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茅原選手の次のレースは、明後日から始まる児島の一般戦。地区選の後に一般戦を走るのは2017年以来。基本地区選のあとは、休みを取るパターンが多いんですよね。しかし今年は1月がほぼ休みだったので出走回数稼がないといけません。あと、今年は休みだったので正月レースに出場出来ていませんので、今年初の地元でのあいさつレースという意味合いもあるかもしれませんね。(といっても正月レースは年末だったんですけどね。)時期的に、地区選からの転戦組も参加しており、中国地区選からの転戦となる選手も参加する予定。西島義則、市川哲也、立間光宏、山地正樹、原田篤志、西野翔太、茅原悠紀7名の選手が中国地区選からの転戦組。優勝戦3号艇の原田選手もいますし、西島選手もいたりと、超メジャー級選手はいませんが面白いレースが見られそうで楽しみですね。それでは、いつもの通り公式のレース展望を確認していきたいと思います。今回は一般戦なので情報が少なく1つだけ。マンスリーBOAT RACE2021年2月号から。ボートレース児島HPのトップページにも展望が載せられていますが同じものです。マンスリーBOAT RACE 2021年2月号 BOAT RACE 児島 レースガイド『地元エースの茅原が登場! 年末のオール岡山戦にはF休みで出場が叶わなかった茅原悠紀(岡山)が、新年地元第1戦目でしっかりV獲りへ。昨年は計4戦の一般戦を走り全て優出、当地GW戦を含むV2と貫禄の内容。強敵揃うここでも主役は決まり。 地元からは山地正樹(岡山)、立間充宏(岡山)も参戦。この両者も一般戦では常に優勝を争う実力者。そして、昨年実に17年ぶりの地元優勝を果たした竹上真司(岡山)が、1月尼崎でも捲りで勝ち上がるなど元気いっぱいだ。当地実績抜群の西島、市川! 遠征勢も強豪揃い。なかでも当地SG覇者の西島義則(広島)と、当地GⅠ覇者で通算V6実績の市川哲也(広島)の準地元コンビが強力。同支部の山下和彦(広島)も復調ムード。 堅実戦が好調の原田篤志(山口)や、各地で優出を重ねGⅠでも健闘する山田祐也(徳島)も上位争いに割って入る。松田、前田は勢いで勝負! 松田大志郎(福岡)は昨年、優出22回でV7と大活躍したが、今年も1月福岡で準優勝と好発進。前田将太(福岡)も年末年始は優出の連続と集中力を切らすことなく気合十分。 大技小技を駆使して安定感を増す小池公生(福岡)も侮れない存在に。』やっぱり茅原選手がシリーズリーダーとして期待されている内容になっていますね。昨年は一般戦4節で優出4回優勝2回と書かれていますが、今年も既に1節走って優出していますし、今回も活躍を期待できますね。今年は一般戦の出走数が少し増えるかなと思います。今回で2節目で、GW、お盆レースも走るとすればこれだけで4節となります。これにあと1、2節は一般戦を走る機会があるかと思います。せっかく一般戦を走る機会が増えるのであれば、優勝数を稼いで欲しいところですね。できれば、来年のクラシックには優勝数で選出されるぐらい今年は勝って欲しいんですよね。そのためにも、一般戦では優勝に拘ってもらいたいと思います。とはいえ、今回は状況を考えると無理は出来ないところ。なんせ、昨年F2になったのは調整レース的な位置づけだった児島のG3企業杯でしたからね。今は絶対Fは出来ませんし、事故やケガも避けないといけないので、優勝に拘ってもらいたいとは気軽には言えません。それでも、前節の中国地区選の走りを見ていると自然と期待してしまいます。一般戦ですし、地元ですし、無理しなくても優勝争いは出来なくはないかなと思うので、中国地区選が始まる前よりは期待したいと思います。ドリーム戦には選ばれると思いますがメンバーの公表されていませんね。マンスリーBOAT RACEや児島HPに載せられているシリーズリーダー6名がドリーム戦に出場するのかなと思いますが、そうだとすると西島選手も入りそうです。進入どうなることやら。茅原選手が1号艇だと思うので、西島選手が2号艇であれば落ち着いた進入でしょうが、それより外になるとせっかくのイン戦も難しくなりますよね。児島の番組編成さんが、堅実さと面白さのどちらを選ぶのか楽しみにしておきましょう。最後に児島の注目モーターを確認しておきます。といっても児島のモーターは1月から使い始めたばかりなので相場が固まってないです。なので、まだどのモーター引いても可能性があると思っていた方が楽しみがありそうです。ということで一つも選ばないのもどうかなと思うので、なんとなくですが選んでみました。13号機このモーターはファン感謝3Daysで一柳和孝選手が使用して大注目されたモーターですね。その時はファイナル2号艇で5着ではありましたが伸び足に魅力のモーターです。その後は乗り手に恵まれてないですが、それでも大敗少なく結構連に絡んでいるイメージで、乗り手に恵まれた時には底力を発揮すること間違いなし。33号機現在2連対率1位、優勝も1回あり。ファン感謝3Daysでは吉田拡郎選手が使用してセミファイナル2着でした。次の節ではB1級の坂本雅佳選手が初優出し、次の節でB2級(実質A級)菅章哉選手が優勝と、素性の良さを見せつけています。注目すべきは、展示タイム順位が平均で1.8と驚異的な数字を残しているところ。38号機現在2連対率2位。優勝はないものの優出2回と着実に結果を出しています。ファン感謝3Daysでは田村隆信選手がファイナルに進出して3着という結果を残しています。前節B1級の井本昌也選手が節間6勝しており直近好調モーターだと思います。
2021.02.21
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ボートレースオールスターファン投票実施中!まだまだ得票数が足りないので投票よろしくお願いします。間もなく茅原選手の今年のG1初戦となる地区選手権が開幕します。今年の中国地区選手権は徳山で開催ということで、とても相性のよいレース場から今年のG1戦線が始まります。茅原選手と徳山の相性の良さは世間も知るところ。ということで、レース展望にも数多く取り上げられています。今回は、ボートレース徳山HP、特設サイト、公式パンフレットの3つの展望記事を確認します。まずは、ボートレース徳山のHPから。『第64代中国チャンプの座は誰の手に!中国チャンプの座をかけた戦いだ。ボートレース徳山では2月12日から「G1第64回中国地区選手権」が開催される。徳山で地区選が行われるのは4年ぶりで17回目。岡山・広島・山口の3支部からトップレーサーが集結し、三つ巴の激戦を繰り広げる。地元の山口支部からは白井英治と寺田祥の二枚看板をはじめ、地区選V歴のある大峯豊(10年児島大会V)、谷村一哉(16年宮島大会V)、海野康志郎(19年下関大会V)や、昨年の地区選で優出6着に入った吉村正明らが登場。強力メンバーで遠征勢を迎え撃つ。白井は地区選9優出3Vの実績を誇り、08年宮島大会、14年下関大会、15年児島大会でV歴。6大会ぶり4回目の中国チャンプを狙う。寺田は05年に徳山で行われた地区選で優勝した実績。16大会ぶりのタイトル奪還を目指したい。岡山支部はエースの茅原悠紀や、13年に徳山で地区選Vを果たした平尾崇典、地区選2Vの川崎智幸、昨年の地区選で優出5着の渡邉和将、一昨年の地区選で優勝戦1号艇に乗った吉田拡郎らが主軸を担う。茅原は昨年5月の徳山周年で4コースまくりを決めて優勝したのが記憶に新しいところ。当地2節連続Vを狙って地区選に登場する。徳山では12年新鋭王座と17年地区選も含めてG1優勝3回という抜群の実績。今節もV争いを沸かせる可能性大だろう。広島支部はエース格の前本泰和がG1出場停止中のため残念ながら不在。それでも地区選3Vの市川哲也や、09年に徳山での地区選で優勝している山口剛をはじめ、西島義則、辻栄蔵、上平真二、大上卓人など多彩なメンバーが顔をそろえる。なかでも注目を集めるのは村松修二だ。昨年宮島で行われた中国地区選でG1初優出初Vをマーク。鮮やかな5コースまくりを決めてG1タイトルホルダーの仲間入りを果たした。村松は1月の徳山戦「西日本スポーツ杯争奪戦」で大峯豊や吉田拡郎らを破って優勝したばかり。地区選2連覇へ準備は整っている。』続いて特設サイトから。『 2月12日~17日にボートレース徳山で開催される第64回中国地区選手権。地元の山口支部、岡山支部、広島支部の強豪が集結し、歴史と伝統のあるタイトルを奪い合う。その陣容は山口=18名、岡山=21名、広島=13名。数では岡山がリードしているが、参戦するのはいずれもが中国地区の精鋭だ。 徳山での開催は過去16回を数えていて、優勝は山口=7、岡山=6、広島=3。山口支部が最多ではあるが、岡山支部に迫られている格好ではある。また、徳山での地元優勝は2005年の寺田祥が現時点では最後で、その前は1993年の今村豊にまでさかのぼる。つまり、近年の徳山での中国地区選は他支部が優勢の状況、地元勢にとって今回はなおさら奮起したい大会といえる。 各支部の陣容を見ていこう。地元山口支部のエースはやはり白井英治。師匠・今村豊が引退し、その肩にかかる責任はなおさら重い。白井はこれまで地区選3Vで、これは今回の出場選手では市川哲也と並ぶ最多タイ。今回優勝すれば、中国地区選最多4Vの師匠・今村に並ぶこととなる。白井とともに地元の両輪となるのが寺田祥。昨年は下関メモリアル制覇、グランプリ準Vと山口支部MVP級の活躍だった。05年以来の地区選制覇に期待がかかる。ほかにも谷村一哉、原田篤志、吉村正明、大峯豊、海野康志郎ら多士済々。また今回最年少でG1初出場(途中追配除く)となる佐々木完太の奮闘にも期待したい。 岡山支部のエース格はやはり茅原悠紀だろう。昨年後半にF2となり、長期欠場に見舞われたが、新鋭王座決定戦を優勝したゲンのいい徳山でリズムアップを図りたいところ。地区選2Vの川﨑智幸や、平尾崇典、吉田拡郎、山口達也、渡邉和将など戦力充実。女子の寺田千恵、守屋美穂も優勝戦線をにぎわして不思議ではない存在だ。 広島支部は、昨年グランプリ出場の前本泰和はいないが、最年長で進入から嵐を巻き起こす西島義則や、SGウィナーの市川哲也、辻栄蔵、山口剛、昨年はSG優出も果たした上平真二など層の厚さは引けを取らない。若手の大上卓人、村松修二も攻撃力を発揮してくるだろう。村松は昨年の覇者で、今年は2連覇を狙う戦いでもある。 強豪ひしめく中国地区選、今年は誰が、またどの支部が旋風を起こすか。寒風の季節ではあるが、徳山水面は限りなく熱く燃え上がる。』最後に公式パンフレットから。『徳山・中国地区選は岡山勢が2連覇中。64回目の“三国バトル”の勝者は…? 徳山で中国地区選が行われるのは4年ぶり。その4年前の第60回大会は茅原悠紀(岡山)が優勝。さらに4年前の第56回大会は平尾崇典(岡山)がVと、徳山で行われた地区選は岡山勢が連覇中だ。今大会はどんな結末となるのか。山口、岡山、広島の三国バトルに注目だ。寺田&白井のGP出場コンビが山口勢を引っ張る 地元でのタイトル奪還を目指す山口勢は、寺田祥(山口)と白井英治(山口)のグランプリ戦士が主役。寺田は昨年、1月の当地66周年を制して勢いに乗り、メモリアル、BBCトーナメントの大舞台で優勝。さらにグランプリ準Vとキャリアハイの結果を残した。16年ぶりとなる中国チャンプの称号を獲得し、今年もここ徳山でのGⅠで勢いに乗るか。 白井はここまで地区選V3。過去の優勝は宮島(第51回)、下関(第57回)、児島(第58回)でまだ徳山での優勝がない。昨年引退した師匠の今村豊さんも達成していない“地区選グランドスラム”へ気迫の走りで挑む。岡山勢は川崎、平尾、茅原ら当地巧者が多数参戦 岡山勢はベテラン勢が充実。川崎智幸(岡山)、平尾の歴代中国チャンプを中心に、山本寛久(岡山)、村上純(岡山)、寺田千恵(岡山)ら、当地を得意にしているメンバーが勢揃い。いずれも当地を走る機会が多く、地元勢にもヒケを取らない調整力で、モーター出しにも不安はない。 もちろん当地GⅠV3の実績を誇る茅原や、記念初タイトルを目指す村岡賢人(岡山)、白神優(岡山)ら若手陣も脅威で層の厚さを見せつける。村松、大上ら若手の活躍に注目集まる広島勢 広島勢は若手に注目。前回宮島大会Vの村松修二(広島)が連覇を目指して登場。大上卓人(広島)は昨年GⅡを初制覇。着実に力をつけていてGⅠVも射程圏内だ。 ベテラン勢も充実。辻栄蔵(広島)を筆頭に、西島義則(広島)、市川哲也(広島)が底力を発揮して大いに盛り上げてくれそうだ。』3つ並べると長々となりましたが、茅原選手の注目度が高いのでお許しください。いずれも、前回の徳山での地区選優勝、昨年の周年記念優勝、新鋭王座優勝などの実績から相性の良さを伝えてますね。そして優勝候補として挙げられています。まあ、中国地区と限られたエリアの中での争いになるので、いつも以上に茅原選手の注目度が上がってしまうわけですが、しっかり注目してもらえていることに満足ですね。続いて、ドリーム戦の確認です。1号艇 白井 英治(山口)2号艇 辻 栄蔵(広島)3号艇 吉田 拡郎(岡山)4号艇 寺田 祥(山口)5号艇 茅原 悠紀(岡山)6号艇 山口 剛(広島)中国地区3支部から2名ずつ選ばれています。岡山支部は吉田選手と茅原選手ですね。茅原選手は5号艇です。1号艇が山口、2号艇が広島、3号艇が岡山、そして4号艇が山口、ならば茅原選手は6号艇になりそうなものですが5号艇。6号艇で良かったのに。メンバーの中で徳山勝率が高いのは白井選手、次が茅原選手となっています。ドリーム戦メンバーに入っても茅原選手の徳山での強さが霞むことは全くないですね。私的なレース展望を少し書きます。公式のレース展望では茅原選手を優勝候補として挙げてくれており嬉しいのですが、現実はそんなに楽観的にはなれないですよね。今はまだスタートで攻めれない状況が続いていますから、有利なレース運びが出来ないです。また、クラシックの出場権も今年は確保してますから無理をする必要もありません。そう考えると無理のない範囲でしっかりレースをすることになるので、優勝を狙うか、狙えるかは状況によりけりになるかと思います。それよりも今はとにかく出走数を稼がないといけないので、アクシデントで欠場などは絶対に避ける必要があり無事故完走がやはり今節の第一目標となりそうです。こんな抑え気味の展望をしていますが、今回は徳山だけに、何か起きるのではないかと期待をしている自分もいるんですけどね(笑)徳山と相性がいいとは言っていますが、なんでもよい結果というわけではないんですよね。例えば、優勝したからといって、完全Vだったり、オール2連対・3連対だったりはしないです。優勝戦も1号艇ではないことの方が多いです。また、インの強い徳山ですが、直近3節で3回1号艇でレースしていますが、逃げれたのは1回だけという結果だったりします。それなのに結果が出るんですよね。不思議です。だからこそ、いま足枷がある状況でも結果を出してくれるかも、と期待してしまうわけです。最後に注目モーターを確認しておきます。徳山のモーターは5月に使用開始しているので相場は固まっているのですが、これといったエース機が無いと聞いています。確かに、2連対率を見ても、上位9機が40%~45%の間でひしめいており抜きに出るようなものがありません。20節以上使用していても、優勝数の最高が36号機の3回。次いで38号機・57号機の2回と目立つものが少ないです。これまでにG1で2節使用していますが、優勝したのは周年記念で茅原選手が使用した55号機、ダイヤモンドカップで西山選手が使用した57号機となっています。ちょっとまとめてみます。優勝数 36号機優出数 55号機2連対率 55号機レースタイム 55号機展示タイム順位 39号機、49号機これを見ると55号機が何かと良い結果を出しています。色々な号機が出てきますね。やっぱり絶対的エース機はいないようです。その中で注目したいモーターは次の通り。・36号機 優勝数3回のうち2回は今年になってからと、近況好調さがうかがえる。・38号機 上位級を安定して維持している。G1の2節も準優には進めている。・39号機 11月には事故続きで気配下降が心配されたがバランスの良さで上位級維持。・49号機 伸び足の良さに注目。優出は5回して優勝は0回。・55号機 茅原選手が使用して優勝した縁起の良いモーター。いろんな数字も良い。絶対的エースがいないということは、上位級のモーターが複数あるということで、上位級のモーターを引く確率が高いと考えると、茅原選手が良さそうなモーターを引く可能性もあるってことなので楽しみにしておきたいと思います。
2021.02.10
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4月のG1の斡旋が入っていたので確認しておきたいと思います。前回の確認からいうと2節しか増えていませんが、今期は出走数に余裕がないこともおあり、随時出場予定レースを確認しておかないと落ち着かないですからね。まずは前回確認済みのレース●2021/02/12~2021/02/17徳山 第64回中国地区選手権競走●2021/02/23~2021/02/28児島 デイリースポーツ杯●2021/03/04~2021/03/09住之江 太閤賞競走開設64周年記念●2021/03/13~2021/03/18若松 読売新聞社杯全日本覇者決定戦開設68周年記念競走●2021/03/23~2021/03/28福岡 第56回ボートレースクラシックここからが追加分です。●2021/04/04~2021/04/09宮島 宮島ダイヤモンドカップ宮島でダイヤモンドカップって、何か新しくなったのかピンとこなかったのですが、中央スタンド棟・東スタンド棟をリニューアルしてたんですね。ちょうど昨年の地区選の時に工事していたようなのですが、現地に行ったのに記憶にないなぁ。何はともあれ、近場のレース場に斡旋が入ることはいいことです。でも現地観戦できるのかは現状何とも言えないですけどね。宮島は相性が悪くないと思っていますが、意外にもG1で優出したのは昨年の地区選が初めて。周年記念での優出は一度もないんですよね。SGも同じくです。でも、準優勝戦は大体走っているんですけどね。微妙な相性なのでしょうか。今回はダイヤモンドカップなので、周年記念でも地区選でもないので、新たな流れで優出できるといいですね。●2021/04/13~2021/04/18津 開設69周年記念 G1ツッキー王座決定戦津周年は相性の良いレース。2015年に優勝したというのもありますが、実はその2015年の63周年記念から皆勤賞。この69周年で7回連続の出場となります。児島周年ですらこれだけ連続で出場してません。F休みにもかからずの連続出場。相性の良さを感じます。成績の良さ加減は、6回で優出2回優勝1回とまずまずといったところ。毎年のように呼んでくれる津の期待に今年は応えられるといいですね。さて、これで2021年前期の斡旋がほぼ埋まりました。そうなると気になるのが出走数。現時点で34走している茅原選手ですが、津周年まで走ると90走に足りるのか?最低出走数(優出した場合)で考えると、SG・G1が8走。一般戦が10走。SG・G1が6節なので、48走。一般戦が1節なので、10走。全部足すと、34+48+10=92走となります。ギリギリ足りていますね。ただ余裕が全くありません。まあ、全節優出することはないので、もう少し出走数は増えると思いますが、それでも100走には届かないですね。そう考えると、津周年の後にもう1節走りたいところです。G1の予定はないことから、可能性があるのは一般戦。そしてこの時期の一般戦といえばGWレース。昨年の鷲羽杯は4月25日~30日で行われましたが、今年の日程はまだ公表されていません。今年も4月中に開催されれば茅原選手の出場は間違いないので、出走数を稼げるんですけどね。ただ鷲羽杯というと5月開催のイメージが強いので昨年の日程がイレギュラーのような気がしますがどうなるでしょうね。鷲羽杯が5月開催になるとすると、児島以外のGWレース、また普通の一般戦の斡旋が入るのか。一般戦の4月分の斡旋は今後決まるので、今しばらく出走予定には要注意ですね。話は変わって、4月の斡旋ではもう一つ注目していたことがありました。それは、太閤賞に出場するかどうか。今年の太閤賞は3月と4月に連続で開催されます。そして茅原選手は3月には出場するようになっています。なので、4月も住之江G1を走るのか注目していましたが、連続出場はしないことが決まったようですね。個人的には住之江連続出走は避けてもらいたいと思っていました。なぜなら、4月の太閤賞に出ると次のレースが大村ダイヤモンドカップになります。そうなると相性の悪いレース場が続いてします。住之江ー大村より、宮島ー津の方が好成績を残せると思うので今回の斡旋を見て一安心していたりします。今回確認した斡旋レースを走り切ればついに足枷が外れます。なんとか4月までのレースを無事に走り切って、90走を確保してくれることを見守っていきたいと思います。ボートレースオールスターファン投票実施中!まだまだ得票数が足りないので投票よろしくお願いします。
2021.02.06
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ボートレースオールスターのファン投票の中間順位が発表となりましたので確認しておきたいと思います。早速結果を見てみましょう。茅原選手は14位となっています。この14位という結果をどう思いますか?思ったより低い?高い?結論から言えば、今回は頑張っていると思います。直近3年の中間順位と投票数は次のようになっています。2018年 15位 1522票2019年 21位 2111票2020年 21位 3188票ということで、結構良い結果になっていると思いますね。まあ票数については全体的に増えているのであまり参考にはなりません。ちなみに今回の5809票を昨年獲得していたら、9位に相当してしまいます。このあたりは、ボートレース人気を反映しているんだと思います。あと昨年に比べて投票期間が長くなっているのもありますね。さて、今回は中間順位ということで、最終結果はどうなるでしょう。そして茅原選手の順位もどう変動するでしょうか。気になるのはドリーム戦に選出されるボーダー6位ですね。中間順位トップ6がそのまま最終結果もトップ6になる傾向となっています。(トップ6内での順位の変動はあります)これを言ってしまうと茅原選手にはトップ6入りの可能性がないことになってしまうのですが、そういうことが言いたいわけではありません。茅原選手が目指すべき得票数を考えたいと思います。今回の中間順位で6位は守屋選手。(7位との差も開いているのでこのままいけば、守屋選手以上がトップ6になりそうですね。)その投票数が8090票。中間時点から最終結果でどれぐらい増えるかと言えば、昨年の実績ではトップ20の平均で1.85倍となります。(今年は後半の投票期間も昨年より長くなっているので、2倍に近づくかもしれません。)ということは、8090×1.85=14966.5ということで約15000票が6位ボーダーになることになります。そこに届かせようとすると、茅原選手はここから9100票強増やさないといけないとうことになります。現在の得票数のおよそ倍の票が必要なんですね。なので、まだまだ投票数が足りてないということです。投票がまだの方は早めに投票してもらいたいと思いますし、投票が済まれた方は茅原選手に投票してもらえるように宣伝?をよろしくお願いします。それにしても、このままでトップ6が決まると、オールスターのドリーム戦に女子選手が3名乗ることになるんですねぇ。女子選手も頑張っているとはいえ、さすがにそれはどうなのかなと思ってしまいますね。年々その傾向が強くなっていますが、中間順位50位内の女子選手の数は昨年が13名、今年が14名と微増なだけなので、平高選手と守屋選手の人気が高騰しているということなんでしょうね。大山選手は昨年からこんなものです。女子選手を抜くと、茅原選手は9位となるですけどねぇ。まあ、男子選手の中ではトップ10入りしてるから良いですかね。それにしても峰選手の数字は凄いですし、それについて行っている西山選手のブレイクっぷりが凄いですね。西山選手は昨年からG1初V、グランプリ優出、そしてつい先日の江戸川周年でも優勝と、目立った結果を残しているので注目度がたいですね。また、峰選手は相変わらずですが、昨年の最終得票数が22000票余りだったのに中間の時点でそれに迫る票数となっています。今年はどこまで得票数を増やすんでしょうね。そして、茅原選手も最終的にどこまで順位を上げられるのか楽しみです。冷静に考えるとトップ6以内に入るはさすがに厳しいかなと思いますが、せめてトップ10には入ってくれると嬉しいんですけどね。とにかく、茅原選手に1票を投じてもらいたいと思います。ボートレースオールスターファン投票実施中!投票期間も後半になっていますので、投票し忘れが無いように、早めの投票をお願いします。
2021.02.03
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いよいよ茅原選手がレースに戻ってきます。いや~、グランプリを除く約2ヶ月もの休みだったので、当ブログもどうなることかと思いましたが、みなさんのご協力もあり、無事毎日更新を継続することが出来ました。ありがとうございます。明日前検日を迎える住之江の一般戦が茅原選手の復帰レースとなります。住之江の一般戦は2年ちょっとぶりですね。前回は4日間開催のショートシリーズ、その前はバトルトーナメントで3days。そして今節も5日開催とちょっと短めです。住之江一般戦で6日間レースをしたのは2014年が最後です。ちなみに、その時住之江で唯一の優勝をしています。今回の5日間レースはどうなるのでしょうね。前回の4日間開催の時もフライング休み明けでしたが、その時は優勝戦3着という結果でした。今回は一般戦ということもあり、情報は少なめですが住之江のHPに公式の「総展望」が載せられていますので、そちらをチェックします。ボートレース住之江HP BTSりんくう開設8周年記念競走 総展望『茅原悠紀が苦手意識払拭へ!「BTSりんくう開設8周年記念競走」は、1月28日から2月1日まで5日間開催で行われる。厳寒期のナイターということで調整力の差が出そうだが、しっかり仕上げるタイプが多く、スピード合戦になりそうな予感…。グランプリを制するなど、断然たる航跡は茅原悠紀。ただ、住之江との相性は良くない。昨年のオールスターではFを切り、その前のグランプリは負傷帰郷と、難水面に手を焼いている。ただ、一般戦は2018年に参戦しているが、道中4連勝をマークして優勝戦2着とさすがの大物感を漂わせていた。年末のグランプリを意識して、試行錯誤しつつのシリーズになりそうだ。住之江の一般戦は優勝こそないものの、最近5節中4優出とドル箱水面にしているのが市橋卓士。いち早くパワーを仕上げ、持ち前の速攻力爆発というレースは舟券的妙味も十分。地元は繁野谷圭介を隊長にして藤山雅弘、小坂宗司がガッチリ脇を固める。藤山はA1常連の力量を維持し、記念路線アタックのレースが続く。いつもエンジンはきっちり仕上げている。小坂は念願のデビュー初Vを遂げ、攻めのレースに磨きがかかっている。あと遠征組では天野晶夫、本多宏和、杉山裕也、宇佐見淳、鈴木勝博、佐藤博亮の愛知A1シックスがシリーズ席巻のシーンも十分。特に年末に参戦し、優勝戦2着と活躍した本多は感覚的にも期待できる。実力的に中辻崇人、森定晃史、松下一也もVロードを盛り上げる。』住之江との相性に関して書きたかったとこが、バッチリ書かれています。オールスターと一昨年のグランプリの前は宮杯に出場していますがその時は転覆(選手責任)で予選落ちもしてますから、このところの住之江は踏んだり蹴ったりといった結果になっています。今回もF休み明けで、まだF2の足枷もあるので一般戦といえども過度な期待は出来ないことは覚悟していますが、優出ぐらいはして欲しいかな。まあまあ期待してますね。まずは、レース勘を取り戻すことが最優先になると思いますが、1ヶ月先には周年記念で再び住之江を走ることになりますから、しっかり攻略をしておいてもらいたいですね。また、今年のグランプリは住之江に戻ってきます。気象条件的には今回が一番近いですからグランプリの準備もしておく必要があるでしょうね。総展望に書いてある通りです。さて、茅原選手はドリーム戦メンバーに選ばれています。枠番は不明ですがメンバーは次の通り。(登録番号順)・中辻 崇人・市橋 卓士・杉山 裕也・茅原 悠紀・本多 宏和・藤山 雅弘ドリーム戦メンバーの中でも、参加全選手の中でも、茅原選手の勝率がずば抜けて高いので、ドリーム戦では1号艇になるんでしょうかね。出来れば6号艇がいいですが、そんなことはありえないでしょう。ちなみに2連対率でみると茅原選手は高くなく11番目となりますが、主戦場がG1ですから単純に高い低いは言えないでしょうね。最後に住之江の注目モーターですが、住之江のモーターは昨年の3月から使用していますから、もうすぐ使用が終了します。ということでモーター相場も固まっています。住之江のエースモーターと言えば83号機ですよね。83号機と言えば、茅原選手がオールスターで使用したあのモーターです。オールスターの時からエースモーターと言われていましたが、今なおエースの座を譲ることなく、2連対率、優出回数、優勝回数、いずれもトップの成績となっています。それ以外では、個人的には59号機でしょうか。こちらも83号機と同様ずっと良いと言われているモーターです。好調を維持している安定感を買いたいと思います。このモーターは伸び足に定評がありますが、そこまで伸びが際立っていることはなく、どちらかと言えばすべての足が少しずつ強めなバランス型よりかなと思っています。久しぶりに茅原選手のレースが見られることの喜びに、ついつい色々期待をしてしまいそうになりますが、無事故完走がしばらくの最優先事項。特に今節は復帰戦となりますから、くれぐれも事故やケガなどないように一節間乗り切ってくれることが、一番望むところですね。ボートレースオールスターファン投票実施中!投票お忘れなく。
2021.01.26
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前回確認した時は2節しか斡旋が入っていませんでしたがSGとG1の3月末までの斡旋が入ったので、かなり増えていますので、確認しておきたいと思います。前回入っていた予定は、●2021/01/28~2021/02/01住之江 一般戦 BTSりんくう開設8周年記念競走●2021/02/12~2021/02/17徳山 G1 第64回中国地区選手権競走の2節でした。今日は以後の予定を確認します。●2021/02/23~2021/02/28児島 一般戦 デイリースポーツ杯中国地区選の後はどこの一般戦に入るのかと思っていましたが、順当に地元児島でのレースとなりました。今年最初の地元レースとなります。いつもなら正月レースで年明け早々に地元で走るだけに、いつもより約2か月遅れの初地元レースとなりますね。個人的にはこのレースまでが調整レースになるかと思っています。1月の住之江が復帰戦、地区選がG1復帰戦、そして仕上げで地元レースって感じでいいかなと。もちろん復帰第1戦からバリバリ活躍してくれる方が嬉しいですが、依然スタートは攻めれないですし無理なく1走1走確かめながら、調子を上げていってもらえればと思います。●2021/03/04~2021/03/09住之江 G1 太閤賞競走開設64周年記念先ほどの話の流れでいけば、このレースからはそれなりに頑張ってもらいたいと思います。特に住之江は早くも今年2度目のレースになるわけですから、予習はバッチリなはずなので、スタートいけなくてもそれなりに活躍してくれると信じたいところですね。●2021/03/13~2021/03/18若松 G1 読売新聞社杯全日本覇者決定戦開設68周年記念競走このタイミングで若松周年が入るのは勿体ない。相性が良い若松、64周年で優勝した若松、足枷が外れた状態で走って欲しかった、といっても仕方ないですか。足枷があっても活躍が期待できるという点ではありがたいスケジュールとも言えますから、楽しみにしておきたいとは思います。●2021/03/23~2021/03/28福岡 SG 第56回ボートレースクラシックまずは、クラシック出場決定おめでとうございます!1週間前に決まっていましたから遅くなりました。さて、今年最初のSGとなりますが、どこまでレース出来るでしょうか。それでもSGの福岡は好成績を残してきているだけに、期待したいですけどね。今年のクラシックは、昨年徳山周年の優勝で出場条件をクリアーしての選出となります。G1優勝というのはそれだけ価値があることなので良いことなのですが、できれば優勝回数の方でも選出されるぐらいの成績を残して欲しいなと思うのは贅沢というものでしょうか。(まあG1中心のレースなので仕方ないのですが一般戦も5,6節は走りますからね。)さて、これで3月末までの予定が詰まったと思われます。そうなると気になるのが出走数。90走に届く目途がついたでしょうか。現在までの出走数が26走です。そして、今回確認している1月28日~3月28日までの出走見込みが52走ぐらいでしょうか。優出前提の少なめの出走数です。26走+52走=78走ですが、現実的には80走には届くのではないかと思っています。いずれにしても、約10走程度を残しての最後の4月の斡旋を待つことになります。まだ4月の斡旋が入っていないのはもちろん、開催レーススケジュールですら決まっていないのですが、10走なら上手くいけば1節で足りるかもしれませんし、少なくとも2節走れば十分に足りるので、1ヶ月で2節ならまあ斡旋も入るでしょうから大丈夫かと思います。順調に無事故無違反でいけばスケジュール的には問題なさそう。後は、フライングは絶対にダメですし、ケガ・体調不良等による欠場。帰郷も避けなければなりません。こんなこと言うと、ますます思い切ったレースが出来なくなりそうですが、これが現状です。茅原選手の復帰戦まであと10日も切りました。早くレースをする姿を見たいですね。復帰戦の住之江のあとはまた少し長めの休みがありますが、地区選以降はタイトなスケジュールとなっているので、1ヶ月後からは途切れることなくレースする姿が見れそうなので楽しみにしたいと思います。ボートレースオールスターファン投票実施中!
