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日本に帰省中。日曜日にドイツを出発したのだが、Stuttgart空港はガラガラで、拍子抜け。Frankfurtに向かう飛行機もガラガラ。ニコちゃんは、機内で離陸から着陸まで熟睡だった。(30分ぐらいでついてしまうのだけど・・・)Stuttgartの空港の搭乗ゲートの前で待っているとき、賢浩は、「パパがいない」といって、泣き出して困った。フランクフルトでは、乗り継ぎ時間が2時間あったのだけど、強風のため到着が遅れたことと、フランクフルトでのゲート間の移動距離が長く、余裕が殆どなかった。フランクフルトー成田間は、満席だった。そういうときのために、やはり、1歳半をすぎた幼児にも席を取っておいたほうが楽。しかしそうすると、料金がぜんぜん違ってきてしまうので、私はニコちゃんの席は取らなかったのだけど、常時膝に座らせている状態でいるのは、やはり大変。ルフトハンザ便だったけど、5人も日本人スチュワーデスが乗っていた。ニコちゃんは、殆ど寝てくれなかったので、恵子も賢浩も私もKO状態で成田に到着。スーツケースが一部破損していたのだが、クレームを付ける気力もなかった。久々の日本で驚いたのは、いろいろな駅にエレベーターが設置してあったこと。非常に助かった。しかし、成田から実家に向かう途中の駅で、エレベーターに乗りこんだら、後ろにいた乳母車を押したママさんに、「ありえない!子供、歩かせなさいよ!」と大声で言われた。恵子と賢浩が降りればその人は載れたわけで、そう思うのも仕方ないけど、「改札口」という漢字も読めないし、意味も分からない彼らに、あなた達は階段でいきなさい、とはいえない。それに、MAXで疲れきっていたし・・・。子供達は普通に日本語を話しているし、見た目は日本人そのものだから、他人には、常識ない親子に映ってしまうようだ。しかし、「ありえない!」なんて、人前で大声で指摘されたのは、生まれて初めてで、ショックだった。さて、昨日、有楽町でパスポートの申請をしてきた。ドイツで申請する場合、管轄はミュンヘン領事館。Stuttgartでも申請できるようだけど、そこまで出かけるのも大変。それで、私のパスポートの期限はまだ1年半残っていたけど、機械読み取り式でもないことだし、今回の一時帰国中に更新することにした。子供のパスポートは、11歳と12歳で申請するのでは、5000円も違ってくるので、来年9月で12歳になる恵子のパスポートもこの際申請する事にした。住民票のない所で申請する場合、「居所申請申出書」を記載しないといけない。私の場合は、理由は一時帰国。当該国の在留期間を書く欄では、未定と書いておいたら、「大体の期間を書いてくれ」と言われた。「わからない」と答えると、「それでは便宜上、永住 としておきます」と言われた。恵子の写真は用意していなかったので、隣の写真屋さんで取ってもらったのだが、2枚セットネガ無しカラー写真がなんと1700円。高ーい!私のは用意しておいたのだが、「顔の位置が上すぎで、上方に余裕が少ない」のでほか写真にして下さい、と言われた。次に見せたのは、まっすぐではなく若干首が傾いている、と言われ、その次の写真は、顔が小さすぎると言われ、その次のは、表面に少し傷があり、機械で読み取るのに時間がかかる、と言われた。ようやくOKが出た写真も、次のチェック係の人に、「ちょっと小さめですね。」と言われた。それでも、画像は荒くなるが、拡大する事ができるといわれたのでそれでお願いすることにした。ところが、最後の最後で、その写真が、私の持っているドイツ滞在許可書(2年前に発行)に使われている写真と同一のものである事がばれてしまい、取り直しを命じられた。結局1700円払って撮る羽目に・・。しかし、そんな事を想定していなかったので、私は美容院にもまだいっていない伸び放題の髪に、口紅すら塗っていない素ッピン顔だった。こんな顔の写真をわざわざ1700円も払って撮ってもらうなんて、そして、それを今後10年間使い続けるなんて、悲しすぎ・・・。それにしても、写真のチェックが非常に厳しいのでびっくりした。顔の大きさや位置が細かく規定されていて、定規でいちいち計って調べられた。これなら、1700円払って撮ってもらう価値はあるかも・・と思った。私のパスポートは更新なのであまり問題はなかったのだが、恵子のは、以前に取得した事があったが、その古いパスポートは手許になかったので、いろいろと面倒が生じた。まず、本人確認するものが現存のパスポート以外にないのだが、そのパスポートの名前は、戸籍に記載されている名前とぜんぜん違う。また、現在ドイツに住んでいるのだが、恵子のパスポートはイギリスのもので、ドイツの居住許可を証明するものが何もない。以前、フランクフルト領事館で恵子の日本のパスポートを更新したとき、「父親(母親)が外国人でそちらの国籍も保有している場合、子供が日本のパスポートを申請するのに同意するという一筆を提出する義務がある。」と言われたが、今回はそんなことは何も言われなかった。とにかく申請チェックを受けるのだけで、1時間以上かかった。相談窓口で、私の後ろに並んでいた人から、「記入するのはあちらに書く場所がありますよね?」と言われた。私が相談しながら記入しているので遅くなっていると勘違いしたようだ。パスポート申請以外は、日本ではグーたら過ごしている。今年はこれで最後の更新になると思う。今年もブログを通じてたくさんの助言等を頂き、有り難うございました。みなさん、どうぞ良いお年をお迎え下さい。来年もよろしくお願いします。
