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今日は、9月から小学校に上がる園児の遠足ということで、ほかの子は休園日。ニコチャンが一日家にいるのは、なんか、疲れる。月曜日、お昼ご飯を食べているとき、ニコチャンのクラスのL君のママから電話があり、「Lがニコの家に行きたいといっているのですが、今日、お邪魔してもいいですか?」と聞かれた。L君は、3歳。でも、わたしは、もうすぐ4歳になるのかと思っていたのだが、先日、気になって、幼稚園にはってあるお誕生日表をみたら、L君は、今年3歳になったばかりということがわかった。つまり、まるまる2歳の差がある。この事実が私を複雑な心境にさせた。L君は3歳と言っても、みていると、ニコチャンと精神年齢は同じように見える。ドイツ語力に関しては、L君が上。だけど、随所で、やっぱりこの時期の2歳の差は大きいな、と感じた。たとえば、靴を一人ではけない(紐靴ではない)。庭にベンチシートのブランコがあるのだけど、そこに二人で座って、ニコチャンが、「ママ、押して。空まで届くように強く押して!」と言ったとき、L君は、「怖いから、あんまり押さないで。」と言った。まだ自転車も乗れないし、ボール遊びも上手ではない。体格、体力はニコチャンのほうが断然上だから、ニコチャンが強引にL君が使っていたおもちゃを取り上げたり、自分の思うようにするように命令したり、L君は本当にニコチャンと遊んで楽しいのだろうか? と思う場面が何度もあった。それでも、昨日は、今度はニコチャンがL君の家に遊びに行って、お母さんの話だと仲良く遊んでいたそうだ。子供の関係ってわからない。水曜日は、賢浩は数学のテストだった。その事実を私が聞いたのは月曜日。もっと前からテストがあることはいわれていたはずなのに、すっかり頭から抜け落ちていたようだ。月曜日は、5時半まで授業だったので、家に帰ってきてからは、あまり勉強する時間がなかった。それでも、1-2問やらせてみたら、全然理解していなかったので、明日(火曜日)は、勉強しなくちゃいけないから、友達と遊ぶ約束をしてくるな、と伝えた。火曜日の夕方は、「チェスクラブ」の日。でも、それも、行くな、と言った。ところが、火曜日、近所の子が遊びに来た。「今、遊ぶ時間ある?」「今日、一緒にチェスに行ける?」と聞いてきた。賢浩は、私の答えを知っているはずなのに、「ちょっと、ママに聞いて見る。」といちいち私に確認に来た。「ダメだとさっきから言っている。」と私は返事した。それなのに、賢浩は、「ダメって言われたけど、もしかしたら、チェスにはいけるかもしれないから、そのときは、5時半に迎えに行くよ。」と勝手に返事をしていた。数学の範囲は、2次方程式、分数と小数の加減乗除、グラフの読み方。簡単なことなのに、基本がわかっていないので、びっくり。何度教えても間違える。それなのに、本人は、まだ「チェス」に行く気でいた。別に、チェスが好きでたまらない、というわけではない。勉強したくないし、友達と会いたいから、という理由だ。でも、普段、全く勉強しないで、テスト前もしないとしたら、いったい、いつ勉強するのか? 今日ぐらいは、真面目に勉強しろ、と起こったら、泣き出してしまった。これには、私も驚いた。私は、理不尽なことを言っているつもりはない。明日テストで、数学なんて、やり方をわかってしまえば、どんな応用問題でも解けるが、わからなければ、どんな簡単な問題も解けない。 そんなに、チェスに行きたかったのなら、なぜ、もっと前から計画的に勉強しないのか? 泣くほど、勉強が嫌いなのか?「子供は、勉強は出来なくてもいいが、しなくてはいけない。」と某作家が子供向けの雑誌の保護者に向けてのメッセージで語っていたのを読んだことがある。私は、大いに共感した。もちろん、勉強は出来たほうがいい。でも、一生懸命頑張って、出来なかったら、それは仕方ない。しかし、最初からやらないのは、言語道断。よく、「私は、子供に勉強しなさいといったことがありません。」という話を聞く。私には、これは、ちょっと自慢話のように聞こえる。私も、恵子にはいったことがない。言わなくても自分で必要と思ったら、やる子だからだ。自慢でなければ、それは単なる放棄だと思う。子供に勉強しろと小言を言うのは、言う側も楽しくないし、勉強をみてやるのは、面倒くさいことだ。子供に嫌われるだけだし、その結果、いい点数を取ったとしても、感謝されることはない。賢浩は自分からやる気になってくれる日は来るのだろうか??今しがた、恵子から電話があった。無事にドイツに戻ってきたようだ。プレゼンテーションは、あまりうまくいかず、落ち込んでいるメールをもらったけど、声は元気そうで安心した。
2012年06月28日
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今までも近所から苦情を言われたことはある。子供たちが家でバタバタ走り回るのがうるさい・・・という、いわゆる騒音問題が原因だった。しかし、今の家に引っ越してからは、一軒家なので、子供たちが家の中でサッカーをしても、走り回っても、夜9時過ぎにトランペットを吹いても、キーボードを弾いても、バイオリンを弾いても、苦情を言われたことはなかった。窓を閉めていれば、近所には聞こえないはず。うちの前の雪かきも、垣根の手入れも、ゴミ出しも、「あそこの家は、外国人だから・・」ということで偏見をもたれないように、きちんとしているつもりだ。ところが、今日、隣の家の人がうちに苦情を言いに来た。原因は、ニコちゃん。隣の家は、何世帯もの家族が住んでいるアパートで、垣根をはさんで隣同士になっているが、垣根が高くてお互いの家は見えない。また、隣のアパートの玄関は反対側にあるので、住人と顔を合わすこともない。だから、どんな人たちが住んでいるのか、隣でありながら、実は知らない。このアパートの庭に、小さい小屋が建っている。アパートの住人のお子さんたちがそこで遊んでいるようだ。時々声が聞こえる。隣人からの苦情は、なんと、その小屋の中でニコチャンが「うんちをした」ということだった。急いで駆けつけると、その小屋の中には、出来立てのほやほやのうんちのほか、すでに干からびたうんちもあった。隣人の話では、ここ2-3日、ニコチャンは、毎日のようにここに来ていた、とのことだった。まわりに柵がないので、庭の中に入ろうと思えば誰でも簡単にはいれる。しかし、私はもちろん入ったことはないし、まさかニコチャンが入っていたとは全く知らなかった。家から掃除道具を持ってきて、ウンチをとり除き、水をかけ、雑巾で床を拭いた。小屋の中には、プラスチック製の子供用のイスと机とおままごと道具があった。ニコチャンは、どういうきっかけでかはわからないが、その場所をみつけ、気に入ってしまったのかも知れない。しかし、どういう理由であろうと、ウンチをすることは許されないし、そもそも他人の敷地に勝手に入ってはいけない。5歳にもなれば、そういう判断ぐらい付くはずだと思う。