2021.01.19
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1月15日(金)より、今年のオールスターのファン投票が始まっています。投票の要領は次の通り。===================================ご案内ファン投票実施要綱(抜粋)投票期間令和3年1月15日(金)から令和3年2月19日(金)投票方法(1)投票選手数6名(2)投票方法・ボートレース場及びボートレースチケットショップ(オラレ、アンテナショップを除く)でのマークシートによる投票・パソコンを利用したインターネットによる投票(オフィシャルWeb対応)・スマートフォンによる投票・スマートフォンによる投票・携帯電話(ガラケー)を利用した投票※スマートフォン、携帯電話については一部非対応の機種があります。投票場所ボートレース場及びボートレースチケットショップ(オラレ、アンテナショップを除く)投票の無効同一人物が同一選手に対して多数投票したと判断されるもの及び氏名等の記載が不明なものや必要事項無記載のものは無効とする。===================================ということで、投票選手数6名の中に必ず茅原選手を入れて、2月19日(金)までに忘れず投票していただくようよろしくお願いします。茅原選手以外の5名については誰でもいいですが、得票数上位6名がドリーム戦に出場できることも考慮しながら、選んでいただくと面白いかと思います。投票サイトのリンクはこちら↓携帯電話の方はこちらを参照↓マークシートでの投票をされる方はスケジュールに注意↓ボートレースチケットショップのスケジュールは件数が多いので省略します。スケジュールについてはこちら。←スケジュールへのリンク児島本場でのマークシート投票は、2月14日(日)の一発勝負なのでご注意ください。チケットショップの中には昨日1月17日(日)一回限りのところもありましたので、間に合ったわなかった方は、ネットでの投票が必要です。(岡山県近隣では相生、鳥取が終わっています。)是非とも茅原選手が得票数6位以内に入るよう、一人でも多くの方の投票よろしくお願いします。なんとしても、昨年を上回る得票をして欲しいですね。昨年は、得票数5464票で21位でした。過去最高は、2015年の9313票6位というのがありますので、今年はそこまで行きたいですね。
2021.01.18
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今日は現時点で判明している、来年の斡旋情報を確認します。茅原選手の復帰第1戦は、1月28日となります。現在入っているのは2節だけですが、確認しておきましょう。●2021/01/28~2021/02/01 住之江 一般戦 BTSりんくう開設8周年記念競走●2021/02/12~2021/02/17 徳山 G1 第64回中国地区選手権競走復帰は、住之江の一般戦となります。そして、G1の復帰戦は見込み通り徳山の地区選となっています。現時点でこれだけしか入っていません。このペースでは出走数が足りるのか心配になりますが、とにかくこれだけ。この出場予定が出てから、しばらく様子を見ていましたが、斡旋数が増えることなかったですね。もう2月中旬までの斡旋は一般戦を含め終わっているようなので、今のところこの2節となりそうです。住之江と徳山の間が10日以上開いているのがもったいない感じがしますね。そこで走れるレースがありそうなものですが、これが意外とないです。レース前後2日の休みを設定すると、2月4日から2月9日の6日間なら出場できるのですが、普通の6日間レースだとそこにピタッとハマるレースは無し。唯一出場できそうなのが、桐生の一般戦で、2月6日から2月9日までの4日開催の「第15回下野新聞社杯」がありますが、桐生なので節終了後その日のうちに返ってこれないので、休みが取れなくなってしまうのでこれも難しいかったでしょうね。今期はこれまでのところ、26走。斡旋が入っている2節走っても+18走がヤマだと思うので44走ぐらい。(住之江は5日間開催)残り2ヶ月ちょいで46走しないといけないので、あと6節は斡旋を入れないといけません。(節間10走できる一般戦も絡めれば5節でギリギリ足りるかもしれませんが。)いずれにしてもSG・G1・G2だけでは出走数をこなすことは難しい感じがします。3月にはG1を2節とSGを1節で計3節走れ、4月も2節はG1かG2を2節は走れると思うので、地区選のあとで一般戦かG3に出場しそうですね。ちょうど2月23日~児島で一般戦(6日間開催)もありますし、同じく23日~蒲郡でG3企業杯や徳山で一般戦もあるので、この辺りの可能性があるかなと思っています。(まあ普通に地区選後用のレースですけどね。)今期に関しては、必要な90走に対して、まだ出走数が未定なだけに、しばらく斡旋情報から目が離せませんね。
2020.12.30
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事前情報もこれで最後です。スポーツ紙のグランプリ関連記事で、茅原選手について触れられているものをピックアップします。先にサンスポさんの記事については取り上げましたので、それ以降のものを上げています。また、明日もまだ記事が上がるかもしれませんがそれはスルーします。なんせ明日は前検日ですからね。中日スポーツ https://www.chunichi.co.jp/article/168435?rct=boatSGグランプリ開幕直前コラム 2度目の“下克上”へ茅原出撃『 伝説が再び幕を開ける。前回平和島で行われた2014年・第29回大会は、出場枠が12から18に増え、2ステージ制が導入された最初の大会。1stから勝ち進んだ茅原悠紀が6コース差しでの下剋上V。これが1st組が優勝した唯一のGPでもある。レース終了後、家までの帰り道に賞金1億円でランボルギーニを購入したのも有名な話だ。 GPはエンジン、枠番に恩恵がある2nd組が圧倒的に優位だが、平和島のエンジン相場はまさに“戦国模様”。2nd組に与えられる勝率上位6基よりも、1st組が手にする7〜18位のエンジンに“お宝機”が数多く眠っているねじれ現象が発生している。そして、強い向かい風が基本となる冬の平和島はインが受難として名高い。 そこでお宝エンジンを引き当て、類いまれなる旋回力を駆使して1st、2ndを突破。2度目の下剋上ストーリーを作りそうな理由はここにある。』スポーツ報知 https://hochi.news/articles/20201210-OHT1T50263.htmlボートレース平和島【SGグランプリまであと4日】6年ぶりに平和島で頂上決戦 ■グランプリとは 『 グランプリは年間で最後に行われるSGで、その年のNO1ボートレーサーを、そして賞金王を決める最高峰のレースだ。SGチャレンジカップ最終日(今年は11月29日)の賞金ランクで上位18人が出場する。 今年は6年ぶりに平和島で行われる。前回、平和島で開催された14年からトライアルが2ステージ制になった(出場選手は12人から18人に)。賞金7~18位の12人が初日、2日目にトライアル(TR)1stを戦い、ポイント上位6人が3日目からのTR2ndに進出する。3日目から5日目はTR2ndで、賞金上位6人は、ここから登場する。TR1stを突破した6人と合わせて12人が戦い、ポイント上位6人が最終日の優勝戦に勝ち上がる。優勝賞金は1億円で、ボートレースでは最高額だ。また、並行してSGグランプリシリーズが行われる。TR1stで脱落した6人は、3日目からこちらに回る。 平和島のこの1年(19年12月~20年11月)の1コース1着率は45・0%で、全国平均の55・9%よりだいぶ低く、戸田(42・0%)に次いで2番目にインが弱い。また、6コースの3連対率は30%近くで、かなり高い。14年、茅原悠紀は6コースから優勝した。なお、TR1stからの優勝者も、14年の茅原しかいない。』スポーツ報知 https://hochi.news/articles/20201211-OHT1T50257.htmlボートレース平和島【SGグランプリまであと3日】白井連続3着の呪縛から解放だ『 GPトライアル(TR)1st組の顔ぶれは選出順位7位から順に菊地孝平、瓜生正義、白井英治、徳増秀樹、平本真之、新田雄史、茅原悠紀、松井繁、井口佳典、岡崎恭裕、西山貴浩、前本泰和の12人が出場する。 なかでも注目は白井だ。GPは18、19年と連続で3着。平和島開催の第29回大会ではTR3連勝でパーフェクトVに王手をかけたが、3着だった。当地は03年10月に周年でG1初制覇を飾った思い出の水面。17年ダービー優勝戦3着、今年10月の66周年でも1号艇で3着に敗れただけに、勝って終止符を打ちたいところ。師匠の今村豊さんが10月に引退。「GP優勝」を贈ろうと気合は満ちている。 その66周年で伸びに正解を出し、4コースからコンマ15のトップスタートを決め、まくって通算20度目のG1優勝を飾ったのが瓜生。GPは16年の31回大会を制し、昨年は4着だった。当地は13年にダービーVなど得意としている。 GPは4年連続出場中で第29回大会では準Vと、あと一歩に迫った菊地。F休み明けから2戦目になるが、スタート力は頂上クラスでも引けを取らない。 遅咲きながら昨年の第34回大会でGP初出場を果たし、今年6月宮島グランドチャンピオンでSG初優勝の徳増は2年連続の出場。第29回大会GPシリーズで5コースまくりで優勝した平本、当地との水面相性は良くないがコツコツと賞金を積み重ねた新田、6年前の平和島GPで6コース差しを決めた茅原、3年ぶりにGPに復帰した松井、初出場の元気印・西山らも虎視たんたんとVを狙う。』デイリースポーツ https://www.daily.co.jp/horse/2020/12/13/0013933929.shtml【ボート】平和島グランプリ直前コラム3「グランプリ・SG」(15日開幕、平和島)『 最も優勝に近い位置は、トライアル2ndで1走目の戦1号艇。賞金ランク1、2位で出場権を得た峰竜太、毒島誠の両者だ。 峰は10月のまるがめ周年を優勝して以降、優出に届いておらず、下降線。それでも勢いに乗ったときは手が付けられなくなるタイプ。1走目でイン逃げを決めて、好発進したい。 毒島は11月のチャレンジカップ(蒲郡)を優勝して、トライアル2ndの1号艇スタートを勝ち取った。18年7月のG1優勝など、平和島の水面実績も豊富。昨年は2走目も白玉で1号艇を引き当てたように、抽選運の強さも兼ね備える。 2号艇は吉川元浩と篠崎仁志。吉川は3月に平和島開催のSG・クラシックを優勝している。篠崎も10月のG1でエンジンを仕上げ、優出の活躍を見せたばかりだ。 3号艇は深谷知博と寺田祥。深谷は初出場のグランプリとはいえ、10月のダービー(大村)をSG初優出にして初優勝の快挙。寺田は3年ぶりの出場でも、直前のBBCトーナメント(若松)を優勝した勢いがある。 平和島のグランプリといえば、茅原悠紀が前回覇者。その14年はトライアル1stから勝ち上がり、優勝戦は大外6コースから栄冠をつかむという離れ業を演じた。今年も台風の目となるかもしれない。』今回は茅原選手が優勝して以来の平和島グランプリということで、多くの記事で取り上げられていました。今回はいつも以上に注目されるレースだと思いますが、それに応える、それ以上の活躍が出来ることを望みます。「ここに茅原あり」と見せつけてくれると嬉しいですね。
2020.12.13
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以前書いていた、グランプリの企画で選手応援動画募集に応募した作品をお披露目します。結局応募したものの梨の礫なので、当選しなかったようです。当選していたら開催中に平和島本場の大型ビジョンで放映されていたのですが残念。ということで、心おきなく個人的にお披露目したいと思います。非常にあっさりした内容になっています。なんせ、動画の長さが10秒と決められており、しかも前後1秒は編集に使えるように音は無しなので、実質8秒だけなので、盛り込む余裕なしだったんですよね。まあ、そもそも応援している姿を動画に収めたものを募集していたと思うので、今回作ったものは意図に反したものだったでしょうから、当選しなくて当たり前ではあります。ちょっと変化球で作ってみたら面白いかなと思ったんですけどね。まあ、応援の仕方も、方法も、人それぞれです。間もなく始まるグランプリの茅原選手を、それぞれのやり方でしっかり応援しましょう!
2020.12.13
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今日は注目モーターについて書こうと思います。モーター情報についても、グランプリだけに情報が多くあるので、今回は各種情報、評価をまとめて注目モーターを探ってみました。一覧にしてみたものが次の表です。順位、2連対率を含む成績は最新の情報です。各種評価については、評価時期がバラバラなので、現状とずれているものもあるかもしれません。公式パンフレットの評価は、出足・伸足・回足の順の評価となっています。各項目で良い数字や、評価の個所を独断で黄色で色付けしています。それを基に私が勝手に注目したいと思うモーターにピンクで色付けしました。結果注目したいと思ったモーターが5機です。67号機、65号機、14号機、56号機、58号機。グランプリに関しては2連対率上位のモーターから割り当てられるので20位の58号機はグランプリで使用される可能性は低いとは思いますが、何らかの事情で使用されるかもしれないので上位20機を対象にしています。また、お勧めモーターにあげられた25号機、68号機、66号機も参考までに載せていますが、こちらはグランプリシリーズで使用されると思います。それでは、注目5機について軽く触れておきます。<67号機>10月末から気配急上昇中で、出足、回り足、伸び足、全て高評価。その中でも伸び足の良さが目を引く。展示タイム順位も上昇中。こちらは2nd組が使用します。<65号機>中間整備でギアケースを交換してから気配が激変。全ての足の評価が高いが、ターン出口の押しが強いイメージ。ただし、調整幅が狭く、調整を合わせ切れればという条件が付きます。<14号機>出足、回り足が良好と評価が高く、レース足の良さが特徴。ただし、3節前に転覆して部品交換してから気配が下降しているようにも見られていた。その後、中間整備でピストンとクランクシャフトを交換して1節だけ使用しているが、気配が復活している雰囲気あり。近況使用が少なく未知数なところがある。<56号機>元祖エース機と呼ばれているモーター。元祖とよばれるのは夏場までは絶対的エース機だったが、近況の気配がはっきりしないため。はっきりしないのは、近況使用が少ないため。温水パイプの影響もどの程度あるのか不明というのもある。<58号機>本体素性が良く、調整幅が広く扱いやすいと評判。足としては伸び足を中心に直線が良いとのことだが、数字からはその傾向はみられない。グランプリで使用される可能性は低いかも。こんな感じでしょうか。いろんな情報にも書かれていましたが、現状、平和島に絶対的エース機がいない状態なので、ある程度上位モーターであれば、どれでもチャンスがあるかもしれません。面白いのは、注目モーターが2nd組用の上位6機よりも、7位~18位の1st組用のモーターに集中しているところ。いいモーターを手にするのは1st組の方が有利かもしれません。そうなると茅原選手もいいモーターを引ける可能性がありますね。逆に1組用のモーターには、2連対率が高いだけで外れモーターも紛れていますから、それは引きたくないところです。なかなかガラガラの引きがいいとは言えない茅原選手ですが、グランプリは限られた数のモーターでの抽選をするので、きっといいモーターを引いてくれると期待しておきたいと思います!