2008年12月25日
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今日は終業式(というものはないのだけど)で、明日から子供達は3週間の冬休み。私の通うドイツ語コースも、明日から2週間の休みに入る。今日も朝から雪で、雪かきをしてから、自転車で行った。 「今年最後の授業は、1時間だけ授業をしてその後はクリスマスパーティーをしましょう。」という先生の提案に反対する人が多く、結局は通常通り授業をすることになった。しかし、欠席者が多く、今日の参加者はいつもの半分だった。託児所に預けられている子供はニコちゃんだけだった。シッターさんは2人もいたのに・・・・。今までも、1度、ニコちゃんだけのときがあった。託児所には、普段は4人の子供が預けられているのだが、1月からは3人になる予定。そのうちの1人のママは現在妊娠中で、5月に出産予定だそう。いつまでコースに通うのかわからないが、5月以降は確実に預けられる子供は2人になってしまう。もしかして、今後新たに加わることがあるかもしれないが、もう1人の子のママもやめてしまう可能性もないわけではない。託児所を必要とする子供が1人だけだと、託児所は閉鎖になる、と言われた。そうならないことを祈りたい。もう1人のママは、滞在許可書を更新するために、このコースに通う必要があるそうなので、途中でやめるとは思わないけど・・・。今日は、休み前だし、生徒も少ないし、あまり授業はしないで、クロスワードパズルとか、遊びの要素が濃い課題が多かった。本来は11時30分までなのだが、11時には終わってしまった。ニコちゃんを迎えに行ったら、部屋で寝ていた。1人で退屈だったのかな?今日の授業では、現在完了の復習をした。ドイツ語の現在完了は、habenかseinという助動詞と一緒に用いる。動詞ごとに、どちらの助動詞を用いるか決まっている。今日練習した中で、「stehen(立つ)」と「fahren(乗る)」は面白い動詞だと思った。「stehen」は辞書を見ると、「現在完了形は、habenと一緒に用いるが、南ドイツ、オーストリア、スイスでは、seinと一緒に用いる。」とかかれている。家に帰って、惠子と賢浩に質問したら、2人とも即座に、「Ich bin gestanden.」と答えた。私たちの地域ではそういうのが一般的らしい。しかし、北ドイツに行って、こんな話し方をしたら、「?」って思われてしまうのかもしれない。「fahren」は、自分が運転して誰かをどこかに連れて行った場合などは、habenを助動詞としてとるが、乗り物でどこかに行ったという場合は、seinをとる、と習った。なんだかドイツ語っておもしろいなーって思った。昨日から新しい教科書に入った。今度の教科書のおもな登場人物は、マリアという名前のAu-pair-Maedchen(住み込みのベビーシッター)と彼女を受け入れる家族4人。この家族が複雑で、クルトとスザンネはそれぞれ離婚経験者で、それぞれの連れ子、ジーモンとラリッサと一緒に暮らしている。マリアがラリッサに「あなたの弟はいつでも音楽を聞いているの?」と質問すると、ジーモンが「ラリッサは僕の姉ではない。」と言い返す。こんな会話文が教科書にのっているということは、ドイツではこれは日常的な家族形態なのかもしれない。それにしても随分革新的な教科書だなーと思うのは、私だけだろうか? 今までのところは、先生の言うことも100パーセント理解できて、家で予習復習しなくても楽勝で授業についていける。ただ、やはり、名詞の冠詞をなかなか覚えられない。しかし、クラスメートから、「机の冠詞はなんだっけ?」とか、「森の冠詞は?」といつも何故かよく聞かれる。自分でどうして辞書を調べないのかと思うけど、わかる範囲で教えてあげている。テストの時でさえ、「これであっているかしら?」と聞かれる。すごく離れた席に座っているのに、わざわざ私の席まで聞きに来る人もいる。頼られていると思うとうれしくはあるけれども、自分の問題もまだ全部解き終えていないのに、他の人に説明しなくてはならない状況になることが多い。先生もそれを黙認しているように思う。人に教えることは、自分の理解の深度を深めることにもつながるけど、私も同じ生徒なのだからちょっと行き過ぎのような気もする。今後はドンドン難しくなって、人に教えている場合でなくなるかもしれないけど、それでも、やはりクラスのみんなに頼られるような存在であり続けるよう努力したい!というのが私の来年の目標かな?
