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知的障害者が生きやすい社会に 手をつなぐ育成会、小樽で全道大会 教育、就職支援の実例紹介 【小樽】知的障害のある人とその家族、支援者らでつくる「北海道手をつなぐ育成会」の第68回全道大会が6日、小樽市内で開かれた。全道から約600人が参加し、障害者支援のあり方や暮らしやすい社会づくりについて考えた。...この記事は会員限定です。【北海道新聞】こういう記事こそ、バリアフリーで全文公開して欲しいですね。☄にほんブログ村にほんブログ村
2023.07.31
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【鷹見 夜】「お腹が痛い」と「風俗街の病院」を訪れた14歳少女が受けていた、あまりにむごい性暴力と、その後に待ち受けていた「驚きの結末」恵まれた環境で育ち、研修医として関東のとある病院に勤め始めた筆者。研修期間は衝撃的な光景の連続だった。その中でも最も忘れられないのは、ある14歳の少女のケースだ。彼女は夜間、激しい腹痛を訴えて救急外来へ運ばれて来た。当直の医師が問診をしようとしたが、痛みに耐えきれないと、すぐにトイレにこもってしまった。そして長い時間出て来なかったという。ようやく扉が開き、看護師が「大丈夫ですか?」と声をかけた瞬間、彼女は信じられない光景を見た。呆然と立ち尽くす少女の後ろで、血まみれの赤子が産声を上げていたのである。前編『「風俗街の病院」に勤める新人女医が驚愕…トイレから血まみれで出てきた14歳少女の「衝撃の姿」』に引き続き、その時の経験を紹介しよう。目の当たりにするリアルこれだけならまだ、病院に勤めていればありうる話かもしれない。病院はすぐに未熟児の赤子をNICUで保護し、14歳の彼女は小児科で面倒を見ることになった。ここで、小児科をローテートしていた私も一緒に彼女を受け持つことになる。少し太った、歳のわりに幼く見える少女だった。家族構成は両親と兄三人だそうだ。こんな状況なのに涙も見せず、少しも取り乱す様子がない。かといって、腹を括っているとか、ショックで呆然としているという風でもない。反抗したり恥ずかしがったりしている様子でもなかったが、質問をしても返答は鈍く、正直何を考えているのか分からなかった。付き添いの母親もどこかぼんやりとして他人事のようで、掴めない親子だな、と思ったのが第一印象だ。小児科としてはもちろん少女のメンタル面にも充分配慮し、万が一彼女が自殺を図るのではないかとまで考慮して手厚い保護をしていた。それでも、彼女から感情も情報も、しばらくは引き出すことができなかった。しかし、何度も診察を繰り返す過程で、衝撃の事実が発覚する。少女は不登校の引きこもりで、妊娠の10ヵ月以上前から、外に出ていなかったのである。「父親は知的障害を持つ兄だった」と聞いた時、あまりにグロテスクな事実にこちらが気分が悪くなった。世の中にそういった残酷な事件があることは流石に知っていたが、遠いどこかの誰かの話として聞くのと、こうやってリアルに目の当たりにするのでは雲泥の差があった。こみ上げる吐き気をこらえながら、彼女にかける言葉を必死で探した。しかしそんな言葉は人生で一度も持ち合わせていなかった。他に同席していた医師や看護師の沈黙も、同じ種類のものだと思っていた。想像を絶するものだが、病棟に戻った彼らの第一声はさらに想像を絶するものだった。「犯人は本当に兄なのか?」「合意の可能性はあるのか?」そんなこと思いつきもしなかった話が勝手に続いていた。なるほど確かに、知的障害の兄は満足に口がきけないのだから、もし他の二人の兄や父親が犯人であっても、彼になすりつけるのが一番穏便に済む。「知的障害」で「未成年」という点を加味すれば、裁くことすらできないのだから。そして少女のあの不思議な態度からして、「誰かと合意で関係を持っていたのがついにバレた」のだとしても、万が一ではあるが、ありえない話ではない。それだとさらに色々ややこしい。結局、そこまで真相を追求することは病院の仕事ではないので、児童相談所と連携し知的障害を持つ兄を一時保護することで解決となった。「でも、もし違うなら調べたほうが」とさすがに口を挟んだが、「それは病院の仕事じゃないから」と一蹴された。もしも本当に罪をなすりつけた真犯人がいたら…と思うとゾッとする。産まれた赤子については、少女も母親も育てられないと主張したので、NICUから出てから養子に出すことになった。相変わらず掴みどころがなく意志の見えにくい母子だったが、この選択だけは二人とも、微塵も迷う素振りを見せなかったのを覚えている。病院のありかた地域のケースワーカーや養子縁組団体の担当者も交えて、何度も詳細を話し合った。割り切れない部分は多々あれど、ようやく全員の行く先が定まり決着…かと思いきや、事件はさらに闇深い結末を迎える。少女の家族を見る限り、明らかな知的障害を持つ次男の他にも、そもそも少女も学校に馴染めず不登校だし、長男が仕事に就けず引きこもり、三男も発達障害疑い。家族全員何らかの障害の疑いがあり、どこか遺伝的に異常があるのは明らかだった。近親相○で産まれた子は、他人同士の子よりも障害を持つ可能性が12倍上がる。しかし、話し合いの結果はこうなったのだ。「養親候補たちには、未熟児であったことは公表しますが、その他全ての事情は伏せて縁組することとします」--あの病院を出た今でも、思い出すと辛くなる話はいくつもあるが、その中でもこのケースは忘れられない。しかし、世界中で無数の似たようなケースはきっとどこにでもあって、この件も、あの病院で起こった数ある事件の一つに過ぎない。病院は時として、病気だけでなく、あまりにむごい社会的問題を目の当たりにする場所だ。そして多くの場合、医師は患者の最低限の生命を守ることはできても、そこから先の事情には介入できない。命だけ与えて放り出されてもどうしようもないのだ、という絶望をぶつけられるのはありふれたことで、いちいち受け止めていてはこちらの身が壊れてしまう。もし全てに慣れてしまって、このような事件に何の感情も湧かなくなり、一人の人生を「病院の仕事じゃないから」と即座に切り捨てたあの上級医のようになれたら、それが一人前の医師というものなのだろうか。【現代ビジネス】【livedoor NEWS】なんともびっくりさせられる事態ですね。まずは親の存在が見えてこないのも不甲斐ないですね。☄にほんブログ村にほんブログ村
2023.07.30
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【史上最年少で王立協会科学図書賞受賞】発達障害の博士が自分のために書いた、人間の取扱説明書株式会社文響社(本社:東京都港区、代表取締役:山本周嗣)は、2023年8月3日に『博士が解いた人付き合いの「トリセツ」』を発売します本書概要著者のカミラ・パンは、ユニバーシティ・カレッジ・ロンドンで生化学の博士号を取得した博士研究員。8歳で自閉症スペクトラム障害(ASD)、26歳で注意欠如・多動性障害(ADHD)の診断を受けました。7歳のときに科学と出会い、その明晰で美しい世界に魅了された著者は、科学を人間社会のアナロジーとして用いることで人付き合いの術を学び、自分のために人間の取扱説明書を書き上げます。数々の失敗と「実験」を重ねてきた博士が語る、周りと協調しながら、それでも自分らしく生きる方法。共感まちがいなしの著者の失敗エピソードを起点に、明快な科学のレンズで、理不尽で曖昧な人間社会を読みときます。・チームワークは「がん細胞」に学べ・部屋が散らかるのは「熱力学」のせい・「波長」があう人の見つけ方・恐怖を資産に変える「光の屈折」の考え方・恥ずかしい思い出も「深層学習」でうまく活用・礼儀作法で失敗しないための「ゲーム理論」 ほか本書は生化学の博士論文の一部として執筆されましたが、指導教官の助言によって分離され、著者は本書で王立協会科学図書賞の史上最年少受賞者となりました。 「人間を理解できない私のような人たちに向けて、人間について説明する本を書こう」「納得がいかなかった。この宇宙に存在するほとんどすべてのものについて、それを題材とする本があるというのに、私にどうあるべきかを教えてくれる本はないのだ。私が世の中に出る用意を助けてくれる本はなかった。苦しんでいる人がいたら肩を抱いて慰めればいい、他の人が笑っているときには一緒に笑えばいい、他の人が泣いているときには一緒に泣けばいいのだと、教えてくれる本はなかった」(本文「はじめに」より)カミラ・パンカミラ・パンは、ユニバーシティ・カレッジ・ロンドンで生化学の博士号を取得した、トランスレーショナル・バイオインフォマティクスを専門とする博士研究員。8歳のときに自閉症スペクトラム障害(ASD)、26歳で注意欠如・多動性障害(ADHD)と診断された。キャリアと学問はその診断に大きな影響を受けており、人間とその行動、人間がどう機能しているかを理解したいという情熱に博士は突き動かされている。【PRTIMES】博士が解いた人付き合いの「トリセツ」 [ カミラ・パン ]自分と向き合うことで、評価される。やはり当事者からの発信は大きいですね。☄にほんブログ村にほんブログ村
2023.07.29
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YouTube始めました!〜発達障害のASDとADHDを併発しています!<vol.3>発達障害のASDとADHDを併発しています!vol.3 <毎月1日連載>発達障害のある夫とYouTubeチャンネルを始めました。夫婦ともに発達障害があると、生きづらく、ストレスも多いのですが、どのような特徴があるのか、どんな暮らしをしているのか、などを発信しています。得意分野もあるものの、やはりストレスがすごいので、どうしたら生きやすくなるのかを、日々考えています。そこで生み出したライフハックや、お互いの理解に困る特性や、幼少期の写真とエピソードなども公開しています。また、好きな食べ物や、今後はカバンの中身などのこだわりなども、公開していこうと思います。発達障害の特性がよく出ていると思います。YouTubeは楽しくマイペースでやっています。ただ話しているだけでも、特性が出ているからわかりやすいと思うので、発達障害がどんな感じなのか、理解に役立てたら嬉しく思います。ライブ配信では、その時に話したいことをいろいろ話せるので、つくった動画よりは自然に近い話し方ができていると思います。お悩み相談などがいつかできるようになったら嬉しく思います。今後は、障害者手帳で普段遊びに行く場所や、お気に入りのお店などで、撮影ができるところなども紹介していきたいです。発達障害がある夫婦のリアルな日常をお見せしていきたいと考えています。ぜひご覧いただけたら、嬉しく思います。川田夫妻の発達障害日記https://www.youtube.com/@yuichi_naomi_hattatsu[障害者.com]ご夫婦、仲睦まじくて素敵ですね。☄にほんブログ村にほんブログ村
