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昨日は、お友達夫婦が我が家に遊びに来てくれた。前回うちに来てくれたとき、旦那さんのほうは運転があるからといって。せっかくいいワインをお土産に持ってきてくれたのに全く飲まなかった。それで今回は、ランチをメインにして、夕飯までいてもらうというプランにした。午後1時から10時まで。実に9時間、ほぼ、日本語をしゃべりっぱなし。普段も私は子供とは日本語だから、ずっとしゃべっているけど、内容が違う。やっぱり大人同士の会話は楽しい。夫には、かわいそうだと思ったが、友人の旦那さんはドイツ語がペラペラだからドイツ語を話しても大丈夫だよと言っているのに、夫はかたくなに日本語しか話さないし、私に通訳しろとも言わないので、ちょっと気になったけど、いつもは私が置いてきぼりをくらうパターンだから、今回はちょっとは私の気持ちも味わってもらおうと、夫のことは無視して日本語で話し倒した。友人は、今年から働き始めたのだけど、そこの話が面白かった。衣類をたたんで袋詰めするというような作業が主らしいのだが、単純作業なので、周りの人はみんなおしゃべりしながら作業をする。でも、友人はドイツ語をしゃべると手が止まるので、黙々と作業をこなす。だから、「勤務態度が良い」ととても褒められるそうだ。ダンボールに「予備」とマジックで書くときに、「Ersatz」と書くべきところを、「Einsatz」と間違って思い込んでいて、そう書いてしまったらしい。後で気づいて直したくてその箱を探したけど、どこにもなくて、どうなったんだろうと気になる・・・とはなしていた。共感できた話は、「Blau」(青)と書くべきところを「Brau」と書いてしまった、という話。「L」と「R」を間違えることは私も身に覚えがある。旦那さんが、「でも、ほかの人も間違えたりしている。そもそも君の会社の人はワイン色のことを「Bordo」って書いているでしょ。本当は「Bordeaux」だよ。」と指摘していた。友人は、去年、無期限滞在許可が下りたそうだ。それまでは、パスポートに「 Aufenthaltserlaubnis」と記されていたのに、「Niederlassungserlaubnis」という表記に変わっていたそうだ。この許可書を見せると、ドイツ人は笑うらしい。「Nieder-」とい響きにネガティブな意味を感じ取るのではないか?と友人たちは分析していた。恵子に聞いてみたが、笑う理由がわからない、と言っていた。ドイツ人の中には、「Niederlande(オランダ)」という言葉にもマイナスイメージを感じ取る人がいるらしい。私には、その辺の感覚は全くわからない。実は、この友人の旦那さんの紹介でピアノを買った。「調律や気になることがあったときは、いつでもピアノをみますから・・・」と言ってくれて、非常に心強い。ところで、ピアノを買ったときから気になっていたのは、ふたを閉める前に鍵盤にかけるフェルト地のカバーがないこと。私が子供のときにうちにあったヤマハのピアノには深紅の布がカバーとしてついていたような気がする。友人に聞いて見ると、日本では鍵盤にカバーがついているのが当たり前だけど、ドイツではないピアノも多い、と言われた。でも、会社では作っているらしいので、今度持ってきます、と言ってくれた。手入れ、管理は、布でからぶきする程度で大丈夫と言われたが、やはり湿度を気にしたほうがいいらしい。友人のところは、二人とも日本人なので、日本のテレビ番組が見られるチャンネルに加入している。先月、ドラマ「ラッキーセブン」が放映されていたそうで、わたしのために録画してDVDに落としてくれた。VS嵐も放映されているらしいが、1-2年前の古いものだといっていた。でも、紅白とニュースだけはリアルタイムで見られるそうだ。31日はドイツ時間の午前11時から紅白が始まるそうで、リアルタイムで見る、と言っていた。録画してあげるね、とも言ってくれた。持つべきものは友達だわ、としみじみ思う。お正月にはラッキーセブンのSPドラマもあるが、日本に住む友人が「録画してあげようか?」とオファーをくれた。この友人は、以前もうちの子供のために日本のアニメをDVDに録画して送ってきてくれたのだが、我が家のDVD機でも、PCでも、再生できなかった。以前、実家に頼んで録画してもらったものも見ることはできなかった。地デジ化以降、日本から送られてきたテレビを録画したDVDはまったく見られなくなってしまった。我が家のテレビがいまだにブラウン管なのが問題なのだろうか??こちらの日本のテレビチャンネルで放映されたら、録画してあげるね、と友達が慰めてくれた。夫はほぼ90パーセント私たちの話を聞いているだけだった。だから楽しかったどうかわからないけど、少なくとも私にとっては楽しい時間だった。明日のSilvester(大晦日)は友人宅でラクレットパーティーに呼ばれている。クリスマスは家族と、大晦日は友人と祝うのがドイツ式らしい。明日は、もちろんドイツ語だけの会話になるから、今度は私だけが蚊帳の外という状態になりうるかもしれない。でも、年納め。会話に加わるよう頑張ってみたい。花火も一杯買ったし、子供たちは明日をすごく楽しみしている。
2012年12月30日
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昨日は、お友達夫婦が我が家に遊びに来てくれた。前回うちに来てくれたとき、旦那さんのほうは運転があるからといってせっかくいいワインをお土産に持ってきてくれたのに全く飲まなかった。それで今回は、ランチをメインにして、夕飯までいてもらうというプランにした。午後1時ごろに来てくれて。結局は10時ごろに帰った。実に9時間、ほぼ、日本語をしゃべりっぱなし。普段も私は子供とは日本語だから、ずっとしゃべっているけど、内容が違う。やっぱり大人同士の会話は楽しい。夫には、かわいそうだと思ったが、友人の旦那さんはドイツ語がペラペラだからドイツ語を話しても大丈夫だよと言っているのに、夫はかたくなに日本語しか話さないし、私に通訳しろとも言わないので、ちょっと気になったけど、いつもは私が置いてきぼりをくらうパターンだから、今回はちょっとは私の気持ちも味わってもらおうと、夫のことは無視して日本語で話し倒した。友人は、今年から働き始めたのだけど、そこの話が面白かった。衣類をたたんで袋詰めするというような作業が主らしいのだが、単純作業なので、周りの人はみんなおしゃべりしながら作業をする。でも、友人はドイツ語をしゃべると手が止まるので、黙々と作業をこなす。だから、「勤務態度が良い」ととても褒められるそうだ。ダンボールに「予備」とマジックで書くときに、「Ersatz」と書くべきところを、「Einsatz」と間違って思い込んでいて、そう書いてしまったらしい。後で気づいて直したくてその箱を探したけど、どこにもなくて、どうなったんだろうと気になる・・・とはなしていた。ピアノを買ったときから気になっていたのは、ふたを閉める前に鍵盤にかけるフェルト地のカバーがないこと。私が子供のときにうちにあったヤマハのピアノには深紅の布がカバーとしてついていたような気がする。友人に聞いて見ると、日本では鍵盤にカバーがついているのが当たり前だけど、ドイツではないピアノも多い、と言われた。でも、会社では作っているらしいので、今度持ってきます、と言ってくれた。手入れ、管理は、布でからぶきする程度で大丈夫と言われたが、やはり湿度を気にしたほうがいいらしい。友人のところは、二人とも日本人なので、日本のテレビ番組が見られるチャンネルに加入している、先月、ドラマ「ラッキーセブン」が放映しれていたそうで、わたしのために録画してDVDに落としてくれた。VS嵐も放映されてるだけど、1-2年前の古いものだといっていた。でも、紅白とニュースだけはリアルタイムで見られるそうだ。31日はドイツ時間の午前11時から紅白が始まるそうで、リアルタイムで見る、と言っていた。