2008年12月19日
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今日も朝から雪が降り続き、3回も家の前の歩道の雪かきをした。今日は乳母車で出かけたのだが、車輪が雪にとられ、大往生。ものすごーく大変だった。まず、ニコちゃんを1階の託児所に預け、それから2階の教室に向かうのが私の日課。今朝ニコちゃんを預けた時、シッターさんが、「ニコは大きくなったわねー。」とシミジミ言った。「そうですね。よく食べますから、丸々していますよねー」と言ったら、「違うわよ。そういう意味じゃなくて、2ヶ月前にここに来た時は、まだまだ赤ちゃんって感じだったけど、今は、もう赤ちゃん顔ではなくなったって言いたかったのよ。」と説明してくれた。最近、成長著しいなー、と感じることが確かに多い。これも、託児所で同年代の子と接しているからだろうか?「最近、よくしゃべるようになったんですけど、意味不明で、理解できないことの方が多いんです。でもずーっと1人でしゃべってますよ。」とシッターさんに伝えたら、「そうねー、ニコは、きっと、日本語少々、ドイツ語少々、トルコ語少々・・って感じでしゃべっているんじゃないかな。」と言われたので、「えっ、トルコ語?」と思わず聞き返してしまった。「そうよ、だって、いつもトルコ人の子供2人と一緒だから、ニコもトルコ語を覚えちゃうみたいね。」とさらっと言い返された。レギュラーで託児所に預けられている子供は、現在4人。ニコとロシア人とトルコ人2人。ロシア人の女の子は3歳になったので、1月から幼稚園に通うそうだ。トルコ人の男の子と女の子は、いとこ同士で同じアパートに住んでいる。ニコちゃんとこの2人は、みんな2007年の3月生まれ。つまりほぼ同い年ということ。ママが2階でドイツ語を習っている間、ニコちゃんはこの2人からトルコ語を学んでいるようだ。最近、イタリア人の女性も子供2人を託児所に連れてくるようになった。この兄弟は2人とも幼稚園に通っているのだが、幼稚園より託児所の方が気に入っているのか、今週は毎日託児所に来ている。このままだと、ニコちゃんは、さらにイタリア語も覚えてしまうかもしれない。 ニコちゃんはよく食べるので、丸々している。ニコちゃんは、大声を張り上げるのが大好きで、店の中でも、通りを歩いている時でも、「あーあー」と発声練習をしている。すれ違う人に、「まあ、将来はオペラ歌手ね。」なんて言われることも多い。体型もオペラ歌手っぽい。しかし、ニコちゃんは見かけによらず、とても運動神経が良い。最近はでんぐり返しまでできるようになった。階段を1段上り、そこからジャンプするのも大好き。ソファーの上からクッションの上に飛びおりるのも大好き。ソファーから窓枠に上り、窓の外を眺めるのも大好き。ボールを投げたり蹴ったりするのも得意。走るのも大好き。とにかく動きがすばやい。こんな子と一緒に長時間飛行機に乗るなんてちょっと想像できない。その上、上の子2人は、乗り物に弱く、「僕、飛行機で吐いちゃうよ、絶対・・」と賢浩は弱音を吐いている。あと数日で待ちに待った日本への一時帰国が叶うのだが、やはりフライトのことを考えると、めまいがしてくる。(写真:ドイツ語コースや託児所がある建物の前で。家から15分ほど歩いただけで、この通り)
2008年12月18日
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今日も寒い一日。賢浩たちの学校では、今日は、Wintersportの日で、選択肢は、スキー、そりすべり、雪山歩き。スキーはバスで近くのスキー場に行く。バス代とリフト券代がかかるが、たったの7ユーロ(1000円ぐらい)。でも、スキー用具は自分で用意しなくてはならない。賢浩の友達は、ほとんどスキーに参加していた。賢浩は、そりすべりに参加。場所は、週末にパパとすべりに行くうちの近所。でも、とっても楽しかったそうだ。惠子は、新しいバイオリンを決めた。最終的には惠子の好きな物を選んだ。ザクセンのバイオリン工房Schuster&Co.のバイオリン。そのほか弓とケースと肩当てを買った。当面はこれでバイオリンへの出費はないと思いたい。私のドイツ語は、月曜日からModul3に入り、5人がやめ、2人入ってきた。やめた5人は全員トルコ人なので、現在はトルコ人は3人に減ってしまった。代わりに、チュニジア人の男性(白1点!)とロシア人の女性が加わった。これで、ロシア語話者が5人になり、わがクラスでの最大勢力(?)になった。今週の金曜日で今年の授業は終わりで2週間のクリスマス休みに入るので、先生が、金曜日にクリスマスパーティーをしましょう、と提案した。クラスを4つのグループに分け、「ポスターを作る、テーブルセッティングをする、ゲームを用意する、という3つの作業をそれぞれのグループで話し合って準備してください。」と先生が言ったところ、イタリア人女性が、「私はクリスマスを祝いません。」と言い出した。「自分の属する宗教に反するので、クリスマス会に参加したくありません。」とのことだった。すると、ポーランド人の女性も、「私もクリスマスは祝いません。」と言い出した。今度は、チュニジア人の男性が、「僕はイスラム教徒ですから、クリスマスは祝いません。」と加わり、トルコ人グループも、「トルコではクリスマスはお祝いしません。」と言い出す始末。すると、ロシア人グループが、「(ロシア正教では)クリスマスは1月7日に祝うものです。」と言い出し、何だか収拾がつかなくなった。それで結局はクリスマス会をするのをやめることにした。私にとっては別にどちらでも構わない話なのだけど、いろいろな考えをする人がいるものだなーと驚いた。