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4月の鳥写真は極めて低調でした。4月10日葛西臨海公園(この時は笛練習については何も言われませんでした)オオタカ。キジバトを捕らえたようです。オオタカ。こっちを威嚇してます。オオタカオオタカ。獲物のキジバトを掴んで森の奥へ飛んで行きました。アメリカコガモがいると言われたのですが、遠くて、手あたり次第に撮ったコガモはすべて普通のコガモでした。4月17日また葛西臨海公園(楽器演奏は禁止と言われたとき)セイタカシギがいました。けどかなり遠かったです。コチドリ4月29日葛西臨海公園は、後回しにして、4月30日石神井公園オナガガモキンクロハジロ手前メスタイプ、奥オスもう明日は5月だというのに、石神井公園にはまだオナガガモが1羽、マガモも1羽、キンクロハジロは数十羽残っていました。今シーズン、ここまでヒタキ類の春の渡り鳥を、まるで撮影できていません。昨日の葛西臨海公園でも、声は聞こえるのですが姿が見えず。今日の石神井公園も同じ状態で、無理かなと思ったら、最後に撮影できました。キビタキのオスキビタキキビタキが頭だけ出していますキビタキキビタキそして、4月29日葛西臨海公園。天気が悪くて鳥写真まともに撮れず。笛練習は、前回そんなことを言われたので、やむを得ず旧江戸川の河川敷にて。(葛西臨海公園から北に100mか200m)吹いていたら犬が2匹聞いてくれました。しかし、途中から霧雨が降り出しました。ケーナサンポーニャはよほどの雨でなければ、多少濡れても気にしないのですが、フルートは精密機械なので雨に濡らすのはちょっと・・・・・というわけで、京葉線の鉄橋の下に移動してフルートを吹きました。それにしても、です。葛西臨海公園のサービスセンター前には依然として「集団で音楽を演奏すること」はサービスセンターの許可が必要という貼り紙がそのままです。二週間前に電話では、それははがしますと言っていたけどねえ。剥がしていません。楽器練習を禁止する、というような追加の掲示も見あたらず。追加の掲示はともかく、はがすだけなら1分もかからんだろうに。これはどういうことでしょうね。よっぽど、おおっぴらに練習して反応を確かめようかと思ったのですが、公園外で練習できたこともあり、一応自重しておきました。
2022.04.30
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大阪の吉村知事「濃厚接触者の隔離、廃止すべきだ」 自宅待機中大阪府の吉村洋文知事は23日、自身のツイッターで「濃厚接触者の社会からの隔離制度は廃止すべき」だと主張した。吉村知事は同居家族の新型コロナウイルス感染により濃厚接触者となり、18日から自宅待機となっていた。吉村知事は無症状で、自宅待機4日目と5日目に受けた2回の抗原検査では陰性だった。自宅待機期間中、府の新型コロナ対策本部会議にリモートで出席するなど在宅で仕事をこなしていた。こうした経験を踏まえ、ツイッターでは「自宅待機を終え、改めて思います。何らの症状も出ておらず、健康で元気な社会人や学生を社会的に隔離するのは、メリットよりデメリットの方が大きいと思います」と主張した。吉村知事は2回の抗原検査で陰性だったことを受け、25日から登庁しての公務に復帰する。---私は維新は大っ嫌いだし、吉村知事も同様です。が、この主張だけは正しいと思います。以前にも記事を書いたことがありますが、私も1月に濃厚接触者となってしまいました。現在のの考古接触者の待機期間は1週間ですが、私の時は10日間もありました。ただ、感染者(同じ係の係員)が発熱したのが水曜日で、木曜日から休んで陽性が判明したのが金曜日の夕方で、そこまではまだ私は濃厚接触者ではなかったので、職場内の隔離部屋で仕事をしていました。このため、10日間の自宅待機といっても、実質的には翌週の1週間を自宅待機していただけですが、それだけでも大変な状況でした。リモートワーク用の端末を借りられたので、自宅で仕事ができたのが不幸中の幸いでしたが。私は丸一日、感染者の係員と電話も共用していたので、電話がかかってくるたびに何回も同じ受話器を使っていたので、「こりゃ私も感染しただろう」と思ったのですが、予想に反してPCR検査の結果は陰性でした。というか、この前もその後も、私の部署では片手では数え切れない感染者が出ているのですが、その度に自宅待機となった濃厚接触者の中で、感染者が出た例は一人もいません。(ただし、他の部署で濃厚接触から要請になった例はありましたが)新型コロナウイルスは以前はかなりの程度剣呑な存在でした。いや、今も感染者の症状を聞くとかなりすさまじく、必ずしも高齢者でなくても、20代30代の同僚でも、明らかにインフルエンザよりひどい症状です。ただ、命に危険があるかと言えば、それはありません。少なくとも基礎疾患のない60代前半以下の年代にとってのコロナの危険性は、以前に比べたら下がってきているように思います。ウイルスは、「生物未満の生物(のようなもの)」で、宿主が死んだら自らも生き永らえることができません。ウイルスは宿主に感染しなければ生きることができないけれど、宿主を殺したウイルスは必ず死滅します。宿主を殺さなかったウイルスだけが子孫を残すことができます。宿主に感染はするけれど宿主を殺さない、というのがウイルスの繫栄にとっては一番都合がよいわけです。したがって、最初は高い致死率のウイルスも、流行が続くと次第に致死率は下がる一方で感染力は上がります。新型コロナウイルスも、ここまでの流れを見る限り、このようなウイルス性感染症の一般的な流れからは外れていないように見えます。これまでのところ、コロナはただの風邪ではありませんでした。しかし、将来はただの風邪になります。今はその過渡期と言えるでしょう。まだインフルエンザより症状はきついけれど、高齢者と基礎疾患のある人以外にとっては、致死的な病気ではなくなりつつある。であるなら、隔離の程度もそれに応じて緩められて然るべきだろうと思います。だから、そろそろ濃厚接触者の自宅待機はやめにしてほしいと私も思います。それによって社会的な損失がある程度軽減できるからです。完全撤廃が理想ですが、せめて、現状の1週間を3日間に短縮するか、または、自宅待機は未接種者だけにしてほしいです。予防接種に感染を防ぐ効果はありませんが、発症、あるいは重症化を防ぐ効果は明確にあります。症状がないということはウイルスの増殖が抑えられているということであり、咳やくしゃみ、鼻水などによってウイルスが周囲にまき散らされる可能性も低いので、未接種者に比べれば他者に感染させるリスクはある程度下がるはずです。それなら、それに応じて接種済の濃厚接触者に対する行動規制は軽減されてよいのではないかと私は思います。現状では、3回目の接種を受けることによる行動面のメリットが、あまりに何もありません。だから、若い世代の接種率は上がりません。接種を受けたことによる優遇措置が多少は明確であれば、率も上がってくるのではないでしょうか。
2022.04.28
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ラテンアメリカへの道フェスティバル @ お台場・ウエストプロムナード公園ゴールデンウィーク中の5月4日(祝)お台場で演奏します3・4・5日の各日、それぞれ数グループが演奏します。私の参加する「キラ・ウィルカ」は4日の12時30分と午後4時の2回です(各30分)。その他、各種屋台も出店されます。昨年一昨年とコロナ禍で中止になっていたイベントですが、今年はやっと開催できる、かな?当日まで予断は許さないところですが。今年のテーマはチリとウルグアイだそうですが、残念ながら「キラ・ウィルカ」のレパートリーにウルグアイの曲はなく、チリの曲も1曲しかありません。いつものようにボリビアの曲中心に演奏します。
2022.04.26