録画してあげるね、とも言ってくれた。持つべきものは友達だわ、としみじみ思う。お正月にはラッキーセブンのSPドラマもあるが、日本に住む友人が「録画してあげようか?」とオファーをくれた。この友人は、以前もうちの子供のために日本のアニメをDVDに録画して送ってきてくれたのだが、我が家のDVD機でも、PCでも、再生できなかった。以前、実家に頼んで録画してもらったものも見ることはできなかった。地デジ化以降、日本から送られてきたテレビを録画したDVDはまったく見られなくなってしまった。我が家のテレビがいまだにブラウン管なのが問題なのだろうか??こちらの日本のテレビチャンネルで放映されたら、録画してあげるね、と友達が慰めてくれた。夫はほぼ90パーセント私たちの話を聞いているだけだった。だから楽しかったどうかわからないけど、少なくとも私にとっては楽しい時間だった。明日のSilvester(大晦日)は友人宅でラクレットパーティーに呼ばれている。クリスマスか家族と、大晦日は友人と祝うのがドイツ式らしい。明日は、もちろんドイツ語だけの会話になるから、今度は私だけが蚊帳の外という状態になりうるかもしれない。でも、年納め。会話に加わるよう頑張ってみたい。
2012年12月30日
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今年のクリスマスは、サンタからの子供たちへのプレゼントは本。24日の夜にツリーの下においておいた。にこちゃんには、24日に買い物に一緒に行ったとき、お気に入りのレゴを買ってあげた。組み立てるのは25日まで待ちなさい、と言ったので、枕元にボックスを置いて寝た。だから、25日の朝、目覚めて第1声は、「レゴ、作ってもいい?」だった。許可したものの、にこちゃんはまだ一人では作れない。一緒に作ってくれと言われたが、私はまだ眠い。「あとにして!」と言ったら、最初は自分ひとりで作ろうとしたけど、やはり挫折して、レゴをまた箱にしまい始めた。この時点で、ようやくツリーの下のプレゼントに気づく。「うわー、サンタクロースが来たんだ。何だろう。すごくドキドキする!」といいながら包装紙を破った。おもちゃじゃなかったから、レゴほどの喜びはなかったようだが、それでも、喜んでくれた。恵子には、栗原はるみさんの料理本をプレゼントした。ドイツ語版があることを知り、近所の本屋で注文して取り寄せた。日本語も読めるのに、わざわざドイツ語版を買うのも・・・と思ったが、日本語版を取り寄せるよりは安いし、何よりいいのは、ドイツ人向けに編集されているので、たとえば、みりんとか手に入りづらい材料はどういうもので代用できるとか、どういう店で買えるとか、かなり実用的。日本の料理本は、どうしても、ドイツでは揃わない食材も多くて、そのまま作りづらいのだが、この本は、そういうことに配慮があると思った。また、たとえば、豆腐料理の項目では、「豆腐屋は昔は、ドイツで言えばパン屋のような存在で、朝早くから仕込みをして、人々は新鮮な豆腐を買うことが出来た。しかし、今では、ほとんどの人がスーパーで買っている。」などのちょっとした文章も添えてあって、恵子には勉強になると思った。恵子は、毎日のように、この本から我が家にある材料で作れそうなものを選んで、作ってくれる。どんな本なのか中味がわからなかったから、注文する前は不安があったが、買ってよかったと思える本だった。
2012年12月29日
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今日は、昼過ぎ、夫が子供3人をボール遊びに連れ出した。恵子は、本を読むか、ピアノまたはバイオリンを弾くか、お菓子を作っているか、で、本当にインドア派。だから、天気のいい日は、夫は無理やりでも恵子を外に連れ出し、何かスポーツをさせるようにしている。テニス?サイクリング?ウォーキング?と夫が選択肢を出したが、全部、「やりたくない」と後ろ向きの答え。どういうわけか、バスケットボールという案になって、やる気満々の弟二人とは正反対の恵子は最後まで抵抗を試みたが、最後は無理やり校庭に連れて行かれた。1時間ぐらいして、我が家の前がうるさいので、窓から見てみると、近所のヨハネス君ちの3兄弟とヨハネス君のパパも一緒に混じって、我が家の玄関前でボール遊びをしていた。家を出たとたんに、偶然にも彼らにばったりあったらしい。それで、みんなで校庭でボール遊びをしていたそうだ。その後、ヨハネス君3兄弟は我が家で遊びたいと言い出し、ヨハネス君の一番上のお兄ちゃんは、賢浩と、ヨハネス君と真ん中のお兄ちゃんはにこちゃんと遊び始めた。3階で遊んでくれ!とお願いしたのだが、にこちゃんは、自分がクリスマスにもらったものをみせたくて、リビングルームにヨハネス君たちを招きいれた。案の定、ヨハネス君は、すぐにピアノに気づき、弾き始めた。「おもちゃじゃないからね。」と釘をさしたら、「ここが一番高い音、ここが一番低い音でしょ?」とピアノの右端と左端を弾いた。にこちゃんには、高い音、低い音っていう概念がないから、ヨハネス君の発言にびっくりした。ヨハネス君のお兄ちゃんも、「僕も、弾けるかどうか、やってみたいな。」と言い出した。夫にバトンタッチして、「君たち、手を洗いなさい! ピアノではなくて、他のもので遊びなさい!」と言ってもらった。私が言うより効果がある。とりあえず、今日のハードルはクリア。レゴや車で遊んでいたが、しばらくして、「お腹がすいた!」と言われた。しかし、すでに、5時を過ぎている。「夕飯はいつも何時なの?」と聞いたら、「6時」と言われた。「じゃあ、もうお菓子はあげられないな。ご飯が食べられなくなっちゃうでしょ。」と返事した。「今何時?」と聞かれたので、時計をみせて、「5時20分だよ。」と言ったら、ヨハネス君はすかさず、「あと40分もあるじゃないか。」と言ったので、ものすごくびっくりした。ヨハネス君は、もう時間の計算ができるのか・・・にこちゃんと同い年なのに、すごい! それとも、世の中では特にすごいことではないのかな? にこちゃんが出来なさ過ぎ??お腹がすいた、とうるさいので、クリスマスでもあるし、グミベアの小袋を1つずつあげた。「グミがいくつ入っているかな?」と聞いたら、ヨハネス君は11個、ヨハネス君のお兄ちゃんは12個、にこちゃんは12個だった。にこちゃんはグミベアを並べて、ひとつずつ指差しながら、Eins,Zwei,Drei・・・というふうに数えたが、ヨハネス君は、Drei,Fuenf, Sieben,Elf と数えた。1個ずつではなく、2個や3個のグループにして足していってた。つまり、3+2+2+4 という計算を頭の中でしていたことになる。3人ともあっという間に食べてしまい、もっと食べたい、と言った。「グミベアの小袋はあと一つしかないけど、どうしたらいい?」と聞いたら、3人は、仲良く分ける、と言った。ヨハネス君は、「僕は、さっき、みんなより一個少なかったから、僕は一個多く欲しい。」と言った。「もし、1個だけあまったら、そうするね。」と私は言った。数えたら、なんと、13個入っていた。「13個入っているよ。」と私が言ったら、ヨハネス君は、「じゃあ、僕が5個で、あとの二人は4個ずつだね。」と間髪おかずに言った。頭の中で、13=5+4+4と瞬時に計算したのだ。これが、今日一日で一番驚いたこと。13÷3=4あまり1 という計算が幼稚園児にできるというのが驚き。もしかして、日本では、そういう子はたくさんいるかもしれないけど、ドイツでは英才教育、早期教育なんて聞かないし、ヨハネス君のご両親がそういう方針の人たちなら、とっくに、ヨハネス君を1年早く学校に行かせていたと思う。たぶん天賦の才なのだろう。夕飯時、夫にこの話をした。夫もびっくりしていた。賢浩やニコちゃんには、これが秀でている、という特別な才能は見出せていない。もともと非凡な一面は持ち合わせていないのかもしれない。この子達が力を発揮できるのはどういう分野なんだろうね? と、答えが見えない会話で終了した。