2023.07.28
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【著者累計150万部突破!】自身も発達障害の医師が教える『大人の発達障害まるごと解決BOOK』が8月1日に発売。最新版47都道府県相談・支援機関リスト付き!落ち着きがない、気分にムラがある、ルールが守れない……発達障害を正しく理解すれば、その生きづらさはきっと解消されます。個性を活かしてよりよく生きるために、困りごとをすべて解決してしまいましょう!『名医が教える人生100年時代の新常識 大人の発達障害まるごと解決BOOK』が、日東書院本社(辰巳出版グループ、本社:東京都文京区、代表取締役社長:廣瀬和二)より、2023年8月1日に発売されます。[PRTIMES]大人の発達障害まるごと解決BOOK[本/雑誌] (名医が教える人生100年時代の新常識) / 星野仁彦/監修大人の発達障害も広く関知されるようになってきましたね。558万アクセス達成しております。いつもご訪問にコメント、感謝です。☄にほんブログ村にほんブログ村
2023.07.27
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凸凹を持つ子どもに関わる全ての方に向けた書籍「箇条書きでわかりやすい発達支援のヒント 36の目標と171の手立て」の対象事業所限定無料ダウンロードを7月31日より開始【デコボコベース・利用者数のべ10,000人突破記念】福祉×ITのソーシャルカンパニーとして、障害福祉事業を全国に展開するデコボコベース株式会社(本社:東京都港区 代表取締役社長:松井清貴)は、利用者数のべ10,000人を突破したことを記念し、発達に凸凹を持つ子どもに関わる全ての方に向けた書籍「箇条書きでわかりやすい発達支援のヒント 36の目標と171の手立て」を7月31日より対象事業所限定で無料ダウンロードを開始いたします。全国225拠点で展開するデコボコベースグループの利用者数が10,000人を突破デコボコベースは「凸凹が活きる社会を創る。」をビジョンに掲げ、「発達に凸凹があっても、社会の一員として自然に受け入れられ、活躍できる」社会の実現を目指しています。主な事業内容として、児童発達支援「ハッピーテラスキッズ」、放課後等デイサービス「ハッピーテラス」、自立訓練(生活訓練)「ディーエンカレッジ」、就労移行支援「ディーキャリア」など、人生のステップに合わせた支援を全国225拠点(※1)で展開しており、今年は設立から10周年を迎えます。そうした中、この度パートナー事務所を含めたデコボコベースの利用者数が、児童8,187人、成人3,248人(※2)と、のべ10,000人を突破。記念として、明星大学心理学部心理学科・准教授・竹内 康二先生の著書「箇条書きでわかりやすい発達支援のヒント 36の目標と171の手立て」を対象事業所限定で無料ダウンロードを開始いたします。本書籍は、大学の研究室や特別支援学校、ハッピーテラスの教室での実践から、子どもの発達支援に関わる全ての人に向け、「個に応じた対応」を考えるために役立つヒントを集めた書籍となっています。また、当社の最高品質責任者CQO 北川庄治がプログラム開発を行うハッピーテラスも製作協力として参加しています。通常の学級に通う小中学校生8.8%に発達障害の可能性があるなど、発達障害児が増加(※3)している昨今、凸凹をもつ子どもに不安を抱える保護者の方をはじめとした全ての方にご一読いただきたいと考えています。・・会社概要社 名:デコボコベース株式会社代表者:代表取締役社長 松井清貴設 立:2014年7月所在地:東京都港区芝浦4-12-31 VORT芝浦Water Front 6階事業内容:児童発達支援「ハッピーテラスキッズ」・放課後等デイサービス「ハッピーテラス」・自立訓練(生活訓練)「ディーエンカレッジ」・就労移行支援「ディーキャリア」「ディーキャリアITエキスパート」・「ディーキャリアワーク」の運営また運用に伴う発達障害の特性に応じたプログラム提供ウェブサイト: https://www.decoboco-base.com加盟検討企業様向けページ:https://partner.dd-career.com/加盟に関するお問い合わせ:fcsupport@decoboco-base.com (運営本部 企画部)【PRTIMES】サイトの中からダウンロードできるようです。有難い企画ですね。☄にほんブログ村にほんブログ村
2023.07.26
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犬にも発達障害はある? 問題行動に困ったら知っておきたいこと【獣医師解説】「ずっと興奮状態で、ほえ続けているのはなぜ?」「あるおもちゃへの執着が激しい!」「落ち着いてごはんを待てないし、食べ残しも多いのが悩み」などなど、愛犬の行動が理解できず、困っている飼い主は多いのではないでしょうか。しつけや指導で直るのか、もしくは治療が必要なのか……など、途方に暮れてしまうこともあるかもしれません。 このところ、人間の発達障害に関する研究や認知が進んでいますが、では犬についてはどうなのでしょうか。行動学専門の臨床医である小澤真希子先生にお話を伺いました。犬の発達障害は、まだ定義されていないのが現状 人間の発達障害とは、自閉スペクトラム症、学習障害、注意欠如多動性障害など、生まれつきの脳機能の微細な異常による障害のことを言います。社会生活に困難を抱えやすいという特徴があり、近年になり社会的に認知が進んでいます。では、犬にも発達障害はあるのでしょうか。 「犬の発達障害について、現段階ではまだ十分な研究は進んでいず、その定義はされていないというのが現状です。1970年ごろに犬の過活動が注意欠如多動性障害に似ているという研究報告がされているようですが、それから更新されていない状態です」 飼い主の悩みのタネとなる問題行動として、過活動や多動などが挙げられますが、それらは必ずしも生まれつきの性質からの行動ではなく、トレーニングなどの行動療法を施し、環境を整えてあげることで、改善に向かうことが多いのだそう。「たとえばものすごく元気なワンちゃんがいて、ずっと興奮状態が続いていて、過活動の傾向にあると診断された場合、過活動にさせているかもしれない要因をすべて取り除くことから始めていきます。まず重要なのは、十分な運動ができているか、精神的刺激を受けているかどうか。たっぷりと運動させて、十分に遊びを与えると過活動がおさまることがあります。 次に、飼い主の間違った反応で、過活動の行動パターンが強化されていないかどうかです。犬が間違ったことをしたときに、『やめなさーい!』とか『うわ~どうして!』などと反応すると、犬は注目されたと勘違いして、その行動を繰り返すようになります。飼い主側の不適切な反応が、犬の問題行動を強化してしまうのはよくある話。自分たちの反応が逆効果になっていないか、振り返ってみる必要があります」まずは、問題行動の原因と疑われる要素を取り除く また、不安や恐怖から落ち着かない心もちであると、動物は過活動になるため、愛犬が不安や恐怖を感じる要素を取り除くことも重要だそう。 「たとえば音。雷が怖い犬は、音が聞こえ始めると落ち着かなくなり、ウロウロと歩き回ることがあります。全般性不安障害といって、ちょっとした物音や人の動きなどでビクビクしてしまう子もいますね。また分離不安症といって、飼い主がいなくなる、愛着対象がなくなることで不安を感じる犬もいます。それらの不安や恐怖をすべて取り除いてあげましょう」 さらに、本能からの警戒、攻撃行動が、過剰反応に見られることもよくあるのだとか。 「犬には、縄張りを守る縄張り性攻撃行動、物を守る所有性攻撃行動というものがあります。例えばリモコンをある場所に隠したり、取り上げようとすると異常にほえたり。それらは人間から見ると異様に感じてしまうのですが、犬にとっては自然の行動なのです」 ほかにも、高齢になると、起きている間ずっと動き回ってしまう認知機能不全症候群、体の病気が原因で落ち着かない状態になる甲状腺機能亢進(こうしん)症なども表れ始めるのだそう。 「あとはアレルギーで皮膚がかゆかったり、おなかの調子が悪かったりすると、じっとしていると苦しいので落ち着きがなく見えることもあります。それらすべての要素を取り除いて、それでも問題行動が継続していて、それが生まれたときから続いている場合、少し外れた特性をもっている可能性があると診断するのです」叱らない、褒める。専門家に相談 では、愛犬の行動に不安や心配を感じたとき、飼い主はどうするべきでしょうか。まず大切なのは「絶対に叱らないこと」「小さなことでも褒めること」だと教えてくれました。 「人間一人ひとりに個性があるように、犬1匹1匹にも特性があります。その特性を否定したり、罰したりするのは厳禁。苦手なことに目を向けるのではなく、好きなことに注目して、望ましい行動へと誘導していくのがベストです。 具体的には、小さなことでも今できることを褒めること。上手にフセができたら、スムーズにキャリーに入れたら……日常の触れ合いのなかで、とにかく褒めてあげる。ときにおやつをあげてもいいですね。たくさん遊んで、たくさん褒めてあげる。そしてできることを少しずつステップアップさせて、望ましい行動ができるように育てていく。飼い主ができることは、それに尽きるのです」 さらに「不安を感じたらとにかく早く専門家にかかってください。予防的に通うのもいいでしょう」とアドバイスしてくれました。 「たとえば子犬なら、パピークラスのある動物病院にかかることをおすすめします。この春から、獣医師以外に愛玩動物看護師という資格が始まりました。彼ら彼女らは、動物に関する包括的な知識をもっています。その資格を有し、かつパピーにたくさん触れている人が適任だと考えます。外れた特性があったときに、行動診療科につなぐ窓口となってくれるでしょう。 また保護犬などで年齢を重ねている場合は、飼い主だけで対処するのは難しいことが多いので、すぐに行動診療科にかかってください。その際は、元々の環境でどういう状態だったのかを確認しておくこと。問題行動は前からあるのか、保護されてから出てきたのかは、重要な診断要素となります。どちらにしろ、困ったなと思ったら放っておかない、ひとりで悩まない。犬の特性を理解し、専門家と対策を探し、一緒に育てていく。そういう意識をもつことが大切です」 犬の特性について考えるとき、私たち人間がさまざまな犬種を生み出してきたことを認識しておくべきかもしれません。狩猟犬や牧羊犬を家庭で飼うことで、不適合が生じている可能性があることも知っておくべきでしょう。 「まず犬とはこういうもの、という考え方をやめてみましょう。犬それぞれの個性を受け入れ、その特性にあった環境を整え、困ったときには専門家と対応策を探す。そんなスタイルを、飼育者である人間がもてるといいなと思います。 私たちは犬が犬らしく自由に過ごす姿を見て癒やしをもらっています。でも気づかぬうちに『犬らしさ』のイメージが狭くなってしまっていたり、ずれてしまっていたりすることがあります。たとえ外れた特性があっても、その子らしく過ごさせてあげれば、大きなトラブルは起こりにくいでしょう。犬と暮らすならば、まずその前提に立つことが必要なのでは、と考えています」小澤真希子(おざわ・まきこ)獣医師。日本大学 獣医保健看護学科 専任講師。東京大学大学院卒業。犬と猫の問題行動を治療する行動診療科を担当するとともに、犬と猫の発達や老化に関する研究を行っている。獣医行動診療科認定医の資格を有する。SIPPO【YAHOOニュース】人間との関わりで犬も困惑することも多いのでしょうね。☄にほんブログ村にほんブログ村
