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茅原選手の次節は地区戦です。あっ、そういえば、G1の地区選手権の略称が、「地区戦」なのか「地区選」なのか話題になっていましたが、私は「地区戦」を使いますね。地区選手権を略すと確かに「地区選」なのですが、なんだか選挙みたいになるのが微妙。また、「地区選手権」を略しているというよりも『各地で行われる「地区選手権」のレース』という意味を略したいのでで、「地区戦」の方がしっくりきます。ちなみに、ボートーレース公式でも、「地区戦」という表現が使われていましたので問題ないと思います。さて、今年の中国地区選手権は宮島で行われます。まずはいつもの通り、公式のレース展望を確認です。今回はボートレース宮島HPと特設サイトと公式パンフレット、さらにマンスリーボートレース宮島版と4つの媒体を確認しました。いつもより多く確認したのは、茅原選手の優勝が期待される注目のレースだからと言いたいのですが、実のところは地区戦だからか情報が少ないから。いつも確認出来ている特設サイト、パンフレットにはレース展望も選手紹介もなかったんですよね。なので手広く確認してみました。それでは、確認していきます。まずは、ボートーレース宮HPのレース展望から。ボートレース宮島HP ← レース展望はレース毎に更新されるのでトップ画面へのリンクにしています。『今大会は令和2年、当地開催のビッグレース「GⅠ第63回中国地区選手権競走」→6月「SG第30回グランドチャンピオン」→9月「GⅠ開設66周年記念」と続く第1弾。初日に設けられた岡山英雄トライアル(茅原悠紀、川崎智幸、田口節子、山口達也、渡邉和将、守屋美穂)、山口英雄トライアル(白井英治、今村豊、寺田祥、谷村一哉、大峯豊、竹田辰也)、広島英雄トライアル(辻栄蔵、西島義則、前本泰和、市川哲也、山口剛、大上卓人)の3地区選抜3個レース1、2着選手が2日目12Rの瀬戸内英雄ドリームに進出。それぞれ、得点増しのアドバンテージが与えられているだけに予選突破に向け迫力の攻防が期待される。特に16年当地開催の59回大会で谷村一哉に奪われた地元GⅠタイトル奪回から、3月「SGボートレースクラシック」出場、そして6月当地5年ぶりに開催される「SG第30回グランドチャンピオン」出場に望みをつなぐ地元広島勢の熱い気合駆けが序盤の戦いから注視される。特に19年6月当地「GⅠ開設65周年記念」Vの辻栄蔵は私傷病の欠場明け12月常滑一般戦優勝で体調万全をアピール。辻のグランプリVハンドルが大会初Vに照準を合わせて前本泰和や山口剛とともに広島勢をけん引する。大会V4の現役レジェンド今村豊や19年もSG、GⅠ大暴れの大会V3白井英治の師弟コンビが山口勢の先頭に立つ。大会V2の川崎智幸も岡山勢を束ねV戦線を混戦に持ち込む。』数少ないレース展望でしたが、茅原選手の名前はトライアル戦のメンバーで出てきただけと寂しい感じ。トライアル戦と地元広島の選手を紹介していたら書ききれなかった感じですね。続いて、特設サイト。特設サイトには展望記事無し。情報少ないですが、初日の選手紹介の入場順と立ち位置が載せられていますから、初日応援に行かれる方は要チェックです。茅原選手は15番目に登場するようです。続いて公式パンフレット。いつもなら公式パンフレットの情報に助けられるところですが、今回のパンフレットはシンプルそのもの。表紙があって、裏がイベント情報。見開きで出場選手の紹介、及びトライアル戦の選手紹介だけ。いずれの連取紹介も紹介コメント等一切なしとなっています。最後にマンスリーボートレース。『グランプリ優出白井がリード! 前本、茅原はクラシック出場へ最後の勝負!各支部エースの意地が激突 昨年のグランプリファイナリスト・白井英治(山口)が3年連続で地区選優出中だ。当地開催の地区選で優勝歴もあり、今回も優勝争いの中心に立つ。前本泰和(広島)と茅原悠紀(岡山)の各支部のエースが追撃へ。山口達、大上がGⅠ初Vへ 前回大会は海野康志郎(山口)がGⅠ初優勝を飾った。その流れに乗るのは、昨年V8と本格化した山口達也(岡山)や、宮島正月戦Vの大上卓人(広島)、児島正月戦を制した白神優(岡山)あたりか。岡山女子トリオに注目! 当地開催の地区選は、第59回大会で佐々木裕美(山口)が、第55回大会で田口節子(岡山)が優出と、女子レーサーの奮闘ぶりが際立つ。女子トップ級の田口、寺田千恵(岡山)、守屋美穂(岡山)が見せ場を作るか。』ちゃんとレース展望に茅原選手も紹介されています。しかも岡山支部のエースとして。さらには選手紹介に紹介コメント付き。『誰も真似できない強烈なターンで優勝を争う。』しっかり優勝狙ってもらいましょう!今日はここまで!
2020.02.08
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1月17日から始まっている、ボートレースオールスターのファン投票中間発表が昨日ありました。結果の確認の前に、まだ投票していない方は早めに投票しましょう。締め切りは2月16日ですが、忘れないうちに早めに終わらせておきましょう。茅原選手は21位です。このままでは、ドリーム戦に乗れないですよ。目標の6位以内とは現時点でダブルスコアーとなっています。ここからなんとか6位以内になれるよう、忘れず投票、忘れず声掛けをしていかないといけませんね。さて、今回の21位というのは昨年と比べてどうかと言えば、昨年も中間発表の時点で21位でした。投票数は、今年が3188票、昨年が2111票ということで、今年は大幅に票数は増えていますがそれは全体的な傾向のようです。昨年の中間時点で3000票越えていたら11位だったんですけどね。ちなみに、昨年の中間時点での1位は峰選手で12056票でしたから、今年の方が少なくなっていますが、ダブル1万票越えですからね。昨年は峰選手のみ1万票越えで、2位は7311票とガクッとさがっていたことを考えると、やはり今年は相当投票数が増えているようですね。また、女子人気も相変わらずです。1位が大山選手という時点でもそうですし、昨年の中間時点では52位までに12名の女子選手がいましたが、今年は14名と人数も増えています。茅原選手の昨年の最終結果は19位でした。このままいくと、今年も19位で終わってしまいます。中間発表後は投票数が落ちますので、茅原選手の投票数がこのあとも維持できれば大幅ランクアップの可能性もありますから、茅原選手ファンの方々は一人残らず忘れずに投票しましょう。また、投票が済んだ方々は、身近な人に投票を促しましょう。6位以内を目標に、昨年以上の結果になることを願っています。第47回オールスターファン投票サイトhttp://www.br-special.jp/allstars/2020_suminoe/スマートフォンおよび携帯電話向けサイトhttp://brallstars.jp/47/
2020.02.05
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今日から茅原選手は今年最初のG1が開幕ですが、その前に、今年のボートレースオールスターのファン投票が始まりました。投票期間は1ヶ月あるので、まだまだ急ぐ必要はありませんが、忘れないように投票しましょう。ここのブログを見ている方々は、もちろん茅原選手に1票ですよね。それは義務ですよ。残りの5票はご自由に投票してください。特設サイトへのリンクです↓すぐネット投票する方はこちら↓ネットでの投票ではなく、マークシートで投票したい方は、レース場やチケットショップで。ただし、日にちが決まっていますから要確認です。ここにはレース場での投票可能日程を貼りつけておきます。(チケットショップについては特設サイト内で確認してください)
2020.01.17
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ちょっと長めの休みも間もなく終わり。今年最初のG1が始まります。明日が前検日となるG1ダイヤモンドカップです。ダイヤモンドカップですから新装開店祝い的な開催ですが、若松の何が変わったかといえば、東スタンドがリニューアルされたんですよね。羨ましいですね。児島も入場門がリニューアルされたのでダイヤモンドカップを開催してもらいたいものですが、ダービーがその代わりだったのでしょうか。そんなことはさておき、いつものように公式のレース展望を確認します。今回も特設サイトと公式パンフレットを確認しますが、今回は内容が同じとなっています。『毒島、吉川、石野らGP出場者10名が集結東スタンド改修に伴うGⅠダイヤモンドカップは、グランプリメンバーが実に10人という超豪華メンバーが集結した。勢いなら石野貴之(大阪)の右に出る者はいない。プロペラのヒントを得たという大村メモリアルからSGを3連続優出して3着→2着→優勝。その間、GI戦線でも優勝と準優勝があり、わずか3ヵ月で約9000万円を稼ぎだした。そんな石野を抑えて賞金トップでグランプリを迎えた毒島誠(群馬)もメモリアル、ダービーとSG連覇の勢いは衰えていない。若松は18年のオーシャンカップを制した得意水面でもある。水面相性の良さなら菊地孝平(静岡)と吉川元浩(兵庫)が2強。松井繁(大阪)は2回、今垣光太郎(福井)は1回のSG優勝実績を誇る。ほかに茅原悠紀(岡山)や坪井康晴(静岡)らもいて、V候補は名前を挙げればキリがないほど。伏兵では今年中にGI初制覇を成し遂げそうな磯部誠(愛知)と木下翔太(大阪)を注目選手として指名したい。』特設サイトの展望リンク → 公式パンフレット → ちゃんと茅原選手の名前も載せられていますね。ただどういう括りで茅原選手の名前が出てきたのかがいまいちわかりにくいです。GP出場者?水面相性の良さ?その他?パンフレットの方には短い選手紹介が載せられていて、そこには「当地最近5節はGⅠ含む優勝3回とドル箱だ。」と書かれていますから、水面相性の良い選手として載せられていることにしておきましょうか。若松は茅原選手の中でも遂に江戸川を抜いて一番勝率の良い水面です。新年早々朗報が聞こえてきそうな予感もしますから、楽しみにしておきたいと思います。さて、ドリーム戦の方にも選ばれていますよ。今回もWドリームとなっていますが、茅原選手は2日目の12Rで登場します。メンバーは次の通り。(予定)1号艇 毒島 誠2号艇 吉川 元浩3号艇 篠崎 元志4号艇 石野 貴之5号艇 柳沢 一6号艇 茅原 悠紀今回も6号艇ですね。予選のことを考えるとドリーム6号艇はありがたいですよ。あとモーターのことですが、まだ下ろして2,3節使用しただけなので評価が定まっていません。現時点で47号機が気になります。優勝1回2連対率トップですが、レースタイムも一番時計というのが本物っぽいですね。ただ使用2節だけでA2,A1選手の使用なので、過度の信頼は禁物です。まあどのモーター引いても使用節数が少ないので、化ける可能性を秘めていると思って楽しめそうです。
2020.01.15
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来年の茅原選手のあ戦状況を確認しておきます。現時点で1月、2月の斡旋が決まっています。●2020/01/02~2020/01/07 一般戦児島 第46回岡山県モーターボート選手権大会2020年の初レースは、毎年恒例の地元児島での正月レース。今年は優勝できませんでしたが、昨年は優勝しています。年初めのレースで優勝できると勢いが付きますからね。今回は是非とも新年早々の朗報を期待したいと思います。●2020/01/17~2020/01/22 G1若松 ダイヤモンドカップ2020年最初のG1は若松から。その前に、今年もバトルトーナメントには出ないですね。日程的には正月レースとこのG1との間で参加は可能ですが名前がないです。徳松選手、瓜生選手、吉川(元)線選手、菊地選手、柳沢選手、石野選手、毒島選手、峰選手とグランプリメンバーも多数参加するだけにちょっと寂しい気がします。2021年は児島で開催ですから、出場するかな。話を戻します。相性抜群の若松が最初のG1というのは良いですね。正月レース、そしてこの若松でいい成績が出せたら、2020年のリズムを作れそうですからね。ドリーム戦は2日目6号艇です。●2020/01/28~2020/02/02 G1浜名湖 浜名湖賞 静岡県知事杯争奪戦 開設66周年記念競走ディフェンディングチャンピオンとして臨みます。優勝したのは65周年で一昨年でしたが、2019年に66周年はなく、2019年度のこのタイミングで開催されます。浜名湖は今年のボートーレース甲子園でも優出と3連続優出中と相性が良くなっているレース場ですからこちらも期待できそう、ドリーム戦は初日に出場(枠番不明)●2020/02/12~2020/02/17 G1宮島 第63回中国地区選手権今回の斡旋の中で、一番の山場であり注目するレースがこの地区戦。なんせクラシックの出場が決まっていない茅原選手ですから、なんとしても地区戦で優勝してクラシックの出場を果たしたいところです。2017年に地区戦(徳山)で優勝していますから、ここでも期待したところです。ドリーム戦の情報はまだありませんが、選ばれると思います。●2020/02/23~2020/02/28 G1多摩川 G1ウェイキーカップ開設65周年記念多摩川は最近よく走っていますね。昨年は2回走っています。1回はG3で優勝していますし、もう1回はグラチャン。グラチャンでは準優に進めませんでしたが、ウェーキーカップに関して言えば、過去3回出場して全て準優に進んでいるので、周年記念との相性は良いですよ。ドリーム戦の情報は未だありません。ということで、2020年は上手くいけば好発進できる可能性がありそうです。相性の良い場でのレースが目白押しです。このチャンスをしっかり活かして、来年は今年以上の高みを目指してもらいたいと思います。
2019.12.29
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グランプリが近づくにつれ、スポーツ紙の紙面もにぎわっています。ということで、今日は茅原選手を取り上げてくれている記事を載せてみます。さすがグランプリという感じで今回は多数のスポーツ新聞で取り上げられています。ただ、どの記事も似たり寄ったり。しかも12月3日付で大半の記事が書かれていますね。どうやら情報源は1つみたいですね。各新聞社独自の切り口で茅原選手について語ってもらいたかったですね。では、12月3日(東スポは4日)の良く似た内容の記事をまずは貼り付けます。スポーツ紙名がリンクになっています。デイリースポーツ 12月3日『 ◆男子18位・茅原悠紀 14年のグランプリ覇者・茅原。今年はFなしを有言実行して出場を果たした。舞台の住之江は15年のグランプリで優出。「10月のダービーを見てもらえば分かるように、自分は気負ってしまうといいことがない。いい意味でリラックスして戦いたい」と闘志を内に秘めて挑む。』中スポ 12月3日『◆男子賞金ランク18位・茅原悠紀 チャレンジC優勝戦までもつれたGPラスト切符は、茅原悠紀が踏みとどまり、2年ぶり4度目の頂上決戦へ。14年にグランプリ初出場で優勝戦まで勝ち上がり、大外から勝ったレースは今も語り草になるほど。大舞台で燃える男が今年も何かやってくれそうだ。』スポーツ報知 12月3日『■操縦技術はトップ級 茅原悠紀(32)岡山GP18位 2年ぶり4度目のグランプリ出場を決めたが、納得のいく1年ではなかった。「足負けすることが多かった」と振り返る。10月の児島・ダービーでも予選敗退。「足は普通あればいいんです」。偽らざる本心だが、普通が遠かった。戦える足があった11月の桐生・チャレンジカップでは、予選を4位通過。やはり操縦技術はトップクラス。14年・平和島大会の再現を目指し、住之江に乗り込む。』日刊スポーツ 12月3日『<茅原悠紀(32=岡山)賞金18位>「今年は何も言えないですね」。GP出場は相手待ちの状態の中で、辛くも権利を得ることができた。10月の地元児島開催のSGダービーも「入れ込み過ぎ」て結果が出ず、歯がゆさだけ残った。しかしGPへ、気持ちを切り替えていく。住之江は9月のG1高松宮記念で好感触を得ており、「いいイメージを持っています」と話した。2度目の栄冠へ、「気負って挑むといいことはない。リラックスして」臨む。』東スポ 12月4日『★茅原悠紀(GP18位=32、岡山・99期)=11月のチャレンジカップ優勝戦の結果を受けてグランプリ最後の18番目の椅子に踏みとどまることが決まった。「正直言って、今年は何とも言えない感じですね。賞金ランク18位に入ってグランプリに出られるのは良かったですけど、やはりいい年だったとは言えません」と振り返る。SG、GⅠのビッグタイトルはなし。勝負をかけた10月の地元・児島のSGダービーでも予選敗退に終わっただけに、不満が残る一年となった。 それでも5月の福岡SGオールスターや6月の地元・児島のGⅠ67周年記念などで優出して賞金を積み重ねて、年末の大舞台には駒を進めた。「グランプリは4回目の出場。ここからもうひと踏ん張りです。児島ダービーを見ればわかるように、自分は気負って挑んだらいいことはない。いい意味でリラックスして臨みたいですね」。納得できる形でのGP出場ではないが、チャンスは最大限に生かすつもりだ。』サンスポ 特設サイト『 《GPランク第18位・茅原悠紀》GP18番目の席に滑り込んだのは、14年の第29回(平和島)でSG初Vを飾った茅原。「いい年だったとはいえない」と振り返るように、今年はここまで納得いく走りができていないようだ。それでもボート界屈指のターンスピードは、年末の大舞台でも侮れない。「自分は10月の児島ダービー(予選敗退)のように気負って挑んだらいいことはない。いい意味でリラックスして臨みたいですね」』とこんな感じで、「今年は何とも言えない感じですね。」とか、「自分は気負って挑んだらいいことはない。」と同じ言葉がならんでいますね。出所は同じようです。その中で、東スポさんは頑張って文章を追加してくれていますね。あとはスポニチさんが選手紹介ではない記事の中で、茅原選手の名前を書いてくれています。スポニチ 12月10日『 いよいよ総決算の時が来た。ボートレース住之江で行われる「第34回グランプリ」(17~22日)のPR隊が東京・越中島のスポーツニッポン新聞社を訪れた。 トライアル2ndから出場するのは毒島誠、吉川元浩、石野貴之、峰竜太、桐生順平、瓜生正義の6人と決定。同1stからは白井英治、菊地孝平、太田和美、茅原悠紀ら12人が逆転のチャンスをうかがう。優勝賞金1億円をつかむのは誰だ。 キャンペーンガールの青木陽菜乃は「私は関東出身なので群馬の夜王・毒島選手を全力応援」。瀬口えりなは「地元の声援が力になる石野選手が強そう」。施行する大阪府箕面市競艇事業局の西川敬規副部長は「初のナイターでもあり売り上げ目標は200億円」と話した。』内容は似たようなものでも、多数の記事で取り上げられているのは嬉しいですし、気分が盛り上がりますね。グランプリまであと少し。日に日に気持ちを盛り上げて、開幕を待ちたいと思います。
2019.12.14
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グランプリ開幕まで、あと5日。今日からはグランプリ関連のことを書いていこうと思います。まずは、いつも通り公式のレース展望を確認します。今回は、ボートレース住之江HPのレース展望と公式パンフレットのレース展望を確認。特設サイトのレース展望はまだアップされていません。まず、ボートレース住之江HPから。と言いたいのですが、茅原選手の名前は出てこないのでリンクだけ。ボートレース住之江HP 総展望何もないのも寂しいので、初日の番組が載せられているので、そちらをチェック。11R トライアル1st1号艇 井口 佳典2号艇 馬場 貴也3号艇 徳増 秀樹4号艇 菊地 孝平5号艇 今垣 光太郎6号艇 平本 真之12R トライアル1st1号艇 柳沢 一2号艇 白井 英治3号艇 田村 隆信4号艇 大田 和美5号艇 池田 浩二6号艇 茅原 悠紀茅原選手は6号艇です。いきなり枠番に恵まれませんが、ギリギリ18位での出場なので仕方ないです。初日から厳しいレースとなりますが、2nd進出のために頑張ってもらいたいですね。続いて、公式パンフレットから。といってもこちらも展望記事には茅原選手の名前は出て来ません。やはり最下位での選出は扱いが厳しいですねぇ。こちらもリンクだけ。パンフレットには選手紹介がされています。茅原選手については次の通り。「会長と呼べないながら根狩りを見せた1年。意外性の男だけに最後は決めるか」短いながらも、的確な内容かと思います。今年1年まだやれていないだけに、やるのはここしかないはず!レース展望記事はないですが、特設サイトのリンクも貼り付けておきます。特設サイトにも選手紹介がされています。こちらもチェック。「今年は10月地元児島のSGダービーに気持ちを込めていた。その前、8月と9月の児島一般戦では連続優勝を果たして用意万端だったのに…。肝心のダービーでは初日2着、1着の好スタートを切りながら、まさかまさかの得点率37位で予選落ち。ショックは大きかったが、普段着の走りが大事ということにも気付かされた。桐生のSGチャレンジカップでは準優5着敗退も賞金ランキング18位で残った。まだ天運はある。」ダービーでの借りを返すのは、グランプリしかないでしょう!今回はギリギリでの出場なだけに、気負うところが少ないかと思うので、普段通りの走りが出来るのではないでしょうか。でも、気負っている茅原選手の走りが悪いとは思いませんけどね。逆にその方が明らかにカッコいいんですけどね。ダービーの時はモーターが悪すぎただけでしょう。グランプリは4回目となる茅原選手。これまでの3回は、2014年 優勝2015年 ファイナル5着2017年 順位決定戦6着という成績。1st敗退は1度もないので、今回も大丈夫だと信じています。2年ぶりのグランプリですが、今回はナイターといことで、これまでとはまた違う環境と、雰囲気でのレースとなります。ただ、来年のグランプリは平和島なので、一度住之江でいいとこ見せておきたいところでですよね。期待しておきましょう!