2012年12月27日
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クリスマス、プレセントやご馳走をいつにするか、というのは結構悩む。ドイツでは、24日の夕方にミサがあり、その後、家に帰ると、ツリーの下においてあるプレゼントを見つける、その後晩餐、というスケジュールらしい。しかし、24日は、午後から夫が子供3人をサイクリングに連れて行った。目的地は15kmはなれた「バーガーキング」。1年ほど前にも同じコースでサイクリングをしたが、にこちゃんは、帰り道、途中でエネルギーが切れてしまい、自転車を漕ぎながら、寝そうな体制。夫がにこちゃんを自分の自転車の後ろのイスに座らせ、にこちゃんの自転車を抱えて帰って来た。今回は、にこちゃんは、30kmの道のりを完走。その後、家でもハイテンションだった。ずいぶん体力がついたなーと感心した。クリスマスにハンバーガーを食べるようなドイツ人はあまりいないようで、店内はガラガラだったそうだ。我が家は、25日の朝に子供たちが、プレゼントを見つけ、イギリス式に、25日の昼食をメインにした。夕方、夫が香港の自分の実家に電話をした。夫の姉の旦那さんが2週間前に心臓の手術をした。義母の話によると、手術時に1時間ぐらい心臓が停止状態だった、という。それが本当か義母の勘違いかわからないが、本当に大手術で、しばらくはICUにいた。しかし、今日、親戚等と大勢でレストランで食事をしたそうだ。香港は、家でご馳走を食べるということがあまりなく、特別な日は個室をとったりして、レストランで食べる。しかしながら、2週間前に心臓の大手術を受けた義兄まで参加していたと聞いて、びっくり。・・・我が家は、親戚も近くにいないし、クリスマスを一緒に過ごすような友達もいない。本当に家族5人だけのクリスマス。それでも、おいしいものをたくさん食べて、家族でゲームをしたり、まあまあそれなりに楽しい1日だった。
2012年12月26日
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今日が今年最後の古紙回収日だった。広告とか新聞とか包装紙などのほか、今回は特にダンボール類が多かった。ゴミ箱に入るようにたたんでぎゅうぎゅうにつめた。我が家のほうでは、ゴミ回収は、ワンマン作業。運転手が運転台でロボットアームを操作してゴミ箱をアームで持ち上げトラックの中に捨てる。ところが、我が家のゴミ箱は、ぎゅうぎゅうにつめすぎたみたいで、何度も上でゴミ箱を振り動かす作業をしていた。ようやくゴミ箱から出たようだが、ダンボールが硬すぎたのか、ゴミを奥に押し込む機械が止まってしまったようだ。運転手が降りてきて、ゴミ投入口を覗き込み、一生懸命長い柄のついたブラシで中に押し込もうとしていた。ゴミ収集車が我が家のまん前で10分以上停止していた状態。このトラックが壊れたら、いったいいくら請求されるんだろう・・と窓から見ていて、ドキドキしてしまった。もしかして、ダンボールって捨ててはいけなかったのかしら???捨てるにしろ、ある程度小さく切っておく必要がったのだろうか?ようやくゴミ収集車が我が家の前から発進したときは、どれほど安堵したことか・・・・。その後、子供たちとプレゼントや食料を買いに行った。今年は、ローストダック用のアヒルをかった。 焼くだけになっている状態なので、失敗はしないと思う。今日は暖かく、明日は17度まで上がるという予報らしい。夫は、子供3人を連れてサイクリングに行った。15kmほど先に、バーガーキングがあるので、そこが目的地のようだ。そういう目的があれば、にこちゃんも自力で到達できる。しかし、問題は帰り道。バーガーを食べるという目的は達成したし、疲れているし、時間的にも眠くなる頃。夫はどうするつもりなのかな?
2012年12月24日
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昨日、恵子のLGHの同級生のCちゃんがうちに遊びに来てくれた。LGHのお友達と休日遊ぶのは初めて。普段、寮で四六時中顔を合わせているし、それぞれの家が離れているから、家に戻ってきているときにまで一緒に遊ぶということはなかなかない。でも、Cちゃんは、車で10分ぐらいのところに住んでいて、学校に行くのも帰ってくるのもたいてい一緒。家が近い友達がいて、本当にラッキーだったと思う。前日の金曜日に、「Cちゃんは2時ぐらいに来るって言うけど、何時までいていい?」と聞かれた。「何時でも」と答えたら、賢浩が、「5時とか6時まででしょ。」と言った。私もそんな感じかな、と思っていたのだけど、恵子が、「わたしたち、16歳と15歳だよ。」と反論した。つまり、小中学生と一緒にするな、と言いたかったのだろう。 しかし、7時、8時までいるということは、夕飯をうちで食べていくということなのか?恵子が、「でも、Cちゃんは、ベジタリアンなんだよね。ライスもすきじゃない、って言ってたよ。普段、夕飯はあんまり食べないんだって。でも、私が寮でおすしを作ったときは、おいしいって食べてくれたよ。」と言った。それで、夕飯のメニューは巻寿司に決まった。土曜日は、にこちゃんのテニスの日。最近欠席の子が多くて、今月に入ってからいつも男の子二人に先生(18歳の女の子)一人。たった二人だけなのに、見ていると、「先生、大変だろうなー」と思う。5,6歳の男の子ってふざけてばっかり。先生が、ボールをワンバンさせて、それをラケットで打つ、という練習でも1,2球交代で打つからすぐに自分の番が回ってくるのに、後ろで待ってないで、自分の番でないときは、床に寝そべっているとか、とにかくリラックスしすぎ。でも、子供たちは楽しそうにしている。そのあと、スーパーによって買い物。にこちゃんは、「ママ、おもちゃ、見てきていい?」と言った。普段は食品と雑貨ぐらいしか置いていないスーパーだが、クリスマス時期なので、レジの近くにLEGOの大き目の箱がいくつか売りに出ていて、最近はこのスーパーに行くたびに、「僕、これが欲しい。」といつも眺めている。私は、最初から、買い物を進めていって、最後にレジ近くのLEGOをうっている場所に寄ったのだが、にこちゃんがいなかった。お菓子セクションにもいなかった。スーパーの隅々を3周ぐらいしたけど、どこにもにこちゃんがいなかった。たいてい、こういう場合、にこちゃんは大泣きしているので、気づくものだが、にこちゃんの泣き声すら聞こえなかった。どこに行っちゃったんだろうと探していたら、年配の男性に声をかけられた。「もしかして、男の子をお探しですか?駐車場で泣いていましたよ。今、私の家内が付き添っています。」と言われた。ショッピングカートを出口近くにおいて、あわてて車のところに戻ったら、にこちゃんが泣いていた。付き添ってくれた女性に御礼を言って、またスーパーに戻った。にこちゃんに、「ママ、どこ~?」って2回も叫んだのに、ママは来なかった・・・と責められた。しかし、まさか、車に戻ってしまうとは思わなかった。家に帰ってから、掃除。夫は、「たかが、恵子の友達じゃないか。ロイヤルファミリーがうちに来るわけではないし、そんなに気を遣わなくても・・・」というが、やっぱり子供の友達であっても「汚い家だなー」と思われたくない。夕飯は、巻寿司。ねたは、スモークサーモン、きゅうり、卵・・・。春雨サラダを作ったのだけど、ハムを入れてしまった。恵子に、「それは食べないと思う。」と言われた。あとは、野菜スティック。とにかく、肉類が使えないと何を作っていいのか、困ってしまった。おまけに、普段は夕飯をほとんど食べないそうで、何をお出ししていいのか本当に困った。夫には、「えっ、これだけ?」と不満を言われた。夫は、夕飯は温かいものをがっつり食べないと嫌だと言う。気持ちはわかるけど、ベジタリアンのお客さんが来ているときぐらい、あわせて欲しいと思う。結局、Cちゃんは、9時ぐらいまでいた。夕飯のとき以外は、ずっと恵子の部屋にいた。にこちゃんはすぐに恵子の部屋に行きたがる。そのたびに、追い返されていた。恵子の部屋の横に、バスルームがあるのだけど、にこちゃんは、シャワーのあと、裸のまんま、恵子の部屋に乱入。賢浩は、「恥ずかしい奴だ」とあきれていた。Cちゃんには4歳離れたお兄さんがいる。去年LGHを卒業して、イギリスの大学に留学したそうだが、今は、アメリカのテキサスの大学にいるそうだ。クリスマスは戻ってこないらしい。だから、Cちゃんのおうちは、今年のクリスマスはご両親とCちゃんだけ。きっと、さぞかし、我が家は騒々しいなーと思ったことだろう。気も遣うけど、子供の友達が遊びに来てくれるのはうれしい。