実は、ニコチャンは、我が家の庭でも、ウンチをしたことがある。本人は言わないので、あとでみつけてびっくりした。もちろん、トイレでしろ、と怒った。庭ではよくおしっこもする。トイレでしろ、と注意するのだが、いまだにたまにする。まあ、庭の隅であれば、おしっこぐらいは目をつぶるが、うんちは絶対ダメだ、といって聞かせてあったのに、よその家の、それも、小屋の中でするとは・・・・・。いったい、「野グソ」の習慣は、どこでついてしまったのだろうか?掃除をしたあと、散々ニコをしかった。そして、菓子折りを持って、隣人に謝罪しに行った。ニコにも謝らせた。ニコチャンは、泣きながら、「もうしません」と言った。私は、庭でニコチャンをしかっていたので、たぶん、その叱り飛ばす声が隣にも聞こえていたのだろう。隣人は、「そんなにしからないであげてください。」と私と夫にいい、「君の事は好きなんだよ。でも、ほかの子も遊ぶところだから、もうしないでね。」とニコチャンにやさしく言ってくれた。しかし、ニコチャンは、本当に、やっていいことと悪いことの区別が付かないのだろうか? 本当に我慢できず、やむにやまれず、そこでしてしまった・・というわけではない。今日ほど、情けないと思った日はない。
2012年06月24日
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今日は、みんなで買い物に出かけた。普段は、そういう時は夫が運転するのだが、今日は、「昨日の運転は本当にひどかった。もっと練習したほうがいいよ。」と夫に運転をするように命令された。運転中もギアチェンジのタイミングが悪いと何度もダメだしされるし、昨日のことを「市役所の担当者が本当にかわいそうだった・・」と何度も笑われて、頭にきてしまった。「だけど、私はスピード違反はしないから。規制速度を守れない人間の運転のほうがよほど怖い。」「そんなに担当者に申し訳ないと思っていたのなら、なぜ運転を私にさせたのか。嫌なら私をタクシー代わりに使うな!」と言い返し、車内は険悪ムードだった。おまけに、買い物を終えて帰ろうとしたら、駐車場にとめておいた車に傷が付いているのを発見。どうみても、鍵で故意にひっかいてつけた傷のようにみえる。世の中には本当に最低の人間がいるものだ。ますます運転するのが億劫になる。今日、恵子宛の手紙が届いた。勝手に開封してみると、先日、恵子が応募した外国語大会「東アジアの部」の1次審査通過のお知らせだった。2次審査は、9月29日から10月1日に、Wolfsburgで行われる。10月1日は月曜日だから、参加する場合、学校を1日休まなくてはいけない。泊まる場所は、現地のユースホステルを主催者側が用意してくれるようだが、現地までの交通費は自費。うちからは500km以上はなれている。二次審査への出欠は来週の水曜日までに提出しなくてはならず、恵子にメールで知らせた。恵子から、「すごくうれしい! 出席するって返事出しておいてねー」とメールが返ってきた。この外国語大会、東アジアの部は、実は、日本語と中国語の2部門しかない。学習して1年半未満の生徒が対象なので、恵子は日本語で応募することはできなかった。でも、以前から、いずれかの言語のコンペにでたいという希望を持っていたので、ダメモトで今回、中国語の部門で応募した。1次審査はエッセーで、与えられた3つのテーマから一つを選び、書いて送る。恵子は、「中国と日本の比較」についてエッセーを書いた。恵子が書いた内容は読んでいないのでわからないが、本人は、全然自信がないといっていたので、一次審査に通って、ものすごく喜んでいた。2次審査は、エッセーの内容について質問されるそうだ。質疑応答はすべてドイツ語で行われる。その後、中国語で、自分の日常生活、たとえば趣味とか家族とか学校のことなどを話さなくてはいけない。2次審査は一人30分ほどらしい。私は、恵子が中国語を話しているのを聞いたことがない。簡単な自己紹介でさえも、出来るのかどうか心配。夏休み、日本に1ヶ月行くので、日本語を上達させて欲しいと思っていたが、夏休み中に中国語も勉強しないと間に合わないのではないかと思う。まあ、恵子のことだから、そういうのもうれしい悲鳴になるのだろう。今日は、アメリカで、CADシステムを使ったプレゼンテーションをするらしく、「ものすごく緊張している」とメールには書いてあった。本当に多才な子だと思う。でも、しなくてはいけないことが多すぎて、ストレスが多い、と言っていた。私の時間を分けてあげたいぐらいだ。
2012年06月24日
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今、ドイツVSギリシャ戦の真っ只中。サッカーのヨーロッパ選手権で、ドイツの快進撃が続いており、周りは盛り上げっている。賢浩は、友達と教会の集会所でテレビ観戦に出かけた。現在、1対0。大方の予想通りドイツが勝つと思う。はっきりいって私は、あまり興味がない。だから、PCの前に座りながら、ながら見。ちょっと前まで、あるスーパーで、10ユーロ買うごとに1枚サッカー選手のカードがもらえる企画があった。その時期は、子供のため、ほとんどそのスーパーで買い物をしていた。ニコチャンは、そのカードをテレビの前に並べ、見比べながら、一生懸命応援している。昨日の夜は、ものすごく激しい雨だった。短い時間だが、雹も降った。6年目に、卵より大きい雹が降り、車がへこんだり、屋根や窓が割れるという被害が出た。昨夜も心配で、外に止めていた車を急いでガレージの中に入れた。今朝は、午前中、市役所の人といっしょにいろいろな場所に土地を見に行った。夫が、自分の開発している「機械」をテストする場所が必要だと言い出し、月曜日に市役所に相談しに行くように言われた。担当者に夫の要望を話し、市役所の人がいくつか候補を考えてくれ、今日夫と一緒に見に行った。その際、私が運転し、助手席に市役所の担当者、夫が後部座席、という席順だった。私は、家族を乗せて運転することはあるが、友人を乗せてことは1回しかない。ほとんど面識のない人を乗せるのは今日が初めてで、しかも、目的地がわからず、相手の指示通り運転するので、ものすごく緊張した。どこで曲がっていいのか、とか、担当者は時々外をさして夫に説明しているので、どれぐらいの速さで走っていいのかもわからないし、急に、この辺に止めてください、とか言われても、こんなところに駐車していいのか迷うし、運転ががたがただった。今日は、助手席の担当者がこわばっている様子がこちらにも伝わってきて、本当に緊張した。家に帰ってから、夫に、「今日の運転、あれはちょっとひどかったね。担当者がかわいそうだった。」と笑われた。私たちの町の工業用空き地は一平米あたり48ユーロだそうだ。でも、いろいろな規制があり、私たちが考えていたよりもお金がかかるし、計画表を提出しなくてはいけないし、おおごとだということがわかった。午後は、近所に住むニコチャンの友達のヨハネス君が遊びに来た。