2020.12.12
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今日は過去の実績を確認してみたいと思います。まずは、今年グランプリが開催される平和島での近年の成績から。グランプリ優勝後の平和島の結果をまとめてみました。2015年12月 G1周年記念 予選落ち2016年 3月 SGクラシック 予選落ち2016年 5月 G1周年記念 予選落ち2016年 9月 一般戦 優勝2017年10月 SGダービー 選抜B戦2018年 1月 G1周年記念 予選落ち F有2019年10月 G1周年記念 選抜B戦2019年12月 PG1 BBC 1回戦敗退一般戦での優勝はあるものの、それ以外はパッとしてないですね。SG・G1ばかりとはいえ、優出無し、準優も大敗のみと苦戦が続いています。あくまでイメージですが、平和島ではいいモーターを引けてない感じがするんですよね。グランプリは、勝率の高いモーターを使用できるので過去の結果は当てにならないことに期待しています。次は、グランプリの結果です。グランプリは過去4回出場しています。その結果は次の通り。2014年 優勝2015年 ファイナル5着2017年 順位決定戦6着2019年 1st敗退右肩下がりな結果になっているのが気になるところ。しかし、これ以上下がることはないので、今年はV字回復を期待したいですよね。右肩下がりとはいえ、4回すべて1stからの出場で、3回は1stを突破しているわけで、グランプリとの相性は良いと思っています。また、現時点では、優出率50%、優勝率25%ですから、相性はいいでしょう。最後に歴代グランプリ覇者を確認します。開催 年 場名 グランプリ優勝者第34回 2019 住之江 石野貴之第33回 2018 住之江 峰 竜太第32回 2017 住之江 桐生順平第31回 2016 住之江 瓜生正義第30回 2015 住之江 山崎智也第29回 2014 平和島 茅原悠紀第28回 2013 住之江 池田浩二第27回 2012 住之江 山崎智也第26回 2011 住之江 池田浩二第25回 2010 住之江 中島孝平第24回 2009 住之江 松井 繁第23回 2008 住之江 井口佳典第22回 2007 福岡 吉川元浩第21回 2006 住之江 松井 繁第20回 2005 住之江 辻 栄蔵第19回 2004 住之江 田中信一郎第18回 2003 住之江 田中信一郎第17回 2002 住之江 植木通彦第16回 2001 住之江 田中信一郎第15回 2000 平和島 市川哲也第14回 1999 住之江 松井 繁第13回 1998 住之江 太田和美第12回 1997 住之江 服部幸男第11回 1996 戸田 植木通彦第10回 1995 住之江 植木通彦第9回 1994 住之江 中道善博第8回 1993 住之江 野中和夫第7回 1992 住之江 野中和夫第6回 1991 平和島 松田雅文第5回 1990 住之江 高山秀則第4回 1989 住之江 福永達夫第3回 1988 住之江 野中和夫第2回 1987 住之江 安岐真人第1回 1986 住之江 彦坂郁雄平和島でのグランプリは過去3回しかないです。そのうちの1回で茅原選手が優勝しています。住之江での開催が基本ですが、平和島のほかに、戸田や福岡でも1回ずつですが開催されたことがあります。グランプリで複数回優勝するのはとても難しいことですが、最高が3回となっています。野中選手、植木選手、松井選手、田中選手。2回が、池田選手、山崎選手。ということで、グランプリで複数回優勝できる権利を持っている茅原選手には、是非とも頑張ってもらいたいと思いますね。
2020.12.11
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昨日のトークライブご覧になりましたか?グランプリ直前ということで、YouTubeライブで配信されました。トークメンバーは次の通り。◆12月9日(水)【第一夜】松井 繁 選手(大阪府出身・大阪支部)菊地孝平 選手(岩手県出身・静岡支部)茅原悠紀 選手(岡山県出身・岡山支部)MC:永島知洋まだ見てない方のために、共有貼り付けもしておきます。さて、見た感想としては、仲の良い3人だったのでわちゃわちゃしていましたね。真面目な話はあまり聞けなかったかな。そんな中で、やっぱり主役は松井選手でしたね。ネット回線の不具合もあり、松井選手がおいしいところを持って行った感もあり、やはり松井選手は持っていると思わされましたね。あと、初めから松井選手の娘さんの話でも盛り上がっていたのもありましたね。面白話は、動画の方で楽しんでもらうとして、ここでは少しだけあった、真面目な話を茅原選手のだけピックアップしてみます。・今年を振り返って「結構や休んだんで楽な1年でしたね。」と答えて、「体が楽なだけやろ」と松井選手に突っ込まれていました。「去年は1走も無駄にしないぐらい走り切って、グランプリかつかつで出て1走で終わったんですよ。だから今年は余裕をもって頑張りたいなと思って頑張ったんですけど、そしたらいい方向だったと思います。自分に合ってたと思います。」「フライングしてまで休みたいとは思いませんし、フライングはちょっとショックでしたね。1000走スタート無事故を目指していたので、フライングしたのがショックでした。そしたらすぐ2本いったっす。」ショック受けて2本目言った時の気持ちを聞かれて、「そんなわけないと思いました。こんな早いわけがないと思いました。そう思うぐらい信じられませんでした。」それを踏まえて一番の思い出の平和島グランプリですがと聞かれて、「ぶっちゃけ、グランプリはほんまにめちゃめちゃ頑張りたいと思っているんですよ。このためにやって来たんで。」と答えていましたね。・今年の自分を感じ一文字で表すとしたら?「楽」と即答した茅原選手でしたが、菊地選手に「アルファベット一文字で答えてと言われて、「F2」と2文字で答えていましたね。・グランプリは休み明けですが?「休み明けって感覚はないんですよ。今回23日開きなんですよ。23日ってそんなに開いてないです。」この後、成績が悪かった節のあとにすぐ次節があるときの話をしようとしていたのですが、回線不良で離脱していた松井選手が声だけで復活して話が途切れてしまったのが残念でした。何を言おうとしていたのかすごく気になります。・最低体重が52kgになって正直どう思う?これに関しては、茅原選手の大食い自慢で終わっちゃいましたね。・ライバルは?「全員ですね」と普通の答え。・グランプリに向けた意気込み「そりゃまあ一つでしょう。頑張ります」と石田政吾選手の物まねで締めていました。こんな感じで、真面目な話だけピックアップしたつもりでも、わちゃわちゃした感じになってしまうぐらい、まあいい意味でグズグズでしたね。他に印象に残ったのは、一問一答で1~6のカードを選ぶときに、迷いなく4番を選んだのが、グランプリ初戦が4号艇だからなのかなと感じたことと、引退した今村選手のことを「こらこらおじさん」と呼んでいたことでしょうか。さすがにフライングのことを語るときは真面目に話していましたね。1000走無事故スタートを目指していたということで、フライングをしたときにショックだったというのも良く伝わります。ちなみに、今年オールスターでフライングした時が498走目でした。ほぼ1000走の半分まで来ていたんですよね。まだ半分だったとも言えますが、498走無事故スタートは茅原選手のレーサー人生で最長記録でした。真面目に1000走狙っていたんだなと思います。なお、2本目はそれから60走目に起きてます。そして今は49走無事故スタート継続中です。最近はF2持ちで、いまだにその影響に縛られているので思い切ったレースが出来ていませんが、グランプリに関しては「めちゃめちゃ頑張る」と言ってくれていますから、期待したいと思いますし、グランプリ中だけは平常時のスタートをしてくれる前提で応援したいと思います。
2020.12.10
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今日もグランプリの情報をチェックしていきたいと思います。まず今日の1つ目は、「SG第35回グランプリ 出場選手決定VTR」というものが、YouTubeのボートレース平和島公式チャンネルで公開されています。タイトル通りの動画ですが、写真で簡単に紹介しているので物足りないかもしれませんが、短い動画ですから気軽に見てもいいかな。2つ目はスポーツ新聞の記事。まだ、各社カウントダウン記事は掲載されていませんが、サンスポさんだけ特設サイトが既に公開されています。↑リンクそちらの方に、出場選手の紹介が記事のように各選手ごとに書かれています。ちなみに茅原選手についてはこんな感じ。この記事の中で注目すべきは、紹介文ではなく、今年のSG成績。こうやって振り返ると、今年はSG3節も出場していないのに、グランプリに出れるというこというのは、今年は結構頑張ったんだなぁと思わされます。SG3節不出場+F休みという厳しい状況でも出場できることに、平和島グランプリとの縁を感じたりもしますね。これから、スポーツ新聞各社もグランプリのカウントダウン記事を掲載してくると思いますので、また出そろったころに、そちらのチェックもしたいと思います。最後3日目は、マクールのウエブ記事。マクールも特設ページを用意しています。今のところ事前情報ということで、3つの記事が掲載されていますが、茅原選手について触れられているのは、そのうちの1つ。事前情報 「インの受難史」 ←こちらがリンクこのなかでは、過去3回の平和島グランプリファイナルは全てイン逃げ出来ていないということで、茅原選手のことも触れられています。ただ、この記事のメインは、平和島との相性が良い選手をチェックしている部分ですが、そこで茅原選手については、「茅原はその快挙後、凡走が続いている。」と短く書かれていました。まあ、確かに相性がいいとは言えないですけど…。平和島との相性については後日確認したいと思います。ということで、今日はここまでとします。
2020.12.09
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グランプリ開幕まであと1週間となりました。グランプリともなると、事前の情報も多いので、これから1週間はグランプリ関連の情報を拾って書いていきたいと思います。今日はいつもの公式のレース展望をチェックしてみたいと思います。といっても、全てのレース展望が揃っているわけではないようなので、現時点で見つけれているものを確認して、また追加があるようなら後日確認するようにします。現時点でレース展望があるのは、特設サイト、公式パンフレット、そしてマンスリーボートレースの特集号の3つ。公式パンフレットは2種類あります。それぞれ確認していきます。いつものようにバナーがリンクになっています。<特設サイト>『 第35回グランプリは、2014年以来4回目となる平和島開催だ。1億円をかけた舞台に立てるのは18人。始まりも終わりも平和島となった、2020年のSGロードはどんな最終章を迎えるだろうか。 モーター、枠番と恩恵があるトライアル2nd組。中でも注目はやはり峰竜太(佐賀)だ。今年はSG1回、G1で4回含むV13とボート界最強の名を独り占めにしている。自身2度目のグランプリ制覇へ疑う余地はない。毒島誠(群馬)は10月にダービー準V、11月にチャレンジカップVとバイオリズムを合わせてきた。吉川元浩(兵庫)は平和島クラシックでのV再現を狙う。篠崎仁志(福岡)、深谷知博(静岡)と今年SG初制覇を飾ったニュースターへの期待も高い。寺田祥(山口)は、自身3度目のグランプリで初ファイナルへ。 下克上を狙うのがトライアル1st組。瓜生正義(福岡)は前哨戦となった10月平和島周年でのVが心強い。白井英治(山口)は、10月に引退した師匠の今村豊にグランプリ制覇を報告したい。茅原悠紀(岡山)は2014年平和島グランプリで6コースVをド派手に決めている。同レース準Vの菊地孝平(静岡)は、6年越しの雪辱戦だ。 2度目のグランプリ制覇に挑む井口佳典(三重)に、初Vを目指す新田雄史(三重)、平本真之(愛知)、岡崎恭裕(福岡)にも注目だ。松井繁(大阪)は歴代最多23回目のグランプリ出場と貫禄十分。グランプリ初出場の西山貴浩(福岡)も旋風を巻き起こす。徳増秀樹(静岡)、前本泰和(広島)は調整手腕を発揮し頂点へ。』<公式パンフレット第1弾>グランプリメンバーが決まる前のパンフレットのためレース展望記事は無く、賞金ランキング上位者の短い紹介がありました。茅原選手については、『6年前の平和島グランプリ、大外Vは語り草に。伝説再び。』と書かれています。そして、「グランプリヒストリー」と題して、2014年第29回大会のプレイバック記事が載せられています。『茅原悠紀が大外から差し一閃!!3連単は5万円台のド万舟決着!この大会よりグランプリが12人→18人に増員、トライアルが2ステージ制となった。1stステージから優勝戦に勝ち上がったのは井口佳典、石野貴之、茅原悠紀の3人。1st計4戦で逃げはわずか1本だけと、平和島らしい荒れた展開となった。2ndwpリードしたのは白井英治。初戦は3コースからのまくり差しで、菊地孝平のイン戦を撃破。続く2戦目は抽選で白カポックを手にイン速攻。3戦目は4カドまくりで無傷の3連勝。自身初のグランプリ制覇に完全Vで王手をかけた。そして迎えたファイナル。3カドに引いた太田和美が4号艇菊地とともにコンマ03の快ショット。太田のまくりに内廷の白井と井口が応戦。その瞬間、緑のカポックをまとった茅原の美技がさく裂。最内を華麗に差し抜け、初出場初Vの快挙を成し遂げた。』<公式パンフレット第2弾>こちらは、出場選手が決まってからのもの。それでも、時間の関係か短い選手紹介のみとなっています。茅原選手については、『前期F2も序盤の貯金が利いた。6年前の平和島GPは6コースから制してSG初V。爆裂配当を提供した。』と書かれています。<マンスリーボートレース GP特集号>こちらには総展望として記事が載せられています。『本当にTR2nd発進6名が有利か 平和島における現在の機力相場が話題になっており、これが特異でかつ混沌とした状況下にある。つまりは2連率イコール素性、または近況ではないという状況だ。 例えば2連率上位にVゼロのモーターが多い点また2連率1位の17号機は勝率16位、3位の39号機は勝率18位というねじれ現象まで発生している点が、象徴例と言えよう。2nd組が機力面の恩恵に預かれるのかどうかという点が確実でなく、また季節柄、向い風基本となる中での開催が、2nd組が授かるべき枠の優遇に関するアドバンテージまでも、不明瞭にする。 個人別の観点からも、混戦を予感させる要素がある。近年は当地への参戦回数が少なく、走り自体が未知数という選手も複数いて、賞金トップの峰竜太(佐賀)がそれに該当、菊地孝平(静岡)もそうだ。一戦必勝が求められる舞台では、これが負の材料となりかねない。 パワー勝負になる冬の平和島では、力あるモーターに当たることこそ大事。6年前の茅原悠紀(岡山)のように、好モーターを引いた1st組の下克上も十分考えられよう。』こんな感じです。さすがグランプリ。いろいろ情報があります。そして、平和島グランプリということで、茅原選手の名前はもれなく載せられていますね。あの時から6年の月日が経ち、最近ではグランプリ優勝のことに触れられることも少なくなってきていましたが、再び平和島グランプリということで、6年前に優勝した直後のように茅原選手にも注目が集まっています。平和島グランプリを連覇できるのは茅原選手だけですから、伝説を再び作って欲しいと思いますね。
2020.12.08
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グランプリのトライアル1stの枠番の正式発表が今日ありました。リンク:第35回グランプリ(シリーズ戦含む)トライアル、シリーズ特別戦出場メンバー枠番決定ということは、グランプリ出場も何事もなく正式に決まったということですね。(しかし、現時点でホームページの出場予定にはまだグランプリの斡旋は入っていません。)ということでトライアル1stのメンバーと番組を確認しておきます。12月15日 11R1号艇 瓜生 正義2号艇 白井 英治3号艇 新田 雄史4号艇 茅原 悠紀5号艇 岡崎 恭裕6号艇 西山 貴浩12月15日 12R1号艇 菊地 孝平2号艇 徳増 秀樹3号艇 平本 真之4号艇 松井 繁5号艇 井口 佳典6号艇 前本 泰和茅原選手は4号艇ですね。グランプリなのでメンバー全員濃いのですが、12Rの方が濃く感じるのはベテランが揃っているからですね。一人紛れている平本選手は大変そうです。いつも走っているメンバーとはいえグランプリとなると走り方がまた全然変わりますからね。その傾向はベテランほど強いと思えるだけに12Rは様々な駆け引きがありそうです。それこそ進入も気になるところです。それに比べると、11Rは内2枠こどベテランで固めてますが、残り4枠を元ニュージェネ世代が占めているので、12Rのメンバーとは対照的に思えます。とはいえ、それだけにライバル意識も強くなる面もあるでしょうし、11Rは11Rで面白そうなメンバーだと思います。特に今回は平和島なので、センター、アウトに期待も出来ますし、それぞれに得意としている枠番と言えなくもないので内のベテラン2人もうかうかしてられないのではないでしょうか。1st初日で4号艇は初めてですね。2014年の時は、1st初日が3号艇、2日目が4号艇でした。そして2ndの初戦も4号艇でした。平和島グランプリに関してはそうなのですが、住之江だと4号艇は1度だけ。2017年の順位決定戦の時だけでした。意外とレアなグランプリでの4号艇ということなので、それも楽しみの一つにしたいと思います。ちなみに一番多く走っている枠番は6号艇で7回、ついで5号艇が5回となっています。2015年の住之江グランプリの時は6走中4走6号艇だったことを思いだします。それでファイナルを走ったのですから凄いことをしていたと思わされます。この辺りも、6号艇のイメージが強くなっている原因なのかもしれませんね。まだ本番までは2週間ほどありますが、今から楽しみにして待ちたいと思います。
2020.12.02
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グランプリの選出順位の正式発表が昨日ありましたね。ということで今日はしっかりグランプリ選出について書こうと思います。まずは、グランプリ出場おめでとうございます!正式決定は12月2日ということですが、何も問題ないでしょうから、おめでとうございますでいいでしょう。発表された正式な情報は次の通り。茅原選手は昨日も確認しましたが13位での選出となりました。グランプリ1stからの出場となります。まあこれまでのグランプリは全て1stからですよね。早く2ndから出場できる日が来ることも期待していますよ。2ndからの出場となるとトップ6に入らないといけず、今年の結果で言えば、SG優勝が必須となっています。SG獲るとそのことだけでも嬉しいのですが、それに加えてグランプリにトップ6で出場できる可能性が高くなると嬉しいことだらけ。早く2度目のSG優勝が見たいものです。とはいえ、今回は2年連続での選出。これは、2014年と2015年に続いて2回目の快挙です。これまでのグランプリ選出の年と順位その時点の賞金額を確認してみましょう。2014年 12位 ¥58,801,8402015年 17位 ¥49,866,0002017年 9位 ¥73,462,0002019年 18位 ¥63,661,0002020年 13位 ¥73,164,200今回は歴代2番目の賞金額での選出となっています。2017年の時は同じぐらい稼いで9位、また2014年は12位と同じぐらいのランクで5800万円だったことを考えると、賞金額も高くなってきているのを感じますね。成績の方は次の通り。2014年 ファイナル優勝2015年 ファイナル5着2017年 順位決定戦2019年 1st敗退(ケガで2日目で帰郷)出場するたびに結果が右肩下がりなので、今年こそはV字回復期待したいですね。これで、戦いの場が用意されました。現在はF持ち同等の状況ではありますが、グランプリの時ばかりは全てを開放して臨んでくれると思いますから、それだけでも今からレースする姿を見るのが楽しみです。蛇足になりますが、グランプリに出場する選手の支部別の人数を確認してみました。福岡支部 4人静岡支部 3人三重支部 2人山口支部 2人群馬支部 1人愛知支部 1人大阪支部 1人兵庫支部 1人岡山支部 1人広島支部 1人佐賀支部 1人岡山支部は1人というのは寂しいですね。でもそれ以上に大阪支部の1人はかなり寂しいですね。逆に、福岡支部の4人はまあそんなものとして静岡支部の3人は大躍進で羨ましい。とはいえ、選出された選手がいない支部も、埼玉支部、東京支部、福井支部、滋賀支部、徳島支部、香川支部、長崎支部とありますから、1人でもいるだけで喜ばないといけのかもしれませんね。
2020.12.01
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既にF休みに入っている茅原選手。しばらく斡旋もないのですが、現時点での斡旋状況を確認しておきます。ということで、今回はボートレースHPの画像を貼り付けてみました。出場予定がないというのはなかなかのレアな表示ですから、記録として残しておきたかったので。30日休みだと出場予定がないというのは、ほぼ無いですからね。今回の60日休みならではの出来事です。しかし、今月中にはグランプリの斡旋が入るでしょうから、この表示もあと少しで変わる予定です。さて、茅原選手のF休みは来年の1月19日までの予定。現時点で他の選手への斡旋はG1については来年の1月分まで入っています。ということで、茅原選手の来年のG1初戦は、中国地区選手権になることがほぼ確定ですね。1月のG1は、尼崎周年と唐津周年、または江戸川周年と戸田周年のパターンがありますがどれも出場無し。G1を年始から2節出場できないのは辛いところですね。特に江戸川を走れるのであれば楽しみだっただけに残念。でも来年は児島でファン感謝3Daysがあるので茅原選手はそこに斡旋が入る可能性が高かったので、そもそも1月の江戸川周年に出ることはなかったかもしれませんけどね。(日程的には江戸川に出場することも可能)一般戦については、まだ1月後半分は入っていないようなので、茅原選手の斡旋も1月後半の一般戦で入るのではないかと思われます。そちらも、もう少しすれば斡旋が入ってくると思います。茅原選手の復帰戦がどのレースになるか、今から楽しみですね。
2020.11.23
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F休み前最後のシリーズが間もなく始まりますね。今年最後の斡旋となるのは、津周年記念。(グランプリは除く)昨年の67周年までは、「つつじ賞王座決定戦」という名称だったのですが、今年は「ツッキー王座決定戦」。改名して良かったのかどうかわかりませんが、どちらも津周年記念のG1レースです。(特設サイトには名称を変更した経緯について詳しく説明しています。)なぜそこを改めて書くのかといえば、つつじ賞の時に茅原選手が優勝しているから。あの有名な最終ターンで大逆転したやつですね。なので、「つつじ賞」という名称の方が思い入れがあるという話です。G1優勝もしているし、津との相性は良さそうに思いますが、成績は悪いんですよね。通算勝率は6.35と平均よりかなり低くなっています。成績は悪いのですが、相性となると、そこまで悪くないかなという感じ。5年前の周年記念での優勝もですが、昨年の66周年(昨年は周年が2回)でも優出していましたし、イメージは悪くないだけに期待したいところです。それでは、いつも通り公式のレース展望の確認をします。今回も、特設サイトと、公式パンフレットの2つを確認しましたが、どちらも同じ内容でしたので、実質1つだけとなります。『 新タイトルとなって初めて迎える今年の G1開設記念。気合が入るのは地元の三重支部勢。中でも注目は津の絶対的エース・井口佳典(三重)だ。今年は優勝した大村周年を含めてG1でコンスタントに優勝戦に進出。しかし、SGメモリアルの4日目にフライング。チャレンジカップに出場できないだけにここは踏ん張りどころ。区切りの大会を制して、「初代ツッキー王」にその名を刻んで見せる。 新田雄史(三重)も津での強さは格別。現在6連続優出中で、その内実に4回の優勝。坂口周(三重)は今年3月のクラシックでSG初優出と実績を積んでいる。両者ともまだ手にしていない地元周年タイトル奪取に燃えている。 準地元の東海地区勢では磯部誠(愛知)と岩瀬裕亮(愛知)に注目。磯部は9月びわこヤングダービーで悲願のG1初制覇。岩瀬も今年はV量産モードと勝負強さに磨きがかかっている。 もちろん、遠征勢も強力な布陣。言うまでもなく峰竜太(佐賀)の強さは不変。グレードを問わず、まず優勝戦には駒を進めてくる。そして、津のG1と言えば松井繁(大阪)だ。周年V6を含めて当地G1は8回の優勝がある。当地で行われた第52回SGダービー 覇者・太田和美(大阪)に、中島孝平(福井)も津では高勝率をマークしており、熟練の技を存分に発揮してV争いに加わる。』ということで、1つだけでしたが、茅原選手の名前は無かったです。5年も経つと、優勝経験者でも名前が出てこないんですね。残念。公式パンフレットには全選手短い紹介が懸かれているのでそちらをチェック。「63周年では3周2マークの逆転劇で優勝飾る。」優勝したことを書いているじゃないですか。さらにドリーム戦にも選んでくれてるのに。ちょっとぐらいレース展望に名前載せてくれとも良さそうなもんですけどね。とりあえず、特設サイトとパンフレットのリンクを貼り付けておきます。こちらはパンフレット↓ドリーム戦に選ばれているのでメンバーを確認しておきましょう。今節もWドリームになっていますが、茅原選手は初日の12R「ツッキーDR戦」に4号艇で出場します。1号艇 井口 佳典2号艇 池田 浩二3号艇 松井 繁4号艇 茅原 悠紀5号艇 湯川 浩司6号艇 辻 栄蔵豪華で渋いメンバーの中に入りましたね。どの選手も枠的に魅力がある構成かなと思います。茅原選手の4号艇も今年は特に魅力的なのですが、スタートが行けなくなったのが悔やまれますね。続いて注目モーターですね。津のモーターは9月から使用しているので、まだ多くて5節しか使用していないだけに、まだ相場は決まってない状況です。とりあえず、わかりやすいところで34号機。2連対率2位で、既に優勝2回と好成績を出しています。ただA1選手2人が一般戦で1着を量産して勝率上げて、優勝しているので、まだ信用しきることは出来ませんね。公式パンフレットでは47号機を推していましたが、私も47号機が気になります。パンフレットには使用2節目の伸び足に注目していましたが、その後4節目(前々節)に優勝しました。特に注目したいのが展示タイム順位が1.9と伸びの良さが展示にも表れていて信頼も出来そうです。2連対率も1位なのですが、使用した5節ともA2選手が使用しているので、数字が高めに出ていることは考慮しないといけないでしょうね。最後に私的展望を書きます。今節の注目は、何といってもグランプリに向けた賞金争いですね。特に茅原選手は今節でグランプリ勝負駆は最後になりますから、何としてもランキングの近い選手に負けないように頑張って、チャレカ前にグランプリ当確を決めたいところです。スタート行けないハンデを持ちながらなので、とりあえず予選突破が目標ですかね。準優に進んで、最終日選抜戦でそこそこの賞金を稼げれば、ライバルの状況にもよりますが、グランプリ当確は出せるのではないかと思っています。また、これでしばらく茅原選手のレースは見れなくなりますから、いい走りをいっぱい見せて欲しいですね。見貯めしておかなければです。そして何より、無事故完走してくれることが、一番です!
