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☆にゃあにゃのママ☆

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カテゴリ: にゃあにゃ
丁度、お盆(旧盆)に重なる頃の死を覚悟していたので、ペットの葬儀会社に、予め、休みはないか、問い合わせをしてあった。

にゃあにゃに持たせる手紙を書いた。

有難う、にゃあにゃ。
小さかったにゃあにゃは、悪戯っ子で、優しくて・・・

便箋一枚の「さようなら」の手紙。
大好きだったおやつと最後まで服用させていた薬を、段ボールの棺に入れた。

業者が来て、慇懃に小さな菊の花束を差し出した。

祭壇をつくって、お経をあげるのも、セットの中に入っていますけれど・・・

部屋の中は、にゃあにゃの血膿の臭いで充満し、大きなケージも出したままだったので、辞退した。

駐車場に停められた車の後ろに、電熱線うえに網が置かれていた。
にゃあにゃは、網の上に載せられた。
手紙と薬とおやつと、小さな花束を、にゃあにゃの顔の横に添えた。

駐車場で焼いてもよかったのだけれど、思い切り、泣いてしまいそうで、会社に戻ってお骨にしてもらうことにした。

いただいた菊の花を花瓶に飾り、コップに水を入れた。
ケージを掃除して、にゃあにゃがいた場所が空っぽになっているのを見て、ぐぅっと喉が鳴った。
ぱたぱたと涙が床に音を立てて落ちた。

約1時間後、骨壺に入れられて、にゃあにゃが戻ってきた。

料金は、14700円と消費税。
市の動物愛護センターに行けば、1000円で火葬にしてくれるけれど、私の住んでいる市では、まとめて焼いてしまって、お骨を返してくれない。
愛護センターは山の奥で、バスを乗り継ぎ、半日がかりになってしまう。
民間の業者に依頼するのは、私の希望に合っていたので、さほど高くは感じなかった。

抱き取って、「まだあたたかい」

にゃあにゃの体温じゃない。

骨壺が冷めるまで、抱きしめていた。

「楽になった? にゃあにゃ。辛かったものね」

呼吸器の病気がなければ、手術を受けさせることも出来た。
でも、後悔はしていない。
2回の手術のストレス。
完治するならばよいが、転移のリスクも低くはない。
にゃあにゃが若い頃に呼吸器の病気を発症してしまった時から、もしもの時には諦めるしかないと、ずっと考え続けてきたことだから、できるだけの延命治療ができたものと思っている。

長く持って2ヶ月と言われてから、半年生き延びたのだから。

・・・にゃあにゃ、ゆっくりおやすみ。





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Last updated  2017/01/08 01:16:00 AM
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