家が近くなので、ヨハネス君は、うちに来るとき、裸足のままのことが最近多く、庭で遊んでもらう分には、かまわないが、そのまま家に上がってもらうのは抵抗がある。ヨハネス君の家はフローリングだから気にしないのかもしれないが、うちは全室カーペット敷きなので、掃除が大変。今までは、ヨハネス君の足を洗ってから、家に上がってもらっていたが、今日は、そこまでするのが面倒くさかったので、ごねられても外で遊ぶか家に帰るように伝えた。外で遊ぶなら、自転車に乗りたいといわれた。ヨハネス君は、よく自分の家の前の道で自転車にのっている。たまに我が家の前まで出張してくる。でも、玄関前の私有地に車を止めているときも多いので、その私有地で乗り回されると、車にぶつけられないかと心配で、私はいい気分がしない。でも、近所では、そういうことに文句をつける人はいないようで、私は、やめてね、という一言がいえない。ヨハネス君の家の隣の人はよく我慢しているな、と私はいつも思っている。ヨハネス君のご両親は教育熱心で、かなり厳格なしつけをしている。でも、私と「観点が違う」と思うことが良くある。私だったら、他人の駐車場で高速で自転車を乗り回すようなことは絶対にさせない。私は歩道で乗り回して欲しくなかったので、二人を近くの自転車専用敷地に連れて行って、そこでおもいっきり自転車に乗ってもらった。ヨハネス君は、ニコちゃんより小さいし、細い。同じ年には見えない。でも、頭の回転もいいし、運動神経もいい。自転車も、ニコチャンより大きいサイズのものにのっている。そのせいか、ヨハネス君のほうが早い。一緒に走っていても追い越されてしまう。それが気に入らなくて、ニコチャンは、癇癪を起こす。ニコチャンが待って!と言っても、ヨハネス君は決して待たない。今日は暑い日で、のどが渇いた、と言われ、それぞれに飲み物のボトルを渡したのだが、ヨハネス君は自分の分を全部飲み干し、ニコちゃんのまで飲もうとした。それで、一回家に帰った。しかし、飲んだら、また二人で勝手に自転車を乗りに行ってしまった。心配なので、飲み物と食べ物を持ち、あとを追いかけた。しばらくすると、今度は、ヨハネス君が、「トイレに行きたい」と言い出した。そのとき、気づいたのだけど、ヨハネス君は、裸足のままだった。私は、自転車を裸足で乗るのは怖いので子供たちには絶対に靴を履くように強く言っている。たしかに、ヨハネス君は、運動神経もいいから、何の心配もなかったが、やっぱり万が一、自転車が止まらなくて足をついてとめるとか、足が車輪にはさまるとかを考えると、裸足では絶対乗せたくない。ヨハネス君の親は、何にも思わないのか不思議だ。逆に、私が神経質すぎるのだろうか??サッカーの試合が終わって賢浩が帰ってきた。あちこちから、車のクラクションが聞こえてくる。今日の試合はかなり一方的だった。準決勝はもっと盛り上がる試合だといいなー。
2012年06月22日
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恵子から、「無事、アメリカに着いたよー」というメールが届いた。TSA(学生技術協会)の全国大会に出るため、昨日、恵子たちは、アメリカのテネシー州ナッシュビルに飛び立った。全国大会というのは、アメリカ国内の話なのだけど、なぜか、いくつかの外国の学校も参加しており、恵子たちの学校も毎年参加しているそうだ。自分たちで考えたプロジェクトを発表するのだが、資料作成や、プレゼンテーションはもちろんすべて英語だから、外国の学校の子供にはかなりのハンデがある。いくら恵子が英語が得意だからといって、何枚にも渡るレポートを英語で書くのは大変な作業。先週の日曜日に夫に助けを求める電話が来た。それで、夫は、月曜日、自分の仕事が終わったあと、恵子のところに行って、いろいろアドバイスしたようだ。恵子のプロジェクトは、文具用品だかオフィス用家具だかなんかそんなようなものを機能性を重視してデザインすることで、デザインはすべてCAD(コンピューターを用いた製図システム)を使っている。コンピューターを使うと、3次元で製図できる。恵子は、Solidworksというソフトウェアを使っているのだが、一朝一夕にはマスターできるものではない。今まで恵子はCADシステムを使ったことがなく、今回のために、夫から手ほどきを受けた。しかし、通常の授業のテスト勉強や宿題に追われ、思うよう時間が取れなかったそうだ。本当にぎりぎりまで作業をしていたようで、大丈夫かな・・と心配になってきた。ワシントンに住んでいる義姉夫婦から、「テネシーには一度も行ったことがないから、この機会に週末を利用していってみることにした。」と連絡があった。今まで貯めたマイレージを使えるから・・とうことだったが、忙しいのに週末だけのとんぼ返りでわざわざ恵子に会うためにナッシュビルに行ってくれるなんて、ありがたい。義姉は、「恵ちゃんの発表、見に行くからねー。会場からドイツの旗を振ってあげるよ!」と言っていた。恵子は、「そんなに上手じゃないから、決勝まではいけないと思うし、がっかりするから、見に来なくてもいいよー」とあせっていたけど、うれしそうだった。まあ、本人もあまり出来が良くないとわかっているようで、その分、選ばれるかな、どうかな・・というドキドキ感があまりないから、気が楽みたいだ。楽しい経験になれば、それで十分。よく考えれば、14歳で、アメリカに行って大勢の前で自分の考えたプロジェクトを発表するってすごいことだと思う。私までドキドキしてきた。
2012年06月21日
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今日は、お昼に賢浩が帰ってくるなり、「ママ、これもらった!」といって、トロフィーを差し出した。「これも、これも、これも もらった」といって、かばんの中から、賞状、電子辞書、「Winner(勝者)」と書かれたTシャツを取り出した。5月に行われた「The Big Challenge」という英語の知識を競うテストで、350点中、賢浩は325点で、校内1位、BW州3位、全国(ドイツ)58位という成績だった。去年は州10位の成績だったから今年はかなりの躍進。賞品もよかったし、トロフィーまでもらって大喜び。恵子も、州2位の成績だったとき、トロフィーをもらったが、そのトロフィーより、今回のほうが、若干大きくて、豪華だった。恵子がもらった賞品は英独・独英の辞書だったが、年々賞品も良くなっている気がする。この The Big Challenge の問題は、純粋な英語能力を問う問題ばかりではない。賢浩は、2問わからない問題があった、と言っていた。「XXX を祝うのは 17世紀にはじまった」と「1066年はイギリス史にとってとても重要な年である。何があった年か?」という問題だった。4つ選択肢が与えられているが、間違えた解答をすると減点になるので、100パーセント確信が持てないものは回答しなかったといっていた。午後は、予防接種のため、賢浩を小児科に連れて行った。子供が小さいときは、次の予防接種は・・・といつも気にしていたが、大きくなると、ついつい忘れがち。