2019.12.12
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今年のG1も三国周年が最後となりました。今年はまだG1での優勝がない茅原選手。グランプリ前とはいえスイッチ入れて頑張ってもらいたいと思います。その三国周年の公式レース展望を確認しておきます。いつものように、特設サイトと公式パンフレットをチェックです。と思ったのですが、どちらも選手紹介的なレース展望が無いです。特設サイトにはありますが、ボートレース三国のレース展望へのリンクになっています。しかもそのレース展望には茅原選手の名前が無い…。ということで、リンクだけ貼っておきます。ボートレース三国HP レース展望↑特設サイト↑公式パンフレットということで、茅原選手の名前は確認できませんでしたが、ドリーム戦にはしっかり選ばれています。今節もWドリームとなっていますが、今回は2日目に出場。2日目 12R 東尋坊ドリーム1号艇 毒島 誠2号艇 松井 繁3号艇 中島 孝平4号艇 大田 和美5号艇 茅原 悠紀6号艇 馬場 貴也茅原選手は5号艇。今年好調な5号艇なだけに、期待したいところです。ちなみに、パンフレットのドリーム戦メンバー紹介には次のように書かれています。「過去の三国は2度の優勝。北陸王座決戦は64周年で優出2着と結果を残しています。」蛇足ですが、この紹介コメントが基本「ですます」調なのですが、何人かは普通の言い回しになっていて不思議な感じ。そもそも「ですます」調が新鮮です。ドリーム戦メンバーはBBCからの転戦がほとんどですが、それ以外はあまりBBCから転戦している選手は少ないですね。茅原選手は、チャレカ→BBC→三国周年と連戦ですから疲れがピークかもしれませんが頑張ってもらいたいと思います。(最近寒さが増しているので結構疲れますからね。)最後にモーター情報です。2連対率上位で、エース級なのが、41号機、16号機。注目は69号機。これはヤングダービー優勝モーター。そして、21号機。ヤングダービー予選トップモーター。あと並び番号で面白そうなのが2組。12号機と13号機。この2機、どちらも優出4回、優勝2回と2連対率以上の成績を残しています。66号機と67号機。66号機はヤングダービー優出モーター。67号機は2連対率上位。どちらも優勝1回としっかり成績も残しています。茅原選手はどのモーターを引けるでしょうね。グランプリ前にいいモーターを引いて良いのかどうか微妙ですが、グランプリは上位18機以上のモーターが当たるので、遠慮なく三国でいいモーター引いてもらいたいところです。
2019.12.03
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明日は早くも次節のレース前検日です。次節は、今年創設されて初開催となるボートレースバトルチャンピオン。略してBBC。初めてのシリーズということで、今回は、その仕組みを予習することをメインにしたいと思います。BBCはトーナメント方式のシリーズになります。トーナメント方式と言えば、3年前から開催されている、ボートーレースバトルトーナメントを思い出します。(略してBBT。公式にはそんな略し方はしていません。)BBTとの違いを中心にBBCがどんなレース構成になっているのかを知ることにします。1.開催日数BBCは4日間開催。BBTは3日間開催。1日違います。BBTは、初日が1回戦(トーナメント)、2日目がセミファイナル(準優勝戦)、3日目がファイナル(優勝戦)となっています。BBCは、初日が1回戦、2日目が準々決勝戦、3日目が準決勝戦、4日目が決勝戦となっています。2.レース数の違い開催日数が違うので当然なのですが、トーナメントの対象となるレース数も違います。ですが、初日のレース数は同じで、5R~12Rの8レースがトーナメントの対象となります。<BBC>2日目 9R~12Rの4レース 準々決勝戦3日目 11~12Rの2レース 準決勝戦最終日 12Rの1レース 決勝戦<BBT>2日目 9R~12Rの4レース セミファイナル 5~8Rの4レース 復活戦最終日 12Rの1レース ファイナル初日と最終日は同じなのですが、間が違います。3.復活戦の有無BBTには敗者復活戦があります。2日目の5R~8Rの4レースです。初日にセミファイナルに進めなかった選手でファイナルの1枠を懸けてレースします。復活戦があることで、2日目の対象レース数が4レース+4レースになり、5R以降のレースがトーナメントの対象という形を維持しています。BBCにはその仕組みがありません。トーナメントから脱落するともうチャンスはありません。BBTの復活戦に代わるものとして、トーナメント選抜進出バトル戦というものが用意されています。2日目に5R~8Rの4レース、3日目に5R~10Rの6レースが対象になります。この10レース分の成績で、最終日の9Rトーナメント選抜B戦、10Rトーナメント選抜A戦に出場できるようです。しかし選抜基準は良くわかりません。たぶん得点率上位なんだと思います。また2日目に準々決勝で脱落した選手も選抜進出バトル回りになるんだと思いますが、得点のアドバンテージが有るのか無いのかもわかりません。いまのところ選抜進出バトルは仕組みがよくわかりません。また、準決勝で敗れた選手(6名)は最終日11Rの特別選抜戦に出場することになります。とにかく、BBCも2日目と3日目も初日同様5R以降が賞典系レースになるようにはなるようになっています。4.枠番抽選BBTがほぼ枠番抽選されるのに対して、BBCは枠番抽選はあまりないです。BBTはファイナルの5号艇と6号艇だけが選出条件が決められていますが、それ以外は全て枠番が抽選で決まります。BBCは1回戦の3~6号艇が抽選になるのと、決勝戦の全枠が抽選になるだけです。準々決勝も準決勝も前日のトーナメントの成績で枠が決まるようになっています。しかも1回戦の1号艇と2号艇は選出順位によって振り分けられるので、選出1位の選手は準々決勝も準決勝も1号艇になる確率が高いと言えます。今回の選出1位は吉川元浩選手です。ざっくりとこんな感じでしょうか。いろんな情報を確認しましたが、一番わかりやすかったのは、オフィシャルサイトの「BBCトーナメント勝ち上がり方式」というページだったので、そちらのリンクを貼っておきますあとは簡単にいつもの公式のレース展望を確認です。今回は特設サイトのレース展望から。『 まずは今年のSGとPG1を制した選手から優勝者を探りたい。その筆頭は、今年もSG連覇(メモリアル、ダービー)を成し遂げた毒島誠(群馬)だ。ダービー優勝で賞金ランクトップに浮上し、グランプリのトライアル2ndステージ1号艇が決定的に。BBC初代覇者に一番近いのは間違いない。 吉川元浩(兵庫)も今年SG連覇(クラシック、オールスター)を飾ったひとり。賞金的に余裕ができた6月以降はやや停滞するが、年末決戦を前にリズムアップを図る。 グランドチャンピオンでSG初戴冠の柳沢一(愛知)、オーシャンカップ優勝で完全復活を遂げた瓜生正義(福岡)、さらにはSG初出場のオールスターでドリーム戦に選出され、レディースチャンピオンでは優勝した大山千広(福岡)も今年の顔と言える。ボートレース甲子園を制した今垣光太郎(福井)は、今年新設されたグレードレースの初代チャンピオン連覇を狙える唯一の存在だ。ヤングダービー優勝の永井彪也(東京)も勢いがある。 当地実績では、前述の瓜生と今垣にSG優勝歴があるが、グランプリ覇者の茅原悠紀(岡山)、SGもG1も優勝歴を持つ今村豊(山口)と濱野谷憲吾(東京)らも優勝候補に挙がる。11月末の平和島は向かい風が吹くことが多く、「まくり水面」の真骨頂と言える。その点では、スピード戦で圧倒する桐生順平(埼玉)、爆発力ある井口佳典(三重)、篠崎元志(福岡)が脅威に。攻め姿勢を貫く大上卓人(広島)も大会を面白くする存在だ。』ちゃんと茅原選手の名前が出てました。特設サイトへのリンクは↓こちら。公式パンフレットには今回はレース展望的な内容が無かったので、リンクだけ貼っておきます。今回はドリーム戦も無いですしこの程度にしたいと思います。なお、茅原選手は選出順位25位になっているので、初日の5Rの3号艇~6号艇のどれかに抽選できまると思います。(選出順位が間違っていなければ…)
2019.11.26
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今日のチャレカ優勝戦で石野選手が優勝したことで、茅原選手のグランプリ出場が決まりました!おめでとうございます!といっても、ギリギリの出場です。これからが始まりです。せっかく舞い込んだチャンスですから、グランプリにはしっかり準備して臨んでほしいと思います。なんせグランプリ1stの初日は6号艇ですからね。かなり気合い入れて臨まないと、1st敗退しちゃいますよ。茅原選手の気合いの入った走りを今から楽しみにしたいと思います!
2019.11.24
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明日から開催されるSGチャレンジカップのレース展望をチェックしておきます。今回も公式サイトの情報をチェックしましたが、残念ながら茅原選手の名前はどれも取り上げられていませんでした。残念…。地元でもないですし、チャレカではなかなか実績も残せていないので仕方ないですが、ボーダー付近の激熱勝負駆けになるのに、なんで取り上げてくれないかなと思ったりします。とりあえず、いつものように特設サイトと公式パンフレットのリンクを貼っておきます。↓↓↓ 特設サイト ↓↓↓↓↓↓ パンフレット ↓↓↓茅原選手が取り上げられていない理由の一つに、桐生の斡旋が少ないこともあるかと思います。直近3年の出走はありません。なので、取り上げにくいところがあるのかもしれませんが、実は茅原選手は桐生との相性は悪くないんです。これまで桐生で走ったのは、6節。予選落ちしたのは1回だけ。それも2010年の話。逆に優出は2回もあります。桐生を最後に走ったのは、2016年のSGメモリアルですが、優勝戦に乗りましたからね。今回も楽しみでしょ。茅原選手の桐生での成績の特徴は、3連対率が高いこと。24場中2番目に高くなっています。2連対率もなかなか。ただ1着率は普通ということで、安定した成績を残してくれる感じです。一方チャレンジカップの成績は?ということで確認しました。チャレカにはこれまで、5回出場して、優出1回。優出1回は良いのですが、残り5回は予選落ちとなっていて、どうもイメージ通りでチャレカとの相性は良くないです。優出したのは2014年と波に乗りまくっていた時で、その後は2015年、2017年、2018年と出場していますが結果が残せていません。ただ、2015年、2017年はグランプリ出場しているので、チャレカに出場すればグランプリに出れる確率は上がるとも言えます。最後に桐生の注目モーターを確認しときます。桐生のエースモーターは、29号機と37号機のダブルエース機。出足の29号機と伸びの37号機といった特徴分けになるでしょうか。あとは、2連対率上位の24号機、74号機も良さそうです。とくに74号機はダブルエース機に勝てるポテンシャルを秘めている可能性もあるだけに注目かも。ただ、ダブルエース機が抜き出ていることにかわりはなさそう。茅原選手のもとに舞い降りてきて欲しいものです。
2019.11.17
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芦屋からの休みもそこそこに早くも明日は福岡周年の前検日です。前検が始まってしまう前に、いつものレース展望の確認をしておきます。いつも通り、特設サイトと公式パンフレットの展望記事をチェックです。まずは、特設サイトから。ちょっと今回は記事が長かったので、茅原選手の名前が出てくる部分だけを抜粋しました。『その他では5月の福岡SGボートレースオールスターで優出5着だった茅原悠紀(岡山)と同優出6着だった桐生順平(埼玉)や、福岡でSG優勝の経験を持つ今村豊(山口)、魚谷智之(兵庫)、菊地孝平(静岡)、石野貴之(大阪)らに注目したいところ。また8月のびわこ周年でG1初Vを飾った丸野一樹(滋賀)、9月のヤングダービーを制した永井彪也(東京)、10月の平和島周年でG1初タイトルを手にした下出卓矢(福井)らニュースターも目が離せない。』そうです、今年の福岡SGで優出してますからね。福岡SGは相性が良く、2年前のオールスターの時も優出しています。期待が持てますね。↓↓↓ 特設サイトへのリンク ↓↓↓次は公式パンフレット。『 GⅠで時期的に最も面白いと言われるのが11月の開催。各選手のテーマが「SGグランプリ」と明確だからだ。①トライアル2nd入り(1号艇争い含む)、②出場権争い、③シリーズの出場権争いの3つに分類される。 まず①に該当するのが、毒島誠(群馬)、瓜生正義(福岡)、桐生順平(埼玉)、菊地孝平(静岡)。1号艇争いは今年SGV2の吉川元浩が1つ確保している状況だけに、実質的にはあと1つ。当地でSGV3、GⅠV3と圧倒的な実績を誇る瓜生はここが勝負。今年6回目の参戦というのも大きなアドバンテージだ。 最も切実なのは②に該当する選手。銘柄級の今垣光太郎(福井)、太田和美(大阪)、石野貴之(大阪)、茅原悠紀(岡山)は、当地特別戦での実績も十分。チャレンジカップ前にここでメドを立てたい。 ②と③が重複するのは篠崎元志(福岡)と篠崎仁志(福岡)の兄弟に、大山千広(福岡)、羽野直也(福岡)、仲谷颯仁(福岡)、池永太(福岡)と地元勢が多く、地の利を考えれば優勝確率は他のレース場よりも高い。』出来れば①のトライアル2nd入りをして欲しいのですが、そんな贅沢は言ってられません。ここに書いてある通り、②の出場権争いを頑張らないといけません。しかし、ここで挙げられている、太田選手も石野選手も出場はほぼ確定です。ここに名前が上げられたら確定するのかもしれませんね。次は茅原選手の出場が決まる番かもしれませんよ!↓↓↓ 公式パンフレットへのリンク ↓↓↓さて、福岡SGは相性がいい茅原選手ですが、チャンピオンカップでは優出は1度もありません。過去4回出場していますが、予選突破が1回だけと寂しい結果になっています。そろそろ、福岡のレコードフォルダーとしてチャンピオンカップでも良いところを見せて欲しいですね。あとは、ドリーム戦について触れておきましょう。もちろん今回もドリーム戦に選ばれています。初日12Rの「チャンピオンドリーム」に出場します。メンバーは次の通り。1号艇 瓜生 正義2号艇 桐生 順平3号艇 茅原 悠紀4号艇 石野 貴之5号艇 坪井 康晴6号艇 大山 千広茅原選手に注目したいところですが、どうしても目を引くのは6号艇大山選手ですよね。周年記念のドリームは今回が初めてなのではないかと思いますが、女子戦だけにとどまらない活躍っぷりですね。チャレカにもグランプリシリーズにも出場しそうですしね。これからもっと男子の中で活躍しそうな予感です。なお、G1のドリームはヤングダービーで乗ってますし、SGもオールスターでドリーム乗っているので、今節ドリームに選ばれているのも、特別なことではないですね。さて、話を戻して茅原選手について。前節の芦屋に続いて初日のドリーム戦に出場ですね。但し今回は3号艇での出場。濃いメンバーに挟まれていますが、1号艇も2号艇も4号艇もグランプリ出場当確なんですから、茅原選手に道を開けてもらいたいものですが、そんなわけにはいかないので、自力だ頑張らないといけません。福岡ということを考えれば3号艇で3コースなら楽しみがあります。初日から勝つことを強く願ってしまいそうです。最後に注目モーターですね。どうやら、26号機が良いようです。公式パンフレットでもSランクと評されていましたが、他での評価も上々ですね。注目すべきは、展示タイム平均順位が1.6という点。それでいて、まくり炸裂させる回り足も備えている確かにエース級ですね。ちなみに、展示タイム平均順位が1.7というモーターもあります。14号機です。こちらも優出3回と悪くない感じがします。なお、2連対率No.1は49号機です。5優出、2優勝と実績もバッチリです。あと、パンフレットに書いていましたが、ボート114号艇にも注目ですね。どんなモーターでもこのボートに載せるとパワーが出るということで、今回はモーターだけでなく、ボートも気にしておきたいところです。114号艇の2連対率は45.9で3番目ですが、5優出2優勝、展示タイム平均順位は1.9と2連対率以上に良さげな数字が並んでいます。モーターは良いのが引けなくても、ボートなら良いのが引けることもあるので、明日の前検ではモーターとボートの両方に注目して、2倍楽しむことにしたいと思います。
2019.11.07
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G1芦屋周年の開催中にSGチャレカの出場選手が発表されました。もちろん茅原選手も選ばれています。(正式な内容はボートレース公式HPでご確認ください。)残念ながら、ドリーム戦メンバーにはなれませんでしたが、グランプリ勝負駆け最後の舞台に立つことができて良かったです。それにしても、岡山支部からは茅原選手一人というのは寂しいですね。吉田拡郎選手も賞金額は足りていたのですが、メモリアル準優でのFで出れません。その時一緒にF切った、峰選手、篠崎選手も同様に出場できません。他にF絡みで出場できないのが、吉川元浩選手、菊地孝平選手、白井英治選手ですね。出場する選手の中で目を引くのは、やはり大山千広選手。現時点で賞金ランキング31位ですから、繰り上がりではなく、堂々のチャレカ選出です、大山選手の初出場は当然ですが、その下の興津選手の初出場はちょっと意外な気がしました。チャレカも決まり、こういうことを言ってはなんですが、スタートも思い切っていけるようになります。グランプリ勝負駆けはチャレカと福岡周年の2節のみとなりました。茅原選手には、悔いが残らないよう、精一杯頑張ってもらいたいと思います。
2019.11.06
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ダービーの余韻に浸っていたら、いつもの公式展望のチェックを書く時間が無くなっていました。もう、明日のドリーム戦の番組についても書きましたし、とりあえずサラッといつも通り確認しておきます。特設サイトのレース展望へのリンク↓公式パンフレットへのリンク↓特設サイトのレース展望には、今回は茅原選手の名前は出てきてませんでした。残念。公式パンフレットのレース展望には出てきています。「9月G1住之江高松宮記念を制し余勢を駆る石野貴之に菊地孝平、太田和美、寺田祥、魚谷智之、坪井康晴、茅原悠紀、岡崎恭裕らも躍進をはかる。」とちょっと古めの情報で終わりに詰め込まれた感じはありますが、取り上げていただけてありがたいです。公式パンフレットには、ドリーム戦メンバーの別紹介ページがあります。「当地特別戦は予選落ちが続くが、エンジンが整えば爆発力は十分。年末のグランプリ出場へも、もうひと踏ん張りだ。」となんとも気になる情報を付けて紹介してくれています。確かに、直近3年の成績は3節走って全て予選落ち。しかも、勝ったのはたった1回。(ちなみに1号艇の出走回数は6回ありました。)まだレースが始まっていないのでちょっと書きますが、芦屋の1号艇5レース連続イン逃げ失敗中です。恐るべし芦屋…。でも、茅原選手の芦屋の着率は24場の中でも6番目に良いんですよ。相性が悪い場ではないです。優勝も1回ありますし。近況はイマイチですが、そろそろ、本領を発揮してくれると期待しておきましょう。
2019.10.30
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ボートレースダービーの開幕が刻々と近づいていますが、スポーツ紙各社もダービーカウントダウン記事を掲載しています。その中で、茅原選手を取り上げてくれている記事をピックアップしてみました。ダービーを走る茅原選手の姿を早く見たいと気持ちが高鳴りますね。それでは、以下に貼りつけておきます。スポーツ報知https://hochi.news/articles/20191017-OHT1T50178.html『ボートレース児島【SGボートレースダービーまであと4日】賞金16位・茅原がGPへ勝負どころ 地元・岡山勢 初めて児島で開催される今年のダービーに、地元・岡山支部から4人が出場する。 茅原悠紀は、昨年は勝率がわずかに足りず、2年ぶりの出場になる。今年は6月のG167周年で優勝戦4着、8月のお盆レースと9月のG3を連覇して、地元水面での安定感は抜群だ。児島で行われた17年のクラシックでは、地元勢が2人だけで、選手代表を務めた茅原は、予選で減点がありながらも、勝負駆けに成功して準優に進出、準優では5コースから2着でファイナル(4着)に到達して地元の責任を果たした。現在の賞金ランクは16位、年末のグランプリに向けても大きな勝負どころ。悲願の地元ビッグレース制覇に挑む。 山口達也は15年のオーシャンカップ以来、約4年ぶりのSG出場だ。今年はすでに優勝7回、その中には児島の正月開催とGW開催が含まれている。前期の勝率が自己最高の8・47を記録するなど、1年間高い勝率を保って出場権を勝ち取った。平尾崇典、吉田拡郎らが不在の地元SGを、変幻自在の走りで盛り上げる。 女子選手は寺田千恵と田口節子の2人だ。両者ともダービーは2年ぶりで、児島では3月にG2レディースオーススターが開催されており、今年2回目の地元での大舞台になる。レディースオールスターでは寺田が優勝、田口が準Vで最高の結果を残した。7月まで厳しい勝率争いが続いたが、なんとか出場圏内に踏みとどまった。賞金ランク女子4位、5位の2人にとって、この時期にSGを走れること自体も大きい。地の利を生かして上位進出を目指す。』中日スポーツhttps://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/race/news/CK2019101902000188.html『 地元岡山支部からは4人が出場する。その中で優勝候補として期待されるのが茅原悠紀だ。近況の記念成績は物足りないが、児島に限れば目下、2連続優勝中。全てを知り尽くした水面でシリーズリーダーを全うしたい。山口達也も注目の1人。今年はここまで優勝7回。ダービーは唯一、優出したことがあるSGだ。また、寺田千恵、田口節子の女子選手2人にも熱視線を送りたい。 守田俊介は9月の多摩川で全国24レース場制覇に加え、同時に通算100Vも達成した。さらに今月にはデビュー通算2000勝も記録。大会連覇、3度目のダービー制覇に向けて調子は万全と言っていい。松井繁は現在賞金ランクはベスト18圏外だが、2年ぶりのGP出場に向けて土俵際。一方、徳増秀樹や馬場貴也、石野貴之らはベスト6入りを目指して上位戦線をにぎわせる。 若手では木下翔太、上條暢嵩の大阪2人に期待したいが、ダービーは現在5年連続で40代の選手が優勝中。そうなれば賞金ランクトップを独走中の吉川元浩を筆頭に、原田幸哉や菊地孝平、湯川浩司、田村隆信もV候補として名前が挙がる。』日刊スポーツhttps://www.nikkansports.com/public_race/news/201910180000112.html『カウントダウン連載「ROAD TO ダービー」の第2回は、シリーズを展望する。ドリーム戦1号艇の桐生順平が、SG優勝経験のある児島で再び躍動する。公私に充実する守田俊介がダービー連覇を目指す。地元勢では茅原悠紀、山口達也が大会を盛り上げる。 栄えあるダービーのドリーム戦1号艇には桐生順平が座る。今年は2月平和島関東地区選を制すると、オールスター、メモリアルとSGで2度の優出。特に苦手としていた夏場で結果を残した。児島は走る機会が少ないが、17年のクラシックで優勝。実績はあり、2年ぶりの登場でも不安はない。ドリーム戦はボート界屈指のターンで逃げる。 毒島誠は8月大村メモリアルで優勝。今年もナイター開催での強さを見せつけた。井口佳典は江戸川周年で優出し、4人目のゴールデンレーサー賞を受賞。児島は直近4節で3優出2回優勝と相性がいい。今年の年間最多勝を独走している篠崎元志からも目が離せない。前年度の優勝者、守田俊介がダービー連覇を狙う。8月に女子レーサーの森田太陽と結婚。9月多摩川では優勝し、史上28人目の全場制覇を達成した。公私ともに充実しており、勢いのままに優勝を目指す。 岡山支部からは寺田千恵、田口節子、山口達也、茅原悠紀の4人が参戦する。特に山口は6年ぶりのダービー出場。今年は一般戦で大暴れし、優勝7回と絶好調。1年間目指してきた地元の大舞台で、ファンの期待に応える。』スポニチhttps://www.sponichi.co.jp/gamble/yomimono/sgcountdown/kiji/20191018s0005327E115000c.html『《注目選手(1)》地元・岡山からは寺田千恵、田口節子、山口達也、茅原悠紀の4選手が参戦。今回は山口、茅原の2人を取り上げる。◆山口、今期適用勝率参加選手中トップ 山口の今期適用勝率は8・47。今シリーズの参加メンバートップの数字だ。昨年8月~今年7月の選考期間内に8Vの荒稼ぎ。前期の同勝率が6・66だったことを考えると、いかに地元ダービー出場に向け、気合の入った走りを見せていたかが分かる。特に昨年11月からの勢いは凄まじく4連続優出2V。4節目の江戸川優勝戦でFを切り、その後の2節は優出を逃した。だが年が明けて再び勢いを取り戻し、1~2月に掛け3節連続Vをマーク。その後も6節連続(計9連続)優出2Vと驚異的な成績を残した。SG参戦は15年7月のオーシャンC以来12度目。ブランクはあるが、自らの奮闘でもぎとった地元のひのき舞台だけに活躍が期待される。◆茅原、児島での実績抜群 37優出12V 地元のエース役を担うのは茅原。今年もオールスターで優出(5着)するなど、豪快なレースっぷりは健在。児島での実績も抜群で37優出12V。優出、優勝回数とも参戦メンバー中トップだ。14年グランプリ以来のSG制覇が懸かる。』地元SGということで、茅原選手に注目が集まっています。まだダービー開幕まで日にちがあるので、まだまだ取り上げられるのではないかと思います。こういった記事が茅原選手の気持ちを高ぶらせてくれるといいですね。でも茅原選手はスポーツ記事なんか見ないか!?