イスラム教の人がクリスマスを拒否するのはわかるけど、イタリア人やポーランド人がクリスマスを祝わない、と真っ先に言い出すなんて、思いもよらなかった。どんな宗教団体に属しているのか知らないが、イタリア人だからカソリックと思うのは大きな間違いなのだなーとしみじみ思った。クリスマス会といったって、賛美歌を歌ったり、聖書を読むわけでもなく、ただみんなで楽しく集いましょう、という趣旨。話し合いながら作業をするのもドイツ語の勉強の一環と先生は位置づけていたのだと思うのだが、「クリスマス」という言葉に過剰に反応する人が我がクラスには多すぎた。宗教なんて関係なく、楽しければいいのでは?と思うのは、私が典型的な無宗教の日本人だからかもしれない。でも、日本人って柔軟でいいなーって思ったのも事実。1歳と9ヶ月になったニコちゃんの話題を少し。ニコちゃんは、最近託児所で楽しく過ごしているようだ。全然泣かなくなった。思いっきり遊んでいるようで、迎えに行くと既に寝ているか、帰宅途中で寝てしまうかのどちらか。とにかくいつでも動いている。食べているか走り回っているか寝ているか、この3パターンしかない。できることもますます多くなってきた。何でも賢浩のマネをするので、惠子は、「賢ちゃん1人でも持て余すのに、2人もいたらどうしよう・・・」と悲鳴を上げている。(写真:遊びつかれてこんな姿勢のまま寝てしまったニコちゃん)
2008年12月16日
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今日は、いよいよ惠子の4分の4のバイオリン選びの日で、朝9時半にT市のバイオリン工房で先生と待ち合わせをしていた。今日は、雪は降っていないが、やはり寒い日で、朝の気温はマイナス3~マイナス5度。もちろん車に乗り込むとすぐに暖房を全開にした。3週間ほど前に、フロントガラスに小石があたりそのままガラスに小石が埋まってしまったことがあった。その後、修理工場に持っていたのだが、傷が大きいので、修復はできない、と言われ、修理する時間もなかったので、そのままに放置しておいた。今日、T市に向かう途中、いきなり、その小石のはまった箇所から亀裂が左右に走った。亀裂は徐々に広がる一方。ほんの少しの衝撃でフロントガラスが真っ二つになるのでは?と、怖ろしかった。暖房を切って、窓を開けたら、亀裂の広がりはストップした。バイオリン工房についても、恐怖で頭がいっぱいで、バイオリン選びという心境ではなかった。バイオリン工房では、予算の範囲の楽器を12個ほど用意しておいてくれていた。まず、先生がデモで弾いて、その中から半分を選択。さらに、惠子自身が弾いて、先生にもまた弾いてもらって4つに絞った。しかし、この絞込み作業が大変で、私にはそれほど差がわからなかった。それは惠子も同じで、「どの音が好き?」なんていきなり聞かれても答えようがなく、困っていた。先生と夫は、「この楽器は、Eの弦がシャープすぎる。」とか「この楽器は、Tiefだ。」とか、いろいろ議論しながら、絞込み作業をしていた。私は頭の中が、車のフロントガラスのことでいっぱいで、集中できなかった。「本来なら4つとも貸し出して、家でじっくり弾き比べしてもらいたいのだが、月曜日にもお客さんが来るので、4つも貸し出すことはできない。」とマイスターに言われた。そこで夫は、それぞれの値段と歴史を聞いた。4つのうち3つはドイツ製、1つは、ベルギーからの楽器だが、中国製で、シュトラスバリのコピーなのだそうだ。いろいろ話してくれたのだが、私は上の空・・・・。車に戻ってみたらフロントガラスが割れているのではないか・・と本当に気が気ではなかった。せっかくのチャンスだったのにもったいない。しかし、夫は、月曜日の1時までに返却します、と約束して、結局は4つとも借りることにした。私は、月曜日に車が使える状態であるかどうか疑問だったので、それは無謀の約束のようにも思えたのだけど、やっぱり選ぶ作業って1時間ぐらいではできない。それで、4つとも借りてきた。ついでに、弓も2本借りて、弾き比べることにした。弓は、すぐにどちらにするか決まった。私と惠子は値段を知らなかったのだが、二人とも意見が一致した。夫に伝えたら、「やっぱり、高いほうの弓だったね。」と言った。2万円と3万円の弓だったそうだ。しかしバイオリンは、「1500ユーロのバイオリンより2000ユーロのバイオリンの方がいい音だ」とは言い切れない。どの音がいいとか悪いと言うよりも、好きか嫌いか、弾きやすいかどうか・・という問題で、最後は惠子が判断することだ、と先生も言っていた。惠子には値段を教えないで、自分が好きだと思うものを選べと言っておいた。惠子が一番いいなーと思ったのは、Schusterというザクセン州の工房が製作したものだった。かなり傷がついているのが気になるのだけど、表面の傷は音には関係ないからいいのかな?月曜日に二つを返却し、残りの二つを火曜日のレッスンで先生の前で弾き比べて決めることにしている。4つの中には、新品は一つもなかった。すべて中古。バイオリンってつくづく不思議な楽器だなーと思う。
2008年12月13日