2012年12月23日
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今日は、Ergoterapie(作業療法)の2回目。1回目は私だけで、主にニコチャンに関する聞き取り調査。2回目の今日は、にこちゃんの運動の能力を見る検査(?)だった。言語能力が低いのは、口の周りの筋肉にも関係があるそうで、体全体のバランス能力や筋力を見ることにテーマがおかれていた。まず、体育館のようなところに案内された。先生は、にこちゃんに、「この部屋に、青いマットがあるけど、どこにあるかわかる?」と聞いた。にこちゃんは、「うん、あそこ」と指差した。「そうだね。大きい青いマットがあるね。こんどは、一番小さい青いマットをさがして。どこにあるかわかる?」そう聞かれて、にこちゃんは「うん、あそこ」と別の場所をさした。「あれは、中ぐらいの大きさのマットだね。もっと小さいのがあるんだけど・・・」 にこちゃんは、しばらく探してから、ようやく見つけた。先生は、「その青いマットを2枚持ってきて、パズルのピースのようにつなぎ合わせて。」と指示し、にこちゃんは、そのとおりにした。次に、先生は、「今、ここに2枚あるね。全部で4枚にして一列に並べてみて。」と言った。にこちゃんは、2枚マットを持ってきたが、1列に並べないで、正方形を作った。先生は、「よくで来たね。でも、4枚を1列に並べてっていったんだよ。1列にしてくれる?」と指示した。 にこちゃんは、さらに2枚マットを持ってきて、正方形の1辺につけた。つまり、縦2枚横3枚の長方形を作った。先生は、「私の言っていることがわかる?」とにこちゃんに聞いたら、「JA(うん)」と答えてた。結局は先生も手伝って縦横4枚づつの大きな正方形を作った。そのマットをハンギングマットの下にもっていった。続いて、にこちゃんをハンギングマットに腹ばいにさせ、胸から足にかけて布で天井から引っ張られている状態にさせられた。その下に、絵カードを置いた。先生がいうヒントを元に、絵カードを選ぶ、というゲームをした。にこちゃんは、腹ばいでつられている状態。かなり苦しそうだった。首の後ろから背中にかけて力を入れないと姿勢が保てない状態にさせ、このゲームをしていた。そういう姿勢にさせることに意味があるらしい。先生は、「おいしい。赤い。夏に食べられる。」と言うヒントを出すと、たとえば、さくらんぼとかイチゴを選び、最終的に、そのカードを少しはなれたゴミ箱に投げ入れる・・というのが一連の流れ。これをたぶん、30分ぐらいしていた。先生がいくつかヒントを出すのだが、2-3個ヒントがあると、最初のヒントを忘れてしまい、一番最後に言ったヒントにひかれてしまい、「おいしい」と言っているのに、「赤い」というヒントが出たら、「赤い車」のカードを取ってしまうとか、そういう場面が何度もあった。最後に、にこちゃんに「ゴミ箱を窓際(Fensterbank)において」と指示したのだが、にこちゃんは、Fensterbankがわからず、四方八方きょろきょろしていた。先生は、「文法はともかく、基本的に語彙はあると思います。今日は、身体能力を見ましたが、次回は、集中力のテストをしたいと思います。幼稚園の先生にも意見を聞いて、こちらの報告書をまとめます。小児科医にも送りますし、保護者宛にも送ります。その後のことは、その報告を参考にしてください。」と言われた。処方箋は全部で3回分しかなく、その3回で、にこちゃんが本当にErgoterapieが必要かどうか見極めなくてはいけない。でも、私の今日の感触からすると、必要ないといわれそうな気がする。その後、にこちゃんを幼稚園に連れて行った。家に戻ってしばらくしたら、賢浩が帰って来た。今日は早く授業が終わったようだ。その後すぐに、ピアノが運ばれてきた。1階の居間においてもらった。何の問題もなかった。運送してくれた人たちが帰ってとたん、賢浩と恵子のピアノ争奪戦。にこちゃんが帰ってきてからは、にこちゃんも加わり、ピアノは大人気。今日は、1日中我が家ではピアノが鳴り響くのだろうなーと思っていたのだが、2時ごろ東京の実家から小包が届いた。そうしたら、誰もピアノに見向きもしない。マンガやお菓子の力には勝てないようだった。日本からの小包の箱には、たくさんのかわいい切手がはってあり、切手を集めている恵子は大喜び。剥がせるものはきれいにはがして、台紙にはっていた。本当に日本の切手って素晴らしいと思う。夕方からは、またピアノが復権。一生懸命にこちゃんに教えようとするのだけど、適当にガチャガチャ弾くだけ。アップライトのピアノなので、壁際に置いたのだが、よくみると、白いピアノの後ろの白い壁に、にこちゃん画伯が鉛筆で書いた落書きがあった。ちょうど目線が行くところにあるので、気になって仕方ない。我が家の壁にはいたるところににこちゃんの落書きがあり、家具にはシールがべたべたはられているのだけど、この白いピアノがいつまで無傷でいられるのか、心配でたまらない。
2012年12月22日
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昨日、税理士さんのところに夫と行く途中で、たまたまピアノ販売店の前を通ったので、「ちょっと見ていこうか」という軽いのりでお店に入ってみた。担当の人がいろいろ説明してくれた。いろいろなピアノが展示されていたが、白いヤマハのピアノが夫の目に留まった。この店で扱っているヤマハのピアノは、ほとんどがインドネシア製だが、その白いピアノは日本製だった。その分値段も高いのだが、9ヶ月貸していたことがあったそうで、いわゆる中古品扱い。800ユーロほど値引きがされていた。 「白」部屋にマッチする。「日本製」信頼できる。「中古価格」でも、比較的新しい。 ということに魅かれたようだ。もっと負けてもらえませんか? と夫が聞いたら、輸送費とイスをつけてさらに200ユーロ負けてくれた。さらに、半年後に返却も可能と言われた。その場合は半年分のリース料と輸送費を負担することになるとのこと。ほぼ10分ぐらいで夫は、「これがいい」とほぼ決めてしまった。契約書をつくりあとはサインするだけの状態にいつの間にか話が進んでいた。私は、ピアノといったら、黒ではないのか? という思いと、思っていた予算よりもはるかに高かったので、躊躇した。でも、20日の午前10時までに決めないと、今年中の配達はできない、と言われた。 12月22日から1月6日まで、配達する人がいないからだそうだ。その言葉が夫の行動をスピードアップさせた。金曜日に配達されると恵子が冬休み中ピアノを弾くことができる。我が家で一番ピアノをほしがっていたのは恵子だからだ。ちょうどいいクリスマスプレゼントになる、と夫は考えたようだ。しかし、値段が値段だけに、私は10分で即決できず、明日までに連絡します、と言って、その場は帰った。夜、ピアノ職人の友人に電話をしてアドバイスをもらおうとした。しかし、ピアノの製造番号などはわからなかったので、見ないとなんとも言えない、と言われた。ピアノ業界は不況で、あまり売れない時代なので、彼は木曜日からクリスマス休暇になるので、一緒に私たちと楽器屋にいってあげるよ、と言ってくれた。朝、彼から電話があり、「僕の会社にも、白いアップライトの在庫があり、僕を通せば、社員割引きで20パーセント引きになります。