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知床観光船の浸水事故 発見された10人全員の死亡を確認 海上保安庁関係者北海道の知床半島の沖合で観光船が浸水した事故で、これまでに10人の死亡が確認されている。海上保安庁の関係者によると、北海道の知床半島で26人が乗った観光船が浸水した事故で、これまでに発見された乗客とみられる10人全員の死亡が確認された。また、死亡が確認された10人は全員が大人で、男性が7人、女性が3人。うち5人は救命胴衣を着用した状態で発見されている。船はまだ見つかっておらず、深く沈んでしまったか沖合に流された可能性もある。(以下略)---当ブログでもその度に記事を書いていますが、私は北海道が好きで、数年ごと、年によっては毎年、北海道に行っています。知床には3回行っています。2007年、08年、21年です。最初の2回は家族旅行、昨年は私一人でした。幸か不幸か、遊覧船に乗ったことはありません。ただ、今回事故を起こした遊覧船の営業所の写真を見たら、昨年知床に行った際に、その前を何回か通っていることに気が付きました。大勢のお客さんでごった返していたことがおぼろげな記憶にあります。人気があるんだな、と思いました。船の写真は撮っていないと思っていたのですが、昨年の知床の写真を改めて調べ直したところ、オロンコ岩から港を写した写真に、偶然写っていることに気が付きました。こちらの中央手前です。船名は確認できませんが、船首の手すり、上部構造物や窓ガラスの配置(船首側の客席が一番低く、船尾側の客席が高い、その境界線付近に一番高い操舵室がある)、アンテナ位置などから、まず間違いないものと思います。時期的に言っても、これは去年7月23日の撮影なのですが、4連休の2日目、かき入れ時のはずなのに陸揚げされています。6月に座礁事故を起こしていたと報じられていることから、この時修理か点検中だったとすれば、つじつまはあいます。この運航会社にはもう1隻、KAZ IIIという遊覧船があるので、この時はそちらの船だけで営業していたのでしょう。(2隻は船の形状は異なります。)その他には・・・・・別の遊覧船「オーロラ号」が写っています。現時点で10人の遺体が発見され、残り全員も生存は絶望という大惨事となっています。私は最初、救命ボートは搭載しているのだろうと思っていたのですが、あの規模の小型船舶には救命ボートの搭載義務はなく、積んでいなかったようです。救命胴衣(ライフジャケット)は着ていたようですが、今の北海道はまだ、東京の真冬に等しい気温で、水温も5度以下と報じられています。救命胴衣は体が沈まない効果はありますが、そんな水温の海に浸かっていたら、溺死しなくてもあっという間に凍死してしまいます。とうてい助からないでしょう。もちろん、救命ボートを搭載したとしても、当然伸縮式のゴムボートということになるでしょうから、荒れた中暗礁が多いという海域で無事に海岸にたどり着ける可能性は低いかもしれませんが、救命胴衣だけよりは、まだしもマシではあったでしょう。せめて一人でも生存者がいれば、沈没原因やそこに至る過程が判明した可能性がありますが、全員が亡くなったことで、その解明はかなり困難となりそうです。事故時の写真や動画が残っていれば解明の手掛かりになる可能性がありますが、メモリが海水に浸かっているのでは、それも絶望的でしょう。それにしても、事故当日、出港していく当該遊覧船を監視カメラか何かが捉えた写真が報じられています(上記3枚目の写真の右枠外から左方向に向けて撮影されているようです)がウトロの港内はともかく、堤防道の外側の外洋(写真上部)には、粗い写真でもそれとわかる白波が立っています。船の大きさとの対比でみると、かなり波が高い。他の漁船などもみな出航を見合わせるか、出港しても早々に帰港したと報じられています。そんな中で、何で出て行っちゃったのかなあ。参考までに事故当日網走では午後2時過ぎが最大干潮時間帯となっています。(気象庁の潮位観測地点で知床にもっとも近いのが網走)当然潮位が低い方が座礁の可能性は高くはなるでしょう。ただ、それが本質的な原因とは思えませんが前述のとおり、この運航会社は昨年6月にも座礁事故を起こしており、その前にも同様の事故があったとも報じられています。安全管理に問題があったことは否定しようがありません。しかも、この運航会社は有限会社ですから、会社規模はかなり小さそうです。被害者に補償できるような資産があるとは思えませんし、当然この先は運航再開など考えられず、経営破綻するであろうことは目に見えていますから、補償は保険金だけが頼り、ということになりそうです。なんというか、事後処理も含めて、あらゆる意味で悲惨極まりない事態と言わざるを得ないでしょう。余談ですが、私以外の人にはどうでも良い話ですが、運航会社のホームページを見たら、私が過去3回ウトロに行った際に宿泊した宿と、羅臼岳の登山口である岩尾別にある唯一のホテル(こちらは宿泊したことはありません)が、この運航会社の系列企業のようです。ウトロのその宿は、家族で4泊、一人で1泊も泊ってます。良い宿なのですが(ただし、家族で泊った当時と昨年では経営母体が変わっているので、以前から遊覧船運航会社のグループ企業だったかどうかは不明です)、こちらも経営を継続することが困難になる可能性がありそうです。そのことを残念というには、あまりにこの事故の規模は大きすぎますが。ともかく、亡くなった方々のご冥福をお祈りします。
2022.04.24
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吉野家、「生娘をシャブ漬け戦略」発言の役員を解任。「著しく不適任な言動あった」牛丼チェーン「吉野家」の役員が、早稲田大学が主催する社会人向け講座で講師として登壇した際に「生娘をシャブ漬け戦略」などと発言した問題で、吉野家ホールディングスは発言者である常務取締役を解任した。解任の理由について、「人権・ジェンダー問題の観点から到底許容することの出来ない職務上著しく不適任な言動があったため」と説明している。発言があったのは、16日に開催された社会人向けの「デジタル時代のマーケティング総合講座」。早稲田大学社会人教育事業室が主催している。吉野家の常務取締役企画本部長が講師として登壇し、若い女性をターゲットとしたマーケティング手法を「生娘をシャブ漬け戦略」と表現したほか、「田舎から出てきた右も左も分からない若い女の子を無垢・生娘のうちに牛丼中毒にする。男に高い飯を奢ってもらえるようになれば、絶対に(牛丼を)食べない」といった発言をしたという。これらの発言がその後、ネット上で拡散。吉野家は18日、公式サイトに謝罪文を掲載した。主催者である早稲田大学も、公式サイトに謝罪文を公開した。吉野家役員の発言について、「教育機関として到底容認できるものではありません。早稲田大学として受講生の皆様に心よりお詫びするとともに、当該講師に厳重に注意勧告を致します」とつづっていた。さらに、この吉野家役員への対応に関しては「講座担当から直ちに降りていただきます」と説明している。---何というか、今の時代にこんなことを言えば大問題になる、程度の思慮は働かなかったのでしょうか。もちろん、本人は冗談のつもりで言ったのだと思いますが、まったく冗談になっていません。食べ物というのは、非常にセンシティブなものです。汚い話で恐縮ですが、小便を入れた器に料理を盛りました、と言われたら、食べる気になりますか?それもお金を払って。特殊な極限状態の飢餓地獄は別にして、そんなことを言われたらちょっと食欲をなくす人が多々いるのは確実です。もちろん、それを実行するのは論外ですが、口で言うだけでもそうなります。牛丼をシャブつまり覚せい剤に例えるのも、それと同じです。かつて、「バイトテロ」なんてものが騒動になったことがあります。食品の上にアルバイト店員が寝っ転がって写真を撮る、ひどい話ですが、その商品に本当に衛生的に問題が生じるか(食べたら食中毒になるか)と言われたら、おそらく何も起こらない可能性の方がはるかに高いでしょう。でも、だからそのような行為に問題ない、ということにはなりません。食べ物の美味しい、おいしくないは、食べ物自体の材料や味付け、料理法の上手い下手などに左右されますが、それがすべてではありません。その場の環境や食べる本人の精神状態にも、大きく左右されます。(私が子どもの頃、両親は時々夫婦げんかをしていたのですが、その最中に食べる食事のまずさと言ったらありませんでした)その程度の話は、おそらく飲食に関係する人であれば常識的に理解できることと思います。自社の売る食品を(いや、他社だろうと何であろうと)覚せい剤に例えるのは、そういう意味で自爆に過ぎます。もちろん、それを「生娘を~」なんて、低劣なア ダルトビデオか何かのノリで言っているのも論外です。さすがにこの発言を問題ないと考える人は圧倒的に少数派のようですが、しかし実際にこの問題発言のあった講座では、聴衆から笑い声が上がった、というから驚きます。さすがに、全員がそうだったわけではないでしょうし、大問題だと思う人が少なからずいたから、このように流出して騒動になったわけです。この発言のヤバさが理解できない人も、少なからずいる、ということでしょう。なんというか、この役員自身もそうなのでしょうが、パワハラとかセクハラに関して、古い時代の体質を何も変えずにこれまで来てしまった人、何が問題なのかが理解できない人が一定数存在するから、いまだにこういう騒ぎが起こる、ということなのでしょう。私は男ですけど、子どもがいますからね。自分の子どもが(相棒もですが)もしこんな言葉を投げつけられたとしたら、心穏やかではいられません。牛丼はお店で食べることはないのですが、レトルトを家で食べることは時々あるだけにね。吉野家が、この件に関しては極めて迅速に問題の役員を解任したことは、まったく正しい対応であり、この騒動の被害を最小限に食い止めるべく努力したのだろうな、と思います。※この投稿、最初アップロードしようとしたら「わいせつまたは公序良俗に反する表現がある」とエラーになってしまいました。「これは生娘がいかんのだな」と思ったら、そうではなく、「ア ダルトビデオ」でした。(と、スペースキーを使って解決)