2020.11.13
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ちょっと長めの休みも間もなく終わり明日が前検日となります。茅原選手のF休み前のレースもあと2節。まずは、常滑の周年記念、トコタンキング決定戦となります。それでは、公式のレース展望からチェックしていきます。今回も、特設サイトと公式パンフレットの2つをチェックです。まずは特設サイトから。『 新元号の令和になって初となる「G1トコタンキング決定戦」は、新期早々の11月3日から6日間に渡り、超ハイレベルの熱いバトルを繰り広げる。そのメンバーだが、地元の大スター・池田浩二(愛知)をはじめ、峰竜太(佐賀)、松井繁(大阪)、井口佳典(三重)ら、SGレースとも見間違うほどのスーパースターが大挙参戦する。 ここで初日、2日目と2度に渡って行われるドリーム戦の枠とメンバーを紹介したい。今節のドリーム戦はなんと12選手全員がSGタイトルホルダーだ。まずは初日。1枠・池田、2枠・松井、3枠・辻栄蔵(広島)、4枠・湯川浩司(大阪)、5枠・原田幸哉(長崎)、6枠・新田雄史(三重)。そして2日目は1枠・峰、2枠・今垣光太郎(福井)、3枠・太田和美(大阪)、4枠・井口、5枠・平本真之(愛知)、6枠・茅原悠紀(岡山)となっている。 この時期になると気になるのが、今年の獲得賞金上位18選手による年末の大決戦、12月15日から平和島で開催される「SGグランプリ」への出場権争い。ここから11月24日から蒲郡にて開催される「SGチャレンジカップ」終了時点までの約1カ月が大勝負となる。そのボーダー付近の第17位にいるのが池田。池田にとってこのタイトルは絶対に負けられない戦い。G1トコタンキング3連覇と通算V4へ、全身全霊をかけて臨む。 その池田の最大の強敵になりそうなのが峰。今年の通算VはSG1回、G12回を含め12回、獲得賞金は独走の1億2千万円超えとまさに神がかり的。調整力もピカイチなら、今節も縦横無尽の走りで、トコタンキング初Vを狙う。 他の賞金上位の選手を挙げると第9位が新田、第11位が茅原、第12位が松井、第14位が平本、第16位が井口、第19位が湯川。そして9月びわこのヤングダービーでG1ウイナーとなった地元の磯部誠(愛知)も第20位で、いつも以上に熱視線を注ぎたい。 最後に当地のベスト3のモーターを紹介したい。12、17、37の3基で、これを誰がひき当てるのかにも大注目だろう。』ドリーム戦メンバーと賞金ランキングの2点で名前が書かれています。名前があるだけでありがたいですが、コメントなどはなく名前だけというのがちょっと残念。続いて、公式パンフレットをチェック。『グランプリ出場を懸けた賞金バトルも終盤戦 ! 昨年65、66周年と連覇した“地元の大スター”こと池田浩二(愛知)が今回も主役を務める。今年GW戦のFで、残念ながら同一場連続優出記録は「18」でストップしたが、9月一般戦で再び優出し、新たな第一歩を踏み出した。今回は最低でも3連覇の気持ちで走る。 他の地元勢は赤岩善生(愛知)、柳沢一(愛知)、杉山正樹(愛知)、河村了(愛知)、平本真之(愛知)、磯部誠(愛知)、岩瀬裕亮(愛知)、中村泰平(愛知)がエントリー。このうち、中村は当地周年初参戦。杉山、河村、岩瀬も悲願の初GⅠ制覇に燃えている。 遠征勢の筆頭は2日目ドリーム1号艇の峰竜太(佐賀)。9月25日時点で今年V12。鳴門SGオーシャンCなど大舞台でも強く、現役最強の名を欲しいままにしている。 また、当地の傾向として水面相性が最重要となる。元々愛知支部だった原田幸哉(長崎)は09年チャレンジC、太田和美(大阪)は13年グラチャンでV。当地GⅠウイナーの中では、辻栄蔵(広島)が一般戦を含めて堅実に走っている。一方、松井繁(大阪)は97年44周年を制しているものの、近年のGⅠでは苦戦している印象がある。 最後に当地巧者の伏兵として村岡賢人(岡山)を挙げたい。昨年2度とも当地周年に出走し、いずれも予選突破。一般戦でも優出が多く、相性抜群だ。』こちらは、茅原選手の名前は載せられていません。その代わりと言ってはなんですが、村岡賢人選手の名前が出ています。全国勝率で見ると茅原選手と村岡選手ではかなり差がありますが、常滑勝率で見るとほぼ同じ。また全国のデータでも2連対率になると村岡選手の方が高かったりします。確かに伏兵的要素はありますね。茅原選手については、全選手にある紹介欄で、『徳山周年優勝、オーシャン準Vで賞金加算。』と書かれています。茅原選手の常滑勝率は7.5以上と得意水面となっています。11節走って、優出4回、優勝1回という成績です。優勝については、2節前の一般戦(2018年4月)で達成しています。基本的に相性がいいのですが、前回走った昨年のオーシャンカップでは予選落ち、さらに節間8走しかさせてもらえなかったと辛酸をなめる結果でした。モーターが悪かったのですが、初日からセット交換して精力的に臨んでいたにもかかわらず、不良航法を2回もとられたりと、流れが悪かったんですよね。今回は借りを返さないといけないですね。ドリーム戦については、今回も選ばれています。レース展望にも書かれていましたが、2日目の6枠ですね。今一度メンバーを確認しておきます。1号艇 峰 竜太2号艇 今垣 光太郎3号艇 太田 和美4号艇 井口 佳典5号艇 平本 真之6号艇 茅原 悠紀やはり、ドリーム6号艇はありがたいですね。最後に、常滑の注目モーターを確認したいと思います。常滑のモーターは昨年の12月から使用しているので、ほぼ1年使い、交換間近ですから相場は固まっています。レース展望にも書かれている通りですね。注目モーターもレース展望に掛かれている通りでいいと思います。エースモーターは、12号機と17号機と37号機で、この3機を誰が引くのかですね。12号機は実践型と言われている通り、展示タイム順位も平凡ですし、レースタイムも早めではありますが目を見張るものはない感じ。それでも、2連対率、優出数、優勝数ともにNo.1です。37号機はバランス型と言われていますが、なかなかのスピード型かと思います。展示タイム順位は1.6、レースタイムも早く、どちらも常滑No.2です。ちなみに優出数、優勝数もNo.2です。そして、17号機は完全なスピード型ですね。展示タイム順位1.5、レースタイムも唯一の46秒台とどちらも常滑No.1です。優出数もなかなかですが、優勝が1回と寂しい感じです。一発の早さはありそうですが、安定感にかける気もしますが、乗り手に恵まれてないかなと思ったりもします。A級選手もそれなり使用していますが、目を引くのは大山千広選手ぐらいで、その大山選手が優勝していますからね。
2020.11.01
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茅原選手のグランプリ出場が濃厚になるにつれて、現地での観戦が出来るのかどうかが、ずっと気になっていましたが、ついに観戦についての詳細が明らかになりました。今回は入場制限という処置になったようです。制限の条件は次の通り。・1日入場者数3000名・現住所が1都3県(東京・埼玉・神奈川・千葉)であること入場者数の上限を決めるのは納得。問題はその次。住所を限定されることです。1都3県って…、私、現地観戦できないではないですか…。最近はやりの制限方法ではありますが、グランプリでもするとはねぇ。まあ理屈はわかるんですけどね。でもGoToトラベルにも東京が入って、もう東京の往来に制限がないという認識なんですが…。この前のダービーの時も同様の制限がありましたが、ダービーとグランプリは違いますよね。グランプリは1年の集大成である大会で全国規模のレースですからね。対象が1都3県というのはどうにも酷いのではないかと思ってしまっちゃいます。そりゃグランプリも毎年違う場でやるのならまだしも、近年住之江か平和島でしかしないのですから、開催場近くの人だけが権利があるというのも違うような気がするんですけどね。もうこんな制限を掛けるぐらいなら、無観客でした方が公平でいいんじゃないの!と言ってしまいそうになりますが、そこはちゃんと理性を保っていますよ。平和島だって6年ぶりのグランプリですからね。ずっと住之江で開催していて現地に行きたくても行けない1都3県の方もたくさんおられたでしょうから、今回はしっかり楽しんでもらいたいと思いますね。住所の制限掛けずに抽選して、西日本の人ばかりが観戦できるようになるのも、おかしな話ですからね。人数を制限する以上は、レース場周辺の地域を優先するのは仕方ないかなと思います。でも、行く気満々だったんですけどねぇ。残念!平和島グランプリに茅原選手が出場するのであれば、それを現地で観戦できないなんてありえないことです。悔しい~、悔しすぎる。ということで、1都3県の皆様は、是非とも抽選に応募して、現地観戦を楽しんでください。私の分まで楽しんでください。でも抽選に当選しないといけません。当選するためには、応募しないといけません。応募については、平和島の応募特設サイトから申し込む必要があります。↓↓↓ 応募特設サイトへのリンクです ↓↓↓応募締めきりが11月8日までとなっていますので、応募はお早めに。あ~、今から引っ越ししようかなぁ。
2020.10.28
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G1京極賞が終わったばかりですが、明日は早くもダービーの前検日です。短い休みでしたが、ナイターからナイターなのでまだましですかね。では、いつものように公式のレース展望を確認していきたいと思います。今回確認したのは、大村HPと特設サイト、そして公式パンフレットの3つ。ですが、予想通り茅原選手の名前は無かったですね。京極賞で奮闘したとは言え、今の状況を考えるとしかたないところでしょうか。ということで、リンクだけ貼り付けておきます。<特設サイト><公式パンフレット>しかし、公式パンフレットには、レース展望とは別に、「元ボートレーサー土屋幸宏が分析 ダービーは”ナイター公巧者”を狙え。」と題する記事が載せられていて、そこに茅原選手の名前が登場します。『SGで勝つにはナイター攻略が必須 1997年に桐生で始まったナイターレースは、現在7場まで増えた。昨年は住之江で初のナイターグランプリが開催されるなど、ナイターSGが増えている。今年は9つあるSGのうち4つがナイター開催だ。グランプリを目指すなら、“昼夜の二刀流”であることが必要だ。 2019年以降のナイターSG・GⅠ成績を調べた。勝率1位は峰竜太(佐賀)の8.62で、桐生順平(埼玉)と白井英治(山口)も8点勝率を残している。この3人がナイター巧者と言えるだろう。 昨年の賞金王・石野貴之(大阪)は7優出V4と勝負強さが光る。井口佳典(三重)は6月大村周年を制すなど8優出V2と安定感がある。大村SG、そしてダービー連覇の懸かる毒島誠(群馬)をはじめ、池田浩二(愛知)、湯川浩司(大阪)、茅原悠紀(岡山)らSG覇者も好成績を残している。若きナイター巧者・磯部が波乱を起こす そんな中で、勝率7位にいるのが磯部誠(愛知)だ。磯部はモーニング&デイ開催の17場では勝率6.73だが、ナイター7場では勝率7.62と1点近く高い。地元の蒲郡で2度のGⅠ優出、SGでは昨年の住之江GPシリーズで初の予選突破を果たした。さらにナイターの6コース戦は8走して2勝し3連単は88,620円と23,060円、3着も3回と舟券の魅力も十分。今年V5、9月のびわこYダービーでドリーム1枠になるなど調子も上々で、得意のナイターで一気にスターダムへのし上がるか。 ちなみに、今年あった2つのナイターSGのドリーム戦は、峰、白井、毒島の3人で1〜3着を独占している。今回も3人揃ってドリーム戦に出場するが、結果はいかに?』思わぬ取り上げられられ方に、ちょっと安堵。今回参加する選手で、ナイター勝率ベスト10が掲載されており、茅原選手は9位でランクインしているんですね。ナイターといえば前節の丸亀もナイターでした。ナイターで走ったばかりですから、大村でもナイター巧者として活躍して欲しいですね。ただ、そんなにナイター巧者なイメージはないですね。特にSGとなると久しくナイターSGで活躍しておらず、記憶にあるのは、2016年の桐生で開催されたメモリアルで優出した時まで遡ります。(準優進出ぐらいならそれなりにあります。)ですが、SG以外も含めれば、ナイター勝率が高いというデータは、心強い情報ですよね。それよりも、やはり大村との相性の悪さの方が気になります。大村の直近3年の成績は次の通り。2018年11月 G2モーターボート誕生祭 予選敗退2019年 3月 G1周年記念 準優(6号艇)2019年 8月 SGボートレースメモリアル 予選敗退2020年 6月 G1周年記念 予選敗退なかなか厳しい結果となっていますよね。状況を厳しくしている要因が1号艇。インの強い大村だけに、1号艇で勝つことは必須条件。ところが、大村1号艇は3連続イン逃げ失敗中。今回もF2持ちということで、1コースからのレースが難しくなることが予想されますが、大村だけに何としても今節は逃げてもらいたいともらいたいですし、大村攻略の第一条件になるかと思います。ただ、1号艇でのレースが難しければ、それを補うことで対処できるかもしれません。大村で苦戦しているのはアウトコースも同様。近況3年でみると、5号艇で連に絡んだのは2回/7走。しかも3着のみ。6号艇で連に絡んだのは1回/6走のみ。こちらも3着のみ。なので、5,6号艇での成績を上げることでも効果的かと思います。特に、5号艇近況好調です。現在6連続3連対でしかも3勝もしています。大村での5号艇にも期待したいと思います。ドリーム戦については、茅原選手は選ばれていません。一応ドリーム戦のメンバーを確認しておきましょう。1号艇 峰 竜太2号艇 白井 英治3号艇 上平 真二4号艇 前本 泰和5号艇 毒島 誠6号艇 桐生 順平ドリーム戦のメンバーを見ると、いつも通りのメンバーだけでないことがわかります。ダービーですから勝率上位の選手から選ばれるからですね。ドリーム戦に選ばれてる前本選手や上平選手は別としても、SG常連ではない選手も多くいますから、そのあたりで茅原選手にチャンスがないかなと思ったりもします。あとは、大村の注目モーターですね。公式パンフレットに掲載されている情報を基準に考えてみます。2連対 モーター率順位 番号 2連率 勝率 出足 伸び 回り足 ワンポイントチェック 4位 75号機 53.3% 6.13 ◎ ◎ ◎ 郷原章平が伸び強力でお盆節イチ12位 58号機 33.3% 5.27 ○ ◎ ◎ 全速スタートなら伸び中枠で魅力 3位 27号機 42.8% 5.81 ◎ ○ ◎ 誕生祭は篠崎仁志がV。出足良い37位 11号機 38.1% 5.52 ○ ◎ ○ 伸びに特徴。全速スタートで威力 2位 12号機 58.1% 6.79 ○ ◎ ◎ ギアケース、キャリボ交換で上昇22位 14号機 40.0% 6.51 ◎ ○ ◎ レース足が抜群。道中の競り強い 1位 18号機 56.1% 6.49 ◎ ○ ◎ チルトを跳ねてもレース足に威力18位 70号機 40.9% 5.30 ◎ ○ ◎ 乗り手選ばず出足、回り足が良い30位 73号機 37.7% 5.78 ○ ◎ ○ 誕生祭では平尾崇典が評判の伸び 9位 37号機 39.1% 5.76 △ ◎ ○ 出足イマイチも伸びは良く一撃注パンフレットの情報なので、使用開始の6月から8月13日までとなっています。しかし、2連対率順位については、最新の順位を当てはめています。 この中で注目すべきは、◎が2個以上ついているモーター。75号艇、58号機、27号機、12号機、14号機、18号機、70号機ですね。エース機としては、75号機、18号機でしょうか。18号機は優出回数トップタイ、展示タイム順位2.1でトップと、数字からも良さが伝わります。75号機は◎が3つですが、特に直線系が良いようです。でも、その良さは数字からはわからないですね。また75号機については乗り手に恵まれている感じもあります。8節使用して4節でA1級選手が使用。しかもB1級とB2級選手が使用した2節は1走ずつしかしていないだけに実質、6節でA1級4回みたいなものだけに、数字にはちょっと注意。また、直近3節で転覆1回、落水1回というのも気になるところですね。優勝回数で言うと、ここには出てないですが30号機が2回とトップです。もちろん優出数もトップタイ。G2の時も優出していました。こんなところでしょうか。茅原選手にとっては、グランプリ出場に向けての大一番でもあり、F2持ち最後のレースになります。丸亀周年での活躍がまだ鮮明に残っているので、大きな期待をしたいところではありますが、期末であることも考えると、ダービーについてもまずは無事故完走を第一に頑張ってもらいたいと思います。前節に続き、安全なスタート、クリーンなレースで、どこまでいい成績を残せるかを楽しみに応援したいと思います。
2020.10.18
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グランプリ出場に向けて、鬼門となるレースの第1弾。丸亀周年が始まります。ちなみに第2弾は丸亀のあとの大村です。この後のレース展望の中でも出てきますが、とにかく相性の悪い水面でのレースとなるだけに、どう上手く乗り切るか、どれだけ賞金の上積みが出来るかに注目が集まります。それでは早速、レース展望の確認をしていきます。今回はボリュームが多いですよ。丸亀で活躍出来ていないので、展望記事では冷遇されているかと思いましたが、なんとしっかり取り上げてくれています。確認したのは、特設サイトと公式パンフレット。まずは、公式パンフレットから。『強豪たちが丸亀初制覇へ 年間最多優勝記録(16回)の更新を狙う峰竜太(佐賀)が主役だ。丸亀は17年のオーシャンCでSG初優勝を飾った水面。今回はGⅠ京極賞初制覇を目指す。 昨年、8年ぶりにV奪還を果たした森高一真(香川)が地元勢を引っ張る。中堅若手の層が厚くなった香川支部だが、GⅠならこの男の存在感がモノを言う。今年の“夏の女王”平山智加(香川)、平高奈菜(香川)の地元女子2強も華を添える。井口佳典(三重)と湯川浩司(大阪)は、一般戦も含めて丸亀で優勝がない。特に井口は、最近5年で5節走ってSG2回、GⅠ1回を含む4優出と実績は文句なし。機は熟している。湯川もSG2優出、GⅠ3優出と丸亀実績は十分だ。桐生順平(埼玉)と茅原悠紀(岡山)は、丸亀でVがないだけでなく、GⅡ以上で優出すらないから驚く。どちらも、グランプリのトライアル2ndへのシード権を狙って賞金上積みをしたい。』茅原選手が丸亀で成績残せていないのはわかっていましたが、桐生選手も同様とは意外。パンフレットの選手紹介コメントでは、「昔の攻撃力が戻って捲り勝ちが増えてきた。」と紹介されており今節の活躍が期待されています。続いて、特設サイトから。『 SGグランプリの選考期間は11月の蒲郡SGチャレンジカップまで。今年は峰竜太(佐賀)が賞金バトルで独走態勢、勝率も自身初の9点台へ挑戦が続いている。年間最多勝の記録更新もかかっており、モーターを仕上げるレベルとスピードの乗った強烈なターンは、まさに敵なしの状態だ。 SGメモリアル優出2着の菊地孝平(静岡)は、フライング休みでチャレンジカップに出場できない。ここでの好成績でトライアル2ndへの出場を確定させておきたいところだ。安定感が光る吉川元浩(兵庫)は「トライアル2nd初戦の1号艇」という大きな目標がある。 茅原悠紀(岡山)、松井繁(大阪)、平本真之(愛知)、桐生順平(埼玉)、井口佳典(三重)はトライアル2nd発進へ賞金の上積みをしたい。予選突破が最低のノルマになる。モーターがかなり使い込まれているので、実績のあるモーターを手にできかどうかが鍵になるだろう。 トライアル1st出場は今節で、優勝すればチャンスのが大きく広がる。伸び型仕上げが当たっている湯川浩司(大阪)、巧腕が冴える篠崎元志(福岡)は1走1走が勝負駆けだ。 地元勢は森高一真(香川)が負けられない立場。平山智加(香川)、平高奈菜(香川)はSGで男子選手と互角に戦える実力がある。若手の中村晃朋(香川)もトップクラスのレーサーに挑戦だ。 潮はシリーズ序盤の潮位差が小さく、中盤が中潮、最終日が大潮に当たる。秋は強風も少なく、水面が大きく荒れることはない。ただ、問題はナイター時間になって追い潮になることだ。スタートが難しくなるので、横一線のスタートが崩れると波乱の展開も起きる。安定してスタートを決めている選手と、パワーのあるモーターを手にしている選手が追い潮に対応してくるはず。そこのチェックは怠りなく。』ここでも、グランプリ2ndに向けた賞金上積みを狙う選手として紹介されています。何かと不利な状況ではありますが、丸亀で活躍出来れば状況は一転して、2ndも狙える状況になる可能性もあるので、頑張ってもらいたいですよね。さて、特設サイトではもう一つ、茅原選手を取り上げてくれています。それは、近況のSG・G1の勝率上位の選手について別枠でピックアップして紹介してくれているのですが、それに選ばれています。次のように紹介されています。『 丸亀と茅原のホームプールである児島は瀬戸大橋で繋がっている。2016年以降、茅原が丸亀で走るのは周年かSGだけである。SGは準優出しているものの、周年で優出がないのが不思議なくらいだ。 今年は5月徳山で1年半ぶりにGI優勝を飾った。今村豊、白井英治の地元勢を相手に4コースからのまくり勝ちだった。若い頃のような攻める走りが戻ってきた。最近の1着決まり手を見ても、差しよりも圧倒的にまくりが多い。 SGは鳴門のオーシャンカップの活躍が光った。予選3位通過で準優10レース1号艇を手に入れた。優勝戦は3カドを選択して1マークは差しの変化技に出たが、峰の差しの方がスピードに乗っていた。今年の茅原は万能派として活躍している。』最近はまくりが多いという傾向が書かれていますね。その点については、当ブログでも既に確認済みですよね。ということで、今回沢山取り上げてもらえていました。ボートレースまるがめさん、ありがとうございます!なんとしても、その期待に応えてもらいたいところですが、上記記事が書かれたのがF2持ちになる前だったというのが辛いところ。F2持ちになって臨む相性の悪い水面。無事に期待に応えられるのか心配ではあります。しかし、何らかの化学反応で、意外な結果を残してくれるのではないかと、根拠のない期待をしております。京極賞では、もちろんドリーム戦にも選んでもらっています。今節もWドリームとなっていますが、まだ組も枠も決まっていません。前検日に決まるということで、今回は選ばれている12選手の名前をチェックだけしておきます。今垣 光太郎、松井 繁、山崎 智也、吉川 元浩、菊地 孝平、井口 佳典、森高 一真、峰 竜太、篠崎 元志、平山 智加、茅原 悠紀、桐生 順平(登番順)基本的に今節は、キングカップからの転戦組が大半ですが、ドリーム戦のメンバーもキングカップのドリーム戦メンバーが8名いるということでになっています。最後に注目モーターの確認です。丸亀のモーターは昨年の11月末から使用しているので、もうデータは十分とれていますね。なのですが、数字的に抜きに出るモーターはないです。2連対率が50%を超えるようなものはなく、一番高くて65号機の48.9%です。そんな中で公式パンフレットで注目されているのは、31号機、65号機、1号機の3つ。31号機と65号機は丸亀のエースモーター候補ツートップですね。2連対率ワンツーですし、優出9回優勝3回という成績は同じで並んでおり、もちろんトップの成績。1号機は、春から調子が上がってきており、5月のG2で優勝しているモーター。この中で注目は、31号機ですね。65号機は乗り手に恵まれていると思うのですが、31号機はそんなことないですからね。また、31号機は展示タイム順位が2.1とぶっちぎりの成績も残しています。1号機は乗り手に恵まれている感じはないですが、前節アクシデントに巻き込まれて消波装置に乗り上げて終わっているのが何となく嫌な感じ。転覆してないし、乗り上げているだけなので、モーター気配に大きな影響はないと思います。その他で気になるのが50号機。2連対率38.4%ですが、優出数は31号機や65号機に次ぐ8回と好成績を残しています。A1選手が乗るともれなく優出しており、安定感抜群です。また優勝2回していますが、いずれも1コースではないところも面白いところです。
2020.10.09
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茅原選手にとっては、年に一度の特別なレースとなるキングカップの開催です。地元周年記念で優勝するまでは、特にキングカップには力が入ることでしょう。そして、今年こそはと前節も児島でレースして準備万端でしたが…。これ以上は書かなくてもいいですね。スタートでは100%の力を発揮できないかと思いますが、なんとかそれ以外の部分で実力以上の力を発揮して、虎視眈々と優勝を狙って欲しいな、なんてことを思っていたりします。そんな状況ですが、いつものように公式のレース展望を確認したいと思います。レース展望については最新の情報が反映されていないので、現状とのズレを感じるところもありますが、いつもの確認作業なので、見ておくことにします。今回は公式パンフレットと、マンスリーBOATRACEの2つを確認します。特設サイトにもレース展望がありますが、公式パンフレットと同じ内容になっています。それではまず公式パンフレットから。『峰が児島GⅠ初制覇へ、茅原は地元周年初制覇を目指して全力で挑む! V争いの中心はドリーム組だ。初日「キングドリ ー ム 」は 峰竜太( 佐賀)、2日目「ガァ〜コドリーム」には地元の茅原悠紀(岡山)が1号艇で登場する。 峰は8月末時点で特別戦4つを含む優勝11回。三国BR甲子園は捲り差し、7月の鳴門オーシャンCは4コース差しで優勝しイン以外でもSGを制する力を見せつけた。最高勝率、年間最多優勝の記録更新へ突き進む男が、児島GⅠ初制覇を狙う。茅原は5月徳山周年V、オーシャンCで優出2着。長年培ってきたターン力に、近況は攻撃力も加わってさらにレベルアップ。地元周年初制覇へ全力で挑む。(以下省略)』この展望記事を読むと、何としてもオーシャンカップのリベンジを果たしてほしいと鼻息が荒くなってしまいますよね。とりあえず、峰選手だけには勝ってもらいたいものです。続いて、マンスリーBOAT RACEから。『連覇に挑む吉田に茅原もV意欲 ! 地元勢も、前年度覇者で連覇に挑む吉田拡郎(岡山)を筆頭に強力布陣。茅原悠紀(岡山)にとっても地元周年は絶対に勝ち獲らねばならないタイトルであり、それは当地でSG優勝がある平尾崇典(岡山)も思いは同じ。 今夏、当地お盆戦を制した山本寛久(岡山)や、F禍でリズム狂うも能力は高い山口達也(岡山)、ルーキー世代を卒業し本格的に記念戦線に挑む渡邉和将(岡山)にも注目だ。(一部抜粋)』展望記事の冒頭ではなく、地元選手の紹介する箇所で名前が出てきます。しかも、その地元勢の筆頭ではなく2番目に名前が出てくるという、ちょっと不満な感じですが、吉田選手は前年覇者ですから仕方ないですかね。早く茅原選手にもキングカップの覇者になってもらいたいものです。なお、特設サイトはこちらから↓さて、ドリーム戦の方にも、もちろん選出されています。茅原選手は2日目の「ガァ~コドリーム」に1号艇で出場します。1号艇 茅原 悠紀2号艇 今垣 光太郎3号艇 吉川 元浩4号艇 井口 佳典5号艇 平尾 崇典6号艇 大山 千広今垣選手が3号艇でないことがボートファンからすると物足りないかもしれませんが、茅原選手ファンとしては一安心。早いスタート行けないので、外側からの強襲の可能性が少ないに越したことはありません。Wドリームの両レースとも6号艇に女子レーサー入れているところに注目が集まりがちかと思いますが、しれ~っと逃げて欲しいものです。注目モーターは、前節のシモデンカップの時に書いたばかりなので特に書くこともありませんが、注目していた39号機がシモデンカップで優勝したので、やはり今節も注目ですね。公式パンフレットには15号機、16号機、70号機が注目モーターとして挙げられていますが、特に良いと思うものはないです。15号機は乗り心地が来てなく、前節の最終日には転覆もしています。16号機もレース足が悪く前節では、連に絡めないことが多かったですね。70号機は前節はお休みでしたが、前々節で石渡選手が使用して優勝できなかったですし、天領杯でも平尾選手が使用して優勝できなかったイメージが強いですね。やっぱり注目は19号機と39号機かなと思います。スタートに制約がある中での地元周年となりますが、どんな走りで勝負をしてくれるのか楽しみであります。いつものようなレースはできないかもしれませんが、正攻法でないほうが上手く結果に繋がったりしないかなと、ひねくれた期待をしながら、開幕を待ちたいと思います。
2020.09.27