2023.07.25
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発達障害の支援考えるシンポジウム 白山市発達障害のある人たちを、家族や地域の人たちがどのように支援するか考えるシンポジウムが、30日、白山市で開かれました。このシンポジウムは、発達障害のある子どもを育てた親から、支援の在り方を学ぼうと、白山市の発達相談センターが、設立10年に合わせて開きました。シンポジウムでは、学習障害の33歳の息子を持つ金沢市の池田均さんや、自閉症で知的障害のある息子とともにワイン作りをする金沢市の女性が、自分の経験を語りました。この中で、池田さんは、「息子には子どものころからプラモデルやラジコンそれにオーディオなど、興味を持ったものをいろいろ経験させた。興味を示したらとことんやって、好きなことの芽を伸ばしてほしい」と話しました。これに対してオーディオ機器のユーチューバーとして活動する息子の拓也さんは「オーディオショップの人との出会いで今がある。挑戦と人との出会いが自信をつけさせてくれた」と話しました。白山市の発達相談センターでは、8月4日までを発達障害啓発ウイークとして、今後、親子の相談会も開くことにしています。NHK NEWSWEB[石河 NEWSWEB]実際の育児や本人の経験談は、何より貴重なシンポジウムですね。☄にほんブログ村にほんブログ村
2023.07.24
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高齢者・障害者施設向け 都が感染症対策ガイドブック 職員のメンタルヘルスケアも盛り込む 高齢者・障害者施設の職員向けに、感染症への対策を分かりやすく解説したガイドブックを東京都が作成し、保健医療局のホームページで公開した。換気や手指消毒、防護服の着脱の方法や利用者の健康管理上の注意点に加え、感染者が出た場合のスムーズな情報共有の仕方や職員のメンタルヘルスケアも盛り込んだ。都保健医療局感染症対策部では、新型コロナウイルスの感染症法上の位置付けは5類に変更されたものの重症化リスクのある人が生活する高齢者施設や障害者施設では、インフルエンザなどと同じく「平時からの感染症対策」が重要だとしている。 ガイドブックでは、換気や手指消毒、防護服・手袋の着脱、口腔ケアや排泄介助などについて、イラストや写真を多く使って説明している。例えば換気では、平時からこまめに行うことが重要だとし、換気システムは24時間稼働させることや、換気設備がない場合は1、2時間置きに5-10分程度窓を開けること、2方向に窓や扉を開けて空気の流れを作ることなどが説明されている。こうした予防法に加え、感染者が発生した際に施設内で感染を広げないための対策も解説されている。職員の動線や担当者を分け、職員が少なく担当者を分けられない場合は、ケアの順番を工夫することが必要だとしている。 また感染者発生時は平時より精神的な負担が職員に掛かることから、メンタルヘルスケアを職員が自ら行うだけではなく、周囲の人も気付けるような取り組みを進めるべきだとしている。 特に管理者には、▽相談しやすい環境作り▽日頃からのコミュニケーション▽メンタルヘルス教育の機会提供-などに配慮するよう呼び掛けている。 国立感染症研究所がまとめた10日から16日までの1週間(第28週)の5類感染症の患者報告(小児科定点医療機関約3,000カ所、インフルエンザと新型コロナウイルス感染症は定点医療機関約5,000カ所、速報値)によると、手足口病の定点医療機関当たりの患者報告数が10週連続で増えた。インフルエンザも3週連続で増加、新型コロナウイルス感染症も増えた。9週連続で増加していたヘルパンギーナとRSウイルス感染症は減少に転じた。感染性胃腸炎は6週連続で減った。【CBnews】健康管理の大切さ、コロナ禍緩和後こそ大事ですね。☄にほんブログ村にほんブログ村
2023.07.23
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事典刊行「障害者の実情知って」 現場視点で、法律用語や課題解説 障害がある人の実情を知ってもらおうと、日本障害者協議会(東京)が、法律や用語のほか「障害児支援」や「災害と障害者」といった課題を解説した事典を刊行した。執筆には学者だけではなく、現場の視点を反映させるため障害者や支援者も参加した。 名称は「障害と人権の総合事典」。原稿執筆の依頼や校正の実務は、精神障害のある人を雇用する「やどかり出版」(さいたま市)が手がけた。 事典は約330項目からなる。「点字」の項目では、縦横計6点の組み合わせで世界の言語や楽譜を表現できると説明。一方で「点字の署名では金融機関からお金を借りられない」と言及した。【千葉日報】障害と人権の総合事典 [ 日本障害者協議会 ]点字の署名では金融機関からお金を借りられない、とは、不甲斐ないですね。☄にほんブログ村にほんブログ村
2023.07.22
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自閉症の高校生、NPO理事就任 沼津の沼田さん「役割広げたい」 沼津市の沼津特別支援学校高等部3年で自閉症の沼田晃太朗さん(17)=同市=が、1月に設立された特定NPO法人「こころのまま」(同市)の理事に就任した。知的障害のある未成年がNPOの理事に就任するのは、全国的にも珍しい。法人の理事長で母の潤さん(45)は「障害者ができる役割を広げたい」と活躍に期待する。 NPOは特別支援学校などに通う障害児の母親の会を母体に設立した。前身のグループで、障害児の居場所や働く場づくりに取り組んだ経験を生かし、障害者が働く環境の整備や生活の質向上、当事者や保護者のネットワークづくりを活動主体とする。7月には国内の先進事例を紹介する講演会の準備を進めている。 晃太朗さんは2月、通学する学校の実習に協力した企業から同校PTAへの寄付金を手渡す役を務めるなど、理事としての仕事をこなし始めた。潤さんの関係機関へのあいさつ回りや打ち合わせなどにも同行する。あいさつでの名刺交換は「緊張する」とはにかむが、「理事になってうれしい」と意欲的だ。 同僚の理事市川正子さん(51)=同市=は「晃太朗君は人を引きつける魅力がある」と活躍を温かく見守る。 中学時代は生徒会長も務めた晃太朗さん。潤さんは「自分が“リーダー”だという自覚がさらに強くなった」と成長に目を細める。「NPOの運営に携わることで、当事者が社会のためになっているという実感を持てる環境をつくれたら」と活動の広がりを願う。【あなたの静岡新聞】中学時代に生徒会長とは、責任感も強く、人望もあるのでしょうね。☄にほんブログ村にほんブログ村
2023.07.21
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コミュ障でも雑談が苦手でも大丈夫。人とのコミュニケーションを円滑にするちょっとしたコツ私は、関西を中心に活動しているナレーター兼声優です。いわゆる声の仕事をして生活をしています。 そんな私が、なぜ発達障害の本を書いているのかというと私自身が、自閉スペクトラム症(ASD)、そして、注意欠如・多動性障害(ADHD)と診断された発達障害の当事者だからです。(「まえがき」より)『発達障害で「ぐちゃぐちゃな私」が最高に輝く方法』(中村 郁 著、秀和システム)は、このような自己紹介からはじまります。いまでこそ仕事をしながら普通の人間らしい生活を送っているものの、生まれてから現在に至るまで、さまざまな困難を抱えながら生きてきたというのです。そのことについては具体的にさまざまな事例が語られていますが、端的にいえばそれは、「普通の人にできることが、自分にはできない」という状態。しかもそれが発達障害の影響であることはあとになってから知ったため、学生時代にもかなりつらい思いをしたようです。 発達障害を持つ人は、好きなことには全力投球し、信じられないほどの力を発揮することが可能。しかし一方、普通の人が普通にできることができなかったりもします。 そのため自責の念にかられることも多く、うつ病や不眠症などの二次障害を引き起こしてしまうことも。著者も不眠症に苦しめられた経験があるそうですが、苦手を手放し「好き」を選択して生きることで、不眠症からも解放されたといいます。今現在の医学では、発達障害を治すことはできません。 できないことはできない。それでいいのです。大切なのは、環境を調整することと、生きづらさを軽減するための工夫です。(「まえがき」より) そこで本書において著者は、これまで自身が「ぐちゃぐちゃ思考」とともに生きてきたなかで見つけたという“ちょっとした工夫”を紹介しているわけです。・・・ lifehacker[YAHOOニュース]発達障害で「ぐちゃぐちゃな私」が最高に輝く方法 [ 中村郁 ]明るく前向きな生き方に励まされますね。☄にほんブログ村にほんブログ村
2023.07.20