2022.04.23
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林外相「在日ロシア人への誹謗中傷やめて」 閣議後会見で訴え林外相が、在日ロシア人への誹謗中傷をやめるよう呼びかけた。林外相「ロシア人であるという理由だけで、排斥したり誹謗中傷することは行わないよう、あらためて呼びかけたい」林大臣は、ウクライナ侵攻以降相次いでいる、在日ロシア人への嫌がらせなどに懸念を示した。そして、「今回の事態はプーチン政権による侵略だ」と強調し、「日本国内に居住するロシア国民からも、侵略に反対する声が上がっている」と指摘した。---自民党の政治家の言い分を好意的に取り上げることは気が引けますが、これは、まったく正しい言い分であると言うべきでしょう。確かにプーチンがウクライナに戦争を仕掛けたことは非難糾弾に値します。当ブログでも、毎回のようにこの問題を取り上げています。ただ、この戦争を主導したプーチンやその政権と軍の指導部と、報道の自由が制約された中で、政府のプロパガンダ的報道しか見ていない中で戦争を支持する一般国民、反対する国民、訳も分からないまま戦場で戦わされている軍人たち、それらの責任が等価であるはずはありません。現状では、前述のとおりロシア国内では政府のプロパガンダに反するような報道がされないため、国内世論はプーチン支持が圧倒的だと言われます。その状況は、あまり想像したくも言いたくもありませんが、日本が将来戦争に加担するような事態になってしまったときに生じるであろう国内状況と同じではないか、と思ってしまいます。その一方で、インターネットで国外の情報に接する機会の多い人たちには、戦争に反対という意見も少なからずあると報じられています。反戦デモが同時多発的に何か所でも生じたり(残念ながら軒並み逮捕されたようですが)テレビ局のディレクターの反戦メッセージなど、これまでには見られなかった戦争反対の動きが、ロシア国内でも見られたと報じられています。どちらかというと、戦争反対の動きは若い世代が中心とも報じられていますが、ロシアの苦戦が明らかになり、軍人の戦死が増えて行けば、その動きはさらに大きくなっていくことが予想されます。もとより、国外に在住するロシア人がプーチン政権のプロパガンダに踊らされていると考える理由はありません。実際、プーチン政権に反対する国外在住ロシア人は数多くいます。ウクライナ支援のデモに参加した在日ロシアも少なからずいたといいますし、ウクライナからの難民に対して通訳を買って出ている人にもロシア人がいると聞きます。そういった、様々な考えを持つ在外ロシア人に対して、十把一絡げに全部排斥を叫ぶのは、かつての「一億総懺悔」と同じで、責任の所在を検証する妨げにしかなりません。まして、ロシア料理店に対する嫌がらせ行為もあったと報じられていますが、こう言うのはあまりに短慮にすぎる行動です。ロシア料理の代表のように思われるボルシチは、発祥はウクライナだそうです。文化的な側面ではロシアとウクライナは非常に近く、ロシアの文化(料理もそう)を否定することはウクライナの文化を否定することです。だいたい、あのゼレンスキー大統領自身、母語はウクライナ語ではなくロシア語です。というか、両言語はかなり近いので、通訳なしでも意志の疎通は可能のようです。だから、前述のようにロシア人がウクライナ難民の通訳を行うことが可能なわけです。だいたい、ロシアから直接攻撃に晒されているウクライナならまだしも、日本は第三者です。だからと言ってプーチンの行動を容認、免罪することはできませんが、一般ロシア人に対して嫌がらせという直接行動をとるのは、明らかにやりすぎです。ロシア人一般に対する憎悪を煽って、この戦争の結末が望ましいもの(ロシアの全面撤退)になある可能性などありません。
2022.04.21
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パソコン用の液晶ディスプレイの寿命はどのくらいなのか知りませんが、今まで使ってきたディスプレイは、この記事を書いた2011年7月に購入したものです。ということは、もう10年以上使っています。全然問題ないのですが、ある日突然壊れても嫌だしなあ。と思っているところに、子どもがディスプレイが欲しいというのです。それで、今までの液晶ディスプレイは子どもに譲って新しいディスプレイを買うことにしました。それがこちらです。前回もLG、前々回もLGだったので、今回はメーカーを変えようと思ったのですが、背面にアームが取り付けられることが条件なのと、「これ」と思ったディスプレイが在庫がなくて配送だというので、何か消去法的に選んでいったら、またLGになってしまいました。24MP400という機種だそうです。この記事を書くまで、23インチのディスプレイを買ったつもりだったのですが、型番見ると、こりゃ24インチだったんですね。全然気がついてませんでした。前のディスプレイは23インチでしたが、枠が広かったので、ディスプレイ自体の大きさはこちらの方が小さいはずです。ビックカメラで19,800円でした。ポイントが1割つきます。点灯したらこんな感じです。最大輝度では明るすぎるので、明るさを65%に落としています。これまで、ずっとDVI-Dコネクタでディスプレイに接続していたのですが、いつしか時代はHDMI一辺倒になっていたのですね。店頭で探しても、DVI-D端子のあるディスプレイはわずかな機種しかありませんでした。このディスプレイもHDMとアナログI端子しかありません。私のパソコンにはHDMI端子もあるのですが、形状が普通と違い、普通のHDMIケーブルが刺さりません。でも、HDMIーDVI-D変換ケーブルを使えば問題ありません。変換ケーブルは2,000円以上しますが、相棒のパソコン用に以前買ったものがありました。前のディスプレイに比べて枠が大幅に狭くなりました。画面サイズは23インチから24インチへわずかに広くなったけれど、枠狭くなった分、がディスプレイ全体のサイズは省スペースになりました。でも、デザイン自体は前のディスプレイの方が好きかな。で、前のディスプレイは子どもにゆずったわけですが、それはこうなっています。デュアルディスプレイとは、俺より子どもの方が豪華なことをやっている(笑)実は、2009年に購入した先代のディスプレイを子どもに譲って、デュアルディスプレイにしていたのです。ところが、このディスプレイが、子どもに譲って数ヶ月で壊れてしまった。それ以来、もう一台ほしいほしいと言っていたので、この度願いを叶えたわけです。もっとも、先のディスプレイは13年使って壊れました。このディスプレイも、11年近く使っているので、もう寿命はあまり長くないかも・・・・・。ディスプレイの寿命って、何年くらいなのでしょうね。液晶テレビは、破損個所はあるものの14年使っています。実家のテレビはもっと長く使っています(我が家のテレビは一応地デジ対応ですが、実家のテレビはアナログ時代のものに地デジチューナーをつけて使っています。)寿命と言えば、私のパソコン本体自体が、2014年秋に自作したもので、もう7年半使ってます(SSDとHDDは途中で交換しましたが)。性能的には未だ特段の不満を感じないし、ディスプレイの方がもっと古いから、先にディスプレイを新しくしましたが、パソコン本体もそう遠くない時期に寿命が来るかも。近いうちに組み直さなくては。OSインストールとか面倒なんですけどね。
2022.04.19