2019.10.19
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BOAT Boy 2019年11月号見ましたか!?児島でのダービーということで、茅原選手が表紙を飾り、ロングインタビューが載せられています。もちろん地元開催のダービーのことが話題の中心となっています。現在発売中なので、内容を詳しく賭けませんがかなり面白かったですよ。どんなことが書かれているのか、箇条書きにしてみました。・過去3回の地元SG参戦の振り返り・最近の挑戦 エンジン出し、進入、チルト・ターンに対する思いと考え・グランプリに対する思いといったことについて語られています。そして随所にダービーについて触れられています。主となる内容よりも、少し話が逸れたところで語っていることが、そんなことを思っていたんだぁみたいな感じで、非常に興味深く読ませてもらいました。是非、まだ読んでいない方は購入をお勧めします。永久保存版になること間違いなしです。
2019.10.16
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今日は児島で開催されるボートレースダービーについて、いつもの公式レース展望を確認しておきたいと思います。今回も特設サイトと公式パンフレットからと言いたいのですが、今回特設サイトと公式パンフレットどちらも同じ展望記事でしたので1つだけになります。『茅原らグランプリ出場を目指す面々がしのぎを削る!選出1位・峰がまさかの離脱 4年連続勝率1位、ファンから絶大な支持を集めSG 戦線の中心的存在だった峰竜太が、8月メモリアル準優でのFにより斡旋取消。近年のSG・GⅠで安定した成績を残してきたゴールデンレーサー第1号の白井英治も、6月グラチャン準優FでSG戦線を離脱中。SGの勢力図が大きく塗り替えられた中で今大会を迎える。グランプリ当確組は2nd好枠狙い トップレーサーとしてSGに出場し続ける難しさがクローズアップされる中、一段と存在感を増したのがメモリアル連覇を成し遂げた毒島誠(群馬)だ。児島ダービーでSG連続出場記録を51に更新する。賞金ランクは平成、令和のSG連続Vでトップを走る吉川元浩(兵庫)に次ぐ2位にランクアップし、年末のグランプリへ向けてさらに勢いを加速させそうだ。 一方の吉川はダービー後にF休みを消化してグランプリに臨む。茅原&山口達が地元SG初Vへ気合 7月オーシャンCでSGV10とした瓜生正義(福岡)は57、60、63回大会とダービーV3。児島でのSG優勝経験も持つ。同期の瓜生や、グラチャンでSG初制覇を成し遂げた弟子の柳沢一(愛知)の活躍に刺激を受けているのは原田幸哉(長崎)だ。グランプリへ向け、優勝に照準を合わせる。 地元からは茅原悠紀(岡山)と山口達也(岡山)に注目。児島で培ったターン力と調整力でSGの頂上を目指す。ダービーは40歳代が強い? 一般戦での活躍でSGへの道を切り開くことのできるダービーだが、近年は40歳代の覇者がズラリ。その代表格が40歳で62回大会を制し、昨年65回大会でダービーV2を決めた守田俊介(滋賀)。機力が備わればグランプリへの一発逆転は十分考えられる。児島を得意とする前本泰和(広島)にも注目だ。』(ボートレース児島特設サイト、公式パンフレットより)↑特設サイトへのリンク↑特設サイトへのQRコード↑公式パンフレットへのリンク公式パンフレットには、寺田千恵選手が注目レーサーとしてインタビュー記事で大きく扱われていますが、茅原選手のプチインタビューコメントも載せられています。『 「地元の大きいレースを走るときはいつも『児島のGⅠとか、SGのタイトルを一つ獲りたい』と思っています。ダービーの時期は少し気温が下がるので、パワー面でも願ったり叶ったりですね。 今は他人がやらないエンジン調整をしています。リスクがデカいけど、結果が出ているんで。失敗を恐れず、昨日より今日、今日より明日と常に攻める方向で、一走たりとも無駄にしないようにしたい。エンジンの限界を求めて頑張ります」』(公式パンフレットより)壮行会でも言っていましたが、どんなエンジン引いても対応できるように引き出しをいっぱい作って準備しているようなので、前検日にどんなモーターを引いたとしても信じて応援しないといけませんね。今回もいつものようにレース展望を確認しましたが、今回ばかりは公式のレース展望はあまり関係ないですね。なんせ、私がレース展望をするなら、「茅原選手の優勝。どう優勝するかに注目」これでだけでOKですから。なので、ドリーム戦に今回入れなかったことも関係ないですね。児島のエースモーターも関係ないですね。(児島のモーターはこの前のG3の時に書いたばかりなので、特に書くことないだけですけどね。)ただ開幕の時をひたすら待つだけです。
2019.10.15
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児島にいよいよダービーがやってきます。茅原選手はダービー前の少し長めの休みに入っていますので、ダービー開催までの間はダービー関連の内容を書いていきたいと思います。まず今日は、ダービー関連の動画をまとめてみました。ボートレース児島がYouTubeにアップしているものばかりですがいろいろ作られていて、ボートーレース児島の気合の入れようが伝わりますね。SG第66回ボートレースダービーCM30秒( 日本一の戦いが始まるver.)歴代優勝者の紹介があり次に地元から出場の4選手が一人ずつカットインして、ドリーム戦メンバーと女子選手の写真が流れる攻勢になっています。SG 第66回ボートレースダービーCM 30秒(頂点への挑戦ver.)こちらは、最初に井口選手と毒島選手の写真が登場し、次に東西の「竜」ということで、桐生選手と瓜生選手の写真が登場します。どちらも「生」ですが読みが「りゅう」なのでまあそういうことです。次に地元の茅原選手と山口選手、最後にダービーに愛された天才ということで守田選手が登場するという流れになっています。SG第66回ボートレースダービーTVCM30秒こちらが最新の動画ですね。TVCM用の映像となっています。ドリーム戦メンバーの紹介と、期間中のイベント紹介となっています。優勝戦の日には田中圭さんが来られるようなので、ちょっとプチ騒動が起きないか心配ですが、今回は整理券の配布があるようなので、少しは落ちついたトークショウになることを期待したいと思います。ボートレース児島 水面攻略2019続いて、黒い弾丸、黒明さんの児島水面解説です。山口達也選手のインタビュー映像もありますが、茅原選手は登場しません。DERBY CHALLENGE 茅原悠紀ver.ここからは、茅原選手関連の動画。こちらの動画は6月にアップされていたものです。ダービードリームを狙って奮闘している様を映像化したものです。残念ながらドリームメンバーには入れませんでしたが、茅原選手の映像なので楽しめる内容になっています。SGボートレースダービー出場選手壮行会こちらは、以前にも紹介した壮行会の模様です。ボートーレス児島さんがちゃんと動画に収めてくれていましたので、全模様を確認することができます。3822平尾 崇典選手ボートレーサートークショー最後に、茅原選手は登場しませんが平尾選手のトークショウの模様です。残念ながら平尾選手はF2で今回のダービーに出場できませんが、その中で、「岡山支部のA級はみんなが狙っていた大会。出場する男子2人はそこにしか照準を合わせていない。茅原(悠紀)君も山口(達也)君も気持ちは入っている。彼らは絶対にやりますよ」と後輩2人に地元SGVを託した。 「僕は出場できないが、大会が成功するように、売り上げが上がるように宣伝に回る。ダービーは児島で今年一番大きな大会。児島にとっても勝負。友人をお誘いの上、本場で観戦してレースを楽しんで下さい」と宣伝担当としてファンに呼びかけています。こうやって動画を見ているだけでも、ダービーの開幕が待ち遠しくなります。ダービー開幕まであと8日。その日が来るのを心待ちにしたいと思います。
2019.10.14
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ダービー前最後のレースが始まります。平和島で開催されるトーキョー・ベイ・カップの前検は明日となっていますので、レース展望の確認をしておきます。昨日書きましたが、PG1バトルチャンピオントーナメントも平和島ですから、今年はG1で2度平和島を走ることになります。今回も特設サイトと公式パンフレットを確認します。特設サイトのレース展望から。『 今年勝率8点超えの桐生順平(埼玉)が優勝戦線を引っ張る。今年もトップレベルで安定した航跡を残しており、6月住之江周年では今年2度目のG1制覇を達成。さらに7月浜名湖G2ボートレース甲子園での優出を皮切りに、びわこG1、戸田お盆戦、大村SGボートレースメモリアルで4連続優出と充実ぶりが際立つ。このまま年末決戦まで突っ走る。 多摩川グランドチャンピオンでSG初優勝を飾りブレイク中の柳沢一(愛知)は、地元・常滑オーシャンカップでSG連続優出。こちらも充実の一途だ。その柳沢はボートレースメモリアル終了時点で賞金ランキング5位。桐生は6位とグランプリトライアル2nd発進を狙える位置だが、10位の井口佳典(三重)、13位の今垣光太郎(福井)、15位の茅原悠紀(岡山)、16位の松井繁(大阪)、17位の桑原悠(長崎)、18位の平本真之(愛知)あたりは、賞金の上積みへ力が入る一戦に。特に今年は復活の年と位置付ける松井にとって、初のナイターグランプリ出場は至上命題だ。 強力遠征勢を迎え撃つ地元・東京支部勢では、エースの濱野谷憲吾(東京)に期待が懸かる。当地お盆戦は前検不合格で地元ファンを落胆させただけに、ここは名誉挽回に燃える。中野次郎(東京)と長田頼宗(東京)は、ともに当地周年で優勝歴を持つ。中野は常滑SGオーシャンカップで、長田は8月びわこG1周年でともに優出と近況リズムも上々だ。地元G1でステップアップを目指す永井彪也(東京)と今泉友吾(東京)のレースぶりにも注目したい。』グランプリに向けて賞金の上積みを狙う選手の一人として名前が載せられていますね。↓↓↓ 特設サイトへのリンク ↓↓↓続いて公式パンフレットから。茅原選手の名前が出ているところだけ。全文はリンクで確認してください。『 2日目のビースター・ドリームは中堅世代による一戦。当地で周年と地区戦を優勝した桐生順平が1号艇。地元の中野次郎が4号艇で、今年グラチャンを優勝しSGウイナーの仲間入りを果たした柳沢一が5号艇。86期同期の連携にも注目が集まる。そしてもうひとり、2014年の平和島グランプリで大外から優勝した茅原悠紀も気になるところ。』ドリーム戦の紹介ですが、レース展望の中に書かれています。平和島だけに、まだまだグランプリ優勝のことを書いてくれていますね。↓↓↓公式パンフレットへのリンク↓↓↓レース展望にも書かれていましたが、今回もドリーム戦メンバーに茅原選手は選ばれています。Wドリームの2日目「ビースター・ドリーム」に出場しますので、そちらのメンバーを確認しておきます。1号艇 桐生 順平2号艇 湯川 浩司3号艇 平本 真之4号艇 中野 次郎5号艇 柳沢 一6号艇 茅原 悠紀平和島だけにやはり6号艇になりますよね。茅原選手がこれまで平和島周年に出場したのは4回。その内ドリーム戦に出場したのは3回。6号艇、4号艇、6号艇です。3回とも2015年以降なので6号艇のイメージが強いのですが、2016年の開設62周年の時には4号艇だったんですよね。今回はまたまた6号艇ですから、大外からグランプリの時のように決めて欲しいところです。さて、平和島での近況も確認しておきたいと思います。グランプリ優勝以降の、G1・SGに限定しておきます。2015年 61周年記念 予選敗退2016年 クラシック 予選敗退2016年 62周年記念 予選敗退2017年 ダービー 選抜B戦4着2018年 63周年記念 賞典外いい結果だせてないんですよね。今節はダービー前でもありますし、無理せずまずは準優に乗ることを目標にしてもいい気もしますが、少しでも多くの賞金上積みをしておきたいことを考えると優出も期待したいですけどね。最後に注目モーターを確認。平和島のモーターは6月におろしているので、7・8節使用している状況。そろそろモーター素性も固まってくるころですね。2連対率トップは57号機と46号機の2機で50.0%。57号機は初下ろしから数字がが高い状態を維持しています。また、使用中のモーターの中で最速レースタイムを出してもいます。46号機は安定感はあるものの、優勝無しで特徴が無い感じ。17号機は優勝2回でトップ。しかも前節で優勝したばかりで好調を維持している様子。伸びが強力ということでは35号機。平均展示タイム順位が2.0でトップであることからも伸びの良さがわかります。また、18号機も良さそうです。2連対率こそ35.8%ですが、展示タイム順位もレースタイムもトップに近いものがあり、高い次元で足の良さを見せています。また、公式パンフレットの方では、23号機、26号機、75号機なども注目モーターとして挙げられています。大活躍を期待したいですが、まずはダービーに備えて、無事に感想することですね。その上で、いい感覚、いいイメージでダービーに臨めるような走りをしてもらいたいですね。さらにその上で結果を残してくれれば言うことなし!大事なレースを前に茅原選手にとってどんな一節になるのか楽しみにしておきたいと思います。
2019.10.04
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今年から新設されたグレードレースが2つありますが、その一つボートレースバトルチャンピオントーナメントの出場選手が決定しました。茅原選手も選出されています。それにしてもレースの名称が長い。中には頭文字をとって「BBC」という表記も見受けられますが、それはそれで何のことやらわからない。「バトルトーナメント」とすれば良さそうなものですが、それでは、1月に開催している「3Days」と混同してしまいます。そもそも、「バトル」とか「チャンピオン」とか要らないと思うんですけどね。トーナメントなので、バトルするのも当然ですし、勝ち続ければチャンピオンになるのも当然です。せめて、「バトル」か「チャンピオン」のどちらかだけにすればいいのにと思います。とりあえず、ここからは「BBC」と表記します。長い名称も困ったものですが、選出基準もわかり難いというのも困ったものです。BBCの選出方法は次の通り。(1)前年度当該競走の優勝者(2)当該年11月までの7つのSG競走及び3つのプレミアムG1競走の優勝者(3)当該年3Daysバトルトーナメントの優勝者(4)当該年10月までのSG競走及び3つのプレミアムG1競走のあっせん決定時における選出基準に基づく各競走の選出上位15名の内、過去9か月の勝率上位者(1)は今年が初めてなので該当者なし。(2)もわかりやすいです。チャレカまでのSG7つの優勝者と、マスターズ、レディースチャンピオン、ヤングダービーの優勝者。(3)も簡単。問題は(4)です。書いてあることはわかります。今年のSGとPG1の斡旋順位が15位以内であった選手の勝率上位からということです。これだけならスッキリなのですが、勝率がベースなので、SGとPG1の斡旋順位15位以内の回数などは関係ないわけで、沢山斡旋されても意味がないとか、勝率が同率なら、着順点合計とかが突然出てきます。なんの着順点?って感じです。また、出走数が100回以上とかいうルールもサラッと存在します。これまたなんの出走数?って感じです。まあ色々調べた結果、着順点や出走数については、今年の全出走が算出対象になっているようです。さっきまでSGとPG1縛りだったのに、そこは一般戦も含めちゃうんですよね。勝率についても同じです。なんだか統一感のない選出基準に感じてしまいます。すみません、名称が長いということに始まり、選出基準がわかり難いという愚痴ばっかり書いてしまいました。そんなこと書いていたら、肝心の選出決定の結果を載せるのを忘れていました。選出された選手は次の通りです。茅原選手の選出順位は29位でした。そもそもの選出基準であるSG・PG1の選出順位15位以内が3回もあるのに、順位に関しては全く顧慮されないというのは納得しかねるところだと思っています。さらに、もっとそもそもな話をすると、PG1を選出基準にいれるのはどうかなと思います。マスターズもレディースチャンピオンも、ヤングダービーも限られた選手しか出場できないんですけどね。ボートレースで活躍する主力の選手はそのいずれにも出場できないですけどね。茅原選手も今はどのPG1にも出場できません。若い選手かベテラン選手か女子選手でないとPG1には出れません。そして女子選手だけはPG1の内2つに出れる可能性があります。男子はマスターズとヤングダービーの両方には絶対に出れないですからね。BBCの選考基準にカウントされているPG1についてはそうですが、年末のクイクラまで入れると、女子選手はPG1に3回出れる可能性もあります。なんならこのBBCもPG1ですから4つ出場できる可能性もあるわけです。別に女子選手が羨ましいという話ではないですからね。女子選手はSGに出れる選手が限りなく少なく絞られますから、PG1のような舞台はあってもいいとは思います。公平感が乏しい気はするという話ですが、まあ今回BBCが出来たことで、久しぶりに茅原選手もPG1に出場できるようになったとわけでもあります。今年新設されたグレードレースのもう一つ、G2ボートレース甲子園では優出まで行った茅原選手。初物得意なのかも。それなら、このBBCも期待できるかもしれませんよ。そして、さらには、今年は初ナイターグランプリ。初物得意になって欲しいですよね。
2019.10.03
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みなさんもうご覧になりましたか?今年のグランプリのCMに茅原選手が登場しています。今のところ4選手(茅原選手の他、桐生順平選手、今垣光太郎選手、羽野直也選手)それぞれのバージョンがあります。住之江のYouTubeチャンネルにアップされていますので、こちらに共有貼付けしておきます。どうぞ、お楽しみください。「令和初代の賞金王は俺だ」と茅原選手が言っている(言わされている?)のにはゾクゾクっとします。まあ、4選手とも言っているのですが、セリフとはいえ、茅原選手がそういう発言をしてくれるというのは嬉しいものです。しかし、今年のグランプリに出場できるかどうかは、これからの結果に懸っています。現在まだまだボーダー付近にいますから、余裕はないですからね。本当はそろそろ昨年のように細かく賞金ランキングの見込みなど書かないといけない時期だとは思っていますが、今年は児島のダービーが控えていますからね。1年以上待ちわびていますし、茅原選手も年初から地元ダービーに照準を合わせていて、優勝すると公言していだけに、現状の賞金ランキングを元に細かい推察をしたところで意味がないと思っています。とにかくダービー。これが終わるまでは、何を考え、語っても邪推でしかありません。ダービーでグランプリ出場も確実なものにしてくれると信じていますので、今はその時を待つばかりです。つまり、今年のグランプリは当然茅原選手が出場すると信じています。だからこそ、「賞金王は俺だ」といわれるとゾクゾクするわけです。
2019.10.02
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明日が前検になるのはG1江戸川周年。数あるG1の中でも、江戸川大賞は別格です。私の中では、東の江戸川、西の児島という2大注目G1です。優勝を狙う江戸川大賞、優勝を願うキングカップという感じで、非常に楽しみにしているレースです。何故江戸川周年がそんなに楽しみかと言えば、茅原選手との相性が抜群だから。ちょっと前までは勝率8台と24場の中でもぶっちぎりの成績を残していました。現在は7.79と少し下げていますがそれでも、現在でも茅原選手の24場勝率の中でダントツの数字となっています。それだけに、優勝が期待できる、前検前から優勝が狙える数少ないレース場ということで楽しみなわけです。実際江戸川での優勝回数は4回、しかも10節走った結果です。優勝確率40%。優勝回数が12回と一番多い児島ですら18%ですから、江戸川が優勝を狙えるレース場だということがわかってもらえると思います。ということで、とっても楽しみなG1江戸川大賞のレース展望をいつものように確認していきたいと思います。今回も特設サイトと公式パンフレットを確認しますが、今回は展望記事の量が追いので、茅原選手のことが触れられている部分だけを抜粋して掲載しておきます。全文はリンクを貼っておきますので、そちらを確認願います。では、特設サイトから。『遠征勢に目を移すと、当地通算勝率が石渡を超えている湯川浩司&茅原悠紀の実績は抜群。遠征勢では唯一無二の、当地“G1V3”を達成しているのは湯川。直近においても“3連続優出中”と安定感十分のレース運びで、難易度の高い江戸川水面を的確に乗りこなしている。感性が鋭く、モーターと会話ができる“快速王子”の湯川は、良機を引ければ“超抜”も望めるし、仮に中堅クラスの機を引いても、当地では立て直してくることが多い。今期もコンスタントにグレードレースで活躍しており、V戦線を大いに盛り上げてくれるはずだ。一方の茅原も、2016年3月の「G2江戸川634杯」を制覇している他、一時は“無双状態”の強さを誇った「ドル箱水面」だ。湯川に比べると安定して機が出るタイプではないが、好調時に繰り出す攻撃の“破壊力”はボート界屈指。荒水面にも滅法強く、モーターさえある程度の域に仕上がれば、一気に“V候補”へ躍り出る!』↓↓↓ 特設サイトへのリンク ↓↓↓チクチク刺さる言葉もありますが、的確なご指摘と言いますか、まさに叱咤激励という内容ですね。期待もされていますし、その期待を上回る活躍をしてもらいたいと思います。続いて、公式パンフレットから。↓↓↓ 公式パンフレットのリンク ↓↓↓公式パンフレットの方はあっさりした内容になっていますが、しっかり紹介してくれています。また、パンフレットの方には、全選手について短い紹介コメントが載せられており、茅原選手については『鋭いまくり差しは大外からグランプリを制した伝家の宝刀』と書かれています。茅原選手の江戸川のレースを期待しているのは私だけでないですからね。ドリーム戦のメンバーを見れば一目瞭然です。Wドリームの初日の1号艇こそ元祖江戸川相性抜群男、石渡鉄兵選手ですが、2日目の1号艇は茅原選手が選ばれています。そうなんですよ、誰もが認める江戸川巧者なのです。石渡選手が、江戸川鉄兵と呼ばれるのに対して、茅原選手も江戸川原悠紀という愛称がつきかけたぐらいですからね。その愛称がつきかけたころから少し活躍ができていないので、今回優勝して、江戸川原悠紀という愛称を定着させないといけないですね。(趣味がいい愛称かどうかは個人の判断にお任せします。)話が逸れましたが、2日目のドリーム戦「ゴールデンレーサー賞」のメンバーを確認しておきます。1号艇 茅原 悠紀2号艇 湯川 浩司3号艇 坪井 康晴4号艇 柳沢 一5号艇 須藤 博倫6号艇 若林 将江戸川巧者と言われる選手が多いですね。茅原選手、湯川選手、須藤選手、若林選手がそれです。江戸川らしい選考だと思います。さて、江戸川周年は今年2回目となります。1月に63周年がありました。茅原選手も出場して、準優4着、選抜A戦4着という成績だったのですが、そろそろ江戸川での強さを見せて欲しいところです。ちなみにその時のドリーム戦は2号艇でした。あとは、江戸川の注目モーターを確認しておきます。エースモーターは14号機と38号機みたいですね。勝率は38号機がトップの53.6%。14号機は43.3%の8位。14号機はMB大賞で池永太選手がオール3連対で優勝したモーター。平均展示順位が2.5というのも注目データです。38号機は4月に下ろしてから一度もA1選手が乗っていないという乗り手に恵まれていないにもかかわらずの勝率トップですから、かなり凄いモーターであることが想像できます。GWレースでA2の濱崎直矢選手が優勝もしています。優勝2回というのも唯一の成績です。それでは、明日からの茅原選手の活躍はおろか、優勝を期待して応援したいと思います。そろそろG1の優勝が欲しいところだけに期待が膨らんでしまいます。頑張れ!茅原選手!