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9月2日のブログでチャレンジカップ前までの斡旋は確認済みなのですが、F2持ちになり状況も変わりましたので、もう一度斡旋の確認をしておきたいと思います。次節からチャレンジカップ前までの斡旋は次の通り。●2020/09/29~2020/10/04児島 児島キングカップ開設68周年記念競走●2020/10/11~2020/10/16丸亀 京極賞 開設68周年記念競走●2020/10/20~2020/10/25大村 第67回ボートレースダービー●2020/11/03~2020/11/08常滑 開設67周年記念競走トコタンキング決定戦●2020/11/15~2020/11/20津 開設68周年記念 ツッキー王座決定戦まずこの斡旋を考えるうえで、大きく状況が異なるポイントがあります。それは11月1日以前と以後ですね。F2持ちなのは10月31日まで。11月1日からはF0となります。なので、極めて慎重なスタートをしなくてならないのは、キングカップと京極賞そしてダービーとなります。これらのレースでもう一度フライングすると、F3となり90日の休みが加算されますから、F2分の90日と合わせて180日休みとなってしまいます。絶対にこれだけは避けなければいけません。ですから、次節から3節はかなり苦戦することが予想されます。特に京極賞は相性が非常に悪い丸亀ですからいつも通り感覚で期待しないほうがいいと思います。また、ダービーについても大村なので相性は悪い部類。SGなので期待したいところですが、インの強い大村だけにスタートで攻めれないと苦戦するのも致し方ないかと思います。ただ、キングカップだけは異なる見方ができます。スタートは当然期待できませんが、道中の走りで何とかしてくれる可能性があります。走りなれた水面ですから、攻め方、捌き方は熟知しています。そこに茅原選手のターンスピードが加われば、たとえ1マークで不利な展開になっても、その後の追い上げが期待できます。オール3連対ぐらいは期待してもいいのではないかと思います。では、11月1日以降はどうでしょう。先ほど書いたようにF0にはなるのですが、事はそんなに簡単ではないです。F0だからと言って、攻めすぎてフライングした場合、休みは普通に30日になるのですが、今回の90日に加算される形になるので、120日の休みになってしまいます。(1月後半の斡旋が入っていれば連続120日にはならないですが、1月の斡旋が入っていないと思います。)これも何としても避けなければならないことです。なんせ11月以降これ以上休みが入ると、A1級を維持することが困難になるからです。なので、11月になったからといって、スタートでガンガン攻めれるという状況ではないわけです。とはいえ、グランプリの選考を考えると、11月はグランプリ勝負駆けになる可能性もあるだけに、賞金ランキングの状況によっては本気でスタート行くかもしれません。そう考えると、11月の斡旋先である常滑と津は順番が逆の方が良かったですね。それは、常滑の方が相性がいいからです。相性がいい場の方が後だと、本当に勝負駆けになるかどうかの判断がつきやすいですし、勝負駆けとなったなら、本気を出しやすく結果につながりやすいと言えるからです。津は周年記念で優勝もしていますし相性がいいように思うかもしれませんが、通算勝率は6.35です。対する常滑は7.54ですからね。全然違います。また、過去に津ではフライングをしていますが、常滑ではフライング無しです。なので、本気を出しやすく、本気を出す甲斐があるのは常滑だと言えます。なのですが、津の方が休み前の最後のレースになるので、本気を出すかどうか考えたり、見極めるのは津の時になるかなと思います。こんな感じでしょうか。キングカップは地元周年ということで、予想以上の結果を出してくれる可能性があるので、期待して見守るとして、そのあとの2節は大人しく見守って、11月の2節は状況を見ながら見守るという、そんなテンションでの応援になるかなと思ったりしています。
2020.09.25
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茅原選手の次節はG3シモデンカップ。次節から2連続で児島でのレースとなります。児島を走るのは正月レース、GWレースに続いての3回目。お盆レースが飛んだので久しぶりのホーム水面でのレースとなりますね。まずは、いつもの通り公式のレース展望を確認しておきたいと思います。今回は、「マンスリーBOAT RACE 9月号」に載せられている展望を確認します。ボートレース児島HPのトップページにもレース展望がありますが、全く同じ内容となっています。『茅原、平尾の地元勢が激突 ! 昨年は、お盆戦優勝に続きこの大会もみごと制した茅原悠紀(岡山)が、連覇を懸けて登場。今年も5月に徳山周年を捲りで制し、7月には鳴門オーシャンCで準優勝とリズムは上々。SG後半戦に向けて、さらに弾みをつける。 今年の大会も強豪遠征勢が集結するが、茅原にとって最大の敵は、同じ地元の平尾崇典(岡山)だ。SG優勝をはじめ、地元実績は断トツで、この大会の優勝もある。今夏のお盆戦では6勝を挙げて優出と、昨年F禍で崩したリズムも完全に取り戻している。GⅠ制し馬場が充実アピール! 上記の地元ツートップと同じSG覇者である馬場貴也(滋賀)が、今夏待望のGⅠ初優勝を地元びわこ周年で達成し充実ぶりをアピール。V2の当地は昨年のダービーでも優出している。 もう1人のSG覇者である笠原亮(静岡)は、今夏浜名湖お盆戦で負傷しているのが心配。出場してくれば軽視はできないが…。今期も西村、久田が快調! 地元、遠征の強豪に挑むのは、今期も高勝率をマークする西村拓也(大阪)と久田敏之(群馬)。前者は当地7月戦で絶妙な差しを決め優勝を飾っている。GⅠ覇者の片岡雅裕(香川)、川上剛(福岡)も当地前回は優出を果たしている。 地元勢は2強以外にも、ベテランの柏野幸二(岡山)に、当地8月戦で優勝を飾ったばかりの山地正樹(岡山)も参戦。こちらも楽しみ。』(「マンスリーBOAT RACE 9月号」より)昨年のシモデンカップでも優勝していますし、児島のエースとして当然一番最初に紹介されていますね。ただ、今回は前節の一般戦と違いシリーズリーダーとまでは言われていないですね。今回はなかなかのメンバーが揃っているだけに、茅原選手としても油断できないところ。ドリーム戦メンバーを見ても、・平尾 崇典・久田 敏之・馬場 貴也・西村 拓也・茅原 悠紀・片岡 雅裕とメンバーが揃っていますからね。A1選手はほかにも参加しており、・柏野 幸二・山地 正樹・山崎 哲司・川上 剛・小林 泰と揃っています。さらにA2選手は8名。今回総勢40名のシリーズですから、約半分がA級選手ということになります。前節も優勝していますし、昨年のシモデンカップを優勝しているだけに、今節も優勝を期待したいところですが、今節の目的はキングカップに向けた前哨戦という位置づけ。昨年のシモデンカップもダービー前の特訓的位置づけでしたよね。その時は優勝してダービーに向けて弾みをつけたわけですが、ダービーまでは1ヶ月空いていましたが、今回は連続しているだけに、今回のシモデンカップの位置づけはさらに大きなものとなります。シモデンカップの優勝も期待したいですが、キングカップの優勝につながるレースができることを期待したいと思います。ちなみに、シモデンカップに出場するのは今回で3回目となります。今回、昨年、そして10年前に出場しています。10年前は準優まで進んで優出ならずでした。その時の優出メンバーに峰竜太選手がいたります。児島の注目モーターについてですが、使用開始は1月からなので、もう評価は固まっていますね。・15号機 2連対率・優出数・優勝数トップ。・19号機 2連対率2位、優出数は15号機とトップタイの7回。前節優勝モーター。・39号機 2連対率3位。展示タイム順位とレースタイムが上位。乗り手に恵まれてはない感じ。・13号機 2連対率4位。乗り手に恵まれた感あり。7月に上田龍星選手が優勝した時のモーター。・44号機 優出4回中3回はA2選手。A1選手が乗っても優出できず、天領杯の時に吉田拡郎選手だけ優出。・47号機 A1選手が3回使用して2優出。展示タイム順位が2.3が特徴。個人的に良いと思うのは19号機、39号機。気になるのは47号機ってところですね。
2020.09.15
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長かった休みも、やっと終わりますね。いよいよ茅原選手のレースを明後日から見ることができます。茅原選手の復帰戦は、下関で開催される一般戦、新東通信杯。メモリアルから一節遅れで下関を走ることになります。それでは、いつものように公式のレース展望を確認していきたいと思います。一般戦ではありますが、ボートレース下関のHPにレース展望が掲載されているのでそちらを確認します。『茅原が力の差を見せつける!今年もグランプリ出場へ順調に歩みを進める茅原が、年末に向けペースを上げる。池永、金子、柏野らが得意水面で追撃態勢を整える。谷野、里岡、宮崎の96期トリオも侮れない。 実績断然の茅原悠紀(岡山)が主役の座を譲らない。SGグランプリを制した2014年から続けた特別戦Vは昨年でストップしたが、巻き返しを図る今年は5月に徳山G1周年を制して地力をアピール。鳴門SGオーシャンカップでも準優勝を果たすなど、トップ戦線で輝きを放っている。当地は海響ナイターになってから優出こそないが、4月G1周年と昨年4月のG1ダイヤモンドカップでは準優1号艇を獲得。しかもG1初優出を決めた記念すべき水面とあって、水面攻略に不安はない。今月末には地元・児島でのG1周年を控えており、相性の良い水面で上昇気流に乗る。 池永太(福岡)はデビュー初優勝が当地で、最近も3連続優出中と好走必至だ。初優勝という点では、金子良昭(静岡)もG1初優勝が当地だった。さらに6期ぶりにA1級復帰を決めるなど底力は健在だ。その金子と同じ当地G1覇者の柏野幸二(岡山)も、下関が舞台なら活躍に期待ができる。森定晃史(岡山)も当地V2と好実績を残す。 谷野錬志(静岡)は7月三国で今年3度目の優勝と好リズム。5月宮島で自身3年ぶりの優勝を決めた里岡右貴(福岡)と、A1級復帰で勢いづく宮崎奨(香川)も侮れない存在に。この96期トリオの直接対決にも注目したい。 ほかでは、成長著しい吉川貴仁(三重)と今期好調な荒川健太(三重)の三重コンビや、当地でSG優勝歴を持つ西田靖(東京)、地元水面では負けられない岡本慎治(山口)、渡邉翼(山口)らが、上位に食い込むか。』(ボートレース下関 公式HPより) ↑レース展望へのリンクさすが一般戦に参加するとなると、注目度が高いですね。レース展望の大半も茅原選手のことばかり書いてくれています。やっぱり嬉しいものです。今年は「トップ戦線で輝きを放っている」と言ってもらっているので、下関のナイター照明の元でも是非とも輝いてもらいたいと思います。下関での成績はというと、レース展望にも書かれていましたがナイターになってから優出出来ていないんですよね。サラッと成績を確認しておくと次の通り。2017年 周年記念 予選落ち2017年 チャレンジカップ 予選落ち2019年 中国地区戦 予選落ち2019年 ダイヤモンドカップ 特選A 2着 2020年 周年記念 特選B 4着優出こそ出来てませんが、直近2シリーズでは予選突破してます。下関との相性も復活傾向ですし、今回は下関で久しぶりの一般戦(2014年以来)ですから、期待していいのではないでしょうか。心配なのはレース感が戻るかどうかだけです。主役扱いなので、優勝候補筆頭であるので、優勝も期待していますが、レース感を取り戻すことが一番の目的になるだけに、出来るだけ早くレース感を取り戻して、優勝できるように頑張ってもらいたいと思います。今回のレースに参加するA1選手は、金子 良昭柏野 幸二森定 晃史谷野 錬志宮崎 奨里岡 右貴池永 太茅原 悠紀吉川 貴仁となっています。1/3が岡山支部の選手ということで、遅ればせながらのお盆レースみたいなことにもなっていますね。こうやってA1選手を列挙してみたも、やはり茅原選手が優勝候補筆頭であることに異議なしです。最後に、注目モーターといつもならなるのですが、前節がSGメモリアルだったので改めて書くこともないかと思います。11号機、28号機、70号機の3つに注目ですね。11号機は石渡選手が乗っていたもの。28号機は新田選手が乗っていたもの。そして、70号機は優勝した寺田選手が乗っていたものですね。このどれかを引くとかなり有利になるかと思いますが、茅原選手との相性が良いとは限らないので、他のモーター引いても気にしないでおきたいと思います。
2020.09.03
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まもなく茅原選手のF休みも終わります。F休みに入った時に、斡旋状況を確認しましたが、1ヶ月経って斡旋も追加されています。今回の斡旋で、グランプリ選考対象期間内のレースが全て決まっています。いよいよグランプリ戦線も佳境に入ってきましたね。●2020/09/05~2020/09/10下関 新東通信杯●2020/09/17~2020/09/22児島 第19回シモデンカップ●2020/09/29~2020/10/04児島 児島キングカップ開設68周年記念競走●2020/10/11~2020/10/16丸亀 京極賞 開設68周年記念競走ここまでは、前回確認済みです。注目はキングカップですね。●2020/10/20~2020/10/25大村 第67回ボートレースダービーダービーについても別枠で触れました。今年は大村ということで、相性が微妙ですが、残された貴重なSGなので、良い結果を願うばかりです。で、ここからが新たに入った斡旋です。●2020/11/03~2020/11/08常滑 開設67周年記念競走トコタンキング決定戦常滑の周年記念を走るのは3年ぶりですね。常滑自体は昨年のオーシャンカップで走っています。常滑は基本的に相性は悪くないと思いますが、昨年のオーシャンカップの際は苦戦していました。オーシャンカップの時の借りを返せるようなレースが出来るといいですね。●2020/11/15~2020/11/20津 開設68周年記念 ツッキー王座決定戦個人的には「つつじ賞王座決定戦」の方が味があって良かったなと思いますが、今年から津周年は「ツッキー王座決定戦」と名称を改めて開催されます。児島が同じように変えると「キングカップ」から「ガァ~コカップ」にしたようなものでしょうか。やっぱり微妙!さて、昨年もつつじ賞を走っていますが、昨年は66周年と67周年の2節開催で2節とも出場しており、1勝1敗といった結果でした。66周年は準優勝。67周年は予選落ちでした。交互に結果が良くなったり悪くなったりするのであれば、今回は良い結果が期待できそうです。津周年歴代優勝者の1人として頑張ってもらいたいと思います。津周年がが終わるといよいよ、チャレンジカップです。チャレンジカップまでがグランプリ選考対象となります。グランプリ勝負駆けは、今日ここで書いたレースとチャレンジカップで行うことになります。チャレカも出場するとして、残るレースは8節。11月の一般戦やG3の斡旋はまだ決まっていないですが、G1のスケジュールを考えると一般戦の斡旋を入れる隙は無さそうです(4日開催なら無理矢理入れれなくはないですが、そんなことはしないでしょう)から、残り8節になると思います。SG 2節G1 4節G3 1節一般戦1節7節あっても、G1は4節しかないですね。他にSGが2節あるとはいえ、この後のG1については1節足りと無駄には出来ないですね。チャレカの斡旋が入るのは11月初旬です。
2020.09.02
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2020年上半期の成績を確認している途中ですが、今日は小休止。8月11日にダービーの出場選手が発表され、茅原選手も選出されましたので、その確認をしておきます。今年も無事に選出されましたね。まずは、おめでとうございます。ダービーは選考期間内の勝率が選出基準の基本となるので、茅原選手なら問題なく出場できると高を括っていたら、2018年は勝率が足りず出場できないってこともありましたからね。選出されて一安心です。さて、今年は勝率7.48で、27位での選出でした。もう少し勝率高いかなと思っていましたが、結局7点前半止まりでした。今回のダービー選出勝率7.45とか27位とかは、過去の選出と比べてどうなのかも、確認してみました。選出順位の()は前年グランプリ優勝戦出場枠での選出。基本的にダービー選選出されるときの勝率は7.50前後が多く、今回の7.45もその例に漏れずですね。たまには、2015年の時のようにドリーム戦に選ばれるぐらい上位での選出があってもいいなぁ、と思いますが、まあ贅沢は言わないでおきましょう。これでまだ出場が決まっていない今年のSGは、チャレカとグランプリだけになれました。賞金ランキング的には、チャレカは問題無く選出されると思います。まだ斡旋が入っていないので、今年2度目のF休みにさえ気を付ければ、あとは出場が正式に決まるのを待つだけです。グランプリに関しては、まだ可能性を考えるのは時期尚早かなと思いますが、ダービー選出でまた一歩近づいたことだけは間違いないですね。
2020.08.16
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茅原選手はF休み中なので、休み明けのレース予定を確認しておきたいと思います。茅原選手の復帰戦は、9月5日からの下関一般戦となります。そこからの予定の確認となります。●2020/09/05~2020/09/10下関 新東通信杯休み明けが一般戦になるのはよくあるパターン。でもどうせなら児島の一般戦が良かったですけどね。下関かぁ、ナイターかぁって感じです。F休み明けの新東通信杯って、縁起がいいレースなんですよ。2016年のF休み明けも、新東通信杯(この時は三国で開催)でしたが、その時は優勝しましたからね。●2020/09/17~2020/09/22児島 第19回シモデンカップ昨日の夕方の段階では入っていなかった、斡旋が決まったばかりなのがこのG3。スケジュール的には参加できるとは思っていましたが、次節が児島周年なので、2節続けての斡旋は微妙化と思っていましたが、サラッと入りました。シモデンカップと言えば、昨年も走って優勝した、これまた縁起のいいレースです。また昨年はダービー前の調整的位置づけでしたが、今回はキングカップの調整的位置づけになります。しかも、連続でのレースになり、その間たったの1週間。同じモーターを引くことはさすがにないとは思いますが、気候も大きく変動することもないでしょうから、これはキングカップに向けての準備が出来る貴重なレースになりますね。●2020/09/29~2020/10/04児島 児島キングカップ開設68周年記念競走今年の児島周年はこのタイミングで開催されます。F休みに掛からなくて何よりでした。先日のびわこ周年では馬場選手が初G1優勝を地元で達成しましたが、やっぱり地元周年を最低でも一度は獲りたいですよね。茅原選手も獲れそうなところまではいくのですが獲りきれてないだけに、今年こそはと期待したいと思います。今年で7回目のキングカップの出場となります。ラッキー7な大会になると良いですね。ただ、今の感じだと、せっかくのホームレース場でのレースだというのに現地での観戦は難しそうですね。現在G1レディースチャンピオンをしている多摩川みたいに200人だけ入れてということも考えられなくはないですが、それはやめて欲しいですね。200名とか余裕で当たらない自信があるので、外れて腹が立ったり凹んだりするのが目に浮かぶので、中途半端なことをするぐらいなら無観客にしてやってください。●2020/10/11~2020/10/16丸亀 G1京極賞 開設68周年記念競走いよいよこの時が来ましたね。宿敵丸亀でのレース。丸2年ぶりの丸亀となります。京極賞については、3年ぶりの参加となります。びわこでは水面に馴染めていないと言っていましたが、丸亀の成績もびわこに匹敵するぐらい悪いです。びわこと丸亀だけは茅原選手自身も成績が悪いことを認めていますからね。お隣のレース場でご近所さんなのに、2年ぶりとか、3年ぶりだったので、斡旋拒否でも出してるのかと(冗談で)思っていましたが、今回斡旋が入ったのでたまたまの巡り合わせだったんでしょうね。丸亀はこのレースが16回目となるのですが、未だに優勝0回というのも寂しいところなので、そろそろどうかなと思ってるんですけどね。ということで、この期間の注目レースはもちろんキングカップになるでしょう。シモデンカップの斡旋が入ったことで期待値がグンと上がりました。そこまでしておいて、結果が出せないわけにはいかないというプレッシャーもあるかもしれませんが千載一遇のチャンスですから、頑張ってもらいたいですし、期待して応援したいと思います。ただ、個人的にはシモデンカップの方が楽しみかも。なんせG3なので久しぶりに茅原選手の走りを生で見られるチャンスかと期待しています。それにしても休み明けも少しゆとりのあるスケジュールになっていますね。下関一般戦と児島G3の間も1週間、児島G3と児島G1の間も1週間空いています。予定以上にブログのネタを考えておかないと、レースの無い期間が1ヶ月だけというわけにはいかないですね。参った、参った(汗)
2020.08.07
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オーシャンカップの熱気も冷めやらぬうちに、次節びわこ周年が始まります。休みが中2日しかないですが、勢いが止まらない内の開催ということで楽しみにしたいと思います。それでは、いつも通り公式のレース展望の確認をしたいと思います。今回は、ボートレースびわこHPと特設サイト、公式パンフレットの3つ。3つとも茅原選手の名前が出てくるので、長くなりますが全部掲載しておきます。まずは、ボートレースびわこHPのトップページにある次節予告の内容です。シリーズが終わると見れなくなるので、リンクはしません。『ディフェンディングチャンプの地元・丸野一樹をはじめ桐生順平、瓜生正義、今垣光太郎、長田頼宗、安河内将ら昨年のファイナリスト6人が勢ぞろいしたが、他にも強豪レーサーが湖面に集結。昨年のGP覇者・石野貴之は当地では近畿地区選(G1)、秩父宮妃記念杯(G2)で優勝歴。それぞれ6、5コースからとインパクト絶大のV劇を演じている。ボート界トップ級のターンを繰り出す峰竜太ももちろん有力なV候補。初日ドリーム戦1号艇で出陣する王者・松井繁や菊地孝平、平本真之、茅原悠紀、篠崎元志、魚谷智之らSGクラスの実力者たちもV戦線を盛り上げそうだ。地元勢では丸野に加えて守田俊介、馬場貴也がスタンバイ。びわこエース・守田は2大会ぶり3回目のVを狙う立場。馬場は悲願の地元周年タイトル奪取へ全力でアタックする。』(ボートレースびわこHPより)実力者の一人として名前が上がっています。いい感じです。続いて特設サイトから。『ボートレースびわこで7月30日から8月4日まで開設68周年記念「G1びわこ大賞」が開催される。夏真っ盛りを迎えた湖都に全国からトップレーサーが集結。爽快な水しぶきを上げながら熱いバトルを繰り広げる。びわこ周年は2大会連続で地元の滋賀支部勢が優勝中。昨年は丸野一樹、一昨年は守田俊介が栄冠を手にしている。3連覇を目指す今回は6人が参戦。丸野と守田はもちろん、深井利寿、君島秀三、吉川喜継、馬場貴也が登場する。丸野は昨年8月のびわこ周年でG1初タイトルを獲得。予選8位通過から準優で3コース差し、優勝戦で3コースまくりを決めて一気に頂点へ駆け上がった。びわこではその後も好走が続いており、昨年10月のG3企業杯で優勝、今年3月のG2秩父宮妃記念杯で優出5着、今年5月のGWレースで優勝と貫禄の走りを見せてきた。びわこ周年2連覇へ準備は万端だろう。丸野は今年の賞金ランキングで20位につけており、グランプリ初出場を狙うためにも地元周年で結果を残したいところ。残念ながら9月のびわこヤングダービーはF休みで出場権を失っただけに、その分もびわこ周年で大暴れしたい。守田は14年と18年のびわこ周年覇者。2大会ぶり3回目の優勝を目指して登場する。今年の守田は3月のSGボートレースクラシックで優出6着、5月のSGボートレースオールスターで優出5着に入るなどリズム上々。賞金ランキング21位につけており、地元周年で賞金を上積みして2年ぶり3回目のグランプリ出場へ前進したいところだ。馬場はびわこ周年優出が意外にも1回だけ。14年に優出4着の活躍を見せたが、その後は5回走って予選敗退3回、準優敗退2回といまひとつ結果が出ていない。今年こその思いは高まっていることだろう。地元G1初制覇を目指してどんな戦いを見せるのか楽しみだ。遠征勢ではまず長田頼宗(東京)に注目したい。昨年のびわこ周年では予選をトップ通過して優勝戦1号艇に乗るも、丸野の3コースまくりを浴びて無念のイン戦2着。当地G1初Vを取り逃がした。とはいえ14年びわこ周年で優出5着、18年G2びわこMB大賞で優勝、18年びわこ周年で優出3着、19年びわこ周年で優出2着と当地相性は抜群。びわこG1・G2最近6節で4優出1Vという強さだ。今回もV争いをにぎわす存在となる可能性十分だろう。昨年のびわこ周年優出組からは丸野と長田の他にも桐生順平(埼玉)、今垣光太郎(福井)、瓜生正義(福岡)、安河内将(佐賀)が参戦。6人全員が再登場することになった。再びシリーズを引っ張る活躍を演じるのか注目だ。その他にもびわこ周年3Vの松井繁(大阪)や、6月のSGグランドチャンピオンで優出3着の菊地孝平(静岡)と優出4着の峰竜太(佐賀)、17年びわこ周年覇者の片岡雅裕(香川)、5月のSGボートレースオールスターで優出2着の平本真之(愛知)、11年びわこ周年覇者の篠崎元志(福岡)、5月のG1徳山周年で優勝した茅原悠紀(岡山)、びわこでは10年地区選と14年G2秩父宮妃記念杯でV歴がある石野貴之(大阪)、3月のG2秩父宮妃記念杯で優出3着に入った廣瀬将亨(兵庫)など強豪レーサーがズラリ。若手勢では9月のびわこヤングダービーに出場する石丸海渡(香川)、小池修平(大阪)、吉川貴仁(三重)に注目したい。魚谷智之(兵庫)は雪辱戦だ。3月のG2秩父宮妃記念杯では予選トップ通過を果たすも準優でイン戦2着に敗れ、優勝戦4号艇となって2着の準Vに終わっている。びわこはG1・G2通算7優出と相性良好なだけに、今度こそ当地記念初Vを飾りたい。』丸野選手の話が長いですが、茅原選手も徳山周年優勝とコメント付きで名前が出てきています。最後に公式パンフレットから。『地元・滋賀支部の3連覇なるか!? 当タイトルは2年連続で地元滋賀支部勢が優勝中。前々回大会で2回目の地元周年Vを果たしたびわこが誇るダービー王・守田俊介(滋賀)、昨年大会でGⅠ初戴冠を遂げたディフェンディングチャンプの丸野一樹(滋賀)に加えて、今度こそはびわこでGⅠタイトル初制覇を狙う日本最速男・馬場貴也(滋賀)らが地元勢3連覇を目指して参戦する。 とはいえ、遠征陣も強豪が顔を揃えた。昨年のグランプリ覇者・石野貴之(大阪)は当地では近畿地区選(GⅠ)、秩父宮妃記念杯(GⅡ)で優勝歴。ともに5、6コースからインパクト絶大なV劇を演じている。ともに当地特別戦での優勝こそまだないものの、ボート界最高峰のターンを繰り出す峰竜太(佐賀)や桐生順平(埼玉)のパフォーマンスも楽しみは十分だ。 当地GⅠV5を誇る王者・松井繁(大阪)をはじめ今垣光太郎(福井)、魚谷智之(兵庫)、瓜生正義(福岡)、菊地孝平(静岡)、長田頼宗(東京)、平本真之(愛知)、篠崎元志(福岡)、茅原悠紀(岡山)らSGクラスの面々も優勝争いを盛り上げる。片岡雅裕(香川)も当タイトル歴代覇者の存在感を示したいところ。』SGクラスの面々の一人として名前が書かれています。最近レース展望に名前が出てこないことが多いので、3つとも名前が載せられて嬉しくなって全部掲載してしまいましたが長くなりすみません。でも、こうやって注目選手として取り扱われることはやっぱり誇らしいですね。期待に応えるレースをして、来年はもっと冒頭に名前が出てくるようになることを期待したいと思います。さて、今節はドリーム戦にも選ばれています。Wドリームになっていますが、茅原選手は2日目の「戦国ドリーム2」に出場します。メンバーは次の通り。1号艇 守田 俊介2号艇 瓜生 正義3号艇 茅原 悠紀4号艇 桐生 順平5号艇 石野 貴之6号艇 丸野 一樹奇遇にも、オーシャン優勝戦と同じ3号艇ですね。さらにその時の1号艇瓜生選手が2号艇にいますね。なお、その時の4号艇の方は、初日のドリーム戦の6号艇にいます。このレースの1号艇は地元の守田選手。6号艇はディフェンディングチャンピオン丸野選手と滋賀支部に挟まれる形になっています。次は、注目モーターです。長くなってきたのでさらっと。びわこのモーターは6月に下ろしたばかりなので、まだ4節使用したのみ。それだけにまだまだ書くモーターとも実力は未知数かと思いますが、既に素性の良さそうなモーターが見えています。・21号機 2連対率2位 優出2回 優勝0回 A1級1回、A2級1回、B1級2回 エース機候補・16号機 2連対率26位 優出1回 優勝0回 A1級1回、A2級1回、B1級2回 全ての足が上位級・31号機 2連対率トップ 優出3回 優勝1回 A1級3回、B2級1回 下ろした節で優勝・26号機 2連対率9位 優出0回 優勝0回 A2級2回、B1級2回 出足型乗り手を考えると好成績それでは最後に私的展望。茅原選手にとっては今年2節目のびわこでのレース。前走はG2秩父宮妃記念杯でしたが、その時は今年に入って続いていた5連続予選突破記録が止まってしまうほど苦戦しました。この時引いたモーターは、おそらく今年引いたモーターの中で最悪のモーターだったのではないかと思います。その後のレースでこの時のモーターが酷かったというぐらいでしたからね。そんな理由はあったとはいえ、G2での予選落ちという苦渋を味わっただけに、今回は何としても良いところを見せてもらいたいです。その時のモーターはもう無いですが、前回の悪いモーター分、今回はいいモーター引けないですかね。オーシャンも悪かったし、そろそろ良いの引く頃ではないかと思えるような、思えないような…。そうそう。今回優出出来たら優勝できそうな予感。これまでびわこでの優勝は0回。優出は4回あるんですけどね。茅原選手の中で4回以上優出して優勝していないのは多摩川とこのびわこだけ。どちらも4回優出。つまり5回以上優出して優勝がない場はありません。(あくまで現時点です。でも浜名湖も下関も5回目の優出で優勝しています。たぶん児島以外は過去も含めてこの法則が成り立っていると思います。)なので、優出してくれるのを楽しみに応援したいと思います。F休み前の最終レースになりますから、賞金の上乗せという意味でも優出してもらいたいですね。