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今月は、あんまり鳥撮影に行っていなかったのですが、今日は久しぶりに葛西臨海公園に鳥撮影をしに行ってきました。その鳥の写真は後日にして、タイトルのような事態となってしまいました。いつものように葛西臨海公園で鳥撮影の合間に笛練習をしていたら、職員が「楽器演奏は遠慮していただいています」というのです。いあ、今まで5年くらい毎月2~3回は足を運んで笛練習しているし、園内巡視の警備員の方に「良い音ですねー」と言われて話し込んだことも何回かあるのに、いったい何故?と思いつつ、「規則に書いてあるんですか?」と聞いたら「やめていただくようにお願いしています」しか言わないのです。「他のお客さんからクレームがありましたか?」と聞いても、やっぱり「お願いしています」しか言いません。つまり、クレームはなかったということでしょう。そもそも、吹いている場所は海岸なので住宅からは400mくらいは離れており、日曜の朝だから周囲50m四方に人影なく、クレームがあったとは思えませんが)。喉元まで、「管理規則にも書いていない、誰からもクレームが来ていない、ただの「お願い」だったら従う必要ありませんね」という言葉が出かかったのですが、さすがにそんな売り言葉は自重しました。管理規則に何が書いてあるか知らないけれど、おそらく「その他管理者の指示することに従うこと」というオールマイティ規定があるはずで(どんな施設の規則にもそういう規定がある)、杓子定規に規則を振りかざす話を始めると、それを持ち出されて話が終わっちゃいます。それに、ちょうどこの曲で練習終わり、という最後の曲の残り30秒くらいだった※というのもありました。なんと言っても、一連のやり取りから、何の権限もない職員(あるいは委託業者?)がオウム返しに同じことを言っているだけで、この人と押し問答しても何一つマトモな回答など出てこないと思われました。もめてそれ以上嫌な思いをしたくもなかったので、その場は分かりましたと引き下がりました。※いつもケーナとサンポーニャを交互に吹いて、それが終わると最後にフルートを何曲か吹いています。したがって、この時吹いていたのもフルートで、正直言ってケーナの3オクターブやサンポーニャを目いっぱいの息で吹いたときに比べれば断然音量は小さいです。帰り際、公園管理事務所わきの掲示板を見たら、「公園内での注意事項」に、写真のように書いてありました。「以下の行為はサービスセンターの許可を必要とします~集団で音楽を演奏すること。」集団で音楽を演奏することにサービスセンターの許可がいるってことは、ふつうに読めばひとりでに演奏することに許可はいらない(禁止されていない)としか読めません。もちろん、私は葛西臨海公園では、一人でしか練習したことはありません。(グループ練習を屋外でやりたいとは常々思うのですが、なかなか難しくて)こりゃいったい何なんだ、と思い、帰宅後に公園サービスセンターに問い合わせてみました。そうしたら、やはり「楽器演奏は禁止させていただいています」というのです。注意事項の記載の件を指摘したら、その掲示は取り替えます、だって。おそらくこの4月にトップが変わって、急に音出しは禁止しろ、とか言い出しんじゃないかな、と思うんですけど、実際のところは謎です。そうやって恣意的に、しかもどこにも明示も周知もなく規則をぽんぽん変えるのは勘弁してほしいものです。というわけで、貴重な練習場所を一カ所失ってしまいました。と、言いたいところですが、そうでもありません。最後に私も売り言葉的に「じゃあ今後は公園の敷地外で練習します」と言ったところ「そうしてください」と言質もいただいたので。葛西臨海公園の東端は旧江戸川の河口ですが、その護岸をちょっと上流にいくと、公園の外だから(笑)ただ、今まで公園内で人のいない場所を探して吹いていたのに、今後そこでしか吹けないとなると、人が多いときはあきらめざるを得なくなりそうです(釣り人が多い場所です)。ただ、京葉線の鉄橋の真下だから、元々が騒々しくてクレームはこないかも知れないけど。あとは、逆に公園の西端の「健康の道・サイクリングロード荒川河口」も、どうやら公園の敷地の外っぽいので、ここで吹く手もあるかな。私も、人が大勢いてクレームになりそうな場所は避けるわけで、ここが人が多ければあっち、と一か所の練習場所でも、その中で吹けるポイントを複数押さえておかないと、厳しいのです。
2022.04.17
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「『ロシア』という国を悪者にすることは簡単である」映画監督・河瀬直美さん 東大入学式で祝辞東京大学の入学式に来賓で訪れた映画監督の河瀬直美さんが祝辞で「『ロシア』という国を悪者にすることは簡単である」と述べて、一方的な側からの意見で本質を見誤っていないかと訴えた。祝辞で河瀬さんは、ロシアによるウクライナ軍事侵攻に言及し、「例えば『ロシア』という国を悪者にすることは簡単である。けれどもその国の正義がウクライナの正義とぶつかりあっているのだとしたら、それを止めるにはどうすればいいのか」と述べた。その上で、「一方的な側からの意見に左右されて本質を見誤っていないか。」「誤解を恐れずに言うと「悪」を存在させることで私は安心していないか」と訴えた。そして「自分たちの国がどこかの国を侵攻する可能性がある自覚をしておく必要がある。そうすることで、自らの中に自制心をもって拒否することを選択したいと想います」と述べた。---この祝辞が多方面で批判を招いているようです。私も、この言い分は間違っていると思います。河瀬直美といえば、NHKの番組「河瀬直美が見つめた東京五輪」で、五輪反対デモの参加者が金銭をもらって動員されたとする偽りの内容の字幕が流された、という騒動がありました。本人の言い分によれば、「驚きとともに残念だった」というのですが、それを発言したのは騒動が表面化してから1か月以上も経ってからです。当初は、字幕を捏造された被害者である市民団体からの公開質問状に対して無視を決め込んでいます。この時点で、私の河瀬直美に対する心証は「真っ黒」であり、「信用ならない人」という評価しかありません。今回の発言でも各方面から批判が集中しているようですが、私もこの発言は間違っていると思います。確かに、この世に絶対善も絶対悪もありません。ロシアにはロシアなりの言い分(NATOの東方拡大に関して)があることは当ブログでも指摘したとおりですし、ウクライナ側も判断ミス、読み違い、国内問題での間違いなどはあったわけです。だけど、そもそも神でも悪魔でもない人間社会に絶対善も絶対悪もないのは当たり前です。死刑判決を受けた凶悪犯でも、生涯の中で善行を一度もしたことはない訳ではないだろうし、聖人君子のような人でもミスや誤りはあるわけです。しかし、どんな善行のある人間でも、だから凶悪犯罪も仕方がない、などと言うことになるはずがありません。ロシアに、ロシアなりの被害者意識はあったにしても、「だからウクライナに侵攻してよい」「ウクライナを殺戮してよい」などということになるはずがありません。また、ウクライナ側に判断ミスはあったにしろ、ウクライナからロシアを攻撃して始まった戦いではない以上、「だから攻撃されても仕方がない」「国民が殺戮されても仕方がない」などということになるはずがありません。物事には多面的な見方が必要とはいえ、今まさに殺戮が行われているときに、殺戮されている側の非、殺戮している側の善を言うことは、ことの本質を見誤るとしか思えません。ただし、です。河瀬の言い分は論外ですが、この戦争の結末、落としどころを予想すると、あまり心楽しくないけれど、どこかの部分でプーチンのやったことを「免罪」するしかないのではないか、と思えることもまた事実です。べき論で言えば、このような蛮行(ウクライナだけの問題ではなく、チェチェンやシリアでも、同様のことをそれ以上の規模でやってきたようです)を行ったロシア軍は無条件降伏に追い込んで、プーチンはじめ戦争責任者は人道に対する罪で処罰すべき、と思います。そのくらいの犯罪行為です。でも、べき論はともかく、現実問題としてそれが可能であるとは思えません。ロシアは、経済的にはさしたる大国でもないし、軍事的にも今回の苦戦で化けの皮がはがれつつありますが、依然として核大国であることに変わりはりません。少なくとも、経済的にも軍事的にも、ウクライナがロシアより小国であることは間違いありません。ウクライナに侵攻したロシア軍のうち、北部では押し返すことが出来ましたが南部と東部ではそのめどは経っていません。ウクライナは死力を尽くしていますが、軍事的にすべての敵を国境の外に押し返すことが、果たして出来るかどうか。もしできたとしても、それ以上ロシアを国家として降伏させて、プーチン等を戦犯裁判に引き出すことは出来るわけはありません。現実には、すでに何度か停戦協議が行われている(合意はしていませんが)くらいですから、軍事的にロシア軍をすべて国境の外に押し返すことは困難で、停戦合意、言い換えればロシアとの間で妥協によって戦争を終わらせる、という可能性は低くはありません。それは、プーチン政権がやったことを、どの程度かはともかくその一部を免罪することです。そんなことは許せない、としても、泥沼の戦争で国力を消耗し尽くして、国家が破滅するまで戦うことも不可能でしょう。だからと言って、プーチン政権のやっていることへの批判を遠慮する必要は全くないのですが、戦争の終わらせ方として、そうならざるを得ない可能性もある、という現実も頭の片隅には留めておいた方が良いのかな、と思います。
