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友達との行事を終えたナツキが昨夜やってきましたボクの部屋に来ての第一声 「ねえG、このベッド低くしたの?」 「ベッドはさわってないよ、オメエサンが大きくなったんだよ」我が家に来ると、いつもケントと二人で飛び跳ねて遊んでいたベッドそれが低くなったと感じたのでしょう小6のナツキは、このところニョキニョキという感じで背が伸びました孫の成長ぶりを感じさせられた一言でした一週間ぶりにオネエチャンと会えて、ケントもうれしそうです。夾竹桃
2006/07/31
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ケントが飼っている昆虫の周辺にアリが動き回っているカブトムシやクワガタのエサ「昆虫ゼリー」が目当てカミサンがアリの巣コロリというのを買ってきた説明書を読むと 新配合黒蜜とフェロモン誘導物質でどんなアリも強力誘引 アリの運びやすい薬剤で確実に巣に運ばせます アリが、警戒せずに薬剤を食べ、巣ごと全滅!と書いてある。人間は人間を滅ぼす兵器を作っているアリを滅ぼすくらいは簡単なことだろう家に害を与えるシロアリなら困る普通のアリでも家の中にまで入り込んだら少し厄介だが庭にいるぐらいはどうという事はない何も巣ごと全滅させなくてもよさそうなものを自分にとって邪魔なものは排除したくなる悲しい人間の業 ~ ~ ~ ~ ~昨日のブログがどういうわけか消えてしまいました悲しいことに、なにを書いたのか思い出せませんやばいぞ、これは・・・書いたことはまちがいないと思いますが、それさえも怪しいいま不思議な心境です
2006/07/30
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夏が来た~(昨日の夕方)夏は暑い、それがあたりまえ暑いあついと言ってみたところで始まらないそんなときはなにか面白いことでも・・・先日本屋さんで「ゆかいな誤変換」というのを見つけました買うほどのこともなく立ち読みしました(ごめんなさい)題名の通り、「愉快な誤変換」がこれでもかと紹介されています一例浮気は市内で「浮気はしないで」って言いたかったんでしょうそれが市内でならOKとは・・・ 他にも「面白い変換ミスコンテスト」なんてのもあります→ここです「今年から貝が胃に棲み始めました」おお、貝が胃に、これは大変・・・海外移住を実現した友人からのメールの一節だそうです「今年から海外に住み始めました」を変換ミスした誤変換は誰にでも覚えがありますねえ
2006/07/28
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この本は昨年11月発売以来、話題になってよく読まれているようです。もうお読みなった方も多いでしょう。図書館にリクエストしておいたのが、忘れた頃に借りることができました。食品添加物のことを書いているですが、読み出したら面白くて一気に読んでしまいました。 なるほどなあ、今われわれの口に入る食品はこんなことになっているのか 添加物が使われてるというぐらいは、なんとなくわかってたけどここまでとはなあ・・・というのが感想です。たしかにこういう事実は、知らないより知ってた方が良い。ではそういう事実を知ってどうする?著者もこの本の中で、いくつかの警告と助言を与えてくれています。でもどう対処するかはとても難しいすぐにできることは「自作の野菜をしっかり食べよう」ぐらい消費者みんなが真剣に考えるようになればいいけど・・・ケントの世界
2006/07/28
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あいかわらず出会い系のメールが毎日数十通も届くHPの掲示板にはエロの動画がアップされる黙って削除を繰り返す毎日(内心は、コンチクショウ、いい加減にしろ!)ボクの嫌いなTVもそうです見たい番組は視聴者が選ぶとしてもコマーシャルは向こうから勝手にながれてきますそれがたまらなくイヤボクがTVを見ない理由の一つですこれに比べると電話のセールスはまだいいほうですキチンと断ると無理強いはしないそう、どんなセールス電話にもボクは丁寧に応対します「相手も仕事だから」と思うと、むげにはできません問答無用でガチャンと切ったり、怒鳴ったりする事はまずありませんいかに穏やかに断るか、時にはジョークなども交えて・・・セールス電話の応対、けっこう楽しめます(笑)
2006/07/27
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なにごとも経験そう思えば “失敗した” とか “損をした” などというマイナスの発想は出てこない(ビッグジョン)生活の知恵かな、それとも開き直り?クヨクヨしなくて済みますから・・・
2006/07/26