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水曜日から大雪。まさに、「降っても降ってもまだ降り止まぬ・・」であり、「降っては降ってはずんずん積もる」状態だった。朝6時前に雪かきしても、ドイツ語コースに行く8時ごろには、新たな雪が積もっている状態。乳母車ではとてもいけなくて、自転車で行った。うんざりするぐらいの雪。昨日は、賢浩のクラスで、午後からクリスマス会があった。劇では、賢浩は「風」の役だった。他の子たちは、セリフを覚えているのはもちろんのこと、感情をこめて、上手に演技していたが、賢浩は、ホンの少しのセリフだったのに、全然覚えていなくて、後ろを向いて、先生の助けを求めていた。全部で3回セリフがあったのだが、一つも覚えていないし、全部棒読み。家に帰ってから、「セリフを練習しなさいって言ったのに、全然覚えていかなかったの?」と聞いたら、「覚えていたけど、忘れてしまったの・・」という。「お昼ご飯の後に、練習する時間があったのに、何していたの?」と叱ったら、「クリスマス会に行く準備をしていた。」と言う。「何の準備があったの?」と聞いたら、「風の役だから、青っぽい服に着替えるとか、髪の毛をパンクにするとか・・・」 ハー溜息・・・。大切だと思うポイントが全くずれている。劇のあとはクリスマスソングの合唱。教室に、机を「ロ」の字型に並べて飲食しながらのクリスマス会だったのだが、教室の前方に椅子を運び、その上に子供達が立ち、歌を歌い、4人の子供が、「口」の字に並べられた机の間に入り、歌にあわせ「アクロバット」を披露してくれた。現代っ子だなーと思ったのは、クリスマスソングが全部「ラップ」だったこと。賢浩は、ここぞとばかり、張り切って、振り付けをしながら歌っていた。先生に、「賢浩君は家で随分練習したのではないですか?」と聞かれた。劇の時とは別人のようだった。4人の子供達は、2-3m四方ほどの狭い場所で、逆立ちをしたり、バク転をしたり、開脚飛びをしたり、・・。机の上には、コーヒーカップのほか、キャンドルも置かれていたので、ひやひやしたが、みんな本当に上手だった。4人のうちの1人、Nちゃんのお母さんと話したのだが、4人とも体操の強化選手で、週4回、一日2時間トレーニングをしているのだそうだ。Nちゃんはそのほか、スイミングもしているし、週に1回、イタリア人補習校にも通っているそうだ。お母さんは、ドイツ生まれとはいえ、イタリア出身で、いずれはイタリアに戻りたいので、子供にもイタリア語を話してもらいたいので、忙しいけれども、イタリアの補習校にも通わせていると言っていた。地元のギムナジウムの教室を借りて土曜日に勉強しているそうだ。それだけ、イタリア人がこの辺に多く住んでいると言うことなのだろう。今朝も雪かきで1日が始まった・・・・。
2008年12月12日
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昨日はイスラム教徒にとって大切な祝日だったそうで、私のドイツ語クラスにいるイスラム教徒の生徒9人は全て欠席。いつもの半分の生徒しかおらず、教室はガランとした感じだった。託児所に預けられた子も、昨日はニコちゃんだけだった。午後は、友人に頼まれ、息子さんに日本語を教えた。友人の息子さんは、惠子のクラスメート。この友人にはいつもお世話になっているので、何か恩返しがしたいなーといつも思っていた。だから、「息子が日本語を習いたがっているので、教えてもらえないか?」と聞かれた時に、「教科書を用意してくれれば、それに沿って教えることはできる。」と言っておいた。ドイツの学生向けの教科書を探している暇はないので、それは自分でしてください、とお願いしておいた。昨日、彼が持ってきて「教科書」を見て、驚いた。タイトルは、「Japanisch fuer Manga-fans 」(漫画ファンのための日本語)。中身も漫画スタイルになっている。「彼は今日も秋葉原に行きました。オタクはいつも秋葉原に行きますねー。」なんてセリフも出てくる。使用されている漢字も、「秋葉原」とか、「喫茶店」とか、初心者には難しいものばかり。受け答えも、「はい」「いいえ」ではなく、「うそー!」「ホント?」「そうなんだー」「そうですか」「そうなの?」・・などなど、口語ばっかり。私は某首相のようにサブカルチャーには詳しくないので、ちょっとこの教科書を使って教えることはできないなーと思った。それで、昨日は私が用意しておいた教材で勉強したのだけど、ほとんど日本語を知らない子に、ドイツ語で説明するのは本当に大変だった。ニコちゃんは、託児所から帰る時から熟睡で、ちょうどレッスンを始める時間に起きてしまい、フルパワー。それでも、いつもよりはいい子だったのだけど、友人の息子さんは一人っ子なので、きっとおうちはものすごく静かなのだろう。小さい子がちょろちょろまわりにいる環境に慣れておらず、ニコちゃんにすごく気を取られてしまっていた。夜は、賢浩の勉強をみた。ノートをみてびっくり。本当に勉強の仕方がわかっていない子だなーとあきれた。今週テストがあることがわかっていて、範囲も細かく教えてもらっているのに、賢浩は教科書やノート一式を学校においてきたままで、週末は何も勉強ができなかった。とにかく、こちらが口やかましく言い、なおかつ、監視の目を光らせていないと何もしない。夫には、余裕もないのに、他の子供に日本語を教えるなんて・・・。まず、自分の子供の面倒を先に見ろ!と言われてしまったしかし、日曜日から「LEGO」に熱中しており、部屋にこもって一生懸命組み立て手作業ばかりしている。夫に、「誰かが、こんな時期に「LEGO」なんてあげるからいけないと思う。まったく、こっちが一生懸命教えようとしても、LEGOがあるからいけないんだ!」と言い返したら、「それなら、いますぐLEGOを取り上げよう。」と言って、賢浩が寝ている間にどこかに隠してしまった。全く、罪作りなニコラウスである。
2008年12月09日