2022.04.15
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「専守防衛」自民に見直し論 安保環境変化に対応自民党の安全保障調査会(会長・小野寺五典元防衛相)は11日の会合で、憲法9条に基づく日本の防衛姿勢である「専守防衛」について議論し、名称や解釈を変更すべきだとの意見が上がった。敵基地攻撃能力の保有についても議論され、名称案などについて意見交換した。自民は政府が年末をめどに進める国家安全保障戦略などの改定に向け、4月末までに提言をまとめ、岸田文雄首相に提出する。専守防衛は、相手から武力攻撃を受けたときに初めて防衛力を行使する受動的な防衛姿勢を指す。その行使の態様や保持する防衛力については「自衛のための必要最小限」とされる。一方、政府は敵基地攻撃能力の保有について、自衛権の範囲内との見解を示している。だが、相手が攻撃する前に相手領域内にあるミサイル拠点などを攻撃する場合、専守防衛の考え方と矛盾しないかとの議論が国会などでなされてきた。(以下略)---専守防衛をやめて先制攻撃を出来るようにすべきだ、というわけです。しかし、それこそ日本の立場を危うくする、地獄への道であろうと思います。ロシアがウクライナに侵攻したことは、まったく許しがたい暴挙ですが、プーチンや彼を支持する人たちの主観的には、それは「自衛のための戦い」ということになっているようです。いったいどこが自衛だよ?と言いたくもなりますが、NATOの東方拡大によって、ロシアと敵対国との間の緩衝地帯が奪われることへの恐怖心そのものは、故のないものでもありません。しかし、言うまでもなく「だからウクライナへの先制攻撃が許される」というものではありません。ただ、あれほどのあからさまな侵略さえ、当事者の主観では「やむにやまれぬ自衛の戦い」になってしまうのですから、恐れ入ります。被害者意識にとらわれた独善的な「主観的自衛」と、それが客観的に第三者からどう見えるかは、非常に大きな違いがある、ということです。敵が自国の領土に攻め込んできたから、それを撃退するために戦うという場合は、基本的には主観と客観の差は生じにくいものです(その政権がそれまでに国内で何をやってきたか、にもよりますが)。しかし、他国に対して先制攻撃を仕掛けることを「自衛」と称するのは、たいていの場合「俺様定義」による主観的な「自衛」に過ぎません。それは、客観的にはただの侵略ですが、視野狭窄に陥った当事者には、それが見えなくなります。それこそ、太平洋戦争の侵略を「自存自衛の戦い」と称した80年近く前の我が国の誤謬をまた繰り返すことになりかねません。というわけで、プーチンがいくら必死に政治宣伝をしても、それを真に受ける人はロシア国外にはあまりおらず、ウクライナは世界中からの同情と支援を集めています。それは、ウクライナ側から始めた戦争ではなく、ロシアが一方的にウクライナに攻め込んで始まった戦争であることが歴然としているからです。しかし、です。もし、ロシア軍がウクライナ国境に軍を集結させていた段階で、「どうせロシア軍が攻めてくる、座して死を待つより打って出るべき」などと、ウクライナ軍がロシア(あるいはベラルーシのロシア軍)に対して先制攻撃をかけていたとすれば、果たしてどうだったでしょうか。国際世論の反応は実際とはかなり異なったものになったでしょう。どんな理由があったとしても、「先に手を出した方」に対する第三者の印象はよくありません。その場合でも、各国がこぞってロシアを支援する、などとということはなかったでしょうが、ウクライナを支持する国も多くはなかったでしょう。結局模様眺めの国が多く、従ってウクライナに対するNATO諸国からの軍事面やその他の支援、あるいはロシアに対する経済制裁も、実際ほどのものにはならなかったでしょう。一方で、侵攻したロシア軍の士気の低下が表面化していますが、「ウクライナ軍が先制攻撃してきた」が出発点になって戦争が始まっていた場合は、そうはなっていなかった可能性もあります。純軍事的には、先制攻撃を行った方が有利な場合もあるでしょう。しかし、戦術的な多少の損得など、国際世論や各国政府の支援の程度、自国あるいは敵対国の軍や国民の士気の程度によって吹っ飛んでしまうものです。真珠湾攻撃は軍事的には大勝利でしたが、それによって「リメンバー・パールハーバー」の合言葉が生じ、米国民の士気を急上昇させたことは、戦争全体の帰趨としては大失敗でした。ところが、前述のように、被害者意識にかたまってしまった当事者自身は、視野狭窄に陥っており、そのことがまったく見えないのです。以前より度々書いていますが、自称「愛国者」こそが国を危うくしたり滅ぼしたりする最たるものです。太平洋戦争への道を先導した軍人たちもそうでしたし、ナチスドイツでも同じだったでしょう。そして今、プーチンも同じであるようです。彼が主観的にロシアの愛国者であることを疑う理由は何もありません。でも、結果として彼ほどロシアの国際的立場を危うくした人間は他にはいないのではないでしょうか。独りよがりの主観的「自衛」は、国の立場を決定的に悪化させる元凶であり、先制攻撃を自衛と見なすような「麻薬」を容認することは、その誤謬を更に深刻で回復不能なものにする、と私は考えます。
2022.04.13
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前回の続きです。北アルプス大展望、なのですが、昼過ぎは気温が高く、おそらく湿度も上がっていて、先ほどの東屋で撮影した時よりは霞んでいます。でも、アップで撮影するとそれなりに見えます。根子岳から見た限り、明らかに北アルプス北部(白馬岳など)は近くて鮮明で、南部(槍穂高連峰)は遠くてぼやけます。でも、改めて地図を確認すると、確かに北アルプス南部より北部の方が多少根子岳に近いのですが、たいした差があるわけではありません。1割近いかどうか、という程度です。それなのに、あんなに見え方に差があるのはなんでだろうか。スノーシューで登ってきた女性に撮影していただきました。北側は志賀高原の山々です。山頂より向こう側は亜高山帯針葉樹林で、山頂から少し下がったところで、いつものとおり(笑)良い子の皆さんは、楽器を雪の上に(それもびしょびしょの湿雪の上に)置いたりしてはいけませんよ。あ、でもマルタ(右端のサンポーニャ)はプラ管なので大丈夫。割れない、濡らしても傷まない、山に持って行くならプラ管だ!と思って購入したのですが、結局山だけではなくメインの演奏用楽器になりそうな今日この頃。笛も吹き終わって下山開始一気に下ります。でも、ズボズボ潜ります。地肌の出ている場所もありますが、トレースは雪の上を通っているので、登山口まで雪のない場所を歩くことはほとんどありません。でも、これだけ暖かいから、日々雪は減っていくはずです。今日は、雪山ギリギリのリミットだったかも。どんどん下るダケカンバ帯に入ると、あまり潜らなくなります。東屋まで戻ってきました。下ってきた根子岳を振り返ります。東屋で、またピーヒャララ。ここにはベンチがあるので、雪の上に笛を直置きしなくて済みました。実は、この後登山口からバス停までの道路わきで吹き、更にバス停に誰もいなかったのをいいことに、バスが来るまでの間に待合室の中でもさらに吹いたわたくしです。(写真は撮っていませんが)登山口までもう少しです。登山口よるわずかに上の標識。登山口まで戻ってきました。もっとも、ここからバス停までは更に標高差270mを下ります。菅平牧場から四阿山、根子岳に登るには入山料200円がかかります。(ここから登山口までは菅平牧場の私有地内の私道のようです)もっとも、夏山シーズンは管理人がいますが、いまはいません。だから、フリーパスで通ってもいいのかも知らないですが、登山道の整備にも顔根は必要だろうし、200円のことなので、お金は料金箱に入れていきました。同じことを考える人は多いようで、投入した音から考えて、それなりの枚数の小銭が入っているようでした。帰りの北陸新幹線から。浅間山。これも外輪山の黒斑山までしか登ったことがなく、前掛山まで行きたいのですが、日帰りだと時間的に厳しい(バスが1日2本しかない)、ちょっと警戒レベルが上がると黒斑山までしか行けなくなる、というわけで、なかなか機会がありません。浅間山を撮影しつつ、その時車内では、何故かオリオンビールを飲んでいたわたくしです。まさか上田駅の売店でオリオンビール売っているとは思いませんでした。