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この本の目的を、著者は序文で次のように書いています。 余が今なほ我が國人の善き諸性質―普通に我が國民の性質と考へられている盲目なる忠誠心と血腥い愛國心を除いた其以外の諸性質―を外なる世界に知らしむる一助となさんことが、おそらく外國語をもってする余の最後の試みなりと思はるる本書の、目的とするところである。(1908年1月8日)自国の“善き性質”を世界に向けて主張するとは、すばらしいことだと思います。それを相手が理解しやすいようにと英文で書いたものです。(後ドイツ語訳も)「普通に我が國民の性質と考へられている盲目なる忠誠心と血腥い愛國心を除いた其以外の諸性質」という指摘に感心しました。著者が“除く”といっている愛国心は、第二次大戦を経て現代にまで脈々としたたかに生き続けています。善きものの陰には常に悪しきものが存在します。「今なほ我が國人の善き諸性質」とは、ひとことでは言えませんが、おそらく「武士道」をさしているのでしょう。明治維新、その後の第二次世界大戦、そういう機会を経て、過去をすべて悪として切り捨てた日本、失ってはいけないものまで捨ててしまったのではないでしょうか。著者は、西郷隆盛・上杉鷹山・二宮尊徳・中江藤樹・日蓮上人の5人を「代表的日本人」として取り上げています。この5人も偉い人には違いないでしょうが、著者の内村鑑三という人も偉いと思いました。この本は楽天ブログのCathy☆さんの推薦で読みました。続いて、新渡戸稲造「武士道」を読んでいます
2006/07/25
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玄関を出るとほのかに上品な香りが漂ってきます白い花は周りを明るく感じさせます一年のうちで出番はわずか10日ほど今年も咲いてくれました。
2006/07/24
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「さあ行くぞっ!」とケントお供のボクとカミサンを連れて生物観察に出発今日の午後のことです、雨がぱらついているので傘を持って・・・三時間ほどの間にたくさんの生き物に出会いましたハグロトンボ、チョウトンボ、赤トンボカブトムシ(下の写真)、キマワリ、クロアゲハイトトンボ、アメンボ、大スズメバチアマガエル、トノサマガエル、オニヤンマトノサマバッタ、ヤブキリ、カナブン、ヘビ・・・うまい具合にこのカブトムシが見つかって大喜びボクもオスのカブトムシを捕まえたのは、子供のとき以来ケントと一緒に喜びました見つけたのはカミサンです
2006/07/23
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歳とともに、食事は肉類が減り野菜中心になってきますこれも自然な成り行きでしょうね畑で野菜を作っているので、よけいそうなるのかな?先日、娘が並んだ料理を見るなり言いました「なにこれー、まるで 緑の食卓!」われわれとは別に娘用の献立も考えてやらねばいけませんね~新語が一つ生まれましたちなみに当日の食卓は モロヘイヤとオクラと納豆のサラダ キュウリの漬物 三度豆のおしたし オランダ豆と油揚げの煮物 シシトウの炒めもの
2006/07/23
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高松の沖合いに浮かぶ、女木島・男木島です。画面向かって右(間違ってました)左が女木島で、通称鬼ヶ島と呼ばれています。息子たちのところに来ると特別なことがないかぎり、朝の散歩で屋島に登ります。マンションから往復約2時間、山上を縦走すると、もう一時間余分にかかります。今朝も、この前ナツキが教えてくれた旧道を登りました、少し曇り空でした。フェリーや漁船が白い糸を引いています、すっかり見慣れた景色です。瀬戸内の静かな海の風景は、いつ見ても心が休まります。四国霊場第84番・屋島寺があり、今朝は出会いませんでしたが、お遍路さんと言葉を交わすのも楽しみです。今日はいい日でした 予定通り、ケントを連れて帰りました。いつもはケチっている高松自動車道を利用しました。軽自動車-1300円、普通-1550円です。
2006/07/22
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昨夜、ケントから「G! オレは休みになったらすぐに大阪に行きたいんや、迎えに来てえ~」姉のナツキは友達との約束があるので、大阪に来るのは31日以降と聞いていたのでちょっとびっくり。今朝の中を出発、カミサンと高松までドライブ淡路島で雨は上がり、高松は晴れています明日ケント一人だけを連れてとんぼ帰りさあ夏休みの始まりです。
2006/07/21