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今朝起きて、ダイニングルームに行ったら、食卓の上に大きなプレゼントが載っていてびっくりした。それぞれに、子供の名前が書いてあるカードが貼ってあった。惠子と賢浩宛のプレゼントは大きいのでそのままむき出しの箱のままだったが、ニコちゃん、私、そして夫宛のプレゼントは包装してあった。初めは、「エッ?誰から?」と思ったけど、その包装紙には見覚えがあった。それで、夫の仕業だということがすぐにわかった。惠子も賢浩も変なところに敏感で、「あれ、この包装紙、見覚えがあるぞー。うちにあるのと同じだ!」とすぐに見破る。だから、私がニコラウスやサンタクロースからのプレゼントを用意するときは、新しい包装紙も買うのだが、夫はそういうところまでは気がまわらないらしく、家にある包装紙を使う。それではすぐにばれてしまうので、子供達が起きてくる前に、ニコちゃん、パパ、ママ用のプレゼントは開けてしまい、包装紙を捨てた。まず、惠子がおきてきて、プレゼントを見つけた。「えー、誰から?今日はニコラウスの日でもないし、クリスマスでもないのにどうしてだろう?」とびっくりしていたが、惠子の大好きな「実験セット」だったので、「クール!」と言って大喜び。すでに実験セットはたくさん持っていて、これ以上どうするんだ!と私は思ったけど、本人が喜んでいるので、まあよしとしよう。賢浩へのプレゼントは「LEGO」だった。賢浩は、「うわー、これ、僕がずーっと欲しいと思っていたものだ。やったー!」とこちらも大喜び。しかし、それぞれにカードがついていたので、それを読んで、「えー、ニコラウスってドイツ語できないのかな?これ、パパからだと思うよ。」と子供達は言いはじめた。夫は致命的なミスを犯していた。 英語の手紙は、Dear ・・・ と書き始めるが、ドイツ語の場合は、Liebe ・・・ となる。しかし、女性の場合は、Liebe だが、男性の場合は、Lieber になる。これは、基本中の基本。ところが、夫は、Liebe 惠子、Liebe 賢浩、 Liebe ニコ・・・とそれぞれのカードにタイプしてしまった。それから、最後に、Dein Nikolaus と書くべき所を、Dein Nicholas と書いてしまったのだ。昨夜は夜遅くまで一緒にDVDを見ていたので、その後、急いで書いたのだろう。それにしても致命的なミスが多すぎる! カードの内容は、惠子宛のは、「君がいい子ということは疑いもない事実だ。これからもママのことを手伝ってあげてね。それから、何か困ったことがあったら、恐れないでママに相談してごらん。」と言うようなことが書いてあった。賢浩宛のには、「君はとってもいい子(brav )だけど、まだまだ頑張れるはずだ。遊ぶ時と同じように勉強する時にも集中すれば、きっといい結果が出るよ。」というようなことが書いてあった。それを読んで、「これ、絶対パパだよ!だって、パパがいつも言っていることと同じじゃない!それに、賢ちゃんは、ニコラウスの手紙には、僕は「nett」って書いたのに、このカードには「brav」って書いてあるし・・・。ニコラウスはドイツ語を間違うはずないから、絶対にパパだと思う!」と言っていた。それを聞いて夫は笑っていたけど、子供達の喜ぶ顔を見て、満足げだった。昨日のは全部私が用意し、夫が朝寝坊をしている間に子供たちが組み立ててしまい、「喜ぶ顔」を見損ねてしまった。また、私への対抗意識もあったのかもしれない。昨日1人で買い物に出かけたのは、こういう理由だったのか・・・。それにしても、そんなお金と暇があれば、早く車のフロントガラスを修繕すればいいのに・・って思ってしまった。今年は、クリスマス前に私と子供たちは日本に一時帰国するので、夫としては、クリスマスプレゼントの前倒し・・という気持ちもあったようだ。来週の土曜日にいよいよバイオリン工房に行って、バイオリンを選ぶことになった。本来、土曜日はあいてないのだけど、平日はなかなか都合がつかず、土曜日に無理をいって1時間ほどあけてもらうことにした。来年でも良かったのだが、先生が、クリスマスプレゼントになったほうがいいですよね。と配慮してくれたのだ。ドイツの子供はクリスマスの月は毎日が楽しくていいなー。
2008年12月07日
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12月6日はドイツでは「聖ニコラウスの日」と呼ばれ、いい子はお菓子をもらえ、悪い子は杖で叩かれる。子供たちは前の晩に、ブーツを磨き、置いておくと、朝、ブーツの脇にお菓子が置いてある・・というのが一般的。昨日は、ニコちゃんも、託児所の先生から、「明日はニコラウスの日だから」と言って、かわいいクマの絵のついた紙袋に入ったお菓子をもらった。 昨夜は、惠子と賢浩ははりきって家族みんなのブーツを磨いてくれた。ママやパパのはする必要がない、と言っておいたんだけど・・・。ブーツの脇のお皿にみかんとチョコレートが手紙と一緒にのっていた。ニコラウス宛の手紙を読んで、微笑ましくなった。惠子の手紙は:「Lieber Nikolaus,Wir, meine Geschwester und ich, waren dieses Jahr auch anstaendig. Masahiro und ich haben uns bemueht brav zu sein und Mama zu helfen. Nico war dieses jahr auch ganz brav. Bitte bring jedem von uns, auch unseren Eltern, etwas mit. Vale! p.s. Clementine und anderes Essen, was auf Teller liegt ist fuer dich/sie.」賢浩の手紙は:「Lieber Nikolaus,ich war sehr, sehr, sehr, sehr, sehr, sehr nett. So wuensch ich mir was gutes.」