2019.09.22
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茅原選手のタイトなスケジュールは続きます。今回も休みは2日だけで、明日は児島の前検入りです。ということでいつものように、公式のレース展望を確認しておきます。と言っても、今回はG3なので、情報は少な目。一般戦と同じく「マンスリーBOAT RACE」の展望記事を確認します。『9年ぶりに茅原が企業杯登場! 地元企業杯への出場はかれこれ9年ぶりとなる茅原悠紀(岡山)。ここ数年はSG、G1でも連続優出を記録中と、とにかく地元水面では驚異の安定感を誇る。今回も同じSGクラスが相手になるが、主役は譲れないところだ。 相手筆頭格は田中信一郎(大阪)。当地はG1優勝3回のほかSGでも活躍する実績水面。近況がやや物足りない内容だけに、弾みをつけるには絶好の舞台と言える。 水面巧者ぶりでは深川真二(佐賀)も出色。何しろこの15年間、当地G3以下では優出を外しておらず(12優出)、優勝も2回。今期は絶好調で勝率も8点前後まで跳ね上げる勢いだ。ハイレベルな安定感誇る坪井!坪井康晴(静岡)はG1初優出した03年以来、17年間途切れることなくG1優出を記録中と、まさに不振知らず。昨年3月にこの大会を制した平田忠則(福岡)の戦いぶりや、G1制覇後も勢いを持続させる片岡雅裕(香川)にも注目。山田哲也(東京)と松尾昂明(福岡)の東西を代表するスタート野郎の参戦も楽しみだが、この両者と前出の茅原は揃ってヤングダービーの前身である新鋭王座チャンプでもある。 ベテランの熊谷直樹(東京)、新美恵一(愛知)、都築正治(愛知)や作間章(東京)、岡祐臣(三重)に地元の森定晃史(岡山)と伏兵勢も実力派揃いで、今年の企業杯は例年以上にハイレベルな一戦に。』 リンク → マンスリーBOAT RACE児島9月号さすが押しも押されぬ地元のエース。トップで紹介されています。それにしても、9年ぶりの出場ですか。前回出場したのは2010年。まだA2級の時でした。それでも準優まで進出して頑張っていました。ちなみにその時の優勝戦には山崎智也選手や峰竜太選手、山本浩次選手が載っていました。さて、今節はG3と言いながらなかなかの豪華メンバーですね。展望記事に載っている選手だけみるとG1と見違えるメンバーです。ドリーム戦のメンバーも、茅原選手、田中信一郎選手、深川真二選手、坪井康晴選手、山田哲也選手、片岡雅裕選手とG1常連メンバーで構成されています。なお枠番は未定となっています。茅原選手の1号艇が予想されるだけに、深川選手は前付けしないように出来るだけ内側の枠番にしてもらいたいところです(笑)そんなわけで、G3とはいえそう簡単に優勝させてもらえそうには無いですが、ダービー前最後の児島でもレースですから、これぐらいのメンバーがいてもらった方がいいでしょう。児島のモーターは1月に下ろしてから、17節程度使用しています。モーターの評価も固まっていますね。注目モーターは、42号機、70号機、15号機、61号機、12号機あたりでしょうか。42号機 児島で唯一の2連対率50%超え。下ろした節でいきなり優勝しましたが、その後は優勝がなく、3節前に2回目の優勝をしています。キングカップでは魚谷選手が乗って選抜B戦1着という結果でした。70号機 レースタイムNo.1のモーター。鷲羽杯の優勝戦で山口達也選手が2コースから差して優勝したのが印象的。天領杯では坂本選手が地元初勝利したのもこのモーター。キングカップでは上野選手が乗って選抜A戦1着と結果。15号機 キングカップで吉田拡郎選手が乗って優勝したのがこのモーター。また4月に馬場貴也選手が準完全Vをしています。61号機 鷲羽杯で川崎選手が乗って優出、一節挟んで柳沢一選手が7連勝で優勝し、続くキングカップで菊地選手が優出し、続く節で片岡雅裕選手が5勝を挙げる活躍。近郊はというと、前節安河内選手が使用して、2日目にFを切るも、その後6号艇で2勝とFが無ければ優勝もあったかもと好調を維持しています。12号機 優勝回数3回と、優勝数No.1モーター。レディースオールスターで寺田千恵選手が乗って優勝したのがこのモーターです。寺田選手は7月にもこのモーターに載っており、男女混合戦で選抜戦1着という好成績を収めています。キングカップでは山田康二選手が乗って予選敗退と振るわずでしたが、その次の節では優出をしっかりしています。天領杯の優勝インタビューでは、シモデンカップでの圧勝を宣言してくれていました。有言実行のシリーズになってくれることをあの時から期待しているだけに、茅原選手の今年3回目の優勝を信じて疑いません。頑張れ!茅原選手!↓↓↓ ボートーレース児島HPへのリンクになっています ↓↓↓
2019.09.12
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次節は高松宮記念。もう明日が前検日。短い休みでハードスケジュールですね。ということで、いつものように公式のレース展望を確認しておきたいと思います。今回も特別サイトと公式パンフレットを確認しています。まずは、特設サイトから。『大阪軍団VSグランプリ意識の好調選手太閤賞(周年記念)と同じく、ボートレース住之江だけで開催される「G1第47回高松宮記念特別競走」。今年は9月5日から9月10日まで6日間開催される。今年もグランプリを見据えた賞金ボーダー上の選手が集結し、頂点を意識した強烈バトルが展開される。 高松宮記念と言えば地元勢の大活躍。今年も大挙11名の精鋭が参加する。その中で松井繁(1V)、田中信一郎(3V)、太田和美(4V)、湯川浩司(1V)が過去の優勝者に名を連ねているが、大阪支部の「レジェンド」と呼ばれるには、まず年3度開催されるオール大阪、太閤賞、そしてこの高松宮記念を制することが条件。上記4選手はいずれもその条件を満たしているが、石野貴之はこのタイトルだけ無縁であり、なんとかVコレクションに加えたい気持ち。あとは伸び盛りの木下翔太、上條暢嵩にも頑張ってほしいし、近況絶好調の西村拓也もG1制覇で一気にワープしてもらいたい。 とは言っても太閤賞で4年連続、この高松宮記念も3年連続で地元勢が優勝していないのも事実。オーシャンCを終わった時点で賞金上位にいるのは多摩川グラチャンでSG初V、オーシャン優出2着と大ブレイク中の柳沢一。相変わらずの安定感を見せている井口佳典、毒島誠、原田幸哉、馬場貴也、徳増秀樹、茅原悠紀ら、ボート界を代表する強豪が名を連ねている。水面巧者の田村隆信、深川真二と、ボート界を代表する個性派もそろっている。7月の一般戦では仕上がらず苦戦した篠崎元志も「あの経験を生かしたい」と、リベンジを約束。一般戦ながら8点台の勝率をマークした山口達也もマークしておきたい。』しっかり茅原選手の名前が載せられています。安定感を見せているグループに出てきていますね。茅原選手だけをみると、山あり谷ありな感じがしますが、いつでも賞金ランキング上位に位置していることを考えると、数多くの選手のなかで、非常に安定した成績、結果を収めていますよね。↓↓↓↓特設サイトへのリンク↓↓↓↓続いて公式パンフレットから。『シリーズの焦点はやはり、年末のナイターグランプリ!松井、毒島、柳沢、井口、茅原ら強豪たちの、熾烈な マネー争いに注目!地元大阪勢は松井、太田ら11名が参戦 年末のナイターSG・グランプリの足音が近づいてきた。その前哨戦ともいえるGⅠ高松宮記念は、地元大阪勢にとっても大きなウエートを占める。今回、大阪支部は大挙11名が登場。グランプリボーダー圏内の松井繁(大阪)、太田和美(大阪)を筆頭に、ボーダー下位に位置する湯川浩司(大阪)、木下翔太(大阪)、上條暢嵩(大阪)は今回勝つと、一気にムードが高まる。ほかにも「ミスター住之江」田中信一郎(大阪)や、6月の太閤賞で優出した野添貴裕(大阪)、今年好調な西村拓也(大阪)も躍動する。リズム上昇中の毒島、柳沢が優勝狙う 遠征勢の筆頭は、毒島誠(群馬)だろう。7月常滑オーシャンCで優出(3着)して、リズムも上がってきた。太閤賞で優出漏れした分、リベンジの思いが強い。また、多摩川グラチャン優勝から、常滑オーシャンC優出2着とSG連続優出の柳沢一(愛知)、住之江得意な井口佳典(三重)、馬場貴也(滋賀)、徳増秀樹(静岡)も楽しみな存在だ。マネー争いの点では、ランク18位前後の茅原悠紀(岡山)、辻栄蔵(広島)、今垣光太郎(福井)、原田幸哉(長崎)、赤岩善生(愛知)も侮れない。グランプリ出場へ、篠崎が猛チャージ ほかにも有力候補が多い。特に、注目したいのは篠崎元志(福岡)。6月までB2級で一般戦回りを強いられたが、優出ラッシュ。7月からはA1級に復帰すると、GⅡ浜名湖ボートレース甲子園やSG大村メモリアルに出場。年末に向けて猛チャージの態勢は整った。住之江は7月にGⅢアサヒビールCを走って、夏場の調整にはアドバンテージがある。』今回はタイトルにまで名前が載っています。しかし、毒島選手も柳沢選手もSG獲ったのでマネー争いからは抜け出てしまっていますけどね。文章の中では、18位前後の選手として名前が挙げられていますが、こちらは確かにその通り。そろそろグランプリ出場の目途を付けて欲しいところですから、宮杯でいい結果が出せるに越したことはないですよね。↓↓↓公式パンフレットへのリンク↓↓↓続いてドリーム戦の確認。もちろん茅原選手もメンバーに選出されています。茅原選手は、2日目の「ジャンピー特選」に出場します。そのメンバーは次の通り。1号艇 井口 佳典2号艇 田中 信一郎3号艇 篠崎 元志4号艇 石野 貴之5号艇 茅原 悠紀6号艇 湯川 浩司大阪支部3人の中に組み込まれていますね。初日のドリームの大阪支部メンバーは、松井選手と太田選手の2人なので、このレースの方が多いです。メモリアルに続けて、ドリーム5号艇です。メモリアルでは5着という結果に終わりましたが、宮杯ではもっと上位での結果になることを願いたいと思います。ちなみに、公式パンフレットにはドリーム戦メンバーの紹介が載せられています。茅原選手については、「アマチュアボートからプロのレーサーに。キャリアの長さはベテランの比ではない。それが限界に挑戦するターンにつながる。魅せるターンのできる数少ない選手である。」と紹介されています。茅原選手の魅せるターン、住之江で炸裂させてもらいたいですね。ところで、茅原選手が高松宮記念を走るのは、とっても久しぶり。今回が6年ぶり3回目となります。ちょっと意外。まあそもそも住之江の斡旋が少ないのでそんなものなんでしょう。太閤賞は2回だけですからね。2年前には吉田拡郎選手が優勝していますし、平尾選手は昨年の太閤賞、グランプリシリーズで優勝しているので、住之江と岡山支部の選手の相性は悪くないと思っているので、茅原選手にも是非頑張ってもらいたいと思います。といいながら、茅原選手と住之江の相性はイマイチだったりしるんですけどね…。しかし、それだけにグランプリのことを考えると、しっかり攻略するための貴重なレースと位置づけもあります。仮に結果が残せなないような状況になっても、やるべきことはてんこ盛り。とても貴重な一節になると思います。最後に住之江の注目モーターについて。住之江と言えばオレンジモーター。現時点でオレンジモーターになっているのは、88号機、78号機、66号機、85号機、35号機、17号機となっています。この中で特に注目は88号機と17号機。88号機は下ろしたときからずっと好調を維持しており、乗り手を選ばないと言われています。エースモーターは88号機ということになりそうです。17号機は温水パイプが外れてから調子を上げていおり、太閤賞で優出、その次節でまくり差しで優勝と良機に仕上がっている様子。あとは、オレンジモーターではないですが、59号機も気配良好のようですね。
2019.09.03
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明後日からSGメモリアルが開催されます。今回も茅原選手がボートレース児島の代表の一人として出場します。5年連続6回目の出場となります。今回はドリーム戦にも出場しますし、レース展望での扱いにも期待しましたが、そうでもなかったですね。特設サイトと公式パンフレットを確認しましたが、特設サイトのレース展望には茅原選手の名前は出てこずでした。リンク→ 特設サイト レース展望リンク→ 公式パンフレットということとで、公式パンフレットのレース展望だけ確認しておきます。『 SGボートレースメモリアルは8年連続でナイター開催。令和最初のメモリアルは、昨年9月から「発祥地ナイター」に生まれ変わったイン最強の大村が決戦の舞台となる。 グランプリを制してからも絶好調モードを持続している峰竜太(佐賀)は、いま最も舟券が売れる選手と言っても過言ではない。売れる、イコール強い。夢の勝率9点台を狙える勢いからも貢献度の高さがわかる。大村では優勝7回。3回優出しているメモリアルで九州でのSG初Vを達成するか。 オーシャンカップを制してSG10冠となったのが瓜生正義(福岡)。16年のグランプリ以来、2年半ぶりのSG制覇は決して“復活”ではない。グランプリ後はF多発でSGを満足に走ることができなかっただけ。“正義のヒーロー”は、より強くなる。SG連覇なら山崎智也(群馬)に並ぶ歴代3位のSG11冠に。そしてメモリアルV3と話題は多い。“ウリュウ”と“リュウタ”の九州が誇る「ダブリュウ」がメモリアルの主役だ。 メモリアル連覇の権利を持っているのはナイターでも強い毒島誠(群馬)だけ。以前は大村を苦手としていて、準優勝だった17年4月のGⅠダイヤモンドCが意外にも初優出だった。ところが翌5月には一般戦で7連勝の完全V。もう苦手なレース場ではないはずだ。 戸田クラシックと福岡オールスターを連覇した吉川元浩(兵庫)、多摩川グラチャンでSG初優勝の柳沢一(愛知)ら、今年のSG覇者が全員出場。また、メモリアルV3の今垣光太郎(福井)、V2の菊地孝平(静岡)、大村好相性の池田浩二(愛知)と井口佳典(三重)、スピード旋回でファンを魅了する桐生順平(埼玉)と茅原悠紀(岡山)に、SG復帰戦となる篠崎元志(福岡)にも注目だろう。 地元は3人。原田幸哉(長崎)は長崎支部になってから大村では初めてのSGを迎える。まな弟子の柳沢、同期・瓜生のSG優勝に刺激を受けているはずだ。九州地区選でGⅠ初Vの桑原悠(長崎)は外枠ならチルトを跳ねて伸び勝負。“ジョーカー”中村亮太(長崎)は作戦を練った走りで一発勝負に出る。』(公式パンフレットより)バッチリ茅原選手の名前が出ています。しかし、公式パンフレットにはまだ茅原選手ついて書かれておりドリーム戦メンバー紹介のところには、『SG・GⅠ戦線では大人しい印象も福岡オールスター優出、GⅠ2優出で賞金上位に。』と書かれていますし、全選手紹介では『近況は豪快レース不発気味だが底力はある。』とちょっと心外な内容になっています。茅原選手には茅原選手の考えがあっての現状なだけですよ。特に今年はダービーに照準合わせていますしね。といえこのまま言われっぱなしでも面白くありません。前節の児島で調子を上げてきていますし、ここからのレースで魅せてくれそうな自信を感じさせてくれていますから、まずはメモリアルでいいところを見せつけてもらいたいですね。いいところを見せるという点では、今回はドリーム戦にも選ばれていることも追い風になるでしょう。ドリーム戦メンバーを確認しておきたいと思います。1号艇 吉川 元浩2号艇 峰 竜太3号艇 柳沢 一4号艇 桐生 順平5号艇 茅原 悠紀6号艇 重成 一人メモリアルの選考基準は次の通り。出場予定選手は、各地区(関東・東海・近畿・中国・四国・九州)の獲得賞金上位者(獲得賞金対象期間:2019年1月1日~7月15日)とし、枠番は獲得賞金上位順とします。ということで、いつもと同じような少し違うようなドリーム戦メンバーとなっているんですよね。ちなみに、中国地区の賞金ランキングトップは山口支部の白井選手ですが、グラチャン準優のFのため出場できないために、次点の茅原選手が選ばれということです。茅原選手がSGのドリーム戦に乗るのは記憶が確かなら、今回が5回目だと思います。前回は2017年のチャレンジカップ。G1ではドリーム常連の茅原選手ですが、SGとなるとあまり乗ることが無いだけに、今回は大チャンスですよね。今年好調の5号艇ですし、大敗しても傷が浅くて済みますし、ドリーム戦最高です!でも選ばれたからには上位着でカッコいいところ見せて欲しいですね。大村の注目モーターは、34号機。公式パンフレットでは、34号機と49号機がエースモーターとして推奨されています。2連対率上位のなかで注目34号機、76号機、40号機、25号機、12号機、49号機。2連対率低めのなかで注目モーター28号機、65号機、71号機、59号機、33号機、54号機。茅原選手がどのモーターを引くかにも注目ですね。いいモーター引いて欲しいです。茅原選手の過去のメモリアルの最高成績は、3年前の第62回の桐生で行われた時で、優勝戦6号艇で出場して4着。メモリアルでの優出はその1回となっています。2016年が優出、2017年が準優5着、2018年が準優4着と、3年連続で予選は突破していて相性は悪くありません、。今年はドリーム戦にも出場しますから、3年ぶりの優出、そして優勝まで期待したいですね。
2019.08.25
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ちょっと長めの休みも間もなく終わり、明後日から児島のお盆レース天領杯が始まります。ということで、そろそろ天領杯のレース展望を確認しておきます。今回は一般戦ということもあり、情報が少ないです。レース展望についてはマンスリーボートレースからのみとなります。『吉田、茅原、山口の3強激突! 5月の当地周年を制した吉田拡郎(岡山)は、これが待望の地元記念初制覇。この優勝で獲得賞金も20位前後まで浮上。「年末が楽しみになった」とグランプリへの意欲も見せる。そのためにも一戦必勝の気概で突き進む。 獲得賞金で現在、この吉田より上位にランクされているのが茅原悠紀(岡山)。今年もSG、GⅠで優出を重ね、当地周年でも吉田とともにしっかり優出している。昨年もこの大会を制しており、今夏もエースの走りを見せつける。 今年の正月戦、GW戦を圧巻の強さで連覇したのが今年V6と快進撃を続ける山口達也(岡山)。13年にデビュー8年でSG優出を果たしたが、再びトップ戦線へ挑むときが来た。節目の地元戦3連覇へも意欲は十分。若手の渡邉、村岡が果敢に挑む! 地元水面では今なお名人級の走りを披露する川崎智幸(岡山)をはじめ、堅実派の山本寛久(岡山)、立間充宏(岡山)、岡瀬正人(岡山)も上位争い必至。森定晃史(岡山)の俊敏な攻めや、巻き返しに燃える柏野幸二(岡山)、荒井輝年(岡山)の気合駆けにも警戒が必要だ。 丸亀ウエスタンヤングでは1号艇で優出するも悔しい準優勝となった渡邉和将(岡山)と、一線級相手に奮闘する場面も増えた村岡賢人(岡山)は未来のエース候補といえる逸材だ。』(マンスリーBOAT RACE 8月より)今回も茅原選手、吉田選手、山口選手の三つ巴の戦いとなる様相ですね。キングカップを制した勢いから、展望記事のトップ登場は吉田選手となっていますが、ディフェンディングチャンピオンとして茅原選手も今回は負けられません。山口選手が正月、GWと優勝、吉田選手がキングカップと優勝していますが、茅原選手はダービー優勝予定とはいうものの、ここまで地元戦で優勝できていないだけに、天領杯はしっかり優勝してダービーへの弾みを付けたいところです。今回は平尾選手がF休みで出場できないものの、児島巧者が揃っていますから気が抜けませんね。今回はお盆レースということで、地元レーサーが中心のメンバーとなっていますが、ちょっとだけ他支部の選手も参加します。今回出場選手45名中、7名が他支部の選手となっています。なぜか7名全員が山口支部となっています。しかもB1級以下の選手ばかりです。こうなると、優勝は岡山支部の選手の誰かになるでしょうね。さて、お盆レースということで、情報も少ないのですが、選手参加イベントも少なくなっています。初日の選手紹介はもちろん、ドリーム戦出場選手のインタビュー、勝利者インタビュー、優勝戦出場選手インタビューなど、節間選手の姿を見れるイベントはほぼありません。唯一あるのが、優勝者表彰。つまり優勝した選手の姿だけ見ることができます。そういう意味でも茅原選手には是非頑張ってもらいたいところですが、今回はちょっと遅めのお盆レースなので、優勝戦の時はお盆休みも終わった平日なだけに、タイミングが悪い気もします。逆に初日はお盆なので大勢の人が感染できるので、選手紹介ぐらいしてもいいような気もしますけどね。とはいえ、夏休み中ということで、お子様向けのイベントは色々催されるようですから、大勢の方が観戦に行ってくれると嬉しいですね。イベントの内容については、ボートレース児島のHP(リンク)をご確認下さい。最後に、児島の公式YouTubeチャンネル(ガァ~コチャンネル)に天領杯の優勝戦の総集編がアップされていますので、共有貼付けしておきます。昨年の茅原選手の優勝も収められています。
2019.08.13