そうすると、ヤマハのピアノとあまり値段的に差がなくなりますが、一度こちらも見てみませんか?」と言われた。それで、会社にピアノを見に行った。そこは、有名なピアノ会社。私たちがこの町に引っ越してきたときから、いつかはこの会社のピアノを買いたいね、と話していた。でも、ヤマハなどに比べると値段がかなり高い。ヤマハは大量生産だが、この会社は、歴史はあるけれども、こじんまりしていて、ひとつひとつ手作りなので、ヤマハとは価格競争は出来ないと言っていた。紹介されたピアノは、ヤマハのよりも小さかった。この会社で作っている一番小さいモデル、というか一番安いライン。ピアノは、高さがあるほどいい音が出るそうだ。でも、安い大きいピアノと高価な小さいピアノでは、どちらがいい音なのだろうか? はっきり言って、私には音の違いはよくわからない。大きいピアノのほうが見た目はいい感じがした。でも、地元ブランド名に魅かれた。お店と会社の両方にいって弾き比べをした(恵子が)。で、結局は、友人の勧めるものを買った。明日配達できると言われた。昨日の今頃は、我が家にピアノが来るなんて、考えてもいなかった。それが、明日の今頃には、我が家にピアノがある。なんか不思議。ピアノを買いたいとは前から思っていたが、決まるときって、案外あっさりなんだなーとびっくり。うちでは、ピアノをまともに弾ける人間がいない。恵子は、よく弾いているけど、見よう見まね。本格的に習うには、時間がなさ過ぎる。 にこちゃんに希望を託しているのだが、にこちゃんは、賢浩の影響で、トランペットがしたい、という。せいぜい、宝の持ち腐れにならないように、気をつけたい。
2012年12月20日
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昨日、夫が地下にある事務室の片付けをしていたところ、本棚の後ろから賢浩の答案用紙と封筒に入った先生からの手紙を見つけた。答案は、限りなくゼロに近い点数で、手紙には、「お宅の息子さんのテスト結果は残念ながら非常に悪かった。これは、7年生のギムナジウムの平均的レベルの問題です。このままの状態ではまずいと思うので、急いでお知らせする次第です。この件について、話し合いをご希望されるなら、いつでも応じます・・・」というような内容で、手紙のしたには、「この手紙を確認しました」と親のサインをする欄があった。これだけでもショックなのに、手紙の日付を見て、もっとびっくり。なんと10月24日付けであった。2ヶ月近くたっている。ギムナジウムの先生は、週に1時間、「面談時間」を設定している。その手紙をくれた先生にアポイントをとろうとしたが、その先生の面談時間は、月曜日の9時から9時45分に設定されていた。8時過ぎに学校に電話をしたが、9時までその先生は授業だと言われた。それで、9時15分に学校にアポなしで押しかけた。先生から、「面談は、アポイントをとって下さい。」と言われたが、手紙を見せて、「昨日この手紙を見つけたばかりなので、急は承知でしたが、お話させてください。」とお願いした。先生は、了承して、「それでは、2階の面談室に行きましょう。」と言ってくれた。面談室には先客がいた。「今からここで、テストの追試を書くのですが・・・」と女の子が言った。先生は、「だめだ。ここは保護者との面談室だから、ほかの部屋に行きなさい。」と女の子に出て行くように促した。女の子は、「でも、XX先生にこの部屋を使ってもいいって言われたんです。ここがだめなら、私はどこでテストを書けばいいですか?」と聞いた。先生は、冷たく、「そんなことはあなたの問題だから、自分で解決しなさい。私は代わりの部屋を探したくないし、そんな時間もない。」と言った。あまりの冷淡さに、ちょっとびっくりした。で、こちらの本題。手紙とテストをみせて、今日急に押しかけた事情を説明した。「昨日、賢浩に問いただしたら、先生にこの手紙は見せる必要はない、と言われたから・・と言ってました。」と私が話したら、先生は、「そんなことは言ってません。」・・・先生は、ファイルを見ながら、賢浩の今までのテスト結果と宿題の様子を伝えてくれた。宿題は、きちんとやってあるときと、まったくしてこないときがある、と言われてびっくり。宿題だけはやっていると思っていたのに・・・・。「彼は集中力がないですね。自主的な勉強は、ほとんどしません。授業も参加したりしなかったり・・・」「彼は十分頭のいい子だと思いますよ。でも、そういう頭のいい子を放置しておくのは危険です。」「今のままでは、1-2年後、彼は大変な問題を抱えることになると思いますよ。」などなど・・。先生;「家では、少なくとも2時間は宿題をするようにしてください。もし、10分ぐらいで終わるようなら、それはきちんとしていないということです。」私; 「でも、宿題が出ない日も多いみたいで、そういう日は、何も勉強しません。」先生;「宿題が出ない日なんて、ほとんどないはずです。もしそういう日があれば、教科書を読ませるとか、課題を与えてください。」私; 「宿題でなければ、やらないと思います。自主的に勉強することが大嫌いですから・・」先生;「そういう子は、あとで痛い目を見ますよ。テレビ、コンピューターゲームなどは、させないように。そういうことをする時間に反比例して成績は落ちますから・・・」先生との面談中、私は何回ため息をついたかわからない。先生は、最後に、「家では何語を話しているんですか? 彼の英語はすばらしいですよ。」と言った。たぶん、今回の面談で聞いた、賢浩に対する唯一のポジティブな言葉。しかし、学校からこのような手紙を受け取ったのは、初めて。昨日は、本当にショックだった。本人は悪びれず、「先生は見せる必要ないといった」などとうそを重ねる。賢浩の言葉はうそばかり。どうしてこんなになってしまったんだろう・・・・
2012年12月17日
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昨日から気温があがり、雪が溶け始めた。昨日、恵子の学校ではクリスマスコンサートがあり、今日から冬休みに突入。普通の学校より1週間早い。昨日は、にこちゃんのテニスレッスンの日だったので、私とにこちゃんは残り、夫と賢浩が恵子を迎えに行った。クリスマスコンサートは、音楽の先生がかわったせいか、去年と構成がかなり変わっていたが、今回のほうが格段によかった、すばらしかった、と夫は手放しで褒めていた。3人は7時ごろ戻ってきた。久々に5人で食事。恵子がいると、賢浩はいつも以上にハイテンションになる。 恵子のことがすごく好きなんだろうなーと思う。いつも、恵子にからむ。「僕の趣味は、恵ちゃんに嫌がらせをすること。」と公言している。にこちゃんは、もっと素直で、「恵ちゃんが帰ってきてうれしー」と抱きつく。アメリカに住む義姉から、恵子が夏休みにアメリカの国立衛生研究所で4週間研修できるようになった、と連絡が来た。一応、「それは無給ですか? 有給ですか?」と聞いてみた。「無給」と言われた。恵子はアメリカ国籍ではないし、住んでもいないので、有給の研修にすると、契約が複雑すぎるそうで、無理だと言われた。もっともだ。国の機関で、アメリカに全く関係のない高校生が研修させてもらえるほうが不思議なぐらい。恵子は、去年、病院で1週間の研修をしたが、ほとんど、患者さんのベッドメーキングとか、患者さんを散歩に連れて行くとか、血圧を計るとか、誰でもできるようなことしか経験させてもらえなくて、今回もその二の舞になったらどうしよう、という危惧を抱いている。今回は、病院ではなく、研究所なので、患者さんの世話は少なくともしなくてもいいはずだが、どのようなことを恵子が経験させてもらえるのかわかならい。そう考えると、無給で4週間働くより、地元の企業でアルバイトしたほうがポケットマネーは増える。 経験をとるか、ポケットマネーをとるか・・・賢浩は、英語の授業の一環で、イタリアの学校の子供とE-mailのやり取りをしている。1週間ほど前に、第1信が相手から送られてきた。