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某日、偶然の幸運な出会いを、二度経験しました。その1午後から神戸に出かけました家を出てバス停に向かう途中、国道へ出るところで車のホーン車の窓にいとこ姉妹の顔がチラリ、手を振りました。そうだ!彼女たちの家の近くが目指す駅、すぐケータイで連絡Uターンして駅まで便乗させてもらいました。その2神戸に行く途中、入院中の書の先生のお見舞いに地下鉄の階段を出たところで、病院の方向がわからずキョロキョロそのときボクの名前を呼ぶ声が・・・、広い道路の反対側の車線で信号待ちの車に先生の息子さんが「病院はあっち」と教えてくれました。両方とも、ほんの数秒違うと出会えなかったでしょう。 ここ数日、しばらく聞かなかったウグイスの鳴き声がホトトギスに混じって聞こえます「ボクもまだいるよ」と訴えてるみたいです。
2006/07/20
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キャベツが巻き始めるときに一週間留守にしましたその間に、芯の芽のところが全部虫にやられてしまいその無残な姿を見て、これはダメだとがっくり《もうキャベツを作るのはやーめた》とまで思ったのです。ところがそのまま放っておいたら周りの葉はご覧の通り、穴だらけですが10本全部が《キャベツになりました》中は大丈夫かな・・・・半分に切ってみると、この通りきれいなものです虫も生きんがために一所懸命ですがキャベツの方もしたたかでした今度から、虫に対してもう少しおおらかになろう。
2006/07/19
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人に物を頼んだときは、そのやり方や結果に不満があってもそれを口に出さないほうが良いと思います。やり方なんて十人十色、違ってあたりまえですその不満をぐっと抑えて「ありがとう、助かったよ」といえる人はすばらしい。ところがこれがなかなか難しい相手が他人の場合は、遠慮もあるので、そういう不満を抑えることはそう難しくないでしょうところが親子・夫婦・兄弟といった親しい間柄の場合は大変です。自分が頼んだことを忘れて、礼を言うどころか(指導・助言ならまだしも) そんなやり方じゃダメ もっと丁寧に あんたに頼んだらあとが大変だわといいたい放題・・・言われたほうも当然気分を害します そんなこと言うんなら自分でやったらいいじゃないの もう二度と手伝ってなんかやるものかとなってしまいます。 上の話に関係があるようなないような・・・囲碁・将棋をする方ならご存知と思いますが、碁・将棋盤の足はくちなしの実をかたどっているとか傍で見ている人に「口出し無用」の意味らしい※くちなしとは果実が熟しても口を開かないから「口無し」というそうですさらに盤の裏面中央を削って(ヘソ削り)、そこを血だまりといいます。勝負に横から第三者が口出しをすると、その人の首を切り、くぼみを血だまりにしてしまう、というから恐ろしいですよ。今日のブログは、自戒をこめて書きました
2006/07/18
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知人から苗をいただいて、どんな花が咲くのかと楽しみにしていました。紫の優雅な、それでいて勢いを感じる花が咲きました。いさり火草(漁火草)と聞いたのですがWebではヒットしないので別の呼び名があるのでしょうか※後日、漁火草ではなくタイマツバナ、別名「モナルダ」であることが分かった
2006/07/17
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野菜畑までわずか十分足らずですが、途中で季節の草花や虫、小鳥たちに会えます。先日はきのこを紹介しましたが、今日はトンボです。ハグロトンボ池の横の木陰になったところで、毎日数匹のハグロトンボに出会います。ボクが行くと黒い羽をヒラヒラさせて前方へ飛び、右か左によけてくれます。すっかり顔なじみ?です。読んで字のごとく、羽が黒いからこの名が、と思っていたらこんな説明が・・・【名前の由来】 和名の「ハグロトンボ」は翅が黒いことに由来すると思われがちであるが、実際には婦人が歯を黒く染めた「お歯黒」に似た翅の色から「オハグロトンボ」と呼ぼれていたことに由来する。また、歯を黒くすることを「鉄奬つけ(かねつけ)」といったので「カネツケトンボ」と呼ぶこともある。カメラを構えると、閉じていた羽を数秒ごとにゆっくりと開いては閉じる動作を繰り返しています。雄への"求愛のポーズ"だそうです。イトトンボイトトンボにも種類があって、これはアオモンイトトンボあるいはセスジイトトンボに似ています。
2006/07/16
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ボクの家の南は、道路を挟んで二軒の民家があるだけですその民家の南は写真のような丘になっています民家の西側を回りこんで、90度に折れた急な坂道を登るのです。その丘のさらに南(写真の右側)は小山になっていて、それを取り囲むように水田や栗畑があります。我が家の野菜畑も、この岡の延長線上にあります。畑への行き・帰りに必ずここを通ります。父が毎日畑へ通った道です90歳の誕生日を迎えて、あとは頼むと言った父いまその道をボクが通っています。ここは一年を通じて風がよく通りますボクはこの丘を勝手に「風の丘」と呼んでいます。
