偏屈たぬきのへそまがり投資日記

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borokabu@ Re:デルソーレ(その2)(09/07) 偏屈たぬきさん 出来ましたらまた復活して…
borokabu@ 更新されておりませんね 久し振りにブログを開きましたが1年近く…
のぶちゃん@ Re:FPGを少しだけ買ってみた(05/29)  たしかに、どの株もそうかもしれません…
伊藤 弘@ Re:売却代金で株が買えない!-楽天証券の超絶改悪(09/29) まったく、同感です。 クロス取引は、有…
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Mar 4, 2018
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​​ㅤ昨日は、いちご狩りにでもと妻や小ダヌキどもと車でお出かけ。
 気のせいか結構赤信号にひっかかります。

 私はどちらかというと短気な性格で、以前であれば赤信号に引っかかるたびにイライラしていたと思うのですけど、
 小ダヌキどもには不評で、”お父さんと車で出かけると、すぐイライラするから嫌!!”とのこと。

 よく考えれば、赤信号を避けて走る術などあるはずもなく、そうであれば赤信号のたびにイライラして自分や同乗者の気分を悪くするのなんて愚の骨頂。

 赤信号だろうが渋滞だろうが、気にせず心穏やかにニコニコしているのが一番。


 これ、株式投資も同じだと思うんですよね。今日の本題です。

ㅤ日経平均が3日間で1000円以上下がりました。
 事前にポジションを落としておけばよかったとか後悔したり、この先どうなるんだろうと不安になったりすることもあるかもしれないけど、

 こういう相場の急落とドライブの時の赤信号は同じだと思うんですよね。
 目的地に到着するためには避ける術がない(少なくとも私のような投資スタイルでは)。
 なので、一々後悔しないし不安にもならない。

 で、私自身のための、株価急落時に心穏やかに過ごすためのコツ的なものをいくつか。


1.株式投資はプラスサムという信仰

 まず、一番のベースのところとして、
 株式投資では参加者全員の長期的な損得の合計はプラスである、と信じていることですね。

 これが、マイナスやゼロというのなら株式投資は短期のギャンブルのようなもので、儲かりそうな銘柄・タイミングを厳選してヒット&アウェイでやるしか活路が無い。そうであれば急落時に後悔したり不安になるのも仕方が無い。

 だけど、プラスなんだったら、なるべく多くの資金をなるべく長い期間投入しておいた方が良いし、銘柄選びもある程度おおらかで良い。

 私は、今の経済状況、企業の業務実績・財務体質や株価水準から見て、仮に短期的に株価が下がったり景気が悪くなっても、長期で見れば株式投資は報われるのだろうなと信じています。

 まあ、自分としては根拠があるつもりでも、もうちょっと引いた位置から見ると単に信仰のようなものかもしれません。

 付け加えれば、多くのインデックス投資家も同じ神を信仰していると思いますね。



2.投資タイミングは分からないという諦観

 株価の急落を事前に察知出来てポジションを落としておけば・・・
 そして反転のタイミングを見計らって買うことができれば・・・

 政治・金融等のイベントや株価チャートなどを吟味すれば、タイミングを見極めて投資することが出来るんじゃないかと、多くの個別株投資家の方は思っていると思うんですよね。
 そして上手く行ったとか、失敗したとか・・・

 だけど、私は自分には投資タイミングの判断はできないと割り切っています(タイミングの判断が出来る人が存在するかもしれないことは否定しませんが・・・)。
 急落を避けるために一時的にポジションを落としたとして、そのタイミングで逆に急騰することだってあります。急落もそうですが、急騰も思いもよらぬタイミングで訪れるものです。

 だとすれば、投資タイミングは分からないと割り切って、常に投資しておくしかないんですよね。 

 リーマンショックなんかでも、後から見ればこのタイミングで売ってこのタイミングで買っておけばとなるのでしょうけど、
 私にとっては、そういうのは後講釈・後知恵です。私はリーマンショック時にも常にフルインベストメント以上で過ごしましたし、それで良かったと思っています。

 付け加えれば、多くのインデックス投資家も同じように投資タイミングを計ることは諦めていると思います。


​株式投資はプラスサムという信仰​

​投資タイミングは分からないという諦観​


 この、多くのインデックス投資家(インデックス投資家のブロガーさんは、だいたいが急落時にも心穏やかに過ごしておられるようで。。。)とも共通する信仰、諦観で株価急落時にも心穏やかに過ごすことができます。



3.資金繰りを万全に

 それから、もう1つ重要なこととして、短期の資金繰り。

 いくら長期では大丈夫といってみても、短期の資金繰りで追証が発生したり強制ロスカットということになっては仕方がありません。

 これは、日常の備えが重要で、信用取引などでレバレッジを掛けるにしろ、控えめにしておく必要があります。(高レバレッジで機敏に立ち回るという投資スタイルの場合は今回の日記とは全面的に違うんでしょうけどね。。。)

 私は、今のところレバレッジ1.2倍台後半なので、株価3分の1ぐらいまでは大丈夫ですかね。



 そうは言っも、メンタルは繊細なもので、
 次回は、もうちょっと細かなメンタル面を補強する私なりの非論理的な工夫について。




※投資は、損しても得しても自己責任で!




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Last updated  Mar 4, 2018 11:29:24 PM
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