2022.04.11
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実は昨年の3月にも同じ山に行っています。当初は中央アルプス木曽駒ケ岳に行こうと考えていたのですが、元々雪崩のリスクがそれなりにある山で、予報でかなり気温が上がりそうだったことから、雪崩リスクの低そうな山に変更することにしました。それが根子岳だったわけです。9時過ぎに菅平のバス停(標高1320m)に着いて、そこから登山口(標高1590m)まで、1時間近い道のりを歩きます。バス停の周囲は、雪かきで積み上げられた雪以外は、もうほとんど雪は残っていないようでした。しかし、登っていくとすぐに雪が出てきます。それでも、もう地肌の方が多い感じです。海抜1590mの登山口近くまでくると、だいぶ雪が出てきますが、地肌の出ている部分もかなりあります。10時10分頃登り始めました。ひと登りして東屋から北アルプス南部を望みます。槍穂高連峰。北アルプス中部北アルプス北部。八方尾根や白馬三山など。北アルプス全景は圧巻でした。昨年3月に来たときは、全体にもやっていてあまりはっきり見えなかったのですが、今回ははるかに鮮明に見えました。北アルプスより右側、ということは、戸隠、黒姫、妙高などの山々同じく戸隠、黒姫、妙高などの山々。上の写真より更に右側東屋の展望台を後にして、更に登ります。水平距離では2/3以上来ました。ただし、所要時間ではこの辺りが大体中間点でした。隣の四阿山はシラビソ、オオシラビソ、コメツガ、トウヒのうっそうとした亜高山帯針葉樹林ですが、根子岳はおそらく比較的近年に山焼きがされたのではないかと思うのですが、ずっと明るいダケカンバ林です。樹林が切れました。晴天だけど暑い。そして、雪がだいぶ腐っていて、この辺りからズボズボと踏み抜くようになり、歩きにくくなります。あとちょっと。といっても、これは山頂標識ではありません。山頂はその向こう。初めてではないから、分かっていたのに、ついつい、「あそこが山頂のつもり」の希望的観測を(笑)やっと山頂に到着。登山口から山頂まで所要2時間10分でした。眼前に四阿山。こっちもいつか積雪期に登りたいです。夏山シーズンなら、四阿山と根子岳を1日でぐるっと回って日帰りしたことがありますが、雪山で四阿山東京発の日帰りは、相当きついはずです。笛吹きタイムなしでひたすら歩けば・・・という時点で、ついつい根子岳を選んでしまう私なのです。四阿山。前述のとおり根子岳の菅平側はずっとダケカンバ林ですが、反対側は亜高山帯針葉樹林になります。浅間山が山頂だけ見えます。以下次回に続きます。
2022.04.10
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主権侵害あれば共産・志位委員長「自衛隊を使い命と主権守る」…自民「180度違った評価だ」共産党の志位委員長は7日、党本部での会合で、ウクライナ情勢を踏まえ、「急迫不正の主権侵害が起こった場合には、自衛隊を含めてあらゆる手段を行使して、国民の命と日本の主権を守りぬくのが党の立場だ」と述べた。他党からは、自衛隊の解消を掲げる共産党の綱領と矛盾しているとの批判が出ている。志位氏は憲法9条について、「無抵抗主義ではなく、個別的自衛権は存在している」とも語った。共産党は「自衛隊は憲法違反」との立場だ。党綱領では、自衛隊について「国民の合意での憲法第9条の完全実施(自衛隊の解消)に向かっての前進をはかる」と明記している。自民党の小野寺五典・元防衛相は「共産党は自衛隊に対して厳しいことを主張してきた。今までと言っていることが全然違う。憲法違反と言いながら、百八十度違った評価だ」と指摘した。公明党からも「参院選対策ではないか。『自衛隊を持つべきではない』と言っているのにおかしい」(ベテラン)と疑問の声が出た。---ウクライナ情勢を見ても、今自衛隊を解散すべきという話にはなりようがないのは当然のことですが、この話は共産党が従来言っていたことから、何一つ変更はありません。「N高政治部」 志位委員長の特別講義(2)自衛隊 日本の安全 どうする憲法9条には「陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない」と書いてあります。自衛隊はどうみてもこれは戦力ですね。ですからこれは、どうしても矛盾するわけです。この矛盾の解決方法は二つしかありません。一つは、自衛隊の現実にあわせて憲法9条を変えることです。もう一つは、憲法9条の理想にあわせて自衛隊の現実を変えることです。私たちは後者を選びたいと考えています。~ただ、これは一挙にはできません。国民の多数の合意を得て、一歩一歩、憲法9条という理想に向けて現実を変えていく、このプロセスがかなり長く続くと考えています。その期間に、たとえば日本に対する主権侵害があった場合には、自衛隊を活用します。あるいは大きな災害があったときには、当然、自衛隊員のみなさんには頑張っていただきます。~私たちは、自衛隊の憲法上の判断では、違憲という判断です。しかし、自衛隊員のみなさんが災害救援で頑張っている、汗を流していることには、私たちももちろん敬意をもって接しています---上記は昨年2月の発言ですが、必要な時は自衛隊を活用ということは、共産党はかなり以前から言っています。今回の発言は、そこから何一つ変わっているところはありません。世の中には、圧倒的多数の議席を持つ大与党が政策の目玉として掲げても、実現できないことが満ちあふれています。従って、政治的実現性という面をふまえてこの発言を解釈すれば、「自衛隊解散」という理想(お題目)は一応掲げるけれど、それを実行する気はない、というのとほぼ同義です。私個人としては、現在は自衛隊は必要だし、もちろん合憲と思っています。そして、共産党も自衛隊を公式に認めるべき時期に来ているのではないか、と思っています。私は別に共産党の熱心な支持者ではありませんが(票の半分くらいは共産党に投じている、という意味では半分支持者、程度は言えます)、おそらく共産党に票を投じる人でも大多数は私と似たり寄ったりで、「自衛隊を解散すべきだ」と考える人は少数派だろうと思います。それに、「今までと言っていることが全然違う」のは、どの政党でもよくあることです。それこそ、公明党は結党から1980年まで、自衛隊は違憲と言っていました。それが自衛隊容認に方針を転換したことは、当時それなりに大きなニュースでした。自民党だって、そこに集まった政治家はみんな、今の憲法の制定に賛成していたにもかかわらず、同じ議員が集まって自民党を結成したら、あら不思議、「憲法『改正』」が党是になってしまいました。もっと至近の例で言っても、TPP絶対反対を掲げて当選した自民党議員が大勢いるのも関わらず、実際にはTPP容認したのは自民党です。まあ、坊主憎けりゃ袈裟まで憎いと言うけれど、自民党や公明党にとっては、共産党の一挙手一投足まで気になって、癪に触ってしょうがないんでしょうね。
2022.04.08
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前回八丈島と往復航路で撮影した以外の3月の鳥写真です。八丈島より前に撮影したものも後で撮影したものもあります。3月6日葛西臨海公園いつもおなじみのヒヨドリジョウビタキのメスウォッチングセンターの前でヒクイナが出没。ヒクイナヒクイナ3月13日新宿御苑オシドリ。午後から出かけたらカメラマンが全然いないので、オシドリはもう北に去った後かと思ったら、そんなことはありませんでした。でも、午後だと逆光で撮影には条件が悪いので、カメラマンがいなかったようです。オシドリオシドリ。3月27日葛西臨海公園ウオッチングセンタへの前でカメラマンが多いと思ったら・・・・・クロツラヘラサギがいました。それも2羽。数ある鳥の中でもかなりユーモラスな姿の鳥だと思います。世界に3000羽と言われる希少種ですが、どうも冬場の葛西臨海公園で頻繁にみられるので、希少感が薄れがちです。それでも、同時に2羽となるとさすがに珍しいです。上の写真とは別の位置からクロツラヘラサギを撮影。羽を広げて伸びをしていました。クロツラヘラサギクロツラヘラサギクロツラヘラサギ、最初の場所に戻って撮影(その前にたっぷり笛練習していましたが)カンムリカイツブリオオジュリンそして桜も見頃になっていました。ソメイヨシノではありません。何桜だったかなあ。
2022.04.06
