呂、きれいになったのはいいけどあの鏡いやーねえ」カミサンが言いました。入口の引き戸を開けると正面に鏡があって、全身がうつります。ボクは直ちにガマの油売りの口上を思い出しました(笑) ここで ビデオを見ながら口上が聞けます。(タイトル下の「◆ガマの油売りビデオ」です)ご用とお急ぎのない方はゆっくりと聞いておいで
2006/03/07
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オタフクナンテン冬になるとこのように赤く紅葉するそうです大阪市内のマンションの庭に寄せ植してありました背丈がせいぜい30~40センチくらいで地面一面が真っ赤に見えましたボクは学生時代から赤い色が好きで着るものもいまだに赤が多いのです
2006/03/06
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大川のユリカモメ淀川を渡るJRの城東貨物線半分は線路、残り半分は人や自転車が通れます鉄橋のトラスの間から下を見下ろすと水面がキラキラ一気に春が・・・そんな気配の昨日今日
2006/03/05
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JR新大阪駅から淀川に出て河川敷をそして毛馬の閘門から大川沿いに天満橋へと歩きました。日の光は明るく、頬をなでる風が気持ちよくすっかり春めいた景色が広がっていました。 毛馬閘門近くの淀川堤防上にある蕪村の句碑です。句碑には有名な「春風馬堤曲」の中の『春風や 堤長うして 家遠し』の句が蕪村の自筆を拡大して刻まれています。
2006/03/04
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今日の大阪、雪がちらついたりして寒かったですねえ夜は湯豆腐で熱燗です。大好物のワラビも出ました。ゆでたのを冷凍保存してあったもので、これで最後だそうです。もう一ヶ月もすれば今年の分が採れ始めます。我が家の場合は煮物かおひたし他にもおいしい食べ方あるかな?ワラビは食べるのもいいけど採るのも楽しいですねえツクシやタラの芽、ワラビにタケノコ、もうすぐです待ち遠しいなあワラビって、子供の頃は山に採りに行ってましたが最近は畑のまわりで採れるんですよ
2006/03/03
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午後から来宅のTさん「家にいても面白くないので出来るだけ出かけるようにしている」と奥さんのことを愚痴るお茶を出しにきた我が家のカミサン、わが意を得たりとばかりに亭主であるボクの悪口を並べて二人で愚痴を披露し合っている。これでストレス解消になるなら・・・、と黙って横で聞いている「若いときはこんなじゃなかった」というところは二人が一致どこの家にもある話、所詮男と女は平行線歳とともにそれが際立ってくるみたいですねTさん、自分の奥さんに不満があったら「隣の奥さんがたまたま手伝いに来てくれている」そういうふうに思えば、礼こそ言えども腹は立たないでしょうこれ、以前に読んだ本に書いてあった話そういうボクも、なかなかそのようには達観できていない
2006/03/02
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大阪は一日雨でした視界から色が消えましたこの雨が春を連れてくるんですねーそう思うと、雨をうっとうしいとは思わずむしろ期待する気持ちで受け止められます庭の枯れた芝生が、少しずつ色づいてくる日も近いその雨の中、天王寺方面に出かけました高層マンションの庭で、コブシの蕾がじっと春を待っています先日なくなった詩人の茨木のり子さん告別式の帰りには決まって彼女の詩『花の名』を思い浮かべるという人の投稿を目にしました読んでみようとWebで探しましたが全文は見つかりませんまた図書館のお世話になりましょう天王寺からの帰り、電車とバスで居眠り電車はセーフ、バスは一駅乗り過ごしました春眠かな・・・
2006/03/01
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