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昨日はダービー出場選手決定について書きました。では、次のSG出場に向けて気にしないといけないのは?となると、もちろんチャレカとグランプリになるのですが、その2つはわかりやすく、賞金ランキング次第です。チャレンジカップは10月31日時点の賞金ランキング上位者。(34位まで)グランプリはチャレンジカップ終了時点の賞金ランキング上位者。(グランプリは18位、シリーズは52位まで)こちらはみんな気にしているのでよしとして、気にしなくてはいけない次のSGとなると、来年3月のクラシックということになります。もう来年の話というと気が早い感じもしますが、クラシックの出場条件を考えるとそろそろ考えておかないといけないです。クラシックの出場条件は次の通り。・前年度のクラシック優勝者 ・前年のグランプリ優出者・前年1月1日 - 12月31日のSG・G1・G2優勝者・前年1月1日 - 12月31日のGIII以下の優勝回数上位者・該当年度の地区選手権競走優勝者ということで、現時点で52名の枠があるというものの、現時点でかなり枠が埋まって切っています。現時点で、前年度優勝者とSG・G1・G2優勝者で既に20名が確定しています。また、優勝回数の方も確認しておくと優勝7回 1名優勝6回 2名優勝5回 3名優勝4回 14名となっています。ここまでで、40名います。これに、グランプリ優出者6名と地区戦優勝者6名を加えるともう52名の枠が埋まってしまいます。(選出条件をダブってクリアーすると枠が空いていきますので、実際には少しチャンスが広がります。)では茅原選手は現状でクラシックの出場条件をクリアーしているかというと出来ていません。・前年度のクラシック優勝者……ではありません。 ・前年1月1日 - 12月31日のSG・G1・G2優勝者……していません。・前年1月1日 - 12月31日のGIII以下の優勝回数上位者……現在まだ優勝1回。・前年のグランプリ優出者……12月の話。・該当年度の地区選手権競走優勝者……来年2月の話。クラシックの良いところは、地区戦で優勝すると出場できるので、ギリギリまでクラシックの勝負駆けが出来るというところ。ダービーとかは勝率が低いと間に合いませんからね。しかし、地区戦の優勝にだけ懸けるのは無謀です。あくまで最後のチャンス的位置づけです。グランプリ優出も同様です。狙っていける条件としては、やはり、G2以上での優勝か、一般戦での優勝回数となります。要するに、どんなレースでも優勝しないといけないわけです。しかし、今年の茅原選手は優勝が今のところ1勝と低迷中。そろそろ優勝が欲しいわけです。手っ取り早いのはG2以上のレースで優勝出来ればいいのですが、それも簡単ではないですしね。そうなると、一般戦(G3以下)での優勝を積極的に狙わないといけなくなります。ちなみに今年、茅原選手の優勝は若松一般戦の1回だけ。かなり寂しい結果ではあります。ただ、今年はG3以下のレースは4節しか走っていないんですよね。1/4で優勝しているので特別悪い結果ではないです。ですが、状況も考えると、この後の一般戦では優勝しまくりたいところ。ということで、ここまで長い前置きを書きましたが、つまりは、次節の天領杯で優勝して欲しいということが言いたかったわけです。また9月にはG3でもう一度児島を走りますから、こちらも優勝して欲しいわけです。この2節を優勝するだけで、優勝数3回になります。そうなるとあと2回ぐらい優勝できれば、G2以上で優勝しなくてもクラシックに出れる可能性が高くなります。まあ、今年の茅原選手はダービーで優勝する予定なので、いらない心配かもしれませんが、何事も絶対ということはないので、あらゆる状況に備えておきたいですからね。来年のクラシックは平和島。来年のグランプリも平和島。出ておきたいところです。長々と書きましたが、こういう状況なので、すべてのレースで茅原選手が活躍してくれるように、頑張って応援しないといけませんね。
2019.08.12
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茅原選手が今年の目標とした「ダービー優勝」。そのためには出場しなければ始まりません。優先出場権はないので、選考基準をクリアーして選ばれないといけません。ダービーの選考基準は、7月末までの1年間の勝率上位選手が選ばれるので、茅原選手なら余裕で選ばれそうなものですが、油断していると昨年みたいに勝率が足りなくて出場できなくなります。今年は出場を狙って頑張っていましたので、勝率は問題なかったですし、7月末の時点で選考基準はクリアー出来ていましたので、あとは決定の案内を待つだけでした。でもその決定のアナウンスがあるまでが、結構ドキドキします。それまでの間にフライングでもしようものなら、出場できなくなる可能性が高くなりますからね。やっと、出場選手決定してやれやれです。では、出場選手を確認しておきます。茅原選手は勝率7.50で、選考順位26位でした。勝率順位でいうと23位となります。期待していたドリーム戦出場のための6位以内は叶いませんでした。6位のボーダーは7.89とかなり高い勝利が必要でしたね。まあ、ドリーム戦の枠を獲得できなかったのは残念でしたが、無事ダービー出場できたので良かったです。おめでとうございます。ですが、目標は出場することではなく、優勝することなので、これから優勝できるように調子をどんどん上げて行って欲しいですね。他の選手についても少し見ておきます。まず、岡山支部からは、茅原選手の他に、山口達也選手、寺田千恵選手、田口節子選手の4名が出場を決めています。地元ダービーだけに、出場選手が多い方が盛り上がります。あと、吉田拡郎選手が予備6位にいますので、何とか繰り上がってくれるといいですね。勝率1位は、やはり峰竜太選手でした。勝率8.57ですよ。凄すぎます。選考ボーダーの方は、7.14。昨年は7.21でしたから、ボーダーは少し下がりましたね。昨年の茅原選手の選考勝率は7.16でしたから、今年のボーダーなら出場できていたんですよねぇ。なんて意味の無いことを思ってみたり。初出場選手は5名。木下選手、上條選手、上野選手、大上選手の4名は若手ですし、最近強くなってきているだけに遂にダービーにも出場かあと思いますが、意外なのは重成選手ですね。ダービー出場したことなかったとはって感じです。本番までまだ2ヶ月以上ありますが、茅原選手にはスタート事故などしないように気を付けて万全の状態で臨んで欲しいと思います。そして優勝してくれることを願っています!
2019.08.11
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10月上旬までの斡旋情報が決まっていますので確認しておこうと思います。前回確認した時は、9月の高松宮記念まで決まっていました。その後3節が斡旋されています。2019/08/15~2019/08/20児島 第37回天領杯2019/08/27~2019/09/01大村 第65回ボートレースメモリアル2019/09/05~2019/09/10住之江 G1第47回高松宮記念特別競走2019/09/14~2019/09/19児島 G3第18回シモデンカップ2019/09/24~2019/09/29江戸川 G1江戸川大賞 開設64周年記念2019/10/06~2019/10/11平和島 G1開設65周年記念トーキョー・ベイ・カップ注目は、9月14日からまた児島の斡旋が入っているところ!ありがたや、ありがたやです。それでは、各シリーズについて、勝手なコメントしてみます。<天領杯>なんども書いてますが、正月、GWと優勝できていないので、お盆レースは是非とも優勝して欲しいですね。毎年1回は児島で優勝してもらいたいと思っています。もちろん今年はダービーもあるので、そこで優勝してくれるのが一番いいですが、そのためにも天領杯で優勝しておきたいところではないでしょうか。<ボートレースメモリアル>ダービーもありますし、ここで優勝とまではいいませんので、優出はして欲しいですね。賞金ランキング的にグランプリ出場にほぼ当確ぐらいにはしておきたいところ。メモリアルが終わると次のSGはダービーです。ダービーには賞金的には余裕をもって臨んで欲しいですね。その方が伸び伸びレースできそうな気がします。<高松宮記念>グランプリを考えると住之江でのレースは貴重です。グランプリの前哨戦と捉えて、有意義なレースをしてもらいたいと思います。ただ、賞金ランキングの状況によっては、優勝を狙って頑張らないといけないかもしれませんね<G3シモデンカップ>2ヶ月連続の児島です。この斡旋はいいですね。恐らくダービー前に再度児島でレースをしておく目的があるのかなと思っています。優勝も狙えるシリーズだと思いますが、この節こそ、結果よりもダービーに向けた準備にしっかり費やしてもらいたいと思います。<江戸川大賞>今回斡旋されているG1の中で、やる気スイッチ入れるならこのレースですね。直近の江戸川では少々苦戦しているところもありますが、相性抜群の江戸川ですからね。優勝狙って優勝できそうな数少ないレース場です。江戸川原悠紀と呼ばれる活躍を見せてくれることに期待大です。<トーキョー・ベイ・カップ>茅原選手といえば平和島というイメージもありますが、平和島走るのはちょっと久しぶり。昨年の1月以来なので、1年半以上ぶりです。また、平和島との相性は微妙。特にトーキョー・ベイ・カップでは長らくいい成績が残せていません。とはいえ、気が早いですが来年のグランプリは平和島ですからね。そろそろ、平和島で調子を出せるようにしておいてもらいたいと思いますね。ということで、ダービーまでの間も楽しみなレースが目白押しです。ここからの活躍にも期待ですよね。メモリアル以降はハードスケジュールとなっていますが、暑さに負けず頑張ってもらいたいと思います。
2019.08.09
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茅原選手の休みが短いと、こちらも忙しくなりますね。本日3つめの記事です。昨日がボートレース甲子園の優勝戦、明日はG1びわこ大賞の前検日です。さすがに、ハードすぎるスケジュールですね。しかし、茅原選手も頑張るので、こちらも負けてはいられません。ということで、いつもの公式レース展望のチェックです。今回も2つ。ボートレースびわこの特設サイトと公式パンフレットに載せられているレース展望となります。まず特設サイトのレース展望から。『ボートレースびわこで8月1日から開設67周年記念「G1びわこ大賞」が開催される。夏真っ盛りを迎えた湖都に全国からトップレーサーが集結。爽快な水しぶきをあげながら熱いバトルを繰り広げる。V争いの軸となるのは地元の守田俊介だろう。昨年9月に行われたびわこ周年で優勝。節間オール3連対の快走でVロードを駆け抜け、5大会ぶり2回目の地元周年制覇を成し遂げた。今回は大会2連覇をかけての参戦だ。今年すでに6Vをマークするなど近況リズムは申し分なし。99・00年の山田豊以来となるびわこ周年2連覇に挑む。地元のもう一人の看板、馬場貴也も目が離せない。こちらも今年すでに5Vと近況好調をキープ。その5Vのなかには年始のびわこ正月レースと1月のびわこ一般戦も含まれ、当地3節連続優出中と水面相性良好だ。びわこではこれまで14年周年記念で優出4着、18年地区選で優出4着と2回のG1優出歴がある。今度こそ悲願の地元G1初制覇なるか。滋賀支部からは3月のG2秩父宮妃記念杯で優勝した吉川昭男、地元でG1初Vを目指す川北浩貴、今年G1優出2回と地力アップ著しい丸野一樹も登場。少数ながら精鋭ぞろいの滋賀軍団に期待したい。遠征勢ではまず松井繁(大阪)に注目だ。96年、04年、15年とびわこ周年を3回制すなど、当地G1優勝5回という絶対的な水面相性を誇る。近況も6月の桐生周年で約1年6カ月ぶりの記念制覇を飾るなど復調ムードで、賞金ランキング10位につける充実ぶり。2年ぶりのグランプリ出場へ歩を進めている王者が、4大会ぶり4回目のびわこ周年Vを狙ってくるだろう。篠崎元志(福岡)も楽しみだ。前期B2級だったためしばらく大舞台から離れていたが、7月からA1級に戻って記念戦線にも復帰。このびわこ周年が今年G1初出場になる。今年ここまで一般戦回りで18節走り、12優出5Vと格上の走りを披露。今年1着97本で最多勝利争いを独走している状態だ。久々のG1参戦でもブランクを感じさせない走りを見せるだろう。びわこは11年に周年記念で優勝している水面。2コース差しでインの松井を破って栄冠を手にしたのが記憶に新しい。8大会ぶり2回目のびわこ周年制覇でG1復帰を自ら祝うのか。その他では98年と02年にびわこ周年で優勝している名人・今垣光太郎(福井)や、3月のG2秩父宮妃記念杯で優出3着に入ったばかりの魚谷智之(兵庫)、昨年5月のG2びわこMB大賞で優勝するなど当地相性抜群の長田頼宗(東京)、15年にびわこで近畿地区選を勝った太田和美(大阪)、びわこ周年V歴を持つ市川哲也(広島)、山崎智也(群馬)、池田浩二(愛知)らも目が離せない存在。もちろん賞金ランキング上位につける白井英治(山口)、桐生順平(埼玉)、井口佳典(三重)、茅原悠紀(岡山)、瓜生正義(福岡)、菊地孝平(静岡)ら銘柄級も有力なV候補だ。果たして真夏の湖都でVゴールを駆け抜け、ゴールデンサマーを制するのは誰になるのか。』↓↓↓↓↓↓↓↓ リンクはこちら ↓↓↓↓↓↓↓↓続いて、公式パンフレットです。『SG常連がびわこに集結 艇界トップクラスの豪華メンバーが湖面に集結。その中でも優勝候補の筆頭に挙がるのは守田俊介(滋賀)だ。66周年はオール3連対で自身2回目のタイトル戴冠。びわこのエースが、強さを倍増させる地元水面で周年連覇を狙う。 4年ぶりのタイトル制覇を目指すのが松井繁(大阪)。GⅠV5の実績を残す得意水面で絶対王者が存在感を見せつけるか。池田浩二(愛知)、山崎智也(群馬)、篠崎元志(福岡)、今垣光太郎(福井)、市川哲也(広島)も当タイトルの歴代覇者。当地GⅠ優勝歴のある太田和美(大阪)、石野貴之(大阪)の両者をはじめ桐生順平(埼玉)、白井英治(山口)、井口佳典(三重)、菊地孝平(静岡)、毒島誠(群馬)、茅原悠紀(岡山)、瓜生正義(福岡)らSGクラスの面々も優勝争いを盛り上げそうだ。 昨年末には守田とともに“滋賀旋風”を巻き起こした馬場貴也(滋賀)も地元周年初制覇へ気合たっぷりに臨んでくる。』↓↓↓↓↓↓↓↓ リンクはこちら ↓↓↓↓↓↓↓↓開設第67周年記念G1びわこ大賞公式パンフレットPDF今回はどちらにも茅原選手の名前が載っていましたね。よかったです。賞金ランニング上位につける選手として、また、SGクラスの面々として名前が出ています。まあ、ドリーム戦に選ばれているわけですから、名前があって当然です。たまにドリーム戦に選んでおいて名前が出てこないパターンがありますが、あれはイミフでございます。来年は是非ディフェンディングチャンピオンとして名前が載せられるよう頑張ってもらいたいと思います。それでは、ドリーム戦のメンバーも確認しておきましょう。今節もWドリームとなっています。茅原選手は2日目の方で登場します。<初日 12R>ドリーム1st1号艇 松井 繁2号艇 瓜生 正義3号艇 馬場 貴也4号艇 白井 英治5号艇 井口 佳典6号艇 桐生 順平<2日目12R>ドリーム2nd1号艇 守田 俊介2号艇 池田 浩二3号艇 篠崎 元志4号艇 石野 貴之5号艇 毒島 誠6号艇 茅原 悠紀今回は6号艇で走りますね。毎度言ってますが、ドリーム戦は6号艇が一番おいしいですからね。いい番組だと思います。ダッシュ勢に石野選手、毒島選手がいるので、展開ができる可能性も期待できますし、楽しみなレースですね。ボートレース甲子園からの転戦組が多いですが、ドリーム戦の中で転戦組でないのは、松井選手、馬場選手、毒島選手の3人。あとはみんな休み1日でのハードなスケジュールになっているかと思いきや、白井選手と篠崎選手は途中帰郷しているので休みがありましたね。びわこの注目モーターはと言いたいところですが、まだ初下ろしから2ヶ月しか経っておらず、4,5節使用が済んだところ。まだまだ数字だけでは語れないところもありますが、早くも注目されるモーターは存在しています。まず12号機。初卸しで優勝して、G3イースタンヤングでも優出と早くも超抜の呼び声高いモーターです。次に、53号機。こちらは出足、行き足が抜群との情報あり。あとは、数字順に、19号機、32号機、40号機、52号機といったところが良さそうなモーターとなっています。ちなみに、G3イースタンヤングで優勝したのは63号機です。さて、茅原選手とびわこといえば、出走数が少ない関係。昨年もびわこ大賞を走っているので、また走る感じがしますが、実際は、24場の中で一番出走数が未だに少ない場です。その数たったの6節。今回出場することで7節目となり、一番少ない場からは脱却しますが、それでも少ないんですよね。(桐生が同じく6節なので、びわこより少なくなりますが、今年はチャレカがあるので、また7節で同点最下位になると思います。)なので、びわこでの実績というのはそんなに当てにならないと思っています。さすがに昨年結果は参考になると思いますが、昨年は準優まで進み、選抜B戦で1着という結果でした。特に悪いという結果ではありません。今年は昨年以上の結果を出してもらいたいということで、まずは優出を目標に頑張ってもらいたいと思いますね。
2019.07.30
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ボートレース甲子園の開幕まで、あと3日です。オフィシャルサイトでは、優勝旗の完成がピックアップニュースとして掲載されていたりと、益々の盛り上がりを見せています。そろそろ、いつものレース展望を書こうかと思ったのですが、その前にツッコミどころ満載なので、ボートレース甲子園について独り言をつぶやいてみます。1.なぜ甲子園?前にも書きましたが、野球でもないし、甲子園で何かするわけでもないのにって感じです。全国各地から勝ち抜いた選手が一堂に会する大会を「○○甲子園」なんて呼び方をする流れなんでしょうが、あんまりスポーツの世界では使われない呼び方ですよね。ボートレーサーをアスリートと言うのなら、「○○甲子園」という呼び方は違う気がしますよね。2.甲子園なのになぜ浜名湖?甲子園というなら尼崎でしょう!とまず思います。まあ尼崎もセンタープールであって甲子園ではないんですけどね。また、浜名湖でも構わないのですが、来年は三国なんですよね。甲子園と呼びながら開催地が転々とするのも甲子園のイメージとは違う感じがしますよね。そもそもボートレースには年末に住之江(たまに平和島)にいくという、本来の甲子園的目標があるだけに、中途半端感があります。3.なぜG2?これだけ盛り上がる?盛り上げているのに、所詮はG2なんですよね。全都道府県から選手を選出するためには、B1級選手でも出場できるようにする必要もあるので、G1にはできない事情があるので仕方ないんでしょうけど、その時点で全ボートレーサーが目指すところではなく甲子園のような扱いではないんですよね。現に銘柄級の選手が全て出るわけではないです。出身都道府県から1名しか出れないので仕方ない面もありますが、これまた中途半端感があります。優勝賞金もG2ですから400万円程度ですから、盛り上がりに対してちょっと寂しいですよね。優勝すればクラシックの出場権が得られるところが救いですけど。4.メモリアルとのすみ分けが微妙SGメモリアルはレース場単位での選出、甲子園は出身都道府県別の選出と選出方法が異なるので全く別のレースではあるのですが、出身地と所属支部は地方が同じになることがほとんど。(菊地孝平選手のように岩手出身で静岡所属なんてこともありますけど。)そうなると、メモリアルでも全国から精鋭がある待ってきてる感があるんですよね。しかもメモリアルはSGなので、強者揃い感が強いわけです。そうなると、ボートレース甲子園の甲子園感が薄まる気がします。どうせなら、若い選手だけで開催したほうが甲子園感が増しそうなんですけどね。全都道府県から選出しようとすると、若手だけでは揃わないんでしょう。5.甲子園なのにトーナメント方式ではない選手は都道府県から集まりますが、集まってからのレースはいつもと同じレース方式。甲子園と言えばトーナメント方式というイメージがありますが、いざ開幕するととちょっと銘柄級の選手が多い普通のG2って感じになりそうです。まあ、今年新設されたもう一つのグレードレースである、G1ボートレースバトルチャンピオントーナメントがあるので、こちらまでトーナメント方式には出来ないんでしょうね。結局のところ、全都道府県から選出することが大前提であるために、中途半端な感じになっているということだと思います。ですが、ボートレースの中で、都道府県を意識したものはないという点では、今回の試みは斬新であることも確かです。ボートレース場は全国にあるように思えて実際は24場しかありまん。しかも都道府県でいうと、1都1府16県しかありません。ボートレース場がない都道府県の方が多いんですよね。身近にレース場がある地域とない地域ではボートレース人気にも差があると思われます。そういう点で、レース場が無い地域の人にもボートレースに興味を持ってもらえるようにするという意味では、良い試みとなるかもしれません。せっかく大々的に始めるわけですから、いつものレースとは違う感じを出してもらいたいところです。番組も、都道府県に拘ったものにしたりしてもいいですよね。地方別番組とか、地方対抗番組とか。また、番組表も出身都道府県をデカデカ表示するとか、実況での選手紹介も支部でなく出身都道府県にするとか、都道府県感を前面に押し出した内容にすると、いつもと違う面白さが見えてくるような気がします。インタビューを方言縛りにするとか言うアイデアがあったりもしますよね。とりあえずまだ第1回なので、すべてが納得いく感じとはいかないでしょうが、回数を重ねるうちに、いつかはなくてはならないレースになるようになることを願っています。また、ネーミングもいつか変わるといいかな。さて、茅原選手は今回唯一の出身地ではなく、地区枠での出場になります。岡山県代表というより、鳥取県代表の色が強い気もしますが、岡山県も鳥取県もそして浜名湖が盛り上がる活躍を見せて欲しいと思います。CMにも出てますし、頑張らないわけにはいかないでしょうから、期待しておきましょう。
2019.07.20
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SGオーシャンカップが真っ盛りですが、フォロワー様より茅原選手の動画がアップされているという情報を頂きましたので、お知らせさせていただきます。またまたボートレース甲子園の企画動画なのですが、タイトル通り、茅原選手を含む3人での対談動画となっています。菊地選手との関係や、2014年のグランプリの話、またチルトの話など、多岐に及ぶ興味深い話が聞けますので、是非ご覧になってください。ボートレース浜名湖【公式】の動画となっています。
2019.07.11