所々英語の間違いはあったものの、かなり長い文章で、7年生で、すでにこんなに英語が出来るのか、と感心した。賢浩の相手の子は、セルビア出身だそうで、親戚が、カナダやアメリカにいる、と書いてあった。だから、英語がうまいのかもしれない。賢浩もそれ相応の長いメールを送ったのだが、その後が続かない。毎日チェックするのだが、なかなか返信が来ないので、こちらからもう一度送ってみた。英語の時間に、メールの話になり、ほとんどの子が1回きりのやり取りの状態だったようだ。それで、先生が相手側の学校の先生に、督促してくれた。昨日ようやく相手から返信が来た。顔を見たこともない子だけど、メールが来ると相当うれしいようだ。どの程度続くのかわからいけど、英語の勉強にもなるし、面白いプロジェクトだと思う。相手の子のメールには、好きな科目としてドイツ語、と書いてあった。ドイツ語を第2外国語として勉強しているようだ。イタリアでもドイツ語を選択することができるのかーとちょっとびっくり。賢浩の学校では、イタリア語の選択はできない。賢浩が、「僕はドイツ語の授業が大嫌い。」と書いたら、「なぜ、ドイツ語が嫌いなの? 素敵な言語なのに・・」とこの部分だけドイツ語で書いてあった。「今度、君の写真も送って!」とも書いてあった。このプロジェクトが長く続くといいなーと願っている。
2012年12月16日
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毎日、毎日、雪かきで、ものすごく疲れる。だから、9時ごろにはにこちゃんと一緒に寝てしまい、夜中に目覚めるパターンの日々。今週は、子供関係の行事が多い週だった。月曜日の夕方に恵子から電話があったのだが、Adventsfensterという市が企画しているイベント(?)で、その日はニコちゃんの幼稚園の担当で、出かけなければならなかったので、5分ぐらいしか話せなかった。 化学で「1」をもらったそうだ。今日(正確に言えば昨日)の夕方にも恵子から電話があった。生物で「1」だった、と報告された。恵子は、文系、理系問わず、どの科目も、たいてい「1」。「2」だったら、「残念だったね・・・」とうい会話になる。だから、「1」をとったというのは珍しい話ではないのだけど、やっぱりうれしいのか、電話で報告したくなるのかもしれない。これが、賢浩だと、「1」だったら、赤飯を炊こうか・・というレベルで、「2」なら、快挙。「3」なら、まあまあ頑張ったで、「4」「5」だと、「またか・・・」という感想になる。今日は、恵子の学校では、クリスマスボールが開かれ、みんな盛装。恵子は、「友達が、髪の毛をカールしてくれたの。メイクアップもしてくれて、私、別人みたい。」と言ったので、急遽、電話をスカイプに切り替え、どんな格好かをカメラ越しに見ることが出来た。たくさん話したかったのだけど、今夜は、賢浩のトランペットの発表会があり、あまり時間がなく、今日も話せたのは5分ほどだった。賢浩の発表会は、午後7時から始まった。賢浩の通う音楽学校では、いろいろな楽器を習うことが出来る。トランペットやバイオリン、ピアノなどのメジャーな楽器は人数が多いが、生徒の数が少ない楽器だと、なかなか単独でクラス発表会を開けない。そこで、今回は、オーボエ、アコーディオン、キーボード、ドラムの子も発表会に加わった。私は、オーボエのソロの音色を今回初めて聞いた。クラリネットに似た音なのかと思っていたのだが、かなり違っていた。アコーディオンの子は、トランペットの子とデュオで、ジングルベル、を演奏した。すごく素敵だった。アコーディオンがはいると、陽気な雰囲気になって面白いなーと思った。トランペットだけで、今回演奏したのは8人。そのほかに、いろいろな楽器の子がいたので、結構時間がかかった。にこちゃんは、眠そうにして、あくびを連発。賢浩も眠そうだった。賢浩の番は、8時過ぎぐらいに回ってきた。演奏したのは、モーツアルトの「Kleine Nachtmusik」とクリスマスソングの「Oh du froehliche」。両方とも比較的短くて簡単な曲ではあるけど、ほぼノーミスで、上手に演奏できたと思う。トランペットの先生との2重奏で、キーボードの先生も伴奏についてくれた。曲を紹介するときに、先生が、「数あるクリスマスソングの中で、Oh du froehliche を彼が選択したのは、彼のママが好きな曲だからだそうです。」と言った。びっくりしたけど、ものすごくうれしかった。しかも、すごくきれいに演奏してくれて、帰り道、手放しで褒めてあげた。学校の成績は悪いし、「してはいけない」と言っていることばかりするし、本当に困った子なんだけど、やっぱりかわいい奴だなーと抱きしめてあげたくなった。
2012年12月14日
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寒い! 氷点下17度。外にいると冷凍庫の中にいるみたいだ。夕方(18時)からニコちゃんの水泳教室があり、ちょっと早めに着いてしまったので、建物の外で10分ほど待たなくてはいけなかった。体の芯まで冷え切ってしまった。今日は、事務用の家具が届く日だった。かなり前に夫が注文したものだが、なかなか届かず、夫が何度も督促していた。しかし、先週から、担当者が、休暇にはいってしまった。たぶん、有給休暇が余っていたのだろう。年明けまで出勤しないという話だった。普通、日本でなら、事務を引き継いでいくと思うのだが、担当者はそうしなかったようで、電話をしても、担当者がいないからわからない・・と話が通じない。それでも、毎日電話し続け、ようやく今日の午後に届くことになった。夫からは、「机と棚と付属品が届く。このリストにのっているから、確認して受け取るように。」と言われた。地下にある事務室に運んでもらうように指示された。しかし、届けに来た人は、運転手一人。でも、机も棚もかなりの重さ。一人では小型トラックから荷卸しすら出来ない状態。私もトラックの荷台にのって一緒に運ぶことになったが、本当に重くて、腰を痛めそうになった。とてもじゃないけど、地下に運んでくださいとはお願いできなかったので、玄関はいってまっすぐにあるリビングルームに運んでもらった。というか、一緒に運んだ。机と棚だけだった。「ここにサインをお願いします」と言われた。しかし、そのリストには付属品も書いてあった。リストが長くて、中味があっているのかどうかわからない。「付属品はどこですか?」と聞いたら、運んできてくれた人は、「棚の中に全部入っています」と言った。しかし、棚は、傷がつかないように、木のパレットでサンドイッチされており、その上からラップがぐるぐる巻き状態になっていた。だから、その場で、棚の梱包を解いていたら、ものすごく時間がかかるので、部品は確認できなかったが、彼を信用して受け取りにサインをした。夜遅くに夫が帰ってきてから、梱包を解いて中味を確認したら、棚の中味は空だった。それに、棚が注文したものと違うようだった。机にセットしてあるライトもないし、足りないものだらけ。でも、私は受け取ったとサインしてしまった。「中味も確認せずに受け取りにサインをするのは非常識だ。」と夫に激怒された。でも、あの状態で、その場で棚を開けるのは、相手を20分ほど待たせることになり、私にはその選択肢はなかった。こういうケースでは、相手を待たせてでも、中味を確認すべきだったのだろう。でも、小心者の私は、たとえ、付属品が別途配達されていても、20個近くのものを配達人の前で一個一個確認することは出来なかったと思う。荷物を受け取る・・・という簡単なことも私はできないのかと落ち込む。電話の対応も出来ないし、私って本当に使えない人間で情けなくなる。
2012年12月13日