2020.07.28
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今回も少し長めの休みも間もなく終わり、オーシャンカップが始まります。今年のオーシャンカップは鳴門で開催されますが、引き続き無観客での開催となります。昨日も書きましたが、鳴門の近況は良好ですし、オーシャンカップにおいても5回出場して3回予選突破と相性も悪くありません、(直近2回は予選突破出来て無く、優出もないところが相性抜群とは言えないところ)茅原選手も休み中にしっかりリフレッシュ出来ているようですので、活躍してくれるかと思います。それでは、いつものように公式のレース展望を確認します。今回も、いつものように特設サイトと公式パンフレットをチェック。公式HPにもスペシャルページがありますが、内容は公式パンフレットのもと同じなので割愛します。まずは、特設サイトから。『 田村隆信(徳島)は過去2度の当地SGには不参加とあって、今大会に対する気持ちは誰よりも強い。残念ながら今節は無観客開催となったが、画面越しに声援を送る地元ファンの期待に応えるためにも鳴門の大エースが地元SG制覇へいつも以上に気合いが入る。 峰竜太(佐賀)は3月尼崎G1周年で記念戦線に戻るや否やいきなりVを決めた。さらに5月芦屋G1周年も制し、強い峰が返ってきた印象を与えた。今年の勝率は宮島SGグランドチャンピオンが終了した時点で9点を超えており、どこまで勝率を伸ばすか注目だ。 徳増秀樹(静岡)は宮島SGグランドチャンピオンで8戦7勝の準完全Vを決め、SG初制覇を果たした。大舞台におけるイン戦の1着率は90%を超えており、艇界でも無類の強さを誇る。 前哨戦となった6月G1大渦大賞から再登場するのは13名。中でも優勝した岡崎恭裕(福岡)は2年ぶりのG1V。使用した11号機は快速機に仕上がっており、現時点でエース機の座に君臨していると言っても過言ではないだけに、誰が引き当てるのかも話題の一つとなる。同レースで優出した瓜生正義(福岡)、菊地孝平(静岡)に加え、当地SGV2の石野貴之(大阪)を始め、松井繁(大阪)、毒島誠(群馬)、桐生順平(埼玉)、池田浩二(愛知)、魚谷智之(兵庫)、寺田祥(山口)といった当地で実績を残す実力者たちは年末のグランプリ出場を狙ってペースアップを図る。 白井英治(山口)、前本泰和(広島)は今年V5と結果を残しているが、特に白井は2月下関G1周年Vと安定した航跡を残している。共に近況勝率は8点を超えている点も見逃せないところ。昨年の賞金女王・大山千広(福岡)に遠藤エミ(滋賀)、守屋美穂(岡山)と女子は3名がエントリーしてきた。強豪ぞろいの男子レーサーを相手にどう立ち回るか注目だ。』残念ながら茅原選手の名前は無いですね。何とも残念ではありますが、最近の実績を考えると仕方ないですかね。また、今回は地元SG初出場ということで田村選手に注目が集まっています。公式パンフレットも同様になっていますので、リンクだけ貼りつけておきます。↓公式御案フレットへのリンクこの流れなので、ドリーム戦についても茅原選手は選ばれていません。オーシャンカップについては、G1、G2の優勝戦の着順が選考基準になっているだけに、ほぼG1を走っている茅原選手としては上位選出の可能性が高いSGなだけにドリーム戦に選ばれないことは残念な感じがしますね。鳴門の水面については、この時期は風の影響は少な目で、向かい風が基本ということで、どのコースからでも攻めやすそうです。地元の田村選手が言うには、1・3・5コースが勝ちやすいとのこと。最近の茅原選手も1号艇以外では3・5コースの調子がいいので、これはいい情報ですね。また、向かい風ということで、スタートも思いっきり行けそうなので期待できそうです。ただ、満潮から干潮に向けては追い潮になるようなので、その時間帯のレースのスタートは慎重になる必要がありますね。最後に、鳴門の注目モーターです。ボートレース鳴門HPには、モーターの格付けがされています。ということでそれを基にまとめておきました。 2連対率 出足 伸び足 まわり足 優出 優勝 パンフ 周年1位 11号機 45.7% ◎ ◎ ◎ 4 1 推 優勝2位 66号機 55.1% ◎ 〇 ◎ 3 0 推 優出3位 13号機 47.8% ◎ ◎ 〇 2 1 準優4位 26号機 45.4% ◎ 〇 〇 1 0 準優5位 25号機 47.0% ◎ 〇 〇 2 0 推6位 70号機 22.8% 〇 ◎ 〇 1 0 未使用7位 31号機 36.9% 〇 ◎ 〇 2 08位 57号機 37.6% 〇 〇 ◎ 1 09位 38号機 37.8% 〇 〇 〇 1 0 準優10位 58号機 38.5% 〇 〇 〇 0 0パンフ 27号機 41.9% 4 0 推 優出パンフ 82号機 45.0% 3 1 推 パンフ 52号機 49.1% 2 0 推 優出 29号機 54.9% 2 0 優出 10号機 24.6% 2 1 優出1位~10位が鳴門HPの格付け上位モーターです。そこに、公式パンフレットの推しモーターがどれかと、周年記念の成績を加えています。鳴門のモーターは4月から使用しているので徐々に数字が固まりつつありますが、まだ微妙な感じでしょうか。これから気温、湿度が上がってくると相場が変動する可能性もありますね。しかし、エースモーターは既にハッキリしており、11号機がエース機となります。11号機は周年記念優勝モーターですが、元々気配がよく、周年記念でようやく結果が出たという感じで、その後も気配の良さを維持しています。次点としては、66号機や13号機、また27号機あたりになるでしょうか。あと、田村選手が気になっている38号機にも注目ですね。なお、70号機や10号機については、2連対率が低いので、オーシャンカップで使用されない可能性もありますね。私的には2017年グラチャンの時のリベンジを期待しています。あの時から流れが悪くなっており、その流れがいまも続いていると私は思っているだけに、その流れを切るために今回のオーシャンカップでその時以上の結果を出して流れを変えてもらいたいと思います。その時以上の結果、それは輸出以上です。
2020.07.19
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茅原選手の次節はSGオーシャンカップ。SGなのでスポーツ新聞各社が直前情報を書いていますが、その記事の中で、久しぶりに茅原選手の名前を見かけたので、チェックです。茅原選手の名前が出ていたのは、サンケイスポーツの直前記事。内容は次の通り。『【オーシャンC】近況の好調選手&鳴門の水面巧者 “今が旬”のレーサーといえば、やはり徳増秀樹=写真左=だろう。5月の住之江オールスターで9度目のSG優出(6着)を果たすと、6月の宮島グランドチャンピオンではデビューから25年8カ月で悲願のSG初Vを達成した。キャリア的にはベテランの域に入っているものの、レースでは攻めの姿勢を崩さない。 オーシャンカップの舞台となる鳴門では通算4Vの実績があり、水面相性は良さそうだ。普段通りの『濃い』走りで、グラチャンからのSG連続Vを目指す。 徳増と同じ静岡支部の菊地孝平も今年はGIで4優出1V、6月の宮島グラチャンでは優出3着とハイレベルな活躍を続けている。オーシャンカップは2009年の第14回大会(若松)で優勝。夏場のビッグレースで活躍が多い“夏男”が得意の速攻で6度目のSG制覇に挑む。 出場メンバーでの過去5年間の鳴門勝率1位は、若くして女子のトップに君臨している大山千広=同右=だ。鳴門初出場となった昨年5月のオールレディースで優勝すると、今年3月のレディースオールスターも準優4着と持ち味の果敢な全速ターンで見せ場を作っている。今年は既に5V。前節のまるがめヴィーナスシリーズも優出2着と近況のリズムは良く、好相性の水面で活発な走りを披露する。 6位の西山貴浩は18年7月に鳴門初Vを飾ると、同年9月も優勝。そして今年1月は4日目後半の転覆以外は9戦全勝と文句なしの成績で優勝した。今年のSG3節(クラシック、オールスター、グラチャン)はいずれも予選で敗れたが、近況は2節前の大村と前節の若松で連続優勝中だ。勢いに乗っているボート界のエンターテイナーが、気迫あふれる走りで鳴門水面を席巻する。(立山友基)※あすはドリーム組の近況&エンジン相場●鳴門の勝率ランキング● 順位 選手名 出走数 勝率 2連対率 優出 優勝 (1) 大山 千広 19 8.58 73.6 1 1 (2) 峰 竜太 43 8.42 62.7 2 1 (3) 岡崎 恭裕 33 8.33 57.5 3 1 (4) 辻 栄蔵 34 8.32 58.8 1 1 (5) 石野 貴之 50 8.30 62.0 4 2 (6) 西山 貴浩 45 8.11 66.6 3 3 (7) 須藤 博倫 18 7.89 55.5 1 1 (8) 新田 雄史 52 7.81 51.9 3 0 (9) 毒島 誠 51 7.78 54.9 3 2(10) 茅原 悠紀 18 7.72 33.3 0 0※2015年7月~20年6月』サンスポZBAT!ボート ← リンク名前があっと言ったものの、文中では触れられておらず、最後のランキングのところに名前が出ているだけでした…。でも、ランキングに名前があるということは悪くないです。鳴門の水面巧者ということで、勝率が10番目に良いということです。実際、どうなのでしょう。まず、出走数が多くないです。近況鳴門で走ったのは2017年に2回のみ。その前は2013年とかなり前になります。2017年に走ったのはグラチャンと周年記念。どちらも特別A戦に出場という結果で、確かに良い成績だったですね。(どちらも準優3着、A線6着とそこも同じ結果です。)2017年のグラチャンの準優勝戦は今でも忘れられません。3周2マーク、最後の最後で下條選手に逆転されて3着になったんですよね。また、その次の丸亀オーシャンカップでも準優で単独2番手で走行中に振り込んで優出を逃し、そこから調子を下げたのを覚えています。なので、今度は鳴門SGから調子が上げてリベンジですね。相性の良さを利用して、調子を上げてくれることを期待したいと思います。
2020.07.18
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今回のちょっと長めの休みも終わりが見えてきました。いよいよ、明日がボートレース甲子園の前検日。なので、いつものようにレース展望を確認していきます、と言いたいところですが、先に書いておくと、レース展望に茅原選手の名前は出てきてません。それでもあとで触れますけどね。それよりも先に、今回は甲子園ということで、各都道府県の代表選手が誰なのかを確認しておきたいと思います。選手の一覧だけならどこでも掲載されているので、第1回と今回で並べて比較できるようにしておきました。なお、施行者希望枠の選手は外しています。第1回から代表が変わった都道府県が15あります。つまり初出場が15名います。初出場の中には、毒島選手などなんで去年出場していないんだろうと思う選手も多くいますね。初出場のなかで注目はやはり、村岡賢人選手ですね。唯一の鳥取出身の選手なのに昨年は出場できず、第1回から全都道府県出身の選手が揃わないというある意味歴史に残る事態になりましたからね。今年は無事に出場できそうで良かったです。(まあそのお陰で茅原選手が昨年も出場できたので助かったんですけどね)また、級別の人数も確認していますが、今年の方がA1級選手が少なくなっていますね。パッと見た感じでは昨年と同様かそれ以上に豪華だなと思いましたが、どうなんでしょうね。A級選手で考えると昨年より増えていますから豪華とも言えますね。ただ、B級選手も参加できるチャンスがあるというのが、甲子園の醍醐味だったりしますから、B級選手が減るのも寂しい気もします。それでは、いつもの公式のレース展望の確認です。先ほど書いたように茅原選手の名前は出て来ませんが、今回はイベント的レースなので、展望記事の内容も載せておきます。それにしても、前回からボートレース甲子園のPRに一役買っている茅原選手の扱いが悪いのは如何なものかと思いますけどね。しかも前回は優出もしたし、チルド3度で盛り上げた功労者なのにね。まずは特設サイトから。『全国の強豪が集結!! 全国ボートレース甲子園全国47都道府県を代表するレーサーが出身地の期待を背負って参戦するG2第2回全国ボートレース甲子園が三国で開催される。夏の甲子園は残念ながら中止となってしまったが、交流戦という形で高校球児の夢がかなうことになった。水上の甲子園も球児たちに負けない熱い戦いが繰り広げられるに違いない。G2とは思えない豪華メンバーが顔をそろえた。中でも注目は、第1回の覇者であり、大会連覇がかかる石川代表・今垣光太郎だ。昨年は、カドから鮮やかなまくりを決めた。その後、大舞台では思ったような成績を残せていないが、年末のグランプリ参戦に向け、地元水面で、いつも以上の気迫の走りでファンの期待に応える。4期連続勝率1位の峰竜太の参戦も楽しみだ。今年は記念復帰初戦となった尼崎周年記念でいきなり優勝とさすがの走りを見せてくれた。当地は3年ぶりの参戦となるが、G1で2回の優出経験があり相性は悪くなく、優勝戦線に絡んでくることは間違いない。他にも、グランプリ王者石野貴之や、オールスター優出と近況好調な白井英治・毒島誠、大村周年を制した井口佳典がドリーム戦から開催を盛り上げてくれるだろう。』続いて、公式パンフレット。『SG覇者からB級まで実力差は大! コロナ渦の影響で高校野球・夏の甲子園大会は残念ながら中止になったが、ボートレース甲子園は無観客で開催される。B1級レーサーも選出されているとあって、全国区で発売されるレースの中でも実力差は大きく、都道府県ごとに強さが違うのは本家の高校野球と同様。SGレーサーたちによるハイレベルな争いもあれば、下位選手が上位選手をやっつける意外な番狂わせもある。ドリーム1号艇・峰が全国制覇へ! 佐賀代表の峰竜太は第1回の浜名湖大会に続いての初日ドリーム戦1号艇。昨年は優勝戦4着で全国制覇を果たせなかったことから「今年こそ」の思いは強い。三国は3年以上走っていないが、これまで優出5回で優勝経験もある。今大会もシリーズリーダーとして人気を集める。 前大会は無念の途中帰郷となった山口代表の白井英治は今年もドリームメンバーに選出された。昨年の雪辱を果たしたい。三重代表の井口佳典や、大阪代表の石野貴之も優出を果たせなかった浜名湖大会の悔しさを晴らす舞台になる。毒島誠は群馬代表で初出場。ドリーム戦に選出された初日から気合が入る。連覇狙う石川代表福井支部・今垣! 4コースカド捲りで初代覇者の栄冠に輝いた石川代表の今垣光太郎も、地元での大会とあって連覇が望まれる。ドリーム戦は6号艇で進入から攻めて勝機を見出してきそう。昨年の浜名湖大会で優勝戦1号艇を手にしながら、今垣の捲りに屈した福島代表の桐生順平もリベンジに燃える。初出場の萩原が地元の利を活かす! 初出場組では三国に実績がある選手に注目したい。中でも福井代表の萩原秀人は走り慣れた地元水面で大いに期待できる。京都代表の馬場貴也も三国はデビューした地で思い入れは強い。昨年三国で行われたPGⅠヤングダービーを制してブレイクした東京代表の永井彪也も目が離せない。』続いて、ドリーム戦メンバーも確認しておきましょうか。1号艇 峰 竜太2号艇 白井 英治3号艇 毒島 誠4号艇 井口 佳典5号艇 石野 貴之6号艇 今垣 光太郎残念ながら茅原選手は選ばれていません。だからこそ、展望記事に名前も出てこないんでしょうけどね。最後に、三国の注目モーターを確認しておきます。三国のモーターは4月に下ろしているので、まだ実績が固まってはないですね。なので、どのモーターでもチャンスはあるかもしれません。ただ、温水パイプを外す前後の成績が反映されているで、良し悪しはハッキリしてきているよな気もします。まずは、公式パンフレットで上げられている注目モーターを確認します。それに現時点の最新の2連対率も載せています。2連対率50%越え24号機 56.5% → 47.5%32号機 55.3% → 55.3%温水パイプ外れてから好調29号機 40.0% → 44.7%18号機 46.9% → 47.8%公式パンフレットのデータは6月5日までのものとなっています。その後三国では3節開催されていますので、現在の数字も書いています。以下の説明では、公式パンフレット以降のことを「その後」と表記します。32号機は、その後の使用が無かったので、2連対率変わらず。24号機は「その後」に2節連続でB1選手が使用して2連対率が下がりました。それまでがA級選手が多く使用していたので、乗り手に恵まれていた数字だったため、数字が落ち着いてきていますかね。29号機も「その後」に2節連続でB1選手が使用していますが、2連対率を上げてきています。ただ元の2連対率が低かったので、上がりやすいことを考慮しても、好調さは意地せているようです。18号機は「その後」に3節使用とフル稼働でしたが、それでも2連対率上げてきていますから、こちらも好調さを維持していますね。2連対率でも24号機を抜きました。24号機に変わって2連対率50%を超えてきたのが26号機。こちらは、「その後」に3節しようして、A1選手が2節で使用して乗り手に恵まれている感はありますが少し、気にしておいた方がいいでしょうね。その他の数字も確認しておきましょう。優勝数28号機 2回1回は9機あります。優出数26号機 4回(優勝0)18号機 3回(優勝1)24号機 3回(優勝1)32号機 3回(優勝0)展示タイム順位が1台のモーターが2つ。18号機 1.826号機 1.9では、注目すべきモーターは?ということになりますが、私的には18号機ですね。これまで7節使用して、優出3回、優勝1回と好成績。しかも、A1選手の使用は一度もなく、B2選手が2回も使用していてのこの成績。それでいて、近況好調とあれば、このモーターが気になって仕方ないですね。あとは、ここで出てきたモーターはどれも注目ですね。24号機、26号機、29号機、32号機ですね。今年は、本家の高校野球の甲子園大会は中止になっています。その分もというとおこがましいですが、甲子園というネーミングを使っている以上、夏の風物詩としてしっかり盛り上げて欲しいですね。その一端を茅原選手が担ってくれると期待しておきましょう。
2020.07.05
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昨日、オフィシャルで発表がありましたが、来年度のSG開催地決定しました。既に、多くのところで扱われていたので、ご存知の方も多いと思いますが、今日は私の感想と、茅原選手的な観点で考えてみたいと思います。まずは、発表のあった内容は次の通り。目を引くのは、来年のグラチャンが児島で開催されること。目を引くように赤枠で囲んでいるんですけどね。また、ナイターが多いですね。と言っても今年と同じ4レースなんですが、半分がナイター。ナイターが出来る場が7つに対して4場でSGが開催されるわけで、デイ開催の17つに対して4場しか選ばれていないことと比較すれば、ナイター場の方がSGが開催されやすいわけです。ナイターの方が売上が多くなるだけに仕方ない傾向ではありますが、儲かる場ばかりが儲かる偏った流れは心配になる面もありますね。現在7場でナイターが開催できますから、年度またぎを利用してクラシックの開催場をダブらせると、年中全てのSGをナイターで開催することも可能です。そんな日がいつかくるのでしょうか。そんな中で、ナイターでない17場の取り合いだったデイ開催4レースのSGを児島が良く引っ張ってきたと感心してしまいます。さて、ここからが私の感想です。開催される場と茅原選手の相性とか、そんな小難しいことは今日は書きません。書きたいのは、現地観戦しやすいかどうか。それにつきます。今年は観戦しやすい開催地が多かったのに、新型コロナの影響で、全く観戦出来ていません。それだけに来年に期待したいところでしたが、結構来年は厳しいですね。私が普通に現地観戦できる範囲は、東が蒲郡、西が福岡まで。それで見ると、若松、児島、芦屋、蒲郡、そして住之江。半分以上行けるではないか!と思われるかもしれませんが、無条件で行けそうなのは児島と住之江ぐらいでしょうか。実際に行ける基準というのは優勝戦まで観戦してその日のうちに帰れるかどうか。そうなると、若松は落選。蒲郡は本当にギリギリで、優勝戦は見れても、表彰式は見れず。芦屋は移動手段を車か公共交通機関を使うか迷って二の足を踏みがち。なので、若松、芦屋、蒲郡は条件付きって感じです。とにかく、ナイターは困るわけです。現地に遠征でいく身としては困る。最終日の翌日も休みを取れればいいのですが、そうもいかないですし、宿泊が1日増えることも負担が大きくなりすぎです。現地観戦を阻む、それがナイターなんですよね。このことは、また別の機会に書くことにします。さあ、今日も書きたいことは最後になってしまいました。茅原選手的な観点で考えるということですが、注目すべきは、児島でグラチャンが開催されること1点のみ。これは、単純に地元でSGが開催されるから嬉しいという話ではありません。もちろん、地元SGなので楽しみにするとは思います。しかし、大事なのは、現時点で来年のグラチャンの出場権は持っていないということ。ちなみに、グラチャンの選考基準は次の通り。<選考期間> 開催前年の4月1日から、開催年の3月31日・選考期間内におけるSG優勝戦の完走者・選考期間内におけるSG予選での得点上位者・グランプリファイナル出場者・前年優勝者・直前のSGオールスター優勝者ということで、現在までに来年の選考基準に達しているのは、篠崎(仁)、平本、毒島、白井、守田、徳増、上野、菊地、峰、新田、羽野の11名ですね(全て敬称略)細かいことは置いといて、要するに、SGで優出すればいいわけです。(得点でも選ばれますが、フライングして20点減点になっているので、あまり期待は出来ない。)ですが、茅原選手はまだ優出出来ていません。何度もいいますが、今年はこの後メモリアルには出場できませんから、出場できる可能性があるSGは年内4+来年のクラシック1ですね。賞金ランキングも下がってきていますし、何かと、早いところ、SGで優出してもらいたいところ。しかし、ここで来年のグラチャンが児島で開催されることが決まりましたので、茅原選手にスイッチが入る可能性があります。早く来年のグラチャンの出場権を獲得したいはずです。今年は特別な勝負レースもなく、淡々とグランプリ目指している感じでしたが、これで俄然やる気スイッチが入るのではないかと期待しています。そう考えると、今回の開催場の決定は、今年の茅原選手に勢いをつけてくれる朗報だったのではないかということが、書きたかったということでした。
2020.07.02
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長めの休みも終わり、茅原選手にとって今年2節目のSGが始まります。今回のグランドチャンピオンは宮島で開催されます。お隣のレース場ということで、宮島での開催が決まった時から観戦するのを楽しみにしていましたが、グレードレースは無観客が継続中のため、残念ながら映像での応援となります。さて、グラチャンといえば茅原選手と相性の良いレース。これまでに6回出場して、予選突破4回、優出1回と安定した成績を残しています。昨年は多摩川で開催されましたが、残念ながら予選突破出来ませんでしたから、今年はリベンジしてもらいたいところです。ただ、今回はF持ちでの参加となるだけに、どこまでやれるのか、不安も入り混じりますが、先日調べたように、F切った2節後のレースではスタートが戻る傾向もみられていますし、奮闘してくれることを期待したいと思います。また、走り慣れた宮島というのも期待を高めてくれます。では、そろそろ、いつも通り公式のレース展望を確認しましょうかね。といっても、今回は特設サイトと公式パンフレットを確認しましたが、どちらも茅原選手の名前は出てきてないんですよね。まあ、SGの展望に名前が出てこないのは慣れてきたので構わないんですが、あまり慣れたくないことなだけに、そろそろSGで優勝もしてもらいたいというのが本音です。ということで、特設サイトと公式パンフレットのリンクだけ貼りつけておきます。特設サイト↓公式パンフレット↓公式パンフレットには、いつも通り全選手の短い紹介が載っています。茅原選手については、「グランプリ制覇から5年経過も、毎年SG優出を果たし機を窺う。」となっています。言われてみれば、毎年SGで優出していますよね。2013年 グランプリシリーズ2014年 オールスター/ダービー/チャレカ/グランプリ2015年 グランプリ2016年 メモリアル2017年 クラシック/オールスター2018年 グラチャン2019年 オールスター今年はどのSGで優出してくれるのか楽しみにですね。グラチャンで早速優出してくれることを期待しておきましょう。あとは、宮島のモーターを確認しておきます。宮島のモーターは昨年10月から使用しているので、既に20節近く使用したモーターばかり。エンジン相場も定まっています。今回は、2連対率、優出数、優勝数、展示タイム順位、レースタイムのそれぞれ上位のモーターを記載してみました。公式パンフレットにあったモーター紹介コメントを併記しておきます。2連対率 72号機 58.5% 勝率ナンバーワン。パワーも上々45号機 48.8% GⅠ地区選で前本泰和が乗り開花21号機 45.2% 行き足、出足、回り足は高値安定優出数72号機 9回 勝率ナンバーワン。パワーも上々18号機 7回 実戦向きの良機も外すと伸び低下23号機 7回 瞬発力◎もボートとの相性で良否25号機 7回 序盤のハイパワー戻ってきた。◎優勝数72号機 4回 勝率ナンバーワン。パワーも上々25号機 2回 序盤のハイパワー戻ってきた。◎35号機 2回 まずまずも伸び不足に悩む場面も50号機 2回 近況の充実度ナンバーワンの逸品展示タイム順位72号機 2.1 勝率ナンバーワン。パワーも上々25号機 2.2 序盤のハイパワー戻ってきた。◎45号機 2.5 GⅠ地区選で前本泰和が乗り開花レースタイム51号機 1’45”9 レース足、行き足がいい好素性機50号機 1’46”2 近況の充実度ナンバーワンの逸品21号機 1’46”4 行き足、出足、回り足は高値安定誰が見ても、72号機がエースモーターであることは明白ですね。一応、注目の3機を上げておきます。72号機 A1級7回、A2級2回、B1級9回、B2級1回使用でこの成績。25号機 春先から調子を上げて近況絶好調。澤大介選手が乗って伸びが良くなったという評判も。45号機 伸び足が魅力の良機。2連対率も72号機に続き実力も十分。中国地区選手権優勝戦1号艇モーター。ちなみに、中国地区選手権で使用したのは65号機です。優勝戦4着でしたが、現在の2連対率は33.3%と特に注目するとことはありません。茅原選手には、もちろんいいモーターを引いてもらいたいですが、今回はそれ以上に気持ちの上でどこまで攻めれるかの方が大事かなと思います。強者揃いのレースだけに、攻める気持ちを抑えていては良いレースは出来ないでしょうから、集中してレースに臨んでもらいたいと思います。
2020.06.21