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明日が前検日のオーシャンカップ。開幕が近づくにつれて、スポーツ新聞各社もオーシャンカップに関するカウントダウン記事が投稿されています。しかし、なかなか茅原選手の名前が出てくる記事が無かったのですが、中日スポーツさんの記事に茅原選手の名前が出てきていたので紹介します。『 とこなめでは2014年・ダービー以来のビッグ開催。地元勢ではDRメンバーにも選ばれた池田浩二の他に赤岩善生、柳沢一、河村了、平本真之が出場する。予選組の中では特に平本に注目したい。今年は5月のオールスターでファイナル入りし、賞金ランクは現在16位につける。とこなめは17年8月から11連続優出中で、ベスト6は最低ノルマと考えているはずだ。また、柳沢は6月のグラチャンでSG初優勝し、今回の出場権を手に入れた。地元で行われる大舞台で再び活躍を誓う。 対する遠征メンバーでは昨年の覇者・毒島誠に熱視線を送る。近況はスランプ気味で5月のGW開催から優出できていないが、年末を見据えてもここからが力の入れどころ。結果を残して上昇をアピールしたい。対照的に好調なのが桐生順平。6月の桐生周年優出を機に、続く住之江周年では優勝を。その流れに乗り4度目のビッグ制覇なるか。 当地実績では池田の次に勝率が高い茅原悠紀も侮れないが、ここで周年優勝歴ある井口佳典も楽しみな存在。4月の下関ダイヤモンドCで優勝した上條暢嵩をはじめ松尾拓、羽野直也ら若手の活躍にも期待だ。』中日スポーツ/東京中日スポーツWEBサイトより ← リンク地元のスーパースター池田選手に次ぐ高勝率選手として茅原選手にも注目してくれています。茅原選手も、常滑との相性抜群ですからね。しかし、勝率の高さはデータの取り方によって変わりますよね。例えば、公式パンフレットに書かれている当地勝率は、2016年6月1日~2019年5月31日の3年間で集計しています。そちらの勝率をランキングにすると次のようになります。1位 4320 峰 竜太 8.802位 3941 池田 浩二 8.783位 3783 瓜生 正義 8.354位 4418 茅原 悠紀 8.225位 3557 太田 和美 8.13このデータは、昨日のBSフジ「勝利へのターン」でも使われていましたね。このデータでは茅原選手の勝率は参加選手の中で4番目となります。池田選手も1位ではなく2位になります。しかし、池田選手が1位でないと中日スポーツさんの記事が成り立たなくなります。どうデータをまとめると池田選手の勝率が1位になるのかということで、生涯の常滑勝率で調べてみました。但しデータが残っているのは1997年5月以降になるので、全選手の常滑全出走結果とはいかないのですが。ほぼ生涯成績に近いものになっていると思います。その結果がこちら。今回のオーシャンカップ参加選手の勝率を並べてみました。こうすると、池田選手の勝率が1位になります。これで茅原選手が2位になるかと期待ましたが、そんなに甘くなく、今回参加の重鎮たちが間に入ってきます。吉川選手、今垣選手の方が高かったですね。茅原選手はここでも4位でした。まあ、どういうデータのまとめ方をしても、4位であり、池田選手と茅原選手が常に上位にいるということは判りました。改めて、茅原選手の常滑との相性の良さを認識することができかなと思っています。ということで、あとは明日の前検でいいモーター引いてくれれば、鬼に金棒ということで、明日のモーター抽選を楽しみにしておきたいと思います。
2019.07.08
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昨日オフィシャルサイトで、来年度のSG等の開催地と開催日時が発表になりました。今年度のレースもまだまだ残っていますが、観戦の段取りをすることを考えると、来年のことも把握しておかなくてはです。(観戦貯金しておかないと。何事も計画的に!)ボートレース オフィシャル サイト「令和2年度SG競走及びプレミアムG1競走等の開催地決定」 ← リンクですさて、SGの方の注目点は、やはりグランプリが平和島で開催されることですね。平和島グランプリと言えば茅原選手の優勝が思い出されるだけに、嬉しいのですが、いざ観戦となると遠い…。冗談抜きでグランプリ貯金を始めないといけないです。あと岡山を中心に考えると、前半のSGは観戦できるところが多く、後半は観戦が難しくなります。といっても、平和島に行くとすると、ダービーとチャレカぐらいで他は行けそうです。しかし行けるのは嬉しいのですが、これは平和時貯金だけでは足りなさそうです。来年に向けて、かなり節約生活を今から始めておかないといけないですね…。ヤバい!私事はさておき、茅原選手的にはどうでしょう?相性で見ると、相性が良いのは鳴門1つだけ。相性が悪いのは住之江、大村と2つあります。例年になく厳しいというか、相性の良し悪しが別れない感じになっています。相性が良くも悪くもないレース場でのSGが多い年になっています。SG以外も見ておきます。プレミアムG1で茅原選手が出場する可能性があるのは、今年芸輪島で初開催となるバトルチャンピオンだけですが、こちらは若松ですね。平和島グランプリ前なので、絶対に観戦へは行けそうにないです(泣)G2は、もうすぐ第1回が行われる甲子園の2回目が三国で開催です。よくよく考えてみたら、甲子園なんですからずっと尼崎ですればいいのにと思ったりしますが、そういう話ではないんでしょうね。でもずっと尼崎でいいと思いますけどね。あとG3は茅原選手とは関係ないのですが、児島が開催場になっているので書いておきました。来年度の児島にはSGを始め、大きなレースは来ないのですね。今年がレディースオールスターと、ダービーの2本立てで充実しているだけに、寂しいですね。また再来年度に期待しておきましょう。そのためにも、もっと児島を盛り上げないといけませんね。今回の予定は全部で22シリーズの発表でした。そしてレース場はダブっていません。ということは、どのレースも来ない場があるんです。それは、徳山と唐津。徳山は中央スタンド完成キャンペーンが終わりましたかね。でも今年クイクラがあるのでちょっと一休みって感じでしょうか。唐津は今年もG1・G2がないだけに、来年も大きなレースがないのは痛いですね。まあさすがに周年記念は来年あるでしょう。ちょっと気の早い話でしたが、来年度も出来るだけ現地で観戦できるように、計画はお早めに!でした。
2019.07.07
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茅原選手の長めの休みももう少しで終わりますが、休み明けからの出場予定レースを確認しておこうと思います。昨日の発表で、ようやく天領杯も斡旋入りましたので、9月前半までが確定したのでちょうどいいタイミングです。2019/07/10~2019/07/15常滑 第24回オーシャンカップ2019/07/23~2019/07/28浜名湖 第1回全国ボートレース甲子園2019/08/01~2019/08/06びわこ 開設67周年記念 G1びわこ大賞2019/08/15~2019/08/20児島 第37回天領杯2019/08/27~2019/09/01大村 第65回ボートレースメモリアル2019/09/05~2019/09/10住之江 G1第47回高松宮記念特別競走このあとはレースとレースの間が1週間程度開いている感じになっていますね。暑くて体力消耗する時期ですから、少し休みが長めなのは助かるでしょう。まずは、オーシャンカップから今年の後半戦が始まります。先日も書きましたが、相性抜群の常滑での活躍を期待しないわけにはいきません。次がボートレース甲子園。岡山兼鳥取代表として頑張ってくれるでしょうか。昨年周年記念で優勝した浜名湖ですから、いいイメージで臨んでくれることでしょう。それからびわこ周年ですね。2年連続でびわこを走る、しかも周年記念となるとかなり珍しいことです。たぶん周年を2年連続で走るのは初めてだと思います。と思って調べてみたら、やっぱり初めてでした。そもそもびわこの周年記念走るのは昨年が初めてでしたね。また、グレードに関わらず、過去に2連続でびわこをはしったこともありませんでした。そして久しぶり?に児島に帰ってきます。毎年恒例のお盆レース「天領杯」。今年は、正月レースもGWレースも優勝出来ていないので、天領杯は優勝狙って頑張って欲しいですよね。毎年、正月・GW・お盆のどれか一つは優勝しておきたいところです。今年の後半2つ目となるSG、ボートレースメモリアルですね。今年は大村ですね。観戦行くにはちょっと遠い。茅原選手の相性もちょっと悪い。ですが、児島の代表として頑張ってもらわないといけません!暑い最中なので、ナイターは助かりますね。そういえば、ナイターは久しぶりなのでは?今年4月初めの下関ダイヤモンドカップ以来となります。これだけナイターの上が増えたことを考えると、4ヶ月以上ナイターレースの斡旋が無いのは珍しいことかもしれません。最後は高松宮杯ですね。さっきナイター久しぶりと言ったとたんに、今度はナイター連戦ですね。しかし、宮杯を走るのは久しぶりとなります。2013年以来ですから6年ぶりですね。グランプリのことを考えると、住之江は出来るだけ走っておきたいところです。グランプリまでまだ時間があるタイミングではありますが、しっかり住之江を攻略できるといいでね。ということで、これからも甲子園以外は、G1かSGというタイトなレースが続きます。しかし、グランプリのことを考えると、この斡旋期間中に1つ大きな結果を出してもらいたいですね。このあと地元ダービーもありますが、ここで結果を出しておくと、ダービーに臨む気分に余裕が出来てさらにダービーで活躍できると思うんですよね。そんな期待をしながら、今年の後半もどんどん応援していきたいと思います!
2019.07.06
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昨日はオーシャンカップで、今日はボートレース甲子園の話。G2というのに、ボートレース甲子園のアピールの力の入れようが凄いですね。関連動画もいくつかありますし、公式テーマソングまで用意するなど、力の入れようがいつものG2とは違います。この調子でいくと、プレミアムG1のバトルチャンピオントーナメントの時はどれだけ推しまくるのか…。なのですが、ボートレースファンなら接する機会の多いボートレース甲子園の情報ですが、ボートレースに興味が無い人がそれを知る機会は少ないのではないでしょうか。ぼけーっとテレビやネットサーフィンしていても、お目にかかることもないですね。このあたり、もう少しお金をかける方向を変えてもいいのではないかと思います。なんせ、「甲子園」ですよ。正直、このレースの名称はカッコ良くないと私は思っています。野球以外のスポーツで甲子園なんて表記をするものは無いですからね。全国大会だから何でも甲子園というわけでもないのに、何故、ボートレースが甲子園を使うのか…。と思っています。ですが、甲子園というと、誰でも各都道府県の代表が集まる全国大会なんだなとわかりますよね。そういう誰が聞いてもシリーズの仕組みがわかる名称にしたかったんだと思います。それなら、誰にでも「ボートレース甲子園」という名称が届くようにして欲しいと思いますよね。ボートレースファン対象なら、別に甲子園である必要は無いでしょう。ですが、あの手この手で盛り上げようとしているのは良くわかります。実際に開幕してから大盛り上がりになってくれると良いですね。ということで、以下にボートレース甲子園関連のYouTube動画を共有貼付けしておきます。前にも載せましたが茅原選手の出演しているCMも再度貼り付けておきます。また、その動画の下に、CM撮影の様子をスタッフさんが書いたブログのリンクも貼り付けておきます。↑こちらが、公式テーマソングのフルバージョンです。株式会社アンドアイ CM撮影『G2第一回全国ボートレース甲子園』
2019.07.04
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SGオーシャンカップ開幕まであと1週間となりました。茅原選手の休みもあと1週間引く1日です。ということで、キリが良いのでいつもより早めに公式のレース展望の確認をしておこうと思います。今年のオーシャンカップは常滑で開催されます。ボートレース常滑のホームページには、特設サイトが設置されていてそちらにレース展望が掲載されています。しかし、そちらには茅原選手の名前は出てきませんので割愛します。リンクはこちら↓では、公式パンフレットの方を確認しましょう。こちらには茅原選手の名前が出てきます。『エース池田!MVP峰!賞金トップ吉川!菊地、毒島、瓜生ら豪華メンバーが、とこなめの夏を盛り上げる!地元・池田がリード 常滑の大スター、池田浩二(愛知)が万全の態勢で強力遠征陣を迎え撃つ。1月の65周年は低調機を、4月の66周年ではワースト機を立て直し、ホームGⅠ連覇。さらに5月のGW戦も圧倒的な強さを見せつけて優勝した。常滑は15節連続優出中で、昨年8月のお盆戦から4節連続優勝。極上ターンはもちろん、熟知した水面でスタート勘に寸分の狂いもない。SGでもライバルを圧倒する。 菊地孝平(静岡)が迫る。昨年は優勝ゼロながらグランプリへ駒を進め、3年連続のファイナリスト入り。今年は2月地元浜名湖でGⅠ東海地区選を初制覇。4月下関、5月浜名湖GW戦で連続優勝。当地は2004年の51周年でGⅠ初Vを飾ったメモリアルプールで、16年の63周年も制している。天性のスタート力とシビアな調整力を駆使し「夏男」が本領を発揮する。 峰竜太(佐賀)はドリーム戦1号艇からスピード全開の走りを披露する。昨年のMVPレーサーは今年も、唐津新春戦、芦屋GⅠ周年と2連続優勝発進、近況も5月福岡SGオールスターで優出3着など実力を発揮している。好調・吉川の快走続く 好調さでさらに上を行くのが吉川元浩(兵庫)。3月戸田クラシック、5月福岡オールスターと平成、令和と時代をまたぎSG連続制覇。的確なレース運びで序盤の賞金レースのトップを快走している。瓜生正義(福岡)は菊地同様に当地がGⅠ初優勝水面(1998年45周年)で、4月66周年で優出したばかり。今大会も俊敏旋回で優勝争いは必至。太田和美(大阪)は常滑で13年に開催されたSGグラチャン優勝の実績が光る。オーシャンC連覇が懸かる毒島誠(群馬)をはじめ、白井英治(山口)、井口佳典(三重)、新田雄史(三重)、茅原悠紀(岡山)、桐生順平(埼玉)らドリーム戦以外の精鋭も強力。大会優勝3回を誇る石野貴之(大阪)の名も忘れてはならない。SG初優勝狙う徳増、上條 常滑を舞台にSG初制覇への追い風を受けるのは徳増秀樹(静岡)、上條暢嵩(大阪)か。徳増は昨年2月のGⅠ東海地区選で勝ち名乗りを上げた。上條も3月ルーキーS優勝など当地巧者。近況の上昇度が目を引く馬場貴也(滋賀)、岡崎恭裕(福岡)はともに2つ目のビッグタイトル獲得に照準を合わせる。赤岩善生(愛知)、平本真之(愛知)に、SG初出場となる河村了(愛知)の地元愛知勢も優勝戦線生き残りを目指す。』(公式パンフレットより)公式パンフレットのリンクはこちら↓公式パンフレットでは、「ドリーム戦以外の精鋭」として紹介されています。それにしても、池田浩二選手推しが強い!さすが常滑のスーパースター。池田浩二メモリアルコーナーを常設している常滑だけのことはあります。いつか児島に茅原悠紀メモリアルコーナーどころか、記念館ぐらいできたらいいですね。これだけではちょっと物足りないので、公式パンフレットの選手紹介の内容もチェックしておきます。『近況は福岡オールスターと児島周年で優出と上昇ムードで参戦。』という内容。児島周年のあとは、宮島周年は準優、グラチャンは予選敗退と、上昇ムードに陰りは見えますが、長い休みですっかりリフレッシュして、オーシャンカップに出場してくれることでしょう。さて、ここからは私的な展望です。まず、常滑と言えば、茅原選手と相性の良い場ですよ。江戸川に次ぐ2番目に勝率が高いレース場です。児島よりも高いです。これだけでも期待できます。直近の成績で言うと、昨年の4月に一般戦で優勝、一昨年の9月に周年記念で選抜A戦1着と、相性通りの結果を残しています。ちょっと久しぶりの常滑ですが、前走が優勝ということで、良いイメージで常滑に入れそうですよね。まあ、もう忘れてる可能性も大ですけど。それ以上にイメージが良いのは、常滑SGでの成績。ちょっと前になってしまいますが、常滑でのSGには過去2回出場。2013年6月にグラチャン。2014年10月にダービーで出場しています。その結果は、グラチャンが選抜戦まで残りましたし、ダービーは優勝戦2着となっています。しかもグラチャンの時は、初のSG予選突破をした思い出のシリーズでした。こういうところからも、常滑との相性の良さが伺えますね。さて、常滑のモーターを確認しておきます。エースモーターは、35号機のようですね。2連対率50%超えの36号機の評判は悪いのでお間違えなく。あとは、45号機、16号機、57号機、7号機、59号機あたりが良さそうでしょうか。まあパンフレットのお勧めそのままです。2連対率上位を選んでる感じですね。2連対率ちょっと下がってもお勧めなのが、15号機。行き足が強烈だった(過去形)みたいです。そして、常滑らしく池田スペシャルもチェックです。池田選手が使用したあとのモーターは調子が上がるようなので、要チェックです。18号機、42号機、52号機が池田選手使用済みモーターです。茅原選手はどのモーターを引くでしょうか。いいモーター引いて欲しいですね。さて、まだ開幕まで1週間ありますが、茅原選手の活躍を楽しみに、今しばらく待つことにします。
2019.07.03
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ボートレース浜名湖公式のYouTubeチャンネルで、「全国ボートレース甲子園 開催告知CM」が公開されています。(私もTwitterで見かけて知りました。)主演は、菊地孝平選手と茅原悠紀選手。日頃から仲のいい二人がCMでも仲のいい感じを出してくれてます。動画の淺津明には、「2019年7月23日(火)~7月28日(日)の期間で、ボートレース浜名湖にて開催されるGⅡ第1回全国ボートレース甲子園のJLC版開催告知CMです!」と書かれているので、テレビのCMではなく、JLCのCMということです。たしかに、このCM見てクスッと笑えるのはJLCの視聴者かなと思わせる、ややマニアックなキャスティングですもんね。ということで、共有で動画を貼りつけてますので、お楽しみください。
2019.06.24
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連戦続きの茅原選手。連戦の締め括りは、多摩川で行われるSGグラチャン。グラチャンが終わると、2週間以上の休みが待ってますから、思いっきり頑張ってもらいたいと思います。明日6月17日が前検日となるグラチャン。いつものように、公式のレース展望を確認したいと思います。今回は、特設サイトの展望記事だけになります…。公式パンフレットが特設サイトにアップされてないんですよね。油断していました。ちゃんと紙のパンフレットを貰っておくべきでした。ということで、特設サイトのレース展望です。『ボートレース多摩川で6月18日から「SG第29回グランドチャンピオン」が行われる。多摩川でのSG開催は09年のボートレースクラシック以来。約10年ぶりにSGが是政へやってくる。グラチャンは「SGの中のSG」と呼ばれるハイレベルな大会。昨年度のSGで活躍した選手しか出場できない、選ばれし者たちの戦いだ。日本一の静水面、多摩川を舞台にグラチャン戦士たちが卓越した技をぶつけあう。V争いで最も注目を集めるのは吉川元浩(兵庫)だろう。3月の戸田ボートレースクラシックと5月の福岡ボートレースオールスターで優勝。平成最後のSGと令和最初のSGで優勝する歴史的な偉業を成し遂げた。多摩川グラチャンはSG3連覇をかけた戦いになる。吉川にとって多摩川は通算9優出3Vと相性上々の水面。当地前走となる昨年7月の一般戦では峰竜太らを破ってオール2連対Vを飾っている。戸田の狭水面と福岡の難水面を制してきた吉川が多摩川の静水面をいかに支配するのか見逃せない。これまでSG3連覇を成し遂げたのは74年の野中和夫と00年の西島義則だけ。吉川が史上3人目の大記録に挑む。大会2連覇を狙うのは白井英治(山口)だ。昨年徳山で行われたグラチャンで優勝。地元水面で気迫のゼロ台スタートを連発して頂点に立ち、大粒の涙を流したのが記憶に新しい。近況リズムは申し分なく、3月のクラシックで優出4着、5月のオールスターで優出2着に入る活躍。昨年のグランプリ3着も合わせて現在SG3節連続優出と抜群の安定感だ。多摩川では記念優出5回の実績があり、一昨年と昨年の多摩川周年でいずれも優出2着の好走を演じていた。史上4人目のグラチャン2連覇に向けて準備万端だろう。峰竜太(佐賀)は昨年の多摩川周年覇者。それまで多摩川は通算4優出0Vと相性いまひとつだったが、激戦を勝ち抜いて当地記念初優出初Vを手にしている。自信を持って多摩川グラチャンに臨めそうだ。今年の峰は5月のオールスターで優出3着に入るなど、記念出場9節で6優出1Vをマークする充実ぶり。グランプリ覇者は翌年苦戦するケースも多いが、峰にその心配は必要なさそうだ。ここでグラチャン初Vを飾って3年連続グランプリ出場へ当確ランプをともすか。その他にもグラチャン3Vを誇る湯川浩司(大阪)や、1月の多摩川3Daysバトルトーナメントで4連勝パーフェクトVを達成した赤岩善生(愛知)、一昨年グラチャン覇者の石野貴之(大阪)、05年の多摩川クラシックでSG初出場初Vの偉業をやってのけた笠原亮(静岡)、グラチャン連覇の実績がある太田和美(大阪)と山崎智也(群馬)、16年に多摩川で関東地区選を勝っている桐生順平(埼玉)、昨年のグラチャンで優出2着の茅原悠紀(岡山)、多摩川前回SGの09年クラシックで優勝した池田浩二(愛知)など注目選手が多数。厳しい選考争いを勝ち抜いて選手がそろうだけに、誰もがV争いの主役になる力を持っているといって間違いないだろう。そして東京支部からは中野次郎と長田頼宗が参戦。地元の期待を背負って大一番に臨む。中野は07年の多摩川G1関東地区選と15年の多摩川周年でV歴。当地記念5優出2Vと是政実績は抜群だ。悲願のSG初タイトルを地元でつかみ取りたい。長田も多摩川通算5Vと水面相性に不安なし。昨年のグラチャンでは優出6着に入っているだけに、今年もV争いを沸かせる活躍が大いに期待できそうだ。(データはすべて5月26日現在。カッコ内の表記は支部)』(ボートレース多摩川 特設サイトより リンクはこちら↓)少々長い展望記事でしたが、今回は茅原選手の名前も載せられていたので、そのまま載せてみました。昨年は相性のいい徳山で、優勝戦2着の活躍を見せてくれましたが、今回の多摩川ではどんな活躍をしてくれるのか、楽しみにしておきたいと思います。あと、ボートレース公式サイトにもスペシャルページとしてSGグラチャンが特集されていますので、そちらのリンクも貼り付けておきます↓こちらには、出場全選手の短い紹介コメントが載せられています。茅原選手については、『オールスターで1年ぶりのSG優出果たす。』と書かれています。昨年に引き続き、オールスターに続いてグラチャンでも連続で優出を果たして欲しいですね。さて、活躍するために気になるのが、引きたいモーター。ですが、多摩川に関しては今年はグラチャンを前にモーターを入れ替えたために、現在3節しか使ってない状態です。ということで、まだモーター評価をしかねるんですね。ですが、一応数字の良いモーターは押さえておきたいところなので、今回は現時点で、2連対率50%越え、3連対率70%越えのバランスの良さそうなモーターを紹介しておきたいと思います。28号機 60.0% 73.3%44号機 60.0% 70.0%72号機 57.1% 78.5%46号機 53.8% 76.9%(2連対率、3連対率の順で書いてます)このあたりのモーターを引けばひと安心かなとは思いますが、他のモーター引いても可能性があるので、今回は前検でヤキモキすることは無さそうです。ただ、前検タイムはそれなりのタイムを期待したいところです。続いて、多摩川と茅原選手との相性ですが、数字的にはイマイチといった感じ。1着率、2連対率とも平均以下。3連対率が平均値。多摩川って、日本一の静水面でぶん回せるイメージなので、茅原選手向きだと思っているのですが、実情はそうではないんですよね。多摩川との相性が悪い理由として考えられるのが、淡水であることでしょうか。体重的に不利な茅原選手は体重差がモロに影響していることがが考えられます。また、多摩川はコース別の1着率に特徴がないんですよね。(気持ち5コースが強い傾向はなくはない。)特別イン逃げが多いわけでもないですが、枠なりに攻めにくくなる普通な感じなので、コース不問で攻める茅原選手としては攻めあぐねる感じになりやすいレース場のような気もしています。ここ3年間で3節多摩川を走っていますが、周年、周年、G3で3節とも予選は突破して、優出は出来ていないという成績です。そもそも、多摩川での優勝はまだ0なんですよね。G3については、今年の4月に走ったばかり。優勝候補筆頭でしたが、予選ではオール3連対ながら未勝利という結果で、シリーズリーダーになれず、準優で3着どまりとなり優出を逃しています。ただ、その節の最終レースは、選抜戦で勝って終わっていますから、いいイメージを持ってくれてるといいなと思いますね。まずは明日の前検結果を楽しみにしておきましょう。