2006/07/15
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畑に行く途中、真っ白なきのこがありましたあれ、こんなところに・・・周りを見ると、あるある、いろんなのが・・・10メートルほどの間に、こんなに見つかりましたおいしそうに見えるけど、食べられるのかな
2006/07/14
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毎日うっとうしい梅雨空が続いていましたが今日は久しぶりに青空がのぞきましたまだまだ蒸し暑さは変わりませんが、少しホットします 午前中に旅行から帰ってくる予定の娘に迎えを頼まれ待機していましたがのトラブルでまだ現地にいるとがありました。12時間ほど遅れるとか・・・ちょうどいいや今日は何にもしないで一日ぐうたらに過ごそう!
2006/07/13
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msnのニュースにこんな見出しがありました。→ここです詐欺:高級婦人とデートで登録料詐取、被害者1万人超内容は、「高級婦人とデートするだけで数万円稼げます」という広告に、登録料2万1800円、「紹介料」1万2000円、計3万3800円を振り込んだ人が一万人以上、というもの。3億円以上の荒稼ぎですねえ。同じような内容のメールがボクのところにも毎日数十通届きます。カモがいるんですねえ(おっと失礼、お客様がおられるんですねえ)でも考えてみると、食欲と性欲は人間の2大本能、それを承知でやっている敵の方が一枚上ということでしょうか。このニュースを見てそう思いました。魅力的な言葉?が一杯ですよ~ “モデル・素人美人系多数在籍” 1度だけでもいいです。会ってみてあなたを直に感じてみたいです。 エッチ好きな人妻が集まる、完全無料人妻サイト!! 優良完全無料出会いサイトのご案内世の中に男と女がいるかぎり・・・・かなプロバイザーの「迷惑メール撃退サービス」とメールソフトの「迷惑メール」を利用しているので、受信フォルダーには入りませんが、毎日削除する手間だけでも不愉快なことです。
2006/07/12
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関西地方の梅雨明けも間近ですが毎日湿度が高く、蒸し暑い日が続きますそういう時、頭に浮かぶのが次の英文You might think today's hot fish.40数年前の学生時代、当時中学生だった下宿の娘さんが教えてくれました彼女も二年前に孫ができて、もうおばあちゃん
2006/07/11
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昨日の大阪八百八橋のウオークで見つけましたたしか鉾流橋の上だったと思います。・葉は表裏の区別がなくうまく見極められないことから“児の手柏の二面(ふたおもて)”すなわち、物事がどちらとも決めにくいことの例えに使われる。・春、小さな花が咲く。・実の先端は角状にとがってそり返る。・中国では寺院や墓地に植えられる。万葉集にこんなうたがありました・「奈良山の 児の手柏の 二面に かにもかくにも 倭人の徒(とも)」(万葉集 消奈行文)歌の解説は→こちら
2006/07/10
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大阪歩け歩け連合の九月例会「浪速八百八橋」の下見に参加大阪市役所前の淀屋橋を皮切りに30の橋を歩きました。普段何気なく渡っている橋にも、由緒を書いた説明版があります。たとえば中之島中央公会堂の南にある栴檀木橋(せんだんのきばし) 大きな木が栴檀のようです。説明版は画像では読みにくいので、下記に転記します。栴檀木橋栴檀木橋は 江戸時代の初期 中之島にあった蔵屋敷へ行き来するためにかけられたと考えられ その昔 橋筋に栴檀の大木があったところからその名が付けられたという 当時市中と中之島を結ぶ橋上からは 天満・天神・難波の三大橋を眺めることができた明治十八年 淀川大洪水が発生し この橋をはじめ 中之島に架かる多くの橋が流された栴檀木橋が再び姿を見せたのは大正三年のことで 以後昭和十年に架けかえられ 中之島公園とともに 広く市民に親しまれてきたこのたびの架けかえにあたっては 高欄に栴檀の模様を配し 橋詰の整備も行って この由緒ある橋の歴史を顕彰することにした昭和六十年九月 大阪市とまあこんな具合です。説明板を読んだのも最初のうちのいくつかだけ、30もの橋を渡ると「もうどうでもいいや」、という気分になってしまいます。知人のサイトもご覧下さい。→こちらボクよりマメなのでもう少し詳しく報告しています。 この例会は八月二十日(日)に開催します。 午前九時、大阪市役所前集合(事前申し込み不要) どなたでも参加できます。(参加費500円) 歩行距離、約12キロよろしければご参加下さい!