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次節のグラチャンまではしばらく時間があるので、茅原選手の出場予定を確認しておきたいと思います。前回確認したのが、グラチャンまででしたから、グラチャン以降の斡旋分となります。●2020/06/23~2020/06/28 SG宮島 第30回グランドチャンピオングラチャンについては前回触れているので、今回は省略します。なお、少なからず現地観戦を期待していましたが、グラチャンについては無観客となることが正式に決まっています。●2020/07/07~2020/07/12 G2三国 第2回全国ボートレース甲子園昨年の初開催に続いて2回目の開催となるボートレース甲子園。茅原選手は2年連続2回目の出場となります。前回は、優出してチルト3.0でレースしたという鮮烈な出来事がありましたが、今回はどんな形で盛り上げてくれるのか楽しみですね。なお、前回は中国地区枠での出場でしたが、今回は純粋な岡山県代表としての出場となりました。「ほぼ鳥取代表」ではないのでご注意を。今回は村岡賢人選手が正式な鳥取代表として出場します。●2020/07/21~2020/07/26 SG鳴門 第25回オーシャンカップボートーレス甲子園を挟んで、SGが続きます。そろそろ現地観戦をしたいところですが、現時点で鳴門も「G2以上のグレード競走開催時には無観客開催」となっていますので、どうやら難しそうですね。オーシャンカップは4年連続6回目の出場となります。オーシャンカップの成績は、予選突破3回となっており、優出はまだしたことがありません。若松、三国、丸亀、若松、常滑での開催時に出場。直近2回は予選突破が出来ていないので、今年は頑張ってもらいたいですね。鳴門での成績は、SG、G1と2連続予選突破中ですから、水面的には期待できそうです。●2020/07/30~2020/08/04 G1びわこ 開設68周年記念 G1びわこ大賞およそ一カ月ぶりのG1出場となるレースです。F休み前最後のレースとなるだけに、いい形で休みに入れるように頑張ってもらいたいと思います。さてびわこと言えば、依然は斡旋がほとんど入らなかった場ですが、最近は毎年のように斡旋が入っていますから、だいぶん走り慣れてきたかなと期待したいですね。と言いたいところでしたが、今年びわこを走るのは2節目で、前回はボロボロの結果でした。おそらく2020年上半期のワーストレースと言っても過言でないでしょう。全く足が良くならず苦戦していました。今年の連続予選突破記録を止めたのがその時です。ということで心配な面もありますが、前走で十分悪い運気を使い果たしたので、びわこ大賞ではスッキリとした走りが出来ることを期待しています。以上4節が現時点で確定しているレースです。途中でも書きましたが、この4節が終わると、F休みに突入します。なので、この4節はF持ちの状態でレースをしなければいけません。なのに大事な大事なSGが2節も入っているとはなんとも辛いところです。でも、この4節の間にしっかり賞金を稼いでおかないと、年末に向けた賞金ランキングで後れをとることになってしまいます。1ヶ月休みに加えて、SGメモリアルにも出場できませんし、優勝の可能性が高いお盆レースも出場できません。賞金の上乗せが期待できる2レースに出場できないことは大きな足かせになりそうです。それだけに、休み前にもうひと稼ぎして安心して休みにはってもらいたいと思います。それにしても、ここから約2ヶ月で4節しかないとは、ゆとりたっぷりのスケジュールとなっていますね。もうすでに、F休みが1ヶ月あることで、ブログを書くネタが不足することに戦々恐々としていのに。各レース間の休みも多めで、F休みに入る前に、考えて出てくるブログネタも尽きてしまいそうで、かなり不安に思っています。茅原選手のフライングによるペナルティの痛みは、ある意味私とシンクロしています。厳しいです!まあ、フライングするたびにこんなこと言いながら気を紛らしているんですけどね。
2020.06.13
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オールスターの疲れをリフレッシュする間もなく次節の大村周年が始まります。明日がもう前検なので、今日はいつものようにレース展望を確認していきます。今回は、大村HPの「今節の展望」と特設サイトの「レース展望」を確認。今回は、パンフレットは用意されていないようですね。コロナの影響で各レース場が閉館になっていたので作らなかったんでしょうね。では、大村HPから。『群を抜く峰と白井が激突 !今垣、松井も当地には自信 先ごろ発表された新勝率(2020年後期)で4期連続トップとなった峰竜太(佐賀)が、準地元の当地G1制覇にピタリと狙いを定める。その新勝率で峰に迫った白井英治(山口)は当地周年V2実績で5月に一般戦を準完全Vと圧倒したばかり。ケタ違いの勝率を叩き出す両者が激突する。SGクラシック連覇で今年も賞金争いをリードする吉川元浩(兵庫)、G1戦線で常に主力の位置にいる井口佳典(三重)、桐生順平(埼玉)、さらには当地周年V2の今垣光太郎(福井)に周年含む当地G1V3の松井繁(大阪)と強豪が並ぶ。 今春の当地競艇祭で優勝飾った平本真之(愛知)や坪井康晴(静岡)、茅原悠紀(岡山)は大舞台ほど力を発揮する。新田雄史(三重)は峰や白井と同様にF禍をバネに猛反撃を展開中だ。当地周年覇者では、羽野直也(福岡)のレースぶりにも注目が集まるが、若手ではSG戦線で活躍する木下翔太(大阪)からも目が離せない。またベテランでは4月津マスターズCを制し脚光を浴びる村田修次(東京)も参戦する。地元勢では、地区選連覇で勢いづく桑原悠(長崎)に期待が集まる。赤坂俊輔(長崎)は地元ダービー出場へ気迫を見せる。』こちらは茅原選手の名前が出てきています。展望に名前が取り上げられるの久しぶりの気がしますね。期待されることはいいことです。続いて、特設サイトから。『 戦線をリードするのは、5年連続年間勝率1位と桁違いの強さを見せる峰竜太(佐賀)。当地はV7の実績を持ち、地元並みの得意水面。G1では3優出しているが優勝は未経験だけに、今度こそという気持ちは人一倍強い。 白井英治(山口)は当地60周年と66周年で優勝している。また、5月には当地の一般戦に参戦していて、調整のアドバンテージもバッチリ。SGクラシックを連覇した吉川元浩(兵庫)も、当地は完全優勝の実績を持ち相性は抜群。松井繁(大阪)、今垣光太郎(福井)、羽野直也(福岡)も当地でG1での優勝経験がありV候補になりそうだ。』こちらには、茅原選手の名前は出て来ません。なお、特設サイトには出場する全選手の紹介コメントもあります。茅原選手については『キレ味鋭いターン連発。一瞬たりとも目が離せない。』と紹介されています。さて、話は変わって大村といえば、恒例の優勝予想投票が開始されています。現在茅原選手は6位となっていますよ。1位になったからといって番組には影響しないのは、過去に確認済みではありますが、順位が高いほど喜んでくれると思いますから、よければ皆さん投票して見て下さいね。投票はこちらから↓続いて、ドリーム戦の確認。今回もWドリームとなっており、茅原選手も選ばれています。今回は枠番は未定ということになっていますので、Wドリームのメンバーを確認しておきます。初日12R 「発祥地ドリーム」松井繁、吉川元浩、白井英治、桐生順平、篠崎仁志、桑原悠2日目12R 「カステラドリーム」今垣光太郎、辻栄蔵、井口佳典、峰竜太、平本真之、茅原悠紀全員がオールスターからの転戦ですね。オールスターの余韻に浸りながら楽しめそうなメンバーですが、私は余韻に浸りたくはないですけどね。最後に注目モーターを確認しておきましょう。大村のモーターは2月中旬から使用しているので、そろそろ相場が固まっている気もしますが季節の変わり目なので、まだまだ不安定要素もあるかも。大村の前節の評価で最高点7点が付いていたモーターは3つ。22号機 回り足が良い。選手のコメントはイマイチ 2連対率23.4%なので使用しないかも。23号機 伸び型。 2連対率14位41号機 出足型 2連対率19位そんなに目立つ成績はなく、3機とも優出1回と言った感じ。数字的にも目立つところはないのですが、直近の評価なので、気にはしておいた方が良いかも。その他気になるモーターを3機上げておきます。36号機 展示タイム平均順位1.9。2連対率9位。優勝1回あり。67号機 G2準優勝モーター。2連対率5位。76号機 G2優勝モーター。2連対率6位。この中で、一番気になるのは36号機。2連対率、優出数、優勝数、展示タイム、レースタイム、いずれも上位でバランスが良さそうです。但し、使用チルトは0度が多かったようですから、茅原選手の好みの乗り心地なのかどうかはわからないですけどね。大村はまだ優勝したことがないレース場となっています。めちゃめちゃ相性がわるいことは無いのですが、勝率が顕著に低いのが特徴。2連対なんかは普通なのに勝率が低い。過去18節走ってますが、2011年までに一般戦とG3で7節走っていることが勝率に影響しているんだと思います。平均ST0.16と遅めなのも同じ要因ですね。2015年以降の平均STは、0.145ですから特別遅くは無いと思います。ということで、そろそろ優勝もして欲しいなという期待もしながら楽しみたいと思います。
2020.06.02
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徳山周年優勝の興奮も冷めてませんが、早くも明日はオールスターの前検日。茅原選手にとっては、今年初のSGとなりますが、前節優勝の勢いのままに活躍が期待されます。ということで、いつものように公式のレース展望を確認したいと思います。今回はいろいろな事前情報が用意されています。選手のYouTube動画などもありますが、いずれも茅原選手は対象外。ファン投票順位が上位ではないので仕方ないところでしょうか。そして、公式のレース展望についても同様で、茅原選手の名前は出て来ません。なので、今回はリンクだけ貼りつけておきます。特設サイトへのリンク ↓公式パンフレットへのリンク特設サイトにはドリーム戦のレース展望のみで、総展望はボートレース住之江HPにありますが、そちらにも茅原選手の名前は出て来ません。公式パンフレットには、全選手紹介の短いコメントが載せられていて、茅原選手については「SG戦線での快走が減っている今こそ爆発力を見せつけるときだ。」と書かれています。まあその通りではあるのですが、去年もオールスターでは優出しているんですけどね。それぐらい期待されているということでしょう。とはいえ、オールスターは茅原選手にとって相性の良いシリーズです。これまで一番多く出場しているのがオールスター。しかも2012年に出場してから、連続で出場しているのはオールスターのみ。今回で9回連続の出場となります。また、過去8回の出場の結果は、優出3回、予選突破5回と好成績を残しています。現在4回連続予選突破中でもあります。とはいえ、今回は住之江でのレースとなります。茅原選手にとってオールスターと住之江の組み合わせは初のことですし、ナイターでの開催も初のこと。これまで通り、好調な成績を残せるとは限らない可能性もあります。住之江自体は茅原選手との相性がそんなに良くないですから、心して臨まないといけないです。特に、徳山で優勝して勢いが付いているのは良いのですが、徳山水面の感覚で走ると上手くいかないでしょう。徳山では気配も良く、水面も柔らかく広いので、まくりを多用していましたが、住之江でそれをするとぶっ飛んでしまいます。特に2マークは注意です。かといって、まくらずにレースしてもいいのですが、最近の茅原選手はまくってリズムを作っている感じがあるので、差しばかりというのもどうかなという感じ。なので、まくれるだけのペラに合わせられるかですね。住之江向きのペラの準備が出来ていればいいのですが。また、ペラに集中するためには、機力の良いモーターを引いておきたいところ。住之江の注目モーターを確認しておきましょう。住之江のモーターはこれまでに6節程度使用しており、そろそろエンジン相場が固まりだすかなって感じ。しかしその中で、既にずば抜けた成績を残しているモーターが1機ありますね。83号機。5節で使用して、優出5回、優勝3回というお化け成績を残しています。前節は優勝していませが、優勝戦1号艇ですから、ほぼほぼ優勝4回級です。2連対率84%、3連対率にいたっては93%です。今回住之江のモーターは温水パイプを外さずに使用するので、大きな気配の変化はなさそう。気温による変化はあるかもしれませんが、全体的な傾向は過去の成績が参考になると思われ、やはりオールスターでもこの83号機を誰しも引きたいと思うでしょうね。その他のモーターとしては、37号機、53号機が注目。37号機は伸び足が自慢で、伸び足だけなら83号機に勝つ足がありそう。53号機も行き足~伸び足が良さそう。使用開始節で優勝したモーターでもあります。最初にも書きましたが、オールスターが今年初SGとなる茅原選手。今年ほぼ予選突破している安定感と、近況4連続優出、2優勝の好調さが、SGに通用するのか非常に楽しみです。例年なら、このオールスターを皮切りにペースアップするだけに、今の好調さを更に高めてくれる結果を出してくれることを期待して、応援していきたいと思います。それにしても、わかっていたとはいえ、オールスターも無観客になったのは残念です…。
2020.05.24
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前節から次節の間は、休み2日+前検日とほぼ連戦のようなスケジュールとなっています。前節は戸田で、次節は徳山とまさに東奔西走。気温も上がってきたので、体調管理にはくれぐれも気を付けてもらいたいと思います。ということで、明日はもう前検日となるので、今日はレース展望を確認しておきたいと思います。今回確認したレース展望は、特設サイトと公式パンフレットの2つ。リンクを貼っておきます。↑特設サイトへのリンク↑パンフレットへのリンク今回は両方ともレース展望に茅原選手の名前は出て来ませんでした。なんなんでしょう?パンフレットのレース展望には「当地との相性が良い桐生順平(埼玉)、毒島誠(群馬)、池田浩二(愛知)、坪井康晴(静岡)、今垣光太郎(福井)らに注目だ。」と書いているのですが、当地との相性がいいというのなら、何故に茅原選手の名前が出てこないのか?パンフレットに掲載されている当地勝率を見ると、今回参加の選手の中で、地元の白井英治選手、寺田祥選手に次ぐ3番目の8.21という成績を残しているのに、何故無視するのかねぇ。レース展望に上げられている選手は、徳山周年で優勝歴があるんですよね。勝率よりも過去の実績ということみたいです。でも茅原選手だって、周年記念ではないですが、徳山ではG1を2度優勝しているんですけどね。それでもパンフレットには選手紹介コメントがありましたので、今日はそちらを載せておきます。『機力に関係なく旋回だけで勝負できる稀有な存在。ゴールまで全ての旋回から目が離せない。』『誰が相手でも追い込みが利く旋回力でファンの期待を裏切らない。』上がドリーム戦メンバーの紹介コメント。下が全選手対象の紹介コメントです。今回は「旋回」推しですが当たり障りない普通の紹介のように思います。なんで徳山での活躍が忘れ去られているのかよくわかりませんね。こんな寂しい扱いをされていても、ドリーム戦には選んでいただいています。Wドリームの2日目、「すなっちドリーム」に出場予定です。メンバーは次の通り。1号艇 毒島 誠2号艇 松井 繁3号艇 田村 隆信4号艇 白井 英治5号艇 坪井 康晴6号艇 茅原 悠紀最近またまた定番となりつつある、ドリーム6号艇ですね。2節連続で一般戦を見ていたからでしょうか?いつも以上にメンバーが豪華に思えてしまいます。このメンバー見ただけでも、G1に帰ってきなぁと感じますね。いつもなら、この後は注目モーターを確認するところですが、今回は5月9日に新モーターになったばかりで、まだ1節のみの使用ですからまだなんとも言えませんね。なお、使用開始節で優勝したのは、18号機でした。その他気になるのが、一番時計を出した17号機や、20号機、24号機でしょうか。最後に。個人的には徳山は茅原選手と相性の良い水面ですから期待しているシリーズです。今年の前半の中では一番期待度が高いシリーズだと思っています。まだどれがいいモーターかわかりませんから、モーター抽選もいつもと違い2連対率低いの引いても良いモーターである可能性もあるので、そういう点でも期待が出来るかもです。ここまで3節連続優出中ですし、今年のG1全て予選突破中(7連続)ということで、いいリズムで徳山を走ることになりますから、是非とも期待して応援したいと思います。
2020.05.14
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茅原選手のGW休みも終わり、明日は次節の前検日となります。ということで、いつものように公式のレース展望といきたいところですが、次節はGWレース後の一般戦ということで、公式の展望記事が見当たりません。こうなったら、私的レース展望を書くしかないですね。「シリーズリーダー茅原の戸田初勝利に注目」展望記事があればこんなタイトルになるかなと思って書いてみましたよ。今回は茅原選手に優勝してもらいましょうシリーズだと断言。参加38名の内、A1選手は6名だけ。数字は勝率。3505 山田竜一 6.133961 谷村一哉 6.884043 桐本康臣 6.244418 茅原悠紀 7.534442 松竹大輔 6.164685 島村隆幸 7.10(山田選手と松竹選手はまだ前期なのでA1、逆に4218吉川喜継 6.31はA2だったりします)2020年前期の勝率を見ても茅原選手が抜きに出てますから、シリーズリーダーであることはもちろん、優勝の期待をしないわけにはいきません。とはいえ、茅原選手と戸田の相性はイマイチ。これまで8節走って勝率6.42と低調な成績。優出2回していますが、優勝は0です。でも、優勝が0だからこそ今回は優勝しておきたいところです。現在18場で優勝している茅原選手の19場目の制覇が期待されるます。戸田の一般戦を走るのは2回目で、前回は2015年に一度だけと、なかなか戸田の一般戦を走る機会が無いだけに、今回は大チャンスだと言えます。鷲羽杯で優勝もしてリズムも上々でしょうから、よほどの悪いモーターを引かない限り期待できるシリーズになると思います。前年のこの大会は、余裕の予選トップ通過で優勝戦1号艇で出場した秋山直之選手を2コースから差した安達裕樹選手が優勝していますが、今回は両者とも参加していません。地元選手は6名。全国有数の狭い水面に茅原選手も苦労するかと思いますが、地元選手も少ないので条件はみんなほぼ同じですかね。問題は今回は4日間開催のショートシリーズということ。まず準優勝戦があるのか無いのか。昨年は6日間開催で準優勝戦3レース。一昨年は5日間開催で準優勝戦2レース。2017年が4日間開催で準優勝戦無し。ということで、準優勝戦はなく、予選上位6名での優勝戦になるんですかね。こうなると、予選での取りこぼしをすると影響が大きいだけに、優勝を考えると1レースも無駄にできません。一般戦だからと気が抜けないところです。またドリーム戦も用意されないようです。予選では、特賞や特選や選抜戦など得点増しレースは用意されていますが、どんな得点配分になるのかはよくわかりません。戸田のモーターは6月に下ろしているので、1年近く使用しています。ですが、そんなにずば抜けて良い超抜モーターみたいなのはありませんね。2連対率が40%を超えているのは6機だけ。38号機の45.2%が最高値。優勝数が一番多いのは27号機で3回ですが20節以上使用していて優勝数3回というのはずば抜けて多いとは言えませんね。 9号機 一時は展示タイム平均順位が1台でしたが、最近下がって2.7。 2号機 モーター下ろした節に優勝。優勝2回が注目だが8月に優勝して以来目立った活躍無し。16号機 こちらも優勝2回だが3月、4月に優勝と近況が良い。もともと下ろした時から評判機。17号機 地区選手権優勝したモーター。27号機 優勝数最多。4月のG2でも優勝して近況も良好。38号機 2連対率トップで、冬場は調子を上げていたが近況は下降気味?このあたりが注目モーターになるでしょうか。といったところで、次節のレース展望は以上です。まあ、公式の情報が無かったですが、それなりに書けたでしょうか。それでは、茅原選手の連続優勝と戸田初優勝を祈念して終わりたいと思います。
2020.05.07
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いつもならとても楽しみな鷲羽杯。優勝の期待も出来ますし、なにより現地観戦が出来ますからね。しかし残念ながら、今回の鷲羽杯は、現地での観戦は出来ません。長らく現地観戦してないなぁ。宮島の中国地区選手権が最後だから2ヶ月以上です。そしてまだ暫くは現地観戦が出来ない期間は続きそうです。そうなると、鷲羽杯においては、茅原選手の優勝を楽しみにするしかありません!大きく期待して楽しむことにします。それでは、いつものように、公式のレース展望を確認したいと思います。といっても、一般戦なので、特に公式のものは無いので、マンスリーBOAT RACEで確認したいと思います。『茅原、吉田の2 強が激突 ! 誰もが認める岡山支部のエース・茅原悠紀(岡山)は、当地正月戦やお盆戦でも複数回の優勝実績を残すが、同じくV2のこの鷲羽杯は12年から8年連続優出中(11年は不出場)と、重責を果たす活躍ぶり。もちろん今年も主役だ。 その茅原がまだ果たせていない地元GⅠ優勝を、昨年の67周年で果たしたのが吉田拡郎(岡山)。その後も丸亀周年で優出するなど、茅原にとっても最大の強敵であるのは間違いなし。正月戦Vの白神に勢いあり ! 前出2強を敵に回し、みごと今年の正月戦を制したのが、期待の新鋭・白神優(岡山)。前期が3優勝、今期も既に2優勝と目覚ましい活躍で、その勢いを全国に猛アピール中だ。 さらには、エース・茅原とともに2月の宮島地区選で優出した渡邉和将(岡山)、今期すでに4優勝の山本寛久(岡山)、自己最高勝率を更新中の森定晃史(岡山)と好調選手が目白押し。竹上らベテラン陣も侮れない ! 地力安定の山地正樹(岡山)、末永由楽(岡山)に、上昇一途の村岡賢人(岡山)もV戦線を賑わす力は十分にある。前期F2の妹尾忠幸(岡山)や、長谷川雅和(岡山)も復調ムード。 また、竹上真司(岡山)が今期ここまでA1級ペース維持と元気いっぱいで、山本浩次(岡山)、小畑実成(岡山)、柏野幸二(岡山)も同じベテランとして負けてはいられない。 デビュー3期目の新人・前原大道(岡山)が、当地3月戦では2勝を含む6度の舟券絡みと健闘。勝率も4点前後まで伸ばしている。』(マンスリーBOAT RACE4月号より)岡山支部のエースとして今節への期待が書かれていますね。キングカップでの優勝がないという表現は要ではありますが、期待に応える走りで、是非とも優勝をしてもらいたいと思います。期待されているので、当然ドリーム戦にも選ばれています。枠番はまだ未定ですが、ボートレース児島の次節開催案内に載せられている順にドリーム戦メンバーを書いておきます。山本 寛久吉田 拡郎森定 晃史茅原 悠紀渡邉 和将白神 優正月レースの時と異なるのが3選手。正月の時には、川崎智幸選手、平尾崇典選手、山口達也選手がいましたが、今節は、森定選手、渡邉選手、白神選手が入っています。川崎選手と平尾選手はG1マスターズに出場しているので今節は出場なし。山口選手は4月22日からF休み中ですね。モーターについてですが、児島のモーターはまだ4、5節しか使っていないので、まだ相場が確定してないと思います。現時点で2連対率上位5機は、16号機 59.1%19号機 56.8%39号機 56.6%15号機 52.6%35号機 50.0%となっています。ちょうどこの5期が50%越えとなっています。この中で注目は39号機。5節使用してA級選手が4節使用なので2連対率は盛り気味かと思いましたが、3優出2優勝という成績と優勝できなかった優勝戦も1号艇で出走していることを見ると、見逃すことはできません。直前のシリーズではA2の永田啓二選手が使用して、優勝戦3号艇からまくり差しで優勝。その時のコメントは「足はバッチリ。全体に強め。」とのことでしたから、エース機候補筆頭かと思います。もう1機注目するのが25号機。2連対率38.9%とそんなに高くありませんが、5節で2優出と悪くない成績。またA1選手が一度も使用していなくてこの成績。伸び型でスリットからまくれるだけの機力があります。2月の瀬戸の女王決定戦では土屋南選手が使用して優勝戦2号艇から2着という結果を残しています。
2020.04.23
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前回斡旋予定を確認したのが2月20日で、前節の蒲郡までだったんですね。時間が経つのは早いものです。そりゃ今年も1/3が過ぎようとしているわけです。ということで、次節以降の斡旋情報を確認したいと思います。●2020/04/25~2020/04/30 一般戦児島 第36回鷲羽杯毎年恒例の地元GWレースですね。今年も昨年に引き続き、4月中に開催して最終日を迎えます。鷲羽杯での優勝は2016年以来ないので、今年の初優勝をここで上げておきたいですね。それにしても、正月レース以来の地元レースだというのに、今回は現地で観戦は出来ず残念。緊急事態宣言が5月6日までは出ているので、どうにもなりません。選手のみなさんが元気にレースしてくれることが第一です。●2020/05/09~2020/05/12 一般戦戸田 第16回J:COM川口・戸田杯2戦連続の一般戦となります。ちなみに2節連続で一般戦を走るのは2018年の4月以来です。あの時はF休み明けという事情がありましたが、今回は純粋に2戦連続の斡旋なので、珍しいことです。このレースも一般戦なので優勝を目指して頑張って欲しいのですが、鷲羽杯以上にこのレースで優勝してもらいたいと思っています。なぜなら、戸田での優勝は未だゼロ。戸田初優勝の絶好のチャンスだからです。戸田は相性がいいとはいえませんし、また戸田の一般戦を走る機会はとても少ないので、今回がチャンスです。戸田の一般戦を走るのは2回目で、前回は2015年に走っています。また2015年はG3でも戸田を走っています。そのどちらも優勝戦には乗るも優勝できていないだけに、そろそろ決めたいところです。●2020/05/16~2020/05/21 G1徳山 徳山クラウン争奪戦開設67周年記念競走個人的には今年の優勝が狙えるG1の3レース目だと思っているのが、このレースです。1つ目は若松周年。2つ目は浜名湖周年。相性がいいレース場でのG1だけに期待です。若松、浜名湖とも準優勝戦で完走できず、優出もできなかったわけですが、三度目の正直で、この徳山は優出は当然のこと、優勝して欲しいと思っています。●2020/05/26~2020/05/31 SG住之江 第47回ボートレースオールスター茅原選手にとっては、今年初SGとなるボートレースオールスター。ここからSGシーズンの幕開けです。今年は住之江での開催。住之江での開催は1992年以来18年ぶりとなります。相性が良いとは言えない住之江ですが、ボートレースオールスターとの相性は抜群ですから、住之江で活躍する茅原選手の姿が見れることを期待しておきたいと思います。ただ、このレースも映像を通しての観戦になりそうです。さすがに5月中の無観客開催の解除はまず無いでしょうかね。●2020/06/04~2020/06/09 G1大村 開設68周年記念 海の王者決定戦大村はちょいちょい走っていますが、パッとした成績が上げれていない感じがしますね。でも成績がそんなに悪いわけでもないんですよね。昨年の周年記念では準優も走っていますからね。(直近のメモリアルの時は予選で0勝、5着、6着2回と散々だったという記録もあります。)予選で6着を獲ってしまうので、余裕を持って予選を突破出来ず準優も劣勢に終わってしまうからですかね。ちなみに、大村も優勝が出来ていない場の一つなので、いつでも優勝して欲しいと思っています。●2020/06/23~2020/06/28 SG宮島 第30回グランドチャンピオン最後は、SGグラチャンですね。本ブログでは4月8日の出場選手の発表について触れれてませんでしたが、茅原選手は無事出場できます。昨年もう少し頑張っていれば上位選出されてドリーム戦の可能性もあったんですけどね。惜しい。さて、宮島での成績は最近良いと思っています。前節の蒲郡周年が終わる前までは、今年G1唯一の優出した中国地区選手権は宮島でしたしね。児島に次ぐ出走数の多い場が宮島。児島でのSGは今年は無いので、準地元と言える宮島で遠慮なく優勝してもらいたいと思います。ということで、次節以降も注目レースが目白押しです。今回確認したレースを現地観戦するのは難しい状況かなと思いますが、映像を通してしっかり応援して、映像を通して活躍する姿を見せてくれることを期待しておきましょう!