2019.06.16
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キングカップの興奮も冷めやらぬうちにG1宮島チャンピオンカップが始まります。たった2日の休みを挟んで、明日はもう前検日です。とはいえ、茅原選手はまだお隣の県への移動だけで済むのでまだ良い方でしょうか。キングカップに出場していた選手の大半が宮島に転戦するので、関東から来ている選手は大変ですよね。そんな感じでハードスケジュールで行われる宮島周年。急いで、いつもの通りレース展望を確認したいと思います。今回は、ボートレース宮島の公式サイトの展望記事のみです。特設サイトにも、公式パンフレットにも展望記事は無し。パンフレットには選手紹介の短いコメントもなし。ドリームメンバーについても何もなし。メンバーだけ載せられています。両面印刷1枚のみのシンプルなものになっています。徹底した削減ぷりです。では、公式サイトのレース展望を確認します。『今垣、峰がDR発進で主導権握る!前本、辻らが地元タイトル奪回へ!初日「闘神ドリーム」、2日目「厳島ドリーム」出場メンバーが激闘シリーズの主導権を握るが混戦必至のV戦線が予感される当地の新元号“令和”最初のGⅠシリーズ。平成最後のGⅠ「マスターズチャンピオン」で2年2ヶ月ぶりのGⅠ優勝でグレード戦線復活をアピールした今垣光太郎が勢いに乗り15年1月「60周年記念」以来の当地GⅠ4度目のV取りを狙う。18年「SG第33回グランプリ」Vの峰竜太が今年も1月芦屋「GⅠ周年記念」優勝と好リズムの走りを続け初日DR発進でV候補に名乗りを挙げる。04年4月第50回大会優勝の原田幸哉も4月下関「GⅠダイヤモンドC」優出と近況も充実の走りを展開。守田俊介や16年当地「62周年記念」優勝の池田浩二、茅原悠紀らとともにV戦線を混戦に持ち込む。白井英治も3月大村「GⅠ周年記念」優勝と好リズムの戦いを続けている。平尾崇典や菊地孝平、長田頼宗らとSGハンドルをさく裂させて大会初V取りに臨む。強力遠征陣に対し地元タイトル奪回を狙う市川哲也、そして「マスターズチャンピオン」準優3着と惜敗の前本泰和、GⅠ戦線復活の辻栄蔵らに続く正木聖賢、山崎裕司、船岡洋一郎、新田泰章そして成長株・大上卓人と村松修二を加えた地元・赤ヘル水軍の奮起駆けが序盤の戦いから目を離せない。』(公式サイト展望記事へのリンク)展望記事が一つしかなかったですが、ちゃんと名前が出てましたね。でも原田選手の紹介に紛れ込ました感じが強いですね。守田選手、池田選手、そして茅原選手の扱いがざつですよね。しかも、守田選手と池田選手は当地G1優勝歴がありますが、宮島G1の優勝歴のない茅原選手は余計に雑な扱いをされているように思えてしまいますけど…。載せてもらった時点で、扱いが雑ではないんですけど、もうちょっといい感じに紹介してもらいたかったですね。さて、ドリーム戦にもちゃんと選ばれています。今節もWドリームですが、茅原選手は初日の「闘神ドリーム」に出場します。メンバーは次の通り。1号艇 峰 竜太2号艇 守田 俊介3号艇 池田 浩二4号艇 原田 幸哉5号艇 辻 栄蔵6号艇 茅原 悠紀なんだかドリーム6号艇は久しぶりな気がきますね。でも、ドリーム戦乗るならやっぱり6号艇ですよね。1号艇に乗れないなら6号艇がいいです。大敗してもダメージ少なくて済みますからねこのレースで連に絡めるかどうかは、前検の結果次第ですね。宮島は昨年の7月の一般戦以来となります。その時は準パーフェクトでの優勝を飾っています。また昨年の5月にもチャンピオンカップで走っていますがその時は準優進出して、選抜B戦1着という結果でした。なかなかいい感じの結果が最近は出せているので、今回のチャンピオンカップでもいレースをしてくれると期待たいところですね。
2019.06.06
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8月に開催されるボートレースメモリアルの出場選手が決定しました。今年も無事に茅原選手も選ばれました。おめでとうございます!今年は順調にSGに出場できていますね。メモリアルまで確定しましたので、残るはダービーとチャレカ、そしてグランプリとなりましたね。引き続き順調に選出されるように頑張ってもらいたいと思います。また休みにならないようにも注意してもらいたいですね。ということで、選出結果を確認します。岡山支部からは、茅原選手と吉田拡郎選手が選出。奇しくも、キングカップの優勝戦に進んだ地元選手2人が選ばれました。出場選手が決まったのは6月3日だったので、キングカップの5日目。優勝戦を待っての選出ではないので偶然なわけですが、なんとも納得な結果に思えますね。岡山支部もですが、他の支部もいつも通りのメンバーが選出されているなって感じですね。各場選出選手に女子選手が一人もいないのは、今のブームを考えると意外な気もしますが、施行者選出に小野生奈選手と遠藤エミ選手が入っているので問題無いかんじでしょうか。今年からは、G2ですがボートレース甲子園も始まりレース場と出身県との違いはあれど、地区代表的な位置づけのレースが増えるだけに、やっぱりSGだなと思わせるような、白熱したレースを各選手が見せて欲しいですね。そしてもちろん、茅原選手にも大活躍してもらいたいと思います。キングカップの借りをメモリアルで返すのもありですよね。
2019.06.05
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SGオールスターが終わったばかりですが、早くも明日は次節キングカップの前検日です。私的にはオールスターの疲れがまだとれてないのですが、茅原選手はどうでしょうか。短い休みなだけに体力的にはきついかもしれませんが、オールスターで高まったメンタルを維持しやすくいいのかなと思ったりします。ということで、いつものように公式のレース展望から確認したいと思います。今回は特設サイトのレース展望と、公式パンフレットの展望記事が一緒でしたので、特別サイトの展望と、もう一つマンスリーBOATRACE5月号の2つを確認します。まずは特設サイトから。『地元勢の優勝で、がんばる倉敷にエールを。エース・茅原を筆頭に平尾、吉田ら岡山勢が全力で挑む!6月の児島はパワーの勝負 今回の67周年が開催される期間は、潮位差の大きな中潮から大潮になる時期で、午後から干潮を迎えます。走りやすい水面状況の中でのレースになります。パワー勝負になるでしょう。近況好調な選手がパワー面でもリードして行くに違いありません。 白井、峰は今年も機力不安なし 今年に入ってパワー出しでリードしているのは、3月の戸田クラシックで優出、続く大村周年で優勝と勢いに乗る白井英治(山口)と、1月芦屋周年優勝の峰竜太(佐賀)です。大村周年では2人の対決がありましたが、白井は出足に特化して仕上げていたのに対して、峰は行き足から伸びを重視して仕上げていました。結果は白井の優勝です。 地元勢は平尾&山口 達 が好調 パワー面なら地元の平尾崇典(岡山)と山口達也(岡山)も負けていません。平尾は各地で展示1番時計を連発しており、捲り勝ちが増えています。コースに関係なく1着を獲れるのが好調の証です。山口は1月児島、三国、鳴門で16連勝を達成しました。児島、三国の連続優勝は、破格の展示1番時計をマークしていました。平尾と共通するモーター調整かもしれません。池田、菊地ら銘柄級も充実 近況の充実度では、常滑周年連覇の池田浩二(愛知)の巧腕、浜名湖の東海地区選で優勝した菊地孝平(静岡)のスタート力、安定したハンドルワークで高勝率をマークする辻栄蔵(広島)の名前を挙げておきたいと思います。 スタート力なら徳増秀樹(静岡)も評価できます。4月の当地戦で優勝しており、今回は不安なしです。峰門下の山田康二(佐賀)も近況は8点勝率ペースです。エース茅原の復活Vに期待 茅原悠紀(岡山)は一般戦での優勝があるものの、SG・GⅠで惜敗が目立ちます。走ってる回数の違う地元水面で、復活のきっかけをつかんで欲しいものです。山本寛久(岡山)、川崎智幸(岡山)、吉田拡郎(岡山)も走り慣れた強みを生かします。』↓↓↓リンク↓↓↓続いて、マンスリーBOATRACE5月号『最強伝説へ峰が新時代切り拓く! 2つのドリーム戦に並ぶ顔はいずれも有力なV候補だが、やはり注目度では峰竜太(佐賀)だ。待望のグランプリ制覇に4年連続の最高勝率といよいよ“1強時代”へ突入。今年も年頭から芦屋周年を圧倒的強さで制した。 昨年はこの峰と1年を通してしのぎを削った白井英治(山口)と菊地孝平(静岡)の両者も既にGⅠ優勝と今年はさらに快調だ。勢いでは、今年2度あった常滑周年を連覇した池田浩二(愛知)が大復活の予感を漂わす。 同じく記念で復活を目指す原田幸哉(長崎)、辻栄蔵(広島)や、大舞台に強い今垣光太郎(福井)、魚谷智之(兵庫)、坪井康晴(静岡)らもそろそろ本領発揮へ。平尾、茅原が地元周年Vに意欲! 地元勢も好調揃い。まずは水面実績も断然の平尾崇典(岡山)。昨年暮れにSG制覇を果たし、今春の戸田クラシックでも活躍した。昨年浜名湖周年を制した茅原悠紀(岡山)も、今年は津周年で準優勝とリズムは上々。ともに未冠の地元周年制覇へ意欲を燃やす。 好調平尾を抑えて正月戦を制した山口達也(岡山)が、瞬く間に今年V4とこちらも絶好調だ。前回66周年で優出した川崎智幸(岡山)と山本寛久(岡山)に、地元3強のひとり、吉田拡郎(岡山)も奮起に期待だ。』↓↓↓リンク↓↓↓当然のことながら、どちらも茅原選手の名前はバッチリあります。しかし!名前が出てくるのが遅いですね。タイトルでは最初に出てくるのに、茅原選手のことはどちらも一番最後です。しかも基本的に平尾選手が先。ん~、悔しいですがこれが今のボートレースや岡山支部の中での茅原選手の立ち位置なんでしょうね。でも地元のエースであることに変わりないと、私は信じていますよ。特設サイトの展望記事では「復活」なんて辛辣な言葉も使っていますが、別に今がわっるい状態だとも思っていませんけどね。ただ成績的には物足りない状況が続いているのは認めるところ。オールスターで優出もしましたし、キングカップで優勝でもすれば一気に世間の見る目も変わるでしょうから、児島で大暴れしないといけないですね。要するに優勝しなくてはです。なんと言っても、今年の茅原選手が照準を合わせている2レース。SGダービーと、そしてこのキングカップ。ついに1つ目のキングカップがやってきたわけですからね。もう狙うは優勝しかないわけです。茅原選手もそれ以外考えていないはずです。優勝するためには、ドリーム戦も上手く活用したいところです。もちろん茅原選手もドリーム戦メンバーに選ばれています。2日目の「ガァ~コドリーム」に1号艇で出場します。地元のドリーム戦に1号艇で乗れるんですから、やっぱり地元のエースですよね。そのわりに展望記事の扱いが弱いのが納得でしませんねぇ、ブツブツ…と愚痴っぽいことをついつい言ってしまいます。まあそれはさておき、「ガァ~コドリーム」のメンバーを確認しておきましょう。1号艇 茅原 悠紀2号艇 池田 浩二3号艇 辻 栄蔵4号艇 白井 英治5号艇 魚谷 智之6号艇 坪井 康晴ドリーム戦を上手く利用してなんて書いたのですが、1号艇なので勝つしかないですよね。勝って誰にも獲れない+2点を獲得することしか上手い利用の方法はありません。2日目ですから、初日でスタート勘は合わせれるでしょうし、バッチリ逃げてくれることでしょう。さらに優勝するために必要なのは、モーターですね。これが一番。オールスターでいいモーター引きましたが、2節連続でいいモーター引いても全然OKです。児島のモーターは1月に下ろしているので、そろそろ4ヶ月が経ちました。そういう意味では2連対率の信頼度もあると思います。ただ、温水パイプを外してのレース数はすくないので、2連対率だけで語れない部分もあるので注意が必要ですね。2連対率上位のモーター28号機 53.6% 優勝戦で1号艇66号機を2コースから差して優勝66号機 53.4% 優勝0でも、レース足が良く安定している54号機 52.2% 注目モーターではないが、前節樋口由香里選手が乗って優出70号機 51.7% GW戦で山口達也選手が優勝したモーター41号機 50.5% パンフレットでは注目モーター2番手。前節で中野次郎選手が優出その他の注目モーター42号機 44.5% 初下ろしで優勝、「調整のゾーン」が広いらしい12号機 35.7% レディースオールスターで寺田千恵選手が優勝したモーター20号機 45.9% 展示タイム順位が1.7とダントツ52号機 44.7% 3月大峯豊選手が優勝その他、61号機、18号機、53号機、24号機なども公式パンフレットでは挙げられていました。このなかのどれかを茅原選手が引いてくれるといいですね。できれば28号機が良いですね。前節優出、前々節優勝しています。ただ、いいモーター引けなくても茅原選手はやってくれると思っています。次節はどうであれやってくれるでしょうが、優勝を確実なものにするためにはいいモーターを引けるに越したことはないです。気持ちでモーター抽選がどうなるものではないでしょうが、秘めたる思いでいいモーターを引き当ててもらいたいですね。とにかく、私としては次節のキングカップでの茅原選手に並々ならぬ期待をしています。茅原選手も持てる力を全開で出してきてくれると思うので、私も明日からのキングカップについては、ポジティブと期待を全開で書いていこうと思います。
2019.05.28
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次節はいよいよSGオールスターです。2年ぶりの福岡での開催。2年前の茅原選手は優勝戦2着といい結果を残しているだけに、今年も期待したいですね。そんな感じで茅原選手の活躍が期待されるオールスターですが、レース展望はどうなっているかといいますと、全く茅原選手については触れられていません。巷の期待感はそんなに高くないようです。今回も特設サイトと公式パンフレットを確認しましたが茅原選手の名前は見当たりません。オールスターだけに投票結果上位の選手と地元選手、そして女子選手が載ってます。ということで、今回はリンクだけ貼っておきます。(特設サイトに公式パンフレットも掲載されています。)公式パンフレットには、全種全員の紹介が載せられています。茅原選手の紹介は、「グランプリ制覇から4年半。強烈なターンで2度目のSG獲りへ。」と書かれています。確かにそろそろSG獲って欲しいなとは思いますが、オールスターで獲れるでしょうかね。個人的には児島のダービーで獲って欲しいなと思っていますが、ダービーが3個目のSG獲りでも構わないわけで、どんどんSG獲って欲しいところです。とりあえずは、優出を目指して頑張ってもらいたいなと思います。優出と言えば、茅原選手のSG優出回数はこれまで10回あります。今回のSGオールスター出場予定選手のなかで24番目の回数となっています。ちなみに最多は66回の松井繁選手なんですが、まあそうでしょうね。今回が8回目のオールスター出場となる茅原選手の過去7回の全出走結果は次のようになっています。過去7回の結果は、準優出4回、優出2回。なかなかの結果を残しています。さらに、福岡でのオールスターに絞ると、3節で、準優出2回、優出2回と相性抜群となります。公式のレース展望をみても今回茅原選手は注目度もそれほど高くないですから、伸び伸びレースできそうですし、相性もいいシリーズとなれば、気合いを入れまくらなくてもいい結果が残せる可能性もありますね。話は変わって、活躍するためにはいいモーターを引いて欲しいところです。引いて欲しい注目モーターは、69号機、37号機、52号機みたいですね。穴的なモーターとしては、13号機、72号機。2連対率以上に期待できるようですね。茅原選手がこのあたりのモーターを引いてくれると、俄然期待値が急上昇しますね。地元児島周年を控えての、SGオールスターではどんな走りを見せてくれるのか、楽しみにしておきましょう。
2019.05.19
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今年から新設されたグレードレースの一つ、ボートレース甲子園(G2)の出場選手の発表が5月10日にありました。出場選手を確認する前に、選出基準を確認しておきたいと思います。【出場レーサーの選出方法】・過去1年間(2018年5月1日~2019年4月30日)の競走において、レーサーを出身地別に区分し、都道府県毎に勝率上位5名のうちから1名、競走会が選出する者(47名)・該当レーサーがいない都道府県がある場合、当該都道府県が属する地区(競走会が区分する地区)内の勝率上位の者から選出※該当者がいない場合の例:『B2級』、『出場回数100回未満』、『フライングによる辞退期間』等・当該施行者の希望する者詳しくは、ボートレース浜名湖の特設サイトをチェック。ということで、出身県で一番勝率が高い選手が選ばれるとは限らないわけです。勝率1~5位までの誰かということになります。そのために各支部、地区ごとの思惑も絡んだ選出となっています。それでも、初開催ということもあり、なかなか豪華なメンバーが選出されています。茅原選手の出場に触れる前に、一番注目をしないといけないのが、鳥取枠です。鳥取出身のレーサーと言えば、岡山支部所属の村岡賢人選手ただ一人。ということは、今回新設されたボートレース甲子園は、村岡選手がいてこそ成り立つ大会でした。しかし、よりによってその村岡選手が、3月のびわこG2での準優Fのペナルティで出場できなくしまうという、大誤算が発生してしまっています。村岡選手自身も、鳥取唯一のレーサーとして出場したかったでしょうから、悔しいと思いますが、なんとも残念な感じになりました。その空いた鳥取の枠で選ばれたのが茅原選手ということになります。出場するレーサーがいない場合は、中国地区のなかから勝率上位の選手が出場することになっています。なので、茅原選手でなくてもいいのですが、村岡選手が岡山支部所属ということもあり、岡山支部からの選出になったのかなと想像します。岡山支部の代表は平尾選手になっています。なので、茅原選手はボートレース甲子園では、鳥取代表として頑張ることになるのかな?鳥取代表でいいと思います。蒜山は鳥取との境ですし、茅原選手が鳥取代表で適任ではないでしょうか。ということで、鳥取の皆様は茅原選手の応援してあげてください。ただ、今回鳥取枠は村岡選手が出場することになっていた場合の岡山県代表が誰になっていたのかが気になるところですね。勝率基準でやはり平尾選手だったのか、それともその時は茅原選手が選ばれていたのか、どうだったんでしょう。といっても、そこはそんな大した問題ではないんですけどね。このボートレース甲子園に出なければ、メジャーどころがほぼ不在のG1びわこ周年に出れるわけで、そっちのほうが美味しかったかもしれません。このボートレース甲子園を盛り上げたいのなら、G1とスケジュールがバッティングしないようにスケジュールを組んだ方がいいと思いますね。今回もびわこに出場する選手は選出されていないようです。桐生選手、松井選手、馬場選手あたりがそのあたりの兼ね合いで選出されていないような感じがします。とにかく、茅原選手は初の試みとなるボートレース甲子園に出場することになったので、頑張ってもらいたいと思いますね。
2019.05.18