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この時期、テストが多い。ドイツの場合、日本のように、中間テストや期末テストといういわゆる「テスト期間」がなく、毎週、2科目程度のテストが休み前に続く。先日賢浩のタンスの引き出しを開けたら、テストが出てきた。私は数日前に、「そういえば、この前のテスト、まだ返されてないの?」と聞いたばかり。そのとき、賢浩は、「まだだよ。そのとき休んでいて、まだ追試を受けてない子がいるから・・」と返事したのに、そのテストが引き出しに眠っていた・・結果は、みなくてもわかる。「4」だった。もう一つのテストは「5+」。悪いテストはいつも見せない。実は、夫のいとこがロサンゼルスに住んでいて、3年前、賢浩が一人で香港に行ったとき会っている。その人が、賢浩に夏休み、遊びに来てもいいよ、と言ってくれている。有給をとって、自分の子供たちと一緒に、ハリウッドやユニバーサルスタジオ、ディズニーランドに連れて行ってあげるよ、とオファーしてくれている。しかし、賢浩の成績と来たら、最近は、3,4,5、というテスト結果ばかりで、7年生になってから、かなり低空飛行中。このままでは、ロスに行かせないぞ、と脅しているのだが、いっこうにやる気にならない。今日は、生物、明日は英語のテスト。日曜日の夕方に、「そうだ、生物のテスト勉強しないと・・・」と言い出し、びっくりした。テストがあるなんてきいていない。月曜日は朝7時半から夕方5時半まで授業がビッチリで、その後トランペットのレッスンもある。疲れてテスト勉強なんて出来ない。そういうことがわかっていて、週末に勉強しようともしない。賢浩のテストがあると、私のほうが、気が重くなる。 勉強を見てやらないといけない という義務感と、本人にやる気がないのに、私だけが一生懸命になってバカらしいという気持ちとの間で、いつも葛藤になる。数学、英語はいいのだが、あとの科目は、ドイツ語の教科書の意味がわからないので、大変なのだ。たとえば、生物では、核分裂とか、光合成とか、単細胞生物などがテーマだったのだけど、ドイツ語の用語を理解するのに時間がかかるので、途中で、「何で私がいまさら光合成を勉強しないといけないのか・・・」とだんだん面倒くさくなる。一生懸命作った模擬テストも、「わかんない」とほとんど白紙で投げ出されてしまい、本当にやってらんない。明日は、ニコチャンの幼稚園で、ママたちのお茶会がある。にこちゃんのグループのママたちがケーキなどを持ち寄らなくてはいけない。 教室のドアにリストがはってあって、みなさん、いろいろなケーキ名を書き込んでいる。去年は、私が持っていったケーキは、普通のバウンドケーキで、ほとんど売れ残ってしまった。ちょっと悲しかった。今回は、ほかの人とのバランスを考えて、チーズケーキにしたけど、食べてもらえるか、ドキドキ。
2012年12月11日
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昨日、恵子から電話があった。昨日の午後は、数学の対抗戦に参加したそうだ。 恵子たちの学校の11年12年生の生徒 VS 地元の教育大学の数学科の学生。有志5人同士の対決。問題は6問あり、それぞれを解いて、解き方をプレゼンテーションする。大学生レベルのかなり難しい問題だったそうだが、恵子たちのチームは12年生の子が解いて、恵子たち11年生がプレゼンテーションしたそうだ。結果は、恵子たちの学校の勝ち。高校生対大学生。しかも、数学専攻の学生の学生相手に勝つのだからすごいなーと思う。毎年、この対抗戦は行われていて、ほぼ毎年恵子たちの学校が勝つそうだ。電話では、「2時から6時まで、対抗戦があって、午後はずっと数学をしてたよ。でも、楽しかった。」と明るい声で話してくれた。 昨日は、夫も話したそうだったので、かわってあげた。恵子は、技術クラブに入っている。6月にアメリカで大会があり、現在その大会にむけて準備中。そのことで、夫にも相談していたことがあるので、夫は、いつも、真っ先に恵子に進捗状況を聞く。いつも返ってくる答えは、「今月までにアイデアをまとめなくてはいけないのに、誰もアイデアを出さない。誰も何もしない・・・」という愚痴ばかり。いつも、恵子しかアイデアを考えてこないので、「そのアイデアでいいよ。」とみんな言うそうだ。しかし、顧問の先生は、「そのアイデアは良くない。」といつもダメだしをする。でも、建設的な意見は何も言わない。それで、振り出しも戻り、また恵子だけがアイデアを出し、部員は「それでいいよ」と言うけど、先生に「それではダメだ。」と言われる・・・の繰り返し。恵子は、「プロジェクトリーダー」で、自分がまとめないといけない、とすごくがんばっているが、部員は何も協力してくれないし、先生も批判するだけで、心が折れてしまったようだ。夫は、「恵ちゃんが一人で頑張ったところで、もし、発表が成功すれば、手柄はみんなのものになるし、失敗すれば、批判は恵ちゃんにだけ集中する。世の中そういうものだよ。それでも、みんなに協力してほしければ、たとえば、ミーティングをハンバーガーショップでしたり、ケーキを買ってきてお茶を飲みながらみんなで話し合うとか、インセンティブを与えないと、人間は動かない。 そのための費用は、パパが出してあげるよ。」と言っていた。「社会にでたら、こんな場面はたくさんある。マネージメント能力、人心把握能力を勉強するいい機会だ。若い頃からそういう状況に立ち向かえる能力を養え!」夫と恵子の会話を隣の部屋で聞きながら、賢浩は、「恵ちゃんはかわいそうだなー。こんなに離れているのに、電話でパパに説教されているんだから・・・」と言った。夫がかなり長いこと恵子と話した後、また私に電話が回ってきた。恵子は泣いていた。恵子は本当に一生懸命アイデアを考えたり、どうしたら、アメリカでの大会で成功できるか考えている。でも、周りの誰もが恵子についてこない。だけど、自分はリーダーの立場。もう、やめたい、と言えない。・・・・私は、「ママが恵ちゃんの立場だったら、部活を辞めたい、って言うと思う。」と素直な感想を言ったら、「私はプロジェクトリーダーだから、そんな無責任なことはできない。」と言った。「ハンバーガーショップでミ-ティーングを開いても、おごるから、と言えば、みんな来てくれるかもしれないけど、おごってもらったから、恵ちゃんのために頑張ろう、とはならないと思う。」「ここまで恵ちゃんが行き詰っているなら、信頼できる先生に相談してみたら? ここまで頑張ったけど、これ以上はできない、とさじを投げてもいいと思う。」と夫とは正反対の私の意見を伝えた。このプロジェクトは、企業にスポンサーになってもらうので、1週間のアメリカ滞在だが、個人負担は300ユーロ程度。アメリカに安くいける・・・という「魅力」のため、参加している部員もいる。つまり、観光気分なのだ。親としては、夫のように、「あきらめるな。頑張れ。」と言うべきなのかもしれない。でも、私は、これ以上、恵子が苦しむ姿を見たくないから、無責任と非難されても、恵子には辞めて欲しいと思っている。
2012年12月09日