先月ニコチャンを5歳児検診に連れて行ったとき、小児科の待合室に貼ってあった予防接種一覧表をみて、賢浩に予防接種が必要なことを思い出し、急いで予約を取った。今日したのは、破傷風、ジフテリア、ポリオ、百日ぜきの追加接種。先生は、「これで、一通りの予防接種はすべて終わったよ。次は2022年に受けてね。そのときは、もう車でこれるね。」と賢浩に言った。Zeckenの予防接種は、3年ごとといわれていたが、規則が変わり、5年ごとになったので、Zeckenについては、2015年にしてください、と言われた。わすれないようにしなくちゃ・・・・。せっかく、小児科にいるので、ついでに、ニコチャンのことを聞いてみた。昨日、幼稚園の先生に聞いたら、「小児科医からは何の連絡もありません。」と言われたので、「先月の検診で、Ergotherapieに行くことを相談したのですが、どうなりましたか?」と質問してみた。「Logopaedieの先生からは、ErgoterapieかLogopaedieのどちらかを続けるべきだ、といわれています。」と付け加えた。小児科医は、「Logopaedieの成果が上がらないので、一度休みを入れて、集中力を養うために、Ergoterapieに行かせたいという事ですね。わかりました。それでは、Ergoterapieの診療所に電話をして予約が取れたら、こちらに処方箋を取りに来てください。」と今回は、あっさりOKが出た。受付でErgoterapieの連絡先を聞いて、家に帰ってから、早速予約の電話をした。しかし、ウェイティングリストに名前を書いてもらうだけ、すぐには予約は無理だった。通常、1-2ヶ月待つことになる、と言われた。Logopaedieは、4ヶ月待ちだったが、どこも繁盛しているのだなーと思った。幼稚園児の場合は、午前中になるが、何曜日になるかは今のところ全くわからない。基本は、1週間に一回45分、1対1の個人セラピーだそうだが、回数や時間は子供によって変わってくるそうだ。ニコチャンの場合、運動神経には問題ない。集中力に難あり、といわれても、私は許容範囲のような気がする。だから、正直に言えば、Ergoterapieがニコチャンに必要とはあまり思えない。Logopaedieに40回通ったが、期待していたほどの効果は得られなかった。だからこそ、一旦中止して、Ergoterapieを受けさせようとしているのだろうけど、効果があるかどうかについては半信半疑。でも、どのようなことをするのか、どういう子供が通っているのか、興味がある。少なくとも、通うことによってマイナス面が生じることはないだろうから、おとなしく順番を待つことにしようと思う。
2012年06月19日
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昨日は、長らく音信不通(?)だった友達から電話があり、結構長話。日本語で思いっきり話すのは、ある意味ストレス解消になる。その後車で買い物に出かけた。夫の車のタイヤに釘が刺さってしまったようで、空気が少しづつ抜けていく。それで、修理に出して、と頼まれていた。予約等は夫が全部取ってくれたので、私はディーラーに車を持っていくだけなのだが、少し離れているので、運転する前に家の近くのガソリンスタンドでタイヤに空気を入れろ、と指示されていた。私は、今まで車のタイヤに空気を入れたことがなかった。どうやって入れるのかも、どのくらいいれるのかも知らなかった。それで、夫と日曜日に一緒にガソリンスタンドに行き、どうやってタイヤに空気を入れるのか手本を見せてもらった。万が一を考え、賢浩を同行させ、一緒に見学した。友人と電話で話していたとき、「今日、これからタイヤに空気を入れるのだけど、出来るのかドキドキだよ。」と話したら、「私も、空気なんていれたことないよ。ガソリンですら、最近まで一人で入れたことなかったんだから・・・」と言われた。彼女は、ドイツに住むようになって、結構長いし、車も良く乗っているのに、「怖くて、入れたことがなかった」と言った。私と違って、運転なんてお手の物、という感じの人だと思っていたから、びっくりした。買い物する前に、ガソリンスタンドに寄って、言われたとおりに空気を入れようとしたのだけど、やればやるほど、逆に空気が抜けていくような気がして、怖くなった。試行錯誤していたのだけど、あきらめ、ガソリンを入れに来た人に恥を忍んでお願いしようと思ったけど、その勇気がなかった。そのまま近くで買い物を済ませ、お昼に賢浩が帰ってくるのを待って、賢浩と一緒にガソリンスタンドに行き、やってもらった。わたしは、午前中、たぶん15分ぐらい、ガソリンスタンドの隅で試行錯誤していたが、賢浩はあっというまに、空気入れを完了させた。やっていることは私と変わらない気がしたが、私のどこが悪かったのか、いまだに理解できない。私は、ディーラーに行かなければならなかったので、賢浩にニコチャンの面倒を頼んだ。出かける直前に賢浩の友達から電話があり、お前の家に行ってもいいかときかれたようだが、「ママがいないときは、友達を家に入れないで欲しい。」とお願いした。賢浩とニコチャンが家で遊んでいたら、ニコチャンのクラスメートのO君と近所のヨハネス君がきたそうだ。「ニコ、お前の家で遊んでもいい?」とO君がニコに聞いたので、賢浩が、「今、うちにママがいないから、できない。」と答えた。そうしたら、「お前になんか聞いてないよ。僕はニコに聞いているんだよ。」と言われたそうだ。「今日は、できないけど、明日ならいいよ。」と賢浩が代替案をだしたら、「明日は、僕の都合が悪い。今日遊びたい。お前がいちいち決めるな。」と相手も負けていない。賢浩も大人気なく、「今は僕がこの家をあずかっているのだから、僕に決める権限がある。」と声を荒げたら、散々悪態をつかれ、O君は「ニコ、もうお前は、俺の友達じゃないからな。」と言い捨て、賢浩に中指をつきたててかえって行ったそうだ。それまでは、O君は、賢浩を見るたびに、「君は僕の親友だよね。」といつも引っ付いてきていたのに、昨日は、手のひらを返したような態度をされ、賢浩は、幼稚園児相手に、本気で頭にきていた。ところで、車のタイヤ交換に、500ユーロもかかった。タイヤ交換なんて直ぐに終わると思っていたら、1時間以上も待たされた。釘がどこで刺さったのかもわからない。お金と時間を浪費した気分だ。それから、昨日、税関まで、香港からの荷物を取りに来てくださいという手紙が届き、税関はディーラーと同じ方角だったので、ついでに荷物を取りに行ってきた。手紙には、『内容物は「お茶の葉」と書いてあるが、値段が表記していないので、関税がどれだけかかるのか判断できないので、税関まで取りに来てください』と書いてあった。カウンターで手紙を見せると、中からA5サイズの封筒を持ってきてくれた。「じゃあ、中味を確認しましょう。」と言われ、担当者がカッターで封を開けた。中からは、50-100g程度の「お茶の葉」が出てきた。でも、普通のお茶ではない。「これはなんですか?」