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ニュースワード「相模原障害者施設殺傷事件」 相模原障害者施設殺傷事件 2016年7月26日未明、相模原市の障害者施設「津久井やまゆり園」に元職員の植松聖死刑囚が侵入。入所者19人を包丁で刺殺し、他の入所者24人に重軽傷を負わせ、職員2人も負傷させた。20年1月から開かれた横浜地裁の裁判員裁判で、植松死刑囚は起訴内容を認め、同年3月に死刑判決を受けた。同死刑囚は自ら控訴を取り下げ、同月に死刑は確定したが、22年4月に再審請求。同地裁が退けたため、東京高裁に即時抗告している。時事通信社【YAHOOジャパン】事件から早7年、今後の経過を見守りたいですね。☄にほんブログ村にほんブログ村
2023.07.19
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知的障害者施設で不適切行為 知事が入所者らに謝罪 神奈川神奈川県の知的障害者施設で入所者への虐待や不適切な行為が明らかになった問題で、黒岩知事が施設を訪れて、入所者や家族に謝罪しました。神奈川県中井町にある県立の知的障害者施設「中井やまゆり園」では、県などの調査で、入所者の顔を平手打ちするなど、「虐待」や「不適切な支援」が確認されました。黒岩知事は24日、施設を訪れ、入所者や家族に対し「これまでの支援のあり方は間違っていた。嫌な思いをさせ、我慢をさせてしまったことを心より皆さんにおわび申し上げる」と述べて謝罪しました。そして▽今後は入所者など当事者に寄り添った支援に変えていくことや▽施設を出て自立できるよう支えていくことなどを説明しました。家族からは「虐待の調査が一部、途中になっているものもあるので、継続してほしい」といった意見が出されました。黒岩知事は「『当事者目線』に立つというコンセプトを職員で共有していきたい」と話していました。40代の息子が入所しているという藤田隆夫さん(74)は「県が進めている改革がこれからどのように実行されていくかを見ていかないといけない」と話していました。県は施設の改革に向けたプランを7月中にも公表する予定です。[NHK NEWSWEB](動画あり)改革に向けたプランよりも、足繁く現場を視察する必要がありますね。☄にほんブログ村にほんブログ村
2023.07.18
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「組織を挙げ虐待防止」知的障害者福祉協会が施設長会議で決意 日本知的障害者福祉協会(井上博会長)は7月13、14両日、都内で全国知的障害関係施設長等会議を開いた。 井上会長は初日の開会式で、障害者の意思決定を支えることをうたった法制度について「理念は良い方向性だ」としつつ、足元を見れば、施設職員による障害者への虐待という現実があることにも触れた。その上で、「知的障害者の権利擁護を旗頭に掲げる団体として、虐待防止は会を挙げて取り組むべき課題だ」と語った。 障害福祉に従事する職員による虐待被害者の7割が知的障害者で、虐待の発生場所の多くは入所施設やグループホームであることが厚生労働省の全国調査で分かっている。 虐待発生の背景にあるのが、自傷・他害行為のある「強度行動障害」の人への対応だ。障害者の危険な行為を職員が制止したり、その体の一部を拘束したりするのは虐待と隣り合わせとも言える。 これに関連し、同協会は昨年6月、行動障害の著しい障害者が最長2年間暮らす「行動障害生活支援センター(仮称)」を各都道府県に1カ所設けることを厚労省に提案した。 専門の職員が本人の障害特性をアセスメントし、次の住まいへの移行を支える「集中的支援」の拠点にしたい考えだ。この提案を受けて厚労省は強度行動障害に関する検討会を開き、今年3月にその報告書をまとめた。 伊藤洋平・厚労省障害福祉課長は初日の行政説明で「来年4月の障害報酬改定の中で集中的支援をどう扱うか考えたい」と話した。 強度行動障害をめぐっては、幼児期からの発生予防も重視されている。今年6月閣議決定した「骨太の方針2023」は、障害児の支援基盤の強化を明記。特に児童発達支援センターの機能強化が重点課題となる。【福祉新聞】常に現場を視察してゆくことが何よりの解決策ですね。☄にほんブログ村にほんブログ村
2023.07.17
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【発売前重版決定】の『発達障害・グレーゾーンの育てにくい子が3ヶ月で変わる 非常識なおうち発達支援』本日発売発売前重版が決定しました、発達科学コミュニケーション創始者の(株)パステルコミュニケーション代表の吉野加容子の新刊『発達障害・グレーゾーンの育てにくい子が3ヶ月で変わる 非常識なおうち発達支援 〜壮絶子育てを体験したママたちのお悩み解決ストーリー21〜』が2023年7月23日本日パステル出版より発売になりました。 令和4年文部科学省の通常の学級に在籍する特別な教育的支援を必要とする児童生徒に関する調査結果によりますと、「知的発達に遅れはないものの学習面又は行動面で著しい困難を示す」とされた児童生徒は小・中学生で推定値8.8%であることが分かりました。10年前の同様の調査より2.3ポイント増となっています。 このような社会的背景で、発達障害グレーゾーンの子育てについての情報も増えてきています。しかし今までいろいろな情報を調べ試してきたのに状況は良くなるどころか悪くなる一方で困っているという方もいます。そのような方は 「うまくいかない子育てや発達支援の常識」にとらわれている可能性があります。多くの親御さんの相談を受け、変化成長する親子を見てきてわかったこと、真面目で一生懸命なママがハマってしまう「子どもの脳の発達を遅らせる7つの常識」を捨てることができれば、子育ては一気に好転します。 そこで、ママがお家で、我が子の発達支援をするということは可能ということを、証明した21名のママたちの「発達のお悩み解決ストーリー」を読んでもらうことで、おうち発達支援の新常識を知ってもらいたい、無名の個人の成果事例のエピソードの中にこそ、発達の困りごとを解決するエッセンスが詰まっている、この本を読んでもらえれば、このストーリーは特別な人にだけ起こった奇跡ではなく自分も手にすることができる未来なのだと希望の光がさすと考え、1冊の本にしました。・・吉野加容子(よしのかよこ) 発達科学コミュニケーション代表。学術博士。脳科学をベースにした脳の発達支援が専門。慶応義塾大学大学院卒業後、企業の脳科学研究、医療機関での発達支援に従事したのち、脳科学、教育学、心理学のメソッドを合わせた独自の発達支援プログラム「発達科学コミュニケーション」で、子どもの発達を加速する「発達科学ラボ」を設立し独立。約20年間、発達に悩む親子へのカウンセリング、発達支援を行ってきた実績を持つ。ベネッセコーポレーション「みらいキャンパス」講師著書に『脳を育てる親の話し方』(共著、青春出版社)、『脳が喜ぶ子育て』(共著、世界文化社)、『発達障害とグレーゾーン 子どもの未来を変えるお母さんの教室』(青春出版社)【PRTIMES】発達障害・グレーゾーンの育てにくい子が3ヶ月で変わる 非常識なおうち発達支援 壮絶子育てを体験したママたちのお悩み解決ストーリー21 [ 吉野加容子 ]悩み解決ストーリーの経験談が、明るい未来と繋がるといいですね。☄にほんブログ村にほんブログ村
2023.07.16
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兄の障害、彼氏に言う? 消えない悩み 広がる「きょうだい児」支援彼氏は、兄の障害をどう思うのだろう? 関東地方の看護大に通う3年の女子学生(20)はずっと気になっている。兄は7歳上。発達障害があり、今は障害者雇用で企業の事務の仕事をしている。以前、付き合った男性は、白杖(はくじょう)を持った人を見下す言い方をした。すぐに別れた。次の交際相手には話せたが、今の彼氏にはまだ話せていない。「重荷になるはず。一緒に背負ってくれるかな」と考えてしまう。 大学入学と同時に実家を出た。兄のことを考えると、「家族の一人として責任放棄かも」と迷った。ただ、当時は漠とした不安が増していた時期。将来の兄の世話はどうしよう、親が倒れたらどうしよう……。気になって落ち着かない。距離を置かなかったら、自分がパンクすると思った。 大学入学後、インターネット上の団体「かるがも 学生きょうだい児の会」に参加した。オンラインで月1回の定例会があり、将来の進路や就職活動、家族の話題などを語り合う。似た境遇の同世代と初めて話した時の安心感、うれしさの記憶は今も鮮明だ。 「周りからの『かわいそう』という視線も、まだ子どもで、家族のために何もできなかった無力感も、同じように経験した人が多かったから。みんなで笑って話したり聞いたりできれば、先の不安も悲観的になりすぎなくていいと思った」 会では、恋愛話や結婚話でいろいろな意見が出る。「(きょうだいのことを)早く伝えてダメなら切っちゃう」「理解のない相手だけど、どうしても好きで家族と距離を置いた」。自分は? 「相手と2人の将来だけを考えられればいい。でも、できない。兄のことは好きで、両親も大事だから」 消えない悩みはまだある。でも、年下のきょうだい児たちに伝えたい。「同じ立場の人は必ずいる。『かるがも』もあるよ」■支援や連携の動きが増加 近年、民間団体や医療福祉施設によるきょうだい児同士の交流や支援、啓発活動は増えている。コロナ禍を経て、ネットやSNSの活用も進む。20年前からきょうだい児支援の活動をする「しぶたね」(清田悠代理事長)は、研修や小冊子のネット公開を通して各地の動きを後押しする。今年4月10日の「きょうだいの日」には、関わる人たちが一般社団法人「日本きょうだい福祉協会」を設立。横の連携も広がっている。朝日新聞社【YAHOOニュース】家族思いで心優しい方に限って、兄弟児の悩みは深く重く伸し掛かってくるのでしょうね。社会で支え合う支援活動の連携、全国的に広がって欲しいですね。☄にほんブログ村にほんブログ村
2023.07.15