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ニコちゃんは、言葉の発達が遅れているということで、Logopaedie(言語療法)に通っていた。しかし、そこの先生に、「集中力がなくて、これ以上教えるのが難しい。Ergoterapie(作業療法)に通って、集中力を高めたほうがいいと思います。小児科医に相談して、処方箋を出してもらってください。それまで、いったん、Logopaedieは中断しましょう。」と言われた。医者は、「Ergoterapieは、障害などで身体が不自由な人が対象です。ちょっとぐらい集中力がないからといって、処方箋は出せません。」と言った。しかし、幼稚園の先生やLogopaedieの先生の意見を聞き、にこちゃんをErgoterapieに行かせることをとりあえず承諾してくれた。それで、すぐに小児科に紹介されたErgoterapieに電話をして予約を取った。しかし、予約が一杯で、2-3ヶ月待つことになると思う、と言われた。しかし、3ヶ月が過ぎ、4ヶ月が過ぎても、全く音沙汰がない。それで、先週の金曜日、「すでに半年近く待っているが、いったいいつになったら、順番が回ってくるのか?」と問い合わせた。折り返し、先方から電話があり、「来週からはじめますので、小児科医で処方箋をもらってきてください。」と言われた。処方箋があると、健康保険でカバーされ、受益者負担はゼロになるからだ。小児科では、「本当にErgoterapieが必要だと思いますか?」とまた聞かれた。私は、「ニコに集中力の問題があるとしたら、長男も同じ問題を抱えていることになると思います。確かに、集中力はないですが、男の子としては、普通ではないかと思ってます。でも、幼稚園の先生には、集中力がなくて、言語補習のクラスでも話を聞かなくて困る、と言われました。」と伝えた。医者は、「では、とりあえず、3回分の処方箋を出します。3回の結果を見て、Ergoterapieの先生の意見を聞いて、その後のことは決めましょう。」と3回分の処方箋を書いてくれた。診断の欄には、「Entwicklungsstoerung, v.a. Konzentrationsstoerung(発達障害、特に集中力欠如)」と書かれてあった。なんだか言葉にするとすごい。にこちゃんの発達って、そこまでひどいのか疑問。今日、担当者と私の2者面談があった。にこちゃんのことについて、いろいろ聞かれた。現在の状況はもちろん、いつ話し始めたか、ママと最初に言ったのはいつごろか、歩き始めたのはいつか、妊娠中はどうだったか、・・・など、細かい質問で、私は、「すみません、覚えてません。」としどろもどろ・・・。担当者は若い女性だった。彼女は、「今日のこのアンケートを元に、どういったテストが必要か考えます。この次は、ニコにテストをしてもらい、Ergoterapieを継続する必要があるかないか判断したいと思います。」と言った。「でも、最初の1,2回で集中力を計るのは難しいと思います。ニコは人見知りをするので、最初からふざけることはないです。おとなしく言うことを聞くと思います。」と伝えたが、3回分の処方箋しかないので、その間に答えを出さないといけないので、これしか方法はない、と言われた。ちなみに、今日の私の面談は、1回にカウントされるので、あと2回でにこちゃんの状況を見極めなくてはいけないことになる。幼稚園の先生にも意見を聞いてみた。一人の先生は、「ニコは、この年の子供にしては、すごく知識が抱負で、頭がいいなーと思います。集中力は、興味があるかないかでかなり違います。私は、問題を全く感じませんが、テストを受けるのは悪いことではないと思います。ただ、言語能力には問題があります。」と言った。もう一人の先生は、「集中力はないです。人の話を聞いているのかいないのか、わかりません。Ergoterapieに行くのはいいことだと思います。来年、学校ですが、特別クラスに入ったほうがいいかもしれない、という意見は否定しません。でも、必要ないと思うのなら、そうしなくてもいいと思います。」と言った。私は、心のどこかで、「そんなの必要ありませんよ。」という言葉を期待していたのだが、誰の口からも、そんな言葉は出なかった。・・・にこちゃんは、今、5歳半。数が20まで、独、英、日語で数えられる。アルファベットが言える。自分の名前が書ける。数字も書ける。洋服を一人で着ることができる。幼稚園に一人で行くことができる。好き嫌いなく食べることができる。自転車の補助なしに乗れる。10kmぐらいはサイクリングできる。友達と仲良く遊べる。一人でレゴを組み立てることができる。それで十分だと思うのだけど、どうして、にこちゃんを特別クラスに入れた方がいいと思うのか、私にはよくわからない。
2012年12月04日
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今日も、雪。めちゃくちゃ寒い。それなのに、賢浩はあいかわらず、半そでのTシャツで過ごしていて、外に出かけるときだけ上着を一枚羽織る、という信じられない格好をしている。ニコチャンは幼稚園から帰ってきて、そのまま近所のヨハネス君と庭で雪遊び、賢浩は、学校帰りに友達と雪合戦。共に、雪まみれの格好で家に戻ってきた。玄関で雪がついたままの上着や手袋、ブーツを脱ぎ捨てるので、玄関はびしゃびしゃの状態。雪が降ると子供は楽しいかもしれないけど、ママは掃除が大変だ。昨日は、賢浩の通っている音楽学校主催のクリスマス会があった。保護者が、ケーキ、クッキー、お茶などを持ち寄ることになっていた。私は、去年、おととしと参加しておらず、今回が初めて。とりあえず、チョコレートケーキに、グミベアの飾りをつけて持っていった。ちょっと遅れていったので、すでに、テーブルの上には、たくさんのケーキが並べてあった。そのケーキが、ケーキ屋さんで売っているような見事なものばかりで、いかにもママの手作り感が漂う私のケーキは、恥ずかしくて、そのまま家に持って帰りたい気分になった。ほんとうにドイツ人って、ケーキ作りが上手な人が多い。週末は、恵子が帰ってきていたので、にぎやかだった。恵子は、ケーキを焼いたり、クッキーを焼いたりしていた。学校の寮のキッチンでもよくお菓子作りをするといっていた。ケーキを焼く、というのは、ドイツでは日常的なことなんだと思う。今日は、珍しく恵子から電話があった。明日はITと音楽のテストがあるから大変だ、と言っていた。それでも、今日は、「囲碁」クラブに出たそうだ。囲碁クラブは、現在、恵子と男の子2人の3人しかいなくて、寂しい、と言っていた。やっぱり、ドイツでは、「チェス」に比べて、マイナーなゲームなんだねーと言ったら、「うん、でも、ヒカルの碁(マンガ)でも、囲碁クラブはマイナーだったから、ちょっと、マンガみたいって思っているの。」と恵子が言った。「あのね、今日、先生と8個置石をして勝負したら、私が20目で勝ったの。だから、今度からハンデは置石5つでいいね、って言われたの。 だから、たぶん、私のレベルは15級ぐらいだと思うよ。すごい進歩でしょ?」と自慢げに報告してくれた。しかし、私は碁のルールを知らないので、15級がすごい、といわれても、「えっ?」としか反応できない。11年生以上は、勉強が忙しいので、クラブ活動には参加してもしなくてもいいらしい。でも、恵子は囲碁が好きだから、続けるようだ。ただ、先生含めて4人しかいないので、対戦相手があまりいなくて、残念だと言っていた。そのほか、中国語のクラブにも参加している。恵子の趣味は、読書とバイオリン。とにかく、音楽が大好き。でも、Popsではなく、クラッシク、ミュージカル、オペラが好き。だから、同い年で音楽の趣味があう子が少ないのだと思う。友達とその子の妹と恵子の3人で、アンサンブルを結成して、定期的に練習しているそうだ。やっぱり誰かと一緒に演奏するほうが面白い、と言っていた。うちにいるときは、いつもオペラとかミュージカルの歌をものすごいソプラノで歌っている。「いつも歌っているね。」と声をかけると、照れもせず、「だって、寮では歌えないもん。」と言う。たまに、「もっとボリューム下げてくれないかな・・・」と思うけど、まあ、本人にとって、ストレス発散の手段になっているのかもしれないので、BGMとして聞き流すようにしている。ニコチャンも賢浩も良く歌っているが、こちらは、ラジオから聞こえてくるようないまどきの流行の歌。今、韓国人が歌っている「OPPA GANGNAM STYLE」っていう歌がすごくはやっていて、ダンスしながら歌っている。今年の初めは、ブラジル人が歌っていた「Nossa.nossa.....」という歌が、爆発的にヒットして、幼稚園でも、ニコチャンがブランコに乗りながら大声で歌っている光景を何度か見た。韓国語の曲とか、ポルトガル語の曲が、何でドイツでもこんなに人気になるのか不思議。そのうち、日本人の曲も、こんなふうに耳にするときが来るといいなー。
2012年12月04日
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