と聞かれ、説明に困っていたら、「ニンジン(人参)ですか?」と聞かれたので、そうです、と答えた。それは、夫が好んで飲む西洋人参を輪切りにしたものだった。少量でも高価だと思うけど、いくらぐらいするのか知らない。でも、担当者がニンジンを知っていたのでびっくりした。中味を確認すると、値段も聞かずに、すぐに引き渡してくれた。一応、封筒には、「Tea leaves 200HKドル」と記載してあった。私は、「手紙には、価格が不明だから、取りに来てくださいと書いてありましたが、ここに、価格が書いてありますよね。」といったら、担当者は「何とでもかけますから。申告書に必ずしも正しく記載するとは限りませんよね。」とさらっと言ってのけた。「でも、日本からの荷物は一度も税関に取りに来いといわれたことがないのに、香港からの荷物は毎度毎度取りに来いという知らせが来るのはなぜですか?」と聞いてみた。「空輸のものはフランクフルトに集まりますが、数が多すぎてそこでは全部コントロールできません。地元の税関でコントロールするものもあり、たまたま香港からの荷物がそうなってしまっただけです。国による差別はないです。」と言った。建前上はそうだろうが、絶対に国による差別はあると思う。
2012年06月15日
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ようやく2週間の休みが終わり、さらに言えば、休みに入る前の週は修学旅行だったので、昨日は、賢浩にとって、実に3週間ぶりの授業だった。月曜日は本来隔週で10時間目までと8時間目までになっている。修学旅行の前の週は、8時間目までだったので、当然、今週は10時間目まであると賢浩自身も私も思っていたが、午前中学校に行って、9,10時間目は休講と知らされたようだ。そして、今日は、アビトゥア(卒業試験)の口答試験があり、全校休み。明日は、数学の先生が結婚して、新婚旅行の最中(?)で数学が休講になり、その分、別の先生が授業をするが、数学は2時間授業があるが、振替え授業は1時間分なので、1時間目が休講。長い休みが明けたばかりなのに、休講ばかり。信じられない学校のシステム。学校の先生は、ただでさえ、生徒と同じように休みが多いのだから、授業があるときに私用で休むのは本当に理解できない。月曜には、午後も授業があるが、お昼に一旦家に帰ってくる。家に帰る方角が違う友達と一緒に帰ってくるので、すごく遠回りになって、まっすぐ帰れば10分しかかからないのに、いつも30分ぐらいかけて帰って来る。昨日は、途中で、別の学校に通っている元同級生とその仲間たち4人にけんかを売られ、賢浩と一緒にいた友達は、顔面を蹴られ、賢浩と友達は逃げたそうだ。友達の家は直ぐ近くで、家に入ってしまったため、4人が賢浩を追いかけてきて、相当怖かったらしい。私も話を聞いて震えた。賢浩は、今日1日遊び倒していた。午後からは友達が遊びに来て、夕方からは、その友人に誘われて、チェスクラブに行った。だいたい5-6年生ぐらいの子供が20人ぐらいいたそうで、自由に対戦相手を見つけてチェスをするのだそうだ。ベイブレードや遊戯王カードで対戦するのに比べ、チェスは「健全」なにおいがするので、賢浩がチェスクラブに入るのは大賛成。今日の成績は2勝4敗だったらしい。ニコちゃんは、昨日、幼稚園で、レオ・レオニの「スイミー」という絵本を読んでもらったそうだ。うちにも日本語版があったので、家でも読んで上げた。すごく単純な話なのだけど、小さい魚が知恵を振り絞り大きな魚を撃退するというストーリーは、子供心をすごくくすぐるようで、ニコチャンもすごくこの話を気に入っている。文が短いのもニコチャンにあっているのだろう。ニコチャンは、集中力がないし、いつも体を動かしていたいほうなので、本を読んであげようとしても、なかなかじっくり聞いてもらえない。やっぱり、ニコチャンには、無理しないで、単純なストーリーの絵本を読み聞かせていくことが大切なんだろうな、と思う。
2012年06月13日
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今日で子供たちのスクールホリデーも終わり。恵子は、今日の午後学校にむけ出発。2週間後はアメリカなので、次に家に帰ってくるのは4週間後。アメリカには、学校から直接行き、学校に戻るので、今日はいつもよりも大き目のスーツケースに荷造り。もう海外旅行慣れしすぎていて、アメリカに行くといっても、荷造りしたのは行く直前。楽しみにしているようではあるが、ドキドキ感は、本人にもわたしたちにもあまりない。ただ、今回は、遊びに行くわけではなく、プロジェクトのプレゼンテーションをするのが目的だから、ドレスコードもあり、今日になり、「紺のブレザーのようなものを着たほうがいいって言われたんだけど。」と言われ、あわてた。どうして、もっと前から用意しないのか、腹が立つ。とりあえず、私が持っている服で、黒のズボンや白いシャツ、襟付きのジャケットなどを貸した。今回、アメリカに行くために買い揃えたものが一つもない。本人が何も言わなかったのでほっておいたのだけど、本当に必要なものを荷造りしたのか不安。まあ、足りないものがあれば、行くのは1週間後だから、学校の近くで買えば大丈夫だとは思うけど、それにしても、恵子って、意外と能天気なので、そういうところは、賢浩とそっくりだなーと思う。今日は、夕方、恵子のクラスの保護者会があったので、夫が恵子を送りがてら、出席した。来年、11年生になるのだが、11年生、12年生は「高学年」という位置づけで、10年生までとのカリキュラムとはかなり違ってくるそうだ。日本で言えば、文系、理系の選択を迫られるのと同じで、核となる科目を夏休みまでに決めるように言われたそうだ。11年生、12年生は、今までのように1-6の成績ではなく、ポイントシステム制になるそうだ。1科目15点が最高で40科目あるので、600ポイントで満点。そのポイントにより、アビトゥアの口頭試験が免除になったりするとかしないとか・・・、夫から長いメールが来たけど、わたしにはよく意味がわからない。そもそも、アビトゥアのシステムがわからない。今日は久々に、賢浩、ニコチャン、私の3人での夕食だった。賢浩に、「2週間の休みの中で、何が一番楽しかった?」と聞いたら、「昨日かな?」と言った。昨日は、Stuttgart近郊に住む友人宅を訪ねた。その途中、チュービンゲンに寄って、貸しボートに家族5人で乗った。恵子と賢浩が主に漕ぎ、途中、ニコチャンもやりたいというので、やらせてあげた。白鳥や鴨が泳いでいたのだけど、鴨の子供がたくさんいて本当にかわいかった。夕方、友人宅を訪れた。会うのは3年ぶりぐらい。私たちにとって、ドイツで一番付き合いの長い友人。ドイツに来た初日からいろいろお世話になった。友人夫婦の一人娘のSちゃんには、私が初めて夫とドイツに来た1997年にあっている。当時8歳だったSちゃんは、私が今までみた子供の中で一番かわいいと思った記憶がある。