2006/07/09
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早朝から、一週間留守にして気になる畑へ、収穫は妹に頼んでいたので問題ないけど、やっぱり草が大変それとゴーヤやハヤトウリ・ミニトマトなど、にょきにょき伸びた枝の固定千葉に出かける前に播いておいた黒豆が順調に芽を出している枝を二本にするために、最初の芽を全部摘んだオクラに黄色い花が咲き始めた種から育てた二番手のキュウリ苗を植えたトマトとモロヘイヤを初収穫午後から天王寺の消防署で救命講習を受講今回から心臓に電気ショックを加えるAEDが新たに加わった大阪歩け歩け連合で申し込んで、35名が受講そして明日は八月例会「浪速八百八橋」の下見六日間留守にしたので少しゆっくりしたいところだが、2日ばかりお預け
2006/07/08
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昼食後、義母に別れを告げて帰阪「髪が伸びる頃にまた来ますからね、それまで元気でね」と言いつつ一方では、これが最後かも・・・という想いも。義母や昨年逝った父を見ていると、生を全うするということは簡単ではないな、と思います。努力だけではどうにもならない部分もあると感じ、自分のこれからにも想いが・・・。そんなことを考えながら歩いていたら、たまたま隣のお寺の掲示板に 世に不運はない、すべて試練であると書いた浄土宗のポスターが目にとまりました。厳しいなあ、甘えは許さんぞっていうのかハッとして思わず背筋が伸びる思いと、そんなこと言ったってねえ、生身の人間だから・・・という思いが交差するのです。 曇っていて猛烈に蒸し暑い梅雨の一日冷暖房があまり好きでないボクも、今日ばかりは電車や新幹線の冷房をありがたいと思いました。
2006/07/07
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たしか一年ほど前から話題になっているのは知っていましたが、そういう本はあわてて読まないことにしています。話題についていけない? そんなこと、なんともありません。(天邪鬼なんですよ)この本、なかなか良いことが書いてあります、同感だと思うことがたくさん・・・。たとえば「父の教え」という見出しの下記の部分 弱い者を救う時には力を用いても良い それには五つの禁じ手を守れ 一つ、大きい者が小さい者をぶん殴っちゃいかん。 二つ、大勢で一人をやっつけちゃいかん。 三つ、男が女をぶん殴っちゃいかん。 四つ、武器を手にしてはいかん。 五つ、相手が泣いたり謝ったりしたら、すぐにやめなくてはいかん。 この五つは絶対に守れ。先日どこかのバカ大学生同士が女性のことでけんかして、多数で暴力を加えたり金を要求したりして、片方が殺されてしまった事件があったばかり。だからよけいこんなあたりまえのことが通用しない世の中が腹立たしい。著者は、新渡戸稲造の「武士道」を勧めているので読んでみたい。それとは別に、以前に読んだ、杉本鉞子「武士の娘」という本を思い出しました。これももう一度引っ張り出して読んでみたい。しかしなんといっても「恥と名誉を重んじよ」というくだりは、やっぱり日本の政治家や企業人など、わが国の指導者たちに肝に銘じてもらいたいと思うのです。
2006/07/06
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義母は91歳、早く主人に先立たれ、女手一つで二人の娘を育てました。長女であるカミサンがボクと結婚して家を出てからは、ずっと義妹と一緒で、彼女の結婚後も同居して子育ての応援もしてくれました。十年余り前に転んで股関節を骨折して以来、徐々に身体の老化が進み歩けなくなってしまいました。現在は、週に三日はデイサービスに行きますが、あとの四日はカミサンの妹が面倒を見てくれています。右手が少し動かせるだけで、食べることも排泄も自分では出来ません。でも寝たきりではなく、食事の前後は車椅子に移ってご飯を食べさせ、テレビを見たりしています。頭の方はまだしっかりしていて、カミサンはもちろんですがボクのこともちゃんと誰かわかっています。ただ喜怒哀楽の感情は大分鈍くなっているようです。