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私は数年前、運転免許の返納というのをやった。所轄の警察に行くと思いとどまるよう説得され、一旦は引き上げた。しかし、一週間ぐらいしてから、改めて意を決して署に赴き、返納してしまった。そのときもらった「返納証明書」(正式名称は忘れた)は額に入れて元の家においてある。この師走、現実に交通のトラブルや事故を目の当たりにするし、テレビの無い自分ですら痛ましくもとんでもない事故のニュースをいくつも知っている。もういい加減、車社会から脱却したらどうか。本当にそれは必要なのか。私が小学生のころですら、「交通戦争」といわれていたのだ。この戦は我々の負けだ。ステータスに目がくらんで現実が見えなくなった我々の敗北。
2010年12月30日
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障碍者の苦しさは、一つには、できないことをできているように、見せてくれ、言ってくれというところから来ている。たとえば、物を買うとか手続きするとかがそれで、実はできていないのに、本人はそれでいいと思い込んでいて、いざ外の世界に出たときに全く通用せず、差別・いじめを受けたという方向で考えてしまい、世の中との摩擦を生んでいる。できないことはできなくていい。ただ、もしできるようになりたいなら、本物を目指して、未熟でも本当にできている、という状態を目指すべきだ。もしそれをしないのなら、これだけ人権を言う世の中に、障碍者だからという理由で芸をさせるような馬鹿な真似はやめろ。福祉関係者・障碍児を持つ親・保護者に特に申し上げたい。
2010年12月27日
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国家機密などと大仰なことをノタマワっているやつがいるが、その正体はといえば、特定の個人・団体にとっての都合の良し悪しで決まる、個人的趣味に過ぎない。たとえば、ハル・ノートというものがある。これは実は当時ソ連のスパイだったホワイトなる人物が起草したものであるが、これを米国より突きつけられた日本はその内容を公表しなかった。これを公表もしくは漏洩に見せかけて暴露すれば、開戦は防げたはずであるし、少なくとも回避の道筋はあった。それをしなかったのは、日本側にも戦争をしたい勢力があったということである。
2010年12月15日
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坂東玉三郎は歌舞伎の世界では、革命児である。それまでのいわゆる「おやま」、すなわち女形というのは、女らしさのなかにも、男が女を演じているのだというアピールを残していく、その難しさを売りにしていた。それが、玉三郎の登場によって、完全にブレイクされたのであった。この革命児もすでに六十を超えた。それが今回、不摂生の代名詞のような海老蔵の穴を埋めるという。おそらく、彼は自分の体型を維持するためには、ボディービル的な訓練はやらず、健康管理を徹底し、節制してきたはずだ。それも、芸の内ではあるのだろう。
2010年12月10日
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この事件の一番の要諦は、中国船の船長を何の法的根拠もなく釈放してしまった、そのことに尽きる。すべてはそこからである。ビデオについて、国家機密だ、漏洩だ、犯罪だと言っているが、中国人がそれをしたら、無罪放免お咎めなし、なのか。ただし、断っておくが、私は件のビデオが観光資料以上の価値があるとは思えない。そんなものを国家機密にする馬鹿が国を危うくしていることに気づくべきだ。この国家機密については、いずれ書く。
2010年12月02日
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