そのSちゃんも、いまでは23歳で、大学の近くに独り暮らしをしているが、昨日は、ボーイフレンドと一緒に顔を出してくれた。このボーイフレンドがすごく面白い人で、賢浩とすごく気があっていた。Sちゃんは、以前会ったときは、恵子とは年がかなり離れているので、「こんな小さい子と一緒に遊んであげるの、めんどくさいな」という感じだったのだけど、今回は、積極的に恵子や賢浩に話しかけてくれた。大学で数学と自然科学を勉強していて、将来は先生になりたいそうで、恵子の学校の数学の授業にすごく興味を持っていた。ニコチャンは、友人夫婦宅の犬とずっと遊んでいた。友人たちは、2年前に中古の家を買い、全面改装した。おうちはどこもピカピカ。庭も素敵で、私もこれからは、ネットばかりしていないで、もっと庭仕事を精を出そう、と思った。友人の庭は花が咲き乱れ、本当に綺麗だった。うちもこうしたいなーと思ったけど、うちの庭は子供たちがサッカーをしたり、自転車やボビーカーをのりまわしているので、花壇を作るのは難しい。テラコッタの素敵な植木鉢がテラスに飾られていたけど、案の定、ニコチャンが倒してしまった。幸い割れなかったけど、こんな素敵な家に住んでいたら、子供がちょろちょろするのが気になって、気が休まらないなーとも思った。ということで、私のネット生活を改善するきっかけにはなりそうにないかな。ところで、Sちゃんのボーイフレンドは、お父さんもお母さんもおじいさんもおばあさんもみんな医者なのだそうだ、でも、ボーイフレンドは、法律を勉強している。ボーイフレンドには二人妹がいるそうだが、彼女たちは、二人とも医者を目指しており、現在東欧の大学で医学を学んでいるとのこと。なぜ東欧の大学かというと、アビトゥアの成績が悪くて、ドイツの医学部には入れなかったからなのだそうだ。ドイツの医学部は、アビトゥアの平均が1.5未満でないとまず入学不可能らしい。空席待ちリストに名前を連ねても、翌年にはまた自分より成績がいい子が入ってくるので、永遠に順番は回ってこないとのこと。彼女たちが通っている大学は、私立の大学で、お金が物を言う。EU加盟国なので、そこでとった医者の資格は、ドイツでも通用するらしい。とはいっても、お金だけあっても、かなり勉強しないと資格は取れないのだとは思う。だけど、そういう話を聞くと、複雑な気持ちになる。昨日は、ボーイフレンドのおばあさんの誕生日だったので、2時間ほどで、Sちゃんとボーイフレンドは誕生会のほうに行ってしまった。友人夫婦と私たちでバーベキューをした。食後、友人が、「お茶でも飲む? グリーンティーがあるのよ。」といって、小さい容器を持ってきた。外箱には、「Maccha」と書いてあった。「これって、すごく健康にいいんでしょ?」と聞かれた。彼女はアトピーを患っていて、食べ物に非常に気を遣っていて、食材はほとんど「BIO」の店で買っているようなのだが、きっとこの「抹茶」もその「BIO」の店で売っていたのだろう。しかし、ドイツ人は、これをどうやって飲むのだろうか?????バーベキューのあと、家の中に入って、みんなでサッカー欧州選手権のドイツVSポルトガルを見た。ニコチャンは途中で寝てしまい、前半終了したところで私たちは帰ることにした。車の中でラジオを聞いていて、ドイツが勝ったことがわかった。家の近くに着いたのが11時ごろ。ちょうど、試合が終わり、テレビ中継が終わったぐらいだったのだろう。11時なのに、クラクションを鳴らす車にたくさんすれ違った。久々に友人に会い、本当に楽しい時間を過ごした。私のドイツ語がいまいちだから、冗談を言い合うことは出来ないし、実は、会話を100パーセント理解しているわけではない。自分から振りたい話題があっても、なかなか通じなかったり、消化不良を起こす。それでも、また会いたいな、と思うし、たぶん、向こうも、社交辞令ではなく、そう思ってくれていると思う。自分の家の近くに、そういう友達がいないのが本当に残念だ。
2012年06月10日
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昨日、ニコちゃんの幼稚園のクラスメートのL君が遊びに来てくれた。はじめてということで、うちにいたのは2時間だった。4時にママが迎えに来たとき、みんなで焼いたパンをテラスで食べていた。L君はイスのリクライニングを倒して、ねそうになっていた。ちょうどいいときに迎えに来てもらったなーと思った。しかし、L君が帰ったあと、すぐに近所のヨハネス君とそのお兄さんがうちに来た。今日は、恵子の友達が来た。そのため、今日も大掃除に精を出した。ヨハネス君のお兄さん(賢浩より1学年下)もまた遊びに来た。恵子とその友達は、ケーキを作るといって、4時から台所に閉じこもった。恵子には、台所を占領して欲しくないといっておいたのに、私がニコちゃんのお迎えに行っている間に勝手に台所を占領。ドアを閉めたままで、ちょっと入ると、迷惑そうにされるので、コーヒーすら入れづらい状態だった。賢浩たちは、一階でベイブレードをしたり、2階でカードゲーム(遊戯王)をしたり、3階でテーブルサッカーをしたり、雨がやむと庭に出てサッカーをしたりとせわしない。自分の家なのに、なんだか居場所がない状態だった。ところで、恵子の友達は、元クラスメート。恵子も転校したが、彼女も転校した。同じクラスのときは、一緒に遊んだことはなく、二人とも学校が変わるので、去年の学年末にうちで二人でクラスメートに配る用のケーキを焼いたことが一度あっただけ。それ以前に、一度、午後にも授業があるときに、家に帰るのが大変なので、うちでお昼ご飯を食べてもいいか?と聞かれたことがあり、用意していたのに、ドタキャンされたことがあったので、私の彼女に対する心象はあまりよくなかった。電話は何回かあったけど、すべて、宿題のやり方の問い合わせ。今回は、彼女から、久々に会わない?と電話がかかってきたのだが、結局は、ケーキを焼くのがメインだった。彼女は、ギムナジウムからレアルシューレに転校した。ギムナジウムは12年生まであるが、レアルシューレは10年生まで。つまり、もうすぐ卒業。9月からは、彼女は職業訓練学校に通うようだが、なんだかぴんとこない。ドイツでは、10年生で学校を終了する子も多いことは知っていたが、いざ、恵子の同級生がそういう立場になると、すごく不思議な感じがする。すぐに社会人になる人はまれで、職業訓練を受けるために、専門学校のようなところに通うのが一般的だが、10年生の時点で将来の職業を選択するのは、早すぎるような気がする。わたしは、夕飯も作らないといけないし、使った後の後片付けが前回大変だったので、台所を使わないで欲しいと恵子にいっていたのに、友達は家から卵数個とケーキをのせる大皿を持ってきていた。彼女は2時にうちに来るといっていたのだが、バスに乗り損ねたので1時間遅くなる、と電話があった。結局恵子がバス停まで迎えに行って、うちに来たのが4時少し前だった。それからケーキを作り始めたので、予定していたバスの時間に間に合わず、結局は7時近くまでうちにいた。