カミサンは年に数回、訪ねていたのですが、昨年はボクの父の介護や葬儀のため足が遠のいて、カミサンは一年ぶり、ボクの場合は二年ぶりの訪問になリます。滞在中、何か役に立たねばと、カミサンは妹に代わって一緒に寝て夜中のおむつ交換を担当、買い物・炊事など家事を手伝っています。その点、男のボクにはあまり出る幕がないのですが、ベッド~車椅子間の移動という力仕事を引き受けています。他には昨日、妹夫婦が大の苦手としている庭の手入れ(植木の剪定)をしました。そして今日は大分伸びていた義母の髪をカットしました。以前に一度したことがあり、それをよく覚えていて、ボクが来たら切ってもらうんだと楽しみにしていたそうです。植木のカットも髪のカットも別に得意ではなく、適当にやっているだけですが、それでもきれいになったと喜んでくれているので悪い気はしません。
2006/07/05
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昨日新幹線で上京、千葉・鎌ケ谷市の義母のところに来ています。義母はカミサンの妹夫婦と同居しているのですが、一週間のうち火木土はデイサービスに行きます。今日はその日に当たるので暇をもらって都内に出かけました。JR鶯谷下車、書道博物館から谷中の次のようなところを歩きました。 ◇書道博物館 ◇子規庵 ◇寛永寺 ◇浄命院 ◇下町風俗資料館付設展示場 ◇谷中霊園 ◇朝倉彫塑館◇書道博物館かねてから上京したらぜひ訪ねたいと思っていた、中村不折ゆかりの書道博物館です。(不折はボクの好きな書家です。)ところが今日から7日まで(つまりボクが滞在中)臨時休業、これにはがっくり◇子規庵書道博物館の向かい側にありました。こんな機会はまずなかろうと、早速見学しました。子規が暮らしていた根岸の住宅跡です。住宅も庭もそのまま保存されています。思いがけず見学できて感激でした◇浄命院大阪生まれの妙運和尚という人が八万四千体の地蔵菩薩建立の発願を立て、現在五万体近くまで出来ています。八甲田山死の彷徨で有名になった凍死軍人の霊を鎮魂する地蔵にも出会いました。 ◇朝倉彫塑館朝倉文夫という彫刻家の作品とそのアトリエ・住宅が見学できます。作品もさることながら、自身の設計による住宅と庭園が見ものでしたこんなわけで、ちょっとした東京半日散歩を楽しんだというわけです。
2006/07/04
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6本植えたキュウリは、いま採れ盛り毎日食べても食べ切れませんしかしそのうちぱたりと採れなくなります次に備えて、昨年残った種を播いたらごらんの通りポットに二粒ずつ播いたものが全部芽を出しましたなかなかの優等生です
2006/07/03
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昨日、小雨が降ったりやんだりの梅雨の一日、歩友7人と裏六甲から表六甲へと、約6時間の山歩きを楽しみました。コースは神戸電鉄・大池駅→地獄谷→記念碑台→サウスロード→長峰山(天狗塚)→阪急・六甲駅地獄谷とは恐ろしい名前がついていますが、川の右左、時には川床の飛び石伝いに歩く変化のあるコースで、木が茂っているので夏でも涼しいです。以前に一度下っているので、これで地獄谷の、の両方を体験したことになります。長峰山(天狗塚)は摩耶山のすぐ東に位置し、ぽこっと山頂が飛び出しているので360度の展望が楽しめます。
2006/07/02
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洗濯の干し方にさえある美学 (藤沢市 妹尾安子)昨日の朝日川柳の一句あれっ、おどろいたなあ同じことを考える人がいる! 昨年12月20日のボクのブログ 「洗濯物を干す美学」このところカミサンが体調を崩しているので洗濯物を干したり食器洗いなどを応援している洗濯物を干すのって意外と楽しい段違いの竿のどっちにどんなものを干したらいいか乾きやすく、かつ見た目には美しく!これは美学であり一種の設計作業ですね(オーバー?)
2006/07/01
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