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「首都キーウ近郊から民間人410人の遺体」 ウクライナ検事総長ウクライナのベネディクトワ検事総長は3日、これまでに首都キエフ近郊の地域から民間人410人の遺体が運び出されたとフェイスブックに投稿した。そのうちすでに140人については検視を終えたという。ベネディクトワ氏は、ロシア軍によるウクライナ人に対する集団殺害などの戦争犯罪が起きているとも指摘。「国内外の法廷で責任を負わせると強調する」などと訴えた。---言葉もありません。もちろん、事実関係については慎重に判断する必要はあります。しかし、別報道によれば、(ちょっと書きたくありませんが)手足を縛られてバラバラに切断された子どもなど、単純に戦闘に巻き込まれただけではない、明らかに拷問の痕跡のある遺体が多数見つかっていると報じられています。ロシア軍が占領していて、ウクライナ軍が奪回した地域でそのような痕跡が発見されている以上、それはロシア軍の犯行によると考えるしかないでしょう。どこをどう正当化しようもない、あからさまな戦争犯罪というしかありません。このような蛮行が何故行われたのか、だれが命じたのか、いや、もちろん大元はプーチンであろうと思いますが、どういう指揮系統の下で行われたのか、明らかになってほしい。当然責任を負うべきものに正当な裁きと罰が下されるべきであると思います。ただ、現実的な問題としては、国際社会が直接的にこれを裁くことはできないでしょう。ルアンダ、旧ユーゴ、シェラレオネ等、大量虐殺を裁く国際法廷の設置には国連安保理の決議が必要で、それにロシアが拒否権を使うことは確実だからです。仮に何らかの事情で国際法廷が設置されたとしても、プーチンらはそこに出廷しないでしょうし、どんな判決が出ても収監に応じることはないでしょう。そういう意味では、まことに残念ながら、この件について責任者(そのトップは当然プーチンということになる)の刑事責任を直接追及することは困難と言わざるを得ないでしょう。ただし、この蛮行のツケは、結局ロシアに返ってくることになるでしょう。これまではウクライナ軍はロシア兵の捕虜に対して、例外は多々あるにしても、かなりの程度人道的な対応を取る例が多かったように報じられています。しかし、ロシア軍が自国民にこんなことをやっていたと知ってしまった今、ウクライナがロシア軍の捕虜に対してこれまでのように人道的な対応が取れるかどうかは怪しいと言わざるを得ないのではないでしょうか。ウクライナ人も聖人君子じゃない、感情の動物たる人間の一員ですから、同胞がこんな目にあわされていることを知れば、ウクライナ側によるロシア軍捕虜に対する虐待も今後は起こってくる可能性が高いし、士気の上がらないロシア軍対、ますます怒りに燃えるウクライナ軍では、今後もさらにロシア側が苦戦するでしょう。そして、各国のロシアに対する経済制裁もさらに強まるでしょう。それによる経済的影響も決して小さいものではないはずです。今はロシア国内ではプーチン政権に忖度するような報道しかなされていないため、政権支持率は高いのだといいます。しかし、そうそういつまでもウソをつき通せるものではありません。奇しくも、一昨日4月2日はマルビナス戦争(フォークランド紛争)勃発から40年でした。40年前のアルゼンチン、反政府派を3万人も闇から闇に殺害した軍部独裁政権の恐怖政治の中で、マルビナス諸島への侵攻、占領という無謀な行為は、当初国民の熱狂的な支持を受けたのです。しかし、英軍の猛反撃によっていったん占領したマルビナス諸島は失陥し、国民の熱狂も一瞬で冷めました。マルビナス諸島を英軍に奪回されてアルゼンチン軍が敗北した3日後には軍事政権は崩壊し、その後歴代の軍政時代の2人の大統領をはじめとして、反政府派の殺害に関与した軍人たちは、紆余曲折を経て最終的には逮捕されて服役しています。覚めない夢はありません。プーチンがどんなに報道管制を敷いても、ロシア軍がウクライナで大損害を受けて国外にたたき出されたり、経済制裁で経済に深刻な打撃を受けたりすれば、その影響を隠し通すことは不可能です。その時、それでもロシア国民はプーチンを支持し続けるでしょうか。プーチンらの蛮行が国際法廷などで刑事責任を追及される可能性は低いと考えざるを得ませんが、失脚して国内で刑事責任を問われる可能性は、そう低くはないかもしれません。(これも、希望的観測かもしれませんが)
2022.04.04
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「キエフ」→「キーウ」に変更決定 「チェルノブイリ」は?外務省は31日、日本政府が使うウクライナの地名の呼称について、ロシア語の発音に基づく表記から、ウクライナ語の発音に基づく表記に変更すると発表した。同日から適用する。首都は「キエフ」から「キーウ」に、「チェルノブイリ」は「チョルノービリ」などに変更する。同省は変更理由について「日本政府としてウクライナとの一層の連帯を示すための行動」とした。首都の呼称をウクライナ語に変更するよう指摘が各方面から寄せられたとも説明した。外務省がウクライナ政府に問い合わせたところ、変更に同意する意向が寄せられた。南部の港湾都市「オデッサ」は「オデーサ」、「ドニエプル川」は「ドニプロ川」にそれぞれ変わるという。---当ブログでは、度々ロシアのウクライナへの侵略を取り上げていますし、プーチンのやっていることは許しがたいとしか言いようがありません。しかし、そのことと、地名変更はまったく別の問題です。ロシアのやっていることがけしからんからロシア語の地名を排除、というのは太平洋戦争中の「敵性語排除」でストライクを「よし」、ボールを「だめ」に言い換えたのと、何が違うのか、と思います。長らく使われてきて、キエフ、ハリコフ、オデッサ、チェルノブイリ、長らく使われて、日本人に定着している地名をそうそう簡単に変えるべきではないと私は思います。当のウクライナ政府から名称変更の要請があった、というなら話は別です。例えばかつてミャンマーが国名の英語表記をビルマからミャンマーに変更した(ミャンマー語では元々ミャンマーだった)、あるいは、風俗産業の「トルコ風呂」にトルコ政府からクレームがあった、という場合にその名称を変更したのは妥当であったと思います。しかし、今回の例は、引用記事によれば「外務省がウクライナ政府に問い合わせたところ、変更に同意する意向が寄せられた。」つまり、ウクライナ側からの要請ではなく日本側が言い出したことであることが分かります。そもそも、当記事を執筆している2022年4月3日現在、駐日ウクライナ大使館のホームページ内「ウクライナについて」には、首都について「キエフ市」と記載されています(今後記載は変更されるかもしれませんが)。報道によれば、自民党の一部議員がこの名称変更を言い出したらしいですが、バカバカしい限りと思います。繰り返しますが、政治的、軍事的対立と言語はイコールではありません。ウィキペディアの「ウクライナ」の項目によれば、「2001年の国勢調査によれば、全体の67.5%がウクライナ語を母語とし、ロシア語は29.6%となっていた。」という一方で、「2006年に行われた民間調査統計によれば、ウクライナ語を母語とする国民は5割強~母語ではなく日常的に使用する言語を問う設問では、家庭内でウクライナ語のみを使用するのは全国民の38.2%、ロシア語のみが40.5%、両言語が16.2%」となっており、実質的にはロシア語の通用度が相当高いようです。そのことから考えても、一時の政治情勢だけにあわせて地名表記を(当事者の意志ではなく、外国が忖度して)変更するのは、問題であると思います。この中でも、「オデッサ」なんて、そもそもロシア語とも違って、英語表記からきているようですが、オデッサとオデーサは表記ゆれのレベルの問題でしょう。というか、そんなことをするなら、日本語表記を変えてほしい地名、国名は山ほどあるんですけど。何でスペイン語圏の国名表記は全部英語なんだよ、と思います。スペイン→エスパーニャマドリッド→マドリまたはマドリーメキシコ→メヒコメキシコシティー→シウダ・デ・メヒコホンジュラス→オンドゥラスキューバ→クーバベネズエラ→ベネスエラチリ→チレアルゼンチン→アルヘンティーナに変更しろよ、って思いますけど、もちろん、それは腹の中で思っているだけで、自分自身だって当ブログでこれらの国名を表記するときに、いちいちスペイン語の名前で書いたりはしません。だって、一般読者が読んで理解できない国名を書いたってしょうがないから。いちいちメヒコ(メキシコ)と書くのも面倒だし、各国の駐日大使館も基本的にはスペイン語の国名を自称してはいないからです。ウクライナ大使館が自国の首都を「キエフ」と書いているのと同じです。でも、ウクライナについてだけこんな名称変更をするなら、スペイン語圏の国名も全部名称変更すべきでしょう。というか、当の日本自身、外国語での自国表記をJapanからNihonまたはNipponに変更したら?