その間、夕飯のしたくも出来ないし、結構いらいらした。一番「えっ?」と思ったのは、作ったケーキを彼女が丸ごと家にもって帰ったこと。恵子は恵子で、ビスケットを作った。彼女はケーキを作った。それで、自分が作ったのを持ち帰ったようだが、なんだか釈然としない。自分の家で作ればいいのに何で???卵は持ってきていたけど、細かいことを言わせてもらえば、小麦粉や砂糖やミルクやバターはうちのを使っていたわけだし、道具だって我が家のもの。彼女が持ってきていた道具は、ケーキを持ち帰る用の皿だけ。あとには、汚い台所が残されただけ。とにかくわたしには彼女が理解不能。高校生ってこんなもの?子供の友達がうちに遊びに来るのは大歓迎だけど、はっきりいって、彼女にはもう来て欲しくない。普段全然付き合いがないのに、突然電話してきて、うちに来たいと言い出したのは、ケーキを作る台所を借りたかっただけなのか?と思いたくもなる。恵子を利用しているだけのような気がする。恵子もこうなるとは思わなかったのだろう。かわいそうだとは思ったけど、後片付けは全部恵子にさせた。恵子には、「彼女は何のためにうちに来たの?あなたの友達の悪口を言うのは気が引けるが、彼女は恵ちゃんのことを利用しているだけのように見える。」といったら、恵子が泣いてしまった。「こうなるとは思わなかった。ケーキをどうしても焼きたいって言うから、断れなかった。一緒に作ってみんなで食べるものだと思っていたけど、彼女は、明日ママの誕生日だから、ケーキを焼きたかったんだって。」と言った。ケーキ作りにこだわった理由を聞いてびっくり。それなら、自分の家で焼けばいいのに、わざわざ恵子に電話して今日の約束を取り付けたのは、何のためなのか? 恵子も、二人で楽しく遊べるものだと思っていたのに、結局はケーキ作りが目的だったので、かなり傷ついていた。自分と遊びたいから来てくれたと楽しみにしていたのに、わたしも、恵子の気持ちを踏みにじった彼女が許せない気持ちになった。冷静に考えれば、たいしたことではないのかもしれないけど、腹の虫がおさまらない。恵子には、「友達を利用するな。友達の家に行ったときに、おうちの人に、二度と来ないで欲しい、と思われるような態度は絶対とるな。」と今回のことを反面教師にするように伝えた。恵子も心の中でもやもやしていたのだろうが、私がはっきり言ったので、余計傷つけてしまったようだ。見ないふりをするべきだったのだろうか?
2012年06月06日
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昨日、ニコチャンのクラスの男の子L君(3歳)のママに、「Lはいつもうちでニコの話をします。ニコに家に来て欲しいといってますが、きてもらえますか?」と言われた。わたしは、「ニコもよくL君の話をしますよ。L君がうちに来てもかまいませんよ。」と伝えた。L君のママは、「初めての家には一人でいることは出来ないので、うちに来てもらったほうがいいです。」と言った。それで、そのうち電話します、ということで、その場は別れた。今朝、早速L君のママから電話があった。「Lが、ニコの家に行きたいというのですが、いいでしょうか? 今日、時間がありますか?」と言われた。L君がほかの子供の家に行きたいと自分から言い出すのは初めてだそうで、ママは驚いたそうだ。とりあえず、2時にうちに来てくれることになり、もし、愚図ったら、ママが直ぐに引取りに来て、ニコも一緒にL君の家に行って遊ぶ、という段取りになった。実は、ニコチャンのお友達のママからこういう電話がかかってきたのは初めてだった。今までうちに遊びに来てくれたのは、お誕生日会で招待した子以外は、近所のヨハネス君だけ。だから余計にすごくうれしかった。ニコチャンからは、よく、「XXが、ニコちゃんのおうちに来たいっていってたよ。」と言う話は聞く。そういう時は、「いいよ。今度来てね、って言いなさい。」と言うのだけど、それ以上の話に発展したことはなかった。どんな子でも、「ニコと遊びたい」「ニコの家に行きたい」と思ってくれるのはうれしい。電話があったのは10時ぐらいだったけど、それから急いで掃除を始めた。もしかして、ママにも上がってもらうことになるかもしれないと思い、トイレだけではなく、キッチンも久々にぴかぴかに磨いた。窓拭きなんて、お客さんがうちに来るときぐらいしかしない。でも、わたしの唯一といっていいお茶のみ友達が3月からフルで仕事を始めて、わたしと遊んでくれる人が誰もいなくなってしまった。だから、窓拭きなんて、本当に久々・・・・2時にL君が来てくれた。ニコチャンも首を長くして待っていたので、「早く、靴脱いで。こっち、こっち・・・」と早速二人は遊び始めた。玄関でママは、「いつもは、ほかの人の家に行くのをすごく嫌がるのに、びっくりです。」と目を丸くしていた。「お時間があれば、コーヒーでも飲んでいきませんか?」と声をかけたのだが、お兄ちゃん(小1)を連れて行くところがあるらしく、「また今度」と言われた。ちょうど賢浩が家にいたので、二人の監視役にした。でも、賢浩が必要ないぐらい、二人はうまく遊んでいた。L君は、パパがトルコ人、ママがロシア人。家ではどの言語を使っているのかわからないが、すごくドイツ語が上手だった。まだ3歳なのに、ニコチャンより流暢だった。言葉の面では、L君に軍配があがるが、ニコチャンのほうが1年半も年上なので、そのほかの面ではニコチャンが優位に立つ。ニコチャンは、よく、「僕はいい考えがある。僕はこうするから、君はこうしなさい。」と命令口調で言う。近所の同い年のヨハネス君は、ニコチャンよりも体格以外はすべて上なので、ニコチャンの命令を無視して、自分のやりたいことをする。ニコチャンは自分の思い通りにならないので、癇癪を起こす・・・というのは、お決まりのパターン。でも、L君とだと、L君はニコチャンの言うことをそのまま聞いてくれる。時には、「僕は、そんなこと出来ない」となるが、その場合も、「じゃあ僕がやってみせてあげるよ。」とニコチャンが優位に立てる。ニコチャンが、「僕、いい考えが浮かんだ。」といって、L君に何か耳打ちした。L君も同意して、二人で、「僕たち、プレッツェル(パン)が食べたい。」と声をそろえていった。「ごめんね。うちには、ないよ。」と私が謝ったら、「そしたら、つくろうよ。僕たち、作れるよねー。」とニコチャンがL君に同意を求め、L君も「作りたい、作りたい!」と言い出した。それで、パン生地を急遽こねることにした。生地を寝かせたあと、「じゅあ、これから、プレッツェルを作ろう!」と声をかけた。でも、L君は、「僕は、どうやるかわからない。」と言った。それで、ニコチャンが、「僕がやってみせてあげるよ。」と言ったのだが、やはり、うまく出来ない。賢浩が手本を見せたが、二人とも出来ずに、結局、賢浩がすべて手伝った。今度は、絵を描きたい、と言い出し、画用紙と色鉛筆を用意してあげたのだが、L君は自分では何も描かずに、ニコチャンが「僕が君のためにXXを描いてあげるね。」といって描く絵をうれしそうに横で見ているだけだった。「L君も何かかいてみたら?」と画用紙を差し出しても、「僕はかけないから・・・」と書こうとしなかった。ニコチャンとL君は、同等の友達と言うよりは、年の差どおりの、兄と弟のような関係だと思った。幼稚園児って、出来もしないくせに、「自分が、自分が・・」と一人でやりたがる子ばかりだと思っていたから、L君のような子は新鮮だった。ニコチャンがL君と仲がいいのは、自分の思うように振舞えるからかな?と思った。それがいいことなのか悪いことなのかわからないけど、L君もニコチャンといると楽しそうだし、我が家にまた遊びに来てくれるといいなーと思った。