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「発達障害」芥川賞 直木賞に思う事!今回の「芥川賞 直木賞」では、難病である方が受賞されました。「例え「障害」を持っていても、その「障害」を乗り越える事の出来る特質を人間は持っている。」という証明をして頂いたと思っています。一般的には、「障害者だから・・・」と一般の人と違った目で見る事が多い。(悪い意味で)しかし、違っているからこそ素晴らしい特質を持っているに違いないのです。それが今回の受賞で公にされたと思っています。さて、「発達障害」の人は一般に思っておられる「ダメな人間」なのでしょうか?私はそうは思いません。感じる力は一般の人の数倍持っています。ただ、それを表現できるだけの「言語能力」や「表現力」に乏しいだけです。一般社会では、IQと言うものが「知能指数」として評価されますが、EQについてはほとんど評価されません。EQとは、相手を思いやる気持ち、感情を読み取る力などと言われます。最近の日本では、IQは高いけれども、EQはどんどん低くなっているように思えます。「学力主義」が行き過ぎてしまって、本来の人間の力を「学力」だけに頼っているように感じます。「発達障害」などの人のように人の感情を理解できる人が、上手く表現できるようになれば、もっと人にやさしい社会になると思います。「障害」を持った人をもっと違った目線から改めて見てもらえる社会を造りたいと思っています。この記事を書いたプロ子どもが育つ環境を整える、発達障害専門のカウンセリングのプロ川原隆志(合同会社エヌワイエム)[中国新聞社]障がいに関係なく、感性の優れた方の書物には心に訴えてくるものがありますね。☄にほんブログ村にほんブログ村
2023.07.14
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「障害者を“雇用”したら売り上げが急増した」 廃業も検討していた水産加工会社慢性的な人手不足に悩み廃業を検討していた福岡市の水産会社が、売上の急増に転じました。危機的な状況を救ったのは「障害者」 ほんの小さな意識の変化が企業に大きな変化をもたらします。福岡市にある水産加工会社「福岡丸福水産」 魚を切り分け、独自の味噌につけ込むなど加工して、冷凍の状態で出荷しています。創業40年以上の歴史がありますが、長年、慢性的な人手不足に悩まされてきました。福岡丸福水産・工場長 一木光成さん「箱崎ふ頭ということで交通の便が悪いんですよね。なかなか社員を募集しても集まらない。高齢化もあって、退職されたあとがなかなか入ってこないというのが現状でしたね」魚を一定の重さに揃えて切り身にする作業は、ベテランの従業員が担っています。ただ、人手が足りない時は、真空パックや箱詰めといった出荷作業までこなしていたため、生産性が上がりませんでした。丸福水産で現場主任を務める大坪よしえさんは、「人がいないので掃除の時には皆でバタバタ走り回ってするみたいな、そんな状況になっていましたね」と振り返ります。一時は廃業も検討していたという福岡丸福水産。しかし、2年ほど前から急激に売り上げを伸ばし、持ち直しました。そのきっかけになったのが障害者の力を借りたことでした。RKB小畠健太記者「以前は全て社員が行っていた出荷に向けた作業を、現在は福祉事業所の利用者が職業訓練として担っています」現在、真空パックにする作業や出荷用の箱を準備する作業は障害がある人たちが担当しています。ベテランの従業員は、熟練の技が必要な作業に専念しています。福岡丸福水産を傘下におく「B∞Cグループ」社長の島野廣紀さんによると、福祉事務所の利用者は、「施設外就労」という枠組みの職業訓練いう形で水産加工会社に来ています。B∞Cグループ・社長 島野廣紀さん「指示を明確にすること、きちんとした研修を行うことで、障害者の方も戦力になっていきます」元々ラガーマンとして社会人チームに所属していた島野さんは、引退後に通信機器の販売会社を起業しました。ある日、取引先の社長から「就労継続支援A型施設」の創業を持ちかけられました。「就労継続支援A型施設」とは、障害者と雇用契約を結んで就労を支援する施設です。当時はまだ、福岡県内でも数件しかありませんでした。B∞Cグループ・社長 島野廣紀さん「僕自身が『障害者イコール仕事ができない』と思っていて、そのときは『障害者の方は仕事ができないから、僕はいいです』って断ったんです」しかし、しばらく経ってから福祉施設を見学に行った島野さんは、衝撃を受けたといいます。B∞Cグループ・社長 島野廣紀さん「見に行ったらどの人が障害を持たれた方なのか全く分からないくらいその事業所は活気があったんですよね。『もしかしたら、僕が思っていた障害者というのが実際とは全く違うんじゃないかな』と。そこで180度考え方が変わりました。逆にチャンスがある業界なんじゃないか、というのがスタートでした」島野さんは10年前、就労移行支援を行う「Be Smile」事業所を立ち上げました。そして、商品用の箱を組み立て、いわゆる「箱折」作業などを行う「就労継続支援A型施設」や、障害者が暮らすグループホームなど、新たな事業を次々に立ち上げました。さらに、高校の卒業資格を持っていない障害者が就職できるように、職業訓練を受けながら学べる通信制の高校も開校しました。全て順風満帆だったわけではありません。一般企業に就職した障害者が、環境に馴染めずすぐに辞めてしまうことが続いたのです。B∞Cグループ・社長 島野廣紀さん「就職しても半年、短い方では2か月でまた戻ってくるんです。じゃあもう少し自分たちが延長上で何かできないかと。延長上って何かといったら、一般企業です」島野さんは、人手不足に悩んでいた企業とタッグを組みました。2020年1月に食品加工会社を、2021年6月に福岡丸福水産をグループに加えました。障害者が就労経験を積み、正社員としても働けるよう環境を整えたのです。福岡丸福水産・現場主任 大坪よしえさん「仕事も『こういうふうにするんですよ』と伝えたらきちんとその通りにこなしてくれます。人手不足の時を経験しているので、社員は皆、『すごく助かるね』って話しています。彼らがいなかったらとてもじゃないけど回らないと思います」福岡丸福水産で、施設外就労として訓練していた石原健二さん(42歳)は、2022年12月に直接雇用され社員として働き始めました。職人のような先輩社員の姿に憧れを持ち、楽しみながら働いています。石原健二さん「仕事が職人みたいな仕事じゃないですか、だから自分も先輩たちみたいに包丁使いのプロになりたいという夢ができました。やりがいがあって、自分の将来にもワクワクします。後輩たちが続くように自分が頑張って、ひっぱていけたらと思います」B∞Cグループ社長の島野廣紀さんは今、冷凍食品を自動販売機で販売する事業も展開し、新しくできた商業施設など設置場所を増やしています。B∞Cグループ・社長 島野廣紀さん「多くの製品、多くの冷凍自動販売機を置くことで多くの商品が売れ、多くの障害者雇用を生み出します。そういう仕組みを今つくっています」「かつての自分のような偏見を持つ企業を変えていきたい」 今後も、障害者雇用の成功事例をたくさん積み上げることで、「障害者が戦力になる」ことを、広く伝えていきたいと話します。B∞Cグループ・社長 島野廣紀さん「受け入れ側の考え方や気持ちひとつで、義務の雇用、法定雇用率を満たすという『義務の雇用』から『戦力』に、切り替わります。スタッフの理解と協力があれば何十倍にも爆発するというか、障害者の方が活躍する場が増える可能性は十分にあると思います」企業には従業員数に応じて、障害者を一定数雇用しなくてはいけないという「法定雇用率」が定められています。10年前には2.0%だったので、従業員50人以上の企業は1人以上雇用しなければいけませんでした。法律の名前どおり「雇用を促進する」ということで法定雇用率は年々引き上げられていて、2024年度は2.5%、2026年度中には2.7%まで引き上げられることが決まっています。これに伴って障害者の雇用数も伸びてはいますが、障害者が希望する職業に就くのは難しい状況は続いています。すぐに思いつくのは求人を出して面接などで選考して採用する方法だと思います。この方法でも問題はないのですが、今回取材した福岡丸福水産のように、「施設外就労」いわゆる職業訓練で受け入れてみるという方法もあります。就労継続支援A型・B型施設に作業を委託すると、施設の利用者と支援する施設職員が一緒に依頼元の企業を訪れて作業してくれます。依頼した企業は、利用者が働いた時間に応じて賃金を支払う必要がありますが、障害者の働きぶりや必要な配慮について確認することができます。障害者にとっては、自分に合う職場かどうかを体験することができます。つまり、企業も障害者も「おためし」ができるわけです。お互いを把握し理解したうえで「雇用」という次のステップに進むことができるので、定着しやすいというメリットがあります。今回取材したB∞Cグループ・社長 島野廣紀さんも、障害者雇用を検討している企業に「ぜひ活用してほしい」と話していました。【TBS NEWS DIG】ちょっと視点を変えてのきっかけ作りで、1つの企業が飛躍する。素晴らしいことですね。557万アクセス達成しております。いつもご訪問にコメント感謝です。☄にほんブログ村にほんブログ村
2023.07.13
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芥川賞の市川沙央さん、障害当事者という取り上げ方「かまわない」…「中2病」でライトノベル 第169回芥川賞に決まった作家の市川沙央さん(43)は、作家の島田雅彦さんや大江健三郎さんの作品を愛読し、20歳を過ぎた頃から小説を書き始めたという。受賞前の取材で、執筆への思いを語っていた。――執筆を始めた時期やきっかけを。 執筆を始めたのは昨年8月です。当時、大学に通って「当事者表象」の研究をしていました。実例があまりに少ないので、自分で実例を目指すしかないのかなと思いました。 ――障害の当事者として今作執筆の難しさやためらいはありましたか。 割とはっきり当事者表象をやろうと書き始めましたので、それが目的だったわけです。(昨年の芥川賞で候補者全員が女性という話題の取り上げ方に批判がありましたが)障害者の場合、そのレベルには至っていないと思っています。文化環境も教育環境も遅れている。だから、私は当事者作家という取り上げ方をされるのはかまわないと思っています。 ――当事者として、ご自身の経験はどのくらい織り込まれていますか。 (以前に)30%とお答えしましたけど、まあ、そのくらいだと思っています。 ――「読書文化のマチズモ」という一文に関心をもった読者が多いようです。 そこが一番伝えたかったので、通じたことがうれしく思っています。 依然として紙の本を出さないと商業作家としては認められないという風潮があるので。20年間、文学賞に落ちていたので、墓石に刻もうと思っていました。「一生紙の本が出なかった女」と。だからこの計画は頓挫しました。 ――芥川賞の印象を教えてください。 わたしはライトノベルをずっと書いていたので、芥川賞は関係ないと思っていました。全然デビューすらできなかったんですけど……結局、何かものを書いている以上は芥川賞につながっているんだなと今回わかりました。そういう部外者がポッと移ってきたときに、吸い上げるシステムが構築されていることはすごいなあと思っています。 ――「iPadmini」を使って執筆されているそうですね。 iPadminiで第一稿を書いて、ノートパソコンで清書して完成させます。 ――タブレットを使う前は。 最初はドコモの「ブラウザボード」、その次はシャープの「ザウルス」を使っていました。 ――これまでの執筆経験は。 長編は、30作ぐらい書きました。300枚前後の長編。100枚前後のものも20~30作ほど。年に1~2作は書いていました。 ライトノベルを書いていたのは、簡単にいうと「中2病」だからです。10代から戦争や政治にけっこう興味があって、ライトノベルはそういうものを気軽に書けるんです。ライトノベルの主人公ってみんなエリートですよね、王様とか。「十二国記」とか「銀河英雄伝説」もそうですよね。そういうものが好きで書いていました。――文学賞への投稿歴は。 ライトノベルを中心に、コバルト、角川ビーンズ小説大賞、電撃小説大賞、ハヤカワSFコンテストなどなど。新潮の日本ファンタジーノベル大賞も出したかな。そういう感じです。――純文学を書いたきっかけは。 純文学は初めてです。なぜ純文学を書いたかというと、去年一番自信があったファンタジーが落選し、もう駄目だと思ったからです。 ――小説以外にはまっていることは。 ピアノを聞いたり、タロットをやったり、最近は洋服が必要になったので、暇ができると洋服を探しています。首の部分が空いていないと駄目で、体が曲がっているので、ふわっとしないと入らないんですよ。試着もできないし、結構考えて探しています。 ――早稲田大通信課程の在籍期間や30歳代で勉強しようと思った理由は。 早稲田は4年通いました。通信大学の資料を20歳代で取り寄せていましたが、スクーリングが必要でした。今はオンラインでも良くなったので。その情報を知るのが遅れて30歳代で知って、入りました。 ――好きな小説のジャンルや作家を教えてください。 雑食で、ミステリーもSFもファンタジーも国内外のものをいろいろ読みます。日常のものは苦手で、ある意味純文学には、あれなんですけど、全体小説みたいなものが好きです。読売新聞【YAHOOニュース】熱心にここまで歩まれた結果が全てを語っていますね。今後のご活躍も楽しみですね。☄にほんブログ村にほんブログ村
2023.07.12
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『自閉症の脳を読み解く』著者が、「視覚でひらめく」人々の驚きの思考力を徹底解説! 新たな才能の世界を示す『ビジュアル・シンカーの脳 「絵」で考える人々の世界』が7月25日に発売。予約受付開始!「思考タイプの判定テスト」付き。あなたは視覚思考タイプor言語思考タイプ?全米大学教授トップ10(CEOWORLD誌)、世界で最も影響力のある100人(タイム誌)にも選出。自閉スペクトラム症の当事者であり、同啓発活動において世界的に影響力のある学者のひとり、テンプル・グランディンによる『ビジュアル・シンカーの脳 「絵」で考える人々の世界』が、NHK出版より7月25日に発売されます。自身も視覚思考者(ビジュアル・シンカー)の著者が多くの実例や最新研究をもとに、ものづくり、ビジネス、教育に革新をもたらす新たな才能の世界を示します。視覚思考(ビジュアル・シンキング)とは何か私は自閉スペクトラム症(ASD)であるため、4歳になるまで言葉が出なかった。小さいころ、まわりの世界を言葉で理解できなかった。画像で理解したのだ。たしかに今では言葉を話すが、それでも考えるときにはおもに「絵」を使う。私の思考は言葉がなくても豊かで生き生きしている。視覚的なイメージが次から次へと思い浮かぶ。グーグルの検索画像をスクロールしたり、インスタグラムやTkTokのショートムービーを見たりしているように、画像で考える。これが視覚思考(ビジュアル・シンキング)だ。私は自閉スペクトラム症であるとともに視覚思考者(ビジュアル・シンカー)でもある。視覚思考は、よく視力に関係すると誤解されるが、見ること自体に関係するのではない。脳が視覚の回路を使って情報を処理する思考のプロセスである。つまり、考える方法が言葉で考える通常の言語思考と異なるのだ。2つの思考タイプの異なる世界言葉による思考は、つながりがあって一つにまとまっている。おもに言語思考をする人は物事を順序立てて理解する。だから学校では成績がいい。学校での勉強はたいてい連続していて体系化されている。言語思考タイプは一般的な概念を理解するのが得意で、時間の感覚に優れているが、方向感覚は必ずしもいいとは言えない。問題に対して講じる対策を明確にして、解決や決定にたどり着く。メールをさっと書き、そつなくプレゼンをこなす。小さいときからよくしゃべる。言葉を巧みに使いこなす能力が必要な華やかな職業に就き、出世するのもうなずける。教師、弁護士、著述家、政治家、企業の管理職などだ。一方、私のような視覚思考タイプは頭の中でイメージを見るから、高速で連想する。一般に地図や絵画、迷路が好きで、道案内がまったく不要なこともよくある。一度しか行ったことのない場所を簡単に見つける人もいる。頭の中のGPSが目印を記録しているのだ。視覚思考タイプは子どものころに話しはじめるのが遅く、学校や従来の教え方では苦労する傾向がある。代数が苦手なのは、あまりにも抽象的で、視覚化できる具体的なものがないからだ。そのかわり、建設や組み立てのような実際の作業に直接関係する計算が得意だ。私は、機械の装置が動く仕組みを簡単に理解し、新しい装置を考え出すのが楽しい。問題を解決するのが好きで、しばしば人づきあいが苦手に見えるらしい。思考タイプの判定テスト視覚思考かどうかを調べる脳画像検査は今のところないが、ある研究グループが数年かけて開発した「視覚空間型思考判定テスト」は「聴覚連続型」思考者(言語で考える人)と「視覚空間型」思考者(絵で考える人)を見分けるのにとても役に立つ。自分がこのスペクトラムのどこに当てはまるのか関心がある人は、次にある「視覚空間型思考判定テスト」の質問に「はい」か「いいえ」で答えてみよう。 「視覚空間型思考判定テスト」1 考えるときには、言葉ではなく、おもに絵を使う。2 方法やわけを説明できなくても、物事がわかる。3 ふつうと違う方法で問題を解決する。4 物事をありありと想像する。5 目で見たことはおぼえているけれど、耳で聞いたことは忘れる。6 単語をつづるのが苦手。7 物体をいろいろな視点から思い浮かべることができる。……(続きは本文で)『ビジュアル・シンカーの脳 「絵」で考える人々の世界』目次はじめに 「視覚思考」とは何か第1章 視覚思考者の世界――頭の中の「絵」で考える人びと第2章 ふるい落とされる子どもたち――テストではわからない才能第3章 優れた技術者はどこに?――視覚思考を社会に活かす第4章 補い合う脳――コラボレーションから生まれる独創性第5章 天才と脳の多様性――視覚思考と特異な才能が結びつくとき第6章 視覚思考で災害を防ぐ――インフラ管理から飛行機事故の防止まで第7章 動物も思考する――視覚思考との共通点おわりに 視覚思考者の能力を伸ばすためにテンプル グランディン Temple Grandinコロラド州立大学動物科学教授。動物学博士。自閉スペクトラム症の当事者であり、同啓蒙活動において世界的に影響力のある学者のひとり。自叙伝をもとにしたテレビ映画「テンプル・グランディン~自閉症とともに」は、エミー賞7部門とゴールデングローブ主演女優賞などを受賞、大きな話題となった。著書に『自閉症感覚』『自閉症の脳を読み解く』(以上、NHK出版)、『我、自閉症に生まれて』『自閉症の才能開発』(以上、学習研究社)など。2010年にタイム誌の「世界で最も影響力のある100人」に、2016年にアメリカ芸術科学アカデミー会員にそれぞれ選出された。コロラド州フォートコリンズ在住。[PR TIMES]ビジュアル・シンカーの脳 「絵」で考える人々の世界 [ テンプル・グランディン ]ご自分をよく分析されていて、とても内容の深い書物ですね。☄にほんブログ村にほんブログ村
2023.07.11
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コンビニ「ああいう人よく来るの?」コンビニから自閉症の青年が去った後、「大変だね」と居合わせた客が言うので店員が『返した言葉』に「いいお話」「普通に嬉しいことだよね」「満面の笑顔」きのこ☆(非致死毒) (@kinrui_)さんが投稿した、コンビニでのエピソードに注目が集まっています。『先日夕方にコンビニへ行った時、20代半ばくらいの自閉症と思われる青年が買い物をしていた近くには作業所や授産施設があり、大きなリュックを背負った彼も仕事の帰りだと思うお菓子数個とカップラーメンを手にレジへ行き、店員がいなかったので『お願いします!』と大きな声で言って待っていた『袋に入れてください』『箸はいりません』『現金です』大事そうに握っていた500円玉で支払いをしたちょっと大きな声だったし、相手の動きを見ないタイミングだったし、終始落ち着きなく動いてはいたでも慣れた様子で、嬉しそうに帰って行った店員の40代半ばほどの女性も笑顔で対応していた彼が帰ったのを見た30代半ばほどのスーツ姿の男性が、その店員に声をかけた(常連と思われる)『あーゆう人よく来るの?大変だねー』確実にさっきの彼を指した言葉だそれに対して女性店員は『よく来るよー。みんな礼儀正しくて元気で良い子達なんだ~☺️』満面の笑顔で言った声をかけた男性は、そうなんだ…みたいな気まずい返事をして買い物に戻って行った田舎のコンビニで、こうして偏見の目で見る人がいるのは仕方がないでも、ここは良いコンビニだなぁと嬉しくもなった長々ありがとうございました』とのこと。これに対しSNSでは、●ボソボソ何言ってるか分からない人(特にタバコ)より余程対応しやすいんだよな。あと毎回お礼言ってくれるから嬉しい●少なくとも話しかけてきたサラリーマンよりはいい客だと思います●悲しい話だったらどうしよ…って思ったらほっこりする話だった。どっちにせよ泣いた●いいお話。みんながこの店員さんみたいに考えられたらいいのにねという声が集まっています。以上、BUZZmagからお伝えしました。【goo いまトピライフ】お買い物実習などで、折に触れて一人でお買い物を重ねてゆく成果でしょうね。対応する側も身が引き締まる思いでしょうね。☄にほんブログ村にほんブログ村
2023.07.10
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自閉症の子もそうでない子も 幼稚園の混合教育が生む「成長の物語」7月初旬、東京都 武蔵野市の幼稚園。10人ほどの年長の子どもたちが机に向かい、傘の絵にカラフルな色を塗っていた。少人数クラスで過ごす自閉スペクトラム症の子どもたちだ。 中でも特に熱心に色を塗っている女の子がいた。「この子にもいろんなドラマがあったんですよ」。加藤篤彦(あつひこ)さん(63)はそう話し、昔の動画や写真を見せてくれた。 入園当初は廊下に寝転がって「ヤダー!」と叫び、大人がどんな声かけをしても耳を貸さない。やっと部屋に入っても無表情で誰とも関わろうとしない。そんな女の子に教職員は根気強く声をかけ続け、周りの子どもたちも遊びに誘った。すると女の子は徐々にクラスの活動に参加するようになり、笑顔を見せるようになった……。 加藤さんが近寄ると女の子はふっと顔を上げ、にまっと笑い、すぐにまた色を塗り始めた。「自閉症の子もそうでない子も豊かな人間関係の中で成長する。笑顔でいられる環境を作ることがとても大事です」60年近い取り組み 運動会は混合チーム 加藤さんが園長を務める武蔵野東第一・第二幼稚園は、自閉症の子もそうでない子もともに学ぶ「混合教育」を掲げている。今年4月時点で、2園の園児計488人のうち、自閉症の子は66人にのぼる。 きっかけは1964年、幼稚…この記事は有料記事です。残り1587文字【朝日デジタル】加藤園長は、長男が入園時から幼稚園でお世話になり、次男に末っ子も・・。まさか、夫と同い年だったとは、びっくりです。益々のご活躍を祈っております。☄にほんブログ村にほんブログ村
2023.07.09
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子どもの知的障害などの原因「SENDA/BPAN」患者の家族会発足子どもの知的障害などの原因となる「SENDA/BPAN」と呼ばれる病気の患者の家族会が8日発足し、東京都内で初会合が開かれました。「SENDA/BPAN」は遺伝子の異常によって脳に鉄が蓄積して、子どもの知的障害や運動障害を引き起こし、成人後には寝たきりになることもある病気で、国内には、100人から500人ほどの患者がいるとみられています。8日は全国の患者の家族や専門医など、およそ50人が参加して東京 港区で初会合を開き、家族会を発足させました。会合では専門医などが最新の研究成果を報告し、現在、治療法は確立されていないものの、将来的には遺伝子治療によって症状の改善が期待できることなどを説明しました。このあと患者の家族たちがこれまでの歩みを振り返り、子どもの障害の原因が特定できずに診断まで数年かかったことなどを明かしていました。家族会は今後、定期的に会合を開き、悩みを相談しあったり、情報を交換したりすることにしています。家族会の代表の笹本寛子さんは「これまで同じ病気の家族と会ったことがない人ばかりで、みな子どもたちの将来に不安を抱えていました。家族会ができたことで、少しでも不安を取り除くことができればいいと思っています」と話していました。【NHK NEWSWEB】医学の進歩とともに、障がいの特定が成され、家族会での情報交換が可能になっているんですね。☄にほんブログ村にほんブログ村
2023.07.08
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「どうせ家で話せるわけない」知的障害者を10年虐待、副理事長による「無法地帯」 内部通報があったのに市役所は7年間認めず 東京都府中市にある社会福祉法人の男性元副理事長が、知的障害のある利用者に約10年間、虐待を繰り返していた。この法人の第三者委員会がまとめた調査報告書を共同通信が入手し、判明した。これまで行政には合計で十数回、内部告発や通報があったが、府中市は約7年もの間、虐待を認定しなかった。しかも、元副理事長は市職員OBだった。・・47NEWS[YAHOOニュース]全て身内でのできごとだったんですね。なんともやるせないばかりです。☄にほんブログ村にほんブログ村
2023.07.07
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マイナ連携ミス、2336件 知的障害の情報閲覧可能に宮崎県は12日、知的障害者向けに発行する療育手帳の情報と、マイナンバーのひも付けを誤ったケースが2336件あったと発表した。マイナンバーカード取得者向けサイト「マイナポータル」で、誤ってひも付けされた他人の障害程度や手帳番号を見ることが半年以上可能な状態だった。実際に閲覧されたケースが1件あったという。 担当職員がデータ入力をした際、誤った位置にコピー&ペースト(貼り付け)する「行ずれ」が起きたのが原因としている。 静岡県で障害者手帳の情報とマイナンバーのひも付けの誤りが判明したことを受け、厚生労働省が6月20日付で注意喚起。点検する中で判明したという。宮崎県は「個人が特定される情報の流出は確認されていない」としている。県内で療育手帳を交付していたのは1万2530人で、そのうちひも付けを終えていたのは8279人。 県によると、作業は主に1人の職員が担い、ひも付け作業などで業務が集中的に増えていた。再発防止策として、手作業の工程を減らし、複数人で再確認する体制をつくる考え。【東京新聞】マイナンバーの問題は増えるばかり。まるで他人事のような事務処理、1つ一つの情報を、もう少し丁寧に扱って欲しいですね。☄にほんブログ村にほんブログ村
2023.07.06
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NHKハートフォーラム「子どもの発達障害」-オンライン-を7月23日に開催します。テーマは「今、大切なことと、将来、役に立つこと」NHK HEARTSはNHKとの共催で、7月23日(日曜)に「子どもの発達障害 ~今、大切なことと、将来、役に立つこと。~」のフォーラムをライブ配信します。2022年12月に発表された文科省の調査で、通常の学級に在籍する小中学生の8.8%に学習や行動に困難のある発達障害の可能性があることがわかりました。35人学級で3人ほどの割合となり、個性に応じた支援策の充実が大きな課題となっています。発達障害のある子どもは、その生まれつきの“特異な感覚”などが周囲に理解されにくく、「甘えている」「怠けている」と誤解されやすいことから、生きづらさを感じてうつや不登校、引きこもりなどの「二次障害」につながってしまうことが少なくありません。その子の悩みやつまずきに親や支援者、教育関係者がどう寄り添えばいいのか、二次障害につなげないためにはどんな配慮が必要なのか、現実に即した情報やアドバイスが求められています。 このフォーラムでは、【発達障害の基礎知識】を共有するところから始め、【親や支援者として】【学校として、先生として】役立つ知見を専門家の知見をもとに共有します。また、当事者の声をリアルに紹介し、何がどうつらいのか、どう生きれば自分なりの‘ハッピー!’を見つけられるのか、ヒントをもらいます。 発達障害のある子どもが、将来、自分なりのスタイルを見つけて生きていくには、今、何を考えればいいか。随所でオンラインで参加いただく方々からのライブメッセージを紹介しながら進めていくロングフォーラムです。パソコン、スマートフォンで全国各地からご参加いただくことができます。●出演予定本田 秀夫(信州大学医学部附属病院 子どものこころの発達医学教室 教授)菊田 史子(当事者の母 / 一般社団法人 読み書き配慮 代表理事)近藤 幸男(神奈川県 川崎市発達相談支援センター 特別支援教育士)綿貫 愛子(公認心理師/ 東京都立特別支援学校外部専門員、特別支援教室巡回相談心理士)内藤 裕子 <司会>(フリーアナウンサー)ほか、当事者や支援者等のご出演を予定しています。詳細が決まり次第、ホームページでお知らせします。●イベントの詳細、お申し込みはこちらをご覧ください。https://www.npwo.or.jp/info/28135参加をご希望の方は、次の要領をご確認のうえ、お申し込みさい。・催事名:NHKハートフォーラム「子どもの発達障害」-オンライン-「今、大切なことと、将来、役に立つこと」・日時2023年7月23日(日曜)開演:午後1時30分 終演予定:午後5時30分・主催:NHK、NHK厚生文化事業団・開催形態:ライブ配信(参加費無料) ・申込方法: NHK厚生文化事業団ウェブサイトの専用フォームからお申し込みください。 https://www.npwo.or.jp/entry-20230723(申し込み締め切り)7月23日(日曜)午後5時(開催終了30分前まで受け付けます) *参加無料(インターネットデータ通信料のみご負担ください。)・申し込み・閲覧について: *インターネットに接続されたパソコン、スマートフォンなどから閲覧できます。 *参加申込の方には、閲覧に際しての準備について、事前にお知らせいたします。 *閲覧可能なホームページのアドレス(URL)とパスワード等は、開催数日前にメールでご連絡します。 *Wi-Fi(無線)接続の場合、状況により映像や音声が途切れる場合があります。 長時間になりますので、3G/4G/LTE回線でご視聴いただくと、データ通信量が決められた上限に達してしまう場合がございますのでご注意ください。 *視聴端末毎に、お一人ずつ事前申込が必要となります。 *受信拒否設定等をされている方は、あらかじめnpwo.or.jpからのメールを受信できるよう、設定の変更をお願いします。また、フリーメールアドレスで申し込まれた場合は、こちらからお送りするメールを受信できないことがあります。 問い合わせ: NHK厚生文化事業団 事業部 メール event1@npwo.or.jp 03-3476-5955 (平日 午前10時~午後5時)[PR TIMES]今回は本田先生も出演とのこと、有意義なフォーラムになりそうですね。☄にほんブログ村にほんブログ村
2023.07.05
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発達障害などの高校生 就職支援の情報交換会コミュニケーションが苦手な発達障害などがある高校生の就職を支援しようと、湖西市にキャンパスがある通信制の高校で、専門家などが保護者からの質問に応じる情報交換会が開かれました。この情報交換会は湖西市にある県立静岡中央高校西部キャンパスが開いたもので、発達障害などがある生徒の保護者14人が参加しました。14日の会は保護者たちが3つのグループに分かれ、ハローワークの担当者や障害がある人の職業訓練や就職支援に取り組んでいる団体の職員に質問する形で進められました。この中で長く仕事を続けるにはどうしたらよいのかといった質問が出されると専門家は、就職活動を始める前に「職業適性検査」を受けて何が得意で何が不得意なのかを把握することが重要だとアドバイスしていました。その上で得意分野で仕事を探し、企業に対しては不得意なところをサポートしてもらえるよう促すことが大切だということです。母親の1人は「何をしたらいいのかまったく分からなかったので支援の仕組みなどを聞けてほっとしました」と話していました。企画した鈴木啓二教諭は「発達障害はそれぞれの不得意なことが異なるので、就職するにあたり企業とのマッチングがうまくいかないのが現状です。少しでも子どもたちが社会で居場所をみつけられるよう保護者や関係機関と連携して取り組んでいきたい」と話していました。【静岡 NEWS WEB】(動画あり)成人年齢も低年齢化し、それだけ自覚も求められる時代になりましたね。☄にほんブログ村にほんブログ村
2023.07.04
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精神・発達障害者しごとサポーター養成講座を開催本学総務・企画部人事課ダイバーシティ推進室は6月29日に、精神障がい、発達障がいについての正しい知識と理解を深めることを目的として「精神・発達障害者しごとサポーター養成講座」を創立五十周年記念館大会議室で開催し、学内の教職員約40人が参加しました。 本講座は、労働局・ハローワークが、一般の職員等を主な対象に、精神・発達障がいに関して正しく理解し、職場における応援者(精神・発達障害しごとサポーター)となれるよう開催している講座で、今回は、ハローワーク岡山 専門援助部門 発達障害者雇用トータルサポーターの中山由紀子氏を講師としてお迎えし、精神障がい(精神疾患)と発達障がいのいろいろな種類やその特性、職業的課題、障がいのある同僚への接し方などを学びました。 参加者アンケートでは「今後の職業生活に活かせる内容だった」「職場の同僚にも同講座の受講を勧めたい」等の感想が7割を超える一方、「個人の特性を理解しないと対応が難しい」といった意見もありました。 本学の障がい者雇用は、「ダイバーシティ&インクルージョンポリシー」に基づき、ダイバーシティ推進本部において検討・実施し、グッドジョブセンターを中心に雇用を行っています。これからは、より一層、学内の様々な部署で、障がいのある職員がその特性や能力・適性に応じて活躍できる職場、また、障がい者とともに働くことが当たり前の職場が実現できるよう取り組みを進めていきます。【本件問い合わせ先】総務・企画部人事課ダイバーシティ推進室E-mail:diversity◎adm.okayama-u.ac.jp※◎を@に置き換えてください。【岡山大学】校内の障がいのある職員向けでもあることで、当たり前の職場への実現、期待大ですね。☄にほんブログ村にほんブログ村
2023.07.03
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「ママ友とうまく雑談ができない」「学校のプリントをなくしてしまう」発達障害ママに向けた子育てライフハック本!プリントの山に要参加な学校行事にPTA…子育ては赤ちゃん期も大変だが、実は幼稚園や保育園、小学校に入るようになると、外から要請される「やらなければならないこと」が格段に増え、ふりまわされてしまうことがある。特に問題なく過ごせているママもいる一方で、連日「あーまた忘れ物をさせてしまった」とか「学校に出さなきゃいけない書類の提出期限過ぎてる!?(そもそもプリントどこいったかな?)」とか「習い事、すっぽかした!」とか、とにかく困難の連続(涙)というママもいるだろう。んなママは、もしかするとご自身が「発達障害」もしくは、そのグレーゾーンの可能性があるかもしれない。発達障害というと子どもに注目が集まるが、実は大人でも困っている人は多いもの(すでにそんな自分を自覚しているというママもいるかもしれない)。最近はそうした特性とうまく折り合い、毎日を支障なく過ごすためのライフハック本もいくつかあるが、このほど登場した『「困った」「やってしまった」がなくなる 発達障害ママの子育てハック』(綾瀬ゆうこ:著、森しほ:監修/飛鳥新社)は、子育てにフォーカスした、発達障害ママに向けたライフハック本。お困りママの強い味方になってくれそうな一冊だ。 著者であるライターの綾瀬ゆうこさんはADHDの傾向があり、ASDとADHDの特性を持つ2人の子どもを育てるシングルマザー。ご自身がぶちあたる数々の子育て問題に「精神論ではない解決法がほしい!」と悩んだあげく、自ら「ライフハック本」を書くことを決意。専門家(監修役の産業医・公認心理師の森しほ先生)に確認しながら、より効率のいい方法を研究して本書を編み出したという。著者自身が当事者なこともあり、「コレに困っていた!」がしっかり押さえられているのも実に心強い。本書で紹介されているライフハックは全部で85。「大切な書類や印鑑をよく紛失してしまう」「片付けられない」「自動引き落としの手続きが苦手」「電話や訪問が苦手で、町内会の仕事がうまくできない」といった日常生活全般の家事に関わるお悩み解決や、「仕事の優先順位がつけられない」「上司に質問できない」「仕事のアポ時間を間違えてしまう」といった仕事のタスクや人間関係に関するお悩み解決もあるが、なにより充実しているのは「子ども関連のお悩み」についてだ。「提出物を後回しにしてしまう」「持ち物の準備が苦手」「プリントをなくしてしまう」「子どものお友だちやその親の顔が覚えられない」「ママ友とうまく雑談ができない」「学校行事を忘れてしまう」…などなど、学校、ママ友、PTA、習い事といったさまざまな子育てシーンでの「お悩みあるある」にばっちり対処法を提示してくれる。 ちなみに筆者は発達障害ではないが、男子を育てる中で「プリント」に関してはかなり悩まされた(ランドセルにいれたままで発見されない、適当な場所に置かれてこちらは気がつかない…etc.)。本書にある「子ども用プリント置き場を作り本人に出させる」とのプリント「見える化」作戦は、知っていれば当時ぜひ導入したかった…。ほかにも「体操服専用ネットを作って洗濯」とか「書類発送セットをまとめておく」とか、なるほど!なアイディアがいろいろ。タイトルには「発達障害ママ」とあるけれど、子育てに困りごとがあるママならば、気軽にパラパラすることで思わぬ「発見」がありそうな一冊だ。【ダ・ヴィンチWeb】発達障害ママの子育てハック 「困った」「やってしまった」がなくなる [ 綾瀬ゆうこ ]悩めるママたちの強い味方となる一冊ですね。☄にほんブログ村にほんブログ村
2023.07.02
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7/23発売、ママ辞めたい!から脱出した21名の凸凹キッズの子育て実話を収録した発達支援本が書店予約開始。『発達障害・グレーゾーンの育てにくい子が3ヶ月で変わる 非常識なおうち発達支援』パステル出版2023年7月23日パステル出版より、発達科学コミュニケーション創始者の(株)パステルコミュニケーション代表の吉野加容子の新刊『発達障害・グレーゾーンの育てにくい子が3ヶ月で変わる 非常識なおうち発達支援 〜壮絶子育てを体験したママたちのお悩み解決ストーリー21〜』が発売になります。書店にて予約販売開始しましたのでお知らせいたします。書店予約の方にはご登録で特典動画を提供。 令和4年文部科学省の通常の学級に在籍する特別な教育的支援を必要とする児童生徒に関する調査結果によりますと、「知的発達に遅れはないものの学習面又は行動面で著しい困難を示す」とされた児童生徒は小・中学生で推定値8.8%であることが分かりました。10年前の同様の調査より2.3ポイント増となっています。 このような社会的背景で、発達障害グレーゾーンの子育てについての情報も増えてきています。しかし今までいろいろな情報を調べ試してきたのに状況は良くなるどころか悪くなる一方で困っているという方もいます。そのような方は「うまくいかない子育てや発達支援の常識」にとらわれている可能性があります。多くの親御さんの相談を受け、変化成長する親子を見てきてわかったこと、真面目で一生懸命なママがハマってしまう「子どもの脳の発達を遅らせる7つの常識」を捨てることができれば、子育ては一気に好転します。 そこで、ママがお家で、我が子の発達支援をするということは可能ということを、証明した21名のママたちの「発達のお悩み解決ストーリー」を読んでもらうことで、おうち発達支援の新常識を知ってもらいたい、無名の個人の成果事例のエピソードの中にこそ、発達の困りごとを解決するエッセンスが詰まっている、この本を読んでもらえれば、このストーリーは特別な人にだけ起こった奇跡ではなく自分も手にすることができる未来なのだと希望の光がさすと考え、1冊の本にしました。<書店予約登録特典>発達の悩みを解消するコミュニケーション8つの褒めワザのうち3つの解説動画をプレゼント特典のお申し込みはこちらから(紹介コード:吉野加容子) < https://www.agentmail.jp/form/ht/46517/1/ ><書籍概要>タイトル:『発達障害グレーゾーンの育てにくい子が3ヶ月で変わる 非常識なおうち発達支援〜 壮絶子育てを体験したママたちのお悩み解決ストーリー21〜』著者:吉野加容子 発売日:2023年7月23日価格:1430円(本体1300円+税) 判型:四六判/ 272ページISBN-13:978-4991302404 発行所:パステル出版 吉野加容子(よしのかよこ) 発達科学コミュニケーション代表。学術博士。脳科学をベースにした脳の発達支援が専門。慶応義塾大学大学院卒業後、企業の脳科学研究、医療機関での発達支援に従事したのち、脳科学、教育学、心理学のメソッドを合わせた独自の発達支援プログラム「発達科学コミュニケーション」で、子どもの発達を加速する「発達科学ラボ」を設立し独立。約20年間、発達に悩む親子へのカウンセリング、発達支援を行ってきた実績を持つ。ベネッセコーポレーション「みらいキャンパス」講師著書に『脳を育てる親の話し方』(共著、青春出版社)、『脳が喜ぶ子育て』(共著、世界文化社)、『発達障害とグレーゾーン 子どもの未来を変えるお母さんの教室』(青春出版社)【PRTIMES】発達障害・グレーゾーンの育てにくい子が3ヶ月で変わる 非常識なおうち発達支援 壮絶子育てを体験したママたちのお悩み解決ストーリー21 [ 吉野加容子 ]実際の育児体験は何より参考になりますね。☄にほんブログ村にほんブログ村
2023.07.01
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