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茅原選手の令和最初のレースが間もなく始まりますので、いつものように次節のレース展望をチェックしたいと思います。次節は、G1つつじ賞、津周年です。2ヶ月程前に終わったはずのつつじ賞がまたやってくるわけです。しかも、今回は令和初のG1というありがたい?タイミングで開催されます。なんとも縁起のいいことだと思いきや、今回が最後のつつじ賞という寂しい話だったりします。戸田のプリムローズと並ぶ花の名前を冠したG1が無くなるのは寂しい気がしますね。それに、63周年記念のつつじ賞の優勝は茅原選手でしたから、茅原選手が優勝した大会の名前が無くなるというのも寂しいです。そんあ最後のつつじ賞で茅原選手がどれぐらい注目されているのか、特設サイトにある「レースの見どころ」と公式パンフレットの「総展望」を確認したいと思います。『「令和」最初のG1として注目を集めるこの津周年は、同時に「つつじ賞王座決定戦」でのタイトルでは最後の大会になる。しかし、時代は移ろうが、三重支部のエース・井口佳典(三重)の中心は1ミリも動かない。今年も早々と蒲郡周年を制し、以降も各地のG1で主役級の活躍。前回66周年が不本意な結果に終わっただけに、ここは気迫の巻き返しへ。 新田雄史(三重)と安達裕樹(三重)もここは前回周年の悔しさを晴らす一戦となる。さらに地元勢では、春園功太(三重)と松尾拓(三重)が記念で頭角を現すなど楽しみが増えてきた。令和最初のG1にふさわしく遠征勢も超豪華。なかでも脅威なのが当地G1優勝8回の松井繁(大阪)と、グランプリを制し史上最強レーサーの道をばく進中の峰竜太(佐賀)だ。 同じく昨年のSG戦線を盛り上げた毒島誠(群馬)、白井英治(山口)、菊地孝平(静岡)もV戦線に絡むのは必至。2月の前回大会を圧巻の強さで制し連覇に挑む瓜生正義(福岡)や、当地SG覇者の太田和美(大阪)、当大会V3の実績を持つ濱野谷憲吾(東京)と水面巧者も多い。 さらに、今年のSG開幕戦・戸田クラシックを制した吉川元浩(兵庫)や、これに続けとSG優勝を目指す池田浩二(愛知)や茅原悠紀(岡山)、辻栄蔵(広島)らの動向にも注目だ。』特設サイトへのリンク↓『エース・井口が最後のつつじ賞へ臨む 始まりがあれば終わりもあるように、新元号最初のGⅠは、最後のつつじ賞。津市の花にちなみ、昭和47年(20周年)から「つつじ賞王座決定戦」の名称で行われてきたが、今回で一区切りを迎え、来年からは新名称(今節終了後に公募の予定)で行われる。 新元号「令和」となっても本命は三重支部の歴史をことごとく塗り変えてきた井口佳典(三重)だ。前回大会は準優のアクシデントにより途中帰郷に終わったが、地元エースとしてリベンジに燃えている。66周年覇者・瓜生が周年連覇へ挑む 井口以外にも、歴代覇者がズラリと顔を揃えたのが今大会の特色だ。現在B2級の篠崎元志こそ不参加だが、今村豊(山口)、西島義則(広島)、松井繁(大阪)、山下和彦(広島)、濱野谷憲吾(東京)、魚谷智之(兵庫)、瓜生正義(福岡)、安達裕樹(三重)、茅原悠紀(岡山)と、つつじ賞のフィナーレを飾るかのごとく現役はほぼ勢揃い。特に瓜生は直近の66周年V。当時は約3年ぶりの参戦だったが「いつ来ても乗りやすい」と2002年に新鋭王座を制した好相性プールだけにブランクは無関係だった。連覇を強く意識して臨む。峰、毒島は機力不問で見せ場を作る また、前回大会で連日のように見せ場を作ったのが峰竜太(佐賀)と毒島誠(群馬)。機力面では下位に近い状況だったが、ターン技術で巧みにカバーして両者とも準優1号艇をゲット、優出も果たした。モーターさえ互角なら圧勝しても驚けない。 その他では、三重No.2の新田雄史(三重)、戸田クラシックを制したばかりの吉川元浩(兵庫)、今年に入ってGⅠを制している池田浩二(愛知)、菊地孝平(静岡)らもシリーズを盛り上げてくれるだろう。若さは武器!地元ルーキー松尾&春園 伏兵では三重の次世代を担う松尾拓(三重)、春園功太(三重)に注目したい。いずれもGⅠ優出経験があり、強敵相手でも互角に戦えるレベルに成長。比較的ベテラン勢が多いメンバー構成だけに、若さは何よりの武器となる。』公式パンフレットへのリンク今回は、特設サイトでも、パンフレットでも茅原選手の名前がバッチリありますね。さすがつつじ賞覇者ですね。今回のつつじ賞ではドリーム戦とは別に、初日の11Rが「つつじ賞覇者バトル」と題した企画レースも開催されます。そちらに茅原選手も出場します。まだ枠番は決まっていませんが、11Rに出場するメンバーは次の通りです。つつじ賞覇者バトル今村 豊松井 繁山下 和彦魚谷 智幸安達 裕樹茅原 悠紀なかなか渋いメンバーの中に茅原選手も混じってレースします。もちろんこれだけでなく、ちゃんとドリーム戦にも選ばれています。今回もWドリームですが、茅原選手は2日目の12Rで登場します。そちらは枠番も決まっています。枠番とメンバーは次の通り。2日目12R「ツッキードリーム」1号艇 峰 竜太2号艇 池田 浩二3号艇 茅原 悠紀4号艇 松井 繁5号艇 吉川 元浩6号艇 辻 栄蔵最近はドリーム戦6号地ばかりでなく、いろんな枠番での出走が増えている印象。今回も3号艇です。あと2日連続で松井選手と一緒に走ることになってますね。63周年で優勝しているので相性も悪くないですし、2ヶ月ほど前の66周年の時は優出してますから、今節もやってくれると期待したいと思います。令和最初のG1チャンプになってくれると嬉しいですね。あと、次々節はSGですから、そちらを見据えてコンディションを整る必要のある一節にもなるでしょう。先を見据えながら、頑張って欲しいとも思います。67周年記念。最後のつつじ賞の前検は明日です。
2019.05.08
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3月7日にファン投票結果が出て、もう1ヶ月以上経ち、オールスターの開幕まで1ヶ月程となってしまいました。発表された時に、結果だけ書いて詳しくは後日といいながら、まだ書いていなかったので、今さらですが、ファン投票結果について少し書いてみようと思います。今回のファン投票では、4870票を獲得しました。投票でみると、19位という結果です。これまでの得票数と順位の一覧は次の通り。2012年 4859 36位2013年 3836 47位2014年 3821 38位2015年 6362 8位2016年 9313 6位2017年 4472 22位2018年 3723 19位2019年 4870 19位得票数は昨年よりも増えていましたが、順位は昨年と同じ19位でした。得票数は増えても順位が上がらないということで、今年のファン投票全体の投票数が増えているということで、最近のボートーレース人気を反映していますね。順位は変わらなかったものの、昨年よりは投票数も増えたので、まずまずの結果だと思いたいところですが、今回の投票結果には一つ大事件が起こっていました。それは、岡山支部の中で茅原選手が得票数1位ではなくなったこと。ついに?守屋美穂選手にファン投票数で抜かれてしまいました…。守屋選手の得票数5306票で18位と僅差で岡山支部1位の座を明け渡す結果となってしまいました。少なくとも(2014年の情報が見つかりません…)2015年から守り続けた岡山支部の得票数1位でしたが、残念。これもまた最近の女子レーサー人気の影響でしょうね。得票数18位までに6名も女子レーサーが入っています。悪いことではないですし、これで盛り上がるのならそれもいい事なんだと思いますが、個人的には違和感が少なからずあります。前にも書きましたが、女子レーサーにはレディースオールスターもあるのになぁと思うことも理由の一つです。また実力と得票数に乖離があるように思えるところも理由です。女子レーサーの中で見ると実力と得票数に気になるほどの乖離は無いのですが、男子レーサーの中に入ると乖離を感じます。大山千広選手がドリーム戦に乗るような結果は、さすがにちょっと人気先行を感じて違和感があります。でも、ルールですから大山選手はなにも悪くないですし、もちろん守屋選手にも頑張って欲しいと思っていますよ。女子レーサーがSG優勝する時が来るのだって楽しみにしています。ただオールスターという場所で優勝してくれそうな選手ができるだけ多く集まることが、オールスターを盛り上げる最大の要素だと思っているだけです。まあそんなことよりも、茅原選手がオールスターで活躍してくれることを考えて応援したいと思います。活躍できれば来年のファン投票も期待できるでしょうしね!
2019.04.23
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久しぶりに茅原選手の斡旋状況を確認しておきたいと思います。次節の鷲羽杯から、SGグラチャンまでになります。2019/04/25~2019/04/30 児島第35回鷲羽杯本当の平成最後のレースになるのが鷲羽杯です。ボートレース児島の平成史の最後を是非とも茅原選手の優勝で飾ってもらいたいと思いますね。2019/05/10~2019/05/15 津G1つつじ賞王座決定戦 開設67周年記念競走今年2度目のつつじ賞。2月末にしていたのが66周年。66周年が昨年分で、67周年が今年の分なのか?それとも、66周年が今年の分で、67周年が来年の分なのかややこしいですね。結論は66周年が昨年分で、67周年が今年の分です。昨年は津周年は開催されていません。まあ、年度で考えればおかしな話ではないんですけど、茅原選手が児島を走る頻度より短い間隔で開催されると混乱しますよね。66周年のときは優出していますから、67周年も楽しみですよ。2019/05/21~2019/05/26 福岡SG 第46回ボートレースオールスター2か月ぶりのSGです。福岡のオールスターと言えば、2年前に優出して2着になっていますから今年も楽しみにしています。また、福岡と言えば茅原選手がコースレコードホルダーですから、相性の良さにも期待できます。2019/05/30~2019/06/04 児島G1児島キングカップ開設67周年記念競走いつも秋以降の年末が気になることに開催しているイメージが強いキングカップですが、今年は早めの5月末開催です。たぶんダービーが秋に開催される関係かなと勝手に想像しています。さて、昨年はキングカップに出場できなかったので、今年は昨年の分まで大暴れしてもらいたいですね。ちなみに、2年前に出場したときは優出してくれてましたね。2019/06/08~2019/06/13 宮島G1宮島チャンピオンカップ開設65周年今年で3年連続出場となるチャンピオンカップ。ちなみに過去5回出場しています。これまでの成績は選抜A戦が最高で、未だ優出出来ていません。児島の次に数多く走っている水面だけに、そろそろ優出、そして優勝を期待したいところですね。なお、昨年の成績は選抜B戦1位でした。2019/06/18~2019/06/23 多摩川SG 第29回グランドチャンピオン近況グラチャンとの相性は良好です。3回連続予選突破していますし、選抜B戦1着、選抜A戦1着、優勝戦2着と来ていますから、今年は…、優勝しかないですね。前節G3で多摩川を走っているので、水面のイメージはインプット出来ていると思いますから、今年もグラチャンで活躍してくれると期待が高まりますね。次の鷲羽杯が久しぶりに観戦できるレースになるんですが、鷲羽杯以降はしばらく観戦できそうなレースが続きますね。オールスターは遠いですが見に行きたいですし、キングカップはまた地元ですし、宮島もいけなくはないですしって感じで、しばらく忙しくなりそうな予感です。そして、茅原選手がここから調子を上げて活躍することを期待するばかりですね!
2019.04.22
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次節は待ちに待った地元児島でのGWレースの鷲羽杯です。児島に戻ってくるのは、今年の正月レース以来ですから、約5カ月ぶりぐらいになります。今年はここまで、斡旋が遠いところが多かったですね。一番近くて地区戦とダイヤモンドカップの下関でしたが、ナイターになったのでなかなか行きにくくなりました。それ以外は、九州、中部、関東と、四国も関西もなかっただけに、久しぶりに現地での応援が出来そうです。さて、そんな感じで楽しみな鷲羽杯ではありますが、一般戦でございます。選手紹介も無ければ、ドリーム戦出場選手インタビューも無く、選手が出てくるのは優勝選手インタビューだけとなっております。また、公式のレース展望も「マンスリーBOAT RACE」の情報のみですね。では、そちらのっレース展望をチェックしておきたいと思います。『平尾、茅原がV最短距離に! 正月、GW、お盆と年間3度ある節目の地元戦は、現在GW戦を2連覇中の平尾崇典(岡山)と、昨年は正月戦とお盆戦を制した茅原悠紀(岡山)による一騎打ちムードが近年続いている。先のSG第一弾・戸田クラシックでも見せ場を作ったこの両者が、今回も火花を散らす。 しかし、この2強に代わり今年の正月戦で主役を演じたのが山口達也(岡山)で、11月戦に続く地元連覇となった。節目の地元戦Vは16年正月戦から遠ざかる吉田拡郎(岡山)も、2強と同じSG覇者として負けてはいられない。昨秋周年で優出の川崎、山本! 前回3月戦Vと健在ぶりを示した川崎智幸(岡山)、その川崎とともに昨秋の当地周年で優出し2着(川崎は3着)と気を吐いた山本寛久(岡山)も優勝戦線に割って入る。 このほか、柏野幸二(岡山)や荒井輝年(岡山)、山地正樹(岡山)、妹尾忠幸(岡山)らベテラン〜中堅陣が各地で主力争いを演じており、岡山支部全体の層の厚さを物語っている。頭角を現した村岡にも注目! 若手では、下関地区選でGⅠ初優出と大健闘した村岡賢人(岡山)にも注目。自信を深めたであろうレースぶりが楽しみだ。 着実に地力アップを図る藤原啓史朗(岡山)や、正月戦優出で復調ぶりをアピールした白神優(岡山)、同じく飛躍が待たれる入海馨(岡山)らが強豪先輩たちに挑む。』(マンスリーBOAT RACE4月号より)Wシリーズリーダー的扱いで、茅原選手の名前が出てきてます。細かいことですが、平尾選手の方が名前が先に出来ているのはやはり近況リズムの差なんでしょうね。茅原選手としては、久しぶりの地元戦で、リズムアップしたいところです。また、鷲羽杯終了の1ヶ月後には周年記念で再び児島を走りますから、児島でのレース勘も取り戻しておきたいところですね。基本地元選手が出場する鷲羽杯ですが、他支部の選手も参加します。でも今回はB1級以下の選手だけなので、シリーズをリードするのは地元選手になりそうです。出場するA1選手は次の通り。川崎 智幸柏野 幸二荒井 輝年平尾 崇典山本 寛久山地 正樹妹尾 忠幸吉田 拡郎山口 達也茅原 悠紀村岡 賢人岡山支部のA1級選手18名(内男子レーサーは15名)中11名が参加します。今期の成績で見ると山口選手が勝率8.42で絶好調。平尾選手の7.39、そして茅原選手の7.24と続きます。今回の鷲羽杯もこの3人が盛り上げてくれそうな予感です。久しぶりに、児島を走る茅原選手の活躍を楽しみにしておきたいと思います。
2019.04.21
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いつもの公式レース展望のチェックです。次節は多摩川で開催される、G3サントリーカップで、明日は早くも前検日となっています。今日は早々に展望記事の確認をします。チェックしたのは、ボートレース多摩川公式サイトとマンスリーボートレースの2つ。まずは、マンスリーボートレースから。『SG覇者5名の中でも近況は辻がイチバン!地元勢は石渡がV有力 主力に辻栄蔵(広島)、寺田祥(山口)、坪井康晴(静岡)、長田頼宗(東京)、茅原悠紀(岡山)とSG覇者が揃うが、近況の調子では辻が断然リードする。GⅠ準優FのペナルティーでGⅠ復帰は5月以降となるが、そのF休み明けからの一般戦で3連対を外したのは5走のみと圧倒的な存在感を示している。GⅠ戦線復帰を前に、ワンランクアップのGⅢで豪腕を振るう。茅原もレベルの高い走りを維持するが、ややムラがある近況は気になるところ。 地元勢では、当地に自信を持つ長田に期待したいが、近況はやや調子を落としている。今期は8点勝率にも迫る勢いがある石渡鉄兵(東京)が、地元の看板を背負う。昨年11月の前回大会で準優勝の永井彪也(東京)も、再び奮起を誓う。 深井利寿(滋賀)、松下一也(静岡)も今期勝率は7点ペースと好調だ。深井は堅実派、松下は速攻派と、タイプがはっきりしており舟券の狙いも立てやすい。』(マンスリーBOAT RACE4月号より)バッチリ紹介されていますが、5番目に登場と少々遅い登場。また、近況について「ややムラがある」と酷評されてます。まあ確かに間違っていないんですけど、手厳しい扱いでございます。続いて、ボートレース多摩川の公式サイトから。『石渡鉄兵がファン投票1位。辻栄蔵、茅原悠紀らも登場する。G3戦とあって豪華メンバーが集結。初日、2日目とWドリーム戦が行われる。ファン投票によって12人が選ばれた。初日「サントリードリーム戦」は1号艇石渡鉄兵、2号艇寺田祥、3号艇長田頼宗、4号艇妹尾忠幸、5号艇鳥居塚孝博、6号艇松下一也が登場予定。2日目「メーカーズマークドリーム戦」には1号艇辻栄蔵、2号艇茅原悠紀、3号艇坪井康晴、4号艇永井彪也、5号艇永田秀二、6号艇小坂尚哉が乗艇予定。石渡はA2級ながらファン投票1位に選ばれた。それだけ地元ファンからの信頼は厚い。同じく地元の長田、永井、永田の3人も選出。全てに熟知した多摩川で、優勝だけを目指して走る。遠征組では辻、寺田、茅原、坪井のSG優勝経験者が強敵になる。4人ともハンドルさばきは一級品で簡単には大崩れしないだろう。小坂、松下らもスリットは果敢に踏み込む。モーターが水準以上に出ていたら大駆けには要注意だ。』(ボートレース多摩川ホームページより)こちらは、ドリーム戦の枠番順に名前が登場。茅原選手がドリーム戦に出場することもネタバレです。2日目の「メーカーズマークドリーム戦」に2号艇で登場です。特にそれ以上のことは書いてないので、ちょっと雑談を。今節はサントリーさんが冠スポンサーになっているのですが、初日のドリームは「サントリードリーム戦」と社名がそのままレース名になっています。一方2日目は商品名がレース名になっています。なのですが、なぜ「メーカーズマーク」なの?サントリーならビールもありますし、ウイスキーなら山崎も白州もある中で何故?って感じがします。ドリーム戦の名前としてはメーカーズマークの方がカッコはいいですけど、サントリーの今の押しはメーカーズマークということなのでしょうか。たしかに今はジャパニーズウイスキーブームで品不足になっているので、売りたくても売ることができない山崎などより、品不足の心配のないメーカーズマークを推しておこうといったところなのかななんて思います。ちなみに、メーカーズマークはアメリカで作られる、バーボンウイスキーです。はい、何の関係もない話をしてしまいすみません。話を戻します。ボートレース多摩川のレース展望では、本命辻選手、対抗茅原選手、地元イチオシ長田選手の紹介がされています。では茅原選手の紹介文も確認します。『優れた旋回力で水面を沸かせる14年末の平和島グランプリで、大外6コースから差し抜けてSG初優勝。一気にボート界の頂点に上りつめた。あれから4年以上が経過。今でもボート界トップレーサーの1人として君臨するが、初優勝のグランプリ以降、SG優勝から遠ざかっている。もちろんそう簡単に取れるものではないが、茅原悠紀の実力を考えるとそろそろ2回目のSG制覇を期待してしまう。それだけ能力に優れているからだ。特に旋回力には特筆するものがある。プライベートでも仲がいい菊地孝平は「ターンはカヤ(茅原)はすごいと思う。どんな状態でも乗りこなしてしまう」と絶賛。同じSG覇者が認めるだけに説得力がある。今年は地元児島でSGダービーの開催がある。茅原の実力を考えればよほどのアクシデントがない限り出場すると思われるが、狙うは初日ドリーム戦に乗ることだ。それだけに勝率アップは必至。一走入魂でピンラッシュを狙う。』(ボートレース多摩川ホームページより)全くもって、私が書きたいことを全て書いてくれています。SG2勝目もそうですし、ダービーのドリームの話もそうです。だから、G3である今節のレースでピンラッシュして、勝率を一気に上げてもらいたいと思います。大事な大事なG3戦ですから、茅原選手には気合を入れて頑張ってもらいたいですね!
2019.04.11
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今回も休みは短く、早くも明日は、G1ダイヤモンドカップの前検日です。休みはたったの2日間。季節の変わり目ですし、茅原選手も疲れがたまっていないか心配だったりします。ですが前節のG1大村周年からの転戦組が多いので、茅原選手だけが体調崩すわけにはいきませんね。大変だとは思いますが、頑張って欲しいと思います。それではいつものように公式のレース展望のチェックをしたいと思います。今回も、ボートレース下関の特設サイトと公式パンフレットにレース展望がありました。ボートレース下関の特設サイト(リンク)公式パンフレット(リンク)今回も茅原選手の名前は取り上げられていなかったですね。なのでリンクだけ貼りつけておきます。最近はなかなか名前が出てこないですね。公式のレース展望では、・地元選手・地元グレードレースでの優勝歴がある・グランプリ出場、SG優勝の近年履歴・注目の若手いずれかに当てはまらないと取り上げられにくいので、茅原選手の近況を考えると仕方ないのかもしれません。最近はその回数が増えてきているだけに寂しいものがあります。とはいえ、ドリーム戦にはしっかり選ばれています。舟券が売れる、人気のある選手であることは変わりないようでホッとします。ドリーム戦にも選ばれなくなるようなことがないよう、そろそろ奮起してもらいたいところです。さて、ドリーム戦の話ですが、今回もWドリームで、今回は2日目の12Rに3号艇で出場します。「Make a Dream」と題するレースのメンバーは次の通り。1号艇 白井 英治2号艇 毒島 誠3号艇 茅原 悠紀4号艇 井口 佳典5号艇 馬場 貴也6号艇 寺田 祥なんとも豪華なメンバーです。ドリーム戦にしておくには勿体ないメンバーです。このまま優勝戦にしてもらいたいぐらいです。(その時は茅原選手が1号艇の方がいいですけどね)2日目のレースでこれだけ豪華だと初日のドリームのメンバーはどれだけ豪華なのかが気になります。初日ドリームのメンバーも確認しておきましょう。1号艇 今村 豊2号艇 松井 繁3号艇 今垣 光太郎4号艇 原田 幸哉5号艇 濱野谷 憲吾6号艇 吉川 元浩豪華ではありますが…、マスターズのドリームみたい…、な気がしないこともないような、あるような…。もう少し初日と2日目でバランスを取った方がいいのではないかと思うのはわたしだけでしょうか…。下関といえば、今年の地区戦で走ったばかりなのですが、あの時は予選も通過できずに終わっています。直近3年は、3節走って予選突破無しでした。また下関での優勝は2014年9月の一般戦以来ないです。準優に進んだのも2015年10月の周年記念以来無しです。といっても、その後は2017年に2節と今年の地区戦の3節しか走っていないわけですが、そろそろ下関でも活躍しておきたいところですね。
2019.04.02
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