惠子の手紙を簡単に訳すと、「私たち兄弟は今年もとてもいい子でした。賢浩と私はいつもいい子でいるよう、そしてママの手伝いをするように努めました。ニコも本当にいい子でした。どうぞ、私たち一人一人に、私の両親にも、何か持ってきてください。 追伸:お皿の上のみかんなどの食べ物はあなた(たち)へのものです。」賢浩の手紙は、「僕はとっても、とっても、とっーても優しい子でした。だから、何かいいものをもらえるといいナーと思ってます。」この手紙を読んで、なんて可愛い子達だろう!って思ったんだけど、その一方で、惠子はこの手紙を本気で書いたのだろうか?と疑問に思った。すでに11歳だし、7年生(中1)のクラスにいる。親の猿芝居に付き合って、信じているフリをしているのだろうか??今朝は早くから起き、プレゼントを見つけ大喜びしていた。その様子を見ると、やはり、心の底からニコラウスの存在を信じているようにも見える。「ニコラウスは、みかんの皮はどうしたのかしら?」なんて言うので、「一々食べている暇なんてないから、お皿の上のものをそのまま持ち帰ったんじゃない?」って言ったら、「まあ、道中食べてもらえればそれでいいの。」と満足げにうなずいていた。今年、賢浩と惠子に用意したのは、ヘンゼルとグレーテルのお菓子のお家を自分たちで作るセット。粉砂糖と卵白で「糊」を作り、レーブクーヘンで家を組み立て、そこにいろいろなデコレーションを貼り付けていく。2人とも楽しいそうに作業をしていた。午後から惠子は、クラスメートと待ち合わせ、地元のクリスマスマーケットをみて、その後、クラスメートの家で、物理のグループ発表の打ち合わせをするといって出かけて言った。まさか、友達に、「あなたのうちにもニコラウスが来た?」なんて聞くんじゃないかとちょっと心配。サンタクロースの存在も心から信じているようなのだけど、このまま放っておいていいのかしら??
2008年12月06日
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我が家で定期購読している新聞は、「Handelsblatt」。日本で言えば、日経新聞って感じかな?経済記事が多く、私はほとんど読まない(読めない?)。でも、今日、ちらちらっと見ていたら、「Mozart macht Kinder nicht klueger」という見出しが目に飛び込んできた。「モーツアルトは子供をより賢くはしない。」というタイトル。「モーツアルトは胎教にいい。」「モーツアルトを聴くと、脳が刺激され、賢くなる。」ということをよく耳にする。実際、私も妊娠中は、クラッシック、特にモーツアルトを聴くようにいろいろな人に勧められた。(実際、夫はいろいろなCDを買ってきたし・・・) しかし、実際は、1993年に発表された実験報告が、モーツアルトのCDを売らんとするための商業戦略に使われ、ゆがんで世間に広まってしまったためらしい。2007年には、すでに、ドイツ教育省は、モーツアルト効果は存在しないという研究結果を発表していたらしい。全然知らなかった・・・・。 「モーツアルトの旋律は複雑で、そのため、モーツアルトの音楽を聴くと、脳が活性化され、賢くなる」・・ということはないそうだ。特に、仕事中や勉強中にモーツアルトを聴くとはかどるというのは嘘で、どんな音楽にしろ、音楽を聞きながら仕事や勉強をするのは逆効果なのだそうだ。モーツアルトに限らないが、音楽は、ゆったりした気持ちでいるときに聴いてこそ、プラスに働くらしい。無理やりモーツアルトを聴かせても賢い子には育たないし、胎教として聴く時も、仕事をしながらそのBGMとして聴いているのであればあまり意味はない。惠子にこの記事を見せたら、笑っていた。「何がおかしいの?」って聞いたら、「だって、モーツアルトは天才だから、彼の書いた天才的音楽を聴くと、自分も天才になるって思うほうが変じゃない?例えば、天才画家の描いた絵をみても知能指数はアップしないし、秀才が書いた文章を読んでも、秀才にはならないでしょ?どうして音楽だけがそういう効果があると思うのかわからない。」と言った。フーン・・・。
2008年12月04日
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昨日は惠子の学校でクリスマスコンサートがあった。午前中、ドイツ語コースに通い、帰ってきてからすぐに昼食の用意。昼食後、惠子にニコちゃんの面倒を見させ、賢浩の宿題を監督しながら自分の宿題をこなし、その後賢浩をトランペット教室に連れて行った。先週、トランペットの先生に、教則本を買ってください、と言われた。楽譜が必要な時は、以前はわざわざ隣町の楽器専門店に行って注文していた。しかし、インターネット(AMAZON)で楽譜が注文できることを知り、それを利用するようになった。しかし、それより、もっと簡単な方法があることを先生に教えてもらった。なんと、地元の小さな本屋でも注文できる、ということだった。よく出回っている楽譜は、普通の本と同じで翌日に入手できる。しかし、今回の教則本は、コンピューターでも検索できず、音楽関係出版社に注文するので、少し時間がかかると言われていた。先週の水曜日に注文して入手できたのは、今週の火曜日。でも、ドイツの出版販売物の流通システムって素晴らしい!って思った。その後もろもろの家事をこなし、夕方5時半ごろ出かけた。コンサートは6時開始。去年は前の方に席を確保できたけど、今年はすごい人で、立ち見になった。プログラムの一番は、惠子たちのオーケストラ。3曲演奏した。・Bohemian Rhapsody・Joy to the world(Christmas Potpourri)・Salsa Bells 演奏は良かったのだけど、どうしても惠子の髪型が気になってしまった。