2012年06月05日
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今日は、Logopaedie最後の日。これで「卒業」と言うわけではないのだけど、新しい処方箋をもらっていないので、とりあえず今日で一旦打ち切り。現在小児科医からの回答待ち状態で、Ergoterapieの処方箋がもらえない場合は、Logopaedieの処方箋をもらって、またこちらに来てください、と言われた。先週、今週とPfingstenで学校が休み。小児科もそれにあわせて休みになっていて、来週まで小児科医はいない。先週は幼稚園も休みだったし、たぶん、小児科医も幼稚園の先生も誰もアクションをおこしてくれていないと思う。来週になったら、小児科医は、もうニコチャンのことで幼稚園に電話をすることなんて忘れているのではないかと心配。でも、もし小児科医から連絡がなければ、こちらから督促しないで、このままフェードアウトしてしまってもいいかな、とも思っている。2週間ほど前に、ニコチャンの前の時間にセラピーを受けていた子が、無事「卒業」となったようで、その子のお母さんが花束を先生に渡していた。ニコチャンの場合は、今日で最後だけど、かなりの確率でここにまた通う予定で、先生へのお礼は、どうしようかと悩んだが、結局は、箱入りのチョコレートを渡す程度にした。肝心のセラピー内容だが、不定冠詞の練習、絵を見て文を組み立てる練習、記憶力増強の練習。まあ、目新しい内容はなかったが、先生いわく、「少しずつ進歩している」とのこと。ニコチャンの問題点は「文法力」。1週間に、45分(でも、正味30分?)では、40回受けたところで、上達したなーという印象はもてなかった。ニコチャンは、わたしとは日本語だが、友達や賢浩とは、ドイツ語をべらべら良くしゃべっている。でも、よく聞くと、文法はでたらめで、内容もない。それでも、子供同士遊ぶには支障はなさそうだ。だけど、このままでは学校に行ったら困るのは本人、とLogopaedieの先生からも幼稚園の先生からも言われている。入学するまであと1年以上あるせいか、そういわれても、あまりあせる気分にはならない。まだ幼稚園児なのだから、お友達と仲良く遊べて、健康で楽しい毎日が過ごせれば、それ以上望むことはない。9月からは、水泳教室に申し込んでいるのだが、そのほかにも本人が興味を持ちそうなものを習わせ、そういうお稽古事を通して言葉も一緒に学ばせる方向に転換していこうか考えている。
2012年06月04日
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昨日、夫が子供3人をイチゴ狩りに連れて行った。現地でもかなり食べてきたようだが、10kg以上も摘んだイチゴを持って帰ってきた。午前中でかけたので、お昼ご飯を用意して待っていたのに、イチゴの食べすぎで「もうおなか一杯」と言われた。かなりの量なので、どーんとご近所におすそ分けした。イチゴのババロアやケーキなどを作って消費に励んだ結果、残りはあと1kg弱。ジャムでも作ろうかと思ったが、これならあっという間に食べつくされそうだ。恐るべし食欲。とにかく、5人もいると、食べる量が半端ではない。ニコチャンと二人だけだった1週間が懐かしい。でも、夫がいると、子供をいろんなところに連れ出してくれるので、食事のしたくは大変になるけど、子供の面倒を見ることからは開放されるので、ありがたい。2年前に日本に帰ったときに、夫の家族と一緒に九州旅行をしたのだが、夫の家族以外に、香港に住む、友人家族も参加した。この友人家族のRさんは、特にアメリカに住む義姉と仲が良く、旦那さんとお子さんが二人。このたび、Rさんが香港で本を出版した、というメールをもらった。中国語なので、わたしは読むことは出来ないが、内容は、二人のお子さんをどのように育てているか、ということらしい。香港は、日本以上に競争社会で、子供のうちから勉強漬けの生活。幼稚園ですでに200字ぐらいは漢字を勉強すると聞いたことがある。また、保育園等がなく、フィリピン人の住み込みメイドに子供の面倒や家事をしてもらい、共働き、というのが当たり前の環境で、親とは広東語、メイドとは英語、というバイリンガル・・・というのは、珍しいことではない。そんな中、Rさんの家庭は、子育てをメイド任せにはせず、かといって、過剰に介入しないことをモットーにしているそうだ。宿題なんかも、手伝わず、ある意味、放任主義。「宿題をしないのも、テスト勉強をしないのも、自己責任だから、ママは何にも言わない。」のだそうだ。で、このやり方が成功して、二人のお嬢さんの成績はとてもいいのだそうだ。だから、周りの親から、「どうやって子育てしているのか?」「なぜ、そんなに自然体でいられるのか?」「どうやったら、ストレスを感じずに子育てできるのか?」ということをよく聞かれるそうだ。それで、その質問の答えをまとめたものを出版することになった・・・ということらしい。2年前に、九州旅行を一緒にしているときに、「Rちゃんは、子供に勉強しろとか宿題しろって絶対言わないんだって。そうすると、不思議なもので、子供のほうが、どうしてママは何にも言わないんだろう、このままじゃまずいよなーって思って、自発的に勉強するようになるそうよ。賢浩にもそういう方法をつかってみたら?」と義母に言われたことを思い出した。Rさんの子育て方法は素晴らしいとは思うけど、どんな子供にも当てはまるとは思わない。特に、賢浩のように、やれば出来る子だけど、自分からやる気にならない子には向かないと思う。放任しておけば、そのうち気づくかもしれない。でも、そのときになってあわてて勉強し始めても、賢浩の場合、周りに追いつけない状態になっていると思うし、そもそも、これではまずい、と気づく前に、「何をやっても、僕はできないから、やるだけ無駄。ママも別に怒らないし、このままでもいいや。」と勉強することを放棄してしまうような気がする。Rさんは、「香港では、多くの親が競争社会での子育てにストレスを感じている。だけど、わたしは、子育てってこんなに楽しいのだよ、とうことを分かち合いたくて、出版することにした。」と言っていた。ここまで言い切れるなんて、すごいなーと思った。
2012年06月03日
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