2022.04.03
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というわけで、八丈島の鳥写真です。といっても、八丈島で撮影した鳥は1枚しかアップしておらず、あとはすべて往復の船からの撮影です。船の上は揺れます。波で揺れるのはもちろん、エンジンの振動による小刻みな揺れもあります。一方、海鳥の飛翔速度は結構速く、ファインダー内の被写体を静止させることは、なかなか難しいです。そのため、手振れピンボケ写真のオンパレードで(しかし、手振れ補正機能のおかげで案外手ブレは多くはなく、合焦が不十分だったり向こう側の海面にピントが合ってしまったりすることによるピンボケが多い)、充分に満足が行く、という写真はなかなか撮れません。アホウドリ、往路御蔵島-八丈島間にて最初、カツオドリ科の何かだと思っていたのですが、後で画像を拡大してみたらアホウドリでした。かつて鳥島で絶滅寸前(一時は発見できず絶滅したと思われていた)となっていた鳥ですが、近年は個体数がある程度回復してきたようです。クロアシアホウドリ、往路御蔵島-八丈島間続いて登場したのが、アホウドリ科の2種目。しかし、色々な海鳥がいっぱい飛んでいるかと思いきや、ウミネコ(写真は省略)以外はこの2種がたまーにいるだけでした。クロアシアホウドリ、往路御蔵島-八丈島間アホウドリもクロアシアホウドリも、初めて遭遇する鳥です。コチドリ。八丈島では珍しい系の鳥は何も撮れませんでした。アカコッコもタネコマドリもカラスバトも空振り。鳥撮影より八丈富士を優先したのですから、仕方がありません。このコチドリ以外は、カラスバトは空振りでしたがキジバトは山ほどいました。あとはウミネコ、アオサギ、ウミウ、イソヒヨドリ、モズ、ヒヨドリ、ハシブトガラス、スズメ、声しか確認していませんがウグイスもいっぱいいました。10日以上たったら記憶があいまいになっていますが、シジュウカラもいた、かな。というわけで、この後は復路の船からです。クロアシアホウドリ、復路八丈島-御蔵島間復路も八丈島から御蔵島までは海鳥が少なくて、唯一まともに撮れたのがこのクロアシアホウドリ(これがまともに撮れているのか、というのは措いて)だけでした。でも、海鳥がいないわけではなく、はるか遠方に何かいるのです。ただ、船には近寄ってきませんでした。オオミズナギドリ、復路八丈島-御蔵島間船が御蔵島に近づくと、オオミズナギドリが急に増えました。いや、前述のとおり洋上にも多くのミズナギドリがいるようなので、船に近づいてくるようになった、という方が正確でしょう。オオミズナギドリ、復路八丈島-御蔵島間日本で繁殖するミズナギドリの種類は少なくありませんが、日本といっても鳥島とか南鳥島とか、硫黄島とか、小笠原、沖縄の離島などで繁殖しているものが大半で、日本近海に数多くいるのはオオミズナギドリが唯一だと思います。オオミズナギドリ、復路御蔵島三宅島間というわけで、昨年の三宅島でもそうでしたが、船から見える海鳥の大半はオオミズナギドリ。とにかくオオミズナギドリ、オオミズナギドリ、オオミズナギドリ、ひたすらオオミズナギドリばっかり飛んでいます。オオミズナギドリ、復路御蔵島ー三宅島間ミズナギドリは、その名の通り、「水をなぐ」ように海面すれすれを低く飛びます。飛行高度はだいたい1メートル以下ではないでしょうか。アホウドリ科も近い仲間(ミズナギドリ目アホウドリ科)なので、同様です。カツオドリ、三宅島沖合三宅島に停泊中だったか、出港直後だったかがはっきり覚えていませんが、カツオドリがやってきました。カツオドリ、三宅島沖近縁種のアカアシカツオドリは、昨秋船橋の三番瀬海浜公園で撮影しましたが、カツオドリは初めての撮影です。しかし、ピントが合わない(涙)アホウドリ。復路三宅島ー竹芝間しかし、誰が名付けたか、アホウドリとはおよそこの鳥に失礼な名前ではあります。完全に定着している名前なので変えるわけにもいきませんが。英名のアルバトロスの方がずっとましな名前のような。これは、この鳥が地上から飛び立つときは、下り坂を利用するか風上に向かうか、いずれにしても長い助走を必要とするため、その特性を知っていれば、風上か坂の下で待ち構えて、容易に捕獲することが出来るからです。ひとたび舞い上がれば、空の王者といっても良い自在な飛びっぷりなのですが、陸上では鈍重なのです。(白鳥や雁なあど大形の鳥は皆同じ傾向があります。)このため、明治大正期に羽毛採取業者が鳥島でこの鳥を何百万羽と捕獲したと言われ、それが絶滅寸前になった原因です。クロアシアホウドリ。復路三宅島ー竹芝間昨年三宅島に行ったときは、アホウドリ科は全く見られませんでしたが、今回はたくさん見られました。アホウドリ。復路三宅島ー竹芝間鳥島には、前述のアホウドリの羽毛採取業者がかつては住んでいましたが1902年に噴火によって島民が全員死亡の惨事となっています。コアホウドリ。復路三宅島ー竹芝間アホウドリ、クロアシアホウドリとくれば、アホウドリ科のあと1種、コアホウドリも、と思ったら、出てきました。コアホウドリはアホウドリ同様白が基調ですが、翼の上面が全面灰色なのが特徴です。コアホウドリ。復路三宅島ー竹芝間暖かいとはいえまだ三月、だいぶ東京湾に近づき、風も強いので結構寒くなってきました。コアホウドリ。復路三宅島ー竹芝間しかし、この絶好のシャッターチャンスにこのピンぼけ写真、あーあ、という感じです。クロアシアホウドリまたクロアシアホウドリが登場。4時半過ぎまで粘り、房総半島も近づいたところで、まだオオミズナギドリなどは見られましたが、さすがに撮影を切り上げ、竹芝着までの約3時間、爆睡したのでした。
2022.04.01
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