ショートカットの女の子なんて、見事に一人もいなかった。何人もの知り合いに、「恵は髪の毛を切ったのね。」と言われた。「本人は切りたくなかったんですけどね。」と言うと、一様に、「あら、かわいそうに・・・。でも、3ヶ月で伸びるわよ・・」という反応だった。「ショートも似合うわよ。」って反応は全然なかった。まあ、私自身も彼女にショートは似合わないと思っているから、仕方ないとは思うけど・・。クリスマス会は、毎年恒例で、6年生がクラスごとに出し物をする。惠子の「元クラスメート」たちも、「世界のクリスマス」という劇をした。ここでも、やっぱり目に行くのが、「元クラスメートたち」のおしゃれ度。みんな可愛い格好をしているし、髪型も素敵。惠子は、自分の外見が気にならないのかと不思議。寝癖がついていても、平気だし、襟元から下着が見えていても平気。鏡見ているのかしら??と不思議に思う。「そんな格好で学校に行くの?変じゃない?」と言うと、「いつもママはそんなことを言う。」と不機嫌になる。彼女は、実用本位で、寒ければ重ね着をするだけ。コーディネートという言葉を知らないのだろうか??そもそも、私がおしゃれではないので、おしゃれな服を買ってあげていない、というのが問題なのかもしれない。この年末年始、日本に帰って、親子ともども「アジアンビューティー」を研究してこようと思う。コンサートは、2部制になっていたが、やはりここでもニコちゃんパワーが炸裂し、1部が終了した時点で私は力尽き、会場を後にした。
2008年12月04日
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昨日、近所で、賢浩のクラスメートE君、S君、そのほか4人の男の子がE君のお母さんと一緒に歩いているのに出くわした。「何をしているんですか?」と聞いたら、「今まで教会で、コミュニオン(Communion)のための講義を受けていた所なんですよ。」と言った。コミュニオンとは聖体式のこと。E君のママは、カソリックの子供は、小学校3年生の時に、週1回教会で講義を受け、聖体式に備えると教えてくれた。この聖体式は、かなり重要な行事で、女の子は白いドレス、男の子はタキシードという正装で臨む。E君のお母さんが講義をしていると言った。神父さんからではないのね・・。E君のお母さんは昔、幼稚園の先生をしていたのだけど・・・・。Communionってよく聞く言葉だけど、実態はよくわからない。でも、ドイツに深く根ざしていることは確か。プロテスタントのコミュニオンは、7-8年生の時らしい。知らないことがまだまだたくさんあるなーと思った。
2008年12月03日
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現在、ドイツ語コースで場所を表す前置詞を勉強している。今日、問題で、「どこで切手を買うことができるか?」というのがあった。答えは、「郵便局」。でも、「Die Post」と答えるのではなく、「郵便局で」と答えなくてはいけない。生徒の1人が「In der Post」と言い、先生もそれで納得していた。しかし、先日、「私たちは郵便局にいる、という場合は、「in」ではなく、必ず「auf」を使う。」と習った。先生はしつこく、「郵便局、銀行、役所には、inを使ってはいけない。」と強調していた。そこで、「Auf der Post」が正解ではないですか?と聞いてみた。先生はしばらく考えてから、「An der Post」が正解だと思う。と言った。でも、「Warum(何故)?」と質問するのも良くないと思い、家に帰って惠子に「切手はどこで買える?」と質問してみた。惠子は、即座に「Bei」で答えた。ますます謎が広がってしまった。別の問題では、2階建ての建物で、1階が銀行、2階が語学学校というイラストが出ていた。「語学学校はどこにあるか?」という質問で、Die Schule ist (ueber/auf) der Bank.で、どちらの前置詞が合うかを答えるものだった。 先生は、「ueber」が正解と言った。しかし、その10分前には、「auf」は接触面がある時使う、「Ueber」は接触がなく上方にある時に使う、と説明されたばかり。納得がいかなかったのだが、先生はしばらく考えて、「ueberを使う」と自信なさげに言ったので、それ以上聞くのをやめた。語学は理屈ではなく、そういうものだ、と覚えるものだろうけど、「これは、例外ですよ。」とか、「こういう場合は、こうなります。」と一言付け加えてくれればいいものを、先生の言葉が足りないような気がするし、先生自身も、「自分はそう使っているけど、果たして正しいかは100%自信がないなー」という感じで、ちょっと不信感が増した。夫がドイツ人なら、こんなことは夫に聞けばいいのだけど、私たちのクラスでは、なんとドイツ人と結婚しているのは1人だけ。つまり、家でドイツ語を話している生徒は1人しかいない。だから、わがクラスでは、ほとんど先生のドイツ語が全てになってしまう。私のクラスは、21人もいるので、生徒間のレベルの差がとても激しい。だから先生も、混乱させないように詳しい説明を避ける傾向にある。そこがちょっと物足りないと感じる。先生は授業の準備しているのかな?って思うこともある。先日、私たちがテストをしている間、先生は爪を切っていた。かなり衝撃だった。今日は、本当に寒い日で、帰り道は雪がちらついていた。きれいに雪かきされていない歩道はすでにアイスバーン状態になっておりとても危険。もうこれ以上雪は降って欲しくないなー。(写真:うちの近所はこんな状態)
2008年12月01日
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