2020.04.22
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正月レースの後から続いていたG1、G2斡旋も、この蒲郡周年で終わります。蒲郡周年の後はGWレースと戸田での一般戦が続きます。ということで、この蒲郡周年で結果を出して、賞金ランキングも上げておきたいところ。このシリーズでも低迷すると、近年にない厳しい状況になることが予想されますから、なんとか頑張ってもらいたいシリーズですね。そういう意味でも注目の蒲郡周年のレース展望をいつものように確認していきたいと思います。今回は、ボートレース蒲郡HPと特設サイト、そして公式パンフレットの3つを確認です。まず、ボートレース蒲郡のHPにあるレース展望から。『 地元の池田浩二が主役の座を譲らない。2月の東海ダービーの走りは圧巻だった。早い段階でエンジンを仕上げ、0台のスタートを連発。優勝戦のポールポジションは菊地孝平に譲ったが、2コースから鮮やかな差しハンドルを繰り出し、見事にVを手にした。スタート力、ターンの切れ味はさすがの一言。今節も走り慣れた水面で、存在感の違いを見せつける。 昨年のMVP男、石野貴之も有力なV候補だ。悲願のグランプリ制覇を飾るなど、昨年の終盤戦は大いにボート界をけん引した。当地はG1制覇の実績もあり、相性は上々。今年は浜名湖周年、近畿地区選で優出を逃したが、本領発揮の走りを期待したい。 峰竜太も負けていない。オールスターのファン投票は4年連続で1位。実力はもちろん、誰からも愛される性格で、ファンの支持は絶大だ。昨年のメモリアルで痛恨のフライング。しばらくは一般戦での戦いを余儀なくされていたが、今後のG1、SG戦線での活躍が楽しみだ。 白井英治の攻撃的な走りも必見だ。3月の下関周年はオール3連対と、抜群の安定感で通算12回目のG1V。蒲郡はデビュー初V、G1初優出を決めた思い出のプールでもある。オールスターに勢いを付ける意味でも、結果が欲しい。 瓜生正義の安定感が際立つ。今年は浜名湖周年、九州地区選、多摩川周年で連続して優出。的確なエンジン出し、スタート力、ターンテクニック、どこをとっても総合力の高さは艇界屈指。どんな非力なエンジンを引いても、大崩れは考えられない。多彩な走りで優勝戦線を盛り上げる。 昨年度覇者・田村隆信も注目の1人。昨年11月の当地周年はエース格の33号機と強力タッグを組み、節一パワーで一気に優勝まで駆け抜けた。今年はなかなか波に乗り切れないが、蒲郡ではいいイメージが残っているはず。リズムを立て直すためにも、重要なシリーズとなりそうだ。 菊地は東海ダービーで池田の差しに屈したが、その後の多摩川周年では2コースから豪快なツケマイを繰り出し、堂々のV。リベンジに成功した。磨き抜かれたスタート力に加えて、年齢を重ねるごとに戦術、調整面での引き出しも増している。多彩な攻めでチャンスを引き寄せる。 地元勢は池田以外にも豪華メンバーがそろった。蒲郡で通算24Vの赤岩善生を筆頭に、昨年のグランドチャンピオンを制した柳沢一、実績十分の平本真之ら豪華メンバーがずらり。ポテンシャルの高い岩瀬裕亮、近況好調の杉山正樹も地元のアドバンテージをフルに生かし、大暴れを目論む。 当地でSG制覇の実績を持つ山崎智也、魚谷智之はもちろん、湯川浩司、山口剛、茅原悠紀、新田雄史、馬場貴也らタイトルホルダーが多数名を連ねる。また、中田竜太にとって、当地は2017年にヤングダービーを制した縁起のいい水面でもある。関東地区選を制して意気上がる永田秀二にも注目だ。 若手レーサーで最も注目を集めるのが丸野一樹だ。1月の唐津周年で通算2回目のG1V。3月の一般戦を走って優勝を飾るなど、当地は2節連続優勝中。調整面でも確かな収穫を手にした。非凡なターンテクニックは必見だ。勝負強さが出てきた山崎郡、オールスター出場が決まった上田龍星らがどこまで通用するのか。見どころは満載だ。』続いて特設サイトから。特設サイトには、レース展望となっていますが、地区別に分けて全選手の名前が出てくるようにしてあり、選手紹介っぽくなっています。『 徳島支部は3名。ディフェンディングチャンピオンの田村隆信は、徳島のエースとして7月のSGオーシャンカップ(鳴門)が大目標。ポイント1位での選出を目指し選考期間中にGⅠを3勝も挙げています。3月末の時点では2位。今大会がラストGⅠです。ドリーム戦は6号艇から蒲郡周年連覇を目指します。近年は2コースからのさばきが上手くなった市橋卓士とGⅠ戦線に売り出したい西野雄貴が脇を固めます。 岡山支部は2名。茅原悠紀は旋回力だけなら間違いなく艇界のトップレベル。今年のグランプリは平和島開催だけに、夢よもう一度とばかりに闘志を燃やしています。森定晃史は2016・18年に当地の一般戦で優勝。どちらもポールポジションを取っての逃げ切り勝ちでした。相性のいい水面でGⅠの壁を破りたいところです。 広島支部も2名。山口剛は第45回(2010年・平和島)のSGクラシックチャンプ。GⅠも8勝しており実力は折り紙付きです。3月末現在でSGオーシャンカップの出場ボーダー上にいるだけに、モーターの仕上がり次第ではメイチの勝負に出るかもしれません。船岡洋一郎は器用な立ち回りより一発を秘めるタイプ。展示タイムがいい時は穴で一考したいです。 山口支部は2名。身長が174cmもある白井英治にとって、先日発表された最低体重の引き上げ(11月1日から51㎏→52㎏へ)は朗報でしょう。また、蒲郡はデビュー初VやGⅠ優勝など実績を残している水面だけに、ドリーム戦の3号艇から優勝を狙います。GⅠ2勝の谷村一哉も侮れない存在です。』そして公式パンフレットからですが、こちらのレース展望には茅原選手の名前が出て来ませんので、リンクだけ貼りつけておきます。さて、続いてはドリーム戦の確認ですが、今回茅原選手は選ばれていません。今節はWドリームではなく、1レースしかドリーム戦が用意されていないので、仕方ないところもありますが、実はこれが大事件なわけです。茅原選手がG1のドリーム戦に選ばれないことなんてこれまでほとんどなかったと思いませんか?まあG1ということであれば、昨年末のBBCトーナメントでも選ばれていないですが、あれはPG1ですし、選出順上位から選ばれているのでSG的な扱いですから意味合いが違います。それ以外で考えると、なんと2015年4月の常滑62周年記念からずっと続いていたドリーム戦出走が途絶えてしまったのです。2015年といえばグランプリ優勝の翌年で茅原選手フィーバー真っただ中ですが、それから5年の月日が経ち、フィーバー効果も無くなってきているんでしょうね。グランプリ優勝以来、SGは撮れていませんし、これからはドリーム戦に選ばれなくなることも増えてくることを覚悟しておかないといけないかもしれませんね。最後に注目モーターの確認です。公式パンフレットの注目モーターは23号機、33号機、64号機、74号機の4機。特設サイトでは大相撲の番付で分けていて、横綱 11号機大関 33号機、55号機、74号機関脇 46号機、64号機こんな感じになっています。64号機はレディースチャンピオンで優勝、23号機は東海地区選手権競走、74号機は第40回竜神杯でそれぞれ優勝していますね。11号機の評価が分かれていますが、前節、星栄爾選手が使用して「立ち上がりが凄く」と言っていることから、近況の気配がすごくいいようですから信頼できそうですね。55号機についても同様です。逆に地区戦で優勝している23号機は、近況がイマイチで下がり基調です。
2020.04.12
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少し長めのお休みもそろそろ終わりで、次節G1尼崎周年の開幕が近づいてきました。残念ながら、次節も無観客試合になるようですね。SGですら無観客でしたから当然の対応ですが、いったいいつまで続くことになるのか、先が見えないだけに気になりますね。それでは、いつもの通り、公式のレース展望を確認したいと思います。今回も特設サイトと公式パンフレットを確認。まずは、特設サイトから。『初日メイン12Rセンプルドリームに①吉川元浩②松井繁③瓜生正義④毒島誠⑤池田浩二⑥茅原悠紀。2日目メイン12Rぶるたんドリームは①石野貴之②白井英治③井口佳典④峰竜太⑤菊地孝平⑥桐生順平。文字通りドリームマッチが組まれシリーズはガチで熱い。BBT、G1近畿地区選手権を走っている強みもある地元エース吉川、そして昨年MVP石野を急追するのはBBTで究極の伸びをつけていた5年連続最高勝率をマークしている最強戦士峰、そしてスーパーターン毒島。そのバトルトーナメントを制した正義のヒーロー瓜生、尼崎でSGレースを制している強烈テクニック池田、究極の自在派井口、スペシャルターン桐生、復権の兆しが見える絶対王者松井も虎視眈々。ホワイトシャーク白井、強S菊地、超絶旋回茅原も差はなく優勝争いはレベルが高く大激戦ムードが漂っている。ほかにも近畿ダービーをイン快勝の太田和美、昨年グランプリSを制した馬場貴也、2月G1浜名湖周年で優勝した深谷知博、当地久々の篠崎元志ら。センプル軍団は吉川だけでなくダブルエース魚谷智之、近畿地区選手権ファイナリスト稲田浩二、白石健ら総勢10名が地元Vを合言葉に激走。』続いて、公式パンフレットから。なのですが、パンフレットのレース展望記事には、茅原選手の名前が無いですね。しかし、代わりにドリーム戦メンバーの紹介コメントを確認しておきます。『近況は俊敏ターンが冴えジワリ復調ムード。』最近目立った活躍が無いだけに、展望記事での露出が少ないのは致し方ないところですが、パンフレットにあったように復調ムードに乗ってもらいたいところです。先ほども触れましたが、ドリーム戦のメンバーに選ばれています。Wドリーム戦となっていますが、茅原選手は初日の「センプルドリーム」に出場します。メンバーは次の通り。1号艇 吉川 元浩2号艇 松井 繁3号艇 瓜生 正義4号艇 毒島 誠5号艇 池田 浩二6号艇 茅原 悠紀最近はまた6号艇でドリーム戦を走ることが増えてきていますかね。まあドリームの6号艇は気分的に有利なのでいい事と捉えておきましょう。1号艇は地元吉川選手。クラシック2連覇の勢いのままに地元G1を走るので強敵ですね。また茅原選手を除く5選手はクラシックからの転戦ですから競合揃いとなっています。最後に、注目モーターも確認しておきましょう。尼崎のモーターは昨年の4月19日に下ろしてからもう1年近く使用しているので、もう交換間近ですね。使用節数も20節以上で多いもので25節使用していますので機力評価も固まってるような気がしますがそうでもなさそうです。2連対率トップ5は次の通り。29号機/40号機/42号機/17号機/55号機公式パンフレットでは次の5機が挙げられています。44号機/25号機/40号機/10号機/14号機2連対率が高いからと言って評価が良いわけではなさそうです。優勝回数が4回と一番多いのが42号機ですが、地区戦のときに吉川元浩選手が乗って予選突破できなかったので近況はイマイチっぽいですね。逆に14号機は地区戦で太田和美選手が乗って優勝しているだけに注目です。パンフレットで1位とされている44号機は大きなレースでの活躍が目立っています。昨年のMB大賞で優出、バトルトーナメントでも優出、地区戦でも優出と安定感もありますね。また、40号機については数字通りの活躍は期待できそうですね。前節優勝しているのもこの40号機です。そろそろスイッチ入れていかないといけない時期ですから、早速尼崎で頑張てもらいたいと思います。
2020.03.24
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茅原選手の次節レースは、びわこで開催のG2秩父宮妃記念杯。クラシックに出場する選手の大半が出場しないので、派手さはありませんが、来年のクラシック出場権を獲得できるなんとも意味深なレースです。そんなレースに茅原選手が出場するので、今回はいつにも増して注目されていますから、公式のレース展望でもしっかり取り上げられています。今回は特設サイトと公式パンフレットのレース展望を確認します。まずは特設サイトから。『ボートレースびわこでは3月10日から「G2秩父宮妃記念杯」が開催される。今年で63回目を迎える伝統の一戦にA1級25人、A2級24人が参戦予定。冬の湖都で激闘を繰り広げる。昨年のグランプリ出場メンバーからは菊地孝平(静岡)、平本真之(愛知)、茅原悠紀(岡山)が登場。V争いの軸になりそうだ。菊地はびわこ通算10優出4Vと当地好相性。秩父宮妃記念杯でも06年と11年に優出した実績がある。昨年8月のびわこ周年では節間10走で7本もゼロ台スタートを決めており、今回もボート界最強のスタート巧者が速攻力を見せるのか注目だ。平本もびわこは2Vと相性上々。当地前走となる昨年7月の一般戦でオール2連対Vを飾っており、秩父宮妃記念杯ではびわこ2節連続Vを狙う。茅原はびわこ通算3優出0V。まだ当地優勝歴がないだけに秩父宮妃記念杯で初Vを目指したい。(以下省略)』続けて公式パンフレットから。 『菊地、平本、茅原のグランプリ出場組が中心 グランプリ組からA2級まで、多彩なメンバーが湖面に集結。その中でもV争いの中心になるのは昨年のグランプリに出場した菊地孝平(静岡)、平本真之(愛知)、茅原悠紀(岡山)か。ただ、この3名は全国屈指の難水面として知られるびわこのGⅠ・GⅡではこれまで優勝歴がない。 当地特別タイトルホルダーの湯川浩司(大阪)、山崎智也(群馬)、山口剛(広島)、長田頼宗(東京)も有力な優勝候補だ。魚谷智之(兵庫)、丸岡正典(大阪)、岡崎恭裕(福岡)、中島孝平(福井)もSG覇者の実力を示したいところ。当地のSGとGⅠタイトルを保持する唯一のレーサー・烏野賢太(徳島)も忘れてはならない存在だろう。 地元勢では中村有裕(滋賀)、深井利寿(滋賀)、青木玄太(滋賀)が、特別タイトル覇者の意地でこれら遠征陣を迎え撃つ。』いやぁ、嬉しいですね。これだけガッツリレース展望で取り上げられるというのは気分がいいものです。どちらの展望でも触れられていますが、茅原選手はびわこでの優勝が未だに無いのですが、びわこでG2を走るのは初めてのことになります。優勝のチャンスは十分あるだけに、びわこ初V、来年のクラシック出場を決めてくれることを期待したいですね。今回の特設サイトには、レース展望意外にも、出場する6名のレーサーをピックアップして記者コラムとして掲載されていますので、そちらもチェックしておきます。『スターは10代の頃から周囲の目を引く。茅原悠紀がそうだ。2006年のデビュー節で1着を取ると、その勢いで3.67の勝率をマーク。10カ月で優出するなどすい星のごとく現れたニューフェイスだった。 養成員時代の勝率は7.03。水摩敦の7.17に次ぐ同期2位の勝率をマークしていたが、本人は不満だったはずだ。「ボートレースが好きで好きでたまらなかった」少年はアマチュアチームに所属しプロレーサーを目指してきた道程を踏んでいる。合格は受験5回目だった。成長の原動力は『情熱』である。 そんな茅原悠紀の思いが満開になったのが2014年の平和島グランプリ。6コースから差し切って1億円を手にした。その水上パレードの姿が多くのファンの記憶に刻まれている。 これまでV41、18場を制しているが、淡水プールはびわこを含め4場が未制覇。ここでやるしかないだろう。今年のグランプリは、かの平和島。勢いをつけていきたい。 スターの条件である『期待という重責を重荷とせず、希望に変容させる素養』を持ちあわせている茅原悠紀。びわこでさらに飛躍する。』期待を重荷としないのはいいことですが、そろそろ期待に応える結果は出して欲しいなぁと思います。これだけ注目されていますから、当然ドリーム戦にも選ばれています。今回もWドリームが組まれており、茅原選手は初日12Rに出場します。メンバーは次の通り。1号艇 菊地 孝平2号艇 魚谷 智之3号艇 長田 頼宗4号艇 平本 真之5号艇 丸岡 正典6号艇 茅原 悠紀注目してくれているで、1号艇かと思いきや、真逆の6号艇ですか。でも、優勝するためのアシストをしてくれているともとれる枠番です。ドリーム戦を上手く利用してシリーズを有利に戦ってもらいたいと思います。注目モーターについて。びわこのモーターは20節以上使用しているのですが、どれがいいのか良くわからないですね。2連対率トップ、優出数もトップなのが、58号機。パンフレットで一押しなのが、50号機。近況調子が良さそうなのが、60号機。周年記念で優勝したのが53号機。中間整備後良くなったのは34号機。このあたりのモーターに注目でしょうかね。長かった休みもやっと終わりいよいよレースが始まります。クラシックに出れない悔しさとぶつけてもらい、期待に応える活躍をしてくれると信じておきたいと思います。
2020.03.08
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ボートレースオールスターの出場選手が発表されたということで、ファン投票の結果も出ました。昨日発表されたので、結果をご存じの方も多いと思いますので、情報をプラスしてまとめてみました。中間発表の時からの変化と、昨年の順位との比較を足してみました。茅原選手も問題無く選出されていますが、得票数は昨年より増えたのですが順位は2ランクダウンとなりました。しかし、中間発表時点からでも2000票以上増やして健闘した結果、中間発表時から順位をキープすることが出来ました。茅原選手の結果については明日もう少し詳しく確認したいと思います。全体的なところでは、まず峰選手が4年連続の1位ですね。これで松井繁選手の記録と並びましたね。なお、連続記録は4回が過去最高ですが、1位になった回数でいうと今村豊選手の6回が最高記録です。(松井選手は5回)峰選手の記録がどこまで伸びるのか、来年以降注目ですね、なんて言ってる場合ではないです。茅原選手の躍進に注目したいので、今年活躍して、来年は茅原選手の上位での選出に期待です。昨年から、大幅に投票順位を上げたのは、石野選手、湯川選手、徳増選手、田村選手ですね。石野選手は昨年のグランプリ覇者ですから当然でしょうか。湯川選手は地元効果ですかね。徳増選手は最近人気がそのまま反映されている感じがします。その中で田村選手が大きく躍進したのが意外ではあります。田村選手が人気があることに疑問は無いのですが、昨年に比べて大幅にアップした理由が私的には良くわからない感じがします。きっと田村選手ファンの皆さんが頑張って投票したんでしょう。女子選手も多く選ばれていますが、ボーダーは香川素子選手になったようですね。女子選手の選出については色々な意見がありますが、8名ぐらいであれば、今の女子レーサー人気を考えると、大会の盛り上がりを考えると必要枠なのかもしれませんね。女子は大山選手が注目されがちですが、守屋選手がなにげに、大きく得票数も順位もアップしてるんですよね。もともと人気はありましたが最近さらに人気が増してしますし、それに比例して実力も増してきてますから、当然の結果なんでしょうね。個人的に茅原選手以外で注目なのは、「3年ぶり」に選出された選手。辻選手、西島選手、女子では平高選手。この3選手は、オールスターに出場して何の不思議もないですし、盛り上げてくれると思うだけに、3年ぶりで揃ったのが面白いなと思いましたね。
2020.03.05
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茅原選手の次節の斡旋は、G1ウェイキーカップ。明日前検日を迎えますので、レース展望を確認しておきたいと思います。今回も、特設サイトと公式パンフレットを確認しますが、公式パンフレットのレース展望には茅原選手の名前が出て来ませんので、リンクだけ貼りつけておきます。それでは、特設サイトのレース展望の方を確認します。←特設サイトへのリンク『 ボートレース多摩川では2月23日から開設65周年記念「G1ウェイキーカップ」が開催される。日本一の静水面に全国からトップレーサーが集結。冬の是政でハイスピードバトルを繰り広げる。 まず注目は石野貴之(大阪)だ。昨年は11月のチャレンジカップと12月のグランプリでSG連続Vを飾り、自身初の年間賞金王に。圧倒的な強さで艇界の頂点に立った。今年もG1初戦となった1月の若松ダイヤモンドカップで優勝するなどさっそく全開モード。グランプリ連覇に向けて最高のスタートを切っている。多摩川はこれまで一般戦で2回のV歴があるが、記念は2節しか出場歴がなくまだ優出はゼロ。10年以来となる約10年ぶりの多摩川周年参戦でどんな走りを見せるのか楽しみだ。 グランプリ優出組からは瓜生正義(福岡)と毒島誠(群馬)も登場する。瓜生は11年と15年の多摩川周年覇者で、当地記念4優出2Vと是政相性は上々。近況も1月の尼崎3Daysバトルトーナメントで優勝し、翌節の若松ダイヤモンドカップでは優出4着と好リズムなだけに活躍が期待できそうだ。毒島は多摩川周年で2回の優出歴。しかし17年の開設63周年記念では優勝戦2号艇でインを奪うも6着に敗れるなど、まだ当地記念タイトルは取れていない。SG5節連続優出中といまボート界で最も安定感のある毒島が、今度こそ多摩川記念初Vを飾るのか注目だ。 グランプリ出場組からは池田浩二(愛知)、菊地孝平(静岡)、田村隆信(徳島)、茅原悠紀(岡山)も参戦する。池田は09年に多摩川SGボートレースクラシックで優勝、菊地は09年に多摩川周年で優勝しており、ともに約11年ぶり2回目の当地記念制覇を目指す。 その他の遠征勢では10年多摩川周年覇者の湯川浩司(大阪)や、17年の多摩川周年で3カドまくりを決めてG1初Vを飾った三井所尊春(佐賀)、05年の多摩川SGボートレースクラシックでSG初出場初Vをやってのけた笠原亮(静岡)、昨年の多摩川SGグランドチャンピオンで優出2着に入った萩原秀人(福井)らに注目したいところ。岡崎恭裕(福岡)は16年の多摩川周年で優勝戦1号艇に乗るも2着に敗れておりその雪辱を狙いたい。 対する地元の東京支部は三角哲男、角谷健吾、石渡鉄兵、中野次郎、福来剛、長田頼宗、永井彪也、今泉友吾、馬場剛が登場。ベテランから若手まで多彩なメンバーがそろった。 中野次郎は15年の多摩川周年覇者。07年には多摩川での関東地区選でも優勝するなど当地記念5優出2Vを誇る。地元のエース格として東京勢を引っ張り、5大会ぶりのウェイキーカップ奪還を果たしたい。 石渡鉄兵は雪辱戦だ。17年の多摩川周年では優勝戦1号艇に乗ったがピット離れで毒島にインを奪われ、2コースから4着という無念の結果に終わっている。今度こそ勝ち切って頂点に立ちたい。 その他では1月の多摩川正月レースで優勝したばかりの長田頼宗、3月のボートレースクラシックでSGデビューを控える福来剛らも見逃せない存在。また昨年12月のグランプリシリーズ戦でSG初優出を飾るなど勢いに乗る永井彪也、昨年17優出4Vと成長著しい今泉友吾、艇界屈指のスタート力を持つ馬場剛の若手勢も楽しみだ。』結構早い段階で名前が出来てます。グランプリ出場組として取り上げられています。その中で池田選手と菊地選手は更に説明がありましたが、茅原選手は名前だけとちょっと薄めの扱いなのが残念ですが、まあ仕方ないでしょう。←公式パンフレットへのリンク公式パンフレットのレース展望に名前は出てきていません。全選手の紹介コメントでは「アウトからでも切り込んでくる旋回は豪快無比」と書かれています。次回は公式パンフレットのレース展望にも取り上げられtるように今節活躍しないといけないですね。さて、今回もドリーム戦メンバーに選ばれています。Wドリームとなっており茅原選手は2日目の12Rの方に出場します。それでは2日目12R「是政ドリーム戦」のメンバーを確認しておきます。1号艇 石野 貴之2号艇 瓜生 正義3号艇 永井 彪也4号艇 茅原 悠紀5号艇 守田 俊介6号艇 石渡 鉄兵茅原選手は4コースですね。3号艇地元の永井彪也選手に一泡吹かせれるか見ものです。最後は注目モーターの確認。多摩川のモーターは5月から使用しているので、使用実績は十分。グラチャンの時に使用したモーターです。グラチャンで優勝した30号機はそのパッとせず2連対率は現在32.9%となっています。現在の注目モーターはこのあたりのようです。29号機 46.6% 優出6回 優勝1回 回り足が良く、安定感がトップクラス。23号機 44.4% 優出6回 優勝3回 年末年始に連続優勝。58号機 42.5% 優出5回 優勝1回 特に出足が良い。12号機 41.1% 優出6回 優勝1回 特に伸びが良い。72号機 40.6% 優出4回 優勝1回 年末B2女子選手が優出。グラチャンでは峰選手が使用。50号機 38.0% 優出5回 優勝3回 成績だけなら23号機同等。41号機 34.2% 優出2回 優勝1回 A級があまり乗っていなくてもこの数字。既に20節以上使用していますから、優勝が0回のモーターだと不安がありますね。優出0回だと論外ですが8機しかないのでそれは当たらないでしょう。多摩川は最近よく走っていて、昨年は2回走っています。1回はG3で優勝していますし、もう1回はグラチャン。グラチャンでは準優に進めませんでしたが、ウェーキーカップに関して言えば、過去3回出場して全て準優に進んでいるので、周年記念との相性は良いですよ。ウェイキーカップは今年2回開催され、2月(65周年)と4月(66周年)に行われますが、茅原選手は4月の方には斡旋は入っていませんから、今回頑張っておかないといけませんね。
2020.02.21
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3月と4月の茅原選手の斡旋が入ってきていますので、確認しておきます。現時点で4月後半までの斡旋が決まっています。●2020/03/10~2020/03/15 G2びわこ 第63回結核予防事業協賛 秩父宮妃記念杯一応クラシックの裏開催的な扱いのシリーズです。鬼のいぬまのなんとやら、しかもG2、優勝狙いたいシリーズです。G2とはいえ、優勝すれば来年のクラシックの出場権獲得できますからね。また、びわこではまだ優勝がないだけに、いろいろと優勝を狙って欲しいと思ってしまいます。びわこの斡旋は元々少なかったのですが、最近は毎年斡旋が入っていますね。これで3年連続びわこを走ります。もちろんドリーム戦にも出場します。●2020/03/26~2020/03/31 G1尼崎 尼崎センプルカップ(開設67周年記念)びわことは逆に、尼崎は毎年ぐらい走っている感じがしますが、昨年は1回も斡旋がありませんでした。およそ1年8か月ぶりの斡旋です。尼崎は優勝2回と結果で言えば相性が良い方だと思いますが、勝率の方は普通な感じというか平均よりは低いんですよね。最後に優勝したのは2016年2月ですから、4年ぶりの優勝も期待したいですね。●2020/04/04~2020/04/09 G1下関 開設66周年記念G1競帝王決定戦下関がナイターになってからは、2年毎に年2回走っています。2017年周年記念とチャレカ2019年中国地区選手権とダイヤモンドカップ今年はどうかというと、順当にいけば2回は走りそうです。今回の周年記念と8月のメモリアルです。(メモリアルの出場は未定です)ということで、2年毎ではなく今回は2年連続で年2回走ることになりそうです。ナイターになってから(2017年4月以降)優勝はおろか優出もしていないので、今年は最低でも優出を目標に頑張ってもらいたいと思います。●2020/04/14~2020/04/19 G1蒲郡 オールジャパン竹島特別 開設65周年記念競走お久しぶりの蒲郡。今回の斡旋先の中で、一番久しぶりです。前回は2017年2月ですから、3年以上ぶりの蒲郡斡旋です。これもまた意外ですね。ですが、周年記念に出場するは2回目なんです。前回は2014年ですから6年ぶり2回目の参加となります。実は斡旋は少な目なんですよね。SGで走っているので良く出場しているイメージがあるだけでした。蒲郡も相性は普通。尼崎と同じぐらいです。下関からのナイター2連戦ですが、今年のSGはこのあと4レースがナイターですからナイターでのレース勘を養っておきたいですね。ちなみに、11月にはチャレカが蒲郡で開催されますから、蒲郡のレース勘も養っておかないといけませんね。今回の斡旋分の中で優勝できたらいいですね。このあとは、SG戦線の開幕です。それまでにまずはG1で優勝して、気持ちを楽に気分良くSGでレースが出来れば好循環な一年が過ごせそうな気がしますからね。クラシック出れない分この期間は頑張らないといけませんよ!
2020.02.20
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今日は私的レース展望なんかを書いてみようと思います。今回の地区戦は茅原選手にとってクラシック出場の最後の勝負駆けになります。勝負駆け条件は優勝のみ。かなりハードルは高いのですが3年前に地区戦で優勝しているだけに、今節も期待したいところです。やはりSG1つとはいえ出れないと賞金的にも厳しいですからね。逆に今回優勝してクラシックにも出れればかなり賞金的には有利になります。まさに伸るか反るかの一節になります。ただ優勝した時のレース場は徳山。今回は宮島ということで、条件が異なるだけに、簡単に優勝とはいかないかもです。茅原選手の宮島の戦績を見ておきましょう。直近3年の結果は次の通り。G1 3節 選抜A戦3着 選抜B戦1着 予選落ち一般戦 1節 優勝となっています。特別相性が良いわけではありませんが、悪くはないです。特に2年前の一般戦優勝の時は準パーフェクトという結果でしたし、昨年の周年記念では選抜A戦まで行きましたから、近況は相性が良いと言えます。さて、優勝するためにはいいモーターも引いて欲しいところです。宮島のモーターは10月に使用開始して、現在8~9節使用していますから、そろそろエンジン相場も決まってきています。2連対率上位3機は、72号機(63.1%)、71号機(48.7%)、18号機(46.7%)。優出回数上位3機は、72号機(5回)、18号機(5回)、22・23・33・53・59号機(3回)。優勝回数上位3機は、72号機(3回)、35号機(2回)、51号機(2回)。注目は全ての項目で1位の72号機ですね。8節使用してA1級3節B1級5節使用でこの成績ですから文句なしでしょう。優勝も2回はA1級ですが、1回はB1級ですから本物ですね。ちなみに72号機の優勝1回は山本寛久選手です。あとは、71号機、35号機の当たりでしょうか。それから、29号機が展示タイム順位1位、51号機がレースタイム1位となっているのでこちらも悪くなさそうです。最後に各地の地区戦について。既に始まっている地区もあります。各地区のスケジュールは次の通り。近畿地区 尼崎 2/ 6~2/11関東地区 戸田 2/ 7~2/12四国地区 丸亀 2/ 8~2/13中国地区 宮島 2/12~2/17九州地区 唐津 2/13~2/18東海地区 蒲郡 2/14~2/19前半と後半に別れていて、中国地区は後半のトップバッターですね。各地区誰が優勝するのか、そして優勝者の中に茅原選手の名前があることを願いつつ、